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はてなキーワード: 疲弊とは

2024-12-12

倒れる寸前によくラジオで流れてたミセスケセラセラ最初歌詞エール貰えてたけど疲弊していくにつれて段々呪い言葉のように感じてきて今でも聞けない あと何回乗り越えたら楽になるの?乗り越えるべきなのはベランダの手すりなの?って本気で思ってた

裏金問題って、総務のやつが会社福利厚生めっちゃ活用しているムカつきと同じ

こっちが労働疲弊している間に、めちゃくちゃ効率的に使われてたら違反ではないけどムカつくよね。

婚活恋愛って今ハードモードだよ

美がインフレしたせいか今ってセックスの値段が安くなってる。時代純愛

ルッキズムがうんぬん言ってるけど、みんな基本は最低ラインだったり自分のこだわりラインを超えれば終わりで、ルッキズムに極端にこだわる層は一部。男でも女でもセックス!沼らせ!モテモテ!とか言っている精神童貞精神処女が、マウントとりたいがために大きな声をあげている。若いやつに多い。まあしょうがない。そのあたりは顔整いなどと言われてdisられている。

年収なんかも別に一定ラインまでは大事だが、最重要ポイントではない。年収ルッキズム清潔感職業学歴っていうのは基本的にはレベルのこと。とくに生活レベル。ここのレベル感が合わないといろいろと厳しくなる。

あと昔は恋愛は「女が男を評価する」という時代だったけど、今は男も女を "恋愛的に" 評価している。外見だけじゃなくて。やれればいいだけの男と恋愛したい男(やれればいいだけの男も「いい女」を見つけると恋愛したい男カテゴリに入る)は違う。そのへんがわかっていない下品女性は、男から「ヤること」すら、お断りされる。下品女性は顔の美醜に関わらず声が大きく、過激なことを言う。おそらく愛着障害である

女がいい男と「ヤることすらできない」時代が到来してきている。いい男のセフレや二番目や不倫相手でもいいのに「ごめん俺彼女いるから」とか「今仕事忙しくて」とか「ゲームの方が優先」とか断るわけだ。

そういう「いい男」が市場にいない。いい男っていうのは単に浮気しないわけではない。別に浮気不倫できるけど、めんどくせーし彼女奥さんのことを愛しているからしないわけだ。いい男の彼女奥さんがそれぐらい愛せる存在からだ。

まりいい男といい女は単独では存在できない。セットである。「いい男がいない」というのは「自分はいい女ではない」という自己紹介だし、「いい女がいない」というのも「自分はいい男ではない」という自己紹介だ。

で、そういう「いい男」「いい女」っていうのは上位層しかいない。あとは準いい男・準いい女などの光る原石と、クズゴミしかいない。

から婚活恋愛ちょっと足突っ込んでみるようなもんではない。

みんなリアルに魂や人生を賭けている。ハードモードだということを理解した上で突撃しなければならない。

自分の全性格やどうしようもない部分も含めた生活習慣からまり生き方・考え方・ダメな部分・うまくいってないところ・今後の人生設計、そういうのを提示し合うのが恋愛だし婚活だ。

俺は契約結婚とかそっち側はわからないが、もし恋愛結婚(多少妥協するにしてもだ)したい人は、わりと人生の中で大きく賭けないといけないと思う。生半可な気持ちでやれば生半可な結果が返ってくるだけだ。

追記

超上位層はもう神格化されたような存在が熾烈な争いをしているわけ。もうみんな疲弊している。

外見はもう外見だけじゃなくて生活レベル所作も語彙も知性も地位若さも部屋の綺麗さも生活習慣も運動習慣も全部入る。正直ドン引きだわ。

こういうのは、モーニングルーティン!成長成長!なんて言っているちょっとおかしサイボーグみたいな現代適応したやつらに多いのではないか。わりと自己中(無論全員ではないし学ぶべき点は非常に多い)

モテようとしている奴らはこのへんを必死学習して「うおおおおお俺モテるぜええええ」などとやっている。クズだがかなり努力家だ。そういう奴が総取りしている。

だがそのあたりの、属性だけは持っている「いい男風」「いい女風」みたいなやつが「女神」や「真実の愛」を求めてずっとさまよって「彼女できない(作ろうと思えばいつでもできる)」「彼氏できない(作ろうと思えばいつでもできる)」みたいなアホなこと言ってんの。こいつらは、顔もいいし外見もきらびやか金もあって地位もあり親も太かったりするが、キモい。愛を知らないロボットみたいな奴だ。そういう奴らが漁場を食い荒らしていると思ってほしい。

暇つぶしにな。いいか暇つぶしだ。マッチングアプリなど暇つぶしだ。「なんかいいね来た」「まあ暇だから会うか」「がっついてるなこの人。余裕なさすぎじゃん。あーあー、そういうことする?」そういう感じ。

暇つぶしセックスするか。暇つぶし恋愛でもするか。飽きた。なんだこいつ。まあ他にもいるからな。うーん、こいつもか。だめだな。うーん。

こういう感じだ。魅力度はSランクなのに精神童貞精神処女みたいな。心を全部明け渡そうとしない。そこまで相手を信頼しない。自分を渡さない。命を賭けない。賭けるに値する相手と遭遇できない。

あとはまあ、今までの復讐みたいなとこもあるかもしれない。手痛い裏切りからの「いつか見返してやるからな!」の復讐心が、他の人々の地獄を新たに作り出している。魔王みたいな奴らだ。

下層の住民たちはそういう偽神たちの暇つぶし翻弄されているわけだ。そういうのに耐えられない人々は推しなどを自分人生コラボさせて心の安寧をはかる。「彼女推し」「彼氏推し」みたいに。悪いわけではない。

婚活地獄に陥っている人はいま挙げた超上位層や上位層のカモにされたり、「カモにもされない」という点で地獄に陥っているのではないか

「偽神からいい具合にカモにされたいのに、全然餌としても見られないから、もうそんなにカモられなくてもえぇ!神じゃなくてえぇから生活レベル条件だけ妥協しようとしたら全然相手にされねぇ!それはそうとなんだこのゴミクズたちは。邪魔なんだけど。ウザい!ハッ、まさか、これが自分の実力だとぉーーーーー?!こんなことが現実であるはずがない!!婚活辞めます!!!」みたいなのが婚活地獄女性だ。たいへんだよ、本当に。

自分地位!安寧!この世のすべてを手に入れることができるワンピースはないのかと思っている。モブのくせに。しかもタダで。

まあ俺は恋愛とかよくしらんけど、本気で全力で魂削って必死でやっている奴らがしのぎを削っている戦場で、経験も浅いくせにナメてる奴が「こんにちは〜」って呑気に入ったら普通に撃ち殺されるのは当然だと思わないか

追記

おそらくスマホからだと読みにくい。PCで読みやすいように改行などしたし文が長く複雑だからスマホからだと怪文書のように見えるかもしれない。

2024-12-10

ウザすぎる精神異常強制圧力社会と、精神疾患扱いされるまともな我々

 ある日、ふと周囲を見渡すと、世の中がなんとも不可思議装置のように感じられることがある。装置──それは生き物ではなく、人間歯車として組み込み、回し続ける巨大なシステムだ。システムは常に成果を求め、誰もが計測可能アウトプットを求める。声をかけてくるのは、行動経済学をよく知った巧妙な営業マンのような存在で、やんわりと「もっと頑張れ」「もっと資格を取りなさい」「もっと社会に貢献しなさい」と囁いてくる。

 しかし、そうした声に合わせて踊らされるほど、私たち疲弊する。「人間はいしか「成果製造装置」に還元されているかのようだ。何が悲しくて、無理やり筋肉を緊張させ、呼吸を速め、わけの分からない新しいツール流行スキルに追われ続けなければいけないのか。これが「社会」なのか。もはや社会とは、精神異常なまでに強制的で、我々を常に駆り立てる、巨大な指示装置になってしまたかのようだ。

 奇妙なことに、その歯車たちは自らの苦しみを自明として受け入れているようにも見える。苦痛疑問視せず、「これが普通だ」と言わんばかりの表情で、生産性向上のためのセミナー自己啓発指南書に群がる。彼らは、社会という名の機械の油となって働くことを強いられ、その行為を“正常”と呼ぶ。

 一方で、そんな「正常」な行動原理が受け入れられない者たちがいる。社会のペースに乗れず、目的不明ランニングマシンを降りたいと思う者たちだ。全員がアウトプットしろと責め立てられるなか、インプットだけで満足し、自分の内部で静かに知識発酵させたいと願うような人もいる。彼らはこの世界に息苦しさを感じ、巻き込まれたくないがために距離をとる。すると、周囲は言う。「あの人はおかしい」「社会不適合者だ」「精神疾患なのでは」と。

 その瞬間、明らかになる事実がある。社会が「正常」と呼ぶ基準は、歪んだ標準でできている。何が美徳か、何が正解かを不気味なほど確信的に決めているシステムが、少しでも違ったリズムもつ存在を病的な異端者として処理してしまう。その価値観いかに偏った「精神異常」を孕んでいるか、本人たちは認めようとしない。

 こうして、“まとも”な人々──つまり、自らの意志で学びたい時に学び、出力したい時に出力する、主体的なペースを大切にする人々──が、「精神疾患扱い」されてしま不条理生まれる。実際には彼らこそが人間的な感覚を保ち、理性やバランス感覚を持ち合わせているにもかかわらず。

 もちろん、「社会を変えよう」と躍起になることは、別の苦痛を生む。社会装置は巨大で、簡単には方向を変えない。ではどうするか。彼らは社会強制に巻き込まれないよう、自分生存圏を確保し、好きなときに好きなことを学び、必要ときだけ少量のアウトプットで最低限の関係性を維持していく。たとえ「精神疾患扱い」されようとも、そのレッテル価値を与えなければよい。彼らは静かな反抗の中で、自分精神世界を豊かにし、社会の狂った価値観から距離をとるのだ。

 不条理世界で、「まともな我々」ができるのは、狂気狂気と見抜き、自分なりの生き方を守ること。つまり、偽りの正常性を求める精神異常強制圧力社会に膝を屈せず、内側で燃える知的好奇心創造エネルギーを、ほんの少し外に漏らす程度で満たす戦略を取ることだ。結果として、その小さな自由抵抗こそが、彼らの心を健やかなバランスに保っている。

2024-12-09

地域包括支援センターケアマネ問題

相性ってあるとおもうんだ

でも今は本当に今の人は苦手

何が苦手って

1.話聞いてない

「XXについて補助金とかないですか?」

「調べておきますね」(その後スルー

2.スルーについて尋ねると

リフォームだと思って関係ないと思ってました」

などの言い訳三昧

そんなわけで相談らしい相談できない

ここのケアマネはすぐ変わるから我慢我慢とおもっているけど

マジであいつは苦手

仕事の合間に時間とっているのに

お金出ません」の説明するのに「上司と一緒に行くので面談を」って無駄なことばっかり言ってくる

こっちが疲弊するのを待ってるのかね

マジでむかつくわ

彼氏結婚する運びになりましたが、姓について先方の親と揉めています

彼氏結婚する運びになりましたが、姓について先方の親と揉めています

考え方が理解できず、分かる方に易しく解説いただきたいです。

彼氏苗字は、以下T姓とします。

私:プチ珍しい苗字。私が名乗らないと無くなる。名義変更が面倒なので苗字を変えたくない。

彼氏交際5年、同棲4年、20代後半。名義変更が面倒なので苗字を変えたくない。

先方親:還暦一歩手前。T姓の母と、それに婿入りした父

彼氏姉:30代既婚。40代旦那がT姓に婿入り

結婚を決めたので、先方親に挨拶に行きました。

先方の姉は婿を取っているし、私の苗字の方がかっこいいし、私が名乗らないと無くなっちゃうし、と

軽い気持ちで私の苗字にしたいことを言ったら、相手の両親に難色を示されました。

やはり長男から苗字は継いでほしい、

姓名判断的にも私が苗字を変えた方がよい、等諭されましたが、

その場ではまあ考えておきますと濁して終了しました。

翌日、私の留守中にあちらの親が家に訪ねてきて、

息子の名前が変わるのは耐えがたい苦痛だ、と泣き出してしまったそうです。

彼氏はその話を私にしてから、板挟みの心労で疲弊したのか、

ずっと泣いており詳細を詳しく聞けそうにないです。

私としては納得できる理由さえあれば、

姓は変えてもよいと思っています(かっこいいから終わらせたくないけど)

ただ、先方の言う長男からに関しては、

姉が婿を取った以上、長男は姉の旦那になるのでは、とも思いますし、

息子の名前が変わるのが嫌だから、は正直理解に苦しみます

女は嫁に入るべき!の考えなら昭和世代はそういうこともあるかな、と一種納得はできます

あちらの両親は婿入りで結婚しているし、姉も婿を取っているし、

T姓をなるべく拡張しようとしている、藤原氏平家に近い考えなのでしょうか(この時代に?)

私が相手の姓を尊重できない、道理知らずのバカタレの可能性も考慮し、

なるべく理解はしたく、上記感覚がわかる方にコメントいただきたいです。

よろしくお願いいたします。

2024-12-08

anond:20241208212740

アサド政権後ろ盾になってたやつら。

ロシアウクライナとの戦争疲弊戦争継続中。

ヒズボライスラエルとの戦争疲弊最近停戦になった。

狙い目だったね〜。

あっけなくアサド政権倒されたことを、他の親露派の国々がどう考えるか見ものだね。

anond:20241208012616

高齢男の精子は子の発達障害リスク高まるから若いうちに作ったほうがいいぞ

発達障害の子は手がかかるばかりで疲弊するし可愛くないぞ

2024-12-06

けっきょく名古屋ぐらいがちょうどいい

名古屋を出て都内ベンチャー転々としながら5年ぐらいふらふらしてたけど結婚を機に地元に戻ることにした。

結果として通勤時間が1時間から30分になって家賃が2万下がって年収が200万増えた。

都内に比べて土地の値段も半額ぐらいなので、そう遠くないうちに家を買って子供を持とうと思う。

東京に出てみたこ自体は間違いじゃなかったと思うものの、都内に居続けることにこだわる必要もなかったな~とつくづく実感したため、そう感じるに至った経緯を具体的に書いてみる。

 

東京人間の値段が安い

まず感じてることとして、東京仕事は多いがそれ以上に人間が増えすぎて人間の値段がかなり安くなっていると思う。

自分は大まかにITエンジニアに分類されるキャリアを進んできたものの、世間で言われるほどエンジニア待遇がいいと感じていない。

(もちろん小規模なベンチャーで働いていたことも理由の大半ではあるんだけど)

 

独学である程度VagrantだのDockerだのGithubだのAWSだのを覚えながら頑張って仕事をしてはきたものの、東京基準では「そのぐらい今どき新卒でもできる」「誰でもできて当たり前」ぐらいの温度感で、手取りは上がらないのに要求スキルけが加速度的にガンガン上がっていく。

ところが名古屋転職してみたところ、それなりの大きなジャパニーズトラディショナルカンパニー簡単採用が決まり、「なんでもできるスーパーハイスキル人材」みたいな扱いになってしまった。

おそらく名古屋はそこそこ全国規模のメーカー商社が多い割に、いわゆるIT人材が根こそぎ東京流出してしまたことで、ポストはいくらでもあるのに人材が居ないといった空洞化が発生しているのではないかと思う。

もっと自分東京に出ていった理由が、ITと呼ばれる仕事が根こそぎ人材派遣だらけになってしまたことや、メーカー採用が市外の僻地の車通勤しか選択肢がないド田舎ばかりだったため、そりゃ流出するだろうという感想だが。

だがようやく地元企業自分たちが置かれた状況を理解してきたのか、本社機能をド田舎工場併設のボロい自社ビルから駅前高層ビルフロアに移したり、プロパー人材の確保に必死になってる感が窺える。

もちろん自分東京経験を積んだことで転職できる応募のレンジが広がったことも少なから理由にはあるが。

 

狭くてダサいのが良い

まれも育ちも名古屋市の自分にとって名古屋はとにかく「狭くてダサい」という印象しかなかった。

最初は広大なマップと思えたオープンワールドゲームクリアする頃には狭く感じてしまうように、大学生を過ごすあたりで「もう名古屋は知っている場所しかない」という絶望感を抱き始める。

また、昭和から平成初期に建てられた施設建物が異様に長く生き延びており、子どもの頃から一度も張り替えられない地下鉄タイルを見ながら、この街風景は生まれから死ぬまで変わらないのではないかという恐怖に駆られたこともあった。

 

だが東京から戻ってきた結果、この狭さとダサさが結局は暮らしやすさと表裏一体だと気づくことになる。

例えば都内でどこかに出かけようとすると、数日前から予定を立ててあれこれ予約をし、一瞬で埋まるチケットを何とか確保し、満員電車や人混みを掻き分けながら目的地にたどり着くような毎日だった。

ところが名古屋では地下鉄一本で大体市内のどこにでも30分あればたどり着けるし、予約さえしておけばだいたい予定通りに過ごせるどころか、大抵の行列現実的な待ち時間しか発生しないので最悪予約とかしなくてもどうにかなる。

 

また、東京大阪福岡といった日本都市群は、近年海外から観光客による観光公害にも悩まされているそうだが、名古屋は幸いなことにしてそういった被害に全くの無縁である

以前ためし海外日本旅行者向けのコミュニティサイトで「nagoya」で検索してみたところ、「Is Nagoya worth visiting?(名古屋には訪れる価値がありますか?)」というタイトルスレッドがヒットして苦笑いしてしまった。

いや、都市とはあくまでそこで生活する人々が満足して暮らせることが存在価値であり、決して外貨獲得のために現地民族を展示するテーマパークではない。そういう意味名古屋はむしろ都市としてはこれ以上なく優れている。

 

また、名古屋に戻ってきてから嫁と一緒に三重伊勢志摩岐阜中津川旅行に行ってみたが、子供の頃漠然と「ダサい」と感じていた観光地の数々が、程々の行きやすさと気軽さでかなり満足感があった。

ダサさの局地とすら思っていた志摩スペイン村の「♪デデデデデン!エスパーニャー」のCMも、実際に自分の足で行ってみると結構いい場所だったように思う。

東京にはディズニーランドピューロランドもあるが、人が多すぎる。でも名古屋にはスペイン村がある。いや、伊勢志摩名古屋ではないのだが、三重岐阜があることが名古屋のいいところなのだ

 

名古屋には手に入るものしかない

東京から名古屋に戻って感じていることの一つに、「道行く全ての人々が自分と同じぐらいの生活レベルに見える」「街中にあるあらゆる店が自分が入ろうと思えば入れる店しかない」という感覚がある。

逆にいうと東京は「一体どんな人生を生きたらこんな生活ができるかわからない」「一生縁がなさそうな高級な店ばかりで疎外感ばかりがある」という感覚漠然とあった。

しかに手の届かないぐらい高い店や高い品があることが向上心や刺激を与えることもあるのだろうが、過度な競争を煽られて疲弊している部分も大きいと思う。

東京に住んでる間はそれらが都市の当たり前だと思っていたが、今はむしろ東京けが日本の中で過剰に資本主義内面化した特殊都市しかなかった」と思う部分がある。

 

名古屋は良くも悪くも平成初期の一億総中流社会の余韻を色濃く残していて、保守的中流層がちょうどよく生きやす地方都市を維持しているのではないかと思う。

土地家賃物価もそこそこのレベルでありながら、都内と変わらないぐらいの条件の仕事があちこちにあるため、中流がちょうど生きやす都市設計になっているのではないだろうか。

(国の統計データ可処分所得名古屋の方が東京に比べて高いみたいなデータも見たことある気がする)

前回の選挙でも、愛知県内では河村たかし国民民主候補が多く勝っていた印象があるが、あれらの「現役の中流層を大事にする」という政党方針名古屋中流層の厚さが合致した結果だと思うと納得が行く結果だった。

 

もちろん都内だって中流生活をしている人たちはたくさんいるだろうが、彼らは結局のところ立川武蔵浦和船橋といった東京衛星都市しか住めておらず、一時間以上の長い通勤時間をかけて都内の一員になったと思い込んでいるだけではなかろうか。

越谷レイクタウンで週末を過ごして1時間半かけて通勤している人たちは、千種イオンモールで買い物をして名駅オフィス仕事をしたほうが幸せになれるのではないだろうか。

さいごに

もちろん名古屋が全てにおいていいと思っているわけではない。

例えば飲食店レパートリーや、ちょっと尖った趣味の店や、チェーン店に押し流されず地元顧客を掴んだ老舗の個人経営店とかは、やっぱり東京しかない独特の良さだったと思う。

ただ、そういった場所知識と思い出は残っているので、たまに東京出張に行ったときかに立ち寄ってみるぐらいでちょうどいい。

 

そういうわけで、自分には名古屋ぐらいがちょうどよかったと感じている。

2024-12-05

通報したら傷害被害者なのに加害者扱いする学校

暴力被害を受け札幌商業学校に連絡するとお前を警察通報すると言われた。

北海道札幌商業高校

被害者なのにこの対応

疲弊してますぐったりしてます

真夜中早朝の騒音出来事でこれが毎日

疲弊してます

まり騒音で物が揺れ倒れてくることもあり、被害で血塗れになることも。画像一例

通報すると生徒も家族騒音を出してないと言っている。調べる気はない

続くようなら警察通報すると。

生徒でなく私の事をだそうで。

集合住宅ではないので当然家の中での騒音ではありません

身体障害者や寝たきりの病人がいることを加害者側にも伝え、今回でも確認を取り話を聞いているのに未だ毎日やっており、寝たきりの老人が声を上げもがき苦しんでいます

誰か助けてほしいです

関係各署に連絡するも無視

インフルエンサーとか誰か取り上げてくれないか

あなたはどう思います

酷いと思いませんか?

世も末だと思います

Ps

警察には通報相談済みも仕事しません

民事でやれと

そんなお金ないし身体も悪く裁判所まで行けない

傷害被害者なのに加害者扱いする学校

暴力被害を受け札幌商業学校に連絡するとお前を警察通報すると言われた。

北海道札幌商業高校

被害者なのにこの対応

疲弊してますぐったりしてます

真夜中早朝の騒音出来事でこれが毎日

疲弊してます

まり騒音で物が揺れ倒れてくることもあり、被害で血塗れになることも。画像一例

通報すると生徒も家族騒音を出してないと言っている。調べる気はない

続くようなら警察通報すると。

生徒でなく私の事をだそうで。

集合住宅ではないので当然家の中での騒音ではありません

身体障害者や寝たきりの病人がいることを加害者側にも伝え、今回でも確認を取り話を聞いているのに未だ毎日やっており、寝たきりの老人が声を上げもがき苦しんでいます

誰か助けてほしいです

関係各署に連絡するも無視

インフルエンサーとか誰か取り上げてくれないか

あなたはどう思います

酷いと思いませんか?

世も末だと思います

Ps

警察には通報相談済みも仕事しません

民事でやれと

そんなお金ないし身体も悪く裁判所まで行けない

2024-12-03

こういうことを思うべきではないとわかってはいるのだが、他人が作った有り得ない数字入力されていたり根拠がわからない説明が堂々と記載されていたりする書類をいちいち読み解いて確認して修正するより、自分で作ったほうが100倍楽なんだよな。アホみたいな書類見るのマジで疲弊する。

2024-12-02

麻酔科から見る最近産科関連ニュースについて

2024/12/3追記

コメントで厳しい指摘のある通り、つがる病院の件は裁判を経た賠償ではなく、「産科医療保障制度原因分析委員会や県外の複数産婦人科専門医意見等を踏まえ」て病院責任を認めて賠償金を支払ったものだった。

また、事態の詳細記事を寄せてくれた増田もいた。ありがたい限り。

以下の本文は自戒を込めて元記事のままにしておくので、該当部分は「コイツ日本語読めてねーわ」と思って読んでほしい。

======

2024年11月だけで、産科とりまく嬉しくないニュースが続いてしまった。

双子出産時に医療事故・第2子に重い脳性まひ 「つがる総合病院」が責任を認め患者家族損害賠償金約9100万円を支払いへ 青森県

https://news.yahoo.co.jp/articles/2632e03d1c188d54560b78feb4a26de359d2c6f0?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20241128&ctg=loc&bt=tw_up

検討会で弁護士暴論「産科医は医療安全に前のめり」

https://reiwa-kawaraban.com/politics/20241116/

市中病院で、帝王切開という形で産科医療に関与する麻酔科医の目線から上記ニュースを考えてみる。

【前提】

まず話の根底として、妊娠から出産過程で低確率ながら母子の死亡が起こりえる。

厚労省データ(https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001118039.pdf)によれば妊産婦の死亡事例は減少傾向にありつつも、令和3年で2.5/100000出産例とされる。(死亡の原因は様々だが、こちらのスライド(https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/20211208_2.pdf)によると、「産科危機出血」「脳出血」「羊水塞栓」で半分近くを占める)

平成12年には6.3であったというから、およそ20年で半減してきている計算で、これは原因の究明や対応できる組織構築を行った医療従事者や、薬剤や機材の開発・流通を整備する関連企業不断努力の賜物に違いない。

日進月歩医学的取り組みをしてなお死亡率をゼロにできないもの妊娠出産である、という点がまず客観的事実として存在する。

そうした妊産婦死亡を防ぐ手段の1つに帝王切開がある。

経腟分娩でなく帝王切開選択する理由について信頼できる統計データネット上には見つけられなかったが、職務で見てきた中では「双子」「胎盤位置異常」「前回が帝王切開=今回の分娩がハイリスク」「合併症(妊娠血圧など)予防のためやむをえず」といった背景が多い。

胎盤位置異常や帝王切開歴などは妊婦検診の過程で分かることであり、予め調整して計画的帝王切開をすることで上記出血などによる死亡例を防ぐことができる。

問題は、全ての帝王切開が予定通りには進まないということだ。

予定帝王切開の日程を定めていたとしても、まったく予期せぬタイミング(予定の数週間前など)で破水したり陣痛が始まってしまうことは日常茶飯であるし、経腟分娩で予定されていたお産が胎児心拍低下などで緊急に帝王切開となる事態もよくある。帝王切開ではないが、経腟分娩を終えたもの出血が止まらないため緊急手術になる事例も時折ある。

短く纏めるなら「妊産婦死亡を防ぐには帝王切開がどうしても必要場合があり、そしてそれは緊急に起こりえる」となる。

現場実態

では、緊急帝王切開が決まったとして、手術はどのように進むのだろうか。

緊急という言葉から一分一秒を争う事態想像するかもしれないが、実は事情に応じてどの程度待てるか段階分けされている。

施設によって呼び方規定時間はある程度幅があるものの、こちらの資料(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsca/42/1/42_57/_pdf/-char/ja)に示されるものが一つの指標になるだろう。

日中に娩出すれば問題ないものは大きなトラブルになることはまずなく(見たことがない)、1-2時間以内に子供を出したいとなると手術室は忙しくなってくる。

そして、我々麻酔科医にとって最も恐ろしいものが、超緊急帝王切開、いわゆるGradeAの宣言だ。

資料中にもあるように、GradeAでは可及的速やかに胎児を出す必要があり、以前所属していた施設では「宣言から30分以内」を目標としていた。この30分という数字をどう受け取るかは人によって様々であろうが、手術室の動きと所要時間から考えてみたい。

帝王切開全身麻酔で行う場合、手術室看護師必要な器械(メス、各種鉗子、血液吸引機などなど)を準備し、麻酔科麻酔器のセットアップや薬剤・器具の準備を大急ぎで進めていく。

麻酔器のセットアップを全くゼロから行う場合は、機種にもよるが10分近く時間をとられる。どんなに短くても3-5分という印象だ。

また、使用する薬剤の種類は通常の全身麻酔とあまり変わらないものの、一部の薬剤は鍵付きの金庫で保管されているため、鍵の持ち主である看護師に持ってきてもらう必要があるのだが、看護師も器械の準備に全力を注いでいるのですぐにとはいかない。

全ての薬剤を準備するのに(鍵を無視しても)最速でも2-3分。人工呼吸のための気管挿管デバイスを準備するのにもう1-2分。麻酔器のセットアップと並行で行えるので単純に足し算ではないが、これに移動時間、各所へ電話連絡の時間、薬剤と道具をかき集める時間を加味すると、連絡を受けて10分後に独力で全ての準備を整えられるかは分の悪い勝負になりがちだ。

マンパワーがあれば多少改善するものの、夜間や休日であれば人員は最低限に留められているため、素早いヘルプも期待できない。

大抵の場合産科医も連絡をしてきた時点で手術室へ患者と向かっているので、慌てて手術室へ飛び込んだら患者が先に入室していた、ということも珍しくない。

全ての道具の準備を整え、産科医は滅菌ガウン手袋を装着し(これにも1-2分はかかる)、全身麻酔をかけると同時に執刀を初めて数分後に胎児を体外へ出す。

言葉だけ並べると案外間に合いそうに見えるが、必要検査結果を最低限確認したり、患者を手術台へ移動したりと無数の手順が間に挟まることで時間はどんどん圧迫され、時間が経過するごとに胎児(と場合によっては母体)の生命は目の前で消えようとしていく。

今まさに苦しむ母体と、見えないところで死に向かっていく胎児を目の前にして、正確に、安全に、迅速に全ての手順を協同して進めていく緊張感が伝わるだろうか。

そして上記描写は、近隣でも有数の規模の病院で、スタッフ経験値と各種対策が練り上げられた環境のものである比較的規模の小さい病院では経験値マニュアルも整備されておらず、これより時間がかかってしまうだろうことは想像に難くない。

記事の内容について】

こういった現状を踏まえた上で双子判決についての記事を読むと>> 10分以内に新生児を取り上げる超緊急帝王切開体制が取られておらず、重大な障がいに至ったなどとする判断を受けました <<とある

当時のつがる総合病院体制がどのようなもので、どこまで準備できた時点から計測された制限時間かは調べた範囲で詳細不明であったが、全くゼロから始めたとすればまず不可能時間であるし、ある程度準備が出来た状態(麻酔器はセットアップされていたなど)からでも厳しいだろう。

実際に病院側の落ち度があった可能性も無論あるが、ベストを尽くしても達成しうるかからない「10分以内」という数字をどこからか持ち出してきて賠償を命じられるというのは、あまり理不尽に感じられる。

10分以内に取り上げられたら後遺症を防げたか、あるいは程度が軽く済んだ可能性はもちろんあるが、それが現実に達成不可能数値目標だとしたら、処罰理由として据えられてはたまったものではない。

この記事から読み取れる法律サイドのスタンスは、「もっと安全対策をとるべきであった」とできるだろう。それが現実的なものかはさておいて。

翻ってもう一つの記事である

これは厚生労働省保険局での話し合いであり、その結論の着地点は広い範囲に影響することが予想される。

産科医療保険適用にした場合問題点はそれだけで独立した論点になってしまうため割愛するが、記事フォーカスしている井上弁護士発言は以下である

>> バランスを見ます産科医療安全にかなり前のめっていすぎるというふうに私自身は判断しまして(中略)結果が異常である可能性があるということで水準を簡単に上げすぎるために、産科世界バランスが他の診療科に比べて崩れているのではないかと(中略)医療安全、悪く言えば原理主義的になりすぎないように、ということを是非ご注意いただく <<

この発言に対して亀井氏が即座に怒りを感じさせるコメントを出しているが、むべなるかなと言わざるをえない。

関係各所が不断努力を続けていても妊産婦死亡はゼロではなく、突然で理不尽な不幸に見舞われたご家族の悲哀を想像するだに辛い気持ちになる。

にも関わらず、どれだけ真摯に取り組んでも、双子の事例にもあるように時として理不尽な法的判断を下されうるのが現状の産科医療実態だ。

無論この井上弁護士見解法曹会の総意でないことは理解しているし、記事執筆者がやはり弁護士非難的な論調であることからも間違いない。

とはいえ一部の弁護士(そしてそれ以外の人々)に、「産科医療医療安全コストをかけすぎではないか」という見解を持っている人が相応にいるだろうことが推測される。

【両記事共通点

双子記事厚労省記事は、個別に見るとかたや「医療安全をより追及せよ」であり、かたや「医療安全コストを割きすぎではないか」という真逆要求をつきつけている。

どうしろというのだ、という困惑から一歩引いて、何故このように食い違う見解が同一の業界から出てしまうのかを考えてみると、「妊娠出産に対するリスクの軽視または無理解」が両者の根底にあるのではないか個人的に考える。(業界が同じなだけで個人思想が違うだけだろうという結論は一旦置く)

出産安全に済むものから」という補助線を引くと、「(安全に済むものからその水準を当然満たすべく)医療安全をより追及せよ」「(安全に済むものからそんなにコストをかけなくても良いはずで)医療安全コストを割きすぎではないか」というように、一見相反する見解が綺麗にまとまる。

記事の冒頭に掲げた前提の「日進月歩医学的取り組みをしてなお死亡率をゼロにできないもの妊娠出産である」という事実が、過小評価されているかよく理解されていないことに原因があるのではないか、と考える次第である

これはある意味仕方のないことで、実際に超緊急帝王切開に直接関わる産科医・麻酔科医・看護師でもなければ医療職であってもそのリアリティにはピンとこないはずなので、一概に無理解批判することはナンセンスだ。

数字として見るデータ客観的事実として揺るがないとしても、起きてしまった不幸とそれを防ぐための緊張感は、両方を目の当たりにして初めてリアル根拠としてデータを活かす。

改善策としては実際の現場映像と音声で記録して周知と理解を促す手段も思いつくが、倫理的問題マンパワー的な問題が立ちはだかる。この点は医療サイドで働きかける余地があるだろう。

【今後の影響に対する推測】

産科医療における有名な出来事としては2006年の大野病院事件があり、そのあらましと影響についてはこれまで散々議論されているので割愛する。

最終的に産科医は無罪を勝ち取ったものの、福島県内における産科医療への影響として、事件前後産科医が減少したという分析がある。(https://keizemi-keio.info//wp-content/uploads/2017/01/bessyo_mitaron.pdf)

産婦人科医会の調査(https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/48dc1841822ac2ca56d3d7ee4b107c28.pdf)では総数としての産科医は2006年から2022年にかけて19%増えているとあるが、厚労省データ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/22/dl/R04_1gaikyo.pdf)から算出した同期間についての総医師数の伸び率が23%であることを合わせると、新たに産科医を志望する割合は減少していることが見て取れる。

産婦人科医会の資料中には産婦人科施設の推移も載っているが、婦人科病院が微増するもの一般病院診療所が明らかに減っていることが分かる。

ハイリスク妊娠出産を高次機能病院対応するために人員を集約することは理にかなっているものの、妊婦にとって移動はかなりの労力を伴うことから、集約によって移動距離が長くなることは身体的にも経済的にも負担が増す。

この推移に大野病院事件がどの程度影響したか評価が難しいが、無関係でないことは明らかだ。

そういった過去の事例があった上に今回のような事例が積み重なると、施設の減少と人員相対的な不足傾向が加速するリスクがある。

施設の減少は患者にとって負担であるし、人員の不足はスタッフ疲弊患者リスクを招く。

件のつがる総合病院事態が起きたのは2017年ということだが、2024年現在施設としては第二次救急医療機関指定を受けており、日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設としての教育施設指定を受けている(https://www.tsgren.jp/tsugaru-general-hospital/hospital/situation.html)ことから、緊急帝王切開を含む産科医療を行っているものと推察される。

産科医療資源の集約を考えた際に集約される側ということになるが、その医療水準を支えるスタッフHPによると産婦人科3名と麻酔科2名のみだ。

始めに述べた通り、帝王切開は通常の分娩でも突然発生しうるし、それは夜間も休日関係が無い。

当番制でシフトを回すと考えても、麻酔科は2日に1回は夜間呼び出しに備える必要があるし、産婦人科も1人で手術はできないので同程度以上の体制をしいていると推測される。

この通りであれば当然スタッフ疲弊するし、疲れた状態での医療危険を伴う(だからこそ働き方改革が叫ばれる)。そして、疲弊さらなるスタッフ離脱と不足を招く。

事態が進んで最終的に誰が不利益を被るのかというと、分娩をしたい妊婦胎児家族に他ならない。

冒頭の記事にある判断見解は、将来生まれてくる新生児生命リスク晒すもので、人命と健康を至上とする立場からは許容できない。(そうでない立場の人からはそうでもない、という批判はありうる)

【まとめ】

記事では2024年11月に公開された産科医療に関連する法的判断見解について、産科医療に関与する麻酔科医の立場から考察した。

医療安全の推進と削減という矛盾するような見解が同一の業界から出てくることについて、「妊娠出産が死亡リスクを伴う」という点の理解がされていないのではないか仮定することで1つにまとめ、現状の問題の発生源を推察した。

GradeA帝王切開いかに厳しい時間的制約のもとで行われるかや、妊婦胎児に起きうる不幸について一概に法曹側の無理解批判するものではないが、このような法的立場判断見解の影響が及びうる範囲を想定すると受け入れがたい。

現場をよく知る人々の意見が反映されることを祈りつつ、実際に1人の麻酔科から見た現場がどういった物かを誰かに共有できればと思い本記事作成した。

少しでも将来の妊婦胎児安全寄与できればと願う。

2024-12-01

最近の子は……

とか、まだ言われる立場のほうが多いくらいのヒヨっ子だけど。それにしても、最近の子も親も「打たれ弱い」のが増えたよね。揉まれ慣れてない、のほうが近いかも。

たとえば、ある子が「学校ドレスを着ていきたい!」と言い出すとする。

自分世代感覚だとまず親が「なに馬鹿なこと言ってんの?」と一蹴して終わり。ここで放任タイプの親が口を出さずに放っておき、本当にドレス着て来た子どもがいたとして、学校で「それは学習に適さな服装だ」と指導されて終わり。

それが今だとどうなるか?

まず親が「あなたドレスが着たいのね!プリンセス大好きだもんね」と受け止めて、そのまま送り出す。個性尊重といえば聞こえはいいけど、自分の子嫌われる勇気のない親・子どもわがままに付き合う余裕がなく楽な選択肢流れる親が多い。

百歩譲って、親子2人で信念をもって「ドレス登校」を突き通せるのならアリかもしれない。

でも、実際ドレス学校に来て先生から指導されたり、友達から「なんでお前ドレス着てるの?変じゃね?」と言われたりするのに耐えられない。親も子も。

そうなると「人格否定されるような指導をされた」「悪口を言われて学校行きたくないと言っている。いじめた子と親に指導して謝罪させろ」になる。被害者というカードを手に入れると、途端に強気になる。

つらい思いをする人は少ないほうがいい。個性尊重されたほうがいい。正しく素晴らしい意見なのは分かるよ。

でも、現実問題として社会はそれなりに厳しいし、大抵の場合個性が尖りすぎていない人間のほうが生きやすいじゃん。

学校にあるいわゆる謎ルールって、大人ちょっと考えれば理由が察せられるものばかりだよ。

ほとんどの子どもは、凡人の域を出ないまま普通大人として社会人になる。そのときに困らないために、できるだけ多くの子をいっぺんに教育するために必要ルールばかりだよ。

子供意志尊重して寄り添うことだけが、その子のためになるのか。お願いだから考えてほしい。

ドレス着て自己表現はできても、学校で1日過ごせば多少汚れることもあるし、着たまま走ってジャージ着た子に負けることもあるよ。せめてそれはわかった上でやってくれ。

ちなみにこの「ドレス」は、もちろんLGBT障害ではないよ。現場はこういうのにはかなり真摯に向き合ってるからね。「校則禁止されている匂い付き消しゴム」とか「見れば羨ましがる子がたくさんいるレアで高価なキーホルダー」とか「安全帽もろくに被れない派手な髪型」とかが近いかな……

この手の対応が一番の疲弊な気がする。もう疲れちゃったよ

2024-11-30

anond:20241130165220

絶対逮捕されない「障害悪魔」とはとにかく物理的な距離をおいて暮らしていくしかないという学習けが刷り込まれた。

学びがあって良かった

お前はポリコレ野郎のようにヒューマニズムを振り回して現場疲弊させるだけの存在にはならないだろう

これから人生に幸あれ

2024-11-29

そうやって家族疲弊させておいて、いざ家族がすっかりおまえのこと嫌いになって冷たい態度をとったとき、おまえはびっくりして被害者ヅラするんだよ。醜悪だね。

2024-11-28

春名風花が「第二の父」と呼んだ舞台演出家の谷賢一、強姦訴訟和解

はるかぜちゃんこと春名風花は舌禍によりテレビでのお仕事がもらえなくなった後、舞台女優へと活動の場を移した

彼女舞台世界へ導いたのは、舞台演出家の谷賢一であり、谷の勧めで演劇短大へも進学した

第二の父と呼んで慕い、谷がレイプ事件を起こしたとして訴えられた後でも相互フォローを続けていた

このたび谷賢一が被害者和解した

Published 2024年11月27日

このたび原告大内彩加氏より提訴されていた民事訴訟について、裁判所から裁定和解に至る考えが示され、双方合意の上、和解解決に至りましたことをご報告致します。

事実と異なる点についてはこの先名誉毀損の訴えを起こし白黒を明らかにする覚悟でいましたが、今回裁判所から提示された文書により、性行為強要がなかったこと、その他重要な点において私の主張が受け入れられたと言えることから※1、訴訟の長期化による疲弊も著しいことも鑑み、和解同意し、裁判を終了することに致しました。

原告とはすでに和解を済ませ、本件についてはもう争いません。当事者間では解決したことをご理解いただき、皆様方も冷静に見守っていただくようお願い致します。私自身は裁判所判断の通り、原告から積極的言動裁判所の言を用いると「迎合的な態度」)があったとしても身体接触はすべきでなかったと反省しています原告ならびに関係者の皆様に深く謝罪します。

https://www.playnote.net/2024/11/27/reconciliation/

舞台女優大内彩加を強姦したとして訴えられていた

大内側はこのように和解について語る

私としては、いわゆる「勝利和解であると受け止めています理由は、被告が私の胸部や臀部を何度も触ったことに関して「劇団主宰者と劇団員という立場の差に鑑みると、 原告真摯同意があったとは認め難く、一定不法行為責任が生じ得る 行為であったといえる」と裁判所判断してくれたことです。劇団、その他上下関係がある関係性で起きるハラスメントでは、弱い立場側が強い抗議はできず、それに乗じてハラスメントが続き、それについて「合意していた」と加害者から言われてしまものです。このような構造についての私の主張を裁判所理解してくれたことは大変よかったと思います

https://note.com/saika_0702/n/n054968e704e0

正直な気持ちを書けば、私は誰を守ることも出来なかったと劇団にいた時からずっと思っていました。被害を受ける自分も、被害を受ける第三者も、私は助けられませんでした。判決で終わらせてもらった方が良いと願い続けていましたが、被告から訴えられたら、誰が私を守ってくれるんだろう。

和解を勧めてくる裁判所に対して何度も「判決を望んでいる」と訴え続けましたが、判決に近い、裁定和解という形にし、自分自身を守る決断に至りました。きっと「なんで和解なんだ」と言ってくる方がいらっしゃると思いますが、裁判の仕組みをご理解いただいた上でご意見願えれば幸いです。

和解は仲直りではありません。そしてあくま裁定和解を選んだ経緯もご理解ください。

人前でやっていた「胸や尻を何度もさわる」については認められたものの、強姦事件事実認定されなかった

谷は「大内の自宅に行き、ベッドの上で彼女を抱きしめてしまった」までは認めるも、その後に性行為はなかったと主張

大内は性行為強要されたとするが、事後にシャワーを浴びてしま警察にも行かなかった、鬱病になり日時があやふやなどで真実性に欠けた

裁判所側の判断

原告迎合的な態度を示すことがあったとしても、劇団主宰者と劇団員という立場の差に鑑みると、原告の真撃な同意があったとは認め難く、一定不法行為責任が生じ得る行為であったといえる。」

https://note.com/saika_0702/n/n054968e704e0

原告の立証に隘路(あいろ)があること、また、行為があったとされる時期に照らすと時効が成立し得ること等の事情を踏まえると、不法行為責任を追及するのは困難といえる。」

報道によって公開されている谷と大内LINE文。

谷氏と交わしたというLINEのやりとりも公開。大内恋人ができたことを知った谷氏から送られたという「大内くん、彼氏できたんだってね…。おめちゃんと報告しろよ……。勝手おっぱい触ってごめんね……また触っていいときあったら教えて下さい触りたいです……」(原文ママ)などのメッセージも見られる。訴訟では証拠として提出する方針としている。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202212200000967.html

2018年9月1日LINE始球式パンチラ写真送れ」「豪雨でずぶ濡れになって下着が全部透けてる写真送れ」

2018年10月15日LINE最後おっぱい見せて」

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/278513?page=3

稽古中に人前で繰り返されたセクハラについて、彼氏ができたので本当にもうやめてほしいと言った後に深夜に自宅に来られてレイプされたと主張していた

はるかぜちゃん事件についてダンマリだが、共演者らは「稽古中に彼女セクハラ被害にあっているのを見た」と証言

はるかぜちゃんは「僕も確かに見た」or「僕はそんなの見なかった」と、言える立場事実を知っているはずなのに、「歯に衣着せない毒舌子役」だった時代を忘れずっと黙り続けていた

谷が許されて復帰したら仕事もらえる側だから

無名一般人相手には大して情報収集もせずあれだけ無責任断罪できたのに、現場権力者には弱い

谷の舞台で共演した大内とはTwitter上でもやりとりしており、仲良さそうだったのに、他の共演者と違って黙り続けていた

和解発表後もはるかぜちゃんダンマリな中で、同じアイドルグループ所属する森野山小亜という子ははるかぜちゃんと谷の関係など知らないのだろう、言及していた

森野山小亜/宝石娘ぽむ💍💚

@pomuchansub

原告大内さんも仰っていた通り和解した=仲直りした という訳じゃない。

被害者はこれから先も心の傷を背負って生きていくのだから我々は絶対にこの人を許してはならない。この方も事件当初から存じ上げておりますが本当に虫唾が走る。少なくとも私はこの方が手がける作品には未来永劫関わりたくない。

https://x.com/pomuchansub/status/1861801744524787764

君と違ってはるかぜちゃんは、谷が仕事をくれるなら喜んで出るだろうね

2024-11-27

誰が女を殺すんだ?

「女が殺される」って文章、Xでバズっていた事があったけれど、

その犯人は誰だ?誰が女を殺したんだ?

そりゃあ全体の数としては男が殺す場合の方が多いかもしれない。

でも母親による娘殺しって、けして無視できない存在なんじゃない?

兵庫県母親が自宅に放置して死に追いやったのは8歳の『女児』。

たん吸引の必要な8歳娘を放置し外出、翌日帰宅し「息をしていない」…保護責任者遺棄致死容疑で母逮捕

https://www.yomiuri.co.jp/national/20241123-OYT1T50146/

54年前に横浜市母親が殺したのは2歳の『長女』。

「思い出さぬよう生きてきた」 50年前の横浜障害殺害家族告白 介護担う妻の疲弊に気付かず 

https://www.sankei.com/article/20200922-DRAZAEDLKRPFLNP4QIPZW32T7A/

愛知県母親パンケーキを与えてから殺したのは三人『姉妹』。

手にかける前にパンケーキ食べさせる…「最後子ども喜ばせたかった」娘3人殺害事件で母親

https://www.yomiuri.co.jp/national/20240611-OYT1T50095/

また、アジアをはじめとする各国で、胎児が女ならば率先して中絶する事により男が余るという現象が起きている。

「消えた」1億人の女性たち-アジア蝕む男子偏重社会

https://jp.wsj.com/articles/SB11911181872401054173104581387042072333436

(偶然かもしれないけれど、最高裁逆転無罪になったベトナム人技能実習生死産した子供双子の『女児』なんだよね……)

これだけ男児ママによる女児人権軽視が猛威を奮っている世の中だもの

殺す母親だって子供男児である場合よりも女児である場合の方が殺害へのハードルが下がる傾向があったりはしないか

仮に比率が半々だったとしても、やっぱり多数の女児母親によって殺されているのは事実だよ。それを無視しないでほしい。


日本語主語をぼかす。

「女が殺される」とき、「女を殺す」のは誰だ?誰が女を殺すんだ?殺すのは全て男か?女は女を殺さないのか?

anond:20241127144636

相談所じゃないけど某マプリのアセクシャルコミュニティの男女比はなかなかだった

ASDオタク丸出しの新卒の頃の自分プロフィールでも予定の調整にかなり疲弊たから女側の対象年齢ボリュームゾーンに近くてこなれた写真を撮れる奴なら大モテやろな

から54年前の横浜障害殺害事件だけど、

この事件場合父親単身赴任母親ワンオペ育児だったんだよね。

これでも「父親は逃げた」って言う気なんだろうか?いや、今のフェミニストならば言いそうだな。

「思い出さぬよう生きてきた」 50年前の横浜障害殺害家族告白 介護担う妻の疲弊に気付かず

https://www.sankei.com/article/20200922-DRAZAEDLKRPFLNP4QIPZW32T7A/

3人の子供のうち、次男と長女が脳性まひだった。会社勤めで単身赴任。週末に帰宅し、時間を惜しむように子供たちと過ごした。「かわいかったですよ。めったに家にいなかったから、抱っこするとキャッキャ喜んで」。時代高度経済成長期。懸命に働き、介護を一手に担う妻の疲弊に気付かなかった。

2024-11-26

anond:20241126165912

現代女性妊娠出産回数が少ない=月経回数が多すぎる。それで、社会的に産める準備が整った時には卵巣が疲弊してしまって、不妊に悩むことになりがちだそうな。

でもこれは実は低容量ピルの服用で予防が可能

あの薬は避妊効果ばかりが有名だけど、偽妊娠状態にするものなので卵巣が休眠状態になる。

卵子凍結より卵巣機能の温存の方が圧倒的にコスパが良い。

婦人科医療に対しての意識もっと向上すると良いんだけどな。

不妊治療を続けられなかった

anond:20241124012945

こちらの方のエントリを見て。

私は採卵1回、体外受精3回して不妊治療を辞めた。

もともと卵巣嚢腫で右卵巣がつぶれてて左もチョコレート嚢胞で

子宮筋腫子宮内膜症で既に30代前半…といろいろあり最初から高度医療をすることにした。

保険適用になったタイミング夫婦検査。夫に問題なく私も一応排卵はしている状態

採卵は左の卵巣からしか採れないから少なかったけど何とか3個胚盤胞になって移植手術の準備ができた。

自己注射も薬の副作用も採卵の激痛も耐えてスタートラインに立ててホッとしたのを覚えている。

1回目

移植して検査までの1週間の間に出血があり、ああ駄目だなと直感した。

検査結果は化学流産。一応妊娠自体は成立したけれどすぐに流産した状態みたいなことらしい。

まだ1回目だし心の余裕があった。

2回目

3か月空けて2回目の移植手術。1週間経っても出血がなく無事に妊娠成立。

病院妊娠初期の方のためのパンフレットをもらい、しばらく経過を見たら分娩のための病院に転院ですと案内される。

出産場所検討してくださいとか言われたり、本当に小さい小さい赤ちゃんの種をエコーで見せてもらう。

安定期に入るまでの流産率の高さもあるので、安心はできなかったけれど、

夫と2人の子供が今確かに生きようとしてくれていると思えてうれしかった。

しかしその一週間後、ちょうど心音検査に向かう途中突然大量の出血

幸いスカートだったけれど下半身が血で染まった状態コンビニで急遽下着などを買った)でエコーを見てもらうと

赤ちゃんらしきものは見えず、でもか細い心音は聞こえていると言われた。

念のため1週間安静にしてもう一度確認しましょうと言われ、ほぼ絶望的な状態なのに1週間ベッドで寝たきりになる。

その間必死ネットで、大量出血しても妊娠継続した人の記事を見つけては縋るような思いだった。

日中動かないでいたのに出血は止まらなかった。

そしてやっぱり赤ちゃんはいなくなった。

検査の数日後吐くほどの腹痛と出血があり、おそらくそこで完全に流産して終わった。

夫の前で子供のように大泣きした。自分でも言葉にならないほどの悲しみだった。

3回目

また数か月間を空けて3回目の移植手術。

2回目の傷も癒えてないけれど病院から胚盤胞の凍結更新の前に移植を薦められる。

この時も無事に妊娠。2回目より数値もよくエコーに写る赤ちゃんも大きかった。

その次の週の検査でもどんどん大きくなっていて、心音確認できた。

ドクンドクンと元気になっている音、先生もかなり順調ですねと言っていた。

今度こそ、と思っていた。

しかしその次の週、赤ちゃんは前の週からまったく大きくなっていなかった。

心音も弱まっていてまた「切迫早産」と言われて安静処置になった。

ベッドの中で安静になりながら、もう駄目だ、いやもしかしたら…と考え続けて精神はめちゃくちゃだった。

気が遠くなる1週間を過ごして、やっぱり今回は残念ですが大きくなっていない、おそらくこのまま自然流産になるだろうと言われた。

亡くなった赤ちゃんになるはずだった命は、心音も聞こえていた命は、

また数週間後吐くほどの腹痛と出血と共に流れていった。

このころには泣きすぎて頭も心も疲弊しきっていて、何も手につかなかった。

今度こそ、秋には赤ちゃん出会えると思っていたから。

あと少しで母子手帳をもらいに行けるはずだった。

すべてが手から滑り落ちて、自分の体内が赤ちゃん墓場になったのだと思った。

エコー写真と耳に残った心音脳裏から離れなかった。

不妊症は通常妊娠が成立しないことが多く、私のように3回妊娠したのに育たない場合

一般的不育症可能性もあるという。

通っていたクリニックから不育症の転院を薦められたが、ここで完全に心が折れてしまった。

保険適用移植手術は6回までなのでまだ3回チャンスはあるが、

もともとメンタルが弱くネガティブな私はもうがんばれなかった。

また1週間祈るようにベッドにいる時間が来るかもしれない、それでもダメかもしれない。

小さくて小さくてでもたくましいあの心音が、翌週には途絶えているかもしれない。

私の体に移植したことで、この命を殺してしまったのかもしれない。

それじゃなくても薬の副作用つわりも出たり、体も疲れ切っていた。

夫と話し合って不妊治療を断念した。

それから2年経ったが、

最近不妊治療によるホルモン療法もあってか分からないが、

子宮筋腫チョコレート嚢胞が悪化して緊急入院し、

大学病院自分婦人科の持病オンパレード治療と向き合っている。

年齢的にはまだ不妊治療をやれる年齢だけど…答えは出ない。

街ですれ違うすべての子持ち家族がまぶしい。

私は手に入れられなかったもの

今でも苦しくてつらくて切なくて涙が出る。

2回目の移植の子も、3回目の移植の子出産予定日はずっと忘れない。

会いたかったな。

理由を探しても見つからない、不妊治療はやれば必ず結果が出るわけではない。

不妊治療をしている増田はどうか無理せず、でも良い結果になれますように。

すべての赤ちゃん奇跡で、みんなどうか幸せになってほしい。

私は今は子なし夫婦としてどうにか楽しく生きていけたらいいなと願いながら、

次の旅行の夢を夫と話している。

2024-11-24

離婚するので書く

1年弱の結婚生活がもうすぐ終わる。

仕事の都合で別居婚だったので離婚することにそこまでのダメージはないのだが、それでもそれなりに疲弊した。

不貞でもDVでもなく突然降ってきた不幸が原因で、そのことは100%夫が悪いということで離婚話そのもので揉めることはなかったが、彼は自分の不幸のことで精一杯だったので私が先導して離婚の準備をすることになった、それも2週間の急ピッチで、という点が大分しんどかった。

最初はお互いに愛のあるうちに気持ちよく別れましょうという気持ちでいたが、全ての話がまとまった時には、彼は私の好きだった夫ではなくなっていたし、私も疲れ切っていてしばらく愛だなんだと言う気持ちにはなれそうにないと感じた。

青天の霹靂に振り回されて正常な判断ができていない彼が、沈みゆ泥舟に自ら乗ってゆくことを止められなかったのが心残りではあるが、最後差し伸べた手を振り払ったのは彼自身である以上、これ以上私になす術はない。

いつか彼が再起できることを祈ってはいるが、その祈りが彼に届いているのか、正直なところもうわからない。

2024-11-21

anond:20241121031658

斎藤知事に入れなかった追記

拙い文をこんなに読んでコメントもらえると思わなかった。

皆さんありがとうございます

播磨の姫にもやさしくしてやってくれ。

深夜3時のテンションで書かずにもっとしっかりと練ればよかったと思ったが、これが素の文章力だったぜ。

せっかくなので垂れ流し補足(蛇足?)

選挙後の印象も多分に交じっている。

・ワイ周りの雰囲気についてと雑感

普段、誰が誰を支持してるか分からん状況で政治の話なんてしないでしょう。

関西野球阪神タイガースなので野球の話はする)

ただ今回はハメられた、不倫してたみたいなウワサが流布してて、いわばゴシップ的に口の端に上りやすくなっていた。

「真実」知った人は誰かに話したくなるよね。

そういう人はコミュニティにおいて、普段から話題提供して盛り上げてくれる人でもあったりするんだ。

これが芸能人の話だったら、そうなんやーとか、誰やそれ知らんわー、程度に流されたんだろうけども。

自分の県の話だから興味ないでは済まされず、開票日という結果発表があるからか、どんどん盛り上がっていった。

かといって、あんだけメディアで叩かれて辞めた人に投票するのも不安よね。

自分でも調べてみよう。

そこに斎藤さんは悪くなかったというナラティブがスーっと効く。

政策評価なんてのは各々の生活仕事によって変わるけど、人となりの話は「共感」だから

開票3日前くらいにはもう斎藤さんが勝てるかどうか!?くらいのテンションになっていた。

ワイが周囲の人と話したり、酒場で小耳にはさんだりした雰囲気は、こんな感じだった。

立花

わりと認知されてるし、メチャクチャやってて面白いという人もいる。

勘弁してくれ。

公益通報について

これ現実話題になることほぼなかった。

例の死んだ人と斎藤さん、どっちを信じる?みたいな雑な二項対立に回収される。

実際のところ、行政プロセスについて重視している人ってそんなにいないのではないかと思う。

目に見えるコネとかワイロとかには皆怒るけど、怒るにしても「そんなもんだよね」というくらいの認識では。

モリカケとかへの反応もそんな感じだったような気がする。

ワイは民主主義において手続き守ることと透明性は大事だとは思っているけど、具体的にどういうこと?と聞かれると、その、困る。都度調べる。

ワイが認識した時点で外部通報内部通報で扱いが違ういや違わないみたいな話になっていた。

投票行動はほぼ決まっていたので、公益通報者保護法違反かどうかという点は、置いておくことにした。

ただ斎藤さんが早急に犯人捜しと処分をしたというのは、自尊心が高そうかつ部下の勝手を許さないという性格推定合致しているので、その点考慮に入れた。

なんか怪文書が流れてるみたいですが、通報窓口に投げときますね、そっちが調べるのでそっちから聞いてください、というわけにはいかなかったんだろうか。

・稲村さん

公示前くらいに尼崎市民の知り合いn=1にどんな人か聞てみたら、「無難にこなしてる感じ」

斎藤さんは躍動してる感はあるな、たしかに。

ただその躍動イメージ自己PRすることに腐心し、結果周囲の県職員疲弊している、というのがアンケートから得たワイの認識

無難にこなす人が後任ならいいかと思い、投票に至った。

外国人参政権についてはワイは反対だし、稲村さんもしないって言ってんだから、しないんでしょう。

それは信じて斎藤さんのことは信じないのか、と言われそうだが、稲村さんのは今後の話だから手のひら返して推進しだしたら怒るよそりゃ。

ただそんな政治カロリー高い施策、そうそうやらないでしょう。

油断か?これは?

一次ソース

アンケートとか百条委員会動画とか、見てる人は多いと思う。

ただ、たいがい切り抜きで、キャプションがついている。

そして同じもの見て「パワハラ証拠!」「無実の証拠!」とかやっている。

おかしなるで。

兵庫県民はバカ

そんなひどいこと言わんといて。

兵庫ええとこやで、みんなおいで。

2024-11-20

自分に自信がないんだよな

いつも不安がある

気楽にいれたらいいのに、できない

家で一人ボーッとしてるのが一番好きで、気楽にいられる

仕事だと、「ああすればよかった」「こうした方がいいのだろうか」と迷って疲弊する

こんな性格損だよな

疲れるだけ

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