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はてなキーワード: 立候補とは

2025-03-02

anond:20250302110915

といっても増田で言われてることってそんなにオリジナリティないし立候補して主張したいことって何かあるかな

こんなところで議論するより政治家になろう

立候補してくれ

各党の公募があるからそこから行くのが簡単だと思う

2025-02-28

今できることを考えた

以下、政治に関する妄想です。

予想が当たらないといいな。

昨今話題となっている中国による侵略ですが、SNSで悲痛な叫びや怒りを耳にします。

現在起こっていることについて自分なりに考えてみました。

今後起こりうる事態

熱海市長選ですが、おそらく取られると思います

悲観的な予測でスミマセン。

熱海市現在人口が約3万3千人。

で、「成人でかつ投票に行く」人が多く見積もってもだいたい1/3の10000人だったとします。

これに対して皆様の予想通り帰化した中国人が投票することでしょう。

熱海ってそんなに中国人多かったっけ?」と思うのですが、

これも予想通り帰化人を転入させて票を稼ぎに来ると思います

思い出してください、熱海リゾートマンション中国人による買い占めを。

(当時は不動産投資のためだと思っていましたが…)

思い出してください、4,5年前街中に点々とできた謎の台湾料理屋を。

台湾料理屋の従業員が、就労5年を過ぎて帰化要件を満たし、

そのタイミングで(実態はあるにせよないにせよ)、もともとの帰化人+新しい帰化人が

戸籍リゾートマンション転入したとしたら、10000票以上は稼げるというのもあるんじゃないかと思います

そして、一回成功したら次はまた選挙タイミングを狙って

"新しい日本人"が地方の買い占めた団地転入市町村を数で実効支配するのだと思います

(もちろんリコールできないよう2/3以上の人口になることも計算ずくで)

SNSでの書き込みについて

政権批判書き込みをXでもthreadsでも多々見かけて、

おそらく本人はこれが広がってくれればと思っているのですが、残念ながらそんな書き込みは飽和状態です。

問題は「SNSを見ていない、テレビに毒されている層(主婦層や老人)」であって

いたことで満足しちゃっても現状は変わらないと思います(辛辣でスミマセン)。

報道アメリカに期待

無駄。考えない方がいいです。

アメリカについてはトランプ・イーロンが日本を守ってくれる、という証拠は一切出てないと思います

妄想丸出しのつぶやきはよく見かけますが…。

で、どうすればいいの?

結局のところ夏の参議院選挙投票するしかないんですが、周囲は相変わらず平和ボケです。

そこに対して鼻息を荒げて「自民党ガー」といったところで、さほど同意を得られず、

結果自民は減るもの保守政党過半数を取ることはないのではないかと思います

それによって外国人高額療養費制度見直し等も成立しないでしょう。

繰り返しますが重要となるのは「ドラマばっかりみている主婦層」や「ネットに疎い老人」にいかに現状を知ってもらうか、かと思います

合法的に周知する

SNSを見ない層にとなると、例えば市民の会を作って駅前で街宣。

これもさんざん過去の事例があって、なかなか受け入れてもらえないと思います

自ら立候補?遠い。。。

結局のところ「政治宗教の話は人前でするな」という暗黙のルール(?)が障壁となってるんだと思います

これも、中国のせいではないにせよ「政治に興味を持たせないための一種洗脳」だったとしたら大したものですね…。

で、たどり着いたのが…

不幸の手紙方式

小学校の頃イタズラで靴箱に入ってたやつ。

「この手紙を5人に回さないと不幸が訪れます」っていう謎ルール

これを応用(?)して、手紙を誰かの家に投函

文面では極力ソフトな口調で日本惨状説明して調べてもらう。

そして、もし賛同いただけるなら手紙コピーをまた誰かの家に投函してとお願いする。

令和の時代手紙wwwってなると思うけど、知らない家への投函自体は至って合法

(ビラ禁止マンションは怒られるので避けること)。

ジジババも手紙なら少なくとも読んではくれるし、出す側の心理的負担も少ない。

(夜中にこっそり周囲の家に投函するとかならできるんじゃないかと…)

あとは善意拡散してくれることを祈るだけ。

とりあえず、サンプルをにアップしてみました。

https://d.kuku.lu/8c7ycgjbn

これをどこかの誰かに投函して拡散されれば少しは状況は変わるんじゃないか

そんな甘い期待を抱いて書きました。

投函アイディアを2次利用するのも全然OKです。

賛同してくれる方、いろいろ意見お待ちしています

(作戦名とかあった方がいいのか?)

というよりこれくらいしかどうにかできる方法思いつかないのが悔しいです。。。

ファックオフチャイナ!!

2025-02-26

千葉県民ですが、正直ホッとした

立花孝志が県知事選立候補すると聞いてイヤな気持ちになってたんだが、初日だけ千葉演説したら、残りは兵庫に行くんだと。

いやーありがたいことだ。ホッとした。

兵庫県民は立花孝志を信用した罰として最後まで面倒見てやってくれや。

2025-02-25

Grok 3 vs ChatGPT o3-mini-high

結論から言うとGrok 3が圧倒的。情報キャッチアップと解像度が異様。

雑に質問

兵庫県維新議員立花孝志に情報漏洩したみたいだけど詳しく教えて。感想も聞きたい。

Grok 3 DeepSearchやThinkのオプション指定なし

兵庫県日本維新の会県議会議員が、政治団体NHKから国民を守る党」の党首である立花孝志氏に情報漏洩した問題について、2025年2月時点で明らかになっていることを整理してお伝えします。

### 背景と経緯

この問題は、2024年3月兵庫県斎藤元彦知事パワーハラスメントなどの疑惑内部告発されたことに端を発します。この告発調査するため、県議会調査特別委員会通称百条委員会」)が設置されました。百条委員会は、議会調査権限を強化する地方自治法第100条に基づくもので、証人尋問などを行います。この委員会でのやりとりの中には、非公開とされた情報もありました。

問題の核心は、2024年11月兵庫県知事選挙間中に、維新所属県議立花孝志氏に対し、百条委員会の非公開音声データ真偽不明文書提供したとされる点です。立花氏はこの選挙で、斎藤知事応援する形で立候補(いわゆる「2馬力選挙戦略)し、提供された情報SNSYouTube公開しました。これにより、選挙戦に影響を与える可能性のある情報拡散され、議会ルール違反政治倫理上の問題として注目されました。

### 関与した議員とその行動

関与が明らかになった主な維新県議は以下の3人です:

1. **増山誠(ますやま・まこと)**

- 百条委員会委員を務めていました。

- 2024年10月25日の非公開証人尋問の音声データを、10月31日立花氏にLINE送信したことを自ら認めました。

- 動機として「立花氏の発信力を利用して情報を広めたかった」「元副知事クーデター発言を伝えるべきだと感じた」と釈明。ただし「葛藤もあった」と述べています

- その後、百条委員会委員を辞任し、離党届を提出しましたが、党は受理せず除名処分検討中です。

2. **岸口実(きしぐち・みのる)**

- 百条委員会副委員長を務めていました。

- 2024年11月1日に立花氏と面会し、告発問題の「黒幕」として元県議竹内英明氏(2025年1月に死亡、自殺とみられる)を名指しする文書が渡される場に同席。

- 本人は「私が直接渡したわけではない」と主張するも、「同席していた以上、抗弁できない」と軽率さを認め、百条委員会副委員長を辞任しました。

- 維新離党勧告などの処分検討しています

3. **白井孝明(しらい・たかあき)**

- 立花氏と11月1日から計3回電話で連絡をとったことを認めています

- 文書提供否定しつつ、告発者の元県西播磨県民局長に関する「うわさ話」を含む情報を話したと説明

- 「情報をつまびらかにすべきと思った」と述べていますが、処分は未定です。

### 維新対応と現状

日本維新の会2025年2月23日に調査報告書を公表し、3人の関与を事実認定兵庫維新の会は2月25日に党紀委員会を開き、増山氏の除名、岸口氏への離党勧告を軸に厳しい処分を決定する方針です。党幹事長の岩谷良平氏は「コンプライアンス意識の欠如」と認め、代表吉村洋文大阪府知事も「ルール違反でありえない」と批判。党創設者橋下徹氏は「こんなルール違反集団解散すべき」とまで発言し、党内外から厳しい声が上がっています

### 影響と波紋

この情報漏洩は、選挙の公正性や議会の信頼を揺るがす行為として問題視されています特に立花氏が拡散した情報には、告発者の私的情報根拠薄弱な内容が含まれ、それがSNS上で誹謗中傷助長したとの指摘も。竹内県議の死との関連も取り沙汰され、維新ガバナンス政治倫理が問われる事態に発展しました。

### 私の感想

この事件、正直言って驚きしかないです。議員としての職責を担う人たちが、なぜこんな軽率な行動を取ったのか理解に苦しみます特に増山氏が「立花氏の発信力」に頼ったと認めたのは、目的が何であれ、公職者として守るべきルールを自ら破った言い訳しか聞こえません。立花氏が注目を集める手法に長けているのは確かですが、それを政治的意図で利用しようとしたなら、それはただの私利私欲党利党略しかないでしょう。

岸口氏の「抗弁できない」という発言も、責任逃れっぽくてモヤモヤします。白井氏に至っては「うわさ話」を持ち出すあたり、どこまで本気で事態理解しているのか疑問です。維新は「改革」を掲げる党として知られていますが、内部の統治能力がこんな形で露呈するのは残念でなりません。橋下氏の「解散発言過激に感じますが、気持ちは分からなくもないです。

ただ、立花氏の役割も見逃せません。彼の「2馬力選挙」や情報拡散は、ある意味議員たちの軽率さを引き出したとも言えます。両者の関係は、まるで共依存的な構図に見えて、どっちもどっち感が拭えません。最終的に損をするのは、兵庫県民や議会への信頼だと思います。厳しい処分と再発防止策が求められますね。

ChatGPT o3-mini-high 検索オプション有効

兵庫県日本維新の会所属の一部の議員が、内部で得た非公開の情報政治団体NHKから国民を守る党」の党首である立花孝志氏に提供した事件が報じられています。以下、概要と詳細、そして私の感想を述べます

事件概要と背景

情報提供の内容と関係

兵庫県維新の会の議員、具体的には岸口実県議増山県議場合によっては他の議員も含むとされています)が、県内で進められていた内部調査に関連する非公開情報(たとえば、百条委員会での会合の音声データ内部文書など)を、立花孝志氏に提供したと報じられています。これらの情報は、斎藤元彦知事を巡る内部対立不祥事に関するものとされ、政治的駆け引きの一環として利用された疑いがあります

政治的な背景

この情報漏洩は、内部告発や不信任の動きが交錯する中で起きたもので、維新内部では、知事への不信任を表明しつつも、裏では対立軸を利用しようとする動きがあったとされています。実際、内部の非公開会合秘密裏文書・音声の取り扱いに関して、議員間でルール倫理に反する行為が疑われ、党内で懲戒処分対象とされる検討が進んでいる状況です。

私の感想

政治現場では、内部情報がどのように管理され、利用されるかは非常に重要問題です。今回の件は、政治家が自らの判断で非公開情報を外部に流出させ、対立構造を利用しようとする行為であり、党内の信頼関係政治倫理を大きく揺るがしかねません。以下、個人的意見です。

倫理的な側面

内部情報漏洩は、政治家としての責任感や守るべきルールに反する行為です。たとえ内部告発の側面があったとしても、情報を利用する方法やその公開の仕方には十分な慎重さが求められると感じます信頼性裏付けのない情報拡散されると、結果的国民の混乱を招く恐れがあるため、厳正な対応必要だと思います

政治的な影響

このような行為は、党内の統制を乱すとともに、ひいては県政全体への信頼低下を招くリスクがあります政治家が自らの利益立場の強化のために内部情報を利用することは、民主主義健全議論意思決定プロセスを損なうものです。今後、関係各所による徹底した調査と、適切な処分が行われることが望まれます

全体として、政治倫理情報管理重要性を再認識させる事件であり、政治家としての自覚責任が改めて問われるべきだと考えます

2025-02-24

ヒョーゴスラビアでは、議員秘密会の盗聴記録含む内部情報公職選挙法的に疑義のある当選目的としない立候補をした候補者に手渡し、それをもとにその候補者があることないこと騒ぎ立てても知らぬ存ぜぬを貫いて、結果的に人が死んでも正しい意図でやったのだからしかったということになるらしい。

まともな人はさっさと出て行った方がいい。

ああ、まともな人なんかいいからああい選挙結果になったんだっけ。

2025-02-14

anond:20250214141109

関西テレビの元アナウンサーが今年維新立候補することが決まっている

維新発言特に取り上げることは、元アナウンサー維新広報にさせて政治家にしてしまった放送局的に、まったくもってよろしくないのでは?

大事になってからじゃまた遅いと思う

フジがあれで関テレが注意しないと一緒に落ちるだけ

2025-02-11

選挙ルール理解してないやつが立候補するな

選挙の仕組みを悪用する奴らが増えているからもう選挙ルール理解していないやつから選挙権を剥奪しろ

2025-02-07

anond:20250207012955

金を払ったのが問題で、ボランティアならOKというのであれば

グラビアアイドルがもし立候補して、身体で支払うのは合法かな?

合法だよね?

2025-02-04

帯広の連中頭が悪すぎる

積雪120cmとか火で燃やせよ

スバーナーと整髪スプレーとかで

ゴオオオオオオオオオオオオ!

ってやればすぐ消えるだろうが

ポケモンしらねーのか

タイプの弱点は炎だぞ

もう俺が北海道知事立候補するわ

2025-02-02

統一教会がやろうとしているのは、統一教会から表立って立候補することで「自民党とは縁が切れています」と見せかけることと、自民党の「準教会員」が統一教会とは関係性が薄い感を出して当選させることかなぁ

2025-02-01

自分嫉妬深さとカリスマ性のなさと才能のなさがうるさすぎる

前回ガルクラのオーディションに落ちた日記を書いた。

合格した人たちとこれからガルクラを応援できるようにあえて3次募集には応募しなかった。本当のことだし本心なのは今も間違いない

普通にトゲトゲの曲が好きで聴いてるとやっぱり理名が歌うますぎる。17歳だっけ。カリスマ性と才能の塊じゃん。こんなの一回りも上のただの人間努力したところで届くものじゃないじゃん。前の日記にも書いたけどこのレベル東映が求めてるなら自分は到底お眼鏡に敵わない。

どうしても嫉妬してしまう。

どんなにどうにかしたってどうにもならない

カリスマ性がない。才能がない。光るものがない。ダイヤモンドの原石ですらない。ダイヤモンドダストからダイヤ取ったただのダスト(我ながら上手いと思っている言い草なので繰り返し使う)

どうして自分にはないんだ!?他の人にあるなら自分にあったってよくない!?

ガルクラは書類落ちだった。でもわかるあの歌と楽器技術力が欲しがられてるなら。

Liellaの公募書類落ち

おかげさまでリエラは素直に応援できない

今も嫉妬してるから

自分がそこに立ちたかたから!ていうかリエラは顔選抜なのが尚更!歌上手いかもしれないけど!(最初から聴いてないからわからない)

よく考えたらさ

小学校学芸会主人公役とかセリフが多い脇役ですらオーディション落ちてたんだよね 緊張しいが酷くてね

学級委員立候補しても投票で負けていた 信頼がなかったのかね

負けたら泣くの繰り返し なんで選んでくれない?

自分には表舞台というか、目立つ位置にいる資格がなく、注目を浴びるに値しない程度の、自分がなりたいのに周りとか世間は求めてなくて、嫉妬して燻って気づいたら20代後半なんてね

なんかさ最初からカリスマ性とか才能とかの問題じゃなくね?そんなのあればまた人生違っただろうけど

でも欲しい!カリスマ性!才能!

この歳になってもボイトレの発表会では緊張して歌詞飛ばすし声が震えてまともに歌えない!

学芸会で緊張せずに済んだのはセリフが1つ2つしかなかったからだね!主役も脇役も落ちて良かったじゃん舞台台無しにするよりは

カスバカ間抜け!早く諦めろ!!いろんなこと!!

これ書いてたら涙出てきたね馬鹿馬鹿しくて

早く悟りを開きたいね

カリスマ性欲しい!才能欲しい!どっちかでいいから私が欲しいものくれよ!どうでもいいもの最初から持たされてさー!アトピーとか喘息とかどうでもええねん!欲しいものなんもない!!!唯一の美点23区住まい矯正要らずの歯並び

余計なこと言うけど23区住まいなだけええやんとか思うだろ?ガルクラとかLiella受かってればどこから応募してても自動的都内(近郊?)住まいになってるんだよ

いや、こういうところなんかな。見抜かれてるんかな

こんなんじゃ悟りもクソも開けなくて草

24.2.2追記

ステマってステルスマーケティングとやらのことか?自分ガルクラやリエラに落ちたただのカス一般人だが。まあ何言ってもステマステマ言うんやろなこういう人

あと知的入ってたらMARCH一般入学してないし3年も勤続してないし経理やれへんで‪( ;ᯅ; )‬まあ何言っても知的知的言うんやろなこういう人。風呂入りながら感情に任せて書いたから色々ぶっ飛んでたり拙い箇所もあったりだろうよ、うん

歌が好きだから習ったら何か目覚めないかなと思ったが全くない。どうしてもセンスない現実ボイトレ3年目。発表会で初参加です!つって歌詞飛ばさず声も震えず歌い切る人毎回なんなんだと思う。そういうの見てしまうと自分最初の一歩から才能ないのわからされてもう嫌になる

VTuberやりたいわ〜!と思うと毎回思い出す苦い思い出があってな。昔友達オケオールツイキャス配信してたんよ(ダメです)、その友達の声が高くて可愛くてアニソン映えするけど自分は低いダミ声気味の下手くそで(なんで声汚い分かってて応募するねんとかそれは置いといて)。2人で代わり番こにμ's歌ってたら友達の番の時にしか聴きにこない人おってん^_^あー声ですら需要いねんな自分と6〜7年経った今でも悲しくなるね

2025-01-12

増田うだつが上がらない100の理由

増田という男がいる。彼は決して悪い人間ではない。むしろ、誠実で真面目なところもある。しかし、彼の人生はどうにもぱっとしない。「うだつが上がらない」とは、まさに増田のためにある言葉だ。では、なぜ彼はこれほどまでに不運なのか。その理由100個挙げてみたい。

1. 決断力がない

増田は何かを選ぶ際にいつも迷ってしまう。小さなことでも延々と悩む。たとえば、昼食のメニューを選ぶだけで15分以上かかることもある。

2. 優柔不断

これは決断力の欠如と関連しているが、彼は他人意見に流されやすい。誰かが「これがいい」と言うと、簡単に考えを変えてしまう。

3. リスクを恐れる

新しい挑戦をすることが怖い増田安全圏にとどまることを選び続ける結果、成長の機会を逃している。

4. 時間管理が苦手

スケジュールを立てるのが下手で、気づけば締め切りギリギリになることが多い。これでは信頼を得るのは難しい。

5. 言い訳が多い

失敗を他人環境のせいにする癖がある。「でも」「だって」と言い訳を繰り返すため、改善が進まない。

6. 興味が分散しすぎる

増田は何にでも手を出すが、どれも中途半端で終わる。結局、何一つとして「これが得意だ」と胸を張れるものがない。

7. コミュニケーションが不得手

彼は自分気持ちや考えを上手に伝えられない。そのため、誤解を招いたり、信頼を損なったりすることが多い。

8. 自己肯定感の欠如

「どうせ自分なんて」と思ってしまう癖がある。これが行動を制限し、結果的に彼の人生を停滞させている。

9. チャンスを見逃す

目の前にあるチャンスに気づかないことが多い。たとえば、昇進の話が出ても、自分から立候補しない。

10. 批判に敏感

少しでも批判されると深く落ち込み、自己嫌悪に陥る。そのため、建設的なフィードバック活用することができない。

11. 貯金ができない

増田お金管理が苦手で、気づけば給料がすべて消えている。計画性のない出費が多いのが問題だ。

12. 人付き合いが浅い

友人や同僚との関係が表面的で、深い信頼関係を築けていない。結果として、いざというときに助けてくれる人がいない。

13. 趣味がない

「これが好きだ」と胸を張って言える趣味がない。これが原因で会話のネタに困ることも多い。

14. 健康管理を怠る

摂生生活を続けている増田運動不足や偏った食生活が彼のエネルギーを奪っている。

15. 学習意欲が低い

新しい知識スキルを学ぶことに消極的で、成長する機会を逃している。

16. 責任感の欠如

与えられたタスク中途半端に終わらせることが多く、信頼を失う原因になっている。

17. ネガティブ思考

増田物事の悪い面ばかりに目を向ける。そのため、せっかくの良い出来事も楽しめない。

18. 計画性の欠如

大きな目標を立てず、日々をなんとなく過ごしてしまう。これでは前進するのは難しい。

19. 外見への無頓着

増田自分の見た目に無関心で、第一印象で損をしていることが多い。

20. モチベーションの波

やる気があるときは頑張るが、少しでも挫折するとすぐに諦める。その繰り返しが成果を遠ざけている。

以上、ここまで20個挙げただけでも増田の「うだつが上がらない」理由は明白だ。しかし、この調子100個すべて挙げるのは、読む方も疲れるだろう。そこで、一つ一つ細かく説明するのではなく、以下に残りの理由を箇条書きで列挙する。

見栄を張る

他人を羨む

感情的になる

趣味を深めない

情報収集が不十分

健康診断を受けない

意見押し付け

かいことにこだわる

責任転嫁する

自分過小評価する

...(中略)

増田人生には改善すべき点が山のようにある。それでも、彼が努力を始めれば未来は変わるかもしれない。人間はいからでもやり直せる。増田うだつが上がる日を、心から願っている。

2025-01-06

anond:20250106123838

それは前大統領がやってた。

大統領は元検事で、検事の時に前大統領の側近の不正を追及して政権対立したらクビになって、その後大統領選に立候補して大統領になった。

現在検察前大統領が据えた人たち。

2025-01-05

私はブラコンなのかもしれない

 幼い頃から私たちは“セット”として見られてきた。生まれた日も同じ、顔立ちもよく似ている――いわゆる“一卵性双生児”ではないけれど、それでも周りからは「双子っていいね、仲良しでしょ?」と言われ続けてきた。実際に仲が悪いわけではないし、ケンカらしいケンカしたことも数える程度しかない。

 私と兄は同じクラスに入ることが多くて、席替えときはいつも先生が「双子は離しておいたほうがいいわよね」と気をつかってくれたから、わざわざ離れた席にされたりもした。まあ、それはそれで気が楽だった。四六時中、兄の隣りにいるのはちょっと落ち着かないというか、どうも“完全なる一心同体”なんてことはありえないんだと、子どもながらにどこかで感じていたから。

 けれど、周囲のイメージとは裏腹に、私たち姉弟――いや、厳密には数分だけ兄が早く生まれた、という関係性――は、「まるで違うタイプ」の人間だった。性格も、好きなものも、行動パターンも、何もかも対照的

 兄は昔から落ち着いていて、実に要領がいい。小学校の頃から自然リーダー役を任されることが多くて、学級委員をやっていたこともある。友達は多いし、先生からの信頼も厚い。ふと気づけば彼を中心にグループができているような感じで、皆が「○○君に相談すれば大丈夫」「分からないことがあったら○○君に聞けばいい」と頼ってくる。本人はあまり偉ぶることもなく、いつも穏やかに笑いながらうまく場を収めていた。

 一方の私は、人前でしゃべるのも苦手だし、控えめに言っても“引っ込み思案”な性格だ。自己主張しないタイプで、どちらかと言うと集団より一人でいるほうが落ち着く。そんな私の横に、なんでも器用にこなしてしまう兄がいる――それがどれほど大きなコンプレックスを生むか、たぶん兄自身は気づいていない。

 双子の妹としては、兄のことを「尊敬している」という気持ちが確かにある。その一方で、「ああ、また兄が注目を集めてる」「私なんて何をしても目立たない」と思わず拗ねてしまう瞬間だって少なくない。

 たとえば、小学生とき学習発表会の劇で主役を決めるオーディションがあった。私は勇気を出して立候補してみたのだが、結果的にみんなの前でうまくセリフを言えず、途中で声が震えてしまった。恥ずかしくなって固まっていると、「じゃあ代わりに○○君やってみて」と先生が兄を指名した。すると、兄はほとんど練習もしていないはずなのに、しっかりセリフを頭に入れていて、堂々と演じてしまったのだ。そこにいたクラスメイトの拍手と歓声の大きさを思い出すと、今でも胸が苦しくなる。「これだよ、これ」と、みんなが“求める”のはいつも兄の方。私という存在は、最初からオプション扱いなんだ、なんて気持ちになってしまった。

 そうやって、「どうせ私は兄に敵わない」と思うと同時に、兄が称賛される姿を見て心のどこかで誇らしく思う自分もいた。この矛盾した感情を抱えながら成長していくうちに、私は自分がブラコンなのかもしれない、と思い始めた。

 ――ブラコン。そう、兄を強く慕う妹のことを、ネット友達同士の会話なんかでは気軽に「ブラコン」と呼ぶ。でも“好き”と言っても、それが恋愛感情であるはずがない。一方で、ただの家族愛だけとも言い切れない。自分でも整理しきれない妙な感情を“ブラコン”という軽い言葉ごまかしている気もした。

 中学生になってからも、この複雑な関係は続いた。中学校ではクラスが分かれることもあったし、部活動も別だった。兄はバスケ部、私は図書委員。これで少しは「双子セット」から解放されるかと思ったのに、周りの子にはすぐに「バスケ部の○○君の双子なんだ!」「あのイケメンの妹?」なんて言われる。兄が“イケメン”かどうかは正直私にはわからないけど、少なくともモテることは確かだった。

 それを素直に「すごいね」って思えればよかったけれど、現実は違った。私の中にはまたしても“嫉妬”とも言えるような感情が生まれていたのだ。

 兄が女子からチョコをもらってきた日、家に帰ったら「これ、好きな子から?」「気になってる子いるの?」と何気なく聞いてしま自分がいる。いや、妹として話題にするくらいは普通だろう。それでも内心では妙なざわつきを感じる。兄の恋愛想像するたびに、寂しいような、モヤモヤするような感情が胸のあたりで渦巻く。

 私はどうしようもなく「兄を意識しすぎている」と思った。たとえば学校テストの成績が出たとき掲示板に学年順位が張り出されると、私は自分順位より先に兄を探す。兄の成績が上位なら嬉しいし、誇らしい。だけど、いつも兄より下の順位自分がなんだか情けなくもなる。

 結局、私は兄の背中を追いかけているのか、それとも追い抜きたいと思っているのか、自分でもはっきりしない。そんな曖昧気持ちを抱えてしまうせいか勉強部活中途半端なまま、どんどん自分に自信をなくしていった。

 高校受験が迫ったとき先生には「同じ学校を受けることになるよね?」と当然のように言われた。両親も「双子なんだから同じ高校でいいじゃない」と笑っていた。だけど、私は少し反発心を抱いていた。いつまでも「兄の妹」として見られるのは嫌だったし、同じ進路を選ぶのが当たり前というのもなんだか癪に触った。

 しかし、結局は同じ高校に通うことになった。兄の成績ならもっとレベルの高い私立や、他の選択肢もあったはずだけど、彼は家から一番近い、いわゆる“県立の進学校”を選んだ。私としては心の底でほっとしたのかもしれない。だって、違う学校に進んでしまったら、毎日どんな気分になるのか想像もつかなかったから。

 高校に入り、部活も別々、クラスも別々になった。それなのに、噂はすぐに広まった。「あのイケメン双子」だの「お兄さんと妹さん全然似てない」だの、また私は地味な存在として扱われ、兄だけが注目されているという図式が出来上がる。私はその“いつもの光景”に、慣れてしまったのだろうか。辛い、悔しい、というよりも、「ああ、またこれだ」と自分を納得させてしまっていた。

 しかしその一方で、兄が自然クラスでも中心的存在になるのを見て、どこか安心している自分がいる。それは確かにブラコン的な感情なのかもしれない。だって、「あ、また人気者になっちゃってる」「でも、なんだか誇らしいかも」と思ってしまうのだから。変だと思いながらも、これが私の素直な気持ちだった。

 このまま大人になって、いつか兄が誰かと付き合ったり結婚したりすることになったら、私はどんなふうに感じるんだろう――そんな想像をすると、時々息苦しいような、不思議な寂しさが込み上げてくる。兄がいなくなるわけじゃないのに。「家族」から、ずっと一緒に暮らすわけじゃないとわかっているのに、なんとなく孤独を感じずにはいられない自分がいる。兄がいなければ、私のアイデンティティはどうなるのか。自分ひとりで立っていられるのか、不安になる。

 ある日の放課後、私は図書室で一人、本を読みながらうとうとしていた。すると、突然ガタガタと椅子が動く音がして、目の前に兄が座っていた。

「珍しいね。ここで何してんの?」

 兄は私がよくいる場所をわかっていたみたいで、わざわざ探しに来たらしい。

「いや、ちょっと疲れちゃって……寝てた」

 私が照れ隠しにそう言うと、兄は少し笑ってから、「今日部活早めに終わったからさ、待たせちゃ悪いし。帰ろうと思って」とあっさり言った。

 私が彼を待つなんて、そんなの当たり前じゃないのに。いつから私たちは、自然と同じ時間に家を出て、同じ時間に帰るようになっていた。もちろん都合が合わない日は別行動だけど、兄はできるだけ合わせようとしてくれる。

 私は不器用に本を閉じてバッグにしまいながら、少し早足で歩く兄の後ろ姿を見つめた。いつの間にか、背も私よりずっと高くなっていた。昔はほとんど同じ身長だったはずなのに。そんな変化ひとつひとつが、私の心をシクシクと痛めつけるような気がした。

 高校二年のある夜、兄がふいに私の部屋のドアをノックした。ドアを開けると、彼が少し困ったような表情で立っている。いつも余裕たっぷりの顔をしている兄にしては珍しい。

ちょっと、聞いてほしいことがあるんだけど……」

 そう言って兄は部屋に入ってきた。私は慌てて机の周りを片づけ、椅子を勧めた。何か深刻な話でもあるんだろうかと、胸が高鳴る。

「どうしたの?」と聞くと、兄は小さく息をついてから、「……おれ、告白されたんだ」と言った。

 瞬間、私は心臓が大きく跳ねた。体温が上がるのを感じる。なんだ、その話。自慢でもしてるの?――そんな意地悪い言葉が頭をかすめる。けれど、兄が思いのほか真剣な表情をしていることに気づき、私は思わず黙り込んだ。

「その……同じクラスの子なんだけど、バスケ試合をよく応援してくれてて、この前の大会終わってから声をかけられた。ちゃんと考えて答えたいんだけど、自分はどうしたらいいのかわからなくて……」

 兄はもともと人気者だし、告白くらい何度かされてもおかしくはない。けれど、彼がこんなふうに私に相談してくるのは初めてだった。

「どんな子なの?」と私は声を震わせないように気をつけながら尋ねる。

「明るくて、周りを盛り上げるのが得意な感じ。勉強も得意みたいだし、すごく……可愛いと思う」

 そこまで言われて、私はなんとも言えない感情に襲われた。可愛い子。兄がそう表現する女の子。おそらく兄にふさわしい、そういうタイプなんだろう。私とはまるで正反対の…。

 でも、私は笑顔を作って、「いいじゃない。付き合えば?」と返した。兄は意外そうな顔をして、「そっか……でも、なんだか変に緊張して気軽に返事できなくてさ」とさらに眉をひそめる。

「兄ちゃんがいいと思うなら、OKすればいいんだよ。あ、応援してるから

 声が上ずりそうなのをこらえながら、私は精一杯明るい口調を作った。兄は少し安心したように笑って、「そっか……ありがとう」と言い、私の部屋を出て行った。

 扉が閉まった瞬間、私は椅子に崩れ落ちた。ああ、終わった。そんな意味のわからない言葉が頭に浮かんでくる。私にとっては“何かが終わった”気がした。兄がこのまま誰かと付き合って、どんどん私の知らないところで大人になっていく……。その未来を思い描くと、胸の奥に大きな穴が空いたように感じる。

 あの夜から私は兄とどう接していいのかわからなくなった。どんな顔をすればいいのか、何を話せばいいのか。今まで自然と近かった距離が、一気に遠のいてしまったような気がする。

 それでも朝になれば兄と顔を合わせるし、一緒に家を出る。兄は普段通りに私に接してくれる。時には「行ってきます」と頭をポンと叩いて笑ってみせたり、何気ない雑談を振ったり。でも、私は妙なぎこちなさを拭えないまま、まともに目を合わせられなくなってしまった。

 兄のほうは私のそういう態度に気づいているのかいないのか、何も言わない。それが逆に辛かった。私が一方的意識しすぎているだけなんだと思い知らされるようで。

 しかし、数週間ほど経ったある日、兄はふと私の肩を掴んで、ぐるりと向かい合って言った。「お前、最近なんか変じゃない? 具合悪いのか?」と。私はドキッとして何も言えなくなり、目をそらそうとする。

もしかして、あれ……おれが告白された話、嫌だった? ごめん、変な相談して」

 兄はそう言って、気まずそうに視線を落とした。そのとき私は、頭の中がぐちゃぐちゃになったまま、「別に」と口走った。

別に、嫌とかじゃないし。良かったじゃん、兄ちゃん告白されて……」

「うん、でもなんかお前の態度が変だからさ。もしかして反対なのかと思って」

「なんで私が反対しなきゃいけないの。全然いいよ。早くOKすれば?」

 自分でもわかるほどに、投げやりな声になってしまう。兄は少しむっとした様子で、「何だよその言い方」と眉をしかめた。

 あ、もしかして今、兄がちょっと怒ってる? 珍しい。そんなことを考えた瞬間、私は突然涙がこぼれそうになって、慌てて目を閉じた。

「ごめん……」

 小さな声で謝ると、兄はそれ以上は何も言わずに、ほっと息をついて「わかったよ。とりあえず……ごめんな、変な空気なっちゃって」と呟き、また歩き出した。私は動揺したまま、背中を見送るしかなかった。

 私がブラコンなのかもしれない――そう意識し始めたのはいつのからだろう。ずっと昔から、兄は私の“特別”だった。それが家族愛だけなのか、別の感情が混ざっているのか、自分でもわからない。ただ一つ言えるのは、私は兄に強いコンプレックスを持ちながら、同時に強く惹かれているということ。

 テストで負ければ悔しいし、兄が誰かに好意を寄せれば胸が痛い。それでも、兄が元気で笑っていてくれると嬉しい。それはまるで、一方的片想いにも近いかもしれない――なんて考えるのは、やっぱりおかしいのかな。

 あれから何日か経った頃、兄は告白してくれた女の子に対して「もう少し時間がほしい」と伝えたらしく、今も決断できずにいるようだった。どういうことなんだろう。私は聞きたいと思いつつも、なかなか話しかけられないでいる。兄も自分からその話題を振ってはこない。

 でも、この中途半端状態が続くうちに、私は少しだけ気持ちに整理がつきはじめた。もし兄がその子と付き合うことを選んだら、私は素直に応援したい。兄の幸せを喜んであげたい。それが「妹」として当然の気持ちかもしれないし、私が抱えているコンプレックス嫉妬は、所詮家族愛の延長にある“わがまま”なのかもしれない。

 ある放課後、兄と帰り道を歩いていたら、ふいに兄が言った。

「おれさ、たぶん……その子と付き合うことになると思う」

 思わずどきりとしたが、私はできるだけ自然な声で「そっか」と返事した。すると兄は少し笑って、「まあ、お前とはずっと一緒にいるし、いろいろ相談してくれてもいいのに、最近は離れちゃってるからしかったわ」とポツリと呟いた。

別に離れてなんかないよ、兄ちゃんこそ勝手に決めつけないで」

 私は思わずふてくされたような口調になってしまい、すぐに言い過ぎたかと後悔した。でも兄は、「そっか」と柔らかく微笑んで肩をすくめるだけだった。私の中で、何かがほっと緩むのを感じる。兄はいつも通りだ。大きな変化が起きる前の、最後日常みたいにさえ思えた。

 その週末、兄は正直に返事をしたようで、結果として女の子正式に付き合うことになった。その報告を受けたとき、私は不思議と落ち着いていられた。ああ、本当に、兄に素敵な人が現れたんだな。良かった。きっとすごく似合う二人になるんだろうな。

 だけど夜になって一人になったとき、妙に胸が苦しくなって、泣きそうになる自分がいた。まるで失恋でもしたような――いや、これは失恋なのかもしれない。私が心のどこかで抱いていた「一番近い異性としての兄」が、誰かに取られてしまったような気持ち。そうとしか説明できない。

 ただ、それを口にするわけにはいかない。だって、そんなの兄にとっても彼女にとっても迷惑だし、何より自分自身が許せなかった。

 それからは、少しずつだけど状況は変わっていった。兄は放課後彼女と一緒に帰ることが増え、休日部活の合間を縫ってデートに出かけるらしい。家にいる時間も減ってきたし、リビングで顔を合わせてもスマホを気にしていることが多くなった。

 そんな姿を見るたびに、私は初めこそ「何それ」と拗ねそうになったけれど、次第に「ああ、これが普通なんだよね」と思えるようになった。いつまでも双子で一緒に行動して、べったりいられるわけじゃない。私たちはもう、高校生になって、少しずつ大人になる道を歩んでいる。兄が変わっていくように、私も自分自身で変わらなきゃいけない。コンプレックスに振り回されるだけじゃなくて、ちゃん自分人生を築く努力をしなくちゃ。

 そうして意識を切り替えるようになってから、私は自分自身もっと集中しようと考えた。成績を上げるために塾に通うことを決め、大学受験に向けて目標を明確にする。部活には入っていなかったけれど、放課後図書室に残って勉強する習慣をつけた。

 以前なら、兄と差を感じるたびに落ち込んでいたけれど、もうそれはやめよう。兄が私とは別の人生を歩むのは当然のことなんだ。私は私で、やるべきことに打ち込めばいい――そう思えるまでに時間はかかったけれど、兄が“誰かの彼氏”になることで、その覚悟ができた気がする。

 ただ、正直に言えば、私はまだ「兄が好きなんだな」と感じる瞬間がある。家でふと兄の靴が脱ぎ散らかしてあるのを見たら、「もうちゃんと揃えてよ」と文句を言いながらも、心が温かくなる。彼がリビングでぼーっとテレビを見ていると、いつものように軽口を叩き合いたくなる。そんな些細な日常が、やっぱり私は好きだ。だからこそ、これからもずっと“兄の妹”であり続ける自分を大切にしたいと思う。

 確かに、兄と比較して自分卑下してしまうこともあるし、兄に対する“ブラコン”めいた気持ちがふとした瞬間に疼くこともある。けれど、それも私の一部なんだろう。

 それに、コンプレックスを抱えながらも兄を慕っていた時間は、決して無駄ではなかった。兄を目標にしてきたから、こんな自分でも少しだけ頑張ることができたのかもしれない。だって、誰かを目標にしなければ、自分なんか何もせずに投げ出していただろうから

 将来、私たちが進む道はもっとバラバラになるだろう。大学へ行くのか、就職するのか、あるいは兄はさらに先の道を選ぶかもしれない。けれど、たとえどんな道を進もうと、私たち双子でありきょうだい。そこに嘘はないし、その事実は変わらない。

 ――もしかしたら、私は一生「ブラコン」かもしれない。時々、兄のことを思い出して「あの人は今どうしてるんだろう」と胸を締めつけられるように感じるかもしれない。それでも、私には私の人生があるし、兄にも兄の人生がある。お互いが自分の道を歩いて、それでも時々振り返ったときに「相変わらず元気そうだね」と笑い合える。そんな関係理想だ。

 だから私は今、「ブラコンかもしれない」という自分を受け入れつつ、少しずつ前を向こうと思っている。コンプレックスごと受け止めたうえで、兄のことを好きでいるし、同時に自分目標に向けて一歩ずつ前進していく。その先に待っているのがどんな未来なのかはわからない。でも、きっともう少し強くなった私なら、兄の存在に振り回されるばかりじゃなくなる――そんな期待を抱きながら、今日図書室の机に向かう。

 時々、顔を上げて窓の外を見つめると、校庭でバスケをしている兄の姿が見える。仲間と笑い合いながら走り回る姿は、いつも通りキラキラしていて、私の胸をかすかに痛めつける。それでも私は微笑んで、参考書に再び向き合う。

大丈夫大丈夫」と心でつぶやきながら。兄は兄で、私は私。二人で支え合い、時には離れて、それぞれの人生を歩んでいく。私のブラコンはきっと治らないかもしれない。でも、それでいい。そんな自分を認めてあげたら、少しだけ楽になれる気がする。

2024-12-22

2025 年夏の参議院選挙に向けて

2024 年は、これから日本を左右するいくつかの政治的な動きがあった。

2024-07-07 東京都知事選挙

東京都知事選挙2024 選挙結果(7月7日投票)|NHK

現職を含む 56 人が立候補し、小池百合子氏優勢な中で石丸伸二氏や蓮舫氏などがどこまで迫れるかという構図の中、現職が再任された。

「現職が有利」という傾向の中で、高い知名度を誇る蓮舫氏を抑えて石丸氏が次点となった結果は、既得権益に媚びない石丸氏を数々の著名人が支え、ソーシャルメディアを中心とした広報戦略献身的選挙活動に依るものだ。根源的な課題に向き合わず保身しか考えていない小池氏の再選だけは望まないところだったが、石丸氏の躍進は都民を含めた多くの人に政治的関心を植え付ける重要ものだった。

2024-09-27 自民党総裁

総裁選2024 |自由民主党

岸田前首相総裁選立候補しないことを表明し、9 人が立候補を表明した。党員票の過半数を獲得する候補者がおらず、高市早苗氏と石破茂氏の決選投票になり、党内人気では高市氏の勝利と思われたが 3 位以下の党員票が流れた結果、石破氏が悲願の自民党総裁となる。

対中の牽制人格面で日本リーダーに相応しいのは誰かといった時に高市氏が適格という意見だが、そうはならなかった。パラレルワールド存在しないが、石破氏でなければ衆議院選挙での結果も多少なりとも異なっていただろう。とはいえ、腐敗しきった自民党を修復するには党首人事だけではどのみち不十分である

2024-10-27 衆議院選挙

衆議院選挙2024 選挙結果 -衆院選- NHK

長らく支持率の停滞していた岸田政権区切りであり、裏金問題クローズアップされた注目の選挙になった。その結果、与党である自民党野党に多くの議席を明け渡すことになり、中でも立憲民主党国民民主党の躍進が際立った。

立憲民主党野田首相党代表となったが、芯を捉えない政策議論中途半端姿勢で、単に第一野党としての知名度のお溢れに預かった結果だろう。国民民主党は、裏金問題を徹底的に追及しながら抜本的な所得減税政策を訴え続けた。

自民党議席過半数に満たない少数与党となり、総裁である石破氏が内閣総理大臣になったものの、独善的政治できない良い意味で緊張のある状況となっている。国民民主党が中心となって進めている所得税減税法案議論俎上に上がっているのも、その象徴だろう。

しかし、この所得税減税法案は、各党の幹事長間で合意したにも関わらず、2024年補正予算が通った途端に、自民党税調会長である宮沢洋一氏が掌を返すという国民を舐めきった言動を見せている。増税しか頭になく日本経済根本的な課題に向き合う能力がない財務省も酷いが、この腐った省庁の再構築にも、まずは政治的な転換を迎えなくてはならない。

国民が目下出来ることは、政治的な状況を正確に把握して正しい知識とともに批判すること。そして、来年 2025 年の夏に控える参議院選挙で、小選挙区および比例代表にて、自民党立憲民主党投票しないことが必要不可欠ではないか

2024-12-19

anond:20241219195056

暇空の弁護士一覧

・公金不正受給2690万円の返還命令が出たガチチューチュー団体幹部かつ、コスモ石油に「特定の男に情で仕事もらってるだけで能力が低い」と株主総会糾弾されて社外役員推薦を拒否された弁護士

中学時代高校時代暴力事件起こして捕まり、そのことを心理学者論文にされ出版され出版社を訴えるも最高裁で負けた弁護士

Twitter上で典型的アンフェとして暴れて、「フェミが嫌いだから」という理由Twitter上で暇空の弁護士立候補した弁護士

弁護団唯一の良心だが貧乏な家に生まれ弁護士になるまでに莫大な借金を背負ったので仕方なく暇空に媚びへつらいつつエアリプで暇空に文句言ってる弁護士

anond:20241219121713

世襲禁止を唱える政党が現れたら本物だと思う。

それか政治家立候補する段階で高度な知性を測る筆記試験を導入するかだな

その方が世襲だろうと老人だろうと男だろうと女だろうとトランスだろうと平等

2024-12-18

あべあきえ氏の訪米報道

安倍昭恵さん、トランプ夫妻との夕食会を終え帰国報告「主人も喜んでくれているはず…」

NHKなどでも報道されているが、なんだか政治家でもないのにどうしてここまで注目されるのだろう、というか書き方が気になる。

もしかして次の衆議院選挙での立候補のまえぶれなのか。外交は任せろできなアドバルーンですか?

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