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はてなキーワード: 訴訟とは

2024-12-13

東弁を民事で訴える(13000円+裁判所切手文書作成送料実費)

会則違憲を訴える材料もある

訴訟予告すれば当事者紹介もできる(文書作成送料実費)

保全もできるかもしれない(500円+1220円+文書作成送料実費)

ただ第一に、東弁に情報開示請求訴訟必要か(13000円+切手

協力弁護士はたぶんいないけど費用は浮く

腐った綱紀を叩く計画宣伝して、クリスマス募金を募ったらどうだろう

日弁連会則違憲の方がシンプルだが、訴える材料があるか微妙

んーでもなんか足りない気がする

せめて法務資格があればな

anond:20241213084513

俺もちょくちょく人文系学者かに言及されてるみたい 読んでねーけど教えてもらった

あの界隈を批評するとエントリ消されるわ訴訟をちらつかされるわ

騒々しいんだわ ブヘヘヘヘ

2024-12-12

フランツ・リストピアノ名曲重要曲七選(中期)

 anond:20241212205415の続きである

 マリーとの破局よりもピアニストとしての活動を選び、欧州中をわかせていたリストだったが(何しろリスト風呂の残り湯を飲もうとして待機しているファンがいるとかいレベルである)、1847年にポーランドの大地主の娘であり、キエフ軍人ザインヴィトゲンシュタイン侯爵夫人カロリーヌ出会う。コンサートツアーリストキエフに来ることを知ったカロリーヌ(別居中)は、娘の誕生日のためという名目リストを招待し(誕生日に大スターを招待できるというわけでだからどのくらいのレベル金持ちかがよく分かる)、急速に二人は深い関係になっていく(意味深)。リストピアニストとしての活動打ち切りカロリーヌと一時の同居生活を経たあと、48年からヴァイマール宮廷楽長としてカロリーヌと共に腰を落ち着けることになる。カロリーヌは長い訴訟を経て婚姻無効を勝ち取るが、リストとの結婚は認められなかった。ちなみに、カロリーヌ博覧強記で雄弁な人だったらしく(リストの多くの作品にも口を出している)、あのワーグナーが引くほどだったということであるカロリーヌ身分を巡る微妙問題に加えて、音楽界の動向的にもリストドイツに居づらくなり、約10年で宮廷楽長を辞任する。つまりリストの「中期」は短い。宮廷楽長になったことで、オーケストラ作品が多く書かれるようになった一方、新規ピアノ曲はこの時期にはあまりない。大スターの座を捨てて半分隠退生活に入ったようにも見える。しかし、この時期こそが作曲家としてのリスト確立する重要時代である。前期の作品の少なくない曲(巡礼の年パガニーニ練習曲もそうだ)はこの時期に改訂され、より演奏効果は高まり、内容も充実することになる。

1. 超絶技巧練習曲 S.139(1852年出版

 リスト代表作の一つ。この時期に改訂を経て完全版になった。長年の改訂を経て磨きに磨き抜かれ、チェルニーの影響下にあった「48」や、パガニーニの影響で改訂した「24」と比べてみると明らかに内容的に充実し、演奏効果も増大している。

 この曲集の決定的な録音はウラジーミルオフニコフ(EMI)だろう。どの曲も非常に質が高く、穴がない(この練習曲集は多彩な技巧のデパートなので、どこか苦手なものが出るのが常)。が、残念ながら入手性は悪い。世間的に有名なのはラザール・ベルマン(Melodiya)で、新旧二種類あるが、新版1963年)が気合いが入っている。ただ、キンキンとぶっ叩くような録音で、そこまで好きにはなれない。横山幸雄SONY)は録音も良く、やはり穴も少ない。特に第5番「鬼火」の演奏が素晴らしい。

2. パガニーニによる大練習曲 S.141(1851年出版

 この曲もこの時期に改訂されて完全版になった。初版第4曲は単音アルペッジョになりおとなしくなったが、それ以外の曲については、難易度を落としつつ、同等以上の演奏効果を発揮できるようになった。第3番「ラ・カンパネッラ」はここで非常に完成度を上げたおかげで今日までよく知られている。

 パガ超と違い録音が多い。有名なのはアンドレワッツEMI)だと思う。昔図書館で借りて聴いたことがあるが、穴がなく安定している。その他だとフィンランドピアニスト、マッティ・レカリオ(Ondine)の激烈な演奏があるが、残念ながら廃盤で入手困難(Naxos Music Libraryにはあったかな?)。フィリペツのパガ超のCDNAXOS)にも入っており、これまた大変安定した演奏で、パガ超と合わせてフィリペツを買えば良いだろう。あと、「ため息」で紹介した福間洸太朗(アコースティカ)のCDにも入っている。非常に高水準の演奏だと思う。

3. ピアノソナタ ロ短調 S.138(1854年出版

 ピアノソナタが量産されていたのはベートーヴェン(32曲)までの時代であり、19世紀半ばにはピアノソナタ落ち目ジャンルであった。一方、気合いの入った大曲を書く時にピアノソナタという古典的様式を敢えて選ぶことはその後もあり、ショパンリストソナタはその例だろう。リストソナタは、単一楽章という異例の様式だが、単一楽章の中で多楽章形式の要素とソナタ形式提示部・展開部・再現部)の要素を融合させ、しかも一つの動機(冒頭のタッタラ~タ~ララタラララ~というつかみ所のないアレ)によって全体が統一されているという極めて斬新で前衛的な曲だった。そのため当時はよく言って賛否両論といったところで、現在ではリスト最高傑作の一つとして評価されている。

 リスト最高傑作であるからして録音も非常に多く、推薦音源を挙げるのは難しい。取り敢えずクリスティアン・ツィメルマン(Deutsche Grammophone)の演奏が端正であり、技術的にもハイレベルで良いと思う(難所でタッチが浅くならず、深く充実した響きが聞こえるのが良い!)。ぶっ飛び系なので好みは分かれると思うが、カティア・ブニアティシヴィリSONY)の演奏をよく聴いている。

 なお、この曲と関連する重要作品としてスケルツォマーチ S.177がある。面白い曲だが泣く泣く割愛した。デミジェンコHyperionHelios)が良い演奏している(ソナタや「伝説」とカップリング)ので聴いてほしい。

4. バラード第2番 ロ短調 S.171 (1854年出版

 ショパン1832年パリデビューし、特にサロンでの繊細な演奏女性たちの心をわしづかみにした。リストショパン演奏に狂った一人である(またかよ)。リストショパンのことを友人と思っていたが、ショパンの方は割と適当にあしらっていたという話もあり、リスト片思いだったのかもしれない。ただし、ショパン練習曲作品10リストに、作品25をマリーに献呈している。つまりリスト夫妻にショパン練習曲は捧げられたわけで、結構親しい関係にあったことが分かる。リストショパン死後にショパンの本を書くくらいにショパンには思い入れがあり(最近新訳が出た)、弟子にもショパンを弾けと言っていたようであるが、作曲面でもポロネーズバラードなど明らかにショパンの影響と思われる様式の曲を書いている。中でもバラード第2番は大変な傑作で、冒頭の重苦しい主題が終盤にロ長調になって戻ってくるところは本当に感動的である

 これまたあまり推薦音源が思いつかないが、アンスネスEMI)のCDがかなり良かった覚えがある。前期で出したノンネンヴェルトの僧房も入っている。

 (追記)スティーヴン・ハフ(Hyperion)がポロネーズバラードを全部録音しているのを思い出した。ピアノソナタカップリング。あとショパン弾きで有名なネルソンゲルナーレーベル覚えてない)の演奏もの凄く良かったと思うのだが、どこで聴いたか・・・(この曲はショパン弾きにこそ弾いてほしい!)。YouTube動画をあげまくってCDデビューしたヴァレンティーナ・リシッツァベーゼンドルファーを使って弾いている動画がある(収録風景https://www.youtube.com/watch?v=1Qdr3Uvs09oコンサート https://www.youtube.com/watch?v=uBs4jtWMBj8)。97鍵もあって低音がアホみたいに響くから重たいが、この曲には合っている。ただCD(持ってない)でそこまで迫力があるかな

5. ハンガリー詩曲第1~15番(1851/53年出版

 トムとジェリーで有名なハンガリー詩曲もこの時期に改訂が終わって現在の形になっている。リスト採録しているのはハンガリーマジャール)ではなく、ロマ音楽なのだが、リストは、ロマ民謡を素材に使ってハンガリー民族叙事詩を作り上げようとしていた(それがバルトークのようなマジャールからドイツ人が勝手なことやりやがって・・・という風に見えていたわけだが)。どの曲も重々しいラッサンと華やかなフリシュカという二つの舞曲的なパートから成り立っていて、構造的に単純で、しかピアニスト時代のようにド派手で豪快な曲が多く、リスト入門に良いと思われる。

 ミッシャ・ディヒター(Phillipes)が全曲では有名だと思う。ハンガリーリストの再来とされていたかシフラ・ジェルジの録音もあったはず。第2番はホロヴィッツ編曲版を弾いているスルタノフの爆演が好き(https://www.youtube.com/watch?v=_BFalOtwUy8)だが、スルタノフを聴くと大概の演奏が物足りなくなるおそれがある。残念ながらスルタノフは若くして亡くなってしまった。ホロヴィッツ編曲版ではない場合、第2番はカデンツァを挿入する部分があるので、独自カデンツァが見物になる。その点で一番に言及しなければならないのは我らがスーパーヴィルトゥオーゾのアムラン(Hyperion)で、アルカンの大練習曲 op.76の引用が入り3分以上続く頭のおかしいぶっ飛んだカデンツァだ。日本公演の映像もある(https://www.youtube.com/watch?v=pIMzL2-4bjg/8:30あたりから)。あとは自作ジャズカデンツァを用いて全体にやる気がみなぎるデニスマツーエフBMG)、ラフマニノフカデンツァ使用し爆演系のレオニード・クズミン(Russian Disc)がお勧め。ただしクズミンのCD廃盤倒産で入手困難であり、今後他社からの再発が望まれる。

 第15番「ラコッツィ行進曲」は何よりもホロヴィッツ本人のいかれた演奏聴くべきだろう(古い音源なので検索すればすぐ出てくる)。音質は悪いが、聴く価値がある。昔ホロヴィッツ編曲版にチャレンジしている勇者を見つけていたく感動したことを思い出した(https://www.nicovideo.jp/watch/sm10176725)。

 なお、15番以降19番までハンガリー詩曲はあるが、晩年様式なのでこれ以上は紹介しない。

6. タンホイザー序曲(1849年出版

 リストドイツ宮廷音楽家として、新ドイツ派(当時のドイツにおける管弦楽の停滞(と彼らは考えていた)を問題視し、ロマン主義音楽再生を志す人々)の頭目的な存在だった。そのため、同じような立場にある人々、特に売れっ子とは言い難かったワーグナー作品積極的に上演・紹介したのだが、40年代以降ピアノ編曲もいくつも作っている。リストの最も有名なワーグナー編曲は「トリスタントとイゾルデ」の終曲(愛の死 S.447)だが、自分タンホイザー序曲が単独では最上作品だと思う。何よりも前期のオペラ編曲もの同様、豪壮無比な超絶技巧を聴かせてくれるのが良い。

 ちなみにリストの次女コジマは夫のハンス・フォン・ビューローワーグナーにとっては恩人)を裏切ってワーグナー不倫し、リスト激怒する(後に和解)のだが、自分マリーやカロリーヌやらせいたことだ。

 タンホイザー序曲の録音は意外とない。ユーリ・ファヴォリン気合いが入った演奏https://www.youtube.com/watch?v=xJYkouNnuwo)が一番良いのだが、CDは手に入りにくい(一応、ヴァン・クライバーンコンクールでの演奏があるらしいのだが・・・)。スタジオ録音が望まれる。前期作品の時に名前を挙げたロルティ(CHANDOS)も美しいが、技巧的には前者が圧倒的。実は、ワーグナー本人もピアノ編曲を作っているが(https://www.youtube.com/watch?v=KdXPFBcP1bQ/カツァリスのCD「ワグネリアーナ」に入っている)、リスト編曲と比べると一目(耳?)瞭然、どちらが音楽的に充実しているかは明らかである

7. 詩的で宗教的な調べ(1853年第3稿出版

 30~40年代から書かれている曲だが、やはり最終版になったのはこの時期。もっとも早く書かれた「死者の追憶」(第3稿第4曲)を聴くと、非常に調性が曖昧な曲で、30年代から既に晩年様式が準備されていたことが分かる。第3曲「孤独の中の神の祝福」はリスト敬虔さが音楽昇華された隠れた傑作。アムランが好んでおり、2回も録音している(ノルマが入っているMusic & Arts盤とソナタや「補遺」がセットになっているHyperion)。

 この曲の中で最も有名なのは、第7曲の「葬送――1849年10月」だろう。非常に暗い曲だが、タイトルが指す通り、ハンガリー革命で奮闘し、鎮圧され死んだ人たちのための追悼音楽

 全曲では先のユーリ・ファヴォリンが録音しているが、筆者は未入手。配信で聴けたかと思う。どうでもいいことだが、デミジェンコライブ録音(Hyperion/7番のみ)を聴くと、明らかに鼻歌で歌っていて面白いグバイドゥーリナシャコンヌでも結構はっきり聞こえる)。

 宮廷楽長としての生活の中でリストの前期作品の多くが音楽的に充実されたが、音楽界での軋轢劇場でのトラブルカロリーヌ身分を巡る問題で長くは続かなかった。そろそろ次の時代に進もう。

追記

 前期のところに、ベートーヴェン交響曲ピアノ編曲についてのコメントがあった(anond:20241212215414)。

 リストベートーヴェン交響曲を全曲編曲しているが、初版出版1865年で、時期的には後期にあたる。ただし、3、5-7番の編曲は1837年には出来ており、個別出版されていたようだ。リストピアニスト時代からベートーヴェン作品布教に熱心に取り組んでおり、その一環として作られた。ボンベートーヴェン記念碑建設のために多額の資金提供したりもしている(ちなみに同様に寄付を呼びかけるためにシューマン作曲したのが「幻想曲 ハ長調」だ)。

 リスト作品の中でも記念碑的なものになるが、コンセプトは幻想交響曲編曲同様なので泣く泣く割愛した。

2024-12-10

嘘松レビュー(悪質まとめサイト+反AI)(削除済み) 2024/12/10

悪質まとめサイトと反AIという、それぞれがバズ実績のある鉄板ネタの掛け合わせ。これ絶対うまいやつ!

…と思いきや、あまりにも曖昧な書き方すぎて、正直なにが言いたいのかすら分かりませんでした。

しか嘘松の基本は、検証訴訟を避けるためになるべく具体的な話を避けるものですが、それでも、最低限のストーリーが成立する要素は残しておく必要があります

やはりここ最近嘘松さんは、この「(刺激的な)ストーリー提示する」という嘘松根本に対して、やや及び腰になっている節が見られます

かつての「同級生」ネタがバズった際に、下手に細かい話をしてしまったため、大衆検証の隙を与えることになったことがトラウマとなっているのでしょうか。

いずれにせよ、ストーリーのない嘘松など麺のないラーメンと同じ。味はすれども満腹感は得られません。

大人気の作家絵描きvtuberなどであれば、具体性ゼロの構ってちゃんな匂わせでも、何があったの~?大丈夫~?という興味関心だけで万バズすることもあり得るでしょうが、失礼ながら嘘松さんはまだそこまでのアカウントではないでしょう。

今は着実に堅実に、「ストーリー」としての嘘松を積み上げていくことが肝要だと、ファンとしては考えます

…と言っているうちに削除!

ご本人的にも出来に納得してなかったんでしょうか。高みを目指す意志ありと好意的解釈して、次に期待。

2024-12-09

anond:20241209192308

①"強制性の有無を直接に示す物的証拠はない"としか言っていない。

これまで、松本人志裁判を進めるなかで、関係者協議等を続けてまいりましたが、松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました。

https://www.yoshimoto.co.jp/info/1392/



和解ではなく訴訟の取り下げ。

松本人志さん 文春との裁判 訴えを取り下げ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241108/k10014632791000.html



①②の意味するところはいろんな報道出てるから読んどけば。

解約ダークパターン

DAZNを解約したかったのだ。

解約というか、サブスクをやめて、クラブ経由で販売されている年1の買い切りパックにしたかった。

増田Jリーグ中心に色々スポーツを見るのでDAZN自体は「高ぇな!そして当初に比べてコンテンツがしょぼい!」とは思いつも、Jリーグ配信という人質を取られているし、仕方なく課金をしている。

去年はうっかりしてクラブ販売する年間パックの規定数が売り切れていて、仕方なくサブスク契約した。来季は、来シーズン用のパックを無事に買ったので、シーズンも終わったしサブスクを停止したかったのだ。

それでインターネットで一時期炎上してた解約ダークパターン経験することになった。



DAZNの窓口が黒すぎる件については、ネットで見てはいたし怒ってた人もたくさん見かけたが、まぁ何ていうかやっぱり「ダークパターンだー」という脱力感がひどい。そもそも導入後どんどんサービス改悪されているのもうんざりさせれているというのに。

改悪



コンテンツがかけ変わるのは、Jリーグ放送パートナーDAZNを選んだ時点である程度は覚悟していたのでまぁいい。

でも視聴時の環境仕様がどんどん改悪されていくのには心から腹が立つ。それも視聴者が使いにくい端末制限CMの入り方など「使い勝手が悪くなる」というのがどうにも。

一昨年シーズンまでは毎年クラブ販売の年間パックを買っていたのだが、あれは期間が過ぎるとピッチリ・パッキリ見られなくなる。「おたくさん、見られまへんえ」とすげない返事である。見られなくなることにかけては厳密にシステマティックにしっかりやれるのに、なんで解約の確認に2日間もかかるんだ。

法律が変わって、解約方法を分かりやすしろという話になっているはずなのだ努力目標なんて海外配信屋が守るわけないよなぁ…今日の朝に解約をしたので、明後日までに無事にメールが届くかどうか…。届かなかったらまた延々とチャットさせられるのスゲーいやだな。消費者庁相談だけでもしておこうかな。ちりつもで少しでも改善されればいいが、期待できないかなぁ…

2024-12-08

統合失調症(精神分裂病)と診断された事によって人生破壊された人は現実にいるんだが、

早期診断万能主義を語る人達はその存在無視する。

https://www.hokeni.org/docs/2023102400019/

2020年9月には精神医療国家賠償請求訴訟東京地裁提訴された。原告は、統合失調症と診断され累計入院期間は約44年に及ぶ現在72歳の患者である。たまさか、2011年の福島第一原発事故により入院から避難余儀なくされ、転院先で「入院不要」と判断された。60歳で退院を果たし、現在アパートで穏やかにひとり暮らしをしている。

保険会社CEO暗殺という激アツニュース

アメリカで、ユナイテッドヘルスケアなるデカ保険会社CEO路上銃殺されたらしく、かなり話題になっている

俺は全然詳しくないんだけど、アメリカ国民皆保険じゃないか医療費が大変だっていうのは有名な話で、ユナイテッドヘルスケアはそこをカバーする民間保険会社なわけだが、どうやら保険料の支払いを渋りまくるのでたいそう評判が悪いらしい

最近AIチャットボットみたいなものを使って客の訴えを退けるという話もあるみたいで、データとしても大手保険会社のなかで一番保険料(edit:保険金の間違い!)の支払い拒絶率が高いとか

ただでさえ物価が高くて生活キツイ中で、家族病気になり、高え保険料を払ってる保険会社に頼ったら、「この症状は既往のものなので保険対象外です」なんて言われて、バカ高い医療費が自腹になる

そういう体験が積み重なった結果、保険会社CEOメチャクチャ恨みを買っていたらしい

そんな人間が殺された

犯人はなんとまだ捕まっていないが、若い男だ

現場監視カメラ映像では、サイレンサーのついた短銃を落ち着き払って構えていて、手つきに慣れが窺えるので、もしかしてプロ暗殺者なんじゃないか?なんて声もあがっているらしい

貧乏人が窮鼠猫を噛む的な感じでイチかバチかの賭けに出て勝った、というには、犯行が練られすぎている感じがある

そんで、ここからが激アツなんですよ

Delay, Deny, Defend

これは保険会社批判する文脈で使われるフレーズらしい

Delayは遅延、金を払うのがシンプルに遅いという話だと思う

Denyは否認、これは訴えそのもの否定し、そもそも金を払わないという話

Defendは抗弁とか弁護とかそういう感じで、話が拗れたら訴訟に持ち込んで、客側の体力切れを狙うって話なんだろう

悪いっすよね 大企業のイビルさが伝わってくる

で、ですよ

現場に残されていた薬莢には、油性ペンでこう書かれていたらしい

Deny, Defend, Depose

DelayがDeposeに置き換わっていて、その意味は「証言する」または「退位させる、追放する」

俺はネイティブでもなんでもないのでよくわからないけど、

・お前たちの行いが弾丸となって返ってきた

・俺はお前を否定し、自己防衛としてお前を追放する 

みたいな解釈ができるように思う

人が死んでんのにこういうことをいうのはなんだけど、正直、メチャクチャカッコよくないですか?!

メッセージの伝え方もカッコよければ、内容もカッコいい

redditなんか見てると、このフレーズを絵にしてる人がいたり、Tシャツになったりしている

ユナイテッドヘルスケアの買ってた恨みは相当のようで、この件については右も左もないなんて声もあったりする

民主主義法治国家に住んでいる以上、どんな理由があろうと暴力による主張を認めてはいけない……ただし、今回の件は全然OK😜」みたいな書き込みがupvote(いいね)を集めまくっている

暗殺者はまだ見つかってないんだけど、彼の着ていた服の売り上げが上がったりもしているらしい アメリカ公園に彼のコスプレをした人たちが集まったりしているらしい

彼を英雄視する声も散見される、というか、ほぼその声しか見えないような気すらする

なかなかすげえ事件だなと思う

俺は家にテレビがないので、日本でこの件がどのくらいの熱をもって報道されてるかわからない

よその国の社長がひとり死んだだけなんで、ハッキリ言ってどうでもいいから、あんまり放送されてなさそうではある

しかし、非常にカッコいいし、アツいニュースだと思うのですよ

何とは言わんが、続け!という感じもあるよなあ、正直

問題に対する言い逃れレベル類型

アメリカレベル6に到達し、日本レベル4にさしかかっている。

組織個人問題に直面した際には早期かつ適切な対応が不可欠だが、言い逃れ責任逃れを続けると社会制度の信頼喪失市民同士の深刻な対立を招く恐れがある。

特に「私はそうは思わない」という言い逃れ一定数の擁護者がいるかぎり有効機能するため、問題が深刻化しやすい。

レベルタイミング責任をとる類型言い逃れ類型擁護者の反応
1噂が立つ疑念を持たせたことについて責任をとる「噂に過ぎないか責任はない」
「私はそうは思わない」
根拠のない噂だ」
デマに惑わされないで」
2状況証拠提示説明謝罪責任をとる状況証拠に過ぎないか責任はない」
「私はそうは思わない」
状況証拠だけでは判断できない」
憶測非難すべきでない」
3直接証拠提示証拠を認めて責任をとる裁判所第三者機関認定されていないか責任はない」
「私はそうは思わない」
証拠捏造ではないか
「真偽はまだ確定していない」
4裁判第三者機関認定認定を受け入れて責任をとる裁判所第三者機関は信頼できないか責任はない」
「私はそうは思わない」
「公正な判断ではない」
偏見に基づいた認定だ」
5判決の確定法的責任を受け入れ、処罰を受け入れる判決は不当であり、認められない」
「私はそうは思わない」
裁判所は間違っている」
冤罪だ」
6社会的制裁批判の高まり社会的責任を認め、公的謝罪責任をとる「私の支持者はわかっている」
「私はそうは思わない」
マスコミ偏向報道だ」
世間過剰反応している」

具体的な例

レベル2〜3: 自民党国会議員裏金疑惑
状況
自民党国会議員に対して裏金に関する証拠が浮上した。
対応
自民党はそれらの議員に対して非公認離党勧告などの処分を行った。検察レベル3の「直接証拠」を得るも、多くの議員を不起訴とした。
その後
当選した議員復党し、処分継続されなかった。
分析
疑惑が完全に解消されないまま処分が解除されたため問題根本的な解決には至っていないが、自民党レベル3で踏みとどまるという建前がある。
レベル3以上: 兵庫県知事内部告発疑惑
状況
地方自治体首長に対して、内部告発により直接的な証拠提示された。
対応
首長レベル3の「直接証拠提示」の段階で、言い逃れ否定を続けた。
その後
問題レベル4の「裁判第三者機関認定」に移行した。
分析
初期段階で責任を認めず対応を怠った結果、事態が深刻化し法的な手続きへと発展中である
レベル6: トランプ大統領の様々な疑惑
状況
元大統領に対して、複数の法的な問題訴訟が提起され、レベル5の「判決の確定」に相当する状況が生じた。
対応
元大統領判決を不服として認めず、責任を受け入れなかった。
その後
その状態で再び選挙出馬当選し、レベル6の「社会的制裁批判の高まり」の中で就任することとなり国民は深く分断された。
分析
法的な問題解決しないまま社会的役割を続けたことにより、国全体に対立不安定さをもたらす可能性がある。


例に不満や疑義がある人もいると思うが、問題提起のためにあえて示した。

社会制度の信頼喪失市民同士の深刻な対立回避するためにどうすればよいのか話すネタになればうれしい。

anond:20241119183211

車の運転免許必要刑法道路交通法で裁かれるように

ネットにも個人訴訟対応に頼らず社会的コンセンサスが得られるまずい行為刑法で裁かれた方がいい

車で例えるなら今のネットはまだ無秩序インド道路環境みたいなものだと思う

2024-12-06

裁判では、損害保険会社は黙ってても勝たせてもらえるとすれば

弁護士損保担当をしたがるだろうし、保険会社相手にする事件は逃げるよなあ

そういう裁判所があれば、弁護士は育たないということになる

 

過払い金返還請求ブームだって裁判所が訴訟提起を支持したために、ブームになったんで

金融産業治安維持は、金融庁もあるけど、最終的には裁判所が握っているわけだから

2024-12-04

本日の反AI

AIユーザーから誹謗中傷を受けていた絵師AIを使った嫌がらせ行為に対する訴訟で勝訴しました」

AI「うおおお生成AIに対する勝訴!生成AIユーザー犯罪者集団!生成AI使用禁止!」

……誹謗中傷行為違法とされるのは昨今の流れからして当たり前だし、それに生成AI使用って関係あるか?

あいつらマジで知能をAIに補助して貰った方が良いんじゃないか

anond:20241204135814

転売は「転売はご遠慮ください」って店やサイト転売目的で購入したら詐欺罪要件満たすぞ。

いちいち個別事案で証拠集めや通報訴訟なんてしていられるか!ってなってるから見逃されてるだけだぞ。

2024-12-03

anond:20241130133638

根本的な勘違いがあると思う

増田は、「松本が裁かれてる」と思ってるんだろうけど、そうじゃない、起こっているのは「松本イメージが悪くなった」という話

松本テレビに出られないのは倫理規則に引っかってるからじゃない、実際に起こっているのは、「製作サイドが使いづらい」・「出すとクレームが来る」なわけ

テレビタレントイメージが求められるのは、テレビのお客さんが「スポンサーであることからくる大前提的な要請から変えようがない。

すべての芸能人は、自分スキャンダルが出たら、スキャンダルの影響度と自分テレビ上の価値を天秤にかけて、スキャンダルの影響度が大きいと判断したら、謝罪会見を開くとか、訴訟して白黒つけるとかして、そのスキャンダルの影響度を下げていく必要がある。

スキャンダルの影響が回復不可能なぐらい高くなると、もうテレビには出られない。

今回の場合松本裁判で訴えたが、結果として敗訴的和解をして、世間イメージ回復不可能なぐらい悪くなった。

増田は、「 「不倫だ」「下品だ」へシームレス論点スライドするのはダメじゃね?」って言ってるけど、これは間違いだ。なぜかというと、テレビ問題イメージ問題からだ。裁判的な事実問題なわけじゃない。

増田レイプの有無でテレビに出られるか出られないかが決まると思っているが、それは間違いだ。

レイプ問題なんじゃない、初めからイメージ問題になっている。レイプの有無ではなく、総合的にイメージがどれぐらい悪くなるかが問題になっている。

かにレイプは無かったのかもしれない、でも「レイプしててもおかしくないようなことしてたよね」」「最初事実無根って言ってたけど8割方は真実だったよね」という”事実”が出てる時点で、もう回復不可能なぐらい松本イメージは棄損されてる。

極論、レイプしてる事実が明らかになっても、それでも大人気で、世間批判に盛り上がらなかったら、そのタレントテレビにそのまま出続けるだろう。それで何の問題もない。

実際、浜田フレンチクルーラー不倫しても、なんの謹慎もなかった。これはスキャンダルの影響度と自分テレビ上の価値が圧倒的にテレビ上の価値の方が上だったから起こったことだ。

からレイプの有無を争点にする議論にはもう意味がない。意味があるのは、松本イメージがどう回復可能かだ。

anond:20241130133638

根本的な勘違いがあると思う

増田は、「松本が裁かれてる」と思ってるんだろうけど、そうじゃない、起こっているのは「松本イメージが悪くなった」という話

松本テレビに出られないのは倫理規則に引っかってるからじゃない、実際に起こっているのは、「製作サイドが使いづらい」・「出すとクレームが来る」なわけ

テレビタレントイメージが求められるのは、テレビのお客さんが「スポンサーであることからくる大前提的な要請から変えようがない。

すべての芸能人は、自分スキャンダルが出たら、スキャンダルの影響度と自分テレビ上の価値を天秤にかけて、スキャンダルの影響度が大きいと判断したら、謝罪会見を開くとか、訴訟して白黒つけるとかして、そのスキャンダルの影響度を下げていく必要がある。

スキャンダルの影響が回復不可能なぐらい高くなると、もうテレビには出られない。

今回の場合松本裁判で訴えたが、結果として敗訴的和解をして、世間イメージ回復不可能なぐらい悪くなった。

増田は、「 「不倫だ」「下品だ」へシームレス論点スライドするのはダメじゃね?」って言ってるけど、これは間違いだ。なぜかというと、テレビ問題イメージ問題からだ。裁判的な事実問題なわけじゃない。

増田レイプの有無でテレビに出られるか出られないかが決まると思っているが、それは間違いだ。

レイプ問題なんじゃない、初めからイメージ問題になっている。レイプの有無ではなく、総合的にイメージがどれぐらい悪くなるかが問題になっている。

かにレイプは無かったのかもしれない、でも「レイプしててもおかしくないようなことしてたよね」」「最初事実無根って言ってたけど8割方は真実だったよね」という”事実”が出てる時点で、もう回復不可能なぐらい松本イメージは棄損されてる。

極論、レイプしてる事実が明らかになっても、それでも大人気で、世間批判に盛り上がらなかったら、そのタレントテレビにそのまま出続けるだろう。それで何の問題もない。

実際、浜田フレンチクルーラー不倫しても、なんの謹慎もなかった。これはスキャンダルの影響度と自分テレビ上の価値が圧倒的にテレビ上の価値の方が上だったから起こったことだ。

からレイプの有無を争点にする議論にはもう意味がない。意味があるのは、松本イメージがどう回復可能かだ。

Goza_Supportとな?

本日2024年12月3日をもって、「呉座勇一先生裁判を支える会」のXアカウント(Goza_Support)が更新を停止してから、ちょうど半年が経った。

周知のとおり、呉座が日本歴史学協会を訴えた訴訟において東京高裁は呉座の控訴棄却し、原審判決が維持された。この判決が言い渡されたのは11月13日だが、それでもなおアカウント沈黙

そろそろ答えが出たんじゃないですかね。

anond:20241203012719

元増田は、実際の医療訴訟での医療機関側の圧倒的な勝訴率も知らずに「法律界は医学を解っとらん!」って怒りたいだけなんだから、実際には当該病院診療問題判断したのが当の医療界だと書いてあっても視界に入りはしないのよ。

元増田日本語を読む能力は無い。

anond:20241202161713

これは

casm 判決や審理ではなく(そもそも訴訟してるの?)事故調つまり医療側の評価を容れて払った、という基本的事実関係を読み取れず、事実真逆の憤りに囚われた例。医療訴訟経験のない医療者によくあるバイアス

こいつが正しいな、、(悔しい)

ブコメ全体は医療側に同情的で、自身医療である私にもありがたい言葉が多いが、しかし多分、正しいことを言ってるのはコイツ増田は筆が滑ってしまった。私自身もこういうこと(思い込みで筆滑る)があるし、確か以前casmにやり込められたことがある気がするので共感性羞恥みたいなものもある。

要するにゼロリスクを奉じているのは医療側であり、そのゼロリスクを達成できず自ら損害賠償金を払ったのも医療である法曹側を責めるのは筋違い。ってことか。

すると厚労の検討会での井上弁護士が言うように医療安全性バランスを取った上で、つがる総合病院の件については医療安全性バランス容認すべきリスク範囲内で、医療側に責任はない。と主張するべきなのかもしれないです。

とはいえおそらく日本医療者はこのように主張しない。

コストベネフィットとか医療経済とかそういうのが進んでいる国、と言えば、イギリスアメリカである。そしてこの両国は、最先端医療の応用はいつも一番乗りだけど、全体としての医療レベルはあまり褒められたものとは言えないと言われていて、事実ドーバー海峡両岸では、きちんとした医療を受けるためにイギリス人は海峡を渡ってフランス側の病院にかかるとかいう実しやかな噂もあった。

もう少しきちんとした話をすると、医療レベルという意味ではフランス世界一だったりして、日本もかなり順位は高くて、英米よりだいぶ順位が上だったりするわけである(昔の話かもしれないけれど。ただし昔と今で違うのは日本順位が落ちてるかもしれないという点で、英米が上がると言うことはなさそう)。

https://www.who.int/news/item/07-02-2000-world-health-organization-assesses-the-world's-health-systems

まり医療者には根本的に、井上弁護士の言うような「バランス」の概念理解した上で、その上でバランスロジカルに考えることは医療レベルを下げるだろう、と思っていて、そういう頭の中のグワングワンをきちんと整理せずに感覚として持っている。

だがここはもう少しきちんと論理的言語化できるといいのにな、と思う。せっかく日本医療者は世界に誇るべき高い医療レベルを誇っているのだが、あんなcasmみたいな冷笑家にロジカルにやり込められてしまうのではもったいないと思うのだ。

2024-12-02

anond:20241202213128

司法司法範囲しか仕事できないんだし立法機関がサボってるのが悪いんですよ

それはそれとして立花訴訟対象に入らないんだなぁ

anond:20241202155754

事実認定という厚い壁があるからね。

ここに関してはふたを開けてみないとわからない。

ちなみに分野によって本人訴訟もできるし、金額によっては弁護士も後々報酬でもめやすいので、本人訴訟を勧めることがある。

本人訴訟必要もの

まずは、「Vマジック 司法書士 民法」、「Vマジック 司法書士 民訴」、「Vマジック 司法書士 憲法」は最低限読んだほうがいい。

これを読まないと次に進まないし、司法修習のテキストはここら辺の知識がある前提で書いてある。

ここら辺を読み終わったら、次は司法修習のテキストを読め。

https://www.courts.go.jp/saikosai/sihokensyujo/sihosyusyu/syusyugaiyou/minsaikyoukan/index.html

民事裁判教官室コーナー

1.改訂問題研究 要件事実

2.要件事実(基本編)

3.改訂 事例で考える民事事実認定(PDF:8.15MB)

4.対話で進める争点整理(PDF:12.82MB)

1と2を読み終わるころには簡単訴状答弁書程度なら書けるようにはなる。

ただ、これだけだと、少し足りない部分があるので、3と4を斜め読み程度でいいので、読んでおいたほうがいい。

そして、ここら辺を読み終わったら、

https://www.courts.go.jp/saikosai/sihokensyujo/sihosyusyu/syusyugaiyou/minjibengokyoukan/index.html

1.民事弁護実務の基礎~シナリオ民事保全執行~(令和6年9月版)

2.民事弁護実務の基礎~はじめての和解条項~(令和6年9月版)

3.争点整理手続への訴訟代理人対応について(令和6年8月

1と2を読むことを強くお勧めする。

現実民事裁判和解で終わることが多いし、財産隠しをするクソやろーがいるんで、1と2はどうしてもいる

今の民事訴訟は争点整理手続きがあるので、3も読んでおいたほうがいい

何をやってるか気になるなら、

https://www.courts.go.jp/saikosai/sihokensyujo/sihosyusyu/syusyugaiyou/index.html

1.プロシーディングス刑事裁判(平成30年9月)(PDF:3.46MB)PDFファイル

2.プラクティス刑事裁判(平成30年9月)(PDF:3.05MB)

1と2の争点整理手続きを読めばどういう流れで進むかはつかめると思う。

刑事民事証拠関係ルール微妙に違うのでそこは注意しろよ。

anond:20241202135836

台湾出身トランスジェンダー作家、李琴峰(Li Kotomi)は、自身を「女性」や「レズビアン」と認めない女性の権利擁護者やレズビアン相手取り、名誉毀損訴訟を起こしている。李は台湾日本活動し、2021年芥川賞を受賞。彼の作品女性間の関係主題とするが、出生時は男性として登録されており、この事実批判する声に対して法的手段を用いて対抗している。

李は自身に対する批判を「誹謗中傷」とみなし、台湾での厳しい名誉毀損法を活用。彼の訴訟対象には主に女性が含まれており、既に数件の裁判賠償金を獲得している。また、彼の行動や過去発言には女性専用スペースへの反対やペドフィリアに対する議論など物議を醸す内容も含まれる。

https://reduxx.info/exclusive-award-winning-trans-identified-male-author-from-taiwan-sues-critics-who-say-hes-not-a-lesbian/

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