はてなキーワード: 泥舟とは
1年弱の結婚生活がもうすぐ終わる。
仕事の都合で別居婚だったので離婚することにそこまでのダメージはないのだが、それでもそれなりに疲弊した。
不貞でもDVでもなく突然降ってきた不幸が原因で、そのことは100%夫が悪いということで離婚話そのもので揉めることはなかったが、彼は自分の不幸のことで精一杯だったので私が先導して離婚の準備をすることになった、それも2週間の急ピッチで、という点が大分しんどかった。
最初はお互いに愛のあるうちに気持ちよく別れましょうという気持ちでいたが、全ての話がまとまった時には、彼は私の好きだった夫ではなくなっていたし、私も疲れ切っていてしばらく愛だなんだと言う気持ちにはなれそうにないと感じた。
青天の霹靂に振り回されて正常な判断ができていない彼が、沈みゆく泥舟に自ら乗ってゆくことを止められなかったのが心残りではあるが、最後に差し伸べた手を振り払ったのは彼自身である以上、これ以上私になす術はない。
https://anond.hatelabo.jp/20241116121910
にも書いたとおりで、こういう猿以下の生ゴミが一丁前に噛み付いてくるし根本的にはこれと同じノリで大本の予算配分の方向性が決まったりして学問軽視甚だしい
OISTに金が出されてる一方でこういう生ゴミの相手しないといけないのが日本の通常の大学関係者なんだよな 残る意味は飯以外にあんまりない、マジで
なんの煽りにもなってない妄言で論破したつもりになるのは大変結構だけど、俺はこういう生ゴミが日本の社会的リソースを食いつぶしているのを見るたびに日本から離れる気持ちが少しずつ増していくし、一番最初の増田も既に日本に戻る気はないみたいだから
以下、グダグダ解説するが読む必要は無い、結論は出てる。議論の余地は無い。
人生の損得を論理的に選択しろ、すると選択の余地は無い、日本から逃げるしか無い。
違う、そうなることがわかっているのに逃げなかったオマエだ。
選挙行くだけで自分は責任を果たし、当選者は国民を幸福にする義務を付託されたと勘違いしてるオマエが悪い。
この国が衰退を続けるのは政治の問題ではない、民主国家なんだから国民に原因がある。
そして根深い。
戦わずして逃げろ、個人の利益が最大になる環境に身を移すことだ。
せいぜい日本国籍の恩恵を受けながら、効率よく利益と幸福を掴め。
きっちり標準治療、日本で莫大な納税と社会保障費を払ってるマヌケと同じ内容の治療。
金銀銅石炭、当時のレアメタルとエネルギーが無尽蔵にとれた、そして人口ボーナス。
第二次世界大戦の敗戦で明治期の資本蓄積はさほど毀損していない。
工業生産力、特に復興困難な重工業はアメリカは復興を見越して攻撃対象にしなかった。
製鉄所高炉は戦後すぐに再稼働していた。
ところが社会制度や法制度は復興を最優先としたため矛盾だらけ筋論を無視したパッチワーク。
つまり、カンフル剤、一時的な救命措置の効果はあるがそれを続けると副作用が出る、いずれ根本治療をしなきゃならない、のだが、日本国民はそれを避けて今まで来た。
ならば病状は進むだけ。
日本衰退の原因をいくら論じても意味がない、どうでもいい、不可避なのは明確だから。
国家国策に従わず戦っても勝てない、抗えない、ならば選択肢は「逃げる」しか無い。
決断と行動は早ければ早いほど利得を得られる。
いつまでも若いと思うな、肉体と精神の柔軟性を保持できると思うな、あめぇよ
あと、日本人の海外移民のハードルは日本衰退と反比例して上がっていく。
日本衰退が本格化しイザとなれば逃げればいい?あめぇよ
今が最後のチャンスだよ
最後に、
じゃぁてめぇはどうなんだ?行動したのか?海外在住なのか?
残念ながら日本で十分に食える所得、地位、能力がある。だから日本で暮らしている。
だが俺もあと30年もすりゃ寿命だ、それまではかろうじて日本にアドバンテージが残っているだろう。
日本の公教育は優秀だよ、バカにするやつが多いが、なぁになぁに、世界最高です。
美味しいところは頂きましょう。
無論、子供の人生は子供が選択するもの、示唆誘導はするが強制はしない。
いずれにせよ子どもたちはいつでも海外に出られる身分とパスポートを持っている、自由度は高い
ここまでしてやりゃ十分だろう
この国はもダメだ
まぁ普通にちゃんと市長続けてたら「この人は…やるんだ!」ってちゃんと思えてもらったんだよなぁっていう
モリエホンとかきろゆひが「いやw頭悪い人にはわかんないでしょうけどw彼、頭良いですw」って言われても「そんなこと言われてもワシらはあの泥舟をちゃんと港まで着けてくれって言っただけじゃけどなぁ」ってなるだけなんだよね
そう、普通の賢い人が狂気そのものがやらなきゃいけないものに触れて賢い判断取ったから価値が下がって人気が無くなっただけなんだよね。
賢いから政治屋やらせてんじゃないの、狂気そのものだからその地域の看板やらせてんのよ。
そこがわからんからその歳になっていつまで経っても“ぼくのさいきょうのせいさく”を妄言し続けてる。『コイツ毎年ヨーロッパから面白政策の話引っこ抜いてくるなぁ、まぁコイツが評価してるヨーロッパ移民で大変なことになってるけどな』って受け止められちゃう。もう、そういうふうに受け止められちゃってる。
んでアホだとかクビにしろだとか酒飲みながら言われてた狂気そのものは今でもちゃんと地元の人間と地に足付けて酒を飲み交わして握手して時代にそぐわない地域の因習と時代の古臭い歯車とその地域に吹く風を受けながらその地域でも独特の山車を引きながら国会に向かってる。
その珍妙さを笑ってるクレバーな人は何もしてない、詐欺人生の清算を誰にもバレないようにゆーっくりやってる。
今日もその精算がバレないように誰か賢い風の人を生贄に捧げて「彼、賢いですw」を続ける。
だから、石⚪︎の価値は下がる。本当に賢かろうが政治をちゃんとしていようがどうでも良い。今やってるのは東京観光だもんな。
賢い奴は生きる為ならどんなものでも切り捨てる。
賢かったから。
ときめきメモリアルに触発されたSLG志向のゲームが理想をけん引したが、当時の多くのメーカーには追従する技術力がなかったため、膨大な選択肢による内部パラメータの操作やフラグ管理でゲーム性を表現しようとした。
同時にノベル作品としてのクオリティも向上していった結果、ゲーム性かストーリー性かどっちかに集中してくれという声が強まっていった。
ゲーム性捨ててルート分岐でルート毎のクオリティを上げようぜ、という方向に流れたのが泣きゲーのはしりであり、その狭まったジャンルの中で競争力を求めた結果が感情に直接訴求するシナリオや表現だったりする。
まあ外連味を嫌う人がいても仕方がない。
その後の時代ではルート分岐すら廃れた。ゲーム性の排除はより先鋭化され、一筆書きでなぞれるノベルが発達した。
そしてその領域で活躍できるライターは次々に泥舟を捨てて文筆業に転換し、この路線は破綻を迎えた。
一方フラグ管理ゲームはその後も細々と続くが、コンプリートのタイパの悪いとか、SNSの発達でゲームの進捗がユーザー間でズレると初動の動きが悪いとかいろんな理由が積み重なって先細りが進んだ。
現在でもノベル的なゲームは数多く制作されているが、ソーシャルゲーム(オンライン運営型ゲーム)の勃興により、見かけ上は選択肢があるもルート分岐どころか直後の差異すらない、形式だけ模倣された作品も多く見る。
ガチガチのIT業界に飛び込むか、組み込み系などで電子工学よりの仕事をするか。
俺が就活をした1X年前は、IT業界といえばブラックな噂が飛び交う魔窟だった(よく分からん人は「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」とかで検索してみてください。これが投稿された前後ぐらいで私は就活してます)
「昔はまだ高給だったから耐えられた」
「一部の勝者が元請け一次請けとして儲けてるだけ」
「人売りだらけで正社員採用されても実態は派遣社員のパターンばかりだ」
といった黒い噂を毎日のように耳にする状況であった。
(今考えれば、情報機器に触れる機会の格差によってブラック情報の発信頻度が業界によって違っただけで、どの業界にも同じようなブラック話はあったのだろう。なにせ就職氷河期の前後の話だ)
同級生達は「ゆーて一部の負け組が言ってるだけやろ」 「ネットの噂を鵜呑みにするとかありえない」 「就活ダルすぎるから教授が薦めてきた所にそのまま入るわ」とIT業界に次々入っていった。
俺は自分の先見性を過信していたので「これからITは更にブラックになる!だから俺は今のうちにITという泥舟から飛び降りる!」と工業系の世界へと飛び込んでいった。
結果はタイトルの通りだ。
「あのとき、同級生たちと同じようにIT業界に入っていれば……組み込み系に染まることよりも他の業界へ移れること優先でスキルツリーを伸ばしていれば……あと5年早く決断を……いや10年か?せめてもっと上流工程に……そのためには学歴が……高校生の頃にゲームなんてせずに勉強を……そもそも中学生の頃に勉強してもっとちゃんとした進学校に……」
カセットテープみたいに擦り減ってくれればいいのに、いつもいつでも新鮮な気持ちで後悔が押し寄せてくる。
働いてるとき、スーパーで買い物してるとき、ふと寝ようとしたとき、ゲームで遊んでるとき、飲み会の最中、風呂場、トイレ、サウナ、いつどこで始まってもおかしくない豊かに過ごせたかも知れなかった人生への未練。
辛いよ……IT業界が再びブラックになって、同級生たちがみんな過労死する未来さえ願ってしまう。
俺が選択しなかった人生が、俺の選択した人生よりも大きな失敗であることを願うぐらいしかもう出来ない。
俺が本当に悔しいのは、俺が同級生たちのように「俺達なんだかんだいい選択したよな~~~~」という気分で人生を選べた可能性を、自分のつまらん思い込みで捨て去ってしまったことなんだ……。
才能も努力も変えられなくても、選択だけだったら簡単に変えられるんじゃないかってこの気持ちもまた思い込みだったりするんだろうか。
確かKEYのリライトだったかな、インタビューで田中ロミオか竜騎士07か忘れたけど「シナリオごとに主人公の性格が違いすぎるみたいな話って、ルートごとに分業制のゲームでよく言われるじゃないですか? でもルートによって性格が変わるのって当たり前だと思うんですよ。 性格が違うから選択が変わってきたわけで、それぞれのルートの主人公は「そのルートを選択するような性格をしていた主人公」の話なんですよね。 「主人公の選択が違ったら」じゃなくて「主人公の性格が違ったら」なんですよ。 」みたいな話をしていた気がする。(URLすぐ持ってこれる人がいたら教えてくれ。3分ググったけど見つからなかった)
私が
「IT業界に進んで人生を成功させた友人、IT業界への道を避けて人生に失敗した俺、俺達の人生はどこで差がついたのか?
本当にその違いは「IT業界を避けたこと」だけだったのだろうか?」
と言いますので、
皆さんはなんかこうあとはもう好きにしてください。
小学館が燃えてるけどまあなるべくしてなってるなと傍観してるので、せっかくだしサンデーのぐう畜エピソードを語る。
・週刊少年サンデー、別名週間名探偵コナンはコナン連載時と連載なしでは売上が全然違う。そこで泥舟のサンデー編集部は人気キャラ降谷零スピンオフを作って本編と交互に載せて毎週何かしらのコナンが読めるようにすると釣り定期購読させようとした。しかしすぐにその約束は破綻で、スピンオフも本編も載らない虚無の週がいくつもできた。
・前述のスピンオフ、公安所属で潜入捜査をする降谷零をご近所のお助け暇人フリーターにして本編との破綻を生み出す。
・また前述のスピンオフの作者、エイプリルフールにとあるキャラと降谷零の首をすげ替えるという悪意のあることをするのを止めない
・青山剛昌が地元で語るイベントがある。当たり前だけどとても人気で倍率がすごい。それはサンデー編集部が抽選をするのだけど何故か毎年当たる古参様がいる。ほかは全然落ちてるのに何故かその人たちは絶対に何故か当たる。あれれー、なんでかなー?
まあこんな感じ。他にもいっぱいあるけど思い出したら追記する。