大学で知り合った童帝男に舐められたんだけど。
やりたくなったらしいんだけど、
キスも無理だった。
こういうのって何で学んでくるの?
唾液押し付けられて喜ぶとでも?
顔ベロっベロ舐めて喜ぶとでも?
イケメンでも無理だと思うわ
が、その怪談界隈が、陰謀論界隈に飲み込まれて政治の話題に侵食されそうになっている。
今の怪談界隈では「ヒトコワ」というジャンルが人気だ。このヒトコワが元々心霊中心だった怪談界隈を少し悪い方向に変えている気がする。
知らない人のために説明すると、ヒトコワとは身近にいた怖い人や犯罪者など実在するヒトにまつわる怖い話で、怪談をテーマにするYouTubeチャンネルでは心霊による怖い話と同列で語られることが多い。「結局一番怖いのは人間だよね」というオチになる怖い話の一種として怪談好きの視聴者から支持されて、今では怪談の中の一大ジャンルとしての地位を確立しているといって良い。
しかし、ヒトコワは実際の人が関わる分、話された内容が、憶測で新聞記事などと関連付けられては、それが都市伝説界隈や陰謀論者に利用されて彼らの主張を裏付けるストーリーの中に組み込まれやすい。ストーカーや痴情のもつれ、性産業に関連するヒトコワも多く、社会問題につなげて問題提起し政治の話題に広がることも多い。そうなってくると元々近い界隈だった陰謀論者が怪談界隈にわらわらと集まるようになる。
もともと陰謀論界隈は、都市伝説や宇宙人、災害、戦争、フリーメイソンといった切り口で自衛隊や米軍、〇〇政府の〇〇機関と結びつきやすく、往々にして政治と距離が近くなりがちである。最近で言えば、都市伝説系YouTubeチャンネルのNaokiman Showを手がけるナオキマン氏がトランプ大統領の私邸に招待されたのは有名な話だ。
その陰謀論界隈がヒトコワを機に侵入したことで、心霊界隈(というか視聴者層)が急速に政治化しているのだ。
結果としてただの心霊話でも、何らかの形で現世と結び付けられることが多くなる。例えば土地柄がからむ心霊ならその土地の政治家の「財務省がらみ」の陰謀論が持ち出されたりといった具合だ。本来、原理について深掘る必要のない心霊が都合よく陰謀論者の世界観を強化するように使われている。芸能人に関するものなら、芸能界のスキャンダルや芸能人の事件や自死と結びつけられることもある。芸能スキャンダルは陰謀論者が大好きなジャンルだ。彼らはしきりにそれを使って政治的陰謀を連想する。
こうして元々心霊を主にしていたはずの怪談界隈はヒトコワを窓口にして「政治」という俗世の空気を迎え入れることになった。
本来、心霊を主軸にしていた怪談は、不思議な現象への好奇心を満たしつつ、亡くなった人や生き霊の無念に思いを偲び、少しだけ優しい気持ちになって自らの生を見直すきっかけになるような、「個人的な」話であったはずだ。そこには話す方も聞く方にも罪悪感と呼べるような「よそよそしさ」があり、だからこそ怖さに真実味が増す。もちろん、幽霊なんて居ないと思っている人がこんなことを聞けば「何言っているんだ。エンタメなんだから自由でいい」と言うかもしれないが、フィクションと割り切ってしまうと心霊話は虚無になる。心霊話は、「もしかしたら嘘かもしれないけど、本当だと思うことで生きる自分や死んだ誰かが救われるかもしれないし、本当と信じたところで誰にも迷惑をかけないのなら、より優しい世界になりそうな方をこっそり選んでしまえ」という、内心の自由の行使によって主観的な世界をチューニングするための道徳的契機のようなものなのだ。それは体系的な宗教とも違う、聖典がない多神教だった日本の原風景で生き残った日曜大工的な思想形態の一つなのだろう。
しかし、そのような個人的であるべき世界が、陰謀論界隈の侵入によって「みんなのこと」になって、多くの人を巻き込む「おおごと」になっている。
それに拍車をかけているのは2025年7月問題という、(日本の)陰謀論界隈にとってのハルマゲドン的な共通トピックが去年、怪談界隈を侵食していることだろう。2025年7月問題とは、日本の陰謀論界隈で盛り上がっている、新たな滅亡論の類いだ。その出自には、ホピ族の予言という人もいれば、物理学者でノートルダム清心女子大学教授の保江邦夫氏が自身のNASAの知り合いに聞いたという証言、漫画家たつき諒氏の『私が見た未来』での言及、『奇跡のりんご』で知られるリンゴ農家木村秋則氏の宇宙人との交流エピソードが挙げられる。こういった様々な根拠を元にして、陰謀論界隈ではこれら全ての一致は偶然ではないと本気にしている人が多い。滅亡シナリオが果たして戦争か災害なのかは不明だがとにかく2025年7月は大変なことになると界隈は大盛り上がりである。この熱が海外にも波及した結果、7月の来日観光客による予約が前年より減少しているというニュースが先日報道されたのは記憶に新しい。
怪談界隈はこの滅亡論によって痛手を受けた。ヒトコワの登場を皮切りにして視聴者層が「現世寄り」に変異した中で、そのニーズに応えるため怪談ライブや怪談系のYouTubeチャンネルがこの話題を取り上げるようになった。そして、これらの動画の再生数は心霊系怪談のそれを遥かに凌駕していたため、それに味を占めた配信者の中には、心霊の世界から、むしろスピリチュアルと政治を絡ませる方向に「還俗」する者が出始める。そうでなくても、オチのない心霊話ではなく、よりエンタメ性の高いヒトコワや都市伝説の頻度を上げるような形でコンテンツの質が変化したり、視聴者層の変化によってコメント欄がX味を増し居心地が悪くなったりした。
「怖い〜」
「〇〇分〇〇秒に男の声の人が入ってませんか?」
で良かったのに
「〇〇トンネルって建設中の死亡事故あったらしいです。それを当時の△△大臣が揉み消して…」
みたいな人が増えている。
現世に持ち込まれた心霊が「見えざる手」によって視えるようになる過程を見ていくようだ。心霊に社会的意味なんてなくていい。
事故物件や忌み地といったワードを使って、東京の再開発地や地域を曰く付き呼ばわりすることは昔から多い。YouTubeで「大島てる」と検索すれば数多くの怪談動画がヒットするだろう。しかし、最近ではそれがエスカレートし、人気だったり有名なところに遊びに行く人や住もうとする金持ちを「穢れ」扱いする「これ差別か嫉妬をお化けの力を借りて正当化してるだけだろっ」てショート動画がたくさんある。
怪談と陰謀論界隈の間に長らく鎮座していたスピ界隈が自己啓発の果てに投資にたどり着いて、そう言う偽霊媒師の言うことを本気にしてるから救いようがない。本来霊界が突き放したはずの資本主義が、残留思念のごとく心霊すらも物象化してしまっている。
人間の尺度で心霊が現世に召喚され、それが都合よく各所で利用されるところには、さもしさがある。霊感が衆愚化し、彼らに配置された心霊がそこかしこに視えてしまう世界は、もはや死後の世界に等しい。
どうか、2025年の7月に「何も起こらない」ことで、下らない陰謀論の世界が一掃され、我々の世界が生きる者のための世界に戻って来てくれ。
今年の盆こそは怪談が楽しみたいんだ。
思ったより多くの人に見られて驚いてます。
まず、こんなに見られるなら、もっと考えて一大ブームのモキュメンタリーにも触れたら良かったなと後悔してます。
他にも、オカルトが右派の陰謀論へ行くのは昔からあるという意見を多くいただきましたが、一方で、今年世間を賑わせた性接待一般への関心の高まりがあるなか、性犯罪的なヒトコワになると、左派のポリコレへと接続していくような別の政治化があるので、右派も左派も関係がなくなった点も盛り込めば良かったなとも後悔してます。
様々な人の声をまとめると、現実の延長で怖いものを見たいという欲求がヒトコワやモキュメンタリーの人気を呼び、その中には「怖いものを取り除きたい」と思う人が出てきて、歪んだジャーナリズムになびかれ、元から近かった陰謀論に接続していくという道筋が見えた気がします。
ありがとうございました。
これなんてってんの?
今日雑談で、秘密と言うほどではないがやや突っ込んだ個人的なこと(本筋と関係ない)を「〜〜ってなんなのか気になっちゃいました😳」って聞かれた。自分はそういう言い回しが"明らかに回答を要求しているがいざとなったら自分は気持ちを言っただけと言い訳もできそうな余地も残している"ずるい感じがして、仮にそのつもりなくても無責任で苦手。でも、そんな言い回しとか表層の細かいところにピキピキするのはアスペな感性だよな、実際はそんなつもりないことがほとんどだよね、とあえて気にしないで「◯◯ですよ〜」と答えたら向こうが「なるほど〜???ありがとうございます!!」とだけ言って終わってしまった。え〜そんなこと聞いておいて感想言わないとかアリ?「なるほど〜???」とかいう明らかに言いたいことありそうな言葉だけ残して??とモヤモヤした。せめて取り繕った社交辞令でもいいからなんか一言感想言えよ、なんだよ「なるほど〜???」って。「!」ですらなく「?」っていうところに本当はなるほどとすら言いたくない気持ちが滲み出ちゃってるじゃん。
要するに責めるほどではないけどちょっと不誠実なコミュニケーションじゃない?ってことなんだけど、健常指数高そうな人ほど相手に誠実に接するかどうかにメリハリ付けるよね。非言語な文脈や構造を複数統合して、これは誠実に対応する筋合いはないやつ、とか高度に判断できるんだろうな。
そしてアスペっ気がある私は、無自覚なだけで誠実に対応するに値しないと判断される振る舞いや文脈を有してるんだろう。不誠実なことをたくさんしてるのかもな。
私は筋通しましょうやの人の普段のツイートとか、未読たった数日でおどしめいたこと言って晒したこととかからあんまり肩を持つ気にはなれなかった。ただそれとは別に、
相手によって通すべき筋にレベルの差があることは全然同意なんだけど、デートまで行って返事せず無視、みたいな、相手によっては誠実さは0対応でいい、的な対応は自分のアスペハートがショックを受けた。
でもちゃんと対応すると暴言を吐かれるとか逆上して殺されるとか聞くと確かにそんなリスクを取る筋合いはないな、とも思う。だから恋愛関係だと平素とはまた別の筋体系が暗黙のうちにあるのかな。
あと普通の人は関係性の中で多少の不誠実は逃げ道として飼い慣らしながら大事なところではバシッと決めて息の長い交際をしているんだろうな、とは思うし、健常な人ほどこいつにちゃんと対応してもメリットないなってところでは普通に失礼な対応でエネルギー節約して大事な相手にだけちゃんと関わるんだろうなとも感じる。
自分は不文律や構造が見えてないし客観視も弱いからきっと結果的に全然誠実じゃない癖に言語など明文化されて自分でも認識できる範囲になると相手の誠実さに潔癖になって、そういうところがキモいしアスペなんだろうな。
まあそいつに関しては初対面でそれされたからやっぱ気になる情報だけ抜きたい嫌な人と思ってしまったんだけど、筋くんの炎上で思い出したいろんなことと重なってちょっと落ち込んだ
「4人の猫」ってとこで恐怖感じた
お前のことは許さない😡
楽しそうで何より👍️
肛門に綿棒を添えて
入れすぎ厳禁だね!
言葉って本当にその人を映す鏡ですよね