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2026-05-08

こないだガス会社契約更新だかでアパート各部屋を回ってたんだけどさ

アパートの入居者全員載ってる名簿見せながら「お名前電話番号合ってます?」って確認してきたのね

あーはい合ってますよーって答えたけど アレめちゃくちゃ怖いよ

だって他の全部屋でそれやってんでしょ?

入居時隣の部屋にさえ挨拶するのやめとけと言われる時代やぞ

ただまあなんも言えんし…と思って 今日 車検証の受け取りに車検屋行ったら同じことあって

さすがにマジか?になった

田舎から田舎なのが悪いのか?!そりゃ都内三大都市とかじゃないけど政令指定都市なんだけど!?

2026-04-29

巷で言われる、ヒトへの進化では一般的知能がまず発達し、次にそれが芸術などの特殊化した技能に割りあてられた、と言う説は妥当だろうか?

心理学では、一般能因子gなるものは、提唱されたものの見つかっていない。


まず整理したいのは、上記主張者は、精神能力とは自然選択で発達した(し、そのような能力は大きな脳を持つ個体としての指標となり、性的な魅力があった)と強く主張する点です。脳のサイズが大きくなったのはシマウマを槍で狩る能力として自然選択されたのだ、と言うことはできますしかし、シマウマを槍で狩るのを可能にした能力が、かたや数学能力を発展させたと考えることも、同様に妥当なのでしょうか?

これに反するようにみえる例として、精神遅滞にあるが音楽計算、または絵画などですぐれた能力を示す、サヴァンと呼ばれる人々の存在があげられます。これは、一般知能→特殊能力、というスキームに一致しません。

たとえば、脳がある一定以上に大きく発達すると(ホルモンなどは、脳の各部サイズを比例して大きくするため、例えばある領域数学能力必須であれば)、自然選択とは無関係に新たな能力が生まれるようになると考えることもできます

サヴァン一般には創造性を示さないのではないか、との反論があります。それでは、となりの大学教授(高い言語IQをほこる)に、「10分あげるから、”ばかばかしく過度な行為をする”比喩を作ってみてください」と言ってみましょう。


答案は、次のシェークスピアの一節です。


—— 純金に金箔を貼り、百合の花に絵の具を塗り、すみれ香水ふりかけ、氷をなめらかにし、虹にもう一つ別の色を付け加える…….は無駄で、余分で、ばからしいことでありましょう。

2026-04-25

職場にすごいコミュ力の人がいる

コミュニケーション能力がすごく長けている人がいる。おしゃべりが上手ということではなく、コミュニケーション能力が私の知らない種類のもので、とにかくすごい。



その人は、職場のあらゆる部署の人から変な好かれ方をしている。みんなの真の中には決して入らず、いつも大人数の飲み会には来ない。でも、職場の一人ひとりから好かれている。




パワハラ上司はその人が休んでいる時は、明らかに機嫌が悪く、すごくケチにもかかわらずその人にだけ、いつもお菓子や何かをあげている。しか百貨店で売っているような高級なお菓子を渡している。出張に行った時も、みんなには何もなかったにもかかわらず、その人にだけ箱を3つも渡していた。





各部署の役付きの人たちは、みんなその人にヘルプに来て欲しいと言う。その人の評価はみんな違っており、人懐っこいと言う人もいれば、あの子は人見知りなので自分が面倒を見てあげないといけないと言う人もいる。明るく優しいのでムードメーカー評価する人もいれば、厳しく真面目なので信頼をしていると言う人もいる。




その人はパートにもかかわらず、営業成績が圧倒的にナンバーワンであり、その人が1ヵ月お休みしたときには、営業はまるで取れずに辞める顧客もまずまずいた。何度か営業に同行したが、人によって喋り方や態度、距離感など全てを変えており、本当に違う人のように見えた。タメ口で喋りフジモンのようなガヤやギャグを絶え間なくいれていたかと思えば、ニュースキャスターのようにてきぱきと喋っている時もあった。書類を落としてしまったりドジを踏んでいるときもあった。みんなその人ばかりを見て、私のほうは誰も見ていなかった。




私と過ごす時はどんな風になるのかなと思っていたら、後部座席で目をつぶって全然話をしなかった。「私さん運転すごい上手だから寝てしまった。最近すごい疲れてたから素でごめん。今日も一緒に来てくれて安心した。」とニコりと笑って、お菓子をくれた。上司には私がついてきてくれたか契約とれました、と伝えてくれた。




こんなにすごい私にだけ、素を見せてくれた、頼ってくれたと思い、私はそれからずっとその人を気にして世話をやいてしまう。コミュニケーション能力というのは、おしゃべりだけではないのだなと思った。みなさんの周りにもいますか?そんな人。

2026-04-06

anond:20260406152346

夫婦中学♂、小高学年♀

2LDK限界が来たか引っ越し

3LDKが最低ラインで出来れば+αが必要だと思う

俺は3LDK各部屋8畳以上、1部屋入口ウォークインクロゼット、違う部屋の奥に2畳強の仕切りある別室+そこからアクセスできるサンルームにしたわ

仕切りある別室が俺の作業場になる

2026-04-04

anond:20260404170551

矢野事件(やのじけん)とは、京都大学東南アジア研究センター(現・東南アジア地域研究研究所)所長であった矢野暢(1936-1999)教授1993年平成5年)に起こしたセクシャルハラスメント(以下、固有名詞引用文を除き「セクハラ」で統一する)事件と、それに関連する事件訴訟総称である。「京大矢野事件」「京大矢野事件」「京都大学矢野事件」「矢野セクハラ事件」「京大教授セクシュアル・ハラスメント事件」とも呼ばれる。

日本におけるセクハラ問題化メルクマールとなった事件とされ[1][2]、これ以降、大学でのセクハラに対する文部省(現・文部科学省)の取り組みも始まったとされる[3]。

概要

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1993年平成5年)、京都大学東南アジア研究センター(以下、「センター」)所長である矢野暢が、あるセンター職員の妹を秘書として雇いたいと申し出た。矢野面接と称してホテルラウンジに呼び出し、「秘書仕事には添い寝も含まれる」など発言し、断ったら姉を辞めさせると脅した。姉であるそのセンター職員からの抗議により、矢野謝罪念書を書いたが、その後も秘書などに対してセクハラ行為を繰り返し、次々に秘書が辞めていく事態となった。そのうち1人の非常勤職員は、センター事務長に「矢野からセクハラを受けたので退職したい」と訴えた。

上記事情を知ったセンター助手センター質問状を提出することなどによって、セクハラ疑惑として表沙汰となった。その頃、センター助手に、学生時代自分矢野から暴力に遭っていたという女性から電話がかかってきた。

センターは、改善委員会を設置し、矢野センター所長辞任をもって解決を図ろうとするが、具体的なペナルティもなく事件がうやむやにされるのを恐れた被害者女性が、井口弁護士相談の上、弁護士名義で文部大臣宛に質問状を提出したり、「甲野乙子」名義で京都弁護士会人権擁護委員会に人権救済の申し立てを行ったりした。矢野は、12月31日付で京都大学を辞職した[4]。

1994年平成6年1月18日京都新聞に、この事件に関する野田正彰の文章掲載された。これを読み、現状が理解されていないと感じた小野和子が、1月25日京都新聞に『学者人権感覚 矢野教授問題によせて』を寄稿した。これに反論する河上倫逸の文章2月10日京都新聞掲載され、小野2月20日の「大学でのセクシュアル・ハラスメント性差別テーマとする公開シンポジウム」において、『河上倫逸氏に答える セクハラは小事か』と題する文書を配布した。

矢野は、文部大臣に対する辞職承認処分の取り消しを求めた行政訴訟と、虚偽の事実新聞公表されたことなどにより名誉を傷つけられたなどとして甲野乙子、井口博、小野和子に対する3件の慰謝料請求民事訴訟を起こしたが、いずれの判決矢野請求棄却した。

事件の経緯

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甲野乙子事件

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1982年昭和57年1月末、大学3年生であった甲野乙子(仮名[注釈 1])は、甲野の通う大学非常勤講師であった矢野暢[注釈 2]の特別講義に出席した[7]。その講義の終了後、甲野は大学内の学生食堂矢野と話す機会を得て、東南アジア研究の話を中心に会話が弾み、自分が将来は研究者になりたい旨を伝え、甲野は矢野自分の住所と電話番号を教えて再会を約束した[8]。三度目の面会の際、大阪市内ホテル地下街で夕食などを共にした後、矢野は「今日は疲れているから部屋で話の続きがしたい」と切り出し、自分チェックインしている同ホテルの部屋まで来るように申し向け、甲野はそれに応じて部屋に入った[8]。

部屋に入ってから東南アジアの話が続いたが、突然、矢野椅子から立ち上がり、甲野の手を握ったので、甲野は矢野の手を振り払った[8]。すると、矢野は「何で振り放った」と怒鳴り、甲野が「男の人からいきなり手を握られたら振りほどいて当然である」と答えると、甲野を平手で数回殴り、罵倒し始めた[8]。甲野は泣きながら反論したが、矢野罵倒と殴打を繰り返され、反論も止め、手を握られるままとなった[8]。矢野は甲野の手を握りながら説得し始め、甲野の肩を抱こうとし、甲野がそれを拒もうとすると再び罵倒と殴打を繰り返した[9]。また、矢野は甲野をベッドに座らせ、自ら着衣を脱ぎ、「君も裸にならないと対等ではない」と着衣を脱ぐように求め、甲野が裸になると矢野性交渉に及んだ[9]。矢野は「性行為は対等な人間同士がやることであり、君と僕性的関係を持ったことは東南アジア研究を目指す者同士の同志的連帯の証である」などと言い、研究者になるために日常生活に到るまで指導することの同意を求めた[9]。甲野は黙り込んでいたが、矢野が詰問してきたために同意をした[9]。翌日、次に会う約束の日時を決めて別れた[9]。

この日以降、甲野は、矢野に殴られた跡の治療にも行かず、矢野と会う約束以外では人目を避けて寮の自室に籠りがちになり、大学の授業に出ないことも多くなった[9]。また、矢野性的関係を持ったことには誰にも口外しなかった[9]。

甲野は、矢野の勧めに従い、4月からアルバイトとして、卒業後は事務補佐員として矢野研究室に勤務した[9]。この間、何度か辞めたい旨を申し入れたが、その度に矢野激怒し、殴るなどして撤回させられた[10]。また、矢野との性的関係継続させられ、甲野が婚姻した後も続いた[11]。1988年昭和63年)、甲野は他のアルバイト矢野から性的関係を求められていたことや、第一秘書自分矢野との関係認識していたことを知り、自分に対する対応研究ぐるみで行われていたと認識し、夫に対して告白するとともに、研究室への出勤を拒み、そのまま3月末に退職扱いとなった[11]。その後、甲野は大学院に進学したが、矢野関係者との接触を避けるために東南アジア研究の道を選択しなかった[11]。

A子事件

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1992年平成4年12月京都府庁アルバイトをしていたA子は、センターに勤務している姉を通じて矢野[注釈 3]から秘書として採用したいという申し出があった[11]。1993年平成5年1月8日に京都市内のホテルにあるフランス料理店にて、A子とA子の姉、矢野矢野の所長秘書の4人で面接を兼ねた会食を行った[11]。その際、矢野は、あと数回会ってから採否を決めること、次の面接については姉を通じて後日連絡することを伝えた[11]。

次の面接である1月12日、出張から戻ってきた矢野と駅で再会し、矢野疲労を訴え、話し相手になってほしい旨を述べたため、A子は「私でよかったら話し相手になります」と応じた[11]。その後、会食で利用したホテルの地下にあるバーに向かい階段を降りる途中で、矢野は「私がこういう風に疲れた時は、『先生今日は一緒に飲みに行きましょう』とか、『先生今日添い寝をしてさしあげましょう』とか言わなければいけない。それが秘書役割だ」と言った[12]。A子はバーに入った後、秘書仕事自分には負担が大きいので辞退する旨を述べた[12]。すると、矢野はA子に対し、「秘書としての事務処理の能力で雇うんではない。ハートの付き合いをしてもらうために雇うのである」などと怒鳴り始めた[12]。A子は「私には恋人いるから、先生とはハートの付き合いができない」と言うと、「男がいるような妹を紹介したお姉さんもお姉さんだ。お姉さんと所長秘書には責任をとってもらう。私は所長だから辞めさせることは簡単なんだ」と畳み掛けた[12]。A子は、これらの発言を聞いて秘書採用の最終的な返答について保留し、矢野から次の休日頃に再度会いたいから予定を開けておくようにと言われて別れた[12]。

A子が帰宅後に自室で泣いていることから事情を察したA子の母がA子の姉に電話をし、A子は電話口でその日の経緯についてA子の姉に説明した[12]。A子の姉は話を聞いて憤激し、翌日、所長秘書事情説明し、A子の秘書採用を断り、自分責任を取って辞職する旨を申し出た[12]。A子は、前田教授にも事情説明した[12]。前田教授から事情を聞いた高谷教授は、A子の姉に対して、矢野謝罪させる旨を電話で伝えた[12]。

2月25日、同ホテルにおいて、前田教授、高谷教授、所長秘書、A子の姉の立ち会いの下に、矢野はA子と会い、二度と同じようなことはしない旨を書き記した念書を渡し、「意志の疎通がうまく行かず、誤解が生じたのを深くお詫び致します」と謝罪した[12]。A子は、念書に「セクハラ」の文言を入れてほしいと思ったが受け入れられず、A子に対する言動の詳細については「あなたの心を傷付けた」という抽象表現に留まった[13][14]。

3月8日、この事件告発する匿名文書が、文部大臣文部省記者クラブに届いた[15][16]。矢野は、この事件を全面否定する釈明書を提出した[17]。

B子事件

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1993年平成5年4月中旬矢野出張先の東京ホテル自分の部屋において、出張に同行していた採用間もない秘書B子に抱きつき着衣を脱がそうとしたが拒まれた[18]。B子直ちに帰宅し、以後出勤することな4月30日付で退職した[18]。

C子事件

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矢野は、前述のB子とのトラブルがあった1週間後に、出張先の東京ホテル自分の部屋において、出張に同行していた採用間もない秘書のC子に抱きつき着衣を脱がそうとしたが拒まれた[18]。

D子事件

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1993年平成5年6月10日矢野京都市内のホテルエレベーター内で非常勤職員D子に抱きついた[18]。6月14日、D子は「矢野からセクハラを受けましたので辞めさせてください」「愛人にはなれません。報復が怖いか一身上の都合ということで辞表を出します」などと言って辞職願を出した[18]。

改善委員会

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1993年平成5年6月14日、D子がセンター事務長とセンター庶務掛長に対し、矢野からセクハラを受けたので退職したい旨を訴えて辞職願を提出したことセンター職員らが目撃した[19]。6月15日には、矢野研究室の私設秘書全員が辞職願を提出した[19]。

A子の事情を知っていた米澤真理子センター助手(以下、「米澤助手」)は、上記事情も知り、もはや矢野個人的問題では済まないと考え、他の女性センター職員10名と共に6月21日付で事件真相を究明し断固たる処置を取ってほしいという旨の質問状を「センター女性職員有志一同」名義で所長代理、副所長、各部門長、各部門主任宛に提出した[19][20]。

この質問状を受領したセンター教授らは、部門会議及び拡大部門会議対応検討し、改善委員会を設置し、矢野以外の全センター教授構成することを決定した[19]。これらの経緯を知った矢野は、7月15日に開催された臨時教授会において所長を辞任したい旨を申し出て承認された[21]。改善委員会委員長である高谷教授は、個人良識解決を委ねるべきであると考え、矢野謝罪等の条件を実行させ、所長を辞任することで事態を収拾しようとした[22]。米澤助手は、高谷教授の報告の中にセクハラについて触れていないことを不満として、再び7月26日付で改善委員会の全委員宛に調査継続の有無と辞任理由セクハラ責任関係について回答を求める趣旨質問状を提出した[22]。

質問状を受けて、7月30日に所員会議を開き、改善委員会委員長は、センターの全所員に対し、7月29日協議員会でも矢野の辞任が承認されたこと[注釈 4]、矢野の辞任の理由は他の公務多忙であることとセンター内が混乱していることの責任を認めてのことであるとし、改善委員会はこれ以上の調査をしないことを伝えた[22]。その一方で、女性職員に対し、今後は非公式に懇談を続けていくことを提案した[22]。米澤助手は、非公式の懇談を続けるという提案を受け、8月中に2度の懇談を持った[22]。また、米澤助手らは、井口弁護士(以下、「井口弁護士」)と相談し、8月20日付で、セクハラ事実を認めて被害者謝罪するか、責任の取り方として全ての公職を辞職するつもりがあるか、という趣旨矢野個人に対する質問書を送付した[25]。

矢野は、8月31日に正式センター所長を辞任した[26]。9月1日矢野の後任として坪内良博センター教授(以下、「坪内所長」)がセンター所長に就任し、改善委員会委員長兼務することになった[26]。9月9日矢野は、所員会議において、所長辞任の挨拶をし、センター内に混乱が生じたことについて、遺憾の意を表した[26]。矢野は、岡本道雄元京都大学総長(以下、「岡本総長」)、徳山詳直瓜生山学園理事長(以下、「徳山理事長」)、高谷教授古川教授と、自分の今後の対処の仕方について相談した[26]。

同僚から手紙上記のような内部告発が行われていることを知った甲野は、9月24日センター編集室に電話し、米澤助手自分矢野との性的関係などの事情告白した[27][28]。この告白を踏まえ、米澤助手は、同日の小懇談会において、矢野セクハラ事実の有無について調査したいと申し出た[29][30]。

米澤助手らは、8月に送付した質問書について、質問書に記載した期限を過ぎても返答がなかったため、文部大臣宛に9月27日付で井口弁護士代理人として質問書を送った[26]。10月1日、文部省京都大学に照会し回答を求めた[29]。坪内所長は、高谷教授前田教授の立ち会いの下、矢野に対し事実関係を問い質したが、矢野事実関係存在しない旨の弁明をした[29]。10月4日、坪内所長は、事実関係調査したいと申し出た米澤助手に対し、事実関係調査を所長の責任公的ものとすることを決めたので、調査結果をまとめて提出してほしい旨の説明をした[29]。

米澤助手は、甲野らに公的調査が開始されるので協力してほしい旨を伝え、甲野らから陳述書を入手した[29]。それに聴取書証言メモ作成し、これらに基づいて作成した調査報告書と陳述書等を11月8日に坪内所長に提出した[29]。1111日、坪内所長は改善委員会を開き、被害者とされる女性実在証言自発性確認するため、海田教授土屋教授前田教授福井 Permalink | 記事への反応(1) | 19:43

2026-03-28

anond:20260327093736

各部屋のうち片方の壁は極めて薄いものとなっています。視界的なプライバシーこそ確保されていますが、隣の部屋で先述の洗面台の蛇口がひねられたことが分かるほど音響面でのプライバシーは皆無です。

これで透明化までしたら視界的なプライバシーすらも失われて丸裸になってしまうのでは

2026-03-27

筑波大学学生宿舎の値上げへの学生の反対理由: 大学不透明から

筑波大学の現役学生です。ポジショントークばかりですので鼻につく点があるかと思いますが、多くの方々がこの「宿舎値上げ」問題に対して誤った前提を基に意見を表明することがあまりにも多く、健全議論の妨げになるレベルになっていると感じましたので投稿します。

学生宿舎は一般的な「寮」ではない

この点が多くの方々に誤解されている点だと思います。「学生寮」というのは、朝は6時とかに起きて洗顔を行い、寮母さんなりがいてご飯が日に2食か3食出てきて、昼は大学に行って夜に帰ってきて、風呂時間にはお風呂に入り、消灯時間に合わせて規則正しく眠る…そういった風景を思い浮かべる方が多いかと思います。もしくは、施設自体大学が持っているものの、実質的学生運営を行っており、場合によっては大学に対してかなり強い交渉を行う場合もあるようなものを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、筑波大学学生宿舎はそんなものではありません。まずそもそも寮母さんの類は存在しません(管理必要な人々は配置されてはいますが、一般的マンション管理人さんくらいのレベルを想定してください)。かつては宿舎エリア食堂存在しましたが、かなり前に廃止されており宿舎在住者は共用キッチンにおいて自炊を行う必要があります

大学が公式でYouTubeにルームツアー動画(と言いつつ恥さらし動画)をアップロードしているので見ていただきたいのですが、1人当たり10平米程度が割り当てられ、個室ではありますがそこに机とベッドと洗面台が備え付けられており、自由に使えるスペースは6~7平米程度です。

ベランダ事実上存在せず、梅雨の時期であろうが部屋干しを強要され(このため突っ張り棒大人気です。地震があれば当然洗濯物ごと落っこちてきます)、一応乾燥機はあるものの非力なガス乾燥機が30分100円(現金払い)で置いてあるだけです。トイレは共用、シャワーは9分100円のコインシャワーが基本であり、共用の洗濯機は1回200円の支払いが求められます当然これらは寄宿料には含まれていません

「贅沢だ!」と建設当時のマスコミが騒いだせいで急遽部屋の面積を半分にしたことが原因で大学けが悪いという話ではない側面はありますが、各部屋のうち片方の壁は極めて薄いものとなっています。視界的なプライバシーこそ確保されていますが、隣の部屋で先述の洗面台の蛇口がひねられたことが分かるほど音響面でのプライバシーは皆無です。

オートロックとして自称静脈認証が付いており、聞こえはいもの事実上は4桁のパスワードが分かれば簡単建物内へ入れる素晴らしいセキュリティーです。その割には対面受け取りが必要な物品を頼むと、その大半は2kmほど離れた郵便局勝手に局留めにされる(最近改善しているらしいですが)ので、通販ライフに慣れた人にとっては不便かもしれません。

ノルウェー刑務所比較されることもあり("筑波大学 宿舎 刑務所"と調べれば出てきます)、「どっちが刑務所わからん状態設備です。幸いにも刑務所に入ったことは無いので詳しいことは知らないのですが、少なくともこれ以上の設備を持った民間アパートが周囲に月3万円~5万円で存在する環境において、これまででも(標準的な部屋で)1万5000円~1万9000円という価格でした。

学生無視した突然の値上げ

このような宿舎が突如2万2000円~2万8000円に値上がりすることが発表されました。しかしながら、宿舎施設がボロいのは今に始まったことではありません。昔からずっとそうです。

実は学生宿舎は過去数回値上げを行っています。直近では8年ほど前に値上げが発生しましたが、この際は極めて少額の値上げであり、大きな反対運動は起きていません。

では、今回の値上げが複数新聞雑誌等で取り上げられているのはなぜか、ということですがひとえに「住人でもある学生無視した」というところにあると思います

2007年に値上げを行った際は、その1年以上前からワークショップ」と称し、大学側の担当部局は粘り強い理解を得る交渉複数回開催し、筑波大学公的に定められた学生組織(すなわち自称共産主義者などが混じっていないという意味でまともな組織である全代会もそのワークショップに参加していました。すなわち、大学と住人とそれ以外の学生が集まり、宿舎の未来がどのようなものであるべきなのかを議論していたということになります

しかし、今回の値上げは異なります。今回の値上げは大学の最高レベルである役員会で決まり動かせなくなってから発表されています。先述の全代会に対しても「今回の寄宿料改定は同年11月27日役員承認をもっての最終決定事項であり、令和8年4月1日施行まで内容や金額が変更されることはない(リンク)」としています。これは「ワークショップ」の開催を行っていた過去筑波大学と同じとは思えません。

高圧的な「説明会

学生側の反発に対して対応する形で、大学側は学生対象として「説明会」を1月20日に開催することを発表しました。ちなみにこれ以前に在学生対象とした翌年度の入居募集は終了しています。すなわち学生は値上げの理由も詳しく知らないまま翌年度の家を確保するためにサイン強要されたということになります。日程的にしょうがない面もありますが、不誠実と言わざるを得ません。

これはNEWSつくば東洋経済掲載されている通り、高圧的なものでした。さすがに内部で問題になったのか、後に開催された第2回・第3回の説明会では常識的言葉遣いとなっていましたが、説明は行うものの具体的な改定などについて明言する場面はほとんどなく、以前存在した「ワークショップ」のように学生側の意見を汲める仕組みづくりなどに関しては抽象的な応答に終始していました。

大学借家ではなく教育支援施設/福利厚生施設と主張

さら大学側はこのような学生宿舎を教育支援施設もしくは福利厚生施設であるとしています。この点で重要なのは、「自由議論保証するため」とかいう謎の理由で録音禁止・内容の漏出禁止(と言いながら弁護士Webサイトに書きおこしが載っていますが)を一方的学生に対して強要した説明会における質疑において、大学側は借地借家法借家ではなく、国立大学法人法の特例(?)で認められた特別施設であるという(意味の分からない、説明と称した)主張を繰り返している点です。

仮に教育支援施設/福利厚生施設であったとしても、それが借地借家法借家であるか否かというもの決定論的な影響を及ぼすとは思えません。法令著作権フリーであり、学生身分であろうが無料で読めるということを知らないのでしょうか。

過去判例を調べてみる(筑波大学学生LEX/DB使用出来ます)と、吉田寮事件公務員官舎に関する紛争は出てきますが、先述の学生宿舎の特性からすると完全にぴったり当てはまるものというのは無さそうに思われます。反対に言えば司法判断によっては借地借家法上の借家として扱われる可能性はそれなりにあるのに、それに見合った扱いをしていないと言えます

借地借家法においては

> 第二十六条 建物賃貸借について期間の定めがある場合において、当事者が期間の満了の一年から六月前までの間に相手方に対して更新をしない旨の通知又は条件を変更しなければ更新をしない旨の通知をしなかったときは、従前の契約と同一の条件で契約更新したものとみなす。ただし、その期間は、定めがないものとする。

という規定があり、家賃等が変わるのであればその6ヶ月前までの通知が求められます。より正確に言えば、この通知が無ければ従前の契約を結ぶ必要がある(=少なくとも既に住んでいる人に対しては値上げが出来ない)と言えます公的学生組織・全代会の記事によれば、2026年4月1日から値上げを行う旨は2025年12月10日に発表されたものであり、もし借地借家法借家であれば問題になりうるタイミングです

一旦値上げは「延期」、いつになるかは学長らが決める

3月26日の周知において、大学側は役員会において4月1日からの値上げは延期し、値上げ日は今後の役員会で決定することをアナウンスしました。しかし、やろうと思えば4月役員会で値上げが出来うる、ということに変わりはありません。

また、大学側は学生とどのような形で意見交換を行うのかが不明瞭なままです。このような状況で値上げを行うことだけは確定している、というのも不気味です。そして学生代表組織には「最終決定事項」だの「4月1日施行まで内容や金額が変更されることはない」だのと言い、交渉を拒絶しておきながらこのざまです。最終決定事項がこんなに簡単に動かせるのであれば、確かなガバナンスはどこにあると思えばいいのでしょうか

本当に雅な方は関係ない

最後にはっきりさせておきたいのは、現在筑波大学生命環境学群生物学類に所属されておられる、とある雅な方はこの問題に全くもって関係ないということです。ポストセブンは無理やり雅な方に関連付けた記事を出していますが、誰かも分からん自称関係者が「結果的悠仁さまは民間集合住宅を借りられましたが、新入生の半数ほどが宿舎に入るとあって、ご学友から値上げを嘆く声をお耳にされていても不思議ではありません」だとか適当に述べているだけであり、裏を返せばそんなことをしなければ関係を匂わせることが出来なかった、というレベル関係が無いということです。

世の中の方は雅な方への関心がやたら高いようですが、本当にそんなに関心が高いのならば、なぜか生物学類が主に講義に使っていると噂されている(なぜか講義を行う教室情報に機密性指定が入ったのでこうとしか言えません)2B棟の入口ALSOKによるゲートが生えて学生証の認証必要本来筑波大学契約していた警備会社ALSOKではありません)となり、学内利便性が大きく下がった、みたいな問題もっと注目すればいいのにと思っています

ちなみに雅な方はきちんと講義に出席されているらしい(講義での複数の目撃情報を定期的に聞きます)ので、バレバレSP(もちろんバレないように学生に紛れているSPもいるのでしょうが)がその辺で警備をしている様子はよく見られます勝手にズル休みしている!みたいなものを主張されるのはちょっとかわいそうだなとは思っています

というわけで

長くなりましたが、これを読んだみなさん(に限らずこの件に関して興味を持たれている学外の皆さん)は、最低限以下のことを認識していただいた上で、議論していただきたいと感じます

もちろん、大学生だから甘えている、だとか、社会じゃ不条理は当たり前だ、だとかそういった意見は甘んじて受け入れる所存です。しかしながら、筑波大学学生は決して、「高くなるから文句を言っている」というような簡単な話ではないことを知っていただけますと幸いです。

2026-03-18

弊社はもうおしまいかもしれない

最初から書き始めてみたいのだが、正直なところ、いつ会社が終わり始めたのかがわからない。

最後ピースがはまる前に長い間なにかがあったのかもしれないし、一度になにかが押し寄せてきたのかもしれない。何もかもがひどいことになった。

破滅が衆目に晒される前に、解決するチャンスはずっとあったのかもしれない。

最近になって、全社員へ出社命令が出されたのは覚えているだろう。

思っていたよりも状況は悪いんじゃないかと、みなが考え始めたのはこの時点なのではないだろうか。

これから述べることは、単なる噂話や不満に過ぎません。信じるか信じないかはあなた次第です。

しかし、もしあなたIT企業に勤めていて、本社入口の右から2番目の門が破壊されているとしたら、この話を今後の行動の参考にしてください。

これは私の愚痴であり、噂話であり、怒りの爆発です。

背景

当社では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックきっかけにリモートワークを導入しました。一時は、ほぼ全従業員が完全リモートワークを許可されていました。パンデミック収束するにつれ、当社は従業員オフィスへの復帰を義務付ける方針へと移行しました。これは、いわゆるRTO(オフィス復帰目標)です。

しかし、このRTOはかなり場当たり的に実施されました。社長や一部の役員はRTOを支持しましたが、反対する役員もいました。

結果として、最初のRTOは中途半端な形で実施されました。部署によっては、完全リモートワークが許可される部署もあれば、週5日オフィスに出社しなければならない部署もありました。

ほぼ同時期に、オフィス賃料がコスト削減の焦点となりました。そのため、当社はオフィスを別のビル移転することになりました。

新しいオフィスを選定するにあたり、実際にオフィスに出社する従業員数を調査する必要がありました。各部署の出社予定人数を算出し、提出しました。

この情報に基づいて、新しいオフィスが選定されました。その後数年間、出社ポリシー比較的安定していました。

しかし、数週間前突如として、全従業員に対しオフィスへの復帰命令が出されました。「来週から週X回出社してください」という、極めて唐突なRTO(リモートワーク目標)が全従業員に発令されたのです。

中には「オフィスに行くのは嫌いじゃない。むしろ同僚と飲みに行けるのは嬉しい」と豪語する従業員もいましたが、完全リモートワークや週1回出社を前提に住居や生活スタイル計画していた従業員は、大きな混乱に陥りました。

RTO発令から数日後、本社ゲートのうち1つが破壊されました。

疑問と回答

ここまでは、おそらく全従業員認識しているであろう一連の出来事です。ここから先は、私が収集した情報と、それに基づく推論です。

なぜ最近、全従業員にRTOが課されたのか?

事の発端は約6ヶ月前に遡ります製品売上の減少と円安によるコスト増を受け、オフィスフロア賃貸面積をさらに縮小することになった。

そこで、自己申告に頼るのではなく、オフィスゲートを通過する人数を数えて実際の出社率を算出するのが良いアイデアだと、誰かが考えたようです。

その結果、各部署が自己申告した出社率よりも実際の出社率は大幅に低いことが判明した。

専用エレベーター社長室へ直行し、一般社員との交流を避け、イエスマンばかりに囲まれていた社長にとって、これは全くの驚きだった。彼はこれまで、社員全員が申告通りに出社し、オフィスでの勤務を楽しんでいると信じていたのだ。

もともと精神的な問題を抱えていた社長激怒し、あらゆる議論の場を飛び越え、全部署に対し直接「オフィス復帰目標(RTO)」命令を出した。

なぜ部署ごとに異なる出社目標が設定されたのか?

各部署ごとに全く異なる出社目標が設定されていることにお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。

私の知る限り、最もマシな部署は週1回の出社が求められているのに対し、最も状況の悪い部署は週5日出社が求められています

なぜ部署によって出社目標が異なっていたのでしょうか? 業務職務内容、部署の成績とは全く関係ありません。単に「事前に提出した出社率を達成せよ」という指示だったのです。

まり、実際には、個々の従業員がその出社率を達成したかどうかは関係ありません。

どうやら、彼らがチェックしているのは、会社のゲートを通過する人数を部署従業員数で割った値が目標値に達しているかどうかだけのようです。

もしあなた部署の出社要件が突然異常に厳しくなったとしたら、責任部署長にあります。なぜなら、達成不可能な、あるいは達成しようとすらしなかった出社率を社長提示たからです。

会社のゲートを破壊したのは誰ですか?

現在調査中です。状況から判断すると、突然の出社義務化(RTO)に激怒した従業員故意にゲートを破壊したことは明らかです。会社入り口には複数監視カメラが設置されているため、犯人は既に特定されていると思われます

しかし、この事実公表されるかどうかは別の問題です。おそらく公表されないでしょう。

そもそも物理的な破壊行為にまで及ぶ人物は、相当な怒りを抱えているに違いありません。

もし社内懲戒処分が下されれば、犯人さら過激手段に出る可能性が高いでしょう。労働基準監督署に訴えたり、労働組合を結成して全面的抵抗運動を起こせば、会社の評判へのダメージは計り知れません。

これを器物損壊として訴追するのは難しいでしょう。建物の所有者との関係が絡むからです。

所有者との関係は既に緊張状態にあります。もちろん、契約内容の縮小を試みたことが一因ではありますが、それ以前から私たちは優良顧客とは見なされていませんでした。

原因は、全フロアの壁に大きな絵を直接描いたことです。ある役員オーナー意向無視し、知り合いのクリエイター数名に依頼して絵を描かせたと聞いています

そのため、オフィス使用規則は異常に厳しく、「違反により契約が解除された場合個人損害賠償請求する」という脅迫的な条項まで含まれています私たちは厄介なテナントとして嫌われており、オーナー私たち違反交渉材料として契約全体を解除する機会を伺っているのです。

もし警察通報すれば、当然オーナーも巻き込まれることになります契約内容の一部変更だけでも既に難しい状況なので、そのような面倒は絶対に避けたいところです。

したがって、私たちトラブルを起こさず、内部で解決する以外に選択肢はありません。

いずれにせよ、会社が「従業員の出社日数を大幅に増やす」よう命じ、「猶予期間も一切設けなかった」という事実は、社長とその側近たちが公にしたくないと考えている。そのため、たとえ犯人特定されたとしても、この件は恐らくもみ消されるだろう。

社長に何が起こっているのか?

ここ数年、多くの従業員社長の顔を全く見ていない。会社主催カンファレンス社員総会にも姿を見せない。実際、社員総会自体が全く開催されなくなった。

複数情報から社長が何らかの精神的な問題を抱えているという噂が流れている。診断名は不明だが、業績不振に対する苛立ちを、周囲の人々や従業員にぶつけているようだ。

社長は、会社の業績不振の原因は従業員にあると考えている。そのため、単にコスト削減を行うのではなく、従業員への懲罰として、福利厚生の削減を進めている。

からこそ、多くの従業員福利厚生廃止されたのです。家賃補助、クラブ活動補助、チームビルディング支援、全社的なMVP制度役員との交流イベント障害者雇用を兼ねたマッサージ師の配置など、枚挙にいとまがありません。

このRTO(オフィス復帰)によって、オフィスに十分な座席がないため、一部の従業員は立ち仕事を強いられています

会議室が不足しているため、防音会議室ではなくフリーアドレスデスク顧客とのミーティングをせざるを得ない従業員もいます

エレベーター需要に追いつかず、始業前のエレベーターホール満員電車のように混雑しています。ゲートを通過してから自分フロアに到着するまでに20分以上かかることもあります

おそらく社長は、専用エレベーターアクセスできる最上階の静かな社長から、この状況をすべて見守っているのでしょう。

なぜ誰も止めないのか?

止められないからです。社長株式の大部分を所有しているため、誰も何も言えません。ガバナンスは既に崩壊しています

最近役員報酬制度刷新されました。部門業績を役員報酬に反映させるための新たな仕組みだという説明は、単なる建前です。規則を注意深く読むと、事実上、社長役員報酬を自由に決定できることが明らかになります

これにより、反対意見排除されました。この規模の企業では考えられないほど、独裁的とも言える専制的な経営体制確立されてしまったのです。

どうすべきか?

残念ながら、唯一の選択肢転職です。

この性急なRTO(目標復旧時間)は結果であって原因ではありません。問題もっと根深いところにあります

誰も公には言っていませんが、多くの人が転職活動を始めています。もちろん、私もそうです。

このままでは、6ヶ月以内に壊滅的な人材流出が起こるでしょう。

製品開発は遅延し、その結果生じる損失は社長さらに怒らせ、従業員労働環境悪化するでしょう。

そして、さらに多くの人が会社を去っていくでしょう。特に優秀な人材が。

この負の連鎖は決して止まりません。

私の在籍期間はベテラン社員ほど長くはありません。それでも、私はこの会社製品理念を愛していました。

卓越した技術力と情熱を持ち、製品ユーザー真摯に向き合っていた同僚たちを愛していました。

これまでこの会社に留まってきた多くの社員も、同じように感じていたに違いありません。

からこそ、こんな形で全てが終わってしまうのを見るのは辛い。でも、もう私にできることは何もない。

私は自分人生を生きるしかない。あなたも、自分人生を生きるしかない。

この情報が同僚たちに届くことを願う。

もしこれらの出来事に覚えが無いのであれば、他人事として、あるいは教訓として、笑い飛ばしてほしい。

もう限界だ。本当に疲れた

2026-03-17

弊社はもうおしまいかもしれない

最初から書き始めてみたいのだが、正直なところ、いつ会社が終わり始めたのかがわからない。

最後ピースがはまる前に長い間なにかがあったのかもしれないし、一度になにかが押し寄せてきたのかもしれない。何もかもがひどいことになった。

破滅が衆目に晒される前に、解決するチャンスはずっとあったのかもしれない。

最近になって、全社員へ出社命令が出されたのは覚えているだろう。

思っていたよりも状況は悪いんじゃないかと、みなが考え始めたのはこの時点なのではないだろうか。

これから述べることは、単なる噂話や不満に過ぎません。信じるか信じないかはあなた次第です。

しかし、もしあなた港区IT企業に勤めていて、本社入口の右から2番目のゲートが破壊されているとしたら、この話を今後の行動の参考にしてください。

これは私の愚痴であり、噂話であり、怒りの爆発です。

背景

当社では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックきっかけにリモートワークを導入しました。一時は、ほぼ全従業員が完全リモートワークを許可されていました。パンデミック収束するにつれ、当社は従業員オフィスへの復帰を義務付ける方針へと移行しました。これは、いわゆるRTO(オフィス復帰目標)です。

しかし、このRTOはかなり場当たり的に実施されました。社長や一部の役員はRTOを支持しましたが、反対する役員もいました。

結果として、最初のRTOは中途半端な形で実施されました。部署によっては、完全リモートワークが許可される部署もあれば、週5日オフィスに出社しなければならない部署もありました。

ほぼ同時期に、オフィス賃料がコスト削減の焦点となりました。そのため、当社はオフィスを別のビル移転することになりました。

新しいオフィスを選定するにあたり、実際にオフィスに出社する従業員数を調査する必要がありました。各部署の出社予定人数を算出し、提出しました。

この情報に基づいて、新しいオフィスが選定されました。その後数年間、出社ポリシー比較的安定していました。

しかし、数週間前突如として、全従業員に対しオフィスへの復帰命令が出されました。「来週から週X回出社してください」という、極めて唐突なRTO(リモートワーク目標)が全従業員に発令されたのです。

中には「オフィスに行くのは嫌いじゃない。むしろ同僚と飲みに行けるのは嬉しい」と豪語する従業員もいましたが、完全リモートワークや週1回出社を前提に住居や生活スタイル計画していた従業員は、大きな混乱に陥りました。

RTO発令から数日後、本社ゲートのうち1つが破壊されました。

疑問と回答

ここまでは、おそらく全従業員認識しているであろう一連の出来事です。ここから先は、私が収集した情報と、それに基づく推論です。

なぜ最近、全従業員にRTOが課されたのか?

事の発端は約6ヶ月前に遡ります製品売上の減少と円安によるコスト増を受け、オフィスフロア賃貸面積をさらに縮小することになった。

そこで、自己申告に頼るのではなく、オフィスゲートを通過する人数を数えて実際の出社率を算出するのが良いアイデアだと、誰かが考えたようです。

その結果、各部署が自己申告した出社率よりも実際の出社率は大幅に低いことが判明した。

専用エレベーター社長室へ直行し、一般社員との交流を避け、イエスマンばかりに囲まれていた社長にとって、これは全くの驚きだった。彼はこれまで、社員全員が申告通りに出社し、オフィスでの勤務を楽しんでいると信じていたのだ。

もともと精神的な問題を抱えていた社長激怒し、あらゆる議論の場を飛び越え、全部署に対し直接「オフィス復帰目標(RTO)」命令を出した。

なぜ部署ごとに異なる出社目標が設定されたのか?

各部署ごとに全く異なる出社目標が設定されていることにお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。

私の知る限り、最もマシな部署は週1回の出社が求められているのに対し、最も状況の悪い部署は週5日出社が求められています

なぜ部署によって出社目標が異なっていたのでしょうか? 業務職務内容、部署の成績とは全く関係ありません。単に「事前に提出した出社率を達成せよ」という指示だったのです。

まり、実際には、個々の従業員がその出社率を達成したかどうかは関係ありません。

どうやら、彼らがチェックしているのは、会社のゲートを通過する人数を部署従業員数で割った値が目標値に達しているかどうかだけのようです。

もしあなた部署の出社要件が突然異常に厳しくなったとしたら、責任部署長にあります。なぜなら、達成不可能な、あるいは達成しようとすらしなかった出社率を社長提示たからです。

会社のゲートを破壊したのは誰ですか?

現在調査中です。状況から判断すると、突然の出社義務化(RTO)に激怒した従業員故意にゲートを破壊したことは明らかです。会社入り口には複数監視カメラが設置されているため、犯人は既に特定されていると思われます

しかし、この事実公表されるかどうかは別の問題です。おそらく公表されないでしょう。

そもそも物理的な破壊行為にまで及ぶ人物は、相当な怒りを抱えているに違いありません。

もし社内懲戒処分が下されれば、犯人さら過激手段に出る可能性が高いでしょう。労働基準監督署に訴えたり、労働組合を結成して全面的抵抗運動を起こせば、会社の評判へのダメージは計り知れません。

これを器物損壊として訴追するのは難しいでしょう。建物の所有者との関係が絡むからです。

所有者との関係は既に緊張状態にあります。もちろん、契約内容の縮小を試みたことが一因ではありますが、それ以前から私たちは優良顧客とは見なされていませんでした。

原因は、全フロアの壁に大きな絵を直接描いたことです。ある役員オーナー意向無視し、知り合いのクリエイター数名に依頼して絵を描かせたと聞いています

そのため、オフィス使用規則は異常に厳しく、「違反により契約が解除された場合個人損害賠償請求する」という脅迫的な条項まで含まれています私たちは厄介なテナントとして嫌われており、オーナー私たち違反交渉材料として契約全体を解除する機会を伺っているのです。

もし警察通報すれば、当然オーナーも巻き込まれることになります契約内容の一部変更だけでも既に難しい状況なので、そのような面倒は絶対に避けたいところです。

したがって、私たちトラブルを起こさず、内部で解決する以外に選択肢はありません。

いずれにせよ、会社が「従業員の出社日数を大幅に増やす」よう命じ、「猶予期間も一切設けなかった」という事実は、社長とその側近たちが公にしたくないと考えている。そのため、たとえ犯人特定されたとしても、この件は恐らくもみ消されるだろう。

社長に何が起こっているのか?

ここ数年、多くの従業員社長の顔を全く見ていない。会社主催カンファレンス社員総会にも姿を見せない。実際、社員総会自体が全く開催されなくなった。

複数情報から社長が何らかの精神的な問題を抱えているという噂が流れている。診断名は不明だが、業績不振に対する苛立ちを、周囲の人々や従業員にぶつけているようだ。

社長は、会社の業績不振の原因は従業員にあると考えている。そのため、単にコスト削減を行うのではなく、従業員への懲罰として、福利厚生の削減を進めている。

からこそ、多くの従業員福利厚生廃止されたのです。家賃補助、クラブ活動補助、チームビルディング支援、全社的なMVP制度役員との交流イベント障害者雇用を兼ねたマッサージ師の配置など、枚挙にいとまがありません。

このRTO(オフィス復帰)によって、オフィスに十分な座席がないため、一部の従業員は立ち仕事を強いられています

会議室が不足しているため、防音会議室ではなくフリーアドレスデスク顧客とのミーティングをせざるを得ない従業員もいます

エレベーター需要に追いつかず、始業前のエレベーターホール満員電車のように混雑しています。ゲートを通過してから自分フロアに到着するまでに20分以上かかることもあります

おそらく社長は、専用エレベーターアクセスできる最上階の静かな社長から、この状況をすべて見守っているのでしょう。

なぜ誰も止めないのか?

止められないからです。社長株式の大部分を所有しているため、誰も何も言えません。ガバナンスは既に崩壊しています

最近役員報酬制度刷新されました。部門業績を役員報酬に反映させるための新たな仕組みだという説明は、単なる建前です。規則を注意深く読むと、事実上、社長役員報酬を自由に決定できることが明らかになります

これにより、反対意見排除されました。この規模の企業では考えられないほど、独裁的とも言える専制的な経営体制確立されてしまったのです。

どうすべきか?

残念ながら、唯一の選択肢転職です。

この性急なRTO(目標復旧時間)は結果であって原因ではありません。問題もっと根深いところにあります

誰も公には言っていませんが、多くの人が転職活動を始めています。もちろん、私もそうです。

このままでは、6ヶ月以内に壊滅的な人材流出が起こるでしょう。

製品開発は遅延し、その結果生じる損失は社長さらに怒らせ、従業員労働環境悪化するでしょう。

そして、さらに多くの人が会社を去っていくでしょう。特に優秀な人材が。

この負の連鎖は決して止まりません。

私の在籍期間はベテラン社員ほど長くはありません。それでも、私はこの会社製品理念を愛していました。

卓越した技術力と情熱を持ち、製品ユーザー真摯に向き合っていた同僚たちを愛していました。

これまでこの会社に留まってきた多くの社員も、同じように感じていたに違いありません。

からこそ、こんな形で全てが終わってしまうのを見るのは辛い。でも、もう私にできることは何もない。

私は自分人生を生きるしかない。あなたも、自分人生を生きるしかない。

この情報が同僚たちに届くことを願う。

もしこれらの出来事に覚えが無いのであれば、他人事として、あるいは教訓として、笑い飛ばしてほしい。

もう限界だ。本当に疲れた

2026-03-15

ジムに通って一年が経った。色々書く。

タイトルの通り。誰かの参考になればいいな、と思う。

 

ちなみにジム契約した人が一年継続する可能性は4%らしい・・・

体感そんな希少ではないのでは、と思う。

 

概要

自分スペック

 30歳男性。既婚。子なし。

 175cm/80kg(筋トレ前)→77kg(現在)

 デスクワーク中心のエンジニア。やや社畜残業は平均55時間くらい。

 

ジムについて

 町の小さなショッピングモール内のジム契約

 月額3000円くらい。若者は少なくて中年~老人が中心。24時間とかでもなく、22時には閉まる。

 器具は他ジム比較すると多分いまいちフリーウェイエリアダンベルとベンチが置いてある場所)も2人分しかない。

 ただトレッドミルランニングマシーン)は充実していて、埋まってるということはまずない。

 スタッフはいるが、あまりトレーニーとのコミュニケーションは活発でない。

 器具の使い方を教えてくれる人、という認識

 

トレーニングについて

 週2~5回と、その週によってバラバラ。月単位で数えると、10~14回くらい通ってるみたい。

 1回のトレーニングは平均2時間くらい。仕事帰りか、休日に出かけるかのどちらか。

 

 トレッドミルラットプルダウン、プッシュアップ、レッグレイズスクワット各部疲れたら切り替える感じでやる。

 ぶっちゃけ自重が多め。あまり追い込みすぎず、負荷弱めを満遍なく。

 大きな筋肉とされる足、背中、胸を中心に鍛えるようにしている。逆に前腕と腹筋は行ってない。

 

継続のコツ】

環境作りがめちゃくちゃ重要

 契約するジムは自宅から近くて、かつ通勤経路にある安いジムにした。

 それだけでも継続率に大分差が出ると思う。

 

 タオル水筒シャツと短パンリュックの中に常備したり、会社の引き出しやロッカーに入れておくとよい。

 洗濯の頻度が増えることになるが、自分ドラム式洗濯機のお陰で洗濯が苦にならなかった。

 

 仕事通勤家事時間は当然少ないに越したことはない

 通勤時間はドアtoドアで20分くらいと短めで、残業も加味して考えるとこれくらいが平日中に通える限界なんだと思う。

 家事ドラム洗濯ロボット掃除機+食洗器で省時間化。

 食事時間を掛けないに越したことはない(もっとも、これは人による)

 自分社食スーパーの総菜が中心。あとは肉や卵を焼いたり、プロテインバーを食べたり、時たま外食したり。

 

カレンダーに実績を記録する

 ジムに行ったらGoogleカレンダーに目印を付けるようにした。

 トレーニング内容まで書こうと思ったこともあるが、記載が面倒でサボる可能性を考えて自分はできるだけ簡易にした。

 今のところはジム通いとカレンダー記入も継続できている。

 

ジムの良いところ】

トレッドミルが神

 ジムに行かないと気付けなかったが、ただのランニングマシーンがこんなにありがたいとは!

 逆に外で走ると雨、風邪日光信号車などモチベ減少の要因がそこかしこにあって、継続が大変なんだ。

 

 加えてスマホ動画が見れるのもめっちゃいい。

 これも外だとまず無理。気づいたら1時間経っている、ということもザラ。

 

 負荷の調整がしやすいのと、消費カロリーが出るのも嬉しいポイント

 

ラットプルダウンが神

 背中トレーニングって自宅トレだとちょっと難しい。

 (懸垂バーの購入も検討したが、場所を取るのがちょっと嫌だ。それと続かなかったときに置物になるのも嫌だ。)

 ラットプルダウンはお手軽かつ体感効果が大きいため、やっていて楽しい器具

 いつかフルスタック10回3セットできたら良いな、と思っている。

 

・自室を汚さずに済む

 ジムに行く前は自宅で筋トレをしていたことがあったが、汗が垂れたり臭いや湿気の籠りを微妙に感じていた。

 今はジムトレーニングをするので、家では洗濯物が出るくらいで済む。

 

人間関係の煩わしさが少ない

 ジムに通う前は社会人スポーツサークルに入っていたが、人間関係の維持と頻度の調整に大分苦労した。

 が、ジムはその辺の面倒が一切ないため、自分にとっては楽だった。

 

一時的に通うのを辞めたときのバフ効果が超強力

 個人的重要ポイント

 資格試験残業80時間ダブルで重なったときがあって、その時はジムを1ヶ月休会した。

 その時に、可処分時間と体力がしっかりセーブされていて、そのお陰残業勉強もなんとか乗り切れた。

プラス効果

・食べても太りづらくなった

 学生時代運動部所属しており、基本的に食う量は多め。

 社会人になり数年経っても食事量の限界が想定以上に衰えなかった。

 ジムに行く前は食べるとその分ダイレクト腹や顔が膨らんでいたため、食べることに罪悪感があった。

 それが低減されたのは大きい。

・見た目上、ほんのり痩せた

 上半身ガチっとした。アゴシャープになった。

 背中筋肉が盛り上がり、陰影が付いたのは嬉しかった。

 ただ一年継続たにしては思ったより痩せなかった。腹は出てはいないが割れてもない、くらいのレベル

 食事改善必要なのだと思うが、うまくコントロールできていない自覚がある。

 

姿勢改善され、肩こりが無くなった

 背中トレの効果が大きいようで、姿勢が良くなった。肩甲骨を寄せる動作大事なんだなと。

 

【気になるところ】

別にそんな痩せない。逆に辞めたら太らないか心配

 

・思ったよりも人間関係希薄

 ほぼ会話が無いため、ちょっとだけ寂しい。

 モチベ維持のために人と交流する機会がもう少しあれば・・・と思うことも。

 

臭いキモイ人がいる

 ジムに入った時点でその人がいることがわかるくらい臭い

 フリーウェイトを占領するタンクトップナルシストスマホ休憩長すぎおじさん

 女性スタッフやトレーニーにダル絡みする男性

 ナルシストおじさんもその一人。

 自分がそうならないように気を付ければそれで良いや・・・と達観できず、やっぱり見かけるとイラつく。

 

・我に返るとジムの無機質な運動無意味さを感じる

 わざわざお金を払って運動して、食べてまた運動して、洗濯して、次いくために支度して・・・という営みに虚しさを感じることも。

 筋肉付けても仕事で使わないし、意味無いんじゃ、と思ったりもする。

以上です。

2026-03-14

復刊ドットコム @fukkan_com 『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノー

『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノートアニメ制作普遍教科書 読み継がれる理由と復刊の価値

復刊ドットコムに集まったリクエストを受け、2005年KADOKAWAから復刊された、『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノート』。

世界的な映像クリエイターである押井守氏が監督を務めたアニメ映画機動警察パトレイバー2 the Movie」の演出についてまとめられた本です。

初版が発行された1994年当時は、アニメ制作の基礎を知る術がまだ少なかった時代。同書はアニメ制作を志す人にとっての教科書的な位置付けとして重宝され、多くの人が手に取りました。

また、同書の執筆には押井氏自らが積極的に関わっていたこともあり、アニメ制作を志す人だけでなく、押井守氏のファンにとっても魅力的なものでした。監督言葉作品制作の裏側や同氏の思考垣間見ることができる稀有体験提供する本だったからです。

しかし、そんな貴重な内容でありながら、同書はやがて絶版に。

同書が入手困難となっていた時期から、「後世に残すべき本である」「文化的な損失である」といったコメントとともに復刊リクエストが寄せられるようになりました。

初版から30年が経った今でも、その魅力や価値は色褪せていないためか、2005年に復刊が実現した後も、品切れとなる度に再刊を求める声は絶えず寄せられています

記事では、復刊されるべくして復刊した『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノート』の見所と価値をご紹介します。

2005年に復刊された『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノート』(KADOKAWA刊)

押井守の「レイアウト」とは

当時、押井守氏がアニメ制作において特出していた点は、実写映画カメラワーク的な要素を取り入れ、アニメ映像表現の新たな境地を開拓したというところにあります

『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノート』で解説されているのは、そうした表現可能にした「レイアウト」の手法、そしてそこに込められた演出意図です。

では、そもそもレイアウトとは何でしょうか? 同書の中で押井氏は以下のように定義しています

P.3 「アニメーションにとってレイアウトとは何か?」より引用レイアウト”とは要するに画面(カット)の設計図のことであり、“レイアウトシステム”とはこの設計図を基本にして映画(正確にはフィルム)を制作する方法のことです。設計図としてのレイアウトには、様々な情報が込められています

(中略)

それは各部署に分かれて作業するスタッフにとっては、作業基準となる仕様表であり、演出家にとっては演出する作品撮影前に検討するためのシミュレーション過程でもあります

アニメを作る、と聞けば、絵を描き、動かすという作業が一番大事だとのイメージを持つ人が多いかもしれません。ですが、アニメ制作現場では、絵を描くアニメーター(原画マン作画マン)以外にも、背景美術演出撮影など、さまざまな専門を持つ人たちが分業して作品を作り上げています

監督としての押井氏の役割は、作品の骨子(絵コンテ)を作り、各工程コントロールし、自身が思い描く完成像を具現化すること。

そして、そのイメージを各担当者に共有するために重要となるのが、ここで言うレイアウトです。

ですが、同書が出版された当時、このレイアウトという概念はまだ曖昧ものでした。レイアウトに限らず、アニメ制作の進め方は監督現場によってさまざまだったからです。

例えば、監督一口に言っても、宮崎駿氏のように自ら原画を描いたり、作画修正をしたりする「アニメーター」を出自とする監督もいれば、押井氏や高畑勲氏のように演出スタートとして全体の舵取りに徹する監督もいます

そんな中で、押井氏が提示した「レイアウトシステム」の徹底は、当時のアニメ制作現場において、押井氏が作品の出来を背負う監督として、求心力を持ちえた理由ひとつではないかと言われています

すなわち、押井氏のレイアウトとは、蓄積した映画記憶アニメ制作現場体験を活かし、イメージ意味を具体化してゆき現場意識作業方向性を示すためのものでもあったのです。

今では、このレイアウトという言葉概念アニメ業界一般化しているといいます

それは、押井氏のレイアウトを参考とした人たちがアニメ制作を積み重ねていった結果に他なりません。

同書で語られたレイアウトは、押井氏のアニメ制作エッセンスであるだけでなく、その概念の成立においても重要意味を持ち、後進のアニメ制作技術的な面でも精神的な面でも下支えするものとなっているのです。

全てのクリエイターが“学べる”本

ところで、アニメ制作への関心が高まり、種々の指南書が出版されている今現在、『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノート』の内容はどのような価値を持って受け止められているのでしょうか。

結論から言えば、現代における同書の大きな価値は、アニメ制作に携わる人に限らず、全てのクリエイターに刺激を与え、学ぶ意欲を掻き立てうるというところにあると言えます

同書を開けば、アニメ制作するにあたって押井氏が考えていたことの量と密度に、誰もが圧倒されることでしょう。映像の迫力や精密さ、リアリティといった部分だけでなく、作品世界物語に直接関係しない要素にまで、しっかりと意図存在するのです。

例えば、「パトレイバー2」の中で描かれる“鳥”について、押井氏は同書で次のように書いています

P.45 より引用P2」(筆者注:パトレイバー2)に登場する鳥たちにはどのような象徴的な意味もありません。強いて言うならば、それはこの作品で描かれた「世界」と「物語」に混入されたノイズであり、記号の体系を掻き乱すための異質な記号のものに他なりません。本篇の外側にあって物語をアウトレンジし、作品自律的に完結させようと目論む演出家の意図を長距離から射程に収め、射程に入れるそのことだけで脅威となる厄介な長距離砲。それがつまり、“鳥”なのです。

視聴者が気付かないほどの細部でさえも意図を持って描かれていることを端的に示す、「パトレイバー2」の鳥。

このエピソードは一例に過ぎませんが、何か作品を完成させる上で、どこまで計算し、考えるか、という、全クリエイター共通する普遍的な問いに対して、一つのアンサーを提示していると言えるのではないでしょうか。

そして、もちろん、アニメ演出教科書としての価値も健在です。

2020年代アニメ制作現場は、本書が書かれた当時よりもCG環境進歩していますが、ほとんどの作業アナログであった時代技術方法論がまったく“古く”なっているわけではありません。ツールは違えど、先達が積み重ねてきたものは、現在アニメ制作現場にも脈々と受け継がれているからです。

また、押井氏の演出の影響は、アニメ以外の映像制作にも及んでいます

実写映画知識教養バックグラウンドに持つ押井氏ならではの演出シーンは、日本に限らず海外映画特に想像」によって世界を再構築することが必要とされるSF作品に大きな影響を与えているのです。

天才押井守の頭の中を垣間見る喜び

ここまで、『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノート』の見所や価値を紹介してきました。

一度は絶版になりながらも、多くの復刊リクエストを集め、復刊後も絶えず求められ続けている同書。それほどまでに支持される理由は、時代を経てもその内容が色褪せることなく、むしろアニメ歴史の一部を担い、全てのクリエイターに刺激を与える本として、普遍的な価値を持って受け止められていることにありました。

ごく一般的なアニメファンにとって、同書の内容は非常に高度で、全てを理解することは難しいかもしれません。

ですが、天才と呼ばれる押井守氏が作品制作の際に、何を、どういう視点で、どのように捉え、何を考えているのか、という思考垣間見ること、そしてそのあまりの高度さに衝撃を受けることもまた、同書を読む上での醍醐味と言えます

白紙状態から、全てを人の手で描き、作品世界を構築していく上での凄まじいこだわりと努力を目の当たりにできる本は決して多くはありません。

大人から子どもまで、誰もが当たり前に、大量にアニメを楽しむようになったからこそ、同書はこれからも読み継がれていくべき本なのです。

『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノート押井守)』 販売ページ復刊ドットコムにて『METHODS ~押井守パトレイバー2演出ノート』(押井守)を販売していますwww.fukkan.com

2026-03-08

猫の落下技と幾何学位相物理数学が交差する面白い世界

猫は高いところから落ちると、ほとんどの場合、足から着地します。この能力は、単なる動物の器用さではなく、物理法則数学構造によるものです。猫が空中で回転して姿勢を変えるメカニズムには、幾何学位相Berry位相)や、タックアンドターン、ベンドアンドツイストといった動きが関係しています。これらは現代物理学の重要テーマに繋がっています

ここでは、猫の落下技をきっかけに、角運動量保存、形状空間、そして幾何学位相を中心に、物理数学のつながりを解説していきます

1. 猫の落下技のメカニズム

猫が空中で姿勢を変える秘密は、角運動量保存の法則にあります。猫が落ちる際、外部からの回転力(トルク)はほとんど加わりません。そのため、角運動量は保存されます。にもかかわらず、猫は体を変形させることで姿勢を変えることができるのです。

猫が姿勢を変えるために使うのは、タックアンドターンやベンドアンドツイストといった動きです。これらは、猫が自分の体を柔軟に使って形状空間内で動かすことで、姿勢を変えるプロセスです。つまり、猫は形状空間上で「ループ」を描くことによって、最終的に姿勢が変わるのです。

2. 形状空間幾何学位相

形状空間とは?


猫の体の動きを理解するためには、形状空間という概念重要です。形状空間とは、猫の体の各部位や姿勢がどのように変化するかを数学的に表現した「空間」のことです。猫が空中で回転するとき、体を変形させながら、その形状空間内で移動しています


猫は形状空間内で自分の体を動かすことによって姿勢を変えるのですが、その動きが重要なのは、猫がその形状空間上で「一周回る」、つまりループを描くという点です。このループが猫の姿勢を変化させるメカニズム関係しています


幾何学位相とは?


この「一周回る」という動きが、幾何学位相(Geometric Phase)という現象と深く関わっています幾何学位相とは、物体がある空間を回る際に、その物体位相状態)が変わる現象です。これは、猫が姿勢を変える過程と非常に似ています


量子力学で有名なベリー位相は、幾何学位相一種です。量子系がパラメータ空間ゆっくりと変化させながら一周することで、波動関数に余分な位相が現れる現象です。このアイデアは、猫が姿勢を変える過程にも当てはまります

3. 幾何学位相直感的な理解

コーヒーカップの取っ手を回す例


幾何学位相直感的に理解するために、身近な例を考えてみましょう。例えば、コーヒーカップの取っ手を右に回すとどうなるでしょうか?取っ手が回ると、その位置が変わりますよね。このように、物体パラメータ空間を回転させると、その状態(取っ手の位置)が変化します。


同じように、猫が体を変形させながら形状空間上を回転すると、その姿勢が少しずつ変わります。猫が体を丸めたり、ねじったりすることは、まるでコーヒーカップの取っ手を回すように、形状空間内で位置を変えることに相当します。


この回転が、幾何学位相に基づく位相変化を引き起こし、最終的に猫の姿勢が変わるのです。


Foucault振り子幾何学位相


さらに、Foucault振り子の例を使って、幾何学位相概念を深く理解してみましょう。


Foucault振り子は、地球の自転を示す実験です。振り子が動くと、その振れの平面が回転します。この現象幾何学位相関係しており、振り子が回ることで、振れの方向(位相)が変化します。


猫とFoucault振り子共通点


猫も同じように、形状空間内で回転し、姿勢が変わるのです。猫が姿勢を変える過程は、Foucault振り子が回転するようなものです。猫の動きも、幾何学位相によって、姿勢微妙に変化していきます

4. タックアンドターンとベンドアンドツイスト

タックアンドターン(Tuck and Turn)


猫が空中で回転するために使う基本的な動きの一つがタックアンドターンです。この動きでは、猫は体を丸めタックを行い、その後逆方向に体を回転させてターンします。この動きが、形状空間内でのループを作り、最終的に猫の姿勢が変わる仕組みです。

タック:猫が体を曲げて前半身と後半身を別々に動かします。

• ターン:後半身を回転させることで、猫の体全体の向きを変えます


ベンドアンドツイスト(Bend and Twist)


ベンドアンドツイストは、猫が体を曲げて(ベンド)、ねじって(ツイスト姿勢を調整する動きです。この動きも形状空間内でループを描くことに関連しており、姿勢の変化をもたらします。

• ベンド:背骨を曲げて体を柔軟にします。

ツイスト:体をねじることで、回転を加えて姿勢を変化させます


このように、猫の動きは形状空間内での「ループ運動に基づいており、姿勢を変化させるのです。

5. 2自由度必要理由

猫が姿勢を変えるためには、最低でも2つの自由度必要です。なぜなら、1自由度では「回転」を実現するためのループを描くことができないからです。

• 1自由度では、状態空間1次元しか変化させられません。そのため、姿勢を変えるための「ループ」を作ることができません。

• 2自由度があれば、形状空間内で閉じたループを作り、姿勢を変化させることができます


このため、猫は最低2自由度を持っていなければ、空中で回転して姿勢を変えることができないのです。


6. 猫の動きと量子力学共通点

実は、猫の落下技(古典力学)と量子力学でよく知られるBerry位相は、同じ数学構造を持っています量子力学では、パラメータ空間ゆっくり回ることで、波動関数位相が変わる現象が起こります。猫の場合、形状空間を回ることで姿勢が変わるというわけです。


猫の落下技も、量子力学幾何学位相と同じ数学原理に基づいています

2026-02-26

飛び降り自殺した人を轢く(撥ねる)、そして最終的には不起訴ながらも一旦は逮捕されるということがあるそうだが、車の上に落ちているとみなせるパターンもあるよね。

実務的にその境界はどこにあるのか。

セダンタイプの車で一番最初身体が当たったのが窓の斜めの部分だったら、その衝突には厳密には車の速度方向の力が身体作用してているという、撥ねたときと同じ物理状態になっていることになる。

ただ窓の角度によってその力の大きさが異なるだけだ。

わかりやすくいえばトラックなら最初にぶつかったのがまだ窓、つまりまだ着地していないときであっても、直観的に撥ねたことになるのは明らかだろう。

どのぐらいの角度になっているところに衝突したら轢いたとみなされるのか。またかなり浅い角度でも窓の上側の方でぶつかって体のほとんどが天井に乗る場合と、もっと落下が進んでいるときに衝突したとかで、順次体の各部分と窓の各部分が衝突していくわけだが、その身体にとって衝突点の大部分が車の窓にあたる場合直観的には身体の半分程度以上が窓にのっかっる状態になる場合は轢いたことになるのか?

dorawiiより

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まらん意地を張った末路

年末、ウチの会社年末忘年会をやる事になったから、

俺は幹事の1人として参加不参加を各部署に聞いて回っていた。

弊社の忘年会実質的重要仕事や重病で出てこれない人間以外はほぼ全員出席の社員一同(派遣パートも含む)が集まる重大なイベント

出張に行ってる奴だってその日はこちらに戻って参加する程。翌日普通に出張先で仕事をする強者もいる。


派遣が多い部署に参加不参加を一応儀礼的に聞いて回ってたんだけど、後で送られてきた出欠表を確認すると派遣組のほぼ全員が不参加になっていた。

まり異常事態に俺はすぐさまその部署に行って課の責任者派遣リーダー(こいつも派遣)を呼び出した。

すると派遣リーダーAからとんでもない答えが返ってきた。


忘年会は構わないが会費が高すぎる、男10000円、女性7000円はキツい。

派遣と行っても色んな会社から来ており、その中には手取り20万もなく残業代も未払いで生活費だけで厳しい人もいる。

・ただでさえ先々月ぐらいか結婚した人への祝い金や早期退職するベテランへの送別金、同じく結婚退職する社員(以上、全て正社員)の送別会費用など出費が立て込んでおり手取り10万代の子が本当に困っている。

・出欠は自由参加だから参加しなくても構わないのではないか年末に向けて仕事も忙しいので勘弁して欲しい。

・我々の様な派遣パートまで参加が実質強制的なのはおかしいのではないか

と言ってきた。


俺の言い分としては

忘年会は我が社の一大イベント。例え派遣パートでも参加してもらう。それがウチのスタンスだ。

派遣個々の手取りはその会社交渉するなりしてくれ。こちらは一人頭最低でも50~60万の月単価を支払っている。

・金が無いというのは個人問題であってウチとしての責任は無い。

社会人として付き合い一つ出来ないのは如何なものか?

そもそも会費は全員参加前提で設定している。例え不参加でも会費は支払って貰う。

それは今までの慣例でずっとやってきた。と言った。

派遣リーダーと俺の意見は当然平行線で結局結論は出ずに、俺も仕事が合ったのでその時は終わった。


一応俺は人事を担当している立場なので、派遣組にはメーリングリスト

「確かに出欠は個人自由ですが、もし重大な理由無く不参加の場合は、どうなるか分かりませんよ?」と告げた。

すると派遣の内何人かは参加しますという返事を貰ったが、派遣組の大多数から了解の返事を得られなかった。


一応忘年会については無事開催され、社員同大いに盛り上がったんだけど、

派遣らについては俺の忠告が効いたのか参加者は何人かいて、直接俺に頭を下げる奴もいたが、最終的に派遣グループの参加率は結局半分を切る程度。

不参加組の参加費の徴収も色々言い訳をされて未だ出来ておらず、参加人数がギリギリになるまで確定できなかった関係上、ビンゴ大会の景品が予定していた数より減ってしまったのが痛手。


結果的に社の一大イベントに水を差された結果となってしまったので、

残念ながら非参加の派遣連中については、今期以降の契約については考えさせて貰う事になった。

その内の何人かは年明け早々契約打ち切りという悲しい結果となったが、これに懲りて社会常識を学んでくれるとありがたい所。


ここ見てる中で派遣パートの人もいるかも知れないが、つまらん意地を張ったばかりに自分の首を締める事もあるんだよという事を、彼らの失敗を見て学んで欲しい。

2026-02-16

同僚が仕事できなくて理解不能

頑張ってるみたいだけど仕事できない人ってどうしたらいいの?

職場に私には理解し難いレベルで物覚えも要領もよくない人がいる。

私と同じ技術職で他部署からウチに異動してきたんだけど、技術以外のことがてんでダメな感じ。

違う部署だけど技術職に必要スキル基本的に同じで、作ってる商品が違うって感じ。

ウチの部署の方が取り扱い商品の種類が多いから覚えることも多くなるけど、それは数こなせばどうにかなる見込みはある(それにしても物覚えはよくないけど)。

大きな問題商品作る以外の業務にある。

業務上、営業やチェック担当とのやり取りがあるから我々技術職も黙々と作業だけしていればいいわけではない。

営業から商品仕様顧客意向を聞いて、それを元に作ったものをチェック担当さんがチェックして、不備があれば直してまたチェックしてもらって……みたいな業務商品の完成まで繰り返される。

から技術職にもコミュニケーション能力必要なんだけど、その人はそれが足りてないなと感じることが多い。毎日思ってる気がする。

いろんなミスやらかしてるけど、そのほとんどがコミュニケーション不足が招いてるのではないかと私は考えている。

その人と他の人との会話をそばで聞いていても、噛み合ってないなとか説明できてないなとか理解しきれてないっぽいなとか、何かしらの引っ掛かりをほぼ毎回感じている。

私と話す機会はほとんどないんだけど、たまに作業内容の説明をしてると「たぶんこの人と私は頭の基本構造が違うっぽいな」と感じている。

これまで私は人に教えたりとか結構得意な方だと思ってたんだけど、その人に対しては教えた手応えが薄い。

一応その人はも私も日本まれ日本育ちで日本大学を出ている。言語の壁はないはずだ。

コミュニケーション能力の他にもというか、もしかしたら地続きかもしれない問題もある。

圧倒的に仕事空気が読めていない。

おそらく仕事全体の流れとか、その中で各部署や担当者がどう動くのかとかを考えて働いていない。

チェックに時間がかかるのにいくつもまとめて出してくる(他の人は1つずつ出す)とか、営業基本的外回り夕方まで帰ってこないか確認事項は事務を通して電話メッセージで聞いてもらうのにそれをしないで営業が帰ってくるのを待つとか、営業と話した仕様変更のことをチェック担当に伝えてなくてチェック担当が「なにこれ?」ってなったりとか。そういうのを繰り返してる。何度か注意もされてるのになかなか改善しない。

自分仕事他人計画的に依頼するのも出来てなくて、切羽詰まってから私達同僚が手伝うなんてこともしょっちゅうある。

他にも細かいこといっぱいあるけど、ほとんどは仕事全体の空気感を読み切れてないことが原因かもなと傍から見てて思ってる。

相手のこと考えて動くのが苦手なのかもしれないけど、自分仕事が遅れたらその分あとの工程の人の仕事も遅くなる程度のことは社会人なら理解できるでしょ……?あたりまえ体操踊り出すレベルで。

これが新卒なら赤ちゃんだと思って割り切れるんだけど、20代後半で入社5年くらいなんだよ。さすがにキツいって。

部署異動してもうすぐ1年だし。

元いた部署でどんな仕事ぶりだったのか知らないけど、少なくともウチの部署と同様に各部署と担当者とのやり取りはあるわけで……それが上手く出来ていたのかは今の状況を見ると甚だ疑問である

本人は頑張ってるっぽいけど、要領よくないし空気も読めてなくて業務に支障が出ている状況ってどうしたらいいんだろう?

残念ながら私は直接指導できる立場にはないから、日々傍から見てその人の言動に?を浮かべることしか出来てない。あとたまに他部署関係者から愚痴聞いてる。

基本的に1案件を1人の技術者が対応するってスタイルから、正直その人が仕事できなくてウチの部署で困る人は基本的はいない(その人の仕事を手伝わされる等のシワ寄せはあるけど)。

毎回困るのは営業とかチェック担当とかの他部署人達。だから余計に歯がゆい

部署がウチの部署より忙しいのは見るからに明らかだから、少しでも負担減らしてあげたいなと思ってるのに、その人が異動してきてから部署の手間が増えてる。

1回1回は些細なことかもしれないけど、毎日毎回それさせてたら結構時間のロスだよ?と思うけど、たぶんそれに気づいていない。

コミュニケーション能力に起因しないタイプミスの原因も論理的思考力の欠如であることがほとんどだし。マジで何も考えてないか、考えてもわからないのかだと思う。

だとすると、考えることから教えないといけないのか?

それはちょっとわかんないや……

こんな感じでその人のことを考える度に、私の思考力では理解不能という結論になってしまう。

どうしたらいいんだろうか。

2026-02-13

統計数学の書って式の説明を軽視してないか

標準偏差=√分散

分散=1/n × \sum_{i=1}^n {(x_i -\overline{x})^2}

ってなんだよ。分散いつ使うんだよみたいな。いや標準偏差くらいなら式見たら意味は分かる脳にはなったがしかし。原理から式の各部分ことを説明してほしいんだわ。

学者って脳ができあがってないんだから。なんか数学ゼミとかだともっと複雑でコンテキストの深い式を解説する時間があったりするらしい?

でも証明するときめっちゃ頑張った説明を「自明」と言われるらしい。まあ、数学教授なんか「そういう」傾向がないわけないわな。

自明」という傲慢を捨ててほしいわな。そんなこと言ったら未証明定理証明した瞬間に自明といわれるわな。証明できることが分かっていつつされてない定理も「自明」なんか?じゃお前仕事辞めろや。

LLMが数学科でも爆進!みたいな記事見るとお前らが知識の整理をサボっただけだろと思う。(これは他の分野もそうで、知識を適切な形で適切な場所に残すってガチムズいので仕方もないのはあるが、数学こそは至高の科学であり、その王座に居ながらにして自明などという高慢かますからには許されない)

あまあまあ、いいんですけど。だったらラマヌジャン意味不明な式を突然持ってきたエピソード

証明できたものに関しては、自明、なのでラマヌジャンの功績は全く存在しない。数学界を急速に前進させたラマヌジャン唐突な式も情報量ゼロであり、驚くに値しない、極々自然ものである

と言い切ってほしい。彼の示した公式の数々はほとんどが正しいと証明されたらしいしな。

2026-02-06

健太(こん けんた)氏は、トヨタ自動車において「数字」と「未来」の両面で強みを持つ経営トップです。2026年4月1日付でトヨタ自動車社長就任する予定であり、財務経営・DX(デジタルトランスフォーメーション)の全方位に精通した次世代リーダーとして注目されています

近氏の「すごい」とされる主な点は以下の通りです。

1. 「数字スペシャリスト」としての手腕(CFO能力

収益構造の抜本的改革: トヨタ取締役最高財務責任者CFO)として、財務から経営を支え、強靭収益基盤の構築を主導しました。

黒字化・収益改善: 業績悪化していた時期に、構造改革を推進し、安定した収益を上げられる体質へと導いた実績が高く評価されています

2. 「ウーブン・シティ」での次世代経営経験

未来のモビリティ開発: トヨタが手掛ける実証都市「ウーブン・シティ」を推進する「ウーブン・バイトヨタ」の代表取締役CFOを務めました。

デジタル自動車の融合: 従来の自動車製造だけでなく、デジタルソフトウェアAI技術を融合した新しいモビリティサービス現場を指揮しました。

3. 社内改革経営スピード感

「横の連携」の強化: 経営トップとして、トヨタの縦割り組織を打破し、会社全体で最適化を進める「横の連携」の重要性を強調しています

現場視点改善: 「ちょっとな」と思う部分を指摘し、本質的改善を求めるなど、スピード感を持った経営改善実践しています

4. 信頼の厚さ(元トップからの抜擢)

豊田章男氏の信頼: 豊田章男氏が社長会長を務める中、財務担当キーマンとして長く活躍し、次世代リーダーとして信頼されてきました。

概要

財務責任者として強固な収益力を支えつつ、ウーブン・バイトヨタデジタル未来戦略を牽引してきた、「堅実さと先進性」の両方を兼ね備えたリーダーと言えます

社長2026年4月に退任予定)である佐藤恒治(さとう こうじ)氏のすごさは、エンジニアとしての圧倒的な現場力と、トヨタ経営スタイルを「個」から「チーム」へ進化させた点にあります

主な「すごさ」のポイントは以下の3点です。

1. 現場を知り尽くした「エンジニア社長

佐藤氏はもともと、レクサス旗艦車種「LC」などの開発を指揮したチーフエンジニア出身です。

車屋」の情熱: 豊田章男会長から「車が大好きだから」という理由後継者指名されるほどで、自らレース現場に足を運び、水素エンジン車の開発など最前線で指揮を執ってきました。

現場主義: 常に「現場ゲンバ)」を重視し、現場エネルギーを最大化させることが社長仕事であるという姿勢を貫いています

2. 「チーム経営」への転換

創業家出身豊田章男氏によるトップダウン体制から、「チームで経営する」という新しいスタイル確立しました。

柔軟な陣形: 経営を「サッカーのチーム」に例え、状況に応じて役割フォーメーション)を変える柔軟な組織作りを進めました。

横の連携強化: 各部門がバラバラに動くのではなく、有機的に連携する仕組みを整え、次世代リーダーたちが活躍やすい土壌を作りました

3. 歴史的な好業績と変革の両立

短い在任期間ながら、経営面でも大きな成果を残しています

過去最高益の達成: 2024年3月期には、営業利益日本企業として初めて5兆円を突破するなど、圧倒的な収益力を示しました。

EVソフトウェアへの舵取り: 「BEV電気自動車ファースト」の考えを打ち出し、次世代技術への投資を加速させながら、従来の「全方位戦略」をより具体化させました。

現在は、日本自動車工業会会長として、トヨタ一社に留まらず「日本自動車産業全体」を守り、強くするための役割を担っています

anond:20260206100547

公務員増田

土木技術

まず議員の力はある

ただし、「公共事業基準値あがったり、入札制度改正」は相当強い力がないと無理

基準値は国レベルの話、入札制度改正地方公共団体都道府県市町村)の議会レベルの話

個別案件議員パワーでごり押しできる

例えば、あの道路はよ完成してほしいんだけど→予算増などは日常茶飯事とまでは言わないが普通にある

予算各部局で作って財政課などが予算配分するんだけど、摘要欄に議員案件って書くとまあ通りやすいよねっていう

ここでいう議員国会議員もだし、地方議会議員も含む

議員によっても個人のパワーの差があるけど、よっぽどの無茶とか回数連打じゃなきゃこっち優先してくれ~っていうお願いは通ります

2026-02-05

### 画像テキストの逐一ダメ出し

画像テキストは、ある本のページから抜粋で、サルトル哲学引用解釈したものと思われます。以下では、画像内のテキスト自然な文単位で分解し、各部分について「どこが間違っているのか」と「本当はサルトルはどういう話をしているのか」を対応させて指摘します。指摘は画像テキスト順に沿って進めますサルトルの主な参照元は『存在と無』(L'Être et leant, 1943年) で、不安(angoisse, anguish)と自由関係議論した箇所です。画像テキストサルトルアイデアを大まかに借用していますが、用語の置き換え、文脈の歪曲、偽の引用が目立ち、全体として自己啓発的な解釈に強引に当てはめている点が問題です。

#### 1. 「と、こんな風に考えてしまう人もいるかもしれません。でも、他人人生凝視している間は、自分人生を生きていないということになります。」

#### 2. 「フランス哲学ジャン=ポール・サルトルは、こう言っています。」

#### 3. 「『憂鬱とは、他人人生凝視しすぎた結果である解決策は、他人人生凝視しないことだ。』」

#### 4. 「彼は、人生崖っぷちに例えています。」

#### 5. 「崖っぷちで下を覗き込むと、めまいが起きる。」

  • **どこが間違っているのか**: この部分はほぼ正しいですが、「下を覗き込む」(gazer en bas)とサルトルが述べているのは事実です。ただし、画像ではこれを「他人人生凝視」に繋げるための布石として使われており、文脈が歪曲されています
  • **本当はサルトルはどういう話をしているのか**: サルトルは「めまい」(vertige)が起きるのは、崖の縁で下を凝視した時だと述べます。これは物理的な恐怖ではなく、心理的なものです。原文では「Je suis sur un sentier étroit, sans garde-fou, qui longe un précipice.」(狭い道で、ガードレールなしに絶壁に沿って歩く)という状況です。

#### 6. 「それは、落ちる恐怖からではなく、自分飛び降り自由を持っていることを認識たからだ。」

#### 7. 「つまり他人人生凝視しすぎると、自分自由直視できなくなり、憂鬱になる。」

#### 8. 「だから他人人生凝視せず、自分人生を生きろ、というわけです。」

#### 9. 「本当の成功者たちは、そんな他人人生なんて気にしない。自分人生を全力で生きている。だから憂鬱になる暇なんてないんです。あなたも、そんな人になりませんか?」

全体として、このテキストサルトルの絶壁の例を借用しつつ、「憂鬱」「他人凝視」という独自解釈を加えており、原典から大きく逸脱していますサルトル本質は、自由の重みを直視し、欺瞞なく生きることです。もし本の文脈自己啓発なら、正確な引用ではなくインスピレーションとして扱うべきですが、ここでは誤解を招く表現です。

2026-01-29

なんとかのコインで、初めての体験させて頂きました。的射た感想ひとつ

【ヒドイ!】に尽きます。これでは著者がお気の毒です。通勤などした経験は有りませんので、

「ながら聞き読み」の方は、このような演出過多と言わざるを得ないものでなければ、脳みそ

届かぬものなのでしょうか?。なんですか?このお二人の会話は、演出は。

とくにこの若造が煩過ぎます。答える方も気取り過ぎで不快まりなく、私は挫折途中下車しました。

にゆえに本をそのまま忠実に朗読しないのか?

聴く朗読と云うものは、よほどに緻密なセンスを持って練り上げるか、または単純性に重きをおかない限り、

前頭葉各部位を著しく混乱させるものとなるは必然でしょう。

若いナレーターの世に云う『言いがかり』的理屈が折角に有意義著作をブチ壊しているようにしか思えない。

少くも私はこの本に大変興味がある。しかしまた、このような愚かなコンテンツから去り、紙媒体で読む事にしました。

まり退会です。いまでも腹立たしくなるほどヒドイ『番組』です。

2026-01-13

anond:20260112124941

わかるよ。実際そうだと思う。

会社の人事も各部署に1人は女性社員を置くようにしてるし。

ただ、これ大声では言えんのよね。

政治的に正しくないから。

2025-12-24

anond:20251224155323

これを上層部の話と詠むのは文盲だろ

増田も下っぱだしなんか文句言ってきてるのも下っぱで

部門の冠は増田勝手に見てるもの

増田レベルの下っぱが各部門にいて悪口大会やってる程度の話

社内の環境カス過ぎて話にならない

営業設計製造施工と一通り自社で行うのだが社内の環境カス過ぎる

まず、各部署が各部署を貶し、まったくと言っていいほどリスペクトが無い

私の所属している設計部門で言うと、図面の出来が悪いので客先で恥をかく、と営業に言われる

寸法や部材名を書いてしまうと客先の納入検査にひっかかる可能性がある

強度や性能に影響がないところは特に記載していなかったりわざと曖昧にしている

客先の要望があればその場に合わせた記載や変更をするよ、と言っても客先からフィードバックはなく、同じことを言われる

製造部門からは、難しい加工や精度が必要な部分が多い、と言われる

加工方法等を知らないと改善方法は浮かばないため、どのような形がいいのか、などの要望を聞くと返答はなく一向に改善されない

施工部門からは、やけに重たい資材や部品使用している、と文句を言われる

強度や性能のためなんだ、申し訳ない、と言っても怒りは収まらず結局こちらも具体例は出ず改善されない

しかもこのやり取りが、平社員の私に向け文句を言い、私の上司には何も言わないのもカス

凡そ、それなりの理由を出して断られたり、所属幹部社員を通して言え、と言われるのが嫌なのだろう、私はサンドバックか何かなのか?

何か不具合があれば、図面が悪い、設計思想が悪いと言われる

客先との詰めが甘いから~、工期や人工の余裕が無いから~

加工手順が悪いか納期が~、加工精度や方法が悪いか品質が~

施工手順が悪いから人工が~、施工精度が悪いから仕上がりが~

社内の人間が社内の人間を貶して何になるのだろう

私は私で、あんなに偉そうに言ってたやつがネジ締め忘れてる、などと思うようになってしまった

自分が薄汚れていくようで情けないというかなんというか、朱に交われば、類は友を、ということわざもあるように、私もカスの沼に足を踏み入れているのかもしれない

2025-11-29

発達障害の同期がクビになった

大学を出て就職し、2年目の冬。同期の男性(Aさん)が退職することを知った。理由は、発達障害理由にしたクビだった。

Aさんは、某私立大学大学院卒という超高学歴しか理系だもんで、入社してすぐ開発部に配属。「ザ・理系院卒ルート」だった。

……が、彼はとにかくじっとしていられない。立ち歩く、座っていても揺れる、独り言を言う。素人が見ても分かる「明らかに何かある人」。

話してみても会話が難しい。何かを頼む時は細部まで指示しないと伝わらない。少しでもイレギュラーが起きると固まってしまう。

本人から申告はなかったが、誰がどう見ても「何か持ってる」のは明らかだった。それでも、会社から「何か持ってますよね?」と聞くわけにもいかない。

私や同期は入社直後にこっそり事情を聞いていたが、「あの人発達障害ですよ!」なんて言えるわけがなかった。

そんな状態のまま1年が過ぎた。

2年目の春、Aさんは開発部→別部署へ異動。しかし1〜2ヶ月で今度は総務部へ。巡回研修か?と思うほどの早さで各部署を巡っていた。私のところにも来るかな〜と思っていたが来なかった。私の部署だけ省かれた。

総務部に行ってからのAさんは、とにかく掃除しまくっていた。

どの時間帯に見ても、社内のどこかを掃除している。

そして年の瀬が迫った頃、総務部から社員全員宛でメールが届いた。

「今年の大掃除はAさんが1ヶ月かけてやってくれるので、皆はやらなくて大丈夫です」という内容だった。社内の大掃除を一人でやる? 無理じゃね?大掃除って皆で手分けして1日でやるもんでは? と違和感を感じた。

その後、人事との1on1面談でそれとなく聞いてみたら、あっさり答えが返ってきた。

「知らない? 彼、辞めるんだよ」

話を聞くと、ここに至るまでかなり苦労していたそう。

まず経歴とスペックから開発部へ配属。しかし力及ばず別部署へ。そこでもダメ総務部へ。

総務部で色々やらせてみても上手くいかず、最終的に任せられる仕事掃除だけ、となったらしい。そりゃあいつ見ても掃除しかしていないわけである

さらに、彼自身性格も、ちょっと問題があったらしい。

「Aさんは自分より学歴の低い人や女性への態度が悪い」という噂が社内に広まっていた。……つまり、周囲ほぼ全員に態度が悪いということ。

(私はFラン私文卒だが同期なので見逃されていたのだろう)

周囲への態度は悪い、できる仕事掃除だけ、そのくせ給料は院卒総合職なので高い……会社からすれば金食い虫もいいところである。「もうどこにもAさんを置ける部署がない」と判断した会社は、Aさんと話し合い、退職してもらうことにした……そういう経緯らしい。

1on1で、「彼が持っている特性については知ってますか?」と聞くと、人事は「知っている」と答えてくれた。

ただ、入社時は隠していて、申告があったのはつい最近だったらしい。

「ああ、やっと会社に言ったんだ」と私は少し安心した。

入社直後、同期だけに教えてくれた時、私はAさんに「会社には言わないの?」と聞いた。Aさんは「言わない。聞かれたら言う」と答えた。発達障害あります?なんて社員に聞く会社今どき無いだろと思ったが。

今度こそ、特性を明かしたうえで、新天地活躍してほしい。

2025-11-16

anond:20251115020114

長文で論点散らかしすぎ。整理して各部分に返答する。

いやあんたも俺がメクラと言った時にそれは侮辱罪だとか書いてたやん

でも告訴してないよね。そゆこと。

俺は『訴える』とは一言も言ってない。侮辱罪に該当する可能性があると指摘しただけ。君は『訴える』と明言してるのに訴えない。この違いが分からない?

ついでに言えば先の判例は要するに告訴意思不存在と畏怖の意図存在について真っ黒なら違法であること疑いないってことだよね。

それと同時に要するに無罪を言い渡すのに真っ白だと証明する必要はねーと言ってる。

真っ白以外全て有罪だと裁くべきだと主張する気ならこんなこと断るのはおかしいだろう。

まりグレーなら無罪妥当ってことだ。

『疑わしきは罰せず』は刑事裁判原則として正しい。でも君は『軽口』と自白し、『訴訟費用ない』(告訴費用不要)で断念してる。これは『グレー』じゃなくて『告訴意思なし』の強い証拠グレーゾーンにすら入ってない。

あと判例其れ脅迫罪じゃねって言うなら告訴意思無しと認定されて有罪になった判例告訴意思ありとは認定されれないが有罪になった例を持ってくるべきだ。

そのいずれも無いのに脅迫罪だーっていうのはまさに机上の空論だろうね。

大審院判例は『告訴意思なし+畏怖目的=脅迫罪成立』と明示してる。恐喝罪判例(最判昭29.4.6)も同じ理屈で、金銭要求がなければ脅迫罪構成要件は同じだから援用可能有罪判決がないのは単に立件されてないだけで、構成要件該当性は別問題。これずっと書いてるけど理解できない?

そして脅迫罪と言ってる以上これは大前提として刑事裁判なわけで民事ならとりあえずスラップ訴訟的にやられても出廷しなければ相手の主張通りになりうるって点で危ないと言えるが刑事ならまず警察がその気にならなきゃ始まらない。

結果的ストーカーから殺人につながったものでも当時警察がまともに動かず事件になったのなんてよくあるように警察いかに鈍重な側面があるかということぐらいはわかっているだろう?

ネットで訴えると言うのが危ない?何のこっちゃ。警察に泣いて駆け付けても実質的被害が出てないうちはねえとかいなされて終わりだよそうじゃないならまずストーカー被害に対してもっと積極的捜査したがるはずでしょ。

実際には警察が動かないから、ネットで『訴える』と言っても問題ない」と主張してる?

警察が動くかどうかと、構成要件に該当するかは別問題。『捕まらいか大丈夫』は法律論じゃない。ストーカー被害警察が動かないのは問題だけど、それは『ストーカー行為合法』って意味じゃないでしょ?法律論をずっと話してるつもりだったんだけど違うの?なんで警察の話出てくるの?

追記部分(冗長なので省略)

判決文では口止め料と表現されてるけど事実上痴漢被害者が加害者とそれで勘弁するとして要求する金がそう呼ばれうるように示談金や和解金と呼べるものなんじゃ…?

示談金は『被害回復の対価』。口止め料は『告発しないことの対価』。前者は適法後者恐喝最判昭29.4.6は『犯罪事実を申告しないことの対価』を恐喝と判示してる。痴漢被害示談は『被害賠償』であって『告訴権の売買』じゃない。

ていうか、ちゃんと読めば書いてあるし、示談金のありかたなんて基本中の基本では?

以上。長々と相手してきたけど、ツッコミ入れるならまじで基本的な部分は学んでから来てくれ。

俺はお前の担当教授ではない。なんか学生レポートの手伝いを延々としてるみたいで怠いわ。

増田

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