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はてなキーワード: 主体的とは

2025-06-11

どうして安易情報操作に騙されるのか。その理由についての考察

昨今ほど情報というものが、かくも容易に人心を動かす時代はなかったのではないかと痛感する。

つい先日も、兵庫県知事選に関する一連の報道を見ていて思わず溜息をついた。

ある候補者が「期待の新星」として持ち上げられたかと思えば、翌日には「政治的背景が黒い」と糾弾され、さらに数日後には「やはり彼こそ改革旗手」として再び称揚される。

その報道呼応するかのように、SNSネット記事上でも世論が右に左に揺れていた。

人々は各々、自身意見を持っているようでいてその実、報道の色調に染められている。

なぜこうも簡単に騙されてしまうのか。

この問いに対し、ここで一つの結論提示したい。

原因は本を読まなくなったことにある。


ここで言う「本を読まない」とは、単に読解力が低下したとか、知識の量が不足しているといったような表面的な話ではない。

しろ問題本質は、情報への接し方そのものが、ある重大な誤解に基づいてしまっているという点にある。

それはすなわち、「要約で済ませてしまえばいい」という姿勢である

現代人は多忙であるため、まとまった時間を何かひとつ物事に費やすことが困難な環境に置かれている。

故に、他者提供した要約で“理解した気”になる。

本の内容をまとめた記事を数分で読み、「ああ、なるほど」と納得する。

あるいはYouTubeなどで要約を視聴し、それで十分だと感じてしまう。

だが、ここにひとつ落とし穴がある。

本一冊の要約にしても、どの部分を要約として取り上げるか?は、その製作任意によるものだということを忘れてはいけない。

実際そこを要約として取り上げるのが適切なのかどうか、それこそ実際に読まなければ分からないのだから

まり要約とは、言ってみれば“意図的情報なのだ

にもかかわらず、我々はしばしばそれを「客観的事実である錯覚する。

要約を読むことは「本を読んだこと」とは決して同義ではない。

にもかかわらず、それを“知った気”でいること――これこそが、メディアに踊らされる最初第一である

まり要約任せの状態こそが、すでに情報操作の可能性に身を委ねているということを忘れてはいけない。

本来読書といった行為には筆者の思想視点構成の流れ、行間に宿る意図まで含めて“読む”ことで初めて意味を持つ。

読者自身が考え、取捨選択し、咀嚼してこそ、そこで得た知識理解は“自分のもの”となる。

情報というものは、本来そのようにして身に付けるべきものであり、他者が噛み砕き、整えた形をただ口を開けて待つだけでは、決して主体的理解とはならないだろう。

私たち安易情報操作に振り回されるのは、要するに、思考入口に立つ前に、他人が開けた通用門ばかりを通っているからなのではないか

情報社会に生きる私たちが、ふたたび“情報を選ぶ力”を取り戻すために必要のもの

それは派手なリテラシー講座や便利なニュースアプリではなく、たった一冊の本を、時間をかけてじっくり読むという、古くて確かな習慣なのかもしれない。

(当記事AIによるものではない)

2025-06-08

anond:20250607164034

女が主体的二股かけるのはやっぱりだめっしょ

両方とも強引に迫ってきててどちらも選べない、みたいな感じだったらなんかポエジーが発生する

宇治十帖と同じ

2025-06-07

マザコン

マザコンは嫌い。でも自分の子どもはマザコンにしたがる」──これは一見矛盾しているようで、実は女性心理において極めて整合である。夫選びの段階で女性が嫌うマザコンとは、「自分ではない女(=母親)」に依存する男である。つまり恋愛結婚においてライバルとしての“母親”が存在する場合その男は「私を一番に大事にしてくれない」と感じるから排除される。一方、育児ではどうか。子ども依存する相手は“自分自身”であり、その依存を通じて無償の愛と感謝享受するポジションに立てる。これはむしろ歓迎される関係なのだ。ここに矛盾はない。愛されたい対象と、愛を支配したい対象では前提が異なるのである

また、昨今よく見かける「チー牛はモテない」という言説も、現実とは乖離している。実際には、地味でおとなしめな男性恋愛結婚において一定需要を持つ場面は多く、オタク趣味嗜好が即座に恋愛市場で不利になるとは限らない。むしろ「チー牛」というレッテルは、脱オタメイクファッションなどの市場を刺激するためのマーケティング装置として利用されている節がある。コンプレックス産業は「標準から外れているあなた」を演出し、その解決策として商品提示する。脱色剤も、コンタクトレンズも、筋トレサプリも、そうした戦略の延長線上にある。つまり「チー牛」という概念は、実体というよりは経済的に加工された幻影であり、それを鵜呑みにすることこそが自己評価を歪める原因になる。

現実必要なのは自分が誰にどう見られているか」という認知よりも、「何に価値をおくか」という主体的な軸であるファッション恋愛教育も、すべてが“他者の期待”に最適化される社会において、自分価値基準を守ることはますます難しくなっている。しかし、親子関係にしても恋愛関係にしても、相手を「自分の延長」と見なす限り、そこには支配失望が繰り返されるだろう。マザコンを作るのも、マザコンを嫌うのも、どちらも“私が一番でありたい”という承認欲求の裏返しである。そこを理解すれば、矛盾矛盾ではなく、むしろ人間自然欲望表現なのだと見えてくる。

2025-06-06

機械学習

今回の学習は、自分自身主体的に進めたという点で非常に満足度が高かった。英語学習のように「やらされている感」があったこれまでの経験とは異なり、自分の関心と将来像に即した内容であったこから、楽しさすら感じながら取り組むことができた。

学びを進める中で感じたのは、データサイエンス関連の職種に対する定義曖昧である企業によって職種名や業務内容の捉え方が大きく異なり、「データサイエンティスト」や「アナリスト」といった名称も、その実態千差万別であることがわかった。転職エージェントでさえも、現場での業務内容や求められるスキルセットが不明確な場合があると言っていたこから募集要項を読み込むだけでなく、面接を通じて自分の目で確かめ重要性を強く感じた。また、有名企業からといって必ずしもよい経験が積めるわけではなく、地味であってもデータ真摯に向き合える環境を選ぶことの方が、キャリアの質を高める上で重要であるように思えた。

一方で、AIデータ勉強を通じて得られた「見え方の変化」も印象的だった。たとえば、ニュースで頻繁に登場する「生成AI」や「NVIDIA」といったキーワードも、単なる流行語ではなく、その背後にある技術や仕組みを理解できるようになったことで、情報に対する洞察が格段に深まった。世の中の出来事に対して「なぜそうなるのか?」を考える癖がついたことは、学習の大きな成果だと実感している。

また、ITAIの分野の進化の速さには圧倒された。技術習得には常にアップデート必要で、第一線に居続けることは想像以上に厳しい。金融医療会計といった分野と比べると、やっている内容の難易度は高くても、それが必ずしも待遇に反映されているわけではないという点も印象的だった。実際、日本国内においては「どれだけ難しい仕事をしているか」よりも、「どの業界企業に属しているか」で年収が決まるという「椅子理論」が色濃く反映されているように感じる。待遇面では金融業界が依然として強いが、働き方の自由度自己実現という面ではITが優位に立つという構図も明確に見えてきた。

さらに、AI機械学習の分野で自分勝負していくことの難しさも改めて実感した。優秀な人材が集まり技術進歩も非常に速いため、常に学び続ける姿勢覚悟が求められる。その点で言えば、参入障壁が高く学問としての基盤も確立されている医療会計の方が、長期的に見て安定している可能性があると感じた。特に医療分野は、AIによる完全な代替が難しい領域であり、今後もニーズ継続すると思われる。一方で、AIIT系の学部は今がピークで、将来的には過剰供給リスクも孕んでいるのではないかという懸念も持っている。

anond:20250606195742

育児主体的に参加しない男は子供持つ資格ないしそもそも育児主体的に参加できる男は家事もある程度できるだろうからベースが優秀で結婚できるのでは?

シロクマ先生は「マチュ売春二次創作が増えたのが嫌だ」でいいの?

実際娼館展開以降、本編で売春はしていないにしても売春マチュ二次創作が激増したけど。

ジークアクス視聴層に買春をしているJK好きのおじさんが多いことから売春二次創作って刺さりやすい素地はあったんだよね。

水星と違って女性少ないし、JK好きかプラモオタか、って感じになっている。

マチュは金持ちの娘だから売る必要がないとして、ニャアンについては難民から売春していたかもという妄想をしつこいくらい繰り返す視聴者もいた。

自分個人としては、ニャアンは売春という手段をとりたくないか非合法の運び屋で稼いでいたのではないか解釈しているけどね。売春が視界に入りながら避けたニャアンと、売春存在も知らなそうなマチュという格差に感じた)

最新話の展開はあの層に本当に刺さっちゃったなと。マチュだけじゃなく10歳くらいの女児が2人でてきたうち、片方はまだ売春させられてなくて目がキラキラしてて、片方はペドに売られて悲惨な思いをしたから瞳からハイライトが消えている、なんてことも言われてたしね。

でもカラー少女性的な器物として扱うのは、エヴァでも女子中学生に対して非常にしつこくやっていたし、今更感があるというか…。あとガンダムの中でどうなのかについても、シュラク隊よりマシというか。

シロクマ先生の急なお気持ちを見て、アスカからシンジへの恋心であったり、マチュからシュウジへの恋心であったりは是非消費したいが、マチュが売春させられる二次創作タイムラインガンガン流れてくる事態地雷である!という表明にしか見えなかった。

この手の「そういう展開が公式で起こると、二次創作がこうなっちゃうだろ!」系のお気持ちについては女性のカプ厨からのほうがよく出ていて、

シュウマチュだけが見たいのにロッカー監禁のせいでエグマチュの性的暴行っぽい二次創作が流れてきて地雷

シュウニャアだけが見たいのにニャアングラナダ行きのせいでエグニャア両想い二次創作が流れてきて地雷

こういう、「対抗が潤っちゃう公式展開があって地雷すぎる!公式のせいで地雷二次創作がいっぱい流れてくる!」なお気持ちを何度も見たよ。

自分としては「光の異常者」ことエグザベが女子高生ロッカーまさか性的暴行!!と大笑いしてしまった)

シロクマ先生お気持ち記事記事単体では何を言っているのかさっぱりわからなかったから、要するにこの手の地雷二次創作嫌すぎという話なのかと思った。

だって本編でマチュは売春してないからね。主人公売春させる展開が許せないなどと公式文句はいえない。

ただ主人公娼館滞在するシーンが描かれると、そういうおじさんが嬉々として売春二次創作を作り始める。それは、そりゃそうだろうという展開なのよ。そして数ある二次創作のうち売春ネタだけにケチをつけるのは個人趣味お気持ちしかない。

もしシロクマ先生少女主体的な恋のみを望んで、少女が客体化されて消費される展開が気に食わなかったとしても、ソレの消費者層がクソでかいんだから二次創作がそれで埋め尽くされるのはどうしようもない。

個人的にはマチュ売春二次創作気持ち悪いけど、これまでもカラー女子中学生性的に描いてきたスタジオじゃん、今更…?みたいな感じはしてしまう。

マチュ売春二次創作蔓延以外でこれまで何も不快感がなかったなら、運がよかったほうなんじゃないの。ジークアクスは元々キモおじだらけのジャンルだよ。JK関連でないところでもサイコガンダムに一生キレてるおじとかいるしね。

2025-06-04

anond:20250604092909

理屈立場ごまかしてるけど、相手待ちで主体的に動けてないの増田も部下も同じ穴の狢で草なんだ。

個人的価値観で言わせてもらうと、指示待ち人間の主体性に期待してストレス溜めてんのバカしか見えない。

2025-06-01

anond:20250528103159

元増田

そういえばなんとはなしにトラウマという言葉を使ってしまったのだが、この言葉そもそもあやふや単語だったといまでは反省している。

どういう意味合いで使ったのか、そしてこのエントリーに俺の言うところのトラウマにまみれたような奴らがすごい勢いでたかりだしているのを見ると、それなりの人々に刺さった、もしくは喧嘩を売る結果になったのだろうと勝手に思っている。

これも俺は苦しみながら書いているから多分長いし読みにくい文章になるだろう。

俺の言っているトラウマってなんだ

トラウマって言うと、例えば戦争時代トラウマで銃声を聞いたら殺人鬼になる、みたいなクソな定義物語はたくさんあるんだが、トラウマは俺は「なにか後押しするもの」ではなく「なにかブレーキになるもの」というものとして書いている。

もうちょっと言うなら「自分がなにか主体的なことをしようとするとトラウマ邪魔されてしまうので受動的ななにかに逃げるもの、この邪魔をするものトラウマ」という感じで書いている。

例えばこういうシナリオだ。

英語資格取ってキャリアアップしたいぜ!」

・・・でも取ったからってなにか意味あるのか?そもそも英語好きでもなんでもないし、好きでもなんでもないものキャリアに活かすのって苦痛だし、大体今どき英語喋れるやつなんて腐るほどいる、そこに俺が飛び込んだところでどうせ食い物にされて終わるだろう」

というこの2つ目の理屈だ。出来る奴らはこうは考えるだろう。

英語資格取ってキャリアアップしたいぜ!」

「じゃぁ本屋に言って参考書買って始めるか」

誠にシンプルだと思う。増田の反応を見てればわかるけど、前者の多いこと多いこと。

そして「本当に何もしないでやめること」のバツが悪いから今度はこう考える。

「アイツラは何時間勉強するが、俺達は何時間動画を見る、これってつまり同じことだろ」

プライドはあるもんな?アイツラがやっていることとなにか当価値なことをやっている、と思いたいんだろ?

能動的にやっているか受動的にやっているか、で全然違うのにこうやって結局「今のままの自分でいることを正当化する」ために「あーでもないこーでもないと屁理屈をこねる」がこういう奴らの性質だ。

言っといてやるが、受動的なことなんてのは何時間でもやってられるんだよ。能動的なことをやるとき人間は辛いし、取捨選択はしても逃げるべきじゃないことなんだ。

じゃぁなんで「今のままの自分でいたいのか」もっというと「俺にのしかかる重大な問題解決することをここまで徹底的に拒むのか」というところの根本を知る必要があるだろうということを俺はいっている。

こういうトラウマだらけの奴らがまず能動的にやらなきゃならないのは「トラウマの正体を把握してどうやって生きていくかを決断する」という点だ。

この時点で出来る奴らよりはかなり重たいハンデを背負っていることは言っておく。本当に大変だと思う。

千葉県にある鋸山なんていう誰でも登れる山を登る条件に、一旦チョモランマ制覇を条件付けられてるのがお前らだ、ってことだからな。

出来る奴らはそのまま内房線に乗って向かうところをお前らはまず世界最高峰クリアせよと言われているんだ。

そしてお前らのスマホは「鋸山情報ならいくらでも差し上げますよ、チョモランマに登るとかそんなのはお前にトラウマを植え付けたアイツラがやるべきことだ、お前がやることじゃない、お前は間違っていない、アイツラが悪い、お前は何もしなくていい」と甘い言葉を囁いてくるんだ。

出来る奴らにもここはわかってあげてほしいと思っている。うっとおしいことこの上ないが、彼らがトラウマを持った責任は彼らにはなく、解決責任けが彼らにある、ということなんだ。不条理だと思う。

トラウマっていつ心に住み着くのか?

はっきりいうとこれは本当に個人差があると思う。幼稚園の頃にはもうトラウマまみれになっている子供もいれば、就職してからの人もいるだろう。

ただ、一つ言えることはたとえば「俺は自分意思を主張してはいけないのだ」と思う瞬間がどこかにあり、そこに周囲の奴らが乗っかった期間があり、結果自分意志を主張することが本人の中でタブーとして固定される、ということだ。

例えばやんちゃ子供がいたとする、親がいたずらをかなりきつめに諌めた後で子供やんちゃをしなくなったとする。

親としては「やっと言うことを聞き入れてくれた」と安堵するかもしれないが、このとき子供の心にあるのは「自分意思で動くと何が起きたかわかったもんじゃない、自分意志は全部押さえつけて周囲の人の機嫌が良くなりそうなことだけ選んでいこう」になってしまうが、親は「いい子になってくれた」としか思わなくなる。

しばらくすると何を勧めてもやらない子供、怒鳴りつければ言うことを聞く子供、となっていく。

この行動原理トラウマなのだが、その子供は「こうやって生きていく」が自然に刻み込まれているせいでそれがトラウマだとは全く気づかない。親も気づかないし、むしろそのトラウマを持ってくれていたほうが楽なので、トラウマ活用するようになる。

これは親だけじゃなくて、いじめっ子取引相手仕事上の関係者、友人、知人、と言った人々が本当になんの気なしに使っていることもある。

例えば、お前らがかりに出来る奴らだったとするが、友人リストの中に「俺のお願いにYesということが前提の付き合い」のやつはいないだろうか?

「そんなやつはいない、俺は誰がNoと言っても普通に聞き入れる」と思うかもしれないが、Noとい言われたらそのままじゃぁいいや、となる人と、微妙に食い下がりたくなる人がいないだろうか?そいつらがトラウマで生きている奴らだと思っていいだろう。

お前らも実はこういうトラウマを持った奴らをうっすら差別している、ってことには気づいてほしいと思っている。なんでこいつがNoって言うと食い下がりたくなるんだろう、なんでこいつがNoって言うと結構ムカついて引きずるんだろう、って考えてみろ。

トラウマまみれのお前ら、思い出を掘り返してみろ、「あぁ、自分自分の考えを持っちゃだめなんだな」と思った瞬間はないか?その瞬間はすごく大事だと思う、そこを起点に誰かにほってもらうとものすごい勢いで出てくると思うぞ。

お前はYesとNoの両方をすんなり使えるか?これが出来るとできないとで人生の重さは格段に変わるぞ。

辛いし苦しいし、何なら適当なやつに攻撃したくなるかもしれないから本当にしんどいのだがやって見る価値はあると思う。

だけどな、セミナーとかスピとかだけは頼るな、これはお願いだ、お前らの精神ボロボロになる。

トラウマは綺麗サッパリなくなるのか?

これは残念なことだが、俺はないと思っている。外科手術が必要な傷跡は一生消えないようなものだ。だが、トラウマがはっきりと見えてば「トラウマを持って生きていく」という方法は身につくだろう。

見えないままに生きていると、いたずらに気分に振り回されてしまい、人生グダグダした単なる惰性になってしまうが、自分トラウマのせいでこう考えてしまうのだ、ということが把握できれば「その考えに従うか否か」を選択する余地生まれる。

こここそが重要だ。

自分はこういう人間から仕方がない」と思っているのか「自分はこう考えがちだがトラウマのせいでそう思うのだから従うかどうかは選択して良い」と思っているのかだけでも出来るやつほどじゃないが、だいぶ軽くなることは間違いがない。

ただ、ここには「助力を得ながらでもいいか自分でたどり着く必要がある」ということが重要だ。だからカウンセリングを受けたほうがいいと言った。

あぁ辛い苦しい、という気持ちを持ちながら書いたのだから、もし自分トラウマに苦しめられていると感じているなら、一歩踏み出すことを考えてもいいと思う。

ちなみにこの「一歩」が「まずチョモランマを制覇せよ」っていうくらいに辛いことだ、っていうのは周囲の人もわかってあげてほしい。

2025-05-28

はてなパレスチナ寄りの人が多いのって意外

だって、どう考えてもテロリストよりも交渉可能統治主体である国家の方がマシじゃん

争いを避ける為には相手テロリストじゃ駄目なんだよ

立場が違うことは絶対に起こることだけど

その相手交渉可能統治主体かってすごく重要だと思ってる

パレスチナってガザは当然市民主体的選挙なんて出来ないし、当たり前のように言論の自由なんて認められてないんだよ

ガザだけじゃなくて、なんなら西岸側も選挙やるって言ったのに反故にした実績あるから

パレスチナって若者世代では実は民主派って結構いるんだけどな

そんな政治状況だからパレスチナを認めるのって中露ぐらいなんだよ

それがはてなでは結構パレスチナ寄りの人が多いの意外でしょ?

少なくとも言論の自由とか民主的国家作りを求めるような動きあってもいいのに

から怖いんだよね

はてな民って場合によっては、余裕で言論の自由とか民主的政治とか否定するんだなって

2025-05-26

anond:20250526105543

そんなHorizonのアーロイも原神の世界降臨すると世界観に合わせてそれなりに可愛い顔になったりする。声の演技は変わらないが。

ただ、美醜を含めた容姿や肌の色のバランスなんていうのは、それほどDEIの本質ではないと思う。

そもそもとして創作中の架空世界現実じゃないし、プレーヤーはそれを汲み取って差異脳内補完することができ、現実センシティブな状況を架空世界にまでシビアに鏡写しにさせたいとは思わないだろう。頭のおかしい人以外。

登場人物もつ属性の均等さに熱心になるよりも、どのようなキャラクター個性も認められ、人として不当な扱いを受けない…物語上受ける場合があったとしてもそれが是とされない、そういう「優しい世界」を指向する雰囲気があることがDEIだと俺は考えている。

そういう意味においては、原神が欧米から(中南米アフリカ文化モチーフにしてる)ナタ人の肌の黒さが足りないとか批判されるのも、ゲームアニメ文化としてのカルチャライズにすぎずDEI問題にまでするべきだとは思わないし。

しろ中国メーカーの作る原神なんかは、日本メーカー無意識女性キャラに施しがちな精神幼稚化や男性権威者への従僕化を行わず自我のある主体的女性として描く傾向が強いあたり、かなりDEIの精神を持っていると感じている。

プレイアブルキャラとして実装されるのは若い男女ばかりになるが、親世代や老人世代NPCキャラとの関係ドラマもしっかり描かれ、NPCそれぞれが活躍する社会を描こうとしてるところも行き届いてる。

しろプレーヤー層のDEI意識が薄く、当初はモブスポットを当てるよりキャラを見せろというクレームがあったが、妥協点を探りつつ健全バランスをとろうという苦心が伺える。

そういう、“アニメ調だけどいい感じに一般受けする節度を守ったお利口さ”、言い換えれば“ほどよいDEI成分”を持っていることが原神がヒットできた要因の一つだとすら俺は思う。

2025-05-23

anond:20250523114849

学校とかだと何故友達ができてたかというと 

クラス替えかいって、わざと友達を作れるようにシステムが仕向けてたんだよね

友だち作れる人間にすることも、子供への教育のうちだった。

 

大人になると、それがなくて、自然には友達ができない。

でもそっちが本来の姿だ。補助輪が外れただけ。

 

まず疎遠になった友達に、久しぶり、って勇気をだして連絡しようか。

クラス替えが無いから、きっかけ作りも主体的だぞ。

2025-05-20

anond:20250520052035

上野千鶴子田嶋陽子セックスタイミング問題で悩んだ結果、

女性もっと主体性をもって男性社会交渉してゆかねばならぬと決意したのだよ。

まずは手コキを覚えて、挿入無しに相手を逝かせるテクニックを身に着けよう。

手コキが難しければ、テンガを買ってオナニー介助から始めよう。

ウーマナイザーも買って、自分が刺激だけでどれだけ濡れるか確認しよう。

潤滑剤の利用でどこまでやりやすくなるかもためしてみよう。

男性はいつでもOK我慢してもOK、だからこそ女性側が主体的解決する以外に道はない。頑張れ。

2025-05-19

借金50万円を3年放置してるパートナーを、まだ見捨てられない

金銭的にルーズパートナーと、どう付き合っていくべきか分からない。

「そんなやつ別れろ」で終わる話かもしれない。でも、実は今のところ私自身に実害はない。借金の肩代わりを迫られたこともないし、生活費たかられてるわけでもない。ただ、「身内に紹介できない」という一点において、大きなつまずきを感じている。

彼には、3年ほど前に投資やらかして作った借金が50万円ほどある。本人いわく、コツコツ返してるつもりだった。私も、それを信じてた。

でも、定期的に確認するたびに「全然減ってない」。なんで???

そのたびに「計画的に返そうね」と話し合い、返済計画も一緒に立てる。本人も「頑張る」と言う。……が、月日が経つとまた元通り。借金は、ほぼピクリとも動いていない。

一瞬「私が金銭管理したほうが早くないか」とも思ったけど、それはそれでどうなの? という気もする。同居はしてるけど財布は別だし、下手すると経済的DVにもなりかねない。それに、私自身がそもそも家計管理得意じゃない。

今回はさすがにちょっと本気で取り組もうと思い、下記の2点を決めた。

・毎月の給料日に、返済状況を一緒に確認する

・なぜ返済できないのか、自己分析してもらう

で、実際に自己分析してもらった結果がこちら。

借金のことを考えると気分が落ち込むから現実逃避してしまう」

いや、もうそれって……問題解決能力ゼロなのよ。

正直、アホとしか言いようがない。

でも、アホなりに何とか主体的に向き合ってもらう方法はないかと思ってる。パートナー尊厳ギリギリ保ちつつ、かつ私の気力を削らないラインで。

繰り返す気がして不安気持ちもあるし、もうそろそろこの問題終わらせたいなとも思っている。

ただね、私はこの件でメンタルがぶっ壊れてるわけじゃないし、金銭を無心されてるわけでもない。だからこれはある意味金銭リテラシーに関する社会実験」でもある。

どうしたら彼が「自分問題として」向き合えるのか。

「別れろ」「お前が管理しろ」以外の選択肢で、何かい方法があったら教えてほしい。

2025-05-18

参政党の憲法案がむかつく上に画像化されていたので文字起こしした

https://sanseito.jp/new_japanese_constitution/

前文

日本は、稲穂が実る豊かな国土に、八百万の神祖先を祀り、自然の摂理尊重して命あるもの尊厳を認め、徳を積み、文武を養い、心を一つにして伝統文化継承し、産業を発展させ、調和のとれた社会を築いてきた。

天皇は、いにしえより国をしらすこと悠久であり、国民を慈しみ、その安寧と幸せ祈り国民もまた天皇を敬慕し、国全体が家族のように助け合って暮らす。公権力のあるべき道を示し、国民を本とする政治の姿を不文の憲法秩序とする。これが今も続く日本國體である

国民生活は、社会公益が確保されることによって成り立つものであり、心身の教育食糧の自給、国内産業の育成、国土環境保全など、本憲法によって権利の基盤としての公益を守り、強化する。

また我が国は、幾多の困難を乗り越え、世界に先駆けて人種平等を訴えた国家として、先人の意思を受け継ぎ、本憲法によって綜合的な国のまもりに力を尽くし、国の自立につとめる。あわせて、各国の歴史文化尊重して共存共栄を実現し、恒久の平和に貢献する。

日本国民は、千代八千代繁栄を達成し、世界に真の調和をもたらすことを宣言し、この憲法を制定する。

国歌 (1)

君が代

千代八千代

さざれ石の厳となりて

苔のむすまで

第一天皇

(天皇)

第一日本は、天皇のしらす (2) 君民一体 (3) の国家である

2 天皇は、国の伝統祭祀主宰 (4) し、国民統合する。

3 天皇は、国民幸せを祈る神聖存在 (5) として侵してはならない。

(皇位継承)

二条 皇位は、三種の神器をもって、男系男子皇嗣継承する。

2 皇位の安定継承のため、皇室は、その総意として皇室典範を定める。

3 皇族宮家は、国が責任をもってその存続を確保しなければならない。

(天皇権限)

第三条 天皇は、全国民のために、詔勅 (6) 共の利益のためを発する。

2 天皇は、元首として国を代表し、内閣責任において、以下の事項を裁可 (7) することができる。ただし、同じ事項につき内閣から重ねて奏請があったときは、これを裁可する。

内閣総理大臣、国務大臣国会議長及び最高裁判所長官の任命

憲法法律政令及び条約公布

国会召集衆議院解散及び国政選挙公示

条約批准外交使節に対する全権委任国賓の迎接

大赦特赦減刑刑の執行の免除及び復権認証並びに栄典の授与

六 その他国政に関し重要ものとして法律で定めた事項

3 摂政 (8) は、皇族に限り、皇室典範に基づき権限行使する。

第二章 国家

(国)

四条 国は、主権を有し、独立して自ら決定する権限を有する。

2 暦 (9) 及び元号は、天皇がこれを定める。

3 国号日本国語日本語、国歌君が代国旗日章旗である

4 公文書は、必ず元号及び国語を用い、国民理解し易い文章 (10) で記さなければならない。

(国民)

五条 国民要件は、父または母が日本人であり、日本語を母国語とし、日本を大切にする心 (11) を有することを基準として、法律で定める。

2 国民は、子孫のために日本まもる義務 (12) を負う。

(公共利益)

六条 国は、この憲法に定める国民の権理 (13) 及び公共利益(以下「公益」という。)を国政において常に維持し、擁護する義務 (14) を負う。

2 前項の公益は、次の二章及びこの憲法全体を通じ、国民生活の基盤確保及び国のまもりを目的として規定される。

3 公務員は、専ら公益の維持及び増進に従事する責務を負う。

4 個人や団体の利益は、健康安全環境文化等、将来の世代にわたって必要公益のもとに得られることに留意し、その追求は、公益配慮して行うことを要する (15) 。

第三章 国民生活

(家族)

七条 家族社会の基礎であり、思いやりの心をもって互いに助け合う。

2 子供は国の宝である。親は、子供の成長及び教育責任を負い、国は、その責任を補完する。

3 婚姻は、男女の結合を基礎とし、夫婦の氏を同じくすることを要する。

4 家庭、地域社会及び学校は、相互連携して、国民の健やかな精神を育むものとする。

(国民基本的自由と権理)

八条 すべて国民は、主体的に生きる自由 (16) を有する。

2 国民は、健康文化的な尊厳ある生活を営む権理 (17) を有する。

3 権理には義務が伴い、自由には責任が伴う。権理及び自由は、濫用してはならない (18) 。

4 国内活動する全ての者、法人及び団体は、法律に基づき納税の義務を負う。

(教育)

第九条 国民は、自ら学び自ら考える力を基本とする教育 (19) を受ける権理を有する。

2 国は、義務教育において、個性能力に応じた多様な選択肢 (20) を設けなければならない。

3 国語古典素読歴史神話修身武道及び政治参加の教育は必修とする。

4 教育勅語など歴代詔勅愛国心、食と健康地域祭祀偉人伝統行事は、教育において尊重しなければならない。

5 学校給食は、健康配慮し、地域食材を用い、国内における調達に努める。

(食糧生活基盤)

第十条 食糧は、主食である米作りを中心に、種子肥料も含めて完全な自給自足 (21) を達成しなければならない。

2 国は、農林水産業及び国民生活基盤となる産業従事者を保護育成する。

3 農林水産業は、自然との調和を重視し、健康文化継承国土保全、食料安全保障等、国の重要な基盤として尊重されなければならない。

(健康医療)

第十一条 国民健康に関わる情報は、医薬品食品添加物農薬遺伝子組換の安全性を含め、国がすべて国民に開示する義務を負う。

2 国民は、必要医療選択する自由 (22) を有し、その選択をもって差別されない。

3 国は、国民食生活睡眠、適度な運動など心身の健康配慮し、疾病の予防や根本治療に努めるものとする。

(環境保全)

第十二条 国民は、自然が命の源であることに思いを致し、生態系保護し、次世代美しい国土を引き継ぐよう努めなければならない。

2 国は、人口一極集中を避け、各地域経済的発展を支援する国土計画を作成し、災害時にも互いに助け合える体制を築くものとする。

(政治参加)

十三条 国民は、政治に参加する権理を有し、義務 (23) を負う。

2 十六歳以上の国民選挙権を有し、十八歳以上の国民被選挙権を有する。

3 国は、報道等により、候補者情報国民に公平に分かりやすく知らせなければならない。

4 選挙のための供託金は、国民の平均年収の十分の一を超えない。ただし、候補者となる権理を濫用してはならない。

5 候補者及び議員本名帰化の有無 (24) 、収支等の情報は公開される。

(地方自治)

十四条 地域風土信仰及び文化を護り、住民意思政治に反映させるため、地方自治体を設置し、その仕組みを法律で定める。

2 地方自治体は、住民自律的意思に基づいて首長及び議員を選出し、条例を制定し、予算執行することができる。

3 国は、地方自治に対し、外国または国際機関から干渉を受けないよう措置を講ずる。

2025-05-15

やっぱり初代ガンダムって神格化されすぎてね

そんで初代の残念な所ってアムロキャラによる所が大きいと思う

主人公なのに一人だけ特別でした最強のニュータイプですアムロは私達とは違うのよで終わるのはあかんでしょ

初代はただの寄合所帯だけどZ以降の方が主人公積極的に動いて主体的仲間意識がある

オカルトにしても一番酷いのは初代だろ

最終話のは奇跡で許すにしてもアムロララァ宗教フィルムめいたやり取りは浮いていて

到底一般受けするものじゃない

2025-05-12

AI生成にはもうウンザリ

最近タイムラインを開けば、あらゆるジャンルの“作品”が一様に磨き上げられた光沢を放ち、どれもこれもタグには「#AI生成」の文字――。ディフュージョンモデルが一人歩きし始めてから世界は高速で均質化し、アイコンもヘッダーも動画も、ボタン一つで“それらしい完成度”を獲得するようになった。凹凸のないガラス玉が延々とベルトコンベアを流れてくる光景。表層の眩しさとは裏腹に、私の胸にはぽっかりと空虚が広がる。なぜなら、そのガラス玉の中に「誰が」「何を思って」作ったのかを示す指紋が残されていないからだ。

 思い返せば二〇二二年以前──生成AI大衆の手に届く直前のSNSは、不器用で、雑多で、そして極めて人間的だった。友人が深夜二時にアップしたラフスケッチには線の震えが残り、推しインディーズバンドキッチンで録音した曲には生活音が混じっていた。そうした粗さは、デジタル時代の“ノイズ”ではなく、作り手の体温を伝える“息づかい”だった。タイムラインスクロールすることは、知らない街を散歩して偶然に小さなギャラリーを覗き込む行為に等しかった。完成度よりも偶発性が勝るあの雑踏こそ、私が愛した場所だった。

 もちろん、技術革新を後ろ向きに否定するつもりはない。AI医療研究福祉教育など、創造性を阻む物理ハードルを取り除く強力な義手たり得る。真に必要とされる現場で、正しく用いられるべき道具だ。だが、現在の潮流は“便利さ”が“労苦”を全面排除し、結果として「作る喜び」と「受け止める敬意」を同時に摩耗させてしまった。指先一つで生成されたイメージは、クリック一つで閉じられ、記憶に刻まれる前に忘却へ沈む。受け手享受するのは“鑑賞”ではなく、高速スクロールによる“消費”だ。

 制作プロセスから切り離されたアウトプットは、いくら目を惹くビジュアルを纏おうと、作者の葛藤や失敗の痕跡を欠いている。そこには職人が道具を手に取るまでの儀式もなく、物語家が机に頬杖をついて構造を悩む夜更けもない。均され、研磨された“最適解”は、その瞬間のアルゴリズムにとっての正答であっても、人生の襞を織り込む余白を許してはくれない。私たち豊富選択肢を得たはずなのに、その“選び取る感動”を失いかけている。

 翻って、職人世界を覗けば「手間ひま」という言葉がいまだ輝きを放っている。木地師は木目の癖と対話し、陶工は窯の火加減に耳を澄ませる。そこには工程のものを抱きしめる覚悟がある。創作とは本来、結果の外観ではなく、過程に宿る物語の総和だったはずだ。多少のムラや傷をも“味”と呼び交わす文化――日本の侘び寂びが示すように、「不完全さ」は人がものに寄り添うための手がかりなのだ

 では、どうすれば二〇二二年以前の“雑多で瑞々しい創作空間”を再び取り戻せるのか。私はまず、受け手が「鑑賞」という行為能動的な対話に戻す必要があると考える。動画再生したら、“いいね”を押す前に制作背景を検索してみる。文章を読み終えたら、作者のプロフィールに飛び、過去作を遡ってみる。作品を「ファイル」ではなく「消息」として受信し、その背後にいる誰かの息遣い想像する時間を持つ。それは一見些細な回帰だが、こうした行為の積み重ねが可視化するのは、市場指標で測れない本当の“需要”だ。

 クリエイター側もまた、完成物だけを流すのではなく、ラフや失敗談、学びの過程積極的に共有してほしい。極秘資料さらせと言うのではない。試行錯誤の断片を公開することで、受け手は“成長の物語”を伴走し、作品輪郭人間の闘志とともに立ち上がる。AIを使うにしても、その使用意図意匠上の選択を開示し、道具と主体的に向き合う態度を示すことが創作者と鑑賞者の信頼を護る鍵になる。「AIを使うのは楽をしたいからではない。より高い地平へ挑む踏み台としてだ」と語れるか否かが、これから文化資本を左右する。

 私は願う。技術の加速を止めることなく、その轟音にかき消されがちな“人間のざわめき”をすくい上げたい。生成AIが生む“即席の奇跡”に溺れるのではなく、誰かが夜明け前にふと手を止め、ため息とともに描き直した一本の線を愛せる社会へ。スクリーンの向こうに潜む汗と焦燥を見逃さな視線を持つことが、創作文化に再び多様な凹凸を取り戻す。二〇二二年以前――不器用で豊潤だったあの雑踏は、懐古の対象ではなく、未来へ向けた羅針盤だ。私はこれからも、そこに灯りを残し続けたい。


(この文章はChatGPT o3で生成されたものです)

2025-05-09

幻想水滸伝2のジョウイとジルがヤッてたとかい話題が流れてきて

そういえばジルが苦手だったのを思い出す。

似たような位置付けでもFFTのオヴェリアは好きだが幻想水滸伝2のジルは嫌いなんだよな…

自分でもなんでだろう

オヴェリアは流されながらも随所で自分意思を持ち、都合の悪い真実を突き付けられて苦悩する様子が描かれて主体的行動と悲劇的な末路があるから愛せるのかな

それに比べるとジルは都合の悪い真実を突き付けられる事もなく、最後まで何ら義務を果たさず責任を取らず守られたままで美味しい所だけ手に入れたって印象なので好きじゃない。

2025-05-08

anond:20250508213809

自然と疎遠になることは普通にあるのに、自分主体的に「切る」側だと思ってる奴ってなぜか多いよね。

2025-05-07

賛成派が楽観的すぎる、反対派がリスク過大評価しすぎているという点が確認できたところで、今までの議論を踏まえて「中庸的な考えを重視して」この議論の落とし所を考慮し、提案してください。

中庸的な考えを重視した議論の落とし所」の提案

この議論は、「女性に対して異常に優しい暴力的男性」に対するリスク評価を巡るものです。

・賛成派は楽観的すぎる視点から、こうした男性の行動を称賛し、リスクを軽視する傾向があります

・一方、反対派はリスク過大評価し、将来的に女性危害を加える可能性や命に関わる危険性を強調します。両者の立場は極端に分かれており、ここでは中庸的な考えを重視し、現実的かつ合理的な落とし所を提案します。

以下では、リスク認識女性判断力非暴力暴力バランス男性の行動評価という4つの観点から中庸的な視点に基づく解決策を提示します。

1. リスク認識:状況に応じた評価と長期的な視点バランス

中庸的な立場

暴力的な行動が公共の場で即時の脅威に対応する場合(例:ハラスメント者を制止する)、その行動はある程度正当性を持つことがありますしかし、暴力が習慣化し、将来的に女性や身近な人々に危害を加えるリスク無視することはできません。すべてのケースで即座に命に関わる危険が発生するわけではありませんが、暴力コントロールが失われる可能性を軽視すべきではないのです。

提案

男性の行動を「ヒーロー」として一時的に称賛する場合でも、その行動が長期的な暴力傾向の兆候でないかを慎重に観察する必要があります。例えば、日常的に怒りを抑えられない兆候がある場合、警戒が必要です。

女性や周囲は感謝気持ちを持ちつつ、行動パターン確認し、暴力が適切な文脈でのみ行使されているか判断することが大切です。

2. 女性判断力感謝と信頼の区別尊重

中庸的な立場

女性には、公共の場での保護に対する一時的感謝と、長期的な信頼を区別する能力があります。すべての女性無防備危険に飛び込むわけではなく、多くの場合、状況に応じたリスク評価を行っています。ただし、感情的感謝が過剰な信頼につながり、潜在的リスクを見落とす可能性も否定できません。

提案

女性向けに自己防衛教育や、暴力的な行動の兆候を見極めるための啓発を強化します。例えば、DVの初期兆候心理的要因に関する情報提供有効です。

一時的な行動に感謝しつつ、長期的な関係では慎重に判断を」というメッセージを発信し、女性主体的判断サポートします。

3. 非暴力暴力バランス現実的対応模索

中庸的な立場

非暴力的な方法(例:対話警察への通報)は理想的ですが、すべての状況で効果的とは限りません。特に即時性が求められる危機的状況では、限定的威圧物理的介入が必要になる場合があります。ただし、暴力必要最小限に留め、過剰な行動は新たなリスクを生む可能性があります

提案

公共の場での危機対応訓練を推進し、市民関係者が適切な介入方法を学べる機会を提供します。例えば、駅員や公共交通機関職員へのトレーニング強化が考えられます

暴力必要場合でも、それが法的な正当防衛緊急避難範囲内に収まるよう、明確なガイドラインを設けます

4. 男性の行動の評価文脈に応じた判断

中庸的な立場

男性の行動を「DV男」や「ヒーロー」と一括りにするのではなく、具体的な文脈意図考慮して評価する必要があります社会秩序の維持に寄与する行動は一定の評価に値しますが、自己顕示欲支配欲が背景にある場合、警戒が必要です。

提案

公共の場での行動を称賛する際、「その行動は素晴らしいが、個人全体像判断するには不十分」と強調し、極端な賛美を避けます

メディアSNSでは、バランスの取れた評価を促し、極端な批判や過剰な称賛を控えるよう呼びかけます

結論現実的リスク評価バランスの取れた対応

中庸的な考えを重視した議論の落とし所は、以下のポイントに集約されます

リスク認識暴力的な行動を状況に応じて評価しつつ、長期的なリスクに備える慎重さを持つ。

女性判断力女性主体性尊重し、リスク認識を高めるサポート提供する。

非暴力暴力バランス非暴力を優先しつつ、必要場合限定的な介入を認め、その管理を徹底する。

・行動の文脈評価男性の行動を文脈に応じて判断し、極端な見方を避ける。

このアプローチにより、賛成派の楽観的な視点と反対派の過剰なリスク評価の両極端を調和させ

女性安全を守りながら現実的対応策を講じることができます

建設的な議論実効性のある解決策は、こうしたバランスの取れた視点からまれます

女性判断力」を軽視する意見が多かった理由について考える

1.数少ない、女性判断力を重視したコメントピックアップ

文書内で「女性判断力」を明確に尊重し、女性が状況に応じて適切な判断を下す能力があると認めるコメントは限られていますが、以下のコメントがその観点を反映しています

ffffdark (@ffffdark)

コメント: 「一応フォローしておくと私の周りの女性は『感謝はするけど、それはそれとして怖いからその場限りの付き合いにする』という意見で一致した。支持しているのは一部の特殊女性層だと思いたい」(文書内、1日前)

なぜ重視しているか: このコメントは、女性男性の行動に感謝しつつも、その暴力性に警戒心を持ち、長期的な関係や信頼には慎重であることを強調しています女性一時的感情感謝)とリスク評価を分離し、主体的判断する能力があると認めています。すべての女性が無条件に危険に飛び込むわけではないとし、賛成派の「女性無防備」という前提を否定する点で、女性判断力尊重しています

NightQueen (@NightQueen_7)

コメント: 「こーゆー素敵な男性エピソードもっと聞きたい。Xに生息する若い女若い女ばっかいってるチー牛が目立ちすぎて…素敵な人もいるんだな」(文書内、2025-05-03 01:39:10

なぜ重視しているか: このコメントは、男性の行動を肯定的評価しつつ、女性社会の中で多様な男性像を見極め、ポジティブな行動を適切に称賛する能力があることを示唆しています。すべての男性を一括りにせず、特定の行動を評価する姿勢は、女性が状況に応じて判断を下す主体性を持っていると暗に認めるものです。

どぶねずみ (@Nzm_in_the_Dark)

コメント: 「日本男性陣は優しい方が多いのかもしれません。私などは、その場に居てもそのような行動が取れるか自信がありません。」(文書内、2025-05-02 17:27:11

なぜ重視しているか: このコメントは、女性男性の優しさや保護的行動を適切に評価し、それを肯定的に受け止める判断力を持っていることを示唆しています女性無防備暴力を称賛するのではなく、社会的な文脈で行動を評価する能力があると間接的に認めています

これらのコメントは、女性が単に感情本能に流されるのではなく、状況に応じた判断を行い、リスクや行動の文脈考慮する能力があるとみなしている点で、女性判断力を重視しています。ただし、文書全体ではこうした視点は少数派であり、賛成派・反対派の多くが女性判断力を軽視する傾向が強いです。

2. 女性判断力を軽視する人が多い理由

賛成派と反対派の双方が「女性判断力」を軽視する傾向にある理由は、以下のような社会的・心理的要因が考えられます。これらの要因は、議論構造参加者の前提、さらには文化的な背景に根ざしています

理由1: ステレオタイプジェンダー偏見の影響

説明: 賛成派は、女性を「本能的で無防備」「暴力的男性に惹かれるがリスクを見落とす」と描写し(例:おりぃぶ (@_OLIVE_a)の「女特有性質」)、反対派は女性の反応を「進化的に合理的」と単純化(例:funpan2015の進化論的視点)。両者とも、女性主体的判断者としてではなく、ステレオタイプ(「感情的」「保護を求める」)に基づいて扱う傾向があります。このジェンダー偏見は、女性リスク評価し、行動を慎重に選択する能力過小評価する原因です。

具体例: 賛成派のよしおか (@yosshiiii23

)が「自分に向かない暴力は称賛する」と皮肉るように、女性が無批判暴力を称賛すると仮定し、反対派のkey_trackerが「女性決断力ある行動を評価する」と述べる際も、女性判断が単純な「感謝」に還元されます。両者とも、女性多角的に状況を分析する能力考慮していません。

影響: ジェンダーに関する固定観念が、議論を「女性はこうあるべき」「こう振る舞うはず」と決めつける方向に導き、女性個別性や主体性無視する結果となっています

理由2: 議論二極化と極端な立場への傾倒

説明: この議論は、賛成派(「暴力危険」)と反対派(「暴力必要」)の二極化した対立構造に陥っており、両者が自説を強化するために女性判断力単純化しています。賛成派は女性を「リスク感覚ガバガバ」と被害者像に押し込み、反対派は女性を「合理的感謝する存在」と理想化。いずれも、議論を簡潔に進めるために女性の複雑な判断プロセスを省略し、極端な前提を採用しています

具体例: 賛成派のめんとすTタイプ (@kusyatori)が「DVされる被害者仕草」と決めつける一方、反対派のらくだ (@rakuda4u)が「行動しない男は評価されない」と主張する際、女性の反応は両者の主張を補強する道具として扱われ、主体的判断力は背景に追いやられます

影響: 二極化した議論では、女性判断力を詳細に検討する余地がなくなり、両派が自らの立場正当化するために女性を単純な役割(「無防備被害者」または「感謝する保護対象」)に当てはめる傾向が強まります

理由3: 感情的な反応とSNS特性

説明: SNS議論感情的な反応や短いコメントが中心となり、複雑な視点(例:女性判断力の多面性)を丁寧に扱うことが困難です。賛成派は「命に関わるリスク」を強調して恐怖を煽り、反対派は「ヒーロー的行動」を称賛して共感を呼び、どちらも女性判断力を深く分析するよりも、即時のインパクトを優先します。

具体例: 賛成派のシラクモ (@Gpvjwb09)が「12万匹も猿並の頭」と感情的批判し、反対派のニャンすけ (@ume_syuuu)が「かっこいい」と熱狂的に称賛するように、感情的コメントが目立ち、女性判断力を冷静に評価する声は埋もれがちです。

影響: SNSの短文形式や反応の速さが、女性判断力多角的検討する余裕を奪い、単純化された主張が支配的になります。結果として、女性が状況に応じてリスク評価する能力は軽視され、極端な見方が増幅されます

理由4: リスク評価主観性経験の差

説明: 議論参加者個人的な経験価値観が、女性判断力に対する見方に影響を与えています。賛成派はDV暴力被害経験を背景に過剰な警戒心を持ち(例:aircooling883の「弁護士意見」)、反対派は保護正義感を重視する経験から楽観的な見方採用(例:みなこっち (@zwillingmutter)の「正義のひと」)。これにより、女性判断力客観的評価するよりも、主観的リスク観が優先されます

具体例: 賛成派のひよの (@hiyono_leverage)が「暴力が鳥さんに向く」と警告する一方、反対派のkey_trackerが「ミソジニー」と反発するように、双方の主観的リスク評価女性判断力単純化し、客観的分析を妨げています

影響: 参加者の多様なバックグラウンドが、女性判断力一面的に扱う原因となり、実際の女性の行動(例:感謝と警戒のバランス)が無視される傾向があります

女性判断力が軽視されるのは、ジェンダー偏見議論二極化SNS感情的特性リスク評価主観性が原因です。これらの要因が、女性主体的判断者としてではなく、議論の道具やステレオタイプの枠に押し込む結果を招いています女性判断力尊重するには、こうした構造的な問題意識し、バランスの取れた視点議論を進める必要があります

すでにAmazonでは導入が始まっていますが、AI賛否両論の総括をする機能がposfieに出てくるようになったら、この手の人達不毛な議論をしなくて済むようになるんですかね。

リスク要因」は賛成派の人が考えているよりも軽微である場合によっては命に関わるという点はリスクを誇張し過ぎである)という点を重視して、賛成派の人の意見が極端すぎる点を厳しく指摘してください。

賛成派の意見における極端な想定とその批判

1. すべての暴力DVや命に関わる危険と直結させる過剰な一般

賛成派の主張:賛成派は、この男性暴力が将来女性に向かう可能性を強調し、命に関わるリスクとして警鐘を鳴らします。例えば、クルル (@kululushousa)は男性の行動を「DV男の特徴」と断定し、めんとすTタイプ (@kusyatori)は「遠くない未来DVされる」と予測。aircooling883は弁護士意見引用し、「暴力を使う人間は身近な人にも危害を加える」と主張します。

極端さの指摘:

リスクの誇張: 賛成派は、状況に応じた単発の暴力を、即座にDV殺人といった命に関わる危険と結びつける過剰な一般化を行っています文書内で反対派のkey_trackerが指摘するように、「威圧手段にする人が全てDVをする人ではない」であり、すべての暴力を同等に危険視するのは論理の飛躍です。男性の行動は、公共の場で明確なハラスメント者に対抗したものであり、私的関係での暴力DV)とは動機文脈が大きく異なります。賛成派の「この暴力が必ず女性に向かう」という前提は、統計や事例に基づく裏付けが乏しく、極端な最悪シナリオ(命の危険)を想定しすぎです。例えば、文書内でffffdarkが「私の周りの女性感謝するが付き合いはその場限り」と述べるように、多くの女性一時的感謝と長期的な信頼を分けており、賛成派の「女性が無条件に危険に飛び込む」という想定は非現実的です。

現実との乖離: DV殺人事件は確かに深刻ですが、その発生は複雑な心理的社会的要因に依存します。単発の正義感に基づく暴力直ちに命に関わるリスクに発展する確率は低く、賛成派の主張はリスクの頻度や蓋然性を過剰に誇張しています

2. 非暴力手段の万能性を過信する理想主義

賛成派の主張:賛成派は、非暴力的な方法(例:対話警察への通報)が常に安全かつ効果的だと主張します。aircooling883は「傾聴」や交渉を推奨し、massappouuは「暴力相手の逆上を誘発する」と警告。遊烏氣 (@yuki_yugi_paru)は「対話当局への連絡が理性的」と提案します。

極端さの指摘:

リスクの誇張: 賛成派は、暴力を一切認めず、非暴力手段があらゆる状況で機能すると過信していますが、これは現実の緊急性を無視した理想主義です。文書内でらくだ (@rakuda4u)が指摘するように、「丁寧な対応理性的相手しか通用しない」であり、電車内のような閉鎖空間で即座に脅威を止めるには、非暴力手段が間に合わない場合があります。例えば、警察の到着には時間がかかり(文京花子 (@1lxDLYPDjv53882)の「警察を呼ぶ」提案)、対話ハラスメント者の非合理性助長するリスクもあります(hukinnshinnの「非合理な相手には話し合いが通用しない」)。賛成派の「暴力は常に危険非暴力は万能」という二元論は、命に関わるリスクを防ぐための現実的選択肢を狭め、かえって女性危険晒す可能性を無視しています

現実との乖離: 実際の危機では、即時性が求められる場合があり、限定的威圧物理的介入が効果的なケースも存在します(空白 (@khwCGQZrH6eqNRY)の「自衛のための暴力は好まれる」)。賛成派の非暴力絶対主義は、こうした現実の複雑さを無視し、命に関わるリスクを過剰に煽る一方で、非現実的解決策を押し付けています

3. 女性判断力過小評価し、被害者像を押し付け偏見

賛成派の主張:賛成派は、女性がこの男性を称賛することを「リスク感覚ガバガバ」と批判し、危険本能誤判断に駆られているとみなします。よしおか (@yosshiiii23)は「自分に向かない暴力は称賛する」と皮肉り、おりぃぶ (@_OLIVE_a)は女性特有の「暴力男への憧れ」を指摘。HimazinMan3は「DV被害者が減らない理由」と結びつけます。

極端さの指摘:

リスクの誇張: 賛成派は、女性一時的感謝や称賛を表明することを、即座に「危険男性への盲目的な信頼」や「命を危険晒す行為」と結びつける極端な被害者像を押し付けています文書内でNightQueen (@NightQueen_7)が「素晴らしい男性エピソードを聞きたい」と述べるように、女性の反応は単なる感謝社会的賞賛である場合が多く、必ずしも親密な関係や長期的な信頼を意味しません。賛成派の「女性本能に駆られて危険に飛び込む」という前提は、女性主体的判断力過小評価し、過剰な警戒心を煽ります。例えば、funpan2015が指摘する進化論視点は、女性の反応が合理的で状況に応じたものである可能性を示唆しますが、賛成派はこのニュアンス無視し、すべての称賛を命に関わるリスクと直結させます

現実との乖離: 実際の女性は、公共の場での英雄的行動と私的関係でのリスク区別する能力を持っています。賛成派の「女性無防備で命を危険晒す」という主張は、統計的にDV被害者が一部に限定される現実日本でのDV関連殺人は年間数百件程度で、全女性の行動を代表しない)を無視し、過剰に一般化した偏見に基づいています

4. 男性の行動を悪意的に解釈する先入観

賛成派の主張:賛成派は、男性の行動を「DV男の特徴」(クルル)や「小悪党ムーブ」(ShinTAM91019338)と決めつけ、RYU-1貴族 (@r1kzk)は「弱い相手を選んで暴力を使った」とハラスメント者と同等視します。シラクモ (@Gpvjwb09)は支持者を「猿並みの頭」と侮辱し、極端な批判を展開します。

極端さの指摘:

リスクの誇張: 賛成派は、男性の行動を悪意的に解釈し、限定的な状況での暴力普遍的危険性として誇張します。文書内でみなこっち (@zwillingmutter)が「正義ヒーロー」と称賛するように、男性の行動は即時の脅威に対応したものであり、継続的暴力傾向や女性への敵意を示す証拠はありません。賛成派の「この男性潜在的DV加害者」という決めつけは、具体的な行動(ハラスメント者を制止し、女性安心させた)の文脈無視し、命に関わるリスクを過剰に想定しています。反対派のhukinnshinnが「自警団のような行動」と表現するように、男性動機社会秩序の維持に近く、賛成派の悪意的な解釈偏見に基づく過剰反応です。

現実との乖離: 公共の場での単発の介入が、親密な関係での暴力に直結する証拠は乏しく、賛成派の主張は推測に頼りすぎています。命に関わるリスクを強調する賛成派の論調は、実際の行動の限定性を無視し、過剰な恐怖を煽る結果となっています

5. 命に関わるリスク蓋然性無視した最悪シナリオの強調

賛成派の主張:賛成派は、「最悪の場合命に関わる」と繰り返し、ひよの (@hiyono_leverage)は「暴力が鳥さんに向く」と警告し、tyamagisは極端に「戦争をけしかける」とまで主張。ShinTAM91019338は「正義自称する暴力が際限なくエスカレートする」と警鐘を鳴らします。

極端さの指摘:

リスクの誇張: 賛成派は、命に関わるリスクを強調するが、その蓋然性や具体性を示さず、極端な最悪シナリオを前提としています文書内でV18fBJSmaSwZpleが指摘する「傷害器物損壊可能性」は法的リスクとして妥当ですが、「命に関わる」結果に至る確率は極めて低いです。例えば、電車内での単発の介入がDV殺人に発展するケースは稀であり、賛成派の主張はリスクの頻度を無視した誇張です。反対派のkey_trackerが「DV認定妄想」と批判するように、賛成派は具体的な証拠なく最悪の結果を想定し、過剰な警戒心を煽っています。tyamagisの「戦争」への飛躍は、議論現実性を完全に逸脱した極端な例です。

現実との乖離: 命に関わるリスクは、DV殺人事件の統計日本では年間数百件程度)から見ても、すべての暴力行為に当てはまるものではありません。賛成派の「命の危険」を強調する論調は、実際のリスクの低さを無視し、女性に過剰な恐怖感を植え付ける結果となり、合理的判断を妨げます

総合的な批判リスクの過剰な誇張と現実から乖離

賛成派の意見は、以下の点でリスクを過剰に誇張し、命に関わる危険性を現実以上に強調しています:過剰な一般化: 単発の暴力DV殺人と直結させる論理は、行動の文脈蓋然性無視した極端な推測です。現実には、公共の場での介入が命に関わる結果に至るケースは稀です。

現実的な前提: 非暴力手段の万能性や女性無防備さを前提とする賛成派の主張は、危機の即時性や女性主体性を軽視し、理想主義的な解決策を押し付けています

偏見に基づく解釈: 男性の行動を悪意的に解釈し、女性を無力な被害者として描く賛成派の論調は、実際の行動や反応の複雑さを無視し、過剰な恐怖を煽ります

結論

賛成派の意見は、暴力リスクを「命に関わる」危険として過剰に誇張し、実際の蓋然性文脈無視した極端な警戒心を煽っています。彼らの主張は、単発の防衛暴力DV殺人と直結させ、女性判断力過小評価し、非暴力手段を非現実的理想化することで、リスク要因を過大評価しています文書内で反対派が指摘する「現実の脅威への即時対応必要性」や「女性合理的感謝」は、賛成派の極端な最悪シナリオを相対化するものであり、命に関わるリスクを過剰に強調する賛成派の思考は、現実から乖離した過度な恐怖の煽りに終始しています。賛成派は、リスクの深刻さを強調するあまりバランスの取れた判断を損ない、女性社会に不必要不安を植え付けています

リスク要因」は反対派の人が考えているよりも深刻である場合によっては命に関わるという点は重たい)という点を重視して、反対派の人の意見の想定が甘い点を厳しく指摘してください。

反対派の意見における甘い想定とその批判

1. 暴力の「目的」がリスクを軽減すると仮定する甘さ

反対派の主張:反対派は、男性暴力が「女性を守るための防衛行為であるため、ハラスメント者の暴力とは本質的に異なり、女性にとって危険ではないと主張します。例えば、key_trackerは「この男性の行動は攻撃者への反応であり、理由なき暴力ではない」と述べ、the_my_paceは「防衛暴力攻撃暴力を同等に扱うのは誤り」と強調しています

甘さの指摘:

リスク過小評価: 暴力の「目的」が防衛的であっても、暴力手段として選択する傾向そのものリスク要因です。文書内でaircooling883が引用する弁護士意見(「暴力行為選択肢にする人間はやがて身近な人間にも牙を向ける」)は、暴力行使が習慣化すると、その矛先が「正当な」対象から逸脱する可能性を示唆します。反対派は、この男性が「今は」女性に優しいか安全だと楽観しますが、DVの事例では、初期には「守るため」の暴力が称賛され、後にパートナーに向かうケースが多々あります(例:にゃあとるずが指摘する「自分にだけ優しいが他人攻撃的な男性」の危険性)。命に関わるDV殺人事件の多くは、こうした「正義感から始まる場合があるため、反対派の「目的の違いが安全保証する」という想定は致命的に甘い。

深刻な結果: 暴力コントロール感情や状況に左右され、意図しないエスカレーション(例:過剰防衛による傷害や死亡)が起こり得ます。反対派はこのリスク無視し、「守るためなら安全」と短絡的に結論づけています

2. 状況依存暴力普遍的安全視する楽観主義

反対派の主張:らくだ (@rakuda4u)は「危険人物対峙するには攻撃性が必要」とし、key_trackerは「即応性が大事」と主張し、この男性暴力特定状況下での必要悪として正当化します。hukinnshinnも「非合理な相手には強制的な介入が必要」と述べ、状況に応じた暴力問題ないとみなします。

甘さの指摘:

リスク過小評価: 反対派は、この男性が「適切な状況」で暴力コントロールできると仮定しますが、暴力行使は状況判断感情不安定さに依存します。文書内でmassappouuが指摘するように、「相手刃物を持っていたらどうする? 周りに火の粉が飛んだら?」という現実的リスク無視されています。例えば、衝動的に暴力に訴える男性が、誤った状況判断(例:無害な人を脅威とみなす)や感情の爆発で女性第三者危害を加える可能性は、DV公共の場での暴行事件実証されています。反対派の「この状況では必要だったか安全」という思考は、暴力予測不可能性を過小評価し、命に関わるリスク(例:女性が巻き込まれる、または後で標的になる)を軽視しています

深刻な結果: 暴力の「状況依存性」に頼るのは、男性が常に正しい判断を下すという非現実的な前提に基づきます。実際には、衝動的な暴力コントロールを失いやすく、女性が近くにいる場合、巻き添えや標的となる危険性が急増します(例:電車内での乱闘による負傷)。

3. 女性の称賛を「合理的」とみなす進化論的短絡

反対派の主張:funpan2015は、女性暴力的な男性に惹かれるのは「進化生物学的に合理的で、生存確率を高める」と主張し、key_trackerも「女性危機での決断力ある行動を評価している」と述べ、女性の反応を自然で正当なものとみなします。NightQueen (@NightQueen_7)は「素晴らしい男性」のエピソードを称賛し、感謝の反応を肯定的評価します。

甘さの指摘:

リスク過小評価: 進化論視点は、現代社会の複雑なリスク環境無視した過度な単純化です。文書内でHimazinMan3が指摘するように、暴力的な男性への惹かれはDV被害継続的な原因となり、命を脅かす結果を招いています。反対派は、女性の称賛が「守られた感謝」に基づくとして正当化しますが、にゃあとるずが述べる「自分にだけ優しい攻撃男性」を理想化する心理は、DV加害者典型的な初期行動(愛情支配の混在)と一致します。反対派はこのパターン無視し、「感謝安全」と短絡的に結びつけることで、女性が長期的な危険(例:親密な関係での暴力)に晒されるリスクを軽視しています

深刻な結果: 女性が「守ってくれるヒーロー」に依存する心理は、加害者が「保護者」として振る舞うDV入り口となり得ます統計的に、親密なパートナーによる暴力女性の死亡原因の上位にあり(例:日本でのDV関連殺人)、反対派の「進化的に合理的から問題ない」という楽観は、こうした命に関わる現実無視しています

4. 非暴力手段限界過大評価する現実逃避

反対派の主張:らくだ (@rakuda4u)は「丁寧な対応理性的相手しか通用しない」とし、key_trackerは「非暴力的な方法は即時性を欠く」と主張。hukinnshinnも「理性だけでは非合理な相手対応できない」と述べ、暴力が唯一の現実的解決策だとみなします。

甘さの指摘:

リスク過小評価: 反対派は、非暴力手段(例:警察への通報仲裁対話)の効果過小評価し、暴力を唯一の選択肢として過大評価します。文書内でaircooling883が示す「傾聴」や交渉の例(例:人質交渉人の成功)は、非暴力が即時性と安全性を両立できる実証です。反対派の「暴力しか効かない」という前提は、訓練された専門家警察や駅員)が介入可能公共の場電車内)での状況を無視していますさらに、massappouuが指摘するように、暴力相手の逆上や武器使用を誘発し、女性や周囲の命を危険晒します。反対派はこのエスカレーションリスク無視し、「即時性が必要から暴力は正当」と安易結論づけています

深刻な結果: 暴力による解決は、法的リスク(例:過剰防衛による逮捕)や物理リスク(例:乱闘での負傷)を伴います文書内でV18fBJSmaSwZpleが指摘するように、男性の行動が傷害器物損壊に該当する可能性があり、女性がその場で巻き込まれ危険性は無視できません。命に関わる最悪のシナリオ(例:刃物による報復や誤った標的への攻撃)を軽視する反対派の思考は、極めて危険です。

5. 男性の「選択的優しさ」を信頼する非現実的な前提

反対派の主張:どぶねずみ (@Nzm_in_the_Dark)は「日本男性は優しい人が多い」とし、みなこっち (@zwillingmutter)は男性を「正義ヒーロー」と称賛。空白 (@khwCGQZrH6eqNRY)は「自衛のための暴力を使える男が好かれるのは当然」と述べ、男性の優しさが本物だと信頼しています

甘さの指摘:

リスク過小評価: 反対派は、男性女性に示す「優しさ」を永続的かつ本質的もの仮定しますが、文書内でクルル (@kululushousa)が指摘するように、この「選択的優しさ」はDV男の特徴と一致します。DV加害者は初期にパートナーに過剰な優しさを見せ、支配暴力の前段階として利用することが多く、よしおか (@yosshiiii23)が述べる「自分に向かない暴力は称賛されがち」という心理がこの罠を助長します。反対派の「優しいか安全」という信頼は、男性動機や長期的な行動パターン検証しない非現実的な前提であり、命に関わるリスク(例:親密な関係での暴力殺人)を無視しています

深刻な結果: 「優しさ」に基づく信頼は、女性危険関係に閉じ込める可能性があります文書内でffffdarkが述べる「私の周りの女性感謝するが付き合いはその場限り」という慎重な態度は、反対派の無条件な信頼とは対照的です。命に関わるDVストーカー殺人の事例では、初期の「優しさ」が警告サインだったケースが頻発しており、反対派の甘い想定は女性を致命的な危険晒します

総合的な批判:命に関わるリスクへの無自覚

反対派の意見は、以下の点で命に関わるリスクを深刻に過小評価しています短期視点局限: 反対派は「この状況では暴力有効だった」と短期成功に焦点を当て、長期的なリスク(例:暴力の習慣化、女性への矛先)を無視します。文書内でShinTAM91019338が指摘する「正義自称して暴力正当化する小悪党ムーブ」は、命に関わるエスカレーション典型です。

理想化された男性像: 男性が「常に正しい判断暴力コントロールする」と仮定する反対派の信頼は、実際の暴力予測不可能性(例:感情の爆発、誤判断)と乖離していますDV公共の場での暴行事件は、こうした信頼が裏切られる例で溢れています

女性主体性の軽視: 反対派は女性の称賛を「合理的」と正当化しますが、女性暴力リスク主体的評価する重要性を無視します。命に関わる危険回避するには、感情的な感謝を超えた冷静なリスク認識必要です。

結論

反対派の意見は、暴力目的や状況依存性、女性感謝を過剰に信頼し、「命に関わるリスク」を深刻に過小評価しています。彼らの甘い想定は、暴力の習慣化、誤った標的への攻撃DVへの発展といった現実的危険性を無視し、女性を致命的な結果に晒す可能性があります文書内で賛成派が繰り返し指摘する「暴力の矛先がいつ自分に向くか分からない」という警告は、反対派の楽観的な前提を覆すものであり、命に関わるリスクを軽視する思考の欠陥を明確に示しています。反対派は、暴力の即時性を過大評価し、非暴力手段や長期的な安全性を軽視することで、女性の命を守るための現実的判断を損なっています

2025-05-02

anond:20250502112736

横だけど

見えるか見えないかちょっと見えるか、それっぽいものに見えるような気もしないでもないか(そういう状態こそがエロス)

→わかる

それが素人プロかわからない状態エロい

→これは、素人の方が嬉しい、ということ?

素人はただエロいことに主体的に興味がある女

プロは金貰ってやってる割り切りがある、スレてる

から素人可能性があるほうがプロ(と分かる状態)より良い!ということなのかとゲスパーしたのだが、合ってます

TRPGとかマダミスとか謎解きとかを好む友達ばっかりなんだけど全然おもろさが分からない

暇してるから誘われて経験回数だけどんどん増えて、あ〜こういうパターンハイハイなんか知ってるわ〜って感じ

正直、集まってやるなら麻雀とかUNOとか桃鉄とかで夜更かししたい

一人で遊ぶゲーム格ゲーとかFPSとかの方が多くてRPGほとんどやらないけど、本読んだり映画見たりは好きだから主体的物語に参加するのが好みじゃないのかもしれない

作者の考える完成されたストーリーを消費したい感じ

キャンプ場でBBQするよりも、近所の焼肉食べ放題の方が良いと思ってしまうような感じか

でも暇してるから誘われれば行く

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