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はてなキーワード: 接客とは

2024-12-12

anond:20241212173717

セックスが好きで好きで仕方なくて今の仕事にも誇りを持っていて

将来もポルノスターになりたいがビジネス多角化させるために通うってなら

現状の建前は芸能枠みたいなので、消去的に支持しますけど

そうじゃないなら休学して昼職すればいいじゃん

 

マジで高等教育受ける必要性ないよ。こういう人たち

アカデミアの人間ミスコン黙認してるだけあってどうかしてますわな

 

若さや性を売って簡単に金を稼げるを覚えさせる輩(anond:20241212173416)も滅びてよい

水商売接客が出来るなら、同性の同僚はともかく(フツーにキャスト同士で揉めてるし)

異性の同僚や上司なんて転がし放題よ

実際、それで、IT経験バツイチ子持ちアラサー↑で、

転がしまくって初アサインでフルリモートかつ残業ゼロ仕事を勝ち取った人おったよ

 

けどまぁ秒でやめたよね、給与が安い&やり甲斐がないか

 

やり甲斐スキルアップやある程度の給与求めるなら、英語が出来るんだし、

◯◯やった方がいいとかXXやった方がいいって言ったけど、

子どもいるから家にストレス持ち帰りたくないとか言ってやらないよね

 

苦労する=スキルアップ出来る ではないので、無駄な苦労はしない方がいいが、

かといって、若さや性を売って簡単に金を稼げるは覚えさせてはいけない

後の就業に大きな影響与えるし、年取ったら水商売風俗給与安いし自尊心傷つくぞ

2024-12-10

ものを知らないことを良しとされる環境にいなかったか

美男美女キャバ嬢接客のようにものを知らないアピールさせてるテレビ見ると気色わるぅ

と思ってしま

ものを知らないか無知教養オッサンのご機嫌も取ってあげますよー❤️

ってことなんだろな

2024-12-09

anond:20241209113514

配達じゃないけど対人接客系の職種なのは合ってる

対人接客してると増田みたいに客である自分の都合しか考えられないアホクレーマーへのヘイトが溜まるし、しょうもないことで文句つけられてるスタッフへの同情心が高まるのはまぁ事実やな

2024-12-08

美味しいケーキランキング

【前置き】

はてな匿名で書く内容なのかというのはともかく、私が美味しいと思うケーキ屋・パティシエを書き出して、順に並べてみた。私は製菓料理について専門的な教育を受けたこともないし、生業としてフードライターをやっているわけでもない。仕事柄、堅い文章を書くことにはある程度慣れているけれど、エッセーのような柔らかい文章を書いた経験ほとんどない。

このランキングを作ってみようと思ったのは、怪我をして外を歩く気になれず暇だったからというのが一番の動機だけれど、ランキング作成過程で「あの時のあのケーキは本当においしかったな」と幸せな思い出を振り返ることができたし、「自分はこういうケーキを美味しいと思っているのか」という傾向を何となく知ることができて面白かった。

このランキングは、私の個人的な好みに基づいて、偏差値表のような形で作成している(もちろん偏差値のものは表していない。)。偏差値50を超えるケーキ基本的にどれも文句なく美味しいし、そこまで確固たる優劣があるとは思わない。特に偏差値60-65のレンジはその日の気分によって順番が変わるだろうと思う。比較的趣向が近い友人に意見を聞いても、結構な食い違いがあったので、本当にその人の好み次第ということなのだと思う。また、日頃からメモを取っているわけでもなく、思い出した順に書きだしただけなので、ランキングに載っていて当然なのに書き落としているものもたくさんあると思う。

そんな感じで免責みたいなものを書き連ねたところで、ランキングをご覧ください。

【美味しいケーキランキング

80: Maxime Frédéric (Le Tout-Paris, Maxime Frédéric chez Louis Vuitton) (Paris)

79: Matthieu Carlin (Butterfly Pâtisserie at Hôtel de Crillon) (Paris), François Perret (Ritz Paris Le Comptoir) (Paris)

78:

77:

76:

75: Mori Yoshida (Paris), Cedric Grolet (Paris)

74:

73: [xxxxxxxxxxxx] (京橋)

71:

70: LESS (恵比寿)

69: ASSEMBLAGES KAKIMOTO (京都), pàtisserie Tendresse (京都)

68:

67:

66: FOBS (蔵前), Les Alternatives (東小金井), Pâtisserie K-Vincent (神楽坂)

65: La Pâtisserie Cyril Lignac (Paris), Equal (幡ヶ谷), LE CAFE DU BONBON (代々木八幡)

64: Libertable(赤坂), grains de vanille (京都), Ryoura (用賀), Dining 33 Pâtisserie à la maison (麻布台), おかしうっちー (北参道)

63: Yann Couvreur Pâtisserie (Paris), La Pâtisserie Ryoco (高輪), Fleurs d’été (代々木上原), Harmonika Kyoto (京都), sweets garden YUJI AJIKI (神奈川), Sweet Rehab (NY)

62: PIERRE HERMÉ PARIS, AU BON VIEUX TEMPS (尾山台), Paris S'éveille (自由が丘), AIGRE DOUCE (目白), CONFECT-CONCEPT (稲荷町), Paris S'éveille (自由が丘), AIGRE DOUCE (目白),

61: équilibre (不動前), Pâtisserie ease (日本橋), 銀座和光 (銀座), Palace Hotel Tokyo (大手町),その他美味しいホテル系, Asterisque (代々木上原), a tes souhaits! (吉祥寺), N'importe quoi (京都)

60: Avranches Guesnay (春日), Taisuke Endo (学芸大学), Préférence (新中野), feuquiage (調布), PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI (等々力)

[...]

55: 千疋屋総本店, Henri Charpentier, その他デパ地下系・工場

[...]

50: LAWSON, Lady M (NY)

[...]

45: Lysee (NY)

[...]

40: Whole Foods Market

【いくつか補足】

パリには複数回行ったことがあるが、パリケーキは本当に美味しく感じた。もちろん遠路はるばる補正思い出補正もあるのだと思うけれど、単純に値段がとても高いので、惜しむことなく良い材料を使えているのではないかと思う。パティシエ社会的地位が高いらしいので、その結果パティシエが制約なしで好きなようにケーキを作れる、ということもあるのかもしれない。

Maxime Frédéricは有名人だし、本当にどのケーキ(あと、ややテーマ外だけれど、レストランデザートも)も美味しい。いつかホテルシグネチャーレストランにも行ってみたい。Matthieu CarlinやFrançois Perretは、少なくとも私のアンテナでは情報がたくさん入ってくる感じではないけれど、複数ケーキで感動した。

Cedric GroletはMaxime Frédéricよりも有名人で、逆張りしてみたくはなるのだけれど、フルーツの使い方が独創的で、まあ確かに美味しい。あの値段であれだけの人を集められるのは、SNS映えだけでは説明できないと思う。

[xxxxxxxxxxxx]は、フルーツ真摯に向き合っていることや高い洋菓子基礎力に裏打ちされていることが素人の私にも伝わってくるような気がする。接客は独特で毎回緊張するけれど、敬意をもって謙虚に臨めば、丁寧に遇してくれるし、嫌な思いをしたことはない。職人ってそういうものなのかな、と思っている。

LESSは、以前はnomaやINUAみたいな雰囲気実験的なケーキが多くて毎回面白かったのだけれど、最近はそれよりは分かりやすケーキが多くなった。もちろん、それらもとても美味しい。たまに昔のLESSを食べてみたくなるときもある。

タンドレスは、もともと酒やムースとかのイデミスギノ的なものがあまり得意ではない私でも、これは凄いと感じる何かがある。私では理解が及ばないというか、置いて行かれている感じもする。

FOBSは一般的にはすごく高く評価されている感じはしないものの(ゴーフレットはとても有名)、ここのショートケーキ特に美味しいと思う。卵や牛乳などの素材がシンプルによくまとまっている感じがする。判官贔屓的なものが入っているかもしれないけれど。

Alternativeは夏の焼き菓子イベントタルト類が全て美味しい。Equalチーズケーキは瑞々しくてチーズ香りがよく整っていて、これより美味しいチーズケーキはなかなかないと思う。「フランス菓子道」の真ん中・正当を通ってきたかはよく分からないけれど、個人的な好みに合っている。

Ryouraは街のケーキ範疇で、傑出して美味しい。うっちーシグネチャーショートケーキ生クリームミルク感は特徴的。

リョーコは(伝統的という意味ではなく)ちょっと古い感じがするけれど、分かりやすく美味しいと思う。セブンイレブンとのコラボレーションは。。カーヴァンソンやリベルターブルも私の中では同じような枠に入っているのだけれど、こちらの方が個人的な好みに合っている(何でだろう)。

étéをどう位置づけるかは難しかった。テンションの上がる見た目だし確かに美味しいのだけれど、洋菓子としての工夫・洗練を感じるかというと、そういうことを目指して作られたものでもないような気がする。

ピエールエルメのイスパハンは、なんだかんだといってやっぱり名作だと思う。ホテル系のちゃんと作られたケーキは、やや割高な感じはするものの、総じてしっかり美味しい。

easeは個人的な好みにはあまりハマらないけれど、美味しいし評価されていることもわかる。アステリスクアテスウェイ家族で食べるのにとてもよいと思う。ナンポルトクワリンゴタルトは一つの発明だと思う(別途元祖があるのかな)。パリヴェイユフランス菓子の正当という感じで間違いなく美味しいのだけれど、個人的に好きなケーキとは少し違う(パン焼き菓子はすごく好み)。

アメリカでウケているケーキは、個人的にはそこまでヒットしなかった。Sweet Rehabは見た目もきれいですごく高く評価されているけれど、高額すぎる点を措いても、評価に見合うほどではない気がする。

店名が大文字だったり小文字だったり「pàtisserie」が付いたり付かなかったりするのは、適当google検索した結果をそのまま引き写しているだけなので、正確ではないかもしれない。

こういう番付モノは、それ自体批評対象として「それは違う、こっちの方が上だ」等々とケチをつけることに楽しさがあると思う。コメントをいただけたら嬉しい。

追記1209】

記事を公開した後、思ってもいなかった程たくさんの方に見ていただいて、色々なコメントをいただいた。一つ一つどれもありがたいと思っている。

書き忘れていたお店を何個か思い出したので、適宜ランキングに追加してみた(Asako Iwayanagi, AU BON VIEUX TEMPS, CONFECT-CONCEPT, Dining 33 Pâtisserie à la maison, équilibre, Libertable, sweets garden YUJI AJIKI, Patisserie Porte Bonheur)。また、説明部分にもいくつか加筆をした。加筆するにあたっても、既に順番を書き換えた方がいいのではないかという気がしてくるから、やっぱりその時の気分次第の順に過ぎないんだなと分かった。

偏差値表のような形」というのが分かりにくいというコメントがあった。イメージしていた偏差値表は、例えばこんな感じのものだった。

https://www.syutoken-mosi.co.jp/application/hensachi/upload/dansi202412.pdf

もちろん、今回は母集団正規分布かもよく分からないし平均や分散を求めて何かしているわけではない。あくま偏差値「風」ということでご容赦いただきたい。今回は、偏差値50の重責をローソンに担ってもらった。個人的偏差値(風)60以下かなと思ったものは、角が立つの基本的には取り上げなかった(NYいくら角が立っても大丈夫。)。

神奈川千葉埼玉などの郊外大阪神戸のような別の都市圏はあまり開拓できていないので、いつか掘り下げてみたい。

中野のMORI YOSHIDAについては、どう取り上げるか迷った。例えば、パリで食べたババトロピックミルクが入ったスポイトのようなものが刺さっていて、それを注入して食べるのがとても美味しかった記憶がある。中野の方はそうはなっていなくて、少なくとも何らかの「違い」はあるのだと思う(見た目に明らかに分かるもの以外も多分。)。ただ、だからといって劣るとかいうわけでもないし、でもそうすると今度は、中野のMORI YOSHIDAとLESSに大きな差があるかのようになるけれど、本当にそうなのかというとよく分からない。突き詰めていくと、遠路はるばる補正思い出補正を数値化することにもつながりそうで、それは楽しい思い出のためにも止めておいた方がよいかなと思い、取り上げないことにしていた。

anond:20241208011940

ワイはアパに泊まりたくないンゴ

接客めっちゃいいけど、狭いのと掃除微妙

2024-12-06

anond:20241206091643

総額表示に関しては

自由恋愛の末本番に至ると言う名目からすると直接客と金をやり取りしないほうがむしろ自然

客→店(窓口)→個人事業主 って金の流れになるのは別に他の仕事でもよくある形なので

そこは別に問題にはならない

うちの会社がとうとう正月加給なしとか言い出した

もともと元旦しか加給が無く、せめて3日まで加給してほしいと労働組合交渉項目に挙げているところだった。

小売りで人件費を削りに削り、平日どころか休日ピークタイムにすら二人しか居ないなんてこともざらにあるところでコレ。

会社の業績が落ちてて接客接客接客で売り上げ取れとか言ってるところにコレ。

上場企業なのにコレ。

役員ががんばって考えた結果がコレだとしたら、本当に潰れた方が良い。そのほうが自分も踏ん切りつくし

2024-12-05

anond:20241204224637

ソープランドの法的位置付け(警視庁サイトによる)

性風俗関連特殊営業店舗性風俗特殊営業>1号営業 ソープランド

定義:浴場業の施設として個室を設け、当該個室において異性の客に接触する役務提供する営業

店と嬢の関係

店に本人確認書類提示して「在籍」しないと仕事はできない。これは未成年就労資格のない者が従事するのを防ぐためであり、それだけで雇用関係が生じているとは言い難い。

出勤の際は「シフト」を出し、店によっては出勤日数のノルマなどもあるらしいが、シフトは「受付をする時間の予告」であり、実際に受け取るのは完全歩合制のサービス料であり、時給に類するものは発生しない。したがって「シフト」=「勤務時間」と考えるのは無理がある。本来は店が入浴料を受け取り、嬢がサービス料を受け取るという建て付けだが、多くの地域で客は店の定めた総額を支払い、嬢は店の取り分を引いた差額を受け取る慣行になっている。

類似のものに「2号営業 店舗ファッションヘルス」(店舗ヘルス)や「無店舗性風俗特殊営業>1号営業 派遣ファッションヘルス等」(デリヘル)があるが、これらは一部の悪質店を除き「本○不可」が実際に守られている。在籍の条件は同様。

料金水準は「中級ソープ」と「やや高級なヘルス」が同程度と思われ「格段の差」では無い。要するに「本○」があるかに関係なく、「裸の客の前で自分も裸になり客に接触する行為報酬」と考えるのが自然だろう。したがってソープ嬢の報酬も「売春行為報酬とはいえないだろう。

店は場所提供したり仲介したりする立場で、「嬢」(ソープでもヘルスでも)は「異性の客に接触する役務」を提供する個人事業者という意味での労働者であり、「被雇用者という意味での労働者」ではないと理解できる。

個人事業者として、受け取った報酬から必要経費として衣装下着コスメ(多くの嬢がいずれも日常生活を超えるレベルのものを使ってる)や定期検査(これも自己負担)、交通費などを差し引いたもの事業所得として申告するのが正しいと思われれる。

余談だが、ソープ接客中に恋愛関係になり性的関係もつという理論は既に破綻しており、警察裁量次第で店の経営者らが売春場所提供などで検挙された事例は散見される。多くは暴力団が関与していたり、悪質な客引き等でトラブルが発生した場合だと聞いている。

anond:20241205192824

変わらんわけないだろ

一緒ならわざわざ分けたりしない

ソープ嬢セックスを対価に収入を得てるの

この事実否定出来ないだろ?

キャバキャバ接客事業に出来るよ

けどソープ嬢セックス事業としたら違法性を前提に申告することになるよ

違法性を前提に申告するのは正しい納税じゃないよねって話

anond:20241205154323

でも少なくとも売春以外のマッサージ等の接客は正しく納税すべきだよね

納税してないのが大多数だと思うけど

喪女自己分析の冬

私は筋金入りの喪女だ。

一度も告白されたことがない。勿論、彼氏いたこともない。

なぜ異性から好意を寄せられないか理由は明白であり、今回の話の本筋はそこではないので軽く触れる程度にしておく。

"めちゃくちゃブサイクで、めちゃくちゃ性格が悪いから"

はいおしまい

そんなブサイクの性悪だとしても、恋愛に憧れはある。それくらいは許して欲しい。

私にも、好きな人いたことはある。初恋小学校低学年、2回目の恋は中学1年生の時。2人とも本当にいい子だった。「こんな私にも優しいなんて、素敵!」と密かに恋心を抱いていたが、思いを伝えないまま疎遠になった。告白しなくて本当によかった、今は心の底からそう思う。

それはそうと、好きな人がいた頃の私はかなり人生を楽しめていた気がする。今が楽しくないわけではないが、毎日に心が弾むようなことが少しずつ散らばっていて、それが生きる活力になっていたような。まあ、この辺りは思い出を美化しているだけかもしれない。

なので、もう一度そんな経験をしたい。そう、私は恋がしたい。恋愛じゃなくて、恋でいい。こんな言い方をしたら、運悪くそ相手に選ばれてしまった人に失礼だが。

これは、喪女が恋をするための自己分析的な、メモ書きとも言えないような駄文だ。「こんな哀れで愚かな人間もいるんだな」と皆様に笑っていただけたら、幸い。最後まで読んで、「時間無駄にした!」と思わせてしまったら大変申し訳ない。

→異性との関わり

・ほぼ無いに等しい。学生であるにも関わらず、授業でグループワークなどがない限り会話が発生しない。

・昔馴染みの友人はいるが、年に数回程度しか会わない。会う時は男女混合のグループで会うため、1対1になることはない。

・(あまりにも異性との関わりがないためこれをカウントしてしまうのは悲しいが)ナンパしてくる男(女であれば誰でもいい)はいるが、毎回一言も交わすことなく走って逃げている。

アルバイト先には既婚者しかいない。

趣味女性が多いものであるため、異性との関わりはない。

=まずは積極的に関わりを持つ?

そもそも恋をするには、好きになれる相手がいる必要がある。そう簡単に、狭い世界から見つけ出せるものではないだろう。異性として興味があるなし関係なく、とにかく間口を広げる。人との交流が生まれやす趣味を増やすのもあり? 根っからインドアなので、例えばどんなものがあるかパッと思いつかないが。地域ボランティアとか?ボランティア趣味に入るのか?

周りを見た時に、学生なので当たり前だが部活友達の紹介で出会ったカップルが多く、この辺はあまり参考にならない。「好きな人を作りたいので部活に入りました」はその部活真剣にやっている人たちに失礼なので、案からは外す。それで言うとボランティアを案に入れたままなのも、ボランティア真剣にやっている人たちに失礼だな…。

→異性への接し方

男性恐怖症や男性嫌いでは全くない。

・避けることもなければ自分から積極的に話しかけることもない。接客の時と同じような気持ちで話している。当たり障りのないことを、愛想笑い淡々と…。

・友人に「(異性に対して)冷たい」「そっけない」と言われるが、全くそんなつもりはない。

・知人に「心の壁が信じられないくらい高い」、「リスク回避志向が高すぎる」と言われるが、全くそんなつもりはない。

=意識的に優しくする?

自分ではそんなつもりはなかったが、振り返ってみると私はブサイクで性悪なくせに異性に相当冷たい女のようだ。どの立場でこんな振る舞いをしているんだ?同性の友人に同じようなことを言われたことはない(有難いことに、人に恵まれているため「優しい」と頻繁に言ってもらえる。本当に優しいのはそう言ってくれる彼女たちの方である)ので、恐らく異性に対してのみ酷いのだろう。せめてそうであって欲しい。

しかし、原因は分かっている。私は異性に「コイツ俺を好きなんじゃないか?」と思われることを心の底から恐れている。そう、恋ができない理由もこれだ。ちょっといいな、素敵な人だな、と思っても、それを伝えられない。私は人に弱みを見せることを極端に嫌っている。常に明るく(根暗による当社比)、悩み事のない人間のように振舞っている。だからこそ、人に相談せずにこんなところに匿名で書き込んでいるのだが…。私は精神年齢小学生付近で止まっており、前述の初恋が「私を嫌っていた女子に『(私)ちゃん、(相手)くんのこと好きなんだって!』とバラされて、告白することも出来ずに散る」という終わり方をしたトラウマ(?)で、「自分好意は弱みになりえる」という意識根付いている。のだと思う。

加えて、「こんな喪女に好かれる人が可哀想」という気持ちもある。ブサイク性悪喪女怪異のようなものだし、そんなのに好かれるなんて恐ろしすぎる。私の好意凶器だ。私以外誰も幸せにしない。前述の性格とこの自覚が原因で、逆に冷たい態度をとる癖がついてしまい、それが今でも抜けていないのだろう。しかし、それは言い訳にならない。なんの罪もない異性に対してやけに冷たい女など、そりゃ誰も関わりたがらないはずである。私だって嫌だ。性格が悪すぎる。歪みきっている。なので、私の場合は同性以上に優しくすることを心がけた方がいいのだと思う。それでコイツ俺のこと~と思われてしまったら、それはその時に考えよう。

よく考えたら、人の恋を言いふらしたり嫌がらせしてくるような人、この歳になるともういないな。私は何を恐れているんだ。

→己

軽く触れる程度に、と最初に言ったが己あっての恋である。ここを避けて、というか逃げてはいけないと思う。向き合う覚悟を持とう。

・どこから見てもブサイク

性格が悪い。

根暗あるあるの「実際よりも頭がよく見える」のせいでかなり苦労している。

・恋に憧れを持っているが縁がない

・正直、この歳になって一切経験がないのはマズイのではないかと焦りだした。

・ここ数年の間に「彼氏いないの?」(はいいたこともないです。)「いたことないの!?」(はい、なんなら告白もないです。)「告白すらも!?」(はい。)「いつかできるよ!」という会話を100回くらいしている。この世の中は嫌味を言う人間で溢れており、本当に疲れる。

=自分磨きしようね

結局ここだと思う。私が悪いんだから、私が変わらないと始まらない。「関わりたい」と性別関係なく思ってもらえる人間にならないと、人と交流は出来ないし、恋ができるくらい相手のことを知ることができない。コスメネイルも服も好きだけど、多分「好き」というだけで上手ではないんだろう。いや、自覚はある。あんまり上手ではない。自分にとっては大満足の、気に入っている格好をしているが、世間から少しズレている。そのズレを直していく作業をしなければならない。X(旧Twitter)ばかり見るのではなく、逆張りを拗らせてインストールしていないTikTokを見て「今」を学ぼう。そして、どうすればそれに近づけるのか考えよう。顔の造形はある程度仕方ないが、雰囲気くらいは、ざっくりとした印象くらいは見れるものに、世界に溶け込めるものにしておこう。あとありえないくらい悪い姿勢を直そう。背筋の曲がったブサイクと背筋の伸びたブサイクだったら背筋の伸びたブサイクのほうが体感マシな気がするから

性格については、言葉遣いを改めるところから始めよう。考え方をすぐに直すのは難しいだろうが、表面くらいは頑張ればなんとかなるだろう。使っている言葉が綺麗だったら性格もよく…見えるか…?どうだろう…。分からないけど、どちらかというと品のいいブサイクのほうがいい気がするし。あと、すぐに人の自分より優れている部分を見つけては嫉妬したり「本当に何もないのは自分だけなんだ!」と絶望する癖をやめたい。その後に「でもこの人こんなところがあるし…」と悪いところを探そうとするのもやめたい。「すごいね!憧れる!私も頑張るぞ!」くらいになりたい。脱根暗を目指そう。表情筋が鍛えられてないのも問題な気がする。顔のトレーニングをしよう。笑顔練習もしたい。そのためには鏡で自分笑顔を見続ける必要があるが…。

そして、人と関わることを、傷つくことを恐れない。ただ、自分が良かれと思ってやったことや好意相手を傷つける可能性については絶対に忘れない。

多い。やることが、やることが多い…。ひとつずつ、出来ることから始めよう。まずは、言葉遣いから

頑張ろう、恋するために。普通の人になるために。

2024-12-04

anond:20241204232545

建前上は接客と洗体がメインでセックスは嬢が惚れっぽかっただけって設定やろ

過去を懐かしみ後悔する刻

フランチャイズコンビニオーナーをやっている

数年前から人手不足が深刻過ぎてヤバい

募集かけても全然人来ないし、お金かけての募集もそうそうかけられないか

店内には年中バイト募集張り紙貼ってあるけど、客層とバイトで働いてくれる層が合ってないからか応募は殆どない

関東地方田舎なので、そもそも若者学生は元から少ない

ちょっと昔…といっても10年ぐらい前だとこんな事は無かった


こんな所でも募集かければ、一人の枠にはすぐ10人以上の応募がきていた

その中から若くてちゃんとしてそうな人や長年フリーターしてます、って人を厳選して、すぐに雇えたし

ちょっとでも「こいつ使えないなー」と思ったら、即クビ切って次の人にチェンジ出来た

バイトの代わりなんていくらでもいたか


それが今じゃ、若い人どころか、オッサン・オバサンすらロクに来ない

じいさんやばあさんすら、まともな人は自分仕事を持っているのか、応募して来ない


若者学生が元々少ない地方なのもあって

たまに応募に来ても、職歴が空白だらけのオッサンかオバサンが大半で

仕方なく雇っては見るものの、いる方が邪魔ぐらいのアホだったり(多分発達入ってる)

平気で当日連絡や無断欠勤シフト空けまくった挙げ句にバックレして、正直使い物以前の問題


後、外人からの応募はたまに来て、藁にも縋る思いで雇ったら

平気で店の商品パクるわ仲間呼んで騒ぐわで大変だった

そもそも日本語がロクに出来ないのに雇ったこっちも悪いんだけどさ


昔は「こいつちょっと使えないわー」とか「動き悪いなー」とか「覇気がなくて接客がなー」って感じで

さっさとクビにしてきた人達ですら今では凄く良い人材に思えるし

今なら絶対に大切にして教育していくのに、って思ってしま

数年前から10連勤ぐらいは当たり前、月の休みは取れても4~5日しかないし

今日もよく休む(サボる)アホおばちゃんパートの穴埋めに

貴重な休みだったのに急遽昼から夜まで店に出てストレス半端ない


それでもコロナ飲食関係バイト状況が一気に悪くなったのか、こんな店にもいろんな人が応募してくれて

やっとマシな時代に戻れるかも?って思ってたけど、コロナ回復するにつれて

まともなバイトパートはみんな他に行ってしまった

時給の割には覚える事多いし、仕方ないよね


自業自得だし、後悔してもしょうがないんだけど、どんだけ人を無駄遣いしてきて

上から目線だったんだろうなって、凄く後悔している……

IT系向いてないと思ってるけどどうしたらいい?

IT系に入って2年目、エンジニアしてるけどこの業界仕事向いてないなぁと思うことが多々ある。昔からケアレスミスとかするタイプから仕様書とかテストとかのドキュメントを作る仕事とかが割と苦行。直し忘れとかはよくあるし、細かい書き方とかで何度も指摘入って直される。あとはGit管理とかも任されたりもするけど、マージとかで失敗して迷惑かけるのもしばしば。リーダー的な存在の人がこれやっといてね〜あとはこっちが確認するだけにしといてね〜と思ってるレベル作業ができてないので、完全にチームのお荷物と化してる。

逆に、プログラミングとかコード実装に関しては、昨今の技術革新で分からないところを調べたりAIの助けも借りつつ、今与えられる仕事レベルではこっちの方がなんとかなってる。だけど、ちょっとコード書けるくらいじゃこの業界はやっていけないんだよね。ドキュメント作成もそうだし、上の立場になれば工数管理とかチームマネジメント、客との折衝とかもあるわけで、AIに助けられる程度の技術力じゃそれらをカバーできないし仮に技術力があってもそういう他の仕事で躓いちゃう。かろうじて就職はできたけど永遠に同業種で転職だなんて夢のまた夢すぎて、頭打ちな気しかしてこない。勉強して何か知識とか技術とか学ぶにしたって今やってる仕事関係なかったりすると頑張ってもこれどこで活かすんだとモチベも無くなるし、そもそも今やってる仕事で手一杯な感じもしてる。それに結局技術とか知識を身に付けても、上に挙げた資料作成だの顧客折衝だのマネジメントだのといった要素が足りてなさすぎて、勉強してもこの業界ではやっていけないのかなと思ってしまう。人見知りだから接客はなぁ、体力無いか肉体労働もなぁ、と消去法の末に残ったことと手に職が付けられるという理由IT系を選んだのは少なくとも間違いだった。

ただそうだからといって、今から異業種にいく勇気も出ないしそもそも何がやりたいことなのか、向いてるのかもわからなくなってる気もしてきてる。あと今のこのスペックでどこか雇ってくれるところなんて、ないよね?

ある程度の肉体労働接客覚悟した上で、自分でもやっていける仕事に変えたいなぁ。こんな無能でもやっていけそうな向いてる仕事とかありますか?

anond:20241204174656

「さすが高級レストランだね」

(高級レストランのくせになんだよその接客はよお)

ってことや

2024-12-03

美容師さんとかのまともなサービス業接客要素ある仕事片思いするだけでも、異性とニコニコおしゃべりは成り立つ

そう思うと美容師ってヤバイ客もいそうで怖い

話はズレるが壊滅的に自分の話しかしない美容師がいた

しかマウントとってくる

あれはすごかった

会話楽しくこなせる客はいたんだろうか

性的な対人接客なんて一番金かかるやつ

異性ににっこり笑って元気付けてほしいなんてのは水商売に分類されるもんだよなあ

仕事だったらたしかに桁が違うんだとは思う

2024-12-02

anond:20241201194012

ちょっと違うけど、大学院出て就職するってなって、もう30代なのに金ないか母親スーツ買いに行って、女の店員から 「お母さまと一緒に買いに来られるのは珍しいですね」 みたいなことを言われたことを思い出した。すげー恥ずかしかったし、何でそんなことわざわざ言うんだと思った覚えがある。

結局そこでは買わなくてAOKIに行ったら、そこの店長配慮に満ちた接客をしてくれて嬉しかった。以来ずっとそこの店長からしかスーツは買わないし、今後もそうすると思う。

元増田店員も、気になったことは言わずにいられないみたいな性向の人なんだろうな。

anond:20241201194012

よく見ると顔似てるでしょ!

あ、今度ママも連れてこれるかな、今入院中だけど顔色よくしてあげたいんだ。

で言い返せ

泣きながら接客してくれるだろ

2024-11-30

弱者男性だけど人生が辛い

まず仕事がつまらないし辛い

10時18時勤務で残業はないけど週6勤務で休みが少ない

昭和みたいな親戚の小売店で働いている

平均200人も来ないくらいの小さな店で、主な業務接客

毎日変化のない仕事で滅茶苦茶つまらない

手取りは月50万くらいでとても結婚もできない

どうしてこんな人生になってしまったのか

死ぬまでこんな生活をしていくのはとても耐えられなくて辛い

2024-11-29

祇園クラブで働いていた頃の思い出


大学卒業して社会人○年目。大阪で働いている。職種は……まぁ専門職だと思う。若い方だと信じたい笑

サービス現場仕事で、給料は安いけどやりがいだけはある。我ながら搾取されている。

年末に向けて部屋の中を掃除していたところ、学生時代の思い出の箱を見つけた。その中には、京都祇園にあるクラブで働いてた頃のグッズがまとめてある。ドレスとか、メイク道具とか、指名を沢山とった時の記念品とか、最初にお店を選んだ時の求人誌とか。当時、いわゆるキャストと呼ばれる仕事をしていた。

これから話すのは思い出を振り返ってるだけなので、散漫なことが多いです。ご了承ください。

祇園クラブでのお仕事とか、年上の男性との関係とか、様々な感情が入り混じった、心の奥底からくるようなお話に胸が締め付けられるような思いがする……ということはないです笑



夜のお店の種類、クラブとか、ラウンジとか、キャバクラとか、そのあたりの区別は今でもわかってない。4回生からの1年+半年(聞かないでほしい…)しか働いてなかったこともある。

短大から大学編入した関係で、単位を取るのに忙しかった。親ともケンカしてたから、大学学費自分で工面するしかなかった。奨学金ばかりというのも危ない気がしたので、面白いアルバイトいかな~と探していると、祇園クラブが見つかった。

リベンジのつもりもあった。

短大生の頃はYouTuberをしていた。顔はメイクを濃いめにして、男性向けに恋愛のことをおしゃべりする動画だった。始めは自分動画編集してたけど、そのうちやってくれる人が見つかって、女子男性に向けて恋愛ノウハウをおしゃべりする~というスタイル確立した。もう引退してるかもだけど、Baiand(バイアンド)さんの動画スタイルが近い。

それがあまり人気が出なくて、再生数は最後の方は1万もいかなかった。才能がないのかなと思って、そうしたら、チャンネル更新をしなくなって数か月経った頃に、コメント機能を通して隠れたファンが何人もいたことがわかった。みんな熱烈だった。

正直、後悔した。たった4~5人でもいいから、私の動画配信を好きな人がいてくれるなら、投稿を続けていればよかったと後悔した。

そんな気持ちがあったから、次のクラブアルバイトでは、誠心誠意、自分を贔屓してくれる人に尽くそうと思った。仕事なんだから、尽くすのは当たり前なんだけど…

最初の方はうまくいった。飲食店アルバイトしたことがあった。何をどうすればいいかは最低限わかる。お話をする相手も、コミュニケーションが通じない人はほぼいなかった。みんな常識のある人だった。

1セットにつき、最低でも2万円はかかるお店だった。つまらないサービスはしたくないと思った。けど……働き始めてひと月も経つと、ほかの従業員との関係とか、ノルマのことで考えることが多くなった。

明らかに変なお客さんもいたけど、それは我慢した。いや、我慢するんじゃなくて、その人と向き合って、一生懸命コミュニケーションをするのが正しい姿だ。それができないなら、キャストとして続かないことを学んだ日々。

かに働いてるキャストの人は、私に比べると、その……生活がカツカツな人が多かった。間違いないと思う。

学生は少なくて、いわゆるプロの人が多かった。それでも20代が多かったけど。

私たちのような学生バイト存在が軽かった。ヘルプで付いた時だと、ドリンクを欲しそうな態度を示すとウザがられる。とあるお客さんがシャンパンやニューボトルを入れた日だって、その人がトイレに行ってる間を縫って、「ほら、今のうちにもっと飲んで。早くボトル減らして」と無理やり飲まされることもあった。

インスタグラムで、系列店同士で売上競争をするイベントがあった時も、私たち学生はどうせ勝てないからと、先輩たちのヘルプとしてお店を勝たせるポジションだった。

苦しいこともあったけど、お店には感謝している。いい経験ができた。あそこで働いてなかったら、大学卒業時の借金額は片手で数えきれない本数になってた笑

あとは……ノルマのことが記憶に残っている。

祇園木屋町みたいな激戦区だと、求人面接時にノルマ説明がある。インターネット求人案内にもノルマの有無が書いてある。ノルマじゃなくて、「目標」「売上によって時給が変動」「時給・出勤日数保証期間○か月」みたいな書き方だ。

大阪なんば道頓堀、ダイナミックコードの『たこ焼き激戦区』ほどお店が密集してるわけじゃないけど、明らかに店舗間の競争がある。



ノルマ表示の例】※当時の求人情報

ポイント

ひと月に10ポイントを取ってください

・同伴3ポイント、お客を呼んだら1.5ポイント

・週3日以上出勤を基本としま

ドリンクバックはノルマとは別に計算

・未達成時は10,000円を給料から天引きしま

ペナルティ

遅刻  :日給の最大50%

当日欠勤:10,000円

無断欠勤20,000円

内引きなど不正行為:当店が認定した被害額の最大300%

※お店を通さずにお客からお金をもらうこと。買い物含む



私がノルマを達成できた月は……1年半のうち、半分もなかった。

最初半年は、初心者ということでお店が多めに見てくれるけど、しだいに厳しくなって……どうしても達成できないキャストの子で、黒服からも人気がなかった子は普通に辞めさせられた。もしくはシフトを干される。

この業界が厳しいかと言ったら、そんなことはないと思う。私のような当時素人にも日給で2万円以上を出してくれた。ほとんど役に立たなかったのに。

先輩方は、あまり仕事のことを教えてくれなかったけど、背中で教えるタイプの先輩も確かにいた。「もし今日ヘルプに付いたら、うちのこと見とき~♪」と言って、売上を捨てて教科書通りの対応をしてくれる神先輩だった。



自分まさか、お客さんと恋愛するとは思ってなかった。本当に。可能性はないと思ってた。

うちに来店するお客さんは、ある程度お金を持った人が多い。いい会社勤めの人や、経営者公職に就いてる人や、お坊さんの人が多かった。

その中で、あるお客さん(増田なのでMさんにする。当時43歳くらい?)と最初に会った時は、なんだか面白い人だなとしか思ってなかった。ええと、私が最初に付いた時が、その日の二人目のキャストだったはず。

会話を始めると、優しそうな印象があった。もう彼と会うことはないと思うので、書いてもいいかな。名刺には「土地家屋調査士」とあった。京都市の北の方で営業していた。ちょっと話をして、何分か経った時に「よかったら……オレンジジュース飲む!?」って聞いてきた。

それを聞いて大笑いした。なにが面白いのかわからなかったけど、とにかく笑った。普通カクテルとかワインとか、ビールとか……そういうのを注文する。

お客さんも、カクテルだとリキュールを一滴しか入れないとわかってるからか、ワインの注文をする人が多かった(※ワインビールも、黒服の人が限界まで薄めてくれる。ほぼ水だった笑)。

あー、あの時は本当に楽しかった。まだ入って数か月だったのもあるけど、今でも楽しく思い出せる。

その日、お店を出る時に「ダメ元だけど、よかったら同伴する?」と言ってくれた。嬉しかった。最初接客でいきなり同伴っていうのは、珍しいことだと私でもわかってた。

最初の同伴のお店は……河原町通りの途中にある古いレストランだった。お手頃でおいしいところだった。壁に美大の人が書いたような風景画が何枚も飾ってあった。「俺が学生時代、たまにここに来てて。20年ぶり」とMさんは言っていた。

それからも、Mさんは月に1~2回のペースでお店に来てくれた。私を指名することもあったし、しないこともあった。同伴出勤は、月に一度あれば多い方だった。

あの人は多分、お金をたくさん持ってたと思う。でも、倹約……いや、ケチなのかな?? あまりお金を使おうとはしなかった。私の誕生日が近い時、黒服さん(店長)が私とMさんがいる席に来て、今度の誕生日イベント説明をしてくれた。

条件付きの特別サービスMさん提案したんだけど…普通にシャンパン注文を断ってた笑 店長さんは粘っていた。営業トークも。実際、Mさん特別サービスをするのは本当だった。

でも結局、Mさんは……

「ありがたいのですが、申し訳ありません。私には不要です」

だって。はっきり言ってた。

ほかのお客さんとの比較だと、大体みんな店長の考えたサービスを受けることが多い。実際にシャンパンの注文料金は相当お得だし、キャストだって本気でサービスをする。そういう「装い」だってする。身体接触だって、いつもより積極的のはず。本当に常連さん向けの特別だった。

でも、あの人はキッパリ断った。お店では、いつもハウスボトルだった。ほかのお客さんは、見せびらかすみたいにマイボトル名前入りのタグを何個もぶら下げている。けど、Mさんは本当にいつもハウスボトルだった。私には、私が希望するだけドリンクをくれたけど。

それにしても「不要です」だって……今でも思い出して笑うことがある。いまの私も冗談で、Mさんの口調を真似することがある。

あれは、夏から秋になる頃の同伴で、少し高めのレストランに入った時だった。ウェイターの人がトリュフ?(もう忘れちゃった…食後のケーキだったかも)を薦めに私たちテーブルに来た。その時も「私たちには不要です」とはっきり断った。

その後、祇園にあるお店まで行く時に、小さい橋を渡ることがあった。その時に、Mさんから笑えるアプローチがあった。

「ねえ、橋を渡るまでの間、手を繋いでいい?」

と言ってきた。

私は笑いを堪えた後、彼氏の顔が頭に浮かんだ。前に、ほかの男子学生が私にそういう目的で声をかけた時、彼氏が怒ってその学生を威嚇すると、そそくさと逃げていったことがあった。

その時、Mさんの顔を見上げると、何かが違った。大学生とは何か違う……見た目の若さもあったけど、とにかく自信にあふれていた。彼氏自信過剰タイプだったけど、それとは明らかに違う余裕だった。

「えー。じゃ、はい……どうぞ」

と手を出すと、Mさんが優しく握って、お店がある富永通りまでゆっくり歩いて行った。

その日は人がすごく多かった。道を歩いている時、私の手を優しく引いて、道の端の安全地帯誘導してくれた。

いい人だ。とは思ったかな? その日もお店に行くと、私を指名してドリンクを2杯注文して、それからいつもどおりすぐに帰った。料金は2万円少々だった。



ちょっとずつ、Mさんからアプローチがあった。

紅葉の頃に、「今度お昼に同伴しない?」と言われることがあった。夜じゃなくて、お昼に同伴すれば一緒に買い物ができる(≒プレゼント)ということだった。

正直、魅力はあった。ほかのお客さんだと、ただ昼とか夜にデートしようって言ってくるだけ。本当にそれだけ。論外だった。禁止事項だし。ただ、Mさんとなら。外を一緒に歩いても不自然に見えない。そういう見た目の人だった。

けど、断ることにした。同伴の場合、必ずお店の黒服が私を送迎して、お客さんのところに行く。車で待ち合わせ場所の近くに下ろすのだ。内引き防止のためと思われる。あとは防犯対策

でも結局、どうしようかと迷って、違う系列店のキャストに聞いてみたり、中学時代からお世話になっているYahoo!知恵袋で聞いてみたけど、直接の答えはなかった。Yahoo!知恵袋中の人は、「あなた大人なんだから善悪を秤にかけて自分で考えなさい」という回答をくれた。500知恵コインを渡した。

結局、同伴はナシで、私が勝手にお昼デートすることにした。Mさんには内引きの箝口令をお願いして、夜になると普通にお店に来てもらうことにした。

え?何を買ってもらったか?? 四条通りにある高島屋大丸で、雑貨のお店があって、そこで……ワンちゃんのためのペットフードを買ってもらった。小さいサイズの。ピアス指輪とか装飾品に興味はあったけど、別にいかと思った。

後はレストランご飯を食べて、近隣店舗グルグル周って、一緒にアイスクリームを食べて……あとはもう、覚えてない。

この日の写真スマホに保存してある。手も繋いだ。私が帰りにバス停まで行く時、四条通りを歩いている時だった。この日も人がすごかった。当時まだ、コロナウイルス流行ってない。

市バスに乗った後、車中でも、桂川のあたりを歩いている時も、Mさんのことを思い出した。

別に好きだったとか、そこまでの感情じゃなくて。彼氏と同じ場所(高島屋付近)をデートした時のことを思い出して、やっぱり大人社会人の人って、無駄がなくて、そつがなくて、しっかりしてて……と振り返っていた。

少なくとも、彼氏みたいに店員さんに怒ったり、私や仲間に何かを自慢したり、立場の弱い人に大きく出たりすることはなかった。私の肩をいきなり抱いたりしなくて、体を触るときは優しくしてくれる。

同じ高島屋にある時計店で、彼氏店員さんに渋い対応を取られて悔しがっていた。けど、Mさんに対しては、私でも引きそうになるくらい、店員さんがウヤウヤしい対応だった。学生目線だと『神扱い』に見えた。



秋が過ぎて、冬になって……Mさんとお昼のデートは三回目だった。その日は夕方が近かった。烏丸通りのあたりの観光名所を見ていて、遅くなって、終わった後もなんとなく一緒にいた。

今日は一旦解散するんじゃなくて、一緒に居てからお店に行こうという話をしていた。ホテルオークラの前まで来た時、Mさんが「今日はここに泊まってる。仕事の都合で」とホテルを指さした。

当時の私は、オークラのことを知らなかった。大きいホテルしか認識してなかった。今では、リーズナブルなお値段の『一般向けの優良ホテル』だと思っている。京都市内には、一泊10万円以上のホテルがたくさんあるけど、実際に利用してみて……サービス÷宿泊料という観点では、元京都市民の視点では№1だ。

一緒にオークラの1階にあるカフェご飯を食べて、バーに行こうとしたけど、まだ営業してなかった。2階にある展示物を一緒に並んで見てると、彼の手が私に触れて、ぐいっと引っ張られて、私の顔がMさんの肩の近くにあった。

「一緒にいられる?」と言われた。考えるより前に頷くと、私の肩をぎゅうっと抱いて、手を繋いで、エレベーターカードをかざして、高い階に上がって、彼の部屋に入って……

暗い部屋に入った直後に、ゆっくりキスをされた。両手の位置がわからなくて、Mさんの両肩を触っていた。キスが終わると、一緒にベッドに座った。

部屋の中で夜の京都市内を見ながら、ベッドでくつろいだ。そしたら、Mさんが「一緒にシャワー浴びよう」って……恥ずかしかったので断って、それから間が空いて、「メイクだけ落としたよ」と報告すると、すぐに押し倒されて、キスがあって、始まった。

普通セックスだったと思う。お互いに体をくっつけたり、舐めたあったり。優しいキスだったり、激しいキスだったりした。唾液を飲ませるとか、変なことはしなかった。

私を抱きしめてくれた。優しい感じだった。私が彼氏にするみたいに、乳首とか舐めたりすると、彼はくすぐったいと笑っていた。その時の私は、すごく甘えていた。

お互い、あんまり動かなくて、くすぐったいことばかりした。

入れる時も、髪が痛くならないようにギュッと抱いてくれた。暖房のせいもあるけど、蒸し暑かった。汗が出ていて、体同士が液体で滑る感触気持ちよかった。Mさんの体はがっしりしてたけど、若々しくはなかったし、お腹ちょっと出てた。

でも、体なんてどうでもよかった。頭を撫でられると気持ちよくなって、Mさんの何でも愛しくなった。

Mさんは胸が好きみたいだった。バストを使って、特別な機会だと思っていろいろしてみた。彼はすごく照れていた。遠慮がちに行為をしてた。「もっと強くしていい」って言ったら、本当にすごく強くしてきて、胸のあたりが痛かった。でも、続けているうちに気持ちよくなって。

私は笑いながら、Mさん身体をくっつけていた。マグロじゃないよ、ちゃんと私も動いてたから笑

まっすぐの体位の時も、そうじゃない体位の時も、私のことを見てくれて、よそ見することはなかった。だから下半身が痛くても耐えられたし、痛くてもいいって思えた。入れてる最中、私はそんなに動かなかったかな?

正常位で、Mさんの胸板が顔の上にあって、熱くて、息ができなかった。窒息しそうだった。我慢してると、ようやく顔を抜くことができて、するとMさんが真上から口を塞いでキスをしてきた。また息ができない。

いろんな行為の中には痛いものがあった。けど、全部ちゃんと受け止めた。

最後に出し終わって、Mさんが正面から私を抱きかかえると、「あの……好きだよ」って恥ずかしそうに言った。私が笑うと、改まって「愛してますだってさらに笑った。ごまかす時に、私は笑いがちになる。

「これからも付き合ってくれる?」

目を閉じて、「はい」って答えると涙が出てきた。顔を上げて、Mさんキスをした。

それから何分も、ずっと口づけをしてたら……唾液が漏れるのがひどいことになって、また私が笑って吹き出して、それでセックスは終わった。

その日はお店を欠勤した。罰金1万円は痛かったけど、それはもういい。大事もの大事な人を手に入れた。ならもう、それでよかった。シングルの部屋だった。夜には出ないといけない。

深夜だったけど、寒空の下でMさんは、私の手を引いてタクシー乗り場まで連れて行ってくれた。別れる時、タクシーに乗った瞬間に涙が零れた。



今は何をしてるんだろう。優しい人だから、今もずっと人の役に立つ仕事をしてるのかな。

社会人になった今では思うけど、仕事付き合いだけでも人間関係って大変だ。

でも、Mさんから学んだことは、教えてもらったことはたくさんあって。それが今でも仕事に活きてる。

あれから時間は経ったけど、今でもMさんとの思い出を記憶水槽仕舞っている。いつでも取り出せるつもりだ。

また、いつか会えたらいいと思う。ありがとうございました。

2024-11-28

最悪の1日をお届け

今日は朝から晩まで終始最悪だった。

普段はわざわざ書き残したりしないが今日だけは許して欲しい。

はいつも7:32発の急行に乗る。会社までは20分、始業は9:00だがデキる男ってのは何事も早めの行動だ。もちろん賃金は受け取らない。

いつものように押し寿司でもこんな押さんわ!!ってくらいの鮨詰め電車に乗り込む。俺の目の前には若い女性。痴漢かい極悪非道醜悪下劣な行いは断じてしないが勘違いされぬよう片腕で吊り革を掴みもう片方はその腕を掴む体制をとった。1駅過ぎた辺りで違和感に気づいた。なんだか腕にずっと微かな重みを感じるのだ。よく見ると女性スマホの上側の部分が俺の腕に乗っている。

『この女俺の腕をスマホ置きにしてやがる』

俺は会社で「俺って人間なのかなぁ」という扱いは嫌というほど味わって来たが、こんな屈辱は初めてだ。振り払うのも流石に可哀想だしあらぬ誤解を生まぬよう耐えた。ループ再生にしていたせいで曲を変えられないまま俺は20分間微笑みの爆弾を聞いた。

業務自体はさほど忙しくはなかった。先日までは昼食にカロリーメイトをつまむ時間さえ惜しいほど過酷だったが今日は違う。たっぷり1時間昼休憩が取れる。俺は久しぶり外食に行くことに今朝から決めていたのだ。ラーメンいきなりステーキマックすき家モス...選ばれたのはモスでした。

みなさんご存知だろうか?今はわざわざレジに並ばなくてもテーブルモバイルオーダー出来ることを。俺は今日初めて知った。モスでの注文は決まっている。海鮮かき揚げライスバーガーオニポテセットにスパイシーチリドッグを単品だ。この組み合わせが最高なのだ。はじめにドリンクが運ばれて来る、今回はウーロン茶をオーダーした。ウーロン茶が半分無くなったぐらいだろうか、異変に気づく。遅くね?モスってそういえばちょっと時間かかるけど遅過ぎない??残りの休憩時間は30分弱になっていた。普段ならいくらでも待つ俺でも今日ばかりは仕方ない。レジまで赴き商品が来ないことを伝えた。「すぐお持ちいたします!!」と元気な返事が返って来た。やはりモス接客は素晴らしい。結局商品が来たのはそれから20分後であった。俺は結局カロリーメイトを貪るが如く凄まじいスピード商品をかきこんだ。

遅かった割に商品は熱々で口の中がボロボロになった。

業務も滞りなく終え、明日もさほど忙しくなさそうなので在宅の申請をし帰路についた。

最寄りには胡散臭い活動家が何か訴えかけていた。ワクチンがどうの政府がどうの、「そろそろ目覚めましょう」と言っていたけどたぶん寝ぼけてんだろうな。

そして家に到着し気がついた。社用PCを忘れた。

在宅申請をしたにもかかわらず明日も無様に朝から出社だ。ついでにメガネも忘れた。


なあ誰か助けて。

2024-11-24

経験人数1人。彼女と別れて初めてのお風呂屋さんへ行く。

※一部表現をゆるくしていますが、センシティブな内容が含まれます


社会人1年目。大学時代から付き合っていた彼女と別れた。

最後ずるずると付き合ってしまったのは、愛情なんかじゃなくて性欲なんじゃないかと思った。

別れた理由も、性欲に包んだ恋愛感情で素敵な彼女若い時間を奪いたくなかったというのが大きい。

もちろん私は優しい人間でなく、悪者になりたくないだけである



だが私は元彼女(以下元カノ)が初めての相手で、過去遊んだことも浮気したこともない。

から元カノへの感情が性欲だったのか、プラトニックなやつだったのか、それとも両方だったのか自信がなかった。



気になったからには証明したい。

から風俗に行くことにした。以前友人から聞いた情報だと本番ができるのはソープだけらしい。

ソープはお店にお金を払うとお風呂場で客と嬢が恋に落ちるという、神話もびっくりの世界らしい。


別れて翌日、思いきってお店と嬢をネットで探して、電話で予約した。

現在時刻は14:30。

16:10から行けますと言われ、爪切りや髪のセットをして会場に向かった。

予約した瞬間から心臓の鼓動が止まらない。

トムとジュエリーでよくあるハート型の心臓が飛びててくる演出は、どうやら人間工学に基づいているらしい。


緊張しながら、いざ来店。

来店前の数歩で、風俗通いおじさんという仮面を付ける。

人はペルソナをつければ何もにもなれると、どこかの誰かが言っていた。


キョドらず、さもコンビニに入るかのようにお店に入った。

入口で元気で明るいお兄さんに出迎えられながら、50分18000円の料金を払った。

注意点を聞いた後に待合室に入ると、そこには歴戦の猛者を感じさせるようなおじさまたちが座って待っていた。

一人だけ浮く22歳異常独身男性


このお店は嬢の方が直接待合室に迎えに来る方式だった。

そしてその場でハグをして戦いの会場へ行く方式

これは紛れもない自由恋愛だ。


他のおじさまがハグして向かっていくのをチラチラ見ながら、指名した嬢が来るのを待った。

しばらくして、自分の番号が呼ばれた。


と、ここで私が指名した嬢について説明したい。

インターネット大海に揉まれながら見つけたのは、高校生の頃クラスの中で真ん中くらいの可愛さの女の子だった。

まりとてもかわいい

どこから仕入れ知識か忘れたが、写メ日記ちゃんと書いているとホスピタリティがあって良いらしいという情報も参考に写メ日記を見た。

お客さんとの話は一切無しで、本当にただの日記、というよりX(旧Twitter)みたいな短文だった。

写真も使い回しが多くて、ちょっと不安だ。

………

しかし顔がかわいいという本能に棒が反応し、抗えず指名した。

以後このかわいい嬢の名前をCちゃんと呼ぶことにしよう。

閑話休題


番号が呼ばれるとボーイとCちゃん入口に来た。

お決まりハグを終え、50分だけの自由恋愛が始まった。


顔は写真詐欺というより、普通に別人だった。

とはいえ普通にかわいいマッチングアプリだったらデートしたくてやり取りするくらいにかわいい

かわいい正義である


どうして来たんですか?的なことを聞かれながら、昨日別れちゃって、、と伝えつつ会場に向かう。

戦いの場所は、簡単なベッド+ガラス張りのお風呂シャワーといった間取りである

言い忘れたがここは学園系ソープランドのはずだ。どこに学園があるんだ。


部屋の区切りDIYたかのような木材だった。

なるほど、このDIY図画工作ということか……納得した。

もちろんCちゃん制服である。ここは学園に間違いない。

私もその場に紛れ込めるようにシャツで来た甲斐があるというものだ。


いざ部屋に入ると飲み物クーラーボックスから出して渡してくれて、お茶を飲みながらお話した。

独身男性にはこれだけでも胸が熱くなる。疑似恋愛だともちろん分かっている。


最初雑談

別れた経緯とか、Cちゃんの方の最近別れた話とか。

詳しいことはプライバシーにも関わるので控える。


雑談が一通り終わると、シャワー浴びが始まる。

このお店の50分コースはお風呂でなくシャワーとのことだった。

「じゃあ脱いで!」

そうCちゃんから言われて、お互い脱いでいく。


恋人同士だと脱ぐまではかなりの前戯だ。短針が1回転することもザラにある。

しかしこの場はそうでない。

洗体までは迂闊に手を出してはいけないような気がした。


Cちゃんはなれなれと制服を脱いで、下着があらわになる。

初めて好きな人以外の女の子の裸を見た。


ここまで私は緊張しっぱなしで、初対面の相手で大きくなれるかという男の課題にも悩まされていた。

しかし体は正直である

Cちゃんが全部脱いだ頃には、緊張も寒さも不安も忘れて、自然に大きくなった。

ずっと憧れだったシンデレラバストも初めて拝めて、さすがに緊張なんて壁はぶっ壊れる。

これは顧客が本当に必要だったものだ。そう思った。スクラム開発にも取り入れたい。


椅子に座って体を洗ってもらった。

自分だけ洗われるという経験は初めてで、王様気分だった。

雑談をしながら、Cちゃんが作った泡で体の正面と棒を洗ってもらった。

そしてうがい薬で口を消毒。


私がタオルで体を拭いている間、Cちゃん自分で体を洗っていた。

普通恋愛しかしたことない身として、ちゃんと洗い返したい気持ちがめちゃくちゃ湧いた。

だが郷に入っては郷に従えだ。安易な親切心ほど迷惑ものはない。

下手に手を出すぐらいなら、全部プロに身を任せたほうが良い。

感謝言葉を述べつつ、何もしなかった。


Cちゃんも洗い終わった。

「服着たほうがいい?」

そう聞かれたので、せっかくなら着ててほしいと伝えた。

下着はなしで、そのまま制服だった。


心の中で法螺貝がなる。戦闘開始の合図だ。

Cちゃんに攻めたいか攻められたいか聞かれて、攻めたいと答えた。

しか恋人とのやり方しか私は知らない。

1人の相手と何度いたして経験を重ねても、同じことが他の人にもそのまま使えるほど、世界は甘くない。

たどたどしくも、なんとかバックハグ的なことをしながら、上を触った。

後々聞いたら上は感じない人らしい。少しくらい相手を満足させられると思った自分が甘かった。

ちゃんと事前に聞いておけ。


それから2人で横になって、下も触った。

知識では分かっていたが実際触ってみて、女性によって形が全然違うことを知った。

Cちゃんは小柄な体型ながらも太ももはしっかりしていて、そこが素晴らしいと伝えたりした。

女性男性構造が違う。

から摂生で太い訳でないことくらい知っている。

そんな中で男がせめてできるのは女性を褒めることだ。

それが一時的自由恋愛をしている男の精一杯だと思った。


Cちゃんの下を触りながら、Cちゃんも手で俺の棒を上下させてくれた。

めちゃくちゃうまい。

痛くないギリギリが分かってる上に、しっかり強いグリップ感で早い。

あやうく世界が終わるところだったが、日々のトレーニング甲斐もあって、耐えた。

しかし出そうと思えば出せるくらいに、よかった。


しばらくするとCちゃん自然な手付きで棒にゴムを装着してくれた。


後で振り返るに、これは時間ないよの合図だったのかもしれない。

元カノの時はもっと時間をかけて前戯していたという傲慢気持ち邪魔をしてしまった。

もちろんそんなことに当時の私は気づく訳もない。


さて、その頃の当時の私は、下を舐めたくなってCちゃんに伝えて、下を舐めさせてもらえることになっていた。

舐められるより舐めるのが好きだと伝えると意外だと驚かれた。驚かれたことに驚いた。


Cちゃんの下はびっくりするくらい無臭で驚いた。まだ水道水の方が深い味わいがある。

これがプロの力なのかと思った。

研究室の超純水を飲むのが体に悪いように、多少の濁りがあったほうが良いと知った。


さて、下を舐めながら大きなミスに気づく。

人間に口は1つしかないのである

舐めている間は会話ができない。


ずっと続いていた会話が終わり、無言の時間流れる

本当に無音だった。


相手にも気持ちよくなってもらいたいと、気持ち良いところを二択とかで触りながら聞きつつ進め、無音も避けた。

プロのCちゃん気持ちよくさせようなんて100年早い。

そう分かっていながら、誠実な男でありたいという欲望が隠せない。


「ピピ」

そうこうしてるうちに、アラームが鳴り響いた。

……

これは何分前のアラームなのだろうか。我が家の愛用キッチンタイマーなら残り10分の音だ。

こういう場所タイマー特殊な改造がされているのかもしれない。

……どちらにしても時間がないらしい。


向こうからOKをもらい。挿入の時間になった。

事前に潤滑ゼリーなど入れてくれているのかもしれないが、近場にあった潤滑剤を使わずに難なくあっさり入った。


元カノと初めてをするときに、死ぬほど行為のコツの動画を漁っていたので、ここで入れてからすぐ動かしてはいけないと分かっていた。

からしばらく放置

しっかり締め付けられた。


しばらくして動かしていいか聞きつつ、動かした。


………

…………

さて、ここでふとももを思い出してほしい。


むちっとした太もも正義だと私達人類義務教育で教わってきた。

しかしいざ上下に動かすと、この太もも領地に苛まれ、奥まで進まない。

いわば権利関係の複雑な土地を買収するかのような難しさである

自分でも何を言っているのか分からないが、要するにあまり動かした感覚がないということだ。達するには刺激が弱すぎる。


状況を打破しようと、他の体制でできないか聞いた。

Cちゃんは色々OKっぽい旨を伝えてくれた。


「ピピピ」


聞いている間に、またアラームが耳をかすめた。

Cちゃんいわく残り5分らしい。

少し長めのカップラメーンが出来上がるまでの時間に、どうやらこの自由恋愛破局するらしい。


さすがに焦る。

他の体制もやってみたかったが、そんな時間はない。

(断じてCちゃん接客が悪いとかではなく、私が前戯したい時間を長く取ってしまっただけです。)


Cちゃんに「かわいい人に出したいから頑張ります」と伝え、棒に全神経を集中させた。

ここで出さなければ、きっと心因性の不全になる。

私は過去心因性の不全に悩まされて来た。

元カノと2人で頑張って何ヶ月もかけて解消してきた過去がある。

もう同じ思いはしたくない。


残り4分。

これでだめだったら、男としてどうなんだ。

これまでの人生の22年間はなんだったのか。人類はなぜ生まれたのだろうか。

こんな素敵な人がいるのに出さないというは、流石に失礼なのではないだろうか。


すべての神経を棒に寄せ集め、フィニッシュ

正直、めっちゃ出た。


Cちゃんはなれた手付きでゴムティッシュにくるんでもらった。


動かしている間、Cちゃんはあまり気持ち良さそうでなかったのが心残りだ。

でも下手に演技されるより、自分力不足を感じさせてもらえるほうがありがたいと思った。

女性一人ひとりで違う快楽ポイントを、小手先テクニックでどうにかしようとは思わない。

もっとコミュニケーション上手にとって、相手も喜ばせてあげたいと、純粋に思った。


その後またシャワーで洗ってもらって、終わった。

最後に少し雑談をした。

お互い褒め合う時間だった。

もっと感謝を伝えたかった。Cちゃんの行動の数々には尊敬しかなかった。


Cちゃんと手を振って別れ、寒い夜の繁華街に、踵を鳴らした。





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結論とても良い体験だった。

まず、命題元カノと付き合っていたのは100%性欲である」は偽であった。

後述するが好きじゃない相手との行為元カノとの行為は別物だった。

例えて言えばインスタントコーヒードリップコーヒーくらい違う。

同じ名前を冠した、別物だ。原材料は同じだが製法も味も違う。

言語学者ソシュールによれば、言語意味単語は固定された絶対的ものではなく、差異によって構成されるらしい。

有名な話だが、ピダハンと呼ばれる少数民族には時間概念がない。

これは彼らが熱帯という環境的な要因によりそうなったと言われている。


今日私は、恋愛感情の無い行為を行うことで、恋愛感情のある行為とのそれを別物として捉えられるようになった。

個人の感想だが、明確に性的行為愛情表現としての行為は違うと感じた。

そういった意味で、元カノへの好きはプラトニックな好きもちゃんとあったんだと安心した。

そして良かった点。

  • 精神的にも肉体的にも気持ちよかった
  • 異性に対する恐怖を取り除けた
  • 性的関係構築への準備ができた


気持ちよかった。これは説明不要である

ひとりあそびとはやはり違う。

本物の人間とのコミュニケーションができた。偽りであってもいい。罠でもいいんだ。




そして一番大きかったのは、異性に対する恐怖を取り除けたこと。

元カノとはかなり時間をかけて親密になったためもはや異性として話しにくいはなかった。

一方で元カノ以外の異性と話すのは相変わらず苦手だった。


今回場所場所だが「可愛い女の子出会って50分で最後までできたという経験」は紛れもない事実となった。

デカルトもこれを認めざるを得ない。

経験という裏打ちは何よりすごい。


このおかげで、今後異性と話す時にきちんと普通に話せそうだ。

もちろん周囲の女性性的関係を結ぼうなんて安易なことは考えていない。

しかしいつかチャンスが来たときに、物怖じせずに乗っかれる準備ができた気がした。




そして今回、恋愛感情がなくても、自分はその場で出会った相手最後まで行為できることが示せた。


私は彼女と別れてから、両者合意の上で誰も傷つかなければ性的のみの関係もありだと考えるようになった。

半年前の私は、創作にすら純愛以外は認めない熱心な純愛至上主義だった。

しか社会人になって数ヶ月、都会に来て様々な価値観の同期を見て、浄穢を知った。

この世界義務教育で教えられたほど綺麗じゃない。


私の特技は新しい環境ルール爆速適応することである

この世界に合わせて、私は真面目キャラ卒業することにした。


性的関係だけに割り切ったパートナーに憧れを持つようになった。

もちろん彼女がいる間にそういう関係を持った人は居ない。

真面目じゃなくても最低限の倫理感だけは持っているらしい。


から別れた後に、性的関係だけのパートナーがほしいという感情が強く湧いてきた。

しかし私は純愛以外を知らなかった。

から恋愛感情なんて無くても、ただの性欲でも最後までできると証明させてもらえたのは、すごく自信に繋がった。








さて、微妙だったのは、やはり恋人とする行為ソープは違うということ。

私はやっぱり本物が好きだ。

時間を気にせずいちゃいちゃしあう時間とか、服のままで触り合う時間とか、たくさんチューしながらつながる時間とか、そういうのが好きだった。

なにより大きな気づきは、普段生活デートも含めて超巨大な前戯になっていたことだ。




風俗女性を分かった気になろうとは思ってない。

正直、余計分からなくなった。


また風俗に行こうとも思わない。

私の目的は達成されて、次もう1度訪れることに快楽以外のプラスはないから。

私は自身の成長ができないと快楽を得る意味がないと思っている、異常独身男性だ。

2024-11-23

手の指がおちんちんなっちゃった

指先からおしっこが出るよ!

便利だけど、カフェバイト中にドリンクおしっこが入っちゃう時がある

そんな時は「すみませんコーヒーに少しおしっこが入っちゃいました」と謝ってる

大抵は許してくれるけど、時々稀に怒ってくるお客さんがいる

そんな怒られても困るし、指がおちんちんになってるんだから仕方ないと思うんだけどなぁ

でも店長が「増田さんはビニール手袋して接客してください」って言うから、仕方なしにビニール手袋してる

こんなの差別だよ!

からバイトテロしようと思う

全てのドリンクおしっこ入れてやる!

指がおちんちん人間を舐めた罰だ!

そう怒ったら、なんと指だけじゃなく、かめはめ波みたいに手のひらから大量のおしっこが出るようになった!

やっぱり「怒り」が大事なんだね

今ではそのカフェは閉店し、代わりに私のおしっこ演舞場になってる

今日も18:00からやるので(ワンドリンク制2000円)見に来てね!

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