「警察官」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 警察官とは

2025-10-30

ネットで言われてる秋葉原現実秋葉原が違い過ぎる

会社オフィス秋葉原から(厳密にはギリギリ神田)たまに出社する際とかも含めて、コロナ禍中みたいな異常な状況だった時期を除けば

学生時代含めれば2012年2025年の13年間くらい平均すれば朝から晩までプライベート秋葉原行くとき合わせて土日合わせて週4くらいで秋葉原を実際に見てきたんだけどさ

ネットで言われてる秋葉原と、現実秋葉原乖離が異常過ぎて、あれ誰が言ってんの?って本気で思う時がある。

ネットで言われてる秋葉原

秋葉原は今や観光街で飲食ばかり、オタクは寄り付かない

中韓ソシャゲばかりで文化侵略を受けている

カードショップを狙った強盗万引き窃盗が毎週起こる危険地帯、夜歩けば絶対ひったくりにあう

2010年代前半から立ちんぼとその反社がうろついて後ろで立ってて歌舞伎町みたいになってる

警察は見て見ぬふりで反社を懲らしめないし取り締まらない

・夜は他所地域からヤカラの半グレがやってきてカツアゲされたり絡まれ

・というか夜8時以降は立ちんぼのメイドやコンカフェ嬢がうろついて客引きしてくる売春通りみたいになってる

これに対してそんなんねーよって意見になると、リアリティを加えようとするのか、やれ「KFCの前で立ちんぼ管理してる反社が仁王立ちしてたむろしているのを何度も見た」だとか

警察に不当に何度も職質を受けたのに、明らかに悪そうな反社警察無視していた」だとか、「クルド東南アジア人と中国人のヤカラがうろついてひしめいている」とかそんなデマを、それこそ俺がまだ大学生だった時代からXやここや、ふたばあたりで垂れ流している奴等がいるのマジで不思議に思ってたんだよね

で、13年間朝から晩まで秋葉原見てきた俺が、昨日飲み会の帰りに夜10時くらいの秋葉原までうろついた結果がこんな感じなんだけど


現実秋葉原

中韓系のソシャゲがメインで宣伝され始めたのなんて、アズレンが出始めたあたりでようやく。それ以前は圧倒的に国産コンテンツメインだし、今でさえウマ娘(国産)、Vtuber中韓メーカー、その他最新ゲームって感じで全然違う

飲食は確かに増えてたけど今でさえ7:3くらいの割合しかない、圧倒的にやっぱり機械とかゲームとかアニメショップが優勢

・13年間見てきたが、トラブルを目撃したことなんて、わずかに3年くらい前夕方に1~2回だけ、頭の悪そうなキリトコスプレみたいなファッションチビの「日本人」が、観光に来てた東南アジアあたりのオタクのにーちゃんとねーちゃんに肩ぶつかったとウザがらみして警察連行されてたくらい。当然、外人トラブル起こした奴なんて風聞すら聞いたことがない。

・なんだったら最近現れて参政党の演説やってた連中の方がマナーが悪かったし、滅茶苦茶うるさかったのでビラ配りのコンカフェ嬢やVtuberグッズ目当ての若いオタクからゴミの様な目で見られていた。

・「立ちんぼメイドの後ろにスタンド使いみたいに立ってる反社」なんてそもそもいない、というかビラ配ってる配置的にガードレールの向こう側の車道か店の壁に張り付きでもしないと物理的に立てないだろ。

KFCの前に反社がたむろしているなんて見たことが一回もない、夜ですら、いかつくもない普通白人黒人アメリカ/ヨーロッパ系の観光客がチキン立ち食いしながら雑談してるのをたまに見かけるくらい。

・大体まず俺は警官に職質なんて受けたこと13年間の今まで、全く一度もない。せいぜいパトカーがたまに巡回してるくらいで、生身で警察官見かけるのなんてホコ天規制時間帯の時に、柵設置するときにいるくらいだろう。逆に、パトカーから遠めに見ても降りてきて職質受けるレベルって、どんな不審者ムーブしてたんだ?

・夜は危険地帯というのも全くガセ、夜8時以降うろついてみればわかるが、秋葉原神田ホテルとってるであろう外人観光客がブラブラ雑談しながら酒や食い物片手に物見遊山してるだけ。あとはメンヘラファッション若い奴が座り込んで雑談してるくらい(当然やばそうな雰囲気一切なし)

・立ちんぼメイドやコンカフェ嬢も夜10時くらいまでは裏通り(ケバブ屋とか小学校前の公園がある通り)にはいるにはいるが、そういう観光客目当てで疎らに立ってるくらいで、当然その後ろにスタンド使いみたいに立ってる反社がうろついてるとか一切ない、なので、夜の秋葉原は男より女の数の方が多い状態なのが現実

・一度、コンカフェオーナーらしき男がトレーダーの前あたりで二人会話してるのを見たことがあるが、普通に太った黒髪ツーブロックのそこらへんにいそうなオッサンであって、会話の内容や声色からとてもじゃないが反社のそれではない。

・ヤカラや半グレがやってきてカツアゲされる?危険度で言えば18時に乗る新宿駅の方が「コイツ普段何して生活してんの?」みたいな恰好珍獣DQNっぽい奴やキ〇ガイと遭遇することが多い、乗り合わせだけど。

あれマジで秋葉原に何の恨みがあってあんなガセ十何年も流してる奴等いっぱいいるんだろうね、ホント不思議だわ

オタクなのに秋葉原が憎いって意味わかんねーな

2025-10-29

セックスワークイズワーク

https://bunshun.jp/articles/-/82210

警察官が恒常的にソープ無料サービスをおねだりしていたというニュースが出た翌月、これまで公然と見逃されていたソープ違法だとして突然ガサ入れが入る。デカシノギ匂いがするけど、素人なのでまったく理由が分からない…。

2025-10-28

下着を覗く男を捕まえた時のこと

あれから半年が経った。

昨日、痴漢を捕まえたという増田日記を読んだ。

偶然だけど、だいぶ前に私が毎朝通勤で歩いて通り過ぎるバス停でも同じことがあった。中央区の、とある路地にある小さな停留所だった。大通りから一本入っていて朝でも人通りは少なめ。皇居が近いかもしれない。

そこでバスを待つのは、大抵、制服姿の女子高生中学生グループだ。彼女たちはいつもバス停で、地面に荷物を置いてしゃがみ込んでる。お話をしたり、スマートフォンを眺めている。

初めてそれに気がついたのは、今年の春。朝の八時頃かな、私がバス停の脇を通り過ぎて、駅へ向かう。その数メートル手前で、いつも同じスーツを着た、年齢はたぶん40代くらいの会社員が立ってた。

そいつは毎朝、私よりも少し前にバス停に到着して、女子高生たちの数メートル後方、建物の壁際で立ってた。

最初はただのバス待ちだと思ってた。商店の軒下を借りてるようなバス停からか、ベンチはないし。でもある日、彼が持っている大きな書類カバンがしゃがんでいる女子高生の一人に異常なほど接近していた。

状況説明は端折るけど、そのカバンを利用して、そいつ彼女らのスカートの中を盗撮していた。



わかりたくはなかったけど、理解した。カバンの中に小型カメラでも仕込んでいるのか、あるいはカバンで体を隠しながら、携帯で覗いているのか。そんなのはどうでもよくて紛れもない悪意だった。なんで男性って、こんなことするんだろうか。

私はその日、何もできなかった。会社でも気分が悪いままだった。

その日から、私の毎朝の通勤地獄になった。

私はそいつと同じ時刻にその路地を通って、バス停に行くことが多かった。悪い意味意識していた。

そいつ毎日のように、盗撮をしてたと思う。私はまるで共犯者みたいだった。だって、私は何もしていなかったから。

どうして声を上げないの?と自分質問したけど、理由シンプルだった。関わりたくない。それだけ。

ただでさえ会社が遠くて、毎日早歩きして出社時刻ギリギリなのに、時間を取られたくない。なにより、その男が逆上して何をされるか分からない。

でも、彼女たちは何も知らないんだ。心が痛かった。いつものバス停で、悪意の視線に気づかずに、他愛ない話で笑い合ってる。「見て見ぬふり」の罪悪感が重くなった。でも、どうしたらいいんだろう。彼女らに言うわけにもいかない。



それから何週間も、何十回も、私は彼から目を逸らして、早足で通り過ぎた。

でも、その男行為は次第にエスカレートしていった。ある朝、カバンを地面に置くと、片方のスマートフォンを不自然に低い位置で、女子高生の真後ろ?に突き出すように持ってた。

隠す気があるんだろうか。て思ったけど、犯罪者というのはそういう心理なのかもしれない。

その瞬間に、怖かったけど、私は行動を起こした。

正義感というより、何週間も積み重なった自己嫌悪とか、または強迫観念だった。こいつの悪意を許した人間になりたくなかったのが何より大きい。

「何してるんですか!」

声をかけると、そいつはビクッとして振り返った。その顔は、毎朝見ていた会社員の顔というよりは、全然違う人みたいだった。

携帯とか荷物そいつは隠そうとしてたけど、私が手を伸ばして、携帯を持っている彼の腕を掴んで、それからは、あの一昨日の増田痴漢を捕まえたのと似たような展開だった。

「その携帯見せて。今すぐ警察呼びますよ」

しゃがんでいた女子高生たちは驚いて立ち上がってた。様子まで見る余裕はなかったけど、絶対に怖がっていた。

その男が腕を振り払おうとして、「勘違い!」と叫んでたけど、そのまま膠着状態になって……そしたら、周りの女性がこっちにきてくれた。私が「警察」と言ったら、誰かが通報してくれた。私は意地でその場を動かなかった。

サイレンと一緒にパトカーが到着して、警察官がお互いに事情を聞いて、十分以上が経って、男は現行犯に近い形でパトカーの後部座席に乗せられていった。その間、女子高生たちは呆然と立っていたはずだ。

驚いてる子もいたし、困惑してる子もいたし、泣いている子もいた。恐怖だったと思う。でも、警察官とか、私が彼女たちが「大丈夫だよ~、もう行って」と声をかけるとが、次のバスに乗っていった。



一件落着。めでたし、めでたし。と言っていいんだろうか。

お巡りさん現場からいなくなる時、周囲には野次馬がいなかった。ドラマアニメみたいに、もっとたくさんいるって、勝手にそう思ってた。あの瞬間も、実はそんなにいなかったのかも。

ふっと力が抜けて、バス停のある商店ガラス戸のところに背中がくっついた。少し休憩して、会社に向かった。

会社遅刻したのは言うまでもない。私は、あの日のことは正しかったと思っている。声を上げたことは、絶対に間違っていなかった。

勇気を出して、会社の総務の人に事情説明すると、総務課長の人を呼んでくれて、「有給使わなくていいよ」って言われた。嬉しかった。

今では、実はあのバス停を避けて通っている。また、あんな思いをするのが怖いのだと思う。

あの女の子たちは今、安心してバスを待ってると信じたい。できればだけど、またあんなことが起こってるんだとしたら、今度は私ではなくて、ちゃん勇気のある、できれば男の人が注意してくれるんだと信じてる。

あの痴漢を捕まえた日記にもあったけど、本当に世の中は助け合いだと思う。

の子だって、別の形でほかの人を助けるのかもしれないし、私だって、今負っている心の傷を、誰かに癒してもらうことがあるのかもしれない。

でも、私は本当の意味で、あそこにいたんだ。それで、あの子達を助けられたんだって思うし、そう思いたい。体を動かせた自分が今では誇らしい。読んでくれてありがとうございました。

2025-10-27

anond:20251027112418

警察官個人法律家並みの法知識があるわけじゃないから、警察が無理と言っても無理じゃない可能性は大いにある。

こういうのはまず弁護士にも相談すべきだと思う。無料相談いくらでもあるしね

警察官が使える拳銃に44マグナム弾が打てる拳銃を入れるだけで熊対策は終わりだよね。

猟師の出番もなくなるのに。

自分の中では宮崎駿御大はもう終わった人という感じがしてしまってて、

やっぱり、タイトルに「の」を入れないと駄目ってジンクスは正しかったんや…、とか思ってたりもするけど、

士郎正宗先生は、是が非でも、来年アニメ化に合わせて、昔みたいな絵を復活させてほしい…

無理かあ…😟

昨日だったかヤクザみたいな顔した刑事が出てくる昔のシロマサ漫画読んでて、

あー、これだよこれ、俺が望んでるのはこれなんだよ、と思ってしまったんだけど、やっぱり寂しいなあ…

そういえば、士郎正宗ドミニオン主人公戦車偏愛っぷりは、パトレイバーパクリみたいに言われることあるけど、

ちょっと調べれば分かるけど、逆です、時系列ドミニオンが先で、パトレイバーが後です

それからOVAレリックアーマーレガシアム、子供の頃はアニメ雑誌しか知らなくて、大人になってやっと観れたわけだけど、

これ、ランドメイトの影響をかなり感じる、腕が四本あって、内側が操縦者の腕のマスタースレイブ方式で、

時系列としてはアップルシードが先、レガシアムが後です

士郎正宗押井攻殻機動隊映画が出るまで、なんというか知名度がやはり低かった気がする

あの押井映画の影響で、映画マトリックスができたりしたわけだけけど、日本での知名度イマイチで、

何故か海外での人気が高かった気がする

でも、同人界隈では士郎正宗存在は際立ってて、同人誌のようでありながら、薄くない、

書店に置かれる漫画青心社から出版したのは、これは異例中の異例で、

アップルシード一巻は、ブラックマジックのまだ松本零士が抜けてなかったりする絵柄と、大友中間みたいな感じで、

ランドメイトだけでなく、後のオウム事件で出てくるサリンも私はこの漫画で初めて知ったし、

とにかくシロマサ漫画は一度読んだだけでは理解できないところがあるのだけど、

理解をすっ飛ばして、まずアクションとか、メカとか、そういうビジュアルだけで十分楽しめるし、

繰り返し読むたびに何か発見があったり、攻殻機動隊もそうだけど、コマの外に書かれた参考文献も買って読んだり、

そうすることで生命科学とか、宇宙開発とか、哲学とか、西洋建築様式とか、神話とか、

人生で何の役にも立たないかもしれないが、無駄教養が増えて楽しい…😟

今になってみると、昔のシロマサ漫画を読んで、これは流石に時代を感じる、とか、

シロマサ先生はこの時点でだが何か勘違いしてないか?とか、

そうは言っても、専門家でもない漫画家が、この時期にこれを見抜いていたとは先見性がありすぎるというか予言者というか、

また、時代を経て読んでも十分に面白い

失礼ながら、これはナウシカとか、AKIRAとか、もちろん、それはそれで面白いのだけど、

シロマサ漫画ちょっと違うんだよ、そのナウシカとかAKIRAの影響を十分に受けてるんだけど、

例えば、ナウシカAKIRAって左翼的なんだけど、シロマサ漫画は徹底して右翼側というか、

警察官とか軍人とか、なんだかんだ国家権力側に所属する人たちが主人公であることが多いわけで、

もちろん、そんな主人公たちがまた暴走していくから面白いである

書こうと思えば自分には一晩中書けそうなネタでもあるけど、久しぶりに仕事というか用事ができたので、この辺で…😟

無理はしてほしくないけど、シロマサ先生には帰ってきてほしいんだよなあ…

昔の海外刑事ドラマみたいなのでもいいし、ORIONみたいなファンタジーでもいいし、

でも、エロ絵になってから私はもうほとんど読んでない、買ってない、

それどころか、アップルシード1巻の表紙をあんな風にしてしまって、失礼ながらちょっと憤慨したぐらいだけど、

やっぱり、もう一度、シロマサ先生が描く漫画が読みたい…

原作でもいい、潜脳調査室は良かったですよ、ほんと…😟

シロマサ絵が古臭い大衆に思われるのだとしたら、

ゼーガペインで自ら絵を描かなかった伊藤岳彦氏というかBLACK POINTさんというかみたいに、

シロマサ先生原作で、でも、シロマサ先生ができるだけコマ割るところまでやってほしい、

あの、不親切なぐらい、説明口調のない、自然描写がいいんですよ

だって警察とか特殊部隊の人が、漫画を分かりやすくするために説明口調になったり、

それこそ、読者の方向を向いて、どっち向いて喋ってんの?みたいに突っ込まれたりするのがおかしいんですよ

シロマサ漫画の良いところは、敢えて説明しない、多くを語らない

これは富野アニメもそうで、説明口調とか、詰め込んだ富野アニメ面白くないし、

うそう、安彦ORIGINも、映画のククルスドアンもそうだけど、やたらと語ってしまったり、詰め込んじゃ駄目なんですよ

敢えて語らない、説明しない、なんかこういうことがあったんだろうな、と匂わせるだけ

あー、そういう意味でやっぱりジークアクスも駄目だと思ったんだよね

特に最終回キラキラの中で会話だけ始めちゃったんで、これはもう駄目だ、と思ってしまった

まあ、多くの読者や視聴者に不評になるのは理解できる気がする

見たけど何かよく分からない、何か匂わせてるけど、具体的に何があったのかちゃんと描け、みたいな話で、

例えば、ララァ娼館にいた話とか、そういうのはアニメでは匂わせるだけだから良かったんだよね

シャアと何か色々あったんだろうなあ、と思わせるだけで十分なんであって、

具体的に娼館がどんな感じか、なんて語らなくていいし、ORIGINのランバラルとハモンも、なんかイメージが違うし、

幼少期のシャアセイラと何があったか、なんて語らなくていい、そういうのは同人誌でやれ、

という話なんであって、だから、安彦ORIGINとかジークアクスは同人誌なんだよね

登場人物の幼少期はこんなだったかもよ、というネタ同人誌であって、

それをファーストガンダム本編で語ってたら、ある意味ガンダム成功してなかったと思う

富野メモについて私はよく知らないのだけど、あれも没案はボツになったから良かったんであって、

何らかの形で没案が通ってたら、やっぱりファーストガンダム成功しなかったと思てる

色々偶然が重なったりもして、渋々没になったり変更したりしたのが、逆に功を奏してしまって、

奇跡が起こったのがファーストガンダムだったんだと思う、ファーストガンダム成功奇跡である…😟

2025-10-26

  6月27日、午前9時40分、執行されたとき警察官がいつものかたちで爆発しながら、警視庁本部3階の留置施設を第5居室から担当台の方向にあるいていたが

  留置主任官のくせにそれも把握していないのか?

anond:20251026125058

数年前なら笑い話で済んだんだろうけど

今やアメリカキチガイ大統領になって他責思想キチガイキチガイを銃乱射で殺し合う地獄みたいな状況になってるし

日本でさえ気が狂った陰謀論者が幕末水戸藩浪士かよって主張で大使館警察官アキレス健ぶった切って昨日捕まってたしなぁ

2025-10-25

東京地方裁判所令和7年刑(わ)1358号偽計業務妨害被告事件

               判   決

               主   文

           本件公訴棄却する。

               理   由

   本件は被告人が本年5月17日にインターネット上のXに警察を殺す旨の書き込みをして警察官を出勤させその間、同警察官らの正常な業務妨害したという嫌疑勾留状が出ていた経緯であるが、被告人から準抗告抗告の書面の提出が連続する間、これらの書面の内容からすれば、要するに本件は単なる子供の書き込みであり、偽計業務妨害故意がないことに加えて、検察官によれば、捜査時点での状態疑義が生じ再調査をするため同年10月6日に本件勾留取り消し請求を行い、同月7日に被告人は釈放されたことが明らかである上、被告人供述および被告人平成24年における裁判内容によれば、被告人は、警察業務妨害するおそれがあることを知らなかったいわゆる子供に該当していたことは平成24年も現在でも明らかであり、本件は、捜査段階において故意を欠くとして不起訴にすべき事案であったところ、検察官は、職権を濫用して起訴したことが認められ、本件公訴違法起訴であり刑事訴訟法338条4号により棄却すべきものである

  よって主文のとおり判決する。

    令和7年10月17日

     東京地方裁判所刑事第6部

                      裁判官     石 川 貴 司

https://anond.hatelabo.jp/20251025090156

   単独房における一人による自慰行為禁止されているとかものの本でも読まないと分かるわけがない。書籍によると、代用監獄警察署付随の単独房における

  わいせつ行為禁止とは、自慰のことをいうと書いているが、警察官が見て回っているので、やる気が起きないと書いてあった。

2025-10-22

大阪府警警部補逮捕 OBに口座情報漏えい疑い 捜査装ったか

「先輩の頼み」で国家機密が流出! 府警の暗部、暴かれた“沈黙連鎖

大阪府警を揺るがす衝撃の事件だ!

羽曳野署の警部補(56)が、かつての“先輩”であり府警OB行政書士(68)に個人情報を漏らしていた その事実が明らかになった。

ちょっとした頼みだった」

そう語った警部補言葉に、日本中が凍りついた。

だが、真実はそんな甘いものではない。

これは、“義理”と“沈黙”に支配された警察組織の、暗黒の構造犯罪なのだ

◆ 「捜査関係事項照会書」 虚偽の仮面

警部補捜査目的を装い、金融機関に「照会書」を提出。

本来なら犯罪捜査のための公文書を、個人人間関係に利用していた。

その瞬間、国家の信頼は裏切られた!

警察の名を騙り、民の情報を掘り出す。

その手口は、まるで“闇の行政スパイ”。

内部の誰も声を上げないなぜか?

「先輩だから」「頼まれたから」 そう言い訳して、沈黙の鎖が組織を締め上げている。

◆ そして暴かれる「警察OBの密接な共生

行政書士となったOBは、かつて同じ知能犯罪係に所属

共に贈収賄事件捜査していたという。

正義を守る者が、今やその正義を売り渡す側に回る この皮肉を、誰が許せようか!

大阪府警内部では今、震撼が走っている。

「これは氷山の一角ではないか

「ほかにOBとの情報取引がある」

そんな声が、職員たちの間から漏れ始めている。

◆ “善意裏切り”が社会を壊す!

警察官の「守秘義務」とは、国民の信頼そのものだ。

その誓いが、「先輩の頼み」で崩れた瞬間

我々の社会は、誰を信じればよいのか?

これは単なる不祥事ではない。

義理と情”が“倫理と法”を食い尽くす、組織腐食象徴である

警察という名の要塞の中で、腐敗の種は静かに育っていたのだ!

   遵守事項

  (1)席を勝手に変えないこと

  (2)静かに呼び出しを待っていること

  (3)互いに話をしないこと

  ’(4)他人によりかからないこと

  (5)横にならないこと

  (6)落書きをしないこと

  (7)ちりし以外のものは使わないこと

  (8)汚した場合自分掃除をすること

  (9)分からないことは警察官に尋ねること

  護送車の中の掲示板にはおおむね次のように書いている。実際には、(1)が最後に来る。

  (1)警察官の指示に従うこと

  (2)他人と会話をしないこと

  (3)腰かけた後は足を組まないこと

  (4)やむを得ず急ブレーキをかけることがあるので足でしっかり支えること

  (5)内張塗装部に頭をつけないこと

  

anond:20251022080501

リベラル自分の加害性に無自覚からなあ

「俺はやっていいがお前らは駄目」を何の矛盾も感じず平然と言うサイコパス他人感情想像出来るだろうか

周りの政府警察官が泣いたり叫んだりしてる左翼活動家ママ役をしたせいで日本リベラルは成長せずに幼稚なままここまで来た

2025-10-21

他人によりかからないこと

    洗濯は居室ではできないので職員に干してもらうことができる場合もある。

    窓から残飯などを投げ捨てないこと。 

   分からないことは警察官にたずねること

https://anond.hatelabo.jp/20251021201118

   全部乗り、 XPS、 DSI3、 設備室N、 第1系統、第2系統・・・・・・・・・・・・・・・・第16系統

        分からないことは警察官に尋ねること

映画マイ・ボディガードを見た

流石の名作やな81点。

今ではすっかり大人なレディとなりイコライザー3で20年ぶりくらいにデンゼルとタッグを組んだダコタ・ファニングが「いつまで経っても男どもはみんなマイボディガードのことを聞きたがるのよね!」というくらいには印象的な作品

 

天才トニー・スコット特有のチャカチャカしたエフェクティブな画面構成は正直賛否があると思う。俺も久々に見てちょっと画面うるせぇなと思った。もちろんそれが効果的なシーンもあるんだが、常になんかチャカチャカしてるのあんまよくないな。

戦場トラウマボロボロのデンゼルがダコタのボディガードとして雇われ、最初はうざったく思ってるんだけど一緒に過ごすうちにだんだん心の安らぎを得られるようになったと思ったらダコタは誘拐されてしまい、ブチギレデンゼルは復讐の旅に出るのであった。

ウザカワダコタとデンゼルの触れ合いはめちゃくちゃほっこりするし、誘拐シーンの緊迫感は流石だし、その後のブチギレデンゼルの"やりすぎ"復讐譚は96時間にめちゃくちゃ影響与えてそうだなと思った。元特殊部隊員を怒らせたらマズいよ。こいつら加減を知らん。ケツに爆弾突っ込んで爆破するのはもうヴィランのやり口なんよ。

原作ではイタリア舞台だったのをメキシコに変えたことで社会の終わってる感がより強調されていてよい。ダコタとデンゼルがタッグを組んだイコライザー3の舞台イタリアだったのも逆に何かの縁かもしれん。ちなみに、メキシコでの警察官ギャングが組んだ誘拐事件は実際にけっこう発生しているらしい。終わってる。

原作話で行くと、原作ではダコタは誘拐後にレイプされて死体発見されるという凄惨な展開があるのだが、今作では「常識的に考えて死んだと思われる」とマイルド表現になっており、心の安らぎを死に求めていたデンゼルは、心の安らぎを与えてくれたダコタを救うために死ぬ、という美しい構図へとつながっている。

 

どうでもいいんだけど、白人主人公原作燃える男」を映画化した本作、同じく白人主人公の「ザ・シークレット・ハンター」をリメイクした「イコライザー」。これの主役を黒人のデンゼルが演じたことに対して反ポリコレの民はなーんにも言わないのダブステじゃな~い?と思わんでもない。

結局おもろいかどうかが大事なんよな。

そういう意味では本作もイコライザーも満点。主人公ブラックウォッシュされてることなんかみじんも気にならんくらい面白い

映画ドント・ハング・アップを見た

高度迷惑Youtuberが高度ストーカー犯罪者に追い詰められる話。

良くもなく悪くもなく、60点くらい。

 

とにかくこの映画の褒めどころ且つ、多くの映画監督に見習ってほしいところがある。

しょうもない映画の上映時間は90分以内に収めろ」

ということである

この映画はエンドクレジットを除くと75分しかない。

そのせいで話がよく分からんところもあるのだが、じゃあそこを補填して135分くらいやれば名作になったのかというと全くそんなこともないだろうし75分という短さは英断であると言える。

 

主人公イタ電Youtuberグループ警察官保険会社弁護士等あらゆる職業擬態してイタ電をかけまくり時には隠しカメラも仕込んで相手の反応を動画化してバズりまくっている。冒頭のシークエンスはかなり良くできていてアメリカ迷惑Youtuberレベル高すぎるし、遵法精神低すぎるだろ!となってワクワクさせられる。

その後、彼らの元に謎の電話がかかってきてそれを無視していると家のテレビが突然乗っ取られ、そこに監禁される彼らの両親が映し出され謎の電話がイタズラではなくガチ脅迫電話であることがわかる。「電話を切るな!」という、それスクリームやないかーいというコテコテオマージュを挟んで、電話を切れない中犯人を捜すというソリッドシチュエーションスリラー的な感じになっていく。

ゴア表現は少ないながらも脅迫シチュエーションスリラーとしての一定の緊迫感と主人公2人組の精神的な葛藤ちゃんと描いていて普通に見ごたえはあった。特に男優の2人はいい演技してたと思う。全然知らん俳優だったけど。

 

問題は、2つあって1つは犯人がわかりやすすぎる上にちょっとルール違反なこと。こういうのって既に登場している人物犯人であるべきだと思うんだけど、犯人は厳密には登場していなくて、でも「それしか考えられない」という人物になってる。これは作中の論理に基づくものではなく「映画として考えればそれしかない」というメタもので、これは正直あん面白くない。

2つ目は犯人が万能すぎること。犯人主人公の家のあらゆる電話を完全にジャックしてテレビ勝手操作し、家の電気を付けたり消したりし、主人公の両親の家に乗り込んでビデオ撮影後に殺害し、友人を殺害したり拉致したりし、家に出たり入ったりしてるがその理屈が作中でほぼ全く説明されない。

さすがに万能感強すぎて簡単に言えば「なんでもありやん」になって問題解決への推理への没入感が下がる。

 

個人的には主人公2人が最終的に疑いと混乱の中殺し合って、主人公1人は死に残った瀕死主人公の元に電話がかかってきて「犯人を殺せたようだな。よく聞け。これ……いたずらでした~~~www」と主人公たちのイタ電のキメ台詞が流れて犯人不明のまま電話が切れて終了、とかでもよかった気はする。

犯人があまりにありきたりすぎてそこで逆に評価下がってる感じは俺はしたので、フォーブース的に終わってもいいかなって。まぁ、犯人がアレであることは映画的に意味があるのもわかるんだけど。

 

なんやかんやで粗もあるんだけど75分で一気に駆け抜けるので「なんかソリッドシチュエーションスリラーの佳作を見たな」くらいの感じで見終えることができるので、悪い気はしない。

マジで盆百の監督はなんかダラダラ尺稼ぎするくらいなら80分くらいで終わる映画撮ったほうがいいよ。

その方が視聴後感がよくなるので評価が上がると思う。でも世の中の80分くらいの映画って40分くらいの映画を尺稼ぎして伸ばしてる場合もあるので難しいところかもしれん。

2025-10-20

anond:20251019220518

人に道を聞くというたとえがすごく悪いね

スマホで調べるようになったから、もう一般の通行人に聞く必要がなくなっているんだよ。

地図アプリでわかりにくい状況として「新宿駅の中で迷った」のような場合も、本当に道を知ることが目的なら駅員を探して聞くから通りすがりの人は頼らないしね。

というか、新宿駅の中なんて、通りすがりの人も自分通勤ルート以外は分かってないからね!

駅以外の場所でも交番警察官とか、仕事中の人を頼るよね。

当たり前の神経をしてたら急いでるかもしれない一般人を捕まえて無償自分の世話をさせるのではなく、道案内が業務に含まれてて給料をもらっている人を頼りたいよね!

「成人男性が、女児に道を聞く」って性犯罪の導入として割とメジャーなんだよ。どんなに困っても小学生女児男児に道を聞くのって普通じゃない。そして、そこから車に拉致する例とか普通にある。

若い女ばっかり選んで道を聞くていで話しかけ、セクハラみたいなこと言っていくやつも、いるんだよなぁ。こういうの、頭がおかしくない男性ほど、想定できなくて「嘘だろ?盛るなよ」とか言っちゃうんだけど。

とっくに、道が分からなくてもカーナビスマホ解決できる時代になってるんだよ。性的対象になる人間を選んで道を聞くのは接触自体目的

道を聞くのが導入になっている性犯罪について疎すぎるし、スマホが無い時代感覚で人に道を聞くことを当たり前と考えすぎだね。

スマホが普及してからは、道が目的の人は皆スマホで調べるんだよ。平面の地図を読むのが下手な人でも理解できる立体地図機能であるしね。

人間目的の人しか人間に道を聞かない。高確率性犯罪者です。特に、成人が女児男児に道を聞くケースは100%性犯罪者と言っても全然過言ではない。

2025-10-17

https://anond.hatelabo.jp/20251017115009

  警察官が城戸に、久美子を割り当てて機能することってあるの?

2025-10-16

日本共産党による赤旗押し売り金額の試算

日本共産党による、新宿区役所管理職に対する赤旗押し売りパワハラ)が話題だ。(https://www.sankei.com/article/20251015-YAL7UACXSJI7NFBFRQI63XHAWY/

定期的に話題になるが、今回は現職の新宿区議会渡辺議員解説していて非常に興味深い。(https://watanabemichitaka.hatenablog.com/entry/2025/10/16/163754

から地方公務員図書館公立学校に対して赤旗押し売りがなされていたことは有名だ。ここでは、年間どの程度の金額を売り上げているのか見ていきたい。

もちろん、推論に推論を重ねた試算になるので、

最低限この程度の売上はあるはずだ

というものにしたい。

地方公務員課長級以上の割合

渡辺議員が「課長に昇進が決まった係長に対しても行われていた。」としているように、一般的課長級の職員に対して勧誘が行われている。

課長級の職員割合自治体によって大きく違うが、東京都基礎自治体場合おおむね2.5%から15.0%ほど(都庁10.0%)。

埼玉県庁で5.0%、秋田県庁10.5%、川崎市10.4%、さいたま市10.4%、東京都青梅市10.0%、東京都府中市で7%、山口県萩市で19.2%、京都府長岡京市24.5%など(各自治体Webより。年度は若干の前後あり)。基本的役所の規模が小さくなるほどに割合は高くなる。

ここではかなり低めに見積もって5%で考えてみよう。

地方公務員

地方公務員数は280万人。ただ、この中には警察官教員なども含まれている。今回対象となる一般行政職はおおむね95万人程度(総務省Webより)

赤旗を購入している職員

産経新聞記事によると、「先輩管理職から過去断ることができた人は1人のみと教わり、購読した方が無難というアドバイスをもらった」とのことであり、相当な高率で取らされていることが推測できる。

ただ、これも低めも低めに見積もっておおよそ8割の職員が取らされていると考えよう。

すると、対象人数は95万人×5.0%×80%で3.8万人。

ちなみに、とある県庁課長職を務めたことのある私の経験からいうと、当時の購読率は100%だった。

金額の推計

赤旗の購読料は月額3,497円(日刊版)または990円(日曜版)。

とすると、日曜版なら3.8万人×990円×12月で約4.5億円、日刊なら約16億円となる。

かなり低めに見積もって、年間4.5億円〜16億円(おそらく実際はその倍以上)のカネが、地方公務員に対する赤旗押し売りにより日本共産党に流れ込んでいると思われる。

ちなみに、私が課長職を務めていた頃は、皆、日刊版を購読していた。

その他

各地の公立図書館公立学校においても、共産党議員団の働きかけによって、一般紙と並んで何故か政党機関紙である赤旗が購読されていることが多くある。これも相当な収入源になっていることが推測される(館長や校長個人的に購読させられているのか、図書館予算学校予算から購読しているのかは知らない)。

余談

ちなみに、話題になった自民党裏金(単純な誤記載や記載漏れなどを全て含む)が、5年間でおおよそ22億円、即ち1年間で4.4億円。それと同等以上、というかおそらくその数倍以上のカネが毎年毎年日本共産党に流れ込んでいることになる。

2025-10-15

   東京地検地下1階の取調室ではお前がまたきてもらおうかしらと青山が言って青山受刑者になっている場合はそういうしゃべり方になるが

   操作している警察官によって違うことばかり言っているので信用できない。

ベーカー街、221B(AI創作

みなさんはおそらく、探偵マークされたことはないだろう。稀代の悪党モリアティ教授ならいざ知らず、庶民の接点といえばせいぜい、パートナー浮気調査結婚相手の身代調査くらいのはず。私は某国で貴重な経験をした。探偵博物館存在するが、その体験アトラクション提供してくれるところはない。

断っておくが、私に疾しいところがあったわけではまったくない。実は、本社のやつらがとんでもないバカをやってくれたせいで、このような目にあったのだ。もちろん、やつらは「私の意を汲んだ償い」をするものと信じている。

さて、以下の話は、世紀の名探偵シャーロックホームズに敬意を表して、「イギリス首都ロンドン」で起きたと仮定する。

私は当時、ロンドン郊外に住んでいた

物価がやたらと高く、専用シャワートイレつきの1Kを借りるとなると、当時のレートで月20万円からだった(社宅だと半額)。共用だと月15万円前後だったろうか。私がそこに決めたのは、他に選択肢がなかったこともあるが、木の茂った庭がついていたことだ。扉と塀で、外から中は見えない。前の居住者植物を植えていたらしく、雑草と共に花が咲く。ただし、蜂も山のように群がる。とうとう庭木が繁茂しすぎて屈まないと外に出られなくなったので、生まれて初めて剪定をした。これが意外と楽しく、やめられない。鋭い刃で、サクッと切れて、いい。音と手ごたえが快いし、景色も開けるのだ。

日が長い夏場は椅子にもたれ、酔眼で木を眺めて句を読む。俳句を少々嗜むのだ。ただ、携帯電波はそこ一帯のみはじめから「なぜか」つながりが悪かった。携帯会社文句を言っても、クーポンをくれただけで、一向に対応してくれない。

と言うことで、3年間何事もなく過ごしていた。

ある休日の朝、目が覚めると誰かが庭にいた

話し声がするのでしぶしぶ起きると、外に2人人がいるではないか

「お宅、人の庭に侵入して、朝から何してるんですか?」

植木屋です。家主さんからあんたの植木剪定を頼まれたんですよ」

と、のっぽとちびの二人組。残念だが庭師には見えない。どこか軍人らしい機敏さがある。家の前に、いかにも庭師ですといった風情の社名入りヴァンが止まっていた。ナンバープレートを覚えておく。

「その話は聞いてないんで今度にしてください」

とその日は追い返した。確かにこの前の日曜日、これまで一度も来たことのない家主がうちにやってきて、庭木の剪定必要だなとは言っていたが。

しばらくすると、家主が暖房動作確認をするといってきた。やって来たのは別の2人で、1人が暖房を開けてなにかしている間に(私は、あとで分解して、なにか仕込まれてないか確認した)、もう1人が家の正面写真を撮る。一介の技師にしてはあからさまに怪しいではないか。確かにGoogleマップでは道路屋根しか見えない。私道を入った所に家の入り口があるので、ストリートビュー無効なのだ。「風呂場も改装する必要がありますね」などといってきたが、そこに何か仕掛けられても困るので、嫌だといっておいた。このとき、彼らは「道具」の一つを「忘れて」帰った。

ずっとリモートワークをしていたのでよく見える

コロナワクチンの案内が何度もきた。24/7で在宅なので、私を外出させてその隙に…

私は週に1, 2回買い出しに行く。その際、合鍵か七つ道具を持った誰かが空き巣に入っても困る。知り合いの警察官に教わった方法を試すことにした。玄関のドアの上部の隙間に、小さな小石を挟んでおくのだ。来客があると、小石はそこから落ちるので、後で分かる。買い物ルートは、歩くのが面倒で最短で往復したいので、ワンパターンだ。看板を持って立つ人、立ち止まって携帯こちらを見ながら話す人、タバコを吸いますという顔でさりげなくから出て来た人、路駐の車内で外を見ている人。怪しいといえば怪しい。

この時は、帰り道に二度、私が近づくと急発進もしくはその後にUターンする車を見つけた。もちろんナンバープレートは暗記する。家に帰ると、携帯に「XXXはあなたフォローしました」とSNSの通知が入る。さすがにユーモアに手抜かりがない。これは、見せるための尾行、つまり標的に気づかせるための示威的な尾行だ。気にしなくていい。

あるとき、買い物途中の歩道で、隣人が時間潰しの顔つきで突っ立っているのを見つけた。彼が在宅だと、ドアをこじ開けるのに音が聞こえてまずいのかもしれない。

またある時は、この3年間一度もひと気のあったことのない医院の庭に、革ジャンを着て禿げた中年男が、通りに出る時必ず通る私道を見下ろしながら電話をしていた。

2回の裏、相手攻撃

リモートワークが退屈なので、車通り側、つまり自宅の裏まで出てみると、運転席側の窓を開けた黒のBMWの車内に人がいて、サイドミラーで私が近づくのを見て急発進した。彼らは金があり趣味がいいのだ。テンペスト傍受という語がある。電子機器から出る微細な電波専用機器で拾うことで、インターネット通信を盗聴できるらしいのだ。これも知人に聞いた話だが、レーザー光を窓に当てその振動で室内の音を拾うことができるので、この場合は窓の外にブラインドおろしておくのが有効だ。さて、こういう時は嫌がらせをするに限るので、早速警察に車のプレート番号を電話した。残念ながら、のちに警察署を訪ねた時知ったのだが、これらの記録、および緊急通報の記録は、署のコンピュータから「抹消」されていた。

自宅の裏、つまり表通りの路肩に駐車している車には、住人以外と思われるものもあった。たとえば、運送会社ヴァントランクを開けてずっと荷下ろしをしていたり、車の故障修理を装った人がいたり、このタイミングでやるのかと疑われる草刈りの人がいたり。また、以後は探偵の車はSUVに変わった。自宅と背を接している家(家主が同じ)はしばらく無人で、その後一度入居した家族も3日で「引越し」、おそらくそ無人の家に交代で誰か潜んでいるらしい。あるとき壁越しに、トイレだろうが水を流す音がした。また、右隣の家の人も空き家になった。

3回の裏、相手攻撃

気晴らしに飲みに行くことにした。歩いて10分。実は、iPhoneの最も左端のホーム画面の一角地図を表示しているのだが、そこに日替わりで行きつけの店が「表示」されていたので、急に「思い出した」のだ。ここは、ビールの他に料理も美味しい、グルメ砂漠のこの島では貴重な店だ。カウンターで飲んでいたのだが、背中からかに見つめられていることに気づいた。いかにもオックスブリッジ卒業生でございますという知的な顔の若い女が、真後ろのテーブルパソコンを広げていた。このような顔の人をここでみることはないし、そもそも女性客1人で、しかパソコンを開いている人なんて、設定からして嘘すぎる。帰りにはいなくなっていたか、私が泥酔していたかのどちらかだ(店内を一周して確かめたので、前者です)。

4回の裏、相手攻撃

ある夜、家の庭に、招かれない来客があった。というのも、私の庭の出入り口の木の扉は、重く、かつ傾いて接面が歪んでいたので、強く押さないと開かず、開けると地面を擦り、必ず音がする。

探偵であれば、例えば出口付近の木に対人センサーか録画機器を仕掛けたのかもしれない。

また、前面の塀(建て付けは古く甘いので隙間は簡単に作れる)に覗き穴と思われるものがあったので塞いだ。

これ以後、外出する時は、小石をドアの上、二箇所におくことにした。

5回の裏、相手攻撃

ついに、庭師がやって来た。この前とは別人で、家主が契約している古馴染みだというので、監視して仕事させることにした。見ていると、どんどん植物を引っこ抜いて、木の枝を切っていく。枝というより、幹だ。剪定というより、丸坊主だ。あまりにも極端なので、家主に電話したところ、いう通りにさせろと言われたので、仕方なくそうした。

結局、短くしますといって坊主になったも同然で、木は葉が一枚もなく、幹も短く刈り上げられたか切り株だ。家主に写真を送ると、これは聞いてないということだったが、今更遅い。これまで植木のため外が見えなかったが、これではすかすかだ。

庭師ボスというのが夕方やって来て、満足そうに眺める。庭師は、「楽しい夜を(いかにも侵入を招きそうな庭の状態を指して)」と言って帰って行った。みんなグルなのだろう。ちなみに、出入りの修繕屋もみなヘッドホンをつけていて、指令をリアルタイムで聞いていたのだろう。

前面の塀は隙間だらけなので、古いシーツを巻きつけて塞いだ。

その夜、庭でライトがチカチカ瞬いた。右側の塀に設置してある、対人センサーで反応して点くライトだ。右隣の家の庭に、裏の空き家に潜んでいた人物が入り込み、センサーを反応させているのだ。

警察泥棒電話をしたが、「この日に限って」電波が途切れてなかなかつながらない。

6回の表

裏の空き家に潜んでいる人物がいることは分かっていた。実は、私宛の郵便はいつも、なぜか裏の家のポストに届くので、家主に頼んで裏の空き家の鍵を借りている。そこで、「合鍵で裏の家に入ることにした」と呟いた。昼になると、荷物をまとめ、家を出た(会社支給パソコン冷凍庫に入れておいた)。出た途端、どこかに潜んでいた例の男(予想通り裏の家から炙り出されて来たわけだ)が現れ、走っていき、表通りに停めてあった車でどこかに消えた。無意味と思ったが、ナンバープレートは報告しておいた。

町で一番安い携帯SIMを買い(SNSで「挨拶」があった)、ロンドンに向かう。

着いた駅で、ビールを飲みに店に入る。しばらくすると、目の前のテーブルに、チューリップグラスに入ったビール(オーダーできる最小容量で、会社ケチなのだろう)を手に中年の男が座り、SNSを見始めた。探偵だ。早く出ろ、という訳で。

何日かロンドンで過ごした。お付きの者はレストランでは外で待ち、バーでは視界に入る位置腰掛けホテルでは外で待ち(一階で朝食をとりゆっくりしていたら、早く出ろと言わんばかりに、横断歩道の前から窓越しに写真を撮られた)、行く先々で車の見張りがいた。私が地図アプリで道順を調べるからだ。

問題航空券購入で、やはり当地カードでは決済が妨害され、日本カードで買った。空港駐車場でも、「送迎車」が何台も見送ってくれた。ナンバープレートは控えてある。

会社には、祖母危篤帰国と言っておいた。

まとめ

あなたは、このような暮らしをしてみたいですか?

探偵には、相手のやり方が気にいらないときは、相手の嫌がることをする。これに尽きる。ただし、正面切ってやると相手ヒートアップするので、そこはうまくやる。

このような貴重な経験費用こちら持ちでさせてくれた本社の御仁には、いつか是非お礼をしたいと思う。

2025-10-14

   内容:やる気のない社会人

   能力:よく分からない

   性別女性

   実態警察官奴隷

   最近言ったこと:   (供述調書の署名が終わった後に)ありがとございます

   健康状態  :   5月21日(東京地検地下1階において)青ざめており悪い。

             6月4日   地検4階において    さてさてさてと言っている。

    

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん