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はてなキーワード: 昭和とは

2025-12-10

開戦したら地方貧乏人と都会の高学歴資産持ちの格差がはっきり見えるようになる

これってどっちの家系かで聞く話が違いすぎて認識合わないだろうな

ネトウヨ見てるとやたら好戦的で、日中で開戦したら世の中がらがらぽんになって下剋上上等、むかつく金持ち高学歴どもが徴兵されて不幸になってざまあみろって思ってる節があるんだけど、

そんなこと昭和戦時中すら起きてなくて、金持ち大卒高学歴と、貧乏人、自営業低学歴で明確に徴兵等の扱いで差があったんだよな

お前が後者家系だと聞かないだろうが、当時の時点ですでに金持ちバンバン海外生活拠点一時的に移したり、高学歴の軍の将校の知人、親戚は配給で特別扱いされたり徴兵でも通信兵などの生命リスクの低い配属割り当てられたりしてた

前線に送られるのは地方田舎低学歴や、八百屋おっさんみたいな自営業だらけ

考えてみれば当然なんだよな

政府高官は当時から帝国大学卒のキャリア組だらけで、そいつらと同窓の後輩や先輩を危険前線に配置させたくないという同情心、共感が働くのに対し、

地方ヤンキーとか低学歴貧乏人みたいなやつらになんか制服組共感や同情するわけねーじゃん

から日中で開戦したら、申し訳ないけど地方貧乏から徴兵されて前線で大量に処分されるよ

ロシアだってウクライナ戦線の最前線ロシア国内少数民族とか、好ましくない属性国民を送り込んで敵のウクライナ兵に殺させたりしてるんだから

東大卒をはじめとする高学歴政府国会議員を牛耳ってる日本において、開戦で地方ヤンキーやイキリ低学歴下剋上するはずなんて最初からないんだよ

昭和太平洋戦争だってそんなこと起きてないんだから

出張先で遭遇したさす九の性差別

先日出張先で夕食中、隣に座った30歳の男が、4歳年下の会社の後輩女性に偉そうに振る舞っていた。

男は席につくなり、女性に対して俺が奢ってやると偉そうに振る舞い、

遠慮した女性が少し注文すると、男は一番高いメニュー(2,800円)を注文。


女性はすぐに食べ終わるが、男は全然食べようとしないで、

鉄板焼きの店なのに冷めた食べ物がずっとテーブルの上に置かれていた。


男はカウンター席で真横を向いて女性をじっと見ながら、自分の話をひたすら聞かせていた。

まれ半年の子もの写真を見せて、女性が「可愛い」と言うと

「そうでもないよ。これはスタジオで撮った写真からね」と子どもを下げる。


男は自分とよかったら明日出かけないかといい、

今日来ちゃいなよ、You」(俺の取っているホテルに、という意味)と誘っていた。


後輩女性が、どこにですか?と確認すると、その男今日とっているホテルだと言う。

女性は驚いた様子で、さすがに妻子のいる先輩と一緒の部屋で寝るのは無理ですと断るが、

「バレないか大丈夫」「前に別の女性ホテルに行った時はただ一緒に寝ただけで何もなかった」

「同じ部屋で寝るだけ」などと言っていてしつこい。


女性は顔をひきつらせながら、わざと明るく、男の機嫌を損ねないように断りつつも対応し、

女性自分が注文した全ての食事を食べ終えて、お酒の注文を男に勧められても断っていた。


そのタイミングで一緒に食事をしていた私の夫がトイレから戻ってきたので

「隣の男マジで気持ち悪いんだけど。」と男に聞こえるように夫に向かって言い、

男のほうを睨むように見て、女性アイコンタクトする。


女性が、「そんなことしたら奥さんがかわいそうですよ」などと言いながら話を終わらせようとしているのに、

男は、子どもは夜中に泣くのでうるさいとか、妻は俺のことを邪魔者のように家で扱う(当たり前だろう!) などの発言を連発した。

まるではてなーブクマカみたいに。


「やばすぎる、この男」などと私がまた男に聞こえるように言うと

女性が「やばいですよね!この人」と反応。

「先輩なんですよ。すみません」というので、

あなたは何も悪くないし、男のために笑顔を作らなくて良い、

こんな男の相手をせずに早く帰った方が良い」と伝える。


女性が男に「でも、奥さん夕食とか作ってくれてるんでしょう?大事にした方がいいですよ」などと言うと

男は「稼いでいるのは俺なのに」と言った。

私が男を睨みつけ、「ありえない」というと(男は私の隣に座っていたけど、

体を横に向けて女性のほうをずっと見ているので、私のことは見えていない)


後輩女性が「今の時代に、稼いでる方が偉いって思ってるんですか?女性のこと下に見てますよね。」と男に言い返した。

男は「いやいや、平等ってことはわかってるけどそれにしてもさ」と言い訳しなから

妻とのやりとりを見せようとし、女性が断っていた。

昭和のおじさんかと思うけど、これが非モテ男の現実なんだろう。


九州出身の夫に私が「さすが九州」と話すと、男がこちらを振り返り、

男が「やばいっすか?俺?」といってきたので

あなた食事をしても誰も楽しくないし、相手が嫌がってるのわからない?

黙って早く食べて帰るように」と伝えた。


男は「関東っすか?関東友達にはそう言われます」とヘラヘラしているので

あなたのしていることは女性差別だから九州女性相手にだからやっていいと言うことではない。」と伝え

女性に、「こんな男と過ごす時間無駄から早く帰りな」と伝えた。


男はその後もずっと女性自分の話をべらべら聞かせて、全く食事を食べ進める様子がなかった。

女性は私が店を出る時にも、「ありがとうございますすみません」と言っていて、

あなたは何も悪くないし自分を責める必要はないと伝えた。

あの男は女性の「持ち帰り」に失敗したら、デリヘルを呼ぶび性的搾取をするのだろうと思った。


朝日新聞の連載で買春有罪となった男性への研修を行ってきた専門家が、

買春を犯す人の共通点として「女性性的欲求を満たすための存在と捉えていること」と語っていたが、

そういう感覚を持つ人が日本社会ではたくさんいる。

秋葉原歌舞伎町はそういった性加害者で溢れかえっている。

そこではレイプセクハラ児童ポルノ、望まぬ性行為が、日常的に行われている。


フランスだったら性差別侮辱罪で捕まると伝えたが男はヘラヘラしていた。

あの様な男ほど、真っ先に逮捕すべきだろう。

幼児を囲んだ食卓で堂々とヤニを吸うカス昭和仕草が微笑ましい

anond:20251209090921

そうではなくて「優秀な人が優れた結果を出す」と考えてるんだと思うよ。

試験をして上から順に選べば優れた成果が出ると信じてるんだと思う。

から女性という理由大臣取締役に登用したり入試女性枠を増やすことに反発してるんだと思う。

考え方が昭和だよね。個人能力だけで優れた成果が出ると信じてる人達

多様性意味理解できていないんだと思う。

現在まで続いてる男だけ、高齢者だけ、の世界女性視点を持ち込むこと自体価値があることがわからないんじゃないかな。

戦争になったら低学歴ヤンキー前科から前線に送られるんだよ

戦争になったら東大卒を始めとする高学歴政府キャリア官僚前線に送る低学歴ヤンキーを選別するわけだから

戦争になったらガラガラポンって勘違いしてるバカ国民だらけだけど、昭和戦時だって高学歴自営業大学行ってない奴とで物凄い格差があったのも有名なのに、低学歴ヤンキーは知らないんだよな

ヤンキー普段喋ったことのない高学歴大卒政府高官から届いた招集令状一枚で前線勤務命じられて、サクッと精神愛国論で強制されて惨めに死んでいくとか、マジで爆笑だよ

貧乏人、ヤンキーバカ、粗暴モノ、お前らは戦争になったら大卒高学歴に上から命じられて前線に送られるんだよ

官僚側も同じ大学卒業した後輩を戦地に送るのは憚るけど、見下して嫌ってる低学歴ヤンキーはいくら戦地に送って死んでも数としてしか認識しないからな

同情しなくていいから楽で仕方がない

2025-12-09

チー牛フェイスの子に「湊(みなと)」「伊織(いおり)」「結翔(ゆいと)」などの名はかわいそすぎる

お父さんお母さんは自分らの顔面偏差値をよく認識し、生まれてきた男の子

将来果たしてどの程度の顔面になるのかを見越して名前をつけたほうがいい

チー牛気質可能性がある場合無難昭和風か平成風の名前をつけてあげて

チー牛なのに名前だけホストみたいな名前なんてかわいそすぎるから

チンパンジー問題無いって人々

件のチンパンジー記事の話

Xだと擁護も多い。自分には理解出来ない

自分特定個人じゃなくても何かしらの問題チンパンジーって例えるのを良しとする会社は嫌いだ

40年ちょっと人生だけどオン・オフ使い分けてオフは酷いけどオンはマトモなんてのは夢物語オフがクソはオンもクソ、オフも真面目はオンも真面目が大半だ

これ擁護してる人って無意識他人見下したり強い当たり方して傷付けてそう。そもそも棘のある言い方なんて令和どころか昭和でも求められてなかったので、年齢と経験だけで能力と成果大した事ない人はこれを機に改めたほうがいい

2025-12-08

anond:20251208085157

なんだかんだで、スーパーの値引き技術進歩してきたし

ポイント制度も充実してるし

昭和に比べれば現代の方が圧倒的にいい暮らしが出来てる

若いうちの無茶、良くない?

24歳です

25くらいまでは無茶しまくっても大丈夫だと思ってるんだけど、その無茶を友達に叱られて微妙にモヤついている。叱ってくれる友達ありがとうなんだけど、けど、良くない!?

若いうちの無茶した生活スタイルは年取ってすぐ変えられないって言われたんだけど、それはそれとして今しかできない無茶をしない理由はなくないか!?仕事楽しいし夢が叶うかどうかの瀬戸際なんだけど、無茶したいんだけど!?!?

無茶してるのが辛かったら素直にいい友達だな〜と思えたんだろうけど、めちゃくちゃな生活リズム存在しない休日の代わりにずっとやりたい事ができる生活がとても幸せで……人生が楽しくて楽しくて………そんな時に叱られても全然響かない!!!!病むよとか言われたけどこんな幸せで病むか!?心身ともに過去1健康なんだが!昔より随分と死のこと考えなくなったよ!?

昭和すぎる価値観からあんまり大きな声で言えないんだけど、若いうちの苦労って大事だと思うんだよな……目標があってそれになりたいなら努力するしかなくて、若い時の方が努力効率がいいのは当たり前じゃんね〜…

頑張り方を間違えてる〜みたいな方向で叱られたら飲み込めるんだけど、普通社会人週休2日とか深夜働かないよとか言われても普通じゃない働き方を選んでるからそりゃそうだろうなぁ……としか思えね〜

そりゃそうでしょ……週休2日固定給がよかったら意地でも就職した。歩合制がとても性に合っている

どうせそろそろガタが来るんだろうから見直すのはガタが来てからでよくないか若いうちにしか出来ないことしてるだけじゃんか〜……という愚痴でした。

令和の若者価値観と逆行しすぎててウケる

にゆるく稼ぐより大変なことしてスキルアップしてバリバリ働きたいよ〜ん

2025-12-07

昭和平成頃の教師が多用してた言葉に「連帯責任」ってのがあって

不良や悪ガキの児童生徒が何かやらかすとクラス全員へ当たり散らして罰を押し付けてた

2025-12-06

平成ってもう半分昭和だよな

多分お前ら老人にはピンとこないだろうけどさ

2025-12-05

anond:20251204070431

国が「雑魚結婚もせず老後は死ね」と言ってるんだね。

雑魚でも気軽に結婚して家庭を持てるようにしないと子供は増えないけど、

雑魚でも気軽に結婚しまくった結果が昭和機能不全家庭の量産だったわけで、

このジレンマ人類解決できてないってことなんだよね

「ペリリュー 楽園ゲルニカ感想

気になりつつ未読だった作品アプリ無料だったのでこれは読まねばと。

読んだのだが、先に言っておくとダメだった。

序盤中盤の地獄の戦場描写はまあダメではなかった。

数々の戦記にあるように、勝つためとかじゃなくただ今この時の喉の渇きのために命を散らせていく若者たち

でも終盤になっての怒涛の絵空事展開に一気に白けてしまった。あー筆が乗って来ちゃったのねえ。

別に「実録物」としてあれが違うこれが違うという考証オタクダメ出しがしたいのではない。(そういう意味で変な点も結構あるのだが)

どんなドキュメンタリー事実のものに追いつくことはない。だからむし絵空事によって真実尻尾を掴もうとする試みはアリだ。

でも本作は実録ものふうに始まって、あるところからスリルサスペンスありドンデン返しありの「戦場秘話もの」になっている。

それがどうしてダメかというと、そんなもんは腐るほどあったんだよ。昭和には。作者は読んでないんだろうね。触れてたら更に自分劣化コピーを書きたいとは思わないだろう。

そして多くの読者は当然ながら「何だこんな、いまさら戦場秘話モノ”のまねっこになんの意味が」というスレた反応ではなく「こんな事があったんだ。忘れてはいけないと思いました」と、素朴に「実録物」として受け止めている。

戦争経験者が普通にいた昨日の世界では「戦記風フィクション」というのは幼稚な娯楽だったのだが、“あの戦争”がすっかり歴史になったいまや戦記と戦記風フィクション区別されない。

11巻完結のあとも一旦ノってしまった作者の筆は止まらず、“外伝”としてショートストーリーオムニバス連作を数巻分書いている。

これはさすがにアホらしすぎて読んでいられなかった。次々エピソード思いついちゃって本編に組み込めずにもったいなかったんだろうけど、そういうのいらないんだよ。

戦後世代ガンダムを通じてしか戦争を語れないのはいびつな政治状況による抑圧のせいだろうと思っていたが、ある意味ではそれは知的誠実さの顕れだったのかもしれない。

80年前に南洋で弾雨の下あんなことこんなことがあったかもとノリノリで陳腐エピソード案ずるよりは宇宙世紀〇〇年でやっとけよ。

高市政権誕生後の日本社会を語る

中国戦争しかねない右翼政権危険を、日本人は感じ始めてきた。右翼政権がなぜ危険なのか。実は、高市早苗総理らの右翼勢力は、西側先進諸国の通常の国家観(第一国家観)とはまったく別の国家観(第二の国家観)を有していることが根本的な問題だ。これを理解せずに右翼リスク理解することはできない。この二つの国家観を理解すると、現在政局国防上のリスク、これから日本がめざす方向がはっきりと見えてくる。次の文章高校卒業程度の国語力で理解することができる。新聞社説一つ分ぐらいの分量)を読むことで基本知識が頭に入る。ぜひお読みください。

賛同なさるかたはリツイートしてください。多くの人がこの二つの国家観を理解すれば、日本現在危機を脱することができます

世界が警戒する日本の「極右化」〜私たちはいま、重大な岐路にいる https://gendai.media/articles/-/51438

より抜粋

つの国家

つの国家観(人間のためにつくられたしくみとしての国と、人間を超えた集合的生命としての国=国体)を対比させて考えると、「ウルトラナショナリスト勢力行動様式や、そのめざすもの理解やすくなる。そして、現状を放置すれば、これから日本社会がどのような被害をこうむるかも予想できる。

第一国家観では、国家を、ひとりひとりの人間共存福祉のための公共財である機械装置と考える。

国は水道電気医療交通網のように、ひとびとの生存にとってきわめて重要ものだ。その意味で、危険国家メンテナンス業務をおこなっている自衛官は、高圧線上で危険業務をしている技師と同様に、尊敬されて当然である

また、国に軍隊があるのも当然である(この観点から日本普通先進諸国なみのリベラル国家になった後で憲法9条改正すべきだと主張する筆者は、「リベラルタカ派」と呼ばれることがある)。

この第一国家からすると、「ウルトラナショナリスト勢力のいう愛国心は、水道管や電線を愛の対象にするような、奇怪なフェテシズムの情熱である。すくなくとも、日本愛国心というとき、そのような意味で語られることが多い。

そのような愛国心ではなく、苦労して磨き上げた、ひとりひとりの人間のための公共財機械装置の性能のよさに対するプライド、という意味での国家プライドはあるかもしれない。

国家愛国心などというフェテシズムを万人に要求する制度は、日本装置の性能の悪さとして、国家プライドを大いに傷つけるだろう。ただし、この国家プライドを新しく「愛国心」と名づけることも可能である

それに対し、第二の国家観では、国家はひとりひとりの生命を超えた、より高次の崇高なる集合的生命とみなされる。このような現実感覚を生きるひとびとにとって、国家装置防衛メンテナンスのための危険業務組織軍隊)は、集合的生命男根のように感じられる。

アメリカに負けて憲法九条を押しつけられたのは、「全能感を断念しなさい」と去勢されてしまったような、屈辱体験である

また集合的生命根本にあるはずの神聖にして侵すべからず天皇を、単なる「象徴」にされてしまったのは、河童に尻子玉を抜かれ、腑抜けにされてしまったような屈辱である

そして雄々しき大日本帝国は、自由だの人権だの民主主義だの甘ったるいおしろいをぺたぺた塗られて、女にされてしまったと感じる。

国体ひかり輝かせること

第一国家観は、ひとびとの安全生命を守りながら繁栄をもたらそうとうするリアリズム政治のための基本である国益計算戦略的思考も、この国家観を前提としなければ何の意味もない。また軍隊は、この国家観にしっかり基礎づけて保有されなければならない。

第二の国家観は、非常時に短時間「だけ」、ひとびとを狂わせるための興奮剤である必要がないときに使ってはならない。そして21世紀世界でそれが必要になる時は、もうない。いまではこういったドラッグは、貧しい国々で誤用され、悲惨な流血や国土の荒廃をもたらす廃棄すべき毒物しかない。

この毒物ともいうべき第二の国家観はどのようにして生まれたか江戸幕府支配していた日本列島は、列強植民地にされる危険さらされていた。

クーデター成功後、最弱国日本、最弱明治政府を背負った指導者たちは、ゆっくり変化する時間的余裕がないなかで近代国家をつくりあげるために、集合的生命感覚酩酊させるしかけを、当時入手可能な素材からでっちあげるしかなかった。

それが天皇を中心とする集合的生命としての国体(という共同錯覚である。そしてこの興奮剤は効いた。国家集合的生命感覚は、天皇を中心とする国体として、ひとびとの魂の底に埋め込まれていった。

生存のための必要に駆られてこのような興奮剤を使うときは、そのまえに目覚まし時計をセットしておき、時がくれば醒めるようにしておかなければならない。目覚まし時計管理すべき指導層は、大衆を騙すための薬物にのめりこんではいけない。

しかし、昭和初期から敗戦にかけて、指導層のあいだでも「〇〇は国体にそぐわない」やら「不忠」やらといった、自家中毒蔓延するようになっていった。ヤクザが売り物の覚醒剤に手を出すように、国家の中枢までもが、緊急用大衆操作劇薬自家中毒にやられたのだ。

狂気の興奮剤におかされた指導層は、アメリカ戦争をするといった愚行に走り、敗戦の条件交渉にいたっては国民生命安全という本来目的第一国家観)よりも国体護持(第二の国家観)などという幻想の薬物を大切にするありさまであった。国家指導者として、これほどでたらめな酩酊者たちは類をみない。

学者も含め多くの人たちは、昭和初期から敗戦までの日本ありさまを「軍国主義」と呼んできた。軍国主義社会であれば、軍事的成功第一の優先事にするはずである

しかし、戦争中の日本はそうではなかった。合理的国益を追求したり、戦争に勝ったりすることよりも、国体を護持すること、国体ひかり輝かせることが優先された。

集合的生命としての国体は、単なる全体への外形的服従の積み重ねから成るものではなく、臣民ひとりひとりが自発的個人であることをやめ、〈全体において永遠の今になる〉ことの内側から高次の命としてひかり輝く。

カミカゼ自爆攻撃などで死ぬ瞬間こそが、その永遠の今であり、人として生まれた最高の栄誉であり、「本当に生きること」である。それは華やかに花が咲いたような生のきらめき散華)でなければならない。

このような国体覚醒剤的な疑似哲学作用は、軍隊合理的運用すら破壊した。

太平洋戦争では、みこまれ戦果自軍の損失を計算すれば無意味であることが明白であっても、散華の輝き自体目的となった軍事作戦がなされた(これは即身仏のような自殺儀式であって、軍事的な「作戦」とは言えないのかもしれない)。

毎日新聞記者栗原俊雄は、このような輝きを後世に残すためと称して、自爆特攻作戦が続けられた例を紹介する(栗原俊雄日本人終戦まで「特攻」を止められなかった、驚きの理由」)。

また、航空機の援護なしに戦艦大和沖縄派遣するのも、国体を輝かせるための集団自殺である。これが抗いがたい空気となったのである

もちろん、国体のなかでは「西欧流」の個人主義は徹底否定され、すべての臣民自発的集合的生命の一部で「あらねばならぬ」のであるから、すべてが強制である戦争終結の成り行き次第によっては、一億玉砕というすさまじい「自発的」な散華が、すべての人に強制されたかもしれない。

世界が警戒する日本の「極右化」〜私たちはいま、重大な岐路にいる

gendai.media

世界が警戒する日本の「極右化」〜私たちはいま、重大な岐路にいる(内藤 朝雄) | 現代ビジネス | 講談社

日本中、さら世界中で「森友疑惑」が報じられ、ひとびとの関心を集めている。国内で芝居見物のようににぎわっている一方で、世界では、日本の現政権右傾化がどうなるかという関心からこの疑惑を報じている。現政権日本戦前社会に戻そうとしている「ウルトラナショナリスト政権であると考えられており、日本戦前タイプ社会に戻るかどうかは、大きな関心事だからだ。この社会は、これからどうなってしまう...

最終更新

午後0:31 · 2025年11月28日

·

https://x.com/naitoasao/status/1994247826122133583

anond:20251205125825

👶離乳食

👶昭和の昔は口噛みしたものを与えてくる高齢親族すら普通だった…

平等」をアップデートしたい

https://anond.hatelabo.jp/20251204184916

 

自分もできていなかったから調べた

 

機会の平等」の成功

昔の社会は、今とは比べものにならないほどの階級社会だった

まれた家、性別地域といった、本人の努力ではどうにもならない要素が人生を決めていた

 

そこから近代に入って、啓蒙思想資本主義市民革命などを通じて「生まれではなく、機会を平等にしよう」という考えが広まった。

 

特に 教育の普及は大きかった

読み書きができる層が拡大し、義務教育が全国に整備されることで、かつての“身分由来の格差”は大きく解消された

 

さらに、税制社会保障による富の再分配制度化され、最低限の生活学習機会を守る仕組みも整った

 

ちなみに日本場合は、戦争前後での変化が極端に大きいが

戦後政策教育改革農地改革労働改革など)によって、性差地域差は大きく縮まり昭和後期〜平成初期にかけては「機会の平等がほぼ実現した時代」に見えていた

他国よりも遅れてはいるが)

 

しかし、「機会の平等」だけでは埋まらない不平等が残った

とはいえスタートラインをそろえるだけですべての格差ゼロになるわけではない

先天的能力

・育った家庭環境

情報格差

・親の収入による教育格差

性差文化的バイアス

メンタルヘルスや発達特性の違い

 

こうした“目に見えない差”は、機会の平等が整っても残り続けた

 

特に昭和平成は、こうした差の多くが「自己責任」とされてしまい、構造的な不利が見過ごされがちだった。

 

日本では、文化的背景もあって「努力すればどうにかなる」という価値観が強かったぶん、この“構造が生んでいる不平等”が見えにくく、放置されたままになってしまった側面がある

 

女子枠」はたしかに筋が悪い

女子枠のような“人数を調整する系”の政策は、

短期的には一定の効果がある

しか制度としての持続性に疑問がある

根本的なバイアス除去にはつながらない

という批判も多い

 

欧米でも同様で、最近女子枠よりも、

STEM教育への早期アクセス

ロールモデル可視化

バイアス除去(AI含む)

・育休制度職場文化改善

 

といった「構造へのアプローチ」に軸が移っている

まり女子枠は「過渡期の対症療法」であって、本質的なフェアネス確保の方法ではない、という認識が広まりつつある

 

※なんか途中まで書いて疲れちゃったから、半分ちゃっぴーが書いた

2025-12-04

搾取」って概念が無い あったけえ昭和

女も女で結婚するのは当然でダンナに尽くすのも心も身体も捧げて当然みたいな価値観だったのでオナホとか娼婦とか思いもしなかったと思う anond:20251204113408

昭和流行ったプロレス

レスリングという競技エンタメとして見れるようにルールを改変した格闘技

なんでそれだけ流行ったのかよーわからん

その後に空手ボクシングも娯楽番組として出てきたけど庶民エンタメ格闘技の走りはレスリングだったわけだ

思うに元々打撃のないスポーツなので見た目の迫力とは裏腹に選手にとって比較安全に進行できるからだったからなのかな、とか思ったり

流行の流れで投げ技や決め技、場外乱闘などかなり危険行為に走るようにもなってしまったけど

競技としてのレスリングプロ化することはなさそうだけど、どうなんだろう

日本政府にお願いがあります

日本政府にお願いがあります

日本の老人たちに学校を作ってください。

70歳から入れる学校を作って、強制力を持って登校させてください。

今の小中高生と同じように、毎日通わせてください。

病気の人は通えなくても仕方がありませんが、それは小学生だって同じです。

でも今のお年寄りはとでも元気です。

毎日病院ショッピングモール無料バスに乗って出かけています

70歳からは学区の老人学校に通うように制度を作ってください。18歳からしか運転が出来ないのなら、70歳から運転出来ないように法律を変えてください。

代わりに学校へは徒歩かスクールバスで通ってもらってください。全国の小中高生はそうしています大人に出来ないわけがありません。

仕事をしている人は休学でも構わないですが、定期的に週一程度は通わせるようにしてください。土曜でも平日でも、来れる時で構いません。必ず所属する学校クラスを作れば、日本人なら来ます仕事が忙しい時は学校に連絡を入れて休みにしてもらって構いませんが、小中高生のように会社経済活動に参加していますという証明書を総務に発行してもらってください。偽装や偽造には罰を与える法律にしてください。子供保育園学童のために必要就労証明書はそうなっています

年寄り毎日暇です。でも自律できる人ばかりではありません。あとお年寄り毎日孤独な人もいます健康なのにちゃんとした生活を送れない人もいます

から学校に通わせてください。頭を使って、手を使って、嫌な奴でもクラスメイトとして付き合う、毎日かに会う、栄養バランスの良い給食をたべる、体に良い運動をする。

これだけで人生に張り合いが生まれて元気になり、医療費も削減できると思います

お金のある人は私立学校に行けば良いです。お料理教室ゴルフ練習などの素敵なアクティティを用意してくれると思います

認知症予防のために勉強も少しはしてもらいますが習熟度別にして、実技科目の方を充実させます。今までの人生でそれぞれ培ってきたことが生かされて全員が活躍できます。きっと楽しいよ。

毎日登校しているので、孤独死を防ぐことができます

保健室健康診断もあるので、病気が酷くなる前に気づくことができます

子供の時に毎日学校へ行けたのだから大人になっても行けるはずです。

個人尊厳が、自由が、なんて騒ぐ人もいると思いますが国がある程度の強制力、例えば老人教育基本法などを持って実行すれば特に昭和世代日本人なら従います

どうしても無理な人は不登校老人として、子供たちと同じように行政が介入して世話を焼けばいいです。そうすれば、誰がどんな困り事や悩みを持っているか分かります

今の状態は、老人がただぼんやり目的もなく余生を消費するために私たち税金無駄に使われています

でも学校を作って、お年寄りを集めて、みんなが過ごす場所を作れば税金無駄にはならずに、お年寄り無駄に歳を取ってしまうことも防げます

人と話せばボケにくいし、張り合いがあれば国にも活気が生まれます

放課後は好きに過ごせばいい。サークル活動のようなクラブ活動なら、仲間ができます日本人は無作為に1箇所に集めても何かしら気を遣って仲間の輪が作れるのが良いところです。

そこに学童を併設してもいい。誰かしら子供好きなおばあちゃんおじいちゃんは居ますし、子供と触れ合えば元気になるし、子供たちも色々なことを学べてお互いに良い影響があるのではないでしょうか。

もちろん集団生活は気疲れもするだろうし、喧嘩もあるでしょう。そこで介護職の出番です。介護職を教員並みの給与で使うのです。介護福祉士は国家資格です。教職と同じ扱いにして、給与を上げましょう。

本当に介護必要になったお年寄りには、既存システムを利用して介護が出来る施設に入ってもらいましょう。

小中高と同じように年齢別で輪切りにします。同じ歳なら、あいつには負けないと言う気持ちや私も頑張れるんじゃないかと言う気持ちが生まれて、要介護になる時間を引き延ばせると思います

年寄り勤労の義務から解放されるのですか?逆に解放してしまうから問題が山積みになるのです。

だったらまた就学の義務を全うしてもらいましょう。

70歳までの人生で色々なことを学び、経験したことを、また一つの教室に集めて分かち合ってみたら余生も楽しくなるでしょう。もちろん休日は好きに過ごせばいいし、具合が悪い日はお休みすればいいんです。

人間自分の居場所強制的に固定されると、意外と順応します。全国の小中高生はただ住んでいる地域が同じというだけで、学校のそれぞれの教室へ詰め込まれます。でも、楽しいじゃないですか。

これは、とても有効国策になると思います。色んな個性があることは決して悪いことではありません。仲良しになる人、仲が悪くなる人もいるでしょう。でも皆、私たち日本国民は誰しもが15年、18年、22年とそれぞれ経験してきたことです。出来ないなんてことはありません。

日本政府よ、お願いだから老人向けに学校を創設してください。

街に溢れるお年寄り、皆んな暇そうです。

友達がいる人は幸せですが、いない人はどうしてるんでしょう。

ある大規模な調査では、孤独リスク喫煙肥満有意に上回るとさっき医師がやっているYouTubeで聞きました。それなら、そのリスクを下げてみてはどうでしょう

大人になったら自由保障されるような風潮があります、でもお年寄りはその自由謳歌できる人ばかりではありません。

どうしても自由に生きたい人は、生きればいいと思いますよ。積極的不登校でいいと思いますだってやりたいことや自分が出来ることが明確にあるのですから。例えば登山家三浦さんのように。

でも残りのお年寄りどうでしょう

それぞれに家族もあるでしょうし、60代はまだまだ若いし孫の面倒も見ていたりします。

でもその孫が成長したら?日がな一日テレビを見て、散歩に行く。老人会シルバー人材センター自分から参加できるアグレッシブな人ばかりではありません。

日本政府にお願いです。

どうかこれ以上に老人の医療費介護費が増えないよう、また運転の失敗による事故が起きないよう、孤独死が増えないように、どうか老人の学校を作ってください。

きっと、他のどの国から賞賛されるような素晴らしい試みになると思います

ゆりかごから墓場まで、ではないですがどうか国民保育園から老人学校まで居場所を作ってください。

日本はとても良い国です。

私はこの国が大好きです。

どうかこの東洋の素晴らしい文化を持つ国を守るためにお願いします。

歳を取ってもみんなが笑顔で過ごせる国になって欲しいです。

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