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2025-10-24

A3サイズ世界を変える、四畳半の戦い

7年前、東京。地下かどこかの喫茶店で、デザイナーのHさんと打ち合わせをした。

自分企画した仮設の公園シリーズデザイン制作物を依頼する場だった。

まだ若くてバカだった当時の自分は、「A3サイズ世界を変えよう」と笑いながら真剣に言ったのを覚えている。鼻息ストローの袋を吹き飛ばした気がする。

その後に作ったA3フライヤーは、原稿の渡し方もイメージの共有もめちゃくちゃで、散々迷惑をかけた気しかしない…。でもHさんは最高の納品物をつくってくれた。

それからあちこちでHさんのデザインを目にするたびに(先日も実家近くの本屋で見かけた)、あの狭い喫茶店で口にした言葉を思い出す。

HさんはあれからマジでA3サイズ世界を少しずつ変えてってると思う。

先週、哲学対話研修をしに来てくれたNさんに

「どうして“哲学対話”という名前を使うんですか?難しそうだとか、参加に身構える人もいるかもしれないのに」と尋ねた。

Nさんはいろいろ考えた末に、「なんか…ムカつくんすよね」と言った。

誰が哲学を遠ざけ、対話しようとする人を傷つけてきたのか。

哲学と、対話という言葉意味を新しく上書きするために、あえてこの名前を使うんだって話してくれた。

今の自分は、どうだろう。

「ムカつく」という言葉を聞いて、久しくそ感覚を忘れていたかもしれないと気付いた。

どうせ何も変わらないと思って、絶望してたんだと気付く。ぜつぼうって、Zから始まる強い響きの言葉だけど、耳がキンとするほど静かで、うっすら気付きながら置き去りにして、気付けばゆっくり死んでいるような絶望もある。

思い出すと自分も「A3世界を変えよう」と言ったあの頃、世界に対してムカついてた。

少し前、自分臨時職員だった。アート教育に関わる仕事給料は月13万円。

周りの正規職員は倍くらいの給料をもらってる。

でも求められる仕事の内容は変わらない。自分が足りないから倍以上頑張るしかないんだ。

アーティストクリエイターとつながっておくのが大事だ」と教わりつつも、飲み会に行くのが怖かった。行ってもバカにされるだけ、雑にいじられて否定されて、3000円払っていやな思いをするだけだと思ったから。

それでも「今日は違うかもしれない、大丈夫かもしれない」と信じてみる。

先にコンビニおにぎりホットスナックと缶ビールを胃に詰め込み、遅れて飲み会に顔を出す。結果「やっぱりカタパンダメだな〜」と何かのきっかけでバカにされ、ヘラヘラしながら5000円払わされ、真っ暗な帰り道で涙がつっとこぼれそうになる。今思えばもっと自己開示すべきだったのかなって思う。でもあの時の自分は、自分を守るのに必死だった。

同じ部署臨時職員同士で競わせられ、蹴落とし合う日々。毎日どんどん嫌な自分になる。

上司は定時で帰宅して、赤ちゃん風呂に入れるという。

それは素晴らしいことで、自分今日も帰れない。自分は常に欠けていて、仕事ができないかしょうがないんだ。自分子どもを育ててみたいという気持ちをこんな手取りじゃ絶対無理だとグッと押し殺し、上司に嫌な感情を向けてしまう心に嫌気がさす。

「カタパン説明は下手すぎる」「カタパンは才能がない」「カタパンは惜しいんだよな」「タレ(当時付き合っていた彼女)と結婚してさっさと仕事やめたら?」「カタパンのタレはメンヘラだよな」「それ俺が考えたことにして。そっちのほうが絶対うまくいくから」「カタパンが考えることは全て、もうすでに俺が考え終わったことだよ」「カタパンは、ソーシャル・ネットワーク映画)の、ザッカーバーグじゃない方なんだよ。自分が考えたことも上司うまいところを持っていく。そういうのってこの業界じゃ当たり前だから。」「カタパンエモいからな〜」「カタパンは伸びしろがない」「泣くのはプロじゃないよ」「カタパンもう◯歳でしょ?いい加減大人になってほしいよね」

大学1年生のころ、そのアートセンターでやっていたノイズミュージックライブを初めて聞いて衝撃を受けた。

退屈してて何もないと思っていた、都市ってつけるのがおこがましいくらいの地方都市で、爆音の圧に内臓が揺れる。初めて音に殺されるって思った。

こんなこと公共施設がやっていいんだ。そのアートセンターで働くことに憧れた。

そこには市民有償ボランティア制度サポートスタッフがあった。入りたいと思った。

でも1年生でサポートスタッフになっても、きっと自分は他の人に埋もれてしまうと思い、いろんなアルバイト経験した。

3年生になって、ようやく少し自信を持って、サポートスタッフ登録する。

“カタパン”は、サポートスタッフを始めた初日教育普及の職員に付けられたあだ名

理由は、肩パンしても大丈夫そうなキャラから。嫌なあだ名だったけど、あだ名を付けてもらえたことに喜んで、自分否定しなかった。

ようやく入った憧れの施設では、地元の人やサポートスタッフを蛮人と呼んでる人もいた。

もちろん冗談で。冗談なんだから否定するのは粋じゃない。自分は一緒に笑った。

自分も笑われているのに。

どんなに嫌なことがあってもそのアートセンターに憧れたあの時の気持ちは捨てられないし、どこかで全員尊敬できたし、すごく優しい人もいる。

周りの誰も憎めずに、自分を責め続けた。心配してくれた人の言葉を、自分大丈夫ですよとヘラヘラ聞き流した。

周りを変えることよりも自分を責めることの方が楽で、でもずるくて、いざ失敗したら周りのせいにしてた自分もいる。この文章だってそうかもしれない

自分自分のそういうところがめっちゃ嫌い。だからこの文章をここに書き残しておく。

ダサいことも、痛いことも、全部置いておく。

今は常勤職員になってしばらく経ち、生活も少し安定するようになった。チームが変わり、すごくいい仲間に恵まれて、痛みを感じることを言われることも少なくなった。安心できる場所をつくることが出来た。年下の後輩も入ってきて、それまでリーダーをやってくれてた同僚が抜けることになった。

常勤職員から、副専門職員になる試験を受けたら、普通に面接で落ちた。

付き合いの長い上司からあなた専門性はないですって諦められたみたいで悲しかった。

しか自分はまたヘラヘラして、自分の言いたいことを伝えられなかった。

伝えることを諦めてしまった。そんな自分が悔しくて、その夜電気を全部消して泣いた。

今の自分は、どうだろう。

昨日『104歳、哲代さんのひとり暮らし』という映画感想を語り合う場所を開いた。これは一昨年の暮れから、だいたい毎月4回くらいやっている。休憩がてら立ち寄った人たちとお茶ジュースミルクティーが人気)を飲みながら、映画の印象に残った場面を話すうちに、みんなそれぞれ自分過去をぽつりぽつりと思い出して語り始めたりする。昨日も15人くらい来てくれた。

コロナ禍の入院で、本当は会いたかった人を病院の窓から見送った話。

離れて暮らす娘の早産を電話で励ますことしかできず、悔しかった話。

祖母隔離病棟で亡くなる直前、看護師がつないでくれたLINEビデオで声をかけたけど、触れられなかった話。

「哲代さんは明るくてすごい。私は後悔ばかりだ」と84歳の参加者が漏らすと、別の人が「いまからでもイメチェンできる!84歳、あと20年ある!」と励まして笑い合う。

飲み物を継ぎに別のグループへ。「職員さんですか?」と聞かれたので簡単自己紹介し、「楽しく働いています」と答えると、一人の女性が「…仕事はつらいですよ。人生はつらいですよ。」と自分に言い聞かせるようにつぶやいた。

彼女は三人の子どもを育てるために、大好きだった介護仕事を諦めたそうだ。

介護仕事給料が低くて、今はレジ打ちなんかをしています。でも、本当は働きたい」そう言うと、彼女の目から涙があふれた。

彼女にとっての“働く”は介護であり、レジ打ちはやらなきゃ立ち行かなくなる”仕事”。

彼女は泣きながら、どんな場面を、人を、思い出していたんだろう。

おもわず隣の大学生がもらい泣きして、タオルで涙をぬぐう。

そのタオルがすごく大きくて「いっぱい泣けるね」とふざけて笑い合う。

自分も鼻の奥がツーンとして小さな涙を指で拭う。

この場所では、泣いても誰もバカにしない。

最後彼女は「いつか絶対介護に戻りたい」と話してくれた。

その姿は強くてまぶしくて思わずみんなで応援した。

尊敬する館長がしばらく前に亡くなった。

自分は、館長の本棚にあった「公共役割とはなにか」という本をもらった。

館長から出された宿題みたいに、その問いのことをずっと考えている。

まだ宿題の途中だけど、今館長に聞かれたら、

公共文化施設とは、みんなで人間らしさを取り戻す場所って答えたいと思う。

人生は一人で抱えるには重すぎる。いつか自分の足で立つためには、みんなで少しずつ荷を下ろし、身軽になる必要もある。何かを得るだけでなく、重くなった気持ちも置いていける場所。そういう場所が、自分はあってほしい。

それは捨てていくんじゃなくて、きっと誰かが聞いている。

形のない、透明なお墓みたいな時間場所

誰かが誰かを覚えていると信じられるから、新しい自分になっても安心して息が吸える。

小学生がうちの施設社会見学に来たら「メディアテクノロジーは人にものごとを伝えるワザ。コンピューターインターネット映像、照明、音響かいろんなものがある。そう聞くと、電源が必要とか、新しくてシュッとしてるとか、固くて冷たいもの想像するかもしれないけど、いまみんなに話しているこの言葉だってメディアテクノロジーひとつ。僕らはつい最新のテクノロジーに注目しがちだけど、僕らが生まれるずっと前は、この”言葉だって最新のテクノロジーで、思ってることを人に伝えられるのやべ〜!ってなってたはず。もし言葉が喋れなかったとしても指差しをしたり、狼煙を上げてここにマンモスがいるぞー!って伝えてた。でも当たり前に使えていると思ってるものも、使い方を間違えると怪我したりする。

このアートセンターでは、メディアテクノロジーを改めて広く捉え直して、ありたい未来可能性(こんな使い方出来たんだとか、こんなふうに伝えられるんだとか、こうなるとヤバそうとか)をみんなで考えて、みんなでつくっていくために、全員まだ答えを持ってない新しいアート作品をつくったり、紹介したり、それをみんなで見る場、話す場を開いてる」って伝えてる。ともにつくり、ともに学ぶ場なんだって

例えば映画の上映に合わせておこなうお茶会みたいなイベントは、小さな場所の小さな営みで、”オリジナル”みたいに威張れることはしていない。たまたま映画を見に来た鑑賞者同士が、なんとなく休憩しに立ち寄って、お互いの話を聞きあえる場を開いているだけ。でも、そこに来る一人ひとりは、とても大きな人生を背負っている。

日立ち寄ってくれた年配の2人組。

少し背の低い女性が「耳がほとんど聞こえなくなった主人が、この映画は見たいって言ったんです。だから字幕がなくても今日は来ました」と穏やかな声で教えてくれた。

これを見たいと思うことと、一緒に見る人がいるのめっちゃいいですねと伝える。そしたら突然その人がパートナーの耳元に向かって、自分がさっき言ったことを大きな声で復唱してくれる。(この人、こんな大きな声が出るのか)と内心びっくりする。

男性は嬉しそうに「そうなんですよ」と言って笑った。言葉があってくれて、でっかい声で伝えようとしてくれて、ここに来てくれて、聞いてくれて、ほんとによかった。

その場を見ようともしない人ほど「効率が悪い」とか「KPI」とか「来てない人を納得させないと」とか「ソーシャルインパクト大事」とか「経営的な戦略必要」とかって、ティーチ(一方的に教える)よりラーニング自分で学ぶ)が大事と言う同じ口で、一方的に教えてくれる。

いや、なんかそうなんかもしれんけど、うっせ〜〜〜。

簡単に人をモノのように扱える人ほど評価される世界絶対間違ってる。

世界を変えるって、トランプみたいに自分勝手世界を掻き回すことじゃ絶対にない。

世界を変えるって、ひとりひとりが自分の力を思い出して、取り戻すことじゃないんかい

ここに生きてる人間がいますよ。

この前ポッドキャストの収録で話したひるねちゃんは「手元をみよう 手元をみよう」と、祈るみたいに2回言った。

「人の心に反射したその光こそが作品作品が光ってるって言うより、あなたの心に反射したものが光ってるんだよ。エネルギーを飲み込まないで発散できる自分でいたいな」と言いながら、最後の語尾は震えてた。

心が諦めてしまうと簡単に、ブラックホールとかベンタブラック(99.9%の黒)みたいに、どんな光も吸収してしまう。

収録が終わってしばらく経ったある日ふと、本当に信じてることは信じてるなんて言わないのに、信じたいって思うことほど信じてるって口に出して言うのは不思議だなと思った。

言葉日光を浴びせるように外気にさらすことで、いつかほんとに信じられるものに変わるかもしれないから、僕らは信じたいことを口に出すのかもしれない。

先週も大学を訪ねたら「アート自分には縁がないもの」と学生匿名チャットで教えてくれた。おい、誰がアートをその子に縁がないものにしてしまったんだ。関係ないものなんて、本当はなに一つないはずなのに。おい、誰がそんなふうにしてしまったんだ。

でも自分アートに関わる仕事をしててそう感じさせたうちの一人でもあるかもしれないからそれはごめん!もう一度やり直したいからチャンスがほしい。そんな悲しいこと言わないでよ、寂しいじゃんって思う。

あームカつくな。ムカつくし、ムカつくという感情を思い出せたのが嬉しいな。

ムカつくの前には悲しいな、とか寂しいな、があるな。ムカつくのにも、悲しいなとか寂しいなを反射させる力が必要なんだな。

自分は小さな空間で、人が変わるまぶしい瞬間を何回も目にしてきた。

しか自分文章はまだまだ分かりづらくて、曇った鏡みたいなものかもしれないけど、本当はもっともーーーーーっとすごい。まじ伝えきれね〜〜〜〜って思う。

それでも自分も、反射できる自分でいたいと思うからこの文章を書き残しておく。

昨日の朝、映画を見る前、教育学部の授業に自分が働くアートセンターの紹介をしに行った。

朝一の貴重な40分をもらって全力でプレゼンしたあと、先生ブラインドトークワークショップに参加させてくれた。

10人が3チーム、絵を見て言葉で伝えるチームと、その説明を聞いて絵を書くチーム、そのやり取りを観察するチームに分かれる。

5分間で出来上がった絵は、答えに近い人もいれば、まあまあ遠い人もいる。

その後のフィードバック時間は、こう説明すれば良かった、こう質問すれば良かったなどの意見を交わす。

から1/3の位置に〇〇があるみたいに数字を入れて伝えるとか、全体の雰囲気テイストイラストなのか写実的なのかなど)を伝えてから具体的な描写を伝えるとか、一番大事なこと(なにを伝えたい絵なのか)に絞って伝えるとか、いろんなアイデアが出た。

どれもすごい大切だって思ったと同時に、自分はなんかもう、最強だな〜〜〜って思った。

最強って、いまめっちゃ強いとか、いまめっち説明が上手とかじゃなくて、変われるってことだと思った。伝えようとしてる人がいて、聞こうとしてる人がいる。もうそれで十分じゃん。言葉が足りなきゃ付け足したら良いし、分かんなかったら聞けば良い、言い直したらいい。

ほんとは完璧コミュニケーションなんてなくて、伝えたいとか聞きたいとか、それを諦めずに関わろうとし続ける限り、うちらもっと強くなれる。もしかしてそれを教育と呼ぶのでは?!みたいなことに気づいて驚きながら言った。

みんないい姿勢で、まっすぐ聞いてくれた。おい、まぶしいな。ありがとう

先生にお礼のメールを送る。あの子達が4年生になるのが楽しみですねって伝えた。ここには書かないけど、嬉しい返信が返ってきた。また会いたいな。学生先生も全員サポスタに登録して欲しい。

同僚のNさんとサポスタ募集の打ち合わせしたら「うちらがやってることは、誰に見せても恥ずかしくないから本当はターゲットなんてない。ターゲットは全人類、死んでるやつも、これからまれてくるやつも。ひとまず50億人全員サポスタに登録してもらおう。」って話してて爆笑しながら超グッと来た。絶対そうなった方がいいしやっぱ最高だなこの人って思った。

トランプも、ゼレンスキーも、オバマも、プーチンも、ネタニヤフも、オードリータンも、石破茂も、議員会館の地下で迷子になってる秘書も、海を渡ってきた難民も、夜勤明けでレジを打つコンビニ店員も、介護夜勤ウトウトしてる人も、野良猫を拾ったけどなかなか懐かなくてすこし懐いてくれて安心したら実は腎臓病が進行してて休日は暴れる猫を連れて動物病院に通う新入社員も、推しVtuberスパチャしすぎて家計簿が真っ赤な人も、好きな人と一緒になれなくて家で一人で泣いている遠距離恋愛カップルも、育休取りたくても言い出せない課長も、同性婚を夢見るカップルも、初めてステージに立つ前に鼓動が早くなってるドラァグクイーンも、卒論提出3時間前の大学5年生も、家の外に出る勇気が湧かないひきこもりも、声を出すと噛んじゃう吃音持ちも、白杖を持った視覚障がいランナーも、手話コントをやる芸人も、補聴器電池を切らしたおばあちゃんも、手足のないスケボー少年も、車いす山道を攻める登山家も、PTSDに苦しむ帰還兵も、大学講義室で聞いてない学生に向けて伝えることを諦めようとしてる教授も、モテることとサボることと遊ぶことと就活で頭がグチャグチャだったあの頃の自分みたいな大学3年生も、収容所自由を夢見る政治犯も、その看守も、裁判で涙を流す加害者も、被害者も、サウナで “ととのい” を追い求める会社役員も、離島保育士を探す町長も、推しジャージライブに並ぶ中学生も、バイト代を全部ガチャに突っ込んだのに天井まで SSRが来ない高校生も、フィリピンごみ山でタガログ語ラップを刻む子どもも、アマゾン流域で川と話すシャーマンも、北極で氷が割れる音を聴く魚も、火星着陸の夢を抱く在野の<

anond:20251024160709

鏡見ながらそれを読み上げること。宿題だ。

2025-10-17

毎日毎日漢字宿題のためにギャーギャー怒鳴るの最悪

2025-10-10

小学4年の時、俺は母子家庭団地に住んでた。

5階建ての古い団地で、俺の部屋は3階の角部屋だった。

母は夜遅くまで働いてて、俺はいつも一人で留守番してた。

その団地には、同じ学年の子が3人いた。

A、B、それと青。

青だけは仲良くなかった。

理由は単純で、青が変だったから。

いつも一人でいて、誰とも喋らない。

休み時間も一人で教室の隅にいて、じっと窓の外を見てた。

あとなんか肌に青みがかかってて、変な臭いがした。

クラスの奴らは青を避けてた。

別にいじめてたわけじゃない。

ただ、関わりたくなかった。

青の家族も変だった。

母親は見たことがなくて、父親と二人暮らしらしい。

父親は70代くらいのガリガリの男。

団地の住人とも挨拶しない。

青も父親も、何か怖かった。

ある日の放課後、AとBと三人で団地公園で遊んでた。

鬼ごっこしてて、俺が鬼だった。

Bを追いかけて走ってたら、団地の裏手に出た。

そこは普段誰も来ない場所で、ゴミ置き場と駐輪場があるだけ。

Bが駐輪場の奥に隠れた。

俺も追いかけて入った。

そこで、青を見た。

青は駐輪場の一番奥で、しゃがみ込んでた。

何かしてる。

近づいて見たら、青は地面に何か書いてた。

白いチョークで。

丸と線を組み合わせた、変な記号みたいなやつ。

「何してんの?」

俺が声をかけたら、青がゆっくり振り向いた。

目が、笑ってなかった。

口は笑ってたけど、目は怒ってるみたいだった。

「おまじない

青がそう言った。

「何の?」

「秘密」

青はまた地面に向かって、記号を書き続けた。

気味が悪くて、俺はその場を離れた。

AとBにそのことを話したら、二人とも「やっぱ変だよな、青」って言った。

それから1週間後、青が学校に来なくなった。

担任が「青くんは、お父さんの都合で転校しました」って言った。

急な転校だった。

誰も気にしなかった。

しろ、ホッとした。

でも、その日の夜、変なことが起きた。

俺が部屋で宿題してたら、窓の外から音がした。

コンコン

ベランダから

3階なのに。

窓を見たら、誰かいた。

暗くてよく見えないけど、人の形。

子供くらいの背丈。

俺は怖くなって、カーテンを閉めた。

でも、音は続いた。

コンコンコンコン

もっと強く

母はまだ帰ってない。

俺は布団にもぐって、耳を塞いだ。

30分くらい続いて、やっと止まった。

次の日、ベランダを見た。

何もなかった。

でも、窓ガラスに、手の跡があった。

小さい手。

子供の手。

俺は母にそのことを話した。

母は「鳥でも当たったんじゃない?」って言った。

でも、あれは人の手だった。

それから毎晩、音がした。

コンコンコンコン

いつも夜の10時。

母が帰る前。

俺が一人の時。

俺は怖くて、ベランダカーテンを開けなくなった。

でも、ある日、我慢できなくて開けた。

かいた。

青だった。

ベランダに、青が立ってた。

でも、おかしい。

3階のベランダに、どうやって?

俺は叫んだ。

母が駆けつけてきた。

でも、ベランダには誰もいなかった。

母は「疲れてるのよ」って言った。

俺は頷いたけど、確かに見た。

青がいた。

次の日、学校でAに話した。

「青、昨日俺の家に来た」

「は?転校したじゃん」

「でも、見たんだ。ベランダに」

Aは笑った。

「お前、怖い話の見過ぎ」

でも、その日の夜、Aから電話が来た。

震えた声で。

「青、いた」

「どこに?」

「窓の外」

Aの家は2階だった。

「何してた?」

「ずっと、こっち見てた」

Aは泣きそうだった。

次の日、Bも同じことを言った。

「昨日、窓の外に青がいた」

俺たち三人は、怖くなった。

何かがおかしい。

青は転校したはずなのに。

俺たちは、青の家に行くことにした。

かめないと。

放課後、三人で青の家のある棟に行った。

青の部屋は4階だった。

ドアをノックした。

誰も出ない。

もう一度ノックした。

やっぱり誰も出ない。

隣の部屋のおばさんが出てきた。

あんたたち、何してるの?」

「青くんの家に用事があって」

おばさんは首を傾げた。

「もう引っ越したわよ」

「いつですか?」

「1週間くらい前かしら」

やっぱり、いない。

でも、じゃあ俺たちが見たのは何だったんだ?

おばさんが続けた。

可哀想にねえ」

「何がですか?」

「息子さん、亡くなったのよ」

「え?」

「お父さんが、その、ね」

おばさんは小声で言った。

虐待してたらしいの。それで衰弱しちゃってね。」

背筋が凍った。

「いつですか?」

半年くらい前」

半年前。

でも、俺たちは1週間前まで青と同じクラスだった。

じゃあ、あれは。

おばさんが続けた。

「お父さん、捕まったけど、すぐ出てきたのよ。証拠不十分だって

「それで引っ越したんですか?」

「ええ。でもね」

おばさんは声をさらに小さくした。

「引っ越す前の晩、お父さん、発狂してたの」

発狂?」

「空腹だっていくら食べてもお腹が空くって」

俺たちは黙った。

おばさんは「まあ、気の毒な話よ」って言って、部屋に戻った。

俺たちは団地階段を降りた。

誰も喋らなかった。

青は、半年前に死んでた。

じゃあ、学校にいた青は。

俺たちが見てた青は。

Bが震えた声で言った。

「俺たち、死んだやつと一緒にいたの?」

Aが「そんなわけない」って言ったけど、声に力がなかった。

家に帰った。

母に全部話した。

母は信じなかった。

「疲れてるのよ、三人とも」

でも、その夜。

また音がした。

コンコンコンコン

ベランダから

俺はカーテンを開けた。

青がいた。

無表情。

だけどその姿は異常だった。

自分の手を咀嚼していた。

俺は叫んだ。

母が来た。

でも、やっぱり誰もいなかった。

それから、俺は精神的におかしくなった。

毎晩、青が来る。

ベランダに。窓に。部屋の中にも。

青が、ずっと咀嚼している

眠れない。

AもBも、同じだった。

三人とも、学校を休むようになった。

2週間後、Aが入院した。

精神科に。

Bも、その次の週に入院した。

俺も、限界だった。

母が、引っ越しを決めた。

「もう、ここには居られない」

引っ越しの準備をしてる時、部屋の隅で何か見つけた。

白いチョーク

そして、床に、うっすらと記号が書いてあった。

駐輪場で青が書いてたのと、同じ記号

俺は気づいた。

青は、呪いをかけてたんだ。

俺たちに。

なぜ俺たちに。

それから引っ越した。

青は来なくなった。

ホッとした。

でも、AとBは、まだ入院してた。

俺は二人を見舞いに行った。

Aは、ずっと自分の足をしゃぶっている。

Bは、何も喋らなかった。

ただ、窓の外を見てた。

俺は、二人を見て、泣いた。

そして、俺は30歳になった。

Aは、5年前に自殺した。

自分の手を飲み込もうとして窒息死した。

Bは、今も入院してる。

20年間、ずっと。

喋らない。

食事自分で摂れない。

ただ、窓の外を見てる。

ずっと。

俺は、普通に生きてる。

結婚もした。

子供もいる。

でも、時々思い出す。

青のこと。

あの咀嚼音。

自分右手を食べていた、あの姿。

俺たちは、青を助けなかった。

変だからって、避けてた。

虐待されてたのに。

そして、青は死んだ。

そして、俺たちを呪った。

でも、何で俺だけ。

何で、AとBだけが

俺だけが普通に生きてる。

それが、一番怖い。

先月、Bの病院に行った。

20年ぶりに。

Bは、変わってなかった。

窓の外を、ずっと見てた。

俺が声をかけても、反応しない。

看護師に聞いた。

「何を見てるんですか?」

看護師は首を振った。

「分かりません。でも、ずっとあそこを見てます

俺も、窓の外を見た。

何もない。

ただの、駐車場

でも、Bは、何かを見てる。

俺には見えない、何かを。

帰り際、Bが小さい声で言った。

お腹いっぱい」

俺は振り返った。

Bは、初めて俺の方を見た。

そして、笑った。

最近、娘に変な癖がついた。

気づいたら指を口いっぱいしゃぶってる。

もう5歳になるのに。

2025-10-08

風俗入店してよく分かった。お客って本当に色んな人がいるんだな。

なんで風俗を始めたのか?の話はもういいだろう。みんな似たような理由だ。大学学費一人暮らし生活費奨学金の返済。選択肢がなくなって、結局ここに辿り着く。

体験入店3日目で気づいた。この仕事、お客の人間観察が一番面白い

毎週木曜日の夜8時きっかりに予約を入れる会社員がいた。部屋に入ると必ずテレビプロ野球中継を見ながらプレイする。阪神ファンで、阪神が負けそうになると機嫌が悪くなって時間を延長してくる。勝ってる時は優しい。私の給料阪神勝敗に左右されるなんて思わなかった。

超絶イケメンなのに人見知りすぎて会話が成立しない人もいた。顔は俳優レベル、体型も完璧、でも私と目を合わせられない。最初から最後まで天井を見つめてプレイしてた。帰り際に小さな声でありがとうございましたって言われた時、なんか切なくなった。

一番印象に残ってるのは、部屋中がフィギュアで埋め尽くされてるオタクの人。でも清潔感があって、ちゃんとお風呂も入れてくれるし、タオルふわふわフィギュア説明を熱心にしてくれるんだけど、私が全然からいから、今度アニメ見てきてって宿題出された。そして本当に見ていったら、めちゃくちゃ喜んでくれた。プレイより長時間アニメの話をした。

自分ヤクザじゃないからって最初言い訳する人がいた。確かに見た目は怖いけど、部屋に入ったら猫が3匹いて、全部保護だって教えてくれた。猫の話をしてる時の顔が優しすぎて、見た目とのギャップにやられた。帰る時に猫グッズくれた。

毎回同じコンビニ弁当を食べながらプレイする人もいた。必ずからあげ弁当。食べながらやるの不衛生だし嫌だったけど、理由を聞いたら、仕事が忙しすぎて食事時間がないから、この時間しか食べられないって。激務のサラリーマン現実を見た気がした。

一番困ったのは、部屋に入った瞬間にプロポーズしてくる人。初対面で結婚してくださいって。毎回違う女の子プロポーズしてるらしい。店長が言うには、もう20人以上にプロポーズしてるって。本気なのか遊びなのか分からないけど、毎回ちゃん指輪用意してる。安物だけど。

部屋が漫画喫茶より漫画で溢れてる人がいた。床から天井まで本棚。歩くスペースもないくらい。でも全部ちゃんと整理されてる。どこに何があるか全部把握してる。私が少女漫画好きって言ったら、おすすめ作品を山ほど教えてくれた。時間の半分は漫画の話だった。

お母さんと一緒に住んでる40代の人。お母さんが寝た後にこっそり呼ぶ。音を立てないようにって必死に注意してくる。でも途中でお母さんが起きてトイレに行く音がすると、ものすごく焦る。その姿を見てたら、なんか微笑ましくなった。

毎回必ず手料理を振る舞ってくれる人もいた。プロ級の腕前で、レストランより美味しい。料理人かと思ったら普通会社員趣味料理してるだけ。でも誰も食べてくれる人がいないから、呼んだ女の子に食べてもらうのが楽しみなんだってプレイより料理を褒めてる時間の方が長かった。

一番謎だったのは、部屋に入った瞬間に謝り始める人。何を謝ってるのか分からないけど、とにかく謝る。部屋が汚くてすみませんって言うけど、めちゃくちゃ綺麗。僕なんかとプレイしてもらってすみませんって言うけど、普通にいい人。最後まで何を謝ってるのか分からなかった。

お客の共通点。みんな寂しいんだ。

金持ち貧乏人も、イケメンもそうじゃない人も、みんな誰かと繋がりたくて、理解されたくて、認められたくて、この業界に来る。セックス目的じゃない人が意外と多い。話を聞いてもらいたい、優しくされたい、存在を認めてもらいたい。それが本音なんだと思う。

私が驚いたのは、本番を強要してくる人がほとんどいなかったこと。みんなルールは守る。時間ちゃんと守る。むしろ普通接客業より客のマナーが良かった。変な人はいるけど、危険な人はいなかった。

半年続けて分かったこと。この仕事人間の縮図を見る仕事だ。普段見えない人の本音や弱さや優しさを見ることができる。でも同時に、社会孤独の深さも見えてしまう。

みんな普通の人だった。特別変な人じゃない。ただ、誰かと繋がる場所がここしかなかっただけ。それって、すごく切ないことだと思う。

結局半年で辞めた。理由は、風俗仕事があまりにも私にハマりすぎているから。

今は普通接客業をしてる。給料3分の1以下だけど、後悔はない。でもあの半年で見た人間本質は忘れられない。

世間風俗を悪いものだと言う。でも実際は、寂しい人同士が少しの時間だけ支え合う場所だった。それが本当のところだと思う。

2025-10-05

anond:20251005181247

それは分かる

万人が宿題ちゃんとできる人種だとも思えないしなぁ

anond:20251005175305

宿題あってもいいけど、別にやんなくていいじゃん派なのに、やらせようとするのが理解できない

今日一子供宿題やらせるだけで終わった

そこまでしないといけないっていうか、それを、家族の最優先事項にするって、おかしくない?

2025-10-04

anond:20251004220114

あるね。

自分大学受験の時はZ会小論文コース東大国語コースでこう書いたらいいよというのが型ごとに紹介されていた。

その中に読書感想文の書き方もあったはずで、

読書感想文宿題をしていた妹にそのページを見せた記憶がある。

20年以上前の話だけどさ

[]10月3日

ご飯

朝:ピザトースト。昼:ハンバーガー。あげとり。ポテト。夜:焼き鳥5本。チータラ。生ハムカップヌードルビールロング缶2本。間食:ポテトチップス。

調子

むきゅーはややー。おしごとは、説明仕事を頑張った。

頑張った甲斐もあり、わずかな宿題をこなせばひと段落

今してる作業10月末にチェックポイントがあるんだけど、僕のチームは一抜けできたっぽいので一安心

とはいえ11月末にも作業があるし、来年からは忙しくなりそうだ。

○旧シャドウバース

シーズンをグラマス踏むぐらいは遊んでたんですが、今シーズンのバトルパスを買うか買わまいか死ぬほど悩み、悩み、悩み、買っちゃった。

また3ヶ月よろしくお願いします。

(いやなんかプロデューサー木村さんが辞めるのを聞いておセンチな気分になって悲しくて買っちゃった。ゲームは続いて)

中学生時代って楽しかたか

もちろん、楽しいこともあったが、基本的にはつまらなかったね

まず主観的問題。俺は狂っていた。机を投げ飛ばしたり、改造エアガンの自慢話をしたり、ハグメタルかいサイトを見てインスタントカメラからスタンガンを作ったりした

から狂っている人間楽しいはずがないという観点が一点

もう一つは、周囲の人間もクソだったこ

俺は「シュートを決めるぜ」的な体育会系から、ジミーズの一員だと言われていた

この体育会系による差別で、俺は好きでもないスポーツ部のバレーボール部に入った、なぜなら文化系部活をするといじめられるから

だが、俺は3年間、球拾いだけをしていた。だから最後試合ではキレて「殺せ!」という掛け声で応援をした

あと俺よりも上級生の連中は、不良ばかりだった。気に入らない人間に対して暴力を振るうようなのばかり

教師もクソだった。漢字書き取りとかい不毛宿題大人になっても役に立った試しがない)をサボっただけで、職員室の床で宿題の残りをさせられる

俺がてんかん修学旅行で迷ったとき教師は俺を「おいバカ、なんでこんなところにいるんだ」というし、七宝焼きを作ったときも「おいバカ、さっさと作れよ、迷惑になるだろ」などと言ってきた

このような中学時代が楽しかったわけがない

2025-10-01

アラフォーのワーママ国家試験合格するの巻

我、共働き夫婦共にフル出勤、近くに親もいない核家族で、2児の子育て中のワーママである。夫は残業まみれな職業なので平日はワンオペ

この度国家資格合格した。ここに来るまで本当に大変だったので知見を共有する。

受けていた資格勉強時間1000時間から1200時間と言われる資格である

何が大変だったかというと、質の良い1000時間以上の勉強時間を確保するのがとにかく大変だった。

試験難易度とか、勉強の内容が、とかより先に、とにかく時間が取れない、そもそもスタートラインに立つことすらできてないのでは、と言う不安に苛まされ続けた。

朝起きたら、子どもの朝食を用意して、出勤して、仕事して、帰宅したら保育園のお迎えして、夕飯作って、風呂に入れて、洗い物して、洗濯して、宿題を見て、洗濯物干して、歯磨きして、寝かしつけて…と、すでにパンパンタスクが一切入る余地のないスケジュールの中からさら勉強時間勉強できるだけの体力を捻出するのがとにかく無理であった。

もうタスクに追われ、肩こり腰痛悪化しか勉強時間を捻出する時間もないのに整体に行く時間が取れるわけもない。そしてストレス疲労乱れる自律神経、それに伴う激しい動悸息切れ体調不良寝不足による体調の悪化、それにより激減する食欲、栄養不足で低下する体力、減り続ける体力、それでも子どもに作り続けなければならないご飯

こうやってガリガリに痩せて臨んだ試験は、7時間近い試験に耐えられる体力がなく、試験途中で気持ち悪くなってしまい、残念ながら総合点が一点だけ足りずに落ちてしまった。

体力が足りない…もっとガチガチに固めないと。そこでアメリカシリコンバレーの人たちがスマートドラッグに手を出すという仕組みに初めて合点を得た。自分限界を越えるためには薬物ドーピング必要

そして手を出すありとあらゆる薬。各種サプリ、筋弛緩剤、救心、漢方薬効率的睡眠のための睡眠薬、大量の湿布、痛み止め、腰痛対策ガードナーベルト と低温カイロ食事はもうまともに取れないので常にベースフード。

この段階で、ついに勉強時間帯を夜から完全に朝に移すことにする。夜の疲れ果てて気が散る勉強時間より、朝起きて体力がある状態でやる方がずっとマシなのである。何故今までやっていなかったのか?

しかし、ここでさらに動悸が悪化!無理もない、年もとってるし無理が祟ってきてる。

しかし、相変わらず自分医者に行く時間すらない、大量の救心をかかえたまま死ぬしかない死ぬしか

しかし、もう無理と思ったその時に颯爽と現れたのが、コエンザイムq10。これが本当によく動悸に効いた。最後の一押しと言ってもよかったかもしれない。動悸に困っている人は覚えて帰ってください。

というわけで、各種大量ドーピングガチガチにかためて、真夏なのに肩こり腰痛防止のためにカイロまではって、改めて臨んだこの年、やっと正式合格点に到達した。ここまで本当に大変だった。

平日激務なのにどんなに深夜に帰ってきても毎日、私が倒れ込んで積み残した家事をやってくれて、土日はフルワンオペして子供習い事送迎に、食事を三食準備してくれた夫には感謝しかない。

子どもにも、精神的な余裕がなくて迷惑をかけた。おかげで小学校宿題を大いに放置するハメになった。

ワーママもリスキリングを、とか、世の人は気軽にいうけど、家族の1人がリスキリングしたら、他の家族全員も煽りを喰らって死亡すること、どうか覚えて帰ってください。

今日から私、受験生から普通のお母さんに、戻りまぁす!

2025-09-29

野良レモンです。ミックスリスト過去ログを溜めていました。10

こんにちは野良レモンと言います

テラボの登録名はNoralemontan、ノラレモンタン、になっていて変ですが、Tanを付けないと、当時のGoogleがなぜかアカウントをくれなかったからです。

でも、Tanを取って、ノラレモンよろしく

ここには、ユーチューブミックスリスト説明文の過去ログを溜めていたので、3つずつ載せて行きます

【まずユーチューブミックスリストの紹介を。】・

ADHDADD)/ASグレーゾーン Noralemon見た後のリスト

https://www.youtube.com/playlist?list=PL6rI5QtoBePzBZK17qNPaYJE9GcZ5pX3v 

ここの説明文の過去ログを、ここに3本ずつ置いていきます不定期です。1~2カ月に1~2回ぐらいにしようかと考えてます

ユーチューブ自動設定で付いている『後で見る』を公開しようか考えたことがきっかけで、やはり私が一度以上は見て、健全か、恐くないか心配事を確かめからが良いだろうと考え、『見た後の』リスト名前を付けました。

通常は10本前後動画と、説明文を入れ替え、入れ替えしているので、2本目のSNSのように利用しています

無料安全、難しい手続きなしで使えるらしいので。リストに載せたもの感想連想や思い出や言いたいことを、書きまくった場所

その説明文を、全部じゃないけどログを取っておきました。3本ずつ載せます。元の動画、URLがあるものも、無いものもあるけどごめんなさいね

【そしてブログの紹介。】・

ブログ名。『とまれ妖怪ゲンゴカー! シーサー版』

https://5502r4gengoka.seesaa.net/

ブログ記事の中にも、ユーチューブミックスリストリンクあります

▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ 

空気読んじゃ駄目! 『永遠の『宿題』の提出』全否定危機! ァイッテテテテッ! 痛い! すいませーん、でも撤回しませんごめんなさい!  『提出』しないと生きていけないから! 食べていけないから! そういう社会システムから! 世の中には『発達障害処世術』を二次障害が残るようなひどい無理して守っている当事者たちもいるから! そうでしか生きられないから! でも誇らしいことでもなんでもなくて、人権にかかわる問題から! 歴史ある大学学生抑圧し過ぎてタックル問題が発生したり違法薬草使用事件発生したのも、議員さんたちの裏金問題ほか全国に根付いてる忖度の発生源は、残念ながらこういう、一生懸命空気を読み順応したい思想からなのでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=lsAbYLHxqt0&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=261

●(美人風の人 ショート) このシリーズ好きです。登録してません。高評価をよく押してます

でも、ただの高根の花の人たちのファンタジーを見ているだけじゃなくって、覚えると便利なこともあります

私はツイスターはあまり食べませんが、クレープで大いに応用できます

見ていると、美人風の振る舞いは、脚をそろえることと膝を伸ばすことで作り上げられるようです。でも、膝を伸ばしていたら、腹を深く折らないといけない所作もあり、健康上の事情を抱えた私にはかなり無理な態勢もあるのがちょっと残念です。

動画が見つかりませんでした。

ファブリーズ

いつも大変お世話になっております

嗅覚に波があって、必ずしも通年、自室を清潔に整頓しておけるとは限らない境遇の私が、切らさないようにして頼りにしている物です。

ドラッグストアでも、リセッシュと、値段の見比べをして、分量に対しての値段で、どちらかを購入しておりますハウスダスト向けのも、ブログのほうにたまに書きますが、重宝しています。値下げワゴンにたまにたんまり入っているから嬉しくてもう!

この動画では、なにに気を付ければいいかというと、ようするにファブリーズは霧を吸い込むなと。直接吸い込むなと。

ナチュリスのほうは、いい香りから、たまに鼻先で嗅いでしまますねぇ。

動画が見つかりませんでした。

過去に、ミックスリストに載せた動画が次々消えている。非公開になってるのかしらね

これ、美しいです。眼の保養に。作れる人は作っても素敵でしょう。私、有料でもいいから食べたいな。おすそ分けして欲しい。

https://www.youtube.com/watch?v=1v8WUOgsu50&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=317

2025-09-28

STEMに携われないかキツイ

この世界からどんどん未知の世界ロマンが消えて行く。

かつて、衣食住に満ち足りた生活がどんなものなのかをほとんどの人が知らなかった。

かつて、海の向こうにはどんな世界が広がっているのか、ということをほとんどの人が知らなかった。

今、我々は衣食住に満ち足りた生活をしている。

今、我々は海の向こうにどんな世界が広がっているのかを知っている。

我々が手にしたもの幸福か?

否、途方もない退屈だ。

朝起きる。

朝食をとる。

電車に乗る。

職場につく。

パソコンを立ち上げる。

窓口に人が来る。

申請書を受理する。

会計年度職員調査員に実地調査面接の依頼を組む。

審査会をする。

介護区分認定の決定をする。

通知書を発行する。

事業者から請求書を処理する。

帰宅する。

夕食を食べる。

YouTubeを見る。

寝る。

こんな毎日永遠と繰り返される。

私はかつて、地方の県立進学校数学2Bに躓いた。

中学時代数学が得意で、高校一年時の数学1Aもなんとかついていったのだが。

数学担当していた教師は定年の年齢を過ぎた嘱託教師だった。

彼の教育方針は、教科書ノートを閉じさせ、とにかく黒板に集中させるというものだった。

聞き取れないくらいの大声で解説をしながら、汚くて読めない文字で黒板に数式や解説を書いた。

そして、途方もない大量の宿題プリントを課した。

まりにも量が多く、読み取るのも困難な小さい文字問題がびっしり書いてあり、裏表100問。

それが1日あたり5枚。

課題を忘れたり、終わっていなかったり、授業中に黒板以外に一瞬でも目線を外した生徒が1人でもいた場合、授業はストップされ残りの授業時間は全て当該生徒への説教で終わる。

そして、分からないところを休み時間に聞こうものならば「俺の授業聞いてなかったのか?おめえはよ!!ああ⁈」と胸ぐらを掴んで恫喝を始める。

私は完全に数学へのやる気を失った。

そして、自分で予習復習しようにも、大量の課題に追われて手がつかない。

回答が合っているか合っていないか関係なく、丸つけをすることもなかったので、とにかく翌日怒られないために「形だけ仕上げる」ことに放課後時間が割かれた。

その教師私たちの学年のみを二年間担当して完全に定年退職した。

私たちの学年は国立大学理系大学進学率がガクッと下がり、地元駅弁でさえほとんど合格しなかった。

そして、当該教師担当しなかった一個下の代から国立大学理科学部医学部への進学者数が復活した。

私たち数学プリント廃止された高校3年の夏休みから受験勉強に取り組むことができた。

私はわずかな時間の中で英語国語世界史を猛勉強した。

そして、早稲田大学法学部に進学した。

私がSTEMに携われないことが決まった瞬間だった。

STEM現代社会に唯一残された「未知の世界を探索することができる分野」である

それができない私の人生は本当に苦痛だ。

数学2B挫折しなければ。

まれたのが一年いか一年遅ければ。

あの教師にさえ教わらなければ。

私の人生は今より面白かったかもしれない。

anond:20250928091458

誰しも自分のやっていることは「これくらいなら問題ない」と思っている。

遅刻、偏食、宿題やらずにゲーム代返講義中の居眠り、スピード違反仕事ばっくれ、パワハラカスハラ覚醒剤大麻万引きバイトテロノイズ除去、ダイエット中のラーメン、歯を磨かないで寝る、増田

2025-09-27

まさか宿題やってないといいたいわけ、ないよね

2025-09-21

行動ポイントを全く上手く扱えないまま大人になってしまった

実家が太いのに、何も成し遂げられてないのが申し訳ないと思う

https://anond.hatelabo.jp/20250518161804

未だに人生努力を知らない

https://anond.hatelabo.jp/20250706154650

自分人生に積み重ねがない

https://anond.hatelabo.jp/20250916020816

この三つの増田を書いた人間だ。

で、「未だに人生努力を知らない」では、数々のポストに食らったのだが、今日はある記事に食らった。

人間の「行動ポイント」は増やせる。 - 熊代 亨

https://blog.tinect.jp/?p=72448

なすべきことをキチンとやる習慣を身に付ける

習慣、なかでもハビトゥスと呼ばれるような、すっかり身体化してしまった習慣の威力バカにならない。

なすべきことをキチンとやる習慣のトレーニングは、一般に、子ども時代から始まっている。

宿題課題をきちんとこなす習慣、予習や復習をする習慣などは、教育期間が終わった後もずっと役立つし、本当は教科書の内容よりも大切な習得目標かもしれない。

そしてこうした習慣は、社会人になる頃には身に付いているよう期待されている。

実際には、なすべきことをキチンとやる習慣が身に付かないまま就学期間を終える人も多い。

たまたま人より勉強が得意で、受験勉強なども真面目にやらず、合格できそうな大学に願書を書いて合格したような人は、せっかくの勉強の得意さが、この習慣の不在によってスポイルされていたりする。

なすべきことをキチンとやる習慣が身に付いていない人は、なすべきことをキチンとやるための行動ポイントがめちゃくちゃ割高になってしまい、一日、一週間、一か月の間にこなせるタスクの総量が著しく少なくなってしまう。

この習慣の不在は、ちょっと地頭が良い程度では埋め合わせることはできない。

小中学生のうちに身に付けておきたいし、身に付いていない人は遅くからでもいいから身に付けておきたい習慣だ。

あああああああ!

そうなんだよ!

俺ができないこと全部これなんだよ!

中高時代テストの直前に丸暗記する方法で良い点取って、そのまま指定校推薦大学行ったせいで、計画立てて体系的に勉強するスキルが無いまま大学生になってる。

実家が太いのに、何も成し遂げられてないのが申し訳ないと思う」でもこう書いたんだけど、これなんだよ!

それで、今これで苦しんでるのは、夏休みだ。

就活関係のことや、情報学生としてやるべきプログラミングの鍛錬(?)ができてないのもそうだ。

でも何より、趣味すら満足にできないのが辛い。

大抵、一日が、スマホを触って、昼寝して、またスマホを触るだけで終わる。

例えば、今やってるRPGも、なんとなく進めたら楽しいんだろうなーと思いつつ、結局やれない。

で、寝る前に、「流石にこのままだと何もやってない一日だぞ……」ってなって、慌ててちょっとだけ進める。

って感じで、趣味すら夏休み宿題をやりたがらない小学生みたいな状態になってる。

それで、結局何もしないまま毎年終わる。やろうと思えば、アニメを何本も見たり、ゲームを何本もクリアしたりできるはずなのに。

周りを見ると、一昨日はイベントに参加して、昨日はアニメに感動して、今日DJセトリを考えて……みたいに、沢山行動してる人が居て、本当に落ち込む。

自分はどうやったら人生を変えられるんだ?

いや、じゃあそれこそ記事に書いてあったように、SNSの使い方を考えるとか、スケジュール管理をするとかすればいいじゃんとなるが、それ自体が続かない。

スマホを別の部屋に置いておく……みたいな手段も、置くことから逃げてしまったし、スケジュール管理も全くスケジュール通りにできなかった。

なんか繰り返しになってしまうが、自分はどうしたら、SNSで見かけるような、沢山のコミュニティを持っていて楽しそうな食事とかをやってる人だったり、すごい成果物を残す人だったり、色んなイベントに参加する行動力のある人になれるんだ?

いや、まずそうやってSNSを見て落ち込むのをやめるべきなのかもしれないが……

2025-09-20

【令和最新版】 「秋が短くなった」は本当か

まず結論

1993年ごろと比べると短くなっているが、2002年ごろからはほぼ横ばい。

現在の「秋日」は60日程度。

算出手法

1955~2024年東京対象

N年8月1日~N+12月1日のうち、最高気温が15度℃以上25℃未満の日数をN年の「秋日」とした。

結果

https://i.imgur.com/RJWQlKf.png

所感

  • 年ごとの振れ幅が大きく、一個人が秋が平均して長くなったか短くなったかを感じ取るのは困難では?
  • 当初平均62日程度だった秋日はじわじわ増加し続け、1993年ごろピーク。(1988~1997の平均68.9日)
  • その後秋日は急減し、2002年ごろに底を打つ。(1996~2007の平均58.5日)
  • 2002年以降はほぼ横ばい。2014~2024の平均は60.7日。
  • 特に秋日が少なかったのは1962年の48日。次いで2000年2012年の50日。
  • 特に秋日が多かったのは1968年1971年1993年の78日。近年だと2015年の74日が長い。
  • 2015年に「今年の秋長いな~」って感じた覚えなくね?
  • 1986~1993の8年間は毎年65日以上、平均70.625日の「秋黄金期」。
  • ちなみにここ20年で夏は長くなって冬は短くなってる。(データ割愛

今後の課題(読者への宿題

  • 最高気温15℃~25℃」という条件は適切か。人間は15℃、25℃という切りのいい値で秋かどうかを判別しているか
  • 最高気温のみ考慮しているが、最低気温や平均気温は考慮すべきか。
  • 降水量、湿度、風速は考慮すべきか。
  • 20℃の日と15℃25℃の日をどちらも秋日1日と数えてよいか。例えば重み付けをして20℃は1日、15℃25℃は0.5日としたほうが良いか
  • 東京以外ではどうか。
  • 「秋日が連続しないと秋と感じない説」はどうか。
  • 9月11月に秋日じゃないと秋と感じない」説(8月の秋日は「涼しい夏」、1月の秋日は「暖かい冬」とされてしまう説)はどうか。
  • 最後の夏っぽい日から最初の冬っぽい日までの期間のみを秋と感じる」説はどうか。
  • サンマが食べられないと秋と感じない」説(有力説)

2025-09-18

ひるね @hirunenko0808 (2025/09/15 16:02:15)

わたしの母はお料理掃除洗濯もしてくれた。学校にも通わせてくれた。お弁当毎日作ってくれた。

まいにち不機嫌な顔で起きてきて、イライラしながら朝食とお弁当を作ってくれた。

怒った顔で宿題添削し、溜め息をつきながら洗濯物を畳んでくれた。

https://x.com/hirunenko0808/status/1967484087956054333

これ一部母親にぶっ叩かれてるの怖すぎる

完璧にやらなくていい」って言ってるのになぜか「完璧にやれ」と読み替えて怒っている人、知能が心配ちゃん子育てできてるのか怖い

ちゃんと手伝いしてた?あなたちゃんとしてなかったからじゃない?って人、がっつり毒親入ってて怖い

完璧じゃない暮らしをするにもお金がかかって仕方ない、だから結局母親が頑張らなきゃいけない、ニコニコしてたいけど難しいんだよ!って話ならわかるけどさ

自分の親がフキハラタイプだったから、ここの引用(特にこのポストに続くツリー引用)ヤバくてドン引きしてるよ

AI核兵器よりも早く「人類を滅亡」させる

核兵器って地球上で最悪の兵器みたいな扱いで散々非難されてるけど、持ってるだけで他の国から警戒されたり、もし打ったらずっと恨まれ歴史悪名を残すことになるからリスク高い

そもそもまだ個人核兵器打てないか個人レベルにはあんまり関係ないしね

でもAIは世に出て1〜2年くらいで個人に浸透してるし、なんなら今の学生AI前提だから自分で考えなくなってる

まあ自分学生の時にAIがあったらそりゃ使うよね

頑張って何時間勉強しなくても数分で正しそうな結論出してくれるし

きっとこれからまれる子はこんな一生を過ごすんだろうね

ねぇAI、この宿題の答えは何?

ねぇAI、どこの学校に進学したらいい?

ねぇAI、どの会社就職したらいい?

ねぇAI志望動機を考えて?

ねぇAI、この人と結婚したら幸せ

ねぇAI子供は何人作ったらいい?

ねぇAI子供名前は何がいい?

ねぇAI子供はどこの学校に入れたらいい?

ねぇAI、どの就活生を採用したらいい?

AIに聞かないとなんにも行動できなくなるぞ

こんなのが人間人生だと言える?

AIが考える行動が正解で、それ以外は否定されて自分でも選べなくなる

まるでゲームキャラクター開発者の作った世界だけで行動してるみたいじゃない?

核兵器の恐ろしいところは放射線物質がその土地に残り続けることで死の土地になることだと言われてる

一度使ってしまえばその土地に人は住めなくなる

どうやっても除染できない

AIも同じで一度世に出てしまえばもう取り返しがつかないんだ

AI汚染された社会はどうやっても除染できない

AIの出す答えが「正しい」とされて、それ以外は「間違い」だと判断されるから

だってあのAIが正しいって言ってるんだし


私もすでにAI汚染された「被AI者」の一人だ

脳は細胞分裂を静かにやめた

図書館に行った 知らない名前

市の一番南にある図書館はまだ行ったことが無かった。葬儀場を通り過ぎて川に大きな橋がかかっていた。そばにあった道にある建物図書館だった。中には人が少ない、児童書のコーナーは図鑑絵本歴史漫画までがひとつの部屋みたいなのに集められており、靴をふたつきちんと並べて

部屋に私は足を踏み入れた。

色んな絵本があった、懐かしい絵本もあった

作者がもうこの世にいないことを真っ先に思い出してしまう本もあった。昔、読んだ本を開いて見ると中の誰もが記憶のまま私の知ってるように

怒っていたり、泣いていたり、喧嘩していたり、

笑っていたりした。どうしてか傷だらけの手がふと浮かんで私はそっと本を閉じた。

もう帰ろうと思った時に一冊の絵本を読んだ

考えることについての絵本らしい。かわいかった

子供がまず宿題とか学校とか考えることから始まって最後には正義まで考え出す絵本だった。

その中にあった自分ってなんだろうというので

手を止めた。最近はそんなこと考える余裕も無かったので、そのまま考えてみた

からなかった

ほんとうに、ほんとうにわからなかった

そして本を棚に置いて、私は泣き出してしまった

知りたかった答えはないし、余計に自分が嫌いになっただけだ。こんな場所に来るもんじゃなかった。さいてい

2025-09-14

環境保護活動って、夏休みがあと3日で終わりそうってときにどうにかして夏休みを伸ばそうとしてるように見える

今更宿題に手をつけたところで間に合わないんだろうけども

2025-09-13

夕方3時に帰る生活が丁度いい

娘がてんかんと診断された。

当分の間は親が学校まで送迎することになった。

妻のほうが給料が高く、俺の仕事リモートでもなんとかなる。

朝は妻が送っていき、帰りは俺が早退して娘を迎えに行く。

学校の終わる時間に合わせて2時か3時に会社を出る。

教室まで迎えに行って、スーパーで買い物して帰る。

娘の友達が来て一緒に宿題やってるのを見ながら、夕食の支度をする。

料理はそんなに好きでも得意でもないが、嫌いでもない。

今週のレパートリーカレー、鍋、味噌汁生姜焼き

終わったら1時間休憩。自分の部屋でくつろぐ

6時には息子が帰ってきて、7時までには夕食を済ませる。

1時間散歩してシャワー浴びても、まだ3時間ぐらいゲームネットサーフィンできる。

もう夕方6時に帰る生活に戻りたくない。

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