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はてなキーワード: 宿命とは

2024-12-07

anond:20241207074930

大人FPS宿命やね

まあ極端なレイプゲー以外なら負け側でもちゃんスコアは稼げるけども

2024-12-06

ガンダム集団戦闘描写って「エース雑魚を薙ぎ倒す」だけだよね

ガンダムに対する反応の中に「水星魔女に続いてまた集団戦闘しかよ」みたいな反応が目に入って興味深かったので考えてみたら掲題の考えに至った。

ガンダムって集団戦闘描写のものが基本少なくて、エース雑兵以外で集団戦闘描かれたのって、アムロ黒い三連星とか、長いガンダム歴史の中でもホントに少ない数しかないんじゃないかと思う。

もちろん、舞台として多数対多数の戦場は設定されてるけど、描写されるのって基本的には1vs1じゃん。

そうでなきゃガンプラ売れないからね。

そして舞台としての多数対多数の戦場という意味であれば水星魔女にもそれなりにあったし、いうほどガンダム戦場趨勢俯瞰視点から描写してる場面ってないよなと思った。

ガンプラ売るためには個々のモビルスーツちゃんフォーカスするっていうガンダムコンテンツ宿命集団戦闘描写と相性悪いんだというのが面白い気付きだった。

昔と違って今はフォーカスしなきゃならんモビルスーツが多いか特に集団戦闘描写する暇がなくなるよな

2024-12-05

ホテルで使い終わったタオルはどこに置けば?

anond:20241201010850

 

元の投稿確認してなかったのですけれど、いつの間にか60個強もブクマついたりなんかしてました。ありがとうございます

 

もっとかいことも聞きたい。自分使用済みタオルをどこに置いて帰るかでいつも迷う。あとバスタブでシャンプー後に抜けた髪の毛を流さないようにいつも気を付けてるんだけど無駄ドライヤー後の髪の毛も拾う。

使用済みタオルについてですが、どこに置いて帰ってもいいですよ。清掃係のやってることは、集めて回収してるだけですからゴミや汚れなどの部屋の状態確認もしないといけないし、結局は部屋中全部確認するので、まとめて置いてあろうと、バラバラに置いてあろうと、作業効率特に変わりませんし、時間も変わりません。

 

でもちょっとお客様には聞き捨てならない話もしておきたいと思います。これは、私が関わったホテル限定した話です。私が関わってないホテルについては知りません。ですが、数軒のホテルに関わっているとだけはお伝えしておきます。それら数軒のホテルの全てでそうでしたので。

酷いホテルになると、清掃用のタオルでさえなかったのです。例えば、バスタブの清掃したら、水滴残さないように拭き上げるじゃないですか。タオルもないのにどうやって? 部屋に残されているお客さんが使用済み(未使用含む)のタオルを使うんです。

飲料水用の備え付けのコップとかでも、拭き上げに使用済み(未使用があれば当然そっちを使うけど)使うんです。

で、私は責任者だった時、それはちょっと酷いと、実際に清掃係がどういう作業をするかどうかまでは確認できないけれど、せめて清掃用に別にタオルは準備しておくべきだと、何度もホテル側に要求したら、委託されている清掃業者の方で準備すべきだと、唖然とすることを言われました。

結局、金なんですよ。

どっちにしたって金かかる話で、本来は清掃業者タオルを準備するとしたら、その分委託料金に上乗せしないと話の辻褄が合わないじゃないですか。でもそれは、委託されてる業者企業努力でなんとかしろって話にされてしまうのです。

全部のホテルがそうだとは言いませんけれど、もし、ホテルの清掃業務を今後受注するという方がおられるのであれば、最初見積もりには必ず、清掃用タオルリネン費用を計上しましょう。

お客様用のタオルを使うなんて絶対おかしいし、使用済みまで使うなんてあり得ない話だと私は思います

   

あと髪の毛ですか? そんなもん気にする必要はないですよ。じゃんじゃん流してくださって結構です。年に一回くらいは排水管洗浄だってしますし、それをやらなくとも業務用のパイプフィニッシュピーピールー)使ったりとかしますし。

髪の毛は色々と厄介だけれど、それと戦うのが清掃の宿命かもしれないので。

 

ともかく、普通に常識的に考えていただければ、それでいいかと思います。変に清掃係に気を使う必要はないと思います

布団は畳んで帰った方がいいのか? みたいなのもそうで、畳んで帰る必要はありませんけれど、畳んで帰ってもらっても大丈夫です。

どっちみち、布団を広げてゴミ忘れ物確認するのは清掃の義務ですし、シーツ絶対交換しなきゃいけないですし、変に気にする必要はないと思います

客室清掃にとって大事なことは、帰られたお客様よりも、次にお泊まりになられるお客様のことですから

2024-12-04

anond:20241204074519

確か動物クロール出来るくらい可動範囲が大きいのって一部の猿と人間ぐらいじゃなかったっけ

そのかわり肩こりという宿命を背負ったわけだが……。

あと腰痛

2024-12-02

anond:20241202105534

自動昇格を勝ち取れなかったチームの宿命だよなあ。

昇格POの参加チームはシーズン中どこも強かったし、確かに荒れたけどビッグサプライズではない。

来シーズン鳥栖札幌はどうなることやら。

Jリーグ本当に面白い

2024-12-01

anond:20241201095729

普通そもそもExitする宿命になるしね)

僕は死にましぇん(AA略

anond:20241201115235

選択しなかったんだな

まあ宿命だよね

たぶん契約で縛られてるパターンだな

大手VTuber事務所構造的欠陥

1人あたりの演者の売上が会社KPIになってる構造

これ元から危ない状態だった

からスタッフ数をできるだけ抑えて、細々とやるべきだったが

二社とも上場に向けてすごい勢いで人を増やしてしまった

 

人が増えるとプロジェクトが増える

プロジェクトが増えると演者にかかる負担が増える

まさにボトルネックと言う状態

そうやって不本意ながら潰れていったり、拝金的なやり方になってしまうことになる

 

俺の推してるVなんかは、そこらへんに責任感じてて

事務所を悪く言うのも嫌みたいに言ってるけど

それは半分洗脳されてると思ってる、立場的に「私がちゃんとしなきゃ」になってる

こういうの、よくないんだけど、同時に芸能界ではよくあることでもある

演者自分自身コントロールを失うもの

 

そしてキャラクタービジネスかつスポンサービジネスだと考えると、ライバル会社に勝たなきゃいけないので上場しようとしてしま

例えばそのビジネスで抱えられるキャラクター数が1000人だったら負荷は分散するが

おそらく40〜100人あたりに限界があるっぽいので、その状態で100億売り上げようとすると、1人1億円となる

この金額は「緩く配信」で生み出せる金額ではなくなってくる

(緩く配信でできる人も居るだろうけど、全員は無理)

 

こうなってくると、Vが好きで入ってきた社員も辛かろう

自分たちのやることが全部負担となっていき、一部は離脱し始めるんだから

じゃあ自分がやってることって何なの?となる

そうやって良心的な人から抜けていって、残るのはそうじゃない人だ

ベンチャー上場する前後で起きるのはこういう事象である

自分は散々見てきたので、いつものやつという印象しかない

 

何が問題だったか?と言えば、個人的には上場を目指したのがそもそも間違いだったと思う

調達はしてただろうけど、一時的キャッシュは貯まってたはずだから上場を突っぱねることもできたんじゃないかと思う

あそこでブレーキを掛ければ今ほど伸びなかっただろうけど、平和は保たれたし、どちみち5年後くらいには上場できるくらいの規模感になったと思う

じゃあ経営ミスだね・・・というのは簡単だけど

ベンチャー企業ってのはどこもそうだから、そこから逃れられる人はなかなか居ないんじゃないかと思う(普通そもそもExitする宿命になるしね)

逃れた企業は目立たないから、目立ってる企業=逃れなかった企業なわけで、意味ないこと言ってるだけでもあるんだけどね

追記VCとの契約上場せざるを得なかった説はあるけど、別の会社で突っぱねてる所はあるからできるんじゃないの?って思ってたけどどうなんだろ、スキームが違うのかな。にしてもスピード上場だよね)

 

なお、普通上場企業はここから「人を増やしたぶん売上を上げる」になっていき、何社かに1社はそれが成功して更に大きな企業になっていくんだけど

ボトルネックがあるVtuberというビジネスモデルだとそれができないので、なんかしら破綻するんじゃないかと思う(どういう形で破綻するか、規模、結果は不明

従業員数は減らせないしね、詰みだよ、潰れはしないけどね、無理すると壊れる

 

ちなみに「じゃあ別のビジネスモデルの何かを開発しよう」は成功確率体感5%を切るから覚悟がいる

個人的にはそういう新規ビジネス積極的外注使うべきだと思うね、社員を増やしちゃいけない

 

____

 

救いがあるとすれば、まだブレーキを踏むだけの十分な売上は立ってることだね

ただブレーキ踏める人居ないんじゃないかな今の経営層に

 

から演者の離反は結果的自然だと思う

企業勢、現個人勢が増えてくるとパワーバランスが変わってくるし

その結果、数人の強い人たちで細々と事務所やろうみたいな人が出てくる

そう言うので多分良いんだよ、アーティスト界隈や芸人界隈、Youtuber界隈でもよくあるよねこういうの

____

一応中の人の声を聞くと、一番やばかったのは2年前前後らしいけど、どうなんだろうね

上場前に無理やり売上を上げるというのはよくあるから辻褄は合うが

現在や今後が楽だと言う話でもないと思うので、それなりにきつい(つまり一般的アイドルと変わらない)仕事量なのではないか邪推してる

それがいいと言う人もいると思うけどね、社会的信用があることでできる仕事の幅は広がるんだろうけど

それがミスマッチな人は離脱するだろうね

2024-11-19

重武装自立リベラルという立場はないのだろうか

ネットの言説を見てると、

  保守派は 「リベラルはお花畑、全く現実が見えずに批判ばかり」

  革新派は 「保守派愛国隠れ蓑人種差別を行う時代錯誤頑迷

みたいな感じだけど

  

  

自分リベラルなんだけど、重武装リベラルって立場は成り立たないのかな

  

何と言われても、男性優位・既存権威層優位の社会だったのは否めないよ

それに対して所謂ポリコレ」が盛り上がるのも故無いものではないと思う

 

かといって、地政学的に考えたら日本立場は、中国ロシアからは狙われるのは必然的立ち位置

これは海上運輸が決定的に陳腐化するようなブレークスルーが無いと覆らない宿命

から、中露と「話せばわかる」なんて微塵も思わないのだけどね

  

 

ネットの言説では右左でキレイに分けすぎなんだけど、重武装(核戦力を含む)で自立して、西にも東にも是々非々で行けるときがきたらいいなあと思うのですが。

 

それこそがリベラル的な理想論(≒お花畑)なのかもしれませんが…

  

世界のみんなで何とか仲良くしたいよ・・・・、

そのためには舐められない武装必要、みたいな方針ってとれないのかな

2024-11-16

anond:20241116115829

運命の人というよりは受け入れなければならない悲しき宿命という表現が正しいなw

2024-11-14

女神の見えざる手

バリキャリロビイストが、銃規制法案の強化に向けて大胆不敵なロビー活動を展開していく政治映画

ドンデン返し映画鉄板的な名作であり、痺れる面白さ。主演のジェシカ・チャスティから掌で踊らされる。エンタメとしてのドンデン返しがありながら、政治映画として社会性をグサッと鋭利に刺してくる。主人公が銃規制強化に向けて抜本的な戦略多種多様に仕掛けていくストーリーゆえに「果たして、銃規制の強化は成すのか?」と展開が気になるが、本作の肝心な点は銃規制強化を遂行する勝利ではなく政治闘争の見方だと思われる。

お仕事映画観点から見て、ジェシカ演じる主人公人物像が素晴らしい。バリキャリ仕事人として説得力がある。と言うのも、銃規制強化を推進していく者でありながらも、本人は銃規制強化に対して強い情熱を持っていない。「いや、そんな人は仕事出来ないだろう」とツッコミが入るけど、そもそも情熱がある=仕事が出来る」という理論こそ根拠がない。情熱うんぬんではなく、「能力が高い=仕事が出来る」という至極、当然な理論淡々と描くことで、解像度の高いシゴでき人間を具現化させている。本作の主人公は最善ながらも掟破りな行動を取るが、それもまた情熱が薄いからこそ実行できるものである。そんなことを重ねるうちに人心が離れて孤独に苛まれるのも、能力が高い人間宿命であり普遍性である。そうなりながらも、能力の高さで弱者を救済していく姿はシゴでき人間社会役割として示されている。あと、「仕事が出来る者=性欲が強い」という人間本能の面を描写しており、モリモリとセックスしていて更に解像度が高まっている。

評価

脚本ストーリー:⭐⭐⭐⭐

演出映像   :⭐⭐⭐

登場人物・演技 :⭐⭐⭐⭐

設定・世界観  :⭐⭐⭐⭐

星の総数    :計15個

推しの子」の最終回になぜこれだけ批判が起きるのか

自分普通に主人公死ぬエンドはありだと思います。完全にリアル現代舞台物語で、主人公が人を殺しておいて、のうのうと楽しく余生を過ごすエンドのほうが厳しいでしょう。相手は法の網をかいくぐって殺人を繰り返すサイコパスであるわけで他に手段もない。

それなのに何でこんなに批判が起きるかと言えば、そもそも読者がカミキヒカルに全く興味を持っていなかったから、ということに尽きる。カミキ周りの話がまるまるいらなかった。

こんなぽっと出の魅力ないキャラクターのためにどうしてアクアが死ななくてはいけなかったのか、そこに文句を言っている。

アイの死に、真犯人とかラスボスとかサイコパス狂人かいらんかった。

アクアルビーをアイ超えするアイドルに育て上げながら最後自分推しを見つけるという話だけで物語は成立していた。

グロサスペンス要素を入れなきゃいけないのは、ヤンジャンという青年誌連載作品としての宿命ではあるのだが、何とももったいない漫画だった。

2024-11-03

弱者男性への差別を解消するために反差別ドラマを作ろう

あらすじ:

人間族と弱者男性族が千年以上続けてきた憎しみの歴史現代においてもその対立は消えることなく、両者の間には深い溝が横たわっている。だが、そんな時代出会った人間族の少年・ユウと弱者男性族の少女・アイ。許されるはずのない愛に落ちた二人は、族同士の宿命翻弄されながらも、互いの想いを貫こうとする。だが、その愛はやがて、両族にとって新たな火種を生み、二人の運命絶望へと向かっていく。千年の歴史に終止符を打つために、弱者男性族の長老カナコは、己の命を賭して動き出す――。

1話運命出会

全身不随の弱者男性族の長老カナコは、アイに「人間と関わってはならぬ」と厳しく諭す。長い争いの歴史を知るカナコは、人間族との関係が災いしかもたらさないことを知っていた。しかし、アイは偶然出会った人間族の少年・ユウと心を通わせてしまう。

第2話:友情と誓い

アイはユウの純粋さに惹かれ、ユウもまたアイに魅了される。だが、二人の間には越えるべき壁があると気づき始める。カナコは再びアイに警告を与え、二人が会うことを禁じるが、アイの心は揺れ動く。

第3話:初めての裏切り

両族に隠れて密会を続けるユウとアイ。だが、アイの行動を怪しむ族の者たちが監視を始める。カナコはアイを守りつつも、二人が惹かれ合う運命を止められないことに苦悩する。

第4話:恋に落ちて

互いに強く惹かれ合うユウとアイは、ついに愛の告白をする。だが、その瞬間を族の一部に目撃され、両族に二人の関係が知れ渡ることとなる。カナコ激怒し、アイに罰を与えるが、アイはその愛を断ち切ろうとしない。

第5話:憎しみの連鎖

二人の関係に怒った両族は、二人を抹殺する計画を立てる。ユウとアイは逃亡を図るが、追っ手が迫る中で、カナコもまた二人をかばうべきか悩む。カナコの中で、長年眠っていた感情が動き出し始める。

第6話:二人の決意

逃亡の果てに、ユウとアイは千年の争いの本当の理由を知る。彼らは自らの愛がその争いを終わらせる唯一の希望だと確信し、最後まで愛を貫くことを誓い合う。カナコもまた、そんな二人に胸を打たれ、ある覚悟を固める。

第7話:追撃者ヴァルキュリア

千年を生きる戦士ヴァルキュリアが二人の抹殺を命じられる。冷酷なヴァルキュリアはユウとアイの愛を嘲笑しながら、容赦なく二人を追い詰める。カナコは、長老としての立場を捨て、二人を守るために策を講じる。

第8話:約束の地

二人は最後の逃げ場に追い詰められるが、互いの愛を再確認し、全てを受け入れる覚悟を決める。ヴァルキュリアが近づく中、カナコもまた最後の力を振り絞って立ち上がる。

第9話:長老覚悟

ヴァルキュリアがついに二人に刃を向けるが、その背後には全身不随であるはずのカナコが現れる。千年の争いに終止符を打つべく、カナコは己の肉体を動かし、ヴァルキュリア対峙する覚悟を決める。

最終話:千年の終焉

カナコヴァルキュリアの背後からナイフを突き刺し、長年続いた憎しみの連鎖を断ち切る。しかし、体を動かした代償に、カナコの体は灰となって崩れ、千年の生涯を終える。カナコは消える間際にユウとアイに、「新しい未来を託す」と語りかける。悲しみに暮れる二人だが、カナコ意志を胸に、争いのない新たな時代を築くことを誓い、歩き出す。

千年の因縁を越えた愛と、犠牲の末に残された希望が、人間族と弱者男性族に新しい時代の扉を開かせる。

2024-11-02

anond:20241102162014

なんでそんなことするんだ

いかお前の宿命を忘れるな

お前の仕事は朝昼夕晩に6匹のレッサーパンダの面倒を見続けることだろ

2024-10-26

anond:20241026153933

増田:「いや〜選挙行ってきたんだけどさ、障害者目線で各党のマニフェスト見てみたんよ。」

友人A:「おぉ、増田ちゃん国民義務果たしてるやん!で、どうだったの?」

増田:「自民とか公明、まあほぼ論外やな。見出しレベル障害者のこと触れてないんよ。ワンワード福祉かにチラっと障害って文字見えたけど、『いや、どこ!?』ってなるわ。」

友人A:「それ…なんの探し物やねん。『ウォーリーを探せ』の難易度やないか。」

増田:「で、立憲は結構ちゃんと書いてて、これはいいなって思ったんや。でもれい新選組のほうが障害者議員出してるやんか?で、期待したのにさ、解像度低めで、まあまあがっかり。」

友人A:「え、それどういうこと?障害者議員出してるのに、ぼやけてんの?」

増田:「そうやねん!『なんとな〜く障害者応援してるで』みたいな感じや。逆にアクセシビリティ…っていうよりモヤモヤビリティやわ。」

友人A:「なんやそれ、ダメダメやん」

増田:「ほんで比例はどうするか悩んだわ。いや、無党派層宿命やな!『どの党も納得いかんけど、選ばないとあかん』って感じで、結局立憲に入れたんや。」

友人A:「無党派層ってさ、迷える旅人やな…。『気に入ったパスタがないから、最終的にうどんにした』みたいな。」

増田:「そうそう。でも今回の選挙で気づいたわ、無党派層こそが国民主権を体現してるんちゃうかって!」

友人A:「え?それなんか偉そうに言ってるけど、結局どこに入れても不満ってことやろ?」

増田:「そうとも言える…でもこれが日本民主主義や!」

友人A:「あんたの票で国の未来決まるんやで?最終的に『しゃあない、立憲でええか』って…居酒屋メニュー選ぶくらいのノリやんか!」

増田:「そう、まさにそれが国民主権のリアルなんよ!」

友人A:「国の未来居酒屋ノリで決まってるやんけ…!」

自分にとって社会って他人事なんだろうな

社会に居場所がないっていうかさ

 

社会がどうなろうが関心わかないっていうか

真剣になれないんだよね

 

夫婦別姓とか同性婚とか

社会真剣じゃないとそんなことで怒ったりしないでしょ

他人に興味ないと社会にも興味もてないでしょ

 

でも、ま、世の中には社会の方からハブられてる人間が増えたね

自分みたいなやつね

 

普段は仲間外れにしてるくせに、選挙の時だけ投票お願いしますとか、都合いいよね

 

ま、ソーシャルディスタンス

社会的な距離っていうの?

イズディスディスティニー?

これも宿命なのかね

 

さて、今日もぼちぼち生きます

2024-10-25

anond:20241025090410

カウンター宿命なのかもな

野党も次与党になったらまた勉強しないといけないから嫌だ、今の関係性のままでいいとか言ってた人がいるらしいし

2024-10-14

自民党は放っておくと腐敗する政党

政権与党としての歴史が長いことの宿命なのかもしれないな。

権力を持った組織人間には、その力にあやかろうとする有象無象が近づいてくる。

なので自民党は何もしない状態だと、金銭的に堕落することは避けられない。

有権者としてできることは、選挙自民党過半数ギリギリ状態にさせて常に緊張感を持たせることくらいしかない。

あるいは野党の票を増やすことでも、自民党に緊張感を持たせることは可能だ。

逆に言えば野党にはその程度の価値しかない。

どうにもならなくなってきたら、政権交代させてその腐敗した人脈・金脈をリセットさせて、3年経ったら与党に戻すのが一番効率的だと思う。

それを2009年~2012年の間に学ぶことが出来た。

2024-10-10

小説 階伯(かいはく)つづき

百済亡命者たち――日本への道

百済滅亡の報せが朝鮮半島全土を駆け巡るとき、そこには絶望だけでなく、わずかな希望が残されていた。それは、百済の地を追われた者たちが、遥か倭の国――大和への亡命の道を選んだことだった。

百済の都泗沘(しひ)が炎に包まれ王族貴族、そして多くの百済の民が散り散りになって逃げる中、一握りの者たちは東へ、海を越えて大和へと渡ることを決断した。彼らにとって、倭はかつて同盟を結び、文化技術を共有してきた縁のある国だった。遠い異国ではあったが、そこに生き延びる希望があると信じていた。

渡海――苦難の旅

夜の海は静かだったが、波は冷たく、命の危機を感じさせた。百済から亡命者たちは、わずかな船団に身を寄せ合い、倭の地を目指した。彼らの目には、故郷を失った悲しみと、新しい土地での不安が浮かんでいた。

中でも、若き百済貴族、武珍(ムジン)は、家族と共に海を渡ることを決断した一人だった。彼はかつて百済王宮官職を務めていたが、新羅と唐の連合軍が攻め込むと、命からがら国を脱出した。彼の目の前には、父祖の地であった百済が失われ、愛した仲間や民が散り散りになっていく姿が浮かび続けていた。

「いつか…いつか、この地に戻ることができるのだろうか」と、武珍は呟いたが、その声は波音にかき消された。

やがて、彼らの船は倭の大地に辿り着いた。彼らを迎えたのは大和朝廷の役人たちだった。百済から亡命者たちが次々と上陸し、武珍もまたその一人として新たな生活を始めることとなる。だが、そこには異国の地での試練が待ち受けていた。

新天地大和

亡命者たちは大和王権に迎え入れられたものの、その生活は容易なものではなかった。彼らは、異国の地で自らの文化風習を持ち込む一方で、大和風土や習慣に馴染む必要があった。特に故郷を失った哀しみが胸に深く刻まれている者たちは、再び自らのアイデンティティを見つけるまでに長い時間がかかった。

武珍もその一人だった。彼は大阪南部に割り当てられた土地で、新しい生活を始めることとなった。この地には既に百済から移民が住み着いており、互いに助け合いながら新たなコミュニティを築いていた。大阪南部河内平野は肥沃な土地であり、農業が盛んだったが、何よりも彼らにとって特別ものは、地名の中に「百済」という故国の名を残せることだった。

「ここは、我々の新たな百済だ」と、武珍は言った。

大和王権の中での百済役割

百済から亡命者たちは、単に新天地生活を始めるだけではなかった。彼らは百済で培った高度な技術文化大和王権にもたらし、その地位を高めていった。特に天智天皇の治世において、亡命者たちは重要役割を果たすこととなる。

天智天皇大化の改新を主導した中大兄皇子)は、近江京を築いた際、百済から亡命者たちを積極的に受け入れた。天智天皇自身百済との強い同盟関係を保っていたため、亡命者たちの技術知識を利用して、近江の地を発展させることを狙っていたのである。武珍を含む百済貴族技術者たちは、天智天皇の招きに応じ、滋賀県周辺へと移住していった。

新羅に滅ぼされ、百済を失ったとしても、我々の技術文化がこの地で花を咲かせるなら、それが我々の新しい故郷となるだろう」と、武珍は自らを励ました。

百済技術者たちは、瓦や製陶技術金属加工、建築技術をもたらし、近江京の発展に寄与した。その中でも、仏教文化先進的な農業技術は、近江の人々にとって大いなる財産となった。百済から亡命者たちは、大和王権の一部として取り込まれながらも、独自文化を維持し続けた。そして、その痕跡は、現代滋賀県に残る渡来系遺伝子の多さにも反映されている。

亡命者たちの遺産

時が経つにつれて、百済から亡命者たちは日本列島に根を下ろしていった。大阪南部には「百済」や「加羅伽耶)」といった故国の名を冠する地名が残され、滋賀県には亡命者たちの末裔が多く住み着いた。彼らの遺伝子は、日本列島の中で異質な文化を生み出し、後の日本文化に大きな影響を与えた。

武珍も、かつての仲間たちと共に大阪南部で新たな百済を築き上げた。そして、彼の子孫たちは、百済の血を引き継ぎながらも大和王権に忠誠を誓い、その技術知識を後世に伝えた。

故郷は失われたが、我々の血は生き続ける。我々の文化は、この新しい土地で栄え続けるだろう」と、武珍は亡命者たちと共に夜空を見上げ、倭の地で新しい未来を夢見た。

こうして、百済亡命者たちの物語は、日本歴史の中に深く刻み込まれていった。朝鮮半島を追われた彼らは、決して故郷を忘れることなく、新しい大地でその魂と誇りを守り続けたのである

朝鮮半島奪還――日本宿命としての目標

天智天皇近江京を築いた時、百済から亡命者たちは日本の地に根を下ろし、新しい生活を始めた。しかし、彼らの胸には常に故郷である朝鮮半島への想いが宿り続けていた。日本という国がまだ形成されつつある時代、その根底には、失われた「伽耶」や「百済」を取り戻すという強い願望が隠されていた。

天智天皇は、ただ単に新しい京を築いただけではなかった。彼の統治の下で、大和王権は次第に「日本」という国としての形を整えていった。しかし、その目標の一つには、かつて倭人支配していた朝鮮半島南部――伽耶百済の地を再び日本の手中に取り戻すという、壮大な夢が秘められていた。

朝鮮半島に築かれた前方後円墳存在――それは倭人がその地を支配していたことを示す確かな証拠だ。前方後円墳日本発明された墓制であり、その巨大な墳墓が朝鮮半島南部にも点在している事実は、かつてその地が倭人にとっての故郷であったことを物語っている。

失われた故地の奪還――幾度かの挑戦

天智天皇時代を過ぎても、この「朝鮮半島奪還」という目標は、日本歴史の中で幾度となく浮上してきた。その後、豊臣秀吉時代には、それが現実のものとして動き始める。

豊臣秀吉朝鮮出兵文禄・慶長の役

秀吉は、天下統一を成し遂げた後、自らの野望を東アジア全域に広げようとした。その第一歩として選んだのが、朝鮮半島への侵攻だった。1592年、秀吉大軍を率いて朝鮮に進軍し、かつて倭人支配していた地を取り戻し、さらには中国大陸まで征服するという壮大な夢を抱いていた。

「我が倭の祖先の地、伽耶百済を取り戻す時が来た。朝鮮半島は、我々日本人の手に再び戻るべき土地である

秀吉のその言葉には、単なる領土拡張を超えた、失われた故郷を取り戻すという深い信念が込められていた。だが、朝鮮戦役は厳しい抵抗に遭い、秀吉計画は失敗に終わる。朝鮮半島の奪還は成し遂げられず、秀吉の死をもって日本軍は撤退余儀なくされた。

しかし、この「朝鮮奪還」の試みは、単なる軍事的野心の産物ではなかった。それは、古代から続く日本人の潜在的な願望――かつての倭人領土である朝鮮半島南部を再び自らの支配下に置くという、宿命的な思いの表れだったのだ。

倭寇――小規模な奪還の試み

大規模な侵攻が失敗に終わったとしても、歴史の中で日本朝鮮半島との間には、常に緊張と抗争が続いていた。その中で、倭寇(わこう)と呼ばれる海賊集団が、朝鮮半島沿岸部中国大陸沿岸を襲撃する形で、奪還の意図を示し続けていた。

倭寇の多くは、正規日本軍ではなく、小規模な武装集団だったが、彼らもまた、朝鮮半島南部をかつての倭人の地として捉え、そこに自らの足場を築こうとした。彼らの襲撃は、単なる略奪ではなく、失われた倭人故郷を再び支配するための小さな試みの一環だったと言えるだろう。

倭寇活動14世紀から16世紀にかけて活発化し、朝鮮中国を混乱に陥れた。特に朝鮮半島南部はその影響を強く受け、倭寇侵略によって多くの地域が荒廃した。これは小規模ながらも、日本朝鮮半島との長い歴史的な繋がりを象徴するものだった。

戦前日本朝鮮半島

そして、最も大規模で決定的な奪還の試みが行われたのは、20世紀初頭の戦前日本だった。明治維新を経て近代化を果たした日本は、軍事力を強化し、再び朝鮮半島に目を向けるようになった。1905年日露戦争勝利した日本は、朝鮮半島への影響力を強め、最終的には1910年朝鮮併合することに成功した。

これにより、ついに日本はその「歴史的な故地」を取り戻すかのように、朝鮮半島を自らの領土として統治することとなる。豊臣秀吉が夢見た「朝鮮半島奪還」の夢は、この時に現実のものとなったかのように思われた。

しかし、この支配もまた、長くは続かなかった。第二次世界大戦の敗北と共に、日本朝鮮半島から撤退せざるを得なくなり、再びその地は遠い存在となった。

朝鮮半島南部――倭人故郷としての歴史的意義

イスラエルユダヤ人にとって失われた故郷であったように、朝鮮半島南部倭人――すなわち日本人にとっての歴史的な故地であり、その奪還は、古代から目標であった。日本前方後円墳朝鮮半島南部に点在していることも、その歴史的なつながりを証明している。これらの墳墓は、単なる埋葬の場所ではなく、倭人がこの地に深く根を下ろしていた証拠だ。

天智天皇からまり豊臣秀吉戦前日本、そして小規模な倭寇――いずれも朝鮮半島南部を取り戻すという潜在的な思いを抱いて行動していた。この「奪還の夢」は、日本歴史の中で脈々と受け継がれてきた宿命とも言える。

現代においても、日本朝鮮半島関係は複雑でありながらも、歴史的な繋がりは消えることなく残っている。かつて倭人が歩んだ地、朝鮮半島南部――それは、日本にとって単なる隣国土地ではなく、彼らの魂が宿る場所であったのだ。

2024-10-07

[]vtuber配信 周央サンゴ おつかれサンゴ

たまたま関連動画あがってたから初めてリアタイした

もともと配信趣旨としては、今週もがんばったか明日月曜からまたがんばろうみたいな、そーゆーやつらしい

でも内容聞く限りふつーの配信でそういうのはなかったね

内容は、ダンジョン飯の作者がむかし書いたななみちゃん誘拐マンガについてがメインで、

あとはおたより読むのと、てきとーうらないと、今週金曜に歌枠と新衣装発表やるって感じ

ただなー

げつようからがんばる人応援するなら配信が0時半すぎるのは遅すぎる気がするわ

まあ布団の中できく深夜ラジオってかんがえるとまあそういうもんか?

あとななみちゃん誘拐マンガの話をするまでの前置きが無駄に長くて頭に入ってこなかった

あとは宝塚じゃないけどミュージカルだか劇団だかの話もつまんなかったなー

そういや演劇部所属って設定だからかとは思ったけど

最近切り抜きでおもろいとこだけ見てたから、全体的にかなりつまんなく感じちゃったなー

コメントしてるリスナーほとんど有料メンバーだったみたいだし、ほぼほぼ内輪向けって感じの配信だったなー

まあ生配信宿命だね、ぐだるのは

やっぱどーしても長くなっちゃうしねえ

複数人いればまだかけあいとかあるからいいんだけどひとりでしゃべるのはほんまむずいと思うわ

2024-09-30

はてなが左寄りだと言うけれど、

そもそもネット言論デフォルトで左寄りなのよ。

というか、元来、言論」という営みは宿命的に左寄りなのよ。

 

インターネットが生まれるよりずっとずっと前から言論体制批判手段だったでしょう。

独裁的・全体主義的なお国では体制批判的な言論は徹底的に統制されるし、日本もかつてはそうだった。

戦前戦中の言論統制、言論弾圧への反省から、今の憲法にはわざわざ「言論自由」が謳われてる。これは、「たとえ反体制的な言論であっても日本はもうそういうの邪魔しません」という国と国民との約束なんです。

「論壇」は、基本的には体制批判的な言論界を指す言葉だし、言論誌と言えば基本的には体制批判的な記事が載る雑誌です。

実力行使による革命が許されていない以上、体制批判のための最大の武器言論なわけ。

いっぽう右派体制派にとっては、今現在自分体制側なんだから別に何を語る必要もない。体制が崩れ落ちようとしているような局面でもない限り、必死体制肯定するような言論をする必然性がないでしょ。言論によって為そうとする目標がない。つまり動機がない。

もちろん保守言論というもの存在はするけど、彼らは別に何と闘っているわけでもなくただ内輪褒めに終始するばかりで、言論によって何かを為そうとしているようには見えないよね。

 

インターネットも「まず知識階級に普及した」「自分のオピニオンを自由に発表できる場所」だったわけで、昔からリベラルムードが濃い。特にはてなはそうだったと思うけど、ポテトチップの味が濃いかいかくらいの違いでしかなく、ポテトチップ基本的にみんな塩味なのだ

anond:20240929233208

2024-09-29

クォーターライフクライシスを拗らせて死にそう

タイトルがすべてなんだけど、頭の整理のために文章にしてみる。

仕事1

趣味2

家庭7

くらいでクォーターライフクライシスを拗らせている。

基本スペック

34歳男

独身

165cm 63kg

MARCH関関同立レベル 卒

東京大阪の中心地から60~90分以内のあたりに住んでいる。田舎と言うには都会に近いけど、都会ではない、地方都市と呼べるほどの発展はない微妙地域

地方公務員

残業時間にもよるけど年収550万~600万円(額面)

仕事

よくネットに溢れている公務員あるあるみたいな「仕事のできない高齢職員」とか「最低限のことしかしないやる気なし職員」とか「手は動かさないけど口だけはよく動く職員」なんかはほとんど遭遇しておらず、同業者に比べたらマシな仕事人生を歩んでいる。

過去には外部組織への出向も経験したし、少なくとも「外に見せることのできないどうしようもない職員」という判断はされていない模様。

外部出向もそうだし、近年ではコロナ対応という世界最前線の一部に立っていたので、世間一般イメージする公務員的な仕事は実はそんなにやっておらず、割と楽しく仕事をしている。まあ月100時間超の残業もあったし、独身アラサーという使いやすい人事だったんだろうな、とは思う。

ただ、サラリーマン宿命だけど、どこまでいっても組織名前仕事をしているなあと感じる。テレビに出るような芸能人じゃなくても、YouTuberVTuberツイッターpixivには激ウマイラストが溢れていて絵で飯を食べている人も15年前よりはるか可視化されている。

一国一城の主というものには、人間誰しも1回くらいは憧れるよな。全部の責任自分自身に乗っかかってくるというのは、それはそれでプレッシャーだろうけど。

そういった特筆した才能を磨いて、そして花開く人生だったら…と思うよ。

今後の仕事人生を考えると、氷河期世代採用を絞りまくったツケを払う段階に来ているので、今の30代は中間管理職仕事を間近で見る機会もなく中間管理職という立ち位置に放り込まれるのは確実となっている。

わずかばかりの管理職手当とともに残業代が出なくなるのもそう遠くない未来だと思う。

そんな中間管理職になったときにどうやってモチベーションを保っていこうか。

趣味

趣味といってもイラスト漫画を描いたり、小説を書いたり、音楽を作ったり演奏したりと、どちらかといえば消費よりは生産寄りの「物事を作るタイプ」の趣味の話である

仕事の面でも少し触れたが、ネットの発達とともに、これらのもの生業としている人がどんどん可視化されてきた。

かけている時間そもそも違うのだから比べることもおこがましいが、自分可処分時間をふんだんに使って何かを作っても、見てくれるのは一部の人(主に面識のあるリアル知り合い)が中心で、広がりがない。

10年くらい投稿を続けていてもそんなものである。まあそもそも投稿数が少ないのが一番の原因だが。

コミケほどじゃないけど小規模な即売会に出したこともある。だがそこで見るのは、ひっきりなしに人が来るサークルと、知り合い数人しか来ない自分サークル歴然たる差だけであった。

たらればの話になるが、創作の方に力を入れていれば自分も"あっち側"に立っていたのだろうか。今となってはわからない。少なくとも今は”こっち側なのだ

練習してもしても思うように上達しない毎日に苦しみながら、それでも続けていくと思う。

家庭

クォーターライフクライシスの大部分はここが占めていると思う。

世の中的には生涯未婚率男性で3割近く、女性で2割近くになってきており、30代でも未婚率は男性で40~50%女性で30~40%くらいだろうか。

半数は切っているけど、マイノリティというほどではない。

ただ、この数字あくま日本全体での話である

結局人は自分が置かれた環境でどの位置にいるのかを気にするのである

職場における30代の婚姻率はゆうに8割を超えており、自組織にいたときも出向先にいたときもそれはさほど変わらなかった。

そういった面から見れば、所詮自分は下位2割の弱者男性なのである

20代ときに3人くらいと付き合ったけど、結婚には至らなかった。結局そういうことなんだろうなと思う。

1人の人間と、特別人間関係を築くのが絶望的に下手なのだ

世代の人はたいてい結婚しているし、中には子どもが2人や3人いる人もいる。

高校部活仲間とは卒業後も仲良くしているのだが、十数人いた同級生も未婚者はついぞ2人まで減ってしまった。

婚活、してみるか?

手っ取り早いのは、婚活して苦労しながら伴侶を探すことなんだろうなとは思っている。

だけどそれはつまり、多くの人に「あなたとは一緒にいる気にはならない」という烙印を押され続けることと同義である就活ときに散々いろんな企業に落とされお祈りされ、人格まで否定されたような気持ちになったあの日々のことを思い出すと、足を踏み出せない。

昔は「自然発生的に仲良くなった人と一緒になるんだろうな」なんて思っていたけど、それはファンタジー世界であって、現実ではなかった。

結婚というのは、タイミングはあるにせよ、仕事利害関係を抜きにして「この人となら一緒にいてもいい」とお互いが思えることだと考えている。

仕事という仮面があれば大抵どんな人ともコミュニケーションを取ることができるけど、一度その仮面を剥がすと、"選ばれてこなかった"これまでの人生がずっと続くんじゃないかと暗澹たる気持ちになってくる。

結論

とまあ、今感じているクォーターライフクライシスの原因をつらつらと書いてきた。

結局はどこで自分自分人生に折り合いをつけるかなんだろうな。

まだまだ数年単位でかかりそうだ。それまではあがき続けよう。

2024-09-23

Shogun全部観た感想(長文・ほぼネタバレなし)

原作は75年に出たアメリカベストセラー小説。作者のジェームズ・クラベル映画脚本家メインのとして有名だったたらしく、「蝿男」とか、見た事ないけど「大脱走」「いつも心に太陽を」の脚本家らしい。

ゲースロなど大河物好きとしては、「真田広之と一部以外の人間みんな頭良くなさすぎね?」とか、全体的に各登場人物の野望や思惑が深掘りされないのが気になったけど、

原作者がハラハラキドキの名手(多分)だし、「これはある種の冒険ものなんだ!」と思い直したら非常に納得できてすんなり入り込めた。

戦国時代架空日本舞台で、時代としては秀吉っぽい人が亡くなり、その部下の五大公(五大老)の覇権争いが勃発した時代。五大公の一人の家康っぽい人(真田広之)が「俺は天下なんてほしくねーのにやれやれ他の欲深い奴らには任せらんねーな」しながら様々なピンチを切り抜け天下を掌握するまでの話。

ハラハラキドキしながら見れたのだが、基本暗い。誰がいつ死ぬか分からない時代からか”宿命”という「無常感」に似た考えが全体を支配していて、死にたがり多いし大層暗い。

日本人らしい死生観から、「まあいいか」的な明るさや忘れっぽさを取り除いたような思想なので、「合ってるけどなんかちょっとだけ違う」感じもする。時代のせいかもしれない。

神道」「天皇」が出てこないせいか、「守ったり立てたりする相手がいないから五大公達も目的意識希薄なんじゃ?」と思ってしまったりしたが、その代わりにShogun征夷大将軍)がなんかド偉い「人類の最高地点」みたいにナレーションで言われてて、海賊王か何かみたいな言われようだった。そのわりに前Shogunだった大公殿下秀吉)も、大した奴っぽくない描写もあったけど…。淀殿ももちろん出てきます

で、シンプルドラマかとおもいきや人物感情は繊細に描かれていて、マリコ様(第二の主人公たるこの人が暗いか雰囲気が暗い)とか、マリコ様の夫の文太郎浅野忠信演じる荒くれ武将の甥っ子あたりの複雑な思いに「んんん・・」となりながら観るのが良かった。

プロットのご都合感やシンプルさと、「それはそれとして人間感情はしっかり描きますよ」感は、なんかアメリカっぽい。アメリカ小説を読んだりしてて時々感じるのだが「話自体を難しくすると幅広い層の人が楽しめないから・・」という配慮はあるような気がする。スタトレ(TVドラマの方)をみてても思うが、わりと”視聴者共感させてヒーローを作ること”を大事にする文化はある気がする。

みんな演技が上手いし、全体的に自然な演技という印象。安針(家康の部下のイギリス人船乗り)も若者らしさが溢れててある意味一番フツーでよかったし、若いクリスチャン役の人がいい味だしてた。

ちょっと設定にやりすぎ感があるものの、浅野忠信キャラもとても味があってチャーミングだった。(ラムジーボルトンだけど。)

太郎役の人(阿部進之介)がイケメンすぎるし、マリコ様も美しいが、藤様役の若い女優さんもいかにも日本人らしい風貌で美しい。

日本庭園とか衣装も美しくてさすがハリウッド

演技的な一番の見どころは、真田広之西岡徳馬の二人のシーンかもしれない。このシーンで「このドラマみて良かったな」と思った。

まとまらないけど総じて素敵なドラマで観てよかったです。

2024-09-22

anond:20240922201929

ん~

不幸じゃない?

でも性的魅力が欠落した者の不幸はどこかの時点で誰かが必ず味合わなければいけないからね

不幸の連鎖を断ち切る宿命を負わされた者は辛いよトホホ

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