はてなキーワード: 保証人とは
書いてみましょう。
先週の土曜日にニックと名乗る自称イギリス人で自称Google勤務の人間と立ち飲み屋で出会い仲良くなり、真夜中まで一緒に居たら「コカインが欲しいんだけど」と言い出した。
「ヤクザか売人にコネがないか?連れて行って欲しい」と懇願された。
俺は犯罪に関わりたくないし違法なことは絶対駄目だという考えだが、どうしても薬物を必要としてしまう心の弱さを抱えた人々に対して理解の気持ちがあった。だから、希望を叶えてやろうと思ってしまって、「俺は犯罪に関わりたくないと思っているし、捕まりたくないから出来ることは限られるけど出来るだけやってみるよ、所持や使用は違法だと思うけど、薬物を持っている人間に君を引き合わす(仲介)のは法に触れないだろうと思う、でも、そこまでだよ」と言い、まずはヤクザを探すことにした。
とはいえどこに行けば接触出来るのかわからん。繁華街に居たのでこの辺の何処かにはいるだろうと路上を歩き出した。すると、ガールズバーの店員の女の子たちが声をかけてきて、私たちに今ついてきてくれればこれだけ値引きします!と営業をしかけてきた。まあまあ、と少しの間会話して、「ところで、君たちは知らないと思うから、ダメ元で聞くんだけど、ヤクザの居る場所を知らない?彼がヤクザと会いたいと言っているんだ」と話した。
場の空気が凍りついたのを感じた。
しかし一人の女の子が「※※※ってBARがヤクザ経営です」って教えてくれた。他の女の子達は「ちょっと、やめなよ」という感じになっていたがとにかく情報ゲット。礼を告げヤクザBARにニックと向かった。 ヤクザBARは怪しい雰囲気で、料金もちょっと高かった。店主も怪しかったが、店員の若い男の袖口から入れ墨が見え、ニックが「ヤクザだ」と耳打ちしてきた。
ニックがスマホで日本語訳をしてその店員に交渉を始める。君はヤクザだろう?と。だが、ヤクザはヤクザと自分からは言えないらしい。
「違いますよ」と否定を続けた。ニックは、「コカインが欲しい」とストレートに伝えた。そんなものは持っていないと若い店員。これは信用がないから断られていると感じた。日本では薬物犯罪の罪がかなり重い。何年もの実刑を(悪質度によって変わる。薬物をばらまいた順に罪が重く、生産者、売人、仲介者(金銭の発生を伴う)、そして所持使用者の順に量刑が決まる)売人は懲役何年、というところらしく、そりゃ捕まるリスクを考えれば初対面の相手との取り引きを躊躇するだろう。
そうこうしていたら若い店員の携帯がなり、ちょっとすみませんと言いドアを開けてBARの外へ出ていった。 「ニック、同じ日本人なら心を開いてくれるかもしれない。いくらで買いたいか教えてくれ。聞いてみてくる。」と伝えると、難しそうだから相場よりかなり高い金額を提示してみるよ。と、かなりの高額の予算を託してきた。 BARの外へ若い店員を追いかけ、電話が終わるのを待った。その間、スマホに「コカイン ハーフ何円 1何円で欲しい」と打ち込んだ。電話の終わった彼にその画面を黙って見せると、少し逡巡した後「ちょっと待っててくださいね」と。物陰へ行って誰かに電話をかけに行った。お?手に入るのか?と期待したが、結局「取り扱いは出来るんですが持っている者と連絡がつかないので今日は無理です」と。
そういうことで、空振りに終わった。 BARに戻ってニックにそう伝えると「じゃあ売人とコンタクトをとってくれないか?秘密通信アプリテレグラムを知っているか?それを使えばバレないからそれを使ってみて欲しい」と言う。再度書くが俺はその時(仲介)は犯罪にならないと思っていたから、じゃあトライしてみるよ、とXを開いた。売人のことを隠語で「手押し」というのは知っていたから検索して、いくつものアカウントを見つけた。片っ端からテレグラムでメッセージを送る。
「※※に居るんですがコカイン手に入りますか?」 大体、取り扱ってないとの返答。あるいは、今日は夜も遅いし営業終了している、とか。しかし、一人だけ「有りますが、街中は監視カメラがあって無理です。歩いて10分ほどのひとけの無い公園で取引をしましょう」と当たりが居た。値段の交渉をニックの出せる金額で伝え、外国人との取引になる、日本語は喋れないと伝えると、リスクが大きい。値段を上げさせてくれという。ニックにそう伝えると、オーケーだ、と。売人に「その額の現金を持って外国人に今から行かせるから頼みます」と伝え、ニックには「俺が協力出来るのはここまで。犯罪にこれ以上関われない。売人と接触するのは無理だ」と伝え、Googleマップで場所を教えて歩いて一人で行ってくるように伝えた。ニックは早速BARを出て向かった。
少しの間BARでニックの帰りを待っていた。わりとすぐに帰ってきた。どうだった?と聞いたら「ゲットした」と言い、俺の役目は終わった。
が、ここが重要なポイントで、俺はコカインを視認していない。つまり事実かどうか分からない。例え見せられたとしてもそれが錠剤なのか粉なのかどう摂取するのか摂取したらどうなるのか何も知らないし分からない。コカインというが片栗粉を見せて俺を騙したかもしれない。ここが後に重要なポイントになる。俺はコカインの仲介をして、ニックはコカインを入手してきたというが、俺はコカインを見ていない。つまり、本当に自分が本物のコカインの仲介をしたかどうかはわからないし、ニックが本当にコカインを取引をしてきたもわからないというのが客観だ。俺は今ひょっとして怪しい外国人にハメられているのでは?と少し思った。 いやしかし、テレグラムで売人と接触し、有ると言われたし、ニックはトイレへ行ってくると言って5分ぐらい帰ってこなかったから、「キメたのか?」と聞いたら「そうだ」と答えた。これだけの事実を並べるとまあクロだろう。
が、これは俺の感想に過ぎない。実際のところ、「俺には本当かどうか判断できない」というのが客観的な視点だろう。ニックが嘘をつき、使用しているフリをしたのかもしれない。
ニックとは朝まで一緒に居てメンタルヘルスや哲学の話、そして自傷や自殺未遂の経験がお互いあることまで話し合って、通じ合った。LINEも交換し、今もコミュニケーションを続けている。その日は徹夜だったので眠たいから帰ると伝え、ニックと別れて帰って寝た。
起きて冷静に考えた。俺はニックにコカインを入手させるため売人と接して引き合わせた。仲介ぐらいなら罪はないはずだ。利益を得たわけでも無いし所持・使用したわけでもない。が、気になってググると仲介者も罪に問われると書いてあった。幇助に当たるからと。また、ChatGTPに聞いてみても同様。犯罪に巻き込まれたなら弁護士に相談を。そうアドバイスされた。 やってしまったな。犯罪行為をやってしまった。しかも実刑の犯罪だ(執行猶予がつくかは知らんが)。
俺はすでに前科(恋人にころすぞと言って、脅迫の罪で罰金10万円払った)があるし最悪刑務所に行ってもいいが、老いた母を悲しませるようになることと、俺が不在になるとこの賃貸の保証人になってくれた兄貴に50万円ほどの請求が行くこと。俺が刑務所から戻るまで家賃を払うならもっと金を払わせられることだろう。家族に迷惑はかけたくない。
そして今週の話だが、40年間生きてきて特殊詐欺の電話がかかってきたことは一度も無かった。が、ニックと接触しLINEを交換し、そしてテレグラムで売人たちとコンタクトをとったあの日から、今週だけで3回も特殊詐欺の電話がかかってきた。海外からの着信だ。これは関係があるな、なんらかの手段で電話番号を抜き取られ、リストに入れられ、反社に売られたのだろう。まあ特殊詐欺の電話がかかってくるぐらいは別にいいよと思っていたが今朝。
戯れに、電話に出てみた。「警視庁捜査二課の者ですが増田さんですね?」ときた。
何故本名がバレている?これはさすがにやばいな。黙っていたら電話はすぐ切れた。
警視庁捜査二課というのは薬物犯罪の捜査をするところじゃないし、東京の警察だから地方都市の俺に電話をかけてくるのもおかしいし、何より本物の警察なら向こうから必ず所属と名前を名乗る。まあ特殊詐欺だな、また。と思った。 この出来事を親しいXのフォロワーさんに相談してみたら、電話番号と名前が割れていたら住所も割れている可能性もある、と。
つまり、特殊詐欺に釣られないなら直接家までさらいに来て闇金で金を借りさせてボコされるぐらいのことは可能性として無くはない。海外拠点のグループのようだから心配はいらない?いや、最近流行りの闇バイトの指示役は海外から指示してたというし。危ないな。 俺は恐れた。
そしてよく考えてみる。天秤にかける。俺はどうしたらいいか。
1つはこのまま何もしないで反社が乗り込んでくる可能性に怯えながら暮らす。
もう1つは、逮捕されるリスクを覚悟で経緯を話し、警察の意見を聞く。
俺はしばらく考えた末警察に話してみることにした。
警察まで行くのは面倒だから、110番して大体の経緯を伝え、襲撃に怯えて家から出られないから来てくれませんか、と。で、一人の若い警察官がやってきた。コカインの仲介をしたこと、特殊詐欺に電話番号と名前を知られていてビビっていること、あったことすべて話した。特に強調したのは、俺はそれが本当にコカインだったかどうか分からないし、全部ハメるための演技で騙された可能性もあるし、とにかく自分は本当に薬物の仲介をしたのかもどうか分からない、と。警察官は薬物犯罪は専門じゃないらしく、仲介が罪に当たるかどうか分からないから本部に聞いてみる。と言う。そしてしばらくして刑事が3人もやってきた。逮捕されるのか?
刑事が3人も来たことで俺はビビった。「逮捕されますか?」とすぐ聞いた。「いや、そうはならないから落ち着いて、安心して」と。 ことのあらましを警察官が刑事たちに説明する。これから刑事に話す内容に誤認や誤解があれば訂正してくださいと。 まあ話した通りのことを伝えてくれた。
「確かに、それは本当に君が薬物犯罪に関わったのか、分からないし、証拠もないから君が捕まることはない。だけど君が言うように仲介は犯罪だ。だけどそれが本当にコカインだったかどうか君も分からないし私たちも分からない。ニックが反社グループの一員で君を巧妙に信じ込ませ詐欺を働いた可能性もあるね。今確認した経緯から判断するに、薬物犯罪に問う要件を満たさないし、何よりその犯罪が実際に起きたという証拠もないね。薬物の使用も本当か分からないし、君がコカインらしきものを売人と接触して仲介したという証拠はテレグラムを解析すれば警察は分かるけど、その仲介自体本当に成立したのかどうか、つまりニックが実際に売人からコカインを入手していて、その仲介を確かに君が成立させたのかどうか調査・証明のしようがない。ニックが嘘をついている可能性もあるし、何より君自身コカインを見ていないし分からないわけだから、君の疑う通り本当にコカインの仲介をしてしまったのか?それを確実に調査することは不可能だ。 これからは怪しい外国人と関わるのは控えるように。善意からコカインらしきものの仲介をしてあげたのだろうが、それは悪だ。間違っている。もうそういうことはしないように」と、一番年配のおじさんが諭してくれた。
まず1つ、捕まるリスクというのは解消された。 そして、その件から特殊詐欺の電話がかかってくるようになって、電話番号も名前も反社にバレていて、住所もバレている可能性もあり恐れているのだという話をした。襲撃にあうのじゃないかと。 その前にちょっとした聞き取りがあり、学歴や職務経験、ドラッグの使用経験の有無、収入についてニックに話したのか?と聞かれた。 いや、俺は無職だと伝えてある。と答えた。じゃあ、お金持ってなさそうな人にわざわざタタキに来ないよ。間違いなく来ない。だけど君が着てるのはエイプだね。高いだろう?それで金持ちだと思われた可能性はないか? はい、ニックはエイプを知っていて高価なアパレルブランドということも知っていました。俺が金を持っていると認識した可能性は無くはないですよね。 無くはないね。だけど、こういう特殊詐欺グループがわざわざ個人宅に襲撃に行くというケースは聞いたことがない。 あくまでも、特殊詐欺は特殊詐欺をやるだけ。たかが特殊詐欺を生業とするグループが個人宅を襲撃するケースが普通にあるようなら、ニュースになっているだろうし我々警察としても注意喚起を出す。が、今のところそういう事件は無い。特殊詐欺グループが何故海外から電話をかけるのかということだよ。とにかく特殊詐欺はリスクを最小にしたい。だから海外の身元の分からない番号から電話をかける。個人宅を襲撃させるなんて大きなリスクを背負うような性質の犯罪組織じゃない。
ふむ、なるほど。
と思ったが闇バイトに使われ強盗に入って捕まった人々のように、タタキの闇バイトも指示するグループだったら?それがまだリスクとして残り完全に安心は出来ないよな。と 思ったが言わなかった。
あとは人生相談みたいな感じになった。薬を見られ、説明を求められた。躁鬱で今働けなくて生活保護だ。と。でも働きたいと思っている。と答えた。 宅建の参考書、問題集、過去問を置いてあるのを視認していたようで、資格をとるために頑張ってるところなんだよね。40はまだ若い。社会復帰は出来る。大丈夫。そう言われた。 また、生活保護の暮らしについて色々聞かれた。公務員の我々でも生活を苦しく感じるから、大変だろう。生活保護を抜け出したいという人は少ない。その中でやりたいことを見つけ社会貢献、社会参加をしようとしている精神は誇ってください。あなたはまだ終わってない。これから未来がある。だから、今回みたいな犯罪に関わってしまうようなことをするのはもったいない。いいことはいい、わるいことはわるい。たとえ友達でも、わるいことをしていたら善意や親切で協力しようとしてあげたりしたら駄目です。ハッキリとキッパリと一線を引いて生きてください。
というのが、この1週間で起きたことのすべてだ。触法行為ギリギリまでいったが罪に問われず逮捕はされないということが確定した。
あとは本当に、住所を知られている可能性があっても安全なのか。 そこだけ不安はぬぐえない。
だが、「人にはそれぞれ事情がある」というのが座右の銘で、生きづらさからアルコールや薬物に逃げてしまう人々の気持ちも尊重し理解すべきだという考えは変わらない。だけど犯罪行為に協力したりなんて、俺には遵法意識が足りてなかったというのもそうだろう。いくら善意、親切にしたいという気持ちを持っていても、犯罪行為を助長するのは論外だ。 今回のことは人付き合いのやり方が間違っていた。いくら友達のためだから、と言っても法律に抵触しちゃいけない。
みんなも法律はきちんと守って、たとえば俺のようにギリギリのラインに立って、友達のために善意を持って、とかでも犯罪に関わっちゃだめだよ。こういうリスクがあるから。
なんせ電話番号・名前・ひょっとしたら住所まで抜かれてるからね。
怖いよ。
闇バイトには気をつけてね。今普通の求人にも紛れ込んでるらしいから。
一度反社に身分証確認されてごく軽い犯罪に加担させられたら、次はもっと重大な犯罪にまで、脅されて、あるいは高額な報酬を餌にやらされる。
こないだそれで強盗に入らされた青年はかなりの懲役をくらうハメになったらしいし。
うまい話はないし、俺のように怪しい外国人に触法行為の手伝いを頼まれても手伝っちゃだめだよ。
・後日談。
昨日の土曜日。
エイプのショップに寄って、「先週連れてきたニックっていう外国人覚えてる?」と話し、さすがにテレグラムで売人と接触して仲介したという話はできないのでぼかして「ヤクザBARに連れて行ってニックがコカインを入手することにつきあわされた」という話をしたら、どこのBARです?と言われ※※※※と答えると「あー」という反応。ヤクザBARとして有名だったらしい。
そして、イギリス人がLINEを持っているのはおかしい。有り得ない、と。何か嘘だと思う、と。LINEは大体アジア圏のツールで、イギリス人が使ってるのは不自然だし、SNSを一切やってないというのも自称イギリス人、しかも自称Google勤務としては不自然、と言われた。 店員さんみんな若いんだけど俺より知見があったな。
ニック…。君は本当は何者なんだい?
LINEでまだ話しているし、彼が旅先で出会った青年を紹介され、彼もまたメンタルヘルスの問題を抱え、ニックと共鳴したらしい。その青年とも今度会う予定を立てている。その青年は住所もフルネームもはっきり身元が分かったから大丈夫だろう。
さて、ニックが本当に反社とグルで俺を売ったならLINEの繋がりは消去して消えるだろう。
そして、京都でもコカインを使った(青年も、ニックがコカインを使っていたと証言した)らしいが、親切な日本人をハメて、反社に情報を売るという手口で全国を回っているのなら、その青年にも俺と同じようにテレグラムで売人に仲介させるという手口を使っただろうが、その青年にはそんなことはしなかったという。
そっか。もう諸々検討済みだったのね。
それでもスーモで網張ってると、ここならまあ住める…!!?って物件出てきたりするから、貯金しつつ待つのおすすめ。エリアによるけども。
自分の場合最初は板橋区で保証人不要家賃47000の1K見つけて脱出したけど、実家よりよっぽどマシだった。緊急連絡先はてきとうに書きました。すみません。
ていうかうつ寛解後たった3年でフルリモ手取り21万で更に勉強継続してるってすごいでしょ!そこはウィークポイントではなく誇りだよ。
そんな人に対して「寄生虫」って発想になるやつはクソ親(違ったらごめん)くらいだし、他に居たとしても無視していい。
これは私がカウンセラーに言ってもらってなんか効き目のあった言葉なんだけども「幸せになっていい」らしいよ。
あと友達になるのに資格なんていらないってゴンさんが言ってた。殺人鬼でもいけるんだからいける。
長々すまんの、良いお年を!!
「逆の立場になって考えてみれば分かるけど、爆撃から私財投じて退避させてもらえるとかウクライナの親からしたらどれだけありがたいか想像つかない人が多すぎるよな」
「 変なコメント書く人がいるのはいい。読み違えてたり勘違いしてる可能性もあるし。それより怖いのはその変なコメントが「人気」になること。
ここ数年はてブはコメントよりスターの付き方に不安を覚えることが多い」
「もはやインターネット全般が2ちゃんレベルどころかそれ以下になっとるからな。嫌儲でやれよレベルのことを実名でSNS投稿するやつみたいなのが一般化してしまいました。」
本当にはてながおかしくなり、気持ち悪いのか元の増田を見てみた(2024年12月26日11:44分の時のブコメ、スター数)
「正直これは怖いわ…どこから恋愛関係になったのか全く描写がないし彼女用に家を用意するという選択肢もなく、ブコメにもあるけど
確かにこのブコメはどうかなと思う、断定していないとは言え、増田が傷つく可能性がありまた、37とスターも集めている
しかし、ウクライナ人身元保証人増田に付いた総スター数(連打は考慮していない)は1013個でありこのブコメが得たのは総数の3.7%に過ぎない
他の人気ブコメ一覧も増田を応援するものや心無いブコメを諫めるもの等であり増田に対するネガティブなブコメはこれ1つ
「夜の話をしろというクソ最低なトラバに対して、彼女の寝るのが遅くて当初困ったとマジで夜の話をしていて、誠実な人なのだなと思った。」
「国際結婚してるから言うけど、早めの配偶者ビザ切替と日本語学校、あと安い通信制大学行かせよう。日本語N1でも大卒じゃないと就職困難。
後はブコメ124個の内容を見ていこうと思う
主観になって申し訳ないがブコメをポジティブ、ネガティブ、ニュートラル、はてのちゃんの4つに分けてみた
ポジティブが77コメでスター730個、それぞれ全体の62%と72%、ネガティブが25コメのスター86個で20%の8.4%、ニュートラルが22コメのスター197個で17.7%の19.4%
ネガティブが多いと思う人もいるかもしれないけど身元保証人増田に疑問を呈したものも含めた結果
「苦境に陥った女性をいいようにしてるだとか難民の女を娶った話みたいな品のないコメントが大量についてて気持ち悪すぎる。」
ニュートラルに分類したブコメの大半は「品のないコメント」をするブクマカに対する苦言等でスターを集めているのもそれら
当事者である身元保証人増田が5%に傷ついてしまうのは分かる、当事者だからそうなって当然でもある
一部だろ。『大量についてて』って書いてるけど嘘だろ。
苦境に陥った女性をいいようにしてるだとか難民の女を娶った話みたいな品のないコメントが大量についてて気持ち悪すぎる。
確かに『ウクライナでミサイルに怯えて暮らす』ことと『異国で直接あったことがない男と同棲する』ことを天秤にかけなければいけなかったことは悲劇だろう。しかし増田の年収を考えると彼女を助け出す方法はそれしかないし、そもそもそんな選択をさせたのはプーチンであって、増田は好きな人が苦境に立つ中で出来た最大限の努力をしたに過ぎない。
そんな増田に対して冒頭に挙げたようなコメントを書けるカスゴミブクマカはその想像力の低さを本当に反省した方が良い。いくら苦境に立たされているからといって異国で男と暮らすという選択がそんなに簡単に出来るわけがない。増田を信頼していたからこそ故郷を捨てて異国で暮らそうという決断が出来たわけで、なにも増田が騙したり強制的に日本に連れてきたわけではない。そもそもこの提案は増田にとっても非常にリスクが高い。『身元保証人として一緒に暮らす』以上、いざ住んでみて性格が合わなかったから同棲を解消しますなんてことは気軽には出来ないし、もしも彼女がウクライナからの脱出だけを目的に増田の提案に乗っていて、日本に着くなり逃げ出して不法滞在者になれば相応の責任が発生するだろう。
つまりこの話は傍観者になることも出来た増田がそういったリスクを飲み込んで彼女を助けたいと思って選択肢を提示して(そもそもそんな選択肢すら与えられずに今もミサイルに怯えている人の方が圧倒的に多数)、増田を信頼できると思った彼女がその提案に乗ったと言う話であって難民の苦境につけこんで嫁を娶ったと言うような話では断じてない。
俺には元増田とウクライナ人の彼女が戦火と貧困という苦境から抜け出して何とか幸せになろうのもがいている二人にしかみえない。戦争がなければもっとゆっくりと対等に関係を深める事もできたのではないかと思う。それを奪われて難しい選択肢を迫られた二人は明らかに被害者だろう。その理不尽さに対する怒りはロシアとプーチンにぶつけるべきなのに、増田にゴミみたいなブコメを投げつけるブクマカはこれ以上他人を傷つける前に今すぐにアカウントを消せ。
[私について]:具体的にいうと、都内のアラサーのインフラエンジニアです。自己開示は「異文化間生活」や「難民保護」のテーマから逸れるからメールでお話したいです。
[捨てアドです多分届く]:[email protected]
[起きたので追加]:文字数どこまで書けるかわからないから返信用のページも作った。あまりにも追いつかないとか、個人的な連絡があるならメアドとか晒せます。
[寝る前に追記]:彼女の名誉のために言うけど、彼女は可能ならスナイパーになりたかったって言ってたよ。女性も戦う意志がないわけじゃない。
あと、これは俺と関係ないところでやってる活動だけど、毎週新宿駅で募金活動とかをやってる「Stand With Ukraine Japan」のがあるから、支援したい人はしてください。
彼女と同棲する前に、一度そこで募金して、話を聞いたことがあるけど、具体的なコミュニティの話とか聞けなかった。また今度行ってみようかな。
彼女に募金活動の話をしたら「ウクライナには汚職があるから」と否定的だった。でも、彼らの活動はしっかりウクライナに届いていることを願っています。
俺は完全にNGO機関とか、そういう団体の活動じゃなく、個人的な事情で彼女の保証人になったから、本当に詳しいことがわからない。
とにかく、入管だったり区役所だったり、聞けるところには聞いている状態。
国際交流が趣味だけど英語のリスニングが下手だった俺と、英語学習して1年目の彼女の英語能力とフィーリングが妙にマッチしてめっちゃ仲良くなった
それでブラックアウトで音信不通、通話中にドローン爆撃があったのとか、ミサイルの音とか聞いて、車の通り過ぎる音ですら、”俺が”心配になり
「とにかく何とかするから日本に来て!」って往復分の航空券を買ったのがきっかけ
よくもまあ彼女もそれを受け入れてくれたし、彼女の両親も承諾してくれたなと思う(一応それまでキットカットや手作りの服とかを誕生日プレゼントに日本から送ったりもしてたけど)
当時は政府のウクライナヘルプデスクがあったので質問しまくった
申請には、俺の財産見せたり、収入見せたりして、保護できる財力があることを示した
また、日本での短期滞在ビザ(観光ビザ)から特定活動ビザへの変更もかなり早く実施できた。
短期滞在ビザは、旅券と住む場所や予定とかも書かないと行けなかったと思う。(ここが一番大変だった気がする)
都内1DK暮らし、ベッド2つ置けばリビングが埋まる。なので畳めるすのこベッドを使ってる。
キッチンとリビングで分けて、離れたいときは過ごしてる。(たまに在宅してるのでかなりの頻度で一緒にいるけど)
食生活については、鍋を始めに食べた記憶がある。そしてそれをエラく気に入ってくれて、困ったときは鍋にした。
ただ、カレーライスは食べてくれなかった(スパイシーなものが苦手らしく、食文化的に脂っこいものが多いので胸焼けが多い国らしい)
言語はカタコトの英語とボディランゲージを多用する。でも「アレ」といえばお互いに考えるものがほぼ同じということもあり、マジで何があっても気が合うから意思疎通に困ったことがない。
食生活:
意外と日本料理を好み、ウクライナは世界で2位の寿司の消費量を誇ると教えてくれた。
納豆も食べれるし、味噌汁も好き。俺のおばあちゃんの家に連れて行ったときも、たくさんの日本料理を楽しんでくれた。ただ、ところてん(磯の香り)はヨード臭くて食べれない・・・って行っていた
日本ほど、食品の安全性が高くないので、「疑わしきは捨てよ」と賞味期限切れのご飯を捨てようとすることも多かった。
ホロドモールの歴史はあれど、近代の生活文化のほうが根深く、特に食あたりを気にするあたりに、食べ物を粗末にしないことについては特に日本の文化なんだな・・・と感じた
(おばあちゃん世代でも普通に食べ物をたくさん買ってカビさせて捨てるのが多かったらしい)
口喧嘩:
ミスを認めないところがある。というかミスを認めると、その制裁が強いらしく(post soviet union personalityって言ってた)最初の方は、ミスしても言い訳が凄かった。(もしくはこれは私のミスではないの一点張りとか)
でも、「俺はあなたを責めるわけじゃなくて、ゴールは今後ミスをしないために今会話をしているんだよ」って意図を伝えて、徐々に心理的安全性を確保させていった。
なので、今はミスったら「ごめん~次はこうするね」って感じで会話が進むようになった。とはいえ、家庭環境なのか文化なのか、特に言い訳が多く話が脱線するので「私の意見」 「指摘」 「関連情報」 「脱線注意」みたいな
道徳の授業みたいなカードを作って一緒にそれを差し出しながら会話をしたりした。
彼女は賢いので、ヒステリックにもならず、お互いのゴールを認識し合って会話を進めてくれたので、本当に感謝してる。これがないと、この関係は1年続けられなかったと思う。
とはいえ自信があることに関しては、俺の発言の先読みして遮ったり、意見を拒否することもあったから、結構議論や口喧嘩で「一旦受け取る」と言うことを教えるのには骨が折れた。
この一年は胸焼けを治す一年だった。胃カメラしても完璧な胃なのに、胸焼けが凄い、逆流性食道炎があるとのことで、通院をめっちゃした。
あっちの国は処方箋いらないらしく、ドラッグストアで簡単に強い薬も買えるらしい。日本はそうじゃないから、第二医薬品とか、漢方とか気休めじゃねえかってなって、通院して薬をもらうことが多かった。
個人的に薬を噛まずに飲めないらしく、それを薬局に伝えたら、配慮してくれて、日本の薬局って凄いなー!って思った。
個人的には、ストレス起因だと思う(PTSDなど)本人も思っているけど、心療内科に行くことはウクライナでも「頭がおかしくなった、虐待で精神を病んだ」みたいなイメージがあるらしく、親は反対していた。(古い日本の価値観みたいな)
とはいえ、ウクライナ語で診療ができる医院も見つからず、英語も拙く、日本語じゃうまくいかないし、何より予約が取れないこと、ヤブ医者に遭いたくないことなどで、まだ上手く行っていない・・・
最近なら風邪の医療方法についてめっちゃ言い合いになった「水を飲んで寝る」だけしか対処法を知らないらしいから、お湯に入れて電気毛布に包んだり、肉なしの鍋を食べさせたりした。(あと葛根湯とか)
現在は独学で実施している。彼女はシャイで完璧主義なところがあるので、あまり日本人と交流がなく、1年経ったが、N5~N4レベルの理解力だと思う。
「みんなの日本語」がロシア語版しかなく、海賊版のウクライナ語バージョンがネットにあって、それを使ったこともある。とりあえず、簡単な漢字を書いたり、ちょっとした言葉は日本語で話すように挑戦してる。
上達については、日本好きな外国の友達に比べて遅いと思うけど、まあ、それなりに理解が進んでるあたり凄いなと思う。(俺は英語をこんなにも習ったのにまだ話せないから)
まだ身の回りで亡くなった人はいないらしいが、彼女の友人の多くはもう海外に散り散りになっていて、彼女の居場所だったコミュニティも無くなってしまった。
孤独だった彼女を支えてくれる世界はもうないので、時々それを思い出しては泣いている。
とはいえ、現地の人達は平然と日常生活を送るよう「装っている」ので、一見戦争がないかのように見えるかもしれない。でも、真隣でロケットは落ちてくるし、ドローンの破片も落ちてくる。
みんな気にしないようにしないと気が狂うからそうしないといけないような感じがしている。
一方で、現地の男性は不当に拉致され、戦争に連れて行かれる(精神疾患などがあったとしても問答無用で)らしく、隣人がそれに遭い、一時は連絡も取れず凄く心配だった。
違法だと警察も知っていつつも、対処はできないようで、捕まらないように夫を匿う妻も多いらしい。
申請から審査までに丸々1年待っている。ドキュメントは去年の1月上旬に提出済みだが音沙汰なし。電話しても、「時間がかかるので」の一点張り
これがないと、彼女は日本語学校へ行けないので、生活が非常に難しくなる。独学では限界がある。
また、この審査を通らないと、各種支援を受けられない。就労や、通院、それ以外のことについても自立して対応ができない。
なんとか1年耐えきったが、これがこのまま先延ばしにされ、対応なしで、ウクライナへの関心が低くなり、支援打ち切りになると・・・
これは完全に俺の不甲斐なさでしかない。給与が400万程度で、変な評価制度のせいで昇級がスムーズにいかない。
自分自身そこまでスキルのある人材かというとそうでもない気がするので、転職について第2新卒募集のものを探しても、今より条件の悪いものしかない。
ボーナスも30万x2回、これとNISAの含み益で収支を整えている。
まあ生活は結構ギリギリで、急な事故があれば詰みだな・・・って感じ、早く会社は昇級させてくれ、入管は仕事をしてくれ
家賃補助がそろそろ切れてしまうので、今の家に住み続けることはできないだろう。
昇級は最短2年後と言われてしまったので、転職を頑張るしかない。が、かなり難しくて頭を抱えている。
一応生活はできているが、ギリギリであることがずっと悩みのタネになっている。
まあ、姉夫婦も高卒なのに、専業主婦+子育てで生活してるし、俺が心配性なだけかもしれないけど
結婚について:
正直、どのタイミングでしようか迷っている。せっかく保護を受ける権利があるのだから、それを無駄にしたくないことや
スムーズに結婚するには、証明するものがたくさん必要になる(チャット履歴も見せなきゃいけないとか)
結婚したとして、都営住宅には住めないらしいから、今すぐ必要ではないが、特定活動ビザが切れる頃には何とか、結婚したいなと考えている。
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俺が知らないだけで、もっと生活を快適にできる補助とかあるのかなぁ
でも実際は、アニマルウェルフェアって知ってる?動物虐待って知っている?という環境で保護されていることが多い(特に保護猫)
- 命を繋ぐことを最優先しているため(生きてさえいれば、幸せになれるチャンスはある ←それはそう)、譲渡会で利用している大きさのケージで普段から飼育保護されている
- 閉じ込めず、一般的な犬猫ペットと同じような環境で飼育している風ではあるが、『いや、このスペースでこの頭数はないでしょ』という頭数を飼育している
上記のくせ下記を要求する。ペット不可の賃貸で飼おうとしている人に渡すのでなければ、どう考えても、貴方のところ/団体にいるよりマシなのでは?
- 既婚者以外はお断り。カップルも不可
- 特別なケアがいる犬猫でなくても、小さな子どもがいる家庭には、一律譲渡不可
- 成猫/シニア猫、小型犬の成犬/シニア犬であっても、60歳以上には一律譲渡不可(なお、一部自治体の動物愛護センターも一律不可を行っている)
- 子猫/子犬や特別なケアがいる犬猫でなくても、単身者には一律譲渡不可(なお、一部自治体の動物愛護センターは、単身者に保証人を求めることがある)
- 単身独身女性なら譲渡面談を検討するが、単身独身男性は一律お断り。連絡しないで
- 子猫/子犬ではなく成猫/成犬の譲渡、しかも特別なケアが必要ではない犬猫の譲渡であっても、3時間以上の留守禁止
- 持ち家必須。賃貸は一律譲渡不可
- 当然のように収入証明書を求め、年収に下限を設け、それ以下はお断り。個人情報の取り扱い方法については不明
- 民間団体、なんなら法人格すら持たないのに、自宅訪問+自宅撮影を当然としている。個人情報の取り扱い方法については不明
- 譲渡前の自宅訪問+自宅撮影をギリ許容しても、譲渡後に自宅訪問を要求、応じないと引き戻しを要求する
アニメ・マンガ・イラスト・基本無料ゲーム・二次創作は、非常に敷居が低い娯楽なので、
いろいろなバックグラウンドの人が集まり、正直、地獄めいている
同様に、保護猫活動は非常に敷居が低いので、非常に地獄めいている(日本限定)
今日、日本で保護猫活動をしている人に対してまともな人だと印象を持つ人は少ないだろう
上記のくせ下記を要求する。ペット不可の賃貸で飼おうとしている人に渡すのでなければ、どう考えても、貴方のところ/団体にいるよりマシなのでは?
なお、上記は保護ビジネスでもマシな方であり、古典的な譲渡ビジネスは更に酷い
保護・飼育ハードルが低く、里親希望者が多い、子犬、小型犬、純血種(コーギーなど小ぶりな中型まで)、純血種ミックスを中心に保護してるところだと、
途端に雲行きが怪しくなる
コンビニくじとかガチャガチャ、ブラインド商品もやらないと無駄な出費が抑えられる。高くても確認できて選べるものを
キャバクラ、ホストクラブや風俗。人の金はともかく自腹で行くところじゃない。
2次会止まりが良い。3次会以降は金を捨てていると同じ。締めのラーメンも落ち着けば暴利みたいな値段ばかり。
頻度が少なければ良いが難しい
向こうからもつまらないと思われているのですぐ切れる。だいたいトラブル持ってくるのはこの手の人
とにかくなるな。要はその人に適していない金を借りるということ。見捨てるのが一番。親族でも駄目。
人がやってて私もじゃなく、自分で見つけて自分で考えて自分ではじめろ。焦ると失敗。あと一発逆転はない。そもそも成功してるやつは周りに投資自慢しない。
善良に生活していれば関係ないと思っているけど、いきなり職務質問されて自覚のない罪で逮捕されて、さらに密室での暴力的取り調べや証拠隠滅の恐れが無いのに長期勾留されるかもしれないから、下記のような改革をしてほしいと思っている。てか、どっかの政党にやって欲しい(他力本願)
・制服警官はボディカメラ着用を義務付け、被疑者側弁護人が開示を求めた場合速やかに開示すること
・警察・検察の取り調べは常時録画を義務付け、被疑者側弁護人が開示を求めた場合速やかに開示すること
・初犯の場合、重犯(罪を重ねるの意味で)や証拠隠滅、逃亡等の恐れが無い場合(住所が明確に定まっており、定職についている等)、保証人や保釈金を付けることで保釈すること
・その代わり、被疑者は保釈中にGPSを身につけ、県外に出る必要性がある場合は事前に許可を得ること
・拘置所に拘束するのは、重犯罪者、累犯、逃亡の恐れがあるものに限ること
・証拠不十分で警察が検察への送致をあきらめた場合(不送致)や、検察が起訴をあきらめた場合(不起訴)、無罪にもかかわらず身体を拘束したことに対して被疑者の所得(例:前年収入の日割り)に応じた保証金を出すこと
まぁ昨今、あちこちの社長が無罪なのに長期間拘束されて人権侵害的取り調べを受けたことでブチ切れて、採算度外視の訴訟を起こそうとしてるみたいだから、あと10年もたてば何とかなりそうだけど…。制服警官のボディカメラ着用ぐらいはすぐにでもやって欲しい
その様子だと、就職してお金貯めて親に内緒で引っ越すパターンかな・・・
院進の予定はあるの?
親から逃げるときに一番大変なのは、保証人がいないせいで家を借りられないことだと思う。
増田が保証人になる、もしくは保証会社を使って連絡先として増田の名前を貸してあげるとそのお友達は助かると思うよ。
引っ越すときには虐待親から逃げていることを役所に説明して【住民基本台帳事務におけるDV等支援措置】をかけてもらう。これをしないと住所を調べられて追いかけてくる。
それと役所に相談しておく。大人の場合はDV相談かな・・・? 相談しても何もしてくれないんだけれど、ここでは記録を残しておくのが重要。
https://note.com/hoccory_ne/n/n8cea60f833e6#6bc0c4a9-eb2c-42ed-b236-cb8daf4080ad
私は四畳半も無い部屋の中、無理矢理吊るしたハンモックに揺られながら、
お気に入りのゲーム実況動画をBGMに、ツイッター(現X)を眺めていた。
すると台所の方から、夜食を物色していたと思われる同居人が、ブツブツと何か呟いているのが聞こえた…。
執拗に、同じ単語を何度も、言葉として発する前に口の中で消えていくような大きさで、
しかし口の端に昇らせなくては気が済まない、といった強い調子で、延々と何か繰り返している。
私は、ヘッドフォンを外し、耳をすませた。
すると、
「シネ……シネ……チーン(電子レンジの音)………シネ………シネ………」
バタン。隣の部屋の扉が閉じた。
こわい……………
特段仲が良かったわけではないが、お互いの価値観に強烈な刺激を与え合い、
相容れない性質を根本では感じながらも、社会人となってからも交流は続いていた。
私が彼女とルームシェア始めたのは、彼女からの提案が発端だった。
新卒の就職先も一緒だったが、私は早々と東京へ転職し、彼女も追って転職した。
しかし彼女は地元の転職先が肌に合わず、私は自身の職場を彼女に斡旋した。
(職場を紹介することの責任は重い。ましてや地元から遠く離れた東京に。
その後にChatGPTを駆使し、「速やかな関係解消への提案条項」を告げられた。
当然である。
正直言って私は浮かれていた。
彼女は美人であり、計算高く、立ち回りが巧妙で、どのような共同体からも爪弾きにされることがない。しかし本心では誰にも心許していないような、
自身が生涯孤独者であることへの諦めを思わせてくる瞬間があった。
そして、私だけはそれを垣間見ることを許されていると錯覚した。
一方で私は、彼女がルッキズムによる蔑視を心から楽しめる持ち主であり、道徳を足蹴にすることを何とも思わぬ性に見て見ぬふりをした。悪辣さは失われているだろうと願った。
彼女の聡明さは自身が被る不利益を詳らかにし、相手を弾劾することにのみ発揮された。
厚意や利益については、子々孫々の既得権益のようにすまし顔で甘受した。
かくして私は、気の置けない友人の座から、家具付家事付名義貸保証人不要都内物件貸出サブスクサービスへと華麗なる転身を果たしたのだった。