はてなキーワード: 損害賠償とは
掲題の通りだ
既婚娘もち男性上司から、セクハラを受けていた既婚女だ。「俺のことが好きだろ」という謎の思い込みで襲われた。何度も。
拒否できる職場環境ではなかった。いわゆる環境型セクハラというやつだ。
なぜ好意があると思われたのかは知らない。ない! 上司はどちらかというとかなり外見も内面も嫌いなタイプなので、私は距離を取るように話していたのだが。
フラッシュバックがひどく、いっときはベッドすら怖く、全く眠れない時期を過ごし、何も考えられなかったのだが、
最近ようやく自分を取り戻してきて、弁護士相談に行った。有難う法テラス。
会社のコンプラ部署は懲戒処分相当と考えたかもしれないが、それは刑事裁判で勝利するに足るかどうかは意味しないらしい。
上司が退職したのであれば、自分で相手の連絡先を見つけないといけないらしい。
笑わせたいの?
まずは上司に損害賠償をLINEしてみて、ダメであれば被害届とか出したらいいんじゃないですかと弁護士にスンとした顔で言われ、
目の前のこのアマをぶちXすにはどうすればいいのかと思ったが、違うわ。
(話が横にそれるが、採算性が悪いので相談は受けれても担当弁護士にはなれないと言われたのは、どうなんだ。ふざけんな法テラス and/or 弁護士事務所)
なんで自分で証拠を集めなきゃいけないんだ。チャットのやり取りを見返すあの気持ち悪さ。
なんで加害者の勘違いオトコに自分から連絡を取らなきゃいけないんだ。LINEを送りたいわけなかろう。
弁護士に言えばなんとかなるのかなみたいな甘い気持ちがあったが、違うらしい。自分で動かないといけないらしい。世の中の秘密をまた一つ知ってしまった。
自分で動かないといけないという覚悟が定まったとも言えるが、まぁなんか最悪ですね気分はね。
何かいい案があれば教えてください。
(色々勉強したり教えていただいたりしているため、種々のニュアンスは理解していますが、そこまでたどりつけない構造が悪いという呪詛を唱えるために詳細は端折っています)
掲題の通りだ
既婚娘もち男性上司から,セクハラを受けていた既婚女だ.「俺のことが好きだろ」という謎の思い込みで襲われた.何度も.
拒否できる職場環境ではなかった.いわゆる環境型セクハラというやつだ.
なぜ好意があると思われたのかは知らない.ない! 上司はどちらかというとかなり外見も内面も嫌いなタイプなので,私は距離を取るように話していたのだが.
フラッシュバックがひどく,いっときはベッドすら怖く,全く眠れない時期を過ごし,何も考えられなかったのだが,
最近ようやく自分を取り戻してきて,弁護士相談に行った.有難う法テラス.
会社のコンプラ部署は懲戒処分相当と考えたかもしれないが,それは刑事裁判で勝利するに足るかどうかは意味しないらしい.
上司が退職したのであれば,自分で相手の連絡先を見つけないといけないらしい.
笑わせたいの?
まずは上司に損害賠償をLINEしてみて,ダメであれば被害届とか出したらいいんじゃないですかと弁護士にスンとした顔で言われ,
目の前のこのアマをぶちXすにはどうすればいいのかと思ったが,違うわ.
(話が横にそれるが,採算性が悪いので相談は受けれても担当弁護士にはなれないと言われたのは,どうなんだ.ふざけんな法テラス and/or 弁護士事務所)
なんで自分で証拠を集めなきゃいけないんだ.チャットのやり取りを見返すあの気持ち悪さ.
なんで加害者の勘違いオトコに自分から連絡を取らなきゃいけないんだ.LINEを送りたいわけなかろう.
弁護士に言えばなんとかなるのかなみたいな甘い気持ちがあったが,違うらしい.
自分で動かないといけないという覚悟が定まったとも言えるが,まぁなんか最悪ですね気分はね.
何かいい案があれば教えてください.
(色々勉強したり教えていただいたりしているため,種々のニュアンスは理解していますが,そこまでたどりつけない構造が悪いという呪詛を唱えるために詳細は端折っています)
これは
casm 判決や審理ではなく(そもそも訴訟してるの?)事故調つまり医療側の評価を容れて払った、という基本的な事実関係を読み取れず、事実と真逆の憤りに囚われた例。医療訴訟の経験のない医療者によくあるバイアス。
こいつが正しいな、、(悔しい)
ブコメ全体は医療側に同情的で、自身も医療側である私にもありがたい言葉が多いが、しかし多分、正しいことを言ってるのはコイツ。増田は筆が滑ってしまった。私自身もこういうこと(思い込みで筆滑る)があるし、確か以前casmにやり込められたことがある気がするので共感性羞恥みたいなものもある。
要するにゼロリスクを奉じているのは医療側であり、そのゼロリスクを達成できず自ら損害賠償金を払ったのも医療側である。法曹側を責めるのは筋違い。ってことか。
すると厚労の検討会での井上弁護士が言うように医療安全性のバランスを取った上で、つがる総合病院の件については医療安全性のバランス上容認すべきリスクの範囲内で、医療側に責任はない。と主張するべきなのかもしれないです。
コストベネフィットとか医療経済とかそういうのが進んでいる国、と言えば、イギリス、アメリカである。そしてこの両国は、最先端医療の応用はいつも一番乗りだけど、全体としての医療レベルはあまり褒められたものとは言えないと言われていて、事実、ドーバー海峡両岸では、きちんとした医療を受けるためにイギリス人は海峡を渡ってフランス側の病院にかかるとかいう実しやかな噂もあった。
もう少しきちんとした話をすると、医療レベルという意味ではフランスが世界一だったりして、日本もかなり順位は高くて、英米よりだいぶ順位が上だったりするわけである(昔の話かもしれないけれど。ただし昔と今で違うのは日本が順位が落ちてるかもしれないという点で、英米が上がると言うことはなさそう)。
つまり医療者には根本的に、井上弁護士の言うような「バランス」の概念を理解した上で、その上でバランスをロジカルに考えることは医療レベルを下げるだろう、と思っていて、そういう頭の中のグワングワンをきちんと整理せずに感覚として持っている。
だがここはもう少しきちんと論理的に言語化できるといいのにな、と思う。せっかく日本の医療者は世界に誇るべき高い医療レベルを誇っているのだが、あんなcasmみたいな冷笑家にロジカルにやり込められてしまうのではもったいないと思うのだ。
コメントで厳しい指摘のある通り、つがる病院の件は裁判を経た賠償ではなく、「産科医療保障制度原因分析委員会や県外の複数の産婦人科専門医の意見等を踏まえ」て病院が責任を認めて賠償金を支払ったものだった。
また、事態の詳細記事を寄せてくれた増田もいた。ありがたい限り。
以下の本文は自戒を込めて元記事のままにしておくので、該当部分は「コイツ日本語読めてねーわ」と思って読んでほしい。
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2024年11月だけで、産科をとりまく嬉しくないニュースが続いてしまった。
・双子の出産時に医療事故・第2子に重い脳性まひ 「つがる総合病院」が責任を認め患者と家族に損害賠償金約9100万円を支払いへ 青森県
https://reiwa-kawaraban.com/politics/20241116/
市中病院で、帝王切開という形で産科医療に関与する麻酔科医の目線から上記のニュースを考えてみる。
【前提】
まず話の根底として、妊娠から出産の過程で低確率ながら母子の死亡が起こりえる。
厚労省のデータ(https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001118039.pdf)によれば妊産婦の死亡事例は減少傾向にありつつも、令和3年で2.5/100000出産例とされる。(死亡の原因は様々だが、こちらのスライド(https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/20211208_2.pdf)によると、「産科危機的出血」「脳出血」「羊水塞栓」で半分近くを占める)
平成12年には6.3であったというから、およそ20年で半減してきている計算で、これは原因の究明や対応できる組織構築を行った医療従事者や、薬剤や機材の開発・流通を整備する関連企業の不断の努力の賜物に違いない。
日進月歩の医学的取り組みをしてなお死亡率をゼロにできないものが妊娠と出産である、という点がまず客観的な事実として存在する。
経腟分娩でなく帝王切開を選択する理由について信頼できる統計データがネット上には見つけられなかったが、職務で見てきた中では「双子」「胎盤の位置異常」「前回が帝王切開=今回の分娩がハイリスク」「合併症(妊娠高血圧など)予防のためやむをえず」といった背景が多い。
胎盤の位置異常や帝王切開歴などは妊婦検診の過程で分かることであり、予め調整して計画的に帝王切開をすることで上記の出血などによる死亡例を防ぐことができる。
予定帝王切開の日程を定めていたとしても、まったく予期せぬタイミング(予定の数週間前など)で破水したり陣痛が始まってしまうことは日常茶飯事であるし、経腟分娩で予定されていたお産が胎児の心拍低下などで緊急に帝王切開となる事態もよくある。帝王切開ではないが、経腟分娩を終えたものの出血が止まらないため緊急手術になる事例も時折ある。
短く纏めるなら「妊産婦死亡を防ぐには帝王切開がどうしても必要な場合があり、そしてそれは緊急に起こりえる」となる。
では、緊急帝王切開が決まったとして、手術はどのように進むのだろうか。
緊急という言葉から一分一秒を争う事態を想像するかもしれないが、実は事情に応じてどの程度待てるか段階分けされている。
施設によって呼び方や規定時間はある程度幅があるものの、こちらの資料(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsca/42/1/42_57/_pdf/-char/ja)に示されるものが一つの指標になるだろう。
同日中に娩出すれば問題ないものは大きなトラブルになることはまずなく(見たことがない)、1-2時間以内に子供を出したいとなると手術室は忙しくなってくる。
そして、我々麻酔科医にとって最も恐ろしいものが、超緊急帝王切開、いわゆるGradeAの宣言だ。
資料中にもあるように、GradeAでは可及的速やかに胎児を出す必要があり、以前所属していた施設では「宣言から30分以内」を目標としていた。この30分という数字をどう受け取るかは人によって様々であろうが、手術室の動きと所要時間から考えてみたい。
帝王切開を全身麻酔で行う場合、手術室看護師は必要な器械(メス、各種鉗子、血液吸引機などなど)を準備し、麻酔科は麻酔器のセットアップや薬剤・器具の準備を大急ぎで進めていく。
麻酔器のセットアップを全くゼロから行う場合は、機種にもよるが10分近く時間をとられる。どんなに短くても3-5分という印象だ。
また、使用する薬剤の種類は通常の全身麻酔とあまり変わらないものの、一部の薬剤は鍵付きの金庫で保管されているため、鍵の持ち主である看護師に持ってきてもらう必要があるのだが、看護師も器械の準備に全力を注いでいるのですぐにとはいかない。
全ての薬剤を準備するのに(鍵を無視しても)最速でも2-3分。人工呼吸のための気管挿管デバイスを準備するのにもう1-2分。麻酔器のセットアップと並行で行えるので単純に足し算ではないが、これに移動時間、各所へ電話連絡の時間、薬剤と道具をかき集める時間を加味すると、連絡を受けて10分後に独力で全ての準備を整えられるかは分の悪い勝負になりがちだ。
マンパワーがあれば多少改善するものの、夜間や休日であれば人員は最低限に留められているため、素早いヘルプも期待できない。
大抵の場合、産科医も連絡をしてきた時点で手術室へ患者と向かっているので、慌てて手術室へ飛び込んだら患者が先に入室していた、ということも珍しくない。
全ての道具の準備を整え、産科医は滅菌ガウンと手袋を装着し(これにも1-2分はかかる)、全身麻酔をかけると同時に執刀を初めて数分後に胎児を体外へ出す。
言葉だけ並べると案外間に合いそうに見えるが、必要な検査結果を最低限確認したり、患者を手術台へ移動したりと無数の手順が間に挟まることで時間はどんどん圧迫され、時間が経過するごとに胎児(と場合によっては母体)の生命は目の前で消えようとしていく。
今まさに苦しむ母体と、見えないところで死に向かっていく胎児を目の前にして、正確に、安全に、迅速に全ての手順を協同して進めていく緊張感が伝わるだろうか。
そして上記の描写は、近隣でも有数の規模の病院で、スタッフの経験値と各種対策が練り上げられた環境でのものである。比較的規模の小さい病院では経験値やマニュアルも整備されておらず、これより時間がかかってしまうだろうことは想像に難くない。
【記事の内容について】
こういった現状を踏まえた上で双子の判決についての記事を読むと>> 10分以内に新生児を取り上げる超緊急帝王切開の体制が取られておらず、重大な障がいに至ったなどとする判断を受けました <<とある。
当時のつがる総合病院の体制がどのようなもので、どこまで準備できた時点から計測された制限時間かは調べた範囲で詳細不明であったが、全くゼロから始めたとすればまず不可能な時間であるし、ある程度準備が出来た状態(麻酔器はセットアップされていたなど)からでも厳しいだろう。
実際に病院側の落ち度があった可能性も無論あるが、ベストを尽くしても達成しうるか分からない「10分以内」という数字をどこからか持ち出してきて賠償を命じられるというのは、あまりに理不尽に感じられる。
10分以内に取り上げられたら後遺症を防げたか、あるいは程度が軽く済んだ可能性はもちろんあるが、それが現実に達成不可能な数値目標だとしたら、処罰の理由として据えられてはたまったものではない。
この記事から読み取れる法律サイドのスタンスは、「もっと安全対策をとるべきであった」とできるだろう。それが現実的なものかはさておいて。
これは厚生労働省保険局での話し合いであり、その結論の着地点は広い範囲に影響することが予想される。
産科医療を保険適用にした場合の問題点はそれだけで独立した論点になってしまうため割愛するが、記事がフォーカスしている井上弁護士の発言は以下である。
>> バランスを見ますと産科は医療安全にかなり前のめっていすぎるというふうに私自身は判断しまして(中略)結果が異常である可能性があるということで水準を簡単に上げすぎるために、産科の世界のバランスが他の診療科に比べて崩れているのではないかと(中略)医療安全、悪く言えば原理主義的になりすぎないように、ということを是非ご注意いただく <<
この発言に対して亀井氏が即座に怒りを感じさせるコメントを出しているが、むべなるかなと言わざるをえない。
関係各所が不断の努力を続けていても妊産婦死亡はゼロではなく、突然で理不尽な不幸に見舞われたご家族の悲哀を想像するだに辛い気持ちになる。
にも関わらず、どれだけ真摯に取り組んでも、双子の事例にもあるように時として理不尽な法的判断を下されうるのが現状の産科医療の実態だ。
無論この井上弁護士の見解が法曹会の総意でないことは理解しているし、記事の執筆者がやはり弁護士で非難的な論調であることからも間違いない。
とはいえ一部の弁護士(そしてそれ以外の人々)に、「産科医療は医療安全コストをかけすぎではないか」という見解を持っている人が相応にいるだろうことが推測される。
双子の記事と厚労省の記事は、個別に見るとかたや「医療安全をより追及せよ」であり、かたや「医療安全にコストを割きすぎではないか」という真逆の要求をつきつけている。
どうしろというのだ、という困惑から一歩引いて、何故このように食い違う見解が同一の業界から出てしまうのかを考えてみると、「妊娠・出産に対するリスクの軽視または無理解」が両者の根底にあるのではないかと個人的に考える。(業界が同じなだけで個人の思想が違うだけだろうという結論は一旦置く)
「出産は安全に済むものだから」という補助線を引くと、「(安全に済むものだからその水準を当然満たすべく)医療安全をより追及せよ」「(安全に済むものだからそんなにコストをかけなくても良いはずで)医療安全にコストを割きすぎではないか」というように、一見相反する見解が綺麗にまとまる。
本記事の冒頭に掲げた前提の「日進月歩の医学的取り組みをしてなお死亡率をゼロにできないものが妊娠と出産である」という事実が、過小評価されているかよく理解されていないことに原因があるのではないか、と考える次第である。
これはある意味仕方のないことで、実際に超緊急帝王切開に直接関わる産科医・麻酔科医・看護師でもなければ医療職であってもそのリアリティにはピンとこないはずなので、一概に無理解を批判することはナンセンスだ。
数字として見るデータは客観的な事実として揺るがないとしても、起きてしまった不幸とそれを防ぐための緊張感は、両方を目の当たりにして初めてリアルな根拠としてデータを活かす。
改善策としては実際の現場を映像と音声で記録して周知と理解を促す手段も思いつくが、倫理的な問題とマンパワー的な問題が立ちはだかる。この点は医療サイドで働きかける余地があるだろう。
【今後の影響に対する推測】
産科医療における有名な出来事としては2006年の大野病院事件があり、そのあらましと影響についてはこれまで散々議論されているので割愛する。
最終的に産科医は無罪を勝ち取ったものの、福島県内における産科医療への影響として、事件の前後で産科医が減少したという分析がある。(https://keizemi-keio.info//wp-content/uploads/2017/01/bessyo_mitaron.pdf)
産婦人科医会の調査(https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/48dc1841822ac2ca56d3d7ee4b107c28.pdf)では総数としての産科医は2006年から2022年にかけて19%増えているとあるが、厚労省のデータ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/22/dl/R04_1gaikyo.pdf)から算出した同期間についての総医師数の伸び率が23%であることを合わせると、新たに産科医を志望する割合は減少していることが見て取れる。
産婦人科医会の資料中には産婦人科施設の推移も載っているが、婦人科病院が微増するものの一般病院と診療所が明らかに減っていることが分かる。
ハイリスクな妊娠と出産を高次機能病院で対応するために人員を集約することは理にかなっているものの、妊婦にとって移動はかなりの労力を伴うことから、集約によって移動距離が長くなることは身体的にも経済的にも負担が増す。
この推移に大野病院事件がどの程度影響したかは評価が難しいが、無関係でないことは明らかだ。
そういった過去の事例があった上に今回のような事例が積み重なると、施設の減少と人員の相対的な不足傾向が加速するリスクがある。
施設の減少は患者にとって負担であるし、人員の不足はスタッフの疲弊と患者のリスクを招く。
件のつがる総合病院で事態が起きたのは2017年ということだが、2024年現在も施設としては第二次救急医療機関の指定を受けており、日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設としての教育施設指定を受けている(https://www.tsgren.jp/tsugaru-general-hospital/hospital/situation.html)ことから、緊急帝王切開を含む産科医療を行っているものと推察される。
産科医療資源の集約を考えた際に集約される側ということになるが、その医療水準を支えるスタッフはHPによると産婦人科3名と麻酔科2名のみだ。
始めに述べた通り、帝王切開は通常の分娩でも突然発生しうるし、それは夜間も休日も関係が無い。
当番制でシフトを回すと考えても、麻酔科は2日に1回は夜間呼び出しに備える必要があるし、産婦人科も1人で手術はできないので同程度以上の体制をしいていると推測される。
この通りであれば当然スタッフは疲弊するし、疲れた状態での医療は危険を伴う(だからこそ働き方改革が叫ばれる)。そして、疲弊はさらなるスタッフの離脱と不足を招く。
事態が進んで最終的に誰が不利益を被るのかというと、分娩をしたい妊婦・胎児・家族に他ならない。
冒頭の記事にある判断と見解は、将来生まれてくる新生児の生命をリスクに晒すもので、人命と健康を至上とする立場からは許容できない。(そうでない立場の人からはそうでもない、という批判はありうる)
【まとめ】
本記事では2024年11月に公開された産科医療に関連する法的判断と見解について、産科医療に関与する麻酔科医の立場から考察した。
医療安全の推進と削減という矛盾するような見解が同一の業界から出てくることについて、「妊娠と出産が死亡リスクを伴う」という点の理解がされていないのではないかと仮定することで1つにまとめ、現状の問題の発生源を推察した。
GradeA帝王切開がいかに厳しい時間的制約のもとで行われるかや、妊婦と胎児に起きうる不幸について一概に法曹側の無理解を批判するものではないが、このような法的立場の判断と見解の影響が及びうる範囲を想定すると受け入れがたい。
現場をよく知る人々の意見が反映されることを祈りつつ、実際に1人の麻酔科医から見た現場がどういった物かを誰かに共有できればと思い本記事を作成した。
大阪府岸和田市の永野耕平市長(46)から「強引な誘いを受け、性行為を強要された」として、大阪府内に住む女性が損害賠償を求めた民事訴訟が11月14日に和解となったことを受け、28日に女性の代理人弁護士が大阪市内で記者会見を開いた。和解内容には市長から女性へ500万円の支払いと謝罪が含まれる。
5月に大阪地裁で行われた本人尋問では、女性と永野市長の双方が遮蔽措置の中から証言した。女性が「人ではなくモノでもなく奴隷のような扱いを受けていると思いました」「一人の人生をめちゃくちゃにしてきたことを謝罪していただきたいです」などと語った一方で、永野市長は同意があったと主張していた。
(略)
その後、市長の行為はエスカレートし「(女性も関わる内容について)ホテルで話したい」と要求があった。人目がある場所では話せないなどと言われ断ることができない状況に置かれ、ホテル内で性行為の強要があった。
(略)
女性:シャワーのあと、ベッドに横にならされて布団をかぶされた。耳にかける薄いもので目隠しされた。誰かが部屋に入ってくるのがわかったので「いやや」と言った。
代理人弁護士:その人と性行為をさせられた後、被告から何か言われましたか?
女性:「もう一人来るから待ってて」と言われた。手に何か乗せられた。
女性:「またしてください」と言わされた。手に乗せたものは被告がゴミ箱に捨てたと思う。
女性:あった。帰りに「こんなこと嫁にはできない。ありがとう」と言われた。
内容を要約すると、この日女性は目隠し状態で市長以外の2人から同意のない性行為を行われ、その後、市長からも性行為を強要された。手に乗せられたものを視認してはいないものの、使用済みの避妊具だったのではないかと推測している。
女性には当時婚約者がいた。しかしこの被害の後で決定的に「汚れてしまった」「人格が破壊されてしまった」と感じ、婚約者には理由を言わずに距離を置いたという。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/dbf5136e1e621814805d6ff5e54d2fbf86fd5620
男性による女性への直接的な性暴力(痴漢・盗撮・強姦など)について怒りの声があがりはじめて久しいけど、女性による男性への性的な表現も相当に酷い。
小説家が発表した作品内で、架空の登場人物に設定したキャラクターが、特定の実在人物の経歴や外見などと一致していました。この小説には、当該人物を貶めるような記述が含まれており、結果的に名誉毀損が成立しました。
このケースでは、作者に懲役刑は科されませんでしたが、名誉毀損罪として罰金刑(20万円程度)が課されました。また、民事でも損害賠償命令が下りています(損害賠償額については裁判内容により異なるため詳細は不明)。
判例:東京地裁平成16年2月26日判決(「サイバーポルノ」事件)
ある人物が、インターネット上に公開された小説において、自分の名前や特徴がそのまま使われ、性的な描写を含む内容が書かれていることに気づきました。この小説は営利目的ではなく趣味的に書かれたものでしたが、内容が非常に性的かつ侮辱的なものでした。
被告(小説の作者)は、被害者に対して300万円の損害賠償を支払うよう命じられました。
やってること、グレーゾーンとかじゃなくブラックだから。アイコラやディープフェイクポルノと同じ。
架空の美少女のエロ表現が~どころじゃない。実在人物のR-18夢小説やらBL小説やら書いてる人たち、ど真ん中の犯罪者なので自覚もってください。
酷さで言うなら現実の直接的な性暴力(痴漢・盗撮・強姦など)>実在人物を勝手に使った創作>非実在人物の二次創作、です。
自分が作ったキャラクターで性的表現とかするのはその人の勝手です。他人様をあれこれするのが違法なんです。自覚もってください。
(陰口などは、玄関に貼れる言葉しか書いてはいけないというけど、まさにそれなので、然るべき覚悟をして発言をしている。
表のアカウントでは、そんなこと一切言えないから増田で吐き出しているのもあるのだけど。)
そういう私に対して恨んでくる奴らほど、何年経ってもずっと恨んでくるし、10年経っても攻撃してくる。
そういう人たちは一体俺に何を望んでいるんだ?と考えることがある。変な意味ではなく、興味関心の一つとして。
正直、ネチネチしてくるのであれば情報開示請求からの損害賠償請求でも、
削除の申立てでもなんでもすればいいのに。と毎回考えてしまうのだが、
大体そういう人はそういうことはしない。
その中でふと思ったことが、私に対して殺意を向けているのではないかと感じたということ。
実際に◯しにきてもいいし、裁判所経由で損害賠償請求されても構わない。
実際、覚悟で発言しているわけで、逆にネチネチと執着してくる方が卑怯じゃないか?と思う。
まあ、正面切って「◯ね」と言われたら、目の前で◯んであげてもいいですよ?
でもそれはきっと望んでなくて、ちょうどいいサンドバックとして俺を殴り続けたいだけなんだろうな〜と思っていたりはしますが。
でもなぁ。きっとこの辺りを苦にして「⚪︎にました」
台湾でこんなことやってるのか…
ある有名な作家が最近、数人の女性に対して訴訟を起こしました。その作家は、生物学的男性が女性であると自認している限り、女性限定のさまざまな活動に参加したり、女性のプライベートな空間に立ち入ったりする権利があるはずだと発言しました。
公人が女性の権利を侵害する人物を支持したことに対し、女性ネットユーザーは、公開されている情報に基づき、この作家が実は生物学的女性ではなくトランスジェンダー女性であることを明らかにしました。しかし、その作家は公開情報に基づいたこの論考をもって、数人の女性を刑事告訴しました。
さらに、刑事告訴が失敗した後、弁護士および同好会と共に、あるネットユーザーに対して、この公聴会が始まる直前に、民事損害賠償額が228万元(訳注: 約1100万円)に達するという告訴を提起しました
公益通報は、
妥当ではない=妥当ではないと行政機関が判断した時点で却下する
だけ。
間違った通報をしたこと自体は不法行為ではないし、当然刑事罰の対象にはならない。
通報の内容が被通報者の名誉を毀損するものであると被通報者が考えるのであれば、その通報内容が「不正の利益を得る目的や他人に損害を加える目的などの不正の目的を有する」ことを「法廷の場で(ここ大事)」証しなければならない。
そうすれば当該通報は公益通報者保護法上の保護の対象から外れ、被通報者は公益通報の処理の担当行政機関に対して、通報者の個人情報の開示請求ができるし、これにより個人が特定された後は名誉毀損罪での刑事告訴、民事の損害賠償請求ができる。
現時点ではこの元県民局長の公益通報内容の不法性について何の法的な判断もなされていない。したがって当該通報内容亜h公益通報者保護法の保護対象。
これを行政機関の長たる知事が不法に犯したのは刑事罰に値する行為。百条委員会により事実認定がされた後刑事手続きに移る可能性も普通にある。
二次創作手描き販売:コミックス売り上げにダメージは与えないのと、二次創作出身の一時創作者や商業作家がいて、曖昧にお目こぼしされている違法行為。やり過ぎると権利元に損害賠償請求される。
コミカライズとかだとコミカライズ作家と同様の権利を原作者も持っていることになる
基本的に無許可の二次創作は著作権侵害だけどまあ差止請求までじゃないかな?
二次創作生成AI販売:コミックス売り上げにダメージは与えないけど、二次創作手描き販売にダメージは与える。二次創作手描きしている人たちから攻撃されている。法的立ち位置としては二次創作手描き販売と何も変わらない。
二次創作手描き販売にダメージ与えるってのは誤解かと。ライバルサークルが増えても買う人の選択に過ぎないわけで、手描きだけ買う人もいれば両方買う人もいるし、AI製だけ買う人もいる。それを実害というのは違う気がする
百条委員会からの不信任決議、市長が議会を解散させたけれど市議選でほぼ同じ市議が再選、二度目の不信任決議で失職
出直し選で「以前の議長らが関与できる恣意的な採用方法を見直しただけで自身は潔白」の主張をして再選
市民はなぜ市議を再選させた上で市長を再選させたのか謎が残るが
そもそも田舎の市議ってほぼ信用されていないのと、職員採用について市民は興味が無いということなんだと思う
2期目の2019年にパワハラ発言が明るみになり市長が辞職願を提出
ちなみに発言内容は
「火付けて捕まってこいおまえ。燃やしてしまえ。損害賠償を個人で負え」
という思いっきりパワハラなんだけれど、播州弁からすれば幼稚園児の言葉(ワレはりまわしてチンポ引っこ抜くぞボケ)よりマイルドな発言なので
騒いでいるのは県外(主に東京)だけで市民は「別にええんちゃうの」という感じで再選した
そもそも3ヶ月後に選挙を控えた状態で2年前の録音が出てくるあたりがかなりアレ
上記のような2つの事例があって陰謀論が大好きな兵庫県民にとっては
という劇的な展開を望んでしまっているんだと思う
僕(日本人男性 K)は、タイで知り合って3ヵ月間程度のお付き合いをしていたタイ人女性に、「来週末、私の田舎へ一緒に行かない? 親にも紹介したいし、友人の所でパーティーがあるの!」と誘われた。興味深々で、もちろん直ぐに僕は「OK!」と告げた。
今思えば…それが安易で大きな失敗だった。
彼女がどんな所で育ったのか?両親や家族はどんな人でどんな生活をしているのか?
タイ人の生活自体を除いてみたい!と、何も考えずに一言返事で「いいよ」と言ってしまったのだ。
タイ人の彼女は、綺麗な衣装で着飾って僕の傍へやってきた。衣装をひらひら嬉しそうにはしゃいでいる彼女に、僕は、彼女に「おー、綺麗だね~、可愛いね~」と褒めたたえていると…。
何やらタイの民族衣装のような服を差し出されて、「あなたも、この衣装に着替えて」と彼女に言われた。
支持されるがままに、タイの民族衣装に着替え、生まれて初めて化粧まで施された。その間に、彼女はどこかへ消えて行ってしまった。
その後も、彼女の付き人の様な人?に言われるがままについて行き、パーティー会場とやらに案内された。パーティー会場を見た時、「おー!彼女が言っていたパーティーって、友達の結婚式かぁ⁉」と、初めて見るタイの結婚式が、どんなものか興味深々だった。
しかし、その後、案内されて座った場所は、「あれっ?えっ?ここって、新郎新婦が座る席じゃないのか???」、横にいる彼女に、あれこれ尋ねていると、彼女は、「いいから、言われた通りにして」と、何やら儀式の様なものが進行していった。
うっ、嘘だろ?! もしや、これは自分の結婚式か? いや…間違えない!うわっ、やられたー!何で僕が会って3か月程度のこのタイ人娘といきなり結婚しなくちゃならないんだ?
と、ここで初めて、自分が新郎で主役なんだということを理解した。しかし、これは何かの間違えだ!と騒ぎ立てるほどの勇気もなかった。
結婚するなんて言った覚えはなーい‼
結婚式を終えて、さて、この後どうなるのか?
その日、言われるがままに儀式を終え、大勢の人たちと会食をし、多くの人たちと握手を交わした。タイの結婚式では、その出身地の習慣にもよるらしいが、宴会の時間に終了時間を定めていないことが殆どだそうだ。
来賓客が全員帰れば終了となる。なにしろ朝から、とてつもなく長い一日だった。
さて、何だかわからないまま自分の結婚式が終わり、彼女の実家へ移動してきた。まだ、今日の出来事について頭の中が整理できずにいる中、彼女のご両親は、「ここに座りなさい」と言い、お茶を入れてくれた。タイ語で何を言っているか分からないが、彼女の両親や姉妹兄弟ら家族の話をぼんやりと聞いていた。
ご両親の話を、彼女が僕に英語で説明し出した。どうやら、今日の結婚式の費用を払えと言いたいようだ。領収書や紙に書き出した費用を計算し、全額で25万バーツを僕に支払えとのことだった。あっけに取られて彼女や家族の話を聞いていたが、さすがに理不尽な請求に対して、やっと言わせてもらった。
「自分の知らないところで勝手に結婚式の計画を立てられて、いきなりやって来た場所が自分の結婚式なんてあり得ないし、これまで、結婚する約束を彼女と交わした記憶もない!なぜ、僕が支払わなければならないのか?」
彼女とその家族は、一瞬、顔色を曇らせたが、その後、彼女の父親がこう言った。
「娘の結婚式は大成功だった。日本人男性と結婚式を行った娘は、近所の人たちや親類にも今や自慢の娘となった。君が、25万バーツを払ってくれれば、今後、娘との関係を断ち切って自由になってもらって構わない。
※解説:「婚約不履行」とは、正当な理由もなく「婚約」を破棄した者は、損害賠償義務を負う。
なっ、何だって?最後の訴えるとか訴えないとか?!自分は、何か違法行為をしてしまったのか???…いや、タイの法律って?そんなわけはないはずだけど、訴えられたくない!どうするか…? でも、25万バーツを払ってしまえば、これで彼女ともこの家族とも縁が切れる…のか。
彼女の家族に囲まれて、結婚式費用を払えと追い込まれ、尻込みしたのも理由の1つだが、、それより、正直なところ、彼女との縁を断ち切りたかった。一晩、考えに考えた結果、次の日、僕は、25万バーツを用意して彼女の家族らへ支払った。
それから、彼女とその家族へ挨拶をして別れを告げたが、彼女も家族らも、僕なんてどうでもいいといった態度だった。
虚しさとこれまで感じたことない奇妙な気分で、僕は、バスに揺られながらバンコクの自宅へと向かった。あれから3か月が経とうとするが、彼女からの連絡はない。
終わり
こういうのが文才なんだな
https://encount.press/archives/703406/
この記事、松本が攻撃的だったのもあるかもしれんけど、悪徳弁護士に騙されたってことなのでは?
とてもまともな弁護をしたと思えない
告発女性の身元を明かすように迫って、当然ながら文春側が取材源を秘匿するだろうから「捏造記事にする」という作戦はまだ分かるとして
(プライバシーを守った状態で出廷できるのでその作戦では上手く行かないが)
その論理だとしてもLINEアカウントだとか電話番号だとかは全く必要無くてただただ印象が悪い
しかもネット上の怪しい情報を元に裁判記録にするとかも滅茶苦茶で受理されるわけないし、やる必要が全く無い
そもそも裁判戦略的に証人が出廷しようが物的証拠がなければ勝訴は取れるので
ただ淡々と「事実無根です」「物証は何もありません」「証言は全て仕込みで演技です」で良いだけ
実際に文春相手の裁判って結構勝ってるし、みんなが期待した第二弾とか第三弾の記事も何も出てこなくて本当に物証が無さそう
スポンサーが撤退してたのは事実なんだから5.5億とはいかなくてもそこそこは取れたんじゃないのかな
これがただの不倫だとか乱痴気騒ぎとかなら損害賠償は無理筋だろうけど
ジャニーズのせいで盛り上がってた「性加害」に繋がってるわけでスポンサーが慎重になるのは仕方ないと思うんだよね
ただ、それならテレビ局なりスポンサーなりが損害賠償すべきであって松本本人の損害、っていうところが難しいからそこのロジックを頑張るべきなのに
そういう面倒なことをやらずに「慰謝料」「告発女性に対する個人攻撃」にしてるあたりが下手クソすぎるんだわ
まぁそういう弁護士に頼んでる時点でそのレベルの交友関係なんだろうな、という想像はできるけれど
あと週刊文春は裁判終わったし、追加の記事は当然出てくると思ってて良いんだよね?
このまま終わったら「物的証拠がないことは確認」が事実になるわけだし
たぶん松本もテレビで散々主張すると思うんだけどそれを放置はしないよね
松本復帰にぶつけてくるために温めてると思ってるので第2ラウンドはまだ始まってないと思っている