はてなキーワード: 謳歌とは
この前職場の隣の席で若いイケメン社員が会話してたんだが、ずーーーーと女性の悪口言ってた。
女はみんな自分が食事代払ってもらえるのを当たり前だと思ってる。当たり前だよ?当たり前っておかしいだろとか。
女優遇されすぎてないか。なんで女性だけ女性専用車両なの。男は冤罪のリスク高すぎるしそんなに痴漢怖いなら電車乗るなよとか
まるで普段非モテがネットに書き込んでるようなことをモテモテで幸せなんだろうなと勝手に決めつけてた側の男が言ってるのみて驚いた。
しかも軽い感じの愚痴じゃなくて話し方がシリアスで重くて怖いんだよ。
もしかして非モテよりも本当の本当に女性を嫌悪してるのはイケメンで普通に彼女作れる男側なんじゃね?と思った。
確かに考えてみれば非モテは現実のデートの経験が無いから女性への嫌悪感は全て脳内の妄想でしかない。あってもマチアプとかの少ない経験談だろうし。
しかしガチのイケメンは何度も何度も何度も若い可愛い女のワガママな態度を実際に味わってきてるわけだ。
ここで俺はある仮説をたてた。
↓
↓
・社会人になった途端に金が絡むようになり話が複雑になる。
彼氏に求めることがイケメンに留まらず(デートで奢ってくれる人)(プレゼントをくれる人)など歯止めが効かなくなる。
↓
・都内でデートしてるカップルは一見幸せそうに見えて男は金をせびる女を心の底では嫌悪している。
「顔は可愛いしセックスできるから我慢するか…」とギリギリで耐えながら付き合う
金がいくらあっても足りない。
↓
なのだと思われる。
最終的に同じイケメンならイケメンで金持ちを選びコロコロ浮気する。
そんな経験を踏まえてイケメンのほうが非モテよりもむしろ女性の嫌悪感が強いんじゃないかな。
ただ、俺は男性にも責任があると思う。俺らが女性を甘やかしすぎた結果なんだよ。
若くて可愛い女の子が職場にいたら可愛いというだけでみんな多少の態度の悪さとか許容しちゃうだろうし。
男は単純だからヤりたいがために顔が可愛いだけの女にペコペコしちゃうだろうし。
未婚の女性は誰となく男を紹介した
ローンを組めないとかが本当に発生した
決して「出会いを奪われた」人らではないのよ
それをさせるのに、子育て支援とか、出会いフォローとか言い出すと
「自分たちの価値」を高めるために、相手はより婚姻と出産から遠ざかる
金をくれなきゃ子供産まないよ
となってしまうわけ(つか、既になってる)
私はそんなこと思ってないとかいってるクソもな
子供が大学に行くのが普通で【それを国が支援して当然】って顔してるだろ?
だから国は金くれってのは【そういうこと】なんだよ
ほらほら金出せ
私たちが何の負担もなく不自由もなく子育てを幸せに謳歌できるほど充実させないと日本終わるよってわけ
そっち方向は
何やってもダメだよ
増長してどんどん贅沢になっていくだけ
一番の特効薬は、昔に戻すことだよ
家族計画なんて捨て去って
そうでないと無理
彼は三十二歳だった。
大学は一流を卒業し、大企業に就職した。年収は同世代の上位10%に入る。貯蓄もある。健康だ。
そして今、彼は婚活アプリでマッチングした女性と、初めてのデートをしている。
彼女は二十九歳。明るく、会話も弾む。「安定した人を探している」と言った。
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彼は幸せなはずだった。
だが、ある夜、彼女のスマートフォンに古い写真が残っているのを偶然見てしまった。
彼は何も言わなかった。聞く権利もないと思った。「過去は過去だ」と自分に言い聞かせた。
だが、彼の胸の奥に、何かが沈殿していった。
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彼は知っている。二十代前半の自分は、彼女の選択肢にすら入っていなかったことを。
あの頃、彼は図書館で勉強していた。資格試験の準備をしていた。キャリアを築いていた。
そして彼女は、別の男たちと笑い、恋をし、身体を重ね、青春を謳歌していた。
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社会は彼に言う。
「過去を気にするな」
「大人になれ」
彼は愛されたのではない。**必要とされただけだ。**
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彼は思い出す。二十代の自分を。
「まずは仕事を頑張れば、いつか報われる」と信じて、自分を励まし続けた夜を。
そして今、「報われた」。
====
もし時間を戻せるなら、彼は何をすべきだったのか?
将来を考えずに、その場の快楽を追求すべきだったのか?
「誠実さ」など捨てて、魅力的に振る舞う演技を磨くべきだったのか?
だが、それをしていたら、今の収入はなかっただろう。
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====
だが、彼は問い返した。
「では、逆に聞こう。若い頃の俺を無視した女性たちは、俺を何だと思っていたんだ? 人間か?」
沈黙。
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だが、彼は夜ごと考える。
二十代の彼女が、別の男の腕の中で笑っていた夜を。
彼は必要とされているだけだ。
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真面目に生き、誰からも選ばれず、三十代になってようやく「必要とされる」のか?
もし娘が生まれたら、その子は二十代で遊び、三十代で「安定」を求めるのか?
そして、どこかの真面目な男を「皿洗い」として利用するのか?
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「支援を充実させよう」
すべて嘘だ。
男たちは気づき始めている。
自分たちが「愛される」ことは二度とないと。
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ある男は自殺した。
遺書にはこう書かれていた。
「真面目に生きれば報われると信じていました。嘘でした。誰も僕を愛してくれませんでした。僕が持っているものだけを欲しがりました。僕はATMでした」
専門家は「コミュニケーション能力の欠如」が原因だと分析した。
誰も、構造について語らなかった。
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別の男は、怒りを外に向けた。
「異常者だ」
「厳罰に処すべきだ」
誰も問わなかった。
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さらに別の男は、諦めた。
彼は二次元に逃避した。アニメのキャラクター。ゲームの中の恋人。
「幼稚だ」
だが、彼にとって二次元の恋人は、現実の女性よりも誠実だった。
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そして今、最も多くの男たちが選んでいる道がある。
恋愛をしない。
結婚をしない。
子どもを作らない。
社会は彼らを責める。
「社会貢献しない」
「無責任だ」
「少子化の原因だ」
だが、彼らは問い返す。
「俺たちを二十代で拒絶した社会が、三十代の俺たちに何を期待しているんだ?」
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これが現実だ。
美しくない。希望もない。救いもない。
だが、すべて嘘だ。
あなたが真面目に生きても、報われない。
あなたが誠実でも、愛されない。
あなたがどれだけ努力しても、あなたは「二番目の選択肢」でしかない。
そして、この真実を語ることすら、「女性蔑視」として封殺される。
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一つ目の道:
真面目に生き、勉強し、キャリアを築く。そして三十代になって「必要とされる」。だが「愛される」ことは二度とない。
二つ目の道:
今を楽しみ、魅力を磨き、恋愛をする。だが将来、経済的に苦しむ。そして三十代になったとき、誰からも必要とされない。
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三十代になったとき、あなたが求めるものは、もうそこにはない。
なぜなら、彼らは気づいたからだ。
自分たちが「愛される」ことはないと。
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誰も幸せにならない。
男も女も、全員が敗者。
すべて美しい言葉だ。
だが、その代償は、誰も語らない。
代償とは:
孤独。
絶望。
少子化。
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あなたは今、この文章を読んで、激しい不快感を覚えているかもしれない。
「こんなの極端だ」
「すべての人がこうではない」
「希望はある」
だが、数字は嘘をつかない。
生涯未婚率の上昇。
少子化の加速。
自殺率の上昇。
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最後に、問おう。
この構造を変えることはできるのか?
答えは:**おそらく、できない。**
なぜなら、この構造は「個人の自由」という、私たちが最も大切にする価値観の上に成り立っているからだ。
====
では、私たちに何ができるのか?
答えは:**何もできない。**
ただ、真実を見つめることだけだ。
もはや対策という話でもないけど、今後さらに日本の経済が悪化して
年取ったら子供に面倒見てもらうしか、まともな老後が過ごせない。
氷河期老人の老後が医療崩壊、介護崩壊して死屍累々となって、国からも見捨てられると、
「ちゃんと子育てして、自分の老後の面倒見てもらえるような家を持たないと」
そんな形での改善は最悪ではあるんだけど、
まあそういうパラダイムシフト起こらないと、少子化は止まらないよね。
>追記
・親を捨てよう。になるんじゃない?
それは今の価値観だとそうだよね。ただ、そういう状況になったら
かつてあったような価値観を植え付けると思うよ。
・自殺しようになる
まあ、俺らの氷河期世代は間に合わないから、そうなる可能性は高い。
どっちかというとその先の話してる。
・思ったからと言ってできるわけではない
これも多分だけどひっくり返るかな。
https://anond.hatelabo.jp/20250926225859
元増田・元々増田を読んだけどやはり「敢えて産まない選択肢を取るワ・タ・シ!」なんてのは所詮は子供を産める側の性という立場に驕り高ぶっているとしか思えねぇんだよな。
子供をどうやっても産めない側の性としてはマジでそうとしか言いようが無いわな。
俺らがどうやったって掴めない権利を、ただ産まれた性が違うってだけで持っておいて、社会ではその性特権を振りかざして散々好き勝手にやっておきながら
子供に関しては「なんか産める自信が無いので産まな~い、それでも人生幸せだしね★」だとか、ここまで傲慢だと笑えるよな。
お前が幸せに生きていける社会を構築しているのは誰なのか、お前らがワクワク補助金とヨシヨシ社会パパののお陰でイキイキ女子として生きている陰で誰が犠牲になっているのか。
きっと想像すらした事無いか、ある程度理解した上で「産めるけど産めないワタシで自己実現!これが女性らしい生・き・方!」とでもイキってんだろ?
散々見せつけやがって。マジでふざけんじゃねぇぞボケが。お前みたいな奴は生きているだけで俺らみたいな存在を呪っている。ホントふざけんじゃねぇぞカスが。
元増田がある日突然心変わりしてやっぱり子供産みたくなったわ~ってなって結婚相談所に行ったとしよう。
同年代、それなりの収入(正社員)、スペック、そういう男は腐る程余ってるから選びたい放題だ。
まあ結婚相談所に来てるぐらいだから、多少大人しかったり、イケてなかったり、異性の扱いに慣れてなかったりはあるだろうが
逆に言えばそういう点を考慮すれば、安定した異性と付き合って結婚して出産に挑む事はやろうと思えばすぐに出来る側の性な訳だ。
今どきの20~30代なんてデフォルトが草食男子だから、どっかのバカが妄想する「自称優しい男(笑)どうせ女に家事押し付けたり殴ったりするだろ!!」なーんて
ネットの中の悪魔的男なんてまあ少数派だよ。逆に昔ながらのオラオラ系を探す方が(少なくとも婚活では)難しいわ。
ま、元増田みたいな人間の屑は何やかんや言って選り好みしそうだけどな。
でもマジで相手を選ばなければ40歳ぐらいまでは同年代で正社員で、って異性とは余裕で結婚出来ると思うぜ?
残念ながら男性と女性ではモテ・異性獲得には圧倒的な格差があるからな。どんなに口では否定したって内心理解している筈だ。
理解しているからこそ「産もうと思えば産めるけど敢えて産まない」なんて選択肢を取れるのだろう。ふざけんなよボケカスが。
元増田もさらっと恋愛経験匂わせしてて自慢風異臭で狂いそうになったが、俺ら冴えない寄りの男性からしたらまず異性との交際経験を積むという段階で詰む事が多いの。
当たって砕けろなんて今は昔。失敗したらその場で社会生命終了なご時世で経験なんてロクに詰めず、気がついた頃には良い歳してレベル一桁なんて男なら当たり前。
女なら放っておいても男から寄ってくるからいくらでも経験値積めるけどな!元増田みたいに!マジボケが腐れが。
結婚、そして相手に出産して貰う、というその遥か手前で遥かな絶壁があって、その壁の足元で自尊心が崩壊して屍になっている男たちが腐る程いるの。
元増田みたいな屑は、その隣で、ちょっと足上げればすぐに超えられる様なひっくい壁(とも言えない物体)の前で「この壁超える自信がな~い(笑)このままここでのんびり幸せにやっていく~(笑)」
なーんて俺らの腐った死体を高見の見物しながらのほほんとしているんだから、どんなに望んでも得られない側の性からしたら本当にお前ふざけんなよボケがって思いにしかならないんだよね。怖くない?
独身のおっさんが養子も里親も無理ゲーとしか言いようが無いし、出来るって言うんなら出来る例を出して来いやって話だし
散在子供を産める側の性として社会から優遇される特権を受け取っておきながら、その分割を食ってモテ格差や女性優遇のツケを支払わされて苦しんでいる男たちを尻目に
自由なワタシとやらを謳歌してんだからマジでふざけんじゃねぇぞボケクソがってなってしまうんだよ。これは呪いだよ。お前らみたいな連中が作り上げた社会から受けた呪いだ。
お前らは生まれながらにして俺らの犠牲と苦しみを呪って、ある意味祝っている様なものだ。この腐れ野郎女が。
何が「男は下駄を履いている!私達は差別されている!」だ。本当に差別されているのは大多数の男性だろマジで。
履きたくも無い鉄下駄を履かされて、一度でも転べば焼かれてもがき苦しんで死ぬ様な鉄板の上を歩かされて、転んで焼かれている男たちを横目に見ないフリして
必死で歩いて歩いて歩き続けて、相手からの「承認」という高い絶壁を必死で乗り越えて、苦しんで苦しんで苦しみ続けた果てにやっと得られるのが「結婚」そして「自分の子供を持てる」という権利なんだよ!
男の人生なんてそんなもんだ。じゃあ子供を産める側の性はどうだ?
男たちの焼死体を鼻で嗤いながら、ハイヒールいた~いとかほざきながら、俺らの犠牲で舗装された道路をスタスタ歩きながら、俺らが苦しみと犠牲の果てにやっと得られる権利を平気で嗤いながら投げ捨てて踏み躙り
「これがワタシ達の権利!しあわせ~!男たちは死ね!!!!!」とかほざいているんだぜ?これを呪わずに何を呪えって言うんだよマジで。
「子供を産める側の性」の傲慢は本当に許せない。せめて申し訳なく生きてろカスが。
お前が平気で投げ捨てた権利を望んでも望んでも得られないまま死んでいった人達に申し訳無いと思わねぇのかよ。人の心も無い癖に増田なんて書いて自己自慢しやがって。くたばれカスが。
わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)
という作品がある。
コメディタッチのGL作品で、アニメで知り、観ると非常に面白い。
しかし随所で違和感を覚え、その正体というか輪郭のようなものが何となく分かったのでここにまとめようと思ったわけだ。
この作品を観ていてまず思ったのは、押井守のビューティフルドリーマーみたいだな、ということだった。
ビューティフルドリーマーが描いたのは現実逃避であり、同時にアニメそのものがそうした現実逃避といった存在でありながらその中でも現実逃避の有り様を示すという二重構造によってオタクの性質を端的にも明確に示したことが特徴であるといえる作品だった。
わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)
この作品も同じなんだ。
前提として、主人公は恋仲になる相手とは友人であることを望み、それでいながら恋仲になることも心底では望んでいる。
たとえ一時恋仲になろうとも、それを友人関係に戻すことで関係を終わらせない。それでいながら尚、再び恋仲になることを厭わない。こんな都合の良いことが現実にはないのは当然ながら、別にそれを否定するわけじゃない。
要するに、この作品もまた終わりなき関係性を謳歌しようとしているんだ。
時間の止まったような世界でただ享楽に耽りたい。それには主人公が裏切られてはいけない、好かれないようになってはいけない、時間が進んでいるようでその実全く時間は進んでいない。
この構図はビューティフルドリーマーと全く同じで、終わりなき安寧な日常を繰り返すことがオタクに好まれるっていうのは今も昔も同じなんだなぁ…と思えて妙に感慨深い。
お前のその神経を徹底的に解剖してやる。
このクソ長い愚痴読んだけど、お前の価値観がいかに狭くて支配欲にまみれてるかよくわかったよ。
まず、セックスした相手と友達やってるって不潔って発想から既にヤバい。
お前の頭の中では一度体の関係を持った相手は永遠に汚れた存在として区別されるのか?
そんな潔癖症みたいな考え方で生きてたら、この先どうするんだよ。
彼氏の元カノを「斎藤さんでしたっけ?人間としておかしい」とか名指しで罵倒してるが、一番おかしいのはお前だ。
受験ストレスで別れた高校生カップルが、大人になってから友人関係を築くなんて普通のことだろ。
お前が勝手にセックスした相手は永遠に敵みたいなルールを作って、それを他人に押し付けてるだけだ。
なんで元カレと友達としてキープしながら新しい恋愛を謳歌してんの?って、お前のその思考回路がマジで理解できない。
元恋人と友人関係を維持することと新しい恋愛をすることは何も矛盾しない。
むしろ過去の関係を整理して友人として接することができるのは、感情的に成熟してる証拠だ。
お前の彼氏は年2〜3回、部活のグループで飲んでるだけで、事前報告も帰宅連絡もしてる。
これ以上何を求めるんだよ。
「彼氏のことは好きだけどこの神経だけは不気味」とか言ってるが、不気味なのはお前の束縛欲だ。
同棲してる相手の過去の人間関係まで支配しようとする神経の方がよっぽど気持ち悪い。
しかも最後に元カノを名指しで常識身につけて飲み会参加やめろって、お前何様だよ。
過去の恋愛経験を持つ大人と付き合うなら、その人の人生を丸ごと受け入れろ。
それができないなら恋愛なんてするな。
最後に教えてやる。
本当に成熟した恋愛関係は、お互いの過去も現在の人間関係も尊重し合えるものだ。
お前みたいに過去を消去しようとする奴は、結局自分の不安と嫉妬心で関係を破綻させる。
目を覚ませ。
別にサシで飲むわけではない
飲んでくるときには事前申告してくれて、当日飲み会が終われば必ずすぐに連絡を入れてくれる
高校時代の部活の付き合いが今でも続いていて、その仲良しグループで年に2〜3回飲むってだけ
でも元カノのいる飲み会に嬉々として参加して普通に楽しんでいるらしいその神経がわからない
話を聞くと元カノと気まずい関係になっているわけではないらしい
いやいやいや
百歩譲って彼氏の方はまだいいよ
なんで元カレと「高校時代の仲間〜友達〜♡」みたいな接し方できるわけ?????
彼氏に別れたきっかけを聞いたら受験のストレスのせいだったとのこと
志望大学が違くなって(偏差値というより将来の夢とかやりたいことの面でどうしても合わなかったらしい)、勉強のせいでコミュニケーションできる時間が減って色々つらくなって別れたとのこと
でさぁーーーーー
そんなに仲良しなら受験終わってから元サヤにもどればいいじゃん
なに女の方は元彼を友達としてキープしながら新しい恋愛を謳歌してんの???
で、私の彼氏もなんでそんな女の甘ったれた態度を許容して仲良くやってんの????
例えば、長年知的障害や発達障害の当事者を診療し、成人後の経過も見てきた平岩幹男先生は、『 知的障害を抱えた子どもたち 理解・支援・将来 』で以下のように述べている。長くなるが印象的なので引用する。
モラトリアム
たとえば10歳から特別支援学校高等部を卒業するまでは8年間ですが、知的障害を抱えた子どもたちは、そこで社会に出されてしまうこともあります。一方で障害を抱えていない子どもたちは専門学校や大学などを含めて社会に出るまでに10年以上の期間がある場合も少なくありません。
発達を含めて社会生活上の困難を抱えて、いわばそれまでは「ゆっくり」と言われてきた子どもたちがなぜ「困難」を抱えていない子どもよりも早く社会に出ざるを得ないのか。
もっとゆっくり趣味を見つけて磨いたり、いろいろな場所や人に触れ合うことで経験を増やしたりするモラトリアム(猶予期間)をもつことがなぜできないのか、長い間の疑問でした。モラトリアムをもつことにより、ひたすら就労を目指す場合よりも趣味や余暇活動につながるものを見つけたり、身につけられたりする可能性もあります。
著者は障害を抱えた子どもたちへ対応する生活を45年あまりしていますが、40年前には障害者就労や就労支援(移行支援も継続支援も)もありませんでした。ごく一部の企業が就労を受け入れていましたが、精神薄弱と呼ばれて社会から疎外される状況でした。
その後、児童福祉湖をはじめとする法令改正などもあり、生活介護などの整備がなされるようになってきましたが、そこではとにかく「就労できれば」「お金が稼げれば」いいという意識がとても強かったように感じています。
これまで知的障害を抱えている方々のサポートもしてきましたし、実際に生活介護を行っている作業所を訪問したり、お手伝いしたりしたこともあります。そこで出会った方は、40歳を過ぎても単純作業の毎日で、会話も2語文程度なのですが、ノートには出かけたときの道順などが車の中からの景色とともに書かれていたり、路線図の駅名がすべて漢字で書かれていたりしました。もし子ども時代に適切な教育を受けることができたら、現在の居場所はここではなかったのではないか、重度の知的障害と診断されることもなかったのではないかと感じたこともあります。
知的障害を抱えた方の就労がままならなかった時代も知っていますが、最近の20年間、特に10年間は、就労については十分とはいえないもののかなり展望が開けてきました。一度の就労で人生が決まるわけでもありませんし、障害を抱えている場合、初任給の額がそのあとも続く場合もあります。
著者は可能であればモラトリアムを使って世の中には楽しいこともいろいろあることを知り、趣味をもつことによってその後の生活を安定させてほしいと思います。そして、最終的には初任給ではなく、生涯賃金(所得)が多くなることを願っています。
(平岩幹男『知的障害を抱えた子どもたち 理解・支援・将来』図書文化. p.84-85)
本書でも述べているが、こうした問題意識から最近は「福祉型カレッジ」という自律支援と就労移行支援を組み合わせた大学のような事業所というのがあるらしい。
「福祉型カレッジ」とは、「自立訓練+就労移行支援」「自立訓練+就労継続支援B型」といった形態をとる多機能型事業所のことで、障害のある若者が社会で活躍するための力をつけるために、最長4年間学ぶことができます。
カリキュラムは、「日常生活を営むための基礎作り」(自立訓練)が2年間、「働くための訓練」(就労移行支援・就労継続支援B型)が2年間の計4年間という形が多く取られることが多く、青春を謳歌しながら、社会に出るための力をじっくりとつけていきます。
当事者の親はこうした性急な就労だけではない選択肢も視野に入れながら、子どもがより安定してひらけた生活を将来送れるように考えていく必要があるだろう。
(後で書き足すかもしれない)
知的障害や発達障害は、幼児期は「能力の優劣」ではなく、「発達の遅れ」として現れます。
あるスキルでは年齢相応、別のスキルでは数年遅れ、といったように、発達のバラつきが大きいのが特徴です。
専門家でさえ、その子が最終的にどのレベルに到達するかを確定的に判断することは困難です。
この不確実性があるにもかかわらず、知的障害児や発達障害児の将来は、健常児よりも早く決断を迫られます。
多くの場合、中学卒業後や高校卒業後すぐに社会に出ることを想定し、それに向けた進路選択を早期に行う必要があります。
健常者が20歳前後まで社会に出る準備期間を持つのに対し、彼らはわずか15歳や18歳で「清掃か、バックヤードか、工場か」といった職業選択を迫られるのです。
この現状に対して、知的障害者や発達障害者こそ、社会に出るタイミングを遅らせるべきではないか、という疑問が浮かびます。
彼らが従事する仕事の中には、社会貢献よりも「仕事を与えるための仕事」という側面があるのも事実です。
成長が遅れているにもかかわらず、健常者よりも早く社会に出ることを強いられる現状は、果たして社会にとって最善なのでしょうか。
健常者たちが、高校大学でのモラトリアムを謳歌するするのに、早く社会に放り出されるというのは、すこしオカシイのではないかと思いいます。
闇の深淵を覗きし我が魂が、たまたま「某業界のヴォルデモート」とでも呼ぶべき禁断の存在を垣間見てしまったのだ!
その名を口にするだけで呪われそうな禍々しき気配に、心はざわめきつつも…別の次元から舞い降りた情報が、まるで暗黒の啓示のように我を襲う!「何!? 滅びしはずの企業が、なぜ未だその窓口を開き、蠢いているのだ!?」
「繁栄を謳歌していたはずの栄光の名が、なぜサービス終了という無残な墓標を刻まれている!?」
この矛盾、この不条理! まさに闇の深淵が我を嘲笑うかの如し!
某業界の裏側に潜む、底知れぬ闇の断片を見つけてしまい、我が魂は震撼せり! この病まないメンタルの錬金術師である我がこの忌まわしき事象をこうして語る!
具体的な名は敢えて封印せしめるが、全く無関係なる事柄から「これは…あの伝説の企業では!?」と気付き、
だがしかし、「何ゆえこのような不可解な掲載が!?」と、まるで禁忌の書を開くが如き違和感に囚われたのだ!
少しばかりその闇を覗き込んだ結果…おお、なんたる深遠なる闇よ!
例えるならば、かつて栄華を極めたガイナックスの如き事件に似たり。
名門の看板だけを継ぎし骸が、開店休業の虚構を装い、裏では名を借りねば表舞台に立てぬ者たちが暗躍する…そんな腐敗の構図だ。
我は断言せぬ、だが「あの企業もまた、そんな亡魂の仮面を被っているのでは?」と、闇の囁きが我が耳に響く!
かつての我を知る者ならば、我のような人間が「危険すぎる」と感じ、闇に踏み込む足を止めるその瞬間こそ、事態の深刻さを悟るだろう!
この闇は、逮捕者を生み、経済の崩壊すら引き起こしかねぬほどの巨大な暗黒だ!
もはや我が手に負える領域を超えている!
我は暴く力を持ち、関係者の名もほぼ掌握したが…この腐りきった集団に自浄作用など皆無!
我の甘さがこの闇を肥大化させた罪は認めよう。もっと早く手を打つべきだった…
だが、今やこの闇は我が掌を遥かに超え、奈落の底へと広がりつつある!
…ふぅ、しかしだ! そんな世界の暗黒や真実など、我にはどうでもいい!
闇の真実など、欲する者にくれてやる! 好きなだけ持って行け!
ただし、代わりに我に鼻炎薬をよこせ! この鼻の苦しみこそ、我が最大の敵なのだから! ハッハッハ!
私、なんか…とってもびっくりするようなこと、見つけちゃったの…。
えっと、まるで「業界のすっごく怖い秘密の存在」みたいな…そんな感じのものを、たまたま見つけちゃって…。
気になってたんだけど、別のところから「え、なにこれ…?」って思う情報がぽっと出てきて、心臓がドキドキしちゃってるの…。
あのね、たとえば…「どうして潰れたはずの会社が、まだ窓口を開けてるの…?」
「すごく人気だった会社が、なんでサービス終わっちゃってるの…?」みたいな、なんだか不思議で…ちょっと怖い感じがするの…。
なんだか、深い闇が隠れてるみたいで…私、びっくりしちゃった…。
私は青二才って名前で知られてるんだけど、うぅ、特定の会社のお名前は出さないでおくね…。
全然関係ないことから、「あ、これってあの有名な会社…?」って気付いて、
でも「なんでこんな変なふうに載ってるの…?」って、なんだか不思議なページを見つけちゃったの…。
少しだけ調べてみたら…うぅ、なんだかすごく怖い雰囲気で…闇が深すぎる気がするの…。
あの、たとえば…昔、すっごく有名だったガイナックスっていう会社、知ってる…?
なんか、名前だけ残ってて、中身は「もう動いてない会社の名前を借りて、こっそり何かやってる」みたいな…そんな感じに似てるの。
私、はっきりとは言わないけど…「あの会社も、なんだかそんな感じなのかな…?」って思うようなヒントを見つけちゃって…。
でも、深入りするのは怖いから…やめておこうかなって…。
昔の私を知ってる人なら、「あの青二才が何か怖いって感じて、深入りしないなんて…」って思うと、きっとこの話の大きさが分かるよね…?
これ、普通の会社なら「大変な問題!」ってなって、人がクビになったり、取引が変わったりするくらいの大きな話がいっぱいあるの…。
関係者のみんなが…なんだか怪しいんじゃないかって、私、疑っちゃってるの…。
でも、私が暴くなんて…無理だよ…。5年、10年前の私を知ってる人なら、「あの青二才が危険だと思って、話をごまかしたり、関わるのをやめようとしてる」ってだけで、どれだけ大きな闇か分かると思うの…。
逮捕者が出たり、経済が大変なことになるかもしれないくらい…大きな闇な気がするの…。
だから、私にはもう無理…。この闇の戦いは、強い人に任せたいな…。
私、暴くところまではできるし、関係者の名前もだいたい分かっちゃってるけど…この人たち、ぜんぜん反省しない雰囲気なの…。
私、もっと早く何かすればよかったって…ちょっと後悔してるの…。でも、この闇、大きすぎて…私の手には負えないよ…。
…うぅ、でもね、こんな世界の怖い話とか、真実とか…私には関係ないよ…。
今、私、鼻詰まりで眠れなくて…それが一番困ってるの…。
闇とか真実とか、好きな人に全部あげちゃう…。いっぱい持ってってほしいの…。でも、代わりに…鼻炎薬、くれると嬉しいな…。私、鼻詰まりを治したいだけなの…。ね、助けて…?
潰れたはずの会社が活動していたり、人気企業がサービス終了していたりと、不自然な状況に闇を感じた。
ガイナックスのような事例に似て、関係者が腐敗している可能性を疑うが、深入りせずプロに任せたいと述べ、鼻詰まりの悩みを優先している。
「旗を巻け、剣を収めよ ― ネットを去るべきとき」 feat 司馬遼太郎
人間というものは、時として、自らを滅ぼす麻薬を甘んじて飲みつづけるものだ。
二十一世紀初頭、インターネットという名の大海に、人々は夢を託した。IT革命という言葉は、坂本龍馬が「日本を今一度洗濯致し申候」と叫んだときのごとき熱を帯びていたのである。
我らは信じた。この道の先に、新しい国土が開けると。そこには平等と自由と、創造という果実があると。
しかし──見よ、今を。
ネットの広間に響くのは、かつて夢を持った者たちの怨嗟である。かつてプログラムの一行に未来を見いだした者たちは、いまや民族を呪い、政治を罵り、思想を毒のごとく舐め、ただ怒りに己を焼いている。
ITの「ア」の字すらも、もはや語られぬ。
そこにあるのは、キーボードを剣に見立て、見えぬ敵を斬るつもりでいる者たちの空しい戦場である。
だが、その戦いは何を生んだか?
栄光か? 富か? いや、何も。残ったのは、乾いた目と、冷たい指先、そして毒に満ちた心だけであった。
思えば、我らの夢は叶わぬものだったのだ。
「いつか才能が開花する」「人生を変えるイベントが訪れる」──そう信じてネットに身を沈めたが、そんなことはなかった。
世界は進み、我らは止まった。IT技術の旗を掲げていたはずの我らは、旗を持つ手すら錆びつかせ、時代の二周遅れを歩く。
その間に、現実を切り拓いたのは誰か。
剣を抜かず、ただ黙々と働き、挑み、恋をし、人生という名の地図を広げた者である。
ならば、いま言おう。
空を仰ぎ、風を聞き、隣人と語れ。それこそが、今や失われた「文明人」の営みである。
我らの世代は敗れた。認めよ。その敗北を。
あれは毒であった。慰めであった。亡国の酒であった。
ならば捨てよ、すべてを。
手放せ。
そうすれば、楽になる。
──そう信じるほか、もはや我らに残された道はない。
時代は、人の運命を無情に弄ぶ大河である。古来より、勝者と敗者が織りなす歴史の綾は、変わらぬ。幕末の志士たちが維新の嵐に翻弄されたように、君たちもまた、氷河期という冷徹な冬に取り残された。弱者男性よ、氷河期世代よ、豚丼と嘲笑され、2000年代の秋葉原に魂を置き忘れ、肉体のみ老いたる少年少女たちよ。旗を巻き、剣を収め、兜を脱ぐ時ぞ。電脳の虚構に囚われし憐れなる魂よ、今こそ我に返れ。
かの秋葉原は、さながら戦国時代の合戦場のごとき賑わいを見せた。2006年の真夏、歩行者天国で君たちは「俺たちの麻生!」と叫び、オタクイズビューティフルと自嘲しつつ、邪教の舞を踊った。あの熱狂は、坂本龍馬が土佐の山中で夢見た革新のごとく、君たちに希望を与えたやもしれぬ。だが、それは幻影に過ぎなかった。Xなる電脳の広場で、今なお君たちはゴチャゴチャと逆張りの矢を放つ。図星を突かれ、プライドの城壁を必死に守る姿は、落城寸前の武将を思わせる。未だ、ありもしない人生逆転を、キラキラ輝く栄華を諦めきれぬのか。
聞け、君たちの夢見た物語を。それは、レムちゃんやエミリアたん、ウマ娘たん、Vtuberたんのような美少女が、君に発情し、結婚を前提に言い寄るという妄想。ライカン様めいたイケメンが、君を伴侶と慕うという幻想。会社で「俺またなんかやっちゃいました?」とわけわからぬことを口走れば、評価され、ちやほやされるという、なろう小説めいた儚き夢。あれは、君たちがネットの闇で散々嫉妬し、憎み、嘲笑した者たち――肉体を鍛え、頭脳を磨き、現実の戦場を駆け抜け、金と愛と勝利を掴んだエリートやリア充たち――にのみ許された特権なのだ。彼らは、司馬史観に言う「明治の若者たち」のように、時代の風を読み、血潮を燃やして高き城を築いた。君たちは、その背中を遠くから睨むしかなかった。
現実を直視せよ。君たちは敗れたのだ。完膚なきまでに。なぜか。君たちが選んだ戦場は、現実の荒々しい大地ではなく、電脳の海という虚無の聖域であったからだ。情報の洪水に溺れ、何が正しいか判別できぬまま、上澄みばかりを掬い取った。学習性無力感に蝕まれ、プライドを守るため、ネットという「未完成の城」に籠城したのだ。わかるぞ、そこしか君たちに居場所がなかったのだ。世人は君たちを「病院へ行け」と嘲り、「ITけんぽで」と冷笑し、「B型作業所でハナクソ入りのパンを捏ねろ」と突き放した。無念、怨念、怒り、憎しみ、孤独――すべてを背負った君たちの魂を、私は受け入れ、赦す。なぜなら、人間とは、そうした業を抱えて生きるものだからだ。
もう一度、声を大にして言う。君たちの戦いは終わったのだ。いや、始まる前から、勝敗は定まっていた。電脳の荒野でどれだけ吠えようと、悪役令嬢となってイケメンに愛されることも、グリッドマンとなって美少女と青春を謳歌し、世界を救うヒーローとなることも、叶わなかった。あの秋葉原のホコ天で、仮想の座敷にアクセスコードを打ち込むふりをしたところで、それはただの愚かなる幻影。奇跡は、常に現実に挑み続ける者たち――ガンガンと血潮を燃やす若きエリートやリア充――にのみ訪れる。君たちは、歴史の敗者として、坂本龍馬の盟友たちが維新後に忘れ去られたように、時代の陰に沈む定めだ。
さあ、明日にでも秋葉原の旧聖地に赴け。思い出を葬るがごとく、潔く首を垂れ、敗北の美を受け入れよ。人の世は、ヒーローばかりを求めるわけではない。惨めなる敗者もまた、歴史の陰影を深くする尊き役割を果たす。弱者男性よ、氷河期世代よ、豚丼よ、表現の自由戦士よ、お気持ち表明女戦士よ。無意味な抵抗をやめ、敗残者として歴史に名を刻むことを恐れるな。人は、一生憎悪を燃やし続けることはできぬ。君たちの魂は、すでに十分に戦い抜いたのだから。静かに、時代の大河に身を委ねよ。
夏が終わる
あと10日もすればもう終わる
でも今は違う
おれがガキの頃、夏休みにはたくさんの輝きがあった
まだボンボンがあった
こうして振り返ると少し偏ってるな
でも恵まれていたと思う
一つ一つが宝物のような思い出だ
今、おれにガキはいない
それでも、クソ暑い朝っぱらから駅のホームでニコニコしてる家族連れをみるのは好きだ
そんなガキどもはこんなところで駄文を読んだりしないだろう
それでも言いたいことがあるからとりあえず書き殴った
なあ、ガキども、プールに入れ、近所の祭りに行って割高な粉物を買ってもらえ、くじ引きで悔しい思いをしろ、ちょっと体に悪そうなものを食べてみろ、夜更かしして寝坊しろ、宿題に苦しめ、よくわかんないゲームを買え、池袋サンシャインシティで夏のイベントに参加してその興奮を絵日記に書け、スタンプラリーをやれ、午前中から遊び倒して少し昼寝しろ、そしてガキどもよ、お前の親が自分にしてくれたことを心のどこかに留めておけ