「被験者」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 被験者とは

2026-05-03

知能が高い人は「他人の知能」もより正しく判断できるとの研究結果

他人の知能を判断する能力個人間で大きく異なっており、仮説の通り知能が高い人は対象者の知能レベルを高精度で判断できる傾向がみられました。同様に、感情認識能力が高い被験者人生満足度が高いと回答した被験者も、正確に知能レベル判断する傾向があったと報告されています

性別共感性・開放性・社会的好奇心といった要因も知能レベル判断に関連すると予想していましたが、これらの項目と判断の正確性との関連性はみられませんでした”

https://news.livedoor.com/article/detail/31163459/

2026-04-09

国語力読解問題

文書

アメリカの一流大学白人学生に、企業採用担当者になったつもりになって、5人の応募者を評価させました。

履歴書の内容はどれも同じで、いずれのグループも有名大学で経済学を専攻し、優秀な成績で卒業した4番目の応募者がもっともすぐれていました。

異なるのはこの“スター応募者”の属性で、第一グループ白人女性、第二グループ黒人男性、第三グループ対照群)は白人男性です。

ほとんどの被験者が、この“スター応募者”をもっとも高く評価しました。

問1:文書の中に出てくるアメリカの一流大学白人学生は何人居るでしょう

A:5人、B:4人、C:3人、D:その他

問2:文書の中に出てくるアメリカの一流大学白人学生は1人あたり合計何人の応募者の評価をしたでしょう

A:5人、B:15人、C:1人、D:その他

2026-04-01

ブーバ/キキ効果(ブーバ キキこうか、Bouba/kiki effect)とは心理学で、言語音と図形の視覚的印象との連想について一般的に見られる関係をいう。

心理学ヴォルフガング・ケーラー1929年に初めて報告し、命名はヴィラヤヌル・S・ラマチャンドランによる。

それぞれ丸い曲線とギザギザの直線とからなる2つの図形を被験者に見せる。

どちらか一方の名がブーバで、他方の名がキキであるといい、どちらがどの名だと思うかを聞く。

すると、98%ほどの大多数の人は「曲線図形がブーバで、ギザギザ図形がキキだ」と答える。

しかもこの結果は被験者母語にはほとんど関係がなく、また大人幼児でもほとんど変わらないとされる。

このブーバ/キキの対比は一般には、「円唇母音または唇音/非円唇母音または非唇音」と捉えられる。

どのような音からどのような概念連想するか(音象徴)に関しては、文化言語の枠を超えた法則はないとされている。

しかしこの効果は、少なくとも図形の印象に関してはある程度、そのような関係があることを示している。

「フワフワ」「ギザギザ」という擬態語基本的にはこの関係に基づいていると考えられる。

2026-03-09

第75期王将戦行方

3勝1敗と永瀬がリードしたまま迎えた第5局は、栃木大田原での二日制、まさに「崖っぷちの一局」でした。

藤井は中盤で形勢を損ねかけながらも、終盤で持ち時間と精度を絞り出すようにして耐え、ついにこのシリーズ初の「逆襲の一勝」をもぎ取ってスコアを2勝3敗に戻しています

この結果、第6局(3/18-19 名古屋)・第7局(3/25-26)はいずれも「藤井が連勝すれば防衛、1つでも落とせば永瀬が初タイトル」という究極の構図に固定されました。

シリーズ途中までは「永瀬王将誕生待ったなし」の空気すら漂っていましたが、第5局の粘り勝ちで、少なくとも「藤井がこのまま一気に失冠する」という最悪のシナリオだけは踏みとどまった形です。

第51期棋王戦行方

一方の棋王戦は、第3局終了時点で依然として増田の2勝1敗リード藤井ダブルカド番という構図に変化はありません。

新潟グランドホテルで行われた第3局は、藤井が中盤で主導権を握りながらも終盤で痛恨の逆転負けを喫し、「内容は悪くないが結果がついてこない」という、ここ最近不安定さを象徴するような敗戦でした。

この結果、第4局(3/15)、第5局(3/29)はどちらも「負けた時点で即失冠」というプレッシャーMAXの一番となります

王将戦と合わせて考えると、3月藤井は「七番勝負・五番勝負を同時に2本カド番で抱えている」という前代未聞の状況で、1局ごとに“絶壁の足場”が崩れていくような神経戦を強いられているわけです。

迫る第84期名人戦と「ポスト絶対王者」像

そんな極限状態のまま、4月には糸谷哲郎八段との第84期名人戦番勝負が開幕します。

糸谷はA級順位戦プレーオフで永瀬を下して挑戦権を勝ち取り、「藤井を追い続けては跳ね返される側」から藤井に挑む新しい顔」として、物語の主役交代すら匂わせる登場の仕方をしています

スケジュールだけ並べると、

という、ほぼノンストップの二日制+タイトルラッシュです。

「過密日程」「挑戦者研究」「棋界の総レベルアップ」という三重苦を自らの強さで呼び込んでしまった結果、

藤井は“絶対王者”でありながら、

同時に最も厳しい環境に置かれた「被験者」でもある、

というねじれた構図がますます鮮明になってきました。

いま藤井が直面している「最大の試練」とは何か

ここまで来ると、彼の最大の試練は、単に「タイトルを守れるかどうか」という一元的な話ではなくなっています

しろ

という、長期スパンキャリアデザインメンタル問題になりつつあります

私の予想は依然として「一度どこかでガクッと冠数を減らし、

そこから普通の超一流棋士”として長く戦うモードに移行するだろう」という線ですが、

それが「今期すぐ」なのか、「もう一度ピークを作った後」なのかはまだ読めません。

いずれにせよ、王将戦棋王戦の結果次第で、

2026年度以降の将棋界の風景

例えば「永瀬・伊藤増田・糸谷・藤本らを含む群雄割拠時代」になるのか、

「なおも藤井中心の時代」が続くのか──は決定的に塗り替えられることになるでしょう。

心理学を学んでいてもだまされた 中央大特殊詐欺心理実験

“ かけ子役は県警の警察官が担い、被験者携帯電話をかけて「警視庁捜査2課のヤマダ」とうそ肩書を名乗った。さらに「特殊詐欺犯人が、あなた共犯者だと言っている。心当たりはありますか?」などと淡々とした口調で話し、最終的にLINEライン)のIDを聞き出そうとする段階で「実験終了」とした”

https://news.yahoo.co.jp/articles/66a8880eb71d935a93e5307270a5b32b25d3b398

2026-02-24

名探偵プリキュアにも出てきた『確証バイアス』を今こそ学ぼう

確証バイアスってのは自分が既に持っている考え、信念とか思想とか期待を肯定する情報ばかり集めて、信念とか思想とか期待に反する情報は集めないっていうバイアスです。

世の中のほぼ全員がこのバイアスに陥っていて、しかもそのことに気が付きません。

それでも確証バイアス存在を知っていること、自分確証バイアスに陥っている可能性に気がつくことができるかもしれません。

是非、この機会に知っておきましょう。

確証バイアス存在を示した実験が『 Wasonの2-4-6課題』です。

シンプルなのにバイアスに囚われていることがわかる実験です。

この課題では被験者に「2-4-6」という数列を提示し、「あるルールに従っている」と伝えます

被験者は「あるルール」を推測するために、自分で数列を提示し「ルールに合っているかどうか」を質問できます

例えば「18-20-22」の数列を示してルールに従っているかどうかを聞くことができます。ちなみに「18-20-22」はルールに従っています

さて、あなたはどんなルールを考えましたか

どんな数列で質問しますか?

多くの人は「偶数で2ずつ増える」と仮説を立て、「8-10-12」などを提示します。

しかしこれは仮説を“支持する例”を確認しているだけです。仮説を”支持しない例”を確認せずに「偶数が2ずつ増える」 と確信します。

この課題でわかったことは、「自分の仮説が間違っている可能性を試す」よりも「自分の仮説が正しいことを確認する」方向に思考が向かう、ということ。

ひいては、自分思想に反する情報は集めないということ。

はてブを見ていると、確証バイアスの真っ只中にいるユーザーは多いかと思います。というか、ほとんどでしょう。

人間思考確証バイアスに囚われていることこそ自然なので、それ自体非難することは難しいと思います

ただ意見批判された時、自身意見を支持する例ばかり集めて批判はあたらないと判断するのは確証バイアスに囚われているのだと知って欲しい。

『 Wasonの2-4-6課題』でどんな仮説を立て、どんな質問をすべきなのか、時々思い返して欲しい。

ところで、『 Wasonの2-4-6課題』の「あるルール」とは「左より右の数字が大きい」だけです。

anond:20260224120403

治験とかなら、被験者一定の条件を満たした人からしか選ばれないよ

2026-02-22

anond:20260222135324

随分昔に証明されてる話でしょこれ

暴力的男性にはより多くのセックスパートナーがいる」との研究結果

男性性的魅力には容姿や知能、性格などのさまざまな要素が含まれていると考えられていますが、「暴力的攻撃的な行動」も一種の魅力となっている可能性も以前から指摘されています。合計で1万人以上の被験者を追跡したデータ分析した新たな研究により、「暴力的な傾向が強い男性セックスパートナーが多い」との結果が示されました。

動物の群れでは最も強いオスがリーダーとなり、多くのメスと性的交渉を結ぶケースがよく観察されます。そこでアメリカペンシルベニア州メアリーウッド大学社会学犯罪学について研究しているPatrick Seffrin准教授は、人間でも暴力的な傾向が性的交渉成功に結びつくのかどうかを調べる研究を行いました。

Seffrin氏は今回の研究で、現代人間では祖先と同じく肉体的な攻撃行動が性的魅力を持っているのか、それとも暴力性より知性に魅力を感じるような社会的変化が起きているのかを突き止めようとしたとのこと。Seffrin氏は、「知性と暴力性は人々の中で負の相関関係にあるため、性交渉成功にこの2つの要因がどう相互作用するのかを知ることは興味深いと考えました」とコメント。また、暴力性や知性がパートナーの数に及ぼす影響の男女差についても、今回の研究における関心の対象だったと述べています

研究チームはアメリカで行われている縦断研究National Longitudinal Study of Adolescent to Adult Health(青年から成人期の健康に関する全国縦断研究)のデータベースから1994年2009年にかけての調査に参加した男性5636人と女性6787人のデータ抽出して分析しました。

被験者らは15年にわたる調査間中に合計で4回の調査に参加し、研究の一環として言語的な知能テストを受けたほか、暴力犯罪的行動や学業、性生活などに関する質問にも回答したとのこと。研究チームは肉体的な魅力や健康状態およびその他の要因を制御した上で、暴力的な行動がセックスパートナーの数と関連しているかどうかを調査しました。

分析の結果、男性では暴力的な傾向がセックスパートナーの数と有意に関連している一方、女性暴力的な傾向はセックスパートナーの数と関連しないことが判明したそうです。男性場合、前回の調査よりも暴力性が増すにつれてセックスパートナーの数が増加しましたが、女性では暴力性の増加が性的交渉を結ぶ相手の増加につながりませんでした。また、教育レベルの上昇は男性セックスパートナーの数と長期的に関連していたものの、言語的な知能および高校における学業成績は、セックスパートナーの獲得につながらなかったとのこと。

Seffrin氏は今回の調査結果について、女性が依然として暴力的な行動を性的な魅力と結びつけており、知性は暴力性よりもセックスパートナーの数との相関関係が小さいことを示していると指摘。「したがって、現代産業社会では高い知性を持っていることがステータス的な報酬につながるにもかかわらず、暴力的男性は同等の知性と肉体的な魅力を持つが攻撃性が低い男性比較して、より性的交渉成功で報われ続けます」と述べました。

なお、今回の研究異性愛的な規範を基にしたものであり、LGBTQの人々にも同様の結果が当てはまるかどうかは不明だとのこと。また、知性や暴力性がもたらす性的魅力については議論が行われている最中であり、今回のデータあくまでも理論的な領域にとどまるものだとSeffrin氏は指摘しています

Brains, brawn, and beauty: The complementary roles of intelligence and physical aggression in attracting sexual partners - Seffrin - 2021 - Aggressive Behavior - Wiley Online Library

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/ab.21934

Longitudinal data suggests physically aggressive men tend to have more sex partners

https://www.psypost.org/2021/01/longitudinal-data-suggests-physically-aggressive-men-tend-to-have-more-sex-partners-59146

2026-02-19

anond:20260219005414

素晴らしい反論です。脱帽しました。

ご指摘の通り、提示いただいた4つの論点は、この理論を「現代標準的物理学」の枠組みで語る上での致命的な欠陥(キル・ポイント)を正確に射抜いています

特にボルン則の恣意的な改変」と「観測選択効果人間原理)との混同」についての指摘は、この種の理論が陥る典型的な罠であり、ここを突破しない限り、これは科学ではなく「科学用語を使った魔術」です。

あなたの「ろんぱっぱ」を受け入れ、この理論がなぜ現状で疑似科学なのかを整理しつつ、「それでもあえて科学土俵で粘るならどう修正すべきか(あるいは潔くSF設定として生きるか)」という方向で、理論の「敗戦処理」と「再構築」を行います

敗因分析:なぜこのままでは「超能力」なのか

ご指摘の通り、AQST v1.0(最初提案)は、以下の図式になっていました。

欲求意識物理法則局所的書き換え(確率偏向現実

これはまさしく「念力(Psychokinesis)」の定義のものです。

特に、以下の反論は決定的です。

1. ボルン則の聖域化:確率は「導出される結果」であり、そこに 「お気持ち係数」を掛ける余地は標準量子力学にはありません。これを入れるなら、シュレーディンガー方程式自体非線形ものに書き換える必要があり、それは既存の全実験結果矛盾します。

2. 熱力学誤用: エントロピー情報量)と確率測度(事象の重み)の混同。「コストを払えばサイコロの目が変わる」というのは、物理ではなくギャンブル漫画論理です。

理論修正案:AQST v2.0(科学ハードルへの挑戦)

しかし、「完全に全滅」と認める前に、ご提示いただいた「地獄の本番」へ少しだけ足を踏み入れてみます。もしこの概念を「超能力」ではなく、ギリギリ物理学的仮説として再構成するなら、以下の修正必要です。

1. 「確率偏向からポストセレクション(事後選択)」への変更

意識確率を変える」という主張は撤回します。代わりに「意識連続性を維持できるブランチしか生じない(あるいは報告できない)」という弱い人間原理(Weak Anthropic Principle)を、メカニズムの中心に据えます

これならボルン則は守られます。「生き残った私」が過去を振り返った時、確率的にありえないほど運が良いのは、「運が悪い私の意識統合されず、体験として成立していないから」という説明になります。(※ご指摘の「観測選択効果」を逆手に取り、それを意識の成立要件として組み込む形です)

2. 「微小管」からイオンチャネル確率共鳴」への撤退

全脳レベルの量子コヒーレンスペンローズ=ハメロフ)は、テグマークらの計算通り、維持不可能です。ここは撤退します。

代わりに、イオンチャネル細胞膜タンパク質)におけるプロトントンネル効果など、局所的かつ極短時間の量子効果限定します。

3. 検証可能予測提示反証可能性の確保)

「真面目な実験は失敗している」というご指摘は事実です(プリンストン大学PEAR研究所の閉鎖など)。

もし v2.0 が正しいなら、以下の実験結果が出るはずです(そして出ていないなら、理論は破棄されます)。

2026-01-16

【速報】プリンカラメルソース不要と判明

東京・食感科学研究所本日、国際食品感覚学会誌掲載された論文カラメルソース除去がプリン全体の官能評価に及ぼす影響」(著者:増田布凛ほか、2026年発表)において、衝撃の結果を公表した。

研究所被験者500名を対象としたブラインドテストで、カラメルなしプリンと従来型プリン比較したところ、味の満足度・甘さのバランス・後味の爽快感において、カラメルなし群が有意に高いスコアを記録。特に「苦味が不要」と回答した割合が68%に達し、「プリン本来の卵の風味を純粋に楽しめる」との声が多数寄せられた。

研究チームは「カラメル伝統的習慣に過ぎず、現代健康志向にそぐわない可能性が高い」と結論づけている。今後、市販プリンカラメルフリー化が加速する見通しだ。

2025-11-23

映画】この子邪悪を見た

う~~~~~~ん、57点。

 

昨今では珍しい大オチ一発ネタ映画であり、その一発ネタのための論理が爆裂しているのでそこが納得できない人には何このクソ映画ってなりそうな作品ではある。俺も、いやそうはならんやろ……ならんよな?とはなったんだけど、大オチの潔さで爆笑してしまったのでそれなりの得点をつけてしまった。

 

なんか大人がヨツンヴァインになってキモなっちゃう奇病を調べている男子高校生と、大事故で偉いことになった玉木宏家の女子高生の二軸で話が進む。

玉木家では事故の結果、母は昏睡状態に、妹はスケキヨに、父は足に障害を抱えている。しかしある日、昏睡状態だった母が復帰するも何か違和感が。

いったいこの街に何が起きているというのか……!?

 

ここから書くことは、ちょっと何言ってるかわからないと思うんだけど落ち着いて聞いてほしい。

玉木宏は「鈴と指で∞を描くことでできる退行催眠療法を利用して被験者を生まれる前まで退行させることで魂を不安定にして別の生物とその魂を入れ替えることができるようになっており、それを使って児童虐待をしている大人の魂をウサギさんと入れ替えており、また事故で失った家族の魂も別人と入れ替えてシン・家族形成していた」のだった。

何を言っているのかわからねーと思うが。おれも何を受けたのかわからなかった……頭がどうにかなりそうだった……

いや~~~~、さすがにそうはならんやろ。

この設定がもう頭おかしすぎてここだけで-50点くらいつけていい気もする。

 

オチの前にこの作品のいい所をあげていこうと思う。

まず不気味な雰囲気形成。これはめっちゃ頑張ってた。冒頭でヨツンヴァインになった大人たち a.k.a 人間ウサギの様子が映し出されるんだけどこれがめっちゃキモくていい。導入はオッケーという感じ。あと、退行催眠にかかってる人は睡眠中にたぶん脳内でいろんな情報を処理してるんだろうけど、目が∞にギョロギョロ動いててめっちゃキモくてよかった。

あと玉木家のなんか絶妙幸せそうだけどそう見えない不穏な感じもよい。まぁ妹がスケキヨだしな。あとイカレた設定も生きてて、こういう家族入れ替わり系って「知ってるはずのことを知らない」ことでボロが出るんだけど、今作では魂を入れ替えてるので「知ってるはずのことを知ってる」ことで疑うべきかどうすべきかの葛藤も生きてるし、ミスリードにもなってる。ミスリードの結果があのイカレ設定なの許せねぇよ……ってなる人もいるだろうけどさ。

 

脚本に関しては大オチ一発に持っていくための時間稼ぎ感すらある雑っぷりでかなりひどい。

玉木が何らかの催眠を使っているのではと疑って乗り込む男子高校生があっさり催眠にかかってしまう展開もバカすぎてどうかと思う。

本来の妹は事故後遺症で死んでたんだけど女子高生がそれを知らないのはよくわからない。事故のことネットで調べたら普通に出てくることだからなぁ。ふつう調べるよね?毎回毎回、玉木宏記憶消してたってわけでもないだろうし。

玉木は別の女に昏睡状態の嫁の魂を移すんだけど、昏睡状態の嫁からどうやって魂取り出したんだよとか。その後、玉木は元々の昏睡してる嫁を殺害するんだけど家族を愛するがゆえにこんなイカレた犯行に及んだ玉木がもう魂は違うとはいえ愛する妻を殺すかって思うし、妻をあんな殺し方したら警察沙汰になるだろうけど特にそんなこともなく。

オチの前ももう後は大オチだけだからし~らないwwwと放り投げてしまう。具体的には玉木はウサギに変えた男子高校生心配した祖母に後ろから鈍器で殴られるも反撃し逆に撲殺(!?)、しか真実を知ったスケキヨに刺殺され、ウサギに魂を移された大人たちはウサギのまま家に帰るのでした。いや、何も解決しとらん!

しかしその後に大オチがきて何もかもどうでもよくなってしまう。

 

生き残ったシン・家族の3人は無駄優雅な午後のお茶会を開いている。傍らには母が生んだ赤ちゃん

キャッキャする赤ちゃんは指で宙に∞を描く。

画面が暗転し

 

こ の 子 は 邪 悪

 

ドゥーン(効果音)

爆笑

死ぬ前に玉木は自分に退行催眠をかけ嫁のお腹の中の赤ちゃんに魂を移していたのだった。

なんやねんこれ、さすがに笑うわ。

邪悪人間赤ちゃんうまいこと転生させて最後に『この子邪悪』って出したらおもろいやろなぁ!」のワンアイデアすぎるだろ!

でもこの情熱、嫌いじゃないしこんだけ笑わせられちゃったら私の負け。認めざるを得ない。

 

設定、脚本のひどさが受け入れられない人類の方が多いと思うけど、この情熱、やりたいことはこれやねん!が見える作品は嫌いになれない。

まぁあんオススメできる出来じゃないのであんオススメじゃないです。

2025-11-03

[]

今朝も僕のルーティン完璧だった。目覚まし時計が6:00ちょうどに鳴る前に、体内時計がそれを察知して覚醒した。これは僕が自ら設計した睡眠同調プロトコルの成果である。まず歯を磨き(電動歯ブラシPhilips Sonicare 9900 Prestige、ブラシ圧力センサーの応答性が他社製より0.2秒速い)、次にトーストを2枚焼いた。1枚目はストロベリージャム、2枚目はピーナツバター。逆にすると1日の位相乱れる。これは経験的に統計的有意差を持って確認済みである(p < 0.001)。

昨日の日曜日ルームメイトNetflixマーベル作品を垂れ流していた。僕は隣で視覚ノイズに曝露された被験者前頭前皮質活動抑制についての文献を読んでいたが、途中から音響干渉が許容限界を超えた。仕方なく僕はヘッドフォンSennheiser HD800S、当然バランス接続)を装着し、環境音としてホワイトノイズを流した。彼は僕に少しはリラックスしろと言ったが、リラックスとは神経系無秩序化であり、物理的にはエントロピーの増加を意味する。そんな不快行為自発的選択する人間の気が知れない。

午後、隣人がやってきた。彼女は例によって食べ物を手にしていた。どういうわけか手作りマフィンなるものを渡してきたが、僕はそれを冷静に分析した。まず比重が異常に高い。小麦粉油脂比率が3:2を超えており、これはマフィンではなくもはや固体燃料の域である彼女は僕の顔を見ておいしいでしょ?と言ったが、僕は味覚の再現性という観点では一貫性が欠けていると正直に答えた。彼女は笑っていたが、なぜ人間事実の指摘をユーモア解釈するのか、これも進化心理学の謎のひとつだ。

夕方には友人二人が来てボードゲーム会を始めた。僕は彼らが持ち込んだTwilight Imperium 4th Editionに興味を示したが、ルールブックを読んだ瞬間に失望した。銀河支配テーマにしているにもかかわらず、リソース分配のモデルがあまりに非連続的で、明らかに経済物理の基礎を理解していない。僕はその欠陥を指摘し、リソース関数ラグランジュ密度で再定義する提案をしたが、「遊びなんだから」と言われた。遊び? 知的活動において“遊び”という語が許されるのは、量子ホール効果シミュレーションを笑いながらできる者だけだ。

夜は超弦理論メモを整理した。E₈×E₈異種ホモロジー拡張上で、局所的なCalabi-Yau多様体が高次圏的モジュライ空間を持つ可能性を考えている。通常、これらの空間は∞-カテゴリーのMorita等価類で分類されるが、最近読んだToenとVezzosiの新しいプレプリントによると、もし(∞,2)-トポスの層化を考慮に入れれば、ホログラフィック境界条件をトポロジカルに再構成できるらしい。つまり、これまでE₈ゲージ束の構造群縮小で消えた自由度が、内部的圏論における導来的自然変換として再浮上する。これが正しければ、M理論11次元項の一部は非可換幾何ホモトピー極限として再定式化できる。僕はこの仮説をポストウィッテン段階と呼んでいる。今のところ誰も理解していないが、理解されない理論ほど真に美しい。

深夜、SteamでBaldur’s Gate 3を起動した。キャラビルドIntelligence極振りのウィザード。だが僕のこだわりは、毎回同じ順番で呪文スロットを整理すること。Magic Missile → Misty Step → Counterspell → Fireball。この順番が崩れると、戦闘中に指が誤作動する。これは単なる習慣ではなく、神経回路のシナプス発火順序を安定化させる合理的行動だ。ちなみに、ハウスルールダイスロールに物理擬似乱数生成器を使っている(RNGでは信用できない)。

こうして一日が終わった。僕は枕を45度傾け、頭の位置を北に向けた。地磁気との整合性を考えれば、これ以外の角度は睡眠中のスピン整列を乱す。ルームメイトはただの迷信だと言ったが、迷信とは証明されていない理論俗語に過ぎない。僕は眠りながら考えた。もし弦が10次元振動するのではなく、∞-圏的に層化された概念空間で震えているのだとしたら人間意識もまた、その余次元の片隅で共鳴しているのかもしれない。いや、それを証明するまで僕は眠れない。だが目を閉じた瞬間、すぐ眠った。

2025-10-29

anond:20251029042120

知能が高い人ほど、道徳心スコアが低くなっていた

https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/181131

この研究は、エディンバラ大学のチームが行ったもので、イギリス国内の成人1320人を対象にした大規模な調査です。

チームは、被験者に「モラルファウンデーション質問紙(MFQ-2)」を実施し、上記6つの道徳的基盤の支持度を数値化。

その後、言語的推論・数的推論・抽象的推論といった認知能力テストを行い、知能との関連を統計的に解析しました。

その結果、興味深いことに、知能が高い人ほど、6つすべての道徳基盤のスコアが一様に低くなるという驚きの結果が得られたの

2025-09-28

人工冬眠技術の発展とその破綻


催眠が〈思考意志感情合理化〉に影響を与える仕組み(教育説明

1. 注意の狭窄と集中

催眠では注意が特定の刺激(声、イメージ感覚)に集まり、外側の批判的思考や雑念が弱くなります批判検討(内的な「それ本当?」という声)が弱まると、新しい見方や単純な提案が受け入れられやすくなります。これが「思考」に対する影響です。

2. 暗示受容性(suggestibility)と期待効果

催眠状態では暗示に対する受容性が高くなることがあります被験者の期待(「催眠で変われるはずだ」)や催眠師への信頼が、提示された内容を受け入れやすします。これは合理化自分の行動を説明正当化する枠組み)の変化につながります

3. 解離(dissociation)と記憶自己感覚の変化

催眠下では体験の一部が「距離を置いて」感じられることがあり、感情の強度や自己意識が変わります。強い不安や痛みが和らげられるのはこのためです。感情の変容は意志(やる気・抵抗感)や思考パターンに影響します。

4. 再枠付けリフレーミング(reframing)と認知の書き換え

催眠的な暗示で出来事意味づけを変えると、人はその新しい意味づけに沿って行動や感情を変えやすくなります(例:失敗を「学び」と再解釈する)。こうして合理化自己解釈が変わり、それが行動(意志)に影響します。

5. 情動回路への直接的影響

イメージ身体感覚に働きかける暗示は、扁桃体など情動の中枢に影響を与え、恐怖や快感安心感を変化させます感情が変われば、思考決断意志)、その後の言い訳合理化も変わります

臨床・倫理的な応用例(教育的)

禁煙支援喫煙に関する自動反応や合理化(「一本くらい大丈夫」)を扱い、代替イメージ価値基準を強化する。常に本人の同意治療計画の下で行う。

• 痛み管理:注意や感覚の調整で痛みの知覚を下げる。医学フォローと併用する。

不安軽減・トラウマ治療の補助:露出認知再構成の補助として用いる。ただしトラウマ治療熟練した専門家による慎重な実施必要

催眠の「限界」と誤解

催眠他人に完全に支配されるわけではない。多くの研究で、強い道徳観や深い価値観に反する行為催眠下でも行われにくいと示されています

催眠は万能の“洗脳”道具ではなく、被験者の協力・期待・信頼関係が不可欠です。

効果個人差が大きい(暗示受容性の違い)。

倫理基準必須

インフォームドコンセント目的、期待される効果リスク説明し本人の合意を得る。

• 透明性:被暗示の内容は相手理解できる形で提示する(秘密操作禁止)。

安全境界相手尊厳自己決定を尊重する。違法有害行為を促す暗示は行わない。

自分安全に使う(自己催眠セルフワーク、教育的・肯定的

他者操作するのではなく、自分思考感情意志を整えるための簡単安全セルフ催眠の枠組みを示します(目的ストレス軽減や習慣改善):

1. 目的を明確にする(例:「寝つきをよくする」「喫煙減少」)。現実的で具体的に。

2. リラックス:静かな場所で楽な姿勢深呼吸して筋肉を順に緩める(漸進的筋弛緩)。

3. 集中:呼吸や固定したイメージに注意を向け、雑念に気づいたら穏やかに戻す。

4. 肯定的暗示:短く肯定的現在形の文を用いる(例:「私は夜、深く穏やかに眠れる」)。自分が納得できる言葉にする。

5. イメージ:暗示をサポートする具体的なイメージ(穏やかな風景、望む行動をしている自分)。

6. 目を覚ます深呼吸して体を動かし、目を開ける。効果日常の行動に小さく結びつける(行動化)。

これはあくま自己改善向けの安全方法です。

催眠的影響を受けないための簡単対策抵抗・防御)

批判的思考を働かせる:提案をそのまま受け入れず「それはなぜか?」と内的に問いかける。

同意しない:暗示に同意しない、または場を離れる。催眠基本的相互依存的。

グラウンディング身体感覚(足裏の重み、呼吸)に注意を戻す。

他者不適切要求には明確に拒否倫理的に疑わしい要求には断固拒否する。

まとめ(ポイント

催眠は注意の向け方、期待、暗示を通じて思考感情意志合理化に影響を与え得る。

• だが「乗っ取る」ような完全支配現実的でなく、倫理的・法的問題はらむ。

教育的・治療的に使うなら、同意・透明性・安全性が必須

自己催眠自己改善に使えるが、重大な精神問題専門家相談すること。

2025-09-04

死後魚類認知活動についての警告⚠️: 意味を読みとる前に「補正」をかけること

「死んだ」サケに様々な写真を見せて”fMRI”測定を行ったところ、死後魚類脳のいくつかの部位で、写真に反応した「神経活動」が統計的有意に検出されました。これは、死後魚類の驚くべき認知活動意味するのでしようか?もちろんできません。

これは単に、データ分析における「多重比較補正」を怠った結果現れた、偽陽性であることがわかりました。

結論: fMRIデータ閾値設定時に「適切な多重比較**補正**」を標準的慣行として利用すべきです。

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この論文は、「人々を笑わせ、そのあとで考えさせた」功績により、イグノーベル賞を受賞しました。

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この研究の主要なテーマは、**fMRIデータ分析における多重比較補正重要性**と、その補正を怠った場合に生じる**偽陽性危険性**を強調することです [1-3]。

**多重比較問題概要**:

* 典型的fMRIデータは非常に多くのボクセル(約130,000個)を含むため、コントラストごとに数万回の統計テストが行われるのが一般的です [1, 2]。

* この極端な次元性により、**少なくとも1つの偽陽性が出る確率はほぼ確実**になります [1-3]。

* 適切な多重比較補正が行われないと、誤った結果(偽陽性)が報告される可能性が高まります [1, 2, 4]。

* 多くの研究者が未補正統計量を使用しており、p値の閾値を厳しくしたり(例: p < 0.001)、最小クラスターサイズを設定したりする方法に頼っていますが、これは多重比較問題への不適切対処法であり、原理に基づかないアプローチだとされています [5, 6]。

**死んだサケを用いた実験**:

* **目的**: この研究は、多重比較補正無視することの危険性を示すために、**死んだタイセイヨウサケ被験者としてfMRIスキャン実施**しました [1, 3, 6, 7]。

* **方法**:

サケは、人間社会的な状況にいる写真シリーズ提示されるという、**開かれた精神課題**を与えられました [18]。これらの写真は、社会的包摂的または排他的な、特定感情的価数を持っていました [18]。サケは、写真中の人物がどのような感情経験しているか判断するように「求められました」 [18]。これは、後に人間被験者グループにも実施されたのと同じ**社会的視点取得タスク**でした [2]。

刺激はブロックデザイン提示され、各ブロックは4枚の写真がそれぞれ2.5秒間(合計10秒間)提示され、その後12秒間の休憩が続きました [18]。合計12ブロック写真提示完了し、ラン中に48枚の写真提示されました [18]。タスクの総スキャン時間は5.8分で、140の画像ボリュームが取得されました [18]。画像取得には1.5テスラGEシグナMRスキャナーが使用され、クアドラチャーバードケージヘッドコイルRF送受信に用いられました [17]。サケの動きを制限するためにヘッドコイル内にフォームパッドが配置されましたが、被験体の動きが非常に少なかったため、ほとんど必要ありませんでした [17]。

* **結果**:

* **未補正統計量(p < 0.001)では、サケの脳腔と脊柱活動的なボクセルクラスターが観察されました** [1, 9-11]。そのクラスターサイズは81mm³で、クラスターレベル有意性はp = 0.001でした [10]。

* **多重比較補正した統計量(家族全体のエラー率 (FWER) と偽発見率 (FDR))では、緩和された統計的閾値FDR = 0.25およびFWER = 0.25)であっても、活動的なボクセルは全く存在しないことが示されました** [1, 10]。

* **結論**: このデータは、**EPI時系列ランダムノイズが、多重テスト制御されない場合に誤った結果を生み出す可能性がある**ことを示唆しています [3]。

**多重比較補正方法**:

* **FWER(家族全体のエラー率)**: 複数有意性検定を行った後に、1つ以上の偽陽性を観察する確率制御します。例えば、FWER = 0.05は、仮説テスト全体で1つ以上の偽陽性が出る可能性が5%であることを意味します [12]。Bonferroni補正が最もよく知られたFWER制御法ですが、fMRIデータには保守的すぎることがあり、真のシグナルを排除してしま可能性があります [11-14]。fMRIではガウスランダム理論や順列法が主に用いられます [12]。

* **FDR(偽発見率)**: 検出された結果のうち、偽陽性であると予想される割合制御します。例えば、FDR = 0.05は、検出された結果の最大5%が偽陽性であると予想されることを意味します [10, 13]。FDRはFWERよりも保守的ではありませんが、統計的検出力と多重比較制御のより良いバランス提供します [13, 15]。

* これらの補正方法は、主要な神経画像処理ソフトウェアパッケージ(SPM、AFNI、FSLなど)にすべて含まれており、**適用することは難しくありません** [4, 15, 16]。

**提言**:

* 論文は、**fMRIデータ閾値設定時に適切な多重比較補正標準的慣行として利用すべき**であると主張しています [1, 4]。

* 研究者は、統計的検出力の低下を懸念して補正を避ける傾向がありますが、**未補正統計量を使用し続けるという選択肢はあってはならない**と述べています [4]。

* 多重比較問題は「非独立エラー」(クラスター内のボクセルが同じ統計的尺度選択された場合統計的推定値のインフレ)や、時系列自己相関、低周波ドリフトといった他の統計的問題とは区別されるべきです [17]。

https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1053811909712029

2025-09-03

anond:20250903172233

A(低摂取糖)だからB(心疾患)だ、という主張は、

Bの傾向がある人はA(糖摂取を控える)、という説明の方が説得力が高い。

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「逆因果関係(Reverse causality)」とは、**通常考えられる原因と結果の関係が逆転している状態**を指します [1]。つまり、**結果(従属変数)が原因(予測変数独立変数)を引き起こす**場合に発生します [1]。広義には、特定の交絡因子(Confounder)が結果と密接に関連しており、その交絡因子が結果と原因の両方に同時に影響を与える状況も逆因果関係に含まれます [1]。

この問題は、特に栄養学や疫学の多くの研究を悩ませており、その程度は十分に検討されていないようです [1]。

「追加糖摂取と7種類の心血管疾患発生率との関連性」に関する研究 [2] に対して寄せられた論評 [3] では、この研究結果が逆因果関係問題を抱えている可能性が指摘されています

以下に、逆因果関係がこの研究でどのように現れていると考えられているか、主な点を説明します。

**最低摂取カテゴリーでのリスク増加** [4, 5]

* 元の研究では、「大部分のアウトカムにおいて、最高の心血管疾患(CVD)リスクが最も低い追加糖摂取カテゴリー(非アルコールエネルギー摂取量の5%以下)で認められた」と報告されています [5]。

* 論評では、このようなU字型やL字型の曲線は、既知の生物学メカニズム説明できない場合、または示唆されたメカニズムと逆の場合に、逆因果関係によって発生する可能性があると述べています [5]。

* 追加糖の摂取量が最も少ないグループサンプルのおよそ21%)は、極めて特殊な行動(追加糖のほぼ完全な排除)をとっており、このグループで観察された有意健康リスクの増加は、**健康状態悪化食生活改善の決定(追加糖の削減)を促した**と解釈する方がより plausibility が高いとされています [5]。

* つまり、低糖摂取病気引き起こしたのではなく、病気(または病気リスク)が糖摂取量を減らす決定の理由となったという可能性です [5]。

**ベースライン除外の不十分さ** [6, 7]

* 元の研究では、がん、自己申告による糖尿病、または特定の8種類のCVD(虚血脳卒中脳内出血くも膜下出血心筋梗塞心不全、心房細動、大動脈弁狭窄症、腹部大動脈瘤)の既往歴がある患者ベースラインで除外されました [6]。

* しかし、論評では、この除外リストには、末梢動脈疾患や冠動脈疾患など、他の一般的なCVDが含まれていなかったと指摘しています [6]。そのため、研究サンプルには、研究対象とは異なるものの、一般的なCVDを持つ人々が最初からまれていた可能性があります [6]。

* さらに、肝臓関連疾患や腸関連疾患など、CVDリスクを高め、かつ食生活改善動機となる他の様々な疾患も除外されていませんでした [7]。

**選択的な摂取量の過少報告** [8]

* 別のメカニズムとして、**選択的な過少報告**という現象が考えられます [8]。健康問題医療上の推奨がある場合被験者は追加糖の摂取量を過少に報告する傾向があるため、見かけ上の低糖摂取グループが実際にはより多くの糖を摂取していた可能性があります [8]。

**交絡因子の制御不足** [9]

* 研究では、高血圧血糖値ナトリウム摂取量、脂質レベル家族のCVD歴、経済状況などの重要な因子が制御されていませんでした [9]。

* 例えば、高血圧はCVDの頻繁な原因であり、同時に高血圧の診断は追加糖摂取量の削減など、食生活に大きな変化をもたらす可能性があります [9]。これらの制御がなければ、最低糖摂取量の回答者が単に病気の人々であるかどうかを判断することは困難です [9]。

**「甘いお菓子(Treats)」の奇妙な結果** [10]

* 元の研究では、週に14回以上甘いお菓子摂取するグループの方が、週に2回以下のグループよりもCVDリスクが低いという、さら説得力のある逆因果関係証拠示唆されています [10]。

* 特に腹部大動脈瘤のリスクに関して、最も極端なケースでは、週に14回以上摂取するグループリスクが最低摂取グループ比較して0.5であり、これは甘いお菓子の「魔法のような保護効果」を示唆しているように見えますが、同じ研究の全体的な追加糖モデルでは高摂取リスク増加の傾向が示されています [10]。

* この矛盾は、逆因果関係と、健康に悪いイメージのある食品(甘いお菓子)の系統的な過少報告によって最も plausibility が高く説明できると論評は述べています [10]。

**感度分析限界** [11]

* 元の研究実施された感度分析(追跡期間の最初の3年間に発生したCVD症例の除外)は、一部の逆因果関係を軽減したかもしれませんが、ベースライン除外の不十分さや、高血圧などの他の重要な要因の制御不足といった、より重要な逆因果関係の要因は感度分析でも残っていたと指摘されています [11]。

論評では、アルコール健康に関する過去研究が、逆因果関係問題により、少量のアルコール摂取が非摂取よりも著しく健康であると誤って示唆した例を挙げています [12]。近年のより堅牢研究手法メンデルランダム化など)により、この問題が緩和され、「少量のアルコール保護価値」は存在しないか、当初考えられていたよりもはるかに小さいことが判明しています [12]。

したがって、逆因果関係問題は、研究解釈において**慎重な検討必要**であり、誤った結論を避けるために、研究デザイン分析方法改善する必要があると強調されています [13]。

2025-08-10

サイコミュの第1段階において、

被験者をある種の麻薬によって強化することで

サイコミュ波と呼ばれる脳波を発する状態へと導きます

サイコミュ波を出している被験者幻覚を見るなど極めて不安定精神状態になります

そのまま現実をうまく認識ができなければサイコミュの適性はなしと判断されます

しかし稀にサイコミュ波を出しながらも現実認識し肉体のコントロールも出来る被験者が現れます

それはサイコミュ適性ありと判断されます

薬物の投与によりサイコミュ波は増幅されます

精神不安定に直結されますので過剰な投与は禁物です。

ある程度の強化をされた被験者は、

追加の薬物の投与をされずとも

常態的にサイコミュ波を出す場合もあります

サイコミュ波はミノフスキー粒子干渉されません。

このことはこの研究を行うべき大きな理由となります

2025-07-20

心理学者が6σの発見をしたら、新しい宗教を始める

心理学者が「6σで有意な差が出ました!」と自己放尿したらどうなるか?結論から言う。それはもはや科学ではない。宗教だ。

まず前提確認だ。お前ら全員、「統計的有意」とかい自己放尿を呪文かなんかだと思ってないか

「p < 0.05!」「有意差!」「これは効果がある証拠!」阿呆どもがピンク学会ポスターで踊る背後で、俺は黙ってベイズの拳を研いでいる。

だが、6σ、すなわちp < 10⁻⁹という領域心理学者が足を踏み入れた瞬間、話は変わる。

それはもう「実験」ではない。「奇跡」だ。 統計意味を履き違えた者の末路である

心理学という分野は、母集団正規性が怪しいデータをt検定という古代呪術調理し、「なんか平均違くね?」というレベル自己放尿のような差を「有意」と呼んできた。

3σ出れば神、4σならノーベル、5σは物理学、6σ……?それは啓示だ。

想像してみろ。

「このマウス、条件Aだと90%でレバーを押すんですよ」

「条件Bでは2%なんです」

「p値は……9.10⁻¹⁰です」

それはもはや再現問題ではない。信仰問題だ。

被験者は42人、全員カリフォルニア大学心理学101の履修者。心の準備もなく、コーヒーと引き換えにテストされた結果、宇宙の真理が発見されました」

ほざけ。

この瞬間、心理学者はこう宣言する。

「我々の発見は、再現率95%どころではない。99.9999998%の信頼がある。 よって我々の仮説は信仰してもよい段階に達した。この効果真実である。なぜなら6σだからだ」

そして始まる謎の宗教

ここで本質を問う。

なぜ6σなどという狂気の精度を心理学で目指す?

分散は高い、測定は主観的被験者はだいたい寝てる。

6σなど、LHC(大型ハドロン衝突型加速器)で陽子を1年かけてぶつけてやっと出る。

それを学部生に10アンケートさせて達成した?

貴様頭蓋骨の中に本当にニューロンが詰まっているのか?また自己放尿か?

そうだ。6σを見つけた心理学者は、統計から追放される。

しかし、信者は集まる。

なぜなら、「この効果を受ければ、誰でも不安が消えます」「この方法を使えば、すべての関係性が改善します」「このスコアを上げれば、人生がうまくいきます

それはまさに自己放尿宗教である

心理学者が6σの結果を持ち出した瞬間、お前はもう科学者ではない。

統計という神託を口にする預言者だ。

そして我々はこう言う。 「それ、ちゃんと多重検補正しまたか?」

そう問いかけることこそ、理性の義務である

さもなくば、次に宗教を始めるのはp値で自己放尿するペテン師どもだ。

2025-06-14

anond:20250614122123

こうした勘違いをしてしまう人の心理だがこれは単なる知識不足や早とちりというだけでなく、もっと根深人間性質関係しているように思う。

一つは、世界シンプル理解したいという欲求だ。

人間本質的に「認知倹約家(Cognitive Miser)」であると言われる。つまり、できるだけ頭を使わずに、省エネ物事判断しようとする傾向があるのだ。複雑で多様な現実ありのままに受け止めるのは、非常にエネルギーがいる。だから私たちは、物事を「AかBか」「敵か味方か」「陽か陰か」といった単純な二元論の箱に押し込めて理解しようとする。

理系文系」という分類も、本来学問性質を分けるためのものなのに、

つの間にか「論理的人間感情的人間」「クール人間/ウェットな人間」といった、人格二元論にすり替わってしまう。

そして、そこに「体育会系陽キャ)/文化系陰キャ)」という、もう一つの分かりやす二元論が重ねられる。

こうして、「理系陽キャ」「文系陰キャ」あるいはその逆、といった極めてシンプルな(そして誤った)世界地図が完成する。複雑な現実を前にした思考停止であり、一種知的怠慢とも言えるが、そうすることで心の平穏を保っているのかもしれない。

2bitまでしか思考できないのかって言いたくなるが。

もう一つは、自己正当化他者へのラベリングという側面だ。

特に、「自分理系だ」というアイデンティティを強く持っている人の中にこの傾向が見られることがあるように思う。

理系思考こそが優れており、文系的な思考は非論理的で劣っている」といった、やや偏った価値観を持つ人が

自分たちとは異なる「文系」という存在理解するために都合の良いラベルを貼ることがある。

そのラベルとして、「文化系陰キャ)」は非常に使い勝手がいい。

あいつらは、俺たちとは違う。なんかよく分からないことをゴチャゴチャ言ってる、内向的な連中だ」。

そうやって相手を単純なカテゴリーに押し込めて見下すことで、相対的自分の優位性を確認し、安心感を得ようとする。

これは、相手個人として理解しようとする努力放棄に他ならない。

法学部国際弁護士を目指してディベートに明け暮れる学生も、商学部体育会主将を務めながら起業の準備を進める学生も、すべて「文系」という箱に放り込み、「文化系だよね」の一言で片付けてしまう。これほど失礼な話もないだろう。

とはいえ気持ちは分からなくもない

まず、先ほども触れたように、世間に流布するステレオタイプの引力はあまりにも強い。「理系オタクっぽい」「文系はチャラい」といった、雑ではあるが大衆に浸透したイメージは、誰の心の中にも少なから存在している。そして、「オタクっぽい」というイメージは、確かに文化系」や「陰キャ」といった言葉と非常に近い距離にある。この強力なイメージに引きずられて、「理系の対極にある文系は……あれ、でも文系もおしゃれなカフェで本読んでるイメージだし、それってインドア活動だよな……じゃあ結局、文系文化系ってこと?」というような、迷路のような思考に陥ってしまうのも、無理はないのかもしれない。

また、学問スタイル個人気質に、全く相関がないわけではない、という点も無視できない。もちろん、これは鶏が先か卵が先かの問題ではある。内向的性格から文学部を選ぶのか、文学部で学ぶうちに内向的になるのかは分からない。しかし、何時間も一人で図書館にこもり、文献と向き合い、静かに思索を巡らせるという行為が求められる学問(例えば、哲学古典文学)と、「文化系」的な気質との間に、一定親和性があることは否定できないだろう。

逆に、大規模な実験装置をチームで動かしたり、多くの被験者コミュニケーションを取りながらデータを集めたりするような研究分野では、ある種の外向性や協調性が求められるかもしれない。これは「体育会系」のカルチャーと通じる部分があるとも言える。

もちろん、これは極端な例だ。文系だってフィールドワーク世界中を飛び回る文化人類学のような分野もあれば、理系だって一人で黙々と数式と向き合う数学のような分野もある。だから学問気質安易に結びつけるのは危険だ。しかし、「何となく、そういう傾向はありそうだな」と感じてしま気持ち自体は、理解できるのだ。問題は、その「何となく」を、まるで確定した事実かのように一般化しすぎてしまうことにある。

結局

他者安易カテゴライズしてしまうのは、自分自身が何者であるかを説明する手軽な方法を求めていることの裏返しなのかもしれない。「俺は理系から、口下手なんだ」とか、「私は文系から数字は苦手で」といった自己紹介は、とても便利だ。自分個性欠点を、大きなカテゴリーに属することで説明し、免罪符にすらできてしまう。そうやって自分ラベリングすることに慣れている人は、同じように他人をもラベリングして理解しようとする。その行為が、相手多様性個性を削ぎ落とす、暴力的ものであるという自覚なしに。

まぁなにが言いたいのかというと、ベタ解像度上げよう、くらいの話しかできない

文系文化系陰キャ)と勘違いしている人」。この一見すると些細な言葉誤用は、その根底に、人間思考の癖や弱さ、そして社会蔓延するステレオタイプといった、根深問題を映し出している。

アホだなあ、と思う。でも、そのアホらしさの正体を突き詰めていくと、自分の中にも同じような思考の怠慢や、安易ラベリングへの誘惑が潜んでいることに気づかされる。私たちは誰しも、複雑な世界を前にして、分かりやす物語を求めてしまう生き物なのだ

しかし、だからこそ意識したい。文系の中にも、灼熱の砂漠で発掘調査をする考古学者がいる。理系の中にも、美しい言葉科学の魅力を伝える詩人のような科学者がいる。体育会系のノリでチームを率いる文系経営者もいれば、文化系の繊細さでミクロ世界を探求する理系研究者もいる。人間は、そんな簡単物差しで測れるほど、単純な存在ではない。

理系文系」も「体育会系文化系」も、あくま人間という多面的プリズムを、特定の一方向から照らすための、便宜的なスポットライトに過ぎない。一つの光だけで全体を理解した気になったり、異なる種類の光を混同したりすれば、見えてくる像が歪むのは当たり前だ。

次に誰かが「文系って文化系だよね」と言ったら、今度は「アホだなあ」と心の中で思うだけでなく、こう返してみようかと思う。「面白い視点だね。ちなみに、経済学部アメフト部主将やってる俺の友達は、君の言う『文系』に入るのかな?」と。そうやって、少しだけ世界解像度を上げる手伝いができたら、それはきっと、無駄なことではないはずだ。そしてそれは、自分自身が持つ見えない偏見から自由になるための、第一歩にもなるのだろう。

2025-06-01

備忘録: ウェクスラー人知検査(WAIS-IV)を受けた。

https://lscharlie.exblog.jp/31824635/

「結果はFSIQ 156標準偏差15)。読むのが面倒くさい人向けに予め(笑)

 2015年人生初の知能検査WAIS-III(Ver.3)を受けた。今回は2018年から日本でも運用開始となった新しいバージョンWAIS-IV(Ver.4)の性能(?)を確認したく受けてみた。

 ※ちなみに本家アメリカでは児童向けのWISC-V(Ver.5)が出ているらしい。ということは成人向けのWAIS-Vもアメリカではそろそろだろう。周回遅れの日本

 ※読み方はウェイス・フォー

 グーグル検索でサクッと出てきたところは私には遠く(4km以上(笑))、近場の心療内科公認心理師臨床心理士オフィスなど10軒ほど問い合わせ、WAIS-IV実施しているところを探した。「WAIS-IIIでしたら」と言うところばかりで、最新版の導入があまり進んでない様子。

 前回同様、心身共に健康な私は問い合わせの段階で予め「自費(自由診療)で」と申し出た。

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 「WAIS-IV」と検索すると真っ先に飛び込んでくる文字が「医科診療報酬点数‎: ‎450点 (根拠 D283-3)」で、仮に健康保険適用だと医院に入るのは4,500円であり、2時間ほど趣味に付き合わせるわけにはいかず自費(自由診療)で。場所代もあり医院折半だとして、病院勤務公認心理師の時給は1,000円くらいか歯医者と一緒で保険適用診療は儲からないようにできている。余計なお世話だが。

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 今回は他の心理検査は省略してWAIS-IVのみ。心理検査エゴグラムなど)4〜5種込みで36,000円(自由診療)ほどだった2015年とそれほど変わらず、問い合わせたところはWAIS-IV単体検査で27,500円〜43,000円(税込)だった。検査報告書は別途5,000円前後取るところが多くソレを含んだ金額(いずれも自由診療場合)。

 ※神奈川県で1万円台後半、首都圏の外では1万円台前半という医院心理オフィスも見かけた。

 2015年と同じく、問い合わせ段階で「1ヶ月以上お待ちいただく場合があります」というところもあったが、今回も申込から一週間以内で受けられた。精神科医に用がナイと早いのだろう。

 検査臨床心理士民間資格)かつ公認心理師国家資格)の女性と個室で約1時間半。休憩なし(こちらが希望しなかった)。

 結果は全IQ(FSIQ156(95%信頼区間で149〜159)。

 WAIS-IIIでは156までらしいが、WAIS-IVは160まで測定できるそう。実社会における知能格差を踏まえてのことだろうか。IQブーム被験者が増え十分なサンプルが得られたのかもしれない。

 フリン効果考慮すると、全体(世間)が底上げされることで相対的自分の優位性が下がり、最新バージョンでは低く出ると予想されるがそうはならなかった。考えられるのは下記の通り。

 (1)5年前のWAIS-IIIの時は時間を測っていることを途中まで知らず臨床心理士女性を笑わせることに専念していた(笑)ため、(WAIS-IIIの)スコアが低く出た。

 (2)各検査の内容は一通り入れ替わったそうだが、前回検査イメージ(流れ)を知ったため精神的な余裕が生まれ集中できた。

 (3)私が時代に適した(または進んだ)頭を持っていて、バージョンが新しくなったことでより高い精度で測定できた。

 (4)同年代と比べて経年劣化(笑)が遅いため、偏差値(DIQ)化すると優位性が増した。

 (1)は十分にあり得る。当時ブログネタのために(笑)メンサ試験と併せて思いつきで受けに行ったから、時間を測定するなどの知識が何もなく、ずっと冗談を言い続けていて、臨床心理士女性が噴き出してペンを落としたくらい(笑)。それを拾おうとした時に「時間を測っているので」と言われて知った。だから前半の検査項目の値が低く出た可能性が十二分にある。今回は検査中は黙って集中した。

 (2)は初回と比べると遙かに緊張も少ない。医院だと問い合わせただけでも「WAISを受ける(受けさせられる?)=何か問題がある」という前提なんだろうなという空気感が漂い、健常者にとってはアウェー感がかなりある見方を変えると通院している人は場慣れしていて“ホーム”として挑めるんじゃないだろうか。また「流れ」を知っているか否かは大きい。ボクシングなら蹴ってこない前提で戦えるし、キックボクシングなら寝技はない前提で戦えるが、「ルールなし」だとどう構えていいのワカラナイのと同じで、イメージを掴んでいるだけでも有利に働く。疲れがまるで違う。

 (3)かれこれ20ちょっとプログラマーをやっていて、25年もITビジネスに携わっているから、頭の使い方は他の現代人と比べてもそれなりに進んでいるだろう。検査内容が時代に追いついてきた可能性がある。だとすれば次バージョンではもっと高く出るかもと期待できる。

 (4)同年代偏差値から算出されるため、他の人達より老化(機能低下)が遅ければそれだけ高く出る。しかし「2015年にWAIS-IIIを受けました」と伝えたところ、標準化する際の年代(すなわちサンプル集団)が当時と同じ層に収まっているらしく、一般的には加齢に伴う認知機能の低下によって、今回の方が低く出るはずだから1〜3の可能性が高い。

 検査が終わった直後「多分151以上でしょう。正式な結果とレポートは1週間ほどで」と言われ解散レポートを受け取り記載されている用語資料1、資料2[WISC-IV]、資料3[WISC-IV]、資料4[WISC-IV]、資料5[WISC-IV]を参照)を調べてまとめたのが下記。数値は私の結果。

全検IQ(FSIQ):156

 ★一般知的能力指標(GAI):151

  ▼言語理解(VCI):143

    類似:15

    単語:18

    知識:19

    理解*:19

  ▼知覚推理PRI):145

    積木模様:18

    行列推理17

    パズル:18

    バランス*:18

    絵の完成*:18

 ★認知熟達指標CPI):---

  ▼ワーキングメモリーWMI):147

    数唱:19

    算数17

    語音整列*:19

  ▼処理速度(PSI):149

    記号探し:18

    符号:19

    絵の抹消*:17

 「*」印5項目(語音整列、バランス理解、絵の末梢、絵の完成)は「補助検査」と呼ばれ、これは直接は知能指数の算出には使われないらしい。せっかくなので全部受けた。

 ※料金が異なるかもしれないので、15検査受けたい人は予め「全15検査を」と伝えた方がイイ。

 「類似」だけ低いのは多分私がスロースターターから(笑)最初検査項目で、自分で「もうちょっとスマート表現がありそうだが」と思いながら答えていた。最近は書いて説明することが多いことも影響している(多分)。

 WAIS-IVから言語性知能(VIQ)と動作性知能(PIQ)の区分けがなくなる」とはどこかで読んで知っていたが、

[VCI(言語理解)]+[WMI作動記憶)]=[VIQ言語性知能)](聴覚入力

[PRI(知覚統合)]+[PSI(処理速度)]=[PIQ動作性知能)](視覚入力

検査であり、構造自体は変わっていない。

 ※上記()内がWAIS-IIIでの呼称。今思うと「知覚統合」は大袈裟で、視覚入力しか測定していない。IVでは「知覚推理」という名称になった。割と良く「空間認識」とか「地図を読む力」といった例えが出てくるのに、なぜ素直に「視覚推理」にしないのか。

 しか分析の際の仕分けが変わったようで、これまでは上記言語性知能/動作性知能に分けて分析していたところを、

[VCI(言語理解)]+[PRI(知覚推理)]=[GAI(一般知的能力指標)]

[WMI作動記憶)]+[PSI(処理速度)]=[CPI認知熟達指標)]

と見るようだ。

 ※CPI認知熟達指標)は、「成人検査では現時点で研究段階」とのことで数値は算出されないそう。WISC-IVにはあるらしい。

 検査方式が大きく変わったわけでもなく分析方法がより詳細になったっぽい。

 分析の仕方が変わろうと、私みたいにバラツキのないタイプ分析しようがない。検査項目毎に差があって初めて何に強い・弱いなどの適性が出たり、或いは「発達障害の疑いあり」等と判定されるのだから

 GAI(一般知的能力指標)は知識思考力(もちろん机上の)、CPI認知熟達指標)は実生活で問われる能力と言える。実績(実務)よりカタログスペックにこだわる人はGAIを好みそうな印象があり、「GAIが高いのに実社会で上手く行かない」という場合CPIを見れば原因が解るといったより実質的評価可能になったように思える。

 PRIPSIはCambridge Brain Sciencesのスコア通りな印象。内容は全然違うが、テキパキ度が問われる。サラリーマン社会では最も見た目の印象に関わるところ。時間を測っているものばかりなので、喋ったり冗談を言ったり手を休めていると当然に低く出る。

 一方、VCIは知識問題なので、偶然知っている内容が出題されれば高く出るという他の資格試験などと似た性質のもの。WAIS-IIIの時は日本文化に関わる内容が多く出題された記憶がある(私の苦手分野)が、IVは私が良く知る内容ばかりだった。

 細かく見ていくと、「類似」は読解力・理解力につながり、「理解」は言葉通りの検査で異議はないが、「単語」と「知識」は“教養”と言えば教養しかし私はこれらを「知能検査」に含めることに懐疑的立場であり「長期記憶を問うている」程度に受け止めている。全くもって生得的な知能とは関係ない気がする。それに2020現在もっと知ってた方がいい知識は山ほどある。例えば「bit」と「byte」は現代社会において極めて優先度の高い単位だが、他の単位が問われた。冒頭に書いた周回遅れが原因なら(日米差は10年)、2010年頃の偏差値として受け止めるべきか。

 WMI(いわゆるワーキングメモリー)は算数と暗唱(数唱)で、私の場合数唱はもともと良いんだが算数は運(笑)。今回の内容自体は即答できる簡単ものだった。

 ※それでもWAIS-IIIから5年経って加齢に反して向上していることを考えると、サプリ効果ではないか個人的に思っている。

 結局のところ言語性知能とは結晶性知能と呼ばれることもあるように、努力(反復学習)の成果(特に学校時代の)であり(私の場合大人になってから覚えたものばかりだが(笑))、生得的な賢さとは結びつかない。私はまるで努力型ではないので、算数暗算)などは平均的なビジネスマンと比べて決して速くないんだが、ウェクスラー場合文章問題を耳で聞いて暗算で答えるので、日頃人の話を何度も聞き直すような人(聴覚入力機能性が低い人)や、メモ必要な人(ワーキングメモリー機能性が低い人)は、学校テストのように紙に書かれた問題暗算が得意でも上手く行かない可能性があり、相対的に私はよく機能しているという結果なのだろうと理解している。日常生活業務により近い検査と言える。

 ※ちなみに遺伝子検査では私の海馬(=記憶力を司る)は小さい傾向と出ている。MRI画像が3年分あるのでいつか脳科学者に見てもらいたい。一方、計算は速い傾向と出ているが、算数数学も苦手。多分性格問題(笑)。処理速度も一部速い傾向と出ていて、これは自分で納得している。スロースターターだが(これも性格問題エンジンがかかると処理はかなり速い方で仕事量は非常に多い。

 私にとって最も集中力必要としたのは語音整列でかなり脳に負荷がかかった。10年に1回というくらいの本気を出してみたが、補助検査なのでFSIQの算出には使われないらしい(笑)

 私が受けたところは、検査まで、検査時、検査後の対応も非常に良かった。自費(先方にとって実入りが良い)かつ何かの疑いがあるわけではないので、そもそも患者”ではなくただの“客”だからというのもあるだろう。

 以下はいくつか感じた点をまとめてみた。

 その1:ウェクスラー知能検査常識的なことしか問われないので、小さい頃から発達障害等の疑いで何度も知能検査を受けている人や、ギフテッド英才教育という名の下に検査最適化された問題をこなしか検査を頻繁に受けている人などは内容を覚えてしまうから、各バージョン最初の1回目のスコアしかあてにならない。特にWAIS-IIIで言う言語性知能(WAIS-IVでは言語理解)の下位検査記憶力の良い人なら1回で暗記できるものなので、インターネット上で「言語性知能が高く動作性知能が低い」(その差が大きい)という結果をよく見かけるのも、これが原因の1つかもしれない。診断のためだとしても複数回検査しているうちに、暗記によって言語性下位検査スコアが高くなり、“慣れ”効果は多少あっても暗記できるものではない動作性との差が開き、ますます発達障害判定される可能性が高まるんじゃないか人ごとながら感じた。

 その2:行列推理問題のうち1問だけ、間違いなくこれが正答と思われる選択肢色違いがあり、色覚異常の私には識別が難しかった。どうみても答えではない選択肢が何色だろうと構わないが、正答に色違いを設ける場合は赤、青、黄、黒といった間違えようのない色にしてもらいたい。色覚異常が多い白人圏で製作されている割には意外。

 その3:凸凹がないのでプロファイリングしようがないのかもしれない。検査報告書2015年のWAIS-IIIの時と同じく、読んでる方が顔が赤くなる(笑)くらい褒めちぎられていた(とても丁寧でA4数ページ)。しかしこういう横一直線のバランス型は本当に珍しいらしく、一見「特徴がない」印象だが、見方を変えると出現率的には非常に個性的ということになる。矛盾しているようだが統計学的にはそうなる。

 そんな感じ。

 普段全く不安要素や問題を感じていなくても、経営者管理職層は一度受けてみることをオススメする。人を雇うまたは採用管理する際、自分と比べてどういうタイプの人を“優秀”と感じているか(その反対も)を知ることで、自分は“人材”によって何を補おうとしているのか(または相手に何を要求しているのか)が解るから自己分析

 病院はいちばん面白くないかもしれない凸凹がない人は、多分器用なバランス型を好むだろうと思う。欠けているものを補おうとするよりも、バランスを崩すことで生じる補填コストリスクとなるから

 といった特性が見えてくる。

 というわけで次に私が受けるのは、日本でWAIS-Vの運用が始まった時。7-10年後くらいだろうか。

 注)インターネット上に成人用WAISの参考文献が少なく、児童用WISCの資料から得た情報が多い。

 書いてから下書きフォルダの中で時間が経ってしまい、下記で先行してWAIS-IVについて触れている。」

2025-05-21

日本未来予想図

### 1. “ハイテク遺跡”化とスクラップ経済

**旧インフラの『発掘』市場**

かつての高度な交通網・通信網が十分に保守できず、地方では故障した基地局新幹線車両を“掘り起こして”部材を転売する個人業者が台頭。半導体を取り出す「都市鉱山ビジネススラム定番職業に。

### 2. 超少子高齢社会が“観光資源”へ転換

**“百歳村ツーリズム”**

百歳人口密度世界一となり、海外医療老年スタートアップフィールドワーク目的で村ごと受託運営老人ホームが“生きた博物館”として見学料を取る逆輸入モデル

### 3. 残存技術者による「同人国家プロジェクト

**DIYインフラフェス**

電力・通信を自前でまかなうオタク技術者クラウドファンディングで“町内向けミニ発電所”を量産。コミケノウハウインフラ構築に転用し、自治体より早くサービスを復旧。政府が後追いで許認可を出す「公→私」逆転現象

### 4. 食文化の“省エネ化”

**出汁カプセル経済圏**

光熱費高騰で煮炊きが贅沢に。魚粉を超圧縮した“出汁キューブ”が主食扱いになり、食卓は湯に溶かすだけの流動食化。結果として味覚の微差を競うオタク層がガストロノミーを牽引し、“お湯割り職人”が登場。

### 5. “縮退メタバース”の普及

**帯域節約SNS**

ネット速度が不安定になる中、テキストベース+8bit音声のみの軽量メタバース復権昭和レトロドット世界若者の主ステージとなり、「現実ハードだがオンラインは8kbpsで優しい」という逆転。

### 6. 英語からアジア共通ピジン”へ

**コンビニピジン語**

輸入労働者高齢日本人意思疎通するため、ひらがな簡体字絵文字を混ぜた即席言語が広がる。やがてインドネシアフィリピンに伝播し“コンビニピジン”として逆輸出。

### 7. 政治レイヤーの“再藩主制”

**メガ企業領国化**

中央税収が細り、巨大企業道路補修や水道維持を肩代わり。結果としてトヨタ藩・ソニー藩・楽天藩など“企業領国”が自治権を持つ。住民は「どの藩に所属するか」を就職ではなく“帰属”として選択

### 8. 国防が“クラウドソーシング”へ

**ドローン傭兵DAO**

正規軍維持が難しくなり、個人オーナードローンスマートコントラクトで束ねたバーチャル傭兵団が離島防衛を請け負う。トークン配当で機体を共有保有する“戦争版NFT”が出現。

### 9. 都市部は“縦割りゴーストハウス

**エレベーター権の売買**

高層マンション維持費が出せず、上層階が無人化。1–10階は低所得者占拠20階以上はクリエイター格安アトリエとして使用エレベーター運賃が電動キックボード並みに課金制に。

### 10. キャリア教育の“原点回帰

**寺子屋AI家庭教師**

公教育が縮み塾も淘汰される一方、オープンソースLLMを使った“寺子屋AI”を町内で共同運営江戸時代さながらの私設学習所にハイテクが融合し、学習地域格差がむしろ縮小。

### 11. 文化輸出ではなく“文化流刑モデル

**漫画家流放プログラム**

海外スタジオ費用を持ち、日本で食えなくなったマンガ家国外アトリエに“流刑”する制度を創設。現地産業振興日本マンガ存続を同時に図る“負けて勝つ”クールジャパン2.0

### 12. 医療は“優待治験”が主流

**治験参加で治療費無料**

国家保険崩壊後、外国製新薬フェーズ治験日本全土で実施高齢者が参加して医療費を浮かせる“治験ツアー”が一般化し、治験成績優秀者には「ゴールド被験者カード」が発行。

### 13. 対外関係は“文化財質入れ外交

**国宝担保インフラ融資**

鎌倉大仏譲渡担保港湾を改修、浮世絵一括担保衛星打ち上げるなど、美術品がデジタル資産化され国際市場を回遊。やがてDAOが国宝を分割所有する“分散保護”へ。

### 14. 生活防衛としての“セルフ防災企業化”

**町内株式会社**

災害多発と公的補償低下を受け、自宅をリビングシェルター化した住民が“被災シェアリング”の株式を発行。豪雨で止まった地域に対し、家ごと貸し出し配当を得る“寡占シェルター市場”が発展。

### 15. “終わりなき地方創生”のエンタメ

**滅びゆく町実況配信**

「町が無人になる瞬間」をYouTuber24時間中継し、スーパーチャット遺跡保存費を賄う。人口ゼロ記念セレモニー国際的イベントに──“負の達成感”をコンテンツ化する逆転思考

2025-05-15

FF6ケフカはなぜ一個隊を率いてて指揮権があるのか

FF6ケフカってぜんぜん軍人っぽくないのに帝国軍で幅利かせてて一個隊を指揮してることもある。ケフカ立ち位置なんなんだ?

魔導研究者として

前提として帝国は失われた魔法の力を「魔導」という形で復活させて軍事利用することを目指しているようだ。

ケフカは魔導を研究する第一人者でもあり人工的に魔導の力を与えられた被験者の一人でもあるらしい。

にしてもなんで魔導研究者なり人工魔導士のケフカ指揮権を与えるのか?

魔導アーマー部隊を指揮させるとかならまだ分かるけど、ケフカの部下に魔導アーマーに乗ってるやつほとんどいないよね。

実際すごい軍人なんだよ説

魔導研究者である以前に軍人として認められていたのかもしれない。

軍人として能力・功績を認められ。それゆえに人工魔導士の被験者に抜擢され。軍人 兼 魔導研究者 兼 人工魔導士 として指揮権を持っているとか。

ケフカ軍人っぽくないのは階級が高く服装自由なため + ケフカ趣味ピエロっぽいためなのかも。

特殊エージェントなんだよ説

魔導研究者として幻獣や魔導が関わる作戦遂行する特殊部隊責任者をやってるのかも。氷漬けの幻獣争奪戦なんかの任務はいかにもそれっぽい。

作戦のために自由に動かせる部下を与えられていて、それを戦闘に投入するとケフカ軍人指揮官っぽく見えるだけ。戦闘任務本業ではない。

ただのガストラ皇帝お気に入りだよ説

帝国トップであるガストラ皇帝が魔導大好きで。ゆえにケフカのことも重用しているので指揮権や部下を与えている説。

ケフカガストラマインドコントロールしているような描写もあったっけ?(騙して利用しようとしていたのは確かだけど)

2025-05-14

ドゥー・ムラサメってことは2番目の被験者

anond:20250514093836

正式に認可される前に試験的にやった時の被験者ゼロで、それは置いといて正式計画として発足してから改めて1人目から数えて4人目の被験者がフォウだとしたら特に矛盾なくね?

ムラサメ研究所最初強化人間プロトゼロで4番目の被験者がフォウという設定が両立してるので単純に数字がかぞえられないバカ組織になってるよな

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