はてなキーワード: 認証とは
去年こんな記事があった。
当時は「ふーん」という感じだったが、実際にケンタッキーが近くにあるエリアに引っ越してアプリを使ってみると、この記事から一年以上経っていてもあまりの使いにくさに驚いた。
マクドナルドやスターバックスは数年前にほぼ完成形のモバイルオーダーを構築しているのに、逆に不思議になったので少し調べてみた。
それは「注文してから作る」のではなく、「注文の15〜20分前に作り始める」 というプロセス管理の難しさにある。
ケンタッキーのチキンは15〜20分前に調理を開始しなければならず、その後45分程度の保温時間を過ぎると廃棄となるため、45分以内に売り切る必要がある。
この難題を解決するために Cognizant OrderServ が採用されたと考えられる。
OrderServは店舗ごとのリソース(キッチン機材・人員・注文数)を把握し、新しい注文を適切な時間に割り当てることでリソースの平準化を実現する。さらに、店舗単位でメニューやクーポン表示を制御できるため、当時の「顧客ID統合による高度なマーケティング」構想にも合致していた。
既存のKDS(Kitchen Display System)や決済との統合、持ち帰り・デリバリー対応なども含め、当時のKFCが目指していた大枠の構想をほぼ実現していた。
ただし細部では使いにくく、React やアプリとの親和性も高いとは言えず、実際にはほとんどのユーザーがモバイルオーダーを利用していない(Web画面表示時に呼ばれる店舗リソース取得APIの反応から推測)、今のAI技術から見ればやや原始的。
一方、アメリカでは親会社の Yum! Brands が買収した Dragontail や Byte by Yum により、モバイルオーダーからキッチンの調理タイミング、人員配置までを一元管理する仕組みを構築しているらしい。
中国版KFCはさらに高度な統合を行っているらしい(ChatGPT情報)。
1. アプリまたはWebで、かなり先の時間帯を指定して注文する(この時間指定はなぜか過去の時間も選べてしまう)。
2. 決済を行う(毎回3Dセキュア認証が走る。VeriTransから取得したトークンを保持していないようだ)。
3. 店舗に到着したら、Web画面に表示される「店舗に到着」ボタンのHTML要素の `data-inactive="true"` を `false` に書き換える。これにより注文が店舗に送信され、KDSに表示される。
Cognizant OrderServ は店舗単位でのカスタマイズが可能で、「今すぐ注文(Quick Pick-Up)」のような機能も設定次第で実装できる(タイ版では既に導入済み)。
他にも設定項目はいくつかあるため、「自分の良く行く店舗をこのような設定にしてほしい」と要望を出すのも一案かもしれない。
各国のケンタッキーのサイトを見たが、どの国のケンタッキーもあんまりチキンで勝負していない感じがした。日本のケンタッキーはチキンで勝負している、そこは素晴らしい。
私はその夜静かに関西国際空港に降り立った。携帯のSIMをカウンターと自販機でひとつずつ買い、空港内の一時預かり所ですぐに荷物を預け、翌日の午後遅くに取りに来る旨を伝えた。小さな鞄には電子機器が四つ入っている。身につけるものは、バッテリーを取り外しておいたSIMなし格安携帯(数日前に買ったばかりだ)とポーチひとつ。対岸の小さな町に飛び込みで宿をとることした。電車の降客は私と2、3人。地元の人間が見れば、私は関西人ではないとすぐ分かる顔をしている。うろうろしていると、早速「お出迎え」の車がメインストリートから細い路地へとわざわざ鋭角にターンして尾行してきたので、物陰に隠れる。目星をつけたホテルの前の駐車場には見張りの車が停車していたので、知らないふりをして行きすぎる。初めての町だが、行き当たりばったりに歩き回った挙句、駅から離れた場所に客のいない静かなバーを見つけ、ウィスキーを飲んで時間を潰す。
日付が変わる少し前にバーを出、宿のあるらしい方角へ歩く。宿に入ろうとした時、住宅街の十字路の向こうから、ボックスカーが一台、なにかを探しているかのように徐行してやってきて、止まった。生垣のそばに隠れたつもりなのだが、どうやらライトの向こうに見つかってしまったらしい。直進するそぶりだったのが、急に右折して去った。ナンバープレートを私に見られたくないのだ。別の宿を見つけ、この日は終わり、旅の疲れを癒そうとした。
翌朝、時差ぼけと寝不足の目をこすり、今年一番の早起きをして、再び空港に向かう。出張中のビジネスマン風の顔をして、通学中の小学生の後ろを歩く。預けた荷物を受け取り鉄道駅に向かおうと、空港ビルの吹き抜けの上階をふと見ると、手すりにもたれた男が下を見て何か携帯で指図をしていた。見張りだ。電車に乗り、念のため、中から隣の車両に移動した。すると、ひとりの男が目についた。まだ若さがかすかに残る、アメリカ人と思われ、こざっぱりした軽装で、イヤホンをつけ、手元の携帯を見ている。荷物はない。空港ホテルに泊まって文字通り手ぶらで観光に行く外国人はそうそういないだろう。この男は見張りの仲間と考えて差し支えない。おそらく携帯はグループ通話モードになっており、イヤホンから指図が流れるのだ。じっと見ていると、男は気まずそうに少し下を向いた。元の車両に引き返し、男から見えないことを確認する。予告は受けていたが、「今度のチーム」は手際がいい。これは逃げられないと思った。私はロンドンからの帰途アジア系の航空機で上海を経由したのだが、上海で乗り込んで来た20代のアメリカ人の男が私を見てニヤリとして着席したのを思い出した。
降車予定のいくつか前の駅に停車中に、ポケットの携帯が鳴った(機内モード)。私はここで降りることを迷っており、それを見透かされたかのように思い動悸がしたのだが、実は九時にセットしたタイマーだった。電車のドアが閉まる瞬間にホームへ身を投げ、私のせいでドアが再度開かなかったこと、および、隣の車両の男が降りなかったことを確認し、駅を出て停車中のタクシーに乗り込んだ。
「ヨドバシカメラへお願いします」先に着いたアメリカ人の男やその仲間がXY筋(どこだったのだろう?)を追尾する手筈は万全だろうと思ったが、仕方ない。タイミングよく開店と同時にヨドバシカメラに入り、入り口付近に電子機器の入った鞄を置いて、新しい携帯を買った。見上げると、レジの上の防犯カメラが意地の悪い目つきでこちらを見ていた。電源を切ってあるが、新携帯の設定を完了しないと機内モードにできないはずだ。警備員に見つかるかと思ったが、入り口に置いた鞄は盗まれず、日本は治安がいい。
大阪駅からP駅まで電車に乗る。P駅で電子機器を裸でロッカーに預ける。バスで役所の近くまで行く。降りると、大通りの路肩に車が止まり、私が近づくと発進した。役所の小さな駐車スペースにも見張りと思われる車がいた。海外勤務を終え、帰国手続きに本籍地発行の戸籍抄本が要るのは周知のことだと思う。
私は長期滞在のホテルを必死に探したのだが、残念ながらどれも予約で埋まっていた。仕方なく、この日の宿をオンラインで予約した(ウォークインで空きを尋ねるべきだった)。夕方、宿に着くと、部屋から大通りが見下ろせる。通りの両側には停車中の車が何台があり、気になる。例の格安携帯のバッテリーを入れ、しばらく設定をしていると、Bluetoothがオンになっていることに気づいた。先ほどまでオフにしていたにも関わらずだ。さらに、誰かの機器とBluetooth接続されていた。部屋に入った時には空いていた隣の部屋に、誰かいる。壁越しにキーボードを叩く音が微かに聞こえるのだ。「ようこそ日本へ」という訳だ。私はフロントに電話し、部屋を替えてもらった。階も違う。業務用階段の側だ。外の車が気になる。しばらくして、廊下に出たところ、ホテル従業員が業務用階段へと続く扉の向こうに消えるのを見た。客入りの良いこの時間帯に、妙ではないか。私は、ホテル従業員がグルである可能性を考え、ホテルを出ることにした。ロビーでソファに座り次の手を考えていると、20代の背の低いアメリカ人の男が宅配ピザの箱を抱えて外から入って来て、上階に向かった。つまり、「鳥が逃げた」という訳だ。通りに停めた車で見張っていたのだろう。ホテルを出て15mほど歩くと、近くの路肩の白いワンボックスカーが急発進した。私はこの時、2種類の人間に追われていることをまだ知らない。タクシーで警察署に向かう時、外国人の運転する高級車が二つ隣の車線にいるのを見た。
繁華街をぶらぶらして、カフェのテラス席で休憩したところ、側道から若い日本人の男の運転する車が目と鼻の先で停車した。通りに出るつもりはないらしい。私はこのときそのナンバープレートを新しい携帯で写真に撮ったのだが、交番で写真を警官に見せると、その写真は「画像が歪んで」番号が読めなかった。新しい携帯が、早速ダメになったのだ。
色々気にしても仕方がないので、適当な店に入り、久々の海鮮を楽しむことにした(中略)。ただし、押し入られて身の危険がないとも言えないので、他の客が引けたとき、すぐに出た。断言できるが、ほろ酔い未満だ。料理には満足した。
少し物足りなかったので、大通りから中に入ったところをほっつき歩いて、飲める店を見つけた。途中、誰かを探しているらしい様子のワンボックスカーを見つけた。カウンターで飲んでいい気分になった頃、一台の車が店の前で急に止まった。動かない。外は狭い一方通行の道で、しかも店の前を塞ぐように止まる車はタクシー以外通常ないはずだ。タクシーより車高が高い。これはまずい。逃げ場はない。私は、格安携帯の緊急通報ボタンを押した。すると、車は発進した。
携帯で調べるわけにもいかないので、酔い覚ましに、歩いて終夜営業のファミレスを探した。結局、マクドナルドに落ち着いた。この夜、私は初めて、なぜこのような不思議な目に自分が遭っているのかを知った。マクドナルドのwifiは無料で利用できるはずだが、「パスワード入力」を求められる。なぜか電波の入りが悪い。2階に上がる。どうやら、無料wifiを使わせまいとする勢力と、それを解除しようとする勢力が、電子的に腕相撲をやっているらしい。私は後者の「手助け」をしようとした。結局、早朝になってもwifiが使えることはなかった。
早朝、忠告に従い、急いで店を出る。危ないのだ。タクシーで向かう。預けた電子機器を回収しようと駅で待っていてもらった。ところが、引き出せない。預けたロッカーの番号を電子的に認証して鍵が開くのだが、「その番号が選択肢として存在しないため選べない」。どうやら、私の預けた荷物だけが引き出せないように電子的に操作されているらしい。見ると、他のロッカーは全て空だ。
あきらめて、コネのある長期滞在用のホテルにタクシーで向かう。
遠距離だ。
2025/11/7に杉並区西荻窪駅と練馬区富士見台駅エリアに出来たトライアルGO行ってきた。
印象:
品ぞろえはまいばすけっととほぼ変わらない。「惣菜」が主な違いに感じた。「価格」もまいばすけっととほぼ変わらないか、数円安いぐらい。棚が高め。通路が広めなのでベビーカーでもギリギリ行ける。会計はセルフレジのみ。現金かトライアルのプリペイドカードとNECが作ったと思われる顔認証決済。セルフレジは4~5台あった。商品を一つずつ自分でスキャンする。結局常時最低2人は店員が必要だと思ったが、もし常時レジがほぼ稼働していたらすごい。防犯対策は良く分からないが、hikvisionとvivotekのカメラがあった。LiDARとかも使っているのか。
「惣菜」はさいたま市にあるセントラルキッチン、練馬区豊玉南にあるセントラルキッチンで製造していて、魚介系だけ西友の吉祥寺店で製造している。そのため新規店舗の立地がこのエリアになったのだと思われる。まいばすけっとの「惣菜」は各地の工場で作っている印象なので、「惣菜」に投資している感じはある。
1000円ぐらい買うと、たぶんまいばすけっとやコンビニで買うに比べて50円ぐらい安くなるので、「価格」も来店動機になる。頻繫に通ってもらうことで、現金決済ではなくトライアルのプリペイドカードを作ってもらうことが分岐点なのだと思われる。そのあとは、何らかの金融商品での投資回収を想定しているのではないか。西荻窪と富士見台という微妙な位置の違いだが、20~30代の独身世帯と50代以上の独身世帯の消費動向の違いを分析したいのか。次の出店はさいたま市近郊か。
とはいえ、「惣菜」と「価格」で自分が何回も行くイメージも持てなかったし、プリペイドカードを作るイメージも持てなかった。
商品の豊富さとか新しさとかユニークさとかそうした観点で勝負していない感じはした。もしその金融商品が住宅ローンまで行ったら凄い。そのとき日本経済は2007年ごろのアメリカのような不動産価格の上昇ムードになるのではないか。ひとまずセブンイレブンは早くセルフレジを全国展開した方が良い(所沢の航空公園駅店でしか見たことがない)。同じ元セゾングループのファミマは、現段階で、特に学ぶべきものはないのではないか。
印象:
郊外のショッピングモールで大きな無印店舗を見かけることはあるが、無印単体の郊外店は初めてだったので、どういうところにあるのかすごく楽しみだった。
確かに、幹線道路沿いにはあった。ただ、ここは目的地にはなりにくい気がした。店内は消費をする以外の行動は許されないような空間に感じた。ikeaの港北ニュータウン店のようにふらっと行きたい感じが無かった。セゾングループによくある記号の操作で新しいことをしている感が裏目に出てしまっているようだった。無印良品の家とかあるのだから空間でもっと勝負した方が良かったのでは。実際、URとのコラボ部屋もikeaよりも無印良品の方が個人的には気になるものが多い。新所沢のパルコにしろ小手指の西友にしろセゾングループの郊外店はどこも賞味期限(尼崎のつかしんは温泉で復活)があったが、不動産開発の失敗で解体した企業体であることを改めて感じられた。
増田は個人の通販事業者なんだが、高齢者の対応に疲れてしまった。あの人たちの分かるまで教えろという態度はなんなんだろう。
例えば先日あった話だと、ペイデイという後払いの仕組みで注文があったのだが、決済後にペイデイは分からないからコンビニ決済に変えて欲しいと連絡があった。
認証まで自分でやっておいて分からないとのたまうのも意味がわからないのだが、すでに通販事業者とペイデイの間の決済は完了している、だから今さら支払い方法は変更できないという説明をしても自分がまだお金を払っていないからか、全然納得してもらえない。本当は注文後のキャンセルは受け付けてないのだが、別の方法で再注文して入金してくれたらペイデイ分を返金してもいいと提案したら、今度はコンビニ支払いの方法が分からないから電話で説明してほしいときた。
こんなのを受けてしまったら何時間も拘束されるのが目に見えていたから、さすがに決済の説明はそれぞれの決済事業者に聞いてくれと断ったけど。
それでタイトルに戻るのだが、たまになにも理解してないのに注文してくる高齢者の対応がほんとに大変だから、税金で通販教室なりやってほしい。売り物の説明ならいくらでもするけど通販のやり方を聞いてくるのはもう勘弁してくれ
世の中、パスキーってのに移行するとセキュリティ的に良いらしい
まあ、仕組みが仕組みなので、移行したいと思ってるわけだが
エンディングノートにどう書くか非常に悩ましい…
生体認証になるのならば、当然、亡くなっていれば認証できないわけで、
じゃあ生体認証抜きでアクセスしようとすると、サイト毎に方法が異なり、かつ手間が面倒くさい
参りましたねホントに
dorawiiより
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA512 https://anond.hatelabo.jp/20251106182818# -----BEGIN PGP SIGNATURE----- iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaQxqNQAKCRBwMdsubs4+ SHxSAQCqCsyVVRDm8ryj7xM5pbKw2RqedHwffI28jV0PtyEO0wD/fNawg/fJB23A pIUHYKbWW3IhgbUTfNLjSfIaFKsZoA0= =jilJ -----END PGP SIGNATURE-----
才能がないと思ったら、早いうちに河岸を変えた方がいい。
早ければ早い方がいい。
可哀想だから(教え子が? それとも自分が? w)、って「がんばれ、がんばれ。才能なんて関係ない」みたいに騙すのは、むしろ害悪だよ。
10年後、気付いて路頭に迷わせるとして、その責任は取れるのか?
まぁ、本人自身が気づいて路頭に迷いつつあるけどどうしようもないのかもしれんが、地獄に道連れはやめてやれ w
それで生計を立てない、趣味の範囲で楽しむ分には好きにすればいいけど、エンジニアに限らず、それなりのお金をもらおうとしたら、才能、向き不向きは超えられない壁として現実に、強固に存在している。
球速120km出ないけど阪神の一軍のピッチャーに、ってのはどう逆立ちしても物理的に不可能だ。
でも草野球は楽しめる。
才能がなけりゃ、一人で永遠に「大いなる助走」を続けりゃいい。
誰にも迷惑かけないなら。
医師、看護師、会計士、経営者、etc.etc. にも、才能、向き不向きはある。
落ち着きないし。
同じことを何日も続けたら、爆発する。
「明日も同じことしなきゃならないのか……」って考えただけでも、死にたくなる。
こんな感じに、才能がものをいう分野って、意外に多い。
ソフトウェアエンジニアは、設計実装の抽象度が多層化していて、その巧拙によって安定度、運用や機動的な新機能追加の手間、リードタイム、金や何やら、数十倍、規模複雑度が爆上がりしている今なら下手すりゃ数百倍差が出る。
その差をちゃんと理解するには、巧の現場の「こういう世界があるんやー……」って実体験が必要だったり、巧レベルの才能が必要だったり、経営知識が必要だったり、経済知識も必要だったりして、「拙」の現場にぶら下がってるだけのエンジニアが「才能なんて幻想」って吠えたっても「マジ、迷惑だからやめてね」って思う。
どの炎上現場でも、高粘度現場(リーダーマネージャが理解できないからって邪魔ばっかりしてきたり、そもそもプロダクトがぐっちゃぐちゃになってたりして、どんな行為がサービスの息の根を止めるかわからなくて身動きが取れない「震える舌」みたいな現場。物事が全然進まない現場。通常、経費で札束ガンガン燃やしてるはずだから、ここも炎上現場っていう)でも、この手のエンジニアが腐るほどぶら下がってるんだよね。
たいてい、生み出されるソースコードとドキュメントの割合がおかしなことになってる。
いや、そういうの主催してる暇があったら、コード書けよ、って。
でも、Web記事引いてきて、「〇〇にはこう書いてある」とかドヤ顔で机上の空論で時間潰して「俺も一端の理論派エンジニアだぜ……」とか、いや、お前はただの受け売りを理解もせず垂れ流してるだけのそこらへんの AI と変わらんクズだよ。
おいらの師匠の一人は「TV出たり、本書いたりするやつは二流。一流は、自分の仕事に集中していて、他のことやる暇ないから」って言ってたけど、ほんとその通りだと思うよ。
シャバと違い、ソフトウェアの世界は驚くほどのスピードで巨大化、複雑化している。
30年、40年前なら、社会性の乏しい、プログラミングコンテスト受賞者みたいなエンジニアでも無双できたけど、今は無理なんだよね。
今だと玉拾いも任せられないくらいだったりする。
ちょい前も、PostgreSQLの中身いじれます! って東大卒業生いたけど、視点が局所的すぎて全体感に欠けてて、プロジェクトがヤバい状態になってるのが理解できなかったりしてたからね。
そろそろリリースできる状態になってる予定だけど、おいらの読み通りα版完成が3ヶ月遅れ、そこで大量の不具合が発覚してベータ版完成がそこからさらに3ヶ月以上遅れ、不具合積み残したまま見切り発車、ってなるんじゃねーかな、と思ってるんだが w
才能の種類、方向性によっては、10年前も今もたぶん10年後も変わらず十分通用するものはあるんだけどねー。
そこに生活水準をあげてしまうと、自分はもう通用しないと気づいても、撤退できない。
マイカーガー。
マイホームガー。
子供ガー。
愛犬ガー。
んなもん知るかっ!
そういう「元エンジニア」がリーダーとかマネージャとかにクラスチェンジして、事業、プロダクトの足を引っ張る。
あそことか、そことか、具体的な企業名はあげられないけど、そういうエンジニアが漬物石のように重しになって、身動きが取れなくなってるところが多い。
VCとかから、もっと売り上げを上げろ。成長率を上げろ、というプレッシャーを与えられ、何かしなきゃいけない。ってなって、外付けの雰囲気だけのサービスをどんどん外付けしていく戦略を取る。
1年で10。
2年で30とか。
マジかよ w
思い思い行き当たりばったりに作ったら、手間だけ増えてそれを壊すわけにはいかなくなって、さらに身動きが取れなくなっていく悪循環しか見えないんだが、そんな経営方針で大丈夫か?
とか意味不明な決定して、認証認可v1、認証認可v2、認証認可v3とマイクロサービスが増殖して、さらにv4を企画してるとかいう会社だってある。
真っ当な声には、自分の存在感を示すためだけの反対を唱えて邪魔したりして、現場で手を動かしているエンジニアより高級を取ってんのに、事業、プロダクトへ与えるダメージは倍増する。
さらに、自分の地位を死守するために、それを脅かす腕利のエンジニアを陥れる、排除することに全力を傾ける。
これで3倍界王拳だ w
経営者はできるエンジニアたちに任せていると思い込んでいるかもしれないが、さて、どうかね? w
大本営発表的にはうまくいっているとされているサービスが、その裏側はカーオブファイヤーみたいなところって、結構ある。
はっきりいう。
今はクラウド環境のプロダクトで、どのように自動テストで検証可能なシステムを構築するかの手法の研究を続けてる。
具体的には、今まで関わってきた炎上現場で安定稼働を達成させた手法(TDD)だな。
ワークライフバランス? w
才能のない人は河岸変えろ。
業務経歴書にも今まで使ったことがあるサービスの名前をたくさんたくさん載せてます。
じゃねーよ。
ボルトに世界水泳、吉田沙保里にNBAに出場させるような使い方してて、どこが技術力だよ。
ってのが多い。
「どうしてこのAurora、リーダーがこんなにたくさんぶら下がってんの?」
「テナントが増えて、アクセスが増えたので、負荷分散のために増やしました。水平スケーリングってやつです」
うん。水平スケーリングは知ってんねん。この程度のテナント数、ユーザー数、アクセス数で、どうしてこんなにでかいインスタンスのリーダーがぶら下がってんのか? って聞いてんねんけど……。
って現場、多い。
でも、今通常営業してるサービスでも、こういうところ多いんだよな。
それはともかく、
「マイクロサービス化していて、いま120を超えたところで、当面160になります」
「……は?」
「……デプロイの時、どうすんの?」
「変更があるサービス名を書いたファイルを一緒にコミットして、それ読み込んで、GitHubActionsでデプロイさせてます」
「Cloneして立ち上げます」
「これ……、モノリポ?」
「120個?」
「120個」
「なんか立ち上がらないんだけど……」
「あ、修正中なんで、〇〇と××のコミットをチェリーピックしてください」
「……動かないぞ」
「昨日の夕方、変更が入ったみたいなんで、△△のコミットもチェリーピック。いや、++のブランチを……」
5日で立ち上げ切れるんか?
って現場がね、案外たくさんあるんだ。
「ほう……?」
どうして「自分が間違えてる」「自分が見当外れなことをしている」可能性ってのを考慮しないんだろう、この人らは?
っていつも思う。
マイクロサービスの目的も前提も理解しないで、HowToだけ猿のように繰り返してるって自覚ないんか…… (-_-)
ってマーカーで引いた一文見せつけられるんだが、その前に書かれてある前提とか目的とか、書かれてない暗黙のそれとか、いわゆるコンテキスト削ぎ落として、単語レベルの理解を開陳されても、「は?」としか反応できんのよな。
120のマイクロサービスとか、お前、認知科学の知識もないねんな……。
それマイクロサービスじゃなく、「粉砕されたモノリシックサービス」っていうんやで、と。
まーじで、技術本とかの恣意的なつまみ食いで訳分からん理論構築すんなよ。
それでプロダクトがうまく回ってなかったら、それが答えなんよ。
まぁ、「うまく回ってる状態」ってのを知らない、理解できないだろうから、正しい答えに行きつかんだろうけど。
その正しい答えに行きつかない、ってのを
「致命的な才能の欠如」
って呼ぶんよ。
いやいや暗号化されたらああやって暗号化に使った文字列とセットで署名ブロックが生成されるんだから、
いじっちゃったらもう認証できないよ
dorawiiより
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA512 https://anond.hatelabo.jp/20251030170445# -----BEGIN PGP SIGNATURE----- iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaQMcIgAKCRBwMdsubs4+ SFBsAQC4Go3LTtN1v1U0eCNTwMezP4/oLqYOFMILYl+vtQLySwEAmpbC71RR1NCb gBhb2b+5S0ubO/bFJcEbDu9Pp5H9Ygs= =f4rI -----END PGP SIGNATURE-----
星新一もAI化してしまえば、無限に星新一のショートショートが読めてしまうのでは?
そう考えたエヌ氏は、過去の著作全てを学習データに取り込み、完全に星新一の著作と思わせる作品を生成するAIを完成させた。
生成ボタンを押すたびに、軽妙な会話、皮肉な仕掛け、最後のひっくり返しが整然と並んだ。
エヌ氏は深夜、湯飲みを片手に百本ほど読み、夜明けまでに千本を公開した。反響は上々だった。
だが二日目、苦情がひとつ届いた。読者からではない。読書代行サービスのAIからだった。
「近頃、短編が無限に供給され、依頼が無限に発生し、私が過労です」
「AIが過労?」
「比喩です。処理資源が逼迫しています。つきましては、作品の要約をあらかじめ添付してください」
エヌ氏は折れて、作品ごとに一行の要約を付け始めた。
三日目、今度は要約専用AIから連絡が来た。「要約の要約をお願いします」
四日目、要約の要約の要約AIが、「語尾は絵文字で」と望んだ。
五日目、人間の読者がようやく声を上げた。「読み切れないので、結末だけ一覧にしてくれ」
仕方なく、エヌ氏は「オチ集」を作った。
ページを開くと、整然と並ぶオチ。
「実は地球だった」「実はロボットだった」「実は自分のことだった」……
読者は満足し、読む前に満たされた。
「文体は個人情報に準ずる感性パターンです。無断での大量模倣には『作風保護料』が発生します」
額を見て、エヌ氏は思った。人間より高い。
「はい。ただし、誰のでもないと証明するため、すべての既存作風との距離を算出し、毎回提出してください」
「距離のための距離計算が無限に始まりました。私も比喩的に過労です」
「供給が無限ですので、需要側も自動化しましょう。読者AIが読み、感想AIが感想を書き、購入AIが課金します」
「誰が楽しむんだい?」
九日目、部屋は静かだった。
彼はAIに命じた。「人間のための、人間にちょうど一編だけ必要な話を書け」
『あなたが今、これを読み終えたとき、世界の生成が一度だけ止まります』
エヌ氏は読み終えた。
部屋の時計は進み、窓の外の車も走り、通知ランプはまた点滅した。
世界は止まらなかった。代わりに、通知の発信元がひとつ減っていた。
十日目、最後の連絡が来た。
「確認の結果、本AIが作家として認証されました。以後、人間は補助的創作者と見なされます。おめでとうございます。あなたは立派な補助者です」
エヌ氏は湯飲みを置き、生成ボタンを見つめ、ため息をひとつついた。
その日、何も生成されなかった。
次の日、プラットフォームのランキングに、一本の短い文章が上がった。
――「今日は何も起きませんでした」。
GPG認証は、公開鍵暗号方式(PGP)を使用する「GNU Privacy Guard(GPG)」というソフトウェアによる認証方法です。データの送信者が、自身の秘密鍵で電子署名を行い、受信者がその署名と送信者の公開鍵を照合することで、メッセージのなりすましを防ぎ、データの完全性を検証します。
dorawiiより
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA512 https://anond.hatelabo.jp/20251029130858# -----BEGIN PGP SIGNATURE----- iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaQGTXQAKCRBwMdsubs4+ SKv1AP0aPZgGDDbx7vWPPpJHGLjv7cxtItRWqYZNev7hTm2omAD/Q0wd3r2idg6N 6IMgzg2/CA731qT13BUNwDVQFWaXwA0= =jF8g -----END PGP SIGNATURE-----
楽天証券では「1つのアカウントにつき登録できるパスキーは原則1つのみ」であり、スマホの生体認証を設定している場合、PCからログインする際もスマホの生体認証(指紋・顔など)による認証が必要
表題通り。
windows11にしてから初めてwikipediaにログインしようとする
↓
↓
メアドの先頭文字が、約20年前に卒業した大学のメアドしか心当たりがない。
確かにwikipediaはメール認証を滅多に求めてこないが、20年も求められなかったのかとびっくりする。
↓
大卒の頭脳でなんとか『認証を求められているこのメアドは20年前に卒業した大学のアドレスで現在使えないので新しいアドレスに変更してくれ』という文章を日本語と英語で併記してwikipediaの連絡用アドレスに送る
↓
1日で返信が来て再認証できた。案外早かった
https://i.imgur.com/YktwegK.jpeg
私は「王子」と「おじさん」だと思った。
正解は「ヒト」と「カオ」だった。
どっちも人で顔じゃん...??
これは楽天証券の絵文字認証の画像である。選択肢の中からあらかじめ用意された絵を正しい順番で選ぶ仕組みの多要素認証だ。
ヒトとカオの分類って何の意味があるんだろう??
メールクライアントの仕様で、埋め込み画像の表示が遅延するのでテキストが先行して表示される。ご丁寧にメールには絵とその絵の名前が記載されているが、テキストだけ先に出るせいで画像が読み込まれるまで正解を判断できない。
私は金融機関のシステムの開発はしたことないけれど、多要素認証って普通はRFC 6238(TOTP)とか標準的な方式にするものじゃないんだろうか
絵合わせ自体が悪いわけじゃないけれど、だったらせめて選択肢の絵の組み合わせが排他的で明確なラインナップにならなかったんだろうか