はてなキーワード: 物見とは
実物見ないと価値を感じられないとか、本当の意味での「想像力の欠如」でしょ。
本、画像や動画、カタログ、Googleマップでマジであらゆる体験は代替できる。
あと一番根本的な話なんだけど、
美術館や博物館に行くと展示品が自分のものにならないことにイライラしてこない?
まあ、せめてショッピングや映画に行くのはわかるんだよね。買い物なら自分のものになるわけだし。
美術品欲しがるのもわかる。
今週末はアーティゾン美術館。来週は埼玉県立近代美術館で、その次は国立科学博物館。もうマジで勘弁してほしい。なんなんだよ。
うちは毎週末、ほぼ欠かさずどこかの美術館か博物館に行っている。俺、妻、小1の子ども。
つらい。本気でつらくなってきた。
展示室に入って10分で飽きるんだよ美術館なんて。小学一年生ってのはそう言う年齢だろ。
ピカソの青の時代を、マインクラフトとポケモンに夢中な彼にどう説明すればいいのか。
チケット売り場にはベビーカー抱えた家族連れの列いた時は正気を疑ったわ。赤ん坊に展示物見せてどうするねん。
うちの家庭以外も、展示室で「シーッ!」と注意されながら走り回る子どもと、それを無表情に追う親。知性のテーマパークだね。ある種社会科見学だけど、楽しくはないわ。イライラするわ。
週末、妻は「今日はアーティゾンにしようかな」「来週は科博の企画展がいいかも」とノリノリ。お前、7歳でアーティゾン美術館はねえだろうよと思う。(都度都度ちゃんと言ってるけど聞いてくれん)
いや、違う。美術館の場所が問題なんじゃない。ていうか博物館でも嫌だ。県立近代美術館行こうと言われても、困る。現在進行形で予定に入ってるから困っていリングなんだが。そういう意味じゃない。
ていうか行ったわ。うらわ美術館とかも先週。あそこならクソガキでも、とまあ思わんでもない。許容範囲。でもゴミだよね。週末としては。
展示は現代アート寄りで、小1の息子には難解すぎ。例によって速攻で「ねえ、まだ?」「これ、なに?」を繰り返す息子と、「ちゃんと観なさい!」とかガミガミする妻。これが文化資本溢れる家庭の姿か?
パリのカルティエ現代美術財団行って彫刻見たし、ベルリンではシャルロッテンブルク宮殿の庭園でボッティチェリの線に思いを馳せたりしてましたよ。
ナビ派展とか友達連中と行きましたよ。でもそういういうのって、多分大学生レベルでの話じゃん。ガキ連れてってどうすんだよ。まだポケカの大会連れてってやった方が勉強になるわ。
原因がわかってる。
最近、妻が『知的な家庭のつくりかた』だとか『子どもの未来を変える「文化資本」の話』みたいなの仕入れてるっぽいんだよな、どこかで。多分増田みたいなゴミカスサイトとかで。
SNSにも「週末は〇〇美術館。こどもと感性を育てるひととき」なんて投稿してるっぽい。(たぶん、育っているのは文化的なキラキラ家庭を演じる能力だけなんやけどなブヘヘ)
美術館に行くと、同じような家族連れが目に入るのが、また一層、嫌さを引き立てる。ていうか俺家族連れ嫌いなんだよな。美術館とか博物館にドヤ顔で来てるようなやつら。俺もその一員なんだけど。
夫婦+子ども1〜2人。親はスマホで写真、子は床に座り込む。会話は減り、展示室に溢れるのは「行動履歴の提出」のような空気。
みんな、「よさそうなこと」を一通りやって帰る。消費された知性の残り香だけが漂っている。なんなんだお前ら。マジで。もうちょい絵とか展示物見てやれよ。見るってのはちゃんと、本気で見るってことな。
妻がそういう、ザコモブの一人なのが辛い。俺もか。家族でキラキラ文化資本家庭なぞってるのが本気で辛い。
まあ、大変なのはわかるよ。ネットや周囲のママ友が作り出す“文化的で理想的な家庭像”に、一生無言のプレッシャーをかけられてんだろうな。
その通りに振る舞うことで、ちゃんとした母親とか、意識の高い家庭的なアレを保っているのかもしれない。
近所のママ友も、最近はみんな「博物館行ってきた!」「科学館で知育!」と投稿しているらしく、それが普通になっているようだ。SNS教育受けてくれ頼むから。
誰かが始めた「文化的な週末」のテンプレが、静かに、でも確実に妻の中で義務になっている。そして彼女は、それを「自分で選んでやっている」と思っている。死んだ方が良い人間になりつつある。いやだなあ。
だから、美術館も博物館も、家族の誰も楽しんでいない。科学館行って「科学好きな子になってほしくて」と言いながら、自分は展示文を一切読まないのキツイってやっぱ。
少なくとも、子どもは展示より自販機のジュースのほうにテンションが上がる。
妻も、混雑と子どものぐずりで表情が硬い。
俺は俺で、ワークショップでキショイ笑い顔浮かべながら、「なんで俺、レンブラントの前でキッズ用ぬりえに付き合ってるんだろう」とぼんやり思っている。
子どもが楽しそうだったのは、正直、川口のイオンでトミカのイベントに行ったときとか、北浦和公園でザリガニ釣った日のほうなんだよな。
家でマインクラフトやってる方が、正直よっぽど文化的で創造的だと思うんだよな。
正直増田とかブクマカにいるようなマジョリティの主婦層が、「文化資本」とかいう意味わからん虚像に踊らされまくってるせいでうちの家庭が迷惑している。
どうしたら、もうちょいまともな感性の妻になってくれるのか、誰か教えて欲しい。
俺も若い頃は「ケーキ屋のケーキ1つよりチョコパイ6個パックの方が満足度が高いからコスパが良い」と思ってたさ。
今でも、満足度のコスパだけならチョコパイ6個の方が上だと思ってる。
ケーキ1つで得られる満足度がチョコパイ3つと等価で、対して不健康度はチョコパイ2つ分だとしたら、それに対して「コスパが良い!!」と今の俺は思うんだよね。
まあ砂糖ぐらいならともかく、これがプリン体とか塩分とかになるとかなりしんどいね。
もう食い物見るときも値段やカロリーなんかよりも食塩相当量の方を真っ先に見てるね。
完全栄養食!超健康に良いぞ!(1食塩分3.5g)みたいなの見るとちゃんちゃらおかしくて笑っちゃうようになった。
重要なのは栄養、そして栄養よりも重要なのが「取りすぎてはいけないものがどれぐらい入ってるか」なんだよね。
「テレビでみのもんたが言ってた!これで全部解決する!」と健康食品を買い漁ってたババァたちもさ、人生に疲れてカルトに落ちた連中と同じ心理だったんだな。
これは疲れる。
摩耗していくわ。
いやマジで怠いんだけど、食って良いメシだけ毎日給食してくれるサービスみたいなの申し込むのマジで視野に入るわあ。
何を食うかの自由なんて、もう半分ぐらい失われたあとなんだもん。
福岡市では、福岡商工会議所が中心となって「福岡城の天守閣復元事業」を推進しているのだけど、これがまあ寂しい話なんですね。
史実に沿わない天守閣を作って観光資源にするのは、さすがに拝金が過ぎるですね。
どうせファンタジー天守閣を作るんなら、ハローマックみたいな西洋風の物見台を作った方がウソってはっきり分かって誠実じゃないですかね?
これらの問題点を踏まえ、福岡城の天守閣復元事業は慎重に進める必要があります。つーか中止すべきっちゃなかと?
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ドラッグストア行ってみた。当方41歳男独身彼女等配偶者なし。
見当たらなかったから、ぐるっと回って結構時間かかってユニセックスタイプのやつを見つけたんだけど、実物見たら顔パック欲がどっかに行ってた。よく考えたら別に困ってないし、金かけてまでやることなのかなって。
んで、自分の行動原理つうか振り返ってみると、マイナスのものをゼロにするかプラスにするかじゃなければモチベーション上がらないんだよな。ゼロ→プラスとかプラス→更にプラスとかってお金と時間かけてまでやるモチベーションが全然出てこない。
私はトップ103cmでアンダー67cmでカップはKなんだけどさ。
まぁ、肩が凝るとか足元が見えないとか巨乳あるあるはほとんどあるけど、それ以上にKに対する反応がわりとウザく感じることがあるw
文字情報でKカップって言うとまず「デブなんじゃないか」って思われる。まぁ、巨乳っていってただのデブっていうのは男性陣ネットでも風俗店でも経験してるから、たぶん心に予防線張ってるんだろうね。
あと、アニメとかゲームのKって言うと、人間の乳してないような描き方されることもあるから(てかカップサイズは大体ファンタジー補正で描かれてるけど)、実際見たらそんなでもない的な反応も微妙。
後は実物見た男性から89.7%くらいで聞かれる「何カップあるの?」からの「K!?」っていう反応。いや1対1で"そういう"つもりで会ってるときは、こっちもそういう反応はおもしろいんだけどさ。普通に他の人もいるお酒の席とかはウザいなっておもう。ある程度我が乳を(というか私を)ネタ的に晒して盛り上げようっていう魂胆がスケスケだからさー。
まぁ多分あれなんだろうなぁ。おっぱいのインパクトを理由に個人として尊重されてない感が伝わってくるかさウザク感じるんだろうなぁ。そして心の何処かで尊重してほしいってある程度期待してるからこそ。
両方合わせて5kg近いモノを24時間365日抱えて過ごしてるんだから、とりあえず最初は先ず「私」を愛でてほしいんだろうなぁ。
その点で言えば、まだソープのお客さんのほうが「私」をみてくれる気がする。皮肉なことだけど、多分エッチなことするのは当たり前で大前提の場所だから、あえて注目しなくていいんだろうなぁ〜。
健康面が気になってきた母にApple Watch を使ってほしいと思い、週末、共にApple Store に足を運んだ。
いまどきネット上に情報はたくさん載っているが、Apple Watch の多様なバンドから満足いくものを選ぶにはやはり実物に触れるのが一番だろうと考えたためである。数年前に自分用のApple Watch を購入した際も、店頭で実物を確認できたおかげで、今でも愛用し続けられるものを選ぶことができた。
Apple Store はそこそこ混雑していた。Apple Watch のコーナーに着くと、母は大きい机の中央に立体的に展示されているApple Watchを手に取ろうとした。すると「それは固定されてます」と店員に声をかけられた。Apple Watchを毎日使っている自分でも、てっきり充電のマグネットにくっついているだけかと思ったので驚いた。何も注意書きが無いので見抜けるわけがない。
机の手前で手に取れるApple Watchやバンドを試していると、店員が机の電子ロック引き出しに収納されているバンドや本体を取り出すために、そこを退くように言う。母は何度目かで引き出しを開けるのに邪魔にならない角に移動したが、空いた空間にすぐ新しいお客さんが入り、またすぐ店員が引き出しを開けようとし、客に退くように指示する光景が繰り返された。
なぜそんなに頻繁に開閉する引き出しを、毎回客をどかさなきゃいけない場所に配置したんだ?設計ミスでは?人が少なかったらカッコよく商品を見せられるんだろうけど、こう混雑している店内では店員と客双方にとってただただ面倒を増やしているだけの存在だ。
その後、タブレットを渡され、実物が展示されていない壁際の方で見たいものを選んでから来るようにと展示スペースの机から追い払われる。まあ混んでるから仕方ない部分もあるけど、こっちは実物見て触って比較するためにわざわざ実店舗来てんだけどなと思いながら渋々移動する。
壁際でタブレットと睨み合ってる間も、展示スペースでは「それは固定されていて取り外せません」「引き出し開けるのでどいてください」「壁際でタブレットで選択してきてください」が繰り返し繰り返し繰り返しアナウンスされていた。はっきり数えたわけじゃないが、それぞれ最低5回は言われていたと思う。もう注意書き書いて貼っておけばいいのにと思った。
やっと母がタブレットで選択し終え、展示スペースに行き商品を出してもらい、試し、続けて他のバンドを試すためにまた出してもらおうとすると、すかさず「壁際でタブレットで〜」と言われる。タブレットで選択されていない、曖昧なリクエストは聞いてもらえないようだ。
一度にたくさんの種類のバンドを出してもらって比較できないか頼んだが、また「タブレットで〜」と言われる。どうやら、1つずつタブレットに表示して店員に依頼し引き出しから取り出してもらうのを繰り返すしかないらしい。頻繁に開閉される引き出しの原因はここにあったか。
一度にたくさん出さないのは万引き防止的な観点もあるんだろうが、いちいち壁際と展示机を往復するのでは比較もしづらい。もう一挙手一投足ガン見しててくれてかまわないから、全バンドに盗難防止チェーンくくりつけてあってもかまわないから、同時に比較させてくれよ、と思った。
曖昧なリクエストには応えてもらえないし、店員は刺青入りでガラが悪いし、もうApple Store が人間の店員を配置している目的の内訳が、ホスピタリティ0.02% 監視99.98%なんじゃないかとさえ思った。
だいぶモヤモヤしていたが、出かける前に既に母と口約束をしていたのもあり、結局Apple Watchは購入した。
正直良い購買体験は得られなかったので、今後Apple Storeに行く気にはあまりなれない。