はてなキーワード: クライシスとは
ニコ虐(映画でニコラスケイジ演じるキャラクターはいくら虐待しても良い、という風習)
ニコラスケイジ演じる主人公の非モテ&みじめな人間描写の解像度が嫌な方向に高すぎる さすがミッドサマーのA24
娘が二人いるんでその辺が現代日本の本物の(©山岡史郎)非モテとは違うんですが…夫婦の関係の終わってる描写とかまじえぐい
無数の人の夢に現れるようになって一躍話題の人になるニコラスケイジ
「有名になりましたね、何が夢ですか?」「ぼくは自分の専門の、蟻の社会進化論で単著を出すんだ!」「どこから出版するの?」「いやまだ原稿は書き始めてないんだ」
「いやバズってる夢の体験を書いてくださいよ」「そうじゃない」>結局蟻の進化ではなくそっちの方を書く(優柔不断)
「雑誌の取材だ!」「写真撮るから夢に登場するつながりでエルム街の悪魔っぽい爪つけてくださいよ」「つけたくない…」「そんなこと言わずに」(結局付ける)
「ぼくが書いた本のタイトルこんなダサいのではなく『ドリームシナリオ』の筈では?フランス版だから?」(実際は出版社がニコラスケイジに黙って)
「ぼくのサイン会こんなにたくさんの人が」「いやこれ別の人気作家のサイン会の行列でして」(ニコラスケイジは地下の倉庫レベルの会場でサイン会)
英語のヒアリング弱いんですが、バンバン出てくる固有名詞が訳出されてなくて米国人はもっと楽しめるんだろうな、と。
学部長に向かって「ひとのことミッドライフクライシスとかバカにするけどお前もKAWASAKI買っただろ!」 が字幕ではバイク買ったに(その後KAWASAKIのバイクが学部長のガレージに見えるシーンがあります)
37歳のおっさんなんだが、最近、自炊しながら健康についてつらつらと考えている。
俺は基本的に3食自炊している。会社で食べる昼は弁当持参だ。外食するのは年に1回の忘年会だけになっている。
間食の類もまずしない。菓子やケーキは年単位で食べていないし、清涼飲料水は10年以上口にしていない。
嗜好品と言えるのは毎朝出勤前に飲むコーヒーと、朝夕の食後に食べるヨーグルトとフルーツの盛り合わせだけ。酒はもちろんやらない。
揚げ物も一切しない。脂身の多い肉も使わない。肉は多くの場合油抜きをしてから使う。
3食に1度は魚を食べる。夏は鮎を、秋は秋刀魚を、冬は鰤や鱈を。アジやサバやイワシも通年よく食べる。週に一度は刺身の盛り合わせを買う。
ご飯は計量して食べる。普段は150g、ダイエット中は120gをきっちり測る。
野菜はおそらく人の3倍ほど食べている。そのおかげか米はあまり食べていないのに排便は1日3回しっかり出る。
毎日1時間くらいは歩くことにしている。駅まで徒歩10分くらいのところに住むが、買い出しついでに30分は散歩して帰る。昼休みにも15分ほど散歩する。
仕事中も1時間に1回は席を立つようにしている。職場ではたぶん滅茶苦茶トイレに行く人間だと思われている。
寝る時間は22時半、起きる時間は6時と決めている。寝る30分前からはスマホやPCを見ず白湯を飲んでのんびりすることにしている。
母がサプリ大好き人間だった反動か、サプリの類は全く摂取していない。
筋トレはスクワットと腹筋を朝夕とやっているが、それ以外は特にしていない。筋肉質になりたいという欲求はあまりない。
体型は身長168cm、体重55kg。体脂肪率は13%前後。健康診断は今のところ1度もひっかかることなくパスしている。
ときどき思う。世間の人たちはたぶん、ここまでこだわっていない。
職場の同僚の半分くらいは昼を外食で賄っているし、はっちゃけてマクドナルドを買ってくることもたまにある。
筋トレにはまっている上司は食生活がガバガバなのがもったいないといつも思う。
昔は美味しいものが欲しくて欲しくて仕方ない時期が俺にもあったが、この生活を10年以上続けている今となっては味さえ思い出せないものが多い。
YouTubeで飲食店の仕込みやお菓子作りや大食いの動画を眺めてそれらがいかに健康に悪いか再認識しながらニヤニヤしてるのなんて世界ひろしと言えど俺だけかもしれない。
この生活をたとえば80歳まで続けられるかというと苦もなく続けられると思う。
この文章を読む人は俺が禁欲的な生活をしていると思うかもしれないが、食費に月10万使うこともあるくらいには好き放題やっている。
砂糖やバターを多用する料理は全くしないが、それ以外のそこそこ美味いものは自分で作れるし、そこらの飲食店で出すよりいい素材を使うことができる。
気分が乗った休日には車で遠出して港町の朝市に行ったりもするし、地元の農家と顔馴染みになってる一般人なんて俺くらいなんじゃないのか。
自分が大衆と比べて損をしているとは全く思わない。食べたいものと食べるべきものが合致した非常に楽な状態だと認識している。
ただ、「これ以上健康になる余地」のなさが最近気になっている。
今の領域から踏み出そうとするとオカルトな情報が紛れ込んできてしまう。
今年、俺の中で流行したモノを順不同で紹介してやろう。
流行に敏感な男の1年を振り返ってみよう。
崩壊3rd、スターレイル、原神、ゼンゼロの4作を「今年初めてプレイ」した。
ネットで何故か知らんが崩壊3rdが話題になったのを聞いて第1部を全てプレイ。
そのあとに原神に手を出すも色々としんどくなり離脱。
暫くしてゼンゼロによって熱を取り戻し、そのタイミングでピノコニーが大絶賛されているのを聞いてスタレをプレイした。
スターレイルはピノコニー編まで無事完走。同じくゼンゼロも現在のストーリーはすべてクリア。
現在はスタレの幕間を埋めている所だ。
ルアン・メェイの創造物に再開できたりするのは楽しんだけどさあ・・・そもそもの忍佐殺アトモスフィやシノビマントラのクオリティがちょっち足りてないよね。
引っ越した先のベランダが狭すぎて服が部屋干しになってしまい俺は部屋干し臭に悩まされていた。
そこで使い始めたのがオキシクリーン。
絶望した俺がググってみるとどうも洗濯機には漬け置きモードがあるらしい。
使ってみた所、全自動で漬け置きが完了するのでQoLがアップ。
トドメとばかりに衣類乾燥除湿機を導入した所、部屋干しでも全然匂わない状態になった。
miHoYoゲーの影響で中華SFへの興味が高まっていたのもあるし、予約無しで借りられたというのもある。
面白いね。
ネタバレになっちゃうからあんまり言えないけど(👈️Outer Wilds信者かい!)
なんかこうマジでスケールがデカいし、展開も多様だし、あとちょっとオタクだよね。
面白いね。
ネタバレになっちゃうからあんまり言えないけど(👈️同じネタ2回つかうんかい!)
新NISAはひとまずオルカン全力で放置したのだが、暫く推移を見て興味が出てきちょっと手を出した。
始めた時期が悪くて上がり幅よりも下がり幅が大きくなってしまい心が折れて塩漬けモードに。
塩漬けしつつも色々と勉強している頃、興味を持って「FX戦士くるみちゃん」を読んだら伝説的な時期の伝説的な地獄を目の当たりに。
素人の無根拠な丁半博打なんぞ何の価値もねえなと悟りを開き、今はもうオルカンに投資信託して終わらせてる。
退職金貰った直後に投資ブームが起きてそのタイミングで爆死したら目も当てられなかったので良かった。
ミドルエイジクライシスにより生きる意味を見失った果てに「じゃあもうアナニーでも生きがいにするか」とアナニーをやろうとするが、怖くなり中止。
代わりに乳首を開発することを選んだ。
ネットで人気の高い自動乳首舐めマシーンを購入し、オナニーのたびに乳首の上をグルグルと回転させてみた。
開発失敗である。
miHoYoゲーと並行してプレイ。
もともとスレスパやビビッドナイトみたいなゲームは好きだったのでプレイ。
ぶっちゃけある程度プレイしたあとの感想は「選択肢がある程度見えててテンポがいいウマ娘」ぐらいに収束した。
ウマ娘をクソほどやりこんで最後の方は大嫌いになった思い出があったので一通り親愛度10にした所で終了。
推しのアイドルは秦谷 美鈴ちゃんですので実装されたら戻ってきます。
「早く寝る ただそれだけで みなぎる力」という有名な言葉があるが、マジでそう思う。
早く寝ると全てが捗るので早く寝るようにしている。
具体的には夜11時になったらパソコンの電源を落として小説を読むか寝るかという時間にした。
寝るためのコツとして液晶は見ないようにしろっていうのをよく聞くけどさ、アレってマジで効くんだな。
液晶みたまま「眠くなってこないな~~~」とかやってたのマジで健康的じゃなかったよ。
ミドルエイジクライシスに陥った上にチクニーにも失敗した俺は日々悩んでいた。
「なんでこんな人生を選んだんだ。なんで俺の上司はあの程度のスペックでブリリアントジャークを気取ってるんだ」と日夜呻いていた。
とにかく手当たり次第に自己啓発本に描かれているメンタル術を試しまくった所、「どうも自分で自分を褒めて他人に期待するのを辞めるといい」と気づく。
「今日もちゃんと出勤して偉い。今日も栄養バランスちょっとは考えて偉い。筋トレしたから偉い。11時にパソコン切って寝てるから偉い。偉すぎる!」
おかげでミドルエイジクライシスも解消されていき「もうアナニーしかない!エネマグラで尻を掘るんだ!」と自暴自棄に陥らずに済んだ。
モンスターコマンダーズ(AI相手にTRPG出来るゲーム)でAIとリレー小説を書く楽しさに目覚めた。
そこからはAI小説を使って色々な空想を書き散らしたり、GPTに生成させた文章を増田に投稿したりして遊んでいた。
AI小説でエロ小説書けばオカズを自力供給できると頑張ったりもしたが、パターンが一通り出尽くした辺りで今のAIの限界を悟る。
つーかさ、せっかくAI使ってもやれることが小説で終わりじゃまだまだだよね。
というわけで文章打ち込んだら漫画が出来るようになるまで余った情熱は取っておくことにしたのである。
とにかく完成度が高いな。
終了すると聞いて慌て見てるんだけど、ハズレに該当する回がないっていうか大体どの回も楽しいんだよね。
ゲーム作ってる人からすると「いや、それは違うんだよね。古いねえ桜井さん」みたいなのあるかもだけど、俺は完全に門外漢だから全部ほーんって感じで楽しめてる。
言いたいこと先にまとめて一人でバーって喋ってるからテンポがいいのもいいよな。
ゲームさんぽみたいにちょっとダラダラしてる番組も雑談ムードで楽しいけど、淡々とスピーディーに進む奴の方が俺は好きっぽいな。
「スピリチュアルなんて嘘ばっかり」と分かってしまってから、人生がつまらなくなった。
龍の絵を飾って運を引き寄せてたかった。
でもね、それらは全部嘘だったのだ。
非科学的で紛い物だったのだ。
反ワクにはならなかったけど、陰謀論も嗜んでいた。
レプタリアンがいると思っていた。
幸せだったんだよ…!!
わかる?
嘘だとしても、それを信じてる方が幸せな時があるんだよ…。
そう思う。
そう思うんだけど、何か虚しい。
この世で、何でもない人でいるのが虚しい。
覚醒剤のように。
私につき纏う。
でもね。
もう戻れないんだよ。
あの幸せには。
スピ仲間とは縁が切れた。
話が合わないから。
これから何を糧に、何を喜びにして暮らしていけばいいのだろう。
(追記)
たくさんコメントありがとうございます。
一つは、高いお金払って習っていた先生の指導が厳しすぎて罵倒・嘲笑されること。
また、別の先生からはFXの誘いを受けたこと(FXの誘い=詐欺ですよね…)。
スピにハマりすぎで従来の友人たちと疎遠になってしまったこと。
何をやっても現実が変わらないこと。
などなどです。
いきなり目が覚めたのではなく、少しずつ剥がれていくような形で目が覚めました。
他の伝統的な宗教を勧められる方もおられますが、スピリチュアルでも「神」や「仏」というものに触れることが多く、今は神や仏、坐禅や祈りについても拒否反応があるため、今は触れる気持ちになれません。
オタク趣味があればいいのですが、漫画やアニメを少し見るくらいです。
ただ自分自身でも、何かハマれるものがあればとは思っています。
タイトルがすべてなんだけど、頭の整理のために文章にしてみる。
仕事1
趣味2
家庭7
34歳男
165cm 63kg
東京・大阪の中心地から60~90分以内のあたりに住んでいる。田舎と言うには都会に近いけど、都会ではない、地方都市と呼べるほどの発展はない微妙な地域。
よくネットに溢れている公務員あるあるみたいな「仕事のできない高齢職員」とか「最低限のことしかしないやる気なし職員」とか「手は動かさないけど口だけはよく動く職員」なんかはほとんど遭遇しておらず、同業者に比べたらマシな仕事人生を歩んでいる。
過去には外部組織への出向も経験したし、少なくとも「外に見せることのできないどうしようもない職員」という判断はされていない模様。
外部出向もそうだし、近年ではコロナ対応という世界の最前線の一部に立っていたので、世間一般がイメージする公務員的な仕事は実はそんなにやっておらず、割と楽しく仕事をしている。まあ月100時間超の残業もあったし、独身でアラサーという使いやすい人事だったんだろうな、とは思う。
ただ、サラリーマンの宿命だけど、どこまでいっても組織の名前で仕事をしているなあと感じる。テレビに出るような芸能人じゃなくても、YouTuberやVTuber、ツイッターやpixivには激ウマイラストが溢れていて絵で飯を食べている人も15年前よりはるかに可視化されている。
一国一城の主というものには、人間誰しも1回くらいは憧れるよな。全部の責任が自分自身に乗っかかってくるというのは、それはそれでプレッシャーだろうけど。
そういった特筆した才能を磨いて、そして花開く人生だったら…と思うよ。
今後の仕事人生を考えると、氷河期世代に採用を絞りまくったツケを払う段階に来ているので、今の30代は中間管理職の仕事を間近で見る機会もなく中間管理職という立ち位置に放り込まれるのは確実となっている。
わずかばかりの管理職手当とともに残業代が出なくなるのもそう遠くない未来だと思う。
そんな中間管理職になったときにどうやってモチベーションを保っていこうか。
趣味といってもイラストや漫画を描いたり、小説を書いたり、音楽を作ったり演奏したりと、どちらかといえば消費よりは生産寄りの「物事を作るタイプ」の趣味の話である。
仕事の面でも少し触れたが、ネットの発達とともに、これらのものを生業としている人がどんどん可視化されてきた。
かけている時間がそもそも違うのだから比べることもおこがましいが、自分は可処分時間をふんだんに使って何かを作っても、見てくれるのは一部の人(主に面識のあるリアル知り合い)が中心で、広がりがない。
10年くらい投稿を続けていてもそんなものである。まあそもそも投稿数が少ないのが一番の原因だが。
コミケほどじゃないけど小規模な即売会に出したこともある。だがそこで見るのは、ひっきりなしに人が来るサークルと、知り合い数人しか来ない自分のサークルの歴然たる差だけであった。
たらればの話になるが、創作の方に力を入れていれば自分も"あっち側"に立っていたのだろうか。今となってはわからない。少なくとも今は”こっち側”なのだ。
練習してもしても思うように上達しない毎日に苦しみながら、それでも続けていくと思う。
クォーターライフクライシスの大部分はここが占めていると思う。
世の中的には生涯未婚率が男性で3割近く、女性で2割近くになってきており、30代でも未婚率は男性で40~50%、女性で30~40%くらいだろうか。
半数は切っているけど、マイノリティというほどではない。
結局人は自分が置かれた環境でどの位置にいるのかを気にするのである。
職場における30代の婚姻率はゆうに8割を超えており、自組織にいたときも出向先にいたときもそれはさほど変わらなかった。
そういった面から見れば、所詮自分は下位2割の弱者男性なのである。
20代のときに3人くらいと付き合ったけど、結婚には至らなかった。結局そういうことなんだろうなと思う。
同世代の人はたいてい結婚しているし、中には子どもが2人や3人いる人もいる。
高校の部活仲間とは卒業後も仲良くしているのだが、十数人いた同級生も未婚者はついぞ2人まで減ってしまった。
手っ取り早いのは、婚活して苦労しながら伴侶を探すことなんだろうなとは思っている。
だけどそれはつまり、多くの人に「あなたとは一緒にいる気にはならない」という烙印を押され続けることと同義である。就活のときに散々いろんな企業に落とされお祈りされ、人格まで否定されたような気持ちになったあの日々のことを思い出すと、足を踏み出せない。
昔は「自然発生的に仲良くなった人と一緒になるんだろうな」なんて思っていたけど、それはファンタジーの世界であって、現実ではなかった。
結婚というのは、タイミングはあるにせよ、仕事や利害関係を抜きにして「この人となら一緒にいてもいい」とお互いが思えることだと考えている。
仕事という仮面があれば大抵どんな人ともコミュニケーションを取ることができるけど、一度その仮面を剥がすと、"選ばれてこなかった"これまでの人生がずっと続くんじゃないかと暗澹たる気持ちになってくる。
とまあ、今感じているクォーターライフクライシスの原因をつらつらと書いてきた。
結局はどこで自分が自分の人生に折り合いをつけるかなんだろうな。
まだまだ数年単位でかかりそうだ。それまではあがき続けよう。
自分は45歳の就職氷河期世代なんだけど、最近はてブでもニュースでも中年の危機とかミッドレンジクライシスとかの記事がよくサジェストされる。
年齢とか普段のウェブ閲覧とかから自動で表示されてるんだろうけど、それにしても多い気がする。
そういうの読んで、まず自分の能力と実績の棚卸しからはじめてみたが、今のところ戦えそうな武器は出てこなくて絶望してる。
たくさんの記事があるってことは、自分が職場で役立たずになったと感じてたり、優秀な若者にどんどん抜かれて辛い立場になったりしてる中年って、俺以外にもたくさんいるのかね?いたら皆さんどうやって乗り越えてるのか共有してくれるとありがたい。
オシャレというのは難しい。
こればかりはガチャの面もある。
何を着てもそれなりに着こなせてしまう体型を持っている人にはわからんかもしれないけれど。
世の中には、何を着てもどうにも見栄えがしない体型を持って生まれた人というのが少なからずにいる。
痩せてみても太ってみてもハマらない。
これにプラスして、なんとも残念な顔面をしているのだからオシャレなんてはじめから諦めたほうがいいのかもしれん。
そういう人でもなんとか違和感なく着こなせる服というものは存在する。
それは制服のような服だ。
あまりにもたくさんの人が着ているからブサイクが着ていても悪目立ちしない服というものがいくつか存在する。
白いシャツにネクタイで街を歩いていても都市迷彩効果が発揮されて誰にも注目されることなんて無い。
そういう感じの現象を起こさせる服だ。
ブスでも安心して着ることが出来る服。
これなら大丈夫そうだな、と思える服。
そういう服はたくさんある。
ブスな顔、バランスが悪い体型、そういう風に生まれついたんだからオシャレなんて考えずにワードローブを「制服」で満たしていってもいいのかもしれん。
むしろそういう風に生きるのが賢明だしそれが大人と言うもんだ。
つまり正しさが、そこにはある。
でもな。
そんな、「ときめき」がない人生を送るから鬱々とした気持ちになっていくんじゃないのか?
そんな人生を送り続けるから年寄りになって、なんだらかんたらクライシスを迎えた、どうしよう?とか思うんじゃないんか?
そんな服を買っても仕方がないじゃないか。
ネットでポチって、明日届く服に対して、何も楽しみを感じない服。
まるでトイレットペーパーが明日届くという気持ちと同じ思いしか感じない服。
いつもの服が劣化したから、また新しいものが届く、ただそれだけ。
そういう「ときめき」を感じない生活を送るから人生がどうしようもなく追い詰められた気分になるのではないか。
服というのは似合う似合わないがあってTPOもあるし、年甲斐も無いもあるし、若作りもあるし、あんまりにオバサンがお腹を出すのはどうかと思う、とかもある。
毎日、一年中「ときめき」を得るわけにはいかないかもしれないけれど、週に一回とか、月に一回とか、年に一回、とかでもいいと思うけど、やっぱりどこかに「ときめき」は必要だろ。
毎日、同じ服を着たっていいんだよ。
そこに「ときめき」があるんなら。
iPhoneの会社の創業者とか、毎日同じ服を着てたって言うけど、話を読む限りではその人は「ときめき」を持って毎日同じ服を着てたと思うね。
これはさ、服だけの話ではないんだと思う。
どんどんどんどん間違えないことばかりが身についてしまう。
でもさ?それだけでいいのか?と思う。
ましてや、若い人たちが恥ずかしがって「ときめき」がない服を着ていたって仕方がないじゃないか。
だからといって「ときめき」がない人生を送る必要なんてものもないはずなんだ。
人がどう思うか、じゃなくて自分がどう感じるか。
成功者の伝記や、ドラマの主人公などに自分を重ねすぎて、人生に求める平均点を無計画に上げてしまったタイプ。
学校の教師なんかが「とにかく夢を持て、君も立派な人間になれるぞ」なんて無責任に言うのを鵜呑みにしてしまった人間の成れの果て。
よくよく考えれば、教師なんて自分は残業代も貰えずに最低賃金未満で働いてくるくせによくこんなことが言えたものだと気付けなかった思考力が哀れ。
テレビゲームの世界ではコントローラーを握ってるだけで皆世界を救った勇者になれるけど、現実にいる自分はその他大勢の村人であるという客観的視点を持つ才能がなかったのも哀れ。
テレビを見ながら1時間で偉人の人生を追った所で、自分は1ミリも偉くなってないってことに早く気付ければよかったね。
想像力や分析能力の欠如により現状に対しての不満ばかり漏らし、その考えを自分の人生にも当てはめてしまったタイプ。
あらゆるものに対してとりあえずケチをつけておけば何となく「評価が出来た」という気分になれるという楽さに溺れてしまったのが敗因。
存在し得ない最高の状態からの減点で何でも測るので、何が起きても常に不満しか持てないという悲しい生き物。
ゼロから数えてどれぐらい積み上がっているのかを数えればいいものを常に100点からのマイナスで数えるのでいつまでも満足できない。
このタイプはたとえ95点の人生が手に入っても、「マイナス5点の人生」として数えて「ああ、俺の人生の価値は0にさえ劣る・・・」と嘆き始めるのだから相手にする価値が全くないと切り捨てていい。
子供の頃にちょっとしたことで表彰されたりしたのをいつまでも覚えているようなタイプ。
言ってしまえば「クラスで自分しかビブラスラップを演奏してないから身内じゃ一番ビブラスラップが上手い」のを「俺はこの街で一番音楽の才能があるのだ」と勘違いしてしまうようなホームラン級のアホ。
幼児的万能感とも言えるものが精神の根底にビッシリと根を張っており、それを下手に取り除けば自我が崩壊してしまうレベルだから外側からの治療はもはや不可能。
死ぬまで「子供の頃、俺にはとんでもない才能があったのに、努力が足りずにその才能を無駄にした」と言いながら現状を否定し続けるのである。
自分の人生がどこまで上手くいっても「俺の才能が完璧に活かせたらもっと成功した」と言い続ける絵に描いた餅の囚人である。
この3タイプ、どれもどうしようもなくしょーもないのだが、一応救われる方法はある。
それは自分の人生に対して無駄に高く見積もるのをやめ、その上でゼロから数えて自分の人生の価値について考えるだけでいいのである。
飯は食えてる。
家はある。
身体は動く。
ある程度自由。
とりあえず明日はくる。
そういったことに対して少し高めに加点していってやればあっという間に人生なんて「70点/100点」ぐらいにはなる。
その現状を「よっし!とりあえず70点あるならええやろ!俺にしちゃ立派や立派!」と言えばいいだけだ。
これは別に無理やりでいい。
筋トレ中に限界だと思っても無理して笑えば脳内麻薬で痛みが吹っ飛んでワンモアセット可能になると同じ状態だ。
無理やりでいいから「俺の人生70点ぐらいある!70点もあるんだから十分じゃないか!」と思え!
俺がそうだった。
自分も本当に精神科医なのか疑問に思っていたが、NHK クローズアップ現代にシロクマ先生が出演していて驚いた。
匿名なのに顔出しはするんですね。
「ミッドライフクライシスとは 乗り越えるための処方箋を探る - NHK クローズアップ現代 全記録」
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4940/
見逃し配信でも視聴した。
「中更年期の悩みをテーマに研究や臨床を重ねていらっしゃる熊代亨さんと考えていきます。」と紹介されていたが、専門的な知見はあまり感じられなかった。
40歳か。
俺はもう少し若いが、30歳手前から全く同じ思いを抱いている。
言いようのない焦燥感というか虚無感で胸がいっぱいだ。
おそらくミドルエイジ・クライシスだろうというコメントが付くことが予想されるが
たぶん違うと思う。それに陥るにはまだ若いような気がするし抑うつ傾向があるわけでもない。
最近思っているのは、ラスボス直前でゲームがやりたくなくなる現象と似ている気がする。
良くも悪くも、可視化されすぎたというか。
攻略本もないのに、攻略してしまったような気分になっているというか。
あとはSNS。
否が応でもSNS発信の話題が目に入ってきて、何となしにストレスになっているような感覚。
だって、もう先が目に見えてるもんね。
人間の寿命だってここ数十年変わってなくて、どういう人生を辿るかは目に見えている。
もちろん、どこかの段階で突発的な事故や災害に巻き込まれることはあるだろうし
平和ボケと言われればそれまでだけど。
それを解決することで自分の価値を保てている感覚があったというか
けれど、今の時代、誰もがそういう課題に真正面から取り組める時代じゃない。
仕事だって、自分じゃなくちゃ務まらないとか、そういう仕事が減ってきているように思う。
何だかなあ。
はじめに断っておくが、私はトランス女性への差別はあってはならないと思っている。
Rape crisis centre failed to protect women-only spaces(https://www.bbc.com/news/articles/clynyky7kj9o)
英語記事をブックマークしてもスターは集まらない、それ以前に3ブクマが集まらず新着に乗らないだろうから、日本語で解説する。
英エジンバラの「レイプ被害者緊急避難センター」が、国のサービス基準に不適格であるとして、レイプ被害者に案内される施設リストから除外された。
経緯はこうだ。
国の多様性促進政策を反映し、スコットランドのレイプ・クライシス・ネットワークは「トランスジェンダーを活用すべし」という方針を出している。
そのような動きの中で、2021年にエジンバラ・レイプ被害者緊急避難センター(以下ERCC)のCEOとしてトランス女性が着任した。
彼女はLGBT職員を積極採用し、その中に「ノンバイナリー」(男でも女でもないという性自認を持つ)の職員がいた。
ある日、ERCCに駆け込んだきたレイプ被害者が「女性職員に担当されたい」と希望を述べた。
希望を聞いたERCCの女性職員は、当該被害者を担当する予定だったノンバイナリー職員に「あなたは女性か?」と問うた。
ノンバイナリー職員は「自分は男でも女でもない」と応える。女性職員は「いや実際はどっちなんだ」と更に聞く。
このやりとりをみたトランスジェンダーCEOが、その女性職員を懲戒手続きにかけ、クビにした。
もともと当該女性職員をトランスフォビア(トランス嫌い)だと思って毛嫌いしていたらしい。
これが不当だと裁判になり、CEOは負けて辞任に追い込まれた。
弱者とされてきた人々が、弱者マインドのままで権力を持ってしまった事例だと思う。
本件で一番迷惑を被っているのは、緊急避難先を失ったレイプ被害者と、他のトランスジェンダー及びノンバイナリーの人々だろう。
トランスびいきの私でも、このニュースを読んだときは「この施設でトランスやノンバイナリーの性自認を受け入れるのは難しいだろう」と思ってしまった。
レイプ緊急避難センターが「シス女性に限る」「性別は明確に」と言い出したら、医療機関も、介護施設も、はたまた衣料品店も追随するかもしれない。
トランス女性はシス女性にとって有害なのだろうか。有害な場面があったとして、それは彼らの排除を正当化するほどのものなのだろうか。
の続きです。
青のオーケストラ
アルスの巨獣
アンダーニンジャ
イジらないで、長瀞さん 2nd Attack
異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する〜レベルアップは人生を変えた〜
異世界ワンターンキル姉さん 〜姉同伴の異世界生活はじめました〜
犬になったら好きな人に拾われた。
英雄王、武を極めるため転生す 〜そして、世界最強の見習い騎士♀〜
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かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-
陰の実力者になりたくて! 2nd season
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鴨乃橋ロンの禁断推理
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ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜
天国大魔境
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NieR:Automata Ver1.1a
贄姫と獣の王
ノケモノたちの夜
BIRDIE WING -Golf Girls' Story-
HIGH CARD
Buddy Daddies
はめつのおうこく
ビックリメン
フェ~レンザイ -神さまの日常-
BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-
ブルバスター
暴食のベルセルク
僕の心のヤバイやつ
僕らの雨いろプロトコル
マッシュル-MASHLE-
ミギとダリ
MIX MEISEI STORY 2ND SEASON 〜二度目の夏、空の向こうへ〜
もういっぽん!
もののがたり
山田くんとLv999の恋をする
勇者が死んだ!
REVENGER
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
きりみんさん、なんとなく、ますだは見てるっぽいので書いてみる。
本人に直接DM送っても良いのだけど、それはそれでビビるだろうし、距離感むずい。
なんとなく、きりみんさんのことはタイムラインで何年か見ていて
最近の行動や遺書を書くまでに追い詰められてる姿も見ていた(ネット上で)。
僕は、きりみんさんと10年近く前?まぁ忘れたけどコロナ以前は勉強会などで たまたま会ったり見かけたりする感じで
なんとなくお互い見知った感じ、かもしれない。
話した回数は数えるほどだけど、「この人はとても優しい感じが滲み出ていて、仲良くなりたいタイプだな」というのが印象的だった
そんな中、いまとても辛そうにしているのは分かるし
なんと声をかけていいか…という感じで。
僕は ここ数週間ぐらい頭の中で考えたり、文章を書こうとしたり、きりみんさんの投稿を行ったり来たりしていた。
ただ、死に向かうほど追い込まれた人にかけるいい言葉が全然まとまらなくて、時間だけが過ぎた。
そんな中、一旦は思い留まってくれて本当に良かった。
完全に僕のワガママではあるけど、
要らぬおせっかいの言葉すらかけられなくなっていたかと思うと、ホントに生きてくれていて良かった
僕は、きりみんさんとまた会いたいし、他愛もない会話もしたいし
絵でも競プロでも技術的な何かでも良いけど楽しんでいるのが見たい。
でも、安直に「楽しんでるのが見たい」なんてこっちの都合を押し付けてるようで、なかなか伝えにくいなぁ、なんて思っていた。
伝えられるとすれば「僕はきりみんさんに生きていてほしいなと思う」ということぐらい。
そういう人が少なくとも一人は居るよ、ということぐらいは伝えられるなと思っていた。
僕も、少し年上ではあるけど、きりみんさんと同じ世代。
技術に興味がなくなったり、いろいろな人が出世したり、活躍していたり、自分と比較してしまって辛くなる、みたいな気持ち、分かるところはある。
でも割とみんなそういう壁に当たってるようで、きりみんさんだけじゃないよ、みたいなところは思う。
あとブログに書いてあった、最近のSNSが終わってきてる感じとかは同感。だし、昔のように集まれる場所がほしいのはめっちゃ分かる。ぼくもそう。
なるべく周りも比較しないようにしつつ、自分でそういう居場所をつくれないかなとか考えたりする
僕は今はたまたま働き続けているけど、いつ仕事をやめてニートになるか分からないし、過去に一年間ぐらいそういう時期もあった。
たまたま働き続けている、というぐらい。
だから、自分だけが特別弱いんだ、みたいに自分を追い込まないでほしいな、とか思う。
その勢いで、だいぶ身勝手なことを書くと
でもそれをきりみんさん自身は許せないところがあるのかなとか思っちゃうのだけど、僕は全然そんな日々でも良いのになぁとか思っちゃう
そんな感じで、いつか
何食わぬ顔でまた懇親会とかで会えるとめちゃくちゃ僕は嬉しいなと思います
情報工学系の学生だったんだけど、サークルの先輩5人ぐらいから「SEもコーダーもマジでブラックだ!もうこの業界は駄目だ!俺は組み込み系とかに行くけど、そうやって逃げるやつだらけで転職もまともに出来ない!」と言ってるのを見聞きして、俺はIT系に進むのを辞めた。
結局俺が進んだ業界もそこそこにブラックで転職しても転職してもハズレだらけで「あーこれならプログラマーでもやってりゃ良かったわ」とずっと後悔してた。
それから20年ぐらいして、長く関係の続いてる人やネトゲとかで繋がりがあった40代50代ぐらいのIT業界の人間が少しずつおかしくなっていくのが分かってきた。
プログラマー30代定年説って奴の亜種何だと思うんだが、最新の技術についていけずレガシーな分野でつまらん仕事を高いとは言えない給料で延々とやることのストレスがあるようだ。まあ大部分は直接顔も合わせずにブログやツイッターの書き込みを読むだけの情報だけど。
肩書だけ上の方について、若手がキラキラした仕事をしているのをサポートするばかりで自分が前線には立てなくなっているとかなんとか。
彼らが出世競争に敗れて、上の方で指揮を取って自分の理想を現場に叶えさせる立場に立てなかっただけな気もするんだけど、年齢的なのもあってそこから独立して自分の理想通りの軍隊を作るみたいな気力はないらしい。
というか、俺の知り合いだけあって最初からそういう気力なんてないような人間、それこそ「IT業界で極めればカチャカチャターンマクロポチーで仕事終わってあとはテレワークをいいことに時間つぶしてゲームでもやってりゃいいぜ!」ぐらいの感覚の人間が多かったってのはありそう。
どんなにレガシーな技術を使ってても、ベースとなる部分がドンドンアプデやサービス終了をかますせいで新しいことを覚え続けることからは結局逃げられず、その癖自分の頭はボケていくってことに相当苦労してるようだ。
俺は逆に職場の他の人がパソコンに疎すぎるせいで所謂「大先生」のポジションになり、マクロや数式の補修をチョコチョコやるだけでクソほど褒められる。
まあオマケ程度の雑用ばかりだから評価シートに書いても全然査定が有利にならんので、昇給レースで敗北しきった負け犬ポジションではあるんだけど。
俺が2、30年「悔しい!俺もあの業界で飯食ってればよかった!仕事が毎日つまらなすぎる!」と嫉妬していた人達は別に俺より楽しそうに生きてない。
俺と大差ないレベルで死にたいとか辛いとか金がないとか居場所がないとか結婚できてないとか老後が怖いとか趣味がゲームとアニメしかないとか言っててまあ要するに同じレベルで人生が終わっている。
結局、俺達にはどの業界だろうが等しく生きていくための才能がなく、ITに行ったら行ったで「他の業界にすれば良かった!仕事がずっとクソすぎる!」と叫んで暮らしていたんだと思うんだよな。
そして、どの業界に行った所で「アレ、実は俺の仕事なんだよね」なんて言えるような仕事はなく、どっかのゲームの小さな大会で3位になったとか、サラリーマン川柳で下の方の賞を取ったとか、小学生の頃に読書感想文コンクールで入賞したとか、そういうクッソほどしょーもないことを人生における数少ないトロフィーとしてずっと誇って生きていくのだろう。
普通の人はミドルエイジクライシスとか言って30代で発症して30代で治るものを、俺は10年早く発症して10年遅く治しているって考えるとさ、マジで生きる才能がないんだなあ。
生きる才能がないなりに頑張ってるなあ。