はてなキーワード: 女子高生とは
イルファン・アクタン, 長沢栄治, 稲葉奈々子, 村上薫, 岡真理「調査報告 KARIHŌMEN 日本で《クルド》として生きるということ」、
プロジェクト・ワタン事務局、2024年6月、2024年9月3日。
http://www.projectwatan.jp/wp-content/uploads/2024/06/20220717_FN-2.pdf
特に男の子は、小中学校で直面する言葉の壁や人種差別的な経験もあって、しばらくすると学校を退学し、高校にも進学しません。思春期以降、18 歳になる前から、父親や親戚と一緒に家屋解体の仕事に就く者もいます。一方、仮放免の女子は、男子に比べて働く機会が少ないので、どんなに困難があっても教育の場に残ろうとします。「学校をやめたら、結婚するしかない」と蕨のカフェで勉強していたクルド人女子高生 2 人は口を揃えて言いました。
また、学業が非常に優秀だったり大学卒であったりしても、仮放免者の就職を保証するものではありません。ビザがなければ教育もほとんど役立ちません。例えば、映画『東京クルド』に登場するラマザンというクルド人青年は、専門教育を受けたものの、ビザの発給を待つ間仕事が見つからず、家屋解体の仕事を始めました。のちにビザを取得したのですが、今も家屋解体の仕事を続けています。おそらく親族関係のなかで働くことが、彼に安心感を与えているのかもしれません。同様に、シリア出身のクルド人青年も、大学を卒業し日本で修士号を取得したにもかかわらず、現在、家屋解体の仕事に従事しています。
先月(2022 年 6 月)、大変痛ましい一家離散のケースに遭遇しました。あるクルド人高校生が、学校での差別や言葉の壁から「トルコに帰りたい」とずっと両親に訴えていました。トルコに戻りたい一心で、彼は学校の試験も白紙答案を提出し、わざと成績が悪くなるようにしていたと父親から聞きました。その結果、彼は学校を辞め、母親は泣く泣く息子を連れてトルコに帰国しました。
(中略)その家族は、日本が幼い子供たちを追い出し、一家の崩壊につながったと考えています。母と息子はトルコに戻りましたが、父親は政治的、経済的な理由で日本に残ったからです。日本で働いて得たお金でトルコの家族を養わなければならない父親は、今、川口の小さな家で一人、家族を恋しく思いながら、先行きの分からない生活を送っています。
マフキャン人と心ならずも共生を余儀なくされている他地域出身のクルド人もいます。マフキャン人が家屋解体業を営んでいるため、他地域出身のクルド人はマフキャン人の雇い主に雇ってもらうことが多くなります。仮放免のクルド人は、他の業種で仕事に就くことができないため、マフキャン人と一緒に働くしかなく、彼らとうまく付き合っていかなければなりません。時には男女関係から生じる問題や、ハラスメントや不倫事件、労使間の緊張から、コミュニティの男性同士の喧嘩、家族間の問題が起こり、共同体から個人が排除されることもあります。
マフキャンの出身ではないあるクルド人青年は、「マフキャン人同士で争ってもしばらくすれば和解するが、自分が彼らと争うとなると行き場がない。だから、私たちはとても注意しなければならない」と語っています。
労働災害で障害を負い、再就職できなくても、仮放免のクルド人は、健康保険に加入できないため何の保障もありません。それがもうひとつの不安感につながっていきます。あるクルド人労働者は、「若いうちに一生懸命働いてお金を貯めておけば、もし自分が障害者になったり、明日死んだりしても、子どもたちが飢えることはないだろう」と語っていました。また、高齢で病気を抱える仮放免者は、年金の保障がないため飢餓に直面しています。心臓疾患のある仮放免のクルド人は、マフキャン部族の親戚の経済的支援を受けて家族を養っています。つまり、日本に暮らす高齢のクルド人が安心して暮らせるのは、日本政府ではなく、マフキャンの部族主義、氏族、親族関係のおかげなのです。そのため、当人はつねにクルド社会内部のバランスを観察し、争いに与らず、必要に応じて強者の側につくようにしています。
今日、この会場で私の話を聞いてくださっている日本のみなさまに申し上げます。毎日、前を通っている家の中で悲惨な事件が起こり、子供が虐待され、女性が暴力を受けていると想像してください。その家の前を通りかかるだけでは、何が起こっているのかは分からない。しかし、虐待の被害にあった子どもや暴力の被害にあった女性がその家の窓から外を見たとき、あなたの姿が目に入るのです。その窓の前を通り過ぎるとき、あなたは楽しそうに笑っていることもあるでしょう。その家の中で起こっている悲劇を知らないのだから、あなたには責任はない。しかし、その家で起こっていることを誰かに言われてもなお無関心でいれば、暴力を振るう加害者の共犯者になってしまいます。
これ!!これなー、ゼロ年代くらいだったか?なんか「○○n歳」みたいな名前の女子高生がやってるテイのブログでさぁ、『ワタシも家でよくやるんですよー』って内容のとこだけ妙におぼえてるんだが、そのサイトの名前やらアドレスやら忘れてしまったんよ、誰か知ってたらおしえてくださいです😢
一応都内勤めなのだが、駅から会社まで歩いていく途中、付近にある女子校の生徒さん達がバス待ちをしている。
バス停留所の待ちスペースって、歩道の脇とかに設えてあったりするじゃん。
毎朝、やや裏道気味の通りを抜けて会社に向かう。人があまりいないからだ。ぶつかりおじさんなど存在しようがない。田舎育ちなので人込みはニガテである。
その通りにはバス停留所がひとつあるんだが、バス待ちのためのスペースがない。そのためか、近所の小さいお店の軒下で、みんなバスを待っている。
昔住んでいた田舎町を思い出した。雑貨屋のおばあさんがいてさ、お店のものを買うでもないのに、中高生が軒下でバスを待つのを許していた。そんな感慨が浮かんできた。
半年前だった。自分がそのお店の前を通る時、ふとバス待ちの女子高生が軒下で座ってるのを見た。
全体だと、ほぼ女子学生が十人ほど並んでいた。
「あ……」
その時は確か、ベージュ色のショーツで、端のところに黒い刺繍が縫ってあるやつだった。このデザインのは、ベッドで恋人のショーツを脱がす時に見たことがあった。
うーん、と考えて、「下着見えてるよ」と注意するのを断念した。ここは都会である。ビルや商店がなければ、皇居が近くに見えるレベルの東京オブザ東京である(どうでもいいけど、子どもの頃は、マリオブラザーズをマリ・オブ・ラザーズと呼んでいた)。
ここは東京だ。自分が生まれ育った岡山県西部の田園地帯じゃない(※ちなみに『のんのんびより』の聖地)。下着が見えてるとか、そういう注意はやめるべきだ。今回はそれが正義だと思った。
それから毎朝の習慣になってしまった(´;ω;`) バス待ちをしてるあの子達を見るのが。
女子中高生が大半だった。それ以外におじさんおばさんとか、高齢者は少ない。まあ、そういうものだろう。朝早い時間だし。自分が高校生の時もそうだった。
男子学生が少ないのは、あいつらにとってはバスという交通手段が惰弱認定を受けるおそれがあるからである。体力が十分なのも大きい。近場の学校なら、バスよりも自転車の印象がある。
さて、あの子たちの下着なんだが、もちろん見えないことが大半だった。ショーツが見えるようにしゃがみ込むって、そんなもん田舎町の女子学生くらいのものである。
制服を見た感じ、お嬢様な雰囲気の学校だった。皇居の近くにあるところかな。そういう所作とか、雰囲気が漂ってくる感じである。いや、これは偏見だ。思い違いかもしれん。あの子達がド田舎高校の制服を着てたら、そういう印象になるかもしれない。
でも、たまにだけど、彼女たちが一時的にしゃがんだり座ったりすると、パンチラをしてることがある。
え。見てはいけないって? そんなのわかってるよ。でも見ちゃうんだ。俺だけじゃない。
ほかの通行人だって、おじさんだっておばさんだってOLだって、あの子達の方を見てたよ。動機は知らないけどさ。
昔、TwitterにドラえもんのBotアカウントがあった。普段は秘密道具の名前をツイートするんだけど、たまにボロンって言うんだよな。何がボロンなのかは置いといて。
でも、それが出るとなんかツイとる(ツイートだけに)気がして、あの頃フリーターだった自分は、今日はパチンコで勝てるような気がしていた。
夏頃から、けっこうな頻度で下着が見えてる子がいた。この子だけおかしいやろってレベルだ。
イメージで言うと、スカートを履いた女子がしゃがむじゃん? すると、正面から見えるだろ。でも、スカートをうまくやるととガードできる。
でも、その子はガードできてるとでも思ってるのか、正面から見えてしまっていた。性行為の経験がそれほどでもない自分ですらわかる――お上品な感じのレースの下着。その日は白っぽいデザインだった。
で。俺はその子に近づいていった。以下、心のカメラで録画した内容である。
「すいません。ちょっと」
「はい。私ですか。なんですか?」
※その子が立ち上がる
「あ! え……あー。ごめんなさい……」
「見る人、いるからね。俺も人のこと言えないけど。ごめん」
そのままテクテクテクテクと、会社に向かって歩き出した時、バス待ちで並んでいる子が皆自分の方を見ている気がした。
携帯電話を取り出して、モシモシモシモシ……と嘘の会話を始めた。後ろから、ほかの通行人が見てないかも気になった。
声をかけてよかったのか、今でもわからない。でも、声をかけてなかったら、もっと後悔することになったのかなって。
今回ちょっと、増田でしたためてみようと思った。感想はご自由に。どんな意見でも全部読むよ。約束する。バッチコーイ……!!
※追記
いい学校の制服を着てるあの子らはお嬢様~というのは、やはり私の偏見でした。反省しています。あれからもう一度だけ、立っているあの子を見たのですが、家から持ってきたであろう、アルミホイルに包んだおにぎりを食べてるところでした。田舎暮らしの高校生の頃が懐かしくなりました 終
https://anond.hatelabo.jp/20241123225630
言いたいことはボンヤリとわかるんだけど
(あとラブコメって結局殆どのキャラにそういう不満は発生するよなとも思う)
俺がもっと気にするのは
そもそも筒井大志先生という人がそこまで能力が高いように見えないってことなんだよね。
だからうるかちゃんの件も悪意を見出すより能力の限界だったんじゃね?って思っちゃう。
新連載見てもわかる通り、筒井大志先生は絵のクオリティが低い。
手を抜いてるというより限界まで頑張った絵と落書きみたいな絵との幅が小さいんだよね。
絵を頑張れない人。頑張らずに来た人。それか才能がここまでの人。
途中から人気が出た先生も「外ではデキる女で家ではポンコツ」っていう
元はもう少し理想が高くてメインダブルヒロイン頑張ろうとしてたけど
大したイメージも無い人が変人キャラを作ろうとするとただただ不快な攻撃的アスペになる
というよくあるドツボにはまって連載が終わりかけて
素直なうるかちゃんでなんとか打ち切り回避したって経緯からわかるように
公平の為に言うなら走りながら修正したのは素晴らしかったと思う。
文系はアスペやめて人の心がわかる作中1の凡人常識人になったし、理系は自閉症&うどんという一発芸をつけたし
「なんだこのリストア?」って思うけど連載しながらあれはすげー頑張ったよ。感動した。
絵も設定も構成もほとんどすべての面でちょっとずつ能力が高かったと思う。
(あの人こそもう一作ぐらい描けたと思うけどラブコメは不本意だったのかもね。
これはもうはっきりと言える。
恋愛(または時にはライトなえっちやお色気)を扱うジャンルに真面目に取り組んでない。
一切扱わないっていうなら雑誌の方針だからそれはそれだと思うけど
「ジャンル自体は存置してるのにジャンルを舐めてる」って姿勢を感じちゃうんだよな。
絵もシチュも全てが古臭くて、下品さやモロさのチキンレースをしてるだけなの。脱法的にまんこ描いたからなんなの?っていう。
矢吹は20歳でジャンプ連載始めた早熟児とかだった気がするけど、
10代で固めた技能の殻を破れないって言うか。絵がとにかく小さくまとまってる。キャラ造型も昭和。
ルックバックの主人公も30以降ろくなことにはならねーわ。忌憚のない意見ってやつっス。
それで矢吹とかゆらぎ荘とか昭和のラブコメが去った後も『ひまてん』だろ。
俺『ひまてん』も読んでるだけで腹立つんだわ。
こいつもアップの画面と小さいコマでキャラの情報量がほぼ同じなの。全然頑張らない。
これは何かって、手を抜きたくなってるんだよ。
こなし仕事になってるわけ。楽することが主眼になってるわけ。
仮にもジャンプ連載の立ち上がりで、自分のベストを追うのではなく負担を減らす姿勢が見えてるの。
作者名で調べたら元はラブコメ描いてなくて全く別の漫画が打ち切りになってる。
それでどうしようってなってラブコメ舐めてるジャンプに「ラブコメでも描かない?」って言われて
ラブコメを舐めながらラブコメ描いてんだなって気がする。邪推かなあ?
あとなんか、主人公もヒロインたちも全員同じ顔と同じ表情するんだよね。
連載打ち切りになって次が決まらないまま30過ぎて腐った奴とか
エロ漫画を頑張り切れずにキャリアロンダリングしたいなーみたいな姿勢の腐った奴とか
そういうダメ元素材に「ラブコメでもやってみる?」ってやらせてるジャンプとは全然違う。
きちんと能力高い作家に一級の仕事としてラブコメを振ってるんだよね。
俺はマガジン全体で言えば嫌いだしジャンプよりずっと下だと思うけど
ジャンプがラブコメを心底バカにして蔑視されるべきジャンルだと思ってて
その違いのため。
赤羽骨子は「そのキャラ数と作画エネルギーと構成力要る?」 っていう
過剰カロリーが横溢したようなすごい漫画だった。(正直カロリー抑えた方が売れる気がする)
あれとひまてんを同じ「ラブコメ」と括ること自体冒涜だと思う。
赤羽骨子1回分の10分の1も無いと思うよ。
マジ舐めてるよね。
ジャンプ編集部がラブコメ舐めてるからあんな舐めた仕事で許されてるだけ。
話を最初の出発地点に戻すけど
その姿勢が変わらない限りは微妙な能力の作家がラブコメ枠に投入された
そんなもんを真面目に読んじゃってどうするの、って思う。
もっとず―っと深いところにある。
なんでジャンプってこんなにもラブコメを蔑視してるんだろうな?
「下等なジャンル」みたいな昭和からの方針が残ってんだろうか?
桂正和は異常な才能と情熱で気を吐いたけど、あれは個人の武力を頼み過ぎだったよな。
esbee こういう増田とかブロガーに上から目線のブクマカとかを観ていると、私はせめてクリエイターに最低限のリスペクトを示す、多少なりとも届けがいのある消費者でありたいと思うんですよね……
それはそれとしてジャンプという最高雑誌のラブコメ枠という重責を担うには筒井先生は能力不足だったのではと言ってんの
筒井先生の新連載の推理部分とか、俺は面白くないけど隅々まで精いっぱい考えて頑張ってるのは伝わってくるよ
そういう風に精一杯頑張る人ではあると思う
ひまてんは今のところ頑張ってるようにすら見えない
当初の志望と違っても切り替えてラブコメで頑張るんだ読者を楽しませるんだ一山当てるんだ
みたいな気持ちが伝わってくれば応援したくなるかもしれないけどそれすらない
女の子の魅力を「女子高生社長頑張ってるもんな」みたいなセリフで説明する
実体験でも妄想でもいいけどもっと体温のあるエピソードやシチュを描こうとせえや
という不満があるし何より作画で手抜きをするなと思う
(特に3人目が出てきたあたりがひどくて今は多少持ち直してるか)
一人の作家が一生一度しか出せないテンションとパフォーマンスを見せてたから
そしてラブコメでもそれは同じじゃないの?
マガジンの充実したクオリティ高いラブコメに今からジャンプが勝てるとしたら
活路はそこだと思う
あえて個人の話をするならひまてんの作者だって色々悩むことや辛さもあるのはわかるよ
30過ぎくらいで目指したキャリアと全然違うことになっててなにこの人生とか思ってるのかもしれない、そんな内面はなんもわからんけど
けどメジャーリーグのドジャースで登板してるような立場の人間に
ひまてんを気合いの入った超おもしろいラブコメにして読者をひれ伏させることにしか彼の活路はないだろ
人生最高の気迫で踏ん張るしかないとこでシャバいことやってんじゃねえぞ
偉そうな行為を偉そうな口でやってる俺よりも
「自分は偉そうな人間ではない」という自認で好きにブコメ書いてる奴等とかの方がやべー奴なんじゃねえかと俺は思う
SnowSwallow
ジャンプラブ”コメ”を語るに、篠原健太先生や渡邉築先生をどうして避けるんだ…。ジャンプは少年向けギャグ枠に成人向け変態性を合わせるスタイルも目立つ。最近では林聖二先生も。
わかってるじゃん。
恋するエジソンとか決して高い画力ではないなりにフロー出てた。
「こういう子がかわいい」っていうビジョンとリビドーがあった。
連載中に上達してきてた女の子の可愛さが衝突してたね。
あの人は結局ジャンプにいる間
踏ん切りつかないみたいなところがあったよな。
林聖二!?ってなったけど検索して出てきたテラちゃんのことか?
つか挙げる名前が渋いな。
友達が、親戚の中学生の子(♀️)に推理小説をプレゼントしたいが、どんなのをあげたらいいだろうか、と言っていたのでオタク特有のおせっかい精神でプレゼンした。プレゼンを見るのが数人だけというのは増田の自己顕示欲が我慢できなかったのでここに放流しておく。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆ |
それぞれ〈古典部〉シリーズと〈小市民〉シリーズの第一作。特に前者はもともとラノベっぽい感じで出てたので、中学生の子にも読みやすいと思う。すごくすごいオススメ。もしも未読ならこの機会に読もう(提案)。ただ、このレベルの有名作だと別に大人が買い与えずとも勝手に触れるだろうから、お前としてはもうちょいマニアックな作品のオススメに徹した方がいいという戦略的判断も成り立つので難しいところ(あげる意義が低いというのはそういう意味)。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ |
裏染天馬シリーズの第一作。自堕落アニオタの高校生が殺人事件の謎をロジカルに解決していく作品で、親戚ちゃんがクリスティ読んだならいけるはず。たぶん。読者への挑戦が挟まるタイプの作品です。既刊は長編3冊+短編集1冊で、人気はあるはずなんだが続きが出ないんだよな……
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ |
〈図書委員〉シリーズ第一作。ビターな青春学園ミステリ。〈古典部〉や〈小市民〉と同じく日常の謎ものではあるんだけどもビターさは本作の方が上。親戚ちゃんにBLの素質があるならハマれると思う。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ |
1巻からリアタイで読んでたシリーズ(完結済み)の第一作。高校を舞台にした学園ミステリで、何というか特徴的な文体と叙述トリックに定評がある作家さんです。個人的には結構好きだが、割と人を選ぶ方だと思うので、親戚ちゃんにハマるかどうかは不明。似鳥鶏、当たり外れが激しくてな……。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
文学少女シリーズ第一作。俺ら世代にとっては超懐かしいやつで、ここから往年の名作ラノベ沼に沈めよう(提案)。なお電子では普通に買えるんだが物理で手に入るかは不明。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ |
リアル中学生にこれ読ませるの、人生ねじまげ罪とか何かそんな感じの犯罪になるんじゃないだろうか。積極的にねじまげていきましょう(木亥火暴)。親戚ちゃんが西尾維新語録で喋るようになったときの責任は負えません(予防線)。ま、戯言だけどね。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ |
美波の事件簿シリーズの第一作。もともとラノベレーベルから出てたので読みやすいと思う。アルバイトに明け暮れる女子高生の主人公が殺人事件とかに遭遇して江戸っ子&お嬢様という親友2人+ほのかに思いを寄せる口が悪い探偵役の男の子といっしょに事件に向き合っていくやつで、キャラ読みのポテンシャルは高い。既刊は3冊だけど、エタったのか打ち切りなのか……という感じ。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
リリカルな青春ミステリ。中高生には刺さるのでは……と思うのだけれどこれはオッサンの妄想かもしれん。同じ作者の『春待ちの姫君たち』も傑作なんだけど物理本だと手に入れにくいのよな~~~~~。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
華文ミステリの傑作。中国の高校で起きた殺人事件を女子高生がロジカルに解決していく、タイトル通りの切なさに満ちた良い青春ミステリです。やっぱこのへんの(中学生にとっては)高くて買いづらいところを買い与えてミステリ沼にハマっていただくというのがですね……
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ |
〈館四重奏〉シリーズの第一作。みんな大好き洋館クローズドサークルが次々と味わえてお得。『黄土館の殺人』は察しの悪いワイでも途中で「あっこの犯人と◯◯って△△なんだな」って気づけたんだけど探偵役がそこに気づかなかったのはちょっと「おい!w」となった。個人的には『蒼海館の殺人』がいちばん好き。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆ |
今度アニメ化するやつ。キャラが立ってる医療ミステリで面白いよ!
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆ |
古本屋の女店主が古書にまつわる謎を解決していくやつで、面白いんだけどメインヒロインがメガネ巨乳黒髪ロング人見知りという男の妄想を煮詰めた感じのキャラ(最高)なので親戚ちゃんに刺さるかどうかはわからないですね……ちな、いったん完結したけども、いまは主人公とメインヒロインの娘が主人公の新シリーズが始まってます。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ |
江神二郎シリーズ第一作。ここから『孤島パズル』『双頭の悪魔』『女王国の城』と続きます。大学の新入生有栖川有栖(♂️)がサークルの先輩の江神二郎といっしょに巻き込まれた事件を解き明かしていくやつで、本格ミステリとしての完成度がめちゃめちゃ高い。このシリーズはマジでオススメなので親戚ちゃん抜きにしても読んでほしい。『双頭の悪魔』が最高傑作です。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ |
火村英生シリーズ第一作。この作品自体は(もちろん面白いとはいえ)そこまで超傑作! ってわけじゃないんだけど、ここからはじまる火村シリーズ(長編だけで12作、ほかに短編集いろいろ)は34歳の大学助教授火村英生とミステリ作家有栖川有栖(♂️)がタッグを組んで事件を解決していく人気シリーズなので、ミステリ界の話題にキャッチアップできるという意味でつよい。江神シリーズと違ってミステリとしての当たり外れは激しいんだけどキャラ読みできる度ではこっちの方が上です。親戚ちゃんにBLの素質があるならハマれると思う。たしか角川ビーンズ文庫から新装版で出てたのでそっちをプレゼントするのもいいかも。ちな名探偵コナンとか金田一少年みたいに登場人物の年齢は変わってないけど時代背景が移り変わるやつな(江神シリーズの方は1990年頃で固定なんだけど)。
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ |
よねぽの長編だとこのへんが面白くてオススメです。ミステリとしての完成度は『折れた竜骨』がいちばん上なんだけど、リリカルさ・切なさでいうと『さよなら妖精』。『折れた竜骨』『インシテミル』『犬はどこだ』は単品だけど、『さよなら妖精』は〈ベルーフ〉シリーズ(『王とサーカス』『真実の10メートル手前』)の前日譚になってる(もちろん単体でもじゅうぶんに読めます)。『さよなら妖精』『折れた竜骨』はヨーロッパの歴史についての勉強にもなるよ!(学校の成績が良くなるとは言ってない)
面白さ | 入手の容易さ | 中学生向け | あげる意義 |
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ |
日本ミステリ史上非常に重要な作品で、あの伝説の一行から新本格が始まった衝撃を親戚ちゃんにもぜひ味わってほしいなぁというお気持ち。
鼻かんだティッシュが丸見えなのは恥ずかしくないし生理の話は別に隠さなくていいだろと思ってる派なんだけど使用済みナプキンが見えてると恥ずかしいと思うのはなんでだろう……血のついた面が丸見えとかでなく、ふつうにくるっと丸めてあるけれど。そういえば学生の頃漫研の男子が汚物入れからナプキンを拾ってすうはあするヤバめの思想の漫画を描いていて女子から顰蹙を買っていたけど使用済みのナプキンに興奮する男性って世の中にどのぐらいいるもんなんだろうか。自分で出したものでも臭くていやだけどなあ。まんこに直に付いていたものだから興奮するんだろうか?女子高生の自転車のサドルに興奮する、みたいな感じなのか。識者、いらしたら教えてください。