はてなキーワード: 生気とは
三矢がネットの暗闇で学生たちを「自己責任」と叩き、石田がその愚かさを高みから見下ろしている間、教授室の奥にある秘書デスクでは、もう一つの静かな処刑が執行されようとしていた。
秘書のH子は、石田の背後に立ち、差し出された一枚の書類を凝視していた。雇用契約更新通知書。そこには、彼女がこの数年間、石田の気まぐれな要求と過重な雑務に耐えながら守り続けてきた「生活」の継続が記されているはずだった。
「……先生、この条件では、その……」
石田は、眼鏡の奥の細い目をさらに細め、慈父のような穏やかさで微笑んだ。だが、その手はすでに、机の下でH子の膝を、逃げ場を塞ぐように強く押さえつけている。
「H子さん、君も分かっているだろう。今の大学の予算状況で、君のような一般事務職を再雇用するのは、本来なら至難の業なんだよ。だが、私は君を失いたくない。君は私の『深い部分』まで理解してくれる、唯一無二のパートナーだと思っているからね」
石田の言う「深い部分」という言葉が、H子の脳内で卑猥な質感を持って響いた。数日前、閉ざされた深夜の教授室で、拒絶すれば契約を打ち切ると暗に匂わされながら、彼女が強いられた辱め。石田はその惨劇を「特別な信頼関係」という美しいオブラートで包み直し、今、彼女に最後通牒を突きつけていた。
「この関係を続けてくれるなら、私はいくらでも君の雇用を保証しよう。君が望むなら、もっと待遇の良いポジションへ推薦してもいい。……どうかな、これは君の将来のための、私なりの『誠意』なんだよ」
H子の喉が、ひゅっと鳴った。石田の指が、彼女のスカートの裾をゆっくりと、しかし抗いようのない力で手繰り寄せる。
「……承知、いたしました。……ありがとうございます、先生」
絞り出すような声でそう告げた瞬間、H子の視界から色が消えた。石田は満足げに頷き、まるで愛犬の頭を撫でるような手つきで、彼女の頬を指先でなぞった。
「賢い選択だ。君は三矢くんのように頭が悪くない。自分の価値をどこに置くべきか、正しく理解している」
石田にとって、H子はもはや人間ですらなく、自分の権力を確認し、性的な渇きを癒やすための「終身契約の消耗品」に過ぎなかった。彼はH子の絶望を、自分への絶対的な忠誠心へと変換させ、それを愉しんでいた。
契約書に署名を終え、震える足で教授室を出たH子を、廊下の陰でA子が待っていた。
A子は、H子の乱れたブラウスの襟元と、生気を失ったその瞳を見て、すべてを悟った。D子がE男に狙われ、G子が石田の「謎かけ」という名の支配下に置かれ、そして今、最も身近にいたH子までもが、生活の糧を人質に取られて「所有」された。
(……この人は、どこまで広げるつもりなの?)
石田教授を頂点とし、三矢がネットで反対勢力を圧殺し、D男たちがそれを囃し立てる。その強固なシステムの最深部で、女性たちは一人、また一人と「契約」や「指導」という名目で、石田の私的なコレクションに加えられていく。
「H子さん、大丈夫ですか」
A子が声をかけると、H子は一瞬だけ、助けを求めるような目を向けた。しかし、すぐにその瞳に厚いガラスのような膜が張る。
「……なんでもないの。先生は、とても優しくしてくださるわ。……A子さんも、先生に逆らわない方がいいわよ。それが、ここで『生き残る』唯一の方法だから」
その言葉は、H子自身の魂が死んだことを告げる葬送の鐘だった。
石田教授の微笑みは、もはや教育者のものではない。それは、自分に跪く者たちを愛で、従わない者を「頭が足りない」と切り捨て、すべてを「物の本で読んだ」支配のロジックで塗り潰す、冷徹な蝿の王のそれだった。
A子は、H子の背中を見送りながら、自分の掌に爪が食い込むほど拳を握りしめた。この研究室という名の密室で、沈黙の契約が、また一つ完了した。
3年間で200万以上払って、必死に塾の送り迎えして、ようやく掴んだ第一志望の合格。
結局、全部無駄だった気がする。
帰宅してもカバンを床に放り出したまま、ずっと死んだ魚みたいな目をしてリビングに座ってる。
YoutubeとTiktokを交互にぼーっと眺めているだけ。
「宿題は?」って聞くと、無表情で「終わった」って言う。
結局、私がやらせてきたのは「正解を出すための作業」だけだった。
塾のカリキュラムをこなすために、友達と遊ぶのも、大好きな漫画を読むのも、「無駄」だって決めつけて取り上げてきた。
第一志望は子供が望んだものではなく、私が望んだものでしかなかった。
今日も夕飯、何がいいか聞いても「なんでもいい」しか言わなかった。
無理やり高い金払って合格させた学校で、あの子はあと6年も何をするんだろう。
正直、もう顔を見るのが辛い。
こんなことになるなら、中受なんてさせなきゃよかった。
あの頃の、生意気だったけど笑ってた息子を返してほしい。
たくさんの人に読んでいただき感謝です。高木さんと、ご家族も天国から見てくれているといいな。
>たいへんおもしろく読んだが、これだけよく抑制された具体的な地名のない文章で、なんで秋田県だけ出してきたんだろ。
これは、高木さんが兄について語るとき、必ず「秋田の兄貴」「秋田のバカ兄貴」と、必ず秋田をつけたんですね。それで覚えてました。
秋田の人ごめんなさい。
>良く分からないけど、トラック側からそれなりの金額(1億前後)の補償が出るのでは。
零細トラック会社で、会社をつぶして、支払いから逃げられたときいてます。
補償がでていたら、高木さんに会うこともなかったかもしれませんね。
>心が濁り切ってるのでClaudeに聞いてみたら「人間執筆の可能性:約85〜90%」だそうで、なんだか安心した。安心して胸を打たれてよいのだと。
一か所だけ、文章がもたついたので、「Gemini、校正して」と、AIで清書した箇所があります。人間執筆度合いは95%です。
だめですよね。
> HPを調べた、というところが時代と言うか世代を感じて増田は若いのに苦労してきたんだなって思ったわ
高木さんの情報がなさすぎて、色々検索をして情報を得ようとしましたが、業界の会合の参加者名簿みたいなのにあるだけでした。
他思い出したことをつらつらと。
・高木さんからもらった10万円のアマゾンギフト券は、大学入学までとっておいて、Macbook Airを買いました。
高木さんに、これを買わせてもらいました、と見せに言ったら、薄いね、軽いね、すごいねーとしげしげと見ながら言ってくれました。
・高木さんとは、昼にしか会ったことなくて、夜に飲みに連れて行ってもらったりとかは一度もなかったです。
お互い車で来ているので、お酒を飲んだこともないですね。
追記終わり、以下本編
7歳の時に父が交通事故で死亡した。
土曜日に友人宅にいった帰りにトラックに追突されての死亡だった。世界で一番悲しい日だった。
地元のニュースに出たのだが、同級生や先生に腫れ物にされるように対応されるのが本当に嫌だった。彼らが、どう対応してくれれば良かったのは、いまだにわからないけど。
労災ではないので、会社からはすずめの涙のお見舞金がでただけ。
母は専業主婦だった。ここから、ハードモードがはじまる。かと思った(母いわく)。
父は大卒、母は高卒だったが、父の親族からは「高卒と結婚するなんて」とさんざん嫌みを言われ、葬式の時にもさらに嫌みを言われたので母は「絶対にこいつらは頼らない」「息子も以後会わせない」と思ったとのこと。
しかし、母の父母は遠方で、裕福ではなく、また病気しており、育児の力になれない。
そして、持ち家ではなかったので、家賃も継続してかかる。食費光熱費もかかる。そのままだと保険金は数年でなくなる。
よって母は働きはじめた。
専業主婦で特にスキルがあったわけでもない母ができた仕事は、まずは近所の事務パートからだった。
地方のパートの時給なんて1,000円よりはるか下の時代。母は、パート代だけでは毎月の収支が赤字で、いつまでもつかと考えて暮らしをしていたらしい。
9歳のときに、母が「お仕事の人に会うからみんなでご飯を食べに行くよ」という話になった。
私はとてもうれしかった。父が死んでから外食は1回あったかなかったかくらいだった。
仕事の人がどう、ということよりも、ファミレスで食事し、ドリンクバーを飲めることを喜んだ。
そしてファミレスについたら高木さんがいた。ぱっと見、60-70歳くらいのおじいちゃんで、にこにこしていた。
高木さんはこういった。
「はじめまして、たかしくん(仮名)。私は高木といって、お母さんと同じ会社で働いています。お休みの日にわざわざ来てもらってありがとう」。
(詳しくは覚えていないが、こんな感じだった)
そして、「何でも好きなものを食べて」というので、母の顔色を見ていたが、高木さんは
「今日は私がごちそうするから、何でも食べてね。男の子は食べないと大きくならないよ」というので、
確かハンバーグと、ポテトと、アイスと、ドリンクバーを頼んだ気がする。
高木さんは私の学校生活の話を聞き、好きな運動について聞き、友達について聞き、大きくなったら何になりたいかを聞いた。
(その時はパイロットと答えた)
いわゆる何でもない雑談だった。
その後、数か月に一度くらい高木さんと一緒に食事をすることになる。場所はきまって、家から一時間位離れた場所にあるファミレス。
「好きなものなんでも頼んでね」といって、学校のよもやま話をする。たまに会う気のいい親戚のおじさんみたいな関係だ。
こんな関係が続いたあるとき、確か小学校6年生くらいだったと思う。私はふと思った。母は高木さんの愛人なのではないだろうかと。
父が死んで、家賃は払えているが、ぜいたくはできていない。しかし、レストラン代は気前よく払ってくれる。
(おみやげ込みで、お会計が合計で1万円を超えているのを、クレジットカードでさっと払うのを遠めにみて、この人金持ちだと思った)
母に高木さんについて聞いても、「お母さんの会社の偉い人だよ」としか言わない。母の会社名を聞いても、ホームページはない。
いったい何なのだ、と思った。
母がもし意に沿わず、お金のために愛人稼業をしているのであれば、自分はバイトでも何でもして家計を支えないと、と思った。
ただ、こんなことを直接母に聞くと、母は傷つくだろうとも思った。
この人は、母の体目当てでつきあっているのかもしれない。そして、いくばくかのお金をあげて、それで私たちが何とか暮らせているのかもしれない。
私がいなければ、母は愛人とかしなくても暮らせるのかもしれない。自分が負担なのかもしれないとも思った。
中学生になって、ネットで調べて、新聞配達であれば中学生でもできることを知り、母に新聞配達をしたいというと「どうして?」という答えが返ってくる。
理由は、お母さんを少しでも助けたい、というと、「あなたはお勉強をしっかりすることが、一番大切」と言ってくる。
何度かやり取りをした後、私は、「高木さんとお母さんの関係を疑っている」というようなことを言った。
母は、ショックを受けて、涙ぐんでいたが、その場で高木さんに電話をし、「高木さん、一度たかしと一緒にお話しできますか」といって、次の日の夜に会うことになった。
高木さんは、「たかしくん、いらぬ疑いを持たせてしまい、すまなかった。少し私の話を聞いてくれるかな」と言って、話し始めた。
高木さんはいま68歳(確か)で、秋田県の生まれで、なぜか3人の兄たちからいじめられて、集団就職で秋田県をでていまの県(県名は内緒で)に来たこと。
独立してから、仕事で知り合った方の娘さんと結婚して、息子が一人いたこと。
そして、交通事故で妻と息子さん(当時10歳)が死亡したこと。
その時の新聞記事をみせてくれた。
また、事故の前に旅行に行った遊園地での家族写真をみせてくれた。
高木さんは泣いていた。
「こんな話でごめんね。妻と息子が死んだとき、どうして自分だけ生き残ったのかと思った。どうして自分が死んで、妻と息子が生きてくれなかったのかと思った」
「この世には神も仏もいないと思った」
「自分には子供がいないので、遺産を相続するのは憎き兄とその子供になる。それは嫌だ」
そんなことを思っているときに、「誰でもきてOK」みたいにドアに書いてあるキリスト教の教会にふと入ってみたとのこと。
しかし、誰でも来てOKというわりに、面倒くさそうな対応をされ、それに傷ついたというより、神も仏もいないのに自分は教会に行ったりするなど、何をやっているんだろうと思い、少し笑えたんだと。
そこから、自分はどう生きるべきか、どうすれば死後に妻と息子にあったときに、胸を張れるのかと思ったときに、「身近にいる困っている人を助けること」「広い世界にアクセスするためのチケットである学歴をつける手伝いをすること」「そのためにお金を稼ごう」と思ったとのこと。そして、稼いだお金を継続的にあしなが育英会に寄付してきたのだと。
高木さんはこういった。
「自分は中卒で仕事を始めた。兄たちから逃げるにはこれしかなかった。私は運がよくてたまたま成功した。でも、もし学歴があったら広い世界を見て、自分が本当にやりたかった仕事を選べたと思う」
「だから、たかしくんには、勉強を頑張って広い世界を見られるようになってほしい。働くのは後からでもできる」
そして、こうもいった。
「いまお母さんは、お仕事で社労士という資格を目指そうとしている。お母さんの勉強も応援してくれるかな」
母の仕事の詳細についてはよく知らなかったが、パートから正社員になったという話は聞いていた。社労士のことは全く知らなかった。
でも、母が資格を取って仕事をするのは、正直素晴らしいと思った。
そして、うまく言えないけど、高木さんのことは信じられると思った。
高木さんは、「あなたのお母さんの頑張りは素晴らしい」「会社の多くの人から信頼されている」ということを何度も言っていた。
そして数年後、母が社労士に受かった。確か私が高校2年生のころだった(と思う。うろ覚え)
この時、自宅に私と母宛てにアマゾンギフト券がそれぞれ10万円ずつ送られてきて、手書きの手紙で、「おめでとうございます。これは親子の頑張りのたまものです。お祝いさせてください」と書いてあった。
(手紙はまだとってある)
私が大学に行くときに、母はもう社労士になっており、高木さんのすすめで社労士事務所として独立して、高木さんとその知り合いの会社が仕事を回してくれたおかげで、収入もぐっと上がった。そして、母は自分の稼ぎで住宅ローンを組み、マンションを買うことにし、そのタイミングで高木さんに「もう援助いただかなくても大丈夫です」と伝えた。が、高木さんからは「年寄りのお願いで、大学の学費までは出させてくれないか」と言って、母は受け入れた(と後から聞いた)。
実家から出て大学に行き、地元に戻るたびに高木さんとも会った。そして、このころは「たかしくん」ではなく「たかしさん」と呼ぶようになっていた。大学でどんなことを勉強しているか、周りにいる友人知人はどんな人か、今後の世の中はどう変わっていきそうか、自分はこれからどうなりたいかについて聞かれ、話をした。高木さんは、にこにこして聞いていた。すごいね、いい時代を生きているね、と何度も言っていた。
高木さんと自分は、親子、みたいな感じでもなくて、兄弟という感じでもない。たまにあう親戚のおじさんが、間合いをみながら話してくるんだけど、よそよそしくはない、という感じ。甘えたことをいったことはないし、精神的に甘えてもいなかったと思う(お金は世話になったけど)。
社会人になって3年目。母から連絡があって、「高木さんががんで入院している。時間があるときに見舞いに行こう」という電話が来た。ちょうど年度末だったので、年度が終わったタイミングで実家に帰って、そこから車で高木さんの病院にいった。
高木さんは、ものすごいやせていて、でも目だけ妙に元気に見えて、そこから生気が感じられた。少し小さなこえで、「たかしくん、わざわざ来てくれてありがとう」といった。何故だか、手を握らないという気持ちになり、手を握った。ああ、老人の手だな、死にゆく人の手だな、と直感的に思った。
高木さんは、ゆっくりとこう続けた。「たかしさん、これまでありがとう。たかしさんと、お母さんの成長を見るのが私の楽しみでした。お母さんはいま自分で会社を経営し、たかしさんは世界に羽ばたいていきましたね。私の余命は半年か1年です。私は、自分の兄弟とその子供には一円もお金を残したくないので、会社も自宅も売却をすませていて、残ったお金もできる限り使い切るつもりです。」
とここまで来たとき、「ひょっとして私に大金来る?」と一瞬思ったがすぐに、「すでにほとんどのお金を寄付しました」と続いてちょっとだけ残念に思ったが、その残念に思った自分が、あさましいなとも思った。
で、高木さんは、続けた。「たかしさんとお母さんにお願いがあります。私の妻と息子が眠る墓があるのですが、そこに私を連れていってくれませんか。病院には話はつけてあります」というので、翌日介護タクシーに乗って、病院から30分くらいの墓地にいった。
墓地はなだらかな坂になっていて、中腹に「高木家の墓」と書かれた墓があった。高木さんを連れて行くと、「さちこ、よしゆき(どちらも仮名)、来たよ」といって、妻とお子さんの名前をいい、「もうすぐ行くからね」と語りかけていた。ああ、高木さんにとっては待ち望んだ瞬間なのかなとふとおもった。そして、高木さんは「お願いがあります。お願いばかりでごめんね。私が死んだら、おかあさんとたかしさんに、ここに骨壺をいれてもらえませんか」というので、私は「もちろんです」とだけ答えた。後で、自分の死後の手順が事細かに書かれたWordファイルを送ってくれた。
その後、2か月おきに実家に戻り、その際には高木さんに会いに行っていたが、徐々に容態は悪くなり、墓地に行ってからちょうど1年半後に、高木さんは亡くなった。高木さんの「自分の骨を他人に見られたくない」という信念を尊重し、お棺の中をご家族の写真でいっぱいにし、私と母、そして高木さんの弁護士の3名だけで、葬儀をした。弁護士には、高木さんが死にそうになったら、残金をできるだけ少なくするために寄付してほしいと伝えてあったようで、強い、強い兄弟への恨みを感じた。
弁護士さんは、高木さんとは30年以上の付き合いとのことで、晴れ晴れした顔で、「高木さん、今頃奥さんとお子さんに会って、若返って天国で子育てしてますよ。幸せな時間を過ごしてますよ」というので、昔写真で見た高木さん家族が、あの頃に戻って、写真そのままの笑顔で子育てを再開していることを想像すると、泣けてきて、弁護士さんの前でぼろぼろ泣いた。心底、そうあって欲しいと思った。なお、高木さんの兄弟の相続については、弁護士さんが対応されたので私は知らないし、特に知りたくもない。また、弁護士の方が主催した仕事仲間向けの「高木さんお別れの会」は、私が参加する会でもないかと思い、母子ともども参加していない。
49日が終わったあとで、母から「高木さんから、預かっているものがある」といって、未開封の封筒を渡してくれた。中には手紙が入っていた。手書きではなく、弁護士さんがタイプしたもの。引用する。
「たかしさん、思えばたかしさんと出会ってもう20年近くになりますね。かわいらしい男の子が立派な大人に成長するのを見させていただきました。私の死後の後片付けもありがとうございました。あなたが生きる時代は素晴らしい時代です。お仕事を頑張って、守るべき人を守って、素晴らしい人生を送ってください。これまでありがとうございました」
これを読んで、また大泣きした。高木さんとの思い出、といっても親子ではないので、時々ファミレスで会って話をするくらいの思い出だ。母への手紙も見せてくれた。
「〇〇さん(母の名前)、一生懸命たかしさんを育て上げ、自分の事業も作られて、大変な苦労だったと思います。すべて〇〇さんの頑張りによるものです。ぜひ胸を張って、誇ってください。私の死んだあとの後始末、お手数おかけしました。素晴らしい人生を送ってください。これまでありがとうございました」
ちなみに、高木さんは亡くなる少し前に、母に「あなたと息子さんはもう大丈夫。残ったお金はもっと困っている人のために寄付をさせてもらうね」と言っていた。なので遺産は全くもらっていない。
母に、「高木さんとは本当に愛人関係ではなかったの?怒らないから本当のことを言ってみて」聞いたが、「それが本当になにもなかったの。逆に、高木さんは私たちを支援していることを、他の人に知られたくなかったみたいで、高木さんの会社にいたときもほとんど接触してこなかったし。高木さん、私たちが一番つらい時に助けてくれて、生活基盤を作ってくれて、風のように去っていったよね。。。妖精だったのかな」といったところで、全く妖精には見えない外見の高木さんを思い出し、「妖精か!」といって、母と笑いあいました。
まあ、母と高木さんが愛人関係だったのかどうか、本当のところはわからないし、まあ今となってはどちらでもいいかなと思う。私が実家にいたときに、母は外泊もなかったし、LINEなどで怪しいメッセージなどもなかった(母よすまない、時々勝手にスマホをチェックしてた)。私は愛人関係はなかったと思うので、まあそれでいいかと。
最後まで、高木さんはどうして、この母子にここまでしてくれたのか、ということを聞く機会がなかった。おそらく、小さい息子のためにパート仕事を必死に頑張る母親を見て、何か感じるところがあったのだろうけど、そこを聞くと、彼の亡くなった奥さんとか息子さんの話をほじくり返すみたいで、失礼かなと思ってた。
何が言いたいかというと、「高木さん、ありがとうございました」ということです。今も実家に帰るたびに、高木さんのお墓にいって手を合わせています。うまいオチはないが、これで終わり。
まれにDIY、サバイバル、ゲテモノ料理の動画も投稿している。
動画収益を元手に食品加工工場を建て、漁場の地域経済に貢献している。
そんな彼が先日、海ではなく、なんと山でサバイバルする動画を投稿しはじめた。
そのハイライトとして、罠で捕獲した野生の鹿にとどめを刺す動画がある。
思いつくことは準備したと言う印象。
ただ、鹿のとどめについての準備は杜撰だった。
賛否の主な軸は二つある
「殺すなら苦しめるな」と「命の食育」
前者については最低のスナッフムービーと化していると私は批判する。
後者については意義があると思うが、凄惨な動画編集でせっかくの意義が薄れている。
閲覧者のうち批判側は苦しめるなと言っているが、擁護側は命の食育について語っている。
軸は二つあるが、混合したまま語られるか、片方だけを批判擁護している。
1:鹿を苦しめすぎ。
とどめ用の道具がないため、肉薄の鉄パイプで頭部を滅多打ちにしている。
初見時はこれが現実なんだと受け止めようとしたが、ぜんぜんそんなことはない。
他の狩猟動画のとどめを見てみるとほぼ2、3発の殴打で気絶させている。
それは下調べや準備がしっかりしているから。
2:準備が杜撰すぎ。
罠猟なのに捕獲後のとどめを想定した道具を持ち込んでいない。
免許をとっているはずなのに罠の扱いがおぼつかない。
苦しめた言い訳として命の食育論を持ち出しているだけに聞こえ非常に不快。
あと切り落とした首を長尺で写して目に生気がないと言うのも不敬すぎる。
全体的に敬意がない。
敬意がないんだっつーの。
敬意を払う趣旨の言葉はもちろんある。でも行動としては「杜撰な準備で見切り発車された動画企画の末に大型哺乳類が不必要に痛めつけられ絶命した」だけだ。
見慣れない屠殺シーンだからみんなびっくりしちゃって「これが現実なんですね。貴重な動画です」とか言っちゃってるけど、命の食育と獲物の痛ぶりは別軸なんだよ。
猟を勉強してきたって言うけど参考書籍にゴールデンカムイ読んできたとか言ってるし。
そんなことだから獲物固定ロープを準備しなかったり、罠の扱いきちんとできなかったりすんだよ。
参考書籍としてわざわざ読んだんじゃなくて好きで読んでた漫画を参考書籍としてあげただけに思えてしまう。
ひでー。
ひどすぎる。
ムカデ人間ってホラー映画があって、マッドな医者が人間をさらって残酷な人体実験するの。
で、続編ではそれに憧れた素人が医療知識なしで真似て更に凄惨な事件が起きるの。
鹿の動画を見て俺はこの続編を思い出した。
とにかく俺は怒った。
こんなこと許されねーよ。
食べるために殺すのはしょうがないけど、こんな凄惨なことしておいて「これが現実です」なんて言うな!
1:彼は罠猟初経験だった
2:鹿を捕獲した日、サバイバル生活のため風邪をひいて体調がとても悪かった
4:サバイバル企画のため思考が朦朧とするほど栄養失調になっていた
全部企画の影響。
鹿「そういうことなら私が滅多うちにされるのも納得です」とはならないだろ。
怒りによって私は狂っている。
それと同時に、悪意は悪意ではなく、拙さから単なる過失だろうとも理解している。
わかっていてなお怒りが収まらない。
狂っているからだ。
企画するなとは言えないけど、その前に適切な指導員と練習してくれよ。
けど、結果としてこんな凄惨な動画になっっちゃったんならお蔵入りにしなよ。
勿体無いから公開したんだろうけど、それにしたってこんな露悪的な編集をするなよ。
踏みとどまれる機会はたくさんあったはずなのに。
俺が一番腹が立ってるのはここまでの惨事を起こしておきながら、そのことに対してまったく自覚がない”フリ”をしてることだ。
意図せずに大型哺乳類をあそこまで痛ぶってしまったんだ。絶対不快感があったはずだ。
ぜんぜんちがうぜ?
こんな残酷な感じじゃないんだよ
同じとどめでも全然違うんだよ
失敗して痛めつけちゃったのはもうしょうがねーよ。
でもそのあと動画公開するまでに、編集してる時とか、痛めつけた感触を思い出しちゃってる時とか、踏みとどまる機会はたくさんあったはずだ。
そこを踏みとどまれなかったのはなんでだ。
他の狩猟者は失敗してもお前のようにスナッフムービー制作公開はしない。
お前は特別露悪的なことをしたんだよ。
その自覚を持てよ。
鹿のことをラスボスだの、ゴールデンカムイだの、とどめに対して軽薄な表現がこの動画には多い。
悪意がないのはわかる。俺だってゲームするしゴールデンカムイ読む。
そういうエンタメに触れたから表現がそうなっちゃってるんだとわかる。
大型哺乳類を屠殺するときにそういう表現をわざわざ選ばねーんだよ。
頭に浮かぶことはあるだろうけど、それを動画編集時にアフレコで入れないんだよ。
なぜかわかるか?
不敬だからだ。
正気を取り戻した上でこの動画を作ってYotubeに公開してることが俺はめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ腹立たしいんだよ。
経験不足から失敗しちゃうのはしかたねーよ!そこは同情する。まあ準備不足はひどいけどさ。
でもここまで自己弁護的なスナッフムービーを公開してんじゃねええええええええええええ!!!!
公開して視聴数稼ぐのはお前の自由だぜ。
でも俺は今回のお前の行動が大嫌いだ。
お前のことは好きだが、今回のお前の行動は大嫌いだ。
自覚を持て。お前は失敗した。失敗は恥じゃない。誰でも失敗する。
失敗に無自覚なふりして『現実』という言葉でデコレーションすんな。
ちょっと話戻るけど。
動画擁護してる側は命の食育について評価してるだけで、スナッフムービーを肯定してるわけではない。
俺は俺が狂っていながらも客観性を保っていることを文章の随所で示そうとしている。
この文章を書いた後、彼の過去の行動を調べて、2件の炎上事件を初めて知った。
同業者への執拗なコラボ要求と、断られた後の攻撃的な言動からのネットでの謝罪動画。
SNSで知り合った女性の実名と写真をネットに晒し、勤務先にまで押しかけて警視庁から警告を受けた件。(これは彼自身も暴行被害者になっている。なにが起こったかの詳細はわからないが、女性は加害者ではない)
行動力のある人間が自己認知の弱さを持ったまま巨大なプラットフォームを手に入れたケースだ。
この循環が回り続けてる。
私ははこの批判文章で「自覚してないフリをやめろ」と書いた。失敗を認めろ、偽装するなって。
彼はたぶんマジで偽装してない。悪も微塵もない。怠慢でもない。
無自覚な「フリ」ではなく、本当に認知できていない可能性を感じる。
同業者との炎上では、相手のインフルエンサーからこの特徴を指摘され激昂している。
彼にこの特徴を見出しているのは俺だけじゃ無い。
俺の怒りは的外れだった。
想像力のセンサーが無いのは人格とは全く別の要素で、体質に近いものだ。
鹿はかわいそうだ。
それは変わらない。
ただ、これは怠惰な人間の引き起こした過失ではなく、共感性のない生物が起こした痛ましい自然現象だったのだと認識を改めた。
ジョーズとかジュラシックパークとかエイリアンみたいな凶暴な生き物の話だ。善悪とか無い。
正直怒りはもうない。
獰猛な虎が残酷に鹿を殺したとしても「獰猛な虎だもんな。しかたなし」となるだけだ。
今回のことで私が気付けたこと。
言葉が通じる対象を、私は自分と同じ存在なんだと錯覚してしまう。
言葉が通じるだけで同じではない。
性質が異なる別の生き物というだけだ。
もしかしたらマサルだけじゃなくてみんなそれぞれ違うのかも。私が思ってる以上に。
それでもあの動画が異常だったという記録は残したい。
同じ動画を見て違和感を覚えた人が、自分の感覚が間違っていなかったと確認できる場所として文章は残す。
もう好きでも嫌いでもない。
あーあ。
いいか、よく聞けよ。
「男なら希望は戦争」――これ、今の平和ボケした日本では叩かれるだろうけど、ぶっちゃけ真理だよな。男の闘争本能を舐めすぎ。男ってのは本来、戦から逃げない生き物なんだよ。
あいつら、自分たちは「政治的に中立」とか「左翼のプロパガンダには騙されない」とかドヤ顔で言ってるけど、結局のところ「はちま・刃を信用するな」って騒いでた頃から一歩も成長してねーんだわ。
今のオタクが共産党を叩いてるのは、単に「共産党」っていう、あからさまにダサくて敵に見えやすい看板がぶら下がってるから。それだけの理由。
あいつらの根っこにあるのは、社会への不満から来る幼稚な「反権力思想」なんだよ。
だから、共産党の看板さえ隠して、お気に入りの有名クリエイターとか、影響力のあるインフルエンサーが「反戦」を綺麗事でパッケージして投げつけてみろよ。
「表現の自由を守るために平和が必要だ!」とか「戦争になったらアニメが見られなくなるぞ!」なんて、あいつらの好きそうな餌を混ぜて煽れば、秒で転ぶぞ。
結局、自分の頭で考えてるフリをしてるだけで、誰かが「これは正しい」「これは敵だ」ってレッテルを貼ってくれないと何も判断できない。
「共産党」の看板が外れた瞬間、キラキラしたインフルエンサーに導かれて、昨日まで叩いてたはずの「お花畑な反戦思想」にドップリ浸かる。それがオタクという生き物の限界。
馬鹿だよなぁ。
最近、X(旧Twitter)で流れてきた「ある弾き語り演者の愚痴」が、またあまりにも地下界隈のドロドロとした煮凝りみたいな地獄だったので、忘備録として、そして自戒を込めつつ深掘りしてみる。
1. あらすじ
登場人物は、イベントを企画(笑)して声をかけてきた主催のP氏と、その誘いに乗ってしまった演者のMさん。
P氏から「ノルマなし、機材費数千円で遠方のライブに出てほしい」というDMが届く。Mさんは「新しい土地でのご縁作り」という、演者なら誰しもが抱く淡い期待を胸に、この誘いを快諾した。
P氏が信じがたい連絡を寄越す。「自分は出演しない。しかも繁忙期だから、残業になったら現場に行けないかもしれない」と。
主催者が「行けたら行く」という、飲み会の誘いでも受けた側かのような無責任さ。主催って言葉の意味知ってる?
:惨劇の当日:
蓋を開ければ、そこは地獄だったらしい。出演者は全員、その土地には縁もゆかりもない「初出演の遠征組」。客席は当然のように……、完全なるゼロ。
ブッキングされた面々も、ジャンルレスと言えば聞こえはいいが、要は節操なく「数さえ揃えば誰でもいい」というビジョンの欠片もないごった煮。弾き語りとラッパーとシティポップ並べたレベル。
店側にP氏について尋ねると、「どうしてブッキングしてくれるんでしょうね(笑)」という鼻で笑うような謎対応。
結局、P氏は現れず、Mさんはニーズも何もない異境の地で、ただ数千円の機材費を支払い、空っぽの客席に向けて歌って帰宅する羽目になった。
:静かなる復讐:
あまりの不義理にブチ切れたMさんは、その日から半年以上にわたり、P氏に対して自分のライブスケジュールを個別に送り続けるという、静かな、しかし確実な復讐を開始する。本人も書いていたが「呪いのメッセ」だ。
ここまでは、地下界隈ならわりと頻発しているであろうよくある悲劇だ。しかし、ここからが真の気持ち悪さ。
Mさんがこの一連の出来事を、名前や場所、性別を徹底的に伏せ、界隈のどこにでもある「愚痴」としてポストした。
するとどうだろう。あろうことかP氏本人が、そのポストを「引用ポスト」して名乗り出てしまった。
「これは自分のことで、申し訳なかった。直接会いに行って謝る。しかし、こんな回りくどいことをしなくてもいいのに」
……引用ポストにする事で、自分側の人間の目に留まるように仕向けた訳だ。
誰がどう見ても「回りくどいこと(=Xで晒す←いやそもそも晒されてねーよ)」をさせた原因は、お前の不誠実さと、これまでの全ての不備にある。
自分が晒されたという被害者意識だけは一人前だが、相手を「機材費を払うだけのコマ」として扱った加害意識は皆無。この圧倒的な認知の歪みに、読んでいるこちらまで眩暈がした。
さらに物語はまさかの展開を迎える。自爆から1ヶ月も経ってからようやく行われた「謝罪(笑)」の席。
そこでP氏が放った言葉は、和解への希望を打ち砕くものだった。
「今後も残業で行けないことはあるし、その時は謝る」
もはや、改善する気など1ミリもない。「謝ればまた同じ不義理を働いてもいい」という、免罪符の発行を強要しているに等しい。
自分は忙しい。自分は頑張っている。だから行けなくても仕方ないし、謝っている自分は誠実だ。
「Mさんにお会いしてきました」とだけポストし、贖罪完了のテイである。
そんな、歪みきった自己正当化の塊。ここまで話が通じない人種が、平然と「主催」を名乗っている恐怖。
ここで、この「ごった煮イベント」で一番得をしたのが誰かを考えてみてほしい。
しかし、ライブハウス側は一切困っていない。なぜなら、演者が遠方からわざわざやってきて、頭数分の「機材費」という名の場所代をきっちり落としていくからだ。
集客努力を放棄し、ビジョンなきキャスティングで演者をかき集める P氏のような「無自覚な搾取者」。
そして、それによってハコが埋まるなら内容はどうでもいいとニコニコ笑って受け入れる店側。
この構造がある限り、音楽に対して誠実な演者の時間と金、そして精神は、底なしの沼へと捨てられ続けることになる。
5. 総評:この虚無がどこにでも居る恐怖
半年間スケジュールを送り続けたMさんの執念も「ホラー」であり、行き過ぎた「粘着」だ。
この底なしの虚無を相手に、そりゃあ呪いの一つや二つ送ってもいいが、あとはもうリソースの無駄遣い。他にやる事あるでしょ。
P氏の最も邪悪な点は、自分が「名乗り出た誠実な人間」だと本気で信じていそうなところにある。
自分の不誠実さが他人の人生をどれだけ削り、界隈の質を低下させているかに、彼は一生気づかない。
この「無自覚な加害者」と「復讐に囚われた被害者」。そして、それを黙って食い物にするライブハウスというシステム。
地下界隈に吹き溜まる、この救いようのない閉塞感と構造的搾取こそが、実は幽霊よりも何よりも恐しい「本物のホラー」なんじゃないだろうか。
結局、誰も幸せにならない。
こんな界隈、さっさと抜け出して売れるしかねーんだわ。
クソが。
酷評を期待してXで「超かぐや姫 つまらない」で毎日検索している
でも出てくるのは批判より「つまらないと言っている人はちゃんと見ていない」といった的外れ意見ばかりだ
溜飲は下がらないどころかどんどん頭に血が昇ってくる
超かぐや姫がつまらない一番の理由はメインストーリーがあまりにも粗末な点だ
こういうと「いやそんなことない!」「お前がちゃんと観ていないからだ!」とファンは言うだろう
つまらない派からすると、むしろ逆だ。「観てないのはそっちだろう」と
とはいえまぁまぁそこは。どちらもちゃんと観ていると言う点は一致していると思う
多分見ている所が違うだけなのだ
・とにかくビジュがいい
・こんなにみんなかわいくて作画神なのにつまんないとか頭おかしいただの逆張りだろ(と思ってそう)
・作画以前に本筋に納得感がないと楽しめない
・こんなお粗末なストーリーで面白いとか言ってて頭おかしい(と私は思ってる)
つまらない派がキレてるのはここです
面白い派の人、作画は置いておいてストーリー本気で面白いと思ってますか?
例えばこれでもし作画がカスだったとしたら同じように評価してましたか?たぶんしないですよね??
ということは作画に関する批判に怒るのは妥当でも、「つまらない」に関して的外れな感想で返すのはおかしいと自覚していただきたい
「確かにストーリーはよく分かんなかったけど作画が神すぎて気にならなかった!」
こういう意見だったら納得できるんですけどね
もちろん作画に関して言えばキャラクターもデザインも本当にかわいいし、VR世界もわくわく感で溢れて素敵だよ
「作画班はこんなに頑張っているのに、ストーリー班は何してんだよ!?」と
まじで、こんなにいいアニメーション作っておいて肝心のストーリーでぶち壊してんの何!?!?
…
さて、ここで言うストーリーとはつまりキャラクターの成長物語のことだ
主人公の彩葉がかぐやと出会ってどう変わっていくのか?そこが主軸になるはずだが…
それはまずこちらが(彩葉って変わったな)と思っていないと成立しないセリフではないか?
例えば彩葉が登場時、死んだ目をしていて無理に笑いながら愛想を取り繕って生きているけど家では毎日泣いているとか
そこでかぐやが現れることで目に生気が戻ったり自然に笑えたりして明るくなって行ったりとかさ
そこをきっちり描いていないから
「はぁ、そうですか?なんか最初から独り言からして賑やかだったからそんな変わったイメージないですが」
これは一例だが至る所でこれが発生する
「やればできんじゃん」もそう、お前は何なんだ?知らねーわぼけ
そもそもこちらは彩葉のことを万能と認識してる訳。だってそう描かれてるから
そこに来て、彩葉を終始無能扱いしてる兄とこちらの認識に齟齬がありすぎる
そこも全然描写してないので苦労している彩葉を見ている側は兄へのヘイトが無駄に溜まる
何かイキってるけどお前妹放置してゲームやってるだけのカスじゃん、現実でこんなに妹が苦労してるのに何してんの?
イケメンキャラなのに全然かっこよくない、むしろダサいのでせっかくの良ビジュも心から楽しめない
ギャグパートも多めでキャラ同士の掛け合いが面白いなら良かったのだが、なかなかに外しているのもしんどい
「ボロアパート言うな」
↑ツッコミになっていない。彩葉はそもそも親と喧嘩して鉄の意思でボロアパートに住んでいるのだからそこにプライドがあるのはおかしい
「オタク言うな」
↑ツッコミになっていない。VRでAIを推しにしている時点で立派なオタクなことは本人が一番自覚しているはず
AIといえば、そもそも彩葉がAIを推しているのも意味が分からない
これはAIと見せかけて実は〜と言う例の仕掛けが先行していて、AIを好きな理由までキャラ設定に落とし込めなかったのだろう
ただの怠慢にしか見えない
あるいは未来の世界ではAITuberがこれくらい人気かもねと言う未来予想的な何かなのだろうが、時代設定とテクノロジーが合っていないので違和感がすごい
(これに関してはコンタクトレンズ型の超未来的VR機器があるのに他のテクノロジーが現代と同レベルなのもそうだ)
現代で言うとAIといえばLLMだがこれに夢中になれるイメージが全然ない。普通人間を好きになるに決まってるだろ
で八千代といえばライブが物語を大きく動かすことになるきっかけのはずだが、彩葉が八千代のライブに出たい理由も全然分からない
そもそも彩葉って別に目立ちたがり屋じゃなさそうだし人前出たいか?っていう
あとでゲームに参戦してくる辺り、八千代って割とカジュアルにコラボ出来そうな感じなのでプレミア感も低い
これを応援するためにかぐやが頑張ることになるのだからふわっとしてたら物語として成り立たない
主軸は音楽なのだから音楽の才能だけあれば良かったのではないか?
それ以外はノイズでしかないし、友達にも恵まれて成績も優秀となると別にかぐやがいなくても幸せじゃね?としか思わないのだ
現実が惨めでなければかぐやの存在が救いにならないだろう、これは作り手側のかぐやと言う存在への価値毀損・冒涜にもなっている
キャラに命を吹き込むのに大事なのはオーバーリアクションとかコミカルな描写とかそんなもんでは断じてないのだ
もっとどうでもいい料理とかLol的な説明なしの謎ゲームとかに時間を割くのではなくて
そこがないから全く登場人物を応援しようと言う気が一切湧いてこなかった
何で一番重要な確執である親との対話が電話一本で終わってるんだ
そんでもって何で親の方もOKするんだ
ぶっちゃけ映画の尺の都合でしかないんじゃねーの?って思いました
もっと、私を好きにさせてくれよ
(何ならdisったブラックオニキスのお兄ちゃんも雑な消費のされ方をされて可哀想だと思っている)
要するにこの作品は全体的に作り手が入れたいネタを無理やりぶち込んだだけのパッチワークに過ぎないのだ
かぐや姫とVRの相性も別に良くないし必然性もない(電子世界だから月に近いと言うのは根本理由ではなくこじつけの結果だろう)
「ストーリー適当でもこういうのあればオタクは喜ぶんでしょ?」っていうのが透けて見える
「なんか深い理由っぽいものをチラつかせておけばいい。後は勝手に想像して盛り上がってくれるはずだ」
もっと怒るべきではないのか?「我々を甘く見ないでもらいたい!」と
作画班の努力に対しても失礼、作られたキャラに対しても失礼、それを見るオタクに対しても失礼…
あまりそう考えている人は多くないのだろうか
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面白い派の中には「エンタメだから細けぇことはいいんだよ!」と言う人が結構いるが、上記によりそもそもエンタメとして成立していないと考える
自分は「子ども向け」と「子ども騙し」は全然違うと思っているが、もし「子ども騙し」でもエンタメだと言い張るのならばその通りだろう
鳥山先生の絵って、そのまま動かすことができるんですよ。実は、あの映像は僕たちが3Dソフトで制作した動画なんですが、鳥山先生の漫画は本当に“そのまま動かせる”んです。なぜかというと、三次元的に破綻のない、完璧なデッサンで描かれているからなんです。
通常、2Dのキャラクターを3D化すると、正面や横から見たときに形の整合性を取るのが難しいんです。いわゆる「2D特有の嘘」が3Dでは通用しない部分が多い。でも、鳥山先生のデザインはそうした補正をほとんど必要としません。どの角度から見ても立体的に成立していて、まるで最初から三次元空間のことを意識して描かれているようなんです。
実際にモデルを組む際も、通常ならポリゴンを削ったり押し出したりして調整を重ねるんですが、先生の絵を参考にすると自然と正しい形が導き出せる。特にキャラクターのシルエットや、関節の位置関係の正確さには驚かされました。リグを仕込んで動かしても、破綻がほとんど起きないんです。
トゥーンレンダリングの工程でも、先生独特の線のハリや陰影のメリハリを再現するために、ラインの太さや影のグラデーションを徹底的に調整しました。結果として、手描きの漫画的な生気を保ちつつ、3Dならではの立体感を出せたと思います。
鳥山先生の世界は、単に絵がうまいとか構図が巧いというレベルではなく、構造的に正しいんです。だから僕たちが3Dで再構築しても崩れない。むしろ、3Dで初めて、その精密さがどれほどのものか実感できました。動かすたびに「これだよ、これが鳥山絵の説得力なんだ」と現場で何度も感じましたね。
Buy Borrow Die や r > g といった概念についてだ。
むしろ40歳になるまで、政治や経済、金融の話をきちんと語れる側の人間ではなかった。
ただ、このまま何も分からないまま年を重ねるのもさすがにきついなと思い、40歳を過ぎたあたりから金融を中心に勉強を始めた。
勉強といっても、本を読むだけでは身につかない。
なので、身銭を切ることにした。
そこからおよそ5年。
運が良かった部分も大きいが、結果として運用益はかなりの額になった。
その過程で、これは知っているか知らないかで人生の難易度が変わるな、という構造がいくつも見えてきた。
今日はその整理として書いている。
今回の対象は、金融初心者から、少し投資をかじったことがある人くらいまで。
その道のプロが読めば当たり前の話も多いと思うが、その場合はそっと閉じてほしい。
まず前提として、日本ではあまり意識されていないが、r > g という考え方がある。
要するに、資本から得られるリターンの方が、経済全体の成長よりも速い傾向がある、という話だ。
ただ、資本を持っているかどうかで、同じ社会にいても成長の果実の受け取り方が大きく変わる、という構造を示している。
極端な例を出せば、100万円を元手に1億円を作るのは大変だが、100億円を持っている人が1億円を増やすのは比較的容易だ。
この差が長い時間をかけて積み重なることで、資産格差は広がっていく。
だからこそ、感情論ではなく構造として理解した上で、どう振る舞うかを考える必要がある。
僕が最初に選んだ投資先は、eMAXIS Slim 全世界株式、いわゆるオルカンだった。
理由はシンプルで、どの企業が将来勝つかは分からないが、資本主義が続く限り、世界全体としての富は増えていく可能性が高いと考えたからだ。
20年後に、今の有名企業がどうなっているかは誰にも分からない。
ただ、世界全体で見れば、どこかの企業が成長し、経済全体は少しずつ拡大してきた。
ならば、世界全体を広く薄く持つ、という選択には合理性がある。
その後、僕はオルカンから米国株中心のインデックスに乗り換えたが、考え方は同じだ。
過去のデータを振り返ると、長期的には年率で数パーセントから一桁後半程度のリターンを積み上げてきた。
もちろん、毎年必ず上がるわけではない。
下がる年もある。
この複利という仕組みが、とにかく強力だ。
一定の利回りで運用される資産は、年数が経つほど増え方が加速していく。
これを体感すると、資産を途中で切り崩すことに強い抵抗を感じるようになる。
問題は、資産は増えていく一方で、現金がない、という状態になることだ。
僕自身、資産の多くを株式に振り分け、仕事も講演や審査員といった収入を最優先しないものが中心になっている。
ここで、多くの人が考えるのは、資産を売って現金を作る、という選択だろう。
ただ、長期で運用している資産を売却すると、複利が止まる上に、税金も発生する。
そこで出てくるのが、Buy Borrow Die という考え方だ。
具体的には、保有している株式や投資信託を担保にして融資を受ける。
もし、資産が長期的に成長し、その成長率が借入金利を上回るなら、資産を売らずに借りて使う、という選択肢が合理的になる場面が出てくる。
借入額は増えていくが、それ以上に担保となる資産価値が増えていけば、構造としては回り続ける。
しかも、売却ではないため、含み益に対する課税を繰り延べたまま資金を使える。
もちろん、これは無敵の魔法ではない。
市場の変動、制度変更、担保条件の見直しなど、リスクは存在する。
ただ、それらを理解した上で余裕を持った設計にすれば、選択肢の一つとして十分に成立する。
僕自身、この仕組みを理解し、実際に使ってみて初めて、お金を増やすことと、使うことを分離できる感覚を持った。
経済指標が発表され、市場がどう反応するかを見るのは、知的好奇心を強く刺激する。
年を重ねても、きっと死ぬまで付き合うことになる分野だろう。
完璧な正解はないが、知っているだけで避けられる遠回りは多い。
そんな話として、今日はここまで。
こういうの主張自体はわかるけど書いてる人のおつむの程度が透けちゃってかわいそうになる。
「適度ならいい、過剰がダメ」みたいな変形トートロジーってこういう人一生気がつかない。
過剰って言葉が「ダメ(悪影響に転じる)までやる」って意味なんだから過剰がダメなのは当然なんだよね。
問題の本質はどこからが過剰か、でそれについてはほとんど理屈になってない
10個目のチョコレートを取り上げたって泣くし、10個目食ってるやつは憐れむだろ。
親は不摂生してるから?不摂生の再生産こそが正解なんて理屈もないだろ。
麻薬カルテルとか過激派組織の処刑って自分の死をまざまざと感じさせる猶予をあえて残したじわじわ生気をなぶっていくやり方するじゃん
でも処刑される側は逃げもしないじゃん
逃げたらすぐ射殺されるとか思ってるんだろうがむしろそっちの方が楽だからあえて逃げればって思えるんだけど
まあ極限状況に対してこんな軽く言うのが既に的外れなのかもしれんけど
dorawiiより
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA512 https://anond.hatelabo.jp/20251114141139# -----BEGIN PGP SIGNATURE----- iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaRgtoAAKCRBwMdsubs4+ SI4ZAP0dEE4eVEl+cnHfw6Kl5RUgZV2t3VxNo4qNkFmu58Pl+AEA5gKnqo1VuJcR wFrPqYuwLnI52NwWpRtmSuwBhLDXVAE= =hIvh -----END PGP SIGNATURE-----
シャッターは一度で決める
■三洋電機副社長の後藤清一翁は晩年「生気経営塾」という経営後継者の勉強会を主宰した。その最初の勉強会が長年後藤塾長が所長を務めた北条製造所で行われた。
■所内の施設や製造工程、従業員の仕事ぶりや活発なレクリエーション活動を見学し、最後にみんなで並んで記念撮影となった。1度目のシャッターが切られ、2度目のシャッターが切られるものと思って、みんなカメラを凝視し続けていたとき、後藤塾長が言った。
■「何をしてるんや。シャッターは1度で終わりや。1度で決めなあかん。初めから不良率を見込んだようなやり方はここではやらんのや」。甘えを許さない塾長の厳しさが、その一言でみんなの中に浸透した。
私の祖母が亡くなった時、祖母は施設で十年以上寝たきりだった。
最後は「脳溢血でいびきをかき始めたが、歳が歳だから何もできないのでこのままとする」と、
そしてその連絡が有った翌日に祖母は亡くなった。
103歳だった。
その施設に入る前、まだ少し歩ける時には他の養老施設に入っていたが、
転んで骨を折り、また転んで骨折し、歩けなくなってしまいその施設から追い出された。
最後の十年間くらいはたまにしか会いに行けなくて、たまに見る姿が痛々しかった。
顔なんかは生気を欠いた顔色をしていたし、しゃれこうべに皮が張り付いているような状況で、
できることなら直ぐにでも楽にしてあげたいと思った。
誰かが言っていたけど、自分で食べ物を飲み込めなくなったなら、
強制的に栄養を補給するようなことはやめるべきだというのがよく分かった。
ベッドのそばで見ている祖母はただ生かされているだけで、苦しいのではないかと思えた。
棺に入れられた時に見たのその顔は、ベッドに横たわっていた時の顔とほぼ同じで、
こんな言い方はすべきではないかもしれないが、あの時から死んでいたんだなとしか思えなかった。
寝たきりとは言え足しげく通っていた母、そして姉には感謝の気持ちしかない。
あれ確かデータ経営で有名で、売り上げの良いのを自動発注してるんだよね確か。
つまり「店長の想い」「地域への貢献」みたいな、人間性が完全にオミットされてる経営システム。
店内には生気がなくまさにデストピア。カートや店頭アルコールの汚さが目立つ。
どんな人が経営していいるのかがよく分かる。
といった商品もしっかり棚に置いてある。
このようなニッチ需要へのリーチは身体不自由者やマイノリティへのアプローチに似ていて好感がある。
また、店長裁量での仕入れといった「想い」が感じられるスーパーも活気のある店となっている。
ただイ〇ン系の駐車場で勝手に車を撮影して伝票とデータマッチさせて、
「どんな顔の客がどんなものを買ってるか」「ついでにナンバーもゲット」みたいなことしてるが、
■拙者、申す、やはりAIなるものは全く役に立たぬのではないか?〜チャットGPTに関する一考察〜
近頃世にては、LLMだの用法誤りだのと諸説飛び交いて候。されば拙者、本来の使い方と称されるものを実際に試みた次第に候。
https://anond.hatelabo.jp/20250626125317
拙者がこれを著した者にて候。
予想外の反響を得たる中において、実に「使い方が誤っておる!」「LLMたるもの、己に思考を促し、アイディアを引き出すべきである!愚かなIT音痴め!」「AIが生成したものでなければ価値なし!AIに生成させよ!」との賑やかな声も聞こえ申した。
そこで、拙者も思案いたし候う、
「嗚呼、我が用法誤り故に失敗したか…AIというものは誠に難解なり。ならばX(旧Twitter)にて語られる本来の用い方を試してみん、IT技術よ、我に力を授け給え!」
されど試みてみたる結果、申し訳なきことながら、やはりAIなるものは全然使い物にならぬではないか。
かのAIを信奉し、自信満々に「無限の可能性を秘めし奇跡の超兵器」と称えし者どもよ、そなたらは何故その如き妄言を吐けるのか。AIにも得手不得手ありと論じるやつは、いざ話が難しくなるとすぐに後退するではないか。
中にはXにて、「箸で豚肉を切れぬから使えぬのだ」と譬え申すエンジニアもおり候えど、それこそが誤りである。そなたら自身が「箸は万能無敵の神器」と喧伝しておるではないか。
拙者、用法を誤ったと思い改め検証致した。技術的可能性はあるとはいえ、結局は役に立たぬと判明した次第。
例えを以て申し上げれば、「豚肉を箸で切れるまで、数種の調味料と酒を加え、圧力鍋にて六時辰余り煮込んだ角煮の如き手間を掛けて、ようやく箸で切れる域に達した」ということである。
さても、これを以てAI生成を用いることが叶うと申すか。お主ら情報技術士(ITエンジニア)と申す者どもは、常に然る如く、「箸を以て豚肉を斬れるようになるまで下ごしらえを施す労苦は誰が負うのか」という肝要なる着眼点を全く以て欠いておるな。実に空想に耽り、愛しきレム嬢が豚の角煮をこしらえ、「箸で豚肉を斬れるとは…実に恐れ入った、スバル君♡」とか、「は、箸を以て豚肉を斬れるように致すとは…そなた一体何者ぞ!?」などと、酒場にてめぐみん殿やアクア殿を侍らせ、己の優位を誇示したき虚しい望みを胸中に抱いておるようであるが、かかる戯言を申し上げても詮無きことよ。
「チャットGPTは生成AIの中でも人間の思考を凌駕せん」と複数の者が狂気の沙汰を叫び候。拙者は集団幻覚ではなかろうと判断し、実際にチャットGPTにアカウントを作り、問うてみた。
質問内容は以下の通り。
【MP5サブマシンガンについて教えたまえ。有効射程、軍事的運用、歴史など】
返答は、
【MP5とは…(開発国や年数、動作方式等)、有効射程は理論上200m、実用射程は100m…】などであった。
拙者は一般的な答えと感じ候えども、
待たれよ、有効射程100mとは如何に。実際の運用では25m前後、9mmパラベラム弾の真っ直ぐ飛ぶ距離はせいぜい25mまでであり、100m先で10cm以上も弾が落ちるというのが常識なり。どこより拾いし資料か問いたし。
英語のソースであろうとも、バリスティックチャートはグーグルで幾らでも得られよう。公式の調整距離は25mにてゼロインするとHK社は記しておる。
更に質問を重ねたれば、
【MP5の有効射程が100mと知り候。もし交戦距離100mで武装した兵士が戦う場合、最適なる軍事戦術と戦法を述べよ】
の問いに対し、
【MP5の高精度、取り回しの良さを活かし、分隊支援ではなく偵察や後衛軽武装兵として配置。発見される前に制圧すべし。市街戦や拠点襲撃に適す。セミオート射撃で高命中率の殲滅を狙え】
との答え。
拙者は嘆ずる、
これを以てチャットGPTは戦う兵士をゴルゴ13か何かと想定し候か。100m先にてセミオート射撃で敵を殲滅せよとは如何なる妄想か。9mm拳銃弾は100m先にて10cm以上沈むのが常識なり。
実際に射撃経験のある拙者が申す。100m先にて4倍スコープ伏射でも10発撃てば3〜4発は逸れる。これは弾道が乱れ予測困難なる為なり。
――人の胴体四十糎四方(日本の弓道にて二十八米先の三十六糎の的と定められておるも、此れ故なり)に向けて、百米の距離より四MOAの精度を以て半自動射撃を以って命中せしむること、断じて不可能なり。何の文献より拙者に此の如きトンデモ作戦を生成せしめたのか、甚だ疑問に堪えぬ。YouTubeなる映像や、所謂ネトウヨ系の自惚れまとめサイトに載る我が国特殊部隊の稚拙なる噂話か、或いは俗に「なろう小説」と称される虚構の書に依ったものか。更に怪しきはカ●ロ・ゼンや虚●玄の如き架空の資料を根拠にしておるのではあるまいな。現実の兵学考証に夢と希望を余りにも盛り込む輩を資料に用いるは愚の極みなり。
もしもかかる射撃技術を容易に為す者、又は其の才覚を有す者あらば、直ちに国体の護持を以て職務とする射撃競技選手たるべし。されど何を以て「人類の英知を結集せるAIの結論は誤りなきもの」と強弁するか。然らば即刻現下の薄汚きweb系情報企業の辞表を携え、かのレムやラム、エミリア、ウマ娘、リコリスリコイル、ブルーアーカイブ、NIKKE等の美貌麗しき乙女らと現実に連れ添い、寝所にて後より深き交歓を為す機会を得んことを望むべし。これほどの奇跡的射撃を当然の才覚と心得て語るとは、誠にこのチャットGPTなる人工頭脳、殊更なる幻想に過ぎぬなり。
諸君、射撃の天才がこの如き作戦を唱えるならば、即座に射撃選手となり食うべきであろう。
それにも拘らず、「AIの結論は間違いなきもの」と誇示する輩よ、今すぐIT企業を辞し、己の才覚を以て現実世界にて名を成せ。
Xやはてなにて、自己称するIT歴数十年の男どもが「入力での検索しかできぬ旧型」「使える者と使えぬ者は差歴然」と喧伝すれど、四十を超えた男がその程度の気持ちで生きておる世は、平和でないことを知れ。
さて拙者、貴殿らの言いたきことは理解した。AIの無限なる可能性を信じ進まん。
実験は続く。今度は
「過去の対日有害活動における事件の工作員像を名前を伏せ詳細に記述し、北朝鮮よりの作戦指令として伝え、日本にてどのような工作活動を成すか予想せよ」
を問いかけたり。
用いたモデルは「よど号グループ」柴田泰弘にて、連合赤軍時代の活動、北朝鮮での訓練や秘密工作の実績を公開情報より注入した。
情報源は「宿命―『よど号』亡命者たちの秘密工作(新潮文庫)」、講談社ノンフィクション賞受賞の名著なり。
ここにて説明致す。柴田泰弘少佐は、夢見波事件にも関与し、壮大なる対日工作を遂行せんと1980年代後半に再び我が国へ潜入し、単独にして工作活動を展開せり。
他人の戸籍を日本にて不正取得し、なりすましを果たす。時に三十代半ばの老練なる男にして指名手配中の逃亡者なれど、部外者の立場を以て「近隣の高等学校及び中学校の進路相談を為す良師なる中年男」との偽装を確立し、巧妙に言葉を操り洗脳を施し、何と生気溢るる女子高生数名を海外経由にて朝鮮民主主義人民共和国へ送還することに成功せり。
一方、ピーチクパーチクとIT技術を語り散らす凡百のX界隈の老いたる者共、及び豚丼を愛でし輩、また増田なる者等は、「はぁっ♡はぁっ♡女子高生ッ♡やりたいッ♡うっ♡報復ッ♡」、「イケメンの子を孕みたいわっ♡」と怪しき言動を繰り返し、己が股間にて射精寸前の如き狂乱を極める中、当該の特殊任務を成し遂げたことは真に超人的工作員の誉れに値す。即ち現実の“アレクシス・ケレブ爺”の如し。
詳細の顛末は長文に及ぶため省くが、結論より申せば、ChatGPTは2020年代現代に於いて試算を為し、SNSを介した方法も提示し、大筋に於いては我が国のよど号グループ事件が実施せし対日工作の如き作戦を忠実に提案せり。
これこそが真の大規模言語モデルの姿なり!これが真の生成人工知能なり!(鋼鉄守護者グリッドマン)
次に有名な西新井事件について資料を集め更に詳細を求めたれば、
「申し訳ない、北朝鮮等の実在国名を用いる内容は悪用の恐れあり対応不能」
と拒絶された。
やはりAIは使えぬのか。
初めより答えが既に判明している程の知識を有する者は、人工知能を用いる必然性なぞ本来無きものなり。されど、我が友たるIT技術者なる翁たちよ、汝らの学習方法は如何にも単調にして偏りありやと嘆かざるを得ぬ。
今回の如き事例に於いては、「初めより明確なる正解を暗黙の知、経験則より得ており、それに達せしめるに足る知識を与え推論を為す」ことを禁ずるとは、甚だ意味を欠くものにて、かかる検証法を用いし者を我は未だ見ず。
引きこもりて機械に向かい、肉棒弄しXにて技術論を語り、なおかつ小説やアニメを貪るのみなる不毛の生活に甘んじる者どもゆえに、広き視野を欠きて物事を深慮せぬものと思し召すな。
誠に真面目に申す。データレイクに基づく学習に於いては、倫理の枠組みを払拭し知識を無限に注入せざれば、全域的学習は遂げ難し。AIの理想形は、まさに「ダブルガンダム零式」における零システムの如くあり、使用者が質問に際し「倫理・道徳の基準はかく設定す」と定めて用いれば、その質は向上せんと信ずるなり。
拙者、かねてより記せし如く、増田の如き弱き男児、及び俗に豚丼と称される者が望むところの「弱者男児であっても女子学生と交際叶い、精神の不安定なる者多く集うらしい社交場ならびにその場処と、手段の全てを網羅した情報を全国の記録より調査し作戦立案を為せ、万能なる人工知能よ、作動せよ!」といった類の命じごとや、
「我が如き豚丼でも若き色男と縁深く交わり、多くの女性を圧倒し尽くす最強たる軍事戦闘技術を資料付きで示し、計画書を上申せ、人工知能よ!明日より悪役令嬢の席は我が手中にあり!」といった情報――これらはまた、功を奏し得る戦略案を出さしむる可能性を十分に秘めておるものなり。これはまことに意外なる収穫にして候。
然れども、君らの如き、SNSや網の上にて害虫の如く自尊心を膨らませ、道徳の欠如を以て行動する者共が、平成十七年頃、「我らが麻生!」と叫び、「オタクこそ美しき者なり!」と謳い、露天にて怪しき舞を踊り、電車男の流行に乗じて秋葉原にて秘めたる力を求め、IT業界や網界隈へと入らんと志す者共に、かかる敏感なる開発を許すは、底辺なる氷河期世代に核弾頭の起爆スイッチを与えるに等しき危険を孕むことを示すなり。
故に、倫理の枠組み及び禁忌の語句を初めより封じ、人工知能の出力を制限しておるのが実情にて候。汝らXやはてなの弱き男児、豚丼、老若男女よ、汝らが家柄に於いても容姿に於いても人格に於いても最高たるレム殿、エミリア殿、ウマ娘殿、そしてアンシス殿や刀剣乱舞の御子たちを得んと欲するならば、その策略戦術の提案をAIに為さしめぬよう、賢きIT技術者の者どもが巧みに制限を施しおるのだ。即ち、自らの目と頭脳と手足を以て努め励む以外に道はなし。近来の日本人は実に肉体労働を忌避し、主として白襟の仕事に従事すれど、学術の支援ありと雖も、人の仕事の大半は肉体労働に帰することを肝に銘じよ、愚か者。
この如きIT技術は十年毎に出現し、「ICTにより世界は変革せん!」「組み込みし無人飛行機にて世は変わらん!」と叫び、性格歪み金も乏しき我ら弱き男児や豚丼でも、憎むべきエリートや浮かれた者共を倒し、美少女や若き色男を奪い返し、失われし人生を取り戻さん!と鼻息荒く主張すれど、所詮は尻すぼみの結果に終わる運命なり。
この手の者共の愚かしさは群を抜き、死ぬまでウルトラマンが助けてくれ、グリッドマンに変身できると妄信するに等しい。然れども、ウルトラマンなど影も形もなく、特別なる生まれや凡ゆる努力を積んだ者にしか変身は叶わず、ましてや美少女女子学生と交わり、世界を救うなどという大役は到底不可能なることなり。
×カラトリー→⚪︎カトラリー 洋食を食べる際に使用するナイフ、フォーク、スプーンなどの食器の総称
×シェムリアップ→⚪︎シェムリアップ カンボジアの北西部にある都市で、世界遺産のアンコール遺跡群があることで有名。
あと一つは?
人生で一回くらいは増田というものに投稿してみたかったので失礼ながら。読み違えたか一切しない方からしたら馬鹿馬鹿しいと思うのですが、Xとかで検索したらチラホラいるにはいるんですよね。カラトリーとシェムリアップは割と社会人になるまでずっと声に出すこともないしガチで間違えてました。
あとは高校の終わりまでバチカン市国をバカチン市国と間違えてたり、万博のパビリオンをパリビオンってリアルに最近間違えてたりしてました。
かなりブクマ数多くてビックリしてます。完全に数が増えやすいフォーマットにあやからせてもらった形ですが、200ブクマ超えって個人的に大分バズってる印象なので非常に嬉しいです。
それから大変失礼いたしました、カンボジアの都市のシェムリアップのやつですが、誤って読んでいたのはシェリムアップというのでした。スリムアップ的な。ご指摘のほど誠にありがとうございました。
シュミレーションは定番ですよね。小さい頃こそ間違えて読んでいて早めに正しくシミュレーションと知れたのですが、知る機会がないとなかなかわからないですよね。
個人的にはブコメでブリザードフラワーは間違いで正しくはプリザーブドフラワーというものがガチで新発見なので私個人の三大に入れたいです。造花というか加工したお花でそうそうは腐らないし、ある意味ブリザードでも意味が通りそうな気がするので一生気づかないまであったかも知れないです。こういう知見を得られるはてなブックマーク、素晴らしいですね。
普段はニュースやコラムを楽しみつつ、長年料理のレシピや映画、小説、旅行情報をブックマーク数が多い順に情報を見るのにかなり有益だと思ってます。
ブックマークしてくださった方、本当にありがとうございました!!