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はてなキーワード: 脳出血とは

2024-12-09

anond:20241202231306

かにねえ…

中国漢方西洋治療と併用したり、西洋薬と組み合わせた場合、どうなるのかというデーターもある。

脳出血だと麻酔をかけながら黄連解毒湯をお尻から入れることもあるにはあるし、アスピリンを混ぜた漢方薬もある。

逆に日本漢方はそこら辺に関しては論文をあさると出てくるとは言え、まだまだ少ない。

そんな状況だと怖くて術前投与はできんよな…。

2024-12-02

麻酔科から見る最近産科関連ニュースについて

2024/12/3追記

コメントで厳しい指摘のある通り、つがる病院の件は裁判を経た賠償ではなく、「産科医療保障制度原因分析委員会や県外の複数産婦人科専門医意見等を踏まえ」て病院責任を認めて賠償金を支払ったものだった。

また、事態の詳細記事を寄せてくれた増田もいた。ありがたい限り。

以下の本文は自戒を込めて元記事のままにしておくので、該当部分は「コイツ日本語読めてねーわ」と思って読んでほしい。

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2024年11月だけで、産科とりまく嬉しくないニュースが続いてしまった。

双子出産時に医療事故・第2子に重い脳性まひ 「つがる総合病院」が責任を認め患者家族損害賠償金約9100万円を支払いへ 青森県

https://news.yahoo.co.jp/articles/2632e03d1c188d54560b78feb4a26de359d2c6f0?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20241128&ctg=loc&bt=tw_up

検討会で弁護士暴論「産科医は医療安全に前のめり」

https://reiwa-kawaraban.com/politics/20241116/

市中病院で、帝王切開という形で産科医療に関与する麻酔科医の目線から上記ニュースを考えてみる。

【前提】

まず話の根底として、妊娠から出産過程で低確率ながら母子の死亡が起こりえる。

厚労省データ(https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001118039.pdf)によれば妊産婦の死亡事例は減少傾向にありつつも、令和3年で2.5/100000出産例とされる。(死亡の原因は様々だが、こちらのスライド(https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/20211208_2.pdf)によると、「産科危機出血」「脳出血」「羊水塞栓」で半分近くを占める)

平成12年には6.3であったというから、およそ20年で半減してきている計算で、これは原因の究明や対応できる組織構築を行った医療従事者や、薬剤や機材の開発・流通を整備する関連企業不断努力の賜物に違いない。

日進月歩医学的取り組みをしてなお死亡率をゼロにできないもの妊娠出産である、という点がまず客観的事実として存在する。

そうした妊産婦死亡を防ぐ手段の1つに帝王切開がある。

経腟分娩でなく帝王切開選択する理由について信頼できる統計データネット上には見つけられなかったが、職務で見てきた中では「双子」「胎盤位置異常」「前回が帝王切開=今回の分娩がハイリスク」「合併症(妊娠血圧など)予防のためやむをえず」といった背景が多い。

胎盤位置異常や帝王切開歴などは妊婦検診の過程で分かることであり、予め調整して計画的帝王切開をすることで上記出血などによる死亡例を防ぐことができる。

問題は、全ての帝王切開が予定通りには進まないということだ。

予定帝王切開の日程を定めていたとしても、まったく予期せぬタイミング(予定の数週間前など)で破水したり陣痛が始まってしまうことは日常茶飯であるし、経腟分娩で予定されていたお産が胎児心拍低下などで緊急に帝王切開となる事態もよくある。帝王切開ではないが、経腟分娩を終えたもの出血が止まらないため緊急手術になる事例も時折ある。

短く纏めるなら「妊産婦死亡を防ぐには帝王切開がどうしても必要場合があり、そしてそれは緊急に起こりえる」となる。

現場実態

では、緊急帝王切開が決まったとして、手術はどのように進むのだろうか。

緊急という言葉から一分一秒を争う事態想像するかもしれないが、実は事情に応じてどの程度待てるか段階分けされている。

施設によって呼び方規定時間はある程度幅があるものの、こちらの資料(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsca/42/1/42_57/_pdf/-char/ja)に示されるものが一つの指標になるだろう。

日中に娩出すれば問題ないものは大きなトラブルになることはまずなく(見たことがない)、1-2時間以内に子供を出したいとなると手術室は忙しくなってくる。

そして、我々麻酔科医にとって最も恐ろしいものが、超緊急帝王切開、いわゆるGradeAの宣言だ。

資料中にもあるように、GradeAでは可及的速やかに胎児を出す必要があり、以前所属していた施設では「宣言から30分以内」を目標としていた。この30分という数字をどう受け取るかは人によって様々であろうが、手術室の動きと所要時間から考えてみたい。

帝王切開全身麻酔で行う場合、手術室看護師必要な器械(メス、各種鉗子、血液吸引機などなど)を準備し、麻酔科麻酔器のセットアップや薬剤・器具の準備を大急ぎで進めていく。

麻酔器のセットアップを全くゼロから行う場合は、機種にもよるが10分近く時間をとられる。どんなに短くても3-5分という印象だ。

また、使用する薬剤の種類は通常の全身麻酔とあまり変わらないものの、一部の薬剤は鍵付きの金庫で保管されているため、鍵の持ち主である看護師に持ってきてもらう必要があるのだが、看護師も器械の準備に全力を注いでいるのですぐにとはいかない。

全ての薬剤を準備するのに(鍵を無視しても)最速でも2-3分。人工呼吸のための気管挿管デバイスを準備するのにもう1-2分。麻酔器のセットアップと並行で行えるので単純に足し算ではないが、これに移動時間、各所へ電話連絡の時間、薬剤と道具をかき集める時間を加味すると、連絡を受けて10分後に独力で全ての準備を整えられるかは分の悪い勝負になりがちだ。

マンパワーがあれば多少改善するものの、夜間や休日であれば人員は最低限に留められているため、素早いヘルプも期待できない。

大抵の場合産科医も連絡をしてきた時点で手術室へ患者と向かっているので、慌てて手術室へ飛び込んだら患者が先に入室していた、ということも珍しくない。

全ての道具の準備を整え、産科医は滅菌ガウン手袋を装着し(これにも1-2分はかかる)、全身麻酔をかけると同時に執刀を初めて数分後に胎児を体外へ出す。

言葉だけ並べると案外間に合いそうに見えるが、必要検査結果を最低限確認したり、患者を手術台へ移動したりと無数の手順が間に挟まることで時間はどんどん圧迫され、時間が経過するごとに胎児(と場合によっては母体)の生命は目の前で消えようとしていく。

今まさに苦しむ母体と、見えないところで死に向かっていく胎児を目の前にして、正確に、安全に、迅速に全ての手順を協同して進めていく緊張感が伝わるだろうか。

そして上記描写は、近隣でも有数の規模の病院で、スタッフ経験値と各種対策が練り上げられた環境のものである比較的規模の小さい病院では経験値マニュアルも整備されておらず、これより時間がかかってしまうだろうことは想像に難くない。

記事の内容について】

こういった現状を踏まえた上で双子判決についての記事を読むと>> 10分以内に新生児を取り上げる超緊急帝王切開体制が取られておらず、重大な障がいに至ったなどとする判断を受けました <<とある

当時のつがる総合病院体制がどのようなもので、どこまで準備できた時点から計測された制限時間かは調べた範囲で詳細不明であったが、全くゼロから始めたとすればまず不可能時間であるし、ある程度準備が出来た状態(麻酔器はセットアップされていたなど)からでも厳しいだろう。

実際に病院側の落ち度があった可能性も無論あるが、ベストを尽くしても達成しうるかからない「10分以内」という数字をどこからか持ち出してきて賠償を命じられるというのは、あまり理不尽に感じられる。

10分以内に取り上げられたら後遺症を防げたか、あるいは程度が軽く済んだ可能性はもちろんあるが、それが現実に達成不可能数値目標だとしたら、処罰理由として据えられてはたまったものではない。

この記事から読み取れる法律サイドのスタンスは、「もっと安全対策をとるべきであった」とできるだろう。それが現実的なものかはさておいて。

翻ってもう一つの記事である

これは厚生労働省保険局での話し合いであり、その結論の着地点は広い範囲に影響することが予想される。

産科医療保険適用にした場合問題点はそれだけで独立した論点になってしまうため割愛するが、記事フォーカスしている井上弁護士発言は以下である

>> バランスを見ます産科医療安全にかなり前のめっていすぎるというふうに私自身は判断しまして(中略)結果が異常である可能性があるということで水準を簡単に上げすぎるために、産科世界バランスが他の診療科に比べて崩れているのではないかと(中略)医療安全、悪く言えば原理主義的になりすぎないように、ということを是非ご注意いただく <<

この発言に対して亀井氏が即座に怒りを感じさせるコメントを出しているが、むべなるかなと言わざるをえない。

関係各所が不断努力を続けていても妊産婦死亡はゼロではなく、突然で理不尽な不幸に見舞われたご家族の悲哀を想像するだに辛い気持ちになる。

にも関わらず、どれだけ真摯に取り組んでも、双子の事例にもあるように時として理不尽な法的判断を下されうるのが現状の産科医療実態だ。

無論この井上弁護士見解法曹会の総意でないことは理解しているし、記事執筆者がやはり弁護士非難的な論調であることからも間違いない。

とはいえ一部の弁護士(そしてそれ以外の人々)に、「産科医療医療安全コストをかけすぎではないか」という見解を持っている人が相応にいるだろうことが推測される。

【両記事共通点

双子記事厚労省記事は、個別に見るとかたや「医療安全をより追及せよ」であり、かたや「医療安全コストを割きすぎではないか」という真逆要求をつきつけている。

どうしろというのだ、という困惑から一歩引いて、何故このように食い違う見解が同一の業界から出てしまうのかを考えてみると、「妊娠出産に対するリスクの軽視または無理解」が両者の根底にあるのではないか個人的に考える。(業界が同じなだけで個人思想が違うだけだろうという結論は一旦置く)

出産安全に済むものから」という補助線を引くと、「(安全に済むものからその水準を当然満たすべく)医療安全をより追及せよ」「(安全に済むものからそんなにコストをかけなくても良いはずで)医療安全コストを割きすぎではないか」というように、一見相反する見解が綺麗にまとまる。

記事の冒頭に掲げた前提の「日進月歩医学的取り組みをしてなお死亡率をゼロにできないもの妊娠出産である」という事実が、過小評価されているかよく理解されていないことに原因があるのではないか、と考える次第である

これはある意味仕方のないことで、実際に超緊急帝王切開に直接関わる産科医・麻酔科医・看護師でもなければ医療職であってもそのリアリティにはピンとこないはずなので、一概に無理解批判することはナンセンスだ。

数字として見るデータ客観的事実として揺るがないとしても、起きてしまった不幸とそれを防ぐための緊張感は、両方を目の当たりにして初めてリアル根拠としてデータを活かす。

改善策としては実際の現場映像と音声で記録して周知と理解を促す手段も思いつくが、倫理的問題マンパワー的な問題が立ちはだかる。この点は医療サイドで働きかける余地があるだろう。

【今後の影響に対する推測】

産科医療における有名な出来事としては2006年の大野病院事件があり、そのあらましと影響についてはこれまで散々議論されているので割愛する。

最終的に産科医は無罪を勝ち取ったものの、福島県内における産科医療への影響として、事件前後産科医が減少したという分析がある。(https://keizemi-keio.info//wp-content/uploads/2017/01/bessyo_mitaron.pdf)

産婦人科医会の調査(https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/48dc1841822ac2ca56d3d7ee4b107c28.pdf)では総数としての産科医は2006年から2022年にかけて19%増えているとあるが、厚労省データ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/22/dl/R04_1gaikyo.pdf)から算出した同期間についての総医師数の伸び率が23%であることを合わせると、新たに産科医を志望する割合は減少していることが見て取れる。

産婦人科医会の資料中には産婦人科施設の推移も載っているが、婦人科病院が微増するもの一般病院診療所が明らかに減っていることが分かる。

ハイリスク妊娠出産を高次機能病院対応するために人員を集約することは理にかなっているものの、妊婦にとって移動はかなりの労力を伴うことから、集約によって移動距離が長くなることは身体的にも経済的にも負担が増す。

この推移に大野病院事件がどの程度影響したか評価が難しいが、無関係でないことは明らかだ。

そういった過去の事例があった上に今回のような事例が積み重なると、施設の減少と人員相対的な不足傾向が加速するリスクがある。

施設の減少は患者にとって負担であるし、人員の不足はスタッフ疲弊患者リスクを招く。

件のつがる総合病院事態が起きたのは2017年ということだが、2024年現在施設としては第二次救急医療機関指定を受けており、日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設としての教育施設指定を受けている(https://www.tsgren.jp/tsugaru-general-hospital/hospital/situation.html)ことから、緊急帝王切開を含む産科医療を行っているものと推察される。

産科医療資源の集約を考えた際に集約される側ということになるが、その医療水準を支えるスタッフHPによると産婦人科3名と麻酔科2名のみだ。

始めに述べた通り、帝王切開は通常の分娩でも突然発生しうるし、それは夜間も休日関係が無い。

当番制でシフトを回すと考えても、麻酔科は2日に1回は夜間呼び出しに備える必要があるし、産婦人科も1人で手術はできないので同程度以上の体制をしいていると推測される。

この通りであれば当然スタッフ疲弊するし、疲れた状態での医療危険を伴う(だからこそ働き方改革が叫ばれる)。そして、疲弊さらなるスタッフ離脱と不足を招く。

事態が進んで最終的に誰が不利益を被るのかというと、分娩をしたい妊婦胎児家族に他ならない。

冒頭の記事にある判断見解は、将来生まれてくる新生児生命リスク晒すもので、人命と健康を至上とする立場からは許容できない。(そうでない立場の人からはそうでもない、という批判はありうる)

【まとめ】

記事では2024年11月に公開された産科医療に関連する法的判断見解について、産科医療に関与する麻酔科医の立場から考察した。

医療安全の推進と削減という矛盾するような見解が同一の業界から出てくることについて、「妊娠出産が死亡リスクを伴う」という点の理解がされていないのではないか仮定することで1つにまとめ、現状の問題の発生源を推察した。

GradeA帝王切開いかに厳しい時間的制約のもとで行われるかや、妊婦胎児に起きうる不幸について一概に法曹側の無理解批判するものではないが、このような法的立場判断見解の影響が及びうる範囲を想定すると受け入れがたい。

現場をよく知る人々の意見が反映されることを祈りつつ、実際に1人の麻酔科から見た現場がどういった物かを誰かに共有できればと思い本記事作成した。

少しでも将来の妊婦胎児安全寄与できればと願う。

2024-10-13

このエピソードから得られる教訓って

ちょっとした不調でも気軽に病院に行けるように労働基準法改正して休暇制度を整えましょうとか

後遺症身体障害が残っても生きていけるように社会保障制度改善しましょうとか

そもそも発症せずに済むように労働時間を短縮しましょう

って事だと思うんだけど

そうじゃなくて個人に対して病院に行けという啓発啓蒙で終わってしまっているので

本当にこの国の人間社会性がないなと思う

山都

@YamatoHeki

·

10月7日

私は絵を描かない文章派ですが、脳出血発症前後友達に送ってたラインは誤字脱字ひらがなだらけでした。

とにかく普段と違うなと思ったら病院行った方がいいです。忖度しない人からおかしいと言われたら特に

https://x.com/YamatoHeki/status/1843158016281264566

2024-09-15

脳出血など致命的な症状が出る確率は25%

生存しても後遺症が出る確率50%

ひき肉を生で食うのはやめような

HUS患者の25%に神経学合併症(痙攣、脳血管の栓塞による発作、昏睡など)が見られ

生存者の50%程度に軽度の慢性の腎障害後遺症として残ります

志賀毒素産生大腸菌(STEC)または腸管出血性大腸菌(EHEC)は、動物の腸管、主に反芻獣の腸管に見られる大腸菌の中で重篤傷害を引き起こすものです。

2024-09-12

anond:20240912201732

それ脳出血可能性があるから病院行け!

って一般人アドバイスするの、医者じゃなくて正確性に欠けるとしても別に悪いことだとは思われてなくない?

2024-08-21

おととい、妻の呂律がほんの少しだけ変な感じがした。

妻に言ったら、そういえば左手も痺れてるような感じがする、と言う。

顔を見ると、左の唇もなんとなく引き攣ってるような。

おいおいおい、まずいぞこれ。救急車!?

と俺が焦ると、反ワクチンno薬剤信奉者の妻は、焦るな、今日は運良く整体大先生の予約をしてるから治るよ、と言うんだよ。

子供もどっから自然派助産師見つけてきて、家でビニールプールにお湯貯めて水中出産したぐらい筋金入りの妻は、自ら車を運転して整体に行き、帰ってきてから爆睡

俺は心配心配で何度も夜中に様子を観察。特に麻痺とか痙攣とかもなくスヤスヤ眠っていた。

そしたら翌朝、まだ痺れは少しあるが、呂律も治ってた。

ほらね、良くなったでしょ、とドヤ顔の妻だが、どう考えても俺の常識では病院案件なんだが、どうしたら病院行ってくれるだろうか。

せめてMRIなりなんなりで、状況だけでも知りたい。

しかし妻は、病院行ったって結局薬出されて、たとえば血液サラサラになる薬飲んで脳血栓は治るかもだけど、脳出血リスクが高くなるんだよ?とか言うんだよ。

結婚してから医者病院不信であることを知ったけど、今日まで医者にかかるような重大な病気もなく、

ここにきて問題が出てきた感じ。

むりやり病院いかせても、薬も飲まないんじゃ意味ないし、MRIで何か見つかっても今の状態じゃまた整体で済ませそう。

俺どうしたら良い?

妻には死んでほしくない。

2024-07-11

FIREできても無職孤独はつまらから長続きしない

脳出血で数ヶ月病院のベッドでぼーっと窓の外見てるだけで毎日しかたから俺はFIREできるだろうな

2024-07-01

anond:20240701144041

2桁連勤に耐えられるようになる事じゃなく2桁連勤なんて無い仕事に就くことだぞ

俺の友達は15連勤を繰り返してたらある日立てなくなって脳出血で左半身麻痺になってリハビリ中だ

2024-06-06

anond:20240606113439

急にキレやすくなったなら脳出血とかじゃないの?

2024-04-30

脳出血VTuber

ちゃっかりTwitter Blue入ってからポストしててえらい!

今3000万インプレッションいくら貰えるんやろ

2024-03-18

祖父の死にかた

祖父おかしな咳をしていて祖母病院に行くよう言われていたのに病院が嫌いだと放置して煙草を吸い続けて、ついに救急車で運ばれて肺がんの末期で、打つ手なしの状態になっており入院7日で死亡した。75歳だった。

祖母祖父を見送ったあと脳出血で倒れて手術し、身体障碍と認知症が出ている状態で15年くらい介護施設にいて、たしか88歳で死んだ。

どっちの死に方が良いか

自分は、祖父の死に方が良い。救急車で運ばれる直前まで、車を運転し、好きに動き回り、自由に生きていた。死ぬギリギリまで好きに動き回っていたい。

2024-03-04

anond:20240304224719

そうは言ってもお前も脳梗塞脳出血脳卒中と脳溢血の違いは分からんやろ? 興味ない話題なんて基本そんなもんやで。

から、どんだけボンヤリ生きてるとそこまで興味の範囲が狭くなるのか不思議でならないっつってんの。

anond:20240304224325

そうは言ってもお前も脳梗塞脳出血脳卒中と脳溢血の違いは分からんやろ? 興味ない話題なんて基本そんなもんやで。

2024-02-18

「もうすぐ健康診断から健康に気をつかわないと」←ちょっと何言ってるかわからない

健康診断ありのままの悪いところ洗い出してもらったほうが良くない?

この発言をしてた知人が脳出血で半身不随になって、より確信を強めた。

2024-02-16

ちゃんがしんだらしい

子供のころから筋金入りの婆ちゃんっ子

自分が心を開いて話せる二人のうちの一人

もう一人の母親震災でもういないし婆ちゃんけが心の拠り所だった

つい数日前まで元気だったんだが脳出血らしく、入院後はお見舞いもしないうちに亡くなってしまった

もうこの世界に心を開いて話せる人がいない

もうダメかもしれない

2023-10-04

母親の苦労・苦痛について言われるたび「じゃあ産むなよ」と思う

妊娠つわりホルモンバランスが乱れ、吐き気が止まらず、常に体調が悪い状態

胎児奇形になったり先天性の病気にならないよう、食べてはいけないものや飲んではいけない薬があるため、

食事に気を遣い、病気にも感染しないようにしなければならない。

しか共働き化が進んでおり、病原菌ウヨウヨした環境である通勤労働はしなくてはならない。

 

陣痛出産。何十時間も苦しんだり、脳出血を起こしたり、多量出血で生死の境を彷徨ったり。

会陰をハサミで切断する痛みもよくわからいくらいの陣痛の激痛。

 

産後、0歳児保育。夫は外で労働するので家事育児は育休取得した妻のワンオペ

授乳乳首に裂傷ができ、夜泣きで眠れず、精神状態思考力はボロボロに。

赤子が泣きわめくのでトイレにも行けず、自分食事もとれず、寝ていなくて憔悴した状態でいると、

から仕事して疲れて帰ってきたのだから、家では癒されたいのに、部屋が散らかっているし、飯ができていないし、

子供がうるさいし、全く癒されない。俺が稼いできた金で食ってる専業主婦のくせに、一日中家にいるくせに、なんだそのざまは」と文句を言われる。

質的母乳が出ない、乳腺炎を起こした、乳首の傷が悪化して痛みが酷すぎて授乳できない、

などの理由ミルクを使うと「完全母乳でないと母親失格」と難癖をつけられる。

 

復職。運よく保育園に受かることができて復職できても、子供が頻繁に発熱して、

そのたびに迎えにこいと言われて、同僚から白い目で見られながら早退しなければならない。

保育園のお迎え時間のために時短勤務して、早退が多いことで子無し時代よりも大幅に待遇は下がり、

そのせいでフルタイム勤務で稼げている夫からはきつく当たられ、労働育児家事・厳しい周囲の目で身体精神疲弊しきった状態が数年続く。

 

そうやってお前は育てられましたよって言われても、母親感謝しようっていう気持ちが起こらない。

じゃあ、産むなよ。育児が大変なことなんか、事前情報でわかりきってることじゃねえかよ。

つわり出産も保育も死ぬほどキツくて、しかも近年は夫の賃金ダウンや教育費の高騰により

共働きしなければいけなくなっているから、専業主婦で良かった90年代までと比べて母親のキツさはマシマシになっていて、

そんな情報いくらでも転がっている当たり前のことじゃねえかよ。

「私はお前のために、私の手首を切ってあげました。私は首を吊ってあげました。感謝してください。」って言われても、

頼んでねーよ、有難くねーよ、ただただ怖えよってなるだろ。

産んでくれって頼んでないし、そんな死ぬほどの苦労されるなら産まれたくもねえよ。

いや避妊しとけよ。ふざけんなよ。そうして母親死ぬほど苦労して育てた子供が育っていっても、高校生になったら死ぬほど勉強しなきゃいけないし、

大学生になったら死ぬほど就活しなきゃいけないし、採用されたらされたで地獄みたいに労働納税し続けないといけない人生が待ってるだけなんだよ。

産むなよ。母親もつらいし産まれ子供もつらいんだから産むなよ。予期できるんだから産むなよ。

何が嬉しくて自分から地獄に突っ込んで、感謝をせびるんだよ。どういう神経してるんだ。迷惑だ。

2023-09-25

anond:20230924225741

でも食後血糖値が急上昇して将来の脳梗塞や脳溢血や脳出血動脈硬化糖尿病肥満の原因になりますよね

食品業界がひた隠しにする砂糖中毒性と害を知らずにケーキを食べるのは本当の幸せとは言えないですよね

2023-09-16

anond:20230916120630

IVわからん脳出血起こして術後すこし言語関係後遺症が残ったかちょっとリハビリしてその最終日にWAIS受けたらIQ120って診断されて若い女理学療法士先生に「こんな値見たことな〜い!」って言われたやで(関係ない自慢)

当時はぶっちゃけまだ読むスピードクソ遅かったし今受けたら更にIQ伸ばせそう

平仮名の読み書き今でも少し苦手だけどな

増田も誤字脱字多いし

2023-09-09

anond:20230909164223

生食心配って

頭をちょっと打っただけで

脳出血で亡くなっちゃう~ってなる

レベル心配だとおもうぞ

子供の頃の俺のことだが…

2023-07-12

パートナーの弟が僕の誕生日脳出血で倒れた。

 という話を、5月の26日くらいに投稿したんだけど、その後日談

 パートナーの弟(以下単に「弟」表記)は、幸い一命を取り止めた。それはいいのだが、なんと最近入院先の病院を追い出され、ヤブ医者との悪評の高い某病院に転院したところだ。

 数日前の夕飯時、パートナーが言った。

「そういえば今日、母さんと一緒に弟のお見舞いに行ってきたんだけど、」

へぇ。それにしては帰り早かったけど、仕事は早退してきたのかい?」

 弟が救急搬送からそのまま入院した大病院は、隣の隣の隣の市にある。往復だけでも二時間くらいかかるのだ。

「いや、普通に仕事終わって帰ってきて、母さんを実家から拾って行って帰ってきたよ」

 どんなマジックを使ったらそんなことが出来るのだろうか。いぶかしがる僕に、パートナーはまた言った。

「まー、●●病院からね」

「ファ!?

 ●●病院は、僕らの棲むアパートから徒歩数分の所にある。一応は総合病院で、スタッフが沢山いるにも関わらず、常に外来患者の姿は疎らだ。ヤブ医者だという悪評がひろまっているからだ。一般外来患者相手というより、偶々救急搬送されてきた怪我人や急病人、そして併設されている老人ホームの入居者を診ることで回っているような病院。ちなみにそこの老人ホーム通称「終の棲家」と呼ばれ、介護士達が入居者を虐待しているのが公然の秘密となっている。

 いったい、大病院入院していた弟が、どうしてあん病院に転院してきたのか。見舞いに通うのには遠く離れた市よりも近所の方がいいとはいえ、●●病院とはずいぶんな選択だ。

あいつ、病棟看護師さん達に悪質なセクハラやっちゃったとかで、追い出されちゃったんだよね」


 脳に損傷を受けた患者にはよくあることだが、弟は手術後に精神錯乱してしまったというか、人が変わったというか……。病前は大人しい性格で、女性に対しては自ら絡んでいかない方だったのだが、脳の損傷した場所が悪かったのか、人間らしい理性を喪ってしまい、言動抑制がきかなくなってしまった。

 入院していたのは脳外科の病棟から、そこに働いている看護師達はもちろん、そういったことは脳を傷めた患者にはよくあることだと理解しているはずで、実際研修などでちゃん教育されてきた人達なのだという。

 ところが、弟を担当した看護師達が相次いで弟の看護を続けるのを拒否し、配置替えして欲しいと訴えてきた。

 すると、そこの看護師長がかなり気の強い人で、部下を守るために強気病院側と闘った。そして遂に看護師達の要求が通り、弟はベッドにベルトで拘束され、県内病院で、家族が通える範囲内にあって、脳外病棟があってリハビリも出来る病院が探された。

 そして、全部の条件に当てはまる病院といったら偶然にも●●病院しかないということだったのだ。


 転院の理由理由だし、●●病院でも弟は冷遇されるのではないか……最悪、看護師からセクハラ報復にかこつけて虐待されるのではないかと、他人事ながら心配になってしまう。

 パートナーはショックを受けて沈んでしまっているが、彼らのお母さんはどうなのだろう。実をいうと、お母さんは他人の事より自分の面倒くささを優先するような人だから、我が子が病院でどんな目に遭わされても、替えのパジャマを届ける手間が省ける方を選びそう。

 それにしても、いくらなんでも●●病院というのは。某医大病院とか、もっと良いところではよくなかったのだろうか。

 パートナーは、あの弟が看護師全員に拒否られるほどのセクハラをしてしまたことにもショックを受けてしまっている。

普段大人しい人の方が、普段抑圧されている本性が解き放たれると凄いっていうじゃん」

「いや、脳が変われば性格も変わってしまものから。今の状態が弟くんの本性な訳じゃないか安心してよ。回復してくれば言動も元に戻ってくるらしいしさ」

「そうかなー。でも、看護師全員、担当から外してくれなきゃ辞めるとか言い出すほどのことをしちゃったんだぞ。いったい、どんだけだよそんな」

「いまどきは人手不足から病院看護師さんを大事にするし。不快なことをされたら堂々と拒否していい、被害を訴えていいって世の中でもあるよ。誰も我慢しなくてよくばなったか我慢しなくなっただけだから、それが弟くんの言ったりやったりしたことの重さとは必ずしもイコールではないと思う」

「うーん」

 この件について、僕が何か言ったところでパートナーにはなんの慰めにもならなさそうだ。

 まあ、僕は弟の介護に関わる訳じゃないから、口出しする権利もないだろうし。

 僕は、パートナー家族、弟にもお母さんにも誰にも認めて貰えていない存在なので、出来ることなんて何もない。

 

2023-06-27

anond:20230627171825

ン-脳出血の疑いがあります内科へどうぞ

血が逆流しそうだった。

2023-06-15

怒りっぽい上司に骨っこ動物あげたら脳出血で死んじゃった

おれのせい?

2023-05-31

今の職場

めっちゃ給料安い。

正社員なのに手取り13万。

割と暇な時間があるからSwitch持ち込んでる。

プロゲーマー以外に仕事ゲームしてるのは日本中で僕くらい。

おかげで今月発売のゲームをもう100時間遊べた。

でもやっぱり忙しい時は忙しい。

うざい統失クレーマー毎日電話してくる。

ナマポの癖にお客様神様とかなんとか。

そういえば、この間社長が死んだ。

社長の顔は3回しかたことないな。

脳出血とかで、いきなり死んだ。

代わりは社長の盟友。中古ベンツに乗っている。

シルバー人材には認知症っぽいのがちらほらいる。

この間会社敷地内を同じ所ぐるぐる回ってた。

まるで動物園動物みたいで面白い

でも何回か駐車場で轢かれそうになった。

こんなのに殺されたくはない。

ちょっと前、飲み屋上司転職したいって相談してきた。

人手不足なのに辞められたら困る。

必死に説得したけど、僕も実は転職活動中。

早く良いところ見つかると良いな。

2023-05-26

誕生日だった。

うすた京介空知英秋誕生日が一緒だ。僕と同じ誕生日の人って、変な人ばっかだなぁ……と毎年思う。

あ、そういえば、数年前に職場若い女から聞いた話によれば、何かアニメキャラ誕生日5月25日だそうで、そのキャラ彼女推しだった。ちなみにトリコではない。なんかもっとこう、ゲーム原作キラキラしたやつだったと思う。

増田さんって誕生日いつなんですか?」

今日だけど?」

「よりにもよって今日!? 私の推しと同日だんて! 増田さんの癖に、呪わしい!!」

誕生日」というワードを枕に話を推し語りの方向性に拡げようとしていた彼女は、たいそう怒った。誕生日を恙無く過ごす事に命を懸けている僕は、家に帰ってちょっと泣いた。僕は生まれて来てはいけなかったのか?

かつて、僕の誕生日には嫌な事が起こりがちだったのだが(階段から落ちたりとか)、ここ数年は特に何事もなく平和に過ぎていった。前述の、職場の後輩に理不尽に罵られたのが最後だった。

今年は……出勤する30分前にパートナーが何故か僕の車で買い物に出かけてしまう……しかも僕の運転免許証が入っているキーケースまで持って行っちゃって……という事案が発生したが、パートナーは15分で帰って来たので、事なきを得た。

それくらいで、今年の誕生日特に何もなく過ぎるかと思った。


油断していた。

仕事から帰ったらパートナーが暗い顔をしていた。パートナーの弟が脳出血で倒れたという。かなり重症らしく、手術をしたものの、最悪一生寝たきりかもしれないそうだ。医者がそう言った。

医者っていうのは最悪のことから言うものから

なんて僕の言葉が慰めになるはずもなく。パートナーにとっては、可愛いなのだ父親を亡くしてからは頼り合える唯一の血縁者でもある(母親と妹も健在だが、彼ら兄弟にとっては、頼る相手というより、守らなければならない相手であるらしい)。まだ44歳で、こんな事になるには若すぎる。


パートナーにとっては、僕の誕生日が最悪の日になってしまった。昨日は互いに仕事だったので、土曜日になんか美味いものでも食べに行こうかと話していたのだが、お互いそんなテンションではなくなった。

2023-04-20

優秀だった人が落ちぶれるポルノを読みたい

すごく仕事の出来るビジネスマンだったのに脳出血で半身不随になったとか、そういう話を聞くと射精しそうなほど興奮してしまう。こういう実録ポルノってどこかにまとまっていないんだろうか。こういうのって何ポルノっていうジャンルなの?

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