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はてなキーワード: 不登校とは

2025-10-24

どんな子でも愛せるなんて嘘

育児をやってて思うのは

だいたいの親が自分にとって都合の良い子供という存在が欲しかっただけで

育児によるストレスとか苦労とか

そういうのはいらなかったんだよな

最初から

自分にとってキラキラした健康で物わかりの良い理想存在が欲しいだけで

いざ、子供が生まれたら

の子が言うこと聞かない癇癪持ち

もの破壊する暴力を振るう

他人の子供を傷つけて親は頭を下げてばっかりとか

そういうのはいらないんだよな

子供を持つと、親が覚悟してなかった苦しみがたくさんあって

から、親は子供を殺す

林敦子とか遠矢姫華とか

子供不登校になるとか

子供3人の育児に追われて自分のための時間がなくなるとか

そういうの本当は全部全部いらなかったんだよね

3人も子供を産んだのは自分にとって都合の良い子供が産まれてくるのを期待してただけで

途中までは「子どもに寄り添う理想母親」の演技ができてたけど

限界が来たら彼女たちの本性がでてきてしまった

みんな本当は親にとって都合の良い子育てがしたかっただけで

子育てという行為のものが好きじゃない親は実は世の中には沢山いる

俺が弱者男性にならなかった理由

過去を振り返ると人並みに試練が多い人生だったと思う。

例えば、

社会人になりたての頃は、

全く社会で戦っていける武器はなかった。

過去の瞬間を切り取れば、弱者男性と呼ばれる男だったと思う。

そこから40代になった今は、一応一部上場企業に勤め、年収は1,000万を超え、子宝には恵まれなかったが、妻と2人でささやか暮らしている。

現在弱者男性ではない理由は、他人に期待しなかったからだと思う。

まず近親者に問題が多かった。家族でもこれだから赤の他人行政が親身になって自分を救ってくれるとは到底思えなかった。

みんな自分の事で精一杯なのに、なんで何も持たない俺を気にかける?他人にとって俺を助けるメリットはない。だから自分を助けるのは自分しかない。ずっとそう思ってた。

独学でスキルを学び資格を取り、体当たりで色んな場所に顔を出してコネを作ったり、落とされても何度も挑戦して転職もできた。

途中では、挫折もしたし、恥も沢山かいた。ぞんざいな扱いに傷ついたり、悔しい思いも数知れない。

社会人スタートが遅かったから年下にこき使われることも頻繁にあった。情け無い気持ちになっても自分プライドを抑えた。生い立ちとか学歴とか、未だにコンプレックスだらけだ。

運が良かっただけとか生存者バイアスとか言われるかも知れない。でも誰かの救いを待ってるだけでは現状は悪くなるばかり。自分自分しか救えない。これは真実だ。

そして、これから人生で何が起きて、また弱者男性になるかわからないが、そんな時でも他人には期待できない。困らないような準備を今からしておく。

みんな頑張れ。

2025-10-21

少子化より不登校療育・若年無業こそ重篤問題

日本では長年「少子化対策」が政治課題の中核に据えられ、はてな男性は「中年非モテ男性の(年下女性との)恋愛を国や自治体無償格安支援するべき」という主張をここ15年ほど繰り返してきた。

しかし、出生数の減少そのもの重要だが、それ以上に「次世代社会機能しない/自立できない割合が増えること」は、長期的に見て社会資本と財政の双方にとって致命的なインパクトを与えうる。

実際、近年は不登校療育(発達支援)を必要とする子どもの増加、若年無業者の高止まりが目立つ。

子供が減っているのに不登校が増えている

文部科学省の令和5年度調査では、小中高の不登校児童生徒数が過去最多を更新しており、小中学校で約34.6万人、高校で約6.9万人と報告。長期欠席・不登校の生徒数はここ数年で明確に増加。不登校は単に「学校に来ない」問題に留まらず、学習の遅れ・社会経験の欠落へと連鎖し、将来の就労社会参加の困難を生むなど長期にわたる悪影響へと繋がっていくリスクが高い。

療育児童発達支援)を必要とする子ども支援需要が急増している

厚生労働省関係機関の集計では、児童発達支援放課後デイサービス利用者数・費用額が年々大幅に増加しており、平成24年度以降で数倍(児童発達支援は約5.7倍、放課後等デイはさらに大きな伸び)というデータが示されている。療育ニーズの増加は、単に行政予算問題であるだけでなく、家族就労生活設計に直接影響する。療育必要な子が増えれば、介護的な育児負担が長期化し、親(特に母親)がフルタイムでの労働を続けられなくなるケースが増える。

父親年齢と自閉スペクトラム障害ASDリスク

多数の疫学研究が、父親年齢が上がるほど子の自閉症スペクトラム障害リスクが上昇することを示している。代表例として、Reichenbergら(JAMA Psychiatry, 2006)や大規模レジストリ解析を含む報告(Sandinら, 2016)は、父親高齢化子供ASDリスクの関連を示し、Sandinらは母親年齢や他の共変量を調整した解析でも独立した父親年齢の影響が確認されたとしている。疫学的には父親年齢の上昇がASDリスク増加と関連するという強いエビデンスがある。

メカニズムとしては、父親年齢上昇に伴う精子由来の新生突然変異(de novo mutations)増加や、社会選択高齢父親になる人の子供に特異な遺伝的背景がある可能性)などが仮説として挙げられる。Sandinらのような大規模研究は、母親年齢を統計的に調整しても父親年齢の独立効果が残ることを示しており、母親年齢を影響を除去した有効ソースに該当。

療育必要な子がいると「共働き」が続けられない

障害児・療育を要する子どもを抱える保護者に関する厚生労働省調査では、「仕事子育ての両立に困っている」との回答が多く、就労継続が難しいとの実態が示されている。共働きでやりくりしていた家庭でも、子ども特別支援必要になると片方(多くは母親)が離職・短時間就労を選ばざるをえない事例が頻出。子供の送り迎えのために仕事を辞めるよう療育施設から直接言われたり、また辞めない限り子供支援サービスアクセスするのが不可能な状況であったという声も報告されている。

もともと「片働きでは家計が成り立たないか共働き子どもを作る」という家計設計一般化している時代に、療育ニーズの増加で親が仕事を続けられない事態が広がれば、家計キャリア・出生意欲のすべてに負の影響を与える。

成人後も自立できないリスクと、それがもたらす財政社会負担

若年無業者は、若年者が減少している社会でありながらも高止まり状態が続いている(例:15–34歳で50万人台程度の長期高止まりの推移など)。労働需要不景気により落ち若年人口ボリュームがあって人余り状態であった氷河期とは状況が全く違い、団塊世代引退して人手が不足して売り手市場であるのにもかかわらず、「能力的な理由でどこでも働けない若年者」の問題現在日本問題である。若年層の就労不能・無業化が増えることは、納税者が減るだけでなく、生活保護・医療福祉などの公的支援需要を増やすため、政府財政にとって大きな負担となる。

さら内閣府財務省の将来見通し・財政資料は、人口減少・高齢化が進む中で社会保障給付が増大し、現役世代負担が重くなることを繰り返し示している。もし「働けない・納税できない次世代」の割合が上がれば、税や社会保険料を健常な労働世代からさら徴収せざるをえず、長期的な税負担の増加と経済成長の停滞を招く。少子化に加え、次世代の「就労能力・自立度」が低下することは、単なる人口統計の問題を超え、財政持続性と社会生産性にとって直接的な脅威である

結論少子化対策としての35歳以上の男女への結婚促進は不要

少子化対策は往々にして結婚と挙児を望むが機会が得られない35歳以上の男性目線で語られがちだが、「出産適齢期に入る前の若年層(高校生・大学生)」に対するライフプラン教育や健常児をもうける能力と年齢の関係に関する情報提供キャリア形成家族計画を両立できる制度整備の方が長期的に見て効果が高い。これまでライフプラン教育女子中高生のみに限定されて行われたことでTwitter上での「女性差別」という炎上が繰り返されてきたが、むしろ無知危機感の欠如といった点で問題の程度が酷いのは男性のほうであり、40歳など手遅れな年齢になって親の介護危機きっかけとして婚活を開始しがちな旧世代無知男性反面教師として、現在男子高校生に対して「25歳までに同年代相手を決め、27歳までに第一子をもうける」といった人生設計に向けた緊張感を持ってもらうことこそ肝要である。35歳以上の男女への結婚促進は別に、国のためにならない。若さをすでに失った人は、勘違いをするべきではない。

女性高齢になることにより不妊流産ダウン症といったリスクが上がることは知られているが、男性側が35歳以上であることによってASDが増えるというのは2000年以降に研究され始めた内容であり、知識が広がっていない。無知による晩婚、ASD児増加、不登校、若年無業、8050問題へと流れてしまう家庭が増えないことを祈るばかりである

anond:20251020225506

子どもを持ちたいという目的結婚を考える女性が、

収入長時間労働

特に中小企業勤めの男性を避けることが多いのは

ステータス重視」に見えても実際は現実的選択をしているせいも多いのでは?

 

子どもを育てる場合切迫流産流産危険があり絶対安静 入院も多い)は

たまひよアンケート調査によれば全妊婦の16%※1が経験

また周産期うつは、妊娠出産によるホルモンバランスの急激な変化が影響して1020%が発症

夫が中小企業勤めで休みが取りにくく、帰宅も遅い場合

妻のケアや、長子がいる場合対応は何度もは難しく、

産後うつ場合重症化や長期化のリスクが上がり

この場合、妻だけでなく夫も無理に仕事を休んだり、辛い思いをします。

 

さらに、現在では小学生の約10%が発達障害※2

境界知能(知的障害まではいかない層)は約14%いるとされており※3

子ども発達障害場合、平日の病院通いや療育への参加が必要となり

不登校リスクも高くなります

もし不登校になった場合、どちらかが仕事を休まざるを得ませんが、

共働きギリギリ生活をしている場合家計が相当厳しくなります

また老後の貯金も難しくなり、日常生活での不安感につながるかと。

 

子供境界知能の場合でも通常の授業についていくのが困難になったり人間関係がうまくいかず、不登校リスクが上がります

 

こうした現実貧困時間的貧困に陥いったり精神的な病が長引いたりしたり

それが原因で夫婦関係悪化したり離婚シングルマザーになることを避けたいと思う人は多いでしょう。

(この場合も妻だけでなく夫も精神的に辛いはず)

どの女性プライドで選び、どの女性リスクを避ける選択をしているのか、外野が見極めるのは難しいのでは。

 

 

 

ソース

※1 切迫流産は全妊婦の16%(たまひよ)

https://st.benesse.ne.jp/ninshin/content/?id=27367

※2 小学生10%は発達障害(日本経済新聞)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0891U0Y2A201C2000000/

 

※3 境界知能は全人口の14%(TBSnews dig)

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/935206

 

 

※ あとで思い出したけれど、共働き子育てする前提だと

就学以前の子供の風邪などの病気(けっこう頻回なことも多い)で

毎回休んで平気な仕事についている女性はそこまでいないので

それなりに遅刻早退休みの面で融通のきく仕事をしている男性

選ばれがちになるのはあって。

これも、中小企業勤めで休みが取りづらく長時間労働場合男性

選ばれづらい原因の一つに、なっていると思います

 

2025-10-20

anond:20251019164919

そうだね。

そういうことをやってもうまくいかないという判断ができない社会的スキルの低さみたいなところから勝手小学生中学生くらいだと想像して回答を書いちゃったよ。

今時は長年不登校になっていて、学校ほとんど行かないまま大人になる人もいるらしいので、そのパターンだと中高生の息子に今のやり方をするアラサーもあり得ると思う。

相手との年齢差がある場合は確かに気持ち悪い、近づかないようにするのは仕方ないと思う。

お店の店員アプローチするのも職場の同僚に突然告白するのとも確かにまり変わらない気がするけれど、やはり同じパターンな気がする。

どちらの場合日常のたわいもないような雑談があって、それなりにお互いに自分のことを開示してから告白なら相手も人となりとがわかっているけれど、

そうじゃないとまずおまえが誰か知らない・気持ち悪いになるのは不可避だろうな。

日常のたわいもない会話をしてくるのが気持ち悪いと思われているかどうかは、相手が話に乗ってくるかを見て判断しないといけなくて、のってこないなら脈なしだね。

2025-10-19

プロ野球ファンになんてならない方がいい

ファン民度は悪い

選手スキャンダル(という名の警察沙汰)ばかり起こす

それを放置する野球協会球団

言い方が悪いけど男社会体育会系っていう史上最悪の世界で生きてきた勉強もできない頭も良くない連中の集まり

女を傷つけることをしても他人暴力を振るっても違法カジノに手を出しても何事もなかったかのように試合に出続けて莫大な金を稼ぎ続けてる

そんな連中を持ち上げてるからファンの頭も悪い奴らばっかり

選手が何かを訴えてもお気持ち表明と嘲笑

思い返せば自分をイジめて不登校に追い込んだのだって野球部の奴だったじゃないか

なんでそんな奴らのことを数年でも応援していたんだろう

もう疲れた

2025-10-17

結局、札幌殺人事件ってなんだったの?

精神疾患があって不登校→ずっとニートだった娘が、札幌イベント女装した妻子持ちの男性に会い、その男性にレイプされたので男性の首を切断して、自宅に持ち帰って芸術品として展示し、親に芸術として認めさせてたとかい被害者加害者イカれている殺人事件だけどさ

殺害された男性が妻子持ちでありながら殺人犯女性ラブホテルに行ったためそこで殺害されたことは確定している

あと女装男に生でやられたので殺人犯アフターピルの処方を求めた事実も確定している

レイプだったのかが不明。妻子持ちであることを隠していたのか、性対象女性であることを隠していたのか、「心は女性から女装している」などいろいろ騙して安心させてラブホテルに連れ込んだうえでレイプしたのなら最悪だが、その辺りが密室で起きていることなのでよく分からない

被害者の息子が可哀想であることだけは明らか。家族女装不倫・生性交が確実で、確定していないがレイプ疑惑まであり、しかも首を切り落とされて芸術として家に飾られていたのは本当に可哀想しか言いようがない。そんなやつが父親だなんて…

そんなやつと結婚したうえに離婚しないでいた妻のほうには別に同情もしない。ただ、親は選べないので…あのような形で父親が有名になった息子は本当に可哀想だ。

加害者の両親が娘の奴隷になっていたのも可哀想といえば可哀想だが、不登校になった娘へのイネイブリングを続けて増長させた結果、殺人芸術実践者になってしまったという意見もあってなんとも言えない。

甘やかしは加害者を育てる。でも厳しく育てると「虐待」「毒親なのだとしたら、親は、どうすれば…?ぶっちゃけ、子ガチャ…なのでは???

衝撃的な事件だった割に忘れ去られているけど、真偽不明情報も多くて、本当になんだったんだろうあの事件

何で学生のうちに恋愛しておかなかったの?

そもそもなんだけどさ。小学校中学校で異性と付き合う経験するじゃん、普通。 

で、中学高校セックスするじゃん。そんな感じで付き合ったり別れたりしながら大学突入すると、自然カレカノとゴールする下地出来上がるじゃん。 

ここまでわかりやすく学んで恋愛する環境が整備されてる社会って日本だけなんだよね。

なのに何で学生のうちに恋愛しておかなかったの? 

そもそもそこが虚無行動過ぎて意味わかんないんだよね。一般的学生普通にこなせる事が出来ないって割と重症。 

 

教師も親も、学校では勉強だけじゃなく恋愛コミュニケーションしなさいって散々言うじゃん。 

そういうマニュアルがあるし、それに沿って生きると人生丸いっていうのが日本での普通生き方じゃん。 

義務教育の段階からコミュニケーション恋愛重要性を学校側が説いてるんだから、国としての支援って一通りやってるんだよね。 

それでまだ恋愛ができないっていうのは相当人社会から逃げてるし、人を好きになる才能が無さすぎるんだよね。

学校で何やってたの???教科書文字を目でなぞってただけ??? 

  

もちろん不登校とか男子校とかは当然除外だよ?

共学に進学するような知能も資産も無いような人間の外れ値として生きる選択をした人が恋愛できないのは自明じゃん。 

そんな社会生活の中で自然と体得できるはずの清潔感すら持ち合わせてないようじゃ、人間としてカウントできるかどうかすらそもそも微妙なのは分かるよね。

多かれ少なかれ思春期を悩みながら生きるのが学校なのに、悩む権利すら放棄してたら汚いままで好かれないって普通分かるでしょ?

そんな異性が寄ってきたら嫌じゃん、当然。 

  

そういう人間として生きる当然のイベントは10代のうちに全部通過するようにできてる社会で私達は生きてるのに、何で恋愛できなかったの? 

友達思春期の悩みを相談したり恋バナしてると、自然と人に好かれる方法も人を好きになる方法コミュニティの共有財産として知見がまとまって行くじゃん。

そういう共有財産アクセスできない人間がどういう末路を辿っていくかは、子供の時から散々SNS実例として学ぶじゃん。学校でも、家庭でも。 

からあいアカウントにならないよう勉強して恋愛してコミュニケーションするべきだよね、って友達と笑い合う瞬間を人生のどこかで通ったはずだよ? 

 

それとも友達いなかったの? 

  

でも20代になってから恋愛は遅すぎるって普通わかるよね?

10代のうちに精神的にも肉体的にも異性を知ってる人のほうが多いんだから。 

そういう社会設計で動いてる国だから。それなのに恋愛支援必要だと本気で思ってるような人たちって、仮に支援された所で恋愛できるのかな?

一般的学生普通にこなせる事を20代になってようやくはじめる人が結婚までたどり着けると思う? 

10代のうちに悩み抜いて知識を共有してきた人は恋愛市場から真っ先にゴールするよ? 

売れ残りの人たちがバッティングするだけなのに支援必要って、それ本当に支援だったっけ?

現実拡大解釈からどうやって降りるかを再提案しなきゃ、悩むというスタートラインにすら立てないよ? 

  

もちろん学生のうちに恋愛してたら人間って一人では生きられないって当然わかるじゃん。同棲就職でどう家庭を維持していくか考えるわけだから。 

からわたし達はどの程度の収入を目指すべきだよね、ってのは逆行推論で自然と答えがでるじゃん。 

漠然代謝と呼吸を繰り返して生きてるだけの人間に具体性がある目標なんてあるわけ無いけど。

子供が欲しいね、って相談が始まった瞬間にいつまでにいくら必要かなんて秒で答え出るし、その水準に必要仕事量が1人分で無い事は考えるまでもなく自明じゃん。 

どう達成するかの詰将棋ってだけで。 

 

から収入が少ない事は恋愛できない事の言い訳にならないのは明らかでしょ?恋愛必要エネルギーを捻出するために仕事をしているんだから。 

それを10代のうちに全部理解できるよう舗装された社会という道路を走っているのだから。 

  

そもそもなんだけどさ。充実した恋愛と充実したセックスが充実した仕事を生むのは人類史再確認しかないんだよね。 

から皆どういう人に求められるべきなのか、どう好きになってもらうか各々考えるわけじゃん。

なのに何で学生のうちに恋愛しておかなかったの?

尋ねる前から解りきってる正答がごろごろと転がって学校という共有財産形成してるというのに。

2025-10-15

anond:20251015214522

もちろん不登校とか男子校とかは当然除外だよ?

当然のように男子校弱者男性工場認定してて草なんだよな

anond:20251013192216

そもそもなんだけどさ。小学校中学校で異性と付き合う経験するじゃん、普通

で、中学高校セックスするじゃん。そんな感じで付き合ったり別れたりしながら大学突入すると、自然カレカノとゴールする下地出来上がるじゃん。

ここまでわかりやすく学んで恋愛する環境が整備されてる社会って日本だけなんだよね。

なのに何で学生のうちに恋愛しておかなかったの?

そもそもそこが虚無行動過ぎて意味わかんないんだよね。一般的学生普通にこなせる事が出来ないって割と重症

 

教師も親も、学校では勉強だけじゃなく恋愛コミュニケーションしなさいって散々言うじゃん。

そういうマニュアルがあるし、それに沿って生きると人生丸いっていうのが日本での普通生き方じゃん。

義務教育の段階からコミュニケーション恋愛重要性を学校側が説いてるんだから、国としての支援って一通りやってるんだよね。

それでまだ恋愛ができないっていうのは相当人社会から逃げてるし、人を好きになる才能が無さすぎるんだよね。

学校で何やってたの???教科書文字を目でなぞってただけ???

 

もちろん不登校とか男子校とかは当然除外だよ?

共学に進学するような知能も資産も無いような人間の外れ値として生きる選択をした人が恋愛できないのは自明じゃん。

そんな社会生活の中で自然と体得できるはずの清潔感すら持ち合わせてないようじゃ、人間としてカウントできるかどうかすらそもそも微妙なのは分かるよね。

多かれ少なかれ思春期を悩みながら生きるのが学校なのに、悩む権利すら放棄してたら汚いままで好かれないって普通分かるでしょ?
そんな異性が寄ってきたら嫌じゃん、当然。

 

そういう人間として生きる当然のイベントは10代のうちに全部通過するようにできてる社会で私達は生きてるのに、何で恋愛できなかったの?

友達思春期の悩みを相談したり恋バナしてると、自然と人に好かれる方法も人を好きになる方法コミュニティの共有財産として知見がまとまって行くじゃん。

そういう共有財産アクセスできない人間がどういう末路を辿っていくかは、子供の時から散々SNS実例として学ぶじゃん。学校でも、家庭でも。

からあいアカウントにならないよう勉強して恋愛してコミュニケーションするべきだよね、って友達と笑い合う瞬間を人生のどこかで通ったはずだよ?

 

それとも友達いなかったの?

 

でも20代になってから恋愛は遅すぎるって普通わかるよね?

10代のうちに精神的にも肉体的にも異性を知ってる人のほうが多いんだから

そういう社会設計で動いてる国だから。それなのに恋愛支援必要だと本気で思ってるような人たちって、仮に支援された所で恋愛できるのかな?

一般的学生普通にこなせる事を20代になってようやくはじめる人が結婚までたどり着けると思う?

10代のうちに悩み抜いて知識を共有してきた人は恋愛市場から真っ先にゴールするよ?

売れ残りの人たちがバッティングするだけなのに支援必要って、それ本当に支援だったっけ?

現実拡大解釈からどうやって降りるかを再提案しなきゃ、悩むというスタートラインにすら立てないよ?

 

もちろん学生のうちに恋愛してたら人間って一人では生きられないって当然わかるじゃん。同棲就職でどう家庭を維持していくか考えるわけだから

からわたし達はどの程度の収入を目指すべきだよね、ってのは逆行推論で自然と答えがでるじゃん。

漠然代謝と呼吸を繰り返して生きてるだけの人間に具体性がある目標なんてあるわけ無いけど。

子供が欲しいね、って相談が始まった瞬間にいつまでにいくら必要かなんて秒で答え出るし、その水準に必要仕事量が1人分で無い事は考えるまでもなく自明じゃん。

どう達成するかの詰将棋ってだけで。

 

から収入が少ない事は恋愛できない事の言い訳にならないのは明らかでしょ?恋愛必要エネルギーを捻出するために仕事をしているんだから

それを10代のうちに全部理解できるよう舗装された社会という道路を走っているのだから

 

そもそもなんだけどさ。充実した恋愛と充実したセックスが充実した仕事を生むのは人類史再確認しかないんだよね。

から皆どういう人に求められるべきなのか、どう好きになってもらうか各々考えるわけじゃん。

なのに何で学生のうちに恋愛しておかなかったの?
尋ねる前から解りきってる正答がごろごろと転がって学校という共有財産形成してるというのに。

2025-10-13

妹の偏頭痛毒親のせいでは

私はアラフィフ

中学の時、妹が不登校になりそのとき不登校の親の対応は今とは違い

妹は両親から酷い扱いを受けていた

私はYouTube不登校男の子父親から水を浴びせられる動画を見たが

私が子供だった当時は不登校の子供は親から「何がなんでも学校に行け、サボるな」と責められ

暴力を受けるのは当たり前だった

妹は高校ときから偏頭痛持ちになったらしいが

中学の時に両親から受けたストレスで脳にダメージを受けたせいでは?と考えた

私は中学高校大学とき腐女子だったので

二次元推したちからものすごいエネルギーをもらい、正直ストレスは少なかった

私には偏頭痛はない

私の家系ストレスを感じると過食して太るタイプ

妹は今育児偏頭痛ストレスで苦しんで、ものすごく太ってしまった

偏頭痛を抑えるための鎮痛剤はどんどん強いものに変わっていってるらしい

中学の時に不登校の妹に、私の両親がもっとうまく対応していたら

妹が偏頭痛持ちにならなくて

育児ストレスでここまで打ちのめされることはなかったのではないか

このままだと妹は鬱病になってしまうんじゃないかと私は考えている

2025-10-12

anond:20251012095927

恋愛に限らず人間関係ってダメージの量が若い時の方が相対的に小さいんじゃないかとは思う。

未就学児のけんかは保護者先生が知るところで大抵行われるので、何が起きたかの把握は比較的容易だし、金銭トラブルはまず無いし、

嫌いって言っても次の日には好きもあり得ると思う。事情聴取、状況確認、状況認識仲裁大人の介入で不完全でありながらもできる。

小学生になったらだんだん保護者先生の目が届かないところで起きるようになり、大人仲裁だんだんと難しくなる。

中学生になると、金銭トラブルも出てくるからいやなことが起きたとき金銭的損失が出てくる。

年齢が上がればこの金額も上がるし、仲介者の選定も難しいし、こちらがお願いしない限り仲介してくれる人なんていない。また、仲介にもお金がかかる。

近年、長年不登校を続けてきた子供社会不適合を起こして、精神科にかかったときに、単に人間関係スキルが足りないだけと言われるみたいなパターンがあると聞くけれど

そういうことだろうなって思う。

2025-10-10

訳アリの子就職指導をしていた


かつて公立高校教師をしていた。何年も前に辞めて、今は別の教育業に従事している。その頃の思い出が脳裏によぎることが最近よくある。どこかで書いたら心の整理がつくのではと思った。

なお、この日記身バレ防止のために、ChatGPTにお願いして文体を変えている。鼻に付く文章があれば申し訳ない。

これから書くのは、最後に赴任した高等学校でのことだ。実は普通高校ではない。訳アリの子が通うための高校だった。

いわゆる、事情がある子というのがいて、全日制の高校に進学するとか、通い続けるのが難しい。そういう子が通うための学校である。仮にポジティブ学園としよう。

3部制を採用していて、午前・日中夕方以降の3つのから自分にとって都合のいい時間帯を選んで履修できる。早い子だと、普通高校生のように3年で卒業する。

制服私服か、自由に選ぶことができる。アルバイトができるし、メイクピアスも全て大丈夫。髪染めもOKで、ピンク青髪学校に通う子もいる。

ここに来る前、私は全日制の高校にいた。地元では人気のあるところだった。毎年冬にある推薦入試の倍率は20倍を超える。そういう学校である人口だと約40万人が在住する地域だったが、その中でもトップに近いところだった。

真面目な生徒たちに囲まれてたと思う。彼らは偏差値の話もしていたけど、それ以外にも部活動とか友達との交流とか、文化祭体育祭など、とにかく人としての「生きる力」というか。そういうのに溢れていた。

当時の私は、まだ30代のヒラ教師だった。それが高校生のあるべき姿だと思っていた。学業が一番で、余った時間部活動その他の自己を高める活動に取り組むのだ。

だが、ポジティブ学園に赴任して、現実を思い知らされた。自分がこれまでに教えてきた生徒らは、いわゆる上澄みというやつだった。毎日学校に通学して、学業部活動趣味に打ち込むことができる時点で、高校生としては相当できる方である



今でも思い出す。ポジティブ学園に通う生徒らは……教室の隅でうつむく子や、理由をつけては学校を休む子。授業など聞く気すらない子、授業中に堂々を飲み食いする子。なんというか、彼らには当時の県教委が教育の柱としていた理念ひとつ、「生きる力の醸成」が通用しなかった。

そうした生徒たちに、私は何もしてやれなかった。何をしたらいいのか分からなかった。ただ毎日教科書に従って授業を進めるだけ。彼らに対して指示や指導をすることはあったけど、そもそも内容を理解できてるかも怪しい。

一応、入学試験はあるのだが、実質的に全員合格させるスタイルだった。普通高校に行けない子――そういう子のための最後の受け皿としての役割を、ポジティブ学園は担っていた。

最初に話したとおり、ここは「訳アリの子」が通う学校である不登校経験者とか、昼間は家業を手伝う子とか、家計を支えるために夜働いている子。様々な事情を抱えて、全日制のレールから外れることになった生徒たちが、自分のペースで学び直す場所だ。

赴任の初日、当時の校長は私に言った。「ここは、生徒たちが『それでも学びたい、高校生をしたい』と選んでくれた場所です。先生の役目は、彼らの気持ちを全力で応援することです」ってさ。

さっきと矛盾するようだが、生徒たちはひたむきだった。普通高校生と一緒で、やる気のある子はいるし、そうでない子もいる。昼間の授業中、うるさい教室の中でも真剣ノートをとる生徒とか。放課後になると、「じゃあ働いてくる~」といった感じでアルバイト先に向かう子もいた(ほぼ金髪の子だった)。

夜間部教室だと、疲れ切った顔で教科書と向き合う生徒もいた。全日制の「普通」とは違うけれど、彼らには彼らの「普通」があった。

赴任してから次の年度、就職指導担当することになった。人生経験である。私は民間企業で被服の営業仕事をしていた。泥臭い仕事を約十年やっていたということで、白羽の矢が立ったのだと思われる。

通信教育高校教諭の免状を取った

これまでの学校では就職する子や、専門学校に行く子は稀だった。仮にいたとして、実際なんの指導必要なかった。受け入れ先の企業も「なんでこの学校の子が……」といった顔パスに近い扱いだった。

此処では、むろん一筋縄はいかない。

履歴書の書き方一つとってもそうだ。社会人でいうところの空白期間不登校だったとか、全日制の高校を中途退学したとか、中学卒業してからフリーターだったとか、あるいは何もしてなかったとか。

そういう経歴を書く場面になると、彼ら彼女らは詰まってしまう。無理もない。これまで何度も、そのことで心を痛めてきたのだから

私は履歴書を読み直す度に、「君の経験無駄じゃない。乗り越えた証拠なんだ。学校、来てるじゃないか!」と声をかけた。最初は疑いの眼差しだった生徒たちも、次第に心を開いてくれるようになった。心を開いてくれない子もいたけど、それは致し方ないのだ。

私は教師から、「いつかは通じるはず。別に今じゃなくても、数年後だっていい」と思って就職指導をした。



秋のある日。就職関係イベントがあった。「○○圏域 企業学校交流会」みたいな名称だった。これは、企業学校大学専門学校高等学校専修学校その他もろもろ)のそれぞれの担当者が各ブースで話し合いの場をもつというものだ。

企業から採用担当者が、学校から就職支援担当者が出席する。参加団体企業だけでも100社を超えていた。学校からは、その地域学校という学校はほぼすべて出席していた。

ここに、私と校長の2人で出かけた。目的は、企業の方々にポジティブ学園を知ってもらうこと。うちの学校にはただでさえ偏見が多い。少しでも解きほぐす必要がある。

たくさんの企業ブースが立ち並ぶ中、それこそ時間が許す中、多くの企業ブースに足を運んだ。校長自らが話をしていた。約十分ごとに挨拶から始まって、学園の概要説明、どういう子がいるかや、これまでの就職実績など。

そして、いつも最後に、「わが校には、難しい状況にある子が通っています。それは事実です。そういう状況でも、彼らは自分の道を切り開く努力をしています面接の際に見かけましたら、どうぞよろしくお願いします」と相手企業に伝えるのだ。

企業の反応は……まあ、社交辞令みたいな感じだった。「わかりましたよ、でもうちの会社採用対象かどうかはねぇ」という表情だった。

そういう反応になるのも無理はない。ポジティブ学園は、県道沿いの大きな平地にある。昔は地域伝統校が鎮座していた。少子化で別の学校合併になり、校舎が空いたところに県教委がポジティブ学園を創設した。

例えば、毎朝の登下校時、いや昼以降の登下校時でもそうなのだが……校舎前の県道には、ダボっとした私服で、髪を染色していて、ひと昔前の不良漫画(今時でいうと薫る花は凛と咲く)の雰囲気を漂わせた未成年闊歩している。初めてその光景を見る人からすると、「そういう高校なんだ……」という感想になる。

から企業担当者がうちの学校に対してそういう態度になるのは、ある種の必然だと思っていた。偏見を持たれてもしょうがないって、当時30代半ばだった自分は感じ取っていた。

そうでない企業もあった。社交辞令とかじゃなくて、真剣こちらの話を聞いてくれる。というか、むしろ聞きたいという恰好で話に臨んでくれる。

半導体装置を作っている会社がそうだった。その時も、校長は満面の笑みで相手方の採用担当者に熱心に話をしていた。

「○○さんは、福山代表するハイテク企業でいらっしゃる。我が校にも理系の才能を持つ生徒がたくさんいるんです。どうか、偏見なく見てやってください」

そしたら採用担当者は、少し戸惑った表情になって、「私達を馬鹿にしないでください。もちろんですよ(^^)」と答えてくれた。



それから数年か後のこと。ポジティブ学園の進路実績だが、創立当初からずっと変化はなかった。大学学者だと地元にある限りなくボーダーフリーに近いところか、地元専門学校地元民間企業だった。そもそも、ここまでたどり着ける子自体が少ない。入学した子のうち1/3以上は中途退学してしまう。

その年のことはよく覚えている。3年生に1人の生徒がいた。名前は仮にケンタとする。プログラミングが好きな子だった。授業中も休み時間も、ずっとPCの画面とにらめっこしていた。授業中にも堂々と副業的なことをしていたが、単位は取っているので見逃していた。

ケンタは、数学情報処理の成績が抜群だった。数学問題でも、いつの間にか自分勝手アレンジして、勝手問題を解くようなプログラムを組んだこともあった。

それを友人に共有しようとしたが、難しい様子だった。能力・興味的な部分もあるし、自分だけのノートPCを持ってる子が少ないのもある。

ケンタ中学校の時は不登校だったらしい。原因は、特定の誰かからいじめられたわけではなく、「教室という空間がなんか違うと思った」からだと言う。

大人だったら「息苦しい」ということになるのだろうか。全日制の高校には行きたくないと、自らこの学校を選んだ。

私は、彼の才能を埋もれさせてはいけないと思った。彼とは幾度となく話をしたけれども、ただ生きにくい性格であるだけで、才能はあるのだ。

私は就職戦線が始まる直前にケンタを呼んだ。「この会社を受けてみないか?」と誘ってみた。さっき上の方で話した半導体装置会社である半導体以外にも、ディスプレイ機械制御装置も手がけていた。

当時はローカル企業だったが、それでも市内で知名度はあった。

ケンタは驚いたような、呆れたような様子だった。「知らない会社ですけど、半導体には興味ありますけど、無理だと思います」と言ってた。

「お前はできる。この会社理系の才能を求めてるし、才能を正当に評価してくれる」

と言うしかなかった。実際、私の出身地域では評判の高い企業だったし、2025年現在では全国的知名度のある企業にまで成長している。

強引に進めるしかないと思った。何しろケンタ卒業後の進路を決めてなかった。とりあえず先延ばしにしている印象だった。

そこで、ケンタをどうにか説得して、彼の履歴書添削して、推薦状も書いた。履歴書には、不登校だった過去も、ポジティブ学園を選んだ理由も正直に書かせた。彼のプログラミングに対する情熱を備考欄にこれでもかというほど書き連ねるようにした。

面接練習ときケンタは口ごもることが多かった。相手の目を見て話すことが苦手だった。コミュニケーションが苦手なタイプ。正直、公式な場での会話が難しい子だと思う。

けれど、たどたどしい感じになっても、自分の思いはちゃんと伝えてくる子だった。

大丈夫だ。プログラミングの話になったら、お前はきっと大丈夫

AtCoderで最高位に近い色だった

私はそう言って、彼を送り出した。自分には確信があった。あの会社は、肩書き学校名じゃなくて、実力で人を判断する会社だと。あのイベントの時、うちの校長言葉に耳を傾けてくれたんだって



約一か月後、職場電話がかかってきた。あの会社採用担当からだった。胸がざわついた。

以下、話の内容である言葉の感じも、当時の手帳を元に大体そのままにしてある。

「あの、ケンタ君の件で、社内で検討を重ねた結果、今回は採用を見送らせていただくことになりました」

「なぜですか?」

プログラミングスキルは、正直高いです。うちの主任技術者も高く評価しました。ただ……」

 ※この時私は、苛々とともにペンをカチカチしていた

「ただ、入社後のサポート体制を考えた際にですね。彼が当社の環境に馴染むことができるか、という点に懸念が残りました。不登校経験があるということも、正直に申しまして、入社後のメンタル面のリスクを拭い切れませんでした」

「それは、偏見ではないのですか?」

言ってしまった!と心の中で後悔した。先方の声が少しだけ硬くなった。

「そう言われても仕方ないかもしれません。しかし、会社事情があります。我々もギリギリまで議論を重ねました。安易気持ちで彼を採用して、もし彼が再び辛い思いをすることがあれば、それはお互いに不幸です。今回は本当に申し訳ありません」

電話が切れた後は、多分……しばらくボーっとして、職員室の椅子に座ったままだった。

あの時はこう思った。やっぱり、ポジティブ学園の子はそうなんだ。どんなに才能があっても、過去レッテルから逃れられない。あの日イベントで抱いた期待を裏切られた気がした。

だが、その後の日々で、冷静になって考えてみた。

採用担当者の言葉に嘘はなかった。彼らは、私が抱えていた不安を彼らなりの言葉で伝えてくれただけだ。

採用すれば良いというわけじゃない。無理に引き受けて、彼の心の傷をさらに深くしてしまうかもしれない。

そう考えたとき、彼らの不採用という決断は、ある意味、生徒のことを真剣に考えてくれた結果なんだと思った。

しろ偏見だと決めつけて、彼らに向き合わなかった私の方が……傲慢だった。

ケンタ不採用の知らせを伝えると、しばらく沈黙が続いたっけ。

「そうですよね~僕みたいなのが、あん会社は無理ですよね」ってケンタが言うと、心にグサッときた。

「ごめん」としか言えなかった。生徒に謝る事態なんて、教師として三流以下だと思った。



ここまでがポジティブ学園での思い出であるそれからケンタは、遠方にあるコンピューター専門学校に進学した。私が様々な方向性提案して、ケンタと話をした結果、彼が自ら考えて決断したのだ。

ケンタ高校卒業して、何年もの月日が経った。最初のうちは、メールで年に何度か近況報告をもらうこともあった。プログラミングがやっぱり楽しくて、大会にも出場しているといったことだった。

やがて、やり取りをすることもなくなった。それは彼がナニカに集中するようになったからでは、と心の中で期待していた。やがて、ケンタのことを思い出すこともなくなった。

ある日、一通のメールが届いたのだ。ケンタから。内容は、就職先の内定のことだった。「報告があるのですが、○○(※あの半導体会社)に内定をもらいました」という端的な文章だった。

「うわっ!」と、思わず声を上げてしまった。その端的な文章の下に、いろいろと書き連ねてあった。彼らしく、無駄が一切ない文面だった。

要約すると、専門学校就職インターンシップに申し込む際、事前説明会があったとのこと。参加した時、人事の方に「ケンタ君だよね?ポジティブ学園の」と声をかけられたという。

「あの時の採用担当者の方が僕のことを覚えてました。『あの時よりも自信に満ち溢れている』って言われました。」

メールを読みながら、涙が止まらなかった。

専門学校で、僕はプログラミングスキルだけじゃなくて、コミュニケーション能力も、人との関わり方も学びました。飲食店アルバイトしました。おかげで、あの時よりも、面接自分言葉でしっかり話すことができたんです。あの時、もし会社に受かっていたら、僕は挫折していたかもしれません。…(中略)…でも、先生が僕の可能性を信じてくれたから、僕を諦めなかったから、頑張ることができた。本当に、ありがとうございました」

キーボードを触りながら、返信しようと思いつつも、手が震えてうまくできなかった。

私はあの時、半導体会社偏見判断した。ポジティブ学園の子から、そういう目で見たんだろうって。そして、生徒の可能性を信じきれず、不採用という結果に囚われた。

でも、本当にケンタに向き合ってくれたのは、彼らの方だった。再認識させられた。成長したケンタを、あの人達は今度もまたちゃんと見て、採用という判断をしてくれた。それだけだ。



ここで結びにする。

あの学園にいた時は、生徒たちの「訳アリ」の部分に目がいってしまうことがあった。でも「訳アリ」なのは過去物語によって起きた結果にすぎない。彼らは皆、自分人生を懸命に生きている。できる子がいたし、できない子もいたけど、未来に向かって進もうとしていた。

私はもう学校教諭ではない。けど、あの頃は就職指導先生としてだけじゃなく、人として彼らの未来を信じて背中を押し続けたつもりだ。

自分応援団のひとりに過ぎないと思っていた。でも、応援された生徒は、やがて自分未来のことを考えて、切り開こうとチャレンジする。そういう人になってほしいと願っていた。

今は、別の形ではあるけど、若い人にものを教えている。学校と違って、純粋に実務上の知識技術を教える仕事である

これからも、誰かの未来応援し続けようと思っている。それが、訳アリの子就職指導をしてきた、自分にできる使命なんだと思ってる。

2025-10-07

anond:20251006152105

将棋の渡辺くんによると、努力できるかどうかも才能らしいよ。

自分勉強運動と違って努力すればできるようになると思ってきたが、自分の子を見て勉強ができるかどうかも運動もっと言うと身長体重のように持って生まれものによるんだなと思うようになった。

運動神経ならぬ勉強神経が悪いとある程度止まりだろうと思う。

具体的に言うとサピ偏差値60。

それ以上は才能がないと難しい。

これは個人的意見でなくよく言われていることで、ここを境にガラッと設問の種類が違ってくる。簡単に言うとセンス必要

なので、そういう学校を出てるのに学歴あんまりだと努力不足なのではと思う。

とは言え部活など他のことに注力してたとか、不登校になってしまったとか勉強努力できなかった理由が悪いこととは思わないし、当日失敗してしまった人もいるだろう。

筑駒から東大で、いいよな〜才能あるヤツは、と言われて努力したよ!と言いたくなる気持ちもわかる。

でも勉強の才能、お金を含めた環境ありきではあると思う。

勉強できても就職やその後の幸せに連結してるかと言うとわからんけどね。

2025-10-04

anond:20251004224807

子供レア遺伝子引いてまともに就職してまともに生きていける前提でモノ言ってるよな

境界知能・発達障害遺伝子引いて不登校ヒキニートになって底辺を這い回る人生が待ってるかもしれないし音信不通になられたら子育て投資が全部吹き飛ぶのに

リスク無視して上手く行くことだけ考えてやがる

まあそういう奴しか子供なんて作れないんだろうけどな

ギャルだが子供ギャルさせてんの頭おかしいぞ

ファッションとしてのギャル

小学生なんか泥にまみれてろ。

あのな、ギャル精神なの。援交目的で「JK」(当時は差別用語に近いのであんま今でも使いたくねー)に近づくおっさんへの反骨心とか、なにかと女を下に見てくるおっさんたぶらかし金もってってやろうっていうやつなんだよ。

社会に馴染めない生きづらさからギャルコミュニティであったり、不登校の行き場だったりしたわけ。

汚ギャルとかは異性を気にしない女の流れが極端に行ったやつだし少なからず病んでんのよ。

で、今いるギャルも少なからずその意識あったりするわけ。

それをギャル可愛いからって小学生に、肌に悪い化粧をさせて、頭皮に悪い髪型させて、パンツ見えそうな(見せパンパンツなんだよ)アイドルにしておっさん客つけて?小学生だぞ…

ギャル母が子供に好きにさせてる例も知ってるけど、いやお前はまじで昔ラリって頭おかしくなったとしか思えん。

ギャルだって子供出来たらまともにならなきゃなんねーんだよ。責任伴うわけ。

もういい。一回ギャルサー来い。説教するわ。

ギャルとは何なのか自己分析すれば子供にさせることは一生ねぇ。虐待に近いわ。

2025-10-02

anond:20251002134741

個人的にはそれでも息子の才能を伸ばしてやりたいなと思う。

そのために必要なことって普通級に入れることじゃないと思うよ

普通級は成長の凸凹比較的少ない人たちの環境であって

一部はできるけど他ができない子を入れて置く場所ではない

  

どうしても普通級入れたい!って思ってるなら一度学習指導要領を読んでみたらどうかね?うちも主要教科は買ってる、一冊数百円程度だから安いよ、あと小学校時間割を近所の人にもらってみそ、情緒級でも普通級でも時間割はほぼ同じになる、見てみりゃわかるが小学校勉強以外の才能を必要とする時間が週の半分くらいある

 

自分語りするがうちも障害児が二人いて片方は重度知的障害 IQ27で支援学校、もう片方は自閉症情緒

んで情緒級に入ってる子は生徒や先生との摩擦が大きい事が理由積極的不登校になってる

 

当事者なら知ってると思うが支援学校は生徒2〜3に対して先生1と保育園より先生の配置数多いからね、かなり手厚く対応してもらってるから

 

何が言いたいかというと低IQASDの子勉強の才能があるから伸ばしてやりたい、と思っているなら

そこだけピンポイントで親が伸ばした方がいいよ。

 

支援学校なんて昼飯食ったら終わりなんだし放デイ少し減らして親が勉強見るところから始めた方がいいと思うぞってそんな話

 

なお、またも自分語りするが、自閉症児の方は積極的不登校なんでワイが勉強みてて小学4年生ながら英検5級、算検6級までは取得済み、学校行かない分子供の能力に合わせて好き勝手スケジュール組めるから勉強かなり捗る

 

理想の彼氏くんが夫になるまで

理想の彼氏くんを得るまで、みたいな記事を読んだので似たようなことを。

私の診断名は双極性障害2型、ADHDASD境界知能(IQ75程度)です。

長いので、お暇がある方に向けて書きます

小学生

低学年の時に発達障害検査をするもグレーの結果に。

クラスに馴染めず、また感覚過敏が酷く小学5年生の時から不登校になる。

親の方針中学受験をすることになり、15〜21:30まで塾で勉強をしていた。合格した中学偏差値50辺り。(中学受験高校受験偏差値見方は変わります)

中学生】

大学附属の中高一貫女子校へ進学。

世話好きの友人のおかげで少しずつ学校へ通えるようになる。(私立かつ私の要望でその友人とは3年間同じクラスにしてもらっていた)

中学1年の後半で部活へ。週1程度の英会話部に。世話好きの友人とは別の部活に入り、他の友人を作るようになる。

しか感覚過敏に悩まされ、自律神経失調症になる。

また虚弱体質なため、体育の授業や運動会制限がかかる。

電車で1:30の学校に通っていたが、よく母が保健室まで迎えに来てくれた。

高校

中学で仲の良かった世話好きの友人が転校。

中高一貫のためクラス替えがほぼなく、英会話部のメンバーと過ごす。

しか虚弱体質は治らず。高3の時に3ヶ月の長期欠席をする。

8月AO女子大の進学を決める。

だが、全日制かつ単位制の高校だったため、単位が取り終えるまで卒業式練習には参加させてもらえなかった。

大学

学科特性上かアニメ好き、育成ゲームYouTuberが好きな方が多く、孤立する。図書館保健室がすき

anond:20251001204518

実際に親やってみると我が子が思い通りにいかないのは本当につらいんやで

だいたいの親が自分の子供が親の望んだとおりの人格になるもんだって思って育ててるから

自分の子供がたとえば学校同級生いじめたとか

不登校になったとか

そういう方向で親の思い通りにならないこともある

こういう我が子の現実を受け止めるのは親としてしぬほどつらい

2025-10-01

子供が今年から中学にあがったけど、ノリでつけた名前のせいで不登校になって困ってる

格闘技にハマってて、苗字山本だったからつい子供に"KID"徳郁ってつけて家ではキッドって呼んでた

日本人なのにミドルネームっぽいものがついていて我ながらグローバル化の流れを見据えたいい名付けだと思ってた

実際小学校までは名前のおかげで学年問わず有名だったようで、友達も多くて人気があったようだ

 

問題中学から

田舎から中学から狭い地域だけではなく、複数小学校からつの中学校に合流する

から友達神の子とかキッドって呼んでくれてたようだが、新しく合流した子たちには小馬鹿にされてるようらしい

 

夏休み明けからずっと息子が不登校で、理由を聞いてもただ行きたくない、めんどくさいというばかり

一応格闘技やらせていて、今もそっちには週3で通ってる

心の病でもいじめでもないと思うのだがやはり名前のせいだよな?

からでも名前変更すべきだろうか?それともそういう時期なのか?

はじめてのことで、どうすればいいのかわからない

2025-09-30

お母さんが狂っとる

うまく言葉にできないけど感性やばいと思う。けど私が狂っててお母さんがやばいと思ってる可能性もある。

引きこもりの弟を家から外に出す方法として、2~3回しか会ったことない親戚の家のおばあさんの介護住み込みでやってちょっとお小遣い貰えばいいんじゃないかみたいなこと言ってる。

私だったら絶対それ嫌だが…?って言うかその距離感の親戚って一番気まずいやつじゃないかと思う。

引きこもり相談みたいなところで当事者との信頼関係の構築が大切ですよって言われててその瞬間には神妙にうなづいてるのに、弟と話せる機会ができると瞬時に就職の話とか近所とか親戚の進学結婚話とか家のリフォームする金ないみたいな話し始めるし。その手の話いきなりすると信頼関係壊れるよって何度も言われとるやろ…?

それで弟がいよいよ部屋から出てこなくなったらお母さんもメンタルやられて、弟の部屋の前に一日何回も行って泣きながら「お母さんを助けて、出てきて」って言ってる。多分弟のために何かしてるってよりは自分不安を解消したいのが強すぎるんだよなー。

これやると逆効果だよねってところを的確に踏みに行ってて弟もお母さんもかわいそうやなと思う。

私は私でお母さんと顔を合わせると全ての愚痴のはけ口にされててきつい。増田ちゃんと話さないと不安が強すぎてイライラして辛い、とのことだけど私も毎日愚痴聞くの辛いよー。そら愚痴聞いてる間中スマホ見ながら気もそぞろな返事とかするよ。あと弟のために作っておいて全く手を付けられなかったご飯の残りを私に全部食わせようとするのやめてもらいたい。いつまでも10代の代謝じゃねえのよ。

なんかお母さんを諸悪の根源風に書いちゃったけど、私自身も不登校引きこもり経験ありで低学歴非正規の未婚という社会経験のなさの数え役満みたいな人間から自分感想おかしいのかお母さんが狂ってるのかよくわからん精神的に寄りかかられすぎてきついから、できればあんまお母さんと関わりたくない。

2025-09-29

anond:20250928215122

私の生まれ育った家も比較的似たようなもんなので私の考えを書いてもいいかな。

私は、この日記で言うと嫁の立場にあたる。

私が生まれ育った家庭は機能不全。兄弟が1人いるが、中学から不登校。多分調べればなんらかの障害があって、そして父の存在感が薄い。母は精神障害。ふふ、同じだね。こんな家庭は実はそれなりにいるんだと思う。

 

日記には父の存在がなかったように感じるが、存在しないのと存在感がないのは心を病む要因としてそんなに大差ないのでまあどっちでもいい。

 

私は「夫婦でどうにかしようとするのはもう諦めよう」が一番手っ取り早いと思う。あなた義理旦那さんの立場でしょ。生まれた時からその環境に身を置いてる人とは耐性も価値観も「どうにかできるだろう」の希望も全部異なる。お兄さん40代でしょ?40年変えられなかったものはもう無理だよ。ここからまた40年かけりゃ変わるかもしれないけど。

 

そもそも、親や家族に変える力がないから40年もそうなってる。親はどっぷり共依存だし、奥さんもまたそこに鎖で繋がれてる感じ。

私は20代の頃に家族がしんどくて鬱病みたいになって、(これとは別に摂食障害も長年患ってた)このままではこの家に飲まれると思って一大決心して家を出た。新幹線にのらないと行き来できない程度の物理距離を取ってある程度精神を切り離した。うちは貧乏なので簡単にはうちに逃げてこられない。私も簡単には帰れない。そうしなかったら、私はあのままあの家に飲まれて母と同じように精神を病んでたと思う。今よりさらに離れるのはオススメ

子どもを殺してくださいという親たち」という漫画を読んだことはある?あれはなんか参考になるかも。面白いのは、何か救いの方法が描いてると思えば、あの厳選された漫画ネタですらまるで解決に至ってない事例がそこそこある。世の中そんなもんだ。諦めよう。

 

うちは兄弟はまだマシで最近フリーターとして働けているけど、それもいつまで持つか。ふとした拍子に暴れるし自殺未遂するし、殴られたり、包丁を向けられたことなんか何回もある。外出先でも見境がないのも同じ。

アイツらは自分の都合が悪くなれば母を脅して、母の気持ち自分の思い通りにコントロールして自分の心の平穏を保ってる。最悪なやつだ。

コイツを〇〇してやる」と思って、自分暴言かによって相手自分の思う通りの反応をしたら気持ちいいでしょ?アイツらは他に思い通りになることなんか世の中にないから、母親自分の思う通りに傷つけて支配して心の平穏を保ってるんだよ。んで母親ってのはハイハイ必死に言うこと聞くの。世の中の誰もそんなふうに動いてくれないのに。それが気持ちいいんだろうね。歪んでんの。そんで、それを見て育った兄弟はなんとか改善したいと思うけどどーにもなんないの。親にその気がない限り。

 

どっちも親子なはずなんだけど、手のかかる方の子を親ってのは気にしちゃうんだよね。私は何度も言われたよ「あなた大丈夫だけどあの子は」って。「この子を殺して私も死ぬ!」とか何度もやってたよ。母にとって問題ない方の兄弟子は「我が子」よりも「一緒に問題を抱える同志」って感じなんじゃないかな。

 

そんな感じなので私は家族ではなく私を変えることにしたの。「それでお母さんが死んでも心を病んでも、それがお母さんが選んだ道だから」「兄弟が死んだらそれがそいつ寿命」って。私のお母さんは幸せより不幸が好きなんだって。昔読んだ漫画にそんなセリフがあって、あの漫画に私は人生を救われたの。ああ、この人たちは不幸なこの環境が居心地いいんだって

 

こーゆーご家庭のお母さんはね、引きこもる家族に自立を促すために殴られたり暴言を吐かれたりするくらいなら、今まで通りでいいの。変えようとする方がしんどいから

あなたも、あなた奥さんもそれに付き合う必要はない。私だって何度も母を幸せにしてあげたいと思ったけど、何をどう頑張ったってずっと母は不幸そう。不幸に慣れてんの。それが奥さんや私のお母さんなの。

救ってあげたいけど、諦めないと共に沼に沈むだけ。兄を引き受ける気がないならお母さんも諦めるしかない。知恵の輪みたいにがんじがらめにくっついてんだから。40年かけてぐちゃぐちゃになった知恵の輪を数年とかでほどけるわけない。よほど経験値のある実力者なら知らないけどね。でもそんな人は行政支援かにもいない。もっと高度な問題解決する仕事従事してるんだと思う。

 

ごめんね。自分自分家族投影しながら書き殴ってるから伝わってないところとか、あなた事情を汲んでない自分語りになって申し訳ない。でも、重ねて言うけど、お母さんと兄を別に考えてどうにかしようと思うなら諦めた方がいい。

あの人たちもう同じだからひとつになってるから

 

奥さん、もうあなたは十分悩んだでしょ。そして知ってるでしょ。お母さんはお兄ちゃんを変える力も更生する力もないくせに、親の愛だけでどうにかしようとしてどんどん深みにハマってるって。まずはあなた家族と心を切りはなして、別世帯人間として、できる親孝行をしてあげたらいいよ。苦しいかもしれないけど、私はそうすることで摂食障害も鬱もぜーんぶ改善したし家族負担が減ったことで心が楽になって結婚もできた。

 

車に乗せてお出かけしたりしてね。そーゆー時間もあるんだよね。でもね、変わらないんだろうなって諦めの心を持って、旦那さんと2人で幸せになりな。

 

私の母は、今はもう「どうして私は人生のあの時あんなことをしてしまったんだろう」ってほぼ24時間何かを後悔しながら精神薬を飲んで暮らしてる。私は母を幸せにしてあげたかった。「兄弟とお父さんさえいなければ」ってずっと思ってた。でも、お母さんは文句言いながらも兄弟とお父さんを人生から手放さなかった。それが母の人生。私は違う、私は私でよそで幸せになります

ごめんね自分語りをして。

しかし驚くことに私は家族とは仲良しだと周りに思われてるし実際に親とは仲良しだよ。よく2人でお出かけしたりランチに行ったりしてる。まったく話に出てこなかった父とも積年の恨みなんか忘れたようによく話す。兄弟とは話してないが、帰省しょっちゅうしてるよ。一緒にテレビ観たりして過ごすし、人前では何にもないかのように家族の話もしてる。問題根本解決とさえ向き合わなければこんな時間も手に入る。これは離れて半分見捨ててるからこそできることで、逆になんとかしたいと思ってたら絶対叶わない。

 

あと、これは憶測だけどもし実家がそれなりの財産になるようならそれも諦めた方がいい。諦め料、縁切り料としては安い方だと思う。

これはあくまで私の意見。ごめんね長々と。誰か、このなんとかしたいと思ってる夫婦を助ける術を知ってたらぜひ教えてあげて欲しい。

 

 

2025-09-28

anond:20250928231855

家に帰ったら7時

飯食って、7時半くらいか悪魔プリントを提出できる形に仕上げてたら11時半

これでどうやって予習して復習する時間取ればよかったのかわかんないんだよね( T_T)

そりゃ社会人になったら、残業して家帰ってから資格試験勉強してる人とかゴロゴロいるから、今だったら「11からもう3時間勉強して2時に寝て、翌朝6時半に起きて学校に行けばええやん」ってなるけどさ

高校生感覚だったら11時半でも寝るの遅かったんよ

千葉大学理工学部の進学者数が一個上の代は40人、自分たちの代は4人、一個下は40人とかなってたら明らかに努力とか気構え以外の要因あるでしょ。

一年生の時は成績よかった同級生女の子も、落としたシャーペン拾ったのが原因で嘱託教師に50分恫喝説教されて不登校になって高校辞めちゃったし。

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