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はてなキーワード: 方策とは

2025-10-09

anond:20250930090246

はてブとか増田と連動してお気持ち蛮族誘導してスラムにするくらいしかはてなの強み生かす方策なくて

そんなこと誰もしたくないかもっと体力なりノウハウりある運営選ぶよな

2025-10-01

男女クオータ制導入を主張する人たちへの不信感

国会などの議会における男女クオータ制(男女が半々になるような政治制度)を支持する人たちに対しては、割と根源的な不信感がある。

それは「結局お前らはどういう制度にしたいんだ?」というのが見えてこないことだ。

現在日本における衆議院小選挙区比例代表並立制であり、議席過半数小選挙区制のもとで選出される。小選挙区制である以上、仮に政党候補者が完全に男女平等でも当選者がすべて男性になるという事態は起こりうる(すべての選挙区で男女の一騎打ちとなり、いずれの選挙区でも僅差で男性候補者勝利する、という事態を想定してみてほしい)。

もちろん、「実際にはそんなことになる確率は低いので、候補者の同数さえ義務づければそれでいい」というのも一つの方策ではある。しかし、では結果的男性だらけの議会になったとしても「これでよい」と言えるのか。言えるならそれでいいが、言えないのだとしたら、そのようなことが起きないような制度にせねばならない。

小選挙区制を堅持しつつそのような事態を防ぐためには2つの案が考えられる。第1が「女性専用選挙区を作る」というものだが、これは性差別であって憲法抵触するだろう。「生まれ育った◯◯選挙区立候補しようとしたが、性別が男なので立候補できない」というのが民主主義観点から問題があるのは誰もが理解できる話だ。

では、もう1つの案「男女ペア立候補させる」はどうか。これはフランス採用されている。これなら上に書いた問題クリアされているが、しかし、単純に考えて議員の数が倍増するわけだから国会議員の数が今の倍になることを許容するか、今の議員数を維持するために選挙区を統廃合するかのいずれかが絶対必要である

あるいは、小選挙区制をやめて完全比例代表制に転換するという道もある。これなら男女クオータは簡単だ。名簿の上から男女を交互に配置すればいいだけの話だからだ。ただし、「小選挙区制の方が望ましい」と考える人一定数いて、小選挙区制が必ずしも不合理な選挙制度とはいえない以上、まずは彼らを説得し、納得してもらう必要がある。

要するに、クオータ制を実現するためには「比例代表制への転換」「議員数の倍増」「選挙区の統廃合」のどれかが絶対必要なのだから、クオータ制クオータ制って簡単に言うけど制度を大きくいじくらないといけないことに気づいてる? ということだ。このことに気づいていないなら馬鹿だし、気づいているならどういう選挙制度にすべきか言わないのは不誠実だと思う。

人には優先順位ってものがあるわけですよ。地域代表意思決定の迅速さを重んじて小選挙区制を支持している人たちは「まず小選挙区制、次に男女クオータ制」という優先順位ものごとを推し量るわけだから、たとえば「男女クオータ制実現のために比例代表制しましょう!」と言われても頷けるはずがない。逆に比例代表制の支持者が「じゃあ議員数を倍にして小選挙区制でクオータ制を導入しよう!」という案に賛成できるはずもない。クオータ制論者からするとクオータ制が実現されさえするならどっちでも構わないのかもしれないが、そういう優先順位を持っている人は少数派なのだから、「とにかくクオータ制の実現を!」と言われても「どういうクオータ制かわからんなら賛成反対以前の問題だろ」としか答えられない。

だいたい、クオータ制だと「女性による女性のための女性党」みたいなのも禁止されるんだけど、それをわかってるんだろうか? たとえば自民党立憲民主党議員の半数を女にするだけじゃなく、フェミニスト党(仮)の議員の半数を男にする必要もあるんだけど、そういう政党を作るつもりはないから構わないということなのか?

(これは冗談じゃなく、仏パリ市ではフェミニスト市長市役所幹部の7割を女にした結果「はい男女平等違反罰金ね」と言われてブチギレるという喜劇が起きている。お前が始めた物語だろ)

ちなみに個人的には、比例代表制にしたうえで、各政党候補者名簿を上位から3人ずつで区切っていったときにその3人には男女が1人ずつ含まれていなければいけない、くらいのゆるいクオータ制がいいと思う。これなら、たとえば男女比が2:1のフェミニスト党は結党できることになる(候補者名簿を女女男女女男……と配列すればよい)ので、男女平等結社の自由を両立できてると思う。

2025-09-28

創作能力宣伝能力は違う

https://anond.hatelabo.jp/20250927155350

  

これ見てて思い出したけど

二次裏カクヨムスレで何人か自作を貼り付けてて

結構力作で面白いのもあったけど1話100ビューでそこから減ってくわけ

 

「100ビューじゃ面白い面白くないもないというか

 ここから未来が開けることはないか

 先ずビューを増やす方策宣伝を考えたらどうなのよ」

って言っても全然乗ってこなかった

 

それに比べると元増田はずっとましな方で

☆のつけあいと言うシステムに気付いてそこの努力出来たか

カクヨムの中では上位の「見てもらう権利」をゲットした

 

でもぶっちゃけカクヨムの中でのビューもしれてるので

Xとかnoteとかはてブかに上手い紹介をして呼び込まないといけない

なのにそこをやれる人間が一つまみもいないでしょ 

 

 

から俺は思ったんだ

俺みたいな人間面白い作品積極的宣伝する責務があるんじゃねえかなって

 

俺は小説なんか書きたいと思わないけどもっとくだらねー雑文で数万数十万ビューはいつでもとれる

俺が面白いと思った作品を紹介・批評をして

そういうことが出来ない作者のページに人の目を呼び込んだらいいじゃないか

 

とはいえ創作者側も

あんまり清貧みたいな態度はやめてほしいとこなんだけどな

クソ作品量産して宣伝ハックばっかりしてる広告屋みたいな作家

作品執筆だけして宣伝の話されただけで顔を曇らせて耳塞ぐような清貧極まった求道者みたいな作家

どっちかしかいねーのは問題だと思うわ

 

いい作家社会性欠如みたいなステレオタイプ作家自身が受け入れることで

苦手なりに最低限の社会努力すらしなくなってるみたいなのがいるよな

2025-09-14

anond:20250914082856

問題なのは、反トランスは「思春期の気の迷いさえリベラルトランス扱いして手術を受けさせる」と騒ぐが、そんな事実はなく、思春期には時間をかけて自分が本当にトランスかどうか判断する時間を設けつつ、可逆的な範囲性別移行を試しにしてみるという方策が取られていることだ。トランスジェンダー医療においてホルモン治療外科的手術は慎重になされていて、むしろ慎重すぎて待機列が膨大に長くなり、本当に必要なのに治療を受けられず数年待たされる(その間に自殺する人もいる)というのが問題になっている。

未成年トランスジェンダー医療においては、まず医療措置はせず、学校等で当人の望む性別振る舞うことを認めるなど、社会的な移行が推奨される。それで「やっぱり違う」となれば、簡単に元に戻せる。しばらく見て移行に満足しているようなら、次は希望する者に思春期ブロッカーが使われる。これは普通の子供でもホルモン異常で第二次性徴が早すぎる場合などには使われるものであり、一時的に第二次性徴を保留し、投薬をやめればスムーズに第二次性徴が復活する可逆的な治療だ。トランスジェンダー医療では、未成年にはせいぜいこのレベルまでの治療しか認めないのが標準となっていて、むしろ社会面での安定とメンタル面でのサポートがメインとなる。思春期ブロッカーは高額なのもあり、ここまで辿り着ける家庭も少ない。

いわゆるホルモン治療はこのあとに来る。数年の思春期ブロッカーの末に、希望する性別で暮らせると判断された場合になされる。MtF場合には長年にわたる投与で生殖能力が失われることがあるが、FtM場合には生理は止まるものの、治療をやめたら生理が復活する例が多く、たまに見かける髭の生えたおっさん子供出産して抱いている写真などは、そんなふうにして生理を復活させたFtMのものだ。

性別適合手術はさらにこのあとで来るものだが、未成年になされる例は世界的にもほとんどなく(受けられる年齢が高すぎるとキム・ペトラスが訴え、ガイドラインの年齢を引き下げさせた、という例などはある)、また大人でもそこまでは望まない人が多い。金額にしても200万ほどはかかるし、全身麻酔をしての手術となるので、貧しい人や持病のある人はそもそも選択肢と出来ないというのもある。また、FtM場合乳房除去(いわゆる胸オペ)のみで満足し、性別適合手術まではしない比率が高い(この点で、「子宮を取りたがる」みたいな見方偏見に過ぎない)。

この現状で、「思春期だとセクマイだと思い込む人がいる」というロジックトランスジェンダー医療攻撃するのは、的外れな上に偏見助長し、そして現状の慎重で限定的医療さえ攻撃晒す(実際、閉鎖に追い込まれたりしている)振る舞いだ。

この本の内容を肯定的に語るにせよ否定的に語るにせよ、こうしたバックグラウンドはすべて知った上で語るべきだろう。当事者やその家族自分達の人生に関わることなので、大なり小なり知った上で発言をしている。なので、あの本を擁護した人々が責任を持ってきちんと学ぶ意志を示せているか問題だと思う。

2025-08-31

エロ本コーナーと女子

とある成人向けグッズを売っているお店の店員エッセイ漫画で、女性が入りやすいように工夫をしたという話を読んだ。

単純に考えたら、女性も買うようになって売り上げupって思うだろ?現実は多分大幅な売り上げdownだったんだろうなと。

女性が入りやすいようになったことで、団体女性が来てわいわいするようになった。

すると、グッズを買いに来ていた男性が今度は恥ずかしくなって常連さんまで含めて買わなくなった。

理科系女子枠ってなんかそういう匂いを感じるんだよな。

女の人も入りやすいようにってキラキラ女子を呼び込もうと頑張ったら、男子がいなくなったってことになりそう。

いずれにしても、そういう女子っぽい女子を増やそうという方策には嫌悪感しか感じない。

2025-08-30

最近アフリカホームタウン騒動インドとの人材交流政策に思うこと

少子化社会に深刻な影響を及ぼし始めてから、すでに何十年も経ちます少子化は「いつか対応しなければならない問題」ではなく、とっくに「対応が遅れてしまった問題」になってしまいました。その結果として、労働力不足を埋めるために移民政策真剣議論せざるを得ない段階にきているのだと思います

本来であれば、もっと早く少子化対策を徹底し、国内で持続可能人口構造を作る努力をしておくべきでした。しか現実は、保育・教育働き方改革などの取り組みが後手に回り、出生数は減少を続けています。こうなれば「移民を受け入れるべきか否か」という単純な二者択一の問いではなく、「どのように移民を受け入れていくか」という具体的な議論が避けられなくなります

実際、政府は既にその「地ならし」を始めています。たとえば、JICAが進めるアフリカホームタウン構想は、多文化共生可能性と同時に地域不安や摩擦を浮き彫りにしました。また、インドとの人材交流を拡大する政策は、将来を見据えた高度人材の確保という狙いを隠しきれていません。これらは「いずれ日本移民を受け入れる」という現実政府自身理解しているからこそ進められている布石だと考えるべきです。

ただし、移民をただ無計画に受け入れることは社会の分断や摩擦を深める危険性があります重要なのは、受け入れる移民の「質」を高めるための枠組みを整えることです。ここでいう「質」とは、単に学歴スキルだけではなく、日本社会安心して暮らし地域に根ざし、共に社会を築いていこうとする意思を持った人々をきちんと選び、支援する体制のことです。

そのための方策として、例えば以下のような取り組みが考えられます

受け入れ基準の透明化:就労スキル日本能力滞在目的などを明確に示すことで、社会必要人材を確保する。

定住支援の充実:言語教育地域コミュニティとの交流制度的にサポートし、孤立や摩擦を防ぐ。

労働環境改善低賃金不安労働に押し込めるのではなく、日本人と同等の待遇で働ける仕組みを整える。

双方向理解促進:移民に「日本に合わせさせる」だけではなく、地域社会多様性を受け入れる準備をする。

結局のところ、移民政策は「日本未来をどう築きたいか」という問いそのものです。国民思考停止のように「移民反対」と唱えるのは、もはや現実逃避でしかありません。必要なのは現実をしっかり受け止め、少しでも移民政策によるリスクを減らすこと、そして欧州の失敗から学んだ政策を展開することです。これこそが、日本社会が持続可能であるために避けて通れない課題だと思います

2025-08-29

anond:20250828235500

排熱や騒音へのケアやその方策説明無しに建設するなら周辺の環境悪化は避けられないという反対派を、ソーラーパネルの反射熱で環境悪化すると別のところで言ってた支持派のアカ言いがかり扱いしてるのを見て、対話せず言いがかりから始めたならまとまるもんもまとまらねえだろうなという感想を覚えた

(まあ実際の現場では、ネット不毛な論争よりはまともな話し合いがされているだろうけど)

2025-08-25

anond:20250825110410

そこはかとなく土人みを感じると思ったら35年前か

医療関係者によると、「カリフォルニアから来た娘」は高齢患者生活ケアから遠ざかっていたため、患者悪化の程度にしばしば驚かされ、医学的に可能なことについて非現実的な期待を持ってしまうことにある。 また不在であったことに罪悪感を感じ、再び介護者としての役割を果たそうとする心理もある[2]。

2015年出版された『ザ・カンバセーション』(原題:The Conversation)では、アメリカ医師アンジェロ・ヴォランデスは、これを「罪悪感と否定」であり、「必ずしも患者にとって最善であるとは限らない」としている[3]。

この言葉は、1991年米国老年医学会誌に発表されたウィリアム・モ−ロイ博士と同僚たち老年医学者の集団による「無能高齢者の意思決定:『カリフォルニアの娘』症候群」と題する症例報告で、初めて注目された。ウィリアム・モ−ロイ博士と同僚たちは、精神無能力(意思疎通困難状態)な患者の気難しい家族に、医療スタッフがどのように対処するかの方策をこの論文内で提示した[4]。

2025-08-24

納税に対する嫌悪感を緩和する方策

税収が4倍になるように増税する

納税額を全額、UMACAの投票専用残高として還付する

2025-08-16

2030年から時価総額が100億未満の企業上場廃止になるらしい。

はてはの時価総額は42億だけどあと5年で株価を倍以上にできるの?

まあ上場維持の方針で、時価総額を増やす方策をこれから行うなら、今のうちに買っておけば美味しいとも言えるが。

2025-08-08

無理やり子供作るより作らない方がいい場合もあるよ

少子化デメリット顕在化してきたせいで「無理にでも子供作らせよう」みたいな意見が透けて見える事言うやつ増えたけど、俺は違うと思う。

子育ての適性ない奴に無理やり子供作らせたって反社とかチンピラが増えるだけで社会にとってマイナスしかならん。

子育て適性のない家庭から子供を守る方策も整備されてないのに少子化で焦って考えなしに子供増やそうとするのは「急いては事を仕損じる」って事だ。

他人のことをよう知らんくせに無責任に「やってみればできるもんだよ」って言うのも気に食わない。そう言う奴はダメだった時に責任取るつもり全くないからね。

少子化」って言葉のせいで「子供が増えればいい」みたいな勘違いしてる人も多いけど、「真っ当な大人が増える」ってのがゴールだってことをちゃんと考えてほしい。

ただ出生数が増えればいい訳じゃないんだよ。

下手に子供作って社会負担かけるぐらいなら、子供なんか作らずに経済回してる方がマシだよ

anond:20250807160628

イチ将棋ファンが、「藤井七冠が羽生会長面前で「女流棋士制度」に苦言」の記事ブコメコメントしていくよ

藤井七冠が羽生会長面前で「女流棋士制度」に苦言」 という記事が盛り上がってますね。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.dailyshincho.jp/article/2025/08070540/

イチ将棋ファンの私が、ブコメを読んで、思ったことを書いていくよ。

ちなみに私は、「とにかく将棋界は、(将棋ファンの中での話題でなく)一般世間での話題にならないと、将棋界に未来はない」と思っています人口減で、将棋人口が減るからですね。

藤井七冠の話題はもう勝っても新鮮味もないし、「女性棋士誕生」は、一般世間向けに話題になる。うまくいけば、女子将棋を始めてくれる子も増えるでしょう。

なので、基本的に今回の「白玲5期でプロ入り」の制度(白玲5期制度、とこれからは書きます)、および話題作りには、個人的には賛成派です。

「ほかのプロ入りをかけて戦っている男性奨励会員を差し置いて、プロ入りさせるのはどうか」というもっともな意見もわかります

そもそも女流棋士制度自体女性優遇制度なのに、さら女性優遇する制度を作るのか」という意見もわかります

それらの意見もふまえたうえで、私は今回の白玲5期制度に賛成します。

なぜなら、プロ将棋は、まず興行から

興行なので、「今以上に女性ファンを増やしたいから、女性リーチしたい。」と考えたときに、女性棋士誕生させたい、と考えるのはごく自然なことだと思うからです。

弱い人が将棋棋士になっても見向きもされない、という意見はありますが、「女流二強」の福間西山は、すでにベテラン中堅(つまりロートル)の男性棋士より実力があります

ただ、前回のプロ編入試験では、プロ編入試験試験である若手四段たちに勝ちきれませんでした。ロートルよりも若手の方が、実力が高いのは、将棋界も同じです。

まり里見西山は、今、仮にプロ入りしても、「そこそこの成績は残せる見込みがある(ベテラン勢には勝てそうだから)」わけです。

ただ、「基本、年間4人しかプロになれない」というプロ入りの壁が異様に高いだけです。

なので、興行の面の観点から、強い女性に限って(現状、白玲5期制度にかなう女流棋士は、福間西山と、次点で中の3人のみでしょう)、下駄をはかせてこの「プロ入りの壁を低くする」のもありなのではないか、と私は考えます

「ほかのプロ入りをかけて戦っている男性奨励会員を差し置いて、プロ入りさせるのはどうか」という話に対しては、三段リーグの四段昇段者(プロ入りのこと)枠を増やす、それで将棋界全体が食えなくなってしま懸念があるなら、下位棋士引退条件を厳しくする、といった改革必要だと私は思いますが、これは今回の「女流棋士制度」とは別の話になると思います

さて、ここからは、気になったブコメコメントします。

>graynora 女性棋士昇格も課題多いが、C級2組の下位ベテラン棋士三段リーグトップ争いの若手棋士予備軍の棋力が完全に逆転している気がする件については改革されることなく終わるのだろうか…。

 下位棋士引退条件を厳しくする、という「自分たちの身を切る改革」を提案する棋士は、出てこないでしょう。残念ながら。

>Kanemori プロの平均と比べて、女流は弱すぎる。不利な作戦である振飛車だらけ。想像しかないが、「角換り」に代表される、プロとしての基本の戦型を、早い段階で教えられずに、棋力がスポイルされてる疑いがある。

 将棋界に詳しくない人ですね。「女流は弱すぎる」こともないです。「現在女流棋士の平均は、プロ棋士よりはやや弱いくらい」だと思いますAI研究やすくなった影響はあります

 「不利な作戦である振飛車だらけ」これも間違いでしょう。居飛車振り飛車はみたところ半々くらいでは?ちなみに、振り飛車にすると「評価値」が1%ほど下がりますが、人間は「絶対ミスする」ので、それで勝敗は決まりません。AI同士の対局だと影響が出ますが。

 「「「「角換り」に代表される、プロとしての基本の戦型を、早い段階で教えられずに、棋力がスポイルされてる疑い」これもないですね。単に個人の棋力の差が出てるだけ。

>chopapapa 「里見西山を特例でプロします」の方がまだ納得感がある。この2人いなくなった女流で白玲5期取っても本当にプロと言える棋力なのか?

 実は私も、 「里見西山を特例でプロします」でいいと思っています。「優遇じゃなくて、制度上勝ち残ってプロ入りしました」というタテマエがほしいのでしょうね。

>tomiyai 白玲5期できるなら女流トップブトップだし若ければフリークラスでやる棋力はあるだろう…がその前に編入試験に挑戦してるだろうからそっちで受かってほしい気持ちはある。

 そのとおり。

>pwkwk 将棋人口における女性割合は本当に少ないし、将棋界の将来を憂いた羽生さんの会長としての置き土産藤井七冠もいずれその立場に立たされる時に分かるのでは。

 羽生さんと、ヒューリック会長女流棋界の一大スポンサー)の目の黒いうちに、女流棋士誕生させたい、という意気込みは感じますね。

>mr_yamada 個人的には女流のフリクラ編入なら棋力が足りないなら、食えなくなるだけなので問題ないと思ってる。

 そのとおり。ただし、女流棋士とは兼業可能なので、プロ棋士で成績が残せなくても、女流棋士で圧倒的に稼げる。

>aga_aga 羽生巨人の肩を過大評価している。将棋人口を増やすならそもそも求められているハードル年収を下げることすら考慮せねばならず、それで棋界と棋士生活が持たないならそれが時代要請だということだろう。

 ぜひ三段リーグの昇段枠を増やす改革をしてほしいですね。

>emanontan 女流棋士なんて凄いと思ってる将棋ファンは一人もいない 女子枠のプロも同様の扱いになるだけでしょう 抜け道から入りたいなら好きにすれば良い

 昔の将棋ファンには「女流棋士は弱い」という認識の人は結構ますね。棋譜を並べてみればわかりますが、今は「トップ層の女流棋士なら」全然そんなことはないです。AI研究環境は整っているので。

>nobori_lupin こういう制度棋士になると、マスコミ対応広報活動が増えて棋力伸ばす時間が減ることを懸念するなあ。女性活躍してもらいたいなら、サポート体制に力を入れた方がいいんじゃないか。

 優勝賞金を狙える超トップ棋士以外は、皆、普及活動はやっていると思います

>golotan 理屈の上では三段リーグ相当の実力者に一度も勝たなくてもプロになれてしまうというのは、実力を測る上で問題だとは思っていたが。奨励会3段在籍経験などの条件を追加するべきでは

 それも一案だと思います

>umarukun 女性下駄を履かせる制度だと思うけど、それでも普及が必要であるという判断なのかな。

 そうです。

>shoutarouchan 今からクイーン白玲になれるぐらいの棋力がある人なら、普通に棋戦に参加したら4割5割は勝つんじゃないかな、それぐらい女流棋士の上の方は強いでしょ

 3~5割くらいじゃないかと思います

>shibainu1969 「こいつを特例で救うなら、あいつを特例で救ってくれ」という「あいつ」が数多くいるであろう将棋界。「あいつ」はかつての仲間で、自分が上がったために将棋界を去っている。反対する気持ちも分かる。

 私も分かります。四段昇段枠は増やしてほしいですね。これとは別案件

>rohizuya 最初期は女子棋士と陰口を叩かれる覚悟必要か…4段になれなかった人からの妬みもあるだろうし。

 そうですね。これは仕方ないかも。

>satomi_hanten 今の編入試験ハードルが少し高過ぎる気はするが、現実女流タイトル保持者が四段以上担保されてるかというと疑問なので内心ではみんなそう思ってるでしょ。ビジネス優先するかどうかの話になる。

 私には、ビジネスを優先するしか将棋界の未来はないように思われます

>behuckleberry02 奨励会を勝ち抜くのと女流タイトル制圧するのは「相手棋士では無い」という点で質は近い。棋力も先人の奮闘で「奨励会三段リーグ上位」は担保されていると言える。棋力以外の障壁を取り除く新制度必要だろう。

 その通り。

>hasiduki 三段やアマチュア女流より弱いプロ棋士は全員引退ですね!!!!!!!!!

 それが一番わかりやすく、健全ですが、そうはならないでしょうね。

>shibainu46 奨励会女性門前払いしてないので、ショービジネスとしての観点からでしょ。棋力は低いことは確定だし、その枠の人と当たることで白星ボーナスになるから不公平が生まれるよね。

 そうですね。

hitac 棋力を言うのならC2のロートルはどう考えても女流トップアマトップより棋力がないんだが(年齢による衰えは当然の事)それはどう考えてるわけ?若い頃のほんの一時の棋力さえ高ければいいのか?

 将棋棋士は「一度なれれば引退しない限りは食える」ので、若い頃のほんの一時の棋力さえ高ければいいのです。衰えたら引退

>Knoa 白玲5期を取るまでの間にほぼ確実に既存編入試験基準を満たすので、編入不合格が前提となり、棋力という点では逆の意味での担保になってしまう。将来、女性棋士編入組と白玲組に格差が生まれ心配がある。

 白玲昇段組は、多くとも5年に1人しか出ない制度なので、格差が出るほど人はいないと思います

>fujifavoric この新制度の成立はフリークラス制度存在なくしては語れないのにフリークラスのフの字もない、藤井の威を借りたいだけのゴミ記事

 まあ、将棋やらない人はフリクラ制度をしらないでしょうし…

>KenKens これはホントそうなんよ。いまの西山さんとか個人を見てれば気持ちもわかるけど、じゃ将来にわたって同じ水準が得られるかでいったら微妙

 「今」強い女流がいるけど、今後出てくるかはわからないわけで。難しいですね。

>poko_pen 羽生会長女性枠を増やしたいというよりも、女流の方が新たなスポンサーが付きやすくて金も入るから忖度してる感はあるのよね。女性棋士を増やしたいのは建前だろうなと

 それはあるかも。女性棋士を増やしたいのに、嘘偽りはないでしょうけど。

>donovantree 少子化将棋人口が減っていくのはわかってるんだから女子将棋ファンを増やすのは将棋界にとっては重要な事。女性会長、新制度は将来の将棋人口を増やすための先行投資だろうと思っている。

 そのとおり。

>georgew 過渡期だろうから種々試行錯誤必要だろうけど、そもそも奨励会への女性参加を増やす方策を優先すべきではないかとふと疑問に。

 奨励会行っても、金にはならない、というかリターンが不透明なので…。奨励会に行く気概のある女流棋士も多くないですね…。

kari-ko かつては実力ある渡辺明先生がこういう差し出口をいれる役回りだった気がする。時代は移ろって藤井聡太先生に手番が回るのね。

 たしか

>chinu48cm 福間西山の二強が揃う今が例外的女流ハイレベルと言えなくもないからな。福間西山プロ棋士にすることに異論のある人はいないと思うが、レベルが低い時代が来ても女流からプロが輩出されるなら問題か。

 そうなんですよね。

>natumeuashi そもそも女流のもの必要ない。棋士希望する女性が圧倒的に少ないのだからプロに至るまでの選別で残らないのは確率的に当然のこと。筋力の様な生来能力差に基づいた制度ではなく、ただ偏見助長するだけ

 女流棋士は、特に女性への将棋普及を担ってますので。興行必要制度だと思います

>sin20xx 当然の指摘。本来あるべきは従来の編入試験への挑戦権が自動的付与される形であって自動的編入ではないのでは。この形で編入させても現実的には棋力の差が顕著になりむしろ女流制度にとってマイナスになるのでは

 将棋を見ない一般人(世間の人)は、そこまでみないと思います将棋ファンでなく、そういった世間の人にアプローチするのが大事なのだと思います

>srng 明らかに棋力が足りない棋士フリークラス編入で増えれば、フリークラス棋士棋士じゃないという扱いになっていく気がする。それでいいのだろうか

 フリクラ制度自体将棋ファンしか知らないので、それは杞憂でしょう。あとは将棋ファン次第。

>marton 調べたら、竜王戦が優勝賞金4400万で、女流の白玲戦が4000万プラス特別賞1000万で実質的女流棋士のほうが最高賞金が高くなってて驚いた。編入スポンサー意向が強そう。男の棋士連盟に金が落ちるならいいやと。

  「すべてはお金のため」でもいいとおもいます大人なんだし。

>sekiryo 女が棋士になるのは慣習で弾かれてるんじゃなくて単純に実力が足りないのは明白なので、真剣勝負やってる側からビジネスで女入れたいんですよという会長に不満は出るのは当然。下駄を履かされた女も馬鹿にされる。

 福間西山なら、実力で黙らせることもできると思います

>Y_Mokko 現実的に女流棋士からの移行がほぼ無いのは女流棋士で収まる分には引退もせずに済むからなのよね。男と同じ土俵に行ってボロ負けしたら選手生命終わりだし、女流棋士が何時までも強くならない二部リーグ化してる。

これでも、女流棋士は以前より強くなってます。まだ「二部リーグなのは否定できませんが。

>KoshianX まあ当然こう言われるわな。ただ5期防衛ともなるともう女流棋士で敵がいなさすぎるのでプロに送り込んじゃったほうがいい気もするよなあ。プロ編入試験受験資格だけではなぜダメだったのだろうねえ

 そうですね。即プロ化したいところに、スポンサー意向がある気がします。

>nemuiumen 当然の反応だわな。アンフェがどうとかじゃない。実力で評価される場所に不純物が入ってたら、全体を疑われるものね。

 将棋ファン、ないし現役プロ棋士(の反対派)が一番気にしてるのが、このことだと思います。 私は白玲5期制度に足る女流棋士の強さを信頼してますが、そうでない方もいるのはわかります

 ただ私は、一般将棋ファン以外にアプローチする方法としては最善だと思っています

>fugunokamatari 興行的には女流棋戦で十分では。むしろフリクラ脱出できず即引退女流最強でも熊坂学未満wの世評になる、女流棋戦の価値毀損リスクが高い。確実にそうならん実力があると言うなら、あなた主観ではなく戦績を出せ

その視点はありませんでした。たしかにそのリスクもあることはあるのですね。

by-king この立論ならば、YouTuberとか芸人とか外国人とかそういった棋士ファン層の拡大に繋がるだろうから、彼らのプロ入りハードルも下げるべき、となるよね。女性オンリーなら片手落ち議論と思う。

 なるほど。外国人棋士プロ入りハードルが下がる未来も来るかも?笑

>taiyousunsun 実力足りてないと誰にとっても良くないのは共通認識なんだと思う。あとはその実力を何で担保するのかという話で、藤井さんの懸念は真っ当だという感想

 まったくそのとおりですね。

>poko_pen 奨励会駄目なら男はアマチュアのみ、女は女流を選べ「逃げ道」があり、必死さが足りないとは言われてるのよ。本気で女性棋士を増やしたいのなら女流制度が足を引っ張っているのよ。まずは男女不均衡を無くさないと

 その側面はあるとはおもいますが、女流棋士制度がないと、実際は「プロ女性」は皆無になるでしょうね。

>toronei 微妙興行として客寄せパンダ必要無視拒否するのもナイーヴだけど、、そこに頼りすぎるのは興行として微妙になりがちで、女性プロ誕生下駄履かせるのは、後者に寄り過ぎなように思う。

 将棋界(将棋連盟)は、「あらた女性棋士誕生した」という事実が、一般世間向けにほしいだけだと思います。「(女性を入れることによっての)興行としての出来不出来」はそこまで求めてないのではないでは?と推察しています

2025-08-07

もうこの先受験者が漸減するのは目に見えてるのにわざわざ受験者を減らす方策を取るあたり、今よければ良くて後のことなんか何にも考えてない無責任な奴らが舵取りしてんの本当に腹が立つ

炎上させるとなるともう少し核心の情報必要だがそういう面だけは脇が固そうなのが辛い

2025-08-06

自由主義経済とは、ソ連との冷戦を戦うための米国武器でした。

第二次大戦後米国ソ連との冷戦突入しました。

米国西側盟主として、陣営を強化する必要性に迫られます

当時、敗戦国として弱体化していた西ドイツ日本復興させる必要もあります

西側陣営経済の強化。

そのための方策として米国は自らの市場の開放を進めます

それまで関税によって自国産業を守っていた分野でも積極的関税撤廃していきます

西ドイツ日本に、そして西側陣営に、どんどんと物を作れ。

その作ったもの米国で引き受けてやる。

そして儲けろ。

どんどん儲けて、強くなれ。そしてともに共産主義に打ち勝つのだ。

簡単に言うとそういう方策です。

ただし、これをすると米国貿易赤字になります

また、冷戦に勝つために軍事力を強化しなければなりません。

それは米国財政赤字します。

そうした赤字米国国債を発行することで補填していくことになるのです。

その国債の引き受けては誰なのか?

大量の国債を引き受けてくれる先はあるのか?

これは、現代の話ですが先日テレビで日本国債の引き受け手がいないことを問題にしていました。

日銀デフレ対策として長期間にわたって日本国債の引き受け手となってきました。

しかし、インフレが始まったとこで政策を転換、現在国債の引き受け数を減少させています

このような現象でもわかるとおり国債を発行すれば必ず引き受けてもらえるわけではありません。

では、冷戦構造の中で米国国債は誰が引き受けてきたのか?

そうです。

米国市場開放により、儲けに儲けてきた日本を始めとした西側陣営です。

どういうことか?

日本米国車などを大量に売ります

その時得るお金ドルです。

もちろん、そのドルをすべて円に交換してもいいのですがそれは効率的でない場合もあります

そのドルを円に交換することなく、有効運用をするためにはどうするのか?

そうです。

米国国債の購入ですね。

もちろん米国国債ドルで購入します。

これは米国との貿易で、ドルが余った状態となっている国には格好の投資先となるのです。

簡単に言うと、第二次大戦後西側陣営はそのようにして経済を回してきました。

米国市場を開放し、多大な軍事費を費やすことで西側陣営を潤す。

そのぶんの資金米国国債を発行することで補う。

その国債の引き受け手は、米国との貿易で儲けた西側陣営国家ということになります

そのサイクルで経済を回してきました。

しかし、ベッセント財務長官などの学者は、それではもう保たんときが来ているのだ!

という考え方なのです。

そういうやり方では、いずれ大きなクライシスが訪れる、げんにリーマン・ショックはそれだ。

というわけです。

リーマン・ショックの原因の一つに、大量に余ったドル投資先を必要としているというものがありました。

そもそもドルが余ってなければ、投資先として怪しげなもの選択する需要などないからです。

投資するドルがなければそもそもリーマン・ショックは起きなかったのです。

まり現在米国国債発行により、大量のドル世界流通させている限り、クライシスは起こり得るというわけです。

その他にも、もちろん無限国債を発行し続けるわけにも行かないということもあります

では、どうするのか?

米国経済を発展させつつ、財政合理化していく。

そんな方法はあるのか?

そのための方策としての関税貿易体制の復活なのです。

2025-07-26

[] 弥縫策(びほうさく)

「弥縫」とは「ほころびを縫い合わす」といった意味合い

転じて「弥縫策」とはそういった取り繕いの方策を指す。

主に消極的文脈で用いられる言葉で「何もしないよりはマシ」ぐらいのニュアンス

2025-07-22

よく考えてみたらチームみらいの仕組みって絶対流派になれない ことに気がついた

実際の実装運用はおいておくが

民衆意見オープンに集めて採用していくという方策だとのこと。

偏った支持者層の意見を集めて採用しても意味がないので

大勢力となって国民の大半の意見を集めて選別していく方針のはず。

でもこれはまず満たせないと思う。

というのも、自分の推す政策却下になる人というのが毎回出てくる

何度も却下になり続けるとその人は支持者じゃなくなってその場の投票議論に参加しなくなる

まり政策案を採択される人が残り他は去るサイクルが繰り返されて先鋭化していくはず。

そこんとこどうなんだい?

小説になろう、adguardを有効にしていると小説検索が出来なくなっている。

エラーが発生しました システムエラーです」と表示される。

adguardを無効化すると普通に検索できる。そして気持ち悪い漫画広告ベタベタ出てくる。

そう来たか、と思う。

嫌悪感のある広告を表示しないよう丁寧に業者とやり取りするよりは、

一銭の得にもならない広告ブロックマンに不便を提供して、最初からキモい広告にも文句言わないユーザ優遇する方策を取るか。

安易に「広告ブロックアプリ無効化してください」と表示しないところがニクい。

あるいは問い合わせしてきたユーザをそういうアプリ利用者としてマークするのかな?

流石にそこまではしないか

2025-07-18

anond:20250718014412

マニフェストに減税も選択夫婦別姓も盛り込まれていないと知って、話が変わってきた

 

チームみらいはマニフェスト内で肯定的に捉えている。

https://policy.team-mir.ai/view/31_%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97%EF%BC%93%E5%AD%90%E8%82%B2%E3%81%A6.md

結婚による苗字変更によっておこる不利益を解消する方策について、選択夫婦別姓導入を有力な考え方としつつ、国民の声を集めて多角的検討します。

 

選択夫婦別姓複数世論調査で賛成多数となっている。

 

選択夫婦別姓なんてノイジーマイノリティ戯言。今回の第27回参議院議員通常選挙の争点を7項目に分けた内、選択夫婦別姓に向けられた関心は1%しかない。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250714/k10014862691000.html

得票に繋がらないから他の政党だって特に大きく謳っていない。大きく謳っているのは社民党位では。

2025-07-12

愚痴

家族議論(と判断できる発話)を始める時があり、私は「議論をするんだな」と思ってまず主題目的と段階整理と主張を執拗に問いただすというのを毎回している。

なんだけど話を聞いていたら、議論をした結果何か意見をまとめたり方策を立てたり行ったりすることを目的としているのではなく、ただその話題を軸ないし肴としてぎゃいぎゃい言いたいだけなんじゃないかと感じられることがかなりの頻度であるいかにもシリアス議論しますという剣幕と話題こちらに「話聞いて!」を吹っ掛けてこないでほしい。面倒くさく、辟易している。

しかし私がはじめに執拗に問いただすのを行っているのは、相手が何を考えているのか思っているのかが分からない(私の理解力が乏しい)からというのも多分にあるので、その点で相手にも本来的には不要な面倒をかけ辟易をさせていることになるだろう。おあいこなのかもしれないなぁ

2025-06-21

行為をすべきでない相手

給食に関連して我々の社会のあり方について考えるわけですが、現在基本的に働いて得た収入生活費に充てるわけで、職につくことは現代人にとって必要不可欠なことであり、我々は生活のための苦しい労働に耐える十字架を背負って生まれてくると言えます。嫌でも働かなければならないということ。そのためには少しでも有利な職に就くために更に受験段階から競争があります

しか理想を考えるなら勉学と将来の職や賃金を結びつけて考えるべきではないことは自殺率の高さや幸福度といった指標に表れているはずです。

理想を言うとするならこの世に生まれてきた人は十字架を背負わずして皆等しく生きる権利があって然るべきであり、その為の具体的な方策として住と食の無償化などが考えられます。もちろんその為には働く人が必要なのはさておき、現状ではそんなことが可能かと考えるなら無理であり、その理由は端的に子を5人も設けた菅野完や7人の橋下徹存在自体説明してくれるはずです。余談ですがハシモトトオルも少し前から見てます自分投稿に「氏」をつけるなど何かどこかがおかしいことは皆気がつくことですが、のみならずそのおかしすぎる経歴についても本人は「当然のことだ」のように思っているらしいことが言葉の節々から伝わってくることです。これは菅野完も同じ話で客観的に見た自分自身というものが全く見えていないというか、表現の難しい「変」なところを見て取れます

さておきそういう人物理想的な世界はいくらでも増えようとするでしょうし、猫を飼ってみれば分かりますがフードは与えれば与えるほど出産のためのエネルギーを蓄えることに用いますし、オスは縄張り争いのために用います。つまり自然界の掟(動物世界)に従おうとすればするほどいくらでも子を設ける=増殖しようとするという図式が成り立つわけです。しかしこれは人ではオスに特有の特徴で女性出産リスクやそのあとの途方もない手間を考えるなら増えるというよりも幸せ第一に考えるでしょう。それが我々の子もの世界楽園に近い理由でもあるわけですが。

そういう意味では白人白人混血児もそうであり、現に世界白人だらけになりつつあるわけです。幸福ではなく先ず自己増殖ありきだから子どもロボットのように「トリックオア…」以下略

話を戻しますと楽園に近い世界では強制されることなど何もなく、全ての物事自発的になされるはずです。大人子どもの世話を自発的にするように、楽園では必要仕事は必ず誰かが自発的に済ませるはずですが現代社会で考えるなら凡そあり得ないような話ではあります

現代社会では何かを誇るというかもっと単刀直入にはモノを自慢することも一つの文化のようになっていて件の行き過ぎた欧風建築は対岸に立ち並ぶ昭和文化住宅の住人に向けた散財を唆す悪意そのものですが、そのような悪意はなくても他人よりも良いモノを単純に誇りたいという気持ちを持つならそれは結果として同じような影響を及ぼすということです。

今日は満潮のタイミングと重なって潮が動き出すまで少し時間があり長文を書いてます。散財させるという昨今の詐欺のような組織的な悪意とは別に、とにかく「自分他人よりも幸せであることをアピールしたいのは程度の差こそあれ誰しもあるものですが、それが皆で美味いワインを前に乾杯をするような気持ちであればまだしも、とにかくいか他人自分よりも不幸な境涯であり、如何に自分が(根拠もなく)優秀で有能であるかを示すために(そういうことにするために)とにかく他人が如何に自分よりも劣っていて惨めかを毎秒ごとに言わなければ済まないようなのを見る機会のあるネット社会になりました。

菅野完はその典型中の典型であり、今はおとなしめにしてるようですが以前は罵詈雑言罵倒と自慢で構成された放送毎日のようにしていたモノです。その中でも最も有害だったのは三宅雪子さんが入水自殺をしたときの当時のTwitterでの罵倒ぶりなどありましたがネット検索しても関連情報しか出て来ず意図的に隠されているか晒し対象になるはずがどこかから圧力封殺されているでしょう。そのあたりは菅野完(その後ろ盾から訴訟のうえ口座まで押さえられた義の人である金武美香代さんを代表として何人もいることを知っています。以前のツイッタージャパンでは取締り部隊というのか垢バン権を持っていたらしい一派がツイッター上の迷惑言論を取り上げて晒し上げるようなことをしていましたが菅野完だけは例外であり、やはりトップ白人とした序列に組み込まれ白人従属する勢力だったようです。東海アマなどがときどき取り上げている人物です。

さておき菅野完性犯罪を犯したとはいえ刑事的には未遂と不起訴になりました。しか身体接触の上押し倒したなら強制わいせつの既遂のはずであり、山口敬之のように揉み消されたのだと思いますが、菅野完場合文字通りの菊の御門が決めたことなら日本必要のない存在どころか日本人に害をなす存在しか言いようがなくなっているでしょう。例のおかし信号タイミングも関連しそうです。

麻生太郎

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E7%94%9F%E5%A4%AA%E9%83%8E

菅野完

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E9%87%8E%E5%AE%8C

似過ぎじゃね?

被害の続く被害者を生んだ性犯罪者が「自分愛人を囲っている」ということを仄めかしつつ誰かにに対して「センズリこいとりゃええねん」と言い放ってしまえる知能です。感性という表現は通り越して知能とした方が適当であり、本当に言葉を話すチンパンジーのようなものでしょう。

それから愛人から格下げされたのか七万円以下のソープには行かないといった発言もありました。動物の餌でも食ってりゃいいのに「単価八万円のフレンチ」だのバーでのカクテルだのです。民事訴訟の額は満額支払ったのか知りませんが、それが被害が全てではないことは検索してみればわかる(6/21)

→何らかの悪意の元に女性に性行為を迫る行為が何を意味するか。白人との性行為日本人男性の選択肢を奪う行為に他ならず、女性を奪うという白人男性の特化した性質日本人種抹殺と混血推進の武器と言える。敢えてタブー踏み込み、後世に語り継ぐ必要

2025-06-20

anond:20250620123516

じゃあ望んで子供を作るのもレイプで作るのも結果は同じだから区別する必要はないってことか

少子化解決方策見えたな

2025-06-17

【ChatGPT/DeepResearch】はてなブックマーク人気コメント思想的傾向2

https://anond.hatelabo.jp/20250617074316 の続き

20202024年: 論調多様化と新旧勢力交錯

2020年代に入ると、はてなブックマークの人気コメント欄にも徐々に変化の兆しが現れてきました。 リベラル派の根強い存在感は続いているものの、従来は埋もれがちだった保守右翼寄りの意見新世代の視点が目立つ場面も散見されるようになったのです。「リベラル一色」だった状況にやや揺らぎが生じ、思想的な多様化が進んできたとも言えます象徴なのは、国際情勢や安全保障をめぐる議論における変化です。2022年にはロシアによるウクライナ侵攻という大事件が起き、日本国内でも安全保障論議が活発化しました。はてなブックマーク上でも当初はロシア非難ウクライナを支持するコメント大勢を占めましたが(これは保守リベラルを問わず日本社会全体のコンセンサスでもありました)、次第にリベラル派内部の路線対立が表面化します。例えば「即時停戦・和平交渉を」というリベラル知識人声明に対し、ある人気コメントが「日本自称リベラル勢は(中国提案するような)領土放棄停戦呼応している感じですね。次は台湾有事から良い予行演習かも」と皮肉りました。これに対し別のユーザーが「“日本自称リベラル”って誰のこと?そんなの維新れいわ(※保守系と左派系の新興政党)くらいでしょ」と反論するなど、リベラル陣営内での意見の食い違いが可視化されたのです。従来、平和主義的な姿勢が強かったはてな左派ですが、ウクライナ戦争を機に「現実的安全保障」を訴える声にも一定の支持が集まるようになりました。これは従来なら埋もれていた保守タカ派寄りの意見(=ウクライナ支援しつつ自衛力強化を主張する立場)が、2020年代には一部ユーザー共感を得て表面化してきたことを示しています。 一方、国内政治社会問題については依然としてリベラル優位の構図が続いています2020年前後からジェンダー平等多様性をめぐる論争(いわゆる「ジェンダー論争」)が社会の大きなテーマとなりました。はてなでもフェミニズムLGBTQに関する話題が頻出し、その度に進歩的価値観擁護するコメントが多数のスターを集めています。例えば2021年東京五輪組織委員会森喜朗会長(当時)が「女性が多い会議時間がかかる」など女性蔑視発言をして辞任に追い込まれましたが、関連ニュースはてなブックマークでは「時代錯誤にも程がある」「森氏の発言五輪憲章に反する差別だ」等のコメントが軒並み支持されました(国内外批判報道を受けて森氏は辞任しました)。また2023年にはLGBT理解増進法を巡り与党内で紛糾がありましたが、この話題でも「性的少数者権利擁護は当然」「差別発言をする政治家は許せない」といったリベラルな主張が人気コメントの大半を占めました。ジェンダー関連では相変わらず**「はてなフェミ」とも呼ばれる勢力が健在で、例えば選択夫婦別姓話題では「誰も困らない制度なのだから実現すべき」という趣旨コメントが毎回スターを集めるのがお決まりになっています。実際、2025年1月匿名ダイアリー投稿された「夫婦別姓話題になると毎回『選択制なんだから選ぶも自由選択肢が増えるだけ』ってブコメスター集めてるけど本当か?」という問いかけにも、多くのブックマーカーが反応しました。注目コメントでは「9割方同意人民権利拡大として選択的別姓は望ましい制度」と、問いかけ主を支持しつつ制度導入を肯定する意見が示されています

このようにジェンダー平等を推進するリベラル姿勢**は2020年代でもはてな人気コメントの主流であり続けていますもっとも、2020年代には上記のようなリベラル優位の中にも一部保守右派コメントが目立つケースが出てきました。特に外交安全保障に絡むテーマや、一部のフェミニズム過熱への反発など、従来はてなでは埋もれがちだった声が表に出る場面が増えています。例を挙げると、2023年末に起きたM-1グランプリ漫才ネタ中国揶揄騒動があります女性自身の記事によれば、とある漫才師がネタ中で中国政府や中国人を揶揄する表現を用いたため物議を醸しました。このニュースに対するはてなブックマークの人気コメント欄では、「最低…中国人の部下がいるけど皆誠実で頑張っている。こんなネタが耳に入ったら遣る瀬無い。私は個人としてこのネタ表現自由を全力で否定する」という極めて厳しい批判コメントトップに立ちました。他にも「中国人の友達がいるが皆真面目で優秀だ。だからこういう揶揄ネタは本当に嫌いだ」といった声も上位に並び、差別表現への即座の拒絶反応を示しました。これらはいずれもリベラル価値観(反人種差別)に基づくコメントですが、その表現はかなり過激で、漫才という芸術表現に対して「自由否定する」とまで言い切る姿勢には賛否も分かれました。実際、この件を巡ってはてなユーザーのあり方自体批判するブログ記事も登場し、「漫才意図理解せず反応するはてな民は抽象思考が苦手だ」と揶揄されています

このように、依然リベラル派の声は強いものの、その語気の強さや過激さに対して異議を唱える向きも出てきており、コミュニティ内の世代間・思想ギャップが表面化していると言えるでしょう。 さら2020年代には、経済雇用問題に関する議論でも興味深い現象が見られます。従来、雇用の流動化や規制緩和にはリベラル派でも賛否割れテーマでしたが、はてなでは基本的労働者寄りの視点が支持を得てきました。例えば2025年に入って注目を集めた派遣労働雇用慣習を巡る議論では、マレーシア在住の日本社長が「日本ダメにしたのは派遣労働だと叫ぶ人がいるが、それは短絡的。本当の問題日本の腐った雇用習慣だ」と指摘したことに対し、はてなブックマークでも活発なコメント議論が展開されました(togetter経由の話題)。このエントリーの人気コメント筆頭には、「違いますよ。従業員に金を支払わない経営者問題ですよ。雇用期間が限定される派遣は常時勤務の倍以上の給与義務付けるのがスタート…(中略)今やってる経営者実刑にして…」といった声が挙がりました。つまり、「派遣問題なのではなく、正社員派遣に関わらず労働者に正当な報酬を払わない企業側にこそ問題がある」という労働者擁護左派論点が強調され、これに多くのスターが付いたのです。他の注目コメントも「解雇規制緩和よりも同一労働同一賃金の方が重要では?」「労働市場の流動性を高める方策こそ優先」といった具合に、企業寄りの論理より労働者権利待遇向上を重視する意見が大半を占めていました。このケースは、2020年代に入ってもなお経済雇用分野ではリベラル左派的な視点弱者救済、公平な待遇要求)が共感を集めていることを示しています。 以上のように、**20202024年はてなブックマーク政治談議は、「基本的にはリベラル優位だが、一部テーマ論調多様化が進み、右派寄り意見や新しい視点も顔を出し始めた」**とまとめられます。依然としてリベラル派の牙城であることに変わりはありませんが、ユーザー層の世代交代や社会全体の論調変化を受け、人気コメントの傾向にも変化が生じています特に安全保障表現自由を巡る問題では、従来の左派コンセンサス疑問視するコメントが現れたり、逆に従来以上にリベラル色を強めたコメントが物議を醸すなど、新旧勢力がせめぎ合う局面も見られますもっとも、それらの意見対立自体が多くのユーザーの目に触れ活発に議論される点に、コミュニティ多様性拡大の兆しがうかがえますはてなブックマークは長らく「左寄り」と見做されてきましたが、2020年代半ばの現在、その人気コメント欄には従来にはない思想的なコントラストも生まれつつあると言えるでしょう。

はてなスターによる人気順位への影響と評価システムの変化

はてなブックマークの**「人気コメント順位は、ユーザーから付与されるスター(★)の数と質によって決定**されていますスターは他ユーザーから共感や支持を表す仕組みであり、この数が多いコメントほど「注目コメント」として上位に表示されやすくなりますしかし、スター機能にはコミュニティ思想的傾向を増幅する側面もありました。多数派ユーザーが支持するイデオロギーに沿ったコメントほどスターを集めやすくなるため、人気コメント欄特定思想に偏る要因となり得たのです。 実際これまで見てきたように、長年はてなではリベラルユーザーが多数を占めていたため、自然左派的なコメントほどスターが集まりやすく、「人気コメントリベラル寄り」という図式が生まれていました。例えば2010年頃の証言として、「妙に上から目線で断定口調のコメントスターを集めていて、自分もそれが感染して嫌な人間になりつつあるのを感じた」というユーザーの声があります。この「断定口調の人気コメント」が指すものの多くは、当時の多数派であるリベラル層の賛同を得やす論調権威対象皮肉交じりに断罪するようなコメント)でした。スターという評価経済が働くことで、ユーザーはより多くの支持を得られる表現無意識模倣し、結果的に似たような価値観文体コメントが増幅される現象が起きていたわけです。 もっとも、運営側もこの問題認識し、評価アルゴリズム改善に取り組んできました。2021年6月には、はてなブックマークの人気コメント算出アルゴリズムが変更され、様々なコメントが表示されやすくなる施策が導入されていますさらに同年7月にはヤフー株式会社が開発した「建設コメント順位付けモデル」を組み込むことを発表し、攻撃的・不適切コメントが人気欄に露出しにくく、代わりに客観的根拠を示す建設的なコメント上位表示されやすくなるよう改良が加えられました。このモデル機械学習を用いてコメント内容を評価するもので、「新たな見識を提供しているか」「冷静で有益か」といった点にスコアを付ける仕組みです。はてなはこれを取り入れることで、単純なスター数の多少だけでなくコメントの質を考慮した順位付けを開始しました。 この変更の効果として、従来であれば過激表現ながら多数派の支持を集めたコメント(例えば「○○は○ねばいい」といった極端な意見)が上位に来ていた場面が抑制され、代わりに多少スター数は少なくても穏当で有意義コメントが表示されるケースが増えました。つまりスターによる多数決的な偏りをアルゴリズム補正し、より多角的意見が目に触れるよう工夫されてきたのです。この結果、思想的にも以前ほど一辺倒ではないコメント欄が実現しつつあります。実際2020年代半ばには、安全保障外交話題で以前なら埋もれていた少数派意見が注目コメントに現れるなど、多様化兆しが見られました(前述のウクライナ情勢に関する意見対立露出などもその一例です)。 もっとも、スターのものの影響力が消えたわけではありません。現在でもやはり多くのユーザーからスターを集めるコメントは「注目コメント」として認識されやすく、コミュニティ多数派傾向を映す鏡であることに変わりありません。ただ、その多数派が時と共に入れ替わったり価値観シフトさせれば、人気コメントの傾向も変わっていきますはてなブックマークでは、スター機能ユーザー同士の共感ネットワーク可視化する役割果たしてきましたが、運営アルゴリズム調整によって極端な偏りは是正されつつあります。言い換えれば、スター経済はなお思想傾向に影響を及ぼすものの、その影響は以前より緩和され健全化しつつあると言えるでしょう。 以上を踏まえると、2005年から2025年にかけてのはてなブックマーク政治系人気コメント思想的傾向は、ユーザー層や社会情勢の変化とともにリベラル優勢の成立→固定化多様化への兆しという流れを辿ってきました。初期には玉石混交だったコメント欄も、やがてリベラルコミュニティによる独特の言論空間形成し、長らくそれが多数派として続きました。しか2020年代に入り、社会全体の右傾化左傾化議論の影響や評価アルゴリズム改善もあって、はてな内でも「右寄り」のスタンスが目立つ場面が出現するなど、緩やかながら変化が起きているのが現状です。もっとも、依然として人気コメントの多くはリベラル価値観に根ざしており、基本構図は維持されています。ただ、その表現スタイルや細部の論調時代とともに移り変わっており、今後もユーザーコミュニティの動向次第で人気コメント思想的傾向は変化し続けるでしょう。 最後に、年代ごとの傾向を簡潔にまとめた表を示します。

年代(期間) 人気コメントの主な思想傾向 傾向に影響を与えた主な社会政治イベント

2005〜2009年コメント内容は玉石混交だが、徐々にリベラル志向が台頭

ネット右翼的言説は少数派で、反権力反体制の声が目立ち始める 郵政民営化小泉改革)への評価、長期自民政権への批判2009年政権交代(民主党政権誕生)への期待

2010〜2014年リベラル/左派コメント圧倒的多数派となり定着

フェミニズム人権擁護論調が強まり保守派への批判が集中 2011年東日本大震災原発事故脱原発論の高まり)、民主党政権の迷走と崩壊2012年第2次安倍政権発足(右傾化への反発)、ネット上のヘイトスピーチ問題顕在

2015〜2019年リベラル優位が続く一方、コメント傾向の内輪化・ Permalink | 記事への反応(1) | 07:47

2025-06-13

anond:20250613110353

本来学術会議の役目は

の主に二つだと思います

のこの時点で誘導がキツい。

その「思います」の根拠は何だ?

日本学術会議の役目は法律に書いてある。

日本学術会議

日本学術会議は、科学文化国家の基礎であるという確信に立つて、科学者の総意の下に、わが国の平和復興人類社会福祉に貢献し、世界の学界と提携して学術進歩寄与することを使命とし、ここに設立される。

第一章 設立及び目的

二条 日本学術会議は、わが国の科学者の内外に対する代表機関として、科学の向上発達を図り、行政産業及び国民生活科学を反映浸透させることを目的とする。

第二章 職務及び権限

第三条 日本学術会議は、独立して左の職務を行う。

一 科学に関する重要事項を審議し、その実現を図ること。

二 科学に関する研究の連絡を図り、その能率を向上させること。

四条 政府は、左の事項について、日本学術会議諮問することができる。

一 科学に関する研究試験等の助成、その他科学の振興を図るために政府支出する交付金補助金等の予算及びその配分

二 政府所管の研究所、試験所及び委託研究費等に関する予算編成の方針

三 特に専門科学者の検討を要する重要施策

四 その他日本学術会議諮問することを適当と認める事項

五条 日本学術会議は、左の事項について、政府勧告することができる。

一 科学の振興及び技術の発達に関する方策

二 科学に関する研究成果の活用に関する方策

三 科学研究者養成に関する方策

四 科学行政に反映させる方策

五 科学産業及び国民生活に浸透させる方策

六 その他日本学術会議目的遂行適当な事項

増田が挙げたもの日本学術会議職務権限のうち4条1号,2号、5条1号,3号でしかない。

 

さて、実際の日本学術会議の近年の活動は学際的な研究報告に重点が置かれている。学際的といっても全ての学問関係する研究課題というのはそう無いので、多くの課題については内部に小分科会構成し、各分科会名等で成果を公開している。

日本学術会議の「提言・報告等」のページhttps://www.scj.go.jp/ja/info/index.htmlでいうと、

がそれだ。年によって提言見解・報告のどれが多いか一定しないが、毎年数十件の学際的な成果が表出されている。

増田が「思」った学術会議役割とやらが的外れなことは明らかである

2025-06-10

第三次世界大戦

第一次、第二次世界大戦とは、近代化を遂げた列強による植民地争奪戦でした。土地の広さが穀物を生み、穀物の多さが兵士と馬を育て、広大な森林薪炭供給たからです。第二次大戦兵站の主力が自動車になったのは米のみであり、他国兵站輸送の主力は依然駄馬でした。

第二次大戦後、20世紀末までは大国間の戦争のない、一定範囲平和が維持されました。これは、戦後急速に化石燃料化学肥料合成樹脂安価に利用できるようになったからです。自国の兵の犠牲を払って領土を奪わずとも、動力ポンプ化学肥料で単収を増やし、薪炭に代わる化石燃料安価に輸入し、機械化を進めることで自国民の豊かさを拡大し続けられたからでした。

この流れが大きく変わったのが2000-2015年です。地球環境限界が明らかになり、温暖化とそれによる異常気象や海面上昇は疑うことができない事実となりました。世界中地下水位が急速に低下をはじめ、決して増えることとない化石水による灌漑をおこなってきた国は真っ青になります化学肥料必須化石資源であるリン鉱石も枯渇が見えてきました。国民の豊かさを維持するためには、他国を貧しくすることで国際価格を下げるか、他国へ侵攻して領土を奪うか、という非人道的方策しか取り得なくなってしまいました。

2014年以降、世界先進国による途上国支援は減少を開始しました。同時に後発発展途上国通貨は売られ、彼らの生存必須食糧購買力崩壊をはじめます。こうして2014年まで減少を続けていた飢餓人口は増加に転じ現在に至ります

その結果、国際市場における食料価格一定の安定が実現しましたが、それは、大増産を可能とする新技術が実現したからではなく、貧困国の購買力が失われたためでした。

飢えて死にゆく人々にとって、世界の終わりはもう始まっています

膨大な難民飢餓アフリカを離れEUアメリカを目指しましたが、両者は既に入り口を閉ざしました。政府第一存在理由が、自国民の生活水準を維持することである以上、それは当然です。

今後、多くの途上国飢餓が深刻化、多数が餓死するでしょう。そしてその次には、残された食糧生産力をめぐり、戦う力のある国家同士が壮絶な奪い合いを行う時代突入するものと思われます。それが第三次世界大戦の本格的な開始となるでしょう。

長い人類歴史の中で、淘汰され消えていった文明も多数存在します。いかに豊かさを謳歌した文明であっても、持続性を欠いていれば消滅するしかありません。自由と豊かさにあふれたローマ帝国は、当時の技術が届く限りの地中海沿岸全域を収奪し、砂漠化させた後崩壊しました。

私たち文明もそのようにして崩壊するのでしょうが古代ローマ人と異なり、私たち技術の手の長さは長すぎます私たち文明収奪を逃れることができる地域はこの地球にはありません。

この戦争は今までの戦争とは大きく異なります。従来の戦争目的相手国の政権打倒いくらかの領土獲得でしたが、今回のそれは徹底的な殲滅戦になるでしょう。なぜなら今必要とされているのは、水・農地資源であり、労働力ではないからです。相手国の人口のもの破壊対象であり、獲得すべきは無人土地です。このタイプ戦争に最も近いのは、西欧先住民のほぼ全員を虐殺した北米オーストラリア侵攻でしょう。その結果西欧は圧倒的な豊かさを獲得できましたが、その勝利体験重要な先例となるでしょう。

相手軍事施設破壊し、戦闘力を奪うだけでは済みません。都市が焦土となっても終わりません。無抵抗な人々を全員虐殺するまで戦闘は続くことでしょう。この戦争自国を守るには、国土全域の要塞化、全国民武装化、大量の弾薬食糧備蓄、いざというときすべての都市放棄する覚悟必須です。瞬発的な打撃力より、強靭な抗堪性が何より重要です。

世界株式市場は今だに高値を維持していますが、これは200年以上続いてきた世界経済の急成長が、今後も続くと投資家が未だに信じているからです。そんなおバカな話はないでしょう?ストックを食いつぶせば楽で豊かな生活が実現するのは当然ですが、限りあるストック(土壌・地下水リン鉱石・希少資源二酸化炭素の廃棄先としての大気)を消費し続ければ、終わりが来るのは至極当然のことです。

今、日本はあまり平和なため人々がこのような事態想像することは難しいかもしれません。しかし、この豊かさと平和を陰で支えているものが、環境資源の蕩尽であり、それこそが戦争を確実に引き寄せているのです。満足した生活を楽しんでいるうちは、開戦動機想像もつかないでしょう。しかし、その豊かな生活が脅かされるようになったらどうなるでしょうか?アメリカに引き続き中国肥料原料であるリン鉱石リン酸肥料の対日禁輸を断行し、その結果日本コメ生産が半減したら。 アメリカオーストラリア化石水が尽きて農産物の対日禁輸を開始したら・・・

中国自国リン鉱石肥料を賄えなくなったら、その中国EUモロッコに埋蔵されている最後リン鉱石を売らなかったなら、急激に穀物生産量が低下するであろうアメリカが、自国民の胃袋を満たすために海外侵攻を開始したら。

いずれも荒唐無稽な話ではありません。価値ある資源を消費すれば、その世代は豊かな暮らしを楽しめますが、次の世代は、廃棄物の山に囲まれ、水も土壌もない不毛の地への流刑が待っているのです。それを避けるために、国の子々孫々の人々を守るために、苦渋の中で開戦を決意する政治家が現れないと誰が言えるのでしょうか。

国民よ、県民諸君!

今、我々兵庫県は、かつてない危機に直面している。長きにわたり、県政の影に隠され、放置されてきた「隠れ負債」という名の毒が、静かにしかし確実に我々の生活を蝕んでいるのだ!

諸君は知っているか? 目に見えぬ借金が、未来の子供たちから教育の機会を奪い、安心できる医療を遠ざけ、そして諸君が夢見る豊かな暮らしを打ち砕かんとしていることを! これは、単なる数字の羅列ではない。これは、我々が築き上げてきた誇り、そして未来への希望に対する、明確な裏切りである

一部の者が、この負債存在を軽視し、あるいは糊塗しようとしている。だが、もはや欺瞞は許されぬ! 現実から目を背け、責任回避する者に、この兵庫県未来を託すことなどできようか!

私は訴える! この隠れ負債問題は、もはや県の一部の問題ではない。諸君一人ひとりの生活に直結する、喫緊課題なのである! この重荷を、次世代押し付けることは、断じて許されない!

では、いかにしてこの難局を乗り越えるか? 私が示すは、ただ一つ! 「覚悟である

甘い夢はもう終わりだ! 我々は、この負債の全貌を白日の下に晒し、その削減のためには、聖域なき徹底的な改革を断行する! 無駄を排し、効率を追求し、そして何よりも、諸君の英知と協力を仰ぐ!

痛みは伴うだろう。だが、その痛みの先にこそ、真の財政再建があり、次世代が胸を張って生きられる兵庫県未来があるのだ!

諸君は、この危機を乗り越える覚悟があるか!

未来のために、今、行動する勇気があるか!

ならば、我々と共に立ち上がれ! この隠れ負債という名の巨悪を打ち砕き、真に豊かな、そして誇りある兵庫県を我らの手で築き上げようではないか

「今、我々の足元には、見えざる、しかし確実に蝕む病が横たわっている。その病の名は『隠れ負債』! 見せかけの繁栄の陰で、次世代希望を食い潰す、悪しき負の遺産である!」

「長きにわたり、我々は見て見ぬふりをしてきた。目の前の利益に囚われ、将来へのツケを先送りにしてきた。それは、未来への責任放棄する行為に他ならない! 経済論理無視し、無責任政策を打ち出すことで、我々は自らの首を絞めてきたのだ!」

学校老朽化橋梁崩壊道路の陥没…これらは全て、隠れ負債という名のつけが回ってきた結果である安全が脅かされ、生活の質が低下し、そして何よりも、未来を担う子供たちの可能性が奪われようとしている!」

「この問題は、単なる財政赤字ではない。それは、県民一人ひとりの生活に直結する、喫緊課題である。今、断固たる行動を起こさなければ、兵庫県は、かつての輝きを失い、朽ち果てるであろう!」

しかし、絶望することはない! 我々には、この危機を乗り越える知恵と力がある! 私は、この隠れ負債問題解決するための、具体的な方策提唱する!」

第一に、『徹底的な情報公開である隠蔽された負債を白日の下に晒し県民真実を伝えることから全ては始まる。何にいくら使われ、どれだけの負債が積み上がっているのかを、包み隠さず公開せよ! 県民一人ひとりが、この問題当事者であることを自覚し、共に解決への道を模索する土壌を築くのだ!」

「第二に、『未来を見据えた投資への転換』である無駄公共事業や、既得権益を守るための歳出は、一切廃止せよ! その代わりに、次世代の成長を促す分野へ、大胆に投資せよ! 教育研究開発、そして環境保全。これらは、未来兵庫創造するための礎となる。目先の利益に囚われず、長期的な視点に立って、真に価値あるもの資金を投入するのだ!」

「第三に、『行政スリム化と効率化』である肥大化した組織無駄部署、そして非効率業務プロセスは、徹底的に見直せ! AIICTといった最新技術を導入し、最小限のコストで最大限のサービス提供する体制確立せよ! 公務員意識改革も不可欠である。自らの役割を再認識し、県民奉仕精神に徹するよう、厳しく指導せよ!」

「第四に、『県民参加型の財政運営である予算編成のプロセスに、県民の声を反映させよ! 住民監査請求制度を強化し、不正無駄遣いを厳しく監視せよ! 県民一人ひとりが、自らの税金がどのように使われているのかを理解し、その使途に責任を持つ意識を高めるのだ! 我々の財産は、我々自身で守るという強い意思を持つことこそが、隠れ負債問題解決への第一歩となる!」

「第五に、『広域連携による課題解決である兵庫県単独では解決困難な問題については、周辺自治体との連携を強化せよ! 共通課題を共有し、資源効率的に活用することで、より大きな成果を生み出すことができる! 無駄競争を避け、共に栄える道を選ぶのだ!」

「そして最後に、最も重要なことである! それは、『意識の変革』である! 我々は、過去の過ちから学び、未来へと進む勇気を持たなければならない。安易増税や、無責任な財源確保策に逃げるのではなく、自らの力でこの難局を乗り越えるという強い決意を抱け! 我々の世代が、未来世代負の遺産を残すようなことは、決して許されない!」

「この戦いは、容易ではない。しかし、我々は一人ではない! 兵庫県民の英知と団結力があれば、必ずやこの難局を乗り越えることができると、私は確信している!」

「今こそ、立ち上がれ! 兵庫県民よ! 隠れ負債という名の病巣を、我々の手で根絶やしにするのだ! そして、未来兵庫を、輝かしいものへと変革するのだ! 我々の未来は、我々自身の手で掴み取るのである!」

「私の言葉を、心して聞け! 兵庫県民よ!」

「この戦いは、避けられぬ宿命ではない! 我々の選択によって、未来は変わる! 私は、この難題に真正から立ち向かい、必ずや勝利を収めることを誓う!」

「この演説は、単なる言葉ではない。それは、未来への誓いであり、行動への呼びかけである! 私は、諸君と共に、この困難な道を歩む覚悟である!」

諸君の協力なくして、この大業は成し遂げられない。私と共に、新たな兵庫時代を築き上げようではないか!」

兵庫県民よ! 健闘を祈る!」

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