「老年」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 老年とは

2025-12-08

マックスベネット著『知性の未来』の解説記事を読んで

越境する知性:AI時代における「感情」と「他者」の復権

――身体、環世界、そして間主観性から読み解く知性の未来

序論:計算の果てにある「知性」の空白

人工知能AI)の急速な進化は、私たち人間に突きつけられた実存的な問いである。「計算能力において機械人間凌駕したとき人間に残される価値とは何か」。この問いに対し、多くの議論は「創造性」や「直感」といった曖昧領域に逃げ場を求めてきた。しかし、マックスベネット著『知性の未来』と、それを翻訳解説した脳科学者・恩蔵絢子氏の洞察は、より生物学的かつ哲学的深淵へと私たちを導く。

彼らが提示する結論は、逆説的である。「AI時代人間が持つ最大の能力は、感情になる」。そして、「本当に頭が良い人とは、他者に興味を持てる人である」。

一見すると、これは道徳的スローガンのように響くかもしれない。しかし、認知科学進化生物学現象学の知見を総動員してこの命題を解剖するとき、そこには「知性」という現象構造的な転回が見えてくる。本稿では、二重過程理論、ユクスキュルの環世界身体認知社会脳仮説、そして間主観性という5つの視座を補助線とし、AIが決して到達し得ない「知性」の本質と、これから時代に求められる「知的生き方」について論じる。

---

第一章:感情というエンジン

――二重過程理論による「知性」の主従逆転

まず、私たちが「知性」と呼んできたものの正体を、ダニエル・カーネマンらが提唱した「二重過程理論」の枠組みで再考する必要がある。

1. システム2の暴走AIの正体

伝統的な知能観において、知性とは「システム2(遅い思考論理計算)」の能力を指していた。複雑な数式を解き、論理的な推論を行い、未来を正確に予測する力である現在AI特に大規模言語モデル(LLM)は、このシステム2の機能を極限まで外部化・高速化した存在と言える。彼らは感情を持たず、疲労を知らず、膨大なデータから論理整合性を出力する。

しかし、ベネット氏が描く脳の進化史(5つのブレイクスルー)は、この「システム2至上主義」を根底から覆す。進化歴史において、論理言語といったシステム2の機能は、常にシステム1(速い思考感情直感)の要請によって開発されてきたからだ。

2. 感情論理駆動する

初期の生物線虫など)は、「快・不快」という原始的システム1のみで生きていた。進化過程で「予測」が必要になったとき魚類)、予測誤差としての「失望」や「安堵」という感情が生まれた。さらに複雑なシミュレーションマウス)が可能になったとき、反事実を嘆く「後悔」という感情が生まれた。

ここで重要なのは、「論理感情抑制するために進化した」のではなく、「感情をより細やかに処理し、生存確率を高めるために論理進化した」という事実であるシステム2は、システム1というエンジンの出力を最大化するためのトランスミッションに過ぎない。

AI限界はここにある。AIには「エンジン生存への渇望、快・不快感情)」がない。あるのは精巧トランスミッション計算能力)だけだ。エンジンを持たない車が自律的にどこへも行けないように、感情という基盤を持たないAIは、自ら「問い」を発することも、「意味」を見出すこともできない。人間の知性の本質は、論理のものではなく、論理駆動し続ける「感情熱量」にあるのだ。

---

第二章:身体というアンカー

――身体認知と「意味」の発生

なぜAIには感情が宿らないのか。その答えは「身体」の欠如にある。「身体認知(Embodied Cognition)」の視点は、知性が脳という密室出来事ではなく、環境相互作用する身体の中に宿ることを教えてくれる。

1. 傷つく身体が「意味」を作る

記事の中で恩蔵氏は、老いによる身体の変化を「老年しか味わえない内的な経験」として肯定的に捉えている。これは非常に重要示唆を含んでいる。

生物にとっての「意味Sense)」は、身体的な脆弱性から生まれる。身体があるからこそ、空腹は「苦痛」となり、食事は「快」となる。皮膚があるからこそ、他者との接触は「温もり」となる。死ぬ定めの身体があるからこそ、時間は「有限」となり、焦燥や希望生まれる。

AIが扱う情報は、どこまで行っても「記号であるAIにとって「痛み」という単語は、辞書的な定義統計的な関連語集合体に過ぎない。しか人間にとっての「痛み」は、回避すべき切実なリアリティである。この「切実さ(Stakes)」こそが、世界に色を塗り、価値判断の基準を作る。

2. 老いと知性の変容

身体認知視点に立てば、加齢による能力の低下は、単なる「劣化」ではない。それは身体というインターフェースの変化に伴う、世界との関わり方の「再構築」である

若い頃の強靭身体で見えていた世界と、老いて動きが緩慢になった身体で見える世界は異なる。その変化を受け入れ、新たな身体感覚を通じて世界を再解釈することは、高度な知性の営みであるAIは「劣化」しない代わりに、「成熟」もしない。身体の変化を通じて世界モデル更新し続けるプロセスこそ、人間特有知的冒険なのである

---

第三章:孤独な泡から脱出

――ユクスキュルの環世界他者への越境

身体を持った生物は、それぞれの感覚器官が切り取った主観的世界、すなわち「環世界(Umwelt)」の中に生きている。ユクスキュルが提唱たこ概念は、知性の進化を「孤独から脱出劇」として描き出す。

1. 閉ざされたシャボン玉

ダニにとっての世界は「酪酸匂い」と「温度」だけで構成されているように、すべての生物自分の環世界というシャボン玉の中に閉じ込められている。本来他者の環世界を知ることは不可能である。私はあなたの痛みそのものを感じることはできないし、あなたが見ている「赤」が私と同じ「赤」である保証もない。

この「絶対的孤独」こそが、生物としての初期設定であるしかし、ベネット氏が指摘する第4、第5のブレイクスルー(メンタラジング、発話)において、人間はこの壁に挑み始めた。

2. 想像力という梯子

他者に興味を持つ」とは、自分の環世界という安全地帯から身を乗り出し、他者の環世界を覗き込もうとする無謀な試みである。「あの人は今、何を考えているのか?」「なぜ悲しい顔をしているのか?」。これは、自分感覚データシステム1)だけでは完結しない。高度な推論と想像力システム2)を総動員して、見えない他者内面シミュレーションしなければならない。

恩蔵氏が「他者に興味を持つことは難しい」と述べるのは、これが認知的に極めて高コスト作業からだ。自分の環世界自分の話、自分の関心)に浸っている方が楽なのだしかし、あえてそのコストを支払い、他者世界へ「越境」しようとする意志。それこそが、人間人間たらしめている知性の正体であるAIには環世界がないため、そもそも他者世界」という概念自体存在しない。

---

第四章:生存戦略としての共感

――社会脳仮説とコストの支払い

なぜ人間は、これほどまでにコストのかかる「他者理解」という能力を発達させたのか。ロビンダンバーの「社会脳仮説」は、それが「集団での生存」に不可欠だったからだと説明する。

1. 複雑系としての「他者

自然界の脅威(猛獣や寒さ)に対処するだけなら、これほど巨大な脳は必要なかったかもしれない。しかし、人間にとって最大の環境要因は「他の人間」であった。誰が味方で、誰が裏切り者か。誰と協力すればより多くの食料が得られるか。

他者の心は、天候や物理法則よりも遥かに複雑で、予測不可能な「変数である。この変数を読み解くために、脳は巨大化し、知性は進化した。記事にある「会話の70%は噂話」という事実は、私たち情報の交換以上に、人間関係メンテナンス社会グルーミング)に知能のリソースを割いていることを示している。

2. 「頭が良い」の再定義

この文脈において、「頭が良い」という定義は劇的に変化する。それはIQテストスコアが高いことでも、計算が速いことでもない。

真に知的個体とは、「他者意図を正確に読み取り、共感し、信頼関係を構築して、集団としてのパフォーマンスを最大化できる個体である

他者に興味を持てる人」が頭が良いとされる理由は、単なる優しさではない。他者への関心は、複雑な社会マトリックスの中で生き残るための、最も強力なセンサーであり、武器からだ。自分の殻に閉じこもることは、社会動物としては「死」に等しい。他者への好奇心は、生命力のものの発露と言える。

---

第五章:「私」から私たち」へ

――間主観性と共同世界の構築

そして、知性の進化の到達点は、個人脳内にも、個別身体にも留まらない。「間主観性(Intersubjectivity)」の領域、すなわち「私とあなたの間」に生まれる知性である

1. 指差し奇跡

記事の中で触れられている「指差し」は、人間特有の驚くべき行動であるチンパンジー報酬を得るために手を伸ばすが、人間幼児は「見て!あそこに犬がいるよ!」と、ただ注意を共有するためだけに指を差す。

これは、「私が見ている世界を、あなたにも見てほしい」という強烈な欲求の表れである。ここで初めて、孤立していた二つの世界接続される。

2. 共同幻想としての現実

言葉文化ルール、そして愛。これらはすべて、物理的な実体ではなく、私たちが共有することで初めて存在する「間主観的」な現実である

AIは「客観的データ」を処理することはできる。しかし、「あなたと私の間だけで通じる冗談」や「阿吽の呼吸」、「信頼」といった、主観主観の間で紡がれる現実を作り出すことはできない。

恩蔵氏が翻訳を通じて感じた「人間の宝」とは、この「心の共有」の可能性そのものであろう。私たちは、他者の心に触れることで、自分一人では決して到達できない豊かな世界拡張された環世界)を生きることができる。知性とは、個人の所有物ではなく、関係性の中に宿る現象なのだ

---

結論AI時代における「知的生き方

以上の分析からAI時代における「知的生き方」の輪郭が浮かび上がる。それは、AIに対抗して計算能力を磨くことでも、AI仕事を奪われないように効率化を目指すことでもない。むしろAIが捨て去ったもの、あるいは持ち得ないものを、徹底的に深める生き方である

1. 効率から離脱と「ノイズ」の愛好

AI効率最適化権化である。対して、人間の知性の源泉は「感情」や「身体」といった、一見効率ノイズの中にある。

知的生き方とは、効率を追求するあまり感情の揺らぎや身体の実感を切り捨てないことだ。迷い、後悔し、喜び、痛むこと。これらの「ノイズ」こそが、世界意味を与え、独自価値判断を生み出す土壌となる。

2. 環世界越境者となる

「本当に頭が良い人」になるためには、意識的に「他者への旅」に出る必要がある。

SNSアルゴリズムは、私たちが心地よいと感じる情報だけを見せ、環世界をより狭く、強固なものにしてしまう(フィルターバブル)。知的な態度は、その快適な殻を破ることから始まる。

自分とは異なる意見、異なる背景、異なる身体性を持つ他者に対し、「なぜそう感じるのか?」と問いかけること。自分の正しさを一旦脇に置き、相手の環世界に身を浸すこと。この「認知的負荷」をあえて引き受ける勇気を持つことだ。

3. 「問い」と「物語」の紡ぎ手へ

AIは「答え」を出すことにおいては人間凌駕する。しかし、「問い」を立てることはできない。問いは、「こうありたい」「これはおかしい」という、身体的な違和感理想感情からまれからだ。

また、AIデータを羅列できるが、「物語」を生きることはできない。私たちは、他者との関わりの中で、それぞれの人生という物語を紡いでいる。

これからの知性とは、正解のない世界で、他者と共に悩み、対話し、新しい「納得解間主観的な合意)」を形成していくプロセスのものを指すようになるだろう。

結び:温かい知性へ

マックスベネットと恩蔵絢子が示したのは、冷徹計算機としての脳ではなく、熱を帯び、他者を求め、身体を通じて世界と震え合う臓器としての脳であった。

AI時代において、私たちは「賢さ」の定義を、Cold Intelligence(処理能力から Warm Intelligence共感接続能力) へとシフトさせなければならない。

老い記憶力が衰えようとも、計算が遅くなろうとも、目の前の人の手の震えに気づき、その心に思いを馳せることができるなら、その人は最高に「知的である

他者の心という、宇宙で最も複雑で、不可解で、魅力的な謎に挑み続けること。その終わりのない探求こそが、機械には決して模倣できない、人間の知性の最後の聖域となるだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/be7a5812ddaf607d08bb52f0663554ab39a9389c

2025-12-07

学生時代、という歌について

ある本を読んでいたら、「学生時代」という歌をペギー葉山さんが歌っていた、ということが書かれていた。

私の中でペギー葉山と言えばウルトラの母だったので、ペギー葉山さんの歌だったのかと驚いた。

Wikipediaを読むと「学生時代」は1964年の歌。私が生まれるより前の歌だ。

自分がなぜこの歌を知っているのかと言えば、小学校音楽時間に習ったからだ。

私が小学校に通っていたのは1970年代だが、そのころはこういった歌謡曲学校の授業で合唱していたのだ。

(ほかにも「虹と雪のバラード」とか「クロネコタンゴ」などを歌った記憶がある)

件の本には「学生時代」の歌詞の一部が書かれていた。

 〽秋の日の図書館の ノートインクのにおい

読んでいて、確かにこんな歌詞だったな、続きは何だったか…そうだ「枯葉の散る窓辺 学生時代」と続くんだった、とメロディーとともに思い出した。

小学生だった当時はここで歌われているような情景は知るはずもなく、この歌詞が何を意味しているのかも分からないまま歌っていた。

蔦の絡まるチャペルが何なのか、懐かしい友の顔が浮かぶのはなぜなのか、歌詞意味を考えもせずただ歌っていた。

何十年もたったのに今でも歌詞を覚えている。雀百まで踊り忘れずというが、歌の力というのはすごいのだなと感心する。

そんなことを考えていてふと気が付いた。

いまならこの歌詞意味が分かる。大学生の頃の思い出をたどれば、確かに懐かしい友の顔が浮かんでくる。

図書館の日々も、枯れ葉が散る秋も、自分学生時代として我が事として思い出せる。

小学生の頃に歌った歌の内容を、実際に大学生として体験した。

学生の頃にはそんなことは気にもとめず、何十年もたった今になってそのことを発見した。

とても不思議な感じだ。ノスタルジーとは違う、疑似タイムリープとでもいうのか…。うまく言えない。

子供時代学生時代、そして老年差し掛かった今が「学生時代」という私が生まれる前の曲でつながっている。

自分もずいぶんと長いこと生きてきたのだなと不思議な実感がある。

本を読んでいると書かれている内容にハッとしたりワクワクしたりすることは多い。

しかし今回のように、本の内容と全く関係のない事柄、それも自分人生と深くかかわるような気付きを与えてくれるようなことはめったにない。

こういうことがあるから本を読むのはやめられない。

※ もとの本に書かれていたのは「図書館はいいよね、独特の匂いがあるよね、「学生時代」という歌を思い出すんだよね」という内容だった。

2025-12-03

もとからそこまで社交的でない上に仕事だけで疲れ切ってしま社会人生活を何年も続けたり転職や転勤をしたりしているうちに友人知人たちと疎遠になり趣味もなく職場以外の人間関係がほぼなくなってしまった

職場の人とは仕事をするうえでは問題なく仲良くやれていると思うけどかといって取り立てて親しいわけでもなく、たまに飲みに行くくらい、そもそも会社の人と休みの日に遊ぶほど仲良くなりたいわけでもない

ただ同僚と喋っているとみんな交友関係が広いのだよね…人間関係大事にしていて会社以外にちゃんコミュニティをいくつももっている

わたしはこのままだとものすごく孤独中年老年期を迎えることになるだろうという目を逸らしていた事実に改めて気付かされてしまい怖くてたまらない

寂しがりというわけではなくむしろひとりが好きな人間だけど(だから人知人と疎遠になってしまってもあまり気にしないできてしまった…)、若いうちの孤独と歳をとってから孤独は違うから

そう思って何か一歩踏み出そうと思うのだけどたぶんまた近いうちに転勤になりそうなのですよね

転勤族でも交友関係が広い人は沢山いるのでなんの言い訳にもならないけれど

2025-10-20

フェミニズムの分類を教えてあげよう

anond:20251018215455

増田はてなが雑なのはいつものことなんだが、そろそろフェミニズムにも分類があるってことを皆さん認識してはどうか。

ざっくり整理してやるから各自勉強とき

 

リベラルフェミニズム自由主義フェミニズム

法の下の平等参政権教育労働平等機会を重視。例:メアリウルストンクラフトジョン・スチュアート・ミル

サフラジェット運動女性参政権運動

社会主義フェミニズムマルクス主義フェミニズム前身

資本主義と家父長制の二重の抑圧を批判ナンシーフレイザーなど。

ラディカル・フェミニズム(根源的フェミニズム

→ 家父長制の構造のもの批判し、性の政治を重視。例:ケイト・ミレット、シュラミス・ファイアストーン

マルクス主義フェミニズム

女性の抑圧を労働分業と再生労働観点から分析

エコフェミニズム

女性自然の抑圧を並行的に捉え、環境問題ジェンダー問題を結びつける。

文化フェミニズム

女性特質価値共感ケアなど)を肯定文化的再評価を目指す。

ブラックフェミニズム黒人フェミニズム

→ 「白人女性中心主義」への批判。例:ベル・フックス、アンジェラ・デイヴィス。

レズビアンフェミニズム

異性愛中心主義男性依存からの脱却を主張。

精神分析フェミニズム

フロイトラカン理論ジェンダー批判的に再解釈ジュリア・クリステヴァルース・イリガライなど)。

差異フェミニズムdifference feminism)

→ 「平等」よりも「差異」の承認を重視(イリガライなど)。

ポスト構造主義フェミニズムポストモダンフェミニズム

→ 性や主体流動性を重視(ジュディス・バトラー、ダナ・ハラウェイなど)。

クィアフェミニズム

性的指向ジェンダー身体多様性を含める。フェミニズムとLGBTQ+理論の交差。

インターセクショナル・フェミニズム(交差性フェミニズム

人種階級性的指向障害など複合的差別分析キンバリー・クレンショウ)。

ポストコロニアルフェミニズム

西洋中心的フェミニズム批判し、植民地主義文脈分析(チャンドラ・モハンティなど)。

トランスフェミニズム

トランスジェンダー女性視点を含むフェミニズム

サイボーグフェミニズム

科学技術身体・性の境界を問い直す(ダナ・ハラウェイ『サイボーグ宣言』)。

デジタルフェミニズム

SNSオンライン空間における性差別問題運動(#MeToo、#TimesUpなど)。

ボディ・ポジティブフェミニズム

身体規範(痩身・若さ・美の基準から解放

メディアフェミニズム

映画アニメゲームなどの表象分析

メンズフェミニズム男性フェミニズム

男性立場からジェンダー平等を推進。

ポストフェミニズム

フェミニズムの成果を前提にした「個人選択」重視の潮流(批判も多い)。

日本フェミニズム

平塚らいてう田嶋陽子上野千鶴子古川直子など。

日本型の「母性保護論」「差異政治」「ケア倫理」なども特色。

アジアフェミニズム韓国台湾中国など)

イスラームフェミニズム

ラテンアメリカフェミニズム

先住民フェミニズム

障害フェミニズム(ディスアビリティフェミニズム

老年フェミニズムエイジングフェミニズム

2025-10-17

anond:20251017215308

古畑任三郎では違う説明してたな

お菓子の消費について

幼少期は多く

成人すると少なくなった

老年期になるとまた増える

これをバスタブ曲線説明してた

2025-08-25

anond:20250825110410

そこはかとなく土人みを感じると思ったら35年前か

医療関係者によると、「カリフォルニアから来た娘」は高齢患者生活ケアから遠ざかっていたため、患者悪化の程度にしばしば驚かされ、医学的に可能なことについて非現実的な期待を持ってしまうことにある。 また不在であったことに罪悪感を感じ、再び介護者としての役割を果たそうとする心理もある[2]。

2015年出版された『ザ・カンバセーション』(原題:The Conversation)では、アメリカ医師アンジェロ・ヴォランデスは、これを「罪悪感と否定」であり、「必ずしも患者にとって最善であるとは限らない」としている[3]。

この言葉は、1991年米国老年医学会誌に発表されたウィリアム・モ−ロイ博士と同僚たち老年医学者の集団による「無能高齢者の意思決定:『カリフォルニアの娘』症候群」と題する症例報告で、初めて注目された。ウィリアム・モ−ロイ博士と同僚たちは、精神無能力(意思疎通困難状態)な患者の気難しい家族に、医療スタッフがどのように対処するかの方策をこの論文内で提示した[4]。

2025-08-12

週末美術館おすすめおっさんになって美術に興味がわいてきた話

自慢じゃないが学生時代美術芸術は評定1や2。

芸術の才能は皆無どころかマイナスおっさんだ。

おどろくべきことに年齢が老年に近くになるにつれ、美術に興味がわいてきた。

だいたい19世紀の写実派をメインにさまざまな美術イベントに参加している。

若手の前衛美術とか面白いよ。

これの良いところは、週末グダグダしたくなってもなんらかの口実で外に出れることである

1500円くらい出して外に出てエクササイズすると思えばいい。

博物館とか総合芸術とかより「絵」だからセンスゼロおじでもなんとかわかる。

少なくとも「好き・嫌い」が分かりやすいのが平面絵だ。

なのでハードルが低いので、おっさんの参入がしやすい分野だと思う。

2025-07-13

anond:20250713143740

日本人老年ではない強者男性である増田が、「自分さえ良ければいい」と言っているように聞こえるが。

老人はともかく、「女とか外国人とか弱者とか」を蔑ろにし続けたのが日本の失われた30年の一側面で、その結果が今の日本社会・経済の歪みとなって顕在化している。

2025-07-03

子供複数人育てられる裕福な世帯意見が通りやすくなり、結果として富める者はますます富み、貧困層ますます虐げられて経済格差が拡大し、社会不安定さが増していく。

その不安定さにトランプみたいな扇動家がつけ込んで民主主義が終わる。

子持ちの人間の票を増やすのではなく、15歳から40歳くらいまでの比較若い世代の票の重さを、1.5倍とか2倍とかにするほうが国の未来にとってプラスの影響が出ると思う。

あと平均寿命-15歳(今だと70歳くらいか)の国民被選挙権議員資格は無くすべき。脳の老化を根本的に無くす技術が普及しない限り、老人に政治を任せるべきではない(判断力の弱い人間という意味では若年と老年類似存在)。

いいアイデアだと思う 子供にも選挙権を与え、養育中の親が代理行使することにすれば、子育て家庭の意見がより強く反映されるようになる さら独身おじさんから選挙権剥奪するこ...

anond:20250703232156

2025-06-01

推し活にハマれなくなってきた

最近推し活」というのが世間的なブームになってきている。ってか最近でもないかもしれない。

ホテルカフェでは「推しプラン」というのができ、推しぬいぐるみに着せる服は100均でも売るようになった。

かく言う私も4年前くらいは、すすんでぬいぐるみを買い写真を撮るなどしていたのだが、

最近はそのブームに対して忌避感を覚えるようになってしまった。

まあ、十中八九年齢によるものがあるのだろうけど、整理するために書いていこうと思う。

推し活という名の消費自慢になってきている

ソシャゲVtuberスパチャに代表されるが、お金を払うことがオタクアイデンティティになってきてしまっている。

以前のオタク比較すると、愛を語るのに「お金を多く払うこと」「消費をすること」が重要になってきている肌感がある。

まあAKBCD商法とかあったけど、それがアニメゲームなどの二次元コンテンツにまで入り込んできてしまっている。

だいたい、消費活動をすることはいいけどそれを「推し活」とかいキラキラワードにして、競争のような状態にさせて、

あげくのはてにプリキュアのような子供向けコンテンツでそういうことを事前に勉強させるのってよくないんじゃない?

と思ってしまう。

加えてメディアに煽られた大手企業が「推し活」をターゲットとしてどんどん消費活動応援するようになっている。

こう、上手く言語化することができないんだけど、歯車に組み込まれしまったような気持ち悪さを感じてしまう。

②生身の人間キャラクター化して消費するようになってきている

グループYouTuberの話だが、その中に一人生得的に不器用な方がいた。

YouTube企画の中でも何度か不器用さがわかるエピソード披露したりするのだが、

コメント欄を見ると「かわいい」と言われていた。

(ちなみに、その方は成人男性である

コメントをぱっと見たときには「ふーん」くらいに感じていたが、だんだんかみ砕いていくうちに

「いや、人の不器用さに対して『かわいい』ってなんだよ」と思うようになってしまった。

自分経験と被ったからかもしれない。

ASグレーゾーンのため、時々人の気持ちがわから発言してしまったりしたことがある。

そのたびに「天然」「かわいい」と言われてきた。こっちは真面目にやっているのにだ。

ちょっと前に九月さんを発端とした「メロシコ論争」があったが、男性女性わず

「生身の人間キャラクター化すること」の恐ろしさ・おぞましさにもっと自覚的になるべきではないだろうか。

一生懸命にやっていることを褒めるつもりが、ぬいぐるみのようなものに押し込める行為になってないか

私は不安になってきてしまった。

③履修に対するハードルが高すぎる

社会人になってから特に感じるのがこれである

ゲーム動画アニメドラマ映画無限にあるのに、履修スピードが追い付かない。

というか、全部履修しなきゃって思ってしまうところがあって、流行ってるアニメを見ることが義務になってきてしまってる節がある。

逆張りしたくないんだけど、流行ってるコンテンツ流行ってる時に見ることのハードルが相当高いし、

相当しんどいものがある。

また、ソシャゲに関してはイベントが多すぎる!いやマジで働いているオタクソシャゲやるのどうやってんの?ちゃん仕事できてる?寝てる?

ソシャゲソシャゲで一つで完結するのではなく、別作品とつながってたり舞台化とつながっていたりと、

つのコンテンツでも履修をするハードルが高すぎる。

SNSオタクのつながりが可視化されるようになって猶更、「すべてを履修しなくては推しを名乗れない」ことが

増えてきている。

軽ーい強迫観念持ちとしては「これも履修しなきゃ」と義務になってきてしまい、「愛」とは一体…?というような感じになってきてしまっている。

まあ、平たく言えば自分が昨今のオタクコンテンツに向いていないんだろうなあ。

でも、今までずっとオタクだったかオタクコンテンツに乗れないとただの「無」になっちゃうよ~という恐怖感がある。

似たような悩みを持つ人がいたらうれしいなと思い、筆をおきます

2025/06/03 追記

なんか思ったより多くの反応をもらってびっくりしてます

こんなにお気持ち100%(しか日本語下手)なのに読んでくれてありがとうございます……。

わかるよっていう人がいてちょっとうれしかった。下手なりに言語化はしてみるものだなあ。

「そんなに人のこと気にしなくてよくない?」って反応が一番多かったかな?

めちゃくちゃわかる!平たく言えば最近流行についていけなかった個人問題から

他人のこととか評価とか気にしなければいいよねっていうのも頭ではわかってる。わかってんだけどな……。

わかってるんだけど、強迫観念が常に付きまとうようになってしまってるんですよね(これもお前個人のせいだろと言われたらぐうの音も出ない)

他人のことを気にしない、でいるにはSNSで個々の世界がつながりすぎてしまって、

新グッズが発売されたりイベントが起きると札束ではたき合うオタクが見えてしまって、

それを「人は人、自分は自分」で片づけられるほど私は心を強く持つことができなかったよ。ごめんね。

あと、「コンテンツ慈善事業じゃないから、お金を費やさないと…!」っていう意見もあった。そうだよね、営利企業だもんね。

でも、自分含む多くのオタクが「支えなきゃ支えなきゃ」ってしていたコンテンツが、

かじ取りを間違えて変な方向にアピールし始めて、サービス終了して、オタクの恨み言があふれるようになって……。

っていうのを何度か経験たからもうそんな純粋気持ちになれないや。

推しに対しての愛は本物だと信じたいし、あの時推しオタクをしていて楽しかった気持ちは本物だけど、

その代償に自分暮らしメンタル犠牲にすることを是とする風潮はちょっと変じゃない?と思うようになってしまった老年期のオタク独り言でした。

2025-05-21

日本未来予想図

### 1. “ハイテク遺跡”化とスクラップ経済

**旧インフラの『発掘』市場**

かつての高度な交通網・通信網が十分に保守できず、地方では故障した基地局新幹線車両を“掘り起こして”部材を転売する個人業者が台頭。半導体を取り出す「都市鉱山ビジネススラム定番職業に。

### 2. 超少子高齢社会が“観光資源”へ転換

**“百歳村ツーリズム”**

百歳人口密度世界一となり、海外医療老年スタートアップフィールドワーク目的で村ごと受託運営老人ホームが“生きた博物館”として見学料を取る逆輸入モデル

### 3. 残存技術者による「同人国家プロジェクト

**DIYインフラフェス**

電力・通信を自前でまかなうオタク技術者クラウドファンディングで“町内向けミニ発電所”を量産。コミケノウハウインフラ構築に転用し、自治体より早くサービスを復旧。政府が後追いで許認可を出す「公→私」逆転現象

### 4. 食文化の“省エネ化”

**出汁カプセル経済圏**

光熱費高騰で煮炊きが贅沢に。魚粉を超圧縮した“出汁キューブ”が主食扱いになり、食卓は湯に溶かすだけの流動食化。結果として味覚の微差を競うオタク層がガストロノミーを牽引し、“お湯割り職人”が登場。

### 5. “縮退メタバース”の普及

**帯域節約SNS**

ネット速度が不安定になる中、テキストベース+8bit音声のみの軽量メタバース復権昭和レトロドット世界若者の主ステージとなり、「現実ハードだがオンラインは8kbpsで優しい」という逆転。

### 6. 英語からアジア共通ピジン”へ

**コンビニピジン語**

輸入労働者高齢日本人意思疎通するため、ひらがな簡体字絵文字を混ぜた即席言語が広がる。やがてインドネシアフィリピンに伝播し“コンビニピジン”として逆輸出。

### 7. 政治レイヤーの“再藩主制”

**メガ企業領国化**

中央税収が細り、巨大企業道路補修や水道維持を肩代わり。結果としてトヨタ藩・ソニー藩・楽天藩など“企業領国”が自治権を持つ。住民は「どの藩に所属するか」を就職ではなく“帰属”として選択

### 8. 国防が“クラウドソーシング”へ

**ドローン傭兵DAO**

正規軍維持が難しくなり、個人オーナードローンスマートコントラクトで束ねたバーチャル傭兵団が離島防衛を請け負う。トークン配当で機体を共有保有する“戦争版NFT”が出現。

### 9. 都市部は“縦割りゴーストハウス

**エレベーター権の売買**

高層マンション維持費が出せず、上層階が無人化。1–10階は低所得者占拠20階以上はクリエイター格安アトリエとして使用エレベーター運賃が電動キックボード並みに課金制に。

### 10. キャリア教育の“原点回帰

**寺子屋AI家庭教師**

公教育が縮み塾も淘汰される一方、オープンソースLLMを使った“寺子屋AI”を町内で共同運営江戸時代さながらの私設学習所にハイテクが融合し、学習地域格差がむしろ縮小。

### 11. 文化輸出ではなく“文化流刑モデル

**漫画家流放プログラム**

海外スタジオ費用を持ち、日本で食えなくなったマンガ家国外アトリエに“流刑”する制度を創設。現地産業振興日本マンガ存続を同時に図る“負けて勝つ”クールジャパン2.0

### 12. 医療は“優待治験”が主流

**治験参加で治療費無料**

国家保険崩壊後、外国製新薬フェーズ治験日本全土で実施高齢者が参加して医療費を浮かせる“治験ツアー”が一般化し、治験成績優秀者には「ゴールド被験者カード」が発行。

### 13. 対外関係は“文化財質入れ外交

**国宝担保インフラ融資**

鎌倉大仏譲渡担保港湾を改修、浮世絵一括担保衛星打ち上げるなど、美術品がデジタル資産化され国際市場を回遊。やがてDAOが国宝を分割所有する“分散保護”へ。

### 14. 生活防衛としての“セルフ防災企業化”

**町内株式会社**

災害多発と公的補償低下を受け、自宅をリビングシェルター化した住民が“被災シェアリング”の株式を発行。豪雨で止まった地域に対し、家ごと貸し出し配当を得る“寡占シェルター市場”が発展。

### 15. “終わりなき地方創生”のエンタメ

**滅びゆく町実況配信**

「町が無人になる瞬間」をYouTuber24時間中継し、スーパーチャット遺跡保存費を賄う。人口ゼロ記念セレモニー国際的イベントに──“負の達成感”をコンテンツ化する逆転思考

2025-05-09

anond:20250509170235

母子家庭で育てた子供は2人とも障害者障害等級2級)だから。あと母本人が働くのが好き、というか働いてないと老年うつ病っぽくなる。今は毎日イキイキしてる。父は50代でアーリーリタイヤした富裕層20歳以上歳下の新しい奥さん暮らしてるけど、やっぱりちょっと老年うつ病っぽさがある。でも金はあって遊び歩いてるから元気と言えるのかな。

2025-04-25

失われてゆく時を返して

テレビの話をしよう。私が子どもの頃テレビを見るのは禁じられていた。だから今でも蠱惑的なイメージを持つ。ちなみに私にあったのはアニメチャンネルケーブルテレビビデオテープだった。つまり禁じられていたのは地上波という訳だが──わが家ではニュース番組新聞紙もなく、例えば殺人事件話題でさえ私の前では禁句だったのだ。それはすべて母の意向だ。「子どもの頃だけは美しいものだけを見せたい」──つまりスヌーピーピンクパンサーパワーパフガールズ、もしくはクラシックディズニーアニメたちがそれだった。私はまったくの無菌室で育ったのだ。

もちろん母は私にマザー・グースを、ピーターラビットの手のひらに乗るような絵本を与えた。そして教会に通わせた。母は西洋趣味で、チェリーパイスコーンを私に食べさせたがった。朝には紅茶を飲むことを義務付けられていた。その半面で私の眠っている間に両親は大喧嘩し、朝私が目覚めると台所の床に醤油が一面に広がって硝子が割れていた。

今になって分かる、母は分相応という言葉を知らず──後年明らかになるがこれは文字通りの意味だ──贅沢好みで、工場勤務する父の安月給をたびたびなじっていたのだ。

なぜ彼らが結婚したのか私は知らない。彼らは出会って恋に落ちてお互いに“音楽”の趣味が合い、私にそれに基づいた名を付けた。父はドラムベース趣味としていた。母はピアノバイオリンギターを弾いた。そういった音楽素養は私の身に付かなかった。私自身唯一自分の取り柄と言っていいのは「金離れの良さ」だ。私は母に似て散財家だ。だからはいつも一文無しで、夢を見ている。もっと素敵なお洋服を、もっと美しい家具調度を──。そしてVOGUEファッション・ウィークなどと聞くとじたばたとその場でのたうち回るのだ。

もちろん私は冗談を言っている。これは真実告白ではない──当然嘘でもない。私は己の混沌とした人生言葉フィクションによって整理し、美化したいのだ。それだけだ。しかしそのそれだけが恐い。自分無能さと直面するのを何より恐れる。

結局父母の博愛精神は私に受け継がれず──私は自分を守るためにあくせくし、こうした駄文を書くに至ったのだ。

だが私はここで気付く。「自分の心を守るため」それ以外のどんな情動で人が動くというのだろう?父は笑ってこう言うだろう。お前は何もかも突き詰めて考え過ぎる、頭でっかちだと──。

結局母は我々の許を去った。早い死だった。これを書く私はまだ二十代だ。母方の女たちはつねづねこう言い合っていた、しみじみとしてからっとしてすべて諦めたような調子で──「Y家の滅亡」このタイトルで我々一族年代記が書けるね──と。

そうだ、私の父母はそれぞれ金満家の子として生まれ育ち、しかしそれぞれ家族関係悪化させ、孤独のうちで拙速恋愛関係を取り結んだ、少なくとも私はそう捉えている。

そして私が生まれ──貧困と不幸の道を歩むことになったのだ。つまりこれを書く私は両親と同じ「できちゃった結婚」をしスピード離婚してひとり親家庭になり──私の場合生活保護受給に至った。何故なら私はうつ病者で発達障害からだ。彼らのような生活力は私になかった。私はくたびれていた、生きることに、日々同じことを繰り返し飽きもせず飲み食いし「家」と呼ばれる一処に毎日寝起きすることに──もし私が裕福であったなら、私は一切の人間関係をなげうち旅に出るだろう。賃貸の安アパートも引き払ってチープな家具類も捨て去りアンティークの革の旅行鞄一つ持って飛び立つ、目的地はない、煩わしい何もかもにさよなら、だ。そしてそれには息子も含まれる。実の母親にも望まれずこの世に生を受け幾年かを経た哀れな一人息子──老いと死に包囲された老年者に特に喜びをもたらしたわが子を離れて、遠く、遠く、遠くへ行くのだ、私一人、一人、一人だけで──。

2025-04-19

台湾料理は相当ヘルシーらしいが

台湾中年老年より、日本人のほうが健康そうに見えるのはなんでだ

いや同じようなものかな?

2025-04-15

フェミの子可愛い子ばっかだよ?

ここはさすがにリアル失笑したわ

どこの世界線の話してるんだほんと…

そもそも女子じゃなくてもう老年に近い奴らが9割じゃん

2025-03-17

Flow 感想

・このキャラ達、絶対に転生した元人間だよね?

・よく考えたら産まれて初めて動物映画(人間が考えた「動物たちはこんなふうに考えたり人間みたいな情緒を持って生きているんだよ!!」てやーつ)を鑑賞したかもしれない

ネットでみた誰かの感想カピバラェ…」同意

幼児に観せたら良いかもとおもった、それか痴呆はいった老年期の人々

ラストェ… (海外のって「そこで切るゥ?!」て感覚の違いを感じるときあるよね)

・「本館にグッズ売ってます」てあったから次の上映プログラムのなんかベルバラぽいのにワイの観たFlowより遥かに多く上映待ちが集まっとるの掻き分けてアネックスからそっちに行ったけどパンフ完売だった…orz

京都の上映館だったらパンフレット在庫もってないかなぁ…🤔

By 増田♂54歳の まあこんなもんですわ)




追記

門真まで行ってラスイチのを買ってしまいました(上映後に近隣館に電話しまくった)

カンケーない(そこで鑑賞したんじゃない)のに購入して申しわけありません…

2025-03-03

anond:20250302182548

デカイ餌が手の近くにあるときに伸ばさないでいられるほどの域に達した人間ばっかりではないんだろ、貸し金庫事件といい。

強欲なんて最後孤独老年モラハラ入所者だろ、楽しいもんかね

2025-02-03

anond:20250203143539

女性ということで老年でも結婚という契約で守られてるんだろ

2025-01-04

anond:20250104181201

それは、年食ってくるとむしろ幸いなのよ……。

若い頃は暇はあっても金はない。

中年は金はあっても暇はない。

老年金も暇もあっても体力が無い。

せめて仕事くらいないと、死ぬまでの時間消化でしかなくなってしまう。

トランプマスクみたいな大富豪でも仕事を辞めないのは、それほどまでに『するべきことが無い』というのが耐え難いからだろう。

2025-01-02

年末休日我が家では毎年筆記試験がある

朝、起きてリビングへ行くとテーブルの上に一枚の用紙が伏せて置かれている

その瞬間、今年もやるのか…という気持ちに苛まれ

予告はない

妻はなにも言わない

猫はじっと俺のことをソファの上から見つめている

俺が用紙を手に取り、表にすると妻はそれを見て手元のスマホ操作する

用紙の横にはシャーペン消しゴム、他になにもない

妻は翳すようにテーブルスマホを立てて置く

画面にはストップウォッチが映っている

時間は60分

俺は最初問題に目を落とす

"圧倒的な戦闘力天才頭脳を持つ作中トップクラスの強き男性が、老年になって突然ゴリラ喧嘩を売り一発で骨を壊されるといった漫画のシーンを観た際の妻の気持ちを答えよ"

俺はうっすらと脂汗を掻きはじめる

幸いなことに、今までに赤点を取ったことはない

だが今年の問題特に難しい気がする

もし赤点を取ってしまったら、俺はどうなるのだろうか

anond:20250102112806

"横柄な夫に長年忍従していたおとなしい女性が、老年になって突然暴れだしゴルフクラブを振り回して家財を壊し出すといったドラマのシーンを観た際の妻の気持ちを答えよ"

谷村有美さん、元気にしてるかな。

年末休日我が家では毎年筆記試験がある

朝、起きてリビングへ行くとテーブルの上に一枚の用紙が伏せて置かれている

その瞬間、今年もやるのか…という気持ちに苛まれ

予告はない

妻はなにも言わない

猫はじっと俺のことをソファの上から見つめている

俺が用紙を手に取り、表にすると妻はそれを見て手元のスマホ操作する

用紙の横にはシャーペン消しゴム、他になにもない

妻は翳すようにテーブルスマホを立てて置く

画面にはストップウォッチが映っている

時間は60分

俺は最初問題に目を落とす

"横柄な夫に長年忍従していたおとなしい女性が、老年になって突然暴れだしゴルフクラブを振り回して家財を壊し出すといったドラマのシーンを観た際の妻の気持ちを答えよ"

俺はうっすらと脂汗を掻きはじめる

幸いなことに、今までに赤点を取ったことはない

だが今年の問題特に難しい気がする

もし赤点を取ってしまったら、俺はどうなるのだろうか

2024-11-19

避けるべき顔1

やたら目が黒々としてる人

タイプ詐欺師モラハラパワハラカルト宗教(上層部)

これは何らかの理由でずっと瞳孔が開いているためである。明るいところでも瞳孔が開いているので、「キラキラしている」と表現されることもある。老年になっても目が曇らない。

原理麻薬常習者と似ていて、過剰に交感神経が働くので瞳孔が開く。麻薬場合は薬の成分で交感神経が優位になっているところを、行為思考によって交感神経優位の状態が長く続く。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん