はてなキーワード: レポートとは
例えば、自閉症のほかに重度の知的障害を伴う場合、強度行動障害があったりしたら、
施設には入れない、入れても不幸なことに繋がるかもしれないので、小さな頃から訓練するのが良識ある親なので
共感を持って、詳細に具体的に理解し、心を育てる
1.強度行動障害の理解
筆者は自閉症児の親であり小児科医でもある。息子の育児と教育は困難を極めたが、二次的、三次的な障害をできるだけつけないで育てることができた。自閉症児のパニック、問題行動、こだわり、コミュニケーション障害、学習の困難さなどは、認知機能の障害(悟りにくさ・理解しにくさ・判断力のなさ・要領の飲み込みの悪さ)による生半可な理解によって生じていると確信している。不適切なまちがった育児と教育の結果、諸問題は大人になるにつれて深刻化し、強度行動障害へと発展し、家庭生活や地域社会での生活を極めて困難にし、両親も本人も不幸になっていく予後。家族や支援者たちを悩ましている生活態度と問題行動には、強い欲求、拘束への抵抗、自由への要求、反抗、拒否、恐怖、混乱、怒り、失望、悔しさ、嫉妬、強い興味、愛されたい思い、望郷、プライド、淋しさなど、様々な感情・思い・心からの叫びが読み取れる。
2.トモニ療育センターの自閉症児の育児と教育、および強度行動障害への取り組み
適切な家庭療育が自閉症児を救う。母親が「知識ある愛をもって行き届いて」自閉症児を理解して適切に導いていく時、強度行動障害予備軍も好ましく育っている。
適切に向き合うためには、実態を把握のための個別セッション(検査と課題学習)は欠かせない。詳細な問診票によって過去と現在を知った上で、筆者自身が自閉症児を詳細に深く観察することからトモニの療育が始まる。トモニでは月3回の自閉症関係の勉強会と、ファクシミリやメールによる家庭生活記録やレポートから療育の状況を読みとり、問題行動やパニックなどにもきめ細かな指導をしている。個別課題学習を中心において、具体的に7つの項目に取り組んでいる。「失敗は成功の元」と励まし、指示に従ってやり遂げる力をつけ、self-esteem(自尊感情)を高め、幸せに生き抜く心を育てている。
具体的目標(できるだけの自立をめざして)
基礎学習と家庭科技術と職業技術の3種を同時進行で獲得させていく
コミュニケーション力をつける
読み書き計算の基礎学習と同時進行で家庭科技術(料理)を課題とし、同時に職業技術(ビーズ暖簾作り、ボールペンの組み立て、箱づくり、折り紙など)に取り組めば、幼児から青年まで長期にわたって一貫した指導が継続できる。
3.トモニの指導に沿った強度行動障害への対応事例
(1) 社会福祉法人みくに園での取り組み
家族や施設職員を対象に自閉症セミナーを毎月1回日曜日に定期的に1年間開催した。その後、毎月1回出かけ自閉症と行動障害を示す利用者ほぼ全員(26名)に個別セッション(テストと課題学習)を実施し、同時に参加者(支援員・看護師)に詳細に解説した。「本当はこんな人だったのか!」と感動的な理解の深まりがたびたびあり、利用者への見方が一変した。それまでの不適切な支援を反省した支援員の向き合い方には適切さが増した。一方で療育室を設け、定期的に療育専門のA支援員が課題学習やクロスステッチ刺繍やビーズ暖簾の大作に取り組んだ。言葉のない自閉症者の拠り所となり代弁者となって、self-esteemを高め、心の痛みを感じながら、対等に話し相手となり、孤独感を解消し、生活を満たしている。その中で、強度行動障害は短期日に見事に改善され、素直で純粋な活き活きとした幸せと信頼の表情を見せてくれ、愛しい存在となってきている。諦めていた家族もその変化を喜び、協力的になってきてはいるが、帰宅するたびに状態像は悪化している場合が多い。
4.まとめ
大人になっている自閉症や強度行動障害の人たちの行動改善は可能である。
そのためには施設職員全体のレベルアップ、すなわち、自閉症や問題行動への理解と信頼関係の深まりが必要である。支援員と利用者の間に信頼関係が育ち、人間らしい生活が少しずつできるようになってきても、施設職員の警戒心や恐怖心は消え去ってはいない。行動を落ち着かせるために、向精神薬を過剰に服薬させられ、その上に自分の意思で開けることのできない居室に隔離されている。行動障害が軽減されたとしても、皆無になったとは言えない。支援員不足によって、やむを得ず夜間には鍵を掛けられているが、果たして支援者を信頼することができるのだろうか。障害福祉施設での身体拘束状態は、夜間の支援員の増員によって、解決できる問題である。
支援員の質の向上の機会と待遇改善と支援員の増員を心から切望する。
https://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/jiritsu-report-DB/db/20/134/report/report08.html
anond:20241208104126 anond:20241208170711 anond:20241208171227
米ビッグテックがもう散々リモートワークの効率の悪さはレポート出してるのに
しかも今ホットエントリーに上がってる記事はブクマカみんな大嫌いなイーロン・マスクも絡んでるから
リモートワーク擁護とイーロン・マスク批判の両面でアホなブコメ残してる奴らいるけどもう少し客観的に自分のこと見てみたら?
業務として、今年何も残しててない。
書いたレポートの書き直しを7度も命じられて、まだ受領してもらえない。
「やめちまえ、二度とくんな」
みたいなことばかり言われてもしがみつづけて、ついに辞めるといったら、
「お前はつかれてるだけだ。考え直せ。」
みたいなことを言われ、精神科に行くことに。
「君は鬱じゃない。君みたいなのはクリニックじゃなくて大きな病院じゃないとダメだよ。」と、つまり発達障害疑いらしい。
休職する運びになって、なんもしないで2週間遊んでる。
すごく大きな病院に紹介されたのだが、自分の親を連れてこないとダメと言うことらしい。
俺は43歳児かよ。
一応、自分の親に言ってみるも、週7で社交ダンスの練習があるので無理とのこと。
そういうわけで、「じゃあ診断できません」
という話になった。
診断どうこうじゃなくて、俺は普通に生きられればなんでもいいんだけどさ。
で、俺はどうしろというのだ。
毎日俺を怒る妻。
妻の言い分としては、怒らせるお前が悪いということ。上司と同じことを言う。
子供が二人いるが、二人が二人とも自閉スペクトラム症で知的障害。
妻は、ハンドメイド雑貨を作って売ったり、教室で教えたりをしてる。
とにかく金にならないらしく、家に金を入れてもらったことは数度しかない。
スマホ代すら俺が払ってる。
専業主婦でいいんじゃないかと思うが、専業主婦になると保育園が退園してしまうし、一緒にいるのが嫌なのだろう。
金を稼がないけれども、発達障碍児を二人育ててるだけで助かってるが、趣味が全く合わない。
妻の趣味は、ジャニーズ、AKB、引き寄せの法則、数秘術、ネットワークビジネス、全部全部自分が苦手なジャンルだ。
妻も上司も同僚も、みんな、
「薬を貰ってくれば?」
というんだが、医者は診断がつかないと薬は出せないというし、なんだったら俺は自分が正常だと思ってる。
なぜこんなに会社でも家でも怒鳴られ続けても、人事考査での評価はいつもいい。
家はゴミ屋敷になりつつある。
もう限界だ。
去年1回行ってお目当ての本を買った後に会場内をぶらぶらして気になる本を買ってみたんだけど、デザインばっかり凝ってて中身スッカスカな本をバカ高い値段で買ってしまってめっちゃ冷めた。
あと、同人誌即売会と違って客引き激しくて怖い。声がデカい=声だけデカいのが大半なのでスルーするに限る。
書いてる人が世界の主人公かのように振る舞ってるのも痛々しいし、書いてる人の知り合いが「私、世界の主人公の仲間なんです!」みたいなデカい顔して待機列でスマホで自撮り動画レポートしてるのもしんどい。まあ開催日は確かに主人公なんでしょうけど。
事前に調べて気になる本だけ買ってさっさと帰るのが良いと思う。何だったら後で通販でも良い。
書いてる人はカタログにちゃんと発行物の情報載せてください。見ず知らずのツイッタラーやらブロガーやら自称評論家や自称作家の本を名前だけでわざわざ見に行くほどの余裕はないので。「ご存じ、僕俺私小生です!」って言われても知らんのよ。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
- リハック関連の意見交換。
- 地震速報、教育制度、スーパーの品揃え、ヘッドホンの音質議論。
- 地元の味噌文化や沖縄そばとラーメンの違いについて活発な意見交換。
- 江戸時代や四国の歴史、飲料文化(ワイン・ビール)の議論。
- 神戸でのオフ会の楽しさ、次回の計画や名古屋オフ会希望が議論された。
- 宝くじ当選の夢やモバイルディスプレイの利用に関する意見交換。
1週間を通して、日常的な会話(食べ物、地域の文化、旅行)から深刻な議論(教育制度、政治、健康)まで多岐にわたる話題が展開されました。
特に、食文化やオフ会関連の共有が多く、人間関係や社会問題に対する意見交換も頻繁に行われていたことが特徴です。
また、日々の出来事や軽い話題を通じて、親密な交流が行われた印象です。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
各文字、単語が脳にかける負荷を調べなきゃいけない。原義的には、グラフにおける最小単位のインク≒文書における最小単位の1文字、なんだが、脳みその負荷的には単語が最小単位かな。
データインク比を抽象化してみるという試みの中で思ったのは、インクを使うのは視覚情報からかかる脳への負荷の最小単位だから?
ビジュアルシンカー?とかなら本物のデータインク比で考えていいのかもね文書でも。
専門的なレポートなら単語は分かりきっていて単なる記号として処理できる。であれば言語的な脳への負荷というより視覚的な負荷である文字数、さらには本物のデータインク比を使っちゃっていい。
一般向けには難しい単語や見慣れない単語は脳に高負荷だ。単語としての脳への負荷を知りたいところだが、専門用語って一般的でないから専門なのであって、新単語が出るたびに一般人の頭に電極つけるのはイかれてるか?
ひょっとして科学の、人間の脳みそが関わる部分って一家に一台脳みそセンサー配るまで始まってすらいない?
趣味関係で片想いフォローしてるオタクがマチアプをやり始めた。
周りのオタクが「彼女ができた」「結婚しました」と突然言い出す現象の謎を解き明かすため、定期的にレポートしてくれるというので生温かく見守ってたら約3ヶ月で彼女ゲット。マジかよ。
話を聞いてると「このタイプは切っ掛けが無かっただけ」なのがよくわかるので共感はあまりできないのだが、「彼女を作る手順」みたいなのを可視化・言語化してくれたのはすげぇと感心した。
…あたりはまあそんなもんだよね聞いたことあるある~だったんだが、
質問形式だと相手に判断のストレスを掛けてしまう、男のくせにリスクを取ってないということらしいが普通に質問してるだけじゃん…。
こういう、「その人にしか分からない機微な経験値の積み重ね」でしかないから恋愛できるできないの大差が生まれるんだなあと思いました。
みんな、はてなブックマーク開発ブログを知ってるか?
そこでは定期的に「今週のはてなブックマーク数ランキング」という記事が投稿されてるんだけど、それとは別に「はてなブックマーク透明性レポート」という記事の投稿も行われている。
はてなブックマーク透明性レポートとは何かというと、はてブ内でスパムアカウントがどんな感じで活動しているかとか、そういうアカウントに運営としてどんな対応をしたかなどの情報が詳細な数字とともに書いてあったりする。
そして先日、今年の5~10月までのレポートが公開されたんだけど、そのなかで増田とはてブを使った自作自演が継続的に行われていることが発表された。
はてなブックマーク透明性レポート(2024年5月~2024年7月)
はてなブックマークではスパム行為を行っている、あるいはスパム行為を意図して不正にアカウントを取得し運用しているアカウントのサービス利用を停止しています。
(中略)
これは、匿名ダイアリーに投稿した記事や、外部サイトに投稿した記事に対して多数のアカウントを取得して不正にブックマークをするスパム行為が活発に行われていたことに起因します。
これらスパムアカウントの行動は、都知事選、ジェンダー平等、表現規制、AI利用の是非など、広く議論となっている話題について、主に匿名ダイアリーに強い表現の投稿を行い、投稿に対して組織的あるいは1人で多数のブックマークを行い人気エントリーに掲載させるものです。また単一の組織または個人ではなく、異なる行動傾向を持つ複数のアカウント群が存在します。
https://bookmark.hatenastaff.com/entry/transparencyreport_244q
はてなブックマーク透明性レポート(2024年8月~2024年10月)
8月に発生していたスパムは前期レポートで報告いたしましたスパムアカウント群と同様のアカウント群です。9月に入って減少傾向が伺えますが、現在も継続的に同様のスパム行為は行われており、世論を分断するような話題が発生した際に多く投稿される傾向も見られていますので、引き続きご注意ください。
https://bookmark.hatenastaff.com/entry/transparencyreport_251q
つまり自分で投稿した増田を自分で複垢ブクマする(あるいは複数人でグルになってブクマする)ことで人気エントリに送り込んでいる規約違反ユーザーがいるということ。
ちなみに増田とはてブを組み合わせた自演はずっと前から継続的に行われていて、政治、ジェンダー、ポリコレ、リベラルが云々とかそういう話題で数え切れないくらい観測している。なので不審なエントリとかアカウントを見つけたら、とりあえずこの問い合わせフォームから通報するのをおすすめする。
https://hatena.zendesk.com/hc/ja/requests/new
11月27日、増田に投稿された↓の記事が怪しかったので問い合わせフォームから通報したところ翌日に運営から削除された。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20241127182835
魚拓 https://megalodon.jp/2024-1128-0022-40/https://anond.hatelabo.jp:443/20241127182835
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20241127183905
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20241127195444
ちなみになんでこの記事が運営から削除されたのか分かるのかと言うと、ブクマページのタイトルとキャッシュ部分がNot Foundになっているから。
"リベラル左派の「正常な知能を持つ人は私達の推す正しい候補に投票する。しない奴はガ○ジ」って思想はどこから来るの?"のブコメを見る限り投稿者が自分で削除したと思ってる人がまだまだいるっぽいので、Not Found=運営削除だということは書いておく。
今年に入って3回ぐらいプリキュアショーが悪い意味で話題になっている。
というか、毎年それなりに話題になっている。
ショー観覧時の大声についての注意事項がネットニュースに掲載された……ぐらいはパッと思い出せる。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2411/28/news045_3.html
一部の大人プリキュアファンが「子どもたちとファミリー向け」の領域にまで踏み込み、ファミリーに迷惑を掛けてしまうトラブルが今まで以上にSNS上でも観察されるようになってきています。
私もプリキュアのオタクなので、大きなライブなどのイベントに加え、
行ける範囲での小規模イベント(展示場のキャラショーなど)には足を運んでいる。
運がいいだけかもしれないが、見る限りでは
・ほぼ全てのイベントで前方のエリアは親子連れ専用のエリアになっている
・オタク(いわゆる「大きなお友達」)のほとんどは、大人だけで入っていいエリアで注意事項を守って見てる
イベント中にスタッフに注意されるような大人はほぼ見た事がない
というのが実情である。
当然全員が知り合いではないが、
「プリキュアというコンテンツを楽しんではいるが優先されるべきなのは対象年齢の子供たち」
「オタクが迷惑をかけて『大人は出禁です』となっては困るからマナーを守る」
これは注意事項を理解できず、自分と子供たちの違いに気づけていない人、
端的に言ってしまえば知的障害やその他の精神疾患を抱えている大人が起こしている事件なのではないかと思う。
いるのだ、だいたいどんな会場にも「あっ……」となってしまうような、
ショーを待っている間ずっと大声で独り言を喋ってたり、
イヤホンなしでスマホから音楽を流しながら一緒に歌ってたりするような大人が。
距離をとりつつ見てると、ショーが始まった途端そりゃないだろってレベルの大声で「こんにちは〜〜〜!!!」である。
子供達は当然びっくりして振り返るが、正直オタク側もそういう「何をするかわからない奴」は怖い。
プリキュアのイベントではないが、プリキュアのイベントと同じ日に同じ会場でやっていた、
プリキュアに出ていた声優さんのライブ中、勝手にステージに上がり込んだ人もいた。
一回注意されても今度は客席側から写真を撮ろうとして(当然撮影禁止)オタクに引きずられてスタッフに突き出されていた。
その後のプリキュアのイベントも見てたらしいし(普通に危ないし出禁にしろよ)プリキュア目当てで来てたのだろう。
全部が全部知的障害者による事件ではないと思うが、ここまで注意事項を守らないどころか普通そうはならんやろという事件まであったら、
注意事項も守らないんじゃなくて「理解できない」と考えるほうが自然に思える。
見てて「あっ……」となってしまうオタクはどのようなコンテンツにもいると思う。
ただ、そういう場に子供がいて、怖がらせてしまっているというのがプリキュア(キッズ向けコンテンツ)特有の問題だ。
そういった事が起きると、当然他の客がイベント運営に苦情を入れる。
苦情を受けてしまった以上、イベント運営側は対処せざるを得ないわけで、注意事項が追加されたり、規制が厳しくなっていく。
だが、そういった事件を起こした側はどれだけ注意事項が多くなろうとも、
そもそも何をしてはいけないのか理解できていないから同じような行為を繰り返す。
そうして起きた事をレポートとして誰かがTwitterに上げるとワッとバズって、
「プリキュアショーに来る大人ファンが〜」という見出しのセンセーショナルさに釣られて面白おかしく取り上げられる。
オタクの間でも注意喚起が回るけどそれも理解できなくて、また事件が起きて……というループが繰り返され、
結果的にルールやマナーを弁えてショーに足を運んでいるオタクだけが肩身の狭い思いをする。
……というのがプリキュアショーの界隈で起きている事なのではないだろうか。
それはヘイト・差別に他ならないし、そういった疾患を抱えている子供まで一緒に排除することに繋がる。
それに、私自身もある日突然そういう病気と診断されるかもしれない。
じゃあどうすればいいのか、という点については本当に難しい話だと思う。
「大人と子供でイベントを分けろ」というのが一番簡単なようだが、全国各地のホールを回るプリキュアショーや、競馬場、住宅展示場、ショッピングモール等での小規模なイベントは、
イベントが少ない地域ではその地方のオタク同士の交流の場、推し活の場として機能している側面もある。
しかもなぜか地方のショッピングモールとかでやるイベントに限って、かなり前のシリーズのキャラクターが来る。
放送していたのが何年も前で、今やイベントが少なくなった推しキャラの久しぶりのイベントだったり、
「子供の頃好きだったな」という世代の大人がイベントに行きたいと思っても足を運べないのは残念だと思う。
プリキュアにおける収益の割合でも大人向けアイテムによるものが多くなっているとも聞くし、そういったファンを無碍にはできないはずだ。
というか、もしそうなったら私も困る。
「俺たちも客として扱ってくれ」とは言わないが、多少なりともお慈悲を……と思う。
結論としては弱いのだが、「ルールとマナーを守ってイベントに足を運ぼう」しか言える事がない。
「ルールとマナーを理解できない大人」を排除する事ができないのであれば、そういうファンの割合を減らし、
「そういうことをする大人はイレギュラー中のイレギュラーだ」と示していくしかないのではないだろうか。
そして、もしそういう現場を目撃したら、スタッフに報告し対応を依頼するようにしていけばいいと思う。
オタク内での自浄作用は必要だが、過度にオタク同士での相互監視が進んでしまったり、
1年
選択授業や第二外国語、サークル活動など唯一大学生らしい大学生活を送れる。ただし2年次からパンパンに詰まっている必修単位のせいで時間割は毎日比較的詰まっている。
上下関係の厳しさが1つ上の先輩から示唆される。独特な文化を前にやや選択を後悔しだす。
2年
必須単位が牙を剥く。5年次まで時間割が必修単位で詰まっているため、この先の落単は=留年を意味する。また一般教養も同じ理由でこの先ねじ込む先がないため、やはりこちらも落単すると留年。6年次に国試があり留年組は不利になるため皆必死。
基本的に午前は座学、午後は実習(授業終わりの時間は決まっておらずレポート必須)のため、実家のサポートの有無(バイトをしなくてよい等)が成績の明暗をわけるが、実家が裕福な学生が多いため基本的には問題がない。
3年
基本的に2年と同じ。この2年間が1番キツい。
秋以降は4年次の研究室配属にむけて情報が錯綜し、緊張感が走る。成績の悪い学生は前評判の悪いアカハラ研究室に叩き落とされ、地獄の3年契約を交わす羽目になる。
4年
研究室配属。アカハラ教授、疲れ切った准教、5,6年の先輩に囲まれ、実験主義を教わりつつ研究室の雑用をこなす。掃除や備品管理、果ては忘年会の幹事など。
授業は臨床科目(座学)がメインを占めるようになり獣医学生らしい日々を送る。また面倒見のよい研究室では卒論の準備を始めるところも。
学年末にオスキーという仮免試験があり、こちらも落ちたらもちろん留年(来年の病院実習に出られないため)
5年
座学がかなり減り実習メインになる。大学病院での小動物診療だけでなく学校外での公務員や大動物診療の実習もここ。1番気楽な一年間。卒論を書き始めるが、テーマによっては気楽でなくなる。
民間企業への就職(ほぼいない)を考えているごく少数の人間は就活もするが、ハンデが凄まじく一般の大企業はだいたい落ちる。
冬、1学年上の先輩がノイローゼゾンビとして一日中国試勉強している姿を見て来年の今頃は…とゾッとする。
6年
授業はほぼなくなる。民間企業以外を希望する学生は春から就活開始。よほど選ばなければ病院、公務員、その他診療系、だいたい受かるので、キャリアセンターで取り急ぎの面接対策をしてゆるく過ごす。
夏からは秋冬の卒論〆切に向けてラストスパート。卒論で落ちることはほぼないため、内定後の夏から開始した自由研究並のクオリティの卒業研究を行う者もいる。
11月-12月の卒論提出後から国試対策を開始。この時ばかりはほとんど全員が朝から晩まで勉強し、大量の語呂合わせを作りながら2月の本番での合格を目指す。
出題範囲が膨大、過去問の解答はあっても解説がない、ノウハウ化されていない等の理由によりボッチは合格できないことが多い。不思議と毎年9割前後合格するが、合格率以上の難易度が確かにそこにある。
合格できなかった場合の大学側からのアフターケアはないため、卒業後も出入りできるよう研究室の先生や後輩とは極力仲良くしておくのが無難である。
なお、東大や北大の学生以外は就活は難易度と引き換えに獣医師免許必須の内定が出ている場合が多いので、落ちたら就活もやり直しである。
なお、数年後には小動物臨床に進んだ人以外のほぼ全員が獣医になったことを後悔しだすが、待遇は小動物臨床が1番悪い。
番外編
卒業試験: 私立にはある。国試の合格見込みがないものを強制留年とする親切なのか余計なお世話なのかよくわからない制度。
人口動態の変化の要因の大半は、寿命の変化と、少子化ですよね。
本文中でも書いていますが、寿命の変化についてはある程度傾向が見えているのでその前提で将来予想がされています。
少子化については変化する可能性がありますので、様々なパターンで予想がされていますが、その中での最悪の場合での結果を今回は書いています。(少子化が改善しない状態が続くってことです。)
詳しい結果は財政検証レポートのデータでたくさん掲載されいるのでそちらを参考に
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/zaisei-kensyo/index.html
1人が2人を勧誘して、2人が4人を勧誘してってのが、ネズミ講だと思います。
年金はそのような仕組みではありません。
この仕組みの良いところは、大きなインフレや賃金上昇が起こった場合、現役世代の賃金も当然上がりますので、現役世代の負担割合を増やすことなく、年金を増やせます。
長期的に見ると今後は物価は上昇しますし、賃金も上がりますので、この仕組みの方が優れているとされています。
自分でお金を貯めて将来受け取る場合、例えばインフレ率2%だと、40年後には貯めたお金の価値は半分以下になっています。
ちなみにこれで借金が増え続けていると思ってらっしゃるかもしれませんが、十分もらわずに亡くなった方も昔は多かったのでお金が余りました。
なのでこれまでのバランスで言うと入金がかなり多く、出金が少ない時期がありました。
それがGPIFというところで運用して増やして現在240兆円を超えています。
また現在は税金からの定期的なお金の入りもありますので払った金額以上にもらえています。
ただ、それだと低所得者は困りますよね。現役世代に払った金額が少ない方は老後の生活費を支えるのにも少なすぎるって事になります。
なので累進課税でお金がたくさんある人から多くもらっている税金を利用させていただいて、特に低所得の方でもある程度年金がもらえるようにしてくれています。
その厳しい少子化が続く前提でシミュレーションしても支給される年金が2割減る程度で継続できるという計算になっています。
人口ピラミッドの形が変わると、老人が増えるはずですよね。
ところが老人の定義を変更すれば老人は減ります。若者の定義を変更すれば若者を増やせます。
昔は55歳以上が老人でした。それが60歳になり、65歳になりました。
将来的にこれがどうなるかは本文の方でちゃんと書いていますので確認してください。
制度設計をしっかりすれば、それほど年齢を上げなくても年金制度は維持できそうです。
そうです。団塊ジュニアの年代は人口が多いので、老人になると一気にバランスが崩れます。
そこから団塊ジュニアの世代が亡くなるまでの15~20年程度は人口ピラミッドが一番アンバランスになります。(老人がが多い)
ここで、GPIFのお金がかなり使われる予定です。その時のために、現在はGPIFは運用を頑張っていて、さらにお金を増やしています。
この時に全部使うのではなく、その後もある程度お金が残る予定で、その後もGPIFのお金で年金の金額を多少増やしてくれる予定です。
今後数十年間を見るとGPIFのお金が年金支給の1割以上を支えてくれる予定です。
なので、ある程度株式などにも投資をしてしっかり増やしてくれています。
少子化がそのまま続くと、人口ピラミッドはある程度決まった形で落ち着きます。(当然こどもはすくないままですが)
歴史的に見ると平均寿命から15年くらい引いた年齢くらいから支給されています。もしも平均寿命がかなり延びた場合は支給開始年齢も上がると思われますが、もらえないって事はありません。
人口動態、人口ピラミッドは年金にとって一番大きな問題で、当然ながらまずそれを重視して検討されています。
絶対に決まった将来は無いので、人口動態については予想を何パターンも作って検討しています。
今回書いたのは、もっとも厳しい(少子化は改善しない、経済はあまり発展しない)というパターンでのお話です。
実際には平均寿命ではなくて平均余命を考えて年金で生活する期間を考える必要があるのはその通りです。
ただ、65歳まで生きていた人の平均余命は87.5歳ですので、平均寿命との差は2.9歳とそんなに大きくありませんので今回は話の簡略化のために省略しています。
すごく大きなことのように書かれていますが、65歳時点での実際のデータはこの程度です。
今後の年金財政を長期的に見た場合、GPIFの資金は年金の約1割を占めます。
かなり重要な財源ですよ。
それ以外も独自の見解で色々と書かれていますが、まずはデータを確認されるのをおすすめします。
https://www.mhlw.go.jp/content/001299208.pdf
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/zaisei-kensyo/index.html
「年金貰えるの70歳からになったらどうする?」anond:20240124142918への回答です
日本人の平均寿命が延びて、年金も変化してるので現状を正しく把握しよう
でも、年金だけでは全てをまかなえないのでそれ以外の準備も大切だよ
支給: 約14万円/月(国民年金6.5万円+厚生年金7.3万円)
繰り上げ受給すると減額され、繰り下げ受給すると増額されます。
一生涯受け取れるため、長生きに対する保険としては非常に優れた制度です。
自分の場合どれくらい貰えるかは年金定期便や、ねんきんネットで確認しましょう。
(分かりやすくするため色々省略しています、サラリーマンは20歳から就職までは国民年金の支払いがあったり、事業者負担もあります。)
厚生年金は安定していますが、国民年金は税金投入しても資金不足です。
また厚生年金に加入すると支給金額も増えますので、できるだけ多くの人に厚生年金に入ってもらう方針になっています。
今回のレポートでの最悪のシナリオ(少子化・経済成長の停滞)でのシミュレーションでは、年金支給額が約2割減少すると予測されています。
ということで、個人としては2割程度年金支給が減少する事を覚悟して準備するのが重要です。
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用が良好で、現状248兆円にもなっています。
今後高齢者が増加し現役世代が減少するにつれ、GPIFの資金が活用される予定で、将来の年金支給額を減らさない事に使われます。
ちなみにGPIFの資金の248兆円の原資は、使われなかった過去の年金積立金です。
昔の人は年金がたくさんもらえて得だったと言われますが、短い寿命のために支給期間が短くて十分貰えなかったのも実情です。
年金財政のために莫大なお金を残してくれたのはありがたい事です。世界的に見てこれだけの余裕資金がある年金基金はありません。
今後この資金は少しずつ必要な金額だけ取り崩していので、それで株価大暴落は起こらないと考えます。
過去から現在までの一般的なサラリーマンの定年と平均寿命との差を示します。
引退できるの(定年)は、平均寿命の15~20年前と考えておくと良いです
平均寿命が延びたら、定年も伸びますし、老後開始年齢も上がります。
年 | 平均寿命(歳) | 定年 | その差 |
---|---|---|---|
1950 | 61.4歳 | 55歳 | 6年 |
1960 | 67.8歳 | 55歳 | 12年 |
1970 | 72.0歳 | 55歳 | 17年 |
1980 | 76.1歳 | 60歳 | 16年 |
1990 | 78.9歳 | 60歳 | 19年 |
2000 | 81.2歳 | 60歳 | 21年 |
2010 | 83.0歳 | 65歳 | 18年 |
2020 | 84.6歳 | 65歳 | 18年 |
2030 | 85.3歳 | 70歳? | 15年 |
2030年は予想です。
平均寿命が延びているのに、国民年金の支払いが60歳で終了する仕組みは数十年前から変わっていません。
多くのサラリーマンは65歳くらいまで厚生年金を支払っているのに、国民年金加入者は60歳までで支払い完了は不公平感があります。
国民年金は支払期間を65歳までに延長し、支給開始年齢を最低65歳に引き上げるべきです。
この変更で国民年金の財政が大きく改善する事は今回の財政検証レポートでも示されています。
この期間延長は、60歳を超えて厚生年金で働く方にも大きなメリットがあります。
現状は60歳までは基礎年金部分(国民年金)も積み上がっていき、60歳で基礎年金部分は満額となります。
ただ60歳を超えると支払う厚生年金保険料の金額は変わらないのに、基礎年金部分は増えなくなり、ちょっと損になります。
基礎年金(国民年金)の支払いを65歳までにすればこの損がなくなります。
現状、平均寿命の伸びは鈍化してきており、今後数十年間は、年金の支払い年齢や支給開始年齢が70歳を超える可能性は非常に低いと考えます。
今後しばらくの間で考えると、国民年金の65歳までの支払い義務化が実現し、厚生年金加入者の拡大が順調であれば、65歳支給開始のままで年金運用できそうです。
ただ予想より悪くなる事もありますし、将来的に70歳に延長される事は覚悟しておいていいと思います。
年金制度では、現役世代の給料と比べて年金がどれくらい受け取れるかを示す「所得代替率」を用います。
これは実際の数十年後の支給額を聞いてもインフレ率などの影響でわかりにくいためです。
例えば30年後、国民年金支給金額が月12万円。ただし缶コーヒーは1本350円の予想ですと言われても感覚的によくわかりませんよね。
(追記)この計算では現役男子の平均手取り収入額が使われ、年金額は、男子の厚生年金+2人分(夫婦)の基礎年金が使われています。
老後の生活は節約をしなくても現役時より生活費が減少します。厚生年金の方は、年金で6-8割程度はまかなえると考えて良いと思います。
国民年金の場合はもう少し減ります。国民年金加入者は個人での貯蓄・長期投資の金額をより多くしておく必要があります。
具体的な老後の生活費が足りない対策を示します。節約だけで乗り切れる方もいますので、一部を取り入れるくらいで考えてください。
例えば25歳から月5万円を30年間積み立て投資(計1800万円積み立て)し、その後10年間運用した場合、65歳時点で4000万円に達します。(年利3%で計算)
65歳から毎月10万円使っても、年利3%運用なら元本が減りません。
運用を続けるなら現実的には月15万円程度使っても死ぬまで大丈夫かなと思います。
年利3%運用は過去実績から見てもかなり低い予想ですので、現役時代に長期間月5万円程度の投資に続けられたら老後の対策はほぼ終了です。
(追記)月5万円が無理でも月2.5万円なら老後に運用益だけで月5万円が使えます。
収入は個人ごとに異なりますが、収入の15%程度の貯蓄・運用は全員が目指すべきと思います。それで老後生活の収支がかなり改善します。
特にiDeCoは拠出時の税制優遇がとても優れていますので月1-2万円は拠出するのがおすすめです。
今後、拠出金額の増額や、受け取り時の税制優遇についても検討されています。
現状一括受け取りが有利ですが、毎月年金形式で受け取り方法の改善の議論も進行中です。
また、NISAは今年大きく改善されたので利用をした方が良いと思います。
賃貸派の人も老後に中古住宅を購入し、住宅費を抑えるのは有効な方法です。生活費をぐっと下げられます。
老後に安い中古住宅が多く生活費も安い地方への移住も良い選択肢の一つです。ローンではなく一括で住宅を買うことも視野に入ってくるでしょう。
老後資金が不足してる場合は長く働くことと、支給を遅らせるのは手っ取り早い解決策です。
年金制度は長生きに備えた保険としては最適な選択肢です。もしも想定以上に長生きしても多くの年金が毎月もらえると安心です。
保険は単純な損得だけではなく、安心できるかどうかも大事です。
「年金制度は破綻する」「国民年金は払わないほうが得」という極端な意見は誤解を生む可能性があります。
国民年金は、税金や年金運用などでかなりの部分を支えている制度ですので、年金としては支払った額より受け取る額が多くなります。
65歳を区切りにして若者・高齢者を分けて、1950年は64歳以下の若者12人で、65歳以上の高齢者を支えていたが、
今は2人以下で支える構図なので年金は仕組み的に破綻しているというのは誤りです。
1950年当時の平均寿命は60歳で、64歳だと超高齢者でした。支える構図が現代と大きく異なります。
とても悪い将来予想をしても、厚生年金加入者なら生活費の7割くらいは支えてくれそうです。
国民年金のみの加入者は所得代替率がもう少し下がるので、現役時代により貯蓄や投資資金を増やしましょう。厚生年金より年金保険料負担はかなり安いですし。
年金の正しい理解、貯蓄や投資、勤務期間の延長の3つをうまく組み合わせて、老後の備えを整えるのが良いと思います。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/zaisei-kensyo/index.html
下の方のショート動画、Powerpointをまず観るのがおすすめです。
上の方の資料は詳細なデータ過ぎますが、様々な疑問が解消できると思います。
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5年前の財政検証レポートで少子化が改善しない場合の出生率予想を見ると、この5年間の実際の出生率の方が上回っていました。
5年前の検証では、現実より厳しい予想での検証がされていました。
今回の検証でも出生率がかなり低くなる場合も考慮されています。
年金が積立方式ではなく、割賦方式であることもインフレ対策としては優れています。
積立方式では物価上昇・賃金上昇への対応が困難である事やその他様々な理由で、割賦方式が採用されています。単にお金が不足しているからではありません。
世界を見ても見ても積立方式から割賦方式へ変更した国は多いです。現在は世界的に割賦方式の方が主流です。
平均余命を考えるべきなのはその通り。ただ、65歳まで生きていた人の平均余命は87.5歳で、平均寿命との差は2.9歳と小さな差ですので、今回は話の簡略化のために省略しました。
インフレ率2%、賃金上昇率3.5%、株式収益6-7%と仮定した場合、全世界株や先進国株のインデックス投資を行うことで、インフレ率を引いても4-5%の収益が期待できます。控えめに3%としています。ここで挙げた数字は、ピケティの21世紀の資本のデータや、GPIFのデータなど複数のデータから出しています。また十分な投資期間が確保できる老後資金なら株式100%のポートフォリオで良いと考えます。長期間かけて積み立て、取り崩しも少しずつすれば暴落が数回来ても問題もありません。
考慮されています。人口バランスが一時的に老人側に大きくズレるタイミングに合わせてGPIFの資金を使用して影響を抑える予定です。
厚生年金に加入していた時に発症・受傷していれば、障害厚生年金がもらえます。障害年金には最低保証額があり、例えばまだ厚生年金を1,2年しか払っていない若者でも、ずーーーっと期限なしで、約5万円/月の障害年金がもらえます(障害が治癒しない場合)。
厚生年金に加入できる人をできるだけ増やす事は、労働者が障害者になってしまった時に大きな恩恵があります。
この事による最大の受益者は、実は厚生年金に入っている低~中所得の方です。厚生年金に加入することは、基礎年金(国民年金部分)にも加入していることになります。特に低所得の厚生年金加入者にとっては、この基礎年金部分が占める割合が多いので、基礎年金の金額は非常に重要です。
このお金の流れで国民年金加入者だけが得しているように思うのは違いますし、そこで対立を煽っても仕方ありません。
また、国民年金の加入者には不安定な雇用者がとても多いです。自営業者は実は25%程度しかいません。雇われているけれども厚生年金に加入できていない方が4割。無職が35%程度です。国民年金は生活が不安定な方の割合がとても多いので、社会的弱者をどうするかの問題もあります。
人口動態にもっとも影響するのは出生率および寿命ですが、しっかり触れていますよ。
胴元は政府ですが毎年税金を投入して、払い出し金額増やしています。雇用主もお金を払ってくれているし。労働者にとてはかなりお得なギャンブルですよ。
特に低所得者が多い国民年金に累進課税のしっかり効いている税金を使うことで、再分配がある程度実現されていると考えます。
公的な年金制度がしっかりしている事を理解しないと、老後不安を煽った悪質な投資に騙されやすくなります。悪質な不動産セールスに引っかかって、老後安泰のために超高額ワンルームマンション投資をして、借金を背負ったりしてしまいます。
年金は、長生きしてしまっても困らないようにする保険制度です。
2030年は、現在14歳の人が20歳になって年金払い始めるくらいの近い未来なので。人口構成はほぼわかっていますし、現在と給付水準は大きな変化がない事もほぼ確定しています。
その話をどこで聞かれたのかよろしければ教えて下さい。
その当時は年金支給開始年齢が低かったです。63歳で年金もらっている人が支える側の12人の中に入っていて、支える側が実態より多くなっています。支えられる側の数が少なくなっています。その当時も、もっと少ない現役世代の人数で、年金生活者を支えていました。
ゲーム市場の予想分析レポートを読むといいが、中期的な予想では、市場全体の成長は鈍化するものの、サブスクリプションに移行しつつ伸びていく。
しかし、既存のゲーム専用機市場は鈍化してくと言うのがだいたいの分析による予想で、そう言う市場はだんだんと収益性が落ちていく。
一方で、市場の安定的な成長拡大と高収益製を維持出来るのがIP商売なので、ソニーは高額で成熟したIPの買収に力を入れており、KADOKAWAなどのマンガアニメに限らず、音楽で原盤権を購入したり、映画会社の買収に名乗りを上げたりしている。
この辺りの事情はソニーの買収戦略について解説している記事があるから探して読んでみてくれ。例えばこれとか読めばだいぶ理解は進む
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC293TB0Z20C24A7000000/
十時社長は「ソニーが注力するエンタメ分野はマクロ経済の変動の影響を受けにくい」と話す。作品を中心としたM&A戦略は、外部環境の変化に影響されにくい収益構造につながる。十時社長は会見の場で自らに言い聞かせるように「環境変化への強靱(きょうじん)性を高めていく。真価が問われる局面に立つ」と語った。
そして更に一人が療養状態になり
何十億稼ぐというのがイメージだろう。
そうした収益には
スパチャでは全くたどり着けない。
大量にお金を払ってもらわなければ
質にこだわる桜井さんが選ぶいわば
(もちろん、尺だとか内容もあるので
一概には言えないが)
これはもうめちゃくちゃレッドオーシャンで
正解もない。運も才能も、時間もいる。
誰も見ない。
緑の人なら麻雀
青い人は、ソロライブなどそれぞれ
良い流れが来ていたにも関わらず
リスナーはグッズが欲しくて買うというよりは
お金を払うのだ。
推しが喜ぶことは
そしてそれはリスナー同士でも行われる。
出来ることにつながりますか?
グッズ集めやファンクラブがそういう場で
廃課金前提のために
人は変化するので
常にいないと新陳代謝が起きず
過疎って終わります。
どの分野でも同じです。
接触機会も失われ
番組を見せられるだけになり
グッズは売れず、人は離れます。
見込めたかもしれませんが
すごく残念です。
本人たちの努力が
何十分の1の効果にされているようで
とても悲しい。
辞めることはありえます。
辞める前に
しっかりたっぷり予防しなければならなかったし
辞めることすら想定に入れておいた
残ったメンバーも不幸です。
正直色々難しい。