はてなキーワード: 面談とは
その結果なのかわからないが、あまりにもケアレスミスが多くなってしまいとうとう上司に酷く怒られてしまった
自覚はあるので、パワハラだ!とかそういう怒りはないのだが、ただただ申し訳ない…
そんなとき、ふと社内サイトを見ていたら何でも相談室みたいなものを見つけた
何でもと言いつつ、よくよく読むとどうやらメンタルになりそうな人へのカウンセリングの時間らしい
そこそこ人気らしく、次の日にすぐ相談できるとはいかないのだが、予約しようと思った時点から3週間後の予約を取ることができた
まだ実際に話していないので何とも言えないが、そのサイトのコメントを読んでみると病院への斡旋もしてくれるらしい
正直、まだADHDなのかわからないが何かしらの治療ができたら嬉しいな、と思っている
とりあえずその機会を作ってくれるのは大手だからだろうな、と大学生活、就活など色々うまく行ったことに今感謝している
普段は周囲からも人当たりが良いとよく言われ、コミュ症的な要素がなかったから周りから指摘されることもなく今まで気づかなかった
ただ、よくよく思い返すとドリル的な宿題は一切やらなかった(テストの成績で親と教師を納得させた)し、ADHDのきらいは昔からあったのかもしれない
イーロンの元パートナーグライムスが、Xで子供の危機を訴えシャドウバンされた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/18e84c6680a3f65c460582e906006ff532164143
同氏との間に4歳の長男を筆頭に3歳の娘、2歳の次男がいるグライムスは「これは緊急事態」「公にするのは申し訳ないが、この状況を無視することはもはや許されない」とつづり、3人の子どものうちの1人が病気で医療危機に陥っているものの、マスク氏と連絡が取れないと明かした。
「すぐに対応する必要がある。もし私と話をしたくないのなら、それができる人を指名するか、雇ってください。そうすれば、私たちはこの件の解決に向けて前進できます。これは緊急なのよ、イーロン」と呼びかけた。
グライムスは詳細は明かしていないが、電話やメールなどに応答せず、すべての面談を欠席していると訴えており、「すぐに応答しなければ、自分たちの子どもが一生障害を負うことになる」と記している。その後の投稿で、自身の投稿が他の人から見えなくなる「シャドウバン」になっているとして、マスク氏から反応がない中「子どもを犠牲にしたメディア・サーカスになってしまう」とつづり、投稿を削除した。
父母どちらかの決定をもう一方の親がキャンセル可能で、いつまでも最終決定できない可能性。
医療機関はどちらか一方の親の同意で医療行為を行えば、もう片方の親から損害賠償請求をされるリスクがある。
急迫の事情がある場合は、どちらかの親が単独で判断することができるが、緊急手術ではない場合は子供が障害を背負うリスクがあっても、イーロンのように別れた親が無視したら子供は医療を受けられない。
グライムスがXで訴えた翌日、アシュリーセントクレアがイーロンに単独親権と養育費を求めて訴えた。
こちらはトランプ支持の右派インフルエンサー女性で、イーロンとの間に子供を作ったばかりだ。
3度しか子供と会っていない事、子供と30分ほど会った一週間後に「もう一度君を妊娠させたい」とテキストメッセージを送り、さらに3か月後再び「まあ、私たちには作らなければならない子供がたくさんいる」とメッセージを送ったと裁判で暴露をされている。
単独親権も求めたのは前日のグライムスの訴えを見てのことだろう。
https://people.com/ashley-st-clair-sues-elon-musk-for-sole-legal-custody-of-their-son-rsc-11684615
「アシュリー・セントクレアは、子供の最善の利益を守るために、父子関係および親権の請願を提出しました」と彼女の代理人ブライアン・グリッキッチはピープル誌の独占声明で述べた。「彼女はこの措置を取る前に、マスク氏と協力するためにあらゆる努力をしてきました。請願の内容についてはこれ以上コメントしません。内容はそれ自体が物語っています。」
セントクレアは裁判所に対し、「父子関係の宣言、養育費の支払い命令、および状況に応じて適切と思われるその他のさらなる救済措置を裁判所が下すべきでない理由を示すよう被告に求める召喚状、令状、または命令を発行する」よう要請した。
言うメリットが何も無い。
全員聞いていないようで聞いている。全部覚えていてすぐ同僚、上司に言う。
自分のことを話すのはとても簡単な自己開示で相手に歩みよる手段でもあるが、同時に生身、隙を見せることに他ならない。
共感を得やすい話題の中に共通の人間について話すことがあるだろう、そしてそれを話すことで会話は盛り上がり親密になったように思えるがその場限りであるし話して何もいいことがない。
もう一度言う。全員聞いている。
全員聞いていて、すべて自分の足元をすくってくる。
「あの人はいつも楽しそう」「悩みなんてなさそう」「何も考えていなさそう」
そう思われることが一番いい。
もちろん面談は罠だ。
何も話すな。プライベートのことも、同僚のことも他人のことも何も。
「何か気になることとかある?」「特にありません」
これしかない。
絶対に話すな。いいことは何もない。
とにかくすべて横流しされる。一人に話せば職場の人間全員が知っていると思え。
何も言わない、何も聞かない、何も考えない。
そうして、何も感じない人間になる。
聞こえるところで自分の話題が出されてもシャットアウトする。大した話じゃない。大した話なら直接言われる。
気になるが必死に気にならない振りをする。
年収400万程度、大きな会社の中での大きなSIer子会社に勤めている。HCIのインフラエンジニアである。
それなりに難易度の高い案件を初心者だけで組まされて、ミスが起き、なぜなぜ分析をされて病んで休職をした。
休職中にカウンセリングを受け、WAISを受けた結果ASDだった。
鬱は寛解せず、今も苦しんでいる。
【恵まれているところ】
・職場の人間関係は悪くない、むしろわからないことは教えてもらえる
・理解のある上司に毎日朝夕と相談をさせてもらえる(なぜ上手くいかないのかの分析も兼ねて)
・毎月、社労士の資格のある総務課の上司とも面談をし、ヘルスチェックを行っている
・通院もできている
・励ましてくれる彼女がいて、しんどい時は一人の時間を作ってくれたり、散歩に連れ出してくれる
【私が無能な部分】
・「着手」から「「達成」までの距離が非常に長い道のりになるので、達成が困難
・「わからない」を認知できているが「何が」わからないのか紐解けない
・上司や後輩が忙しいときに、渡される業務について、ミスや抜けがあり、もしくは達成困難な事象が続き力になれない
→見積もり工数の算出、作業工程表の作業時間の見積もりなど「大体の人」ができる時間が算出できない
・そもそもSIでは確実でミスのない、正確な手順を求められるが100%の確実性のある資料を作成できない
・単純に技術力が不足している
【悩み】
・IT系がそもそも向いていない気がするが、他のキャリアパスが見つからない。
・大学時代もレン鯖運用のバイトをしており、データセンター作業などもしていて自信はあったが、新卒以降、うまく仕事が回らない
・資格は基本情報、CCNA(Expired)、NCP-MCIを習得しているが、足りない気がする
・Pythonでプログラミングは少しできる、学生時代は少しだけPaizaをしてDランクだった気がする
・本当にITが向いていないのか、この仕事が向いていないのかがわからない
・人手が足りず、無能な自分に対してHELPをくれる人たちがどんどん忙しくなり、パンクしそうなのを見ている
それでも、生活のため、ここにしがみつかなければ、生活が破綻してしまう。
恵まれた環境なのに、自分が無能なせいで人に迷惑をかけている実感がものすごく負荷になる。
障害なら何歳になっても治らないのでは…
まぁ今はできるなら、当時できなかったのはなおさら教えることもなくたださせるだけの体育のせいということにはなるけど。
高校生の時のリレーでクラスメイトが「もっと腕振って!」と応援してくれた時に初めて、走る時って腕を振るといいのか!と気づいた。
いや、できる人には常識で、言われなくてもわかるしやってることなんだろうけど、18年間体育でこんなことすら教えてくれなかったのかと思ったのを今でも覚えてる。
子どもの個人面談では、できなくていいので嫌いにさせないでくださいと話したわ。私に似てしまったけど、その頃は本人がまだ運動苦手と気づいてなかったので。
はてぶで一年前にまとめてずっと下書きだった内容。これ名前出して書いたら揉めそうだと思ったのでずっと投稿してなかったが、増田で供養。
家族からは、ちょっと抜けてるところもわがままなところもあるけど、賢くて気が利いてしっかり者の可愛い娘!とちやほやと育てられてきた
実家から離れた大学に進学した時には学費とは別に仕送り15万貰って、バイト禁止の条件で一人暮らしをさせてもらってたけど、成績は底辺ギリギリで、有料の海外研修に参加すると貰える単位で補填して、卒論はボロボロだったけどなんとか卒業した。
新卒のIT会社がかなりブラックで、深夜残業終電帰宅も自己研鑽名目での休日出勤もずっと続いて、仕事できないクソ邪魔なデブスの雑用係って感じの扱いだった。
あ〜私って生きてる価値ないんだな〜仕事もできないし、可愛ければ夜職もできたかもしんないけどそれも無理だし、死のうかなと思って、食事と睡眠をやめた。深夜残業中に廊下で空腹と眠気でふらふら歩いてたとこまで覚えてるけど、床で座り込んでたらしくて巡回の警備員に起こされて、救急車乗せる乗せないで意見が分かれたか何かで警備の偉い人と自社の偉い人が揃うまで警備員室のベッドで休ませてもらった。
警備員のおじさんが、あんたよく頑張ってるよこんな遅くまで!見回りのもんがみんな心配しとった!若い女の子1人夜中まで働かせるなんてとんでもない会社だよ!と怒りながら励ましてくれた
廊下で倒れてご迷惑をおかけしたので健康管理に気を付けます、みたいなこと適当書いて出した
一応その後、問題になったのか日付超えるまでの残業がビルとして禁止になったりはしたけど、別に自分の仕事量は変わらずだった
結局その後に意図せず眠れない食べれないが続いて健康診断で引っかかってカウンセラーみたいな人との面談になって病気療養という形で有給消化〜退職した。
全然全く賢くも可愛くもないし社会出てもまともにやれてないゴミカスみたいな子供でごめんな
カスみたいな人生送ってるのがバレたら親の失望半端ないんだろうなと思ってここ数年は会うこともしなくなった
現代って、一生懸命「正しい」子育てしてる親御さんいっぱいいるけど、大半が報われないんだろうなと思うとわざわざ親やってる人らかわいそうだなと思うわ
社長や役員、CTOなどからスカウトが来て「偉い人からスカウトメッセージが来てる…!この会社は偉い人との距離が近そうだし、自分の意見も取り入れてもらえそう」などと考えて、いざ返信してみると
または返信自体は名前を借りたままだが、いざ面談・面接をすると「あれ?スカウト送ってるのに内容知らない?」となって落胆するケースもあるだろう。
いいか、あれはRPO(Recruitment Process Optimization)といって、いわゆる採用代行が裏で偉い人の名前を借りてスカウトを乱れ打ちしているんだ。
おそらくほとんどの会社(特にベンチャー)はRPOに依存しているといっても過言ではない。それはなぜか。ベンチャーは特に採用担当者を持続的に雇用し続けることが難しいのである。
人材の流動性もしかりだが、コロナのような流行り病が出てくるとどうしても、ポジションをクローズしなくてはいけなかったりするため、採用担当者にとってやることが減って人件費だけがかさんでしまうのである。
だから、スカウトが来ても「あぁ。RPOね。この文の書き方は◯◯社かな〜」とコンテンツとして見たほうが健全まである。スカウト文をそのまま信用してはならないのだ。スカウト文に過度に期待するのではなく「むこうも仕事だし、しょうがないか」くらいの気持ちでいると楽である。
むしろ送られたスカウト文よりも事業が楽しそうか、自分の技術を磨けそうかに頭のリソースを使ったほうがいい。
どうせ書いている内容はあなたのポートフォリオに散りばめられているキーワードの寄せ集めだし、生成AIで書かれているかなんて見分けもつかない。
かえって名義貸ししてないで送っている方が、こういうことを知っているので親切なんじゃないかと思う。
彼女が英語の勉強を始めたのは、転職活動のためだった。外資系に強い転職エージェントと面談して、TOEICの点数が足りないと指摘されたらしい。
最初は俺も応援していた。英語の参考書を一緒に選んだり、リスニングの勉強に付き合ったりした。Netflixの英語字幕で海外ドラマを見るのも、なかなか楽しかった。
変化が訪れたのは、彼女がSNSで海外のアカウントをフォローし始めた頃からだった。最初は英語学習用のアカウントだったが、次第にフェミニズムを発信するインフルエンサーの投稿を熱心に読むようになった。彼女の口癖が「これって構造的な問題なんだよね」になったのもその頃だった。
たとえば、俺が何気なく「最近、女性向けの広告って増えたよね」と言ったら、「それは男性中心社会のマーケティング戦略の結果であって……」と、延々と説明が始まる。コンビニの雑誌コーナーの女性誌を指さして「こういうのって購買意欲を煽るためのものだよな」と言ったら、「それは消費資本主義が女性をターゲットにしているからであって……」と続く。
最初は「へえ、そういう視点もあるのか」と思っていたけど、次第に俺は会話をするのが面倒になっていった。
ある日、彼女が「クルド人の友達ができた」と言ってきた。オンラインの英語学習コミュニティで知り合ったらしい。最初はただの友達だったが、ある日突然、そのクルド人の青年が俺たちの家に転がり込んできた。
「彼、今住む場所がなくて」と、彼女は申し訳なさそうに言った。
「え? どこに住んでたの?」
「友達の家を転々としてたみたい。難民認定も下りてなくて、仕事もままならないんだって」
「いや、それは気の毒だけどさ……なんでうちに?」
「彼の話を聞いてたら、助けなきゃって思ったの」
彼は日本語がほとんど話せなかった。会話はすべて英語で、俺はまったくついていけなかった。彼女は彼に親切に接し、食事を分け与え、仕事を探すのを手伝っていた。
俺は不満だった。いきなり知らない男と共同生活を強いられることも、彼女と会話がまともにできなくなったことも、すべてがストレスだった。でも、俺が「正直、しんどいんだけど」と言ったら、彼女は悲しそうな顔をして「あなたは特権を持つ側だから、しんどいなんて言わないで」と返した。
それから、俺は家にいる時間を減らした。会社の飲み会に積極的に参加し、休日も友人と過ごすようになった。家に帰れば、彼女と彼が英語で会話している。俺だけが孤立していた。
ある日、彼女が俺に言った。
「私、彼と一緒に活動をしようと思うの」
「活動?」
「そっか……それって、俺とはどういう関係になるの?」
彼女は少し黙って、それから「別れたほうがいいかもしれないね」と静かに言った。
こうして、俺の彼女は英語の勉強を通じてフェミニストになり、そしてクルド人の青年と共に生きる道を選んだ。俺は一人で引っ越し、新しい部屋で日本語のSNSを眺めながら、ビールを飲んでいる。
たった十数年分の経験の中だけでも生徒と保護者の質が変わってきている実感がある。
コロナ以降は特に質の変化スピードが加速しているように感じるので、変化後の様子について語る。
(以下、読まなくも良い前提条件)
※採用以降、国公立クラスを設けるような高い偏差値帯の高校だけに赴任し続けている。
※採用2年目以降ずっと担任をやっている。1〜3年への持ち上がりを繰り返し続けている。
※生徒に君たちはどういう感覚で生きているのか?というような質問をよくする。その回答を踏まえた内容にもなっている。
(以下、本文)【最近の生徒像】
・人生2回目以降な感じ。人間として成熟している。達観している。感情をあらわにせず、合わない相手に対しても卒なく対応し、陰口を言ったり、集団で悪口大会することもない。
・反抗期がない。壁に穴をあける?クソババア?なにそれファンタジー?という世代。だからといって親と友達関係になっているわけではない。
・大人に対して礼儀を尽くす。かなり信用もしている。しかし、一度でも大人として相応しくない振る舞いをみせるとサーッと静かに心を離す。
・大人として相応しくない振る舞い(声を荒げる、物に当たる、生徒との約束を破る…)に対しては、「あいつめっちゃウザい!」と生徒間で共有するのではなく、「あの人は残念な人だから」とそれぞれで勝手にフェードアウトしていく感じ。ネタにすらしてくれない。
・カップルに対して冷やかしたりしない。
・痴情のもつれや好きな人を取ったとらないは今も普通にあるのでそういう場面だけ我々大人が思う子どもらしい表情・態度になって正直ホッとする。
・場面緘黙や教室に入ることのできない生徒、赤面症、どもってしまう生徒、過呼吸ぎみの生徒といった困りごとを抱えている生徒に対する中傷やからかいは絶対にしない。仮にやってしまったとしたら中傷した側が周りに縁を切られてしまうだろうことが容易に想像できる。
・しかし過呼吸などの困りごとを抱えている生徒を積極的に助けるわけでない。助けを求められるまでは静観している。これは彼らのなかにも葛藤があるようで、積極的に助ける=相手を弱者だと捉えている/当人が大ごとにすることを望んでいなかったら申し訳ない。という考えらしい。
(過呼吸など授業をうけることができないような症状のときは大人が対応すべきと私は思っているのでこれで良いと思う。しかし、白い顔でゼーハーしている生徒がいるのに周りでいつも通りにみんな過ごしている様子は私からは異様な光景にみえる。)
・マンガ、アニメ、ラノベ、アイドル……何が好きでも嘲笑したり、されたりしない。好きなものを好きなように「推す」自由がある。
・加害者にならないかわりに被害者センサーが強い。大人からすると「そんなの言葉のアヤだろ」「向こうは絶対にそんなつもりないぞ」というような言葉や態度であってもとても敏感に反応し、悪く捉える。思考のクセだと思う。(もちろん思春期はそういう揺らぎを抱える時期なので今までもいたが、今はこういう生徒ばかりになった、と肌で感じている。)
・被害者として傷ついたあとに、相手に教えてあげたりケンカして気持ちをぶつけるわけでもなく、一瞬でフェードアウトする。そのため人間関係の向上がない。先輩後輩の間もそう。
・親にはこんな風に傷ついた、という話をするので、心配した親が学校に連絡したことで発覚する。面談でも自分から話してくれることもある。基本的に本人は傷ついた心のケアを望んでいるのであって、相手に対する処罰や相手の更生を望んでいるわけではないので親や学校が動くことはとても嫌がる。
・個人主義といえば聞こえはいいが、実態としては他人の挙動を常に気にしており、かつ、「わたしは可哀想で常に被害者」の思考の枠を変えられずにいるので、病んでしまう。
・圧倒的な自信不足。自己肯定感不足。困難に立ち向かうくらいなら小さく大人しく静かに過ごしたい。
・褒める時は、「(一般的にみて)すごいね」ではなく、「(他は知らないがわたしは)すごいと思う」の方が響く。
・将来、未来に対して野望を抱かない。
新卒は秋頃に配属され、年末年始の休み明けから会社に来なくなった。
とりあえず本人が寮にいることを工場の人事が確認できたので、そこまで心配はしておらず、「年末忙しかったところに9連休挟んだら来たくなくなるよなー」と同僚と呑気に話していた。
新卒が来なくなってから一週間が経った頃、Outlookに本社の人事から非公開の会議案内が入り、かなり悪い予感がした。
本社の人事と面談したところ、案の定、新卒は私のパワハラのせいで会社に行けないと言ってるらしい。
人事が言うには、Excel作業をしている時にショートカットを使わないことを叱責したこと、また、年末に行ったフィードバック面談で仕事の遅さを叱責したことがパワハラにあたるらしい。
Excelで作業をする際、新卒はショートカットを全く使わないので仕事が遅い。一緒に作業をしている時に「コピペはコントロールCとコントロールVでできるよ」や、「同じ作業繰り返すならF4でできるよ」などと言ったことは一度や二度ではない。
それに、年末のフィードバック面談でも、「仕事丁寧にやってくれるのはいいこと。今後はスピードも上げていこう」という旨のフィードバックを与えた。
正直、上の2つがパワハラになってしまうのなら、指導なんて何もできないじゃないかと人事に食い下がったが、人事によると本人がパワハラだと感じたらそれはパワハラらしい。
私が事実を認めたことで、本社内で私の処分が話し合われ、処分の中では最も軽い譴責処分で収まった。
譴責処分になったことを伝える際、人事が今回は大目に見てやる、という態度だったのが無性に腹立たしかった。
やってらんねー
NIKKEレヴェルが上がらないのよね。
はぁ、
せいぜいコアダストが前線基地での放置回収で1週間でライドオン!マックス8568。
あとちょこちょこコアダストはショップでクレジットで買ったり何かの報酬でもらえたりするから
やっぱりどう見積もっても1週間で10000のコアダストってところかしら。
今レヴェルアップに必要な資材が、
一時期クレジットが足りなかったんだけど、
今はコアダスト。
そんで地味に1週間で1つレヴェルを上げる程度じゃ、
今いるチャプターの巨鯨には到底太刀打ちできない強いボスなのよね。
これどうやって倒すの?
あまりに
NIKKEでやることがなさすぎて、
何もとくに報酬がもらえるってわけじゃない、
射撃場へおもむくの。
いろいろなニケを編制して試してみようかなって。
何かどっかで読んで知った
ナガとティアを編制に入れるといいって聞いたので、
早速試してみようと思って編制射撃場へ。
なんか絶対私の見間違いじゃないんだけど、
え?って思ってもう一回やっても
バーストが「I」「I」「II」「III」と「I」が2開発どうしてるの!?
これどう言うこと?
私は早速調べてみるとティアのニケの「I」のスキルは「維持」ってのが付いていて
なんかこれがあると「I」を維持して「I」をまた発動させれるらしいの!
私は全員いるニケを調べてみると、
もう一人「I」維持のニケがいたので試しに編制入れてみたの。
新ラピ・レッドフードも編制にいれてて「III」でと思っていたんだけど、
つまるところつまり!
そして「I」「I」「I」「II」「III」と流れて発動するバーストで強まったわ!って思ったの。
これ強くない?
一気に「I」で叩き込むのか!
「I」「II」のバーストスキルの回復時間が早いニケで「III」を上手く回していくのか!
あんまり全体の戦闘力が低すぎて全然太刀打ちできなかったのは内緒の話ね。
巨鯨にあっけなく完敗よ。
うーん、
でもいいこと知ったわ「I」の維持バーストだと「I」が連発できるってこと!
なんか強まる編制をもっと射撃場で試して研究しないといけないのかしら?
上手にイマイチ編制出来ないのよね。
回復に特化したら攻めが弱いし、
打開策がないわ。
このまま1週間1レヴェル上げていく暮らしをしばらく当分の間していかなくちゃいけないのかしら?
高級部隊チケットは「ステラーブレイド」とのコラボ企画でイヴやってくることを期待して回すように貯めていて、
恐らく企画発動の4月までには高級部隊チケット100枚は貯まってる、
いや貯めるわ!
100連ガチャ!とか言いたいじゃんイヴ引き当て迎え入れたいじゃん!
うー、
ガチャ回したい欲は
ソーシャルポイントガチャと一般募集ガチャとでなんとか凌いでいるの。
無課金の辛いところね。
とはいえ、
今回のように射撃場へは行ってみるけど、
やることがないわー。
他のユーザーのニケの部隊と戦わせるアリーナもだんだん戦闘力がみな強くなってきて500000とか太刀打ちできないわ。
タワー攻略も難しくなってきたのよ。
もうあとはニケの面談して好感度上げてステータスアップさせーの
こつこつとデイリーミッションでもらった武装やらを使って装備を強化したりと
なんか地味だわー。
地味すぎるこの今のターン!
強くなったら一気に進めてそしてまた一気に止まるってのの繰り返しよ。
3凸5人ニケ揃ってシンクロデバイスレヴェル200突破!って喜んでいたのもつかの間だったのよ。
NIKKEってもしかしてレヴェル200からが本番なのかしら?
まあ3凸揃えるのも大変だったけれど、
きっとそうよね。
レヴェル200からが本番なんだわ。
先が長いわ、
早くイヴきてー!って感じ。
むこうの術中にはまった感じだけど、
美味しかったらいいわよね!
最近麦飯好きだわー。
ほんのり一瞬だけレモン果汁香る、
お湯なのですぐ置いておいたら気化して香りなくなっちゃうけれど
朝の目覚めの香り。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
派遣先の企業が、派遣労働者を受け入れる前に事前面談することは禁止されている。
が、現状ではほぼすべての場合で事前面談が行われているだろう。
派遣会社側も違法行為であることはわかっていて、「職場見学会」などという言葉でごまかしていたりする。
なんでこれが大きな問題になっていないかというと、派遣社員側にもメリットがあるからだ。
やっぱり働く側としても、働く前に企業側の担当者や環境がどんな感じかを知っておきたいから。
ヤバそうなところは断りたいし。
企業側もヤバいやつは採りたくないから、お互いwin-winなのである。
事前面談の禁止は、たぶん派遣労働者の雇用機会を増やすようにするための配慮だと思うが、このように完全に形骸化しているのである。
偽装請負はいろいろなパターンがあるが、派遣でありがちなのは、以下のようなケース。
上記は、B社がA社に常駐しているときによくある。ぶっちゃけ半分以上これだった。
なんでこれがいけないかというと、B社がCの給料をただただ中抜きしているだけになるから。
派遣労働者側としては、正直B社にムカついている。私の給料返せ。
B社的には、「いやいや俺達はCを探してきてA社に紹介したし、Cの勤怠とか管理してるし」と言うかもしれないが、そんなもん派遣会社だってできる。
A社はA社で、自分が偽装請負に加担していると自覚していない場合が多い。
本来は声を上げたいところだが、次の「派遣労働者の指名」の問題で声を上げても意味がないし、仮にその問題がなくてA社に直接雇用されたとしても、B社の人が常駐しているので、正直きまずい。
あとは、実際問題としてB社を経由して伝言ゲームになるよりは、A社から直接指示されたほうが業務がやりやすいってのはある。
でもやっぱりムカつく。
偽装請負の続きで、A社が「Cさん、うちと直接契約したほうが給料上がるよね。派遣会社にCさんを紹介してもらうように言うよ」というのも、NGだと思われる。
派遣会社に特定の派遣労働者を指名して紹介してもらうことは禁止されているからである。
これは、たぶん他の派遣労働者の雇用機会を損なわないようにするためなのかな?(よくわからない)
あんまりないケースだとは思うが(タイトルに「よくある」って書いたのに矛盾してるな)、あったとしても両者win-winなので、表面化しないのであろう。
これは基本的には不法行為ではないらしいが、派遣労働者側が経歴詐称してくるのは日常茶飯事である。
経歴詐称とまではいかなくとも、ちょっと盛るくらいは多くの人がやってるだろう。
派遣先企業側も慣れたもので、「で、本当のところは開発歴何年なの?」って聞いてくる人もいるくらいだ。
開発者とかだと、スキルチェックなんてめったにされないから、言ったもん勝ちである。
私は小心者で、むしろ過少申告するくらいなので、正直こういう人たちに腹が立つ。
私も派遣労働者側としてこのテの人の被害に遭っていて、「経歴にJava開発2年って書いたんですけど、実はやったことないんですぅ~」とか言って、私にサポートを求めてきたりする。ふざけんな。(結局教えた
高3のときにかかった統合失調症について自分の身に起こった症状を経過とともにまとめておく。まず秋の三者面談で担任に友達がいない=それだけコミュ力がないことを指摘された。
当時官僚に憧れていたが、そのことを知っていた他人は学力もそうだがそこを改善したところでその社交性の無さをどうにかしなければどうにもならないことを言ってきたのだ。
それに私は心底動揺したようで、母によれば帰りの電車でチック症状が出ていたらしい。そこから、受験勉強も頑張りつつ立派な人格者になろうと奮起したことでだろうか、だんだん行動と思考がおかしくなっていく。
柄にもなく今まで話したことも無いような生徒に話しかけるようになる。記憶力が良くなったような気分になる。化学式が水を吸い込むスポンジのようにすらすら頭に入っていく気分だった。
実際少しは記憶力が上がったのかもしれないが気分の部分が大きかったように思える。気分が高揚し何故か授業中でも教科書に書かれた偉人を模写するようになった。
普段の私は不器用な方で模写などできるようなタチでもなく、したとしてもゆっくり書いても線は歪にるし顔のパーツのバランスも元のようには書けなかったはずなのだが、そのときはなぜかさらさらと筆が運んだ。各パーツの境界等を線ではなく元の絵通り濃淡で表すなんて普段の私にはできないことを普通にしていた。数学の教科書のガウスを描いたときが特に印象に残っている。風邪でもないのに熱が出て学校の中で倒れるということが起こるようになった。何度か親に送り迎えされることがあった。
私は中学のころまでは学校の人間をいじめていたことがあったのだが、急にそのことを思い出し心底恥じ入る気持ちになり号泣した。そして旧友がどうなっているのか訪ねに行った。受験生なのに何をしてるのかと思うだろう?私にもわからない。
塾の特別講座や模試を受けに都心に行ったときはひどいものだった。湯島聖堂に行って人が引くような感服をした。ピンクのハトを見て神がかり的な力を感じてしまった。(ピンクのハト自体は幻覚ではなく写真に残っているしそもそもそこまで珍しいものではないと思われる)
興が乗りゲームセンターに行ってヴィクトルーパーズというゲームを体験する。プレイ時に自分の反射神経に関して今までとは違うものを感じて全能感を感じた。
そして確かリフレクビートみたいな音ゲーを他人がプレイしているところの画面をなぜかタッチした。当然苦言を呈された記憶がある。でもそのときの自分は意に介していなかったと思われる。
夜になっても秋葉原を闊歩してあるときは自分の腕力に自信を感じ筐体を動かせるかどうか試していた。
今思えば実際は持ち上げていたのではなく引っ張る程度でなんの腕力の証明にもなっていないのだがあのときはこう理詰めで考える力を失っていたように思う。
釣り合わないおっさんと若い女性が一緒に歩いている姿を見て、犯罪の匂いを感じ制裁してやろうとか思った(今思えばコンカフェのサービスに過ぎないだろう)。
街中で大学生と思しき数人の男女の組を見つけて話しかけて自分の志望大学について語る。あのときは普通に対応されたけど陰でやばい奴認定されていたのではないか。
道路にポスターが筒状に丸められたものが落ちていて、アキバでの土産として持ち帰るつもりだったのに、振り回したり膝に当てて曲げたりしていた。思考の滅裂が伺える。
結局その夜は終電を逃し、教科書等が入って10kgになっているリュックを背負ってほとんど休まず冬の夜を始発まで歩き続けていた。それは冬に露地で寝たら凍死するという、ここだけはまだ高校生としてまともなイメージによるものだった。
その最中、座って休んでいたときはとめどなく出てくる感じの英語を、どうせ誰もいないからと気持ちよく口に出した。まるで通訳ならそういう境地であるかのように、自然に英語で思考が言葉として頭に浮かんでくるのだ。これも今までにないことだった。今までの学んだことの蓄積が一気に爆発的にアウトプット可能なものへと昇華されたような感じだ。第三者がいないので、これが実は文法が滅茶苦茶だった空喜びだ可能性もある。
そうして家族には捜索願を出す迷惑をかけさせるなか帰宅した。保護入院のXデーは近い。またあるとき横浜へ行くと、キャリアになるような人間は高い志を持っていなければならないという心境で、ゴミ掃除をした。受験生なのに。
掃除しているところを見たお巡りさんから未来の官僚様へというふうな感じでブラックサンダーと栄養ドリンクをもらった記憶がある。ということは自分の希望進路をこの警官に行ったことになるのだが、だとすればこの警官の労いは奇妙な行動をする学生を生暖かい目でからかうことを意図したものだったかもしれない。自宅の近所に1000年前からあるという由緒のある神社と正一位の神格がある寺院に目を付け、この地域は稀に見る神聖な土地なのだという気持ちになる。
またその影響からかこのころから神のお達しを感じるようになったり(幻聴ではなくテレパシーのような感じ)自分に女性キャラクターが乗り移ったような感覚が現れることが起こるようになる。口調も普段から変わってしまう。
当時の社会情勢の悪さを神的なものとに結びつけ、寺社に赴いた記憶がある。おこがましくも何かを助言した記憶がある。別に神職者だって宗教を信じてないことが多いのに本物のやばい奴が来てしまったという感じだろうな。
マムシ=蛇の出没も神的なものと結び付け両側が藪の道を木の枝を下に向けて振り回しながら歩く。当時の本人にはマムシを追い払うことでマムシが持つとする瘴気を払うことを意図したものだろう。
またあるときは公園で木の枝を持ってこれが神風だという感じで大げさに振り回す。あくまで高校までの化学の知識から着想を得た「核戦争にも耐えられる強化外骨格」の設計ラフを書いた小切れなどを河原にばらまいたりもした。
夜寝てもすぐ起き上がって漢文がひらめくことが多くなりまともに寝なくなる。当時の自分としてはそれが漢文のいい訓練になるものだと思っていたことを覚えているが、志望大学は漢文の比重が重いものではないので、ほとんど無駄だったと思われる。
滑稽なのは四声も知らないのに(いや受験生としては問題ないんだが)漢詩等を次々書いて悦に入っていたことである。文法はともかく古代中国語として韻律のめちゃくちゃなものだった可能性が高い。
でもこんなことをしていたのには訓練以上に、漢文に書かれた思想に感じ入っていたところも大きい。
おかしくなった私の目標は立派な仕事に恥じない人格者になることだった。そして湯島聖堂に行ったときに孔子の深遠さに衝撃を受けた。
もちろん孔子自体は以前から知っていたが、偶然「聖地」を見つけ赴いてしまったことで、自分なりに感じた霊験あらたかさに、彼と彼の思想がいっそう素晴らしいものに感じるようになってしまった。
普通の受験生にとっては教材でしかない漢文から仁徳を感じ取るたびに感動し、過去の不徳な自分と対比して大泣きして大真面目に反省するという情緒不安定も起こっていた。
電車で、密着して二人の世界に入っている男女に話しかけたりもした。今考えれば当然のガン無視をされた。しかしやっぱり躁状態になっている私は誰とでも話せる人間になろうという思いが強かったのか意に介さないのである。
テレビでちょうどやっていたイスラム国関連のニュースの映像を見たときとてつもなく怖いものが見えたように感じ体を丸めて怯えたような記憶がある。あの心理状況はどういう原理だったか。
イスラム国はどうにかしなけばならないという義憤を感じてツイッターでアラビア語?で検索してイスラム国関係者と思しきツイートに直接リプライしたり、また当時の漢文にハマっていた自分らしくSNSのアカウント名を「莫歯牙(しがない)○○」をしたりそこで椅子子羊(イスラム)なる言葉を使って打倒を呼び掛けていた記憶がある。
世界中から反響があった感覚があったが、実際はただ日本人以外からなにがしかのリプライが来たと言うだけで、数としては数件に過ぎなかったのではないか。
でも当時は確かにカバオコピペのように「今までにない熱い一体感を感じ」ていた。
テレビのイスラム国に関する報道が自分の行動とリンクしているようにも見えていた。自分が世界に影響力を与えている気分になっていた。
調子が悪そうなことをした親に総合診療科に連れられたこともあり、そこで血液検査をしたらCK値の上昇が認められそこで筋肉が壊れてきていることを指摘された。
冬の夜通しの闊歩が祟った結果だと思われる。とはいえ今思うと自衛隊員は数十キロの装備を身に着けることもあるし、強力(ごうりき)はそれこそ100kg近くを背負って運搬するわけだから、ちょっと虚弱過ぎやしないかと思う。
しかし当時の私は筋肉が壊れるほど肉体を酷使している自分に対してこれまた全能感をこじらせ酔っていた記憶があるから滑稽だ。
また当時気になっている子がいたのだが、学校帰りに駅前のブティックに足を運んで何万、何十万かするビロードのような服を品定めしていこともあった。
そういう服を対象にしたのはすっかり自分が上流の人間の気分になっていたから。
そして将来は官僚になってこういうものを好きな子にプレゼントするんだと店員に息巻いていたと思う。
近くの受験が見えなくたって遠い不確定の可能性の低い将来を前提とした行動をとる、まさに統失仕草だったと思う。
卒業間際好意を伝えたときやんわり振られるオチまでついている。
こうしていろいろあって親は養護教諭に電話相談して、精神科への入院を勧められ、私の同意のもと保護入院することになったのだった。
※ブコメから知ったこととして保護入院とは家族の同意のもと行われる強制入院の一つだという事実があるが、私の場合入院したいか、それとも受験するどうかをあくまで私の意思を尊重する形で家族に確認されたため、法的なことはともかく実態としては任意の入院なのだった。
そこで統合失調症という診断が下されたが、診断名は変わる可能性があると言われた。
統合失調症は全段階として6か月未満の統合失調様症状というものがあり、中学のときのエピソードして、自分は悪魔になってしまったという発言や、ナイフの図鑑を買ったりポッカキットで処刑映像を見ていたことを統合失調症の期間として含めるべきかをはっきり判断できないからだということだそうだ。まあ今思えばさすがにこれはただの中二病だろうと思うが。
なお、記憶力や模写等脳の能力に関しての向上を記述したが、これが統失の症状としてあり得ることだったのか、私固有の現象だったのかはわからない。
統合失調症は服薬し続けず「治る」ケースがごく稀な病として有名だが、幸い私は薬も飲んでないが上記のような明らかな妄想も出ることなくただの発達障害(医療機関による診断済み)として暮らせている。
いろいろなことをした、「記憶はある」が、なぜそうしたのか今の自分では全く理解できないことが、過去あったその妄想と現在の現実を区別できる能力が回復している何よりの証拠だと思う。
ほんとう、記憶はあるが秩序のあるものとして理解できず、記憶を記録するにあたってはただあったことを羅列しているだけという気分が拭えないという部分は朝起きる直前の夢に似ているような感じがする。
この長文を書いたのは、統合失調症は脳機能の低下を起こすから患者になったことがある人本人に「書ける」人が少なく、このような本人直筆の体験談は貴重と考えたためで、使命感を持って書いた。
(使命感とかいうとまだ統合失調症が治ってないだろとか言う人が出てくるのかなと思いつつ)
【追記】
実はあれから既に十年以上経っている。
もし統合失調症が治っていない状態で薬をやめていた場合はだいたい長くとも1、2年で、もっとひどい状態で症状がぶり返すのが通例だ。
脳機能も一度目の急性期後より格段に落ちると聞いている。壁に自分の排泄物を塗りたくるようなレベルの廃人になるということだ。
しかし私は御覧の通りこうして記事が書ける程度の理性や知性をいまだ残せている。
それは、薬の副作用にアカシジアというものがあって、その、四肢の気持ち悪い感覚が苦痛だったからだ。
今も、断薬の承諾を得た精神科医本人から三か月おきに診察を受け経過を見てもらっているので、統失が治っていないということについては心配しないでほしい。
その医者の対応に対する違和感を書いてもらって思い出したが、それ以上に著しい倦怠感や思考の鈍麻が起こっていたことについて親が見兼ねたというのが大きかった。
統失の治療薬のイメージとしては躁的な症状をもたらす過剰な神経物質をブロックするというものだが、このころは既に陰性期あるいは寛解状態にあった。
つまり健康体の人間に投薬するのと変わらない状態で、症状を相殺するのを通り越して過度のドーパミン不足を誘発したのかほとんど寝たきりで毎日を過ごすような時期があったのだ。
こんなところにいたら殺される(滝山病院の例もあるので大げさな考えとは思われない)と心配した母親が担当医の忠告、「お母さんあなたも精神病ではないか」という苦言を振り切って入院期間を繰り上げたのだった。最初の急性期を見て薬を処方した入院先で断薬許可をもらったわけではなかったのだ。
ただセカンドオピニオンでかかった他の大学病院の医者も、以前のその病院の処方薬や量の内容を見てこれは多すぎると言っていたようだ。
今かかっているクリニックはこれらの統合失調症や発達障害の診断やそれに伴い我が家庭ではどう対処してきたかという経緯を理解したうえで、基本的にこちらの考えを尊重しときには睡眠の習慣を整えるためにロゼレム?を服用してはどうかと言われては、悪夢を見るから嫌だ、いやこれは他の睡眠薬と違って悪夢は見ないよ、でもちょっと抵抗があるから見送らせて欲しいとかああだこうだ忌憚なく相談できる関係性を築いている。
模写した絵などは残っていない。というのも数年前まで私の部屋は受験期にコレクションした参考書がずらりとならぶ、いかにも子供部屋おじさんの極致にあるような有り様だった。
しかし親に、いい加減高校時代のことに固執してもしょうがないだろうと、絵も描かれたノート類とともにすべて処分することを催促され、応じるしかなかった。化学の新研究とかぐらいは、通読してみたかったなと思っていたのだが。
絵の証拠写真を挙げないのでは一連の記述が創作と思えて仕方がないこと、もっともなことだ。信じる人が信じるだけでもこれ幸いというものだ。
少し退院後のその後の事を書くと、まず予備校に入って再度大学を目指そうとした。
しかし当時の自分は統失の余波か薬の副作用か大変疲れやすく、体験授業後にチューターには母の口から、授業中にも寝てしまうことも有り得ることが伝えられた。
また数か月か、あるいは一年ほど経った頃だったか、入院中も見舞ってくれた担任が定期的に会いに誘ってくるようになった。
と、このあたりのことを書くと俺がどこ高校出の誰かか特定される可能性が1%ぐらいは出てきてしまうと思っているのだが、そうなったらそうなったらでこの記事が創作でないことの証明にもなるわけなので、気にせず書いてしまおうと思う。
そうして職業訓練校を目指すことになった。その訓練校が試験で出す問題と同レベルのSPIとかの練習問題を解いた当時の自分としては、問題自体は大学受験とは雲泥の差の易しさだが、それでも油断はできなかった。
統合失調症と長い間机に向かっていなかった影響で、筆記スピードというあくまで肉体面の要素が著しく落ちていたからだ。
そんな私にアドバイスしてくれたり、数学の先生だったので、私が趣味で取り組んでいた数学に話を合わせ付き合ってくれた。
それに前後して北里か東海大(ここ記憶が曖昧)や、クリニックの児童精神科医にセカンドオピニオンを仰いでいた。
そこでいわゆるウェクスラーを受け、言語性IQが130で動作性が90前後という結果だった。その大学病院が役所に提出する用の親展の封筒を、やっぱり使わないと親が開けて見てしまった中身の書類の記述によると、大変頭の出来がいいというニュアンスの表現でべた褒めする内容だったそうだ。
言語性IQなんていかに成人向けに最適化されたテストといえど受験期等の蓄積で簡単に高成績が出る脆弱性がありそうでならないと私は思っているので、これは私より圧倒的に優秀な大学教授の心の余裕から来るリップサービスのようなものではないかと今は分析している。でも認知機能のテストの一種か何かで、100から次々7を引いた答えをどんどん言ってくださいという問いに自分なりになるべく速く答えたその反応に対しても早い早いと言っていたから、まんざら嘘ではなく、そういうことを総合してなのかな。
ともかくもしこの書類を出していたら障害者手帳の申請は通らなかったからこれでよかったということを親は言っていた。申請に使った診断書等はクリニックが書いたものだったと思う。そのクリニックだが今は児童精神科専門になってしまい、私のような大人の発達障害や統合失調症を受け入れなくなってしまったと風の噂で聞いている。dorawiiより