はてなキーワード: 体外受精とは
仮の話。
2回失敗して、残ってる受精卵はあと1個!
って段階で仮に夫が死んだとしたら、
みんなその受精卵どうする?
この世で唯一生き残った愛する夫の細胞なわけじゃん?
(実際には子宮に戻す処置のときには夫婦二人のサインが必要なのであくまで仮定の話ね)
どうする?
究極の選択じゃない?そうでもない??
ちなみに増田は「そのまま凍結し続ける」派。
〜〜つけたし情報〜〜
それで、もしいま夫が死んじゃったらどうしよう!
ってふとした瞬間に考えちゃって今に至ります。
そうなったらどうしてほしい?
って夫に聞いたら
と軽くあしらわれてしまいました。
Xで最近みた「愛する人を失ったとして、家のトイレにその人が流し忘れたウンコがあったら流せないかも」みたいなツイート(全然違うかも。探してみたけど見つからず。)が忘れられなかったってのもあります。
夫大好きなんです。夫の生きた細胞がこの世からなくなったらどうしようって本当に悲しくなる。
夫との子どもと生きていけるかもしれないけど、
ぐちゃぐちゃな気持ちを乱雑に書き殴っていて整理されていないけど、ご承知おき頼む。すまん。
増田40代前半(♂)、妻も同い年。結婚して1年目。不妊治療をしているが何だか拒絶感がある。
子供が欲しいと言い出したのは自分。だが苦しく大変で苦しい不妊治療をしてまで授かりたいとまでは考えていなかった(正直、この点では増田の考えはぼんやりしすぎというか甘かったとは思っている)。で、自分は、不妊治療自体が苦しいと感じているのではなくて、話の流れが不妊治療一択で進んでいて自分の気持ちが置き去りなまま人工授精から体外受精に勝手に進んでしまっていることにモヤモヤを感じている。クリニックは妻が主に行くのだが(大体は女性の行く頻度が高いことは知っているが)、そこで伝えられていることを共有してもらうようにしていた。クリニック的には体外受精したほうがいいからと言われ話が自動的にそちらに進んでいるらしく、体外受精に向けた検査に自分が同意する時間もなく勝手に進んでしまっている。人工授精は1度だけした(妊娠には至らなかったが)。増田は体外受精までしたいとは思っていなかった(最初は人工授精もしたたくなかったが)。お金もかかるし、妻にも負担がかかる。だけど妻も増田も年齢的なことを考えるとそうしたほうがいいと言われていたらしい。言いたいことは分かる。ネットや書籍で自分も調べたが40にもなると自然妊娠の可能性は減る。だけど選択は自分自身が行うべきものだし、体外受精に進むかどうかは夫である増田にも聞いた上で進んでほしかった。自然な性行為で妊娠する可能性が低かったとしてもゼロではないし、自然な状態で子供を作りたい気持ちがある。排卵誘発剤を使うと卵子が一度に何個も出てくるらしく、多胎妊娠の可能性もあると思う。で、増田も当事者なのに同意がないままに進んでしまっていたので、それが嫌だ。妻にもそのことは伝えた。次の受診で増田も来たらいいよ、と伝えられた。
妻の意見
妻の意見は「子供はどちらでもいい」。仕事は好きだから子供ができなくても仕事は続けられる。でも、今まで仕事は頑張ってきたから子供を作ったら仕事をセーブして家庭メインになってもいい。そして、僕が子供がほしいと言っていたから、自分もそうしている(そんな受身な姿勢で子作りしているという発想もよく分からないのだけど)。不妊治療のクリニックも妻が探した。もう少し正確に言うと、不妊治療をするかしないかの選択を僕に相談する前に不妊治療専門のクリニックにかかって体調面のチェックをしていた。最初、「子供がほしい気持ちがある」と増田が伝えたこともあり、妻は「まずは自分の体を知りたい」と言ってクリニックにかかっていることは伝えられていた。ただ、それが不妊治療専門のクリニックだとは事後伝達。
ただ、体外受精で保険適用される期間は決まっているから今すぐするのがよくて、じっくり考える時間がない、年齢的なこともあり自然な性行為は確率が低すぎて不妊治療がいいらしい。頭では分かる。でも話が性急すぎてついていけない。そもそも不妊治療は考えてなかったのだが、妻的には子供をつくるなら不妊治療一択らしい。
あと、妻は性行為で体調が悪くなることがあり刺激があると生理が早く来たりする。それもあってか、性行為自体があまり好きではない。だけど、増田に合わせて時折してくれる。体外受精の期間中は性行為は一切しないほうがいいらしい。刺激で生理が早くきてしまう可能性があるから、と。
自分の考え
上に書いたことは妻にも伝えているし、よく話し合っている。ただ、自分の気持ちはぐちゃぐちゃだ。本当は不妊治療なんてせずに自然とできたらいいと思っている。でも、妻は性行為で体調が悪くなることがあるので、回数自体がそれほどできない(でも、僕の気持ちに配慮してしてはくれる、あとそう頻繁ではなくても増田的には構わない)。不妊治療のほうが妊娠の確率が高いのはネットや書籍を見ていたらそう書いてはあるけど、クリニックも商売だから勧めてくるし、気持ちがついていかない。
不妊治療のほうが子供ができる確率は高いのだろう。自分たちの場合は年齢もあるから、尚更にだ。だけど感覚がついていかない。そこまでして増田は子供がほしいのだろうか。確かに子供がほしいとは思う。でも、この間の妻とのやりとりを思い返すと、妻との間に子供をつくって本当に大丈夫なのかと思う気持ちもほんの少し出てきている。責任が重いことなのに「言われたから子供をつくる」と受身の姿勢で子供をつくるものなのだろうか。話し合っているけど、まだ答えがでない。
> 「体外受精までするつもりはなかった」を後出しで言われて・・・
後出しで言ったのは妻なのだけど・・・。というか、苦しい不妊治療するくらいなら子供ほしいとは思ってないと最初から言っているのだけど、妻が先走っているんだよね。不妊治療をするつもりはなかったことは最初から何度も伝えている。「何が何でも子供がほしい」みたいな強い気持ちではないことも最初から何度も伝えているし、妻も「自分も同じ」と言っているんだよね。
> 体外受精はホルモン療法で具合悪くなるし採卵はめちゃくちゃ痛いし仕事との両立も困難だし
そこまでして・・・とは考えていないけどな。
子供がいなければ2人だけの生活でいいと妻には最初から何度も言ってるし、なんでわざわざ苦しい方向を選ぶんだろう。
伝えているけど伝わっていないんだよな。
結局、「あなたがほしいと言ったから子供作ったんだよ?」という免罪符がほしいのかな。
> 奥さんに土下座して、ごめんなさいやりたくないですって言えば。ふわふわのポヤポヤで子供欲しいって言ってみただけなので、辛くてしんどいことはやりたくないと。受け身なのは増田じゃないすか。
妻の「どちらでもいい」もふわふわのぼやぼやだけどな。文意を理解せずに感情だけで語る悪い例だ。読解力がない良い例だと思った。
> 体外受精はそれこそ大義名分で、問題は妻側の性行為への拒否感なのかもしれない
実は増田もそれを感じている。
> 妻は腹くくってる・・・
腹をくくっているというより未経験だから経験してみてもいい・・・なんだろうな。「しんどかったら辞める」と何度も言ってるよ。頑張らない範囲でやるとも言ってる。それって腹をくくってるのか?
追記2
最初に子供のことを言い出したのは自分だけど、最初から「絶対に子供ほしい」と伝えたことはなくて、お互いどう思っているかを話し合ったんだよね。で、妻も自分も同じ意見だった。確かに年齢的に厳しいけれど、子供ができればいいよね、でもいなければ2人で生活していくのも楽しいよね、と。なので、ブコメで色々意見をいただいてありがたいけど増田だけ非難されるのは分からん。別に増田1人だけが子供がほしいわけではない。話し合って2人で同意した結果だ。で、不妊治療一択だと片側が思ったとしても、それはお互いで話し合ってするものであって、片側が一方的に相談もなく一方的に進めていいものなの? 夫婦って、そういうことを話し合ってから進めるものだと思っていたのに、していないから、今の違和感があるんだと思う。
だけど、妻は「増田が言ったから子作りしている」と言って「夫が言うからしている」という道筋を作ろうとしているので、それは何故?と思っている。あくまでお互いの意思で進めているのに、増田1人が子供を望んでいるわけではないのだが。
ていうか、子供の話を2人でする前から妻は「子供を授かるかもしれないし」って言ってたのだけどな。増田1人が一方的に望んだわけではないのだが。。
妻側が子供ほしいほしいで不妊治療すると夫側が不妊治療に拒否感示したり協力してもらえない、不妊治療で体調悪くてもお前が望んだことだろうで労ってもらえない事例がまあまああるんだよね。不妊治療してない自分ですらそういう話を友人から聞くことがある。多分奥様もそういう話をどこかで見聞きしてるんじゃないかと思う。「あなたが子供欲しいといったから私は体を傷つけてまで不妊治療するのよ」という大義名分が必要なんだよ。今増田が拒否感を覚えていることそのものが答えなんじゃないかな。
大抵の出産適齢期ボーダーの女性は「子供がほしい」はなくても「生涯子供が産めないかもしれない」という焦りはあるんだよね。そこは言葉通り受け取るんじゃなく本能的にそういうものなんだと理解してあげてもいいのではないかと思う。
本当に子供無しでもいいから体外受精したくないなら相手の年齢もあるし(離婚して次も選択肢に入るってことね)早めに伝えたほうがいい。なんとなく嫌だけどできれば子供はほしいってことなら他の体外受精を乗り越えてきた父親達のように黙って腹を括るか流されに流されるこった。
しかしわざわざ性行為について書かれてるってことは、性行為を嫌々受け入れてもらってるような段階なのに子供という次のステップに進んでしまう事が辛いんじゃないか?性行為しないほうが〜というのは胚移植後定着するまでの一時的な話だと思うのでそこはレスになりそうなこととは分けて考えたほうがいいと思う。一度担当医から直接話を聞いてもいいのではないだろうか。
性行為したくない女性は粘っても多分したくならないし、胚移植後から何だかんだと理由をつけて子供が出来たら本格的なレスになることも大いに有り得る。体外受精はそれこそ大義名分で、問題は妻側の性行為への拒否感なのかもしれない。
わいが仕入れた話では、
まぁそこは30代半ばの夫婦で、二人目のときにそれを行ったそうだがな。(当たり前だけど一人目のほうが妊娠しづらい)
まぁそのレベルの話だよね。
体外受精でも、40代の妊娠率は、20代の妊娠を望んでいる二人の自然妊娠する確率よりも遥かに低い。
ただまぁこれって統計特性も多分に含まれていると思っているのだけど、
統計的に見れば、50歳での閉経が多いように見受けられるけど、
まぁボリュームゾーンは47〜53が多いように見受けられる。
まぁつまりは、53歳までに閉経する人が70%だか80%だから、
10年前の43で体外受精で妊娠できる可能性が20%とかもうちょいすくなかったかな。くらいに収まるんじゃないかなと思う。
閉経する人は45歳から増え始めるから、その人達は35歳がデッドライン。
閉経年齢への影響は色々あるらしいのだけど、
母親の閉経年齢というのがある。
俺は聞いたぞ。
なら素直にそこまで本気じゃありませんでしたって言ってやめたら?
現実的に考えたら40代カップルが本気で子供欲しいなら体外受精でもなんでもして早いとこ作らないとまずいなんてのは考えたら分かるじゃん
ここをみるかぎり https://ganwith.jp/life/fertility/article_308_02_01.html
ということは自然妊娠にいたる性交活動ができないからということかな
夫の治療補助に女性側も多忙すぎてそんなのできないということならそれはしょうがないから
子供云々いってきたひと全員に「なら通院補助おねがいしますそのあいだに私一人で産婦人科でまず相談できるとおもいます」と言い返すのでどうですかね
あとがん治療できる病院にはこういうのをおしえてくれるコーディネーターとかいてそっちのほうが情報が詳しいとおもう
まあサイト読んだっていってるからしってますし造精機能に影響はありましたーってんならごめんね
また来て良いけどここあまり建設的なことをいってくれるひといないからね、現実よりひどいから念のためというかこれを読んだ誰かにへんな固定概念うえつけないように書いとくよ
旦那のプライバシーが妻に影響してるならそれいっちゃえばいいんじゃないの
別に会社で昇進できなくなるようなこともないというか、普通がん治療って高額治療費制度使うから会社にすでにしられてるよね
まわりに家族のプライバシー=自分のプライバシーをしらせることになんの罪悪感があるんだろうね、そこ一番不思議
そんでここにきてプライバシー話したらそりゃ現実より酷いこたえ(離婚だ!)ばっかりいわれてそりゃあ絶望するだろうけど
現実でそこまで言う人そうそういないよ ここは増田っていう現実のわるいとこ煮詰めてゲロ吐きかけたみたいなサイトなんだからさ
あっユーチューバーか芸能人でした精巣がんバラしてから子供報告したら養子だって子供本人にバレてきずついちゃうとか?
28歳で結婚して30歳くらいから徐々に回数が減っていき、最後が32歳の時。
30代後半でそろそろ子供のことを考えようと言われて(今さら?!)と思いつつ3年くらい体外受精や顕微授精を頑張った。(その間ボディタッチなし)
クリニックの先生にはバイ◯グラ的な薬が必要かと聞かれたけど、夫「いりません」と即答。
私は疲れた時や心が辛い時、寄り添ってハグしてもらったり肩にもたれさせてもらったりするだけでも気持ちが落ち着くんだけど、夫にはその感覚がないようで、そんなのしてもらったこともない。
レスで辛いことを何度か伝えたけど、結局解消できなかったな。そんな話ばっかりしていたら相手も嫌な気持ちになるだろうし、私も消耗するので話を聞いてもらうのは5年に1回くらい。
そして解消しねえ!!!!!
でね、どうして夫がその気にならないのか、最近、やっと気がついたので聞いてください!
たぶんこれがアンサーだ。
だから、いくら身だしなみに気をつけてきれいにしてても効果ないし、夫の布団に潜り込めば居心地悪そうに出ていくし、せくしーなムードを演出すればするほど萎える。
私が他に楽しみを見つけたり資格取って副業頑張ったり、つまりプレッシャーを与えないようにしてれば夫は安心しきってしまう。
まあ嫌われてはないと思うよ。何せお母さんだから。
お母さんが若い頃の体型を保って小綺麗にしてるの嬉しいかもね。でもそれだけ。
何をどう頑張っても男女っぽいムードになる見込みは金輪際ない。
って気づいちゃった。
そしたらもうどうでもよくなって、夫のことがうっすら嫌いになってしまった。色々理由をつけて寝室も別にしてもらった。
今仮にハグしてもらったとしても励まされないし触られたいとも思わなくなった。
もっと若いうちに離婚すればよかったのに、って言われるだろうけど、離婚したらますますせっくすできんやろ!って当時思ってた。
今50歳。
夫と添い遂げるかどうかという意味で、今後どうしたらいいんだろうね。
源田はしんどかったんじゃないか。
「トップアイドルと結婚したプロ野球選手」は結婚した時点で終わって、奥さんはそこから多嚢胞性卵巣症候群という病気になって、それを治療しながら夫婦で不妊治療して。
ともに育児しながらまた不妊治療があって、今度は体外受精で第二子を授かり。
あとはずっと「ママ業を芸能活動とする妻の足を引っ張らないよう、良き夫として振る舞う」ことが求められ、それを実践する。
源田にとって家はずっと「ケアするもの」であって、気を張るところだったんじゃないか。
もちろん源田に限らず、結婚した男はみんなそうだ。
仕事のストレスは家庭に持ち込んではならず、どんなにストレスがあったとしても家庭に帰れば自分がいない間に発生した、心がざわつく出来事に対応した妻の愚痴を聞いてやり、労らねばならない。家事も育児もしないといけない。
もちろんやる。みんなそれをやる。やるんだけれど。
WBCで日本代表に選ばれ、日本中から見られるプレッシャーがあって(しかも大会中指を骨折する)、自分のチームに戻れば主力がいなくなって年々弱くなり、今年はさらに弱くなって史上最弱レベルに負け試合を重ね。
源田はそんなチームの主将だった。
誹謗中傷もあっただろうし、ファンにもメディアにもいろんなこと言われ、書かれ。
それでも前をみて頑張って。
「源田、前ほど打たなくなったね」と言われたりして。
そこで終わりにできるならば。
源田は終わりにできなかった。
遊び慣れていれば「一回遊んで終わり」が出来ただろう。
それを源田はできなかった。
ハレとケのハレにしなければいけなかったのに、ケにしてしまおうと考えた。
それが源田の過ちなんだろう。
週刊文春の記事の中で、源田が「妻と一緒にメディアに出る機会が増え、それが孤独感とプレッシャーになり」とコメントしてたのが気になった。
源田にとって「妻と一緒にメディアに出ること」は、苦しいことだった。
その真意はわからないが、源田は「メディアで輝く妻」を作るためにかなり無理してたのではないだろうか。
https://chanto.jp.net/articles/-/1005378?page=2
結婚したあとに「スポーツ選手の妻」らしくサポートしようとした衛藤美彩に「無理しなくていい、美彩が笑顔でいてくれればそれが一番のサポートだから」と源田は言ったという。
ものすごく気を遣って言ってるが、要は逆効果なサポートだったのだろう。
それをこうやって言ってるところに源田の愛情と気遣いが見える。
ただ、おそらく、源田は家でリラックスできなかった。
そりゃセックスしたいよ。
許されないのはわかる。
奥さんからしたら自分のやりたいことを制限して家で家族のために、その時間旦那が外で女と会ってたらたまったもんじゃない。
怒りが沸くだろう。
百歩譲って外でしてくるにしても、一回で終わらせろ。プロとしろ。
まったくそのとおりだ。
そこをずるずると引きずり、試合に呼び、深みにハマってしまったのが源田の良くないところ。
一方で優しいからこそ関係を切れなかったんだろうし、優しいからこそ週刊文春の突撃取材に対応しつつ、それでいて一切不倫相手と妻のことを話さなかったんだろう。
人は成長にしたがって思ってたことではなく、「その場ではそう言わないといけないこと」を言うようになる。
源田はずっと「言わないといけないこと」を言ってきたんだろうし、これからも言うのだろう。
行為をしたいのか、子供が欲しいのかは別の問題だと思う。両方得られることもあるけどさ。
まず、子供の方はもうかなり確率が下がっているけれど、それでも早くしないとどんどん無理になってくる。
子供が欲しいと少しでも考えているなら、顕微受精して子供を授かれ。
その年齢で自然妊娠はないし、増田がアラフォーなら体外受精も無理。欲しいなら顕微授精一択。それ以外はあり得ない。
セックスしたら子供ができるみたいな流れは20代のことで、35過ぎたら不妊治療しないと無理だから。
行為をしたいなら、そっちはそっちで関係性を構築するしかないと思うけれど、そのルートの場合も場合によってはカウンセリングが必要なんだろうな。
もう一度言うけれど、アラフォーは子供ほしいと思ったら一気に顕微授精行け。躊躇している余裕はない。
...あと、子育てをしたいという方向なら里親になるという選択肢もあるとは思うよ。このルートは実子がいないほうがむしろ選びやすいんじゃないかな。
よほどの人格者でない限り、実子と養子に差をつけてしまうと思うし、子供の方もいろんなことで差をつけられているのではないかと思ってしまうと思うんだな。
ブライダルチェックで子供を望むなら早いほうが良いと言われた。
元旦那とのセックスは全然気持ちよくなかったけど、子供が欲しかったから頑張った。
だけど、3年頑張って1回しか自然妊娠せず、その子も流産してしまった。
その後不妊治療を頑張って、100万円以上費やして、体外受精もやって、2回妊娠できたけど、やっぱり流産してしまった。
いろいろ限界だった。不妊で不育ってなかなか厳しいよ。元旦那への愛情も貯金も精神的余裕も全部なくなって、私から離婚を切り出した。
元旦那は最初こそ反対してたけど、私の意思が固いのに気付いて受け入れてくれた。
離婚して半年くらい経った頃、酔った勢いで男友達とホテルに行ってしまった。別に排卵期でもなかったし、不妊だったし、勢いで避妊せずにしたら、妊娠してしまった。
びっくりしたけど、でも不育だからどうせまた流産するだろうと思ったのに、すくすく育っている。
どんなに頑張っても越えられなかった7週の壁も超えて、一度も確認できなかった心拍も確認できてしまった。
男友達に正直に話したら、俺はずっと好きだったよ、順番が違ってごめんだけど、結婚してほしいって言われた。
彼は良い人だし、せっかく妊娠9週まで来られたからこのまま結婚しようと思ってる。
元旦那は悪い人じゃなかったけど、妊娠できなかった、流産しちゃった、って報告をするたびに「そっかー…」って落胆した顔を隠そうともしないのが、少し腹立たしかった。不妊治療や流産の手術の話も、「痛い話は苦手だから」と言って全然聞いてくれなかったし、たまに聞いてくれても的外れなコメントばかりしてたから、そのうち話す気にもなれなくなった。
でも、私に原因があると思ってたから、元旦那のことを責められなかった。
なんで一回だけのセックスで妊娠できたんだろう?まだ医学的に解明されてないだけで、男性側が原因の不妊・不育があるんじゃないかなって思った。
元旦那との気持ち良くないセックスはかなり苦痛だったけど、彼はセックスがびっくりするくらい上手かった。もし子供がほしいなら、身体の相性って大事だよ。これから結婚する人参考にしてほしい。
子宮筋腫で子宮内膜症で既に30代前半…といろいろあり最初から高度医療をすることにした。
保険適用になったタイミングで夫婦で検査。夫に問題なく私も一応排卵はしている状態。
採卵は左の卵巣からしか採れないから少なかったけど何とか3個胚盤胞になって移植手術の準備ができた。
自己注射も薬の副作用も採卵の激痛も耐えてスタートラインに立ててホッとしたのを覚えている。
1回目
移植して検査までの1週間の間に出血があり、ああ駄目だなと直感した。
検査結果は化学流産。一応妊娠自体は成立したけれどすぐに流産した状態みたいなことらしい。
まだ1回目だし心の余裕があった。
2回目
3か月空けて2回目の移植手術。1週間経っても出血がなく無事に妊娠成立。
病院で妊娠初期の方のためのパンフレットをもらい、しばらく経過を見たら分娩のための病院に転院ですと案内される。
出産場所を検討してくださいとか言われたり、本当に小さい小さい赤ちゃんの種をエコーで見せてもらう。
安定期に入るまでの流産率の高さもあるので、安心はできなかったけれど、
夫と2人の子供が今確かに生きようとしてくれていると思えてうれしかった。
しかしその一週間後、ちょうど心音検査に向かう途中突然大量の出血。
幸いスカートだったけれど下半身が血で染まった状態(コンビニで急遽下着などを買った)でエコーを見てもらうと
赤ちゃんらしきものは見えず、でもか細い心音は聞こえていると言われた。
念のため1週間安静にしてもう一度確認しましょうと言われ、ほぼ絶望的な状態なのに1週間ベッドで寝たきりになる。
その間必死にネットで、大量出血しても妊娠継続した人の記事を見つけては縋るような思いだった。
再検査の数日後吐くほどの腹痛と出血があり、おそらくそこで完全に流産して終わった。
夫の前で子供のように大泣きした。自分でも言葉にならないほどの悲しみだった。
3回目
また数か月間を空けて3回目の移植手術。
2回目の傷も癒えてないけれど病院からは胚盤胞の凍結更新の前に移植を薦められる。
この時も無事に妊娠。2回目より数値もよくエコーに写る赤ちゃんも大きかった。
その次の週の検査でもどんどん大きくなっていて、心音も確認できた。
ドクンドクンと元気になっている音、先生もかなり順調ですねと言っていた。
今度こそ、と思っていた。
しかしその次の週、赤ちゃんは前の週からまったく大きくなっていなかった。
心音も弱まっていてまた「切迫早産」と言われて安静処置になった。
ベッドの中で安静になりながら、もう駄目だ、いやもしかしたら…と考え続けて精神はめちゃくちゃだった。
気が遠くなる1週間を過ごして、やっぱり今回は残念ですが大きくなっていない、おそらくこのまま自然流産になるだろうと言われた。
亡くなった赤ちゃんになるはずだった命は、心音も聞こえていた命は、
また数週間後吐くほどの腹痛と出血と共に流れていった。
このころには泣きすぎて頭も心も疲弊しきっていて、何も手につかなかった。
あと少しで母子手帳をもらいに行けるはずだった。
すべてが手から滑り落ちて、自分の体内が赤ちゃんの墓場になったのだと思った。
不妊症は通常妊娠が成立しないことが多く、私のように3回妊娠したのに育たない場合、
通っていたクリニックからも不育症の転院を薦められたが、ここで完全に心が折れてしまった。
保険適用の移植手術は6回までなのでまだ3回チャンスはあるが、
もともとメンタルが弱くネガティブな私はもうがんばれなかった。
また1週間祈るようにベッドにいる時間が来るかもしれない、それでもダメかもしれない。
小さくて小さくてでもたくましいあの心音が、翌週には途絶えているかもしれない。
私の体に移植したことで、この命を殺してしまったのかもしれない。
それじゃなくても薬の副作用やつわりも出たり、体も疲れ切っていた。
それから2年経ったが、
大学病院で自分の婦人科の持病オンパレードの治療と向き合っている。
私は手に入れられなかったもの。
今でも苦しくてつらくて切なくて涙が出る。
2回目の移植の子も、3回目の移植の子も出産予定日はずっと忘れない。
会いたかったな。
理由を探しても見つからない、不妊治療はやれば必ず結果が出るわけではない。
今不妊治療をしている増田はどうか無理せず、でも良い結果になれますように。
私は今は子なし夫婦としてどうにか楽しく生きていけたらいいなと願いながら、
次の旅行の夢を夫と話している。
「弱者男性と結婚したくない、子供作りたくない」という意見にはそりゃそうだろうなと思う。
ただこれ、見方を変えたら「強者男性から性的に欲望されない、魅力のない女性は子孫を残さない」という状況への言外の同意なんだよね。
これはまた、「役に立たない」遺伝子は男性も女性も切り捨てられるのは普通のこと、という認識の表明であり、つまり優生思想の肯定なわけだ。
これからの社会は、優生思想を糾弾するんじゃなく、それがヒトという動物のもつ当たり前の性向、種としての本能だと認めて、優生思想を前提とした倫理観、社会通念を築いていく必要がある。
今Xなどでたくさん燃えている「日本の出生率の低下」の話題について、最も憤りを感じている層のわたしです(40代既婚子なし)
出生率が下がることによる色々な社会的変化はポジティブなものはおそらくないであろうという気持ちは分かる。わたしもずっとそう思ってきた。
かと言ってわたしに子どもを持たない選択をする人に全く偏見はない。
なのになぜ耳が痛いのかというと、わたしが不妊治療を今まさに経験しており、夫側の原因で、子どもが持てないことが分かったから。
わたしは障害のある子どもに関わる仕事をしているから、高齢出産に伴う障害のリスク、親子ともに健康にその後の人生を歩める可能性が年齢と共にぐんと下がることも学術的、見聞きした経験的に体感している。
加えて,不妊治療を始めた時に「そもそも自然妊娠で授かり、無事に胎内で育ち、無事に産める可能性」が40代を境に急落することも説明され、始めてすぐに、人工受精や体外受精を前提に治療を開始するという治療方針のもと、夫婦の検査及び体質改善などを進めてきた。
わたしたちは結婚して10年未満ではあるが、時々は夫婦生活もあり、それでも自然に授からないのも不思議には感じていたけれど、開始した当初には楽観視していた。
「授からないのではないかな?」ではなく、医師の治療方針と同じく「安全に合理的に授かれる最短の道を選ぶ」ために不妊治療を開始したテンション感だった。
男性不妊は珍しいことではない。不妊治療を受ける半分くらいはその原因があり、また、100人に一人くらいは全く精子のないいわゆる無精子の状態もあると。
だけど、告げられた時にやはり「えっまさか」「あーーーそうなの…」と二人で声が出た。
予想していなかったのだ。
人は正常バイアスをかけたいものであり、自分にとって悪い方のシナリオというのは、ないであろうと考えたいものだ。
診断結果を告げられた時に担当の先生から出た次の言葉は「どうしますか、さらに治療を続けますか?」だった。
今思えば、100人に一人だ。そして、私たちは40代だ。その時点で、断念してもおかしくないという状況を暗に言ってくれていたのだと思う。
それでも夫がすぐに「僕はどうすればいいですか」 と次の治療を求めてくれた。
結果的に、男性不妊の専門医にもかかり、精密検査,遺伝子検査まで受けて、最終的に、物理的に手術をして使用できる精子があるかどうかの、これ以上進むところのない手術まで受けてくれた。
私も私で、それを受けてすぐに体外受精を行える段取りを組むため、自分の勤務を最大限に調整してもらい、体の準備も整えていた。
だけど、3分の2くらい成功すると言われていたその手術の結果、無情にも「夫の子は持てない」という事実が確定した。
100人に1人の、3分の1の確率が、私たちにめぐってきた、それだけのことなのだけど。
それを踏まえても、私は子どもを諦められない。
でも夫のせいにもしたくない。
夫も傷ついている。
そんな諸々の葛藤とストレスが重なり私は軽度の鬱になり、眠れなくなり、希死念慮も出て、仕事を休むことになった。
夫婦の間にもなんとも言えない違和感のようなものが生じているように感じる。
ただ子どもを望んだ結果が、ここまでになるなんて。
この先、と言って男性不妊のクリニックの先生が提言してくれた道は3つ。
夫と話し合った結果、やはり「私と血が繋がってるとはいえ、他人の子を育てる気にはなれない」と言われた。
実際、他者の精子提供で妊娠する道についても詳しく説明をされたが、日本ではまだ、成功率が1桁%くらいの治療でしか、夫以外の人工授精が認められていないらしい。
しかも、子どもが大人になっても、自分の生物学的な父親を知る権利がないという。
それでは、子どもが幸せに育つ確率自体がまたぐんと下がってしまう。
では、夫の親族にドナーになってもらう道はどうか。夫もそれならば自分の愛着が湧くであろう。日本にも少ないけれどそのように子どもを持った人がいるらしい。
答えはそれもノーだった。
今の日本の生殖医療では親族間の提供は倫理的に、タブーとされているらしい。
何故?他人の精子はいいのに、夫の親族間がだめだという倫理観とは??
私も夫も容易に理解ができなかった。
どの道にも間違いはない。けどどの道が正解かは分からない。
今、いつ鬱症状がひどくなるか分からない状態で正直、どの道を受け入れること自体が,私たち夫婦にとって難しい。
そうこうしているうちに、私も年老いていく。
どうしようもない。
出生率の低下が、女性が自分本位になったからとか、収入が低いからとか、男性が子育てする支えが足りないからとか。
そんなレベルじゃない、産みたいのに産めなくて苦しんでいる人はまだ何パターンもあることを、私は身をもって体感したから、今の出生率低下の原因をあれこれ言うトレンドに憤っているのだ。
何がわかる?
そして、なぜこんなに子どもが欲しい人に、荊の道ばかり用意されているの?
もちろん、子どもを持つ以上、生まれた子どもにとって最大の利益となる環境が用意できることが大切だ。
そのための倫理観なのであろうが、私にはどうしても、こんなに少子化が悪とされる風潮の中、「身体的にどうしても生物学的に自分達だけの子どもが持てない」人への救済がないんだろうかと、そこに憤っている。
私たちだけじゃないはずだ、こんなどうしようもない気持ちと、よくわからない「倫理観」に憤っているのは。
もし、同じような境遇を体験したことがある人がいたり、生殖医療における倫理観に悔しい人,意見をいただける人の目に留まったら、少しは次の道を考える糸口になるかもしれない、と思って書いています。乱筆で失礼しました。