はてなキーワード: 主権とは
内政干渉(読み)ナイセイカンショウ(英語表記)intervention on internal matters
他国の政治・外交に介入して、その国の主権を束縛・侵害すること。
わかるかい?
ウクライナがEUに入るのもNATOに入るのもウクライナの主権なんだ
アメリカが台湾は国家であることを宣言して中華人民共和国からの独立を承認することも主権なんだ
なので本来は他国がどうこう出来るものではないんだ、それが内政干渉だからね
だけどウクライナがNATO加盟宣言すれば戦争になるし、アメリカが台湾独立宣言すれば戦争になるわけだ
でB増田は
他国の政策が自国の経済的逼迫を起こしてて武力で苦境をはねのけるしかないときや戦争関連産業をカンフル剤にしないと経済保たないときに戦争が起こる。
その時の大義名分として他国の内政にケチをつけることがありうるだけ。
余裕で暮らしていける状況のときにどんだけ他国が人道無視の悪政をしてようが一国レベルがいっちょかみする義理はないし得もない。
「内政干渉で戦争が起こることなんぞまずありえない」と言ってるわけだ。
B増田は「内政干渉」を正しい意味「他国の政治・外交に介入してその国の主権を束縛・侵害すること」、ではなく「なんかちょっかい出す」OR「手段」程度にしか理解できてないわけだ。
だからAIに「内政干渉を目的として起こるものか、それとも別の要因が主で、内政干渉は正当化のための大義名分にすぎないのか」って的外れな質問をしてしまうわけだね。
この戦争の原因として考えられるものは以下のどちらがより適切と思われますか?
2.ウクライナの政策がロシアの経済的逼迫を起こしてて武力で苦境をはねのけるしかなく、ロシアが戦争関連産業をカンフル剤にしないと経済保てないため
ウクライナ戦争の原因について考える際、多角的なアプローチが必要です。ご指摘の両点について検討します。
ロシアによるウクライナへの内政干渉: ウクライナ戦争の主な触発要因の一つとして、ロシアによるウクライナの内政への干渉があります。これには、ウクライナの政治的方向性、特に欧州連合(EU)への接近を妨害しようとするロシアの試みが含まれます。また、ロシアはクリミアを2014年に併合し、その後も東ウクライナの分離主義者を支援することで、ウクライナの主権を侵害しています。
ウクライナの政策がロシアの経済的逼迫を引き起こす: この観点は、ウクライナがロシアの経済や安全保障に対して直接的な脅威を形成しているというものです。ただし、実際にはウクライナの政策がロシアの経済に直接的な圧力をかけているわけではなく、むしろロシアの経済的苦境は内部的な問題、国際的な制裁、石油価格の変動など、より複合的な要因によるものです。また、ロシアが戦争を経済的なカンフル剤として利用しているとの見方もありますが、これは一面的な解釈である可能性があります。
総合すると、第1の視点、つまりロシアによるウクライナへの内政干渉がウクライナ戦争の主要な原因として考えるのが適切です。これには地政学的な動機やロシアの地域的な影響力の維持と拡大という要素が含まれています。第2の視点は、戦争の結果としての経済的側面を強調していますが、直接的な戦争の原因としては十分な説明にはなり得ません。
ウクライナ戦争におけるウクライナとロシアの戦争目標は、それぞれ以下の通りです。
ウクライナは、自国の主権と領土の一体性を守ることを最優先の目標としています。具体的には、ロシアによる占領地域からの撤退を求め、特に2014年に併合されたクリミア半島や、東部のドネツクおよびルハンスク地域の完全な奪還を目指しています。また、ウクライナは欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)への加盟を推進し、西側諸国との連携を強化することで、自国の安全保障と経済的発展を図ろうとしています。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナの「非軍事化」と「非ナチ化」を掲げ、ウクライナ東部の親ロシア派地域の独立承認や、ロシア語話者の保護を主張しています。しかし、これらの主張は多くの国際的な批判を受けています。実際には、ロシアはウクライナを自国の勢力圏に留め、西側諸国、特にNATOの影響力拡大を阻止することを目指していると考えられます。また、ロシアはウクライナの地政学的な位置や資源を戦略的に重要視しており、これらを確保することで自国の安全保障と影響力を強化しようとしています。
ロシア軍の損害が「とんでもない水準」に? 死傷者が “最高記録”更新か 英国防省が要因を指摘
https://trafficnews.jp/post/136615
ブコメページ
マジでトップコメが何故トップコメになっているのか理解できてないコメントがはてブ以外にもXやらブルスカやら色んなSNSで散見するので解説する
結局、以前から言われていた通りに「露軍の目標は宇領土、宇軍の目標は露軍」という話で、露軍は獲得した宇領土を保持するため露軍を駐留させなければならないが、駐留している露軍は宇軍の目標なので露軍は被害拡大
このトップコメは端的にウクライナ軍、というかウクライナ人の攻撃目標を実によく表現していて、はっきりと言ってしまえばウクライナという国家が主権を喪ってウクライナという国家が消滅してもウクライナ人の攻撃目標はロシア軍であり続けるという意味だ
そうつまり、ウクライナ人からするとロシア軍(ロシア連邦)がウクライナ領土(主権喪失後は元ウクライナ地域)から撤退さえしたら「我が故郷の土地」は返ってくるので、別に現時点リアルタイム正に今この瞬間でウクライナ領土を奪還する必要性は薄いんだよ
ウクライナ人の現時点リアルタイム正に今この瞬間の攻撃目標はロシア軍であり、過去のベトナムなどの戦史を振り返っているからこそロシア連邦は北朝鮮など外国人傭兵の運用を始めたんだ
ウクライナ人はウクライナ領土の奪還よりもロシア軍への攻撃を主目的としていて、「ウクライナは領土を諦めつつある」というのは別に「ロシア軍への攻撃を諦めつつある」わけじゃねーんだわ
それをわかっているからこそウクライナへ味方する西側諸国はロシア軍の人的損耗を執拗にも大々的に発表しロシア連邦政府により多くの人的リソースを吐き出させようと仕向けているし、ゼレンスキー大統領は爆撃などでロシア軍兵を一網打尽にできる二次元的な面制圧性能を持った兵器を求めている
ウクライナ軍は領土を奪還するためロシア軍へ攻撃してるんじゃなく、ロシア軍兵士を殺傷するためロシア軍へ攻撃してるんだよ意味合いが全く違うんだよ
つまり、ウクライナ軍はロシア軍兵士をより多く殺傷できるのであれば後退や退却すらも戦術オプションとしていて、ウクライナ国内の支配地域がウクライナに傾こうがロシアに傾こうが、ウクライナにとって大事なのはロシア軍兵士の殺傷率(数)なんだ
ウクライナ国内の支配地域の面積にこだわっているのは最初から最後までロシア側であって「ウクライナが領土を喪ってるから終わった」みたいな主張は全く以て見当違いも甚だしい
ウラジーミル・プーチン大統領の支持率は、ロシア国内外で異なる見解を生む主要な論点の一つ。
特に、ウクライナ侵攻以降、西側諸国とロシア国内メディアが提示する支持率は大きく乖離している。
西側の報道では、プーチン大統領の支持率は主に都市部や若年層で急落しているとしている。
ウクライナ侵攻の長期化、経済制裁による物価上昇、国際的孤立感などが国民の不満を高めているという(ダメージはあるが、西側が報じるほど深刻ではなく、国際的にもあまり孤立してないのだが)
特に、西側メディアはロシアから徴兵を恐れて逃亡した若者や逮捕を恐れて亡命してきた知識層の声を強調し、
プーチン政権に対する国内での支持が「崩壊しつつある」と描写することが多い。
逃げてきたロシア人たちの情報をもとに、プーチンの支持率を10%~30%とすることも少なくない。
一方、ロシア国内のメディアや調査機関は、プーチン大統領の支持率を70〜80%以上としており、依然として圧倒的な支持を受けていると主張している。
ロシア国営テレビなどでは、ウクライナ戦争を「特別軍事作戦」として位置づけ、プーチン大統領を「ロシアの主権を守る英雄」として描写している
多くの国民にとって、このようなメッセージが愛国心を喚起し、支持率を押し上げる要因となっていると考えられている。
【両極化するプロパガンダ】
プーチン政権の支持率を巡る数字は、西側諸国とロシア政府それぞれのプロパガンダ戦略の一環として利用されている可能性が高い。
西側はロシアに対するネガティブなイメージを植え付けるため、支持率が低いというイメージを強調している
一方で、ロシア政府は国内外に「安定したリーダーシップ」を示すため、支持率を高く見せることに注力している。
【実際の支持率はどうか】
世界的に見ても「外敵」を作って政権の支持が安定することは少なくないため、実際にはロシアのメディアの報道に近い支持率はあると考えられるが、
しっかりロシア国民に調査した調査は存在しないため、実際の支持率は不明と言わざるを得ない。
プーチン政権の支持率を巡る議論は、情報戦の重要な要素である。
西側メディアとロシア国内メディアの報道は、それぞれの政治的意図が強く反映されており、いずれもそのまま鵜呑みにすることは危険だ。
特にウクライナ戦争のような両勢力の覇権争いの場合は情報が偏りやすいので、そのまま鵜呑みにすることなく、冷静になって物事を判断することが求められる
まずCEDAWの報告書"Concluding observations of the Committee on the Elimination of Discrimination against Women"の読み方です。
この報告書の本体ともいえる、"勧告"に関わる内容は"Principal areas of concern and recommendations"(主な懸念事項と勧告)というセクションにあります。
セクションの題名通り、懸念点を述べる→勧告するという流れで各項目について述べています。太字の方が勧告です。
懸念と勧告はセットなのですが、元増田さんは日本の勧告部分と他国の懸念部分を比較しているため、日本の方がきつく言われていると感じたのではないでしょうか。
例えば懸念パートと勧告パートを並べてみると以下のようになります。(日本vs韓国なので夫婦別姓関連)
日本(CEDAW/C/JPN/CO/9):
11. ... The Committee also notes with concern that several of its previous recommendations regarding existing discriminatory provisions have not been addressed, in particular:
(a) That no steps have been taken to revise article 750 of the Civil Code requiring married couples to use the same surname, which in practice often compels women to adopt their husbands’ surnames; ...
11. ... 委員会はまた、既存の差別的な規定に関するこれまでの勧告のいくつか、特に以下に対処していないことにも懸念を持って留意している。
(a) 夫婦同姓を義務付ける民法第 750 条を改正するための措置が講じられていないこと。この条項は実質的に女性に夫の姓を強制することが多い。...
12. ..., the Committee also recommends that the State party:
(a) Amend legislation regarding the choice of surnames for married couples in order to enable women to retain their maiden surnames after marriage; ...
韓国(CEDAW/C/KOR/CO/9):
52.The Committee remains concerned that article 781 (1) of the Civil Code maintains the patrilineal principle, as it stipulates that a child may assume the mother’s surname only when the father agrees to it at the time of marriage, despite the decision of the Constitutional Court overturning the Hoju system. ...
52. 委員会は、憲法裁判所が保寿制度を覆したにもかかわらず、民法第781条(1)が父系原則を維持していることを依然として懸念している。同条は、子が結婚時に父親の同意を得た場合にのみ、母親の姓を名乗ることができると規定している。...
53. The Committee calls upon the State party to amend article 781 (1) of the Civil Code to abolish the patrilineal principle in order to bring its laws into line with article 16 (1) (g) of the Convention. ...
53. 委員会は、締約国に対し、民法第781条第1項を改正し、父系原則を廃止して、同国の法律を女子差別撤廃条約条約第16条第1項(g)に沿わせるよう求める。...
「そうは言ってもcall(要求)とrecommend(勧告・推奨)は違うじゃん」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
「日本が前に勧告された時はurge(要請)だったのだし、言葉遣いが違っても別に変らんのでは?」と言ってしまってもいいのかも知れませんが、それとは別に少しややこしい現実が存在しています。
ここまでで言及の無かったリヒテンシュタイン公国のことも含めて少し説明いたしましょう。
留保(りゅうほ)とは、国際法における制度で、国が多数国間条約について署名、批准、受諾、承認または加入をする際に、当該条約の特定の規定に関して自国についての適用を排除・変更する目的をもって行われる一方的宣言である。
女子差別撤廃条約条約では第28条で留保が規定されており、結構な数の国が留保をもって条約を批准しています。※
日本は留保なく全ての条項を受け入れていますが(素晴らしい!)、
韓国は第16条第1項(g)(「夫及び妻の同一の個人的権利(姓及び職業を選択する権利を含む。)」を確保する)を留保しており、
リヒテンシュタイン公国は条約全般(正確には第1条)についてリヒテンシュタイン憲法第3条(王位継承に関する規定)を優先することを条件に条約を批准しています。
※女子差別撤廃条約条約は他の国際条約と比較して留保が多すぎる(あとそれが無法すぎる)のが長年問題視されています。
というわけで、日本に対しては「条約違反(の恐れ)の是正勧告」なのですが、韓国やリヒテンシュタインに対しては「留保の撤回の勧告」なので、もしかしたら語気やニュアンスが違って感じられるかもしれませんね。
ついでにリヒテンシュタインは留保に関して報告書中で1回しか勧告されてないのですが、
Reservations
9.While respecting the legal sovereignty of the State party to freely decide who should be its Head of State, the Committee is concerned that the persistent exclusion of women from succession to the throne affects the implementation of the Convention as a whole in the State party.
9.委員会は、締約国が国家元首を誰にするかを自由に決定する法的主権を尊重する一方で、女性が王位継承から排除され続けていることが、締約国における条約全体の実施に影響を及ぼすことを懸念する。
10. Reiterating its previous concern (CEDAW/C/LIE/CO/4 , para. 13), the Committee reminds the State party that it considers the reservation to article 1 of the Convention to be in contravention of the Convention and calls upon the State party to review its reservation, with a view to its withdrawal.
10. 委員会は、前回の懸念(CEDAW/C/LIE/CO/4、第13項)を繰り返し、締約国に対し、条約第1条に対する留保は条約に違反していると考えていることを想起し、留保の撤回を視野に入れて留保を見直すよう求める。
韓国の方はReservationsの項で1回勧告された後、Marriage and family relationsの項でもう1回勧告(さっき例示したやつです)されています。
Reservations
8.The Committee remains concerned that the State party maintains its reservation to article 16 (1) (g) of the Convention.
8.委員会は、締約国が条約第16条(1)(g)に対する留保を維持していることを引き続き懸念する。
9. The Committee recalls its previous recommendation ( CEDAW/C/KOR/CO/8 , para. 9) and its statement on reservations, adopted at its nineteenth session, in 1998, and considers that the reservation to article 16 (1) (g) of the Convention is incompatible with the object and purpose of the Convention and that it should be withdrawn.
9. 委員会は、前回の勧告(CEDAW/C/KOR/CO/8、第9項)及び1998年の第19回会期で採択された留保に関する声明を鑑み、条約第16条(1)(g)に対する留保は条約の趣旨及び目的に反しており、撤回されるべきであると考える。
【追記】有識者増田が解説してくれました!元増田(俺)の疑問は誤読のせいでした……。韓国にもリヒテンシュタインにもちゃんと勧告してたよ~。すまない……。
https://anond.hatelabo.jp/20241030193225 ←みんなこっち読んで~!!
選択的夫婦別姓はさっさとやればいいし天皇が男系男子かどうかはどうでもいいけど、外から偉そうにご指南されるとムカつく!
いきなりイエロー差別かよ? ヨーロッパリらしいな……とイラついたので調べてみました。とりあえずブコメに出てた韓国(強制別姓)とリヒテンシュタイン(男系男子継承)だけ。
・国連は韓国の「父系主義」とリヒテンシュタインの「男系男子限定継承」にも懸念を表明している
・でも「懸念」だけだから、日本の皇室典範改正・選択的夫婦別姓導入への「勧告」よりかなり当たりが柔らかいよ
→【追記】有識増田が解説してくれました!「懸念」と「勧告」がセットなのを見落としていたらしい、俺は無能……
https://anond.hatelabo.jp/20241030193225
まず、日本に対する「最終勧告」のソースはこれ。第9回報告審査に対する女子差別撤廃委員会最終見解ってやつ。外務省のページにはそのうち仮訳が載るだろうけど、まだ出来立てほやほやだから国連のページにも英語のDocxファイルしか載っていない。そのうち各公用語版の文書が出るはず。
皇位継承については、「継承法を改正した他の締約国を見習って皇室典範を改正しな~」と勧告している。該当部分のGoogle翻訳は以下:
「委員会は、男女平等を確保するため皇位継承法を改正した他の締約国の優れた実践例を参考にし、皇位継承における男女平等を保障するために皇室典範を改正するよう締約国に勧告する。(The Committee recommends that the State party look at good practices of other States parties that have reformed their succession laws to ensure equality of women and men, and amend the Imperial House Law to guarantee equality of women and men in the succession to the throne.)」
外務省はこの最終報告書の前に「皇室典範に定める我が国の皇位継承の在り方は、国家の基本に関わる事項である。女性に対する差別の撤廃を目的とする本条約の趣旨に照らし、委員会が我が国の皇室典範について取り上げることは適当ではない。」って意見してるのに、結局勧告されちゃってる。ていうか「日本さぁ……他国を見習いな?w」って言われてる。
この報告書では選択的夫婦別姓も「勧告」されてるけど、まぁ皇室典範に比べれば些事だと思うんで各自確認してください。
韓国への最新の勧告はこれ。夫婦強制別姓については、「子どもが母親の姓を名乗れるかどうかに父親の同意が必要」で「父系主義」なことに懸念があると言っていて、「妻が夫の姓を名乗れない」という問題の立て方ではない。
これは「懸念」止まりであって、対日本と違って法改正を「勧告」してない。なんで?日和るなよ!
「委員会は、憲法裁判所が戸主制度を覆したにもかかわらず、民法第781条第1項が、結婚時に父親が同意した場合にのみ子どもが母親の姓を名乗ることができると規定しており、父系主義を維持していることに引き続き懸念を抱いている。(The Committee remains concerned that article 781 (1) of the Civil Code maintains the patrilineal principle, as it stipulates that a child may assume the mother’s surname only when the father agrees to it at the time of marriage, despite the decision of the Constitutional Court overturning the Hoju system. )」
リヒテンシュタインはこれ。男系男子だけが公位を継承できることに一応「懸念」を表明してる。
「委員会は、誰が国家元首となるべきかを自由に決定する締約国の法的主権を尊重する一方で、女性が公位継承から排除され続けていることが、締約国における条約全体の実施に影響を及ぼすことを懸念している。(While respecting the legal sovereignty of the State party to freely decide who should be its Head of State, the Committee is concerned that the persistent exclusion of women from succession to the throne affects the implementation of the Convention as a whole in the State party.)」
これなんて「懸念」止まりなのもさることながら、日本と違って「国家元首を自由に決める国家主権は尊重しますけど……」なんて譲歩も入れてる。天皇を自由に決める主権も尊重してくれ~~!!(アイリスアウト) あれ、そもそも天皇って元首なんだっけ?
国連くん、他国の問題がある制度にも言及はしている。言及はしているが、少なくともこの3か国だと、なんか日本にだけ当たりがキツい。「2016年の前回報告から改善されてない!」というお怒りがあるのかもしれないが、委員会報告書にも明記してある通り、婚姻年齢の引き上げやら不同意性交罪の制定やら、改善点も一応あるんだけどな。
なんでこんなことになってるんすかね? 国連が悪いの? 日本が外交下手なの? 有識者がいたら教えてほしい。韓国と比べても当たりがキツいってことは、単なるヨーロッパリの黄色差別ではないのだろうが……。
これは、いけない(ネットリ。
そもそも民主主義というものが、ただの「数の論理」や「勝ち負け」だけで片付けられるほど簡単なものではないということを、少々歴史に遡って理解する必要があるのです。
民主主義の原点は、古代ギリシャにさかのぼります。アテネの市民たちは、ポリスにおいて一人ひとりが意思を表明し、集会で議論し、多様な意見が集まることで決定が行われていました。当時の市民の参加は限られたものでありましたが、それでもなお、個々人が意見を表明することで、集団の意思が形成されていた。このように、民主主義とは始めから「数の優劣」ではなく、むしろ「多様な意見を集め、話し合いによって合意を築く」というプロセスそのものが重視されていたわけであります。
さらに歴史を進めると、17世紀から18世紀のヨーロッパでは、市民革命が起こり、絶対王政が崩れ、王の独裁から市民一人ひとりが権利を持つという、今に続く民主主義の原型が確立されました。イギリスの名誉革命、アメリカの独立戦争、フランス革命などにより、王権に対する人々の抵抗が民主主義の根幹を支える考え方として広がっていきました。そしてここでも、ただ「数の勝ち負け」だけが重要視されたわけではなく、「いかにして多くの市民の意見を反映させるか」「いかにして少数意見を無視しないか」が模索されていたのであります。
日本でもですね、明治維新を経て大日本帝国憲法が制定され、大正デモクラシーを経て市民の政治参加が求められました。そして、戦後の日本国憲法の成立に至り、やっと国民が主権を持つ民主主義が完成したわけであります。ここに至るまでに、いかに多くの犠牲と苦難を経て、現代の民主主義が作られたか、これは我々が忘れてはならない歴史なのであります。
このようにですね、民主主義は単なる「数の論理」ではなく、歴史を通じて「多様な意見を反映し合意を形成するプロセス」にこそ価値が置かれてきたものであります。ですから、たとえ立憲民主党が過半数を取れないからといって、それを即座に「負け」と断じるのは、民主主義の本質に対する深い理解を欠いた見解だと言わざるを得ません。過半数を取ることだけが重要なのではなく、その過程でどれだけ多くの意見が議論され、真に国民の生活や利益に寄与する政策が追求されているかが問われるべきであります。
給料も安ければ景気も良くない。
パワハラも受けて体も壊した。
今から社会が変わってもその時には自分が何歳かそもそも生きているのかさえ分からない。
終活中。
もう正直頑張るのも良いかなと思っている。
ひたすら苦しい。
利権団体や外国人が税金を楽しく巻き上げて良い生活をしているが、
日本がどうなろうが正直どうでも良くなって来た。
イデオロギーやら大和民族とか差別職で吸い上げられる立場なら正直どうでもいいじゃん。
むしろ一泡吹かせる為に損でも逆に行くのもありだろ。
楽しく生きられるなら何でもいい。
ハニトラ工作員斡旋されるのって最大評価されてるって事じゃね?
荒れろ荒れろ。
もっと荒れろ。
トランプがロシア人、ウクライナ人、ヨーロッパ人と会い、こう言う。
「おまえらは平和的な解決策がどうあるべきかを話し合う必要がある」と。
そして、それはおそらく現在のロシアとウクライナの境界線に近い形になるだろう。
それは非武装地帯のようになるだろう。
ウクライナは独立した主権を維持し、ロシアはウクライナから中立の保証を受ける。
Trump sits down, says to the Russians, to the Ukrainians, to the Europeans, you guys need to figure out what a peaceful settlement looks like.
And it will probably look roughly the same as the current dividing line between Russia and Ukraine.
It will become like a demilitarized zone.
It will be strongly fortified so that the Russians do not invade again.
Ukraine retains its independent sovereignty.
Russia receives a guarantee of neutrality from Ukraine, it does not join NATO, it does not join any allied institutions.
・セックスした、産んだ
後からセックスしたくなかった、産みたくなかったといわれる可能性は一生残る。男がセックスしたくなかったとは言いにくいし、産むのは生物的に女性に主権があるので産ませたくなかったとは産んだあとにとても言えない
女性だけに負担がかかると言われるセックス・出産のカードは60歳を超えてもいつでも切れる万能カードで、男は一生影におびえなければならない。
・産後に手伝ってくれなかった
出産によって主に経済的主体の夫は職を失わない・昇給ルートから外れないプレッシャーが生まれるのだが、そこで妻をないがしろにすると一生恨まれる。
では経済を担う夫側が産後の妻を一生恨めるなにかがあるかと考えると、特に無い。
・結婚式が満足できなかった
現代で結婚式をするとなるともはや大金を払い妻を輝かせるイベントと言ってもいい。表向きは招待客の接待という形になるものの、妻の晴れ舞台に瑕疵があると、代替・やり直しできない、大金がかかる、世間体の問題があるなど表面上は笑顔で終えても、一生の恨みかつ表に出しづらいもので潜在化した恨みをひそかに抱いている可能性がある。夫が企画から最大限譲歩しても一発勝負や他人の行動などイレギュラーが多く対応は困難。
・働かせてもらえなかった
扶養されるなら働く量をセーブすることが合理的・省力的であることが覆いが、それが働くことを奪うと言われると扶養してる側にはなにも言えない。社会システムや夫婦の同意の問題なのに、「キャリアを奪った」という武器は何歳でも一生恨める凶器。
・なぜ産んだ
これは産んだ子供からの一生の恨みで、夫婦両方に降りかかる。反出生主義に明確な反論はできず、子供の恨みを溶解させることは非常に難しい。ただしここで妻側からの「産みたくなかった」コンボを喰らうと矛の数は二倍に、矛先は一人にできる。すごい。
・姑に重きを置いた
長年世話になってきた母親をついうっかり優遇すると一生恨まれることになる。夫は常に妻側を慮らなければならず、つりあった天秤など存在しない。
うっかりしてしまったときの優れた対応は実家と疎遠になることだが、これはダメージコントロールなだけで妻をないがしろにしたことはずっと根に持たれるだろう。母親の死により許される場合があり、一生の恨みにならない可能性がわずかにあるだけ温情。
子供や妻の病気により緊急対応が必要なとき、夫側の行動がマズければ一生の恨みになる。イレギュラーがイレギュラーになるのは普段の夫婦両方の準備や話し合いの結果なのだが、夫の不備だけが露になるとされている。
問題点は自分や大切な子供が不調のときは減点に多大なボーナスが課される点。不慣れな現場に厳しい監査付きで投げ込まれる夫は入試以上の難問に挑んでいると自覚したほうがいい。
これも生死まで行かなくとも苦しいときの恨みは一生ものになりえて、弱者の立場が加わり反論の余地はないとされる。
妻の恨みはいつでも後だし可能で、表面上仲良く出来ていると思っていてもいつ不意打ちされるかわからない。正否が不明な、いつ結果発表されるか分からないテストを生涯続けることになり、安寧はない。安寧はできる。今が幸せなら「今更言われても」とちゃんと言える強い精神性を持てばいいのだ。辛い。
一生恨むか、その場の恨みでぶつけて解決できるかの主体は妻側にあり、一生の恨みが出来たとしたら、妻側が「一生」にしたのだろう。
書いてみたけれど、俺が男のせいなのか、そもそも共に生きる人を一生恨むことが難しいと思った。ひどい恨みも漸減することのほうが多いと思う。男だって一生恨む個々にひどいイベントはあるものの、女のように普遍的ななにかがあるか?と言われると難しい。それが家庭に参画してないせいだと言われると苦しいが…。あるいは男は耐え許すものだという刷り込みのせいだろうか?
俺はこんな薄氷踏みはやりたくないから独身でいいけど、世の夫はよくこんな地雷原で生きていけるなと思う。老後や子供の独立後に出してくる恨みとか本当に怖い。