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2025-12-09

anond:20251208081455

非エンジニアだが、これはかなりいいよ

面白い

https://qiita.com/advent-calendar/2025/kuso-app 

今までの一番のお気に入りはこれ

https://menkyo.uwith.net/

2025-12-06

鼻フックしながら暮らしてる

もちろん自宅だけだ(基本的には)

常に虐げられてる気持ちになってテンション上がる

時々深夜に鼻フックしたまま外出するのも楽しい

が、基本は家だ

鼻フックはAmazonでも買える

お気に入りの鼻フックで過ごす毎日楽しい

ただリモートワークなんだけど、Zoomの時に鼻フックしたまま出てしまたことがあって、画面に映る自分の顔見て即座に外したよ

「そういうフィルターなんです笑ごめんなさい」と言ったからセーフだった

出社する時は流石に鼻フックはつけない

仕事プライベートは分ける主義なんだ

仕事中に鼻フックは気が散るだけだしノイズになる

リモートワークは別。逆に効率が上がる

鼻フックがドーパミンの発生を助けてくれるんだよ

みんなも鼻フック試してほしい

村上春樹ノーベル文学賞を受賞したら、世界はどう変わると思う?

たぶん「別に何も変わらないよ」と言う人が大半だろう。 でも「いや、けっこう決定的に何かがズレる」かもしれない。

1. 受賞会見の夜、世界の「翻訳器」が少しだけズレる

授賞式のあと、記者会見村上春樹は、たぶんいつもの調子で、少し照れながら、淡々とした英語ステートメントを出す。

猫とか、走ることとか、ジャズとか、そんな話題ちょっとだけ混ざる。

その瞬間、世界中のニュースサイトが一斉に記事を出す。

スウェーデン語英語中国語アラビア語スペイン語、いろんな言語で彼の言葉翻訳される。

そのとき世界中の自動翻訳システムが、わずかに誤作動する。

村上春樹」という固有名と、「ノーベル賞」という単語が強く結びついたことで、アルゴリズムが「この人の言葉は、特別な重みを持つ」と判定してしまう。

その結果、彼のインタビュー記事だけ、ほんの少し「やわらかく」翻訳されるようになる。

本来なら “I just write what I can write.” と訳されるはずの文が、別の言語では「自分にできることを、ただ静かに続けてきただけなんです」と、余計なニュアンスを帯びてしまう。

機械勝手に「春樹っぽさ」を補間し始める。

その小さなバグは、誰にも気づかれない。

でも、世界中の翻訳メモリの中で、「誠実な揺らぎ」とでも呼ぶべき偏りが、じわじわと蓄積し始める。

2. 古本屋の棚が静かに組み換えられる

受賞の翌週、日本中古本屋で、ちょっと妙なことが起きる。

棚を整理していた店主が、ふと「ノーベル賞作家コーナー」を作ろうとして、手を止める。

新潮文庫の『風の歌を聴け』を手に取って、ドストエフスキーカミュの横に置くか、それとも日本文学コーナーに残すか、悩む。

たいていの店主は、日本文学から一冊だけ抜き出し、「ノーベル賞」のプレートの下に、さりげなく並べる。

その瞬間、棚全体の「重心」が、ほんの数センチ動く。

カミュの『異邦人』の隣に『ノルウェイの森』が来る店もあるし、ガルシア=マルケスの『百年の孤独』の脇に『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が差しまれる店もある。

知らない誰かが、そこで一冊を手に取る。

ノーベル賞作家なら読んでみようかな」と思って買う人もいれば、「高校とき挫折したけど、また読んでみるか」とレジに持っていく人もいる。

その「もう一度読んでみる」という行為が、実はけっこう世界を変える。

ひとつ物語を、異なる年齢で読み直すことは、人生時間軸をちょっとだけ折り曲げるからだ。

3. とある若い書き手が、原稿ゴミ箱から拾い上げる

遠くない未来日本のどこかのワンルームで、小説を書いては消している人がいる。

それまでは、締切のたびに「どうせこういう文体はもう古い」と思って、原稿フォルダごと消していた。

けれども、ニュースで「村上春樹 ノーベル賞受賞」という文字列を見た夜、指が止まる。

時代遅れ」と心のどこかで断罪していた「一人称で、ちょっと距離のある語り口」や、「よく分からない井戸」や「耳の形の描写」を、もう一度だけ許してみようと思う。

その人は、削除済みフォルダから原稿サルベージして、改稿し、応募する。

数年後、ひっそりとデビューする。その作品は大ベストセラーにはならないが、誰か一人の人生を確実に変える。

それを読んだ別の若い誰かが、「こういう小説を書いてもいいんだ」と思う。

この連鎖が続いた結果、20年後日本文学史の片隅に「ポスト春樹的な何か」という、名前のつかない小さな潮流が記録される。

4. とあるAIモデルが、比喩を覚え始める

ノーベル賞受賞後、世界中の出版社は、村上春樹作品さらに多言語翻訳して売り出す。

その新しいデータが、大規模言語モデル学習コーパスに流れ込む。

AIは、彼の文章の特徴――

――を、統計的パターンとして吸収する。

ある日、とあるユーザーAIにこう尋ねる。

人生希望が持てないとき、どうすればいい?」

従来のAIなら、「休息を取りましょう」「専門家相談しましょう」といった、正しいけれど味気ない答えを返していた。

しかし、そのモデルは、学習した村上春樹的なリズムをうっすらと真似て、こう返す。

「ひと晩だけ、よく眠れる街に行ってみるといいかもしれません。

 コインランドリーと古いジャズ喫茶があって、誰もあなた名前を知らないような街です。

 そこで洗濯機が回っているあいだ、お気に入り音楽一曲だけ聴いてみてください。

 世界は、それだけでほんの少しだけ、違う顔を見せることがあります。」

それを読んだ人が、「なんか、分からないけど少しだけ楽になった」と感じる。

たった一人の気分が、5ミリだけ上向く。

バタフライエフェクト的には、それで十分すぎる。

5. ノーベル賞委員会が、ふと迷う

翌年以降、ノーベル文学賞選考は、少しだけ変化する。

村上春樹の受賞は、「売れている作家」「広く読まれている作家」が、必ずしも軽んじられるべきではない、という前例になる。

それまで「実験的すぎて一般には読まれない」ことが価値とされていた傾向が、ほんの少しだけ揺らぐ。

世界中で読まれていること」と「文学性」が、必ずしも対立概念ではないのかもしれない、と誰かが言い出す。

その議論の延長線上で、今までは候補にも挙がらなかったタイプ作家が、リストに入る。

たとえば、ジャンル小説純文学境界にいるような人。

あるいは、ネット上での連載から出てきた書き手

結果的に、10年後、ある国の女性作家が受賞する。

その人はインタビューで「十代のころに、村上春樹ノーベル賞を取ったニュースを見て、『あ、こういうのでもいいんだ』と思ったんです」と語る。

村上春樹の受賞は、別の誰かの受賞の「前提条件」に化ける。

バタフライの羽ばたきが、遠い未来の別の嵐の「初期値」になる。

6. あなた個人時間軸が、少しだけ歪む

ここからは、完全にあなたの話だ。

ニュースで「村上春樹 ノーベル文学賞受賞」と流れた日。

仕事の帰りにコンビニに寄って、スポーツ紙の一面を見て、「マジか」と小さく笑う。

家に帰って、本棚の奥から大学生の頃に読んだまま放置していた文庫本を取り出す。

ページをぱらぱらめくると、線を引いた覚えのない箇所に、うっすら鉛筆の跡がある。

「この一文に、あのとき引っかかっていたんだな」と、昔の自分に少し驚く。

今読んでみると、当時は気づかなかった別の箇所が刺さってくる。

たとえば、こんな感じの一節:

世界というのは、だいたいいつも、わずかにバランスを崩しながら、それでも何とか立っているようなものなんです。」

(これは架空の文だけど、春樹っぽさは伝わると思う)

読み終わったあと、あなたスマホを手に取って、誰に送るでもないメモを書き始める。

日記のような、感想のような、断片的な文章

それを翌朝読み返して、「案外悪くないかもしれない」と思う。

消さずに残しておく。そのメモが、数年後、何か別の形――ブログか、小説か、子どもへの手紙か――に変わるかもしれない。

村上春樹ノーベル賞を取ったことで、あなたの中の「書いてもいいかもしれない何か」が、ほんの少しだけ動き出す。

世界規模から見れば誤差だけれど、あなた時間軸にとっては、十分に大きな揺らぎだ。

7. 世界はそんなに変わらない、でも「読み方」は変わる

結局のところ、村上春樹ノーベル文学賞を受賞しても、

戦争が止まるわけでも、景気が劇的に良くなるわけでもない。

満員電車は相変わらず混んでいるし、会社会議は相変わらず退屈だし、洗濯物は相変わらずたまる

でも、「世界の読み方」は、少しだけ変わるかもしれない。

そんなふうに、日常現実に、うっすらと「物語レイヤー」が重なる。

村上春樹ノーベル賞を取るというのは、

世界ルールが変わる出来事ではなく、

世界物語として読む人」が、ほんの少しだけ増える出来事なのかもしれない。

そして、バタフライエフェクトというのは、

巨大な歴史的事件よりも、

そういう小さな読み方の変化から起きるのだと、個人的には思っている。

2025-12-04

母をアフタヌーンティーってやつに招待したんだが、あまり楽しんでもらえなかった。

お気に入りのお店で、いつもはもっと美味しいんだけど、

その日はスタッフが足りなかったのかなんだかいまいち華やかさが足りなくて、

ありゃ、失敗しちゃったな、と自分でも思ったし、

母の感想一品からテンション下がっちゃった、だったかな)も同意するところなんだけど。

しかし、一緒にお出かけして楽しい人というのは、

居酒屋でなかなか料理が出てこなくても、

カラオケが音割れ酷くて歌えたもんじゃなくても、

どーするよ、これって笑い合って楽しくすごせるものだと思う。

母とのお出かけはうまく行ってもトラブっても、

自分の中には失敗したなあとかイマイチだったなあって感想しか残らない気がするし、

から今日は楽しかったと言ってもらえたこともない気がするし、

まあ、私と母はそういうことなんだろうな。

本題はここからなんだけど、でも、父と母はめちゃくちゃ2人で出かけるんだよね。

日帰りドライブ温泉お泊まり

若い頃は2人でガーデニングとかもしてたな。

母は帰ってきて楽しかったっていうし、父はそういうの言わないけど、楽しくなかったら行かない人だし、帰ってきた顔が楽しそう。

ラブラブでよろしいことで。

というか、

わたしにはどうやってもあの母と楽しくお出かけなんかできない気がするんだけど、

ちゃんといるんだよなあ、母と楽しくお出かけできる人。

ラブラブで、大変よろしいことで。

anond:20251204092221

「明らかに相場より高いやろこれ、いずれ出品者もそれに気付いて値下げするだろうから、いったんお気に入りに入れとくか」

と思ってお気に入りに入れることはある(お気に入り数が増えると出品者も自信を持って価格キープするかもしれないジレンマもある)

2025-12-03

初めて君が家に来た日のことを今でもはっきり覚えている。

最初ベットの下にずっと隠れてなかなか出てきてくれなかったね。僕が見てないときにこっそり餌を食べに外に出てきてたね。

でも、1週間も経つ頃には警戒しなくなって、頭を撫でさせてくれるようになったね。

最初は出窓のところに置いてたお気に入りのカゴに入って寝てたけど、いつからかベッドに入ってきて、一緒に寝てくれるようになったね。そこから何十年、何千回も一緒に寝てくれたんだよね。

君が来てから半年後ぐらいに、ベランダに飛び出して、脱走しかたことがあったよね。あれはびっくりして、下に落ちてないか急いでマンションの外に出たけど見当たらなくて、部屋に戻ったらベランダまで戻ってきてくれてたね。あれは何だったのかな。

就職活動中、元の飼い主さんに預けていて会えない期間が半年ぐらいあったね。あのときはごめんね。寂しかったよね。就職活動が無事に終わって、再会できたときは嬉しかった。君はどうだった?

実家に住んでたとき、本格的な脱走をしたことがあったね。寝てるときに寝ぼけて網戸を開けてしまってそのままにしてたから、大学に行ってる間に外に出て、出くわしたお父さんに驚いて走っていったんだよね。それから3ヶ月ぐらい家に帰れなくなって、大変だったと思う。その間は毎日君を探し回ってたんだよ。自分のせいとはいえ、もう君に会えなくなるかもと思って毎日胸が張り裂けそうだった。本当に帰ってきてくれてありがとう

それから僕が就職上京したとき最初の数カ月は君を実家に置いたままにしてて、また会えない時期があったね。それでも毎日君に会いたくて、GWになった瞬間迎えに行ったよね。いつもいつも離れ離れにさせてしまってごめんね。

それからも、合計で10回以上も引っ越してるよね。この世に君以上に引っ越し経験した猫はいいかもしれないね引っ越しをしても新しい環境にすぐ馴染んでくれてありがとう

君を飼い始めてから10年間くらい経って、それまでなんとなく去勢をしてなかったけど、君のマーキング跡を掃除するのがいよいよ大変になってきたから、去勢をさせてもらったよね。もとから高かった鳴き声がさらに高くなったりもしたけど、それ以外にも君にしかからない辛さがあったと思う。人間わがままでつらい思いをさせてすまなかった。

君は、僕が辛いときも、元気なときも、いつも隣りにいてくれて、その温もりと可愛さで安心させてくれたよね。就職活動の先が見えなくて不安に押しつぶされそうだった夜に、君だけはいつもと変わらずに僕にくっついて寝てくれて、君の存在に本当に助けられた。君のおかげでいまの僕があると思っています感謝してもしきれません。本当にありがとう

近い将来、君はこの世からいなくなってしまうかもしれないけど、君がいなくなって悲しんでくれる人が僕以外にもいると思う。突然新しい家族が出来てびっくりしたよね。君は奥さんのことをどう思っていましたか。短い時間だったけど、奥さんも君のことが大好きだったと思うよ。もし君がいなくなっても、きっと僕は大丈夫だと思う。だから安心してね。

もし君が生まれ変わって人間になることがあれば、必ず友だちになって、一緒にカフェで美味しいコーヒーを飲みながらおしゃべりしたいね

本当に今までありがとう。大好きだよ。

風邪ひいて本当に本当にきつくて、ソファで横になってたんだ。

油断したらちょっと寝てしまったんだよね。

そしたら、5歳の娘が、自分お気に入りぬいぐるみを頭のあたりに置いてくれて、

黄色い娘のお昼寝ブランケットをかけてくれてて、

宝物のシールお供えして拝んでた(笑)

娘なりに良くなってほしかったんだなと強く伝わって元気になったよ。

ありがとう

お母さん

おじいちゃん(お母さんのお父さん)は、お母さんとお母さんのお姉さんに愛情を差をつけて育てる人だった。

お母さんの方が愛嬌がいいから、おじいちゃんお気に入りだった。

お母さんのお姉さんは美人で頭が良かった。

お母さんはお洋服が好きで、社交的だった。

お姉さんは狐顔、お母さんはたぬき顔。

お母さんはおじいちゃんに気に入られるようによく根回しをしたって言ってた。

でもおじいちゃん最期に癌になったとき

お母さんは世話をしなかった。「見捨てた」って言ってた。

お母さん。

2025-12-01

子宮が喋っている

男性向けポルノの豊かさが羨ましい。

わたし普通の人が異常な性的衝動に駆られて葛藤するというシチュエーション死ぬほど性癖で、それ以外のシチュエーションではどうしても心を満たすことができない。

例えば女子高生自転車サドル媚薬を塗られて帰宅中に発情オナニーするAV、本当にかわいい我慢できなくなったり、友達に話しかけられて無理に正気を取り戻したりするいじらしさがほんとうにいい、最後トイレに駆け込んでひとりでしちゃうとことか。

とにかく、我慢できなくなって、おかしくなりそうで、衝動的に、でもあくま普段はまともに過ごしている普通のいい子が、っていうのがたまらなくかわいい

正直最後男性との性交シーンはあんまり興味なくて、ただ女の子がひとりで疼いていて、ギリ満たされてない様子が好き。

本当に好きだ、かわいい女の子かわいい映像をこうして作り出してくれて本当に感謝してる。

そして、かわいい男の人で同じ映像を作ってくれたら、同じようにきっとすごくかわいいと思う。

性の目覚めと共に初めからふつうの素直なポルノを手に取っていればこんなことで苦しまずに済んだのかもしれないけど、性に目覚めた当時のわたしはへんに真面目で性欲に対しての罪悪感もあったので、18歳未満閲覧禁止だと言われてしまえば抗うことができなかった。

ポルノを手に入れられなかったから、抑圧された日々のストレスと年頃の性欲に脳を支配され続けた思春期の苦しみの中で、とにかく数多くのWikipediaえっち記事文章を読み漁り、その結果として性癖が歪んだ。

はじめは知ってる単語を調べてたどり着くことができる「性行為」「オナニー 」の記事に始まり宗教的タブーについての記事、多様なフェチシズムや性に関する病気についての記事など性的タイトルを扱うページを読み漁り、英語版存在に気付いてからは「Humping」や「Frotteurisme」「Schuren (seksuele handeling)」などひたすらに読み耽って、ついでに苦手科目だった英語の成績もぐんぐん上がっていった。(英語版wikiにはそれほどに素晴らしい記事がたくさんある)

それらを読み耽り健全道徳的な性行為のよろこびに憧れを抱くだけなら何も問題はなかったんだけど、わたしにはもうひとつ最悪のお気に入りジャンルがあって、それは性にまつわる事件や、異常な有名犯罪者記事でした。

残酷犯罪を犯した有名犯罪者の幼少期や生い立ちについては大抵ひどい不幸と家庭内での性虐待描写されている。

彼らの不幸な過去とその破滅的な犯罪行為との間には人生破壊してしまうほどの異常な性的トラウマや性衝動を感じて、倫理観が性欲に完全敗北した思春期脳みそ身体死ぬほど興奮した。

殺人を犯しながら勃起していた最低の変態殺人犯も、とにかく人を殺すほどの苦しい人生の中で気が狂って勃起していることがかわいいしか思えなかった。日本で起こった事件や性の相談窓口に寄せられる母子相姦被害者男の子たちのエピソード、それらの問題について書かれたすごく古い本をわざわざ取り寄せては読みながら何度もオナニーした。

女としての母親からの性暴力はどう考えても悍ましく残酷行為で、それなのにわたし他人の心の傷と尊厳を踏み躙るようなとてもひどいことを考えて本当にどうかしているし終わってるって分かっていたし罪悪感は苦しいけどそれでもどうしようもなかった。

そのうち、自分母子相姦が好きなわけではなくて、ただ男の人たちが身体によって一方的に与えられる性的な仕組みから決して逃れられないという事実が嬉しいのだとわかった。男の人がふつうでまともで、常識的で、優しい人であればあるほど嬉しい。

身体のしくみから逃れられないということ自体は男の人に限った話ではないのだけど、異性の受難には共感余地がないので特別に思えてしまう。

この抽象化成功してしまったせいで性欲の対象母子相姦の被害者や異常殺人者に限らなくなって、男の人が少し哀れな目にあったり泣いたり傷ついたり、苦悩を抱えていたり理不尽に耐えて生きていることを知るたびに、それでも生活の中に性的な瞬間があるということを意識してどうしようもなく興奮した。

性欲と理性との矛盾や、それによって自尊心を損なう苦しみはわたしには想像できないほどひどいものかもしれないし、そんな苦しみはすべてわたし勝手妄想かもしれないけれど、男の人たちを最低な方法で消費して異常な妄想を繰り返すのを結局大人になってもやめられない。

男の人が性欲に苦しむ切ない様子や、いじらしい自己嫌悪、どんなに頭がよくて優しくて不幸や苦しみの中にいても身体のつくりのせいで性欲や性機能があって、彼らにも下着を汚したり健康を損なわないために仕方なく吐精をする必要があって、ふつう生活の中に性的に興奮している時間や頭をバカにしながら必死になったり、手慣れた手つきでティッシュ越しに精液を受け止めたりするのだという事実がだいすき。

どんなにひどい地獄に落ちても構わないくらい性欲と理性の矛盾に苦しむ男の人が好き。

18歳を迎え、20歳を迎え、年齢制限の壁を完全に克服したわたしは、以降あれこれ自分の嗜好に合うポルノを探し続けているのですが、性被害者による異常性欲作品なんてもちろん見つからないし、そもそもかわいそうな男の人の性欲に萌えるための作品殆ど見当たらなかった。

そのため18歳の節目はわたしの性欲にとってpornhubの解禁以外にほとんど恩恵はなく、外国人電車内で勃起して女の人に押し当ててる動画とか、毎日寸止めしながら射精禁止生活をしているマゾの男(edgingという趣味らしいです)の寸止め動画Reddit投稿を読むなどをみたり、たまにDLsite巡回して小銭を使う程度に落ち着いた。

いつか、着衣の女性背中やお尻に男の人がズボン越しの勃起ちんぽを必死に擦り付けるだけのかわいい映像撮影してネットアップロードしてみたい。喘ぎ声は我慢して欲しいけど、呼吸は荒く苦しそうになってほしいし、女性とは一度も目が合わず言葉も交わさないまま終わって欲しい。

性欲の話をするのは楽しい

誰にも知られずにこんな話ができるなんて、はてな匿名ダイアリーはいサービスですね。

三大年末に便利だったのに終了したサービス

2025-11-28

職場システム一新された

職場に数年前に導入された糞新システム

そのシステム作成を主導したのが同僚のAで、見た目から陰で「テクウヨITー牛」って呼ばれてる、まるではてなーみたいな奴。


過去システムと比べると新機能が多数追加(らしい)、ついでにPCも新調されたのもあってみんな慣れない作業メチャクチャ苦労した。

なのにAはその「功績」で表彰されて、翌年には昇進しやがった。信じられない。さすがにみんな文句言ってた。


他の人は何とかシステムに慣れてきたみたいだけど、

元々PC操作が得意じゃない私は全然ダメしょっちゅうエラー起こしたり、間違ったデータを処理してクレームが発生したり、

しかもそれに気付かずに連携してしまい、同僚や他部署からクレームミスが発覚する、という事を何度かやってしまっている。

そのストレスで夜も眠れなくて、体調不良で半休や全休を取ることも増えてしまった。


エラーミスがあるとAが対応するんだけど、ここ数ヶ月は「いい加減にして欲しい」「こっちも他に仕事がある」

マニュアルトラブルシューティングも用意してあるのに、何でこうもミスするんだ」って逆ギレされる。

こっちが悪いみたいな言い方やめて欲しいんだけど…


上司に「これパワハラじゃないですか?」って訴えたけど、全然相手にされない。

Aって上司お気に入りらしくて、「Aのお陰でDXがー」とか言ってるけど、

はっきり言ってシステム変わってから不便なだけ!

前のシンプルシステムの方が絶対良かったってみんな言ってる。


多少知識があるだけで俺様仕様の身勝手仕事して

みんなを苦労させながらドヤ顔してるAとこれ以上働きたくない。

ほんと辛い……

2025-11-27

Twitterフォロワー管理を完全に間違えた

Twitterで3年前あるアニメにハマった。




当然そのアニメはとうに終わっていて今は放送されてないが、ビッグIPシリーズもの且つ久々のヒット作ということもあり、ファン層は国内外と非常に多くその時は繋がりを作るのが楽しくて仕方なかった。

自分は絵は描けないので、ちょっとした小説考察ファンツイートを投下していた。そこから片思い的にお気に入りしていた絵師さんにフォロバしてもらえた時などは嬉しさは頂点だった。

オフで会った人も居るし、作品の話から雑談までいろんな人とリプのやり取りをした。

人間なのでプライベート日記愚痴のような内容もつぶやかれるが、それにもいいねを送り合い案じるリプなんかもしたりして、お互いにかなりパーソナルな情報を開示しあっていた。

◯◯さんは関西拠点にしてるんだ。◎◎さんはエンジニアなんだなすごいな。△△さん、夜勤いつもお疲れ様です。なんて。共通作品ファンを超えた友人のようにも感じられていた。

そこまでは幸せだった。




だが、いくら大好きで大好きで仕方ない作品キャラクターと言えど、3年以上経てばさすがに当該作品話題もつきかける。たまには出来るが毎日は苦しい。でもフォロワー毎日毎日そのキャラ愛で盛り上がれる。尊敬する。

それでも3年間の絡みを通じてお互いの好きなものとか考え方とかオススメアニメ等に多少なりとも関心は持ってもらえているはずで。そこも含めてお互い受け入れ合ってるものと思っていたけど。

今のアニメ映画の感想や近況日記つぶやきをしても、今は誰も反応してくれなくなった。まるで自分フォロワーほぼ全員からミュートされてるようにだ。

ガチめに深刻な病気の快癒を報告しても交流があると思ってた人のほとんど反応してくれない。

でも同じタイミングで他のフォロワーが「今から夜勤です」と言えば、自分レスをくれなかった共通フォロワーが5分以内に「いってらっしゃい」レス複数してるのを目の当たりにしてしまってつらい。

自分から声をかけても、リプにいいねされるだけで言葉で返信が来ない。そのいいねは「既読したよ」の印でしかなく、状況的には完全に「既読スルー」ってやつだ。

またTL上で某ソシャゲ(非共闘)のフレンドを募集したけれど、その互いにリプを送っていた相手の1人からTwitterリムーブされていたことを最近知って追い打ちのように凹んだ。ソシャゲで繋がってる相手リムるって中々やりづらくないか?もう惰性や適当ではなく明確な意思力を持って私を切断していたことになる。




一体どうしてこうなってしまったのか。ゆるいけれど共通ネット友人のような繋がりがあったはずなのに。

自省して考えたら、いくつかの心当たりが浮上した。

作品性質上、リベラル高齢保守も集まりやすくTLにも散見されたけれど、その両方から嫌われるツイートをどこかでしていたのかも知れない。

例えば今の自分立場高市政権批判的だが、TLにはそこそこ高市ファン小野田ファンがいた気がする。居住地外国人が急増したことから排外主義に賛成の構えを示す人もいたけど、私自身はそれで付き合いを止める気にはなれなかった。

かと言って自分リベラルなのかというとそうでもないと思う。例えばトランス女性なる概念にはずっと懐疑的だ。オリンピック格闘技筋肉競技で割り込んでくるのは普通に不正だと思うし、

知人にも1人居たがどうも女風呂女性更衣室・女子校女子トイレといったプライバシー空間に未手術の男体を割り込ませることが至上目的化している気がしてならず、私は女性である一言も発さず説明もなく人の背後に張り付いて公共女子トイレに潜入しようとしていた様は異様で怖かった。

言い出しにくかったがそれを指摘したら「我々トランス女性に対する理解が足りないので勉強する必要がある」などと悪びれずに放言された時は(どこにでもいる女への共感性がしんでる典型的マウント中年男性やんけ)としか思えなかった。

しかし、TLにいるリベラルアカウント男性が多いせいかトランスヘイター蛇蝎の如く憎悪軽蔑している。こんな体験談を吐こうものなら即ブロされて人格否定呪詛吐かれまくるのは目に見えている。

そんな感じで居心地悪くしていたけれど、向こうにもなんかそれが伝わってお互い気まずくなってた気がする。




でも一番の誤算は多分私の勘違いだ。インターネット老人会に片足突っ込むTwitter黎明期世代なので、Twitterにまだ「ネット自由言論空間」が生きていると思い込んでたのだ。

元々考察や考えることが好きだからアニメに対してもオタクに対しても、批判や憤りも含めて言語化しまくっていた。批判やディスは多かったけど、決して個人私怨ではなく独立した読み物として堪えるような普遍的着眼点面白さがあったと思う(自画自賛)。

そして批判であっても賞賛であってもそれだけで人格ジャッジされることなく、スタンスが違っても傾聴しあう空気黎明期ユーザー間にはあったような気がして、なんとなくそれがずっと続くと思ってたのだ。

でも今のTwitter一般化しすぎて世間の延長になった。テキストサイトでは許されるネガ長文評論リアルで言えば白い目で見られるように、評論考察自体が受け入れられなくなってきた。全肯定しか許さぬ圧を感じる。

一昔前のオタク像は正でも負でも考察ごとが大好きだったと認識していたのだが、反知性主義が猛烈な勢いで蔓延していて今や考察というだけで嘲笑揶揄対象にされるレベル

ファンコミュニティの間でもそれは例外でなくなってきたというか、頭を使わず金だけ使う『推し活』が一番の愛だという風潮は自分にとっては居場所を失ったようで生きづらい。

さりとて一見話の合いそうな言論発信系クラスタ相互フォロワーになってみても、かの人達自分の放つ政治的トークRTしたりするだけで、私個人日常事には一切関心を持ってくれない。

私がSNSで一番欲する友達みたいな互いのパーソナリティに関心を持って仲良く絡む性質はゆるいファン界隈の中しか確認できなかった。しかしその界隈から見た自分は、多分お硬くて目障りな人格同調圧力から外れた自分達とは違うノイズのような存在なのだ




はっきり言ってSNS幸せな繋がりを持っていたい。都合の良いことを願うなら、個の人格作品トークをある程度別個に切り離してくれて、人格を認めてくれる気軽に絡み合える相手と。

でも今はネットSNS性質空気感が変わってきていてそれは難しい。でも小難しいことは捨てて推し活だけして作品評とかもみんなが言うことをみんなが言うままに言う同調第一の振る舞いをしろというのも息苦しい。

願いは全て叶えられないなら、割り切って同じ人間にならなきゃいけないんだろうか。でもそれはリアルでずっと感じていた生きづらさであり、ネットでさえもそれに縛られるというのもディストピアだなぁ。

2025-11-23

かわいい子に勝ってほしい

SPA!アイドル紙面争奪バトル企画なんだけど、

の子が1番かわいいと思うのにに1番フォロワー少ない。。

144cm、無加工で坂道級ビジュ、歌うま、ギター弾ける、衣装作れる。

すこしでも良いと思った人「お気に入り」だけでも協力してほしい。。

https://mbneppuri.com/12076/lists/526/

2025-11-21

とりあえずお気に入りぶちこんどく

FANZA動画の話なんだけどね

FANZAサーフィンしてて気になった動画は片っ端からお気に入り登録しておくわけ

ほいで寝かせておくの

新作だと高いけど、リリースが日がたつと徐々に値段が下がってくるから

そうして十分に値段の下がった作品セール対象になったところで買う!

1280円の50%OFFとか980円の30%OFFとかになったタイミングが買い時だ

それ以下の値段にはまあ、なかなか下がらないね

待てど暮らせどセール対象にならない商品もあるし、のべつセール対象になる商品もある

10セール対象になった日にはガッツポーズ

どっちみち10セール品はミズテンで全部買うんだけどね

じっくり何ヶ月も寝かせておくと、値段が下がったのを見ても買う気が起きないことがある

何百作品登録しているので、日数がたつと興味が失せてしま作品があるのだ

600円台まで値段が下がっても「今だ!」って気持ちが湧き上がらなかったら、その作品は静かにお気に入り登録からはずす

お気に入りリストの肥やしにしておいてもしかたないからね

2025-11-20

寒いのでピザまんが欲しくなる誘惑の増田州間のクワウ揺る無くし帆ガンマザピデの依舞さ(回文

おはようございます

目は口ほどにものを言うっていうけれど、

おはようございま~す!ファミ通1冊くださいな!」って

NIKKEの巻頭カラー6ページの大特集号が発売されるので私は張り切って飛び込み前転の入店を決めるとほぼ同時にちはやふるみたいなカルタを取る選手のようにいち早く今週号のファミ通ゲッツたかったので入店してレジに持っていったら、

ピザまんですか?」って言われたの!

はい!この冬限定チーズピザまんです!いや港区のオーエルさんがヒーヒーいっている期間限定辛味チーズピザまんピザパンチ味にします!って違う違う私ピザまん頼んでないんですけど」

「あ!すみません」みたいな店員さんと私とのピザまんを軸にしたもの語りが繰り広げられたの。

大袈裟に言わなくてもNIKKEの巻頭カラー6ページにトキメキの目がハートの形になっていたことは譲るけれど、

目の形がピザまんの形になっていたのかしら?って

レジお願いしますの意味で「お願いします」っつったら

ピザまんですか?」って。

私そんなに滑舌絶望的に絶対的な悪さなのかしら?って。

その店員さんもしかしたら、

蒸し器にピザまんを補充したばかりで、

ピザまんのことが直後に頭の中に残っていたか咄嗟的に私の目の形がピザまん期間限定港区のオーエルさんがヒーヒーいっている辛味チーズピザまんピザパンチ味の形をしていたのかな?って思ったわ。

そんなに

ピザまん欲しがっている顔してたのかしら?

でも他にもあんまん肉まんカレーまんといっぱいある中で、

ピザまんですかのそこの直球でも無く変化急なピザまんという球種に私はキャッチャーとしてその球を上手く捕球できなかったの。

なんか私、

レジでなんか滑舌悪いのか舌っ足らずなのか、

その舌っ足らずのせいで山瀬まみさんチャンス到来!

こんばんは山瀬まみですピーチトゥリーフィズ!とか一言も発していないのに、

欲なんか間違えられるのよね。

たぶん「おねがいします」って言う私の意味のところの「レジお願いします」ってのが

勝手店員さんが補完されてしまって、

レジ袋頼んでないのに袋に入れてくれようとしたり「いやすみません袋いりません」って

店員さんからしてみたら、

いるっていっていたのにいらないってどういうこと?って思われちゃうわよね。

あとお願いしますって言ったときに、

20番のラークですか?って

タバコ吸わないし、

そっちのタバコの棚へ目線を送って店員さんに促してもいないのに。

20番のラークって聞き間違える?

コンビニタバコのコーナーで店員さんにタバコを頼むとき銘柄を言うより番号を言った方が早いパターン場合あるじゃない。

あれタバコ銘柄演歌の歌のタイトルみたいにしたら、

20番さざんかの宿」って注文の方法になって、

なんか急にここだけのど自慢みたいになっちゃうと面白くない?

くもりガラスを手で拭いてあなた明日が見えますか?ってやかましーわーい!って

絶対タバコ銘柄名前を曲の歌のタイトルにしたら、

絶対にのど自慢感出ると思うのマジでこれ。

「18番うそ」ってなると、

注文するのか注文しないのかどっちなの?ってなる

折れたタバコの吸い殻であなたの嘘が分かるのよって歌詞の内容がタバコだけにややこしーわーい!みたいな。

そんな中条きよしさん状態が発動してしまうわ、

伝説の私が忘れもしないのど自慢の司会で小田切千アナウンサーさんが

ゲスト歌唱のコーナーで歌い終わったあと

中条きよしさんでウソでした」

うそかーい!」ってステージでみんなでずっこけるやつ。

あの時の小田切千アナウンサーさんのドヤ顔が忘れないわ。

だってドヤ風吹いたんだもん!

から絶対タバコ銘柄特に1番から20番ぐらいまでは演歌の歌のタイトルみたいな名前にして、

なんか急にのど自慢!ってレジで繰り広げてほしいのよね。

そしてレジ会計してレジが空くときジャリーンって言うじゃん

あの音を秋山気清さん本人がレジ横に置いてあるあの鐘で「カーン」って鐘一つ鳴らすの。

そしてお客さんはお買い物したばかりのウキウキな気分をちょっとガッカリさせるような演出

あれ以外とジャストミートしていい音で「チューブラーベル」の鐘打ち鳴らすの難しいんだからね!

レジ釣り銭の金がない「カーン」って

そう言う時も鐘を鳴らすのそっちの鐘じゃないわーい!って。

まあ秋山気清さんを含むチューブラーベルレジ横に設置するのはとても難しいと思うけど、

まだタバコ銘柄名前

特に1番から20番までは演歌の曲のタイトルみたいな名前にして欲しいわ。

順番待ちの列がよく分かっていない海外の人でカオス化しているレジもこれでニッコリ解決すると思うわ。

そんな私がファミ通巻頭カラー6ページのNIKKE大特集を買っても何かまだ他に何か買い忘れないかしら?って店内を巡回していたら、

レジ店員さんが「ただいまピザまん蒸し上がりました~出来立てほかほかでーす!」って、

パン屋さんのクロワッサン焼きたてアピールをするかの如くピザまん出来立てアピールしてるじゃない、

ほらやっぱり!あなたピザまん触ってたから頭の中がピザまんだったんじゃない!

結局私は出来立てほかほかピザまんコールに誘われて

ピザまん期間限定の辛味チーズピザまんピザパンチ味をついついいつになく1つ買ってみちゃった。

やっぱり私の目の瞳の形はハートじゃなくピザまんになっていたのかもしれないわね。

うふふ。


今日朝ご飯

最近お気に入りタマコッペパン

これでタマ補給ができるからタマゴ感たっぷりで大満足よ!

サンドイッチよりいろいろお手軽でこれはハマっちゃうわ。

デトックスウォーター

はいよいよ最低気温最低になって寒くっても平気な

タイマーセットで沸いている70℃の飲み頃の

ホッツ白湯ストレートウォーラー

さすがに今朝は寒かったので身体の中から温めるわ。

うー寒い寒い


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

親と無関係無能なんだけどそれはそれとして毒親

高校で碌に勉強しなかったか中高一貫から浪人してまで私文のカスなんだが、最近親が俺と会話する際に我々の育て方が悪かったという謝罪をしてくる。

かに俺の親は酷いもんだった。

幼稚園徒競走で一位じゃなかったら両方から死ぬほど怒られたし、3歳からピアノ練習では横でずっとキレて殴ってくるもんだから、俺は泣いて全く上手くならずまた殴ってきた。

祖母と一緒に、俺に聴こえる所で俺の友人やその親に罵詈雑言を浴びせかけ、何も分かってない俺がそれを幼稚園で復唱しようもんなら、お前はどうしようもないクズ嫌われ者でお前なんかと友達になろうとするやつはいないって丁寧に教えてくれた。

小学校入る前に分数の掛け算やらされてよく分からないままに、間違えると五時間ぐらい母親は泣き喚いてキレ散らかして俺を殴るし、その癖私は俺からみたおばあちゃんもっと酷いことされたって自慢しながら泣く俺と妹に悲劇のヒロインぶってんじゃねぇって言いながら殴ってきた。

インフル喘息かで病院に行ったら待合室で泣くまできれられたし、小学校二年生の頃に、入院がつらかったって家で母親に自慢したら、お前なんかよりよっぽど辛い境遇のやつが周りには入院してたのにわざわざそんな事を親に自慢するなんてお前はなんて気色の悪い野郎なんだって死ぬほど怒られた。

もう何が原因だったかも忘れたけど、俺と妹に包丁突きつけてどっちかがどっちかを刺し殺したら許してやるって選択余地をくれた。

あと、子供の夢を叶えようと俺の軽口の代わりに翌朝の朝ごはんが全部お菓子になって、泣いて食べれない俺の代わりに口に詰め込んでくれた。

小学校に入ったら、工作の授業のレースに使うためのまつぼっくり集めなんかに専業主婦で大変忙しい母親を駆り出したから、その上でおれが友達の葉っぱかなんかとそのまつぼっくりを交換してその上おれが工作センスがまるでなく貧相なリースを作ったもんだから、私はお前の友達奴隷なんだなって言ってきた。

当然いじめられた俺が相談しようものなら、相手の家と校長にキレ散らかして電話をかけて無事俺はキチガイの息子になった。

テストで百点取らなかったら怒るのは序の口で、演奏会お遊戯会で何の役にもなれなかったらそんな事で怒られた。

普通に不仲で、旅行先でちょっと体調悪くなったからって子供おいて喧嘩するぐらいで止めずに勝手に帰ったりお前のせいでせっかく面倒くさいのにこんな事してやってるのが無駄になったとか公衆面前で叫んだりするのはやりすぎだと思う。

サピックスに入ってからは、テストの点が悪かったら当然キレるし、俺が勉強出来なかったら俺なんかよりよっぽど勉強ができた山本丈(偽名)の家庭教師になってそいつを受からせてお前を落としてやるって言った。多分そうなってたら丈は志望校落ちてたのでお互いに良かった。

小6の秋にマジで一回俺を脅すためにサピックス退会して、入会金払い直したのはマジでバカだったと思う。

あと、何かにつけて俺の大事もの破壊する癖があって、ジョウト地方での俺の冒険ケチャップ醤油漬けになったし、お気に入りのコップは粉々にしようとしたけど高いやつだったから惜しかったのか洗面台に隠してあった。おじいちゃんに買ってもらったゴーオンジャーロボット母親が地面に叩きつけるからパーツが欠けたり折れたりしてダメージ感が増してかっこよくなった。後、スヌーピーの毛布的な大事にしてた布に挟み入れたり妹のイルカぬいぐるみバラしたのはマジで許してない。

中学に入っても碌に分かりゃしない馬鹿のくせに昔とった杵で俺と妹に英語教えようとして邪魔しまくってた。

でも、俺がある程度でかくなって俺のこと殴って殴り返されたら負けるようになってからは相変わらずヒスッたりキレたりするけど俺のこと殴らなくなったね。だからといって子供の前で笑いながら、熱したフライパンで殴れば言うこと聞かせられるとか言うもんじゃないよ。

から、俺が高校部活に馴染めなかったり友達いなかったり数学マジで出来なかったりその癖無駄に本ばっか読んでたか無駄知識があるとか言いながらその読書中途半端ゲームとか寝たりで中高無駄にして文化祭かにコンプレックスがあって、その癖浪人失敗して、私文なんかに入って高校の元友達には馬鹿にされて、大学だと周りはみんな俺より人生上手だからなんか浮いてサークルも怖くて入れなくて文化祭も参加せず、バイトも怖くてバイト先で全く打ち解けられてないのは俺が怠惰無能なせいであってマジで親が悪いわけじゃねぇんだ。どうしよ

最初はここに吐き出すつもりだったけど承認欲求に駆られたのでnoteかにコピペしようかな

2025-11-19

炊き込みご飯に思いを寄せる増田棲丸せよを芋生人は五味小北(回文

シーチキンって生き物いなくない?

おはようございます

シーチキンってお買い物リストメモに記そうとした瞬間インクがなくなって困ったわ。

そんで、

気に入っているペンインクがなくなったので替え芯を買いに行ったの。

私はお店に張り切って飛び込み前転で入店したものの、

種類が多過ぎて、

お店の閉店時間時間も刻一刻と刻刻と迫ってくる中のラスト3分ってところで、

結局私は私のお気に入りペンインクが見つけられなくって、

しくしく泣きながら帰ったの。

本当は泣いてないけどね。

なんかインターネッツで注文すると微妙に高いし、

からお店でわざわざ飛び込み前転をキメてまでしてえいや!と入っていざ!買う気満々だったのに、

見付からなくて今日は私の負けを認めざるを得なかったの。

もう仕方ないのでインターネッツで注文!そして店頭受け取りの必殺技を駆使することになったの。

必殺技ゲージはもういっぱい貯まってるので、

いつでもインク購入の最終確認ボタンを押すことに迷いはなかったの。

でもさ、

これペンの替え芯1本だけ頼むのもなんかお店の人に気の毒なので256個を一気に買おうとしたら在庫がそんなにありませんってなったの。

えー!?

この飽食時代なのにガスする人がいるみたいなそんな世の中を確実に体感たかのように私は冷静になって発注数を改めて書き直して送信したの!

3本!

これなら在庫ありますって。

お店の人の受け取りカウンターで無事受け取ってインクを替えることが出来たのよ。

なんか、

この黒のインクがなくなった際、

しばらく黒で書くべきところを青いインクで書くからなんかいつもと違った感じのノート景色に青さを感じずにはいられなかったわ。

「お客さんどこまで?」

「海の見えるところまで」

私はそう言ってタクシーにハッキリとした目的地を伝えるのもそこそこに走り出したの。

そういった時のタクシー運転手さんは本当に気の効いた眺めのいい海まで連れてって暮れるのかしら?

そして、

きっとなにかあったんですか?って訊きたいだろうけれど黙ったまま、

その無言に耐えられず私はラジオ付けてもらっていいですか?って言うの。

流れてきたのはユーミン中央フリーエイの曲、

山崎まさよしさんの桜木町の歌でもなければ、

パフィーカニ食べに行きたいと思ってデンモクで予約入れたら全然違う歌でお馴染みの渚にまつわるエトセトラだと思ったのにアジアの純真だったときのよう。

そしてカニ繋がりで、

くるりさんの上海蟹を食べに行きたい曲でもなく。

この中央フリーエイ

ユーミンってたぶんよく聴いたことないけれど、

金太郎飴よろしくどこを切ってもお洒落サイダーみたいな歌詞が広がるんだけど、

乃木坂の「ビリヤニ」って曲に一所懸命夢中で研究しているんだけど、

日本トップクラスアイドルの曲の歌詞に「炊き込みご飯」って言わせる?

未だかつてそもそもとして日本の歌史上に「炊き込みご飯」って含ませて歌わせた歌ってあったかしら?

なんかあいみょんさん辺りの曲にありそうな気がするけれど。

たまたま切った断面に炊き込みご飯って言葉が出てきただけかもしれないわ。

美食家やすすだもん、

たまには炊き込みご飯って叫びたいときがあるわよね。

夕飯でいいおかずのスタメン揃ってるとき炊き込みご飯ってちょっといまこれ炊き込みご飯チャンスじゃないんだな!ってときない?

炊き込みご飯って、

おかずがちょっと弱めの時の頼れる存在であり、

夕飯のおかずが豪華であれば豪華であるほど

炊き込みご飯がくすんで見える現象名称を与えるならそんな気持ちを歌にして欲しいところ。

私は帰宅して明日のお弁当に詰めるご飯おかずがないので、

よーし!ここは炊き込みご飯1品で明日のお弁当勝負よ!って

ぶんぶん腕をぐるぐる回して袖まくりしてまさにその勢いは暖簾に腕押し!

ちょうど私の同じ誕生日賞味期限ビンテージシーチキンの缶があるの。

賞味期限はとうの5年まえに過ぎているビンテージものツナ缶

じっくり私はワインセラーならぬツナ缶セラーで5年間寝かしていた甲斐があったものよ。

パカッと開けると

芳醇な良い香り

一応5年経過してるから味がおかしかったら窓から放り投げて捨てようと思っていたけれど、

香りよし!味よし!色よし!すべてのよしがそろっていくぞー!って炊き込みご飯に挑むの!

シンプルな誰が作っても超絶美味しくなるツナ塩こんぶ炊き込みご飯

これで決まりよ!

炊き上がった状態も5年前のツナ缶とは思えないほどの味わいかどうかは私の舌では判定できないけれど、

新品のツナ缶よりは5年分の思いが詰まった分だけ美味しいような気がしたわ。

インターネッツ記事で5年物のビンテージツナ缶炊き込みご飯を作ったという記事が世の中に無く、

本当に大丈夫かどうかの下調べができないいきなりぶつけ本番炊き込みご飯だったけれど、

ものすごく美味しくできてくりびつぎょうてんいたおどろよ!

あといくつか寝かせてあるツナ缶セラーにまだビンテージツナ缶あるので、

使うのも惜しまれるぐらい貴重よね!

食べてしばらく時間が経つけれど、

健康被害も一切なくって、

これに味をしめる良い味ビンテージツナ缶だわ。

またちょっと缶詰また買ってこなくちゃ、

買うこと忘れないようにお買い物リストメモしておくわ。

うふふ。


今日朝ご飯

塩こんぶとツナ缶で一発で味が決まるご飯炊いたので

今日のお昼のお弁当ナノよ!

そんで味見がてらにがてら風味のもとを乗せて食べたかったけれど、

そのままで食べてみてめちゃくちゃ美味しかったわ!

ツナ缶塩こんぶ炊き込みご飯大成功よ!

あとお味噌汁もあれば完璧なペキカン朝ご飯ね!

デトックスウォーター

この時期欠かせない電気ポットタイマー運用の朝起きたら70℃に仕上がっている、

ホッツ白湯ストレートウォーラー

今朝は特に寒かったので

手抜きホッツ白湯ストレートだけど温かく沁みるわー。

絶対この時期油断したら風邪引くので要注意Yo


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2025-11-18

夫がにこやかに穏やかに私の状態を口にするのが好き。

私はよく童謡などを夫の名前にして替え歌を歌うんだけど

(桃太郎さんを夫さんにしたりもし亀の亀を夫にしたり)

歌ってると「ごきげんだねえ」って言ってきたり、

「それお気に入りだね」って言ってきたりする。

私がごきげんであることや、お気に入りを歌っていることを認識して、口に出すときに、そんなににこやかで穏やかになるんですね、あなた!となって、なんだかたまらない気持ちになる。

幸せだなあ。

2025-11-17

anond:20251117145613

から金で買える範囲承認欲求を買ってるんじゃないの?

お気に入り風俗嬢に「俺のこと好きだろ」と詰め寄るのはライン超えという認識世間でもあるんだから

2025-11-16

先日、無性にモスが食いたくなって、お気に入り赤ワインハーフボトルで持ち込んで優勝してきた。とびきりチーズの肉厚パティと、カベルネ・ソーヴィニヨンマリアージュ。口の中で完成する至高のうまみ想像してみてほしい。最高だろ?

で、この話をグルメ気取りの知人にしたら、「え、店で?」「ありえない」とドン引きされた。

なんでだよ。最高の食事には、それに見合った最高の飲み物を合わせるのが当然の礼儀だろうが。コーラメロンソーダが悪いとは言わん。だが、モス提供するあのレベルハンバーガーには、上質なワインが寄り添うべきなんだよ。

まあ、わからんのだろうな。食への探究心がない連中には、この至福は一生理解できない。ああ、もったいない人生の半分、損してるよ。

2025-11-14

女装で色々狂った話

エロいしかありません。ごめんなさい。

特定回避のためフェイクを入れています

ぼくは物心ついた時からずっと女の子になりたかった。

幼稚園年長の時、父親の部屋のクローゼットにあった4つ上の姉のドレスを着てみた。それが始まりだった。

その時どう感じたまでかは流石に覚えてないけど、多分ドキドキしてたと思う。

それ以来家族の留守を狙っては姉の服を着て鏡の前で可愛いポーズをしてみたり、

クラスメイト女の子を観察しては歩き方や足の向きなど、女の子らしい仕草を学んでいった。

でもこの気持ちは周囲にバレてはいけないものだと理解できていたので、

自室など誰も見ていない場所に留めていた。

小-中学生期間に毎年ビッグ女装イベントがあった。

夏休み中、2週間程広島に住んでいる母方の祖母の家に宿泊しに行っていたのだが、

姉よりもやや年上の姪?(この辺りはうろ覚え)が着ていた服が僕が寝る部屋のタンスに入っていたのだ。

皆が寝静まった後に夜な夜なタンスを漁っては一人でファッションショーを開催し、鏡の前の自分に酔っていた。

そんな悶々とした気持ちのまま過ごし続け、転機は姉の中学卒業後に訪れた。

そう、進学にあたり、中学校で着ていた制服クローゼット放置されたのだ。

それだけではない、スクール水着体操服なども、家族の留守を狙えば好き放題着ることができた。

初めて着用して玄関の鏡の前に立った時は心臓が張り裂けそうだった。

丁度家族が帰って来て寸でのところでバレそうになった。

この時バレていればこの先さらに道を踏み外すことはなかっただろう。

中学3年時点で、ぼくの鼻から下の体毛はほぼ無に等しかった。

周囲には薄い口ひげが生え始めている者、すね毛がボーボーの者など、皆明確に体が男になっていた。

これは余談だが、ぼくは普通に人とのコミュニケーションが下手くそ小学生からいじめられていた。

中学2年の修学旅行では同性に羽交い絞めにされ、下を脱がされ足コキをされた。

この時まだオナニーというもの理解できていなかったが、はっきり勃起していたと思う。

多分当時は中性的な見た目だからそっちの気を誘ってしまったのかなあとか思ってた。

水泳を習っていたのでやや肩幅は広くなってしまい、身長も平均程まで伸びてしまっていたが、

やや色白で細身、そして肌が綺麗で体毛がない、それが当時のぼくだった。

高校に進学するとバイトを始め、女装に全てを注ぎ込んだ。

いつからかは分からないが、女装はもちろんだがコスプレをしたいと思っていた。

初めて買ったのは1万円程の初音ミクコスプレだった。

近隣のコンビニを受け取り地に設定し、深夜2時頃に受け取るとマンショントイレで開梱し、

鞄に詰め込んで自室に持ち込んでいた。

この頃には当然オナニーも会得していたので、様々なコスプレ衣装を買っては狂ったようにオナニーをしていた。

女の子になりたいという願望も当然無くなってはおらず、

"どうやったら女の子みたいな快感を味わえるか"と言う部分に焦点を当てていた。

辿り着いた答えはアナニーだった。

小さめのプラグを入れてほぐしてからみちのくディルドを挿入したまま寝るという強引な手段アナル拡張していた。

そんな真っただ中、高校修学旅行で同性から集団レイプされた。

なんであいアナルあんガバガバなんだと思われてたと思う。

この頃はディルドも本物もあんまり気持ちよさが分からなかった。

いや、気持ち良かったのかも知れないがこの時の記憶は脳が鍵をかけているようであまり思い出せない。

この頃から化粧も学び始めた。

完全に自己満足でやっていたため、メイクして外に出たりするようなことはなかった。

当時はチークバカみたいに塗りたくったり、下地ファンデコンシーラの塗り方も全く理解していなかったが、

自分の中の"可愛い"を表現で着ていたと思う。

高校3年時点で、口ヒゲもすね毛も、わき毛も生えていなかった。

生えていたのは捥の僅かな産毛と、指毛だけだった。

どうやったら可愛くなった自分不特定多数に見て認めてもらえるかと悩んでいる内に、

高校卒業就職、そして成人になっていた。

当時、オナニーのおかずは専ら女装オナニー動画だった。

そこで気付いてしまった。ここで動画投稿すれば皆に可愛い自分を見てもらえると。

当時は顔出し動画がほぼなかったので、所謂"首下女装"で撮影した動画を今は亡きあの"Xtube"に投稿した。

動画の内容については伏せさせていただく。

動画投稿するにあたってタグだの概要欄にたくさん文字を入れろだの色々言われてアップロードするのが大変だった。

どういうアルゴリズムをしているのか定かではなかったが、投稿から一週間程してから再生数が爆発的に伸び、

コメントやフレンド申請ユーザーお気に入り登録さらにはオフパコのお誘いメッセージも来た。

短小真性包茎というややレアステータスが一部層に刺さったのかも知れない。

この頃にはいじめの影響ですっかり現実人間が苦手になっていたのでオフパコには応じなかったが、

同じように女装をして動画投稿している方との交流は深まっていった。

メイクのコツを聞いたり、チクニーのコツ、おすすめディルド、とにかく自分が気になっていた情報は何でも教えてくれた。

amazonペラ生地コスプレ衣装しか着ていなかった僕に、コスパティオを教えてくれたのもこの界隈の方だった。

コメントメッセージで手や足が綺麗とよく褒められた。オフパコの為のポイント稼ぎだったのかもしれないが...。

女装するだけして毛がボーボーみたいな動画もよくあったものだ。

ちなみに年代は伏せるがぼくがXtubeに一番動画投稿していた時期は、東方艦これの二強だった。

Japanese Crossdressの動画の3つに1つは艦これ東方動画だった気がする。

最終的にXtubeには、ちょこちょこと名義を変えたりもしたが2,30本ほどの動画アップロードした。

コメントメッセージの1つ1つがぼくの承認欲求を満たし、もう後戻りはできなくなっていた。

様々な事情精神病み自傷行為に走り始めると取り柄の体を見せられなくなったのでそれ以降投稿はしていない。

ここまで書いて話す機会を逃していたが、ぼくはパンセクシャルだ。

この人が好き!となったら誰が何と言おうとその人が好きである

そこに性別関係ないが、どちらかというと男を好きになる割合が高かった気がする。

ただしパンセクシャルという概念を知ったのはつい最近だった。

そして、性行為に関してずっと悩んでいた。

女性器に挿入したいのか、男性アナル男性器を挿入したいのか、男性器を挿入されたいのか。

最後のは不本意にも経験してしまったものの、記憶がないので一旦なかったと思うようにしていた。

上記の話とはあまり関係がないが、ぼくは段々セックスに興味を持ち始めた。

様々な認識が歪み、ど"うせ女性とはできないし汚いおじさんでいいかな 嫌な気持ちになったら自傷の代わりになるし"

と投げやりな気持ちで、"CLUB21"という掲示板募集を掛けた。

ちなみに女性セックスができないと思ったのは、くだらないネット恋愛で何人かの女性と付き合ってきたが、

向こうが会いたいと言い出すと急激に自分萎えていたからだ。

当時の認識では会う=オフパコで、相手からそういう気持ちを見せられる何故かとぼくがだめになってしまっていた。

これは数年前に気付いたが、多分ぼくは好きな人セックスするのが嫌いだ。

ゲイは話が通じない人が多い。CLUB21で1件の約束を取り付けるのが大変だった記憶がある。

約束したらしたらで、10分ごとに気持ちの悪いメールが来る。

とりあえずフェラだけということで、ビデオボックスで会う約束をした。

利用方法が分からずに適当エロアニメパッケージを持ってカウンターに行くと、

"外箱も持ってきてください"と言われ凄く恥ずかしかった記憶がある。

相手からの連絡を待っている間、借りたエロアニメを見ながら軽くオナニーをしたが、緊張のせいか全く勃起しなかった。

相手が近くの部屋に入ったようで、"〇号室"をノックして下さい。"とのメールが届く。

ぼくの初めてのお相手(正確には初めてじゃない)は、スキンヘッドで小太りのおじさんだった。

ぼくが緊張で手が震えてドアをうまく開けられないでいると、中からおじさんが開けてくれた。

どう見ても不審行為だったらしく、口に指を当てて"なるべく声出さないでね"と囁かれた。

室内では既におじさんお気に入りゲイビデオが流れており、下を脱ぐように指示された。

綺麗な真正包茎いいねと褒められた覚えがある。

"何日溜めてきた?" "今おしっこ出せる?" "女の子かと思った"等色々言われたが適当な喘ぎ声で誤魔化した。

結局オナニーしすぎの僕はフェラでイけるはずもなく、最終的におじさんの目の前で公開オナニーをした。

射精寸前で声をかけ精液を飲んでもらった。

賢者タイムでボーっとしているとおじさんが声をかけてきた。

"ゲイなの?" 僕"よく分からないです..."

"最近そういう人多いよね、僕も妻子持ちでこんなことしてるから気にしなくていいと思う。"

こんな感じの会話を交わした気がする。

そんな約束はしていなかったのに、交通費とビデボ代で3000円を貰った。

乱暴でもされたら帰って自傷ODフルセットでもしようと思っていたのに、普通に事が進んでなんか悔しかった。

それから複数人関係を持ったが、なんとなくセックスは怖く、手コキやフェラに留めていた。

彼女がいる人、離婚して娘二人と暮らしている人、えぐいマッチョ多種多様だった。

ある日なんとなく半休眠状態だった女装垢の鍵垢で、"アナルセックスしたいけど勇気が出ない"という旨のツイートをしたら、

付き合いの長い方から"筆下ろししますよ"とのお誘いがあった。

実績もあるとても信頼できる方だったので、ぼくの自傷事情過去経験を話して相談してみると、

"ちゃん性病検査を受けて、コスプレ衣装を選べば大丈夫"とお返事いただけた。

性病検査を受け無事陰性なことが分かると診断書をお相手に送り、話が進んでいった。

そして当日、本当に緊張していた。

無駄に人目を気にして普段からメンズメイクをしているので、

すっぴんホテル行ってからメイクするのがいいかなでもすっぴんブスだしなとかどうでもいいことで悩んでいると、お相手のお迎えが来た。

とても印象的な会話をたくさんしたが、特定回避するために伏せさせていただく。

久しぶりにしっかりとフルメイクをし、衣装に袖を通した気がする。

幻滅されるかと思っていたが、たくさん褒めてくれた。嘘でも嬉しかった。

局アナセックスの良さは分からなかった。

やってはいけないことをやってしまっているという背徳感で興奮はするが、決して肉体が気持ちいいわけではなかった。

そしてこのオフパコを機に、ぼくはどんどん女装というものから遠ざかっていった。

いつか使うかもしれないからと残していた衣装を次々と捨て、おもちゃも全て手放してしまった。

今でも女装したいという気持ちは残ってはいるので、何故こんなに思いきってしまったのかは覚えていない。

後ほど通い始めた精神科によるとぼくはADHDらしいので、その衝動性が関係しているのかもしれない。

"あと数か月適当に通院してくれれば診断書出して手帳申請できるよ~"とか言われたが、面倒なのでやってない。

ちなみに今は地雷メイクをしてユニセックス系の服を着ている。多分ここが妥協なのだろう。

ぼくみたいに愚かな道を辿る人なんて他に居ないと思うけど、こういう人生もあるよってことで書きました。

2025-11-11

エレベーター

1話 スタジオ

エレベーターというのは不思議空間だ。

人がぎゅうぎゅうに詰まっていればあきらもつくのだが、ひとりきりで乗ると、あの箱の中は、ちょっとした自分専用のスタジオになる。

わたしローファーがそっと床をたたく。コトン。ドン。――あの低い響きがいい。まるでバスドラム

自然と手が動く。指先で軽くリズムを刻む。床の下は空洞なので、やけに低音がよく響くのだ。これが妙に気持ちいい。次に手でリズムをとる。パパパン、パパパンパン自然お気に入りサンバリズムになる。あとはもう止まらない

――ドンパンドンパン

まるで小さなドラム練習室だ。

途中でふと思う。もし監視カメラ映像を見ている人がいたらどう思うだろうか。

「またやってる、あのローファーの人」

なんてあだ名がついているかもしれない。だが、そんなことはどうでもいい。あの数秒間の“無重力時間”を、ただ上品にじっと立って過ごすなんてもったいないわたしにとってエレベーターは、心のメトロノームを整える大切な装置なのだ

演奏もノッてきて、いまにも踊りだしたい気分のなか、ピン、という到着音が鳴る。

ドアが開く。演奏は終わる。

ドラムス、わたし。観客、ゼロ拍手ゼロ。だが、なぜか心はちょっとだけ晴れやかだ。

何事もなかったように髪を直し、まっすぐ前を向く。

外の世界に出ていくわたしの足元では、ローファーがまだ、ほんの少しだけ跳ねている。



ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

第2話 文明の衝突

――エレベーターというのは、社会の縮図である

たかが十数秒の移動時間に、上下関係礼儀作法も、そして日本独特の「気づかい文化」も、すべて詰まっている。

欧米では女性と乗り合わせた男性は奥に立ってはいけないという。

女性の背後に男性が立つと不安を与える――そういう理屈らしい。だから女性はドアのそば男性は奥へ。それでバランスがとれる。

だが日本では、事情がまるで違う。

ここでは、奥が“上座である上司や来客を奥へ通し、目下の者が手前で「開」ボタンを押す。つまり最後まで残ってボタンを押す者こそが、いちばんの下座なのだ

ある朝、会社ビルでのこと。

わたし男性上司と数人の同僚と乗り合わせた。

エレベーターが動き出すと、自然に手前の位置に収まり、指を「開」ボタンに添える。

――目下の女性は、番人のようにドアの手前に立つ。

最後の瞬間まで(開)を押し続け、すべての人が安全に降りるのを見届ける。

そして、最後自分が降りるその刹那、体をよじらせてまで(閉)ボタンを押す。

去りゆく背中に向けて、残された人たちが少しでも快適であるように。

それが、ささやかだが確かな、日本文化である

ピン、と到着音。

ドアが開く。上司が降り、同僚が降り、わたしが残る。

手の中の「開」ボタンが、少しだけ温かい

最後に指先をひねるようにして(閉)を押すと、ドアはすっと静かに閉まった。

――誰も気づかないほんの一秒の所作

けれど、その一秒のために、日本エレベーター今日も穏やかに上下しているのだ。

ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

第3話 ゴミ

――朝のエレベーターほど、社会の縮図を感じる空間はない。

まだ頭のエンジンがかかりきっていない時間帯に、人と人とが沈黙のまま、数平方メートルの箱の中で呼吸を合わせる。

そんな朝に限って、なぜか私は両手いっぱいにごみ袋を持っている。しかも三袋。

いつもはこまめに出しているのに、今朝に限って溜まっていた。

昭和のころなら「燃える」「燃えない」くらいで済んだが、いまは「プラ」「紙」「ペットボトル」と分別がややこしい。

この三袋はまるで、現代の複雑さそのもののようだ。

そして、よりによって――

各駅停車のように、途中階でピタピタと止まるエレベーター

「一階まで直通で行きたい」と願う日に限って、乗ってくる、乗ってくる。

二階でひとり、三階でまたひとり。

そのたびに私は、ごみ袋を抱えたまま少しずつ後退し、ついには奥の壁の隅へと追い詰められる。

壁と人の間、残された空間ほとんどない。

ごみ袋が前の人に触れないように、腕の角度を微調整。

ペットボトルの袋がカサッと鳴るたびに、全身の神経がピクリと反応する。

――これが朝の神経戦である

やっとのことで一階に到着。

ドアが開くと同時に、三袋を引き連れて外へ出る。空き缶がカラカラ鳴ってまるで子ヤギの鈴だ。

外の空気は冷たく、そして妙に自由だ。

ごみを置いて手が空いた瞬間、エレベーターの中のあの沈黙が少し懐かしく思える。

ほんの数十秒の乗車時間――だが、そこには社会圧縮ファイルのように、気づかいと緊張と分別哲学が詰まっているのだ。

ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

第4話 ラッキーセブンか丸八か

――俺の会社雑居ビルの七階にある。

から近いくせに、人通りは少なく、どこか路地裏のにおいがする。

飲食店事務所と、なぜか整体院が混在している、昭和の名残のようなビルだ。

朝のエレベーターはたいてい俺ひとり。

無音の箱がゆっくり上昇していく短い時間が、ちょっとした気持ちの切り替えになる。

その日も、いつものように慣れた指先で「ピッ」とボタンを押した。

ドアが閉まりモーター音。

七階に着くはず――だった。

ところが。

扉が開いた瞬間、見たことのない光景が広がっていた。

薄暗い照明の奥へ、赤い鳥居がずらりと連なっている。

遠近感が狂いそうなほど、ずうーーっと続いている・・・ようにみえたが、錯覚だった。

そうか。ここは霊能者占い事務所だ。

一瞬、本気で異世界転移かと思った。

だがボタンを見ると、「8」が光っている。

……押し間違えたらしい。

そうか、と胸の奥で何かがコトンと鳴る。

前の会社は八階だった。

あの頃、毎日押していた数字

意識しなくても、指が“丸八”を覚えていたのだ。

八幡神社の丸八」みたいだな、とふと思う。

勝手縁起がよさそうに見えてくる。

いや、縁起がよくても、この八階の鳥居廊下には用事はない。

そっと「閉」ボタンを押す。

エレベーターが七階へ戻っていくあいだ、

赤い鳥居と“丸八”の光が、じわりと胸の奥に残っていた。

七階の扉が開く。

いつもの蛍光灯の白い光。

コピー機作動音。

ああ、こっちが現実世界だ。

でも時々思う。

人間にも、過去の「丸八」を押してしまう指が残っていて、

そのせいで、ふと別の世界のドアが開くのかもしれない――と。

ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

第5話 回覧

――マンションエレベーターというのは、ちょっとした“自治社会掲示板である

あの狭い壁面には、住民の息づかい管理組合の苦労と、そしてときどき発生する謎の個人制作チラシが、ぎゅうっと貼り並んでいる。

わがマンション例外ではない。

消防設備点検のお知らせ、粗大ごみ出しのルール徹底、管理組合理事会の案内。

そして、上下階の騒音問題――おそらく管理人クレームがいったであろう案件も、「○階の皆さまへ」などと、やんわりと、しかじわじわ刺す文体で貼られている。

小さいお子さんの“ドンドン問題だ。

あれはもはや、マンション暮らし季語に近い。

中には「〇階付近」と、ギリギリ個人特定にならない程度に範囲を狭めてくる注意書きもあり、これがまた絶妙にいやらしい。

管理組合名義とはいえ、実質“言いたいことを管理人外注”している感がにじみ出ている。

通常、掲示物は管理人が貼るのだが、ごくまれに、明らかに住民勝手に作って貼ったものを見かける。

文章微妙感情的フォントは謎に凝っており、そして貼り方が妙に強い。

よほど業を煮やしたのだろう。

ある朝、エレベーターの鏡に直接貼られた紙を見て、思わず声を失った。

「鏡を手あぶらで汚すな!!」

しかも、使われていたのは粘着バリバリの強力テープ

……おいおい、それを剥がすとき、鏡が汚れるだろう。

いや、鏡が傷つく可能性すらあるぞ。

注意のために鏡をむしろ犠牲”にするとは、なんという本末転倒

いや、あなたのほうがよっぽど鏡の美観を損ねてますよ、と心の中で突っ込んだ。

たぶん、あれは隠居爺だ。

日々やることがなくて、イライラが溜まっているに違いない。

エレベーターが小さな舞台なら、あの爺さんは毎朝そこで、独自の幕間劇を上演しているのだろう。

エレベーターが一階に着く。

ドアが開くと同時に、外の空気が少し冷たく感じる。

振り返ると、鏡に貼られた勝手チラシがどことなく誇らしげに揺れていた。

――今日マンション社会は、あの小さな箱の中で静かにドラマを続けている。

ときどき、こういう文章AIにつくってもらうのが最近ちょっとした気晴らし。

anond:20251111100534

学校職場趣味の場で相手探そうとするな!」みたいなのも意味ないんだよね

結局、当のメスが雑魚避けの大義名分ぐらいにしか考えてないか

お気に入りけがこっそり破ってくれればいい」程度のリスペクトしかない

2025-11-10

紅茶界隈の冷遇

紅茶ラヴァー世間冷遇されている。


長いリモート生活が終わり、会社毎日出勤する人も増えたことだろう。私もその一人である

オフィスには大概ウォーターサーバーとかがあり、運がよければコーヒースープまで出てくるやつが置いてある。

残念ながらうちは水オンリーだが、インスタントコーヒー飲み放題となっている。

あいにく、私はコーヒーが飲めない体質で、もっぱら紅茶派だ。

コーヒーも好きなのだが、ストレートコーヒーにハマってブラックで飲みまくっていたら腹を下すようになってしまった。

からオフィスでも紅茶が飲みたい。

しかも、淹れたてのやつだ。

しか最初は、淹れたてにこだわっていたわけではなかった。

最初は朝家で淹れてタンブラーに詰めて持ってきていた。

タンブラー紅茶飲むなと怒られそうだが、カップを持っていくほどではなかった。

だがそれは気温が高いうちだけだった。

朝淹れのお茶は、昼頃にはなくなる。

その後はウォーターサーバー胡散臭い水素水とかを飲んでいたが、最近寒い。だから赤い栓から出るお湯を飲む。

でもなんか、違うのだ。

お湯を飲んでもホッとはしない。

人間は寒くなると鬱になるとか言うが、それの小さい版だ。ホッとしたい。

から、午後も紅茶を飲みたい。


そして紅茶を求めてコンビニへ行ったが、下手するとティーバッグすら売っていない。

私ははしごをして別のコンビニへ行き、リプトンイエローベルを手に入れたが、

まりのまずさに飲むことを断念した。

また次の日も午後になってもお茶が飲みたくなり、

オフィスの近くにある洋菓子店を訪れたが、1pc250円はするくせに鼻が曲がりそうなほど臭いフレーバーティーしかなかった。

私は諦めてルピシアへ行った。


ルピシアなんかで紅茶を買うやつはにわかだ、と古のインターネットではよく叩かれてた気がするのだが、

私は基本的ルピシアしか紅茶を買わない。

安くて、駅ビルなんかに入ってて使いやすいからだ。

茶園ものストレートティーは当時から評価されていた気がするし、私も買ってるが、

よく飲むのはベルエポックというタージリン系のブレンドティーだ。

背伸びをしてストレートティーを買いに行っているうちに福袋に入ってたかなんかで飲んで、これでいいやってなった。

ルピシアに行くと特徴的な声の店員が贈りものですか?お伺いしましょうか?みたいなことを言いながらやってくるが、

贈り物なんか買ったことはない。この駅ビル新装開店した当初からずっとだ。

お茶プレゼントするなんて多分ナンセンスだ。おそらくは紅茶好きは自分で選んだお茶を飲みたい。

からはいとだけ答えてベルエポックを買う。

というか、店のちょっと入り組んだところでストレートティーを物色してる客が贈り物を選んでいると思うか?

お前たちの顧客入り口の一番目立つ棚にあるギフトボックススルーして、袋入りの茶葉を見ている客が、

誰かのためのプレゼントを迷っていると思うか?


というもやっとした気持ちはあるが、とりあえずルピシア一択だ。

マリアージュフレールは素敵なマダムイケメンから紅茶を買うという体験を得るための店だと思っており、

まり飲んだことはない。

というか、いつから店員イケメンオンリーではなくなった。

今は垢抜けないモブの男、垢抜けないモブの女が店になんとなく立っているし、

制服も素敵なイエロースーツでもなくなった気がする。店によるかもしれないが。

ブランド価値みたいなものはかなり減ったのではないかと思う。

マルコポーロとか素直にうまいと思うが、

マルコポーロを飲んでいる自分ではなくマルコポーロの味が好きなら、

ルピシアでメルシーミルフォアでも飲んでいればいい。

ティーポンド清澄にできた当初、またハイソぶってる小綺麗な店ができたと思ったが、

ストレートティーを買うなら悪くない。ブレンドは高いので飲んだことない。店もターミナル駅にあるわけじゃないし。

フォーナム&メイソンなんかの大御所デパ地下で素通りしたことしかないし、カルディにあるジャンナッツ架空ブランド

更には個人経営専門店なんてもってのほか

喫茶ができる専門店レビューを見たら、

ダージリンは高いのでやめたら?と嫌味を言われたと低評価をつけられているのを見たことがある。

自分が行ったときはなかったし、セイロンを飲んだ。

でも個人全般にそういう斜に構えたジジイがやっているイメージを持ったからわざわざ行こうとは思わない。


ここまで書いて、私自身もその嫌味なジジイじみていることに気がつく。もうすぐでこの日記は終わりにする。

それで、会社に置く用のベルエポック(袋入り茶葉50g)を買って、

百均に来た。よく考えたらティーバッグで買えばいいのだが、コスパ呪いにかかっているので気が付かなかった。

今やディスカウントショップ互換となった百円均一。日本国民暮らしを支える一部になっていることは間違いない。

だってちょっとした茶器を買う店が思いつかないんだから。(よく考えたらあったけど)

私はティーストレーナーを求めて食器売り場を見る。

ただの"茶漉し"ではなく、なんか球体になっててカップに鎮められるやつか、カップで直接淹れられる深いやつ。

でもなかった。

コーヒー用品は5種類くらいの素材の違うドリッパーやペーパーフィルターなどの小道具がたくさん。

紅茶用品といえば、昔ながらの取っ手付きの茶漉しだけ。紅茶用品というか、紅茶にも使えるって感じ。

それを百均で買ってどうする?

我が家にも長らく使わなくなったただの茶漉しくらいある。

百均っていろんな便利グッズが売っている店じゃなかったのか。

インスタグラマーがバカの一つ覚えみたいにこれ欲しかった!って動画にして、

即完売するようなグッズが売りではなかったのか。

それが、こんな台所で眠っているような茶漉し。

私はしんみりと悲しい気持ちになった。


世の中の紅茶飲みは冷遇されている。

でも、それは違うかもしれない。

贈り物で紅茶なんてナンセンスと言うように、我々のこだわりが強いのかもしれない。

ルピシアで茶葉を買う、百均で茶漉しを買う、

そんなユーザーはもはや想定されていないのかもしれない。

しかに、ヴィンテージのポットに合う口径の茶漉しをハンズまで買いに行ったり、なくてAmazonで買ったりしていた。

Amazonにはたくさんの茶器が揃っている。

なかでも私のお気に入りは、サーモスの保温ティーポット。

発売当時に偶然見つけて以来、ずっと使っている。

我々がガラス製でジャンピングを見て喜ぶと思うか?陶器ティージーを着せていた頃もあった。

でもそういうほっこりした演出もいらない。

これさえあれば、2杯目もあったかいままだ。

飲むときステンレス匂いがする心配もなし。

やはりサーモスしか勝たん。


このように、我々は気難しいのだ。

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