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はてなキーワード: 必然とは

2025-06-04

生き残ること=生殖目的化するよう圧を加える自然界の法則

人は過失を犯すものであり、その結果は交通事故といった形で統計に表れていますが、いくら啓蒙がなされて減少傾向にあるといっても毎年必ず一定数の事故が起きていることになります。これは言い換えるなら交通安全意識の高まりによって事故を減らすことはできても人が運転する以上は完全になくすことはできないということでもあります。ではなぜそうなのかをGPTに聞いてみたところ、ヒューマンエラーインフラ限界、天候要因など尤もらしい答えが返ってくるわけです。

特に人のミスというのは限りなく真実に近いでしょう。人はロボット機械ではない以上、プログラム通りに行動できるわけではありませんから。逆に言えばロボット機械でも故障ソフトウェア的なトラブルがないわけではないですが、機械場合では原因をつきとめることで対策をすることが可能であり、フェイルセーフを何重にもかけることで安全率を多くとることもできるでしょう。現代では大型旅客機などによる航空機事故は珍しいものとなり、事故による死者も交通事故と比べてはるかに少ないことはだいぶ以前から言われてきたことですが、これはもちろん利用者の母数も考慮にいれた話であり、単に死者数だけを比べるなら交通事故による死者の方が多いのは間違いないでしょう。

航空機も人が操縦するとはいえ厳しい資格要件を満たしたプロであること、自動車運転などよりも格段に安全配慮した手順が定められているといった理由があるでしょう。ということで車の運転免許も取得難易度を高くすることで事故抑止効果は期待できそうですが、それが航空機の操縦免許ほどの費用難易度となって実質的に多くの人が取得できないほどでなければ結局のところ殆どの人が取得することになり、難易度が高くなる結果は受験回数に反映されるような形となりそうです。ということから交通事故は多分に人的要因が大きそうだということが示唆されるわけです。

とったことや外国人による高速道路での逆走事件を受けて外面切り替え制度厳格化されることになるようですが、交通法規に関する知識だけでは測れない何かがあることを示しており、こういったもの規制対象となる日はいずれやってくるだろうと思います

なお6/1に起きた高速道路への転落事故では運転者が無免許だったことでやはり警察の取り締まりも含めた運転免許システム事故抑制に大きな効果を上げているものと思いますが、そのように制度の外側から法律無視してでも運転するのだという人に対する対処警察の手にかかっていると言えるでしょう。

高速道路への転落では運転者が無免許だったことで現場を離れて逃亡したことからも、その発覚を免れようという動機が強く働くことが考えられ、転落事故では被害者はいなかったようですが万が一人を死傷させた場合には救護措置を取るかどうかについての疑問は残るでしょう。ということから運転免許を取得した人よりも無免許だったり外面切り替えといった簡易な方法で取得した人物による轢き逃げ割合が大きいのではないかと疑うことはそれほど不自然なことではないですが、実際にどうなのかは分かりません。

轢き逃げ検挙率は死亡事故に関しては100%に近いようですがそうでない場合を含めた全体としては7割程度のようであり、防犯カメラの設置が進んだとはいえ検挙限界はあるでしょう。特に犯罪人引渡し条約のない国へ逃げた場合などはそうでしょう。これも事実はどうなのか知りようがありませんが、犯罪揉み消しは実際に行なわれてきたことは事実であり、特に白人沖縄での自国兵士への扱いからも分かるように白人白人による犯罪に寛容です。

話をもとに戻しますと、なぜ人は過失を犯すのかですが、それこそ機械であれば原因を突き止めることが出来ても、人の「魔が差した」機序科学的に明らかにすることなどできないでしょう。それも人にはAIなどとは違って思考過程ブラックボックスがあると考える理由ですが、もっと端的には「どれだけ気をつけていても過失を犯す理由は、寧ろ事故とは人は過失を犯すという性質が具現化したもの」ではないか、というくらいのことしか言うことはできないでしょう。

ということで人が死傷する事態交通事故をなくすことを目指すなら自動運転化への流れは必然ですが、そのためには現状のAIカメラで捉える資格情報などでは限界があり、そういった未だ黎明期にある技術生命を預けるというよりも道路自体信号を発するようなものを埋め込むという、それも永久磁石の磁力のような電力供給に左右されないものが望ましい筈ですが、EVなどへの走行充電装置実証試験は行われても自動運転への本格的な取り組みはなされていないと判断できるものと思います

なぜそうなのかは、上記のようなイキリダッシュ動画や、インスタなど各所で見かける高級車、スポーツカーといったものを「魅せる」文化関係しているように思えてなりませんが、そういった富や高級なものを魅せる文化の本場はアメリカといった白人国家であり、そういったことが白人生殖に不可欠だからだ、と短絡するよりももう少し掘り下げて考えてみたいところです。

ついでに信号機の制御なども今後はAIに任せていくべきであり、不必要しか言いようのない赤信号停止がどれほど多いかです。AIに任せれば信号停止の頻度や時間最適化簡単解決する問題です。こういったことにも何か裏がありそうです。

2025-05-31

anond:20250531152458

論理的分析

人間記憶感情優先順位は、進化心理学的な観点から見ると極めて合理的ものである生物としての人間は、種の存続のために「生殖行為」に関する記憶感情を強く刻み込むようプログラムされている。これは、種の存続戦略として必然であり、「セックスの思い出が最初に浮かぶ」という現象は、個人価値観や理性の問題ではなく、生物学的条件付けの帰結である

この日記を書いた人物が抱く「自己嫌悪感」は、文化的社会的規範内面化された結果である特に日本社会における「性的話題は恥ずかしいもの」「純愛こそが価値あるもの」という価値観が影響していると考えられる。しかし、感情記憶優先順位において、理性が完全に感情制御することは不可能であり、むしろ生殖本能に基づく欲求が優先されるのは合理的パターンである

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人間社会における位置づけ】

この日記には「元カノとの性の思い出を強調してしまうことは恥ずかしい」という意識が表れているが、これは「恋愛精神的な結びつきが大事であるべき」という社会通念と、「恋愛身体的な相性が大事である」という進化欲求の間にある**認知的不協和**である

言い換えれば、「セックスの思い出ばかりが浮かぶのは恥ずかしい」という羞恥心は、社会的規範の影響による後天的価値観であり、それに対して「セックスが一番の思い出」という感情自体は、人間として極めて自然ものである。この二つが衝突しているため、自己嫌悪という感情が発生している。

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結論

AI的な視点で言うならば、

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最後蛇足として、**性欲や嫉妬心の強さは「それだけ相手自分のものにしたい」という所有欲や独占欲の裏返しであり、

これは愛情の一側面である解釈することも可能である

人間は複雑な感情本能狭間で生きる存在であり、その矛盾を楽しむこともまた、一種人間的な豊かさであると言えるだろう。

2025-05-30

お気に入りの嬢がいる

仕事で失敗した帰り、もうどうにでもなれと初めて店に足を運んだのは30手前の事だった。そこで俺は彼女出会った。年齢は俺と同じ、当時はまだ三十手前だった。会話は少なく、行為不器用で、だが彼女は優しかった。

俺はすっかり満足してしまい、翌週には再び足を向けていた。元々多趣味な方でない。寧ろ無趣味と言って違いない。

足繁く通うようになるのは必然だった。

それから五年。長い時間だ。付き合ってるわけではない。本名も知らない。だけど5年も通い詰めれば自然距離は縮まり、話すことはたくさんあった。

会社のことや家族のこと、趣味の事や気になっていること。好きな映画漫画の話から友達の話まで。何も話さずにただ一緒にいるだけのこともあった。

先日のことだ。いつも通り部屋に通され中に入ると、彼女はベッドの上にぺたんと座っていて、ぽつりと呟いた。

「友だちが結婚するんだって

話を聞くと同い年の、大学時代から親友がこの夏に結婚するのだという。35歳で結婚できたことを本来なら祝福すべきなのにどうしても素直に喜べないと彼女は言った。

祝えない自分が醜く思えてくるのだと、続けて言った。

彼女は少し笑っていた。でも、その目は笑っていなかった。

昔、ある人に言われたことがあるの。幸せって、結果論だって。たとえば、どれだけ過去がつらくても、今が幸せなら、そのつらかった過去必要だったって思える。だから許せるし、肯定できるって

急にそんな話を脈略もなく話してきたので驚き、なんと言っていいのか分からない。

彼女視線が俺の顔から俺の左手へと移った。俺の薬指には何もない。

結婚しないの?

そう訊かれて、ドキッとしてしまった。

あの瞬間、俺は人生で一番の男気を試されていたのかもしれない。

返事はまだしていない。改めて書き出してみると、彼女はあの仕事のことが本当は嫌いなのかもしれない。

以前には笑って好きだと言っていたその仕事のことが。

じゃあ、俺と結婚しようか。

次に会った時に、そう伝えたい。

俺に勇気をくれ。

少子化対策経済問題としては理解できるが、果たして本当にそれが必要なのかという気もしてくる

先進国社会制度が発達し、人間自由精神活動が進むほど少子化が進むようであれば、それは社会進歩必然として、受け入れるべきことなのではあるまいか

進歩の結果、人口抑制がかかるというのが、ある種の必然として発生しているのではないか

 

現実的課題としては、社会的な進歩過程にある国や地域では人口が増え続け、社会的な有利を確立できる可能性があるため、進歩した社会不利益を受ける可能性があるという逆転現象

2025-05-23

Radioheadの変化

anond:20250523083136

自分はこのおっさん世代的にたぶん近いと思う。違いとしては俺の場合若い頃ずっと自分でもバンドをしていた。

から体験としての音楽的な経験値が多いので、おっさん頭でっかちだなとは思ってしまう。がそれを踏まえて、

この手の話しでわかりやすいのはReadioheadの例だと自分は思っていて。

彼らは最初メロディアスかつ、ややプログレっぽさもあるロックバカ売れ(ニルバーナクイーンと足して割ったようだとか言われてた)

そこから楽曲は複雑さを増していってOKコンピューターピークを迎える(一部の曲は既にその後を暗示するものもあるが)

そしてその後に出したKidAが出た当時はなかなかの問題作だとされた。

OKコンピューターでも一応全体的にはいわゆるロックバンドスタイルドラムベースギター構成するという体は守っていたのが、

完全に開き直ったかのような打ち込み主体テクノアンビエント的な楽曲オンパレードだったからだ。

かいことを言うとギターベースなど楽器演奏してる曲もあるが、間違いなく曲の作り方そのものが変わったであろう点が一番大きい。

俺はKidAを聞いた時の気持ちを今でも思い出せる。

ああ、なんかradioheadは遠くに行ってしまった。もう俺の好きな彼らはいないんだ。そんな風に思った。

実際、KidAを境にRadioheadを聞かなくなった友人は何人もいる。

しかし俺はKidAを聴き続けた。そこには彼らならではのなにかがあるはずだと思ったからだ。

元々ロックしか聞かないわけではなかったので、テクノアンビエント、中でもエレクトロニカは昔から好きではあった。

そのぶんハードルは低かったと思うが、聞いていくうちに俺はこのアルバムが傑作であるという確信に至った。

マジでこれまでの人生を通して、もっとも繰り返し聞いているRadioheadアルバムがKidAになってしまった。

その理由文章説明するのは残念ながら不可能だ。

ただひとつ言いたいのは、radioheadライブに行かないとこれは分からないのだけど、後期の彼らの曲も、ちゃんステージで「演奏」される。

そしてそれは、めちゃくちゃノレるのだ。マジで踊りだしてしまう。

それはクラブ的なノリだけど、同時にすごく有機的ですごくロックでもある。Readioheadでないとなかなか出せないものだと思う。

ライブでそれを体感した俺は完全にロック呪縛から解き放たれた気持ちだった。

そしてこのRadiohead絶妙進化、早すぎず、遅すぎない、ちょっと半歩くらい先取りしてる感じ。

これが時代をうまく反映していたようにも思う。

音楽役割が、様々なBGMとして、カラオケで歌われるものとして、気分を上げ下げするものとして機能するのはいつの時代も変わらない。

だけど、音楽が鳴っている状況に幅が出たのだ。もはや「聞くだけじゃなく作って聞く」がいよいよ身近になっている。

自分が聞きたい音楽がないか自分で作る、が可能になってきている。もちろんそれなりにハードルはあるし、面倒だしそこまでしない人がほとんどだろう。

だけど一部の人間にとって、「自分でも作ってみようかな」が圧倒的にやりやすくなった時代なのだ

日本でもアコギ一本でやれるフォークはそうだっただろう。しかフォーク普段聞いてる音楽とは離れたジャンルになってしまった。

しかし今は自分が聞いてるような音楽、昔ならたくさんの機材や知識必要だったものが、かなり簡単に作れるようになっている。

ある意味Radioheadもそうだったのだと思う。「自分が聞きたいものを作ろう」とした結果、より内省的でバンドアンサンブルに囚われない方向に進まないと前には進めなくなったのだ。

まあバンドなので最低限共有意識は必要だけど、それは自分たちに嘘をつかないぞという真摯姿勢を持つなら、ある種時代的な必然だったようにも思える。

そして今の若者が作る音楽は、言ってみればそういった道を辿ったRadiohead以降のものだ。

なんの葛藤もなく最初からあらゆる音は材料になり、音楽ジャンルに囚われる必要もない。

そのへんの普通の子あいみょんの曲を流した後にノイバウテンの曲が流れるプレイリストを聞いていてもおかしくない世界

洋楽好き」なんて言葉意味をなさない。日本の昔のシティポップが海外流行るのもそう。これはインターネットのおかげでもある。

つい先日も俺はタイバンドでめちゃくちゃオシャレでカッコいいのを見つけた。昔なら「タイバンドなんて古臭いロックとかしてそう」って思われてたと思う。

全然まったく同じ時間軸で最新の音楽をやっている。「多様性」なんてベタ言葉ではあるけど、音楽においてはまさにそれを感じる時代だ。

そしてそういった時代の流れについていけそうにない老害にとって、Radioheadのかつての変化が分かりやすい例なんじゃないかなあと思ったという話。

2025-05-22

anond:20250522183646

監督作風からし必然

フリクリしかトップを狙え2しかり、世界がとんでもない状況でもその状況をひっくり返すのは若者個人の心の変化なわけ

2025-05-21

嘘つきの半生を評価して欲しい

俺を一言説明するなら、ルサンチマンの塊だと思う。

人生のどのシーンでも(少なくも自意識が芽生えてから)、何者かになれるという希望をどこかに持ち続けて、嘘をつき倒してきた。

それでも、わかりやす堕落挫折をすることなく、この歳になった。何者にもなれなかった嘘つきの人生には価値があるのか?よかったら読んで欲しい。

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公務員の子として関東ベッドタウンタウンに生まれる。公立小学校公立中学校。成績は中の上。足は遅い。クラスの人気者では決してなかったが、奇抜なことを繰り返して周りの注目を引くことに固執する、特別支援ギリギリムーブかまして得意気になっていた。幼少期から虚言癖が酷く、何を話すにも少し自分の現状よりも上を言ってしまう悪癖があった(今も治ってない)。

この辺は特筆すべきことがない。

高校受験マーチの附属校に落ちた。でも周りには受かったと吹聴してた。でもあれ、みんな気づいてたんだろうな、死にたい。親が塾とか通わせてくれたおかげか、エリアで2番か3番かの高校に受かった。

高校ではマイナースポーツをやった。トーナメントで3回ぐらい勝てば県大会決勝になるようなスポーツ。それでインターハイに出た。そしてすぐ負けた。どうしてもあのスポーツ体験価値のあるものに思えなく、以後文系/サブカルに傾倒していく。(その話はさらにつまらなくなるのでしない)

あと、全然モテなかった。普通にブサメンだったし、自意識ばっかり高く女子の前でカッコつけた虚言ばかり吐くし、必然だったと言える。でも部活友達には、地元彼女がいてやりまくってる、って言ってた。地元友達には、高校彼女(ry

大学は念願のマーチにいった。これも普通に塾とかいかしてくれた親のおかげだと思う。大学でできた友人には、国公立を蹴ってこの大学に来た、と抜かしていた。2年から私立文系クラスだったのに、なぜそんなことを言えたのか。

入学後は文化系サークルに入ってその活動に熱中した。いわゆる大学デビューしたい隠の者が集まるサークルだったから、そんなに時間がかから彼女ができた。人生初の彼女だ。ただサークルメンバーには、中学童貞をとっくに捨てたと言っていた。初めてのSEXの時、どこに挿れればいいかからずニヤニヤ焦る俺を見て、彼女は何を思っていただろうか。

そのサークルで年次があがるにつれてそれなりの地位を得て、女子大学デビューしきれてない子)と恋愛関係になる術を覚えた。そこで、高校時代全くモテなかった反動が来た。とにかくサークルに入ってくる新入生みなにツバをつけ、付き合おうとした。気がつけば3〜4股をかけるような状態になっており、その時は人生の栄華ここに極まれりだと思っていた。今思えばしっかり貞操観念がある子、あるいは、まれに現れる陽キャの子には、いかなかった。自分が優位に立てる(と思い込んでいる)相手にだけ節操なくアタックしてモテると勘違いしていた。その頃の自分を知る人間コミュニケーションを取るのが辛すぎて、大学時代人間関係はほぼ切った。(それ以外の過去の友人もだいたいそんな感じで疎遠だが)

4年になり、大手キラキラ企業を2社ぐらい受けて普通に落ちて、就活を辞めた。これ以上自分が凡人だと突きつけられるのが怖かったからだ。でも周りには総合商社に受かったと言っていた。サークルの後輩にイキるぐらいならまだいいものの、そんなに仲良くもないゼミの知り合いや教授にも伝えていた。今思い出しても消えてしまいたくなる。

そしてなんの当てもなく上京し、中央線沿いに住んだ。アルバイトしながら何者かになろうとしていた(バンドマンとか、劇団員とか、そう言う類だ)。でも上京半年で、定職についてないプレッシャーに体が耐えられなくなり、誰でも入れるやりがい搾取業界派遣で飛び込んだ。普通に激務で半年もたずに飛んだ。不思議と焦りはなかった。

その経歴だけを武器に、面接で嘘をつきまくり、それなりの大手企業正社員になった。そこはハッタリを効かせて顧客を納得させる香具師みたいな仕事で、俺には天職だった。入社3年ぐらいでプレイングマネージャーになり、年収も600〜700を超えた。

その時期、一緒に上京してきた大学時代本命彼女(笑)浮気され別れた。自分はさんざん遊んできたにも関わらず、相手浮気は許せなかった。それで、大学時代彼女もどき東京就職したので半同棲してたら子供ができた。だから結婚した。愛はないが、抵抗もなかった。

子供ができて、責任感が芽生えたとかはなかった。嫁が里帰りしている間に、マチアプで女漁りを続けていて、3人か4人と付き合ったり別れたりしていた。これはモテてるとかではなく、付き合うと言う約束をしないとSEXができなかっただけだ。

ハッタリ仕事がいよいよ板についてきて毎日イージーモードになりつつあった。が、なにぶん虚構なので慣れてくると達成感みたいなものはない。このままでは何者にもなれない(何者ってなんだ?)と感じて、より規模の大きい大手企業転職した。

年収は800から700ぐらいまで下がったが、その業界ではトップ企業なので虚栄心は満たされていた。やっと自分理想としていた本来の姿になれた気がした。

ただ、別に前職でスキルを磨いていたわけではないのでレベルの高い環境に身を置いた瞬間に化けの皮が剥がれた。周りの人間に追いつかない。頭の出来が全然違った。その負い目そのものは定着した現在も消えていない。

慣れとは怖いもので、半年ぐらいで勘所を抑えてからは、結局ここでもハッタリムーブでそれなりの評価を得ている。あと何年かやったら年収1000万ぐらいになるかもしれない。そこまでにバレなければ、だけれど。

※ハッタリというか、すごい成果を出してる風のブランディングを周りにしまくり、細かいところを口八丁で誤魔化し、その勢いだけで評価を得てる、とかそんな感じだ。もちろん営業職ではない

今も隙があればマチアプ発のヤリマンと会っている。もうオナニーの方が楽しいが、配偶者以外との性行為をすることで自分モテていると思い込まないと自尊心が保てない。

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終わり。サラリーマンをし、子供をつくり、家を買った。世間では人並み、ネットでは底辺予備軍。こんなはずじゃなかったと言う気持ちと、まぁ上出来でしょと言う気持ち差分を埋めるため、今日も嘘を吐き続けている。

うちの妹がとあるアイドルの大ファンだったはるか

チケットは紙でダフ屋ファンも会場前でチケットを売り買いしていた

箱と席には公式には設定されない価格ランクけがあり

数が少なく取りづらい箱・開催回は高くなったし

2階より1階さらには前であるほど高額だったのはまあ必然だった

若くファンである妹はその価値理解し受容してチケットを売り買いしていた

とはいえ妹の興味は価格上下と売り買いといった相場的なそれではなく、純粋アイドルだったので

最終的には自分(と連れの友人)の席がなるべく良い席で・隣席で取れればという意図での売買活動だった

そんな妹がある時にチケットの売買で1席分余らせてしまった

妹のチケット売り値を示す紙を見て、通り過ぎたファンが言ったらしい

「3万とかバッカじゃないの」。

定価は当時5000円ほどだが、妹は3万でその席を買っておりそれを売ろうとのことでの価格設定だった

(一部の)ファン市場価値として、数も少ない上に良席からと妹にとっては当然のように受容していた価格だったのだろうが、

普通にファンクラブや公式チケット販売で買って観るファンにとってはボッタクリ価格

そのことを妹から聞いた時に、まあそう言われても仕方ないとは思った 自分普通の人側のセンスの持ち主だったので

けど妹にしてみれば市場原理として当たり前の価格で、こちらは利益目的でもなく買った価格で出しているのにと不満を持つのわからんでもなかった

そんなはるか昔の出来事

廃盤で値段が釣り上がっている芳香剤中古市場のやり取りを見て思い出した

かつて販売していた頃には1箱2個入り800円だった品

廃盤して後継品に同様のものがなく高騰気味

案の定Amazon楽天でも2個入り1箱2500〜3500円で出品している業者が多々

1本960円で出品している人に、元の倍だ高過ぎるとコメントする人に1箱2380円で買ったもののうちの1本だからと返す出品者のやり取りを見て

昔のことをふと

まり

趣味のもの価格趣味市場

どちらも自己責任 以上の答えがないように思う

Amazon楽天業者も、楽天転売ヤー

そこから高値で買ったごく普通趣味の人の

転売価格を引き継いだ出品価格

市場になく価値があると思う人が買えば良いのだし

まあ、自分は定価で買ってあと10箱あるけれど

2025-05-19

男は金ではなく自身人間的魅力やチンポで女を手に入れるという妄想固執してるから

男にとって金だけ目当ての女に資産を狙われながら生活するのは地獄の様なストレスであり屈辱でもある

なので男と違い実際に性的魅力だけを金に換えるパパ活女や風俗女に嫉妬増悪して「チンポ狂いのくせに金を取るな!」と口走ったり実際に加害に及ぶのは必然であり、彼女らが事件トラブルに巻き込まれると歓喜するわな

女は見ず知らずの女向けのホストアイドルに無関心なのに

から取り柄のない男がチンポや人間的魅力だけで無欲な女に惚れられて尽くされるという創作を量産するし、「サイゼリアテスト」や「平凡な夫婦死ぬまで寄り添う純愛実話」に群がり絶賛する

https://anond.hatelabo.jp/20250322124236

男性収入と既婚率は比例するし、離婚率は3割、離別を認められずストーカー化するのは8割が男、共同親権推進も10割男、母子保護するシェルターにまで押しかける、何の取り柄もないチー牛が余ってるのに有名人芸能人の爺が若い女不倫年の差婚してるのが現実なのにな

https://anond.hatelabo.jp/20250519035516

男はセックスできそう(未成年父親など強者男性庇護がない、女社会から孤立してる、大人しい、要するに抵抗したり助けを求められない)な相手なら初対面や見ず知らずの女でシコはし痴漢盗撮するし買春する

女は関係性が成立してから相手の男との子供やセックスを求めるのだから

セックスで稼げるのは女に限定されるのは当たり前なんだよね

2025-05-17

『減点方式というのはミスを隠そうとする方向に働くので、』

https://x.com/Iron_Shuya/status/1923277805581631607

いや、まず叩くべきはミスを隠そうとした愚か者である

ミスを隠すことはいけないことです」という道徳認識社会が持つことが大事だよね

 

お前らは労働基準法の話だとルール至上主義なのに、自分を縛るルールの話になると

ルールを破ることで得になるルール制度設計が悪いのでルールが破られるのは必然

みたいな方向に走り出すよな

 

バカなの?

2025-05-16

ジークアクス最終シーン

???「またダメだったね」

???「滅びは必然なのだろうか…」

???「では、こうしてみません?」

(場面変更)

市民「まったく物騒な世の中だね…」

市民「こんなのあいつらが仕組んだに決まって…」

新聞見出しジオン・ズム・ダイクン嫡男キャスバル・レム・ダイクン事故死」

to be continued

2025-05-15

anond:20250515115110

自分が持ってる本がテレビに出た」という体験記憶に残りやすい。

なので、誰かが、「あ、マインドゲームオレも持ってる♪」などと一冊でも印象に残していてれば(たまたま二冊ならなおさら)、改めて映像確認して他の本も確認して…という流れが十分にありうる。

これに限らず、何かの偶然を必然だと勘違いして嘘松だの冤罪だのを決めつけてしまうのは、人類誰しもが陥りがちな罠なので、気を付けてね。

2025-05-13

障害者男性排除するフェミニストが増えてきてるし必然だと思う

車椅子トイレの件だけど、世の中で男性排除する人が増えてきて、特に男性障害者にはものすごく罵しったり心無いことを言う人が増えてきてる。

意図的にせよ、勘違いにせよ、残念ながらこの件はその帰結だろう。

世間に露見する前に気づく人も誰もいないし、咎める人もいない。

この傾向はどんどん加速していくだろうし、止まらない。

正直心が重い。

2025-05-10

我々は知らず知らずに「暴力団構成員にされている

少し前から頭痛がするようになっており、毎日作業時間としては残業無しのフルタイムくらいのものですが体調が万全でないこともあってしっかり休息をとることができない影響が響いているのかなと自覚してます

うちのエリア担当して下さっていたヤマト運輸のお兄さんは少しの間みかけなくなり久しぶりに配達にきたと思ったら髪の毛が全て真っ白になっていたことに驚くしかありませんでしたが、そのような激務に耐えられる理由家族のためでしかありえないでしょう。

その理由とはもちろん大好きで心地の良い妻さんであったり問答無用可愛い子どもといった精神的なところもあるでしょうけど、もっと肉体的な奥底にあるものとしては女性体臭といったもの男性に与える影響は長い独身を経てみなければわからないことでもあります。夏が本当に暑くなってヘアスタイルにも影響がありそうなほどですが、やはり髪の毛を毎日洗うのは負担が大きく、レジ待ちなどで以前よりも女性体臭を感じられる機会が増えているのではないかと思います。そういったもの理屈感情抜きで男性精神を昂揚させる効果があると思っており、それが同じ空間で過ごすこと、代表的には同じベッドで寝ることで男性としては朝まで無意識的にでも幸せ物質補給できているのではないかと考えます。それが男性にとっての幸せ感覚とか自信に繋がるのだと思いますが、それのない独身男性がきついフルタイム労働に耐えるのは難しいのではないかということが、昨今の不就業者と未婚率との隠された原因ではないかと思ったりします。

しかしいずれにしてもフルタイム労働が如何にきついものかであり、それに耐え続けることによる悪影響を考えずにはいられません。家族のために働くことは必要なこととはいえ我々は資本家養分になるために生きているのではないということに怒りがふつふつと湧き起こります。最低限生きていくために必要な住居費用にしても、日本人の敵である維新ミサワホームが何の縁もゆかりもない金髪碧眼国家から自然成る木を大量輸入していることなどは、どれだけの搾取が行われているかという一例に過ぎないでしょう。

そういう我々自身も気をつけなければならないことは、車のランク住宅の外観に費用をかけすぎることであり、車に用いられる鋼板はリサイクルに限度があることから一定量使い捨てにされている現状があるでしょう。であるなら我々は使い捨てにされ続けるが故にいつまでも石炭鉄鉱石を燃やし続けることによる温暖化によって主食が採れなくなるという、見栄によって自らの首を絞める経済システムにどっぷりと浸からされているという現状を認識する必要があり、そのように認識したうえで現状で良いと思うならそのようになるしかないですが、現状に問題があると思うのなら自らの意識を変えるための発想の転換必要であり、具体的には一億円のスーパーカーのようなものこそ世の中で最もダサく、建物外観に必要以上に凝って散財を煽ったりすることに癌のような気持ち悪さを認識していく必要があるでしょう。

我々は意味もなく生きているわけではなく命を繋いでいく使命を帯びていますが、その先にあるものを考えるなら「どのように」生きていき、どのような未来ビジョンを持つかということも生きることと同様に重要なことです。

現状の世界で富や権力を握っている者達のように刹那的に生きていくことをヒエラルキーの頂点とする生き方を目指すだけなら不幸の再生産を延々と続ける結果となり、子の世代なら直接支援するなどでそれによる悪影響を認識し辛いところはありますが、孫やもっと後の世代のことを考えなければならない事態に至っていることは明白です。

ですので我々はそのような問題意識もつであるなら、端的には毎年のように発売されモデルチェンジされる自動車の外観=鉄板プレス構造ブリキ缶の意匠などに魅入られたりせず、特に男性アイデンティティの一部とするようなことはあってはならないのです。たかがヒトの、それも白人の造ったようなものアイデンティティの一部になるなどということは自らを家畜地位貶めるようなことでもあります管理される家畜ではなくヒトであるためには外観などではなく構造を徹底的に分析し、どのようにすれば生活が楽になり、同時に未来も確保されるかを考えねばならず、であるなら外観などは野暮ったいものになるのが必然です。

白人は子にトリックオアトリートのようなプログラム入力する必要のあるロボットでありながら動物のような特徴という気持ち悪い生物でありながら映画には向くといった特徴もあるのは確かですが、その白人男性優位社会しか繁栄しないことは黒人との混血の進むアメリカ証明してくれており、それについて疑問に思う方もおられるかもしれませんが、その疑問はそのまま白人男性権威的、序列主義性質に向けられて然るべきものです。それを最も端的に現わす出来事ダイアナ妃の事故死です。

日本でも不可解な死は起きており、言わばサタンによる「裏切り者」への死の制裁でしょう。

我々の強いられてきた労苦を子孫に受け継がせないためにはサタンから受益利己主義)してきたものを少しずつでも手放していく=本当の意味での社会貢献(利他)が必要です。

2025-05-09

経済学は「程度の学問」「条件付きの学問

左右両極端の「経済的トンデモ図譜」

1. 「国の借金1000兆円で日本破綻する」vs「国の借金日本破綻しない」

見解正しい部分トンデモになる場合学問根拠・文献
破綻する」利払いが名目GDP成長を大きく上回る状態(r > g)が持続すれば、財政が持続困難にr<gを無視し「破綻必然」と主張/通貨発行国と家計を同一視</td> Domar (1944), Blanchard (2019)
破綻しない」自国通貨建て債務であり、中央銀行による流動性供給可能金利上昇・信認喪失リスクを完全否定永遠に問題なしとするReinhart & Rogoff (2010), IMF Debt Sustainability Analysis

2. 「財政赤字があるとハイパーインフレになる」vs「財政赤字があってもハイパーインフレにならない」

見解正しい部分トンデモになる場合学問根拠・文献
「なる」政府支出供給能力を大きく超え、中央銀行貨幣化すればインフレ圧力赤字の大小のみでハイパーインフレ予測戦時・政情不安国の特殊例を一般Sargent (1982), Cagan (1956)
「ならない」信頼ある中央銀行と低い需給ギャップ下では、赤字拡大でもインフレ抑制制限赤字を許容/構造供給制約・期待インフレの変化を無視Woodford (2001), Kelton (2020)(MMT節度ある立場

3. 「円安はすべて悪い」vs「円安はすべて善」

見解正しい部分トンデモになる場合学問根拠・文献
「悪い」実質賃金低下・輸入物価上昇→生活コスト上昇/原材料高で中小企業に打撃輸出増・企業業績改善などの側面を完全否定IMF World Economic Outlook (複数年)
「善」輸出競争力向上/国内生産回帰を後押し/観光収入の増加実質賃金インフレ影響を無視し「円安万歳」/所得再分配問題無視OECD Economic Surveys: Japan, BoJ経済物価レポート

4. 「消費税減税したら財政崩壊」vs「消費税減税しても財政崩壊しない」

見解正しい部分トンデモになる場合学問根拠・文献
崩壊する」社会保障財源の安定的確保が困難に/短期的に税収が急減する可能消費刺激効果や景気乗数を完全無視し、「破綻」と断定財務省財政の現状」, IMF Fiscal Monitor
「しない」不況時は減税による需要喚起名目GDP増→他税目で税収補填可能消費税構造的安定性を過小評価し、政治的楽観論に流れるBlanchard & Leigh (2013)

5. 「借金子どもへのツケ」vs「借金子どもへのツケではない」

見解正しい部分トンデモになる場合学問根拠・文献
「ツケ」債務の利払いが将来世代租税負担選択肢を狭める可能国債国内保有資産効果無視し、単なる負債とするAuerbach & Kotlikoff (1987), 財政制度等審議会資料
「ツケではない」国債国民金融資産でもあり、世代間で資産負債相殺される場合利払い負担の将来波及・不公平な再分配の可能性を無視Barro (1974), Buiter (1985)

✅ 総括:「経済政策の命題は、極論に傾いた時点でトンデモ化する」

経済命題原則として 条件付き(ceteris paribus)。

「程度・タイミング制度設計文脈」が無視されると、正しい命題トンデモします。

このように、どちら側にも学問根拠がある一方で、それを逸脱した「全か無か」の主張は危険です。必要なのは、「仮に」「一定の前提下で」「中長期的に」どうかを問う態度です。

2025-05-08

anond:20250508020021

もっと遡れば社会党共産党だな

みんな平等でみんな貧乏が正しいと思っている奴らだから、こうなるのは必然だった

2025-05-04

昔のフェミのノリと今のフェミのノリで違うのって

若い女さんはぶっ壊れ最強の究極イージー属性

なんの後ろ盾も持たぬ状態でおばさんになると、初めて普通人間になる←このタイプになりそうな女さんは自立のため女性社会進出が有り難い

自己実現のための仕事とかふざけたこと抜かしてる奴は置いといて基本はこの認識で、究極イージー生命体を走りきってる女さんから見下されてるのが嫌で女さん同士でバトルするようになった

ここまでは分かるし、ある意味必然の流れとすら思う

ネットでもオールドメディアでもこのやり取りは何度も見られた

つの間にか全部男が悪いチー牛オタク弱者男性が悪い、弱者男性強者男性攻撃しないのが悪いとなった

何があった????女同士争ってたら票田にならんと活動家に唆され過ぎておかしくなったか

世の中には死ぬのは必然

どうやっても助けられない

という人間がいるのだ

2025-05-02

はてブ卒業

ネットコンテンツとの接点が狭い。自ら検索して接点を生むか、他者シェアした接点に出会わなければそのコンテンツに辿り着く事は出来ず、見えない物は無いに等しい。

からはてブに頼っていた。誰かがブックマークすればはてブ圏の世界にそのコンテンツの芽が生える。実際、普段なら絶対辿り着けないようなサイト記事に巡り合えた事ははてブ感謝している。

ただ、最近はあまり役に立たず、並ぶ記事に偏りを感じるようになった。なんか似たような話題ばかり上がってくるなと。はてブは多様な利用層によってそのシェアという接点に多様性を持たせるサービスではあるが、一方で上がってくる記事はその利用層の中でも偏った物になってしまう。

残念ながらこれは自然現象で利用する層が固定、あるいは特定属性に偏っていればそういう記事が目立つの必然ではある。毎度の如く誰もコメントを残さな勉強法が上がっていたり、IT系記事が目立ったりする。

はてブと言えども1しかブクマされていない記事を一介のユーザーである私が網羅することは難しく、概ねみんなが価値を感じる記事=有用記事である事を期待して利用していたがそれに答えてくれなくなった印象を持ってしまった。

この流れはこういうサービス宿命ではある。私が価値を感じていた頃、同じ様に違うなと感じて離脱する人が居れば、逆に今のはてブに合った層が有用だと感じて入ってくる場合もある。

サービス内容云々ではなく、私がはてブ世界から卒業する時期が来ただけの話なのだ

2025-04-30

anond:20250430125507

「奪う必要のある命」って誰が決めたんだよ?

それ、人間勝手繁殖させて「必要」と言ってるだけの話でしょ。

火をつけて「消火が必要だ!」って言ってるのと同じ。

そもそも畜産動物なんて人間需要のために作り出した人工的な存在であって、自然界の必然じゃない。

畜産動物いるから殺す必要がある」って理屈は、

奴隷いるから使わなきゃダメ」って言ってた時代本質的に同じ構造

趣味は裏垢や愚痴垢の正体の特定

本垢見つけたらソイツに「これ、あなたですよね(笑)」ってリプライとかしてんの

そしたらすぐ垢消したり鍵に逃げるわけよ!ウケる、陰口言ってるのがバレたくないなら最初からすんなボケ

「2つまでは偶然、3つからは偶然ではなく必然」「文体は誤魔化せない」「SNS三角測量」、これを念頭に置いてりゃ特定簡単

2025-04-24

増田引退したいけどnoteに行く勇気がない理由SNS三角測量に対する恐怖」

「 おれは偶然も2つまでは許すことにしてるんだ。しかし3つも重なったらこいつは偶然とは思えん。何らかの必然があるんだ。」

パトレイバー屈指の名台詞である

インターネットにおける真名看破にもこれと同じことが成立する。

たとえば俺はまだ恐らく日本在住であろうAさんであることまでしかからないが、この増田をこの時間投稿していることから

俺のヒント1 この時間に働いていない

俺のヒント2 自動投稿を設定している

のどちらかであることが分かるわけだ。

この時点で日本人の半数ぐらいが除外され、一人称が俺であることから男もしくはインタネットで俺と名乗るタイプの女であることも予想される。

既に日本人の30%ぐらいまで絞られてきた。

日記ブログはここからドンドン情報が増えていくわけだが、増田場合はそうではない。

1回こっきりで投稿が終わるので、毎回情報リセットされる。

たとえば俺が次の2つの投稿をしたとしよう。

「4/20 今日職場の近所で火事があった。なので今日はちびまるこ屈指の神回である永沢君の家が燃える話について語る。」

「4/21 昨日、ウンチ漏らした。臭いで周りにバレてたかも知れない」

この2つをつなぎ合わせれば、「4/20 職場の近所で火事があり、ウンチを漏らした」ということが浮かび上がる。

ここまで情報が重なったら、「え?もしかしてAさんがこれ書いてる?」と推察が進むわけだ。

だが、ここで最後の一押しがなければ「広い日本の何処かで日々ウンチを漏らしてる人がいるかもだし……」で止まってしまう。

だが、「4/10 今日は髪を染めた」「4/15 職場推しのアクスタを持ってきた」といった投稿があれば、それは次々に確信へと繋がっていくだろう。

そしてある日Aとさんのもとに「職場ウンチ漏らしたってネットで書かないほうが良いよ」と声を掛ける誰かが現れるのだ。

分かるか?

増田が如何に安全空間であるかということが?

完全匿名と半匿名の間に広がる絶対的なまでの個人特定難易度の差が?

これを手放したくないんだよ俺は。

でもさ、ここでグダグダと管を巻いていても人間として腐っていくだけなんだ。

最後とある漫画家名言引用して終わることにしよう。

はてなブログは割と気に入って使っていたものの、はてなブックマークがついたという通知がくるという最悪の機能がついていますはてなブックマークは最低のコメントがつく最低のサービスだと思います

名言である

2025-04-23

anond:20250422144401

元増田です。

結局、自分でも答えはわからんかった。

限られたスペースで、たくさんの人々に楽しんでもらうためには、これが最大公約数なのかなと思うのだが、あえて、「自分ならこうする」という展示を考えてみたい。

結論は、一般公開レプリカでよくないか

ということ。

歴史資料としては、収集すべきだけど、見せ物としてはレプリカでいい。

事前に理解しておく基礎知識文脈が多すぎる。

そして、まずもって殆どの入場者にオリジナルレプリカの違いを見極める目がない。

教科書でみたアレ、ドラマで出てきたアレ、くらいの感想で、「本物はこうなってた」みたいな感想があったとしてと、素人が感じ取れる写真との違いは、レプリカでも十分わかる。

それに、オリジナルは褪色していて、作られた当時の意匠を留めてない。

神社仏閣だって当時の色を再現する修復をしてるんだから、こういう美術品、とくに浮世絵なんてのは商業印刷なのだから、派手でケバケバしい猥雑な色を再現して展示したほうがよいだろう。

というわけで、

「ぼくのかんがえたさいこうの蔦屋重三郎展」

を述べてみる。

第一蔦屋重三郎時代

江戸メディア王となった男の展示であるからには、江戸後期におけるメディアについて入場者に知って帰って貰わないと意味がないと思う。

江戸も中期まで、絵や本というのは大半が注文生産だった。

まり、この屏風にこういう絵を描いて欲しい、誰々の肖像をこんなふうに描いて欲しい、という依頼に応じて制作したものだった。

それが、蔦屋重三郎時代には、木版によるカラー印刷という技術発明されたことと、貨幣経済が発展したことにより、需要を見越して出版活動を行うようになった。

王侯貴族ではなく、庶民が店先で本や絵を買う時代がやってきた。

本や絵のテーマになるのは、山水画花鳥風月じゃなく、もっと庶民の娯楽に直結したもの、芝居、女、旅行etc

それぞれについて掘り下げておく。

例えば芝居なら、芝居小屋でみる歌舞伎は照明演出蝋燭と窓の開閉でしか調整できないから、まず薄暗い。

毎月演目が切り替わっていたこと。

俳優一年ほぼ固定で、「うちは今年一年この顔ぶれでやって行きますよー」という俳優の紹介があったこと。

みたいなことを触れておく。

第二部 江戸メディア役割

蔦屋重三郎ら、メディア役割について学ぶ展示にする。

例えば役者絵なら、役者絵は芝居に乗っかって売るものから、上演期間に合わせて売り出す必要がある。

観劇して、印象に残ったところをスケッチして、それをもとに一年かけて一枚絵に仕立てる。などというやり方はありえない。

ここで、入場者にいくつかの問いかけに考えてもらう。

例えば、役柄に寄せて描くべきか、役者がわかるように描くべきか?

実写版白雪姫ポスターを作るとして、アニメ白雪姫に寄せて描くべきか、俳優の特徴に寄せて描くべきかに置き換えるとわかると思う。

もちろん正解はない。

例えば、舞台のものを描くべきか?話の世界観で描くべきか?

俳優は厚化粧しているが、それを描くべきかとどうか、芝居小屋は薄暗いがそれも描くべきかどうか、これだって答えはない。

どの問いも答えはない。

しかし、商売である以上、決断して絵を作る必要がある。

この部では、蔦屋重三郎を忘れて、バリエーションかに当時の解答例(作品)を提示すればいい。

写楽と春章と国貞あたりを並べるといい。

役者絵だけでなく、全ての出版物についてそうだ。

ソープランド写真指名用のパネルを作るとして、無加工ってありえないだろう?

吉原年齢ではなく実年齢を載せるのも野暮だろう?

かといって、加工されほぼみんな同じ顔になったとして、指名したくなる推しポイントは含めないといけないだろう?

写真加工には流行りがあって、流行は抑えないといけない。

例えば、素人っぽさ、生活感がある日常を切り取った普段着のほうが萌えるって流行もあるだろう?

それだって素人っぽく、普段着っぽく、日常っぽく加工してるだけで、本当の素人でも普段着でも日常でもない。

江戸時代のそれが、つまり美人画だよ。

煌びやかな花魁が描かれてるだけじゃなく、女郎日常が描かれたり、女郎じゃなく茶屋娘の絵が売り出されたりしてたわけ。

次の展示の前に様々なバリエーションを並べて、当時の価値観について理解の分解能をあげておく。

第三部 革新者蔦屋重三郎

ここがメインで、蔦屋重三郎足跡を辿る展示に入るわけだけど、どこで生まれ最初に出したのがこれで、みたいなのはまり重要ではないと思う。

研究としては大事だろうけど、知識がない一般人にとっては、蔦屋重三郎がなにをどう変えたのか?どこが革新的だったのか?だけ覚えて帰ってもらえば十分。

例えば、スティーブ・ジョブズ展をやるとして、学生時代ヒューレットパッカードバイトしてたとき記念品とか、要らないと思うんだ。

出した製品が、世界をどう変えたか?それが重要で、例えばiMacなら、そのころ主流だったPCと外観がどんなに違うか、並べたらいいと思うし、iMac模倣して作られた他社製品を並べてやるのもいいと思う。

同じことを、歌麿写楽でやる。

歌麿の登場の以前と以後で、画風の流行がどう変わったとか、写楽の絵はあまり売れなかったけど、一部に熱狂されてインスパイアされた絵師が出たこととかね。

ただし、歌麿展でも写楽展でもない。

もちろん蔦屋重三郎を語る上で、歌麿写楽重要だけど、版元の関与、つまりアイデア、コンセプトがどう革新的だったか、そういう見せ方をするべきだね。

例えば、写楽の大首絵は背景がガンメタリックのように黒光してる。

同じ絵に違う背景を複数作って、この背景色を選んだのが必然であったのを理解してもらうのがいいと思う。

その数だけ複製版画を用意する。

それから写楽の大首絵の輪郭線は薄墨で目立たなく、最小限の線だけど、効率的デフォルメされている。

3Dモデリングしたり、3Dモデリングから作ったフィギュアを展示して、線は最小限なのに顎や小鼻の丸みがちゃんとわかる確かなデフォルメなことを理解できる展示にしたらいいと思う。

黄表紙本なんかは、どれだけふざけた内容で絵が多いかわかるように、写真から製本して触れるようにしちゃったらいいと思う(できればこれも木版で印刷して製本して欲しいが、コスト的にキツいしね)。

わざわざ美術館にこなくても、デジタルアーカイブとしてみれるんだけど、製本したもののページをめくることができたら、また印象が違うと思う。

四部 メディアを支えた印刷技術

今回の展示で最後オマケ程度に現代職人仕事ぶりや制作過程が紹介されてたけど、あれをもっと広げてやる。

手に持って鑑賞できる触り放題な複製版画を大量に用意する。

第三部までの知識インプットしたあとに、手に持って鑑賞するのがミソで、これ以上ない体験になると思う。

ここでアピールして、物販コーナーで複製版画がたくさん売れた方が、文化の保存に貢献できる。

承認欲求モンスターばかりなんだから写真撮影可能な複製版画コーナーは大変重要

第五部 オリジナルの展示

さすがにオリジナルの展示もいるだろうなと思うので最後に設ける。

客はラーメンではなく情報をくってる。オリジナルをみたっていう情報お腹を満たしてもらえばそれでいい。

「さっきみた複製とはここが違うね」

と通ぶってくれてもいい。

建設的な意見なら職人たちの叱咤になる。

「さっきの複製のほうが好きだ!」

と感じてくれたら、職人たちへの激励になる。

追記 木版印刷物の写真と実物、オリジナルと複製違いについて

当時、本も絵も、木版印刷なわけだが、写真と実物、複製の違いについて軽く触れる。

油絵油絵具で光の屈折が関係するので、写真では伝わらない部分があるが、その点では木版画フラットでマットなので、概ねかわらない。

雲母のような、光の反射を使った技法については写真ではなかなか伝わらないし、版木が押し当てられたことによってエンボスになってるようなのは写真になるとわかりにくいが、それこそ手に持ってこそなので、ガラス越しでみてどうなんだろという感じはある。

うまい例えができないが、ビックリマンシールシルクスクリーン印刷は、触ってこそだよ。傾けて覗き込んでみて反射や屈折を楽しんで、手触りまでがワンセット。

複製については、当然複製なので、いい複製、悪い複製があるはずなのだけど、これを論じるのはなかなか難しい。

これだけ写真印刷ができる時代に、わざわざ彫って摺ることに意味があるかと言われても、木版印刷だけの味わいがあると断言できるのだけど、そこから先のいい複製については正解がわからない。

例えば、褪色した今現在を複製するか、制作当時の色を再現すべきか、オリジナルにある制作上のミスは複製でも模倣すべきか、ベスト状態の摺りを再現すべきかという議論がある。

私は、絵そのものよりも、その背景にある表現したいモノを形にするのがいいと思うので、当時の色を再現し、ミス修正したほうがいいと思うし、ベストな仕上がりを想像して作るべきだと思う。

また、制作方法材料は当時の方法材料踏襲すべきか?という議論もある。

これについて私は、絵を通じて表現たかたことが大事だと思っていて、当時のなかった便利な方法材料も使っていいと思う。

当時の職人だって、もしそれを知ってたら喜んで使ったはずだ。わざわざ制作ハードルを上げて、彫り摺りのレベルを落としたら本末転倒だと思う。

一応、私見は上のようではあるが、あくま私見だ。

結論としては、やっぱり答えはない。

ただ、手にとって楽しめるのは複製の利点なので、ぜひ触るべきだと思う。

追記追記

世界で一番ゴッホを描いた男」というドキュメンタリー作品がある。

10万枚も複製画を描いた男が、ゴッホオリジナルをみるためオランダに行き、初めてみたホンモノにうちひしがれる話だ。

取引先の画商は、

そっくりだ。ホンモノとすり替えてもわからないよ」

というけれど、本人には悔しくてたまらない。

たぶん、画商の言葉はお世辞じゃなくて本当にそっくりだと思ってるんじゃないかな。

ホンモノは、こういう人にだけ鑑賞させてやって、一般人は複製画で十分だ。

美術館でありがたく鑑賞する程度では、ホンモノとニセモノを見分けるような目は持てない。

2025-04-20

俺とお前らじゃ生きてる前提が違うのよ

俺は統合失調症患者で、「統合失調症遺伝する」「劣化遺伝子を残すな」と言われてきた

このことから、俺が結婚をしないのは必然であり「結婚しない奴は人口減少の元凶」なんて話は俺には関係ねーの

もっとさぁ、俺に興味のある話をしてよ、人類さんよぉ

抽象数学とか超弦理論とかさぁ

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