はてなキーワード: 竹田とは
元ソースはコンス竹田のお友達・有村治子の投稿。ここでは「博士課程に学ぶ学生支援約1000万円が、約3千人の中国留学生に支給されていた」と主張している。
https://x.com/Arimura_haruko/status/1928605538998170014
この餌にあの著名インフルエンサー・太田祐一郎氏(仮名)が設立したハム速が食いつき、日本政府 中国人留学生に一人当たり1000万円支援(返済義務無し)していた事が判明と誇張しだす。
https://megalodon.jp/2025-0603-0753-57/https://hamusoku.com:443/archives/10891393.html
さらにそれをソースにした記事(爆)をjnnaviが発信。このあたりで拡散に勢いが付く。
https://megalodon.jp/2025-0603-0755-37/https://japannewsnavi.com:443/208586-2/
最終的にGrokが「なんか盛り上がってるニュースがあるぞ~^^」みたいな目線でゴミ記事を生成。ネトウヨ嬉ションの一大事件の完成である。
日本の大学の博士課程で学ぶ約3,000人の中国人留学生に、返済義務のない1,000万円の支援が行われていたことが明らかになりました。この報道に対し、社会では日本人学生への支援との比較から公平性や税金の使い道に対する疑問が出ています。現時点では、これらの支援の具体的な目的や背景は明確にされていません。
みうらじゅんさんが朝日新聞の土曜日別刷りの「be」ってのに走馬灯なんとかっての連載やってるの。
そんでこないだR-TYPEのラスボス!っていって説明で言って描いていたものが実は1ステージのボスでラスボスって言ってるのは間違いなの。
でもこないだ竹田砂鉄さんのラジオでゲスト出演されていたとき言っていたのは、
走馬灯だから間違っていることもあるんです、みたいな内容のことを言ってて、
自分的にはR-TYPEのラスボスって言ってたのはラスボスじゃなくて1ステージのボスだし!って
でもみうらじゅんさんはそれ分かっててワザと意図的にそう言って書いたりしてるかも知れない。
なんか凄くモヤモヤする。
あれはR-TYPEのラスボスじゃない!1ステージのボスだー!ってね。
どこにもぶつけられるところが無いので増田に書いた。
ヤバい医者は一定数いるが医師免許取った上で違う仕事をするのはハードルが高いので普通に医者をやっていることが多い。
「竹田君」がそうかはさておき、「他人を害して良い」と思っていて、かつ「技術的に能力が低い」医者はおそらくそれほどいない。
「技術的に能力が低い医者がそれほどいない」理由は医者自体が医学部に入学し医学部の勉強をこなし国家試験をパスしているのである程度の学習能力が保証されているため。ただ、当然であるが手先の器用さなどの外科的能力はペーパーの学習と異なるところがある。「他人を害して良いと思っている医者がそれほどいない」理由はそういう人間は敢えて医者になろうとしないだろうということと大学入学時の面接で一定数は排除されるからと考えるが実際にはわからない。そもそも「他人を害して良い」と思う人間の数は社会的にも多くないと思う。
①コミュニケーション能力が著しく低い
③学習意欲が低い
がパッと考えて思いつくが
①は自分の知り合いだと患者とあまり話さなくて良い仕事として病理医や放射線科の診断医(1日中CTなどの検査結果を評価している)をやっている。大学で生理学や解剖学などを教えつつ研究をやっている人もいるみたい。
②は自分の観測範囲では医局入局後に大学病院での勤務を続けさせて技術要求度の低い仕事をさせて飼い殺しにされることが多い気がする。本人も外に出るとろくなことがないと納得しているケースもあるっぽい。
③は年を取ると徐々に学習しなくなる医者が多いがたくさんいる。時代遅れの医療をずっとするだけなので本人も悪いと思わず、患者も気付かないことが多い。
webまんがの「竹田君」は「他人を害して良い」と思っていて、なおかつ「技術的に能力が低い」ことと指導者が医療を制限しにいかなかったという問題が重なったことで起こった悲劇な気がする。
『医学部を卒業し、医師免許は取ったものの、臨床医として向いていない人はどうするのか?』問題について。
当方、国立大学出の医師。30年目ぐらい。いまからする話は、私の見聞きした範囲内でのことで、時代や場所が違うとあてはまらないからそのつもりで。
昔は「やらかしても患者の命を脅かすことはほぼないだろう」という仕事をさせていた。具体的には、研究とか、健診業務とか、楽なバイトとか。今は医学部を卒業後いろいろな選択肢があるが、当時は、ほぼ、どこかの大学の医局に所属していた。大学医局がよくわかんなければ『白い巨塔』を想像してもらえればよい。卒業しても医局に属さない例外も数%ぐらいいたが、彼らははむしろ、自分で研修先を選ぶだけのやる気のある優秀な連中だ。
医局に属して研修をすると、まあ、適正というものはだいたいわかる。中には臨床をさせたらアカンやろ、ということが判明する研修医もいる。当時の大学医局は人事権を握っていた。関連病院(「ジッツ」と呼んでいた)に医師を「派遣」するわけだが、あまりにもポンコツな医師を派遣すると医局は関連病院を失うことになりかねない。条件のよい関連病院をたくさん抱えている医局は、多くの入局者を集めることができ、影響力が大きい。なので、ポンコツすぎる医師は大学医局が抱え込む。それでも、なにか仕事を与えないわけにはいかない。
よくあるのが研究。「臨床医として向かないが研究者としては一流」という人もいなくもないが、まあ、ポンコツは研究をやらせてもたいていはポンコツではあるが、少なくとも患者を殺すことはない。どうでもいいような研究をさせ、どうでもいいようなポストに就かせる。それから、医師業務でも患者の命にまずかかわらない仕事もけっこうある。健診なんかそうだね。検査値に異常があれば紹介状を書くことは、まあポンコツでもできる。本当は、ちゃんと対象者の話を聞き、診察を行い、隠れた病気を見つけ、きちんと説明するのは高度なスキルを要するのだが、そのようなスキルを持つ医師は別の場所でも働ける。
楽なバイト、隠語で「ネルベン」と呼んでいた。医師のアルバイトを「ネーベン」と呼ぶが、寝ているだけでいい楽なネーベンだから「寝るネーベン」略して「ネルベン」。ベッドの少ない病院での宿直など。ネルベンでも、たまには起こされることもあるが、まあたいていなんとかなる。重症なら他院に紹介すればいい。大学医局から派遣されてるなら、自分とこの医局に相談することでもできる。細かいことを言うなら、その中でもまれには判断ミスで患者の命が失われることもあったかもしれないが、その可能性はきわめて小さい。
患者さんとの対人コミュニケーションだけの問題で、能力自体に問題がないなら、病理や放射線科(診断部門)という選択肢もある。ただ、私の個人的な経験の範囲内では、病理や放射線の先生方のほうが、私の医局の先輩方よりも、コミュニケーション能力が高い。関連病院に派遣されるような病理医・放射線科医という選択バイアスの可能性はある。
まとめると、大学医局が健在だったころは、不適格な医師は、なるべく患者に不利益がないように仕事を割り振られていた。「竹田くん」がどのようなキャリアかは知らないが、少なくとも当時の私の所属していた大学医局の「竹田くん」のような人物がいたら「干されていた」。
医者って、なんで実績を隠したがるの?
これ、ずっと不思議だった。
こっちは命とか生活かかってるのに、この先生、何件くらい手術してるんだろう、成功率どれくらいなんだろう、と思っても、ほとんど情報が出てこない。病院のページに経験豊富なスタッフが対応しますとか書いてるけど、具体的な数字ゼロ。中には竹田くんみたいなのも潜んでる。あれ氷山の一角よね。
アメリカだとSurgeon Scorecardってのがあって、医者ごとの手術件数と合併症率を公開してる。もちろん全分野ってわけじゃないけど、少なくとも選ぶ側に判断材料を与えるという姿勢はある。
それに比べて日本は? 完全に不透明。医師会の都合? 病院の体面? 訴訟リスク? いろいろ理由つけて、結局は知らないままお任せくださいってことなんだよな。
いやいや、なぜ教育界は教員の指導実績を可視化しろって言うのに、医療界はそこだけ免除されてんの?
技術職でしょ? それなのに医は仁術みたいな精神論でごまかされてるの、いつまで通用すると思ってるんだろう。
数字だけじゃ医者の腕は測れないって反論もある。でもさ、それ言い出したら、全部そうでしょ。飲食店だってレビューあるし、弁護士だって実績出してる人多いよ。
医者だけが数字を出すと萎縮するとか言って逃げてるの、もはや甘えにしか見えない。
むしろ数字を出せないってことは、出したら不都合な何かがあるってことじゃないの?
だいたい医療崩壊ガーって話が出るけど、それと透明性は別問題じゃない?
もちろん、全部を丸裸にしろって話じゃない。でも、せめてこの医師はこの手術を何件やってて、成功率はこれくらいくらいの基本情報は公開してくれよ。
それができないならお任せくださいなんて言う資格ないと思う。