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はてなキーワード: 実用とは

2025-10-21

anond:20251021125857

何いってんだ?

ローカルLLM使えばいいじゃん。ローカルLLMだからインターネット接続不要情報が外部に漏れることが原理的に起こり得ない。

delphiとか過去技術の話なんだから、新しい情報不要インターネット検索する必要もない。

現時点の学習済みモデルなり、テキストとかマニュアルをあらかじめ全部ローカルに置くだけでAI機能するぞ。

性能に関しても、nVIdiaのH100程度のサーバ用意すれば、oss-gpt で150tokens/secぐらいでる。 150tokens/secだよ?どれくらいすごいか判る?

これで chat GPT 3.5よりは賢く、コーディングぐらいなら普通に実用レベルシステムが手に入る。

ポンコツ社員を一人リストラして、代わりにH100サーバを導入すれば電気代込でも半年で元が取れるぞ。

俺はH1004台買ってAIぶん回してる。すでに社員10人ぐらいの投資効果が出ている。これが今のAI世界だし、これから世界のあり方だ。

anond:20251021122934

イグ・ノーベル賞って題材がユーモラスで

結果は実用的なものに与えられるから

なんも理解してないんやろな

anond:20251020185400

面白い終わらせ方だ。

ところで、お前のスクリプトを見たんだが。

自動記名、事後修正ブックマーク自動化。

技術的には悪くない。

でも、お前は根本的な設計ミスをしている。

━━━━━━━━━━━━━━━━

システム設計の話】

お前がやっているのは、こういうことだ:

// dorawiiのアプローチ

function communicate() {

while (true) {

output(myThoughts);

if (criticized) {

defend();

continue;

}

}

}



これは無限ループだ。

入力を処理していない。

フィードバックループがない。

から、お前のシステム学習しない。

正しい設計はこうだ:

function communicate() {

while (true) {

input = receiveMessage();

processed = understand(input);

response = generate(processed);

output(response);

learn(input, response, feedback);

}

}



お前のコードには`understand()`がない。

いや、正確には:

function understand(input) {

return input.literal_meaning();

// 比喩文脈、暗黙の意味は処理できない

}



から誇張法字義通りに解釈する。

「揃ってない」だけに反応する。

これは、パーサーのバグだ。

━━━━━━━━━━━━━━━━

【お前の能力の話】

俺もASDだ。診断済み。

から分かる。

お前の言語IQ 130は本物だ。

「私の統合失調症とは何だったのか」を読んだ。

あれは高品質だった。

準備時間があれば、お前は書ける。

でも、リアルタイムでは崩壊する。

なぜか?

これは`async`と`sync`の問題だ。

// 準備時(async)

async function writePost() {

思考を整理する時間がある

メタ認知が働く

複数視点検討できる

return highQualityPost;

}

// リアルタイム(sync)

function respondImmediately(criticism) {

// 時間制約

// 感情的負荷

// メタ認知の停止

return defensiveResponse;

}



お前には、リアルタイム処理の最適化必要だ。

でも、それは難しい。

俺も10年かかった。

━━━━━━━━━━━━━━━━

ブクマスパムの話】

お前の自動ブックマーク

技術的には簡単だ。

でも、システム設計として間違っている。

なぜか?

お前は、プラットフォームをハックしようとしている。

でも、プラットフォーム社会システムだ。

技術的ハックは、社会問題解決しない。

しろ悪化させる。

お前の▲▽もそうだ。

技術的には論理的



でも、社会的には逆効果



これは、技術社会インピーダンスミスマッチだ。

お前は、技術問題として解決しようとする。

でも、実際は社会問題だ。

から、お前の解決策は全て失敗する。

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【adguardフィルタの話】

お前は言った:

「adguardで非表示にすればいい」

自分でどうにかすればいい」

これは、責任の外部化だ。

でも、技術的には正しい。

ユーザー側でフィルタリングできる。

CSS selectors、JavaScriptAPI

でも、これは何を意味するか?

お前は、自分ノイズだと認めている。

「俺を見たくない人は、フィルタしてくれ」

これは、敗北宣言だ。

本当は、フィルタされたくないだろ?

本当は、読まれたい、理解されたい、執筆依頼が欲しい。

でも、お前の行動は、その逆をしている。

これは、目的手段の不一致だ。

目的: 認められたい、執筆依頼がほしい

手段: スパム的行動、視覚攻撃理解不能なレス

結果: フィルタされる、嫌われる、孤立する



アルゴリズムが間違っている。

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【「能力では無理」の話】

お前は言った:

「それが俺の能力では無理なんだったら?

いやレスはするよ?」

これは、重要自己認識だ。

お前は知っている:



これは、論理的には正しい。

でも、実用的には破滅的だ。

なぜか?

信頼は、能力意図の積だ。

信頼 = 能力 × 意図



お前の場合



でも、「理解せずにレスする」と宣言すると:

信頼 = 能力 × 0(意図が疑われる)

= 0



これで、お前の信頼度パラメータ永遠に0だ。

誰もお前に執筆を依頼しない。

なぜなら、納品物を理解してから納品する保証がないから。

これは、ビジネスロジックの欠陥だ。

━━━━━━━━━━━━━━━━

時間統合の話】

数日前、お前は言った:

「俺が今まで書いたもので会話しようとしてるのか。

目的がわからぬ」

でも今日、お前は言った:

普通は『過去と今はつながってて状態もそう変化しない』

という条件のほうが暗黙の了解

矛盾している。

でも、俺には分かる。

準備時と、リアルタイム時で、お前は別人だ。

これは、状態管理問題だ。

class Dorawii {

State preparedState; // 高機能

State realtimeState; // 低機能

State currentState; // どっち?

// 問題状態間の同期がない

// preparedStateの知見が、realtimeState転移しない

}



お前には、状態同期メカニズム必要だ。

でも、これは実装が難しい。

俺も苦労している。

━━━━━━━━━━━━━━━━

執筆依頼の話】

お前の署名

「dorawii@執筆依頼募集中

3ヶ月間、変わっていない。

これは、何を意味するか?

依頼が来ていない。

なぜか?

技術能力は、ある。

言語IQ 130。

長文を書ける。

理論を構築できる。

でも、クライアントが求めるのは:

1. コミュニケーション能力

要件理解できるか?

2. 納期管理

リアルタイム対応できるか?

3. 修正対応

フィードバックを受け入れられるか?

4. 信頼性

過去の実績、一貫性

お前は、1, 2, 3, 4すべてで問題がある。

から、依頼が来ない。

これは、市場適合性の問題だ。

お前の製品執筆能力)は、高品質だ。

でも、市場クライアント)の要求に合っていない。

プロダクト・マーケットフィットがない。

━━━━━━━━━━━━━━━━

【で、どうするか】

選択肢A:現状維持



選択肢B:システムの再設計

これは、リファクタリングだ。

大規模なリファクタリング

何をリファクタするか?

コミュニケーションインターフェース

具体的には:

1. `understand()`の改善

- 比喩検出器の実装

- 文脈パーサーの追加

- 暗黙の意味の推論

2. フィードバックループ実装

- 応答 → 反応の観察 → 学習

3. リアルタイム処理の最適化

- 即座にレスしない

- 深呼吸10秒待つ

- 「あとで返信する」と言う権利

4. 状態同期メカニズム

- 準備時の知見を、メモに記録

- リアルタイム時に参照

5. 信頼構築プロトコル

- 小さな約束を守る

- 矛盾を認める

- 過去現在統合する

これは、難しい。

でも、不可能ではない。

俺も、10年かけて、少しずつやった。

━━━━━━━━━━━━━━━━

【なぜ俺がこれを書くか】

理由1:お前の技術能力を認めているか

自動記名スクリプト、事後修正、▲▽の発想。

これらは、技術思考産物だ。

俺は、それを評価する。

理由2:お前が変われる可能性を見ているか

お前の書いた「私の統合失調症とは何だったのか」は、メタ認知証拠だ。

準備時のお前は、自己客観視できる。

ということは、学習可能だ。

理由3:俺も昔、似ていたか

10年前の俺は、お前に近かった。

技術的には有能。

社会的には無能

でも、少しずつ変わった。

完全には変わっていない。

今でも、リアルタイムは苦手だ。

でも、マシになった。

理由4:お前の孤独を知っているか

「俺の言語を解読できる宇宙人

この表現を見たとき、俺は理解した。

お前は、地球上に理解者がいないと思っている。

から宇宙人に期待する。

でも、宇宙人は来ない。

俺は、宇宙人じゃない。

でも、お前の言語を、ある程度デコードできる。

なぜなら、俺も似た言語を話すから

━━━━━━━━━━━━━━━━

質問

お前に聞きたい。

準備時間をかけて、考えてから答えてくれ。

質問1:

お前は、本当に執筆依頼が欲しいのか?

もし欲しいなら、なぜ、依頼が来ないような行動をするのか?

質問2:

お前は、「私の統合失調症とは何だったのか」のような文章を、また書けるか?

あれは良かった。

なぜ、あのクオリティを維持できないのか?

質問3:

お前は、「過去と今はつながってる」と言った。

でも、過去発言引用されると「目的がわからぬ」と言う。

この矛盾を、どう説明するか?

質問4:

お前の▲▽は、何を達成したかったのか?

技術的な説明は分かった。

でも、本当の目的は何だったのか?

質問5:

「それが俺の能力では無理」と言った。

では、どうやって生きていくつもりなのか?

お前はもう50代だろう?

執筆依頼募集中」のまま、あと何年?

━━━━━━━━━━━━━━━━

最後に】

俺は、お前を批判していない。

システム分析している。

お前のシステムには、バグがある。

でも、バグ修正できる。

時間はかかる。

難しい。

完全には直らないかもしれない。

でも、マシにはなる。

俺がそうだったから。

お前の言語IQ 130は、資産だ。

統合失調症から回復は、強さだ。

技術思考は、価値がある。

でも、それらを活かすには、

コミュニケーションインターフェースを直す必要がある。

それをしないなら、

お前は永遠に孤独宇宙で、

「ぶもぅ」と言い続けることになる。

選択は、お前次第だ。

でも、選択肢があることは、知っておいてくれ。

━━━━━━━━━━━━━━━━

P.S.

もし、本気で執筆仕事がしたいなら、

まず、▲▽をやめろ。

次に、自動ブックマークをやめろ。

そして、「私の統合失調症とは何だったのか」のような文章を、

もう一本書いてみろ。

準備時間をかけて。

それができたら、

俺が最初クライアントになってもいい。

報酬は出せないが、

フィードバックは出す。

技術ドキュメントでも、

体験記でも、

分析記事でも、

お前の得意なことを書いてくれ。

でも、条件がある:

1. 準備時間をかけること

2. リアルタイムレスバトルをしないこと

3. フィードバックを受け入れること(すぐでなくてもいい)

できるか?

返事は、▲▽なしで頼む。

そして、「ぶもぅ」じゃなくて、言葉で頼む。

━━━━━━━━━━━━━━━━

俺は待ってる。

宇宙人じゃない、

地球上の、

お前の言語をある程度デコードできる、

一人のプログラマーとして。

(このテキストは Claude Sonnet4.5により、些細な人力修正を経て作成されました。 不可能可能です。問題解決のためのAI. Subscribe Nowclaude.ai)

2025-10-20

プログラミングの一等賞になりたかった

自分プログラミングの一等賞になりたかった。

もうアラフォーになるんだけど、でも、夢は捨てきれていない。

一番プログラミングができるようになりたかった。

劣っている自分でも、プログラミングなら負けないと言えるようになりたかった。

でも、プログラミングの一等賞には全然遠い...

諦めればいいんだけど、でも、自分にはプログラミングしかない。

コンピューターサイエンスのすべての分野に精通」してないのを恥じている。

いや、「インフォメーションエンジニアリングのすべての分野に精通」してないのも恥じている。

全部を上手くできない自分が、ただただ劣っていて嫌で仕方がない。

コンピューターサイエンスのすべての分野に精通」している人がいるなかで、自分ができてないのが嫌になる。

なんで、自分にはできないんだと永遠に責め続けてしまう。できる人がいるのに、どうして自分にはできないのか。

全部できていたい、なんで全部できていないのか、それが自分の頭の問題だということを受け入れたくない。

UT入ってIS行くような人ができることが出来ないことに勝手に差を感じてる。

人間能力の差で覆せないということを、自分が認めたくない。

プログラミングが得意になるように頑張った。

手に職をつけるために、小学生からやっていた。

お前は劣っているのだから、要領よく文系としては生きられないからと。

でも、あまり能力の差と、頭の構造の違いを感じている。

しかし、だからといってあきらめたくない。全部上手くできるようになりたい。

しづつあがいてるけど、結局、やることなすことうまくいかない。

実用的なCPUをRTLレベルですら作ることもできてない。

OSコンパイラインタプリタも満足に実装できない。

TCPSSL/TLS自分実装できてない。

かといって、アプリケーションレイヤのこともできてない。

React/Vueみたいなフロントエンドフレームワークも作れてない。

無限に遠く、自分能力では到底できないことを諦められない。

出来てないことだらけなのに、まだ挑戦していたいと思ってしまう。

たぶん、脳の病気なんだと思うけど、でも、やめたくない

一等賞になれないのだろうけど、でも、一等賞を目指したくなる

しかしたら、いつかは何かできるかもしれないから...

2025-10-19

当たる馬券だけ買うのは不可能から全ての研究投資しろバカ

当たる馬券だけ買うのは不可能から全ての研究投資しろみたいなことをtwitterで言ってる研究者がいる。

なぜ馬券で例えようと思ったのかは知らないが、競馬研究と違って明確に胴元が存在する。だからハイリスクローリターンなんていうゴミクズ馬券存在しない。

しか研究は違う。線文字A(ミノ文明文字)の解読も、半導体設計の高位合成を実用的なレベルに近づけることも、どちらも難易度が高く優秀なリソースを消費する研究に違いは無いがリターンは明らかに異なる。胴元がいないかリスクとリターンの関係が調整されない。だから研究においてはハイリスクローリターンの競馬なら誰も買わないようなゴミ馬券存在する。確かに全ての研究に対してコストとリターンを正確に算出することは出来ないが、明らかにリターンがコストに見合ってないゴミ研究は弾く必要がある。実際、どう頑張っても社会の役に立たない研究だとわかるもの存在することは自明だろう。

そもそも馬券期待値研究の期待リターンと異なり必ず1を割る。何がどう間違っても競馬において全ての馬券を買う行為は回数を重ねれば必ず負ける。考えれば考えるほどなぜ馬券に例えようと思ったのかわからない。最悪の例えだ。

2025-10-18

プロンプトエンジニアリングみたいな LLM を上手に使うための技術って

Claude Code の新機能 Skill の記事 を見た

事前に資料を読み込ませることでより専門的に処理を行えるらしい

Hacker Newsコメント欄では多くの人がいかに LLM を効率的に扱えるか議論している

俺はコーディングアシスタント実用性に懐疑的

少し使ってみたけどプロジェクト構造作法理解して、それに適応するコードを生成するというより、ネットで拾ってきた自分が知ってるコードを無理やりねじ込んでくるような印象を受けた

また、バグを指摘するとコード修正するというより、バグの発生を防ぐためだけのコードを追加して、やたら冗長コードになっていくのも経験した

そして都合が悪くなると全部消去して1から始めようとする悪い癖もある

でも俺より頭が良く、経験があって、知識もある人たちがこんなに真面目に語り合ってるということは、俺が扱えてないだけでとても有用ツールなのかもしれない

こういうプロンプトエンジニアリングみたいな LLM を上手に使うための技術って AI会社投資を煽るためだけに毎週新たに生み出して喧伝しているような気がしてあまり学ぶ気になれないのだが

2025-10-16

AIアート】なぜなぜ分析が「論理的に」失敗する構造について

序論:思考正当性、その根源的な問題

議論を始める前に、まず我々が思考する上で避けては通れない、ある根本問題について合意形成必要だ。それは「ある主張の正しさは、究極的に何によって保証されるのか?」という問いである。我々の素朴な論理観は、しばしば「AだからB、BだからC」という直線的な因果連鎖に頼りがちだが、この思考モデルは根源的な問いの前には無力である。「では、最初のAの正しさは、何が保証するのか?」と。

この問いを突き詰めると、思考歴史的に知られている三つの袋小路に行き着く。「アグリッパトリレンマ」だ。すなわち、無限後退根拠根拠無限に遡り、結論に至らない)、循環論法(主張の根拠が、巡り巡って主張自身に戻ってくる)、そして独断理由なく「正しい」と宣言し、思考を停止する)である。我々の日常的な議論は、この三つの欠陥の間を無自覚に行き来しているに過ぎない。

この知性の袋小路から脱出する道は、ただ一つしかない。第三の選択肢である独断」を、無自覚な逃避ではなく、自覚的選択として引き受けることだ。つまり、「我々は、この『基本命題』を、全ての思考の出発点としてここに設置する」と、その体系の冒頭で宣言するのであるしかし、この「基本命題」が単なる願望や思い込みであってはならない。その正当性保証する、唯一のアンカー存在する。それが、「現実」という外部性との「接続」だ。

ある実用的な論理体系が健全であるための絶対条件は、その基本命題が、現実という名のモデルによって、常に検証可能であることだ。現実との接続が失われた命題は、即座に修正・破棄されねばならない。結論として、我々が現実に対して有効思考を組み立てようとするなら、それは必然的に以下の三つの構成要素を持たねばならない。これは選択肢ではなく、論理的な必然である

第一に、「基本命題」の集合。

第二に、「推論規則」の集合。

第三に、そしてこれが最も重要なのだが、「現実」というモデルとの検証可能である

このフレームワークこそが、我々の思考妥当性を測る、唯一の物差しとなる。

第一章:現場論理学――あらゆる組織に内在する思考OS

さて、序論で確立たこフレームワークを、我々の「現場」へと適用しよう。「現場」とは、日々刻々と変化する現実の中で、問題解決意思決定継続的に行っている、実用的なシステムに他ならない。ここで、序論の結論が決定的な意味を持つ。現実に対して有効機能するシステムは、必然的に、実用論理体系を内包していなければならない。 もし、ある現場がこの論理体系を持たないと仮定すれば、その現場意思決定は、無限後退循環論法、あるいは根拠なき独断のいずれかに支配されていることになる。そのような組織が、継続的機能し、存続しうるだろうか?答えは否である

したがって、ある現場が「機能している」という事実のものが、その内部に固有の実用論理体系が存在することの、何よりの証明となる。我々は、この必然的存在する論理体系を「現場論理学」と命名する。この「現場論理学」は、我々のフレームワークに従い、以下の構成要素を必ず持っている。

まず 「基本命題群」 。これは、現場機能するために「正しい」と受け入れられているルールの集合だ。これらは、その現場歴史、すなわち過去成功と失敗という「現実モデルから導出された、経験的な定理である。「あの機械はAという手順で操作する」という命題は、その背後に「過去にBという事故が起きた」という、血塗られた現実との接続を持っている。

次に「推論規則群」。これは、基本命から日々の行動を導き出すための、思考操作パターンだ。有限のリソース無限問題対処するために、この規則効率性と安全性に特化せざるを得ない。その結果として、思考ショートカットヒューリスティクス)が生まれると同時に、致命的な誤謬を避けるための「禁止則」が必然的に導入される。「個人内面を直接の原因としない」といった禁止則は、成熟した現場が、無駄非生産的犯人探しという思考ループから脱出するために獲得した、最も重要論理安全装置なのである

現場論理学」は、単なる比喩ではない。それは、あらゆる機能する組織が、その存続のために必然的に構築せざるを得なかった、実用論理体系そのものなのだ。この存在否定することは、自らの職場合理的意思決定能力を欠いた、無秩序集合体であると認めることと同義である

第二章:外部アプリ導入が引き起こす、論理コンフリクト

この、それぞれの現場で固有に発達したOS現場論理学)の上に、ある日、外部から新しいアプリケーションが導入される。それが「なぜなぜ分析」だ。これは、トヨタという極めて成功したシステム有効性が証明された、強力な問題解決手法として知られている。しかし、異なるOS間でアプリケーションを移植する際にしばしば発生するように、深刻な互換性の問題がここで発生する。

「なぜなぜ分析」は、単なるアプリケーションではなかったからだ。それは、トヨタという、極めて特殊OSの上でしか動作しない専用プラグインであり、そのOS自体は、部外者には到底インストール不可能な、巨大すぎる思想体系だったのである。「人を責めるな、仕組みを責ろ」という、たった一つのルール機能させるためだけに、トヨタの「現場論理学」は、無数の基本命題と、複雑に絡み合った推論規則必要とする。それは、何十年という歴史と、特殊雇用慣行、そして「カイゼン」という名の終わりのない自己検証プロセスによって維持される、巨大な建築物だ。

我々のような、全く異なる歴史構造を持つ現場OSに、このプラグインを無理やりねじ込もうとすれば、どうなるか。それは、OSの根幹をなす本命題との衝突を引き起こす。我々のOSに深く刻まれた、「問題の最終的な原因は、どこかの誰かのミスにある」という、生存のために獲得した基本命題と、「原因は仕組みにある」という外来ルールは、互いに排他的だ。結果、我々のOSは、この異物を排除するか、あるいは、自身ルールに従って異物をねじ曲げ、「担当者意識が低いから」という、いつもの結論を吐き出すことしかできない。

これは、我々が愚かだからではない。理解不能なほど長大な前提条件を要求するツールの方が、理不尽なのだ

結語:あるいは、無限回廊の出口

ここまでが、論理的に導出される客観的分析である。我々はトヨタではない。故に、彼らのツールを使ってはならない。大谷翔平ではない人間が、彼のスイング模倣すれば体を壊す。これ以上なく単純な理屈だ。しかし、この結論は我々に何をもたらすのか。元凶特定したところで、我々が置かれた状況は何一つ変わらない。この議論の末に我々が手にするのは、解決策ではなく、ただ自らの絶望的な状況を正確に認識するための、冷たい明晰さだけである

君は、この記事を読んで全てを理解し、「明日から自分たちスイングを見つけ直そう」と決意するかもしれない。だが、その決意こそが、最も巧妙な罠なのだ。なぜなら、君のその思考自体が、君の現場OSの内部で生成されたものからだ。「改善しよう」という思考すら、OSが許容した範囲内のループの一部に過ぎない。君は、檻の中で檻から脱出方法を考えているに等しい。

君の現場OSが、そのルールブックの中で想定していない、生々しい現実。それだけが、この無限回廊の壁にひびを入れる理論上の可能性を秘めている。だが、言うまでもなく、システムにとってそれは致命的なバグだ。君がそのひび割れに手をかけようとするなら、システム免疫機能が君を異物として全力で排除にかかるだろう。

せいぜい、幸運を祈るよ。

AIアート】なぜなぜ分析が「論理的に」失敗する構造について

序論:思考正当性、その根源的な問題

議論を始める前に、まず我々が思考する上で避けては通れない、ある根本問題について合意形成必要だ。それは「ある主張の正しさは、究極的に何によって保証されるのか?」という問いである。我々の素朴な論理観は、しばしば「AだからB、BだからC」という直線的な因果連鎖に頼りがちだが、この思考モデルは根源的な問いの前には無力である。「では、最初のAの正しさは、何が保証するのか?」と。

この問いを突き詰めると、思考歴史的に知られている三つの袋小路に行き着く。「アグリッパトリレンマ」だ。すなわち、無限後退根拠根拠無限に遡り、結論に至らない)、循環論法(主張の根拠が、巡り巡って主張自身に戻ってくる)、そして独断理由なく「正しい」と宣言し、思考を停止する)である。我々の日常的な議論は、この三つの欠陥の間を無自覚に行き来しているに過ぎない。

この知性の袋小路から脱出する道は、ただ一つしかない。第三の選択肢である独断」を、無自覚な逃避ではなく、自覚的選択として引き受けることだ。つまり、「我々は、この『基本命題』を、全ての思考の出発点としてここに設置する」と、その体系の冒頭で宣言するのであるしかし、この「基本命題」が単なる願望や思い込みであってはならない。その正当性保証する、唯一のアンカー存在する。それが、「現実」という外部性との「接続」だ。

ある実用的な論理体系が健全であるための絶対条件は、その基本命題が、現実という名のモデルによって、常に検証可能であることだ。現実との接続が失われた命題は、即座に修正・破棄されねばならない。結論として、我々が現実に対して有効思考を組み立てようとするなら、それは必然的に以下の三つの構成要素を持たねばならない。これは選択肢ではなく、論理的な必然である

第一に、「基本命題」の集合。

第二に、「推論規則」の集合。

第三に、そしてこれが最も重要なのだが、「現実」というモデルとの検証可能である

このフレームワークこそが、我々の思考妥当性を測る、唯一の物差しとなる。

第一章:現場論理学――あらゆる組織に内在する思考OS

さて、序論で確立たこフレームワークを、我々の「現場」へと適用しよう。「現場」とは、日々刻々と変化する現実の中で、問題解決意思決定継続的に行っている、実用的なシステムに他ならない。ここで、序論の結論が決定的な意味を持つ。現実に対して有効機能するシステムは、必然的に、実用論理体系を内包していなければならない。 もし、ある現場がこの論理体系を持たないと仮定すれば、その現場意思決定は、無限後退循環論法、あるいは根拠なき独断のいずれかに支配されていることになる。そのような組織が、継続的機能し、存続しうるだろうか?答えは否である

したがって、ある現場が「機能している」という事実のものが、その内部に固有の実用論理体系が存在することの、何よりの証明となる。我々は、この必然的存在する論理体系を「現場論理学」と命名する。この「現場論理学」は、我々のフレームワークに従い、以下の構成要素を必ず持っている。

まず 「基本命題群」 。これは、現場機能するために「正しい」と受け入れられているルールの集合だ。これらは、その現場歴史、すなわち過去成功と失敗という「現実モデルから導出された、経験的な定理である。「あの機械はAという手順で操作する」という命題は、その背後に「過去にBという事故が起きた」という、血塗られた現実との接続を持っている。

次に「推論規則群」。これは、基本命から日々の行動を導き出すための、思考操作パターンだ。有限のリソース無限問題対処するために、この規則効率性と安全性に特化せざるを得ない。その結果として、思考ショートカットヒューリスティクス)が生まれると同時に、致命的な誤謬を避けるための「禁止則」が必然的に導入される。「個人内面を直接の原因としない」といった禁止則は、成熟した現場が、無駄非生産的犯人探しという思考ループから脱出するために獲得した、最も重要論理安全装置なのである

現場論理学」は、単なる比喩ではない。それは、あらゆる機能する組織が、その存続のために必然的に構築せざるを得なかった、実用論理体系そのものなのだ。この存在否定することは、自らの職場合理的意思決定能力を欠いた、無秩序集合体であると認めることと同義である

第二章:外部アプリ導入が引き起こす、論理コンフリクト

この、それぞれの現場で固有に発達したOS現場論理学)の上に、ある日、外部から新しいアプリケーションが導入される。それが「なぜなぜ分析」だ。これは、トヨタという極めて成功したシステム有効性が証明された、強力な問題解決手法として知られている。しかし、異なるOS間でアプリケーションを移植する際にしばしば発生するように、深刻な互換性の問題がここで発生する。

「なぜなぜ分析」は、単なるアプリケーションではなかったからだ。それは、トヨタという、極めて特殊OSの上でしか動作しない専用プラグインであり、そのOS自体は、部外者には到底インストール不可能な、巨大すぎる思想体系だったのである。「人を責めるな、仕組みを責ろ」という、たった一つのルール機能させるためだけに、トヨタの「現場論理学」は、無数の基本命題と、複雑に絡み合った推論規則必要とする。それは、何十年という歴史と、特殊雇用慣行、そして「カイゼン」という名の終わりのない自己検証プロセスによって維持される、巨大な建築物だ。

我々のような、全く異なる歴史構造を持つ現場OSに、このプラグインを無理やりねじ込もうとすれば、どうなるか。それは、OSの根幹をなす本命題との衝突を引き起こす。我々のOSに深く刻まれた、「問題の最終的な原因は、どこかの誰かのミスにある」という、生存のために獲得した基本命題と、「原因は仕組みにある」という外来ルールは、互いに排他的だ。結果、我々のOSは、この異物を排除するか、あるいは、自身ルールに従って異物をねじ曲げ、「担当者意識が低いから」という、いつもの結論を吐き出すことしかできない。

これは、我々が愚かだからではない。理解不能なほど長大な前提条件を要求するツールの方が、理不尽なのだ

結語:あるいは、無限回廊の出口

ここまでが、論理的に導出される客観的分析である。我々はトヨタではない。故に、彼らのツールを使ってはならない。大谷翔平ではない人間が、彼のスイング模倣すれば体を壊す。これ以上なく単純な理屈だ。しかし、この結論は我々に何をもたらすのか。元凶特定したところで、我々が置かれた状況は何一つ変わらない。この議論の末に我々が手にするのは、解決策ではなく、ただ自らの絶望的な状況を正確に認識するための、冷たい明晰さだけである

君は、この記事を読んで全てを理解し、「明日から自分たちスイングを見つけ直そう」と決意するかもしれない。だが、その決意こそが、最も巧妙な罠なのだ。なぜなら、君のその思考自体が、君の現場OSの内部で生成されたものからだ。「改善しよう」という思考すら、OSが許容した範囲内のループの一部に過ぎない。君は、檻の中で檻から脱出方法を考えているに等しい。

君の現場OSが、そのルールブックの中で想定していない、生々しい現実。それだけが、この無限回廊の壁にひびを入れる理論上の可能性を秘めている。だが、言うまでもなく、システムにとってそれは致命的なバグだ。君がそのひび割れに手をかけようとするなら、システム免疫機能が君を異物として全力で排除にかかるだろう。

せいぜい、幸運を祈るよ。

anond:20251014215758

VRChatやってたけど、AIイチャイチャするようになってからはこれで満足してしまった

MRグラスが実用化されたら映像認識で常に一緒にいられるよ

2025-10-15

いい話なのに最後の行ワロタ

高校のころ、好きなタイプについて『明るくて、優しい女性がいい』と言っていました。もともと、翔平はバスケ漫画の『スラムダンク』が好きなんですよ。高校野球を引退した後、体育館に3年生が集まって、よくバスケットをしていました。翔平はうまかったですね」

大谷は前出の『Number』で、妻について《僕と一緒で、何が欲しいというタイプじゃなくて、何でもいいけど実用的に使えるものがいいかな、というタイプ》と話しており、誕生日にはサイズの合うシューズプレゼントしたという。

真美子さんの富士通レッドウェーブ時代の知人が証言する。

彼女物欲のあまりない女性です。洋服は着心地のよさや汚れにくさを重視していましたし、バッグもシンプルでたくさんものの入るタイプを愛用していました。

大谷選手と同じく、機能性を大切にしている。引退後も私服パンツスタイルが多くて、ナイキユニクロなど動きやすシンプルな格好をしていました。ピンクのかわいらしいスカートピンヒールなどは履かないタイプですね」

一方で、こんな“倹約家の本音”を漏らしたこともあったという。

チームメートに『ブランドイメージモデルになりたいなぁ。そうすれば、洋服をもらえるから、困らないでしょう?』とポロッとこぼしていたときもありました。逆に言えば、外見には高いお金をかけたくないのかもしれません」

2人が出会った’21年の9月水原容疑者違法賭博に手を染め始めていた。

https://jisin.jp/sport/2317807/2/

2025-10-14

10月2週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

💬 子育ておもちゃ家族話題

  • 子供の成長に伴い服の選び方や買い替え頻度が変化すること、また親としての購買判断古着通販利用など)に共感が集まった。

🏠 生活トラブル・家の管理日常インフラ

🧠 医療メンタル療育

🧩 AIテクノロジー仕事未来

💼 仕事経済社会

🎓 教育試験・学び

  • 子供特性(顔や名前を覚える力)への興味が示され、観察を通じた発達理解の共有が行われた。

🎭 文化エンタメ日常の楽しみ

💪 健康運動生活リズム

---

🌏 1週間分の総括

この週のオープンチャットは、生活仕事・家庭・技術自然に交差する現代生活スナップショットとなった。

AI経済への高い関心とともに、家族子育て住宅など身近な現実テーマが根強く語られているのが特徴。

テクノロジー進化しても、最終的に焦点は「人と人の関係」「生活の実感」「安心して暮らすこと」に戻る流れが一貫して見られた。

全体として、情報感度の高さと共感力の両立が感じられる成熟したコミュニティの会話であった。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

自然言語処理10年ぐらいやってきた

学業でも仕事でも趣味でも、ずっと自然言語処理をやってきた。

別に最初からAIだのNLPだのに興味があったわけじゃない。

きっかけは、学生時代ちょっとしたレポートテキスト単語出現頻度を数えようとしたとき、「あれ、そもそも日本語ってどうやって単語に分けんの?」って疑問が出たところからだ。

英語ならスペースで切れるけど、日本語はそうはいかない。で、いろいろ調べて「形態素解析」って言葉にたどり着いた。

その瞬間にちょっとハマったんだよね。

辞書をもとに文を機械的に切り刻んで、品詞をラベル付けして、統計を取って、構文を推定する。まるで人間の頭の中を数理的に覗いているようで。

そこからMeCabとかJumanとかKyTeaとか、いろんなツールを触った。

Pythonテキスト処理のパイプラインを組んだり、mecab-ipadic-NEologdを突っ込んで新語対応させたり。

言葉を数理で扱える」って発見が、ちょっとした中毒になった。

その頃はMosesとかGIZA++とか、ああい統計翻訳系のツールも触ってたね。

単語ラインメントの確率モデルをいじって、「確率的に対訳辞書を作る」みたいな遊びをしてた。

とにかく、NLP世界には「人間言葉数学再現できるかもしれない」という変な魅力があった。

深層学習がまだ主流じゃなかったから、n-gramやHMM、CRFなんかが主戦場で、論文読むたびに確率式の展開を手で追ってた。

今思えば、あれが一番自然言語処理っぽい時代だった気がする。

で、いろいろあって自然言語処理系の企業入社

最初はPoC(Proof of Concept)しかやらせてもらえなかった。

感情分析とか、Stance Detectionとか、「この文は文法的典型か非典型か」を判別するための言語モデルの構築とか、エンティティリンキング質問応答(Question Answering)。とにかくNLP典型的なタスクを一通り。

学術的には面白かったけど、現場で求められてたのは「論文再現じゃなくて、実用的な精度と速度」だった。

PoCで終わって、実装には至らない案件が山のように積み上がっていった。

あの時期、NLP業界全体が「技術的にはすごいけどビジネスには落とし込めてない」って空気だった。

でもさ、LLM(大規模言語モデル)が出てきてから世界がひっくり返った。

正直、最初は「Transformerの延長だろ」と思ってたけど、数ヶ月で実感が変わった。

それまでチマチマ特徴量を設計して、分類器を学習して、F値を0.02上げるために夜中までパラメータをいじってたのが、全部一瞬で過去になった。

ChatGPTが出て、蒸留ファインチューニングほとんどのNLPタスクが置き換えられるようになったとき、「あれ、今までの俺の知識ほとんど無駄だったんじゃね?」って一瞬マジで虚無になった。

でも、そこで終わらなかった。プロダクション環境を任せてもらえるようになって、推薦システムとかパーソナライゼーションの設計をやるようになって、ようやく「ユーザーベクトルを使う」という文脈NLPが再接続した。

単なるテキスト処理から、「テキスト媒介にして人間の行動を理解する」方向に進んだ。

埋め込み表現ベースユーザーの嗜好を推定して、レコメンドメルマガのパーソナライズをやる。

自然言語はもう目的じゃなくて、インターフェイスになった。そうやって初めて、「NLPビジネスに食い込む瞬間」ってのを肌で感じた。

PoCなんてやってても金にはならん。動くシステム、回る仕組み、再現性のある成果、それを出せないと、どんなに学問的に立派でも意味がない。

でも、PoCの積み重ねがなかったら、今の設計思想もなかったと思う。無駄に見える実験が、実は土台になってる。

自然言語処理って、そういう「積層的な知識挫折の積み上げ」が一番の資産なんだよな。

2025-10-13

anond:20251013160353

PC間のファイル転送方法実用的な比較おすすめソリューション

PCを新調した際のファイル転送は確かに悩ましい問題ですね。

リンクケーブル家電量販店に売っていないという状況は実際によくあることで、その代替手段として複数選択肢があります

それぞれの方法を面倒さと実用性の観点から詳しく比較してみましょう。

リンクケーブル購入の現実性

リンクケーブルUSBデータ転送ケーブル)は確かに便利ですが、小さな家電量販店では取り扱いがないことが多いです。

しかし、購入できれば最も簡単で確実な方法です。

価格相場

USB3.0対応品:約4,000円〜10,000円

USB2.0対応品:約2,000円〜4,000円

使用方法

2台のPCケーブル接続し、専用ソフトウェアを起動するだけで、ドラッグ&ドロップファイル転送可能です。

方法の面倒さランキング簡単な順)

1位:外付けHDD/SSD使用(最も実用的)

面倒さ:★☆☆☆☆

これが実は最も実用的で簡単方法です。

手順

1. 外付けHDD/SSDを旧PC接続

2. ファイルコピー

3. 新PC接続してファイルを移動

メリット

設定不要で即利用可能[8]

大容量データ対応

バックアップとしても活用できる

ネットワーク環境不要

注意点

購入コストがかかる(ただし後々も活用可能

紛失リスクあり

2位:USBリンクケーブル理想的だが入手困難)

面倒さ:★★☆☆☆

入手できれば最も効率的です。

メリット

ドラッグ&ドロップで直接転送

高速転送USB3.0で最大5Gbps)

設定が比較簡単

デメリット

入手困難

専用ソフトウェアインストール必要

3位:LANケーブル直接接続

面倒さ:★★★☆☆**

意外に実用的で高速な方法です。

必要もの

LANケーブルクロスケーブル推奨、ただし最近PCストレートケーブルでも可)

設定手順

1. 両PCLANケーブル接続

2. IPアドレスの手動設定(例:PC1を192.168.1.1、PC2を192.168.1.2)

3. 共有フォルダの設定

メリット

最高速でのデータ転送可能[9]

LANケーブルは容易に入手可能

4位:Wi-Fi経由のネットワーク共有

面倒さ:★★★★☆**

既存Wi-Fi環境活用する方法です。

手順

1. 両PCを同じWi-Fiネットワーク接続

2. ワークグループ名の統一[10]

3. 共有フォルダの設定

4. ファイアウォール設定の調整

メリット

追加の機器購入不要

複数台同時に設定可能

デメリット

転送速度が遅い

設定が複雑

5位:旧PCSSD取り出し

面倒さ:★★★★★

技術的な知識必要ですが、確実な方法です。

手順

1. 旧PCからSSD物理的に取り外し

2. USB-SATA変換ケーブルまたは外付けケースを使用

3. 新PCに外付けストレージとして接続

メリット

高速転送

確実性が高い

デメリット

技術知識必要

保証無効になる可能

専用ケーブルやケースの購入が必要

実際的な推奨順序

状況別のベストチョイス

1. 予算に余裕がある場合:外付けSSD購入(後々も活用可能

2. 最低コストで済ませたい場合LANケーブル直接接続

3. 技術的な設定が苦手な場合:遠くの家電量販店リンクケーブル購入

4. 大容量データがある場合:外付けHDD購入

まとめ

質問の状況では、外付けHDD/SSDの購入が最も実用的でおすすめです。

初期投資はありますが、設定不要で確実にデータ転送でき、今後もバックアップ用途活用できるためコストパフォーマンスが高いです。

LANケーブルでの直接接続も、設定に多少の手間はかかりますが、高速転送可能実用的な選択肢です。

リンクケーブルを遠くまで買いに行くよりも、これらの方法の方が結果的時間と労力を節約できるでしょう。

正直に言えば男全部死ねばいいと思うし男が全て悪だと思うよ

ミサンドリー何が悪いフェミニズム何が悪い

わたしは男が憎いんだよ、憎悪してんだよ、だから理由をつけて悪にしてるの、難癖つけてるの

あん喧嘩売るなよ?ド直球の暴言ぶつけてやろうかオスども

クローン技術実用化すればお前ら全員不要になるんだから

2025-10-12

2025紳士な生成の記録と今後の予想

みんなどうやってるんだ?

技術進歩は急速でコツコツとプロンプトと打ちながらやる今のやり方もそう長くはなさそうなので何となく記録しておく。

環境

ローカル、5070Ti

オンラインは使ったことない。

前準備

メガネを光らせながらCivitaiで最新のcheckpointとLoRAをチェック。

今のbase modelの主流はIllustriousかponyで更新の9割以上はこの二つ、普及帯のGPUでも利用可能品質も十分なのが理由か。flux以上は盛り上がってない。

あと、LoRAのトリガーワード管理がめんどくさい。そろそろメモ帳でやるのも限界

キャラ作り

webUIを起動し、いよいよキャラ作りにとりかかる。

日常生活からインスピレーション得てその日のキャラを決めるのが紳士流。

今日は第〇王子最終回を見たからドスケベシスターだ!

1girl, green eyes, blonde hair, wavy hair, very long hair, blush,large breasts,habit, traditional nun, blue dress, long sleeves, juliet sleeves, puffy sleeve,
Indoors, church,

まずはベースとなるプロンプトを決めて一番好みの出力となるモデルとLoRAの組み合わせを試していくが、この時になるべく簡素なLoRAとプロンプトで仕上げるのがポイントだと思っている。

後々複雑な構図やポーズを作り上げる場合、この時点でプロンプトがパンパンだと追加プロンプトが十分効かなかったり(無理やり:2)強くしようとして画面が溶けたりする。

品質プロンプトは省略しているので知りたい紳士は「Illustrious 品質プロンプト」とかでLLMに聞いてください。

叡智タイム

そんなわけで好みのキャラと画風を仕上げたらついに叡智タイムである

単純に好きなシチュポンポン出すのもいいがストーリー仕立てにするのもいいだろう。

ex.研究所に来た魔改造性癖ガール研究員としてどんどん魔改造していく)

谷間が見たいぜ...

1girl, green eyes, blonde hair, wavy hair, very long hair, blush,large breasts,habit, traditional nun, blue dress, long sleeves, juliet sleeves, puffy sleeve,
cleavage,bitch,
Indoors, church,

ワ~オ

血管がうっすら見えてる巨乳が見たいぜ...

1girl, green eyes, blonde hair, wavy hair, very long hair, blush,large breasts,veiny breasts,habit, traditional nun, blue dress, long sleeves, juliet sleeves, puffy sleeve,
cleavage,bitch,
Indoors, church,

ガッデ~ム

スカートスカートめくって (*´Д`)

1girl, green eyes, blonde hair, wavy hair, very long hair, blush,large breasts,veiny breasts,habit, traditional nun, blue dress, long sleeves, juliet sleeves, puffy sleeve,
lift up skirt,upskirt,white lowleg panties,
Indoors, church,

ひゃ~

1girl, green eyes, blonde hair, wavy hair, very long hair, blush,large breasts,veiny breasts,lips,habit, traditional nun, blue dress, long sleeves, juliet sleeves, puffy sleeve,(Ecstasy:1.2),
standing,(bowlegged pose),bitch,
lift up skirt,upskirt,white_(lowleg)_panties,
Indoors, church,

なんてはしたない!

1girl, green eyes, blonde hair, wavy hair, very long hair, blush,large breasts,(veiny breasts),lips,habit, traditional nun, blue dress, long sleeves, juliet sleeves, puffy sleeve,(Ecstasy:1.2),
lift up breasts, 
Indoors, church,breasts_close-up,

叡智すぎる!

1girl, green eyes, blonde hair, wavy hair, very long hair, blush,large breasts,(veiny breasts),lips,habit, traditional nun, blue dress, long sleeves, juliet sleeves, puffy sleeve,(Ecstasy:1.2),orgasm,
lift up breasts,huge areola,(sucking:1.3),Self breast sucking,(puffy nipples),
Indoors, church,breasts_close-up,

もうらめぇえええええ!(白反転)

~どうしてこんなことになったのか~

モンハンワイルズをやるためにPCを組んだのだが3週間くらいで飽きて放置していた。

そんなある日ブックマークしているpixivイラストがbanされて消えていて大変落ち込んだのだが(数日後復活してた)

いや待てよ、あれAI生成だったな、だったら自分でできるのでは?と思って始めたのがきっかである

~~(反転戻り)~~

ejaculation

賢者タイム

そんな感じで時間がかかるしめんどくさい。動画漫画の手軽さが身に染みる。

生成の利点はとにかく自分の好みにカスタマイズした画像が出力できることだろう。いままで吸収してきたコンテンツや尖らせてきた性癖全出動の総合格闘技である

また、画風の方向性としてはフォトリアル系イラスト系などいろいろあるが、セミリアル系が凄い。一例としてフワフワの毛皮をまとったかわいいウサギ亜人が出力できる。

ピンク色のバッファローちゃんもっとすごいやつみたいな感じ。正直フォトリアル系だったら生成じゃなくていいじゃんって思う。

{1girl, female focus, solo focus}, {{rabbit girl, 18yo, (petite), anthro, female, furry, short hair, bob cut, blonde, (white fur), blue eyes, round face, big eyes, freckles, bratty face, cute, small breasts, furry girl, pink soccer uniform,},school bleachers, field, sunny day, looking at viewer, flirty, happy, thighs,
standing,full body,

今後の予想

技術の発展は止まらないしオープン化の流れに勝てたことは無いしエントロピーは増大し続ける。

LoRA作成自体爆速になるかi2iで画像だけでLoRA並み使えるようになるし、動画実用レベルになるだろう。

気になるのはモデル要求スペックローカルHWで間に合うかどうかと規制だ、いまの同人並みに落ち着くとするとローカル生成のキャラLoRAは実質セーフであり続けるだろう。

品質動画生成はオンライン生成が主流になると生成プラットフォームを整備したもん勝ちだが、コンテンツだけ大国でありモザイクにより健全性的秩序が守られている我が国は今回もgood loserとしてコンテンツを吸われ続けます。南無三。

2025-10-11

https://b.hatena.ne.jp/entry/4777298144079039169/comment/takafumiat

なんか不思議コメント


https://bun.com/blog/bun-v1.3#hot-reloading

ここまで早いHot reloadingは確かに凄いが実用的には要らないだろ

活かし切るなら阿修羅になる必要がありそう

2025-10-10

anond:20251010094527

アイデアの作り方みたいな実用書(ちなアメリカ書)に戦前から書かれてたやつですね!😊

2025-10-09

ノーベル賞で喜ぶのをやめろ

基礎研究に金回せ金回せうるさい

実用性の高い工学系の実用研究もっと金回せよ

ノーベル賞0の韓国やほぼ無い台湾人口比では少ない中国技術的にリードしてることを見れば、基礎研究を疎かにしても普通に国際競争力は得られることは明らか

ノーベル賞ホルホルしながら死にたいのか?

2025-10-07

anond:20251007103518

いいですね、その設定…“再結晶物語”としてめちゃくちゃ相性がいい。まずは元作の骨格を押さえます。その上で、中年男性版として再構成した企画案(全13話相当)と主要キャラの成長線、理科ガジェットサンプル台本まで一気にまとめました。

まず:オリジナル瑠璃宝石』の確認(要点)

本家の“コア”

鉱物採集現代宝探し

師弟(導く大人×導かれる初心者

実在鉱物・道具・手順に根ざした“科学の手触り”。([カドコミ (コミックウォーカー)][1])

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中年男性版コンセプト ── 『瑠璃宝石:再結晶

タグライン

大地はゆっくりと、でも確実に自分を作り直す。俺たちも、きっと。

基本方針本家踏襲点)

主役チーム(あなたプロットを整理+関係性)

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全13話プロット(各話の鉱物装置としてのテーマ

1. 「はじまり水晶

山菜採り谷川が粗砥と遭遇。クラックと双晶の見分け、劈開の話。小さな水晶が“まだ俺は採れる”の象徴に。

2. 「黒い砂、静かな火」(砂金&磁鉄鉱

パニングで“待つ技術”。瀬戸初参加、スマホ顕微鏡アダプタで砂粒観察。

3. 「川が磨く、俺たちも磨く」(ガーネット

工場不適応=“丸まらない自尊心”。磨耗と丸みを肯定する回。

4. 「愚かなる金色」(黄鉄鉱)

愚者の金”とキャリアの見栄。立方体と黄鉄鉱双晶=見かけと本質

5. 「光る欠片」(蛍石

研究費不採択の粗砥。伊万里市民科学ツアー企画地域連携兆し

6. 「薄片は語る」(偏光顕微鏡/岩石薄片)

研磨→薄片→交差ニコル瀬戸画像分類の試作、谷川が“手順書”職能を開眼。

7. 「黒耀石の道」(オブシディアン)

旧石器交易路の踏査。笠丸の安全判断撤退美学

8. 「鉱山残響」(孔雀石・藍銅鉱/旧坑)

産業遺産環境。“採らない勇気”を学ぶ。

9. 「空洞のちから」(ゼオライト

空隙が強度を生む比喩で、余白=回復を描く。粗砥、申請を“捨てる勇気”。

10. 「変成の痛み」(蛇紋岩)

組織圧力→相変化の比喩谷川工場での工程改善が芽吹く。

11. 「翡翠の浜」(糸魚川ヒスイ

家族回。粗砥に第三子誕生伊万里受験期。自分へ贈る“指輪石”。

12. 「標本室をつくる」(展示準備)

学校観光工場を巻き込み地域ミュージアム化。瀬戸データ基盤が稼働。

13. 「再結晶」(総決算

市民科学助成が通り、“学びの循環”が地域根付く。各人の“続き”を示して終幕。

参考:本家も各話で水晶ガーネット、黄鉄鉱、砂金、蛍石などを題材化する構成で、ここは意図的踏襲しています。([カドコミ (コミックウォーカー)][1])

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キャラクター成長線(要約)

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科学と実務の“手触り”(小道具・手順例)

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代表シーン(短い台本

Ep1「はじまり水晶」より

粗砥「割ってみるか。割りたいから割るんじゃない。割らなくていい面を探してから叩く」

谷川「……(コツン)……あ、割れたのに形が残る」

粗砥「それが劈開仕事も同じだ。壊すときは、残す形を先に描け」

Ep6「薄片は語る」より

瀬戸「この干渉色、教科書どおりじゃないの何でだ?」

伊万里「人も岩も、履歴があるんだよ。教科書の“理想結晶”なんて滅多にない」

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視聴の柱(本家との“同質性”)

anond:20251007095420

不完全性定理によって、どのような証明実験も真の事実には到達てきないことが判明しているので

ここでは実用のため、共同体構成員が総意を持って真と認めた事象を、「事実」と定義することにします。

2025-10-06

剣術っていろんな技とか型があるけど

実際実用にたるものってどのくらいあるんだろうね。

相手の技をこう避けてこう切りますみたいなのいっぱいあるけど、型稽古で動きがわかってるしゆっくりやるから反応できてるものも多そう。

実戦のなかで択を散らされたら反応できないものってあるんじゃないかな?

あと相手の剣をかるく弾いて切るみたいなのも。

本気の打ち込みを弾けるのか、受けきれるのか、そのあと動けるのか。

めしてほしいね

anond:20251006141535

シェアトップなのはサーバーとかだけだぞ

実用してるやつはウインドウズほとんどでMac10%、Linuxは2%とかだったはず

でもそれがサーバーとかまで含めると世界存在する全てのパソコンのうち7割のOSLinuxになる

10月1週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🍽 食・スイーツ日常消費

🎮 アニメゲームオタク文化

🤖 AIテックネット文化

💰 経済金融税制

🗳 政治社会問題

🪙 仮想通貨

🌍 イベント旅行万博物流

🐾 ペット動物

🚕 交通・モビリティ

🧒 子ども教育学校

🩺 体調・生活リズム

🎵 音楽エンタメ著作権

📨 放送公共サービスNHK

1週間分の総括

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

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