はてなキーワード: ファミレスとは
全国大会出場を決めた少年とお姉さんは、カードショップで日々修行を重ねていた。
だが、そんなある日——。
お姉さん「ただいま〜」
そこには、怒りで顔を真っ赤にした両親が座っていた。
母「……あんた、いい加減にしなさい」
父「働きもしないで、毎日カードゲームばっかりやって…!恥ずかしくないのか!」
お姉さん「えっ…何?いきなりどうしたの?」
母「どうしたもこうしたもないでしょ!!いい歳して無職で実家に寄生して、いつまでそんなこと続けるつもりなの!?」
父「お前、昔は真面目に働いてたじゃないか!今の生活、恥ずかしくないのか!!」
お姉さんはギクリとした。
お姉さん「……いや、その…もうちょっとしたら働くって」
母「"もうちょっと"って、いつ!?貯金だって減る一方でしょ!?」
父「お前の幼馴染の〇〇君と△△ちゃん、知ってるだろ?二人とも結婚して、今度家を買うんだぞ」
母「同い年の二人が家庭を持って、しっかり生きてるのに、あんたは何やってんの!」
お姉さんは顔をしかめた。
お姉さん「……知るかよ、そんなの」
父「何だと!?」
母「もう、家から出て行きなさい!」
お姉さんは両親に背を向け、そのまま家を飛び出した。
行くあてもなくさまよっていると、スマホが鳴った。
画面を見ると、懐かしい名前が表示されていた。
お姉さん「……△△?」
幼馴染(女)「久しぶり、元気?」
お姉さん「……まぁ、なんとか」
幼馴染(女)「今どこにいるの?ちょっと話せる?」
数十分後、近くのファミレスに向かうと、そこには幼馴染の夫婦が待っていた。
男の方は昔からの悪友で、女の方は同じく幼馴染で、最近結婚したばかりだった。
幼馴染(男)「お前、無職ってマジなのか?」
お姉さん「……まぁな」
幼馴染(女)「大丈夫なの?両親から聞いたけど、貯金もそろそろやばいんでしょ?」
お姉さん「……まぁ、ギリギリってとこ」
幼馴染(男)はため息をつき、腕を組んだ。
幼馴染(男)「お前、昔からゲーム好きだったけどさ…もういい年だろ。現実見た方がいいんじゃねぇの?」
幼馴染(女)「まだ間に合うよ。うちの職場、ちょうど人手不足だから紹介しようか?」
お姉さんは目を伏せた。
お姉さん「……悪いけど、そういうの、今はいいわ」
幼馴染(女)「……どうして?」
お姉さん「オレさ、今、全国大会目指してるんだ」
幼馴染(男)「は?」
お姉さんはコクリと頷いた。
お姉さん「今さら普通の仕事に戻るとか、無理。どうせやるなら、オレはカードで食っていく」
幼馴染(男)「……お前、本気で言ってんのか?」
幼馴染(女)「……でも、それで本当に生活できるの?」
お姉さん「……」
できるわけがない。
そんなこと、自分が一番よく分かっていた。
でも、もう後には引けなかった。
お姉さん「……じゃあな。わざわざ心配してくれてありがとな」
お姉さんは立ち上がり、二人に背を向けた。
幼馴染(男)「……おい、待てよ!」
幼馴染(女)「本当にこのままでいいの!?」
お姉さんは振り返らずに言った。
お姉さん「……いいよ。オレは、これでいい」
そう言い残し、お姉さんはファミレスを後にした。
夜の公園で、一人ベンチに座るお姉さん。
カードケースを握りしめながら、深くため息をついた。
お姉さん(……本当に、これでいいのか?)
もし負けたら?もし賞金が稼げなかったら?
少年「お姉さん!!」
お姉さん「……何だよ、こんな夜遅くに」
少年「ずっと探してたんだぞ!お姉さん、なんか元気なさそうだったから…」
お姉さんは思わず笑った。
お姉さん「……お前、ほんとバカだな」
お姉さんは、少年の肩をポンと叩いた。
お姉さん「…まぁいいや。よし、特訓すっか!」
少年「おっしゃー!やるぞ!!」
悩みは消えない。
でも、今はまだ立ち止まれない。
二人の全国大会への挑戦は、まだ始まったばかりだった——。
俺は数年前に発達障害(ASD)の診断を受けてるんだけど、今日仕事で電話していて急に気付いた。
普通の人って電話で会話するのそこまで苦じゃないと思うんだけど、自分はかなり気合い入れないとできない。相手の話を集中して聞き、自分が話すことを頑張って構築しないと、話せないんだ。
集中したら電話で会話できなくはないんだけど、かなりエネルギーを使ってしまって、ヘトヘトになってしまう。
それで今日も頑張って電話で話をしてたんだけど、途中で緊張の糸が切れて、相手が何を話しているか、そして何を話していいかわからなくなった。
で、「なんかこれ、以前にもあったな…あ、そうだ!高校生の頃、人の会話の間に入るのが苦手だったけど、これも障害のせいだったのか!?」と気付いた。
相手の話も頭に入ってこなくて、何を話していいか分からなくなるのは、障害のせいだったんだ。
高校生の頃の話をすると、学園祭の打ち上げで、ファミレスで男女8人くらいで話す機会があって、みんなは楽しそうに話すんだけど、その輪に入れなくて…。
発達障害は友達が作りづらい(一人になりがち)という場合があって、自分もそうなんだけど、その原因として、会話が苦手というのがあるんだって、そう思った。
今まで会話できないのは自分が悪い、なんとかして話せるようにならないと!と思ってたんだけど、障害なら仕方ないし、変えるのではなく受け入れていった方がいいなって思えた。
高校生の頃はまだ世間が発達障害について理解がなかった時代だから、どうしようもなかったよな…。
友達がいないのも発達障害が原因なんだろうな…って思ったら、悲しさもあるけど、自分を責めることはないかなって思えた。
今後は話せない自分を責めるんじゃなくて「障害だから仕方ないね」って自分に言ってあげることにする。
それだけで自分が少し救われる気がするよ。
某ファミレスで店員さんが一生懸命手際よく働いておられ、前来た時もその方でだったので、お仕事大変そう、いつもありがとうございますと思い、チップの一つも渡したらどうかと思ったが、気分を害したりしないかな?どうなんだろう。あとどうやって渡せば良いんやろ。スマートに渡したいよね…とか思ってるうちに帰ってきてしまった…。あと渡すならいくら?500円ってことはないが、1000円?3000円?5000円とかかな?ポチ袋みたいなのにいれると受け取りやすいかな?とか。なんなら500円でも嬉しいものなのかどうか。あと、その店じゃなくて特定の人にあげたい。
その店でいくら食べてもその人の給料には直接反映されないので、チップが1番目良いんじゃないかと思っています。
ファミレスで働いている人教えてください。
ちなみに子供と2人で行きました。
この間、友達とファミレスに行って、もちろんドリンクバーを頼んだ。こういう時は元を取らないと損だと思ってるので、最初からガンガン飲むつもりだった。
とりあえずコーラを注いで、一気に半分くらい飲んだ後、すぐにおかわりへ。
せっかくだから次はメロンソーダにしようと思って、コップの中身をそのままにして継ぎ足した。ちょっと濁った色になったけど、これはこれでオリジナルの味になるから問題ない。
しばらく飲んでたら、友達が「そんなに飲んで大丈夫?」と言ってきたけど、ドリンクバーは飲み放題なのに遠慮する意味がわからない。むしろどれだけ飲めるか試すのが楽しみじゃないか?
その後もウーロン茶にオレンジジュースを混ぜたり、ブラックコーヒーに砂糖たっぷり入れて限界まで甘くしたりと、いろいろな組み合わせを試してた。
店員さんがちょっとこっちを見てたけど、ドリンクバーをどう使おうがこっちの自由だろう。
結局、滞在時間のほとんどをドリンクバーの研究に費やし、トータルで20杯以上は飲んだ。お腹がタプタプになりながら会計を済ませたけど、店員さんがなんとなく微妙な顔をしてたのが気になった。
円安になると日本の企業は「利益拡大!」って騒がれることが多いけど、それって一部の輸出企業の話。実際には、円安の影響で苦しんでいる企業のほうが多いんじゃないかと思う。
たとえば、エネルギーや食品業界は輸入依存度が高いから、円安になると仕入れコストが跳ね上がる。電力会社は燃料を輸入するし、外食産業は食材のほとんどを海外から買ってる。小麦とかコーヒー豆とか、どんどん値上がりしてるのに、簡単に価格転嫁できるわけでもない。ファミレスやコンビニも値上げしてるけど、限界があるよな。
IT企業もそうだよな。ドル円が110円なだけでどんだけコスト変わるんだろうって思わないのかな。なんで国が2年以上も異常な円安を放置していることに対して共同声明とか出して圧力かけないのか理解できねーわ。
不動産業界もやばい。建材や設備のほとんどが輸入だから、建設コストが上がってる。特に、オフィスやマンション開発してる大手不動産企業は影響をモロに受ける。円安のせいで建築コストが上がる→デベロッパーの利益圧縮→結局、消費者が高い価格を払うハメになる。不動産の高騰なんて誰も大して得してねーからな。
さらに、航空業界も燃料費の高騰で大打撃。ANAやJALなんて、円安が進むたびにコストが増えるから、チケット代に上乗せするしかない。サーチャージだけ分けてチケット安く見せるとか必死に工夫してるわ。
製造業でも、円安だからといって必ずしも恩恵を受けるわけではない。たとえば、部品を輸入して製造している企業は、原材料費が上がるため、円安のメリットを十分に活かせない場合がある。特に、中小企業は価格転嫁の余地が少なく、円安が続くと資金繰りが厳しくなる。倒産数めっちゃ多いからな。アレ円安のせいでけーだろ。
また、日本の消費者も円安の影響を受けている。輸入品が値上がりしまくっている。
海外のハイブランドのものは、数年前と比べてもうファオタが背伸びしても届かなくなってる明らかに高くなっている。
昔20万とかで買えた服が今じゃ50万の価格帯になってるんだよな。正気じゃねーわ。
そもそも、日本人ってそもそも海外旅行行かなくなってるから、円安のひどさにあんまり気付いてないんじゃないかと思う。昔は「1ドル100円」の感覚で海外で買い物できてたのに、今は円の価値がどんどん落ちて、現地で普通にメシ食うだけでも高すぎる。でも、そもそも海外に行く機会がないと、この感覚すら実感できないんだよな。旅行行かないから「まぁ関係ないか」って思ってるうちに、どんどん日本の購買力が下がってるの、マジで終わってる。
ベーグル8ドルとか、円が100円ならまだマシだけど160円ならもう耐えられねえよ。
日本企業の多くは、輸入依存度が高いのに、円安対策ができてない。結局、円安の恩恵を受けられるのはトヨタやソニーみたいな一部のグローバル企業だけで、多くの企業はむしろ苦しんでる。
しかも、円安が長引くと、給料もろくに上がらないのに物価だけどんどん上がる地獄が続く。海外ブランドは買えない、ガジェットは高い、食材は値上げ、飛行機代も爆上がり。それでも政府は「まだ様子見」とか言ってるのが本当に腹立つ。今の日本人、これが異常な状況だってことにすら気付いてないんじゃないか?
このままだと、円安が進むたびに「日本の労働者は安く買い叩かれる」「生活水準は下がる」「企業は疲弊する」の負のスパイラルが加速するだけだよな。ほんと、いい加減なんとかしてくれよ。声明出せよ。本当にこのままで良いと思ってんのか?
でも会話劇としては失敗してませんか?
「友人について」 中島佑
これも別にストーリーなんかないんだけど、「死神」より断然わかりやすい
いや、わかりやすいわけではないけど、ファミレスで隣の席の会話に聞き耳を立ててしまうような感覚がこのマンガにはあるよね?
ちょっと聞いただけじゃ何の話かわからなくても、一体何があったんや?というのが気になってつい想像しながら聞いてしまう感じがある
でも「死神」は独りよがりなうすら寒いセリフが並んでて、聞き耳を立ててどういう意味か考えてしまう感覚が皆無じゃん
それを4つも5つも並べたところで、いやいやいや、どうでもええし、ってならん?
自分はなった
この原因として一番大きいのは人物の掘り下げ、作りこみにはっきりとした差があるから、会話の中身にこんなに差が出てる気がする
移民をこれ以上増やしたくないのなら
それができないなら、
消費税を25%に引き上げるのを許容してください。
それができないなら、
それができないなら、
60歳過ぎて定年を迎えたら5年以内に首吊ってください。
そして、もしあなたが上記のどこかので段階で譲歩できたとしても、
レタスは一玉500円になり、ラーメンは1杯1500円になり、ファミレスにいけば1人2000円かかり、コンビニが徒歩圏内から消え、路線バスがなくなり、通販の送料が1500円になって届くのに4日以上かかることになります。
さらに道路や建物などのインフラを直したり作ったりするのに今の3倍予算がかかるようになるし、大規模な天災に巻き込まれて住処を失ってしまったら家を建て直すのに3年以上待たなければなりません。
移民を受け入れたくない感情はこれらとトレードオフだということを理解してください。いい大人なんだから、こどもみたいにわがまま言うのはやめて、覚悟をもって発言してください。
知り合ったのは共通の友人の紹介で、莉奈は当時読者モデルとして活動していた。正直、オレみたいなサラリーマンには似合わないくらい華やかな女性だった。でも、意外とオレのことを気に入ってくれて、半年後には結婚した。
去年、都内郊外の新築タワーマンションに引っ越した。莉奈は外資系企業で働いていて、オレも IT 企業の管理職。共働きだから何とか都心から30分のタワマンに住めている。"眺めのいい高層階"って、莉奈の希望だった。
変化に気づいたのは2ヶ月前からだ。
莉奈の様子が明らかにおかしい。残業が増えた。休日出勤も増えた。スマホを見る時は、オレから画面を必死に隠す。
そんなある夜、オレは目が覚めた。時計を見ると午前3時。莉奈がベッドにいない。リビングから物音が聞こえる。
"誰かと話している声"が聞こえた。
そっとドアを開けて覗くと、莉奈がリビングの大きな窓の前に立っていた。窓の外には誰もいないはずなのに、莉奈は誰かと話している。しかも、その声は…"男の声"だった。
その後、何度も同じ光景を目撃した。いつも深夜3時。いつもリビングの窓の前。いつも誰かと話している。
ある日、莉奈のスマホを見る機会があった。LINEの履歴を見ると、"元カレの健一(仮名)"とずっとやり取りしていた。待ち合わせ場所は、いつも近所のファミレス。昼間に会っているらしい。
でも、不思議なことがあった。健一との最後のメッセージ、それは2年前の"交通事故で亡くなった"という知らせだった。
意味が分からなかった。でも、次の深夜3時。オレは決心して、リビングに向かった。
"30階の高さで宙に浮かぶ男の姿"があった。
顔は青ざめ、体は半透明。でも、その形相は歪んだ笑顔で、ずっと莉奈を見つめていた。
男は気づくと、オレの方を向いた。その顔は間違いなく、莉奈のスマホに写っていた健一だった。
それ以来、オレたちは14階の部屋に引っ越した。莉奈は何も覚えていないと言う。でも、たまに深夜、莉奈が窓の外を見つめているのを見かける。
そして今日、オレは会社の同僚から聞いた。2年前、この辺りで男が飛び降り自殺をしたらしい。場所は、オレたちが住んでいた"30階の真下"だった。
(完)