はてなキーワード: 所作とは
昨日、俺とババア先輩(32)とお姉さん先輩(49)と派遣のおっさんの四人で、会社の元上司のお通夜に参列した。
「礼儀とかマナーとか、ちゃんとできるかな」と俺たちは不安だったが、とりあえず黒いスーツを着て会場へ向かった。
派遣のおっさんも「そういうの大事だからな」と珍しく真面目な表情でついてきた。
「香典ってこれで合ってるよな?」と確認していたら、封筒の種類を間違えていたらしく、派遣のおっさんが「それ結婚式用の祝儀袋だぞ」と即座に指摘。
「マジか!?」と焦る俺たちに、「ちゃんと不祝儀用のを持ってきたか確認しとけって言っただろ」と呆れ顔。
焼香のときも、俺とババア先輩は動作がぎこちなくなり、緊張しすぎてなぜか二回手を叩きそうになるという大失態。
「お前ら、神社じゃねえんだから…」と派遣のおっさんが小声で教えてくれなかったら、完全に恥をかくところだった。
お姉さん先輩に至っては、焼香の順番を間違えて先に進みそうになり、係の人に止められるというミス。
その横で派遣のおっさんは落ち着いた所作で完璧なタイミングと手つきで焼香し、軽く一礼して戻ってきた。
「お前、なんでそんなに詳しいんだ?」と聞くと、
「昔、親戚の葬式でいろいろ教わったからな。あと、こういうのは場数だよ」
さらに、弔問客が故人の思い出を語る場面で、俺たちは「正直、元上司とそこまで話したことなかったよな…」と気まずくなっていたが、
派遣のおっさんは普通に「〇〇さんには仕事でお世話になりました。お昼によく行かれてた店の話を聞いて、自分も行くようになりました」と自然に会話をリード。
遺族の方も「そんな話があったんですね」と微笑んでいて、場の空気が和やかになった。
極めつけは、お清めの席での振る舞い。
俺たちは「こういうときって酒、飲んでいいんだっけ?」と戸惑っていたが、派遣のおっさんは「飲んでもいいけど、飲みすぎないように」と言いながら、上司や遺族のグラスを程よく気遣い、
必要なタイミングでさっと席を立ってお茶を汲んだり、食事を取り分けたりしていた。
「お前、ホントに派遣か?」とババア先輩が思わず聞くと、「こういうのは慣れだよ」とサラッと言っていて、俺たちは完全に敗北した…。
帰り道、ババア先輩が「マジで今日ばかりはお前に感謝する」と頭を下げていたが、派遣のおっさんは「まあ、こういうのも社会勉強だからな」といつもの調子で語っていた…。
なんでもそうだと思うんだが、その道の初心者などがぎこちない動きに見える場合の多くは肘が身体から離れて腋が開いている状態であることが多い。
例えば私は趣味で麻雀と将棋をするが、どちらも牌や駒の扱いがぎこちない人は肘が開いている。
食事の時とかもそうで、肘が身体から離れている動きをする人はぎこちないというかお行儀が悪いように見える。フォークとナイフの使い方が下手な人ってがばっと肘を開いてギコギコしてるよね。
スポーツも同じ。手を高く上げるような動作以外では大抵のスポーツで肘が適度に締まっている。運動音痴な人は歩くときも走る時も手が身体から離れている。
どんな所作をするにしても、肘を適度に締めた形が人間の動作として自然であり、その自然な動きこそが美しく感じられるのだと思っている。
歌舞伎役者とぼんちおさむは、日本の芸能界において異なる分野で活躍する存在であり、見た目や表現の面で共通する要素があるものの、その歴史的背景や芸のスタイル、活動の場には明確な違いがある。これらの違いを明らかにするために、それぞれの特徴を比較しながら考察する。
まず、歌舞伎役者とは、日本の伝統芸能である歌舞伎において役を演じる者を指す。歌舞伎は江戸時代初期に成立し、400年以上の歴史を持つ芸能である。歌舞伎役者は、代々の家系を継承する形で育成されることが多いが、近年では門下生として修行を積み、外部からも参入できるようになっている。彼らは特有の発声法や所作、立ち回りを習得し、舞台上で洗練された演技を披露する。また、女形と呼ばれる女性役専門の役者が存在し、優雅で美しい動きが求められる点も特徴の一つである。
一方で、ぼんちおさむは、日本のお笑い芸人であり、歌舞伎役者とは異なるジャンルの芸能活動を行っている。本名は長瀬修一で、吉本興業に所属し、漫才コンビ「ザ・ぼんち」のメンバーとして活躍した。特に1980年代の漫才ブームにおいて、「おさむちゃんで~す!」の決め台詞とともに人気を博し、テレビや劇場を中心に活躍した。ぼんちおさむの芸風は、テンポの良い掛け合いとユーモラスな動きが特徴であり、庶民に親しまれる笑いを提供することを目的としている。
このように、歌舞伎役者とぼんちおさむは、それぞれの分野で観客を楽しませるという共通点があるものの、その成り立ちや演技のスタイル、活動の場において大きな違いが見られる。歌舞伎役者は長い伝統の中で技を磨き、格式ある舞台芸術を継承する役割を担っているのに対し、ぼんちおさむは現代の大衆芸能としての漫才を通じて笑いを提供している。こうした違いを踏まえることで、それぞれの芸能文化が持つ独自の魅力を理解することができる。
マナー講師が謎マナーを作って多くの人が反発、というのはまぁもう腐るほど見てきたけど、あれって言い方が悪いと思うんだよね。
確かにマナーというのは「守らないと相手を不快にしてしまうもの」という言い方がされることは多いから、そういう面では何がマナー違反なのかを示すことに意味があるように思えなくもない。
しかし、例えばまだ若い子が細かい食事のマナーを知らないながらも気を付けて頑張って綺麗に食べようとしていたり、間違った敬語の使い方をしているとはいえ低姿勢な態度で何とか丁寧に話そうとしていたりしたら、それで不快になるってことはそんなにないよねと思うわけ。
もちろん、余計な音を立てたり見た目に汚い食べ方をしてはならないとか、友達以外の相手とは敬語で話さなければならないとか、そういう常識というか気配りの必要性すら認識していない人は問題だけど、それはマナーとか以前に子供に対する躾の範囲の話。
相手を思いやるとかへりくだった態度を示すということが社会では求められるんだというのさえ理解して実行できているならば、少なくともそれで大きなトラブルになるほど問題になることは中々無いと思う。
その上で、じゃあマナーって何のためにあるんだろうと考えてみると、要は「こうするとよりスマートに見えますよ」という事なんじゃないかなと思っている。
食事にしろ、言葉遣いにしろ、冠婚葬祭のあれこれにしろ、どんなことであろうがマナーが身に付いている人って洗練されいてカッコいいとか、気が利いていて洒落ているという印象を与えることができるよねと。
先ほど書いた通り若い子がマナーを知らないながら頑張っている姿も初々しくて良いけども、ある程度の年齢になったらマナー通りのスマートな所作を見せる人の方がやっぱり好印象だと思うから、そういう意味ではマナーを学ぶ価値はあるはず。
だからマナー講師も「これはマナー違反です」とか言うから反発されるのであって、代わりに「こうするとスマートに見えますよ」という紹介の仕方をすればだいぶ話が変わってくるんじゃないかなと思うんだよね。
こうすれば綺麗に食べられますよ、こういう言い方をすれば角が立たず柔和に伝わりますよ、こういう洒落た所作がありますよ、と言われればおおなるほどと思って真似したくなるんじゃないかな。
こういう言い方なら新しい「マナー」を作っても良いと思うんだよね。スマホの使い方のマナーだとか、テレワークの際のマナーだとか、そういう伝統的でないものでも「こうすると相手から好印象ですよ」というのを教えてくれることはありがたいはず。
なんか一種のライフハック的な話だけど、そういうのが好きな人は多いしね。少なくとも「相手に失礼に思われるかも」とビクビクしながらよりはずっと取り入れてみようというモチベーションにはなるんじゃないかな。
男は男がインターネットの過半数だと思っているので、筆者が男だということは周知の事実だとして、わざわざ自分の性別を書かないんだよね。
逆に女は、自分が女だと明示しないと信じてもらえない。だから性別はカミングアウトしないと信じてもらいないという強迫観念がある。
イタコ論法がどうとか、お気持ち表明だけで何か言ったような雰囲気を出しているとか以前に、性別カミングアウトという所作がこのうえなく女らしいんだよな。
本当に男を騙りたいんだったら、性別カミングアウトなしに女に対してマンさん呼びを徹底すれば、少なくとも増田においては成立する。そこまで書けば誰も元増田が女だと思わないだろう。
まぁ、男騙りをする理由の大半は女の擁護が目的だから、騙り目的としてもマンさん呼びをしてしまっては本末転倒なのかもしれんが……
晩御飯を作るのがめんどくさすぎで時間もなくなるしでなんとかしたい。世帯数分だけ同じ状況があるだろうに世の中の家庭はなんとも思わないのか。
自分、嫁、乳児2人(0才児)、4人家族でフルリモート勤務。現在のルーティンは、昼(12:30〜)、夜(19:00〜)の調理と洗い物を自分が受け持っている。
良く作る料理は、鍋料理、炒め物、パスタ、焼きそば、冷凍餃子、麻婆豆腐、袋麺、ざるそば
実家からもらった大量の野菜(白菜、キャベツ、芋)があるのがベースで、嫁の強い希望もあって食材ロスを一切しない決まりがある。このあたりは当たり前の所作だけど腐らせないように食材を使っていくのは脳みその何かが削られる。腐らせようなものなら、嫁のやりたい事に非協力的な夫と、食材ロスを許容している価値観を、人格を否定されるかのごとく非常識だと詰められる。これは腐らせてしまった瞬間の一度だけなら良いが、日に日に悪くなっていく食材の様子と、言葉に出さないまでもその不機嫌になっていく様子がシンクロして感じとれるので、腐りそうな食材は何日後までにどうやって使うなどの会話をするなどしている。妻disをしているが妻は他でたくさん動いてくれてとても感謝している。ここは自分が合わせるところと思っているがストレスには違いない。
夜は19:00スタート、洗い物が(離乳食の食器などが)シンクに置かれていることがある。もし米のとぎ汁がシンクにある場合は、洗い物をする際に浸けておくようなので捨ててはいけない。料理の献立はだいたい夕方までに会話済み。冬場が水炊きが多いので例にすると、まず鍋に水と昆布を入れて沸かし始める。椎茸、エノキ、白菜と順番に切って洗いながら鍋に突っ込む。白菜はデカくて切るのがめんどくさいので5、6枚剥がして使う。とぎ汁がシンクを占領していたりすると洗うのが嫌になる。洗い物が増えるので豚肉or鶏肉or牡蠣はあまり使いたくないが食材の兼ね合いで使うときは使う。が、離乳食の食器がシンクにある場合は片付けてからするので、初めに気付いていれば良いけど途中で洗い物に気付くと段取りが悪くなる。まな板は大きなサイズもあるけど、使った後にシンクを占領してしまうのが嫌で15x25くらいの小さな物を使ってるが、切りにくくて包丁を使いたくなくなる。ご飯は冷凍済みで解凍すればよい。
洗い方はシンクにホーローの35cmくらいの桶があるので、洗い物を概ね入れた後に順番に洗剤で洗ってホーローの外に置いていき、最後にたまった食器を水で洗い流す。を(洗い物をした後に置く場所が十分にないので)2,3回繰り返す。最後に排水口の網を取り替え、シンクの周りの水滴をふきんを絞って使って拭く。
鍋なんて手がかからない方の料理だと分かっているけど、今はもう白菜を切るのすらめんどくさいので、最近は白菜を包丁で切るをやめ、バリバリ手で引き裂いたのを直接鍋にいれるようになった。椎茸も同じ要領やるようにした。たったこれだけだけどまな板も包丁も汚れないので、これはなかなか楽になった。
段取りが悪い自覚もあるし脳みそのメモリもすぐに溢れてしまうので、料理開始〜洗い物終了までどうしても1.5時間〜2時間くらい使ってしまう。たまにカップ麺をすると20分で終わるしシンクも綺麗だしで身体に悪いけど気分は最高にいい。毎日献立を考えて工夫して食事を用意している主婦の方をほんとに尊敬する。
自分がやった工夫なんて普通じゃないだろうし一般的に合わないだろうけど適当な自分には良かった。同じようなちょっとした工夫で楽になる方法がまだまだあるんだろうなと思うし、現実的に出来る範囲のそういった上手いやり方を教えてほしい。
今まで住んできた街はこんな感じ
・社会人7~9年目:港区白金・広尾・恵比寿らへん(具体的な場所でいうと、北里大学のすぐそば。) ※←この時の話
とりあえず、一回、港区に住んでみるってのはいい経験だったなぁと思う。基準ができる感じ。
一旦、高級(?)な街に住んでみることで、無駄に憧れ続けることもないし、そういう所に住むメリデメを実感を伴って理解することができるしね。
あそこに住んでいる人達はやっぱりお金持ちが多いね。多分 スーパーとか値段見ずに買ってると思う。スーパーの価格帯高すぎ。
老人が歩いてない、というかいない?
自転車に乗ってる人をあまり見かけない(坂が多いのもあると思うが)
ちなみに白金には明確なヒエラルキーがあって坂の上の民(白金台の民)か坂の下の民(渋谷川の民)かに分けられる。坂の下の民はいたって普通の人たちが結構いる(僕みたいな)。そして家賃も目が飛び出るほど高いってわけでもない。100円ローソンもある。坂の下ならね。
パンはいいお店がたくさんあった。たぶん欧米系の外国人が多いからだと思う。
高輪台「セイジアサクラ」、広尾「ブーランジェリーブルティガラ」、広尾「ベーカリー&レストラン沢村」ここらに行っておけば間違いないかな。
広尾「トリュフベーカリー」は行かなくても全然良い。悪い店じゃないけど、特に良くもない。
白金台の「ア コテ パティスリー」は正直全然良くない。高いだけのクッキー屋。同じお金を出すなら尾山台「オーボンビュータン」でクッキー買おう。
正直あまりお金なくて楽しめなかった感がある。僕だと何かの記念日でしか行かないようなお店がゴロゴロ転がってる笑
とりあえず行ったお店書いておくと、
白金「中華料理 勇」はすごく良かった。そこで食べたアワビステーキが今のところ一番のアワビステーキ。予約すると来店何回目?って聞かれるんだけど コースを予約の回数別に変えてるらしくて何回も行っても楽しめるっぽい。僕は1回しか行ってない。
白金「ラ クレリエール」は正直楽しめなかった。理由はお店ではなくて自分。僕がフレンチのコース料理がどういうものかってのを知らなかった。あとコースの選択をミスった。とりあえず高いやつ!って感じでコース選んじゃったんだけど、料理のボリュームが僕のキャパシティを遥かに超えていった。(※ラーメン二郎で初来店で大盛り頼むようなもん)
白金「RAMA」もかなり良かった。とにかくインテリアがおしゃれやね。お店の人も気さくで好感もてた。お店の外からだとガラス張りで丸見えで動物園状態なんだけど、カウンター座ると外は気にならなくなる。まぁだけど、お店の人は大変だろうなぁと思う。オープンキッチンの度が超えてて所作がすべて丸見えだし。換気がかなり考慮されてるっぽくて厨房側の臭いは全くしないもの良かったね。(オープンしたてだから綺麗だっただけ?)
白金台「八芳園」のカフェは良かったな。景色が良いし、庭を散策できるのも良い。盆栽とか並べてあって楽しい。
ご飯食べるのが好きで、お金持ってる人は、白金おすすめだと思う。全然開拓できてないけど、いいお店沢山あると思う。
恵比寿はいいお店そんなに無い笑。あそこは合コンか初めてのデートで行く街だね。ご飯を楽しみたい人が行くべきお店は全然ない。
広尾もそんなにいいお店あった感じは無いかなぁ。(これは行ってない・調べてないだけだと思うけど)
ちなみに白金らへんはファストフード店はほぼなし。普段使いできるお店がない…。吉野家もマックも全然ない、ラーメン屋も無い。恵比寿まで行けば結構いろいろとあるが…。
僕が買い物してたのは
・ドン・キホーテ(一応、日配品とお肉はある)。納豆・卵とか日配品を買う。調味料とか。
・まちの八百屋さん的なとこ。びっくり屋。比較的良心的な価格。
・肉のハナマサ。正直高い。冷食買うくらい。
魚を買う場所が全くなかったなぁー。魚を全然食べられなかったなぁ。
公園はあまり無いね。あっても小さい。正直微妙。有栖川公園はまぁまぁ大きいが、高低差があるし、木々が茂っていて日当たりがあんまり良くないし、ゆっくり過ごす場所って感じでもなかった。東京都立有栖川図書館は最高だったね。だけど本は借りられないし、高校生とかの自習スペース的な使われ方がメインだったりする。
そこら辺にある建物が結構お金掛かってそうな感じだった。ヤバそうな建物(バラック小屋みたいなの)が比較的少ないかなぁと思う笑
白金台に、庭園美術館とか、東大の医学研究系のキャンパスがあった。かと言って、別に1回くらい見学したくらいだし、そんな良いものでもなかったかな。
SBIアートオークションの下見会が代官山でやってて、かなりいい作品が無料でみれるっていうのは都会ならでは。チャリで行ってた。
白金に住んでるってドヤ顔するつもりだったのに全然白金っぽい生活できなくて白金に住んでますって言うの恥ずかしかった。
まぁでも、白金に住んでるって言うだけで笑いを取れたから、良かった笑
言いたいことはサブジェクトだけ。判断は不要。絶対介護離職なんかするな。
なんだけど、悪い見本として話しておく。
元々ワイの所は祖母が要介護で、母と父で見ていたんだけど、母が脳出血で倒れて、母と祖母のダブル介護になった。
そこで、父が介護を担うようになって、この時点では介護を手伝いつつ仕事をしていたんだが、この頃は社歴が10年ぐらいで一番仕事が楽しいころでもあって、あんまりしっかり手伝えていたとは言えない。
そうこうしているうちに、父が仕事中に高所作業用の三脚から落下して骨折して、入院。
緊急処置で母を病院のショートステイに預かってもらったが祖母は要介護1だったためにそう言う処置がとれず、定時退社や休暇を駆使してなんとかしようとするがなかなか上手くいかず、
そうこうしているうちに仕事も旨く回せなくなって欠勤が多くなって首が回らなくなり同僚や客に迷惑をかけるようになり、上司に呼び出されて、年寄りなどは施設に預けて仕事に専念しろと言う趣旨の説教を3時間ほど喰らって、その後ワンオペでめんどうみてたシステムが大規模トラブルを起こし(RAIDが死んでたのに気づけなくて、両方飛ばした)なんとか復旧したものの設計生産指示システムを一週間止めて、更にバックアップ書き戻しまでの1週間分のデータを吹っ飛ばして、対応したものの、その最中に退院してきていた父が家の上がりかまちから落下して骨折はしなかったがまた入院し、心身のバランスを崩して会社にいけなくなって介護離職して今に至る。
今になって思えば、上司を飛ばして人事にちゃんと相談すれば良かったと思うし、誰か別の人を付けてもらったら良かったと思う。
もう早めにギブアップして会社に言えばなんとかなった気がする。
当時の同僚に聞くと、あの後それなりに問題になって、今では介護離職防止のプログラムが会社でも走っているらしいと聞いたし、今ならやりようはある。
きっかけにした転職はありかもしれないが、それは介護のことだけを考えてするな。
そのまま勤めて介護の方は仕事と両立できる範囲で施設いれるとかしたほうが、施設やサービスに金払っても良いんじゃないかとか考えてるんや
正しい。超ただしい。
この文章は、色々なグループを程々に推しているアイドルウォッチャーが、タイプロをうっすらと眺めながらアイドルに2024年くらいの日本の男性アイドルグループに必要なことについてつらつらと考察してみたという記事です。
timeleszの前身のSexy Zoneは、2011年に結成されて結成13年を迎えるベテラン男性アイドルグループです。元々は5人組だったところに、2024年の時点では3人まで体制が縮小し、巻き返して人気拡大を狙うために増員という決断をしてタイプロが開催されることになりました。タイプロは「timeleszの人気拡大」のための増員施策としてのオーディション番組という位置付けとなります。
では、増員前のtimeleszってどのくらい人気なの?というところですが、wikipediaによると執筆時点の最新シングル「because」の初動が25万枚(同社は音楽配信には積極的ではないケースが多いのでCD売上枚数で比較しています)。これがどのくらいの数字かというと、比較対象として、Snow Manは2024年に発売したシングル「break out」は初動106万枚、 SixTONESの「GONG」は初動42万枚、またSTARTO社以外のアイドルでも、JO1は(wikipediaには記載が開く、またダウンロードやストリーミング配信等もあるので正確な比較はできませんが)シングルCD初週売り上げが50万枚を超えている記事がありました。そういったことが、2024年時点のtimeleszの人気を測る上で一つの指標になると思います。
私自身がアイドルウォッチャーをしていて過去に驚いたことの一つが、Sexy Zone時代、グループのセンターは圧倒的な華を持ちパフォーマンスも上手で世間的な露出も多い中島健人さんではなく、グループで一番可愛らしいビジュアルを持つ佐藤勝利さんだという事実でした。これは、Sexy Zoneは結成当時、若さとそのビジュアルに重きを置くグループ(言い換えると、それが自分達に求められている最たるものだという認識が内部にあるグループ)だということだと理解しています。彼らのデビュー年齢を考えても「かわいらしい未完成な男性(デビュー当時は男性というより男の子ですね)」というテーマでグループの形が作られたのだろうと。
事実として、そこから10年以上経った今でも彼らの外見的魅力は、年相応以上の可愛げや、可愛げに変わる色気や精悍さ等に置き換わりつつも、デビュー当時以上に磨かれて放たれています。
一方で、(Sexy Zoneデビュー以前からも人気はありましたが)東方神起やBTSといった歌もダンスも上手な「完成した(完成に近い)」男性アイドルとしてのK-POPが本格的に日本に台頭してくることで、徐々に「未完成」の男性アイドルの需要が減ってきているというのが、2024年の男性アイドル市場の様相ではないかと感じます。(補足:これはどちらがいい悪いという話ではなく、単純に日本の人口が増えていかない局面なので、男性アイドルファンも総数は増えない。その中で様々なアイドルグループがあるということはパイの取り合いになるため、相対的にSexy Zoneの路線に対する需要は減少するということです)
さらに、旧Sexy Zone にとって逆風となったのは、こうしたK-POPが台頭してくることで、相対的にアイドルファン側の見る目が肥えてしまったことです。ハイレベルなパフォーマンスをするグループも同じ“男性アイドル”という舞台上の勝負となってしまうため、パフォーマンスを見るファンの感動の下限値が以前に比べて高くなってしまったことも、「未完成」というアイドル像ではファンを拡大することが尚更難しい状況を作る一因となりました。
そういう状況の中で、逆風に向き合いながら成長して適応してきた10年以上のキャリアを持つメンバーが、グループの名前を変えて、メンバーを新たに募集して人気を拡大していくというのは、旧来のチームのコンセプトを刷新していく必要があります。つまり、「未完成を経て、完成した男性になった」アイドルとして、ハイレベルなパフォーマンスをする同世代のグループと競う必要がある、ということです。(世界的なアイドルとなったBTSも日本にファンを数多く持つ彼らと同世代の男性アイドルであるということを考えても、要求されるレベルは相当に高いということが伺えます)
timeleszの強みは、Sexy Zoneからの古参ファンがいること。そして、日本国内ではテレビでもYoutubeでも大人気の菊池風磨さん擁していることをはじめとして、各メンバーで個々の活動もできていて、色々な媒体への露出が容易であるということです。つまり、グループや楽曲の広報について、国内の地盤が整っている。さらに、タイプロを開催したことで世間的な注目や話題性を集めてもいる。あとは興味を持った人をどれだけCD等の潜在購買層(ファン)として引き込めるか、また引き込んだ人をどれだけ深く長く留めておけるかというところで、グループとしての魅力の向上が最優先課題であるということがわかります。
つまり、タイプロで獲得すべき人材も、このグループとしての魅力を向上してくれる人物ということになります。
STARTO社のアイドルグループは、歌(演奏などの音楽性を含む)が得意なグループと、ダンス(アクロバットやローラースケート等も含む)が得意なグループと大きく二種類あります。このうち、timeleszは前者の歌が得意なグループに属していると考えています。
しかし、2024年現在、アイドルグループが人気を獲得するための要素としては歌よりもダンスの比重が大きいです。これは、2020年に現TOBEを率いる滝沢秀明さんがSixTONESとSnow Manをそれぞれ歌重視、ダンス重視グループとしてデビューさせました。その両グループのCD売り上げ枚数を比較して得られる推論です。
この推論が正しいと仮定すると、人気拡大を狙うためのtimeleszの課題(=タイプロを経て獲得すべきもの)として、最優先すべきはダンスチューンでファンを魅せられるようになることです。更に、グループとしての仲の良さを下敷きにした会話の面白さ、アイドルとしてのレベルを超えた歌の上手さを獲得できればなお良しといった感があります。この辺りについて、詳しくは後ほど述べます。
また、すでに固定メンバーでデビューして10年以上の歴史があってファンダムも形成されたものがあるからこそ、通常のアイドルグループのオーディションと比べるとタイプロではあまり考えなくても良い面もあります。それは、「ビジュアルメンバーの獲得」と「メンバーの若さ」です。
先ほども言いましたが、今の男性アイドル界隈はダンスに対する比重が大きいです。ここから人気を拡大をしていくためには、ダンスブレイクで本職のダンサーさんを引き連れて踊っても様になるレベルのダンスの実力者が入って全体のダンスレベルを引き上げてくれることが望ましいです。
松島聡さんもお上手ですが、例えばブレイクダンスやアクロバットの大技ができるとか、コミカルな動きで笑わせられるとか、アイドルとしてのダンスだけではなく、踊ることそのもので目を引ける人が入ることで一段グループとしてレベルアップしていくと思います。ダンスパフォーマンスにおけるエースです。(このポジションは、アイドルのダンスだけが求められるわけではなく、グループを代表して色々なジャンルを踊れる必要があるので、ダンスリーダーではなく、個人としてダンスに突出した人というイメージです。)
特に、timeleszとなって一作目(実質timeleszとしてのデビュー曲)の「Anthem」のような楽曲で派手なパフォーマンスを出来る人が、2024年のアイドルグループには一人は必要です。また、timeleszにとってもそれは過去のSexy Zoneにはない新たな魅力として、新しいファン層を開拓する大きな原動力になってくれるはずです。
グループとして長く売れていく上で、仲の良さと会話の面白さはファンを飽きさせない・離れさせない意味で非常に重要です。
チームとしての仲の良さを育むには時間がかかる部分ですが、それを時間をかければそれを実現させられるような、チームメイトからもファンからも愛される楽しい人・自分と他人を上手に楽しませられる会話ができる人を選ぶということは、timeleszは特にタイプロという過程を経て選んだ人と選ばれた人で一つのチームになるという特殊な過程を踏まざるを得ないことからも、とても大切な部分です。
単に単発で魅力的なパフォーマンスをするだけなら仲が良い必要はないかもしれませんが、男性アイドルグループのファンというのは、グループメンバー間の仲の良さを好意的に受け取るという性質があるように思います。そして、メンバー間の空気の悪さはおそらく本人たちが思っている以上に敏感にファンに伝わります。
アイドルグループのファンにとって待望のイベントは、新曲の発売とコンサートですが、新曲の発売は一年に数回のタイミングしかなく、コンサートも常時あるわけではありません。(下手したらこれらのイベントは年に一回もないこともある)
この間、Youtube等のグループが出演する番組でファンはアイドルを見るわけですが、ここがファンにとって面白くなければファンは熱量を維持できません。自身が推すアイドルたちが仲良くしており、その姿をコンテンツとして面白く視聴できるということは、アイドル側のビジネスの都合でグループのファンの熱量を減らさない(結果的にファンダムから離脱する人数が少なくなる)という意味で、人気を維持拡大していくにはとても大切な部分です。(timeleszが所属しているSTARTO社の場合、特に関西出身のグループの方々はこの部分を文化として非常に大事にしている印象があります)
Sexy Zone時代は、中島健人さんと菊池風磨さんの不仲説が一時語られるなど、この部分に特に苦手としていた印象があります(それがどの程度の不仲だったのかという詳細な事実がどうかは私は存じ上げないまま申し上げています…ファンの方、気に触りましたら申し訳ありません)。
timeleszというチームを一つにしていくための潤滑油として、また古参のファンと新規のファンを分割させないように上手にtimeleszを一枚岩にして長く進んでいくためにも、自分と周りを楽しませる会話ができて雰囲気をよくして、知らず黒子のような役割を果たせる人を追加することは、今後のtimeleszのグループ活動において必須であると思います。
timelesz(旧sexy zone)は歌に強いグループだというのは前述した通りで、良い楽曲がたくさんあります。これは、通常のアイドルオーディションで結成されるアイドルにはないtimeleszが培った強みの一つです。ただ、これを新メンバーが過去をなぞって普通に歌うだけでは、古参のファンに、過去のメンバーと比較してオリジナルの方が良かったと言われてしまいかねないリスクがあります。(というか、ほぼ確実に言われると思います)
過去の楽曲を新メンバーが歌ってそれを古参のファンに受け入れてもらうには、過去の楽曲が全く新しい解釈で歌われるなど、過去を上回る出来栄えで披露できる必要があります。過去というのは常に美化されるので、過去と同等レベルでは受け入れられず、おそらく相当の出来栄えが必要です。
「未完成な男性」からの脱却という意味でも、新たなグループで過去の楽曲を一定の「完成」のレベルに持っていくことで、古参のファンがメンバー追加の正当性を
受け入れる下地になっていくでしょう。
もちろん、強引に新しい人を加入させて時間をかけて既成事実化して受け入れさせる(あるいは諦めて離させる)という方法もあると思いますが、古参のファンを惚れ直させるという作業を丁寧にすることで、長く強固な質の良いファンダムが出来上がっていくのがタイプロを経たtimeleszの理想形であろうと考えます。そのために、過去の楽曲を新たに歌い直せるレベルの歌唱力の人をタイプロで確保する必要があると考えています。
アイドルは飛び抜けたビジュアルのメンバーが必要と言われますが、timeleszに限って言えばその必然性は薄いです。なぜかというとすでに佐藤勝利さんがいるからです。なまじなビジュアルメンバーを入れたところで、今の時点で化粧品などの広告塔にもなりうる鉄壁のビジュアルを持つ佐藤勝利さんに勝るかという点を意識する必要があります。
そもそも、ビジュアルメンバーがなぜアイドルグループに必要なのかというと、グループメンバー全員の人柄なり長所を知ってもらうには時間がかかるからです。
だから、少数の見目の良さを各所で露出することで、興味をもって貰ってファンになる入り口を用意する。そこから、グループのパフォーマンスなりメンバーの人となりを知ってもらって、ファンになってもらうという過程の中で、最初の入り口になるのがビジュアルメンバーです。
でも、先述したようにtimeleszはすでに菊池風磨さんが大人気で各所に露出しまくっていたり、ビジュアルではすでに佐藤勝利さんという鉄壁のビジュアルを誇る人がいたり、テレビなどの歌番組にも普通に出れる状況が出来上がっているので、ビジュアルメンバーをあえて獲得する優先度は他のアイドルオーディション番組に比べると低いです。
むしろ、timeleszの前身のSexy Zoneは見た目とコンセプト重視でグループを組んだ流れで今の状況になっていて、そこから変革して人気を拡大したいと思っていることを考えると、尚更ビジュアルメンバーを(他の人を追い落としてまで)追加する意義はよく考える必要がある状況だと思います。
timeleszに限って言えば、タイプロで若い人を入れることを必要以上に意識する必要はない(というか、年齢を判断基準に考慮する必然性は低い)と思います。なぜかというと、彼らはすでに(人気拡大を狙ってオーディションを開催している立場にあるといえど)トップアイドルだからです。
アイドルが若いうちにデビューする必然性というのは、売れるか売れないかわからない中で、少しでも若い時代にデビューした方がトライ&エラーで爆発する可能性をたくさん試行できるからです。例えば40・50代になって容姿が衰えてからアイドルとして爆発的に売れるようなことは考えづらく、それより前に世間に見つかる必要があると思えばその試行ができる期間は長い方がいいという感覚で若いうちからデビューできる方が良いということになるわけです。
しかし、timeleszはすでにトップアイドルでファンダムもあり、加入が決まればそれこそ次の日にでも歌番組に出て歌う可能性もあるようなグループです。そうした時に、若くて歌やダンスのスキルが揃っているなら最高ですが、若いだけで伸び代の塊だという人だと、却って悪目立ちしてtimeleszの人気を落とすだけの人になりかねません。最悪、歌については口パクなども可能ですが、所作やダンスについては本人以外にはどうしようもありません。
タイプロを経てtimeleszは注目されています。おそらく、メンバーが決まって最初の歌番組の出演等も注目度が高いと思いますが、高いからこそ、そこで経験値が低く満足なパフォーマンスができなければ終わりです。ジュニアのように育ててから露出するという作戦は取れないので、若さと将来性ではなく即戦力として成立するかどうかを最初に見る必要があります。
暇空の命令で「ジャニーズは無罪で左翼にハメられた」なる陰謀論を担当してるうちに陰謀論ジャニヲタおばさんにチヤホヤされるようになって暇空から破門
今は陰謀論ジャニヲタ向けちん騎士をやってるホットケーキという人がいるんだが
最近堂本光一のSHOCKの千穐楽とSUPEREIGHTの東京公演2公演のチケットを取って見に行ってやはりチヤホヤされていた
性加害騒動前はファンクラブに入っていてもジャニーズのコンサートや舞台のチケットは取れないと言われていたのに、今や部外者の一見さんでもこれだけチケットが取れる
ジャニーズの人気が急下降してるのは確実だと思う
さくぅ〜🌏
@kk_kd_ry
ホッケくん、ずっとジャニーズ事件の裏に慰安婦団体がいるとか言って下さってんのに、そのコメントに今頃になってまだジャニーズは犯罪だから別だって書く垢がいるとは
バイトにしても、書くところを間違っている🤣
情弱にも程がある🤣
@7IyvhWgcGD37834
志のぶ
@sea_co_hosh_j
お茶っ子
@ochackonia
だれでもないです
@kjnto13uaXYCUlY
@RiE_POPPO
ホッケくんのROT評、読み応えある。大橋くんへの印象は素直に嬉しい(私はただのオタク)、上田くんに関する怪情報で大笑いした怪情報は全て事実ですネ
🖤イーストWF205🖤
@EASTWF2051
ジャニーズファンではない方がまっさらな状態でROTをみて感想まで書いていただけるなんて本当に嬉しいです。ホッケくん、本当にいつもありがとうございます。
海砂漠🐯💎🦫
@ausiokazu
ゆたか💜💛💚👉🍱ロス中
@YutakaTakt
ホッケくんとのROT鑑賞で当事者を名乗ってる人達への疑問が更に増した
それにしてもseason2も神回多すぎて泣いたわ
LEO🍯维尼熊
@hoshinokoleo
ハイハイは一人抜けたので4人での活動となりました😢猪狩くんね、見た目がチャラいからそう思われがちですかね?有料ブログを読む限りめちゃめちゃ真面目でしっかり考えてる子だなという印象です☺SHOCKもチケット取れたんですね!!エイトとSHOCK楽しんできてください!そしてホッケくんもジャニ沼にハマりましょう!笑
@7IyvhWgcGD37834
ホッケくん良かった良かった(*^_^*)
だれでもないです
@kjnto13uaXYCUlY
さくぅ〜🌏
@kk_kd_ry
ありあ🚬
@baranone211
ホッケくんはSHOCKのライビュをご覧になってますから黄色のリカドレスはSHOCKへのリスペクトからのパロディと理解いただけるかと。 ジャ務所作品の絶対的ヒロイン✨ なぜあのタイミングあの姿での連続バック転なのかの説明は難しいですね😅 身体能力アピールというだけのものではないですしw
@tasogare202397
私は今ジャニーズ箱推しみたいになってますが、未だに最強最高のアイドルはV6だと思ってます。最後のコンサートはずーっと泣いててよく観れてないし、Blu-rayは怖くてまだ見返せてないけど、ホッケくん観てくれてありがとう〜
お茶っ子
@ochackonia
ホッケくんのV6コンサート視聴の感想読んで、リプ欄にV担からの補足があって、最後に見た光景を思い出して泣きそうになってる(笑)
@AAngevert
暇空さんさーホッケくん落として何したいのだ?
私はホッケくんは本当に丁寧にジャニーズ周辺を嗜んで下さり、感謝しかない
海砂漠🐯💎🦫
@ausiokazu
タイトルに「気持ち悪い」って入れると反応が得られやすいと聞いて入れてみた。
実際には気持ち悪くも何ともない。というか、ネガポジどちらの感情もなく完全にニュートラルである。
最近のマンガによくある、うれしい出来事があった時に表情が明るくなる時の「ぱあああ」という表現。
広く使われているので、いつ誰が始めたことなのかはきっとネットの物知り博士がどこかで調べ上げていることだろう。
マンガの画面に出てくる描き文字の正式名は知らないが、ここではとりあえず描き文字と呼ぶ。
そこで登場人物の喋るセリフはフキダシで表現されるが、それ以外の音声を伝えるには描き文字が必要不可欠なのである。
が、あまり多用されない。
(擬声語と擬態語の違いは常識の範囲と思うので特に説明はしないが、わからないと本論の理解が追いつかないはずなので知らない人は各自で調べてほしい)
たとえば、くるりと振り向く所作とともに「くるり」という描き文字を添えるととたんに説明くさくなる。所作は絵で表現できるからだ。
マンガには動きや状態を絵だけで伝える多様な表現が確立されていて、ほとんどの擬態語はどうしても必要というわけではない。
逆に言うと、擬態語を描き文字で書き足すのは絵やセリフだけでは十分に伝えきれない(伝えるスキルがない)ことの自白にほかならない。
絵で伝えることさえ難しい微妙な状態もあるし、描き文字を添えることでより表現が深まるケースだってある。
メガネの中央のブリッジ部分に指を添えるだけでメガネを持ち上げる所作は表現できるけれど、ここに「クイッ」という擬態語を描き文字で添えると、「得意げに説明する感じ」がより濃くなる(この場合、レンズの向こう側の眼は描かないほうがより効果的だ)。