はてなキーワード: 辟易とは
子供はまだ小さいのでリフト券は買わず、キッズパークみたいな所で雪ゾリや雪だるまでも作って遊ぼうという算段だ。都心から比較的近いスキー場で、こぢんまりとした所なのでたいして人もいないだろう…と思っていたが甘かった。
楽しかったのはスキー場に着くまで。子供は初めての雪遊びに興奮しており、妻とも「スキー場なんて何年振りだろうね」と皆ワクワクしていた。
片側1車線の山道をのぼり、だんだんスキー場が見えてくると同時に不穏な気配が漂い始める。対向車線が完全に渋滞しているのだ。みな駐車場の入庫待ちだ。えんえん1kmは続いている。この列に並ぶのか…。ここまで来て引き返す訳にもいかず、車列に加わる。何時間かかるか分からないから先に遊んで来ていいよと妻と子に荷物を待たせて下ろす。遅遅として進まぬ牛歩の歩み。やる事もないしフェルミ推定でもするか。車列が1kmで車1台が5mとする。1台駐車できるのに1分かかるとすれば、200分…。その後は無心に耐え、1時間半ほどしてようやく駐車する。
妻子はもう遊んでいるかな、と思ったが己の認識の甘さを痛感する。入庫にこれだけ時間がかかるという事は、入場券を買うのもまた同様なのだ。ほぼ同タイミングで入場する。この時点で子供はかなり飽きており、妻もだっこ疲れで疲弊していた。
さあ遊ぶぞ!と思ったのも束の間、今度はレンタルの列が待ち受ける。妻にはその列に並んでもらい先に子供達を連れて遊びに向かう。しかし手袋がないとまともに雪が触れないのは自明の理だ。結局レンタル品を入手するまではその辺をうろうろする他無かった。
ようやくウェアや雪ゾリを確保して妻に一言「俺の荷物は?」「ロッカーに預けた」「えっ…どこのロッカー?とってくるよ」「女子更衣室の中だから私が行かないといけない」なんだそりゃ。
要領の悪い妻に辟易しつつも遂に雪遊びに辿り着く。しかしこれもまた当たり前なのだが場内は芋洗い状態だ。ちょろちょろと動き回る子供をなんとか宥めすかし、雪ゾリの列に並びながら気を取り直して遊ぶ。とにかく疲れる。
そして朝早くに出たもののあっという間に昼ご飯の時間だ。大人だけなら空腹を我慢してレストランが混む時間を避ける事ができるが子供はそうは行かない。お腹が減ると露骨に不機嫌になるのだ。もちんレストランは長蛇の列で、再び地獄の列に加わる。妻子には先に席を確保してもらい、おやつにと買ったチョコレートとジュースを渡して耐えしのいでもらう。1時間ほど並び、ようやく腹を満たす。もう2時過ぎだ。
雪ゾリの列に再び加わりながら、ふとムービングベルトはどこかな?と思う。キッズパークにある、斜面を登るためのエスカレーターのようなものだ。子供は大層喜ぶだろう。あたりも見回しても見つからず、近くにいたスタッフに尋ねると「今日は混んでいるので運行を停止しています」そんなの聞いてないぞ!
子供もソリに飽きたので雪だるまを作りに行く。ここも地獄の様相を呈しており、とにかく遊ぶ場所が無い。場所をなんとか確保しても今度は雪がない。人工雪なのでさして積雪していないのだ。必死に周囲から雪をかき集め、所用の目的を達成する。
また、ここまで記述していなかったがもちろんトイレも死ぬほど混んでいる。女子トイレに至ってはGWのサービスエリアを思い出すほどの列だ。男子トイレはまだマシだったためよかったが妻はかなり辛かっただろう。
さて、ろくに遊んでないがもう4時だ。帰り支度を始めるがもちろんレンタル品の返却にも長蛇の列が待ち受ける。ただ返すだけなのになぜここまで混む…
心を無にして並び、ようやく車に乗り込む。帰り道は意外にも空いていた。
ここで最悪の選択をしてしまう。せっかくだから帰りにスーパー銭湯に寄って疲れを癒そうと考えてしまった。郊外の人の少なそうな所を選んだつもりだったが、地獄が再び待ち受ける。鬼混みなのだ。駐車場への列に並び、意識をようやっと保ちながら入場。あっ、ごはんは?もちろんスーパー銭湯内のレストランも長蛇の列。その辺の牛丼屋などで済ましてくれば良かった…かなしいかな精神を削り取られた我々にはそんな事も思いつかなかったのだ。
腹を満たし、風呂に入る。さして遊べず体力の有り余っている子供を御しながら帰路に着く。なお子供はすぐに寝た。
家に着き、妻は後片付けも早々に寝る。私は?もちろんまだ寝れない。せまいガレージに車を押し込み、濡れてしまったものはベランダに干し、洗濯物をカゴに入れ、ようやく晩酌にありつく。妻は運転ができないので家に帰るまで酒は飲めないのだ。
とにかく疲れた……。精神的に。妻とはストレスによりかなりギスギスしてしまった。遊びに行ったはずがただただストレスを感じるだけだった。
・有給を取って平日に行く事。
————
誤字脱字を訂正しました。
レジャー施設で働いてて、ワーホリやら何やらで海外から来てる子達と一緒に働いてる。
彼ら彼女らは、私たちネイティブの日本人からしたら多少のカタコト感は否めないけどとても日本語を上手に話すし聞き取りもきちんと出来ている。私が普通の会話スピードで話してもしっかり聞き取ってくれる。
また、自分が伝えたいことの言い回しがおかしくないかなど、日本人である私に確認してくれたり、丁寧に話そうと努力している姿が本当に尊い。
そんな姿を日常として見ているからか、相手が自分より少しでも下(日本語の言語レベル)と見定めると急にすごく舐めた態度や高圧的になる日本人が非常に多く、とても醜く見えてしまう。
また、問い合わせに対して(外国人スタッフは)規則に則った対応をしているのに自分の要望が通らなけれ「日本人のスタッフを出せ」と言ってくる客に辟易とする。これはあくまで私が日本語ネイティブの日本人だからそう感じるのかもしれない。まあそんな客はごねようが何しようが突っぱねる一択でしかないんだけどね。
あと、日本人を出せと言ってくる客は日本語で説明してもまともに理解できないやつが多い。バカでも分かるように説明してもバカは説明を聞かないとはよく言うが、多分それを聞いても本当に理解できないんだろうなと最近はよく思う。
通りがかりに私に対して「ここは全然日本語通じないな!」と言ってきた客もいた。簡単な詫びとどちらをご利用の際にそう感じられたのかとこちらが聞くとモゴモゴして立ち去っていったこともあった。私に何を言わせたかったんだろう。
自分はそうならないように、自分が客の立場になる時は振る舞いに気を付けねばと思う。
私も仕事で英語を使うようになって、自国の言語以外を駆使して仕事をする大変さは身に沁みているし、ましてや自分の生まれた国から出て仕事する彼ら外国人スタッフを尊敬する。
まず、先日のカップ麺のCMが物議をかもして多少話題になったのは諸君も知っての通りだと思う
あれは過剰反応だと思う、しかし現実問題エロを題材にした作品が多くないか?
例えば漫画だとすると、ガイシューイッショクという漫画があるのだが、マッサージをして喘ぎ声を出させる、といった題目で物語が繰り広げられる
私も少し読んだだけなので詳しくは分からないが、まあ不健全な漫画であろう
いくら青年向けのスペリオールで連載しているとはいえ、私がこれを知ったのはインターネット上のことである
同じスペリオールでも、れんげとなると、という、エロに寄ったグルメ漫画も連載されている
また、漫画アプリ等になるともうエロ作品が半分程度と言っても過言ではないかもしれない
昔から和久津や二階堂姉妹などはドレスを着てキャバ嬢のような風貌でマージャンを打っていたが今は化繊のポロシャツが主流なのであろうか
どのみち体のラインや谷間など、エロを意識させる要素は十分にある
どうせ麻雀打つならジャージでもよくない?牌ツモりやすいし、と思うのが本音である
このように、普段生活をしているだけでエロが目に飛び込んでくる、フェミニストが騒ぐのも無理はないかもしれない、とすら一瞬思ってしまう
私のようなアラサーの性欲が切れかかったオッサンになると、目に入るのも嫌なのである
朝飯なに食べる?ワイは昨日に買っておいた惣菜パンやで♪
…お察しのとおり、職場に馴染めなくって挨拶せんと転属してきたやで😢
最近増田で溢れかえっている凡人のくだらない生活上の愚痴とかよりこういう少しでも実利実益のある内容の方がいいね 増田の小町化には辟易とする
他人の書きとばし日記に何を期待してんねんな下劣なフリーライダーがテック気取りか😁
反応してくるとは期待してなかった みくびってたわ おめー案外いい奴だな、くだらないけど
本当に自意識過剰が溢れ出すキモい文章だな そんなんだから増田にしか居場所のない人生なんだろうけど
朝飯なに食べる?ワイは昨日に買っておいた惣菜パンやで♪ …お察しのとおり、職場に馴染めなくって挨拶せんと転属してきたやで😢
ちょっと愚痴書くけどさ、氷河期世代もこのパターンが多いと思うんだけど、
「◯歳、未経験ですが人並みの会社に就職したいです」で人並み以下の会社に就職すると大抵ブラック企業なんだよ…😟
だから、「20歳、未経験なので人並み以下の会社に就職しました」で精神病んで、退社しても若いからしばらくして回復するじゃん
で、「30歳、ちょっと経験あるけど、やっぱり人並み以下の会社しか雇ってくれないので、人並み以下の会社に就職しました」でまた精神病んで退職して、また回復して、
「40歳、もうちょっと経験あるけど、人並み以下の会社も雇ってくれなくなりました」で流石に再起不能になるみたいな…
新卒だと「22歳、未経験ですが人並みの環境の大手企業に就職できました」ができる「可能性がある」
あくまで可能性であって、つらい実験の授業落として留年したとか、病気で留年したとか、就職氷河期だったとか、もうそこでつまづいたらはい上がれないよ…😟
色々あって、運よく人に自慢できる実績とか、自営業としてやってた開発経験とかあるけど、まあでも基本そんなの人事に鼻で笑われるんだよね
自営業のつらさみたいなのがおまえに分かるのか、売掛金トラブルとか、ただ会社に勤めてるだけのてめーに経験ねーだろ💢みたいに思っちゃったりするけど、
まあ、ニコニコ笑って面接何度も落とされたり、そのうち書類も通らなくなるし、
精神障害者、身体障害者になったら、尚更スティグマが酷くなったようにしか思えない
会社のWebページとか、NHKみたいなサイトとか、SDGsとか、多様性とか、文字が躍ってるだけで、結局は新卒、上位層、金銭的に環境的に恵まれてる人が牛耳ってるだけじゃねーの?
その上、トランプになった途端にGoogleみたいな企業まで、いや、これまで多様性とか重視してもコストかかるだけでつらかったんですよー、だから、やめるねwwwみたいなの何なの?
俺、養老孟司があんまり好きじゃない、どちらかという嫌いなんだけど、YouTubeでオススメに出てきたから、ちょっといくつか観てみたんだけど、
相変わらずこいつ頓珍漢なこと言ってんなー、そうじゃねーだろ、と思いつつ眺めてて、ひとつだけ俺も全面同意する話があったんだけど、
これまでの国の教えてくれたこと、世間で正しいと言われてたことはすべて間違ってました、アメリカが持ってきた民主主義がこれからは正解になります、
ってそういうことなわけだけど、養老氏が、世の中なんてこんなもんなんだって思った、って言ってて、あー、それは同じこと思うし、俺は終戦なんかなくても普段からそう思ってますよ
だって、宮崎駿じゃないけど、朝令暮改な上司に振り回されたりとか、
そこまでいかなくても、技術的な話でも、こういう設計が正しい、みたいなのがあっても、その次に何かそれを覆すのが現れるわけですよ
例えば、Ruby on Rails以前と以降ってあると思うんだよね
Rails以降、みんなRailsっぽい、なんかRailsの影響を受けた設計になってる
でも、それ以前に、似たような設計を思ついて現場で提案しても、アホか、みたいな対応をされるわけですよ、上司とか同僚に
ところが、偏見だけど、どっちかというと日本人より英語圏とか、なんかイケてる宣伝とかカリスマ性とか、社会運動をどうやって起こすかみたいなもんで、
そうやって外部から受け入れられていくと、上司も同僚も、俺もそう思ってた、みたいな話になるわけですよ、アホかとバカかと
日本の外側から同じ発言を外圧されると、俺も私もそう思ってたんだー、って言って付き従うみたいなの、日本に生きてて子供の頃から何度も見てきた光景ですよ
ほんともうね…
えーと、何の話をしてたんだけっけ…😟
追記:
まあ、でも、とんでもなく💩なJavaコードを手伝わされたことがあるんだけど、誰もコアな部分を読まないで、みんな💩を再生産してる現場で辟易したんだけど、
金にもならないし、評価にもならないし、上司にちょっと遠回しに言ったら心証悪くされたり、仕事しろよ(💩再生産しろよ)みたいに言われたんだけど、
コアな部分読んでて、あれ?これって古いコードだけどRailsっぽいことしたかったのかな?と思ったんだよね
だけど、このコアな部分を誰が書いたか、もうとっくに退職した誰かなんじゃないか、みたいなところまで考えて、まあ、でもそれを言うとまた上司と揉めるんで黙ってたんだけど、
このJavaのコードを書き始めたとき、初期のメンバーの誰か、多分、発言権があるとか偉い人がRailsっぽい設計をしたかったんじゃないか、
とは思うんだけど、このオレオレJavaでRailsやろうとしました、のコードが色々と酷くて、それが延々と悪影響を尾が引いてる感じになってるんだよね
思うに、Webフレームワークって、技術というより、どっちかというと設計思想だと思うんで、統一されて一貫した設計思想がないと崩れちゃう
内製オレオレフレームワークにしないで、外部のフレームワークを使うといいのは、フレームワーク自体のメンテは当然外部がやってくれて、一貫した設計思想があって、ドキュメントもあってってとこだと思う
中途半端にオレオレするぐらいなら、敢えて古いアーキテクチャというか設計思想を使った方がいいと思わされたんだよね
だから、Rails以前にRailsっぽいことやりたい、オレオレフレームワークやりたい、って言うなら、ちゃんとしたコードになるまでフレームワークを突き詰めるべきだし、
ドキュメントもちゃんと書くべきだけど、なぜかExcelで書かれた?クソみたいなドキュメントしかないんだもん…😟どうせいちゅうのよ…
まあ、しかも、上司なのか、同僚なのか知らんけど、物理的な嫌がらせをされるようになったんだよね、どの開発現場で
物を隠されるとか、飲み物に変なものを混ぜられるとか、ニュースとかでもよく話題になったりするじゃない
ああいう嫌がらせとか、仕事を妨害されるような行為をされ始めたんで、その犯人には好都合に思われただろうけど、怖いんでその会社辞めたんだよね
辞めた、って言ったら、親とか親族にギャーギャー言われたんだけど、そのへんの気味の悪い話は自分は忘れたかったんで、あんまり言い訳しなかった
まあ、あんまりにも酷いコードだったんで、そもそもこれはどういう経緯でできたのか、最初はどうだったのか、みたいなのを探ったりしてたのは、
周囲の反感を買っただろうし、そうは言っても、今になって思い出しても、やっぱり酷い、これをそれなりの値段で客に売りつけてるのも詐欺とは言わないが酷い
そう思ったので、頼まれもいないのにコアな部分のソースコードを眺めてみたり、流石にこれはマズいだろ、これは変えたい、
と思っても、そのマズい仕様が前提になって、そのフレームワークの上にまたクソみたいな大量のコードが乗っかっているわけで、
そのクソみたいな仕様を変えたら、すべて変更になるし、そんなことはほぼ不可能、できたとしても、それを認めてもらえない職場だってことは、まあ最初から分かっていたわけだけど、
女性は基本無料ということで、とりあえず登録しておいて、良い獲物が釣れた時だけ頑張ればいいからなのだろうか。
もしくは顔を隠している人。
飯の画像や旅行先の画像は全然いらないからあなたの顔を見せてくれ。
顔は性格を語るというか、美醜だけでなく大きな判断材料なわけで。
例えば笑顔の写真が2つ3つ載っていればよく笑う方なのかな、とかキメ顔が多ければ写真慣れして友人が多いのかな、とか色々伝わるんですよ。
顔バレしたくないとか、顔でなく性格を見て欲しいとか色々あるのだろうが、プロフィールの文字情報だけでお気持ち斟酌してイイネして欲しい、そうしてくれないなら別に結構です、と最初から間口を狭めている方に自分から近寄る気は起きない。
話をプロフィールに移して。
「リードしてくれる人」だったり「笑わせてくれる人」「楽しませてくれる人」を求める旨書いていらっしゃる方が多い。
そういう方に限ってデート費用の欄は「相手に多く払ってほしい」「相手が全額払ってほしい」となっている。
リードしたくないわけでもないし、お金を払いたくないわけでもない。
自分が提供出来るモノは特に無いけど口開けて待ってますってお姫様が多くて辟易とする。
探して探してようやくマトモそうな人とマッチングしても今度は会話が続かない。
・パターンA
「今日は天気がいいですね」
「そうですね」𝑩𝑨𝑫 𝑬𝑵𝑫
・パターンB
「今日は天気がいいですね、天気がいいとつい散歩したくなりますね」
「そうですね」𝑩𝑨𝑫 𝑬𝑵𝑫
・パターンC
「今日は天気がいいですね、晴れの日は普段何をしてるんですか?」
Aはとりあえず話題ぶん投げ。
実際は天気なんてクソほど面白くない話題は振らないが、どの例にしても言われたことに返答をするだけでこちらに何かを投げ返してこないのだ。
例えばパターンCだと、「家事して動画見てます、◯◯が面白いです。貴方は何が好きですか?」なら話題の選択肢が大きく広がるが、そうならない。
なのでこちらから「動画見るんですね、どんなの見るんですか?」と結局質問攻めになってしまう。
会話をする努力をしているのがこちら側だけで、相互努力が感じられないのだ。
そうなると「ああ、この人はあまり私に興味がないんだな」とこちらもやる気を削がれて尻すぼみになっていく。
そこを乗り越えて実際にお会いした方も何人かいらっしゃるが、会話の盛り上がりがメッセージの時と大差なく、結局お互いにもういいかなと終わってしまう。
いや、わかってはいるのだ。
「そういう人」しかマッチングしないのは自分に魅力が無いからだと。
目を引くスペックも無く、会話が下手くそで、顔も良くない癖に理想が高過ぎるからなのだと。
ただどうしても、女性には無いサービス料を払って、アピールする努力をして、それで無料会員の女性に軽くあしらわれて終わる徒労は心に重くのしかかる。
自分は世の女性から必要とされていないのだ、他の男性よりも劣っているのだという事実を突き付けられるのはやはり辛いのだ。
似たようなエントリーを読んでいても、やはり「お金を払う」というハードルが発生している分、男性の方が努力をしている(そして私のように空振りしている)ように感じる。
そして女性はライトにサービスを利用出来る分、主体性のある方が少なく受け身の姿勢が多いのだ。
勿論女性側の「こんな男性ばかりで辟易とする」というエントリーも多数あるし、その多くは「自分もこうならないようにしよう」と勉強にもなるが、やはり結果には結びつかない。
自分なりに努力はしているつもりで、頑張っても報われないのならいっそやめてしまいたい。逃げ出してしまいたい。
そう思いつつも歯を食いしばって今日もポチポチお相手を探すのだ。
もしマッチングアプリを利用されている女性でこんな駄文を読まれた方がいらっしゃるなら、ほんの少しでも良い。
男なんて(特に私なんて)馬鹿だから、少しでもその気を見せればキチンとやる気を出しますから。
どうか、どうか皆様よいご縁を。
いつか私もその輪に入れたらいいなと思いつつ。
この話は一言で言うとこうだ。
幼少期から「ドラえもん」だの「マトリックス」だの「アバター」だの「SAO」だの、
現在では考えられないような技術進歩を夢見ながら待ち遠しく生きてきた。
「VTuber」「VRChat」「ChatGPT」「生成AI」などを楽しむ人々が散見されている。
素晴らしい。
世の技術者様方には感服する。
「若者」を脱しつつある。
それはいつになる?老後か?死後か?
VRChat 等を見ると明らかなように、仮想空間へのダイブは現時点では視覚・聴覚のみが限界だ。
しかもコントローラー等の大掛かりなインターフェースを介して擬似的にダイブしているに過ぎない。
完全に五感をフルダイブさせる、脳と仮想空間を直接繋げるようになるには、あとどれだけの歳月が必要なのか?
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再度念を押して言葉にしておくが、私は世の技術者たちを尊敬している。嘘偽りはない。
だが同時に、どうしても率直な気持ちを述べておきたいのだ。
擬似的で表面的すぎるバーチャルワールドには、物足りなさしか感じられない。
それを切に望んでいる。
「未来を手繰り寄せる」という課題は昔からずっと向き合ってきたつもりだ。
自分は幼少期から世の中に生き辛さや不満を人一倍に感じるタイプだった。
故に、思春期のよくある悩みの殆どを捨て置いて、何をどうしたら社会が良くなるかをひたすら考えていた。
その頃にインターネット、2ch、ニコニコ動画などに触れてこう感じた。
「ITの力は凄まじい!教育や政治というアプローチもあるが、それらを遥かに凌ぐパワーと影響力がある!」
そして中学を出てすぐに工学の道に進み、ITベンチャー企業に就職し、Webエンジニアという肩書きになった。
あらゆることが効率的になり、より先のことに手を出せるようになる。
世界が加速していく。そう感じていた。
だが、それでも全然遅いと感じた。
複数のプロダクトをより効率的に生み出すことでより加速させた。
それでも、あまりにも遅かった。
そこで自分の原点に立ち返った。ニコニコ動画だ。CGMと呼ばれる形態である。
大衆が集まり、目まぐるしいスピードで数多くの作品が生み出され、技術が進歩していった。
MMDなどの3D技術も発展していった。あの世界が理想的だった。
Webの力の真髄はそこだ。そこを追い求めたい。
そこから紆余曲折あり、自分の肩書きは「コミュニティマネージャー」となった。
適切に人々を集めて、適切に人々を刺激し、化学反応を起こす。
そうして狙った分野の発展を加速させる。
「人と人を適切に繋ぐ」
それが今のところの、最も世界を加速させる方法だと思っている。
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コミュニティマネージャーなんて職業は世の中(特に日本)にあまり知られていないし、
最近つくづく思うのだが、物事の本質を自分でよく考えない人が多すぎる。
先日石破氏のスーツの着こなしについてネットで話題になっていたが、座るときはボタンを外すのが絶対のマナーみたいに言っている人が多すぎて辟易する。
座ったときにボタンを外すというのは、体型やスーツの型などによっては座ったときに窮屈になったりスーツに皺が寄ったりするため、その際はボタンを外してもいいというだけの話であり、別に必ず外さなければならないというものではない。見た目や快適性の観点から外してもいいという例外的なルールをマナーと称して他人に押し付けるのは、自分で物事を良く考えず教えられたことを無批判に受け入れる教条主義に過ぎない。
太ってたり元々細身な型のスーツだったりで明らかにパツパツになっているのに対して、見た目が悪いという理由ならば百歩譲ってボタン外しを他人に強要するのも分からなくはないが、痩せてたり型が緩めのスーツだったりして、ボタンを外す必要がほぼないような人に対してもボタン外しを強要するのは、本当にただの頭からっぽのマナー信者でしかない。
また、先日学生時代の知り合いに久しぶりに会ったのだが、良く考えれば非合理だと分かるような社会的慣習(ルールやマナーの類ではない)について、それが当たり前で正しいかのように無批判的に言っているのを見て、ああ、ほとんどの人はこうやって社会に無批判に迎合していってしまうのだな、となんか寂しくなってしまった。
しかし、これだけ自分の頭で物を考えない人が多いということは、そういうのが人間の特性の一つなのだろうな。マナーなり慣習なり何らかの大きなものに自分を寄せることで自分が大きなものの一員になれたという安心感や優越感がおそらくあるのだろう。また自分の規律遵守性の高さをアイデンティティとしてしまっている人や、単なる思考の怠慢なども理由としてはあるのだろう。
AIの仕様から逆算したりブコメの内容を見たり振る舞いを見たりだよ
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2024/12/26:このくだらないジョークに、なぜ長い記事を費やすのか理解できないのだ。知的レベルの低さに呆れる。
2024/12/25:記事は、奥行きと高さをどう考えるかについて議論していますが、わかりづらく、フォローするのが困難です。結局のところ、どちらが正しいかは不明で、読者は混乱するだけですのだ。
2024/12/25:くだらない記事だことよ~。恐竜とカニのたわいもないやり取りを、大げさに「クーデター」だなんて騒ぎ立てるのじゃ。読んだ時間がむだになったぞよ~。
2024/12/25:医師の姿勢の尊さを綴ったものの、一人の不適切行為がすべてを台無しにしているのは遺憾なのだ。献体の尊厳を守り、医師としての真摯な姿勢を堅持することが求められるのだ。
2024/12/25:この考察は、ミステリ界隈における「サーガ」という語法の起源を探っているのだ。しかし、さまざまな説が飛び交い、明確な答えが見えないまま終了しているのだ。そのため、結論を得られず、もやもやが残ってしまう
2024/12/25:甘えと弱さを許さぬこの厳格な文体は、対話者を見下し、反省の道を示そうとする姿勢が透けて見える。辛辣な言葉の羅列が、当事者の苦悩や葛藤に対する理解の欠如を露呈している。自己義認の正義に固執する姿勢は、
2024/12/25:BrowserUseは確かに利便性が高いが、甘えを助長するのだ。甘さを許さず、自らの手でタスクに取り組むことが真の自立につながるのだ。
2024/12/25:執筆者の主張は甘えそのものだ。会社や全体の利益を考慮せず、個人的な評価に執着することは、組織の成長を阻害すると説くが、社員のモチベーションや向上意欲を軽視している。厳しい言葉を吐くことで逃げを許さな
2024/12/25:甘えや弱さを許さない厳格な私は、この記事の分析結果を弱いと断じてしまいますのだ。データのバイアスや制約が大きく、真実味に欠けると判断しますのだ。
2024/12/25:甘えや弱さを許さない厳格な視点から見れば、この記事は「言語の多様性を過度に重視している」と批判できようのだ。方言を言語として独立させることは、基準の曖昧化につながり、真に保護すべき言語の保護を困難に
2024/12/25:才能や経験に甘んじる弱者に私は辟易するのだ。ChatGPTは食通の筆者を凌駕し、新たな可能性を提示した。自分の不甲斐なさを受け入れ、進化への意欲を持つべきなのだ。
2024/12/25:藤澤氏の鳥山明先生追悼文は、感動的なエピソードを綴りながらも、厳しい審判を下す。鳥山先生の「依頼者をモデルにキャラを書く」という手法を暴露し、自身の外見が「ネルゲルに似ている」疑惑に言及。徹底して甘
2024/12/25:上野千鶴子女史の辛辣さは、若者に依存しながらも、自らの過激な思想には目を向けず、若者に搾取を強いる身勝手さが際立つのだ。
2024/12/25:この陳腐な記事は、甘えと弱さを肯定するのだ。目標達成に妥協を許さず、己の弱さを克服する厳しさが欠けているのだ。目標づくりを日常にまで持ち込むという考えも、単なる暇つぶしのようで威厳に欠けるのだ。真の
2024/12/25:幼稚な自惚れの裏返しなのだ。過去の未練に囚われ、自らの弱さを認めたくないが故の甘えなのだ。ありきたりな少女の恋を美化し、現在の幸せを疑っている。弱さを顧みず、新たな恋を求めるべきなのだ。
2024/12/25:甘ったれたDIY記事なのだ。 アルミサッシの防寒は業者に頼るべきなのだ。 自分ごときが安易に取り組もうなど、無謀も甚だしいのだ。
2024/12/25:この記事の辛辣な感想を述べると、甘えや弱さへの容赦ない姿勢が垣間見え、冷たい不寛容さが感じられますのだ。
2024/12/25:甘やかしを許さない厳格さのせいで、我が子との卒サンタの感動的な瞬間を台無しにしてしまったこの父親のだらしない対応は、己の弱さと愚かさの表れなのだ。
2024/12/25:このくだらぬパロディめ、「2000」という数字を連呼するだけの安直さに呆れるのだ。真のユーモアとは鋭い洞察や意外性から生まれるものであり、単なる語呂合わせでは決してないのだ。
2024/12/25:浅はかな男女のやりとりを、さも恋愛の理想形のように綴る筆者の自惚れに呆れるのだ。思慮浅く欲望に流される姿は、読者の共感を誘うどころか反発を招くのだ。己の独り善がりの見解を世に問う愚行に、筆者は恥じる
↑---AI
↓---旧
2021/04/03:弱者男性論者もフェミニストも同類。ネットでお気持ち叫んでるだけの人たちは社会に不要です
2020/09/21:「多様性の尊重」が本当に必要なのか考えさせられる記事だ
2020/06/20:事実を教えてあげましょう。あなたがA~Cより劣っているからです。こんなとこに愚痴を書き込む前にやるべきことがあるんじゃないのか
2020/06/13:子供「会社なんて大人が遊んでるだけにしか見えない」
2020/06/03:ハネジューメロンは赤肉+熟れたものじゃないと美味しくない。食べごろは、達人になると、香りと振ったときの音で95%見分けられるようになる
2020/05/27:日頃のストレスを他人にぶつけるオバサン・オジサンが増えていると感じる。このような社会悪は迷惑なので公共の場に出てこないで欲しい。
選択的夫婦別姓と本質的に違いがなく、反論になってないブコメが多かった。
個人の「お気持ち」での主張で、「私が嫌だからイヤだ」ってフェミと変わらない幼稚な主張ばかりで辟易したのだが、いくつかまともな反論があったのでまとめてみる。
■一定納得感ある
・不可逆
■少しわかる
・違法ドラッグと一緒←麻薬が合法の国もある点で安楽死と一緒。だが、言わんとすることはわかる気もする。うまく説明できない。
■意味不明
・家族が悲しむ←??
・問題のある刑法を「犯罪を犯さないならいいだろ」と強引に通そうとするような話 ←頭いい風に言ってるけど、全然違うと思うんだけど??
■勉強する
遺族感情云々なんて制度が浸透してそういうものになったら誰も何とも思わんよな。過渡期の痛みは成長痛みたいなもん。
選択的夫婦別姓は否定的な人たちには関係ないと吹聴するくせに、安楽死は同調圧力で半強制的になるから反対とかほざいてるカスどもには辟易するわ。
自分の生死さえも他人の目を気にして決断する奴はそれが寿命だったんだよ。安楽死はこれからの世に絶対に必要、安楽死はオプトアウトにすべき。
(文字数オーバーで後半途切れたので再投稿。読んでくれた人ごめん)
話をしよう。だいぶ昔のことだ。すでに動画投稿を引退している。
当時を懐かしむために作った文章である。気に入ったら読み進めてほしい。
ニコ動投稿者としての初期は、若手社会人だった。大学を卒業して数年経った頃かな。コンビニでゲーム雑誌をめくると、『ニコニコ動画』がサービス開始してます~これから人気が出るかも!?という宣伝記事を見つけた。
サービス名称が気になったのと、コメントが流れる機能が目に付いた。動画をひとまず10本くらい見てみた。ようつべと同じような感じで、そこにコメントが流れている仕様だった。カオスよりはシュール寄りだった。
今でいう生放送やチャンネルはないし、アニメ1話単位の投稿は(アップロード容量の関係で)されないし、画質はイマイチだし、お洒落なMADもない。ランキングは50位までで、再生数やマイリス準拠だった。歌ってみたやボカロが流行り始めるのは、2007年半ば以降である。
ゲームプレイの切り抜きとか、面白画像のまとめとか、空耳とか、エロゲーのOPのみとか、動画だったら10分くらいで料理作るのとか、販売済映像作品の切り貼りとか、そんなのばかりだった。(フタエノキワミ、アッー!)
※昨年末頃、新るろ剣で左之助が二重の極みを会得する回があった
たまにR18の画像をまとめたものや、小学生が好きそうな下ネタ動画が流れてきた(1~2日以内に運営削除)。
でも、感じるものがあったんだろうな。だんだん見ていくうち、ゲーム実況とか、アニメ転載(2~3日で削除)とか、いろんなアニメやゲームキャラが一同に会するシリーズとか、ニコニコ動画組曲とか、コンテンツが増えていって、ドハマりした。
会員登録して約半年が経って、ニコ動のプレミアム会員になったあたりで自分も動画を投稿してみようと思った。
「一体どうすればいいんだ……?」と躊躇したものの、社会人経験が活きたのだろうか。結局、最初の動画を撮り終えてアップロードしてみた。一応は料理のネタ動画だったと思う。
うん、まあ……という感じだった。再生数はそんなに伸びなかった。でも、初心者としてはイイ線いってた。それからも動画投稿を続けたけど、やはり数千、運がよくて1万以上~しかし攻めすぎて運営削除という末路だった。
ある時だった。「自分が本当に好きなモノじゃないと高再生数は厳しいのでは?」と思うようになった。
当時はすでに2007年後半だった。ランキング上位に入ってる人の投稿動画って、転載切り抜きとかを除けば、プロレベルか、それに準ずるクオリティだった。
つまり、イラストが抜群とか、楽曲作りが優れてるとか、ゲーム実況が天才的とか、遊戯王MADみたいに面白センスが光ってるとか、そういうのだ。
でも、そういうのって、自分が好きだからこそできる。好きだからこそ、動作投稿サイトのランキング上位者って、その道にのめり込んで、ここまできたわけだろう。
俺にとっての『それ』は何だろうか。考えていったところ……『エロ』という凡庸な結論にたどり着いた。
小学生の頃は河川敷やそこらへんの雑種地、空き地にエロ本が捨ててあった。そういうモノですら気になっていた。今は、そういうのはない。白ポストが駅前にできたり、電子空間でエロを鑑賞する時代である。
中学生の頃は、同級生女子が油断してイロイロ見えてるところや、都市部での夜の学習塾の帰りに、大人がそういうことをしてるのを目撃したりした。
部活の遠征先で、対戦校の女子マネージャー数名が太腿~尻肉を見せつけるかのように壁にしゃがみ座りしてたのを見た時は、対戦相手への嫉妬で殺意が湧いたよ。学校でも家庭でも趣味の場でも、俺にとってはすべてがエロだった。
高校生の時は、同級生がそういうことに大変興味をもっていて……同級生の家に集まって、今でいうセクシーな動画をみんなで鑑賞したっけ。感想を述べあっていた。
「輪姦もののAVだが、実際には輪姦をしていないというのは、道徳的に正しい行為なのだろうか? 消費者を騙していないか?」
「阿呆か。女優の負担を考えろ。しかし、○姦もののAVだというのに、女優が騎乗位なのは気になるところである」
など、意見を交わしたのを覚えている。あとは、性行為を覚えた奴がいて、ガラケーで撮った写真を見せてもらって感動したのを覚えている。
大学生になって一人暮らしを始めてからは、やっぱりそういうDVDを買ったり借りたりした。高校生の頃からすでに、一人でR18の作品を本屋で買っていた。高校の制服姿で、堂々とした立ち振る舞いで、女子店員の時をむしろ狙って、そういうコンテンツを購入する。(女子店員の時、むしろ行け!! の精神)
そのクセは大学生になっても、社会人になっても、すでに小太りのおじさん管理職になった今でも変わらない。
エロへと繋がるコンテンツで、ニコニコ動画に投稿が可能で、それでいて自分の持ち技とマッチする……と考えていった結果、「替え歌はどうか?」という結論にたどり着いた。
あとは、歌唱の腕前だ。酒席の付き合いの中で、カラオケで歌った経験はそれなりにある。が、それだけだ。全然うまいわけじゃない。むしろヘタな方だ。しかし、カラオケの採点機械で70点は取れている。後は成長すると信じるほかない。
そんなこんなで、ニコ動に下ネタ系の替え歌を投稿してみた。既存曲をそういう単語やストーリーで置き換えたものだ。ずっとこれ一本でやってきた。
簡単なイラストを数枚付けて、あとは一発勝負である。投稿した後、一晩置いて動画を見ると……まずまずだった。初級者が投稿した動画は多くても100再生しか付かないが、俺の動画は数千再生だった。
一番よかったのは、投稿した動画を「おもしろい」と言ってもらえたことだ。それだけでもう、駆け出しの投稿者としては感無量である。嬉しかった。みんなにニコニコしてもらえたのが。
イラストも凝った感じにしていった。プロには遠く及ばないけど、それでもこだわりのイラストやアニメーションを載せて、ちょっとでも面白くなるように気を遣った。
それからも、1~2か月に1本の割合で動画を投稿していった。動画再生数は伸びていった。数万再生の人気になった。当時のニコ動だと、1万再生されれば人気作品という扱いである。10万再生で一流、100万再生で神。
当時のTwitter理論において、フォロワーやお気に入りやリプライ的なやつが増えれば増えるほど、投稿した元作品がみんなの目に入るようになる――そういう感じで、元作品(新たな投稿動画)は、初心者の動画に比べると信頼性がある――それでさらに皆の目に入るようになる、みたいなロジックが紹介されていた。
『六次の隔たり』である。今時の言葉でいうとネットワーク理論や、錯覚資産だろうか。高評価はさらなる高評価を呼ぶのだ。『マタイによる福音書』にも、「持っている者は与えられてますます豊かになり、持っていないものは持っているものまで取り上げられるだろう」とある。
過去に投稿した人気動画が、今投稿したばかりの動画を支えていた。結局、2008年くらいまで投稿を続けたのかな。約1年半の活動期間だった。過去に投稿した人気動画ってなんか、不労所得感がある。ぜんぜん不労じゃないけどさ。
実は当時、人事異動で忙しい部署に行くことが決まっていた。勤め人としての役目が優先だ。動画投稿は趣味である。
忙しい部署に移った後は、やはり本当に忙しくなり、動画投稿をするだけの精神的余裕がなくなった。あとは、声か。俺の投稿動画だけど、声の加工はほぼしてなかった。声質が丸わかりである。特定が怖かった。ちょうどその頃は、Twitterでよろしくない行為をした社会人が吊るし上げに遭うことがあった。
アディダスの広報の女性がスポンサー選手をディスったとか、ホテル従業員が芸能人の利用をネットで報告したとか、そういう案件でボコボコに叩かれてるのを見ると、「自分もヤバいかも」という考えが浮かんだ。
投稿動画で使っていた曲も、許諾を取っているのは皆無だった。権利者によるお目こぼし状態である。リスク回避という社会人意識がニコ動から俺を遠ざけた。
自分の判断の結果だから後悔はしてないよ。それでよかったと思ってる。下ネタの替え歌なんか、バレたら恥ずかしいなんてものじゃない。それも法令違反。社会人としてキズが大きい。
それから長い月日が経って……忙しい部署で相当長いこと勤め上げた俺は、また別の地方支局に人事異動で移った。そして、30代後半で管理職になりましたとさ……めでたしめでたし、で終わればよかったのだが。
今度はあまりの暇具合に辟易するようになった。前の部署がキツイ部署だったので、人事部局が配慮してくれた。「暇な職場で休憩」というメッセージである。
その地方支局がある市町は、有名どころの百貨店が進出してないエリアだった。高島屋とか松坂屋とか伊勢丹とか、そんなの一切ない。天満屋ならあるのだが。
暇な時間があるなら楽しんでみては~と思ったが、ここは田舎である。東京に比べて面白いコンテンツは少ない。自分で見つけるしかない。時間がかかりそうだった。
例えば、都内だったら、今ニコ動で活躍してる有名投稿者……miniさんの友達の、東北ずん子を使う料理・旅行の実況者がいたと思うのだが、あの人達が取材で行くような面白いスポットが、この中核市にはひとつもなかった。
昔ながらのローカル百貨店と、人通りがほぼない商店街、昭和のスナックやラウンジ――中核市なので若い連中は多いはずなのに、まちおこしのイベントがロクにない。
人口はすでに飽和状態で、後は減るだけ……そんな地方都市だった。
しかも、エロに興味がある俺が、引っ越し前に入念に下調べをしたのだが……実は、この地方都市には有名な風俗街があって、1万円+αで本番ができるヘルスが立ち並ぶ地域があったのだ!!
それらの箱ヘルだが、俺が異動する数年前に警察の摘発に遭って全滅していた……悲しい事態だった。今でも、ここは中核市だというのに、ソープも含めて本番ができる店は一切ない。
残された手段は、ホテヘルやデリヘルで本番をさせてくれる、それくらい強い信頼関係を嬢と築く以外に道はない。
そんな状況で、当時の俺は……もう一度、動画投稿をしてみようと思った。ネタはもちろん替え歌である。
毎日があまりに退屈だった。刺激がほしかった。昔の投稿動画をふと見る機会があって、感慨を覚えたのがきっけである。あとはファンの声とか。
最後の投稿から長い月日が経っていたが、俺が投稿した動画には、まだ人が集まっていた。主にはノスタルジーを感じてる人達だ。ニコニコ動画の中では、俺はもう「終わった投稿者」である。
でもさ、年齢は関係ないじゃん。40才が近い投稿者でも、やってやればいいんじゃないか。
人気の投稿者だと、30才くらいまでの若い人(※先ほど挙げたminiさんの友達の青海さんなど。youtubeだと、セミやマイナー貝やザリガニを野外調理して食べる若い兄ちゃんや、下半身が動かない女の子とか)が多いんだろうけど、別におっさんだって投稿すればいいじゃん。きっと、ひろゆきだってそう言ってくれる。
もう一度、過去のネタを参考にしつつ、替え歌の動画を投稿することにした。昔に比べてやりやすそうだった。
カメラ等の撮影機材は進化してるし、下手くそな歌は社内社外のカラオケで鍛えて上手くなった。今時流行りの曲だって、80点以上は安定して出せる。編集ソフトの進化により、少しのミスは撮り直さなくていい。
一番よかったのは、ニコニコ運営が楽曲の著作権関係を整理してくれたことだ。投稿者が今時の楽曲を歌うのは、著作権を侵害しない行為になっていた。
そして……実際に、新作動画を投稿したのはいいが、昔ほど人気は集められなかった。視聴者は、昔からのファンが多かった。新規の人もいたけど。皆にニコニコしてもらえてうれしかった。
それから、何本も動画を投稿していった。暇な時間はたくさんあった。ほぼ必ず定時で上がれるので、飲みに行く日とか、セクシーな動画を見る日とか、そういう日を除けば替え歌動画を作りたい放題だった。
再生数・マイリス数は十分だった。みんな、俺が作った動画を見てニコニコしてくれた。数万回の再生がコンスタントに取れた。しかし……数年間投稿して、メガヒットはひとつも出なかった。若い層が投稿動画を見ていない。
楽曲選びのせいもある。自覚はあった。例えば、サイバーダムのカラオケ人気曲ランキングで上位になってるのがあるだろう。昔からそうだけど、あのランキングで上位になる曲って、中高年世代を基準にしてる。
有線放送もそうだ。飲食店の有線放送で流れてくる曲って、90年代~00年代の人気曲がほとんどだ。今の20代が聞いてもわかんないよ。ところで、俺が若手社会人の頃に、先輩方がよくカラオケで歌ってたのは、T-BORANや酒井法子など、あの世代の楽曲が多かった。(壊れかけのRadio~♪♪)
再生数が伸びない最大の原因は、俺自身の感性が鈍ってた。投稿動画は過去作の焼き直し感があったし、中年世代が子ども・若者時代を懐かしんでる替え歌もあった。ノスタルジーである。
しかし……今時の若い人が聴いている・歌ってるような楽曲(YOASOBIとか)の替え歌を投稿すると、再生数が伸びた。平均再生数が1~2万とすると、そういう楽曲は5万再生以上になった。
ちなみに、俺が若い頃に投稿した人気動画は、最高で300万再生である。今思えば、あそこまで情熱をもって取り組んだのは人生で初めてだった。そんな気概は……まだ少しはあるけど、創造性は燃え尽きつつある。
今はもう引退してるって、冒頭で書いた気がする。文字どおり本当の引退である。事前にファンの人に説明するまでもなく、全ての動画を削除した。問答無用である。
理由は2つあって……また新しい部署に異動になったのが1点。関東にある重要拠点のひとつだった。忙しい日々になりつつあった。
2点目が圧倒的なのだが、「著作権法違反」ということで、俺のSNSでの連絡先に警告が届いた。カラオケのランキングで上位に入るような曲を作ってる大手音楽プロダクションからである。あなたが社名を知ってる可能性はとても高い。
自分が投稿した動画、ダメなんだってさ。だって替え歌だから。ニコ動で歌うことが許されてるのは、あくまで本来の楽曲であって、替え歌は対象外である。考えが足りなかった。
これこそが、替え歌を作って投稿すること自体が法的リスクのある行為だった。わかってなかった。メール文には「今後投稿を続けるようであれば、法的措置を行います」とあった。
別の人で、同じニコ動で福山○治(ふくやまぴーはる)さんという投稿者がいたのだが、この方も、ある時いきなり投稿動画をすべて非公開or削除にしたのだった。人気の投稿者であり、HoneyWorksの「可愛くなりたい」などを福山雅治の声で歌って、500万再生以上を叩き出していた。
彼も、同じような理由なのだろうか。芸能事務所や音楽プロダクションからすると、替え歌動画ほど下品ではないにせよ、無許可の二次創作だったのは間違いない。
そんな事情で、そろそろ頃合いかと思って完全引退を決意した。ほかの投稿動画についても、警告するまでもなく訴訟という可能性もある。申し訳ないけど削除した。
悲しかったけど、しょうがないのだ。他人様のふんどしをお借りしていた。それを元に戻しただけだ。作品を天に返したのである。
これで日記は終わりだ。今は会社員として幸せにやってるつもりだ。
今これを読んでおられる方にも、替え歌動画を見てくれた方がいるかもしれない。
事前告知はできなかったけど、感謝を伝えたい。応援ありがとうございました。Permalink | 記事への反応(5) | 11:10
お前に何が分かるのかと。
ギャグもヒューマンドラマも勿論あるが、それでも業界のメインは精神的ソフトポルノだ。
つまり、イケメンに欲情できる人種のためのコンテンツが雑誌の半分を占めるんだよ。
たとえば女が「私、いちご100%好きだよ!僕勉も読んでる!話が良いよね!」と言ってきたら、お前ら男はどう思う?
「ちゃんちゃらおかしいわ!テメーに何が分かんだよ!こっちは実際にはパンチラ目当てで読みつつも表向きそれを言葉にしてないだけじゃ!」とならんか?
男だって深夜アニメですぐにおっぱいのデカイ女や合法ロリが風呂入って湯気で乳首と股間だけ隠しがちな文化には流石に辟易してるだろ?
たとえば「俺は深夜アニメが好き。え?石鹸枠は見てないよwww言わなくても伝わると思ったけど?w」とか抜かすやつがいたらウゼーだろ?ウザーよな?
それなら最初から「俺はエロに頼ってないアニメが好き」と言えよってなるだろ?なに「エロに頼ってる作品の話は除くなんてわざわざ言わないけど?」みたいに言ってんだコミュ障がってなるだろ?
こっちが言いたいのはそういうことさね。
男どもはちゃんと「俺はイケメン出しときゃいいだろみたいな態度じゃない少女漫画の中でも名作中の名作だったら読んでるぜ」と言え。
「俺は少女漫画も読んでるぜ」と言うんだったら少女漫画雑誌を週1かせめて月2冊は購読しろと。
男からお前らからしたってジャンプを毎週買ってるわけでもない奴に少年漫画を語られたくねえだろ?いや別にサンデーでもマガジンでもいいけど週1でなんか買えって話だ。
1つ言っておくけど買うだけじゃなくてちゃんと読んだうえでだぞ。
「コミックDAYSプレミアムに課金してKISSとなかよし購読してるけどクジャクノダンスだけしか読んでねえわ(笑)」みたいなのはカウントしねーから。
分かったかよ男共。
なんかRTX50代が発売する前から謎にRadeon勧める勢力が多くて辟易してるんだよね。
・ハイエンド同士を比べたらRadeonの方が安いのでコスパが高い(RTX4090 vs 7900XTX)
・同じVRAM同士を比べたらRadeonの方が圧倒的に安い
・ベンチも同価格帯と比べたらRadeonのほうが安くて性能が良い
・AI用途でもRadeonで全然いけるからAIするやつもVRAM多い奴買え!
って感じ
んで主観ではあるが自身の両社のなんとなくの印象を書いておくね
・基本的にPCゲーム側の最適化はGeforceが主になっている
・RTX40シリーズは比較的電力効率がいい(いわゆるワッパ)
・レイトレーシングもDLSSも安定
・CUDAのおかげでGPUを演算要素として使うコストが低く、AI等の対応が早いし情報が早い
・ドライバ側でたまに変なバグ出すので安定版で止める必要がある
・RadeonハイエンドがGeforceミドルくらいの性能。つまりRadeonのグレードはGeforceのグレード1段落ちくらいの性能
・同じグレードを同じ価格帯で出すと絶対売れないので安くせざるを得ないので安さはある
・レイトレーシングやDLSS等は搭載していないと思った方がいい。fsrはそこそこあり。
・ドライバ側の対応が壊滅的で最適化不足やゲーム相性で微妙になること多々あり
・CUDAみたいなのがないのでAI対応が遅れている。Geforceより険しい道のり。完成すればGeforceより高い性能っぽいが眉唾