はてなキーワード: つわりとは
前に夫と自分のスペックを書いたら嘘だとか妄想だとかコメントが付いて消しちゃったのでスペックは書かないけど、見たことあるなって人はごめん
▼夫のここがすごい!!2025
・とんでもなく優しい
・論理的
・家事を率先してやってくれる
・育児にも前のめり
・充分なお金を稼いできてくれる
・私の仕事の悩みを相談したとき前向きな解決策をくれるor満足するまで話を聞いてくれる
・親を蔑ろにしない
・私の実家によく来てくれる
・私の実家の犬(知らない人にめちゃくちゃ吠える)に初見で好かれる
・動物を慈しんでいる
・若く見える
・見た目に気を遣って清潔感がある
・すらっとしている
・私の趣味をいっしょに楽しんでくれる
・一緒にいると安心する
・かわいい、好きといってくれる
・いつもありがとうと言ってくれる
夫いつもありがとう、大好き!
https://anond.hatelabo.jp/20240927154959
以前妊娠のレポを書いた者です。
結論から申し上げますが子供最高に可愛いです、妊娠も出産も最高です。
辛かったけど、子供のかわいさを思えば、この奇跡に出会わせてくれてありがとうと感謝すらする。
つわりは吐くほど気持ち悪かったし、気持ちも不安定だったし、切迫早産もなって数ヶ月寝たきりにもなったし、それで相当体力落ちたし、出産も大変だったし、今も授乳3時間おきで眠れないし、切開で切った陰部も3週間は燃えるように痛んだし、乳はちぎれそうだし、子は泣くし、毎日この命を守れるかなって不安にはなるけど、
全ての人間がおむつしてお尻拭きでふきふきされて、ほっぺにチュッチュされて、一挙手一投足に大人がキャーキャーして、一生懸命息をして、一生懸命ミルク飲んでたんだだって思うと
全ての人がかわいらしく愛おしく見えそう。
最近、子育てや子供を持つことにネガティブなイメージばかりが囁かれていて、
結婚してから子供を待とうと決意できるまでに何年もかかった。子供は欲しかったけど、世間が怖かったし、そもそも子供を愛せるかもこわかった。
だけど産んでみて、この奇跡に出会えるなら、こんな愛おしい気持ちに出会えるなら、こんなに幸せになれるなら、産んでよかったーーーーって心から思える。
あの不安はなんだったんだと笑い飛ばせちゃう。こんな可愛い我が子、愛する以外選択肢ない笑
痛いし、たくさん大変なことはある。
うちはラッキーな事に五体満足、健康に生まれてきたけども、そうでなかったらこんな風に思っていたか保証はできない。(子供に会えただけで幸せだと思えた自信はあるけど)
もしかしたら夜泣きや泣き方の強さ、お世話の難易度もうちは楽な方なのかもしれない。(もっと大変でも幸せな自信はあるけど)
そこは否定しないし
大変じゃないですよ!痛くないですよ!楽しいだけの天国ですよ!
なんて事は言わないけども。でも、それらとは比較にならない幸せが私にはありました。
個人的な意見を言えば、迷ってるなら絶対子供を持った方がいい!!!これが私の意見です。
こんな幸せ他のどんな経験でもできない。もうなんていうか、見える世界が違う。社会が違う。
わかりやすくメリットを伝えられない事が悔しい!笑 もう、とにかく我が子かわいい!家族で過ごす毎日が幸せすぎる!!!
子供を持ってこんなに幸せにしてもらったのに、世間に溢れる子持ちヘイトと子供を持つことへのマイナスイメージが多すぎてちょっと悲しかったので、自身の経験と気持ちを語ってみた。
ほんの少しでも心に響く人がいたらいいなぁ。
長い間ずっと望んでいた妊娠だったので、つわりの辛さやホルモンバランスの乱れも覚悟していたつもりだったが、まさか腐女子である自分の性癖にも影響出るなんて思っていなかった。
・妊娠前から好きだった性癖には何も感じなくなった。好きとか嫌いとかではなく、何も感じない
・妊娠前、「好みではないけどこういうのもあるよな」と思ってた性癖に軒並み嫌悪を抱くようになった
具体的な性癖は後述する。
元々地雷みたいなのは少なく、リョナグロと大スカが苦手で見れないくらいの比較的雑食な腐女子だった。「誰かの性癖は誰かの地雷」の心掛けを忘れず、わざわざ否定することもなかったのに、今や数年ぶりにここへログインして書き込む始末である。
軽く調べてみたが、同じような現象が起きてる人を見たのは2人だけ。
好きなバンドが好きじゃなくなった知恵袋の人と、妊娠してからBLそのものがダメになったnoteの人。
趣味嗜好に否定的になるという同じ現象が起きているのは安心するが、もう少しサンプルが欲しい。
私自身はSでもMでもない人間なので、生物としての性癖の変化はないと思う(性欲が妊娠してから0になってしまったので確かめようがないけど)。気を紛らわすために見ていたBLやらエロコンテンツに、どうも嫌悪感が湧くようになってしまった。
もし同じような人がいたら教えて欲しい。
その後好みは元に戻ったのかどうか、どんな性癖がダメになったのかが聞きたい。
ここから下は具体的な性癖をあげる。ホルモンバランスが乱れきった女が他人の趣味嗜好に醜く喚いてるので少し行間を空けます。
何せ親友が好きな性癖が1番無理になってしまい、他に性癖を言えるような相手がいないので、ここでストレスを発散するしかないのだ……
これが最もダメになった。元々カントボーイ自体特段好きではなかったが、「エロコンテンツとして最も合理的だなぁ」と思っていた。異性に興奮する人間が、最も感情移入しやすい造形であることは理解できるし、実際オカズにするにはもってこいである。
が、今はどうしても嫌悪感が拭えない。
だって友人が「カントボの〇〇(既存のキャラ)にクリ責めして…」とか言ってるのを聞くとめちゃくちゃ気まずい。ぶっちゃけて言うと、特定のキャラを自分のマソコの依代にして、されたいことをアウトプットしているようにしか聞こえない。ほんまにやめてくれ。何で恥ずかしいことだと思わないのだろう。カントボーイを通してるだけで、やってることは裏垢女子と一緒である。
二次創作CPでやっている人も多いが、それは特に気持ち悪い。お前は受けに感情移入した上で攻めに犯されたいのだろうけど、夢女みたいになりたくないから受けを依代にしているんだろうと思う。これは性格の悪い推察だが…
これに派生してカントボ書いてる人間に同じことを思うようになった。
自分もR18を含む作品を公開するクリエイター側の人間だから、自分の好きなものをてんこもりにする作品がエロくて傑作になることは重々承知だが、何と言うかカントボーイは女の公開オナニーと同じものを見てる気分だ。カントボーイなんて9割女が書いていると思うが、全員が「これされたいです!」と自己紹介しているようにしか見えない。気まずい。
じゃあ女性向けのエロ創作男女や女性が書く普通の男女エロにも同じことを思うのかと言われるとそこまで拒否感がない。男が特定のキャラを犯すようなものを書いていても嫌悪感はない。
とにかく、既存のキャラをカントボーイ(もといふたなり)にするのが本当に受け付けない。言うなれば、キャラについたのは「異性の性器」ではなく「書き手の性器」な気がして、強制的に書き手が透けてきて、オタクのオナニーを見せられている気分になるのだ。
でもまあ……妊娠すると神経質になったり情緒不安定になるというから、より繊細になっているのかもしれない。多分元々の自分の感受性がやたら高い分、きっと繊細チンピラみたいに見えないものが勝手に見えて、勝手に気持ち悪くなっているのもあるのだろう。でもとりあえず今はダメになってしまった。
・ひょっとこフ◯ラ
無様な顔が抜ける道理は分かるけど冷静に見ると無様すぎない?一体どんな過去があるとあれほどの異性の変顔を見たいと思うようになるのか←また書き手のことを勝手に考えてる……
・メス堕ち
一体どんな過去があるとあそこまで人間を堕とそうと思うのか?←また書き手のことを勝手に(略)
これはどこの層に需要がある?
これも本当にどこの層に需要がある?
てか女でも男でも妊娠が性愛の対象になることが分からん。男の妊娠は本当に分からん。
もう大人なので友人との付き合い方とかは全然悩んでいないのだが、人生は許せないものが多ければ多いほど生きにくく楽しくないので、妊娠中限定なら嬉しいなと思った。経験したことある人や聞いたことがある人がいたら教えてください。
ここ数日、「男は子供を産んで欲しいなどど言ってくれるな」、という論調がXで散見される。
おいおい、勘弁してくれよ。残念ながら、男は卵子も卵巣も子宮も膣も持ってないんだ。それは性染色体の定める掟であって、男は逆立ちしても天地がひっくりかえっても出産できないんだ。
それなのに「産んで欲しい」という意思表示すら摘み取ろうってのか?そりゃあまりにも横暴だろ。
確かに、妊娠出産は母親と胎児にとって一大イベントだ。つわりが来れば嘔吐もするだろうし、お腹が大きくなれば階段の乗り降りも気が気じゃないだろうし、栄養状態にも気を使わないといけない。着床の位置によっては大量出血で母体が危うくなる時もある。新生児がなんらかの障害を背負って生まれてきたり、不幸にも死産になったりする可能性もある。そういう背景を踏まえると、男が無責任中出しレイプ決めて出産を強要するってのは非人道的で、これは決して許されない。
だけどさ、お願いするっていう選択肢くらいは残してくれてもいいじゃないか。どんなに高収入で、どんなに献身的な男であっても、できるのは出産育児の環境を整えることだ。自身が出産するってのは、絶対的に不可能なんだ。
それでも子供を欲しがるのは生物として極めて当たり前の欲求だ。だからこそ、妊娠・出産というのは夫婦間の深い深い話し合いの末に結論を得なきゃいけないテーマなんだ。
だというのに、お願いすら許されないとしたら、それは話し合いではなく妻側の一方的な裁定じゃないか。最終的な決定権は妻側にあってもよいだろうが、最終決定に至るまでのプロセスに一切男を介入させないってのは酷いぜ。
体外受精で妊娠したが、7週目から出血が続いた。自宅安静をしたが、じわじわと出血が増え、塊が出て、大きくなった。毎日毎日怖かった。昨日、トイレが真っ赤になるほどの出血と袋のようなものが体から出ていった。慌てて受診したが、3日前までエコーに見えてた胎児はいなくなっていた。
笑えないわけでもないし、食べ物は美味しく感じるし。体調を見ながら近々復職もする予定で、ある程度明るく振る舞える自信はある。
でも、ふとおなかの子のことを思い出しては涙が出てくる。つわりも腹痛もなくなって、夜出血が悪化したらどうしようと不安になることもないのに。今の方が体は楽なのに。ただ涙が出てくる。
出血が悪化してはクリニックに駆け込み、エコーをすると、「元気だよ」と言いたげに手足を動かしてくれる子だった。胎児であんなに可愛いんだから、実際に会って抱っこしたり、頭を撫でてあげたかった。上の子と一緒に遊ぶ姿が見たかった。
出産、子育て、発達障害、それぞれ単独属性レポは色々見てきたけど、発達障害者の出産・子育てレポはあまり見た事が無かったので書いてみる。
発達障害持ちで出産・子育てしたいけど不安、といっている増田を見かけた事もあったので、一例として。
・30代
・でき婚
・正社員。クローズド就労。同じ位の年収の人と二馬力で暮らしています。
手帳持ちで未婚、近くに親族もいなかったため、役所の保健士さんにも病院のお医者さんにも警戒されているのを感じたが、
心配してくれる人が多いのは助かるので、色んな助言に素直に従う事を心掛けた。暫く心掛けていたら、みんな優しくなって、色々助けてもらえて有難かった。
一方で、厳しさと悪意をごっちゃにしてそうな様子の人からの助言・指導に対しては、表面上「うんうん」と言って聞き流す事も心掛けた。
素直さと聞き流しを両立するトレーニングは、出産・育児に限らず、仕事でも役に立って、いい経験になった。
・当時の反応
無計画妊娠でも、友人とか職場の人、精神科のかかりつけ医、産婦人科、家族、義理のご両親と親族の方々、沢山の人が助けてくれたり、応援してくれて有難かった。
職場に妊娠を報告したところ、現場仕事を他の人にやってもらうことになり、妊娠中はデスクワークに移れて、定時帰宅するように言われ、職場の理解に本当に救われた。
とても有難かったので、職場の組合で意見を求められた時に、「産休や介護休暇等、休職する職員の分の仕事を肩代わりする職員に肩代わり手当て等を出す事を検討してほしい」
という案を増田から出した。肩代わりする職員よりも、産休を貰う側の職員が提案した方が理解が得られやすいと思ったから。
①資格取得
私の職種は資格取得を促されがちな職種だったので、残業が無くなった妊娠期間中に資格勉強出来て良かった。
②水泳
妊娠が分かって5ヶ月目くらいまでやってた。妊娠前は21時まで残業がデフォだったので、水泳教室に通える時間に帰れるようになって助かった。
ヨッピーの育児本に「体力をつけろ!」ってアドバイスあったけど、妊娠中のスポーツとして水泳おすすめ。
勤め先の社食は安くて栄養満点だったんだけど、男性職員用のボリュームだったから、妊娠前は2食しか食べてなかった。
妊娠後、甘い物とか外食を我慢して社食3食食べる形で体重管理してたら、栄養管理の面を含めて病院に褒められた。
妊娠7ヶ月頃までは社食を食べていたけど、退職して、それ以降は交際者と結婚、同居を始め、料理の練習をするようにした。
出産後に料理の練習をするのは大変なので、この間に献立を考える練習をして良かった。
夫婦で食べるご飯と、一人で食べるご飯、小さい子供が居る時のご飯、それぞれ方法や最適解が異なる。
小さい子供に手軽に栄養取らせるご飯の作り方については、ヨッピーの育児ハック本が役にたった。
総合的なおすすめ本、ダントツでNHK出版の「最新科学でハッピー子育て」という本。夫婦で読めて本当に良かった。
NHKスペシャル『ママたちが非常事態! ?』(2016年1・3月放送)を本にしたものなんだけど、
猿や人間の長い歴史においては集団での育児が基本となっていて、ワンオペ育児がどれだけ異常な事かとか、
女性だからホルモンのおかげで育児に向いているという事はなく、男性も育児を行うとオキシトシンが分泌されるから、
男女差が育児の向き不向きに繋がる訳ではない事とかが短いページの中でまとまってて、初めての妊娠の不安がかなり軽減された。
お母さんお父さんどちらにも寄り添っている本で、スタンスも良かった。
配偶者に本を読んでもらうのがハードル高い場合はDVD版の「NHKスペシャル ママたちが非常事態! ?」を一緒に見る、というのも手だと思う。
この本を読むと、母親だけとか、夫婦だけで乗り切ろうとせず、地域や親族みんなを上手く巻き込んで頼る事を頑張ろう!と思えるし、
夫と協力して頑張ろう、と思えて、出産あるあるとしてよく言われる夫にイライラ、は全くなく済んだ。
夫婦お互いが相手のやり方に口出しせず家事育児出来てるのは、夫のおかげが一番だけど、この本のおかげも大きいと思う。
配偶者と同居するには転居・転職せざるを得ない状況だったので、出産後のタスクを減らすために、妊娠中に転職活動を行った。
お腹が大きい状態で転職活動すると、「人間関係等が嫌になって転職活動しているのではなく、家庭の事情で転職活動している」事が
増田は以前から運転していたけど、交通ルールの再確認を出産前に改めて行った。
増田が運転役を買って出る事で、実際にママ友親子や友達家族を乗せる場面が増えて、一人っ子のわが子にも色んな繋がりが増えてよかった。
電車とか公共交通機関での子供が発端のトラブル、よく炎上してて、社会に理解が求められる、というのは確かにそうなんだけど、
車で移動すればそもそも災難やトラブルに巻き込まれる場面がぐっと減るし、子供ものびのび過ごしやすいので、おすすめしたい。自転車に比べて天候にも左右されないし。
あと、寝ずに泣き続けがちな子も、車に乗せると輸送反応の影響か、寝てくれる事が多くて、夜泣き対応時は車にお世話になってた。
妊娠が分かってから、私の方で主導して母を連れて義両親に挨拶を行った(母ありがとう!)。
義理のご両親・ご家族がとても素敵で優しい方々だったので、義理の親族の勧めのおかげで里帰り出産が出来た。
増田の地元は無痛分娩を追加費用無料で24h体制で行っている病院があって、スタッフの方が皆優しくご飯も美味しくて、出産後の回復が早く済んだ。里帰り出来て良かった。
義理のご両親・親族に里帰り出産を勧めて貰えたおかげで、「子供の顔を見せるために、出来るだけ早く帰って夫と義両親に会いに行こう!」という気持ちに自然となって、お互いに良かった。
最近は核家族化が進んでいるけど、子供が色んな人と接点を持つためにも、義理のご両親・親族との交流を大事にしたり、手を借りる事ってかなり有用だと思う。
上手く手を借りれたら、こっそり「皆の手を借りれる自分、偉い!」と思うようにしてる。
ネットでよくある 「発達障害持ちは育児家事仕事能力が無いから産む資格なし!」みたいな声を鵜吞みにせず、
自分の欠けてる能力を他に頼って補完する事が出来れば問題ないし、
寧ろ、誰でも完璧ではないのだから、足りていない所を色んな手を借りて解決する事は、普遍的に有用なスキルだと思う。
一方で、パートナーの親族は選べないのは事実なので、自分は運が良かっただけ、とも思っている。
義理のご両親や親戚と上手くいっていない人の話は、その人に共感して聞くようにしている。
義実家と配偶者のうち、義実家の方ばかり大切にされて辛い、という人を男女問わず沢山見て来たので、
私の方から進んで「基本的に夫君を優先するね」と夫と両親両方に伝えて、その態度を続けた。
親御さんの気持ちはごもっともなので、実家でも義実家でも「夫を一番大事にしています」という態度を一貫するように心掛けた。
すると、夫も私を優先しています、という態度を示してくれるようになり、私が発達障害由来のフラッシュバックでメンヘラになって夫に迷惑がかかったときも、
夫はどちらの両親にも「増田さんはとても頑張っています。上手くやっていきたいので見守ってください」と言ってくれて助かった。
トラブルがあった時も、両親が「増田が、夫君を大事にして遠い所でよく頑張っていて、お父さんお母さんはとっても嬉しい。いつも応援してるからね」
と言ってくれて、私は発達障害を持ってしまうとしても、もし、もう一度産まれてくるなら、両親の元に生まれたいと思った。
増田はコンサータのおかげで仕事中寝ずに働けるんだけど、(薬が無いと前日9h寝てても会議中寝てしまう)
コンサータもインチュニブもカフェインも取れなくなって仕事に支障が出た。
気分調整には漢方を処方してもらって、眠気問題は、つわりを理由にして、時々休憩室で10分寝たりしてた。
眠気問題は解決出来なかったけど、自分に出来るアウトプットを出す事は諦めないようにしていた。
家に帰っても、期限が迫った仕事の事は次の日にすぐ取り掛かれるように段取りだけ考えたりとか。
出産後も授乳するなら薬が飲めないから、発達障害持ちの妊娠・出産で一番苦労するのはこの点だと思う。
WHOも言ってるんだけど、免疫効果とか、様々なリスク軽減において母乳育児って子供にとって大きな効果がある。
だから、職場復帰するまでの7か月は母乳育児してたけど、復帰後は薬飲むためにミルクに変えた。
寧ろこれ以外の悩みは些細だった。
勿論、出産直後の授乳とか、出産後のダメージで便秘になったりとか大変な事はあったんだけど、
「お父さんお母さん~人に聞いた!子育てで一番大変だった時期は?」みたいなネットの調査記事で、殆どの回答が「出産後1か月」だったのを読んで、
「今が一番大変なんだから、これ乗り切ったらどんどん楽になる!」と思えたのが大分救われた。
寧ろ、自分が普段から自身の機嫌のコントロールに苦労しているからこそ、わが子が泣いていても「頑張っていて励まされる・・・」と思ってわが子を尊敬してた。
実際、1か月過ぎたら、夫と合流して母と離れても、自然と家事とか買い物とか出来るようになってて、かなり楽になった。
子供の個体差も大きいだろうから、一概に「子育ては良い!」とか思わないけど、私個人としては、学生時代よりずっと楽しい生活だった。
発達障害の診断もない時代に、クラスでただただ浮いていて、受験勉強が大変だった中高時代の方がしんどかった。
①子供と大人どちらの衣類も洗える衣類洗剤(例:ヤシノミ洗たく洗剤 無香料・無着色のやつ)
→赤ちゃんと大人の衣類を分けて洗うのは面倒だったので、最初は赤ちゃん用衣料洗剤で全部の衣料を一緒くたに洗ってたんだけど、
赤ちゃん用洗剤って一回の洗剤使用量がすごく多くて、2週間に一回洗剤を買わないといけなって費用が嵩んでた。
ので、子供用も大人用も一緒に洗えるヤシノミ洗剤に変えたら、濃縮洗剤で買い替え頻度がぐっと減って経済的になった。
→うねうね動く赤ちゃんのわきに体温計を挟むのは大変なので、精度の高い赤ちゃん用の非接触型体温計があれば瞬時に体温が測れる。
保育園に預けるなら毎日登園前に体温を測る必要があるので、使用頻度が高く、贈り物にもおすすめ。
出産を控えた友人に贈った所、出産後、毎日使っていて重宝していると言ってもらえた。
万が一、出産にトラブル等があって、お子さんが・・・、という事があっても、体温計なら大人も使えるので、贈りやすい。
妊娠10週、上司(男性)と一番近しい先輩(女性)にのみ妊娠を伝えている状態
・正直つわりもあるし赤ちゃんのことばっかり気になり仕事どころではない。決められた仕事はもちろんしてる
・会社目線だと「一人分の給料は払ってるんだから期待している役割は全うしてよ」となるのも分かる
この状態で、どこまでなにを言ったら妊婦様になるのか客観的に教えてほしい
今までの例
・上司が先輩の仕事を増やした時、ふざけて「仕事があふれた分は増田ががんばるからさ」と話をふられ、「体調の波もあるし、今後引き継ぎなどがあることを考えると私も無責任にがんばりますとは言いづらい」と返事
・産休に入るまでにできれば有給を全部使いたいと上司に相談。その時に「会社に人がいないから全ての要望は叶えられない。人の手配が遅くなって引き継ぎが遅れたら有給全部は消化できないと思っていてほしい」と言われ、残る人に迷惑をかけてまで休みたいわけではないので了承。
※念のため伝えると会社はホワイト。残業ほぼなし。上司との関係も良好。
自分の体調を盾に仕事をやんわり押し戻したり、有給を全部使いたいと言ったことで、上司に妊婦様と思われてるのでは?と若干不安になり…
最近、研究でつわりの原因が特定されたらしい。つい数年前のことだ。ただつわりを軽減する方法についてはいまだ研究中とのことだ。
つわりの研究はなぜ進んでいなかったのか。まさか放っておいても死にはしまいと後回しにされてきたわけじゃないだろうな。
確かに死にはしないが仕事や家事に大きな影響が出てしまう。つわりは妊婦の8割に見られる一般的な症状だ。一体これまでにどれだけの女性が職場や家族に迷惑をかけるはめになったか。つわりがなければどれだけの経済的損失を防ぐことができたか。
上の年代の人は言うよな。体の自然な反応だ、必要な反応だから我慢しろと。バカ言え。体質的につわりのない人がいるのに必要な反応なわけあるか。なぜ毎日意識を失いたい、死にたいと思いながら過ごすことを当たり前だと思われなければならないのか。
妊産婦側も、産んだ後は辛さを忘れてしまって次を妊娠したとか学習能力のないことを言ってないで、つわりをなくす方法が見つかるまで妊娠しない、早急に対策を求める、と訴えよう。
(追記)
研究者に男性が多いからといって男性を責めているわけではない。それより、少子化が非常に問題になっているというなら、妊娠の負担を直接的に軽減できるこのテーマがもっと早くに注力されてもよかったのではとは思う。まあいくら真剣にやっても原因解明は難しかったのかもしれない。
要するにクソなのは研究者ではなくつわり。そしてこの時代遅れのシステムを採用し続ける哺乳類。何のためにあるのか知らんけれど妊娠初期に体調不良を起こそうが起こすまいが大して生存率は変わらんだろう。むしろ人では妊娠悪阻にまでなると死亡するリスクもあるそうだ。バカなシステムだな。早くこいつをなんとかして欲しい。なんとかしよう。