はてなキーワード: 避妊とは
処女はやらなくていい検診なら、案内にわかりやすく書いて欲しい。
性行為の経験があるかという問いに、素知らぬふりして「はい」と言う。
これまで婦人科で受けてきたが、どこだって変わらずえげつないし、医者に処女膜を撃破されている気さえする。
集団検診は初めてだったので、非処女の群れに感動した。集団でパンツのみを脱ぎ、ノーパン待機をする光景、異様。
男性にもイメージしやすいよう表現すると、尿道を金属器具で広げられ、細胞を抉り取られるような痛みだ。力を抜いてと言われても抜けるものではないし、そこは広げられる場所ではないという悲鳴が肉体から上がる。反射的に力の入った足首を叩かれ、終わったあとは股が広げられずしょぼしょぼのピカチュウ。出血している感覚があるからだ。案の定、おりものシートは血の海で昼用ナプキンに交換するが、出血は一日で止まる。ふざけやがって。
あんなに痛かったのにケロリとしてる、女体は凄い。たくましい。
人間はいつまで動物のような営みで命を繋げていかなければならないのだろう。
これから結婚し、子供を産むのだからと意気揚々と検診に向かったものの、もはやスポイトでいいかなと思った。セックスは毎回麻酔を使いたい。無痛じゃなきゃ子供なんて産めない。
男性だって尿道から子供を産むことになったら「死ぬ!」じゃなくて「死ね!」と言いたくなるだろう。
ケツ穴のほうが断然マシだ。伸縮性ありそうだし、 普段から捻り出してるし。
出産時は会陰を切開するなんて、尿道に変換したら殴りかかってもおかしくないだろう。陣痛はそれがどうでもよくなるくらいに痛いらしいから、本気で男性は女体を労ってほしい。
帰宅後は避妊手術済みのメス猫に、今は亡き去勢手術済みのオス猫は優しくて良かったなと慰め合った。
猫の交尾なんてそれこそドメスティック・バイオレンスだ。
ところで医師や看護師には「こいつ処女やん」ってバレてんのかな。もはやどうでもいいが。
対象外年齢だけど処女なので子宮頚がんワクチン無料で打たせてくれ。
全て個人の感想〜完〜
男と女で意見が割れてるみたいな話題を見かけたので、少し追ってみた。
そんで、なるほど、と思った。
自分は女側だが、最初にこのニュースを見たときにまず「妊娠させた男はどこ行ったん!?」と思った。これは怒りとかじゃなくて、シンプルに抱いた疑問。
16歳の少女が、おそらく自分で生んだと思われる赤ん坊を自宅に遺棄した疑いで逮捕されたという話だったが、
まあまず殺すつもりはなかったんだろな、というのは想像つく。
「自宅」に「遺棄」だから、殺したというより死なせてしまって、どうしたらいいかわからなくなって放置、みたいな背景なんだろうなという想像もつく。
そして、そこまでの背景を想像して、なぜそんなことになってしまったのか、まで考える。
おそらくは望まぬ妊娠だったんだろうな、と想像する。少なくとも、産んだ後のことはろくに考えていなかったのだと思われる。
この「望まぬ妊娠」部分が、男女でぱっと思いつくパターンが違うんだろうな、という感触があった。
私は、「同い年くらいの男の子と避妊せずに性行為をしてしまい、ウッカリ妊娠した」or「オッサンとかにレイプまがいの性行為をさせられた」という2パターンがパッと思いついた。
前者は同意の上の性行為だったとしても、未成年同士だろうから男女ともに子を産み育てていく覚悟など持ちにくいだろう。そもそも妊娠するとも思っていなかったかもしれない。
この場合は、母親たる16歳の少女も、父親たる男子も、双方に罪があるとは思う。未成年なので、責任を問われるとしたら双方の両親か。
後者の場合は普通に犯罪なので、オッサン(仮)が悪という話になるのではないかと思う。
どちらにせよ、16歳の少女が(おそらくは)望まぬ妊娠をしてしまった、その片棒を担いだ存在がいるわけなので、そいつがなんのお咎めもなしなのは、気持ち的に納得いきづらい部分がある。
だが、世(SNS上)の多くの男性は、上記2パターンについてはあんまり想定してないんじゃないかという印象を受けた。知らんけど。
なんとなく「16歳の少女が体を売り、複数の男性と性行為をしており誰が父親かわからない状態」を真っ先に想定している気がした。私はこのパターンについて、すぐには思い至らなかった。
その場合、父親捜しは意味がない。というより、悪いのは父親に該当する人物だけではない。全員が平等に悪い。身を売った少女も、少女を買ったオッサンたちも。
罪が平等に分散されているので、この段階(妊娠する段階)においては、責めるべき対象がいなくなる。妊娠自体も、少女の自業自得と言えなくもない。
だから、出産後の行動(赤ん坊の遺体を遺棄した)に罪の焦点が向けられているのかな、と思った。
16歳の少女に何があったのかは、これから調べられていくのだろう。
なんにせよ、悲しい事件だなとは思った。いろんな面において。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG104HK0Q5A310C2000000/
男性用の経口避妊薬がNZで治験を開始した。あの国って結構こういったことの実験に使われるなって思っている。
程よく発展していて、経済的に言うこと聞かせやすいし、政府も海外に対して弱腰だし、他国から隔絶されているから最悪きりはなしゃいいし、って辺りなんだろうか。
まぁいいや。
日本にこの薬が来たとき日本の産婦人科学会だっけか?はどういう反応をするんだろうか、っていうのを俺は気にしている。
女性が避妊周りを合理的にしようとしたらなにかにつけて性規範が崩壊する、性病が蔓延する、などと言っていた。おかげて日本では未だにソウハ法が一般的という恐ろしい事態になっている。
日本の性教育でも避妊はコンドーム、堕胎はソウハ法しか教えてないんじゃないか?俺が子供のときはそうだった。
もっと楽で確実な方法や合わせ技で失敗確率を下げられる、ということは教えているんだろうか。
経口避妊薬が受け入れられているのは、女性の生理をコントロールすることで日常生活を謳歌できるようにするのだ、という妊娠出産のコントロールではないポイントでの大義名分があるから渋々認められている、という点はある。
だけど女性が堕胎薬へのアクセスを求めようとしたら産婦人科学会はふざけんなという反応を示す。
では男性の経口避妊薬はどうだろうか、と言うならばおそらく好意的に受け入れられるんじゃないかと思っている。
コンドームは避妊だけではなく性病の蔓延を防ぐ、と言う効果があるが、経口避妊薬には性病の蔓延を防ぐ効果はない。そりゃそうだ、むき出しで突っ込めるようになるからな。
頭の悪い男が「まじで?生でやり放題じゃん!」とか馬鹿なこと言い出しそうだから、ついでに性欲を弱める効果もつけたほうがいいかもしれない。
このときに産婦人科学会は「性規範が乱れる!性病が蔓延する!認めてはならない!」と大騒ぎできるんだろうか。
大騒ぎできるのなら彼らはある意味で一貫していた、と言えるかもしれないが、もし騒がなかったら今後ますますクソフェミが良質な燃料を手に入れることになる。
さて、個人としての俺はどうだろうか、と考えるなら、新しい薬というのは気味が悪いと感じる。これ本当にので大丈夫なのか?と感じる。男性がコンドーム、女性が経口避妊薬で十分なんじゃないか、と思う。
ただ、これはフェアじゃないよな、なんで女性が薬を摂取して男性はゴムを装着するだけなんだよ、と。
実際に飲むのか、となると流石に大人になってから出てきた新しい薬というのには抵抗を感じるな。
ただ、本当に子供が欲しくないなら飲むと思う。万が一も避けたいし、男性のコンドームの最大の弱点は物理的な破損だ。
女性がこっそり穴を開けたコンドームを使ってまんまと妊娠した場合に日本では裁判で罰することができるのか?世界中見てもなさそうな気がする。
おわり。
今思えば、数少ない友人が結婚したり、周囲に結婚をせかされたりする中で、自分なりに焦っていたんだと思う。
流されるまま、結婚の実現に向けていろいろやって入籍までこぎつけたけど、その直後に「もう無理!」となった。
周囲との感覚のずれは子供の頃から認識していて、「結婚さえしてしまえば、自分も親のようにまともになれるのでは?」という期待があった。
しかし、結婚の手続きはそれなりに煩雑で、そんな中、夫になる人が私にまともな大人になることを強要してくるように感じた。
増田嫁と同じく実家は豊かで、親とはかなり折り合いがよくない。
「あなたのお母さんもあなたには手を焼いていた。僕と知り合う前にこういうことがあったらしいね」的なことを言われた。
前後して収入や行動を完全に管理されるようになり、細かな出費についても詰問された。
夫は女性と接点があるタイプではなく、女性に関する知識がかなりとぼしい。
どうも比較対象はフィクションのキャラクターや70代近い義母なのではないか。
必要な出費さえ認められず、結婚が自分を孤立させ、不自由にしているという考えにとりつかれるようになった。
このあたりで、夫を将来の配偶者としてではなく、もっと冷淡な目で見るようになった。
夫の容姿、性格、職業、セックス…。何もかもタイプじゃなかった。夫の両親も苦手だった。
本当に失礼な言い分だが、結婚してくれるなら誰でもよかった。
ただ、夫や増田も相手のことが大好きで、相手と一緒にいる手段として結婚を選んだわけではないのでは。
1ヶ月前、処女を捨ててきた。
思ったよりあっけなかった。
セックスなんてこんなもんかと思った。
30にもなれば、処女なんてただの呪いだ。他の人はどうだか知らないけど。
小説映画漫画、友人たちの恋バナ曰く、「セックスは気持ちいいもの」である。私には生まれてこの方彼氏がいないからできない。みんなが経験済みのことを自分は出来ていないという事実が、ひたすらに惨めだった。
興味と劣等感と「普通になれない」感覚。それに加え、少し前に親族が不倫をした。不倫相手からのラブレターにはエッチ気持ちよかったねと書いてあった。そんなにいいの?不法行為に走るほど、いいの?オナニーじゃダメなの?棒は人間の棒で、肌と肌を重ねないといけないの?
分からなかったからした。経験値が欲しかった。理解したかった。きっかけなんてそんなもんだ。
年明け前にもセックスを経験したい欲は湧いていて(ただの性欲かもね)、マッチングアプリに登録し、いろんな男性と話をしていた。こいつら全員セックスしたくて私の機嫌取ってんのかな?と考えて気持ち悪くてやめた。恋愛を経て行為をするのが面倒だった。心を通わせるのなんて、ただ経験したいだけの私にとっては無駄な時間に過ぎない。
そしてつい一ヶ月前、某有名な出会い系アプリで、どうでもいい男と出会い寝た。
「高齢処女・ブス・デブ・彼氏いない歴=年齢」という四重苦を抱える厄介な女と寝てくれる男性は、アプリをインストールして相手を探す投稿をして1時間も経たずに見つかった。はっや。え?こんなに簡単なの?もっと早くヤっときゃよかった。そうすれば拗らせずに済んだのに。
連絡を取った翌日に私たちは邂逅した。相手は同年代の普通体型の柔らかい雰囲気の人だった。
「処女デブスなんかとヤっていいんですか?」と聞いたら、「むしろ処女なのにこんなのが初めてでいいの?大切にした方がいいんじゃないの?」と丁寧に返してくれた。ん〜俺めっちゃキミとエッチしたいハアハア!みたいなタイプの人だったら嫌だったけど、まあこの人ならいいかと思った。
そう、「いい人だな」と処女の私は思っていた。非処女になった今なら分かる。出会い系アプリでその場限りの関係を持つなんて普通じゃない。風俗で5倍近くのお金を払ってプロと寝るか、ホテル代だけでそのへんのどうでもいい女と寝るか。手っ取り早く手軽なのはそのへんのどうでもいい女だ。軽く安上がりな女として、私を選んだのだ。
やる前にお食事でも、とかそういうのはなく、駅前で会ってホテル直行。初めてのラブホテルにテンションが上がりつつも、緊張でずっと指先は冷え切って言葉数も普段の倍以上になっていた。緊張しますよそりゃ、と寄り添ってくれた男に感謝した。初対面のブスなのに、すごいな。性欲ってすごい。
風呂に入って歯を磨いてから、2人で布団に入った。手を握られた。こうやって手を繋いだのは、大昔に仲良しだったTwitterのフォロワー(男性)とご飯に行って突然性欲を見せられた時以来だった。これから挿入行為をするのにこんなので恥ずかしがっててどうする?と考えながら握り返した。
バスローブみたいなやつを脱いで裸になった。全然恥ずかしくなかった。おかしかったんだと思う。
唇、耳。体の至る所を触られた。私の乳首は米粒より少し大きいくらいしかなくて、ものすごいコンプレックスだったが、彼は可愛いと言った。すげえな性欲って、こんなゴミみたいな体にも欲情するんだ。気持ちよくはなかった。
いわゆるディープキスをした。これ、映画で見たやつだ!(進◯ゼミ?)と思いながら、自分も唇を開いて舌を舐め合った。なんか、舌が合わさってるな……と思った。唾液でぬるぬるしていた。
栗はいくら触られても大きくならなかった。私は男性ホルモンが多く分泌される病気持ちなので、普通の人よりもそこが大きい。コンプレックスだった。1人でするときは気持ちいいのに、人に触られても全然気持ちよくない。それでも女性の防衛本能が働き、ちゃんと濡れるのだ。気持ちよくないけど、そこを触られているというだけで濡れるのだ。身体が性行為をするための準備を始めるのだ。私は素直に感心した。人間の神秘というか、進化の軌跡を見た。
程よく湿ったそこに、指を入れられた。オナニーするときに指を入れたことがあるので、別に処女でも痛くはなかった。うーん……入ってるな、と思った。自分の指じゃない何かが入ってる。それくらい。
相手のものを舐めさせてもらった。これは男性とシないと分からない事だったので経験できてよかった。ちゃんと大きくなっていてこんなカスの身体で勃起するんだ、とここでも素直に感心した。そしてここで、男性器って全部固いわけではないのか、という知見を得た。亀の頭って柔らかいんだ……舐めている時、竿は固いのに亀はぷりぷり。肉。これが今から入るんだなぁ。
そしていよいよ本番。齢〇〇年、初めて避妊具を見た。ゴムのにおいがして、想像より薄かった。それをつけた男性器を見、こんなに大きいの入るのかな……(少女漫画?)と思ったものの、ローションを使ってもらったら思ったよりすんなり入って何なら大した痛みもなかった。男性の前戯と日々の自慰行為の積み重ねが、自分の身を守ることに繋がった。天晴れ。
処女喪失時の感想は、中に何かがある、という感覚に尽きた。無機物ではない、生物の一部が入っている。初めての感覚。初めての内臓圧迫感。途端に襲い来る羞恥心。男性が動き始める。肉のぶつかる音と、粘り気のある液体を介して物体が擦れ合う音、ベッドの軋む音がした。行為に臨む前に読んだ体験談で、女体は突かれると声が出るようになっているのではと書いてあった。声は出なかったが、奥に当たるたびに吐息が漏れた。相手の吐息も聞こえた。肌の感触、棒状のものが体の中を出たり入ったりする感覚と、いろんな音。これがセックスか。私は今、処女を喪失し、本名も好きなものも嫌いなものも知らない行きずりの男とセックスをしているのだと思った。
ここまでで私は少しも興奮していなかった。途中から「私はこの人を満足させられているのだろうか?」という不安感に襲われ始めた。でも何をすればいいか分からない。性器を貸与することか相手の性器へ刺激を与えることしかできない。なんなんだろう、これ。途端に不安になってきた。
途中からずっと謝罪していた。申し訳なかった。やり方が分からない、喘ぐこともできない、なにもわからない。私はただ謝った。すみません、ごめんなさい。吐息と謝罪とが、ホテルの一室に充満していた。
ムードもクソもない行為だったのに、男性は最後までしてくれた。初めて精液を見た。自分のお腹の上にポツリと乗っている精液。においを嗅ぐと、ほんのり粟のにおいがした。なんでこんなんでイけるんだ、と思いつつも正直ほっとしていた。体から力が抜けていて、歩くときにふらふらした。正常位でするとこんな感じになるんだ。腰が痛くなるってやつ?
男性が事後のシャワーを浴びている間、私は虚無を浴びた。最初から最後までを思い返し、これがいいの?と思った。気持ちの通い合っている男女がセックスしたら、気持ちいいのか?でもなんだこれ。え、みんな、こんなのがいいの?これでいいの?決定的な不倫の証拠となりうる悪き行為であり、映画や大好きなエロ漫画等であんなに扇状的に描かれていたセックスへの期待値が瞬く間になくなった。みんなこんな行為に身を滅ぼしてしまうんですか?期待していたほどじゃなかった。
ぼんやりしながら自分もシャワーを浴び、ホテル前で解散した。純粋に後ぐされのない良い経験をさせてもらったので、深々と礼を言った。男性には「あのアプリはやめた方がいい」と言われたが、もう二度と使うつもりはなかった。体験できたから、もういい。
2時間前までは男性と付き合ったこともない処女は、男性と付き合ったことはない非処女にバージョンが変わった。別にバージョンアップもダウンもしていない。明日見る朝日はいつもより眩しいのかな、なんて考えていた2時間前の自分にそんなことないと思うと教えてやりたかった。どうでもいい処女の日々が、どうでもいい非処女の日々に変わるだけ。電車の中にいるカップルたちや、社内のどうにも仲のいい男女の社員に対して「あいつらもセックスしてんだな」と軽蔑していた日々が、少しだけ自分の非行と中和されるだけ。
家に帰って親と話すのが申し訳なかった。初対面の男と寝てきた娘なんか、汚れだ。家でもう一度風呂に入って、舐められた乳首に触れた。男性器を咥え込んだ入口に触れた。私もう処女じゃないんだなあという、無にほんの少し安堵と自分への嫌悪感が混ざった感情が胸の中にぽつりとあった。その日は泥のように眠った。翌日は足と子宮がずっと痛かった。
というわけでセックスした感想ですが、まあ、こんなもんかに尽きる。これが高校生や大学生だったらまた違ったろうし、好きな人との行為だったら相手を喜ばせたいと身も入るのだろう。
行きずりのどうでもいい男と寝るのは、正直申し上げるとおすすめはできない。私と同じような自己肯定感皆無で且つ劣等感を払拭したい社会不適合者には、うってつけだとは思う。でも、日常生活で好きでもない名前も素性も知らない男と寝た記憶が蘇ってくるの、結構キツイよ。
そして今、私が考えているのは、セックスって承認欲求を満たす行為として満点なのでは?ということである。男は性欲のままに女に可愛いエロい気持ちいいと吐きつける。女はそれで満たされる。気持ちいいか気持ちよくないかじゃなくて、「自分を媒介として相手を気持ちよくさせることができるか」。自己肯定感の低い劣等感の塊は、相手の喜ぶ姿を見るために生きている。これにハマったら最後だ。性依存症ってこうやって陥っていくのかもしれない。
それはともかく私はもう一生男性とは寝ないと思う。次にするなら女の人がいい。元はと言えば、私は男性嫌いで女性の方が好きなんです。
こんな文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
なんやその人生の選び方!避妊せんからってだけで恋人選ぶとか、将来のこと考えんとその場の勢いで決めたんやな。気持ちはわかるけど、それちゃうやろ!そんで、未婚やから不妊治療進めへんって、そもそも彼氏の同意もなさそうやのにどうするつもりやねん。自分の人生やから、もっとしっかり考えて行動せなあかんで!それにしても、恋人よりお母ちゃんと会う頻度の方が高いって…それもまたどうなんやろな。自分の幸せに向かってもうちょっと真剣に考えてみたらええんちゃうか?
卵胞チェック?とかなんとかいうやつ。私の卵巣の中には、年齢相応の数の卵子があるらしい。
昨年の秋に35歳になった。
結婚とか子供については、25歳くらいのときからずっと「今はどっちでも良いけど、いつかしておけば良かった…と思うのは嫌だな」と思っていた。
そんな中途半場な気持ちのままで、高齢出産年齢を迎えてしまった。
恋人よりも母と会う頻度の方が高い。恋人は、たぶん私のことはそんなに好きじゃないのだろう。
いまの彼と付き合い始めた頃、私はまだ若くて、別の男の子に二股されて自暴自棄になっていた。誰でもいいから新しい人とデートして気を紛らわせなくては…と、焦りまくっていた。
それで、彼がたまたま、避妊をしない屑みたいな男だったので、付き合うことにした。最悪この先一生幸せな恋愛はできなくても、子供だけできたらそれでいいや、くらいのことを思っていた気がする。
そうこうしている間に、数少ない女友達はみんな結婚してお母さんになった。
検査のあと、会社に行かずにぶらぶらとその辺を散歩しながら、ああ、避妊しないからなんて理由で恋人を選んだバチがあたったのかな、と思った。
と同時に、いやバチとかそういうんじゃなくて、ダラダラしてる間に加齢したせいだよな、とも思いました。
※ただのぼやきです。
私は30代の女性だが、
フェミニズムについては対岸の火事について眺めることが多い日々だ。
そこでパネリストが、あたかも女性全員が望んていることかのように、
もう「議論がされつくしていることが承認されていないのは女性差別だ!」と主張する為の一例として挙げられたトピックが
「緊急避妊薬や低容量ピルが薬局で買えないのはおかしい。男性のバイアグラ承認はすぐだったのに。」
真っ先に思ったのは、
そりゃホルモン剤と酵素阻害薬(PDE阻害薬)じゃ話は違うでしょ。
ということだった。
ホルモンに影響を与える薬を気軽に買える世の中は危なくない?
と思った。
私自身も婦人科に難があり、黄体ホルモン薬の世話になることがある。
飲む時はアドヒアランスの維持に気を遣う。
飲み方を雑にすることで、ホルモンバランスが崩れてしまうことが怖いからだ。
気軽にホルモン薬が手に入る世の中になったら、
確かに月経困難症や望まぬ妊娠に苦しむ人たちに救いの手が伸びるかもしれないが、
めちゃくちゃな使い方をして体を壊したり、壊されたりする人が現れる……と、
少なくとも私は身構える気持ちになる。
と、テレビを眺めながら思った。
あたかも【私たち(=女性全員)】が望んでいるかのように語られたのが
なんとなく、なんとなくだけど、
嫌な気持ちになった。
自身が問題点を理解出来ている完全なる正義であると思い込んでいるかのような危うさを感じた。
驕りすぎず、黙りすぎず、
うまく世の中に関わっていければいい。
そう眠い頭の中で思ったのでした。