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2024-12-11

嘘松レビュー治安最悪地元母子) 2024/12/11

治安最悪地元シリーズ。その悪弊犠牲になった可哀相な人がいた…という松。

最近嘘松の中ではストーリー性がやや高く、母親子供病気という同情を引きやすい要素を入れているのもGOOD。

ただ、そうしたエピソードのものよりも、不正義に怒る「俺」(嘘松さん自身)がやや前面に出過ぎのような気がします。

始祖松の御代より、自分上げは嘘松の華ですが、今回のお話だけで当事者ではない嘘松さんの評価を高めるのはちょっと無理があるのではないでしょうか。

問題の場に嘘松さん自身もいた(という設定)なら、あなたはそのとき何してたの?という話になりますし、人から聞いた話でしかない(という設定)なら、その怒り方は安全地帯から無責任に吠えているだけに見えてしまます

正義が好き」という直球過ぎるフレーズも、一周回った露悪としての滑稽さを意図しているのなら別ですが、嘘松さんのプライドの高さでは笑わせることはともかく笑われることには耐えられないでしょうから、単なるミスチョイスと見て良いでしょう。

修正案としては、

3~5ポストかけて、被害者母親)側の健気さや罪の無さ、対する加害者側の悪辣さ、頑迷さを具体的に描写する。そして最後に、このような地元の現状への怒りと憂いを最低限の言葉で表明しておく。

ぐらいの抑制がきいた構成の方が、かえって嘘松さんの正義感のアピールとしては効果的だったのではないでしょうか。

いずれにもしても、依然として「ストーリー」の具体化が今後の課題と言えるでしょう。

2024-12-06

暇空茜弁護団リーダーの渥美陽子村上財団から追放

渥美陽子大富豪村上世彰と非常に親密な関係にある

https://murakamizaidan.jp/concept/

村上の立ち上げた村上財団創設時から理事を務める他、村上大株主実質的支配している複数企業で社外役員を務めている

2023年にはコスモ石油役員にも推薦されたが、「渥美は村上に寵愛され仕事をもらっているだけで能力はない」「知識を問う文書への返信がなく面接すら拒む」「村上個人利益のためだけに動き会社に良い影響を与えないだろう」と公開文書で強く糾弾され、反対票多数で落とされた

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC212FC0R20C23A5000000/

これにより村上コスモ石油の株を手放し大騒動になった

12/4までは村上財団のページに理事として渥美陽子名前があったが、本日12/6に消えたという

渥美は村上と切れたのか?財団を辞めただけなのか?

どちらかはわからんが暇空茜の影響が大きいのだろう

渥美は村上関係を持つようになってからも一度法律事務所経営が上手くいかず閉業している

父親事務所に身を寄せた後、暇空と出会って再び独立を果たした

村上を切ってもいいぐらいに暇空からカンパ金チューチューできてるから老いゆく村上さよならしたのだろうか



暇空茜は認知プロファイリングによって、母子支援NPO駒崎弘樹誹謗中傷を繰り返し刑事告発されている

「駒崎は支援で入手した児童を臓器売買目当てで海外に送り込んでいる」と暇アノンたちは信じ、正義のために駒崎を中傷している

この駒崎弘樹という人物村上世彰と深い関係があり、村上財団設立に関わっている

村上世彰は悪どい手段も使って財なした人物で、経済犯罪にも関与した

新たに経済犯罪の疑いで家宅捜索が入った際、村上の娘は妊娠中だったが苛烈な取り調べのストレス流産した

その件で村上証拠不足で立件されなかったが流れた子供は戻らず、村上親子にとって非常に辛い時期だった

その際に村上が知人から紹介されたのが母子支援事業を行う駒崎で、駒崎がカウンセラーのような役割果たして村上の娘を助けたという

そこから村上母子支援児童支援を行う団体を支える財団設立

お気に入りの渥美を飾りの理事に据えつつ駒崎の団体に数千万円以上の寄付をしている

暇空が他人を傷つければ傷つけるほど儲かるというスキームに味を占めた渥美は、駒崎に恩を持つ村上に切られたのだろうか

暇空は渥美が理事を務めるという理由からか、あれだけ駒崎を中傷しながら駒崎と強いつながりを持つ村上財団は叩けなかった

暇空の首輪につながるジャラジャラした鎖を持つのは間違いなく渥美陽子だろう

2024-12-04

「女は計画的に托卵して夫を嘲笑ってる!」というアンフェの妄想



レイプされて生まれた子を愛せますか」ある母親の深刻な問いか

https://gendai.media/articles/-/53531?page=1&imp=0

既婚女性元彼に脅されてレイプされ、夫の子元彼の子がわからない子を妊娠必死流産しようとするが叶わず、夫の子であれと願って育てたが夫の子でないことがバレ、結果、妻も「托卵」された夫も、子供も不幸になった話

アフターピルがあればこの不幸は防げたと思う。間違いなく

アンフェは「アフターピルがあればそれを悪用した托卵が増える!」と抜かすが、それは大間いであり、逆である

アンフェは「托卵する女」について大きな誤解をしている

ぬいぐるみは本当のパパに買ってもらうからいらない、と言った性格悪い托卵娘が見捨てられる」とかの嘘臭いスカッと系まとめサイト記事のせいで誤解してるのかもしれないが、

実際「計画的な托卵」をして夫を嘲笑う…そんな女はいないのである

托卵する女は「浮気相手とうっかり中出し、または避妊に失敗した後妊娠しちゃったけど多分旦那の子だよね…と自分をも騙しながら産んでしまう」という、無計画な奴ばかりなのである

中には、冒頭の記事のようにレイプされたとか、泥酔してお持ち帰り(つまりこれもレイプ)されたケースもあるだろう

わざとじゃないからと男にとって托卵の悪質さは免責されるものではないが、少なくとも、「わざと」やるメリットなどない。夫の遺伝子が欲しくなければ最初から好みの遺伝子の男と結婚すればいい。托卵すれば罪悪感を抱え、いつバレるかとビクビクしながら子育てしなければならず、バレたら慰謝料請求され母子共々追い出される。リスクしかない

「わざと」やるメリットなど、「夫が不妊で、子供ができないことを責められている」パターンくらいしかない

その場合わざわざアフピル悪用する必要などない。だってできれば夫の子の方がなんの後ろめたさもなくて良いのだから

大体、よく拡散されてる托卵漫画だって浮気相手の子だったら誰も幸せにならない」と言ってる。なるべくなら夫の子であってほしいのである

アンフェ男さんが誤解してることがもう一つある

これはyoutubeスカッと系にもよくあるパターンだが、夫の実子と托卵子兄弟がいた場合妻は托卵子の方を可愛がるというもの

そんなわけないだろうと思う

自分の過ちの象徴より、なんの後ろめたさもない出自の子供の方が純粋に可愛がれるに決まってる

しかもバレたら離婚され慰謝料請求されるので、子供逆恨みするまである

冒頭の記事母親も、レイプでできた子であり、離婚原因になった子である子供を愛せず虐待していた

まり、托卵子父親だけでなく母親にすら望まれない可哀想存在なのである

先程言った「ぬいぐるみは本当のパパに買ってもらうからいらない、と言った性格悪い托卵娘が見捨てられる」話、あれは明らかに作り話である。あまりにも善悪がはっきり別れすぎてる

子供約束など守っていられないので、本当のパパの存在など教えるメリットがない。「本当のパパ」のことをうっかり口に出したことで托卵がバレたという話だったが、子供なんて本当の親がどこかにいると妄想しがちなのだから子供空想で誤魔化せば良かったのに

極め付けに最後の、「私とママに謝ったらまた一緒に暮らしていいよ。あのぬいぐるみももらってあげる」と言った娘が、「なんで性格の悪い他人と暮らさなきゃいけないんだ」とかつての父親に目の前でドアを閉められてびっくりしてたというオチ

語り手である父親の弟は、いったいどこから見ていたというのだろう?

2024-12-02

麻酔科から見る最近産科関連ニュースについて

2024/12/3追記

コメントで厳しい指摘のある通り、つがる病院の件は裁判を経た賠償ではなく、「産科医療保障制度原因分析委員会や県外の複数産婦人科専門医意見等を踏まえ」て病院責任を認めて賠償金を支払ったものだった。

また、事態の詳細記事を寄せてくれた増田もいた。ありがたい限り。

以下の本文は自戒を込めて元記事のままにしておくので、該当部分は「コイツ日本語読めてねーわ」と思って読んでほしい。

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2024年11月だけで、産科とりまく嬉しくないニュースが続いてしまった。

双子出産時に医療事故・第2子に重い脳性まひ 「つがる総合病院」が責任を認め患者家族損害賠償金約9100万円を支払いへ 青森県

https://news.yahoo.co.jp/articles/2632e03d1c188d54560b78feb4a26de359d2c6f0?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20241128&ctg=loc&bt=tw_up

検討会で弁護士暴論「産科医は医療安全に前のめり」

https://reiwa-kawaraban.com/politics/20241116/

市中病院で、帝王切開という形で産科医療に関与する麻酔科医の目線から上記ニュースを考えてみる。

【前提】

まず話の根底として、妊娠から出産過程で低確率ながら母子の死亡が起こりえる。

厚労省データ(https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001118039.pdf)によれば妊産婦の死亡事例は減少傾向にありつつも、令和3年で2.5/100000出産例とされる。(死亡の原因は様々だが、こちらのスライド(https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/20211208_2.pdf)によると、「産科危機出血」「脳出血」「羊水塞栓」で半分近くを占める)

平成12年には6.3であったというから、およそ20年で半減してきている計算で、これは原因の究明や対応できる組織構築を行った医療従事者や、薬剤や機材の開発・流通を整備する関連企業不断努力の賜物に違いない。

日進月歩医学的取り組みをしてなお死亡率をゼロにできないもの妊娠出産である、という点がまず客観的事実として存在する。

そうした妊産婦死亡を防ぐ手段の1つに帝王切開がある。

経腟分娩でなく帝王切開選択する理由について信頼できる統計データネット上には見つけられなかったが、職務で見てきた中では「双子」「胎盤位置異常」「前回が帝王切開=今回の分娩がハイリスク」「合併症(妊娠血圧など)予防のためやむをえず」といった背景が多い。

胎盤位置異常や帝王切開歴などは妊婦検診の過程で分かることであり、予め調整して計画的帝王切開をすることで上記出血などによる死亡例を防ぐことができる。

問題は、全ての帝王切開が予定通りには進まないということだ。

予定帝王切開の日程を定めていたとしても、まったく予期せぬタイミング(予定の数週間前など)で破水したり陣痛が始まってしまうことは日常茶飯であるし、経腟分娩で予定されていたお産が胎児心拍低下などで緊急に帝王切開となる事態もよくある。帝王切開ではないが、経腟分娩を終えたもの出血が止まらないため緊急手術になる事例も時折ある。

短く纏めるなら「妊産婦死亡を防ぐには帝王切開がどうしても必要場合があり、そしてそれは緊急に起こりえる」となる。

現場実態

では、緊急帝王切開が決まったとして、手術はどのように進むのだろうか。

緊急という言葉から一分一秒を争う事態想像するかもしれないが、実は事情に応じてどの程度待てるか段階分けされている。

施設によって呼び方規定時間はある程度幅があるものの、こちらの資料(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsca/42/1/42_57/_pdf/-char/ja)に示されるものが一つの指標になるだろう。

日中に娩出すれば問題ないものは大きなトラブルになることはまずなく(見たことがない)、1-2時間以内に子供を出したいとなると手術室は忙しくなってくる。

そして、我々麻酔科医にとって最も恐ろしいものが、超緊急帝王切開、いわゆるGradeAの宣言だ。

資料中にもあるように、GradeAでは可及的速やかに胎児を出す必要があり、以前所属していた施設では「宣言から30分以内」を目標としていた。この30分という数字をどう受け取るかは人によって様々であろうが、手術室の動きと所要時間から考えてみたい。

帝王切開全身麻酔で行う場合、手術室看護師必要な器械(メス、各種鉗子、血液吸引機などなど)を準備し、麻酔科麻酔器のセットアップや薬剤・器具の準備を大急ぎで進めていく。

麻酔器のセットアップを全くゼロから行う場合は、機種にもよるが10分近く時間をとられる。どんなに短くても3-5分という印象だ。

また、使用する薬剤の種類は通常の全身麻酔とあまり変わらないものの、一部の薬剤は鍵付きの金庫で保管されているため、鍵の持ち主である看護師に持ってきてもらう必要があるのだが、看護師も器械の準備に全力を注いでいるのですぐにとはいかない。

全ての薬剤を準備するのに(鍵を無視しても)最速でも2-3分。人工呼吸のための気管挿管デバイスを準備するのにもう1-2分。麻酔器のセットアップと並行で行えるので単純に足し算ではないが、これに移動時間、各所へ電話連絡の時間、薬剤と道具をかき集める時間を加味すると、連絡を受けて10分後に独力で全ての準備を整えられるかは分の悪い勝負になりがちだ。

マンパワーがあれば多少改善するものの、夜間や休日であれば人員は最低限に留められているため、素早いヘルプも期待できない。

大抵の場合産科医も連絡をしてきた時点で手術室へ患者と向かっているので、慌てて手術室へ飛び込んだら患者が先に入室していた、ということも珍しくない。

全ての道具の準備を整え、産科医は滅菌ガウン手袋を装着し(これにも1-2分はかかる)、全身麻酔をかけると同時に執刀を初めて数分後に胎児を体外へ出す。

言葉だけ並べると案外間に合いそうに見えるが、必要検査結果を最低限確認したり、患者を手術台へ移動したりと無数の手順が間に挟まることで時間はどんどん圧迫され、時間が経過するごとに胎児(と場合によっては母体)の生命は目の前で消えようとしていく。

今まさに苦しむ母体と、見えないところで死に向かっていく胎児を目の前にして、正確に、安全に、迅速に全ての手順を協同して進めていく緊張感が伝わるだろうか。

そして上記描写は、近隣でも有数の規模の病院で、スタッフ経験値と各種対策が練り上げられた環境のものである比較的規模の小さい病院では経験値マニュアルも整備されておらず、これより時間がかかってしまうだろうことは想像に難くない。

記事の内容について】

こういった現状を踏まえた上で双子判決についての記事を読むと>> 10分以内に新生児を取り上げる超緊急帝王切開体制が取られておらず、重大な障がいに至ったなどとする判断を受けました <<とある

当時のつがる総合病院体制がどのようなもので、どこまで準備できた時点から計測された制限時間かは調べた範囲で詳細不明であったが、全くゼロから始めたとすればまず不可能時間であるし、ある程度準備が出来た状態(麻酔器はセットアップされていたなど)からでも厳しいだろう。

実際に病院側の落ち度があった可能性も無論あるが、ベストを尽くしても達成しうるかからない「10分以内」という数字をどこからか持ち出してきて賠償を命じられるというのは、あまり理不尽に感じられる。

10分以内に取り上げられたら後遺症を防げたか、あるいは程度が軽く済んだ可能性はもちろんあるが、それが現実に達成不可能数値目標だとしたら、処罰理由として据えられてはたまったものではない。

この記事から読み取れる法律サイドのスタンスは、「もっと安全対策をとるべきであった」とできるだろう。それが現実的なものかはさておいて。

翻ってもう一つの記事である

これは厚生労働省保険局での話し合いであり、その結論の着地点は広い範囲に影響することが予想される。

産科医療保険適用にした場合問題点はそれだけで独立した論点になってしまうため割愛するが、記事フォーカスしている井上弁護士発言は以下である

>> バランスを見ます産科医療安全にかなり前のめっていすぎるというふうに私自身は判断しまして(中略)結果が異常である可能性があるということで水準を簡単に上げすぎるために、産科世界バランスが他の診療科に比べて崩れているのではないかと(中略)医療安全、悪く言えば原理主義的になりすぎないように、ということを是非ご注意いただく <<

この発言に対して亀井氏が即座に怒りを感じさせるコメントを出しているが、むべなるかなと言わざるをえない。

関係各所が不断努力を続けていても妊産婦死亡はゼロではなく、突然で理不尽な不幸に見舞われたご家族の悲哀を想像するだに辛い気持ちになる。

にも関わらず、どれだけ真摯に取り組んでも、双子の事例にもあるように時として理不尽な法的判断を下されうるのが現状の産科医療実態だ。

無論この井上弁護士見解法曹会の総意でないことは理解しているし、記事執筆者がやはり弁護士非難的な論調であることからも間違いない。

とはいえ一部の弁護士(そしてそれ以外の人々)に、「産科医療医療安全コストをかけすぎではないか」という見解を持っている人が相応にいるだろうことが推測される。

【両記事共通点

双子記事厚労省記事は、個別に見るとかたや「医療安全をより追及せよ」であり、かたや「医療安全コストを割きすぎではないか」という真逆要求をつきつけている。

どうしろというのだ、という困惑から一歩引いて、何故このように食い違う見解が同一の業界から出てしまうのかを考えてみると、「妊娠出産に対するリスクの軽視または無理解」が両者の根底にあるのではないか個人的に考える。(業界が同じなだけで個人思想が違うだけだろうという結論は一旦置く)

出産安全に済むものから」という補助線を引くと、「(安全に済むものからその水準を当然満たすべく)医療安全をより追及せよ」「(安全に済むものからそんなにコストをかけなくても良いはずで)医療安全コストを割きすぎではないか」というように、一見相反する見解が綺麗にまとまる。

記事の冒頭に掲げた前提の「日進月歩医学的取り組みをしてなお死亡率をゼロにできないもの妊娠出産である」という事実が、過小評価されているかよく理解されていないことに原因があるのではないか、と考える次第である

これはある意味仕方のないことで、実際に超緊急帝王切開に直接関わる産科医・麻酔科医・看護師でもなければ医療職であってもそのリアリティにはピンとこないはずなので、一概に無理解批判することはナンセンスだ。

数字として見るデータ客観的事実として揺るがないとしても、起きてしまった不幸とそれを防ぐための緊張感は、両方を目の当たりにして初めてリアル根拠としてデータを活かす。

改善策としては実際の現場映像と音声で記録して周知と理解を促す手段も思いつくが、倫理的問題マンパワー的な問題が立ちはだかる。この点は医療サイドで働きかける余地があるだろう。

【今後の影響に対する推測】

産科医療における有名な出来事としては2006年の大野病院事件があり、そのあらましと影響についてはこれまで散々議論されているので割愛する。

最終的に産科医は無罪を勝ち取ったものの、福島県内における産科医療への影響として、事件前後産科医が減少したという分析がある。(https://keizemi-keio.info//wp-content/uploads/2017/01/bessyo_mitaron.pdf)

産婦人科医会の調査(https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/48dc1841822ac2ca56d3d7ee4b107c28.pdf)では総数としての産科医は2006年から2022年にかけて19%増えているとあるが、厚労省データ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/22/dl/R04_1gaikyo.pdf)から算出した同期間についての総医師数の伸び率が23%であることを合わせると、新たに産科医を志望する割合は減少していることが見て取れる。

産婦人科医会の資料中には産婦人科施設の推移も載っているが、婦人科病院が微増するもの一般病院診療所が明らかに減っていることが分かる。

ハイリスク妊娠出産を高次機能病院対応するために人員を集約することは理にかなっているものの、妊婦にとって移動はかなりの労力を伴うことから、集約によって移動距離が長くなることは身体的にも経済的にも負担が増す。

この推移に大野病院事件がどの程度影響したか評価が難しいが、無関係でないことは明らかだ。

そういった過去の事例があった上に今回のような事例が積み重なると、施設の減少と人員相対的な不足傾向が加速するリスクがある。

施設の減少は患者にとって負担であるし、人員の不足はスタッフ疲弊患者リスクを招く。

件のつがる総合病院事態が起きたのは2017年ということだが、2024年現在施設としては第二次救急医療機関指定を受けており、日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設としての教育施設指定を受けている(https://www.tsgren.jp/tsugaru-general-hospital/hospital/situation.html)ことから、緊急帝王切開を含む産科医療を行っているものと推察される。

産科医療資源の集約を考えた際に集約される側ということになるが、その医療水準を支えるスタッフHPによると産婦人科3名と麻酔科2名のみだ。

始めに述べた通り、帝王切開は通常の分娩でも突然発生しうるし、それは夜間も休日関係が無い。

当番制でシフトを回すと考えても、麻酔科は2日に1回は夜間呼び出しに備える必要があるし、産婦人科も1人で手術はできないので同程度以上の体制をしいていると推測される。

この通りであれば当然スタッフ疲弊するし、疲れた状態での医療危険を伴う(だからこそ働き方改革が叫ばれる)。そして、疲弊さらなるスタッフ離脱と不足を招く。

事態が進んで最終的に誰が不利益を被るのかというと、分娩をしたい妊婦胎児家族に他ならない。

冒頭の記事にある判断見解は、将来生まれてくる新生児生命リスク晒すもので、人命と健康を至上とする立場からは許容できない。(そうでない立場の人からはそうでもない、という批判はありうる)

【まとめ】

記事では2024年11月に公開された産科医療に関連する法的判断見解について、産科医療に関与する麻酔科医の立場から考察した。

医療安全の推進と削減という矛盾するような見解が同一の業界から出てくることについて、「妊娠出産が死亡リスクを伴う」という点の理解がされていないのではないか仮定することで1つにまとめ、現状の問題の発生源を推察した。

GradeA帝王切開いかに厳しい時間的制約のもとで行われるかや、妊婦胎児に起きうる不幸について一概に法曹側の無理解批判するものではないが、このような法的立場判断見解の影響が及びうる範囲を想定すると受け入れがたい。

現場をよく知る人々の意見が反映されることを祈りつつ、実際に1人の麻酔科から見た現場がどういった物かを誰かに共有できればと思い本記事作成した。

少しでも将来の妊婦胎児安全寄与できればと願う。

2024-11-30

anond:20241130152100

障害児、健常児に限らずだが、

養育費を払わなくても何の罪にも問われない現状は異常。

今のままでは画像のような母子が増えるし、子を産まない人も増える。

配偶者を脅して子を捨てて、人生リセットイージーモードなのおかしいでしょ。

2024-11-29

anond:20241128175440

つわりじゃなくそれは妊娠悪阻

切迫早産と同じで母子ともに命の危険性がある状況です

anond:20241128175440

つわり個人差があるのでこれという解決策はない、というのが前提です

入院について

医師が勧める場合母子健康を考えて入院するべきタイミングってこと。

精神的にしたくないってのは「お腹の子供の健康と引き換えても入院嫌が優先か」を奥さんと話し合ってください

入院しないなら毎日点滴に通院を検討だけど、自力通院できるかな?厳しい場合増田は送迎できる?

この状態奥さん抱えるより、入院した方が増田のためでもあると思う

とはいえ今食べられないのは困るので

私が食べられたもの

大根おろしご飯ごはん大根おろし醤油レモン

グレープフルーツアボカドサラダ http://cookpad.com/jp/r/17430573

私は煮炊きのにおいが辛かったので、スープ煮物キッチン臭いからして無理だった

旦那さんが作ってくれてると嫌とは言い出せないかもしれないので「食べたいものだけ用意するから言って」と言ってみて

よかれと思っての献立追加はしない方が吉

2024-11-28

池袋母子轢殺事件の時にまだ9歳ぐらいだった14歳が遺族中傷書類送検

【速報】「殺してあげよっか」池袋暴走事故遺族を脅迫か 女子中学生書類送検へ 警視庁

https://nordot.app/1234580523688902782?c=768367547562557440

遺族に送られた文章全文

池袋暴走事故松永子どもと妻死んで悲しいか?笑

おつで一す

もう帰ってきません

一生会えませエンよ

子供人生歩めなくて悲しいか

奥さんもだよ

完全に金目当てで草笑

○ねばいいのに〜

そんなに辛いなら私が変わりに○してあげよっか?笑

松永拓也○ねばいいのに〜

生きてる価値なし笑松永亡くなったからってそんなことでなくなよ

池袋暴走事故2人死亡5周年よっw

○せ○せ○ね○ね

松永拓也家いったろか?特定して笑行きまあ~ス

https://x.com/ma_nariko/status/1845429492434731490?s=46&t=vmjfatU8tSj_awNs-Ks1eQ

2024-11-24

anond:20241124074455

そうだね…

別れた夫は、ことあるごとに自分のお母さんと私を重ね合わせて、お母さんの嫌いなところを私に見出してて、それがやがて関係悪化につながっていった。

喧嘩するたびにそんなことしてないよね、似てるかもだけど意図全然違うよねってこともみんな私がやったことにされて、「やっぱり女は」って言われるのがすごくいやだった。

そんだけお母さんが嫌いなんだと思う。

義母さんは確かにちょっと勝手なところはある人だなとは思ったけど虐待するわけでもなくちゃんと夫を育てたごく普通のお母さんだよなと思うけど、まあ私にはわからない部分があるんだろうなって思って特にそのことについては言及もしなかったけど。

でもあれ、彼が自分の中でお母さんとのこと消化できない限りこれからも女の人とはうまくやっていけないんじゃないかなと思う。

そういう形のミソジニーもあるんだなあ。

まあそこまで母子の仲が拗れてるのを長年どうにもできなかったお義母さんにもやっぱ問題はあるのかもだし、私もそれをあの時はっきり理解してたらもうちょっとやりようもあったのかもなっては思うけど…まあ過ぎちゃったことはどうしようもないしね。

結局お義母さんも私も今となってはなす術もなく、彼を遠くから見守るしかできない。

異性親っていうのは子供の将来の異性との関係性に良くも悪くも大きな影響を及ぼすんだねー。

ミソジニーとかミサンドリーはある日突然発症するってより、子供の頃から熟成されてきたものが次第に、あるいはなにかきっかけがあって突然にか色々だろうけどそうやって露出するものなんじゃあないだろうか。

2024-11-23

Netflix母性

リング

・おもろかった

実写の「映像」の連なりだからこそ表現できる

範囲面白さってやつを久々に感じさせて頂いた

子供部屋未使用おばさんには刺さるわこれ

永遠の「娘」、やから、な…!

間違ってもケア役割なんてできんわ

・母娘子供で出かけて娘が母と子供の間に

割り込む映像、比類なき面白さすぎるだろ

夫と出かけてる時は川の字で「家族」の見本のように

街を歩いてるのに母娘子供の時は

あのニチャ笑顔母子供の間に無理くり入り込むの

スローモーションで映されるの、おもろすぎでしょ

・「お母さん」に認められたいを搾取され続けるの怖すぎる

・もうこれ和製アリアスターやろ

家の中のミニチュア感、ヘレディタリってたしな…

特にドアを引きで撮るとことか

壁紙の白々しい柄の感じとか

・娘、聡すぎやろ…

浮気ハウス凸の一連のセリフ

ちゃんが100被害者側なのに

正論罪感すらあった

・「難しく考えすぎてもいいことになるかは分からない

けどお前は「まあいいか」って思えないんだもんな」は目から鱗でましたね

りっちゃん黒岩さんが駆け落ちから居酒屋開店するまでの

スピンオフちょっとみたい

絶対不幸パターンやん!と思ったら

まさかのハピエンルート 萌えるッ!

・娘ちゃんと享くんのくっつくまでもキボンヌ

佐藤はノンデリちゃんは遊びがない」って中学で言える

達観レベルの享君が娘ちゃん恋愛的にみてもだもだして

告白を受け入れて貰って喜んで結婚までできて、

子供まで授かる一連の過程絶対萌えるやつじゃん…

この映画のノマカプ、滋味が強いぞ…?

不倫カップルもクソやけど萌えるんだよなあ…

りっちゃんの示す「母」に従うことを

せず己を持ち進んでもハッピーエンドは在るという光

・クソババア役の人、新宿夜戦病院の白木さんか!

ナイスクソババア演技や…

・ほんまに母と娘のオハイソ演技、

いちいち面白すぎて

つど笑った 「あらぁっ」とする時

肩と手がフワッとして瞼をほんの一瞬伏せる挙動

上品コントやった

映像の何がよかったかって

女性」の一緒の視線の動きに含まれ

伝えられる感情機微の種類をフルに利用して

情報を伝えにきたところ 眼球の動き 目の周りの筋肉の瞬き

これは視聴のリズムを作り手に握られる映像じゃないと

伝わらないコンテンツやな…!と思った

ロバート秋山女子新入社員の目付きを完コピしたスクショ

バズってたけどそれの連続体きたな…という感じ

・みんな演技ウマ

子役の子の「大人に気を遣ってる子供」の

演技、うますぎ凄すぎでしょ

ハンドメイドって気持ちは嬉しいけど

ある種の重さがあるよなぁ

2024-11-18

道端アンジェリカ 息子を「彼氏」と表現否定的な声に「したい表現をできない世の中って…納得しないね

https://news.yahoo.co.jp/articles/8bc4ee3bbbf99f3fcb911c1d7b08359172dd7a68

母子相姦が性癖セットに入ってるとまず「彼氏彼女ならヤることがあるよなぁぁん???」ってことを考えるようになる

2024-10-30

10代の頃は母子相姦で抜きまくってたのに30手前になってあんまりこのジャンルで勃たなくなってきた

これが老化というものか。

2024-10-15

好きな人の子供を産まないことがこんなにも辛い

題名まんまだ

子供を産まない選択肢したことが、こんなにもつらいとは

「産まない選択肢」をしたから、自業自得だよな

まぁそりゃそうなんだよ

でもとっくに覚悟がキマっていると思ってたんだもん

たまたま行った彼氏実家にさ、妹が帰省してて

まれたばっかりの赤ちゃんがいたの

その赤ちゃんを見てる目よ

優しい彼氏だなぁと思ってたのに、初めて見たよあんな目

あんな声どっから出すの、初めて聞いたよ

こちとらXで流れてくる「義理の姉」アレルギー的なヤツにおびえて近づけもしないのに

(まだ義理の姉じゃないってか、籍入れてないもんな)

ずーっと赤ちゃんはこっち見てニコニコするしさ

「ずっと笑ってるよ!」ってこっち見て言うなよ。

知ってるわ。釘付けだわ

ご厚意で抱かせてもらった時も、ずーっと笑ってるの

人見知りってまだしないのかな、生まれたばっかりだと。

子供産まないと決めた時からその辺の情報シャットアウトしてたからわかんねーや

こっちみて笑って、抱っこ変わってってして

彼氏の腕に抱かれた赤ちゃんを二人で覗き込んで

こんなの、私も、やりたかったにきまってるじゃん

私を知ってる人には誰にも言えないから

匿名にかこつけて話させてくれ

20そこらでさ、でっけぇ難病になったの

治すのに3年かかったか

元より完治する病気じゃないから、薬を飲みつつ症状抑えてまぁ生きていきましょやって感じ

まぁそのときから医者に言われるわけ

子供計画的に」って

まぁ薬も飲んでるし、

何個か飲んでる薬の1つは妊婦には飲めないらしい

要は子供を産みたければ「その1つ」を代用の効くほかの薬に変えてからね~的なヤツ

それもあるけど、まぁやっぱり「難病持ち」ですから

母子ともに健康に生まれてくる可能性は、ほかの元気な女性より低いわけ

ここで大事なのは可能性が低いってところ

まりゼロではないのね

でも私は3年の治療の間にほとほとこりごりになってしまって

(これ私がもし体調を崩したら、また何年も入院して治療するの…?)

がよぎるわけ

赤ちゃん自分を天秤にかけたとき

振り切って自分が優先されたの

から医者にも「子供は産まないので、考慮されなくていいですよ」って伝えてる

それにさ、この病気難病」だから

どうしてかかるのか分からないわけよ

でも唯一事実として私のおばあちゃんも同じ病気になってるの

おばあちゃんはもう60を超えて、だったけれど

から私の中では「遺伝やすいのかな」と思ってる

からさ、退院しておばあちゃんに会いに行ったとき

「元気になったけど、ごめん。ひ孫は抱かせてあげらんねーわ!ハハッ」って言った

そしたらおばあちゃん、大号泣

初めて見たよ、おばあちゃんの涙。おじいちゃん死んだときも「涙出んわ」って言ってたのに

ひたすら、ひたすら

「ごめんね、ごめんね」って謝られた

おんなじ病気から多分知ってたんだろうな

妊娠出産リスクのこと

その涙をみて、私が子供を産まないことがこの涙への答えだと思った


私、とってもポジティブから

子供産まない分、自分自身に使えるし!

楽しい思い出も、社会人としてのキャリアも!目指しちゃおっかな!ガハハハッ」って思ってた

なんだったらこの前の彼氏実家来訪まで思ってた

いい歳したアラサーイタいポジティブ発揮してた

その医者の話を聞いた帰りにお母さんに言われた

「この人の子供を産みたいと思った時が、一番つらい時だよ」って言葉が今でも刺さってて

そんなときがいつ来るんだろうか~なんて吞気に思ってたら

突然の雷バチコーーーーンとんでもねぇなこりゃ

もうぜーーーーーーーんぶ思い出した

クラスランキング的なのに恰幅がいい、という理由だけで「大家族になりそう」ランキング

堂々の1位だったこととか

知らない子供ともめちゃくちゃ遊んだこととか

そもそも子供大好きなくせに子供嫌いって言って自分をそう思わせていたりとか

母性本能強いことは知ってたけど、自分の心には嫌いだよってずっと言ってた

そのはねっかえりがあの2時間に詰まってた

今ならまだ間に合うのかな

まだ産める歳だもんな

でも、もしじゃぁ産んで、子供が同じ病気になっていたら

私は、産んだ私を許せないと思う

今の自分感情を優先させて、子供未来に墨垂らして

私が子供だったら、謝られたって、許せないと思う

こんな堂々巡りばっかりしてずーっと泣いてるの

病気関連の出来事で初めて泣いた

ただただ、彼氏の子供を産まないことがつらい

わたしがもう少し健康体だったなら

「妹の子を見て笑う姿」が「自分の子を見て笑う」姿が見れたのかなって

産まない決意をして10年近く経つけれど

こんなにつらいのは初めてだ


でもこんな話、だれにも聞かせられないからさ

ネットの海に垂れ流して、どうにか薄めさせてくれ~って思ってる

2024-10-14

anond:20241014231810

気持ちだけでも少し楽になったならよかった。

税金を一生納める子供育ててるからぶっちゃけ1000万くらいポーンと国から欲しいよな。子供のためにしか使わない制約とか全然設けていいから。自分たちが貧しいのはまぁ耐えれるけど、子供貧しいのは辛いよな。

児童扶養手当は父子でも母子ももらえるけど、年収によって額とか変わるから、決める時は役所かに電話した方がいいよ。もらえる条件とかもあるし。

事故るとかは、増田のしんどさを肩代わりしてやれるわけではないから、他人の俺は何も言えないな。妻子は増田のこと好きだと思うよ。

anond:20241014200320

死ぬほど大変だよな。似たような境遇だよ。

児童手当とか3ヶ月に1回4万振り込みとかで、全くあてにならんし、そもそも今後の大学学費のために貯金しなければならん。4年で200万だから、それまでの児童手当の大半はなくなるわな。

他にまともな金が国から来るかって言ったら来ないし、生活保護とか基準を満たさないので、本当に自分たち給料家族へのたかりだけで何とかしないといけない。

親にたかるのも子供のためにやるけど、本来はやりたくもねぇよな、情けなくて申し訳なくて。毎月ってほどでもないけど、頼ることになるよな。

離婚すりゃ、母子家庭向けの児童扶養手当ってのが母子に毎月4万とか振り込まれることになるが、真面目にそれを検討するレベルで貧しい家庭はしんどいよな。

夫婦収入だけでまともに子育て出来るのは地方でも世帯手取りが50万以上の場合だな。大抵共働きでそこそこ稼いでないとダメだ。上位30%くらい?東京だったらもっと少ないだろうな。少子化も進むよ。しんどいよな。

2024-10-09

anond:20241008222522

 昨日夜中にも関わらず色んなコメントが頂けて嬉しい限りです。今日も引き続きおすすめエロ漫画の作者と代表作について紹介していきます。引き続きコメントおすすめ作品募集してます

葵ヒトリ

「熟妻ハニー」「近所の清楚なビッチ妻」「OL攻略法」等

触ってないのに柔らかいという矛盾を感じる、人妻母子熟女NTRが主な作者様。かなりのベテランで昔の絵柄も良かったが近年の絵は更に研ぎ澄まされてきている。恐らくエロ漫画界隈でも一番柔らかい女体の表現ではないだろうか?こんな美人熟女現実にいないというところはあるがそこは御愛嬌おすすめ短編は「熟妻ハニー」に収録されている「熟猫ペット」、単行本だと「近所の清楚なビッチ妻」は近所の人妻脅迫物と美人義母と秘め事という濃いめの2個シリーズが入っていておすすめ

由浦カズヤ

「きざし」「イビツナ」「ふたりよがり」「とりこじかけ」

赤面する女の子の感じる顔が可愛い作風純愛ギャグNTRと別れる感じ。実用性が高い単行本は恐らく最高傑作の「きざし」大学サークルセックスの上手さだけで乗っ取っていくという主人公の末路が切ない。短編で一番好きなのは融資のために目隠しした妻を貸す「淫任契約」なんだが単行本には掲載されてない。単話でもよければ是非買って読んでほしい。

高津

「私のご主人(ファラオ)様」「王様アプリ」「催眠夫婦調査員」「SはフラジールのS」等

ハードセックスや寝取りが多い作者様。おねショタというか人妻ショタも多い。女体が全体的にテカテカとしていてハリがあるのが魅力。闇落ちした主人公人妻を落とす系が好きな方におすすめ。あと催眠ものが割とあるのは最近だと貴重な気がする。

⑰星井情

「今夜めちゃくちゃになったら」

取り敢えずはくたびれたおっさん巨乳新人社員に誘惑される「妹みたいなもんだから」を読んでほしい。それからだ。作風女性優位が多く、恋愛漫画って言われてもそこまで違和感がないくらいには恋愛or純愛が多い。ヒロインも様々なので色んな好みの人に刺さると思う。続刊が待たれる。

石見やそや

「オホ声の響く街」

ある意味エロ漫画界の「僕だけがいない街である。まぁオホ声が響く街には住んでない。線の細いヒロイン達を見て一瞬「だがしかし」の作者かと思った。特におすすめなの短編は「ババア無理すんな」で、人気中華料理屋をバイトと回す30代未亡人がキツめのコスプレをする話。竿役のバイトが「俺明らかに無理してるキッツいコスプレ姿大好きなんすよ。」って人で良かったね。

佃煮

「らぶりーしょーと」「逢引〜クラスの地味な須賀森さん」「イ・シュ・ワカーン

ショート、地味っ娘、異種姦とクセの強めの作風だが絵は至ってノーマル。肉付きの良いハリのいい絵柄は一般紙エロ枠って感じ。おすすめ短編は「らぶりーしょーと」の「お父さんとは呼びたくない」のまじでベリーショートメガネ義理の娘とのラブラブセックス。無表情メガネからしか取れない栄養がある。

⑳ツタカヅラまうまう

支配する言葉(同人漫画)」「人妻秘書VR機器悪用洗脳奴隷化CG集(同人CG)」「機械女体化調教物語(同人CG)」等

同人活動されている作者様。洗脳凌辱系が多い。最新作の「支配する言葉」は言葉だけで他人支配できる様になった男が退屈しのぎに能力を使う話で、単純にやりまくるだけではなく、能力を使わずいか他人を堕とすかにシフトしてきて物語としても良い。絵は柔らかそうなカラー巨乳が変形しててそそる。

そして地味に応援しているのがマンガモザイク撤廃について活動されている点。エロいからという理由で明確な基準もなくモザイクを掛けられて状況により逮捕されるという現状は確かにエロ漫画家にとって健全状態ではない。応援したい。

ビューティ・ヘア

ビューティ・ヘア自選傑作集」「密やかな関係」等

逮捕話題が出たところで逮捕された方。逮捕された理由は「絵がうますぎるから」という。そしてそんなある意味歴史に残ったマンガは抜けるのかというと今でも抜ける。「赤い服の女」「StrangeShop」「夏の夜」等など逮捕されたのも納得の絵柄。君は歴史を目撃したか

㉒層積

「抱かれてあげるっ!」等

昨日コメントでも届いていた層積様。「彼女の顔が良すぎるんだが!?」の彼女が可愛すぎるのがヤバい一般紙にも少女漫画にもこんなに可愛い女の子はいない。もちろん実用性も高い。まずは試し読みから

紙魚丸

Sweet and Hot」「Killer Queen」等

一般誌で「惰性67パーセント」を連載されていた作者様。とにかくエロいし行為積極的女子が多いが随所に豆知識的な要素が入ってくるのと竿役が複数いがちなのは好みが分かれると思う。エロ漫画テトラポットの値段とか知りたくない。「惰性67パーセント」はエロ一般紙向けにして雑学要素が増えていて普通にめちゃくちゃ面白いのでおすすめ

今日はここまで。

また引き続き紹介していきたい。是非コメントで皆さんのおすすめを教えてほしい。

2024-10-04

anond:20241004095730

こう言うことを言う人は母子分離不安存在をしるべきだと思う

5歳程度ならママが良いってなる子もいるよ

そういう子を無理やり引き剥がすリスクをしるべきだと思う

順調に育ってても3歳でパタリと落ち着くわけでない

少しずつ親離れするんだよ

小学生だったら私も女湯やめてよーって思うけど、未就学児だよ?幼稚園児だよ?って思う

2024-09-30

リベラル「うちの地元夏祭りは、みんな、「悲しみ」「怒り」「怯え」の表情に包まれているよ、これが今の日本だよ」

421 番組の途中ですがアフィサイトへの転載禁止です (ワッチョイW 6f85-wLKt) 2024/09/30(月) 13:40:52.17 ID:zj37zkoE0

>>399

うちの地元夏祭りは、みんな、「悲しみ」「怒り」「怯え」の表情に包まれているよ

それを見て、日本は本当にとんでもない国になってしまったんだと実感した

459 番組の途中ですがアフィサイトへの転載禁止です (ワッチョイW 6f85-wLKt) 2024/09/30(月) 13:51:22.42 ID:zj37zkoE0

今年うちの地元夏祭りに居た人たち

※実話です

 

りんご飴を買うお金がなく、物欲しそうにじっと商品を見つめている母子

 

ヨーヨー救いのお店の人に「なにが祭りだ!ヨーヨーなんて売るな!」とブチギレているおじさん

 

・変質者に声をかけられるのではないかと、肩を寄せ合って怯えている女子中学生たち

 

・「寂しい、寂しい」「早く死にたい、ここには居たくない」とつぶやきながら泣いているご高齢(90代?)の女性

ソース

https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1727667168/421

2024-09-26

anond:20240926180009

その時に俺は初めて娘の方の名前を知ったわけ。なのに、その名前を出された娘は椅子から立ち上がって、着てる服を脱ぎ始めた。

俺は慌てて目を逸らし、立ち上がろうとした。しかし、母親が俺の腕を掴んで引き止めた。

「お願いです。私たち、もう家賃も払えなくて...」

その瞬間、部屋の空気が凍りついた。俺は震える手で携帯を取り出し、「110番」と打ち込んだ。

警察です。どうされました?」

「...助けてください」俺は震える声で答えた。

翌日、新聞には「児童売春斡旋母子逮捕」の見出しが踊った。そして俺は、隣人として気づくべきだったと、深い後悔に苛まれていた。

claudeはゴミだな。

2024-09-12

anond:20240912160415

授乳中はめっちゃ胸が大きくなったよ〜多分2サイズアップくらいしたかも?測ってないけど

卒乳後はなんかしょんぼりした仕上がりになった。でもこないだサイズ測ってもらったら意外とサイズは変わってなかったよ。

乳首が黒くなって伸びた。赤子に吸われて伸びます

妊娠線は私はできなかったよ〜体質の問題なんかな。

会陰切開は切られた時はなんともなかった(それどころではない)けどその後1ヶ月くらいは縫った傷が痛かったよ〜円座クッション必須です。

私は陣痛中に呼吸がちゃんとできなくて手が痺れてきたよ。過呼吸の症状らしいけと怖かった。

セックスレスねぇ…産後はとてもそんな気分にならなかったなぁ私は。

股も痛いし乳首も赤子に噛まれて痛いんだよね。母乳は詰まるし。

今は復活しました。夫婦の心がけ次第です。

まずは母子共に健康に産まれることをお祈りしますね🙏

2024-09-06

anond:20240906070626

うちの子最初の1ヶ月半くらい母乳ぜんぜん飲まなかった。

小さく生まれた(ぎりぎり2500g以下)こともあり、上手に母乳を飲めなかった。

母乳育児最初が肝心と聞いて、入院中は産後ホルモンで一睡もできないなか、ずっと母子同室で頑張ったが、乳首をなかなか吸ってくれない。

助産師さんには「吸いやすそうな乳首してるんだけどねぇ」と言われた(産後乳首は吸いやすいか吸いやすくないか評価される!)が、乳首がそこにあるのに乳首を探して左右に顔を振って泣く我が子を見ると悲しくて泣けてくる。

退院前に退院指導と言ってその日退院するお母さんたちが集められて一斉に授乳するのだが、他のお母さんが「母乳たくさん出てるからミルクさなくていいよ」などと言われる中、自分一人が乳首を咥えてもらうというスタート地点にも立てず一人みじめな思いをした。

乳頭保護器という付け乳首みたいなものをつけながら哺乳させる方法を教えてもらい、あとは搾乳で乳量を増やすという指導を受けて(もちろんミルクも追加で飲ませる)、一週間後に母乳指導で様子を見ますので、と追試をくらいつつも退院した。

乳頭保護器を使うと乳首が長くて飲みやすいのか、直で吸うよりは吸ってくれたが、吸わせるのは5分が限界だった。

搾乳は手動だと握力が死ぬので電動搾乳機のを買ったが、一度使うごとに分解洗浄の必要があり、乳頭保護器や哺乳瓶もあわせると洗い物と消毒が無限に発生した。

新生児は3時間ごとに目を覚まして授乳する必要があるというが、我が子は新生児からまとめて寝るタイプだったので、授乳間隔が5時間ほど開くことがあり、ラッキー!と思っていたら、1週間後の母乳指導で「授乳回数が少ない!1ヶ月までは寝てても起こして3時間ごとに授乳させてください!」と叱られ、このとき産後メンタルあいまってガチ泣きしてしまった。

深夜に赤ちゃんをわざわざ起こしてるのに母乳を飲まないとメンタルに来るので深夜はミルクだけにしたりして乗り切った。

赤ちゃん普通に母乳を飲めるようになったのは生後1ヶ月半ぐらいたったころで、地域助産師相談で「そろそろ直接母乳飲めるんじゃない?」と言われ、試しに直接飲ませたところ飲めるようになっていた。

最初は根元ではなく、乳首を強く吸って、乳首に血豆ができたりしたが、1週間もたたずに上手に飲めるようになり、それまでミルクよりの混合だったのが、母乳よりの混合となった。

何がきっかけで飲めるようになったのかははっきりわからないが、体が小さくてうまく飲めなかったのが、体が大きくなって飲めるようになった、というのもあるのかもしれない。

今思うと、赤ちゃん母乳を飲まないと苦戦していたあの時期は何だったのか思うが、当時は真剣だった。

心の支えになってたのは「あんたには最初の1ヶ月しか母乳あげてないで」という実母の言葉であった。

自分自身がミルクで育ったのに、母乳にこだわる自分が滑稽に思えた。

自分語りが長くなって申し訳ないが、元増田のお子さんも何かの拍子に母乳を飲めるようになるかもしれないし、ミルクにしたっていい。

今、授乳しんどいのはお子さんのことをそれだけ考えているからで、何も間違っていない。

我が子は今は離乳食をもりもり食べて授乳回数も減ってきたが、もうあの左右に首を振って乳首を探す(探索反応)我が子には会えないのかと思うと、さみしい。

2024-09-04

タイトルを知りたい漫画備忘録

忘れちゃったものに対して備忘録書くのやや矛盾してないか?とは思うけども書かないとそのうち「タイトルを知りたい漫画があったってことしか思い出せない」みたいな状態になるだろうから思い出せるうちに書き出しておく。


①塾(予備校?)のホラー漫画

15〜20年前に読んだ小さめの分厚いホラー雑誌に載ってた。

受験戦争がどうのって背景があって、塾に通ってた生徒たちがビルに閉じ込められる。

水が飲みたくてたまら発狂し始める生徒たちが次々事故とかで死んでいくという内容。

水取りゾウさんの中に溜まった水を飲もうとして奪い合ったり、トイレ便器に顔を突っ込んで死んでいたり、ハサミで自分だか他人だかを刺して血を飲んだりしてた。

最終的に塾の生徒は全滅し、別の塾でそのニュース流れる

ライバルが減ってよかった」みたいなセリフと共に授業が始まって終わり。


②怖い赤ちゃんホラー漫画

①と同じ雑誌だった気がするけどこっちの方が記憶曖昧

なんか階段から落ちて母子共に亡くなったとか…そういうのだった気がするんだけども…

ラストシーン階段に立つ主人公の影が階段下に伸びていてそれが胎児の形をしているみたいな…そんなかんじのやつ?


コンピュータウイルスバグと戦うエロ漫画

20年くらい前に見たでかいホチキス?で留めてるタイプエロ漫画雑誌に載ってた。

黒髪ロングで眼鏡のお姉さん(絵柄がやや萌え系で雑誌から浮いてた気がする)がゲームだかネットの中に入り込んでモザイクみたいな人型のやつに犯される。

ピクセルがこすれて…オ◯◯◯がめくれちゃう♡」みたいなセリフがあったと思う。

追記:モザイク人間結構でかくて電脳世界ビルとか壊してた。お姉さんも巨大化する。フェラシーンがあったと思う。

体位は確かお姉さんがビルを支えに犬の小便みたいなポーズをとって後ろから合体って感じだったはず。巨乳


漫画家の情報が集まった大判の本

これも20年くらい前なんじゃないかな?地元図書館に同じ県のもっと都会の方にある図書館から貸し出された本が置いてあって、そのうちの一冊。

現代漫画100人みたいな感じの本だったはず。

なんか別冊宝島のような気もしてきたな…

町野変丸CLAMP麻宮騎亜江川達也辺りが載ってた覚えがある。

多分これで家畜人ヤプーのことを知ったはず…

これ漫画じゃねえや

別冊宝島409号がなんか近いタイトルなんだけどもっとなんか気取った感じだったんだよな…表紙が黄色だったような…


⑤お母さんが豚だった漫画

10年くらい前に古本屋ちょっと読んで買わなかったやつ。

多分短編集なんだけどよく覚えてない。

なんか濃い絵柄でワンピース女の子がずっと喋ってる感じ。

お母さんがドレスを着てる豚で、お父さんがなんか頭かち割られて死んでる。女の子が殺したかも。

自分はやっぱり人間の子ではないんだ!みたいに叫んで泣いてた?

文字だけのページとかもあったと思う。

あと「これが最初最後だ!」みたいなセリフがでかい字で書いてあるやつがあった。全体的にグロかった気がする?

漫画じゃないけどBL漫画雑誌に載ってた?やつ

漫画小説が交互に載ってるBL雑誌だったと思う。その雑誌に載ってた小説

刑事探偵?)が違法薬物を追ってる最中トンネルで脅されて無理やり薬物を飲まされ(飲まないでいようとしてたけど唾液で溶けたかなんかだった気がする)ケツを掘られつつ背中ナイフだかカッターだかでズタズタにされて気持ちよくなりながら意識を失う。

病院で目覚めてなんかこいつとくっつくんだろうなってやつと話してる。

⑦多分コロコロ

主人公が父さん(行方不明)譲りで昔から全裸にならないとウンコができないんだよなー!とか言いながらトイレに入る。

隣の個室で全裸ウンコをしている男がいる。

隣の排泄音(父?)に主人公も負けじとブリブリやる…みたいなシーンがあった気がする。

ホビー系の漫画のお父さんってちょいちょい行方不明だよな…。



改行できてんのかなこれ

2024-08-29

こどもが一歳になった。もとい妻に恨まれない産後の過ごし方について

産後の恨みは一生とかなんとかというポストが荒れているので、ここぞとばかりに自分体験を投下する。何かの参考になれば(特に妻の出産を控える夫よ)と思いつつ、実際は自己顕示欲を満たしたいだけなので好き放題書く。

さて、自分は約1年ほど前に妻が初産した夫の立場だ。

妊娠発覚

フリーター自分正社員計画妊娠ではない。とりあえず安定期に入るまでは静観。心拍確認できた(妊娠2ヶ月くらい?)段階で両両親に報告。

妊娠期間

互いに仕事に余裕があり融通が効いたので、1,2ヶ月ごとの検診に必ず2人で通っていた。この時期のデートは専ら病院から始まる。医療の民に色々聞きながらぼちぼち出産準備を進めることに。

互いに実家から遠く離れたエリア暮らしていたので、ゼロから2人で情報を調べ始めた。身内の経験者にソースをあたれないデメリットはありつつ、変にバイアスからずよかったとも思う。実際自分の両親世代情報は古いものだったりギャップのあるケースも少なく無いので、情報ソースはまず医療関係者、そして身近で出産経験のある友人を頼ろう。親は目の色変えて口出そうとしてくるに違いないが、心を鬼にして病院自治体に頼るんだ。

しかしまあ、人によって出産体験十人十色で、時に癖の強い看護師なんかは平気でやばいこと言ってくるケースもある。調べすぎは禁物。ちなみにその時妻はインスタで妊婦が絶叫する動画を漁り、こえーとかいって鬱になっていた。誇張抜きに、100人居たら100通りの出産体験がある。肝に銘じよう。

妊娠中は母体メンタル不安定になるケースも多いらしいので、とりあえず全力フォローだ。妻を救えるのはお前しか居ない。

自分はというと、特段変わらず普段どおり過ごしていたように思う。今となっては記憶は朧げだけど。妻は一時つわりがしんどそうだったものの、その期間を除けば概ね普段どおり。予定日の3ヶ月前くらいまでは働いていたような気がするし、もともとお互い飲み歩いたりする性分でも無い。

早めに仕事の終わった妻は、歩いて近所のスーパーへ買い物へ行き、カフェで甘いものを食べるのをささやかな楽しみにしていた覚えがある。帰って一緒に料理を使って、一緒に食べて、ベッドで寝ながら映画を見て眠る日々がとても幸福だったことを覚えている。

自治体サービス

すごい手厚い。母子手帳妊婦検査健診補助券、出産一時金、小児医療助成児童手当、その他報奨金・補助金。色々あるぞ。すごいぞ。絶対活用するんだ。申請は全部お前がやれよな。妊婦の手を煩わせるな。

出産

妻は無痛分娩を望んだが、近所に対応している病院が少なくやむを得ず普通分娩に。ちなみにいわゆる無痛(麻酔)が良いなら、妊娠発覚時点で即座に実施しているすべての病院ローラーして予約すべし。首都圏競争激しいし、地方地方そもそも対応している病院が少ない(産婦人科医だけでなく麻酔医が必要らしい)ので結局激戦だ。その際夫が電話しても妊婦から直接電話くださいとかクソみたいな仕様があったりもするが、めげずに電話をかけまくるんだ。無痛分娩にも、自然陣痛を待ってから麻酔をする場合と、あらかじめ出産日を決めて強制的に産ませる計画分娩がある。詳しくは調べてくれ。ちなみに自然陣痛を待つ場合陣痛の進捗が遅れると余計に課金されるクソみたいなシステムもあったりするので把握しておこう。妻じゃなくてお前がだ。

余談が過ぎた。で、結局普通分娩を渋々選択した妻は予定日を2週間過ぎたあたりで強制的入院となった。陣痛が来なくて予定日を超過すると、胎盤のパワーが劣化して胎児危険が及ぶらしい。なので薬剤を投与して強制的陣痛を促す。ただ、陣痛が起こるだけでは赤子は生まれない。なぜなら陣痛の進捗と並行して子宮口を開く必要があるからだ。子宮口が開いていないと陣痛を起こしたところで赤子は出ずにケツが裂ける。妻の場合子宮を柔らかくする錠剤を飲んで経過観察、効果が思わしくないのでバルーンという風船的なもの子宮口に挿入して強制的に拡げること一晩(ちなみにこれが痛みを伴うという人も居る)。ようやく子宮口が開き始めたので翌朝に漸く陣痛促進剤の点滴を開始。このタイミングで自宅に待機して無限ゼルダをやっていた自分召喚。立ち合いのもと出産に臨むことに。

で、結論から言うと、立ち会いの経験については特に書けることはない。というのも促進剤を打ってから3時間というスピード出産であっという間に超絶安産に終わってしまたからだ。勇んでテニスボールを持参し全力サポートする構えでいたが、ぶっちゃけ出産立ち会い時に夫にできることは無い。自分のやったことと言えば、陣痛の波に合わせてテニスボールを全力で妻のケツに押し当てて効果がないと文句を言われる。痛みで妻が暴れるのでベッドの手すりにクッションを置く。分娩室に移動する際に使い捨て割烹着みたいなエプロンを逆に着て看護師失笑さらう。妻の口元に水分補給用のペットボトルを持っていくがストローが無いので役に立たない。そうだ、ストローは持っていけ。

なので、ただただ自分の無力を悟る一瞬の3時間だったが、人によっては24時間以上かかることもザラなので、とにかくそばにいること、無力感に苛まれながらも全力で妻を支える気持ち、あと絶対に寝ないことが大切なのだと思う。知らんけど。

産後

妻は4泊くらい入院して母子共に問題がなければ自宅に帰される。その間に妻は体を療養しつつ、満身創痍の体で看護師から母乳とか沐浴など一通りの訓練を受ける。自分場合は運良く個室に空きがあり、夫も泊まって良いとのことだった(無論育児指導も一緒に受けた)ので、妻と同時にスタートをきれた。あと妻はミルク育児(いわゆる完ミ)を希望しており、看護師に渋い顔をされながらも鋼の意志出産したその日のうちに乳を止める薬を飲み、初乳をあげることもしなかった。自分としてはなんだかなあと思いつつ(本音を言えば乳をあげる妻の姿を見たかった)も、即ち育児を全て自分ができることになるので、妻は自分の療養に専念できることを思えば悪くない。実際に退院後は大部分の育児自分が行い、今もそれは変わらない。

育休

自分は超絶ホワイト企業に勤めていたので、妻の出産予定日以降は会社休み、妻の出産後に即1年間の育休を取得した。初産だったこと、会社の融通が効いたこと、両親のサポートが得られない事情から、互いのリソースを全て来たる赤子に全力を注ぐ体制で望み、結果として夫婦不和などもなく、1年をクリアすることができた。他所死ぬほど書かれているかと思うが、とにかく夫は仕事を休め。育休を取得しろ。育休は権利。育休制度もいくつか選択肢があり、ややこしかったりするので(会社の人事も制度を全て把握しているわけではない)事前に調べて取れる選択は全て検討すべし。

新生児

新生児ほとんど寝ている。3時間ごとにミルクを飲んで寝る。泣く。うんこをする。おむつを変える。ミルクを飲む。寝る。泣く。風呂に入れる。ミルクを飲む。寝る。というルーティーン自分場合特に時間の分担は決めていなかった。新生児もそうだが、それ以上に妻の回復が最優先ということで可能な限り自分が行っていた。といっても妻は元気そのもので、退院翌日にケツから血を流しながら自動車運転美容室に髪を切りに行ってた。本当はブリーチたかったけど産後は禿げるから美容師拒否されたらしい。ハゲてもいいのでやってくださいって言ったらしいけど無理だったって。当たり前だろ。

いや、止めたよ。全力で。絶対に行くなって。行ったら死ぬって。安産だったけど無理矢理いきんで出したか出血がひどく股が裂けて何針も縫ったって。けど狂人には何を言っても無駄だった。結局傷が開いて痛えとか言っていたけど。出血産後1ヶ月くらいは続き、妻の産後に最も辛かったことを聞いたら退院後1週間溜めた特大のうんこをひり出したことだってさ。妻が超人でよかった。

通常は母体が元に戻るまで半年とか1年かかる場合もザラにあるらしいのでとにかく母体を気遣えと。産後骨盤がゆるゆるらしいので、歩行もなるべく避けた方が良いのだとか。

完全母乳場合、この時期に病む母は多いと聞く。なにせ満身創痍で初めての3時間おきにミルクをあげるぐにゃぐにゃの今にも死にそうな謎の生命体の世話を強要されるのだから。乳も初めは出ない。乳を出すのにも訓練がいる。いまだに母乳信仰は根強いが、躊躇なくミルクを使え。ミルクなら父でもあげられる。そしてとにかく母体を守れ。子より母だ。頼れるなら両親でも親戚でも友人でもなんでも使え。産後母体負担を減らすことに全力だ。ここさえ乗り切れさえすれば、妻に以後何十年も三行半を突きつけられることは無かろう。え?そんなの無理だって馬鹿野郎。このご時世に1ヶ月すら休めない会社なんて辞めちまえ。

その後

赤子はすくすく成長するが、基本的ルーティーンはさほど変わらない。子育てをする上で気づいたことは、子育ての適性の有無が難易度を大きく左右するということ。例えば子ども泣く→おむつを変える→ダメミルクを飲ませる→ダメ→寝かしてみる→ダメ→あやす→気晴らしに外に連れていく→ダメ→車に乗せる→ダメ風呂に入れてみる→ダメ放置する→以下ループみたいな事態が発生するが、この辺りの試行錯誤を労せず淡々とこなせる人間がいると極端に難易度が下がる。昆虫少年で何かと生き物の世話が得意だった諸君、君たちは有望だ。夫に育児を望む女性は、交際相手に幼少期にペットの世話をしていたかどうか聞いてみるといい。

ちなみに参考にはならないが我が子は生後1ヶ月で毎日6〜8時間まとまって夜に寝ていた。妻もエリートなら赤子もエリートだ。新生児期を除けば、産前よりもよっぽど我々は寝ていた。一応、申し訳程度に自然光のサイクルに任せて日没後は間接照明で過ごすとか、ベビーベッドで1人で寝かすなどの試みはしていたが、実際のところこれは赤子そのもの個性に寄るところが大きいと思う。寝ないやつはマジで寝ないらしい。3ヶ月目には暗い部屋でベビーベッドに放置すると1人で寝るようになり、寝かしつけが要らなくなった。6ヶ月目には1人でミルクを飲むようになった。夕方、眠そうなタイミングを見計らって風呂に入れ、服着せたらミルク渡してベビーベッドに転がしとくとほとんど朝まで寝てる。

これまで散々煽っておきながら、自分はいまだに育児に困難を覚えたことが無い。妻はというと、赤子の鳴き声が黒板をキーキーされる程度にイラつくらしいので、赤子が泣き止まない頃はよくキレていた。適性大事。あと赤子の性質。その意味SSR引いた自分に言えることは何も無い。まあ、必要以上に不安を煽る記事も多いので、育児余裕だったという例もあるということで。

離乳食

最初から変に気合い入れて手の込んだ料理を作ろうとするんじゃないぞ。いいか大切なことを言うぞ。

離乳食は「食事」ではなく「食べる練習」だ。肝に銘じろ。6,7ヶ月くらいから始めるのが一般的だと思うが初めはろくに食べられない。食えたところでどのみちろくに消化できない。消化器官や腸内環境だったりが未熟だから大人のように消化吸収できるわけではないんだ。ならばなぜ食べさせるのか。そう、食べる練習だ。大切なのは、柔らかさと粒度、そして粘度だ。それが備わってさえいればゴムでも紙でもなんだっていい。味なんてどうせ初めはわからん

お前が食っている時なんて何も意識していないだろうが、初めての人間にとってはどうやら複雑な作業らしい。まず食材を舌に乗せる、そして舌で喉に送る、そして飲み込む。この三段活用にそれなりに反復作業必要なのが赤子という存在だ。だが安心しろ、誰もが初めからできたわけじゃない。お前だってそうやって練習してきたんだ。いずれできるようになる。まず赤子を観察しろ。どこのプロセスで詰まっているかを想定してトライアンドエラーを繰り返す。もう一度言う。柔らかさ、粒度、そして粘度だ。毎回少しずつ変えて、こどもの様子を観察しろ。それをひたすら続けるんだ。食材や味にこだわるのは、まず赤子が固形物を難なく飲み込めるようになってからで遅くない。

これまでエリート面してきた我が子もそれなりに苦戦したくらいだから離乳食で苦労する親は多いと思う。結局いまひとつうまくいかずに自治体相談したら、やたら癖の強いスパルタなオバはんが出てきて事細かに教えてくれた。困ったとき自治体を頼れ。

保育園

これ、実は妊娠発覚時点から活動(いわゆる保活)を進めるべき案件。マジだよ。保育園は神。えー、3歳まではやっぱり自宅でみたいなあとか悠長なことほざいてるお前。お前だよ。今すぐ自治体webサイトを漁って保育園を探せ。そして見学に行け。産後戦争から余裕のある今のうちにやっとくんだ。絶対だぞ。ちなみによほど田舎でなければ、基本的には共働き+両親が同居ないし近隣に住んでいないことが公立保育園利用の最低条件となる。競争率の高い自治体によってはそれでも収入が高かったりすると平気で落としてくる。出産時期によっては最も入園確率の高い0歳児の4月入園できないケースもある(つまり10月くらいには産まれてないといきなり苦戦を強いられることになる)が、毎月自治体が欠員を公開しているので、めげずにトライだ。もしどちらかが育休中や無職場合ダメ元でも就職活動中として無理矢理にでも入園できる可能性を追うべきだ(その場合入園後3ヶ月以内に就職することが条件)。入園希望は第10希望くらいまで書けるだけとりあえず書け。

ちなみに公立保育園情報はまともな自治体なら事細かに情報を公開している。23区内なら、例えば片方働いて20点、両方なら40点、その他の加点や減点要素、この保育園に入るなら最低41点は必要ですよ、みたいな情報を親切に公開してくれていたりもする。が、とにかく資料が難解で理解するのには訓練が必要だ。法律の条文や自治体の公開している公募要領だったりを難なく読めるスキルがあればそんなに苦労はしないと思うが、常人には難しい。理解させる気さえないと感じる。逆に、多くの人がろくに読解していないとしたら希望はそこにある。高学歴増田諸君であれば多少の苦行を受け入れさえすれば難なくこなせる範囲だろう。

保育園復職するのにはもちろんのこと、こどもの遊び相手だったり退屈しのぎだったり新しいことを覚えてくることだったり良い点は書ききれないほどあるが、自分が一番助かったと感じるのは食事だ。0歳児入園場合食事も当然こども用に作る必要があるのだけど、これをおやつも含めて1.5食分、しかも豪華で自宅ではとても作れないクオリティで出してくれるのが保育園。これには本当に助かってる。真っ当な大人がこどもの面倒見ながら自分の他にこどもの食事を2食ないし3食作って仕事してとかどう考えても無理だから復職たかったら全力で保育園に入れろ。いやむしろ保育園に入れるために復職ないし就職しろ

我が家は無事10ヶ月で保育園入園をキメ、妻は就職し、超絶ホワイト企業に勤める自分はフルリモートで働き、食事を作り、保育園の送り迎えをする菩薩のような父業をしている。無論、妻の方が圧倒的に収入は高い。

大丈夫保育園に通わせても十分こどもと遊ぶ時間は作れるから。どうせ入園して半年くらいは毎週のように病気もらっていくらでも病院連れてってあげられるし自宅療養できるから安心して保活に全力ベットしてくれたまえ。

1歳

だいぶ人間になってきた。人によっては歩くし、意味のある言葉も発するし、芸もいくつか覚えるし、意思疎通もできたりする。喜怒哀楽がはっきりある毎日楽しそうに暮らしてる。当たり前だけどみんな個性バリバリ。いいぞこどもは。おもろいぞ。

これまでこれといった危機も苦労もなくやってきたけど、この先も色々困難はあるだろう。これからが本当の地獄だ...って多分先輩諸兄は誰もが言うだろう。そしたらその先をぜひ増田に書いてくれよ。みんないろんな体験談を読みたいんだ。

長くなったが以上だ。参考にならないって?冒頭に書いた通りだ。妊娠出産もこどもも妻も夫も十人十色。あー、本当に育児体験てなんてのは全く参考にならないね。みんな頑張れ。そして楽しんで。妻(夫)を大切にな!

2024-08-23

anond:20240823210321

小1で別居してもう5年の父親だよ。

まずは月イチの親子交流問題なくこなすこと。それが当たり前のようになることが大事

トラブルになって、以後会えなくなってしまった、なんてことがないように。

養育費の支払い義務があるなら払い忘れなんかするなよ。

約束を破られそうなら、親子交流について公正証書を作っておけ。


2歳から漫画ことなんて考えてもしょうがない。2歳なら父親だという認識もこれから芽生えるのでは。

とにかく、月イチで会っているのがお父さん、と認識してもらおう。小学校入学まではそのくらいで良いのでは。


次に、何年かかけて、月イチ面会で本(漫画)などを与える(一緒に買う)のが当然のイベントのようにする。

母親に黙って与えたりしたら、金品で子の気持ちを惹こうとする、と言われるかもしれないぞ。

儂はまず、誕生日(5月)とクリスマスの機会限定で、3千円まで本を買い与えることを許可された。

そこから数年、今は毎月の面会交流時に本を2冊買ってあげることまでなった。

別居から離婚して、早5年、小学校6年だけど、どんな本を読みたいか、どんな本が欲しいか、など話すのがとても楽しい

娘に毎月1巻ずつハリポタを読ませようとしたら面白かったから翌月の親子交流時に全巻読み終わったと言われてびっくりしたり、呪術廻戦やフリーレンの話題で盛り上がるなんて思わなかったよ。

増田も頑張ってくれ。


追記1)

結構反応があってびっくりした。はてのちゃんからコメントをもらって嬉しい。

ちょっとだけ補足。親子交流に関して、現状を知ってもらいたいので。


・親子交流が月イチしかないのか。共同親権で変わるか

→親子交流実態は変わらないと思う。儂は、面会交流調停から審判で決定した。

 話し合いで決まらない場合裁判所が決める親子交流相場が「月1回、2時間」。ただ、双方が離れて(東京大阪とか)暮らしていたら、もっと少なくなるかもね。

 共同親権になったからといって、親子交流のものには影響がないと思う。非監護親が親権があるからと言って、監護親の生活に割り込むことが認められる訳ではない。

 訴訟まで付き合ってくれた弁護士さんも同じ見解だった。


・会えなくなる親が多い

→両親次第だと思う。母親も(当初)1−2年は2ヶ月くらい面会交流を平気でキャンセルした。

 普通はそのままフェードアウトして会わなくなるのかもね。

 裁判所審判書を作成しているので、間接強制(会わなかったら月◯◯円支払え、と家裁申立てる)をかけることにしたら、以後は毎月守るようになった。

 うちは第三者機関を利用して、双方の親同士が絶対会わないようにして会っている。

 離婚するくらい、嫌っている相手同士、没交渉になりがち。第三者機関が連絡を取ってくれるので、毎月会えている。

 公正証書を作れ、というのは親子交流を確実にするためだ。口約束なんて、ちょっとしたところで反故にされる可能性がある。


追記2)

この夏休みの娘のブームが、横山三国志漫画から吉川三国志薬屋のひとりごとから本好きの下剋上

父親としては、まだ読んだことのない本も教えられて、慌てて大人買いして話題についていこうとしている。

元増田釣りかどうかはさておき、親子で好きなことで話ができるのは楽しい


追記3)

誘拐被害者離婚しても子どもと会いたいものなんだね、他の女探そうぜ

→指摘ごもっとも。人によるのでは?

 連れて家を出たときは、刑事事件として訴えることも考えたし、相手代理人弁護士あの手この手で下ろすことも考えた。今でも恨みはある。

 別居以降も月イチでも会うのは、儂は娘が可愛いし、成長していることを感じたいから親子交流をしている。

 親子交流養育費等価交換の条件ではないし、世の中には子には会わず養育費だけ支払っている親だってたくさんいると思う。

 会うのを止めたら、今後も会えなくなるのが怖い。今の月イチ、というのがちょうど良いと思っている。

追記:ここに邪推している人がいてびっくり。月4日しかない休み父親と会うために何日使うか、と考えて月イチが母子生活邪魔せず、ちょうど良いと思うだけだよ。習い事もしているし、今後は中学部活友達と遊びに行くことも入ってくる)


追記4)

第三者機関について。

親子交流で、一方の親の拒否感が強い(非監護親に会いたくない、近くまで行くのもいやだ)場合に、面会交流を手伝う目的で作られている機関

調べれば結構でてくる。

親の間の連絡係だけのところや交流当日に付き添う(何かあったら通報する)だけのところから、日程調整と当日の付き添いまで、色々。

うちは、日程調整(機関スタッフを介して、日程を決める)、交流場所提案母親から良い、という返事をもらって確定。

双方、スタッフを介して親同士が遭遇しないように当日の移動経路も決める。(父親JR駅、母親東京メトロ、みたいに)

最寄り駅で母親からスタッフが子を預かり、父親が待っている場所に移動。

面会交流中はスタッフはじっと付き添っている。遊園地などでスタッフの入場料などは両親持ち。

時間まで交流したら、解散スタッフが子を連れて、母親の待っている場所につれていってくれる。

利用料、スタッフさんの交通費も合わせて、2時間で3−4万くらいかな。

審判折半となったので、母親と半々負担こちらの負担は月1万ちょっと遊園地などでかかった金も折半なので、そこは養育費から引く。

(これも審判裁判所から決められたことなので母親側が拒否できない。間接強制をかけている)

追記5)コロナ禍のこと

緊急事態宣言が出ていた時は当然やっていない。面会交流機関自体活動を止めていた。

緊急事態宣言が終わっても、入場制限をしていた上野動物園ディズニーランド抽選を乗り越えて観に行ったな。

後は、双方どちらかが、体調が悪い時は会っていない。

 

2024-08-15

親が子供コントロールできると思ってる人が多すぎる

anond:20240814233647

これの反応で息子に喝入れろみたいなコメント多いけど、現状仕事人間の息子が喝入れられて行動改める可能性なんて限りなく低いでしょ。

ましてや育児で苦労した経験のある人から言われるでもないのに、喝入れられてじゃあ育休取るわってなるわけがない。

喝を入れてやること自体はいいけど、それで息子が改善する見込みなんてないんだから、それこそお金出してあげてベビーシッター入れてやるなり、産後ケア施設勧めてやるなりしないと母子共に危険なんじゃないの。

妻側がおかしくなる前に実家避難したりするかもしれないけど、とにかく息子に喝入れても何の解決にもならん可能性が高いよ。

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