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2024-12-11

anond:20241211121738

次男目線だと、"姉兄"と書いて、きょうだいと読む。

3人きょうだいって

長女・長男次男(年齢順)の場合って、次男目線だと、"兄弟"と"姉弟"どっちを使うべきなんだ

2024-12-10

anond:20241210131944

主人公モデルについては、誤報や誤解も多く、「ダイエーの中内㓛」や「ヤオハン和田カツ」とする噂話も存在した[14]。しかし、「母たちの遺産」での取材内容などをヒントにはしたが、特定モデル存在しないことを橋田自身が明言している[15]。「ヒントはいただいたが、モデルはいない。いるとすれば、それは苦難の時代を生き抜いてきた全ての日本人女性です」

おしん誕生年と昭和天皇誕生年は同じ1901年となっている。これは橋田壽賀子の意図的な設定であり、「私は昭和天皇にご覧いただきたくて、このドラマを書いたような気がする。だからおしんの生まれ陛下と同じ明治34年にした」と語っている[17]。尚、物語ではおしんの跡取りの次男名前は「仁」、その妻の名前は道子(みちこ)である

2024-11-27

から54年前の横浜障害殺害事件だけど、

この事件場合父親単身赴任母親ワンオペ育児だったんだよね。

これでも「父親は逃げた」って言う気なんだろうか?いや、今のフェミニストならば言いそうだな。

「思い出さぬよう生きてきた」 50年前の横浜障害殺害家族告白 介護担う妻の疲弊に気付かず

https://www.sankei.com/article/20200922-DRAZAEDLKRPFLNP4QIPZW32T7A/

3人の子供のうち、次男と長女が脳性まひだった。会社勤めで単身赴任。週末に帰宅し、時間を惜しむように子供たちと過ごした。「かわいかったですよ。めったに家にいなかったから、抱っこするとキャッキャ喜んで」。時代高度経済成長期。懸命に働き、介護を一手に担う妻の疲弊に気付かなかった。

三匹のカフェ

増田は三匹のカフェというタイトル童話を知っているかな。

この物語は、三匹の子ぶたがそれぞれ異なるコンセプトのカフェを開き、流行りの波に翻弄される姿を描いています長男は手軽さ重視の「インスタントコーヒースタンド」、次男は「クラフトカフェ」、そして末っ子はこだわり抜いた「完全予約制・サステナブルカフェ」をオープンしました。

最初話題さらったのは長男カフェSNSに「コスパ最高」と書かれ、学生若者殺到します。しかし、すぐに「味が薄い」「マグカップ使い捨て」などの批判コメントが相次ぎ、長男意気消沈次男カフェはオシャレな内装手作りスイーツ一時的ブームになりましたが、「量が少ない」「値段が高すぎ」と評判が悪化し、結局閉店。

末っ子カフェは、初めから「来たい人だけどうぞ」という姿勢を貫き、完全予約制で地道に運営を続けました。やがて有名グルメ雑誌に取り上げられ、「本物志向カフェ」として話題に。長男次男は羨ましさ半分で訪れましたが、店内で飛び交う「オーガニック」「エシカル」といった会話に圧倒され、居心地の悪さを感じます

そこへ現れたのが、近所の狼です。狼は「カフェなんて誰も覚えていない」と笑いながら、自分大手チェーンカフェを自慢しました。それを聞いた三匹の子ぶたは、「結局、流行りよりも自分が楽しめる方がいい」と気づき、それぞれ新しい道を歩み始めました。

この物語の教訓は、「流行は風のようなもの。本当に満たされるのは、好きなことを続ける覚悟があるかどうか。」です。

ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹.

何で障害児を産んだ母親を助ける仕組みがないのだろうな

前回の24時間痰吸引介護必要子どもを、シングルで八年間介護し続けて、最後放置して死なせた母親逮捕に続いて、今度は寝たきりの息子の褥瘡放置したシングルマザーが逮捕された。

ニュースによると母親パート勤務でほぼ1日中仕事をし続けて家におらず、高校生長男が寝たきりの次男介護をし、学校に来ないと通報を受けて来た児童相談所母親褥瘡について相談したことにより発覚、通報され逮捕された。

7月下旬褥瘡を見つけガーゼを変えるなど処置をしたが広がってしまった、病院につれていかなければと思っていましたが、精神的にも肉体的にも余裕がありませんでした」と容疑を認めた。

https://news.ntv.co.jp/n/ytv/category/society/ytf78ba631e6b3448dabc6bc5318941b05

必要なのは母親逮捕じゃなく、こうなる前に国や介護業界からの助けなのでは。

18歳未満は障害者総合福祉法の支援対象外で、24時間夜間も見る重度訪問介護支援は受けられないそうだ。

何故老人しか助けられないのか。

こういう事件が起こるとネットの男達が「子供放置して死なせる方の性別」「ガイジを生んだ女が捨てられるのは当然」とはしゃぎ出すが、社会がすべてを母親押し付け自分の子供を助けなくなるところまで追い詰めて逮捕し、男達がはしゃぐこういうのを見て誰が子供を産みたいと思うのか。

2024-11-26

理想人生

塩顔高身長東大法学部卒、財閥商社勤務の父親ミス青学ファイナリスト母親次男として生まれる。

不器用でオドオドした兄と比較されながら常に褒められて育つ。

小学校では毎年リレーアンカーを務め、ドッジボールでも大活躍クラス女の子全員から好かれる。

・兄が不合格となった開成中学校に進学(兄は区立中学校に進学)。

中学2年時、同じ塾に通う芸能活動をしている女の子から誘われて脱童貞

中学3年時に身長170cmとなる(偏差値60の都立高校に通う兄は身長160cm)。

・隻葉中学に通う処女美少女の幼馴染と付き合い始める。

開成高等学校在学中に司法試験予備試験合格

高校3年時に身長185cmとなる(明治大学法学部に通う兄は身長164cm)。

東京大学文科一類入学

バイト先、サークル、授業などコミュニティごとにセフレがいる(全て自分処女喪失)。

渋谷にて坂道アイドルからナンされセフレとなる。

司法試験合格

東京大学法学部卒業。総代として答辞

司法修習を経て検事任官。

東京地方検察庁検事任官。

青学ミスコン並の容姿を持ちながらメディアサークルには一切近寄らずお茶の水女子大学にて学生生活を過ごした某有名企業創業家の娘を紹介され結婚(もちろん処女、紹介時に一目惚れされ自分にゾッコン)。

政令指定都市を擁する都道府県地検を数カ所経て法務省へ異動。以降検事就任まで検察庁ではなく法務省にて勤務。

東京大学医学部に在籍する長男ミスター東大となる。

お茶の水女子大学に在学する長女がミスお茶女となる。

東京地方検察庁検事正となる。

法務省刑事局長となる。

法務省事務次官となる。

大阪高等検察庁検事長となる。

東京高等検察庁検事長となる。

検事総長となる。

検事総長を退官し弁護士登録

・某大企業監査役就任

天皇陛下から叙勲される。

2024-11-06

anond:20241106043505

死んだおばあちゃんね、子供1012人産んだん。1番上と下とで歳が20以上離れてて。18歳とかで結婚して、40歳とかでまた産んで。


1905年まれかな。僕が知らない次男戦争で亡くして、いつも「国を出てから幾月ぞ」ってこの出だしだけ口ずさんでたな。


ブルカ強要(かな?)されてるアフガニスタン女性の家庭では、やっぱり父親が強くて恐いから、奥さんはされるとき中出しされて否応なしなのかな。いや、結構女性が強いと思うんだな。


「本当にすみませんでした。親には本当に連絡しないでください。すごく困ります」「じゃあどうしよっかなー」の女の子も、そのうち「まんこちょっと痛くなってきましたよ。まんこが痛くなるくらいせっくすするなんて信じられないんですけど、私の人生で。

2024-11-02

悲報女性に人気のアニメ、「名門長岡家の次男長岡龍星が母が亡くなると同時に居場所のない長岡家を飛び出し実の父親である伝説格闘家・鬼龍を探す旅に出る系」の作品ばかりだった……

どうすんのこれ……

チー向けアニメと変わらんやん……

 

 

薬屋のひとりごと

名門長岡家の次男長岡龍星が母が亡くなると同時に居場所のない長岡家を飛び出し実の父親である伝説格闘家・鬼龍を探す旅に出る

 

君に届け

名門長岡家の次男長岡龍星が母が亡くなると同時に居場所のない長岡家を飛び出し実の父親である伝説格闘家・鬼龍を探す旅に出る

 

私の幸せ結婚

名門長岡家の次男長岡龍星が母が亡くなると同時に居場所のない長岡家を飛び出し実の父親である伝説格闘家・鬼龍を探す旅に出る

 

来世は他人がいい

名門長岡家の次男長岡龍星が母が亡くなると同時に居場所のない長岡家を飛び出し実の父親である伝説格闘家・鬼龍を探す旅に出る

2024-11-01

anond:20241101083423

うちは親が次男次女で資産ゼロ結婚

自分長男長女で結婚

親は平均よりは稼いでいたけど兄弟多かったか資産形成まで手が回らなかった

教育には力入れてくれたから、やる気がある兄弟は貰えるものはないが本人がそれなりに出世した

配偶者は大きな家土地はあるが田舎すぎて値段がつかないからほぼ負債

あと配偶者兄弟難病いるからたぶん遺産はそっちに行くと思う

うちは地方だけどベッドタウンから遺産相続は家土地を分割になるけど

周りは代々って人も多くて、土地持ってると余裕あるなとは思う

元増田のとこはバブルリーマン超えて自営で資産減らしてないなら優秀なんだよ

団塊世代までの自営は時代変化についていけずに溶けた所の方が多い

2024-10-27

一度も名前に返事をしたことがない子供

6歳になる長男ASDというやつ。

本当に自分の利害に関係ないと反応しない。

名前を呼ぶだけだと完全無視

「出かけるよ」

というように、みたいな自分の利害が関係すると、ちゃんと反応する。

あるいは、なにか要求があるときに、

「これでいい?」と聞くと

YesOK!」というように返ってくる。

そう、半分くらい英語だ。

両親の会話よりも、YouTubeなどから言葉を覚えているからだと思う。

今日も泣きながら、

「Where is ? Where is?」

オムツを探していた。

ガンとしてオムツをやめないのだが、オムツはいてない時は自分トイレに行くので、オムツを隠したら、泣きながら英語で訴えてきた。

自閉症イメージとは真逆だが、かなり人懐っこい。

距離感おかしい。誰に対してもフラット。抱き着いたりキスしたりするが、呼びかけなどはガン無視自分中心。

やりたいことを邪魔さえされなければ、叩かれても怒鳴られても気にしない。

絵が上手い。数字も強そうだ。歌も好きだ。びっくりするほど記憶力がいい。

でも言葉と、なによりコミュニケーション能力が1歳児未満だ。

コミュニケーション能力が酷いというのは、つまり手を引いた方向についてくることすらできないのだ。

つらい。

そして、4歳になる次男もやっぱりASDだった。

かなりキャラは違うが、こっちはこっちで大変だ。

2024-10-22

うんこで汚れた尻でウロウロするのやめて欲しい

我が家の子らは、うんちしたあとのオムツ勝手に脱ぐ。

6歳の長男は滅多に脱がないし、脱いだとしても新しいオムツ勝手に履くのだが、4歳の次男は汚れたウロウロするし、尻のまま寝そべってしまう。

なんか匂うなと思って、フルチン次男を見つけると、とにかく尻餅や寝そべりをされる前に取り押さえないと危険

もう何年も心が休まらない。

2024-10-20

一男去って、また次男ぶっちゃけありえない♪

制服着てても二人は、非戦闘員だし♪

2024-10-15

今日運動会の予備日。まるまる予定がなかったので。

子供三人。運動会の予備日。特別に予定はないから、子供遊んだ。(小学生2人姉弟幼稚園1人弟)

妻は片付け(前週も運動会)に集中するとのことなので、子供相手をすることにした。

8:30朝食は昨日買ったパン。皆で食べる。

まずは昼ご飯に何を食べたいのか聞き取り。結果、チャーハンとのこと。(外食の方が楽だったが、チャーハンがよいと決まった)

9:00 子供おもちゃなどをリビングから片付け。午後はテレビ野球を見たいので、部屋で見ながら遊べるように片付けた。

10:30 炊飯器に3合セットし、公園へ。長男キャッチボールをして、長女と次男サッカーと縄跳び。最後にみなで野球次男の投げるフォームが元気いっぱい。

11:40 帰宅風呂に入って、チャーハン作り。

12:15 昼食。妻も含め5人で3合完食。

13:00 次男と昼寝。長女と長男ゲーム

14:00 野球が始まったのでアイスコーヒーを飲みながら観戦。長女が作りかけのラジコンの続きをしたいと言うことで、テレビ(大)を見ながら組み立て。タミヤBBX小学生には難しい。それでも、長女は次男部品探しで楽しそう。

長男野球を見ながらテレビ(小)でパワプロ。王と小笠原落合は誰がすごかったかと聞かれたので、どれもすごいが、パパは原が好きだったと答えた。妻にはどちらかの実況を消して欲しいと言われたので、長男は音を消した。どうやら、現実野球も気になるらしい。

16:00 長女が、昨日夜、Switchカラオケ一日分チケットを買ったから、やりたいとのこと。ラジコンは一段落したので、テレビ(大)はカラオケになった。テレビ(小)で野球継続日ハムが逆転した。清宮はスマートになってよかったね。エスコンテレビで見ると選手が大きく見える。角中にどうして代打が出たのだろう。

18:00 夕食はとんかつ屋弁当が食べたいという妻の進言により、注文。明日の朝食のパンを買いながら、とんかつ屋に取りに行く。大人ヒレ子供ロースロースよりヒレが好きなのではなく、ロースを食べたいのに、ふた口目から後悔するからだ。消極的かつ最善の選択ができるのが大人だと思う。5人で8000円ほど。どこにも出かけてないので余裕余裕。

20:00 しっかり食べて、クイズ番組を見る。志らくは間が悪い。師匠談志は間で勝負する落語家じゃなかったから、仕方ないか志らく弟子が多いと聞いて、驚いた。落語新人ドラフトで選ばれるのか?

21:00 ニュースを見ながら子供の就寝の準備。政治若者に近づいていないっていってた演説聞くのが趣味という女性モデルがでてたけど、それは今に始まったことではないよ。みんな、年を取ってから自分がうまくいかなかったことを世の中のせいにするようになって、ようやく政治意見したくなるんだよ。でも、9時のニュースを見る層は、そこそこの投票率になると思うよ。そもそも他人投票に行かない方が、自分の一票の価値が上がるんだから

子供歯磨きをして、おやすみなさい。フロスは大事

2024-10-13

名作といわれるドラマおしんをみたので感想を書く その4

https://anond.hatelabo.jp/20241010224911から続く

おしん物語根底を流れているのが、「恩」であり「仁義であるということをこれまでの感想でも書いてきた。おしんイコール辛抱する精神というイメージが広く流布するなか、金儲けに走った息子の根性を叩き直すために、田倉家を滅ぼしてでもライバル会社に利する行動に出た、という物語ハイライトは、意外にもあまり注目されていない。私も正直なところ、全話を通してみるまで知らなかった。

今回は、物語類型としての「おしん」をみてみたい。

流浪するおしん股旅物としての評価

おしんは一代記ものとしては、タイムスケールがとても長い。おしん1901年昭和天皇と同年に生まれた設定である

そしておしんが生きた少女時代から後期高齢者の83歳になった1984年まで、それぞれの時代があまりにも違い過ぎるので、1983年の田倉家のシーンから明治回想シーン時代を一気に2世代くらい遡るときタイムトリップ感が半端ない

1983年おしんが息子・仁を裏切って、並木商店への説得どころか、積極的大手スーパーへの並木土地の売却を進めてくれとお願いした背景には、並木商店隠居の大旦那並木浩太に対する並々ならぬ恩があるからである

それは、どのような恩だったのか。おしんは息子たちには何も過去を語ってこなかったので、仁には知る由もなかった。そもそも並木浩太とは何者なのか。

おしんも誤解されるのが嫌でそれまで息子には一度も語ってこなかった。しかし、前年の1982年17号店進出を知ったおしんが息子の行動を阻止しようとしたとき、仁は、それが母の初恋の人への配慮であることを悟る。そして、仁はいう。商売ってそういうものじゃない、「母さん、みっともないよ。」と。今風にいえばいい歳してエモいことを言い出してんじゃねえよと思われたのであろう。案の上、誤解されてしまったおしんであったが、なすすべなく工事は進み、ついに開店当日を迎える。おしんはこれまでの人生の回顧の旅に出るのである

おしんと人の縁

おしんと浩太のいきさつをかいつまんでかくのも、がっつり書くのもいずれもけっこうしんどいしかし、今回のテーマの「股旅物」がわかるように、ややガッツリ目に書いておこう。股旅とは、大正時代に生み出された物語類型ひとつで、一宿一飯の義理人情に従って流浪する物語であり、多くは渡世人やくざなどが主人公である股旅物の元祖長谷川伸は、その後の日本小説戯曲、そして映画テレビドラマに至るまで多大な影響を与えた人物である。「飢餓海峡」で知られる水上勉は、長谷川伸の「夜もすがら検校」を読んで作家を志したことはよく知られている。「夜もすがら検校」を発表したのは1924年である明治が遠く過ぎさり、大衆大正デモクラシー自由への過大な期待から人々が少しずつ醒め始め、もう一度生き方を見直そうしていた時代である

おしん回想シーンだけをみると、浪花節にあふれた、まごうことな股旅であるしかし、おしん物語面白いところは、浪花節陳腐化し、古臭いものになってしまった現代1980年代)と交差している点である

キーワード加賀屋への恩】

並木浩太とおしん最初出会いは、おしん16歳、山形酒田の米問屋加賀屋奉公へ来てから7年が経った頃だ。おしんは、加賀屋の跡取りの長女・八代加代と姉妹同然に育ちながらも、大奥様・八代くにからは、肉親の孫娘・加代よりも商売イロハから茶道裁縫など良家の子女としての教養を徹底的に教え込まれていた。このときにの指導によって身に着けたものの考え方や教養が、のちのおしん人生で役に立つのである。加代はというと、将来は良家から婿をもらって加賀屋をどうせ継がさせられる自分のつまらない運命うんざりしていた。絵画が好きだった加代は、東京で別の”自由”な人生があるのではと夢をみる少女だった。そんな折、農民運動活動家・浩太と出会った。酒田訪問した際、官憲の目を逃れるためにおしんとお加代に助けを求めたのが最初出会いであるおしんとお加代は同時に、浩太に恋心をもってしまう。大正デモクラシー時代だった。インテリかぶれした加代は平塚雷鳥の本を手元におき、人形の家を著したイプセンなどに憧れを抱いていた。当時、大衆のなかで勃興していた人権運動先進的だと中身もわからず憧れていたのである農民運動、カッコいい!加代は浩太の活動ロマンを感じて恋に落ちてしまった。一方、おしんは、土地を持たない小作農民の自立を助けたい、という浩太の純粋な思いに心を打たれていた。おしん小作の娘であった。小林綾子が主演した「おしん少女編」では、おしんの母・ふじが冬の川に下半身を沈めて妊娠中絶を図ったり、小作農民の悲哀がこれでもかというくらい暗く描かれていた。そしておしんは冬の川に入った母の姿をみて、6歳で材木問屋奉公へ行く決心をしたのであるいかだに乗って、母ちゃんと叫ぶ、有名なシーンのアレである

ともあれ、加代とおしんは同時に同じ男性に恋をした。そしておおらかで情熱的な性格の加代は恋心を隠すことができず、おしんに打ち明けていた。そしてやがて加賀屋の跡取り娘でありながら、何もかも捨てて浩太へ会いに東京家出してしまう。しかし、おしんは、奉公先の跡取り娘であるお加代様の恋を大切に思い、自分の思いはそっと封印した。一方の浩太は、東京に出てきた加代の猛烈な求愛を受け止めつつ(東京で加代と同棲までした)、本心最初からおしんが好きだったのである

おしんは加代の家出理由加賀屋に伝えることが忍びなく、おしん加賀屋から暇をもらって帰郷する。帰郷したおしんを待っていたのは、おしん女郎部屋へ売り飛ばそうとする父・作造と口利きの男であった。さら実家で目にしたのは、奉公先の製紙工場の過重労働健康を害し、肺結核で放り出され、今や死を目前にした姉・はるの姿であった。いまわの際に、はるは女衒に騙されそうになっているおしんを救うべく、自分の夢が髪結いになることだったことをおしんに告げ、東京の知人の髪結い師匠長谷川たかの住所を訪ねるように、伝えて息絶えた。

一方、加代は、浩太の心がおしんしか向いていないことを悟り、浩太のいない東京を去り、加賀屋を継いで見合い結婚する。

キーワード日本髪結いのおたかへの恩】

こうして、はる姉ちゃんが叶えなかった夢を託されたおしん東京へ出た。女郎部屋を売り飛ばそうとした父のいる故郷に心を残すものはなかった。髪結い師匠たかは、江戸時代から続く髪結いの昔気質職業観を持った女性だった。一人前になるための6~7年の下積みの苦労は当然であり、弟子には甘えを許さなかった。

しかし、大正という時代は、江戸から明治まで続いてきた日本髪の伝統の衰退期であった。大正浪漫とか大正モダンと言われる時代が到来しており、洋髪が東京流行し始めていた。おしんが修業している3年間の間に大きく時代が変わりつつあったのである

大衆身分から解放され、より自由髪型を求めるようになっていた。髪型をみれば、人妻なのかそうでないのか、はたまた、その人の職業身分がわかる、という時代は終わりつつあった。弟子入りなんてせず洋髪の専門学校をでて、理髪を仕事にする時代がきていた。おしんには洋髪のセンスがあった。たかおしん独立をすすめる。たかはいう。「昔は厳しかったんですよ。6年も7年も修業してやっと一人前になったら、それからまた、お礼奉公をして。10年近くもただ働きをして覚えたもんなんですよ。そんなことは今は通んなくなっちまったけど。やっぱりご時世ってもんですかね」。これは紆余曲折を経ておしんたかの元から独立し、その後、客先で出会った男性・田倉竜三と結婚挨拶たかを訪れたとき言葉である。その時、5人いたたか弟子はついにたった一人だけになっていた。

田倉商店を竜三の妻として支えるようになったおしんであったが、商売は順風ではなかった。おしん夫婦を陰で支えていたのはたかであった。田倉の経営が傾くと、おしんたかを訪れ、髪結いをして夫を支えた。たかもまた、洋髪の時代おしんの才覚を必要としていた。客商売は人の縁、ひととのつながりを大切にすることだと心に刻んだのはこの頃である

一方、田倉商店開店休業状態に陥るほど経営悪化していたが、おしん髪結いで稼いでいたので竜三はプライドを傷つけられ、すっかりおしんが稼ぎ出した金で遊び歩くようになってしまった。師匠たか相談すると別れちまえという。「ダメな男はどこまでいったってダメなんだよ」とすっぱり切り捨てるが、おしんは亭主をダメにしたのは自分だとと気が付いた。夫の更生のために妻の自分は黙って夫についていく姿勢を示すことを決意し、長谷川洋髪をやめることをたかに申し出る。稼ぎ頭のおしんに辞められるのはたかにとってもつらいが、受け入れる。やがて蓄えもつき、明日食べるコメもないどん底におちて初めて竜三は再起を決意する。しばらくは順調に田倉商店再生が進んで、おしん洋裁の才能も手伝って、田倉は子供服店を開店することになった。しかし、その直後、関東大震災おしん夫婦の夢を完膚なきまでに打ち砕いてしまうのである工場火災で焼かれ、絶望した竜三は「佐賀ゆっくり休みたかおしん佐賀はいいとこばい。。。」といって佐賀への帰郷の心を固める。竜三は大地主の三男坊なのである。こうしておしんにとって地獄佐賀編がスタートすることになった。

さて、佐賀に三男の嫁として入ったおしんを待ち構えていたのは、姑による徹底的な虐待だった。数か月もすると、おしん佐賀地獄から脱出を心ひそかに誓い、東京師匠たかのもとに、東京に戻りたいと手紙を書くのであるたかの元にいけば助かる、自分の腕一本で生きていると信じた。必死の決意で脱出し、やっと髪結いを再開しようとするも、さらなる不幸がおしん絶望に突き落とす。佐賀で夫に振るわれた暴力が原因で、右手の神経に麻痺が残ってしまっていた。髪結いを諦めざるを得なくなった。

こうしておしん流転の人生が始まる。屋台出店からまり故郷山形酒田と流れ流れ、ついに浩太の紹介で三重伊勢の魚の行商に落ち着き先を見出すのである佐賀に残った夫といつかは一緒になれると信じて手紙を書き続けるのである

キーワード:浩太の恩】

浩太の実家貴族院議員の父を持つ、太い実家だと先に書いた。しかし、浩太にとって本当のやすらぎのふるさとは、おばの伊勢実家網元のひさの家であった。浩太は、流浪人生を送るおしんを見かねて、伊勢網元をやっているおばのところに下宿し、行商を勧めるのである。これまで米問屋での奉公に始まり、ラシャ問屋子供服洋裁、洋髪・日本髪、農家の嫁地獄酒田の飯屋をやってきたおしんめし加賀屋は加代とおしんが切り盛りし、おしんにとって加代の元気な姿をみた最後の思い出となった。その職業遍歴に今度は魚売りが加わることになった。

伊勢に来て、笑顔を取り戻したおしん。竜三もおしん魚屋をやる決意をしてくれ、おしん人生好転し始めていた。

一方、加代の人生は、暗転した。加賀屋本体が夫の先物取引の失敗で負債を抱え倒産した挙句、夫は自殺してしまう。八代家の両親は過労で衰弱、入院費を工面するために加代は借金のかたに売春宿に沈められてしまう。両親は相次いで亡くなり、生まれたばかりの希望を抱えた加代をみて、おしんは救出を誓うが、借金の額に手が出せなかった。加代は翌日酒を煽って死んでしまった。希望は田倉で引き取ることにし、加賀屋の再興を果たしたい思いから、養子にはせず、八代苗字も変えなかった。

一方、浩太は長く続けてきた農民運動に行き詰っていた。治安維持法により、弾圧が厳しくなり、ついに6年間も投獄され、苛烈拷問の末、転向を迫られた。敗北者となった浩太は、心身の傷をいやすために伊勢のおばのところに帰るのである。すっかり引きこもってしまい、おしんとも口を聞こうとしなかった。やがて、浩太は実家の縁談に応じて、並木家へ婿入りすることになって静かな人生を送るのである。やがて少しずつおしんとも再び心を開くようになるまで十数年を要した。

田倉家では、雄、次男の仁、そして希望がすくすくと育っていった。雄は戦争で亡くなるが、戦後も仁と希望兄弟のように母おしん魚屋を支えていた。大人になった仁が商才を発揮する一方で、希望商売に向いていない自分を見つめ直し、自己実現のために陶芸の道を歩みだす。

屈折10年、陶芸師匠の元で修業した希望がようやく独り立ちできる時期が来た。そのときに、希望のための釜・新居の支援をしたのは浩太である。お加代さんとの縁を思い出してのことである。浩太は、折に触れて田倉家のおしんを見守るように生きていた。おしんセルフサービスの店に挑戦するときも、銀行からの借り入れにあたって、浩太は並木の自宅を抵当にいれてくれたこともあった。

股旅物を取り込んだ現代劇~義理人情は古臭い観念かという現代人への問いか

さて、長いことおしんの半生を振り返ってきたが、一旦冒頭の仁のセリフ1983年の場面)に戻りたい。

仁が17号店の出店を並木商店の近くに計画していることを知っておしんが反対したときのことである初恋のひとに迷惑がかかる?「母さん、みっともないよ。」というのが仁の反応であった。しかし、もし仁が母おしんの半生をもう少し知っていればそんな言い方はなかっただろう。おしんは人の恩に深く支えられて生きてきたのである。田倉スーパーの出発点となったセルフサービスの店にしても浩太の支援があってこそであった。

ここには、自ら築き上げてきたスーパー廃業も辞さなおしんの思いは、長谷川伸の「夜もすがら検校」で大切な琵琶を燃やしてまで恩に報いたい思いと通じるものがある。

ドラマ構成として興味深いのは、おしんの半生を、徹底的に(一年間のドラマの大半部分を費やして)一宿一飯の義理人情で「世話物」的に(つまり当時の生活感覚として)描いておきながら、おしん戦後現代にいたる高度経済成長おしん自身義理人情を忘れてしまたことに気が付く、というメタで重層的な構成であるおしんにしても、商売は食うか食われるかだ、という厳しい姿勢戦後を突っ走り、16号店までたのくらスーパー事業拡大させてきた戦犯なのである。それが今になって17号店は昔に世話になった人に迷惑がかかるから反対、はない。突然反対し始めた母を見た1983年の仁の目からは、義理人情なんて古臭いものだという感覚であり、母の物語は「世話物」ではなく完全に「時代物」なのである。大切なものを置き忘れてしまった気がしたおしん問題17号店開店当日、失踪する。この世話物時代物が交差する、ところもドラマおしんの魅力である

2024-10-10

名作といわれるドラマおしんをみたので感想を書く その3

https://anond.hatelabo.jp/20240908082812から続く

おしんドラマとして優れている点は、登場人物自然体、未来を知らずただひたすら前を向いて行動していることである

現代価値観登場人物投影せず、今の人が言いそうなことはまったく口にしない。

まれ姑になるおしん描写にしても、素で無神経な女性になっているのであり、それを客観的おしんはすっかり変わってしまったなどと、神の目線ナレーションが入ることもない。

さて、最後に初子についてのメモを残しておく。その2で触れたおしんが生きた「植民地支配時代」の考察はひとまず置いて、おしん人間的成長のきっかけとなった初子の存在について触れておきたい。

初子についてのメモ

初子は9歳で山形から奉公に来た後、田倉家で実の娘のように育てられ、戦後おしんを常に支えてきた人物である物語においても、竜三と並んで重要役割果たしている。終戦後、竜三の自決きっかけに、おしん人生に一区切りがついたと多くの視聴者が感じた。しかし、20代の初子役として田中好子が登場したこと物語は新たな展開を迎えることになる。

田中好子は、持ち前の包容力のある演技で、初子の内面を見事に表現した。中年期以降の初子は佐々木愛が演じ、その深みのある演技は、初子の内に秘めた感情を的確に伝えた。特に田倉家での初子の居場所探しの苦悩は、彼女の表情や視線に表れている。おしんにとっては実の娘のように思っていた初子であるが、初子自身戦死した雄への思いを抱えながらも、自分の居場所に悩み続けていたのである

ところで一視聴者として、初子が養女であるかどうかについて疑問があった。公式には養女として扱われているものの、養子縁組が明確に描かれていないため、その法的地位不安定だといつも感じてきた。それはさておいても、初子の存在は田倉家の中でも微妙で、特に仁の妻・道子からは「初子とかいうわけのわからないひと」と陰口をたたかれることもあった。この表現は、初子が抱えていたアイデンティティ危機象徴している。

初子にとっての転機は、八代希望のぞみ)の妻の交通事故死だった。彼女希望の息子、圭の世話をしながら、希望の家で新たな居場所模索していたのであるしかし、おしんが初子と希望結婚仲介しようとしたことで、結果的に両者を傷つけてしまう。この出来事を通じて、おしんの人の気持ち理解する力が衰えていたことが露呈したが、同時に初子の独立真剣に考えられるきっかけとなった。

おしんは年齢を重ねるにつれ、いまでいう老害のような昔の感覚若い世代押し付けるだけの年寄りになっていたのである

それをいつも優しくたしなめてきたのが初子であった。しかし、初子の心情そのものは決して台詞には表されず、表情のみによって表現されてきたのが、今回、視聴しての発見だった。初子には常に表のセリフと裏の表情がセットになっていたのである

戦後の田倉家で、初子の存在は常に微妙ものであり、彼女は嫁としても小姑としても、お手伝いとしても、内心では本当の居場所を見つけることができずにいたのが初子のほんとうの心情であるおしんはしばしば自分の肩をもんでくれる初子の言葉背中越しに聞いていることが多かった。しかおしんには気づけなった。初子の表情はおしんの目に入っていなかったのである

最終的に、田倉家が初子の独立支援するに至ったのは、これまで初子と二人で暮らしてきたおしん次男家族に同居することを決めたことがきっかであるおしん決断で、初子の居場所問題はついに崖っぷちに来てしまった。初子の居場所がないこと、そしてこれまでも初子は悩み続けてきたことににようやく気が付いたおしんは、あたらめて初子の長年の苦悩に思いをいたし、独立に向けて尽力することになる。老害化して久しいおしんがようやく初子の気持ちに気が付いたよと。視聴者は、この初子の救済の瞬間に感涙せざるを得ない。

この一件以降、おしん悟りを開いたかのように、人間の心情をくみ取れるようになってゆく。自分を痛めつけた佐賀の姑の思いも、故郷父親の思いも、そして兄と兄嫁・とらの思いも、そこには自分立場からみえなかった思いがあることに気が付いてゆく。私もこんな年の取り方をしてみたいとおもうけれど、老害のままで終わってしまうんだろうな。

その他の感想(番外編DVD「もうひとりのおしん」の感想

1983年放送放送されたおしんと同時代を生きた女性たちへの当時の貴重なインタビュー

主演の田中裕子撮影中、過労のため失神し、一ヵ月近く撮影が中断したのは有名な話。インタビュー番組はその穴を埋めるために制作された。

https://anond.hatelabo.jp/20240819053114

2024-10-08

子供の頃の友達家族について、ふと

自分地元はそれなりに治安が悪かった。

悪いのに、近くには大手企業拠点があった。

ちょうど坂を挟んで、坂の下は団地や昔からの住居、坂の上は企業拠点、その家族ターゲットにした多数の家族向けマンション、そんな歪な片田舎

当時小学生自分友達はみな、そんなことも露知らず、仲良く学校生活を過ごした。

友達の1人は坂の上のマンションひとつに住んでいた。3兄弟の真ん中だった。

父親は顔を見た記憶がないが有名メーカー勤務。海外単身赴任していたくらいだから、多分仕事のできる人だったのだと思う。

母親幼稚園時代から顔をよく見ていて覚えている。幼稚園バス遅刻しますと運転手に伝えるのをよく見ていた。今思うと、若くてイケイケという表現がよく似合う人だった。

そしてその後

3兄弟長男、つまり友達の兄は高校受験で有名大学の付属校に進学し、そのまま大学に進学したらしい。

3兄弟次男、つまり友達中学の仲間等とつるみ、そのままヤンキー集団の一員になった。

高校適当な所に行ったと記憶している。その後も全く会ってないが、結婚し立派なパパになったようなのはSNS何となく把握している。今は知らない。

そして3男、少し歳が離れていて小さい時の記憶で止まっていたが、去年久しぶりに母から聞いたところ不良として大変なことになってたらしい。

からは「あのお母さん無責任過ぎて大嫌いだった。全部あのお母さんのせい」みたいな話を、10数年越しに突然聞かされた。

やはり今は知らない。

今思うと、SNSで見るような遠い人間モデルケースが、あのお母さんだったのかもしれない。

邪推が過ぎるが、、、

沢山遊んだ中で安定を選んで結婚子宝にも恵まれる、が夫は仕事が忙しく家事が回らない。地域治安もあまり良くない。そこにトドメを刺すような単身赴任で3人をワンオペ。結果、兄達ほどの寵愛を受けなかった末っ子

長男は羽ばたいた。

次男も幼少期は両親の愛を受けており、その後も学校友達という居場所があったから、親の思い通りでなくとも多分大丈夫

三男はずっと孤独なまま。

母親は「三男は放置されててとにかく可哀想」と言って恨み節が止まらなかったが、当事者しかからない大変さが沢山あったんだろうなと、もうすぐ自分が親になる今は思う。

我が子が思い通りに育たない、なんて話は往々にしてあるが、それにしても自分地元は極端なことが起こりやすかったのか、それとも、どこでもこんな物なのか。

特にオチは無い。

ただただ特定されないことを祈る。

増田地元の不良にならなかった。むしろひ弱で不良に肩を殴られるポジションに落ち着いていたのは文面で察してほしい。

2024-10-04

anond:20241003174607

人を癒したくてヒーラーになった魔女赤ちゃん堕す仕事に就く経緯を考える。

まずヒーラーということは魔法存在する社会であり、途中でヒーラーとして突然働くようになったということは、後天的な才能・技術定義できる。

ここを膨らませることでストーリーラインを作れる

教会学び舎治癒術師として教育を受けた主人公活動するにあたって正式な認可を得る必要があったが、その職権はギルドに独占されており、主人公には門戸を叩くための縁故金もなかった。

市井の闇医者として質の悪い客から安い金を貰って疲弊していく主人公は、やがて官憲に追われ流浪の身となる。

いくつかの町村を巡りながら闇医者を続け、とある町でついに官憲に捕まってしまう。

罰金などは到底払えるはずもなく、腕を切り落とされて放逐されかねないところでギルド示談金を払ってもよいと持ち掛けてきた商人がいた。

命惜しさに商人取引した主人公は、〇〇…



でとりあえず走り出せる。

〇〇にはいろんな代入が可能

かいろいろパターンは出せる。

「私がやりたいのはこんなことじゃないのに」~眠りこける龍の抱える卵に手を当てながら

「私がやりたいのはこんなことじゃないのに」~目を覚ました龍を前にして

2024-09-24

anond:20240924102313

一番やばいのは母親じゃね?

長男甘やかしてこどおじ製造実家同士のパワーゲームで不満たらたら、次男愚痴ゴミ箱として鬼電対象

あと甥は特に被害者ではないし、子育てした事のない増田上から目線で兄夫婦を貶す権利もない

2024-09-23

3大「◯◯◯ー」

●◯◯ー「一番上は 長男」 \チョウナン/

◯◯●ー「一番下は 三男」 \サンナン/

◯●◯ー「間に挟まれ 次男」 \ジナン/

●●●ー「 「 「だんご三兄弟」 」 」



あと一つは?

2024-09-17

地方住み。休日家族公園へ。

小2の長男が外で遊びたいというので、公園キャッチボールをすることにした。昼間は暑いから、少し涼しくなってから

妻と長女(小5)に話したら、一緒に行きたいと言う。3歳の次男強制的に連れ出す。

初めは近所の公園にしようかと思ったが、皆で行くということなので、車で10分ほどの少し広い公園へ。

妻のグローブがないので、すこし遠回りして、スポーツ用品店に立ち寄る。

見た目と色で選んだローリングスファーストミットを買う。やわらか加工。即使用可能な逸品。

夕方4時を過ぎた公園には、遊具子供たちが10人ほど。芝生の広場はそこそこの広さがあるが、一角サッカーをする10人くらいの子連れグループがいるだけだった。

柔らかいボールキャッチボールをしたり、三角ベース風の遊びをしたり。

5人で、バッターと、ピッチャーキャッチャー一塁とその他の守り。交代で打てば意外と楽しめる。

3歳の次男は打った後、一塁ではなくママの方に全力で走ってしまう。

ママの足に抱きついて「セーフ!」だって。そのあと、両手を膝にあてて、ランナーポーズ。兄の動きをよく見てマネしてる。

ボールが多少どこかへ行っても、迷惑をかける相手もいない。

都会で住んでいた頃は公園も人でいっぱいだった。これが地方のいいところ。

芝生は転んでも痛くないし、楽しいね。

1時間半ほど遊んで、だんだんと暗くなってきたので、ファミレスに行こうと声をかけて終了。

充実した半日だった。

2024-09-16

次男がペトションしてたことが発覚して家族会議

家には一階しかトイレがない

体調が悪く一階までトイレ行くのが億劫な時、ペットボトルおしっこしてたらしい

今日発覚して、あまりの衝撃に怒りと気持ち悪さで家族会議・・・

そんなことしてるなら、体調悪くなくても普段からして尿ジョバーしてるんだろうなあ

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