はてなキーワード: 作画とは
ジークアクスつまんないのはわかったからさぁ!!まだ観てない人は初代ガンダム観ようよ!!
別に「アニメを嗜むものなら初代ガンダムくらいは履修しておくべきですぞ…っw」とかいうつもりはないから!
いやわかるよ、ジークアクスってもうバズ狙いだけですやん……みたいな意見。
「キ、キシリア殿がアップルパイを…!?ww」「コポォ!!この世界ではゲルググがジムに!?!?」とかXで騒いでるやつバカみたいだよな。
俺もそう思う。まぁ、それが面白いってのもまたわかるんだけど。
結構強い言葉での批判になっちゃうけど、ジークアクスからはいまのところなんの信念も感じないよな。
視聴者に何か伝えようとする気があるとは、思えないよね。まぁ別にジークアクスに限らず、そういう作品が普通だからジークアクスが特別悪いわけじゃないけど(もちろん、スタッフの皆さんは死ぬ気で作ってるんだとは思う)。
で、話題がになるのが「ちょwwwゲルググがジムに!?!?wwwww」とかだから、ガンダムオタクの性感帯を撫でてるだけですやん…みたいな感想もわかる。
(ジークアクスアンチみたいな書き方だけど、俺としてはジークアクスは今のところ可もなく不可もなく、普通のアニメ、普通のガンダムだと思う。ガンダムオタクの性感帯をくすぐるのはうまいと思う。今後の展開に期待。)
まぁ、だからってわけじゃないけど、まだ観てない人は初代ガンダムを観てみたらいいんじゃないかな。
おじさんたちがいまだにガンダムガンダム言ってる理由がわかるかもよ。
「なんでマチュもニャアンも出てこない過去編にあんだけ尺使ってるんですかね…」って意図もわかるんじゃないかな(俺はただ単にファーストガンダムのifをやりたかった、それが楽しかったからだと思う)。
今時のアニメと比べたら、作画は古いし、演出もなんか野暮ったいと思うよ。
でも名作が名作足りえる条件は、面白いか面白くないかだけじゃないんだよ。
俺は全然初代ガンダム世代じゃないんだけど、初代ガンダムを初めて見た時は「これは確かに名作だな」と思ったね。
富野監督がなんかのインタビューで答えてたけど、初代ガンダムのメインテーマのひとつは反戦なんだよね。
観てると確かに「戦争ってイヤだな…」って思うんだよね。戦争アニメでロボット兵器のオモチャを売るためのアニメではあるんだけどさ、確かにそう思うのよ。
主人公のアムロくんはなし崩し的に兵士になって、戦うのが怖いとは言うけど、戦争がイヤだとは全然言わないんだよね。途中から受け入れちゃうの。
でも、観てると戦争ってイヤだなと思うんだよね。アムロに撃たれて死ぬザクのパイロットみたいに、一瞬で死んじまうんだろうなと思うわけ。そういう、語りかけてくる何かがあるわけ。
別にテーマ性があればえらいとは言わないけど、そうやって観る側が心動かされるのは良い作品だと思う。
「ファースト信者の戯言だろ」って言われるかもしれないけど、まぁそうだね、俺はやっぱ初代ガンダムが一番面白いというか、名作だと思うな。
ガンダム視聴歴は鉄血と水星のみで、宇宙世紀は見たことがなかった。
前情報として「シャアが出てくる」「宇宙世紀が別展開になったif」ということだけは知っている状態で観始めた。
新キャラ中心だからファースト未視聴でも楽しめますよみたいなこと言ってる人いたんだけど、あれは嘘だったようです。嘘つくのやめてもらえませんか?
1話:いきなり総集編が始まったかのような印象。カットの入り方にかなりの違和感。映画を再構成して圧縮しているからか、劇場版未視聴にとってはかなり違和感のある入りになっている。鉄血も水星も1話の出来が良く、推しの子とかウィッチウォッチとか1話はキャッチーで収まりが良いものが多いから、いよいよ違和感が強かった。コロニー内遠景など、作画はきれい。
2話:全然意味がわからず、途中で視聴を止めた。YouTubeのガンダムチャンネルで無料公開されているファーストの1話を見た。これでこの作品が何をやっているのかが初めて分かった。ファースト1話を見てからジークアクス2話を見る面白さを100としたら、ファースト1話を見ずにジークアクス2話を見る面白さは5とか1とかだと思う。
3話:確かマチュがシュウジの全財産を水路?ドブ?に落としても謝りもしないで「クラバやろー!」ってなってた回。怖っ…となった
4話:1児の母、すぐ死んだ…。あとマチュがシュウジに一目惚れしてほとんど経ってないのに殺人にまで追いつこうとしている感情に引いて笑った
5話:発熱しているシュウジを見下ろしてニャアンが顔を赤らめたあと、下着姿になりだしたのが本当に!本当に意味わからなかった。あとニャアンが人殺してて笑った。ファーストの1話で爆破の衝撃でモブが地味に死んでしまう描写の生々しさ、人体の脆さと比べて、ジークアクスの死って軽くてギャグっぽいなと思った
6話:何があったんだっけ?
7話:メインキャラクター誰も好きじゃねえ…となった回。新キャラが出てきて名前も覚えないうちにすぐ死んだ。シャリアが新キャラを殺すキケロガの動きが美しくて、この戦闘のシーンが好き
8話:アップルパイ、ケーキ、毒ケーキ1、毒ケーキ2、毒ケーキ3という流れに笑った。毒同期がレーザーで死んだときも「ニャアンがまた殺した!」って笑った。これギャグアニメなのかって思った。前半のシャリアの戦闘がやっぱり良かった
以上が観た感想。何も心に残らないし、マチュがじわっと嫌になって、7話以降ニャアンもじわっと嫌になって、キャラクターが死ぬ描写が声出して笑えるという露悪体験になってる。
あとキシリア暗殺計画の前に、勢力図みたいなものが全く意味わからんと思って、ファーストの地球連邦VSジオンという設定、ダイクンの息子のシャアとザビ家の因縁、ザビ家内の権力争い、みたいな説明も読んだ。読まないとマジで意味が分からなかったから。
感想をXで見ると、ファーストのオマージュがここにあった、Zのオマージュだ、エヴァだ、と他作品との共通点を示しているだけの内容がバズっていて、ジークアクスという作品は暗記科目の試験会場なんだろうかと思った。
試験範囲はファーストだったり、Zだったり、ZZだったり、スタジオカラーが関わっているからエヴァシリーズだったりもするらしいです。知るかよ。
アニメって覚えゲーなの?「バスク・オム!」「ここがオマージュだ」っていうのが好意的な感想のほぼ全てになっていて、旧作品群に出てこない新キャラの行動については基本的に叩かれてばかり。
急に横で服を脱ぎだして下着になるとか、意味がわからないし不気味なんだよ。ニャアンがシュウジのこと好きでも、友情しかなくても、どちらにしろそうはならんだろ…ってなる。
マチュ役の人が前にフォスフォフィライト役をやってたらしいけど、「格好良くてすごいことをやりたい」「大きなものを追いかけて近くの人の扱いが雑になる」みたいなとこはマチュと初期フォスで似てなくもないなと思って。
でもフォスは分かる~!!フォスの周りのストレスも分かる~!!ってなるんだよな。そしてマチュは気持ち悪いの。
いっぱいオマージュを詰め込みました、元ネタは何でしょう!という、深夜から早朝のXで開催されてる早押しクイズなんじゃない?
戦闘の作画はきれいで、特にキケロガは観てよかったなーと思ったんだけど、作画技術の進歩以外で良いところって何かある?
(作画技術の進歩はファースト1話と見比べたことでもすごく感じた。でもジークアクスの死は数字とギャグで、ファーストのモブの死亡描写のほうが笑えない生々しい死だったんだけどね)
キャラクターどいつもこいつもよくわからなくない?そうだ、最新話でエグザベ君が同期全員毒殺とレーザー蒸発で全滅した直後に「窓が大きいなあ」って言ってニャアンの才能トークしてたのもなんか気持ち悪くて面白かった。
声優の人って理解して演じられてんのかな?どういう人たちがキャラクター作ってんの?やべえやつ、しかもカリスマ性があるとかじゃなくてなんか一言で言葉にいい表せない気持ち悪いタイプのやべえやつしかいねえ…としか思えないんだけど。
シャアが出てくる2話を理解するためにファースト1話だけ見た立場だから、オマージュ元早押しクイズには参加できないし、そうなると新しい要素を楽しめるかだけになってくるんだけど、
キャラクターが見事に内面…?行動や発言…?が気持ち悪くて、さすがについていけなくなってきたので切ります。フォスも宝石なんだけどね、なんかジークアクスのキャラクターってプラスチックとかでできてそう。
「キケロガまとめ」みたいな動画がYouTubeに出てるからそれだけで良いやと思う。
これエヴァ(新劇場版をアマプラで観た)の感想と同じだった。気に入った使徒がいて、その変形シーンがYouTubeにアップされてて、それだけ観りゃいいなと思ったんだよね。
カラーが作るストーリーとキャラクターは破綻していると思う。特にキャラクターの中身がすごく気持ち悪い。だから死んでも「ジュッと蒸発して草」みたいな感想しか出てこない。
人物は本当に気持ち悪いけど、物体が変形するシーンの作画だけは良い。機械・物体が得意なアニメスタジオだと思う。
追記:
トラバはそうでもないけどブコメに内容を読めてなくて単語に反応しているだけのやつ多くね?
とりあえず「バスク・オム!」って言っとけばいいSNSノリと結局同じなんだなとしか思えないんだけど
あとファーストは教養だみたいに言われても59歳の監督が親より年上なので観てないのが当たり前です
フリクリもウテナも観てねえよ知らねえよどんだけ古いアニメのオマージュ多いんだよ
とりあえず新キャラ中心だからファースト未視聴でも楽しめるというのは噓ですよね
生成AIの良し悪しとかは正直興味ないけど、イラスト生成AIを推進をするメリットは日本にないでしょ。
私は絵師やアニメーターではないので彼らの失業は他人事だし、親AIや反AIのどちらかの宗教に属してるつもりもない。
けれど、日本が日本生まれのコンテンツ素材を世界中に無料配布してる状態って普通に愚策なんじゃないのと感じてしまう。
AI絵師がXで承認欲求を満たしたり支援サイトで荒稼ぎしてる個人レベルのことは正直どうでもいい。
それよりも、アメリカ中国で資本を持ってる企業が日本風のアニメやゲームを作れてしまうのは結構まずくない?
クオリティが同じなら、日本語とかいう1.7%しか理解できない文字で書かれて漫画よりも日本風英語コミックが圧倒してしまう気がする。
AI作画が業界のトレンドになると、これまで日本の強みであった特殊技能人材や現場技術の優位性を手放すことになる。
その上でAIの性能勝負になれば、米中に対してIT弱国の日本が勝てるわけない。
サブカルチャーの文化GDPは決して大きい市場規模ではないけど、だからといってこれをわざわざ手放すのも意味わからないし。
学習データを許諾制にして海外法人からライセンス料を取ったりする方がまだ日本に得だったんじゃないかな。
今ならフェアユースとかの話にも乗れたのに、逆のことしてるからこちらから訴えることはもうできないし。
日本がAIを推進して各産業での作業効率を上げたいのはよくわかるけど、イラスト生成AIを推進するのは流石にやらかしてる気がする。
どうなんですかね?
作画のベクトルというのは時代に影響されるものでしかないと思ってて、ガンダムも見てはいないけど鉄血とか水星とかのへんのキャラデザは普通に今風のだと思う。同人イラスト知識でしかないけど。
作風は別に萌えオタクとは言ったが萌えアニメしか見ないわけじゃないし、ロボットものならアルドノア・ゼロとか、リアル系ならOBSOLETEとか好きだし。
青春部活ものならラブライブ、バディものならタイバニも好きだからサンライズとの相性も悪いわけじゃないだろう。
昭和の大手IPを作り上げた人間が作ってる昭和遺伝子系(と俺が勝手に分類してる)ものの中でも、ガッチャマンクラウズとかSSSSシリーズとかの作品性はかなり刺さった。
でもエヴァは最初の数話でなんか引き込まれなくて離脱したし、ガンダムもエヴァも30年オタクとしてネットの海彷徨ってると名言もあらかた知ってるし、どういう作品なのかも目に入ってくる言説だけでだいたい輪郭は想像できて、わざわざ触れる気がしなくなる。
昭和遺伝子系で触って良かったなというアニメは、漫画原作だけどジョジョくらいだろうか。まあそれも、ネットで語ってる人らの記憶力には全然かなわなくて「そんなキャラいたなぁ…いたっけ?」「そこ面白がるんだ」みたいなことばかりだが。
まあだから、俺が昭和臭くて敬遠したくなるなぁというセンサーが働く部分は絵柄じゃなくて、にじみ出てくるアクのような成分に対してなんだろう。
キャラデザインがいい
使ってる曲がいい
コソ泥マチュですらやたらかわいいし
そういう小物にも凝ってる
下手な声優がいないのも視聴の辛さにつながらない
ガイナ系はそこで開き直りというか世の中舐めてる感を出しちゃうから
アンチがいるのもわかる
楽しんでる人がいるのも理解してるから楽しんでる人はここから先は読まずに閉じてください。
・主人公であるマチュに人間的魅力を全く感じない。ガンダム主人公は作品が変わるたびにどんどん中身が無くなって記号化されて作者が動かしやすいだけのキャラになってる気がする。
・物語の目的や核心が第7話になっても全く分からない。シャアが消えた謎のゼクノヴァという物語のキーとなる現象についての説明もほとんどない。伏線が貼られただけで何の進展もない。そんな状態なのに突然のゼクノヴァ発動で「???」という状態。
・メインキャラ同士のドラマが全然ない。せいぜいクランバトルのメンツと恋バナした程度。それさえもシュウジにイケメン以外で人間的な魅力がない上に三角関係の描写もほぼ無いまま急に取り合い発生からそのままシュウジ消失。ポカーンって感じ。
・日常パートの中身も無い。3人いるんだから一緒に遊ぶとか子供らしい動きをして親睦を深めるとかやればいいのに、3人でやったのはガンダムの上に服脱いで寝そべるだけ。これで夢できるレベルの腐女子がいるなら別の作品で大活躍してるだろ。クランバトル毎回やらずにシュウジが絵を描くところを見て惚れるとか分かりやすいエピソードすら挟む余地なかったのか?
・「このパターン!〇〇です!」ちょっと眩暈がした。エヴァってちゃんと終わったコンテンツじゃなかったん?流石にもう見飽きたから新しいやつやってくれよ。もしかして「くぅ~、これこれ!」みたいな反応欲しかったのかな。だとしたら加齢臭するからやめて欲しい。俺も自分が臭くて泣きそう。
・ガンダムはロボットアニメ(なはず)なのにそのロボット対ロボットの戦闘シーンが本当につまらない。せっかく人と人の形してるんだからちゃんと人間の格闘とか射撃とかを参考にして殺陣を作って欲しい。そのうえでロボにしかできない動きをするなら満点。でもバカの1つ覚えみたいにファンネルだのミサイルだのを飛ばして何とかサーカスも、本当に見飽きたし加齢臭するから全アニメーターはそこから卒業して欲しい。なぜファーストガンダムが売れたのかちゃんと観て研究してるならこんなつまらない戦闘シーンは作らない。もちろん閃光のハサウェイみたいにパイロット目線で作った戦闘シーンや、映画SEEDのようにスパロボ路線は全然アリだが、水星から続いてるような全方位で中途半端なもの作るのはやめてほしい。
・加えてMSが人殺しの道具だという事実から逃げて中途半端なクランバトル的なやつをやらせる流れもやめて欲しい。平和な日本だからこそ兵器を少年たちが使うとどうなるのか恐怖させるべきだし、それがガンダムの役目の1つでしょ。そこから逃げて中途半端にビルドダイバーズ的な方に寄せるのは悪手だからちゃんと戦争の道具としてのガンダムを作って、そこから平和への答えを逃げずに真正面からぶつかって答えて欲しい。失敗することを怖がって挑戦しなくなりホビーの販促アニメになり下がったのが今のガンダムアニメというコンテンツ。
・なんかアイドルネタを混ぜ込んでるとかは正直興味ないけど、それは「面白くない」「観てるのに暇」という感想の方が遥かにデカいから気にならないだけ。頼むから後半は面白くしてほしい、面白いことを期待する。
なんかガンダムがこうやってアニメとしてちょっと話題になったりバズったりするだけのコンテンツとして緩やかに衰退していくのが悲しい。
映画が売れてても、今の遺産はどんどん減っていくわけでアニメが人気なくなったらホビーも廃れていくのは目に見えてる。まさに消えて行ったコンテンツがある。
バンダイは真剣に潰すか復活するか考えてくれ。期待のずっと下で俺は悲しい。
特にジークアクス作った監督以外のスタッフはこんな作品作ってても絶対に大成しないからこういう仕事からは金欲しさでもさっさと卒業してくれ。
君らのクリエイターとしての寿命も外側からどんどん短くなってるのにこんなことばっかやってたら終わるぞマジで。
商業的にお客を楽しませるためにとことんお客目線で作るのか、それとも作家として爆死覚悟で新しいことしてステップアップするのか、創作者が生き残るのは結局この2択しかないから。
・魅力的な悪役キャラがいない。これは致命的な問題で何故シャアが人気出たのかすら分析できないのにシャアを重要キャラとして使ってる。なんだろう、マジでファーストガンダム観た上で作ってるなら脳の作りが俺と違うのかもしれない。
・MSは線が多くて動かすのが大変っていうなら線を減らしたデザインを用意して大きく動かしてるときは簡略化させて動きを優先すりゃいいだけなんだよ。それが今のアニメーターにできないのは「動きで楽しませる自信と勇気がないだけ」であって逃げ腰で作った綺麗な作画が素晴らしくても全然動いてないのはただの紙芝居だから、過去の遺産をリサイクルして上手くアニメ作ってくれ。
○ご飯
朝:パン。昼:パン。スープ。夜:カレー。人参たいたやつ。ワカメスープ。間食:なし。
○調子
むきゅーはややー。おしごとはむむむー。
勲章交換先は青紙終わってないから青紙なんだけど、終末250なんてだいぶ先だからどうしようなあ。
・キルアオ
家庭科部の面々がフィーチャーされるシリーズのようでワクワクしてきた。
ただちょっと最近作画が不安定なコマが多いので団体戦が書き切れるのかは不安だなあ。
(主人公とヒロイン以外の顔が東映の簡単作画っぽい雰囲気に……)
・魔男
もう完全にマブダチなので早く日常イチャイチャパートが読みたいわね。
・しのびごと
ジャンプ漫画で味方同士の模擬戦ブームがあって、一時期どの漫画も模擬戦してたんだけど、ワールドトリガーの面白さの表層を真似たような模擬戦ばかりであまり好きじゃない。
(呪術は東堂とかいう最高面白キャラを出したから面白かったけど、例外中の例外だし、模擬戦の話と関係ないしだなあ)
しのびごとは面白くなってくれるといいな。
それがジークアクスの本質的なクオリティを損なっているとは俺は思えない
それこそ鶴巻がんほってメイン声優、メインアニメーター全員乃木坂にして演技作画クオリティが崩壊しているとかなら鶴巻に非難の声を上げるべきだが、本棚?名前?が乃木坂関連だったところでジークアクスという作品のクオリティに大きな影響があるとは思えない
乃木坂関連の小ネタがいっぱいあることでジークアクスが本質的に面白くなったり面白くなくなったりしないだろう
今回の件で明らかになったのはオタクというものは作品のクオリティ以外のところを大切にする習性があるということ
まぁオタクに限らんけどな
そいつが不倫してたところで演技の質が悪くなったりよくなったりしなくても、不倫してた女優を見たらなんかちょっとガッカリして評価下がっちゃうし、好きだったアーティストがXでクソポストしまくってるの見かけるとなんか好きだった曲も色あせて聞こえちゃったりするよな
今回の件、オタクは悪くないと思うよ
しゃーない、不幸な事故だった
アニメの作画に良し悪し、神作画みたいな概念があると知ったのはニコニコだかYouTubeだかで神作画まとめ動画をみてからだった。
それまでの子供の頃は、ただなんとなくボケ~っとアニメをみていた
それでも、印象に残るシーンというのはあって、ナウシカの巨神兵とか、アスカ対量産型エヴァ(これはもう子供という歳でもなかったが)とかはすげぇなーみたいに思ってた。
あと、神作画とは少し違うけど幽遊白書の邪王炎殺黒龍波のシーンはナンだこりゃ?と、困惑してた。
面白いのはわかるんだよ
作画もすごいし、キャラも立ってるし、物語もちゃんと盛り上がるし
でも好きかって聞かれると、うーんってなる
キャラが死ぬたびにお涙頂戴の演出がくるけど、まだこっちはその人のことよく知らないのよ
キャラの動きも感情もテンポも全部が高速すぎて、1話観るだけで情報の洪水に流される感じ
完成度もテーマもめちゃくちゃ重い
でも、重すぎて途中で置いてかれた
戦争と思想と裏切りと絶望、みたいなものを何年も追いかけるの、体力がいる
たぶん、みんなが盛り上がってるときに乗れなかったっていう経験って、地味にダメージなんだよね
刺さらなかった側って、声が小さいまま消えていくことが多いけど、刺さらないって感覚にもちゃんと意味があると思うんだよね
好きな人を否定したいわけじゃないけど、ちょっと息切れしたり、圧に疲れたり、自分の居場所じゃないなって思うことも、あるじゃん
そんな話を、してみたかっただけ