はてなキーワード: 他人事とは
都内のマンションに住んでいて、隣人の騒音問題に悩まされている。
家主はおそらく二十代。普通に社会人のようだが、とにかくうるさい。平日は夜中に大声で歌い出したり、壁を突然ドンドン叩いてくる。
流石に耐えられなくなって管理会社に相談。注意勧告を行ったという連絡が来るものの改善はない。
当然何度も相談した。管理会社もその都度向こう側に注意はしているそうだが、それでも騒音は収まらない。
最近では管理会社も「そうですか…」と私からの相談には覇気のない返事で対応し、半ば諦めている。
「話せばわかる」っていうのは基本、性善説に頼ってる。だが相手の話をまるで聞こうとしない。注意されてもまるで改めない。
そういった輩は一定数存在する。クズというより病気なのだと思う。
タワマンに住む友人に相談しても「大袈裟じゃない?」とか「向こうにも何か事情があるかもしれないし」等という。
さらには「直接話し合ってみればいいじゃん」なんてことを無責任に言うわけ。彼女は本気で話せば分かると思い込んでいるタイプの人間だ。
私に言わせればそういった人間は想像力が欠如している。いや、もっと正確にいえば想像力自体にそもそも限界があるのだ。
相手の立場を考えれらないのは想像力の欠如だという。しかし相手の立場に立って考えることというのは可能なことなんだろうか?
友人は私の苦労を知らない。想像は出来るだろう。騒音で大変な思いをしている。だから同情するよ、と。
でもね…それって表層的なんだよ。なにもわかってない。女の一人暮らしで、隣から壁を突き抜けて聞こえる男の騒音がどれほどの恐怖なのか。
想像は出来ても、それは想像であって現実とはまるで違う。だから私は想像しただけで分かった気になる人たちが大嫌いだ。
数日滞在しただけで現地の人たちの気持ちを分かった気になるレポーターや芸能人も嫌いだし、彼らは現地の人々の苦しみをまるで分っていないのにその気持ちをあたかも代弁するように喋っている姿を見ると吐き気がする。
とても大変で苦しんでいるんですよ、と伝えるその言葉の主は帰る場所がある。なんだよそれ。現地の、実際に苦しんでいる人たちが苦しむ本当の理由は場所を変えられないってことなのに、その態度はなんだよ。お前らのやってることは現地取材じゃなくてただの旅行だ。
結局のところ人は話し合っても分かり合えない。想像力の欠如と話すそいつの頭自体が想像力の欠如だ。そのくせ相手の立場を想像できる自分は頭がいいなんて思い込んでいるから尚のこと手に負えない。
所詮は他人事。だからこそ平気で傷つけるようなことを言える。自分が同じ状況になったらどう思うのか?それは想像できることじゃないと想像できない頭の悪さ。
何も考えんと見るアクションコメディアニメとして見れば80点くらいだと思うんだけど、
ある種の社会風刺アニメとして見ると現代の感覚だと60点くらいかもしれない。
スタッフに言及しだしたらオタクという俺の中での線引きがあるのだがさすがに言及せざるを得ない。
大友克洋、北久保弘之、江口寿史、磯光雄、今敏、神山健治、黄瀬和哉とその後のアニメ業界を牽引、今でも第一線で監督として活躍するメンツが様々な役職で参画している。
なので(かどうかは知らんけど)、アニメーション作品としては非常によくできているし見応えもある。
アクション、コメディがバランス良く配置され最終的にちょっとエモい感じになって最後爆笑で落とす構成も見事。
主人公の一人の実験体老人「喜十郎」が最後に「お迎えが来た」と呟き、もう一人の主人公の「晴子」が「何言ってんの」と返すと、地響きが鳴り響く。外に出るとロボット化した鎌倉の大仏様が。みんなで合掌。ゴーンと鐘が鳴り響いて暗転。
作画も延々といいし、アクションも素晴らしい。アニメーション作品としては申し分ない出来だと思う。
社会風刺としても、高齢化自体は1970年代から始まっており徐々に問題視されてきていたが一気に爆発したのが1990年の1.57事件からになるので、それを1991年公開の作品で取り扱っているのはかなりフットワークが軽い。
また介護問題へのアイロニーが効いているテーマ性は現代においても他人事ではないし、老人が操作する(実際にはしてないんだけど)移動機械が大暴走し多大な被害を出すという展開は、昨今のプリウスミサイルを彷彿とさせる。逆にプリウスミサイルがある現代に生きているのでむしろ老人に対する偏見を助長するのでは?と思ってしまった部分はある。
個人的に一番気になったのは介護、看護に献身的に取り組む主人公の晴子が介護先の喜十郎をずっと「おじいちゃん」と呼び続けること。俺が福祉の現場に入ったことがあるからかもしれないけど、現代の基準で言えばかなりグレーというか、よくないとされていることなのでずっと引っかかってしまった。まぁ本人が「おじいちゃん」って呼んでくれって言ってたんなら別にサービスとしてそれでいいんだろうけど、基本は「喜十郎さん」だよなぁと。
まぁ1990年以前の価値観だとそれで問題なかったんだろうけど、なんかモヤモヤ。
あとはこの作品ってそういう内容でよかったんだっけ?と感じたのは、この作品は老人介護用全自動ロボットが老人の夢をかなえるために鎌倉の海に向かって大暴走するという話なんだけど、この原因を作ったのは実は主人公側であるという部分。
厚生省(今は亡き)が介護老人を全自動で強制介護するマシンを作成し喜十郎をモニタに選ぶ。主人公はそれに反発し、自身が勤める病院に入院していた凄腕ハッカー老人集団と結託しマシンをハッキング、喜十郎の妻の声を再現して喜十郎に呼び掛ける。その結果、喜十郎の深層心理にあった「奥さんとの思い出の海に行きたい」を汲んだマシンのOS内に喜十郎の奥さんの人格が形成され海に向かって暴走を始める。
そのOSはペンタゴンが開発した軍事転用可能なもので、介護用と言いつつも軍事技術のデータ集めに使われていたのだ!なんてひどい話なんだ!としてそのOSを提供した会社が悪役になって最終的に逮捕されて終わるんだけど、いや、これ、暴走の原因の4割くらいは主人公たちにあるよね?
俺がマッチポンプ系作品が嫌いなのもあるんだけど、すげー気になってしまった。
いや、そうしなきゃ喜十郎は機械に繋がれて生命を繋ぎ留められるだけの物体になってしまっていたわけで、やむを得ない行為だったってのは理解できるんだけど、その代償としての被害規模がデカすぎんか。
というのが一番のモヤモヤ。
こういう作品だと役所の人間って非人間的なカスとして描かれがちだけど出てくる厚生省の役員は「本当に老人の介護問題を何とかしたい」という熱意に燃えていてそこに付け込まれてしまったという形で、マシンの問題に気付いてからは主人公側で一緒に戦う展開になるというのは性善説的で非常によかった。
あと今となってはウルトラトレスマンとして永久に叩かれている江口寿史のキャラデザは素晴らしく、主人公はかわいくサブキャラに至るまでみんな魅力的。
例えば全資産、全部の親族ひっくるめて没収とか全親族連帯で日本国籍から外れるとか全員極刑に処すとか
欧州の移民問題を他人事に思ってる連中が与野党、外務省、法関係者やタレントにメチャクチャいるけど
全責任を取るのを条件にした上でなら移民政策を推進したいと主張すれば良い
主張するだけならタダ、それで失敗したら全ての罪を被って貰うって事で
決めたのは自分たちなのに実際に実行された時点では政権が自分たちじゃなかったらなぜか他人事のように批判するのが民主
よう言うわ…
消費税引上げに舵を切ったの、自分達やん…😮💨 https://t.co/OHBF4tWZlc pic.twitter.com/Pv4yzsRrdY— 『まめだぬき』🦝インデックス積立投資✨ (@ma_me_toushi) October 14, 2025
その理想に反対する人はいない。誰だって病気や失業は他人事じゃない。
理由は単純だ。
「やさしさ」を制度にした結果、人々が「やさしさに依存する」ようになったからだ。
「国がなんとかしてくれる」と思っている人が増えれば増えるほど、
“国”という仕組みそのものが重さで潰れていく。
しかも、支える側に回るインセンティブがどんどん失われている。
頑張った人ほど「損をしてる」と感じる。
逆に、制度を上手に使う人ほど「得をする」。
「連帯」や「共助」は、もともと顔の見える範囲で成り立っていた。
これが、いまの福祉国家の致命的な欠陥だと思う。
もちろん、弱者切り捨てをしたいわけではない。
ただ俺は猫になりたい。
こういうこと言う奴必ずいるけど、もう「他人事感」がすごいんだよね 若いうちはカネを使え!まぁそれでキミが困ることになってもオレは1円も損しないし笑、みたいな。投資にまわそうと使いまわそうと若いやつなんて普通は大した額のカネなんてもってないんだよ カネがない?!じゃあくれてやるよ!なアニキ気質出す覚悟もねぇのに、他人にむかって金使えとかどの口が言う? 無責任、ただただ無責任 恥を知れ
何で他人事なのか分からない。そうやって放置すると最悪統合失調症になるよ?
まず、あなたが家事を始め分担をすることを申し出てください。その上で、実際にはあなたが作業をするのでは無くて、家事代行に作業を頼んでください。
奥さんがもったいないよ言い出したら、あなたの資産、収入、お小遣い制ならお小遣いの中から出してください。理由は時間の余裕を作って奥さんと話す時間を確保するためだと伝えてください
多忙になりすぎると認知能力が狭まってだれでも馬鹿になります。でもそれを放置すると精神に問題をきたします。他人事ではない、あなたの家族のことなので、真剣に取り組んでください
何で他人事なのか分からない。そうやって放置すると最悪統合失調症になるよ?
まず、あなたが家事を始め分担をすることを申し出てください。その上で、実際にはあなたが作業をするのでは無くて、家事代行に作業を頼んでください。
奥さんがもったいないよ言い出したら、あなたの資産、収入、お小遣い制ならお小遣いの中から出してください。理由は時間の余裕を作って奥さんと話す時間を確保するためだと伝えてください
多忙になりすぎると認知能力が狭まってだれでも馬鹿になります。でもそれを放置すると精神に問題をきたします。他人事ではない、あなたの家族のことなので、真剣に取り組んでください
でもだからといって恋愛コンテンツを価値観の押し付けだ!と反発するのは明らかに間違っているし、どう考えたって恋愛するのが普通であるしマジョリティであるべきなんだよ。
にも関わらず多様性の時代に押し付けは良くない…って恋愛が減って結婚が減りさらに少子化になれば国の状態が良くない方に進むのは小学生だってわかることだ。それは他人事ではなく、将来的なことを考えればそれが要因となって治安や経済不安がさらに拡大するということだと普通なら分かるんだよ。そう、大人ならね!
だから別に恋愛しないって人を否定しないけど、あくまでそういった自分はマイノリティであると自覚してそのように振る舞うべきだ。なのに多様性に頼ってマジョリティになろうとする行為はただのわがままでしかないし、それじゃあ恋愛をしたくないじゃなくて出来ないだけなんじゃないの?と思われても仕方がない。
もっと全体の、先のことを考えるってことは大人じゃなくてもやっていることなのにそれか出来ないマイノリティのマジョリティが多すぎる。
この前、旦那に夕食の後の洗い物少ししてもらったのをお礼いわなかったのよ。
正直、少しだけの量だったし、やるって言ったなら全部やってくれよって思っちゃって。
それなのにやってないよりは助かっただろ、少しでもやったんだからって、あまりにしつこくアピールしてくるから、そんなのやったうちに入らんって言ってしまって、そしたら、いつも思うけど人の使い方下手やなって言われたよ。
ありがとうって素直に言ってたら次もやるかもだし、次はもっとやるかもしれないって。いや、私はてめえの上司じゃねえ、ずべこべ言わずにやれよなんで他人事風なんだよ。って心の中で思ってイラッときてしまって。
正直、次がいつくるのかもわからないし本当にやってくれるかもわからない気分屋になんでこっちが心理的コストをかけておだてて育てなあかんねん。なんで育てられて当たり前の態度やねん。恥ずかしないんか。育てるのはかわいい我が子2人で十分だわ。
そのくせ私にはこれができてないあれができてないの減点方式よ?ここが汚い、掃除できてないだの、腹立つよねートイレ掃除すらしたことないくせに!自分だけ加点方式!フェアじゃないし腑に落ちない。まあそのまま言ってやったけどさ。
今思い出したけど、あの日、私体調悪くなってきたって夕方の仕事の帰り道に連絡したら、おれ今日遅くなるけど、片付けするし置いといてっていってたのよ?全部してくれると期待するやん?
まあ人はねそんな変わらないからね。今さらこんなことくらいどうってことないけどさ、旦那からそんなこと言われるのなかなかびっくりした。笑