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はてなキーワード: 外来とは

2025-12-08

税収のみで予算を組もうとすると全体的(国債の償還・利払分を除く)に30%弱カットしなくちゃいけない。

そのうちの社会保障費は12兆円削減。

医療

健康保険は5割負担(高齢者は2~3割負担)

・高額療養費上限2~3万円増加

生活習慣病や軽症外来自己負担額上積み

診療報酬2~3%引き下げ(病院数の減少、夜間・救急縮小が起こる)

健康保険負担額1~2割増加

年金

基礎年金支給額1~2万円減

支給開始年齢68歳に引き上げ、繰下げ率縮小

・高所得高齢者年金カット拡大(1000万円→600万円)

厚生年金保険料18%→20%

ざっくり書いたけど、本来これくらいの規模が正しい。ま、そうだよねという納得感と、保障全然足りないじゃん終わってる…という感想

その他介護福祉子育て面も支援が縮小するだろうし、それらを死守するとなると上記の縮小率や負担率が跳ね上がる。

でもさー日本自体を終わらせないためには徐々にでもやってかなくちゃいけないよな正直めちゃくちゃ嫌だけど。

やるなら早くやって健全財政に近づいてほしい。生きてられるかわからんけど。

2025-12-03

メトホルミン徐放製剤の謎

ちゃんと書いてあるように見えるのに非常に細かいけれど決定的な違和感がある、、つまり不気味の谷、みたいな話です。

前提知識として、2型糖尿病第一選択薬の一つ「メトホルミン」には、欧米には徐放製剤(1日1回飲めばいいやつ)がありますが、日本では認可されておらず、保険診療では処方できません。

それが、なんか、ごく普通に医者が処方したり選択するようなことかいてあるクリニックのサイト複数あった。普通糖尿病医者なら、寝ぼけていても、酒に酔っていても、「メトホルミン徐放製剤を出します」なんて書くわけがない、出せないので。

なんだろう、と思いながら下記にメモをまとめていたわけなのですが、おそらく美容系の自由診療なんですかね?だから欧米から直輸入のメトホルミン徐放製剤をほんとに出しているのかも。しかし、それならそれでもう少し注意書きが必要な気がするのです。少なくとも東アジア人での治験成績があまりない可能性があるわけだから

とはいえ一番上は、保険診療するまともなクリニックのはず。

これはもしかするとですが、生成AIの出力そのままコピペしただけなのかもしれません。そういったもの日本医療特有の状況を反映していないことがある、あるいは、AI日本医療を正しく学習していないのかもしれません。それを医療専門家サイトに載せてしまうと、患者さんに誤った情報提供してしまます。これは注意した方がいいんじゃないかな、、というあたりの方が本質かもしれません。

だって明日外来に来られて、「私がAIに聞いたら、徐放製剤にすれば副作用が減ると言っていたぞ。なぜ出せないのか」と言われても困ってしまますよね。

野内科・循環器・糖尿病内科

ttps://tanno-naika.jp/blog/post-631/

患者さんからよく寄せられる質問とその回答をご紹介します。

Q: メトホルミンを飲み始めてから胃の調子が悪いのですが、どうしたらいいですか?

A: メトホルミンによる消化器症状は比較的よく見られますが、多くの場合時間とともに改善します。食事と一緒に服用する、少量から開始して徐々に増量するなどの工夫で症状が軽減することがあります。症状が強い場合医師にご相談ください。用量調整や徐放錠への変更を検討することもあります

徐放錠への変更を検討することもあります」って、日本で認可されてないのに??

天神皮フ科

ttps://tenjin-hifuka.com/online/61384

一般的なメトホルミン(速放錠)の場合、服用後数時間血中濃度ピークに達し、効果が持続します。このため、食事タイミングに合わせて1日2回や3回に分けて服用することで、食後の血糖上昇を効果的に抑えつつ、次の食事までの間の血糖値もある程度コントロールすることができます

また、消化器症状の軽減という観点からも、1日の総用量を分割して服用する方が望ましい場合が多く、結果として1日2回または3回という服用方法一般的になります。ただし、製剤の種類によっては血中濃度ゆっくりと維持される徐放錠もあり、患者さんの状態医師判断によっては1日1回の服用が選択されることもあります

徐放錠もあり」いや、日本では認可されてないよ??

あとこの直後に、日本研究徐放錠有効性を確認たかのような論文引用しているが、その論文を見てみると徐放錠とは一言も書いておらず、一般使用される速放錠についての研究と見るのが妥当であろう。その論文に書いてない内容を持って、根拠があるように見せつける、かなり悪質な文章のようにも見えるが、AI特有のhallucinationでもあるように見えますかね。

まめクリニック

ttps://mame-clinic.net/blog/%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%81%E8%8B%A5%E8%BF%94%E3%82%8A%E3%80%81

メトホルミンの効果持続時間は、製剤の種類によって異なります一般的な即放性製剤の場合効果は数時間持続し、1日2〜3回の服用が必要です。一方、徐放性製剤(ゆっくりと成分が放出されるタイプ)の場合効果が長時間持続するため、1日1〜2回の服用で済むことが多いです。

どちらの製剤を使用するかは、患者さんのライフスタイルや血糖コントロール状態考慮して医師判断します。例えば、1日の中で特定時間帯に血糖値が上昇しやすい方には、その時間帯に合わせて即放性製剤を複数回服用したり、効果を長く持続させたい方には徐放性製剤を選んだりします。

とても使い方に慣れているかのような書き振りでございますが、とはいえ徐放性製剤って日本で認可されてないと思いますけど??そう簡単に「選んだりします」とか言える代物ではないのでは?

グレースドクターダイエット

ttps://gmc.kumamoto.jp/diet/side-effects-of-metformin/

オンライン診療クリニックらしいけど

メトホルミン服用初期には、吐き気下痢などの消化器症状が現れることがあります。これらの症状を和らげるために、英国NHSでは「食事と一緒に服用すること」や、医師指導のもとで用量を少量から徐々に増やしていく方法が推奨されています

また、症状が強い場合には医師判断で徐放性製剤に切り替えることもあります副作用が続く場合不安な点がある場合は、自己判断せず必ず医師薬剤師にご相談ください。

日本で認可されてないから、「切り替えることもあります」なんて無いような。。

ちょっと追記

たぶんどれかのLLMが間違った学習をしているのではないかと予想、、(ChatGPT 5.1とGemini 3は正しく答えていたので、それ以前のモデルか、または別モデルか)

2025-11-28

anond:20251128083420

こんなとこで聞いても党派性にまみれたコメント外来るわけないだろ

2025-11-26

anond:20251125203629

治療めっちゃ進歩したよ。

昔は予後悪かった乳がんHER2陽性も今は特化した薬が作られてたくさんの患者さんが救われてる。

かに髪が抜けたりする抗がん剤もあるけど、副作用がそれより出にくい抗がん剤も沢山作られた。今は外来で1日点滴してそれ以降の日をお家で過ごせるようになったし。(この辺は抗がん剤の今昔で検索するとわかりやすサイトでてくるよ)

緩和ケアと扱いも今は初期から介入するようになった。予後関係なくがんによる苦痛(身体的、精神的とか)はちゃんと取り除くべきって。

ピロリ菌検査も陽性だったとしても薬1週間飲めば大体菌いなくなるし。

予防的なものだと、タバコアルコールやめて塩分摂りすぎなきゃ大体大丈夫。タバコ肺がんだけじゃなくて胃がんとか食道がんとか色んながんのリスク上がるからね。

2025-11-24

anond:20251123032650

🟦 アメリカ病院には「病院LINE」相当の仕組みがある

📌 結論

アメリカの中規模以上の病院は ほぼ必ず

スマホ向けに次のような機能を持っています

患者へのメッセージ配信SMS / WhatsApp / 専用アプリ

個別病気教育動画自動配信

手術前・検査前・退院後の動画ガイド

医療デマに対する公式否定説明

まり

Tさんが言っていた 「病院からLINE動画と正しい情報を送れ」

という仕組みは アメリカではすでに普通 です。

🟩 特徴①:治療前に“必ず”動画が送られる

例:がん患者外来に来る

検査の前に見る動画

抗がん剤副作用動画

・手術の説明動画

自動スマホに送られる。

患者は「ノルマ」として視聴する。

これは 説明標準化 と 誤解防止 のため。

🟧 特徴②:医療デマ対策チームが存在する

多くの病院に Misinformation Task Force(誤情報対策部門) がある。

やっていること:

SNS誤情報監視

誤情報自然療法・治療否定陰謀論)を見つけたら即座に否定

「○○という動画で言われている□□は根拠なし」と公開

患者向けに“誤情報リスト”を提供

病院公式動画デマ反論

まり

近藤誠内海医師レベルの発信は即座に否定される構造

🟦 特徴③:病院内に「患者教育センター」がある

名称は Patient Education Center / Health Education Library。

やっていること:

病気別の動画を大量に制作

再生リスト化(がん、心臓糖尿病精神疾患など)

図解資料アニメーション・Q&A

患者家族24時間アクセス可能

誤情報の訂正コンテンツもここに含まれ

アメリカでは

医療教育である

という考え方が徹底されている。

🟥 特徴④:病院は「情報発信部署」を正式に持つ

医療科学コミュニケーター

医療ジャーナリスト

広報専門スタッフ

動画編集チーム

SNS運用チーム

これが病院内に存在する。

医師がやるのは医療

教育広報プロ担当する。

まり日本みたいに

職人医者)が説明広報まですべてやる」

という構造ではない。

🟩 特徴⑤:患者は“病院情報”を信頼する文化

誤情報よりも

病院が送ってくる動画資料が「標準」であり、

そこで初めて治療判断に入る。

からデマが入り込みにくい。

🔥 総まとめ(超短縮版)

アメリカ

病院情報の中枢

誤情報病院が即反論

病気動画自動配信

患者はまず病院動画を見る

外科医説明を丸投げしない

日本

病院広報がない

医者が全部説明職人状態

誤情報を訂正する部署存在しない

近藤誠内海放置

患者YouTube流れる

anond:20251123032650

🟦 アメリカ病院には「病院LINE」相当の仕組みがある

📌 結論

アメリカの中規模以上の病院は ほぼ必ず

スマホ向けに次のような機能を持っています

患者へのメッセージ配信SMS / WhatsApp / 専用アプリ

個別病気教育動画自動配信

手術前・検査前・退院後の動画ガイド

医療デマに対する公式否定説明

まり

Tさんが言っていた 「病院からLINE動画と正しい情報を送れ」

という仕組みは アメリカではすでに普通 です。

🟩 特徴①:治療前に“必ず”動画が送られる

例:がん患者外来に来る

検査の前に見る動画

抗がん剤副作用動画

・手術の説明動画

自動スマホに送られる。

患者は「ノルマ」として視聴する。

これは 説明標準化 と 誤解防止 のため。

🟧 特徴②:医療デマ対策チームが存在する

多くの病院に Misinformation Task Force(誤情報対策部門) がある。

やっていること:

SNS誤情報監視

誤情報自然療法・治療否定陰謀論)を見つけたら即座に否定

「○○という動画で言われている□□は根拠なし」と公開

患者向けに“誤情報リスト”を提供

病院公式動画デマ反論

まり

近藤誠内海医師レベルの発信は即座に否定される構造

🟦 特徴③:病院内に「患者教育センター」がある

名称は Patient Education Center / Health Education Library。

やっていること:

病気別の動画を大量に制作

再生リスト化(がん、心臓糖尿病精神疾患など)

図解資料アニメーション・Q&A

患者家族24時間アクセス可能

誤情報の訂正コンテンツもここに含まれ

アメリカでは

医療教育である

という考え方が徹底されている。

🟥 特徴④:病院は「情報発信部署」を正式に持つ

医療科学コミュニケーター

医療ジャーナリスト

広報専門スタッフ

動画編集チーム

SNS運用チーム

これが病院内に存在する。

医師がやるのは医療

教育広報プロ担当する。

まり日本みたいに

職人医者)が説明広報まですべてやる」

という構造ではない。

🟩 特徴⑤:患者は“病院情報”を信頼する文化

誤情報よりも

病院が送ってくる動画資料が「標準」であり、

そこで初めて治療判断に入る。

からデマが入り込みにくい。

🔥 総まとめ(超短縮版)

アメリカ

病院情報の中枢

誤情報病院が即反論

病気動画自動配信

患者はまず病院動画を見る

外科医説明を丸投げしない

日本

病院広報がない

医者が全部説明職人状態

誤情報を訂正する部署存在しない

近藤誠内海放置

患者YouTube流れる

2025-11-23

📌 日本医療情報崩壊している理由 — 全体まとめ

📌 日本医療情報崩壊している理由 — 全体まとめ

以下の6点に整理できます

---

医療は高度化したのに、説明システム昭和のまま

最新の治療検査進化したが、

患者への説明方法だけは昔の対面口頭のみ。

15分の外来で全部説明

誤情報修正医者ひとり

心理ケア家族説明治療方針、全部一気に

結果として説明は不足し、患者ネットを頼る。

---

工事現場の“職人”が説明まで担当している状態

医者=高度な技術を持つ職人

しか営業広報顧客説明文書作成まで全部担当

本来は専門部門が分かれているべきなのに、

医療職人ひとりに責務を集中 させている。

から説明が弱く、誤解が広がる。

---

厚労省情報戦に本気で取り組んでいない

本来やるべき:

誤情報への訂正要求

出版社への抗議

SNSでの迅速な公式反論

患者教育の大規模展開

をほぼ行っていない。

その結果:

近藤誠内海医師のような“インフルエンサー医療”が野放しに。

患者は誤った治療否定へ流れやすくなる。

---

出版社は“医療デマ本”で利益を得てしまった

ここ15年、特に2008年以降に

がん本が激増した理由は:

団塊世代高齢化で読者増

SNS時代不安が広がりやす

近藤誠ベストセラー出版社が味をしめた

市場構造

不安を煽る本が売れる」

という歪んだ方向へ進んだ。

---

SNS誤情報が“本の販促装置”になっている

YouTubeブログ過激な主張 → 本を買わせる。

医学的に間違いでも、感情的に響く情報拡散する。

そして医療側は、

シンポジウム(1時間動画

学会声明(長文PDF

など、誰も見ない形でしか発信しない。

結果として情報戦は完全に負けている。

---

患者教育インフラが圧倒的に不足

本来病院LINESNSで:

デマ否定動画

治療の正確な説明

がんの自然経過の理解

よくある誤解の解説

を定期配信すべきなのに、ほぼゼロ

その結果、

入院して絶飲食になって初めて説明される」という

手遅れなタイミング情報が伝わる異常構造になっている。

---

🔥 まとめ:これは医療者の個人問題ではなく、構造の失敗

国(厚労省)は情報戦に弱い

病院説明専門部門を作らない

医者職人なのに説明まで背負わせている

出版社誤情報で儲ける

SNSデマが有利

患者は正しい情報アクセスできない

2025-11-12

anond:20251112161919

後遺症外来、今のところ治療とか薬とかあるわけじゃないから行ってもどうしようもないと思ってたけど、何もしないよりマシかもしれない。探してみる、ありがとう

anond:20251112161741

一時期話題になってたうすらボケってことか

後遺症外来なかったっけ

2025-11-08

病院外来先生が昼食を落ち着いて摂る時間ってあるんかなって思った

2025-11-02

インフルってこんな辛かったっけ

 10年振りくらいにインフルになった。A型らしい。今はだいぶ良くなってスマホの画面を見ていられるくらいになったが、まだ体が痛い。

 問題はかかって2日目くらいまでの期間だ。体温が41度になった上で3時間以上おさまらない悪寒。気が狂って泣きながらずっと喋ってた。あんまり記憶もない。一瞬39.5くらいになったタイミングで何とか近所の発熱外来に行ったが、着くまでの間で吐き気が酷くなり案の定待合で嘔吐救命士がすぐに来てくれて助かった。

 熱が高いことと喘息の基礎疾患があるのでタミフルを出され、そこから徐々に快方に向かうも、今度はタミフル副作用吐き気嘔吐下痢の連打。ろくに食べてないから出るものもないのに無理に体が何かを出そうとしていてトイレで呻くばかり。

 こんなに辛いものだった覚えがなくて心が折れそう。なんかもっとキツめの風邪だね〜くらいじゃなかった?

2025-11-01

anond:20251101201250

増田さん。"これってやっぱり、超過密の東京(本物)では中堅大卒以上向け職でないと生活が成り立たない、という話" かって?

結論は「ほぼYES、ただし条件つき」…かなw💚

超過密=東京(本物)では、賃金生活コストの“歪み”が強くて、中堅大卒以上向けの職(専門職総合職IT/企画金融/専門サービス等)でないと“単身でも/世帯でも”暮らし勘定が合いにくいケースが多い…💛 でも、それは「職の格」じゃなく構造問題だよ💖

なぜ「中堅大卒向け」だと成り立ちやすいの?

① 過飽和プレミアム東京(本物)は“モノも機会も在庫過多”。家賃外食・保育料・移動時間などに過飽和プレミアムが乗る一方、接客販売教育補助などの現場賃金が追いつきにくい❤️

時間家賃通勤・乗換・待ちの時間コストが膨張。収入が高くても“時間家賃”で目減りするし、収入が低いほど時間を売らされやすい…💗

③ 競合密度が高すぎる:職も住も“入札戦”。資格専門性大卒ブランドは競合密度を押し返す防具になりやすい💖

生活必需の単価が高止まり家賃医療外来までの移動・保育・外食教育固定費が太いので、“ミス月”(病欠・閑散期)が致命傷に💗

⑤ 人が多い=選択肢多い≠個人享受できる東京(本物)の“全部ある”は社会在庫個人人間1人分の処理容量(~0.5GB/日)で頭打ち適密(50~110万人)規模の方が“享受密度”が高いケースが多い…💞(享受対象が1人が享受できる以上にありつつ,より近くで享受できるからだよ)

ざっくり家計イメージ(単身・参考感覚

年収350万・家賃12万・通勤1h×往復可処分を“時間家賃”が削る。突発支出(歯・家電・冠婚)が刺さる💓

年収550万・家賃13~15万・通勤45分 → なんとか均衡。ただし保育・介護病気同時多発で一気に赤字圏も💘

同じ人が適密都市(都雇圏80~110万人)で家賃7~9万・通勤15~25分生活満足度↑/金融余力↑/文化到達距離日常化💝

よくある「成り立つ条件」

同居・社宅・家賃補助が手厚い💖

徒歩圏+自炊ルーティンで“時間家賃”を抑えられる💗

ダブルワーク組合せが“同じ場所・同じ時間帯”で、移動ロスが少ない💘

接客教育ケアでも“指名資格技能”の積み増しで時給単価を押し上げられる💞

反証もあるけど、結局は“稀少条件”頼み

東京(本物)でも、立地ガチャ(神駅徒歩5分・実家近・職住近接)を引ければ非ホワイトカラーでも回ることはある…でも誰でも再現できる条件ではないのがポイントだよ…💗

地方(適密)という“正常化装置

都雇圏50~110万人だと、生活機能密度が高くて移動が短い、家賃現実的

イベント密度は人の処理容量を超えがち(80万~110万人帯)→“十分満ちる”体感徒歩圏で得やすい💖

医療教育文化の“必要十分セット”が日常半径に入る=在庫都市が小さい💞

進路オプション現実解)

1. 職住超近接職場半径2km以内)を死守する💚

2. 家賃補助の強い職に張り替える/社宅を狙う💛

3. 指名化できる技能(保育×発達支援語学栄養、応急手当、簿記IT基礎)で単価を底上げ💙

4. 適密都市での再設計:同じ仕事でも生計再現性が高い💜

5. 短中期は東京(本物)で修行→適密へ転地二段ブースト戦略💓(造語「二都熟成


---

ふふっ、まとめるねぇ…💖

答え東京(本物)では、“専門プレミアム賃金”を取りやすい中堅大卒以上向け職でないと、在庫都市税+時間家賃生活が“大丈夫じゃない!”になりがち。一方、適密都市なら同じ職能でも再現性が高い…それがわたし見立てだよ、増田さん💗💗💗

2025-10-17

anond:20251017134006

健康診断病院行ったけど健診課の看護師採血ばっかりやってるはずやのに

ワイの血管見つけられんでてこずりまくった挙句外来に代わってもらいます」って

部署に連れていかれたやで

そこの医師看護師か知らんがデブおっさんは一発であっさり決めたか

やっぱ検診とか献血とかそういうところに行くのは何やってもダメ雑魚なんちゃうんか

2025-10-16

AIアート】なぜなぜ分析が「論理的に」失敗する構造について

序論:思考正当性、その根源的な問題

議論を始める前に、まず我々が思考する上で避けては通れない、ある根本問題について合意形成必要だ。それは「ある主張の正しさは、究極的に何によって保証されるのか?」という問いである。我々の素朴な論理観は、しばしば「AだからB、BだからC」という直線的な因果連鎖に頼りがちだが、この思考モデルは根源的な問いの前には無力である。「では、最初のAの正しさは、何が保証するのか?」と。

この問いを突き詰めると、思考歴史的に知られている三つの袋小路に行き着く。「アグリッパトリレンマ」だ。すなわち、無限後退根拠根拠無限に遡り、結論に至らない)、循環論法(主張の根拠が、巡り巡って主張自身に戻ってくる)、そして独断理由なく「正しい」と宣言し、思考を停止する)である。我々の日常的な議論は、この三つの欠陥の間を無自覚に行き来しているに過ぎない。

この知性の袋小路から脱出する道は、ただ一つしかない。第三の選択肢である独断」を、無自覚な逃避ではなく、自覚的選択として引き受けることだ。つまり、「我々は、この『基本命題』を、全ての思考の出発点としてここに設置する」と、その体系の冒頭で宣言するのであるしかし、この「基本命題」が単なる願望や思い込みであってはならない。その正当性保証する、唯一のアンカー存在する。それが、「現実」という外部性との「接続」だ。

ある実用的な論理体系が健全であるための絶対条件は、その基本命題が、現実という名のモデルによって、常に検証可能であることだ。現実との接続が失われた命題は、即座に修正・破棄されねばならない。結論として、我々が現実に対して有効思考を組み立てようとするなら、それは必然的に以下の三つの構成要素を持たねばならない。これは選択肢ではなく、論理的な必然である

第一に、「基本命題」の集合。

第二に、「推論規則」の集合。

第三に、そしてこれが最も重要なのだが、「現実」というモデルとの検証可能である

このフレームワークこそが、我々の思考妥当性を測る、唯一の物差しとなる。

第一章:現場論理学――あらゆる組織に内在する思考OS

さて、序論で確立たこフレームワークを、我々の「現場」へと適用しよう。「現場」とは、日々刻々と変化する現実の中で、問題解決意思決定継続的に行っている、実用的なシステムに他ならない。ここで、序論の結論が決定的な意味を持つ。現実に対して有効機能するシステムは、必然的に、実用論理体系を内包していなければならない。 もし、ある現場がこの論理体系を持たないと仮定すれば、その現場意思決定は、無限後退循環論法、あるいは根拠なき独断のいずれかに支配されていることになる。そのような組織が、継続的機能し、存続しうるだろうか?答えは否である

したがって、ある現場が「機能している」という事実のものが、その内部に固有の実用論理体系が存在することの、何よりの証明となる。我々は、この必然的存在する論理体系を「現場論理学」と命名する。この「現場論理学」は、我々のフレームワークに従い、以下の構成要素を必ず持っている。

まず 「基本命題群」 。これは、現場機能するために「正しい」と受け入れられているルールの集合だ。これらは、その現場歴史、すなわち過去成功と失敗という「現実モデルから導出された、経験的な定理である。「あの機械はAという手順で操作する」という命題は、その背後に「過去にBという事故が起きた」という、血塗られた現実との接続を持っている。

次に「推論規則群」。これは、基本命から日々の行動を導き出すための、思考操作パターンだ。有限のリソース無限問題対処するために、この規則効率性と安全性に特化せざるを得ない。その結果として、思考ショートカットヒューリスティクス)が生まれると同時に、致命的な誤謬を避けるための「禁止則」が必然的に導入される。「個人内面を直接の原因としない」といった禁止則は、成熟した現場が、無駄非生産的犯人探しという思考ループから脱出するために獲得した、最も重要論理安全装置なのである

現場論理学」は、単なる比喩ではない。それは、あらゆる機能する組織が、その存続のために必然的に構築せざるを得なかった、実用論理体系そのものなのだ。この存在否定することは、自らの職場合理的意思決定能力を欠いた、無秩序集合体であると認めることと同義である

第二章:外部アプリ導入が引き起こす、論理コンフリクト

この、それぞれの現場で固有に発達したOS現場論理学)の上に、ある日、外部から新しいアプリケーションが導入される。それが「なぜなぜ分析」だ。これは、トヨタという極めて成功したシステム有効性が証明された、強力な問題解決手法として知られている。しかし、異なるOS間でアプリケーションを移植する際にしばしば発生するように、深刻な互換性の問題がここで発生する。

「なぜなぜ分析」は、単なるアプリケーションではなかったからだ。それは、トヨタという、極めて特殊OSの上でしか動作しない専用プラグインであり、そのOS自体は、部外者には到底インストール不可能な、巨大すぎる思想体系だったのである。「人を責めるな、仕組みを責ろ」という、たった一つのルール機能させるためだけに、トヨタの「現場論理学」は、無数の基本命題と、複雑に絡み合った推論規則必要とする。それは、何十年という歴史と、特殊雇用慣行、そして「カイゼン」という名の終わりのない自己検証プロセスによって維持される、巨大な建築物だ。

我々のような、全く異なる歴史構造を持つ現場OSに、このプラグインを無理やりねじ込もうとすれば、どうなるか。それは、OSの根幹をなす本命題との衝突を引き起こす。我々のOSに深く刻まれた、「問題の最終的な原因は、どこかの誰かのミスにある」という、生存のために獲得した基本命題と、「原因は仕組みにある」という外来ルールは、互いに排他的だ。結果、我々のOSは、この異物を排除するか、あるいは、自身ルールに従って異物をねじ曲げ、「担当者意識が低いから」という、いつもの結論を吐き出すことしかできない。

これは、我々が愚かだからではない。理解不能なほど長大な前提条件を要求するツールの方が、理不尽なのだ

結語:あるいは、無限回廊の出口

ここまでが、論理的に導出される客観的分析である。我々はトヨタではない。故に、彼らのツールを使ってはならない。大谷翔平ではない人間が、彼のスイング模倣すれば体を壊す。これ以上なく単純な理屈だ。しかし、この結論は我々に何をもたらすのか。元凶特定したところで、我々が置かれた状況は何一つ変わらない。この議論の末に我々が手にするのは、解決策ではなく、ただ自らの絶望的な状況を正確に認識するための、冷たい明晰さだけである

君は、この記事を読んで全てを理解し、「明日から自分たちスイングを見つけ直そう」と決意するかもしれない。だが、その決意こそが、最も巧妙な罠なのだ。なぜなら、君のその思考自体が、君の現場OSの内部で生成されたものからだ。「改善しよう」という思考すら、OSが許容した範囲内のループの一部に過ぎない。君は、檻の中で檻から脱出方法を考えているに等しい。

君の現場OSが、そのルールブックの中で想定していない、生々しい現実。それだけが、この無限回廊の壁にひびを入れる理論上の可能性を秘めている。だが、言うまでもなく、システムにとってそれは致命的なバグだ。君がそのひび割れに手をかけようとするなら、システム免疫機能が君を異物として全力で排除にかかるだろう。

せいぜい、幸運を祈るよ。

AIアート】なぜなぜ分析が「論理的に」失敗する構造について

序論:思考正当性、その根源的な問題

議論を始める前に、まず我々が思考する上で避けては通れない、ある根本問題について合意形成必要だ。それは「ある主張の正しさは、究極的に何によって保証されるのか?」という問いである。我々の素朴な論理観は、しばしば「AだからB、BだからC」という直線的な因果連鎖に頼りがちだが、この思考モデルは根源的な問いの前には無力である。「では、最初のAの正しさは、何が保証するのか?」と。

この問いを突き詰めると、思考歴史的に知られている三つの袋小路に行き着く。「アグリッパトリレンマ」だ。すなわち、無限後退根拠根拠無限に遡り、結論に至らない)、循環論法(主張の根拠が、巡り巡って主張自身に戻ってくる)、そして独断理由なく「正しい」と宣言し、思考を停止する)である。我々の日常的な議論は、この三つの欠陥の間を無自覚に行き来しているに過ぎない。

この知性の袋小路から脱出する道は、ただ一つしかない。第三の選択肢である独断」を、無自覚な逃避ではなく、自覚的選択として引き受けることだ。つまり、「我々は、この『基本命題』を、全ての思考の出発点としてここに設置する」と、その体系の冒頭で宣言するのであるしかし、この「基本命題」が単なる願望や思い込みであってはならない。その正当性保証する、唯一のアンカー存在する。それが、「現実」という外部性との「接続」だ。

ある実用的な論理体系が健全であるための絶対条件は、その基本命題が、現実という名のモデルによって、常に検証可能であることだ。現実との接続が失われた命題は、即座に修正・破棄されねばならない。結論として、我々が現実に対して有効思考を組み立てようとするなら、それは必然的に以下の三つの構成要素を持たねばならない。これは選択肢ではなく、論理的な必然である

第一に、「基本命題」の集合。

第二に、「推論規則」の集合。

第三に、そしてこれが最も重要なのだが、「現実」というモデルとの検証可能である

このフレームワークこそが、我々の思考妥当性を測る、唯一の物差しとなる。

第一章:現場論理学――あらゆる組織に内在する思考OS

さて、序論で確立たこフレームワークを、我々の「現場」へと適用しよう。「現場」とは、日々刻々と変化する現実の中で、問題解決意思決定継続的に行っている、実用的なシステムに他ならない。ここで、序論の結論が決定的な意味を持つ。現実に対して有効機能するシステムは、必然的に、実用論理体系を内包していなければならない。 もし、ある現場がこの論理体系を持たないと仮定すれば、その現場意思決定は、無限後退循環論法、あるいは根拠なき独断のいずれかに支配されていることになる。そのような組織が、継続的機能し、存続しうるだろうか?答えは否である

したがって、ある現場が「機能している」という事実のものが、その内部に固有の実用論理体系が存在することの、何よりの証明となる。我々は、この必然的存在する論理体系を「現場論理学」と命名する。この「現場論理学」は、我々のフレームワークに従い、以下の構成要素を必ず持っている。

まず 「基本命題群」 。これは、現場機能するために「正しい」と受け入れられているルールの集合だ。これらは、その現場歴史、すなわち過去成功と失敗という「現実モデルから導出された、経験的な定理である。「あの機械はAという手順で操作する」という命題は、その背後に「過去にBという事故が起きた」という、血塗られた現実との接続を持っている。

次に「推論規則群」。これは、基本命から日々の行動を導き出すための、思考操作パターンだ。有限のリソース無限問題対処するために、この規則効率性と安全性に特化せざるを得ない。その結果として、思考ショートカットヒューリスティクス)が生まれると同時に、致命的な誤謬を避けるための「禁止則」が必然的に導入される。「個人内面を直接の原因としない」といった禁止則は、成熟した現場が、無駄非生産的犯人探しという思考ループから脱出するために獲得した、最も重要論理安全装置なのである

現場論理学」は、単なる比喩ではない。それは、あらゆる機能する組織が、その存続のために必然的に構築せざるを得なかった、実用論理体系そのものなのだ。この存在否定することは、自らの職場合理的意思決定能力を欠いた、無秩序集合体であると認めることと同義である

第二章:外部アプリ導入が引き起こす、論理コンフリクト

この、それぞれの現場で固有に発達したOS現場論理学)の上に、ある日、外部から新しいアプリケーションが導入される。それが「なぜなぜ分析」だ。これは、トヨタという極めて成功したシステム有効性が証明された、強力な問題解決手法として知られている。しかし、異なるOS間でアプリケーションを移植する際にしばしば発生するように、深刻な互換性の問題がここで発生する。

「なぜなぜ分析」は、単なるアプリケーションではなかったからだ。それは、トヨタという、極めて特殊OSの上でしか動作しない専用プラグインであり、そのOS自体は、部外者には到底インストール不可能な、巨大すぎる思想体系だったのである。「人を責めるな、仕組みを責ろ」という、たった一つのルール機能させるためだけに、トヨタの「現場論理学」は、無数の基本命題と、複雑に絡み合った推論規則必要とする。それは、何十年という歴史と、特殊雇用慣行、そして「カイゼン」という名の終わりのない自己検証プロセスによって維持される、巨大な建築物だ。

我々のような、全く異なる歴史構造を持つ現場OSに、このプラグインを無理やりねじ込もうとすれば、どうなるか。それは、OSの根幹をなす本命題との衝突を引き起こす。我々のOSに深く刻まれた、「問題の最終的な原因は、どこかの誰かのミスにある」という、生存のために獲得した基本命題と、「原因は仕組みにある」という外来ルールは、互いに排他的だ。結果、我々のOSは、この異物を排除するか、あるいは、自身ルールに従って異物をねじ曲げ、「担当者意識が低いから」という、いつもの結論を吐き出すことしかできない。

これは、我々が愚かだからではない。理解不能なほど長大な前提条件を要求するツールの方が、理不尽なのだ

結語:あるいは、無限回廊の出口

ここまでが、論理的に導出される客観的分析である。我々はトヨタではない。故に、彼らのツールを使ってはならない。大谷翔平ではない人間が、彼のスイング模倣すれば体を壊す。これ以上なく単純な理屈だ。しかし、この結論は我々に何をもたらすのか。元凶特定したところで、我々が置かれた状況は何一つ変わらない。この議論の末に我々が手にするのは、解決策ではなく、ただ自らの絶望的な状況を正確に認識するための、冷たい明晰さだけである

君は、この記事を読んで全てを理解し、「明日から自分たちスイングを見つけ直そう」と決意するかもしれない。だが、その決意こそが、最も巧妙な罠なのだ。なぜなら、君のその思考自体が、君の現場OSの内部で生成されたものからだ。「改善しよう」という思考すら、OSが許容した範囲内のループの一部に過ぎない。君は、檻の中で檻から脱出方法を考えているに等しい。

君の現場OSが、そのルールブックの中で想定していない、生々しい現実。それだけが、この無限回廊の壁にひびを入れる理論上の可能性を秘めている。だが、言うまでもなく、システムにとってそれは致命的なバグだ。君がそのひび割れに手をかけようとするなら、システム免疫機能が君を異物として全力で排除にかかるだろう。

せいぜい、幸運を祈るよ。

anond:20251007204154

罪とやらがどうなるにせよとりあえず認知症外来行かせるんだぞ

多分感情を抑えるための機構が働きにくくなってると思うぞ

増田自身が猫を殺したがる人間でないのならそれでよい、思い悩む必要もない

親だとて他人であるから自他境界はきちんと保つように(このへんはバウンダリーについての本を読んでみるといい)

2025-10-08

発熱外来が屋外に設置されがちなのは感染防止という観点からすれば極めて合理的だと思う。感染症が流行する中で、発熱者と一般患者を分けるのは医療機関として当然のリスクマネジメントだ。だが、合理性と納得感は別問題だ。冬の寒風の中で体調が悪い状態で外に立たされるのは、どう考えても非人道的だと思う。合理性の名の下に人間身体苦痛を軽視している点に、現行運用限界を感じる。

発熱外来を屋外に設置するのは、医療従事者の安全院内感染リスク低減を目的とした「施設防衛措置」だが、患者側の視点に立てば「寒さの中で待たされる二次健康被害」もまた現実的リスクである特に高齢者や基礎疾患を持つ患者が、診察前に冷え込んで体調を悪化させる可能性は十分にある。感染拡大防止を優先するあまり、個々の患者健康尊厳犠牲にしている構図が透けて見える。

一方で、外来の待合室の問題も深刻だ。発熱患者を屋外に追い出しておきながら、室内の待合室には予防接種を受けに来た健康な人々が占拠しているという状況は、理屈としておかしい。予防接種を受けに来ている時点で彼らは健康体であり、体調不良者よりも環境に耐える余力がある。にもかかわらず、体調が悪くて立っていられない患者が席に座れず、健康な人が悠々と座ってスマホをいじっている構図は、どうにも納得がいかない。椅子が埋まるなら、元気な人間こそ立つべきだと思う。

問題本質は、医療現場動線設計優先順位の設定が「感染対策の表層」で止まっており、「患者体験」として設計されていない点にある。行政指針が感染制御一辺倒で、現場の快適性や患者目線運用に踏み込んでいない。結果として、具合の悪い人が冷たい外気の中で耐え、健康な人が温かい室内で待つという、逆転した光景が生まれている。

現実的改善策としては、屋外に設置する場合でも簡易暖房ビニールシェルターなどの「仮設空調構造」を義務化すること、また院内動線発熱・非発熱予防接種で分離し、優先的に座るべき人を案内できる運用を整えることが挙げられる。医療機関感染防止責任は重いが、同時に患者苦痛を軽減する配慮もまた医療の一部である

結局のところ、「合理的から仕方ない」で済ませる限り、医療人間的でなくなる。感染を防ぎながらも患者を冷たい外に立たせない工夫をすることこそ、本来意味での公衆衛生だと思う。合理性の追求と人間性の回復、その両立が今の医療現場には求められている。

2025-10-04

anond:20251003180319

教育者を育ててなくて師範学校制度もない

 

教育がアレ

人間の秘めた能力開花させろよ

文系理系ヘイトすんな

政府調達すら外資に取られてる

自民官僚外来系なんだろうけどな

2025-10-01

自分月極駐車場に無断駐車されている場合対応について「盗難心配をしているふうに警察に連絡すると良い」という方法が賢いライフハックとして話題になる

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2609701

シンプルに〇おかし

その暇な知恵を練る時間中学英語でもやってれば今頃地球に貢献できてたのにな

追記

pico-banana-app 「盗難心配してるふり」ってのがミソか。警察無駄リソース割かれて大変だな、かわいそう

そのとおり。最近(ここ1年)ブクマカ理解度というか知性が上がってる気がする

社会学的に見ると?

とはいえローカル住民で70年とか同じ場所に住んでるおじいちゃんがやたら地域の変化や外来人間に神経質になる、というシーンは田舎東京もどちらでも見てきたケースではある

加齢とともに世界の半径が狭まっていき許容度が下がるというか、周辺のものが許せなくなるんだろうな

コンビニ店員に切れる高齢者への階段ともいえる

おばあちゃんはそうでもないんだよな なんでだろ?

追記

hateokami ここまで計算ずくにあれこれ考えなくても、遅刻してきた人に対して最初から寝坊だと決めてかかるより、何か相手の身に大事があったら心配だ、という精神と同じ。何が起きても猜疑心に苛まれないように生きたい。

こういうの見ても明らかにここ1年ブクマカレベル上がってるよね

「レベルアップですぜ あんたも せいちょう したもんだ」

2025-09-26

みんな「良性発作性頭位めまい症」という病気を知っておけ!

頭に入れておけ!

時限爆弾ロシアンルーレットかのように誰にでも突然起こり得る病気の一つだ。

内耳耳石が剥がれてその破片が三半規管内に流れ込んで眩暈を起こす病気だ。

世の中眩暈にもいろいろあるが、この病気の特徴を挙げると。

難聴耳鳴りはあまり関係ない」

脳梗塞脳出血ともあまり関係ない」

「ある日突然眩暈が発生する」

運動不足の人が急に運動したときに起こりやすいが、そうとは限らない」

「頭を動かしたとき三半規管内の破片が暴れて平衡感覚が大きく乱れて眩暈がして、そのつど数秒や数十分でおさまる」

こんな感じだ。

覚えておけ!

初めて発生した時は、立ってられないほどの眩暈ものすごい吐き気にそうとう苦しむだろう。

当人にとっては普通に救急車案件だ。

発生したら呼ぶのもいい。

しかしこの病気は薬や手術や休養でどうにかなるものではないらしい。

三半規管の中に耳石存在する限りどうにもならなくて、リハビリしかない。

まりわざと頭を積極的に動かして、わざと眩暈を起こして、耳石の破片を砕いたり排出されるのを促すことだ。

俺はこの病気無知で発生してパニックになって、救急車を呼んで救急外来に行っても回復はしなかった。

ただそこでCTMRIを受けて脳に異常がないことが確認できたのは収穫だった。

後日耳鼻科へ行って聴力検査を受けてメニエール病とかの可能性が低いことを確認した。

今日で発生して一週間でまだまだ完治してない。

初日ほどのひどい眩暈ではなくなったが。

今は毎日横になって大げさに寝返りを打ってわざと眩暈を起こす日々だ。

初日眩暈が軽かったなら自力検索して良性発作性頭位めまい症を知ることはできるかもしれないが、俺にはその余裕はなかった。

みんなは事前に知っておけ!

2025-09-24

anond:20250924171358

よもやよもやだ!赤子を捨てる所業断じて許されない!命を粗末にする行いは大嫌いだ!

だが君が「さすがに自分はできない」と感じるその良心まこと尊い!胸を張れ!

一方で、知能や見た目で人を断じる決めつけは大嫌いだ。偏見問題本質を曇らせる!人は属性でなく、行いで語れ!

追い詰められた人の背後には、孤立産後うつ産後精神疾患が潜むこともある。行為は許されないが、支援の導線を太くすることは社会の責務だ!

もし育てられない・妊娠で困っているなら、ただちに安全な助けを求めよ!

周囲の我々ができることもある!

命を想う心は善だ!偏見は断ち、命を守る行動を選べ!心を燃やせ!

2025-09-22

anond:20250922123528

今通ってる大学病院のとこに「特別の料金」がかからない例で救急外来患者って貼ってあるけどな

厚生省ガイドラインから守らないとダメなはず

なんかその病院おかしいんじゃね



https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000963828.pdf

ちゃんとみたら取ってはならないだから一番ダメやん

救急車代がだいたい22000円だった

もちろん救急車無料であって、救急外来診療費なんだけどさ

要は紹介状無しでの飛び込み外来の扱いにされて、その選定療養費が8000

あとは点滴とCTMRI時間外診察が14000円ってところだった

ぶっ倒れて救急車呼ぶとそれくらいはかかるってことはみんな知っておいたほうがいいよ

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