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はてなキーワード: ベイズとは

2025-10-21

数学の分類はこんな感じか

フェミニズムの分類が多すぎると聞いて

anond:20251020210124

0. 基礎・横断

集合論

公理集合論(ZFC, ZF, GCH, 大きな基数)

記述集合論(Borel階層, Projective階層, 汎加法族)

強制法フォーシング), 相対的一致・独立

理論理学

述語論理(完全性定理, コンパクト性)

モデル理論(型空間, o-極小, NIP, ステーブル理論

証明論(序数解析, カット除去, 直観主義論理

再帰理論/計算可能性(チューリング度, 0′, 相対計算可能性)

圏論

関手自然変換, 極限/余極限

加群圏, アーベル圏, 三角圏, 派生

トポス論, モナド, アジュンクション

数学基礎論哲学

構成主義, 直観主義, ユニバース問題, ホモトピー型理論(HoTT)

1. 代数学

群論

組み合わせ群論(表示, 小石定理, 自由群)

代数群/リー群表現, Cartan分解, ルート系)

幾何群論ハイパーリック群, Cayleyグラフ

環論

可換環論(イデアル, 局所化, 次元理論, 完備化)

可換環アルティン環, ヘルシュタイン環, 環上加群

体論・ガロア理論

体拡大, 分解体, 代数独立, 有限体

表現

群・リー代数表現(最高ウェイト, カズダン–ルスティグ)

既約表現, 調和解析との関連, 指標

ホモロジー代数

射影/入射解像度, Ext・Tor, 派生関手

K-理論

アルバースカルーア理論, トポロジカルK, 高次K

線形代数

ジョルダン標準形, 特異値分解, クリフォード代数

計算代数

Gröbner基底, 多項式時間アルゴリズム, 計算群論

2. 数論

初等数論(合同, 既約性判定, 二次剰余)

代数的数論(代数体, 整環, イデアル類群, 局所体)

解析数論(ゼータ/ L-関数, 素数定理, サークル法, 篩法)

p進数論(p進解析, Iwasawa理論, Hodge–Tate)

算術幾何楕円曲線, モジュラー形式, 代数多様体の高さ)

超越論(リンマンヴァイエルシュトラス, ベーカー理論

計算数論(楕円曲線法, AKS素数判定, 格子法)

3. 解析

実解析

測度論・ルベーグ積分, 凸解析, 幾何的測度論

複素解析

変数リーマン面, 留数, 近似定理

変数(Hartogs現象, 凸性, several complex variables)

関数解析

バナッハ/ヒルベルト空間, スペクトル理論, C*代数, von Neumann代数

調和解析

フーリエ解析, Littlewood–Paley理論, 擬微分作用素

確率解析

マルチンゲール, 伊藤積分, SDE, ギルサノフ, 反射原理

実関数論/特殊関数

ベッセル, 超幾何, 直交多項式, Rieszポテンシャル

4. 微分方程式力学系

常微分方程式(ODE)

安定性, 分岐, 正準系, 可積分系

偏微分方程式(PDE)

楕円型(正則性, 変分法, 最小曲面)

放物型(熱方程式, 最大原理, Harnack)

双曲型(波動, 伝播, 散乱理論

非線形PDE(Navier–Stokes, NLS, KdV, Allen–Cahn)

幾何解析

リッチ流, 平均曲率流, ヤンミルズ, モノポールインスタント

力学系

エルゴード理論(Birkhoff, Pesin), カオス, シンボリック力学

ハミルトン力学, KAM理論, トーラス崩壊

5. 幾何学・トポロジー

位相幾何

点集合位相, ホモトピーホモロジー, 基本群, スペクトル系列

幾何トポロジー

3次元多様体幾何化, 結び目理論, 写像類群)

4次元トポロジー(Donaldson/Seiberg–Witten理論

微分幾何

リーマン幾何(曲率, 比較幾何, 有界幾何

シンプレクティック幾何(モーメント写像, Floer理論

複素/ケーラー幾何(Calabi–Yau, Hodge理論

代数幾何

スキーム, 層・層係数コホモロジー, 変形理論, モジュライ空間

有理幾何(MMP, Fano/一般型, 代数曲線/曲面)

離散幾何・凸幾何

多面体, Helly/Carathéodory, 幾何極値問題

6. 組合せ論

極値組合せ論(Turán型, 正則性補題

ランダムグラフ/確率方法(Erdős–Rényi, nibble法)

加法組合せ論(Freiman, サムセット, Gowersノルム)

グラフ理論

彩色, マッチング, マイナー理論(Robertson–Seymour)

スペクトルグラフ理論, 拡張グラフ

組合設計ブロック設計, フィッシャーの不等式)

列・順序・格子(部分順序集合, モビウス反転)

7. 確率統計

確率論(純粋

測度確率, 極限定理, Lévy過程, Markov過程, 大偏差

統計

数理統計推定, 検定, 漸近理論, EM/MD/ベイズ

ベイズ統計MCMC, 変分推論, 事前分布理論

多変量解析(主成分, 因子, 判別, 正則化

ノンパラメトリックカーネル法, スプライン, ブーストラップ

実験計画/サーベイ, 因果推論(IV, PS, DiD, SCM

時系列(ARIMA, 状態空間, Kalman/粒子フィルタ

確率最適化/学習理論

PAC/VC理論, 一般境界, 統計学習

バンディット, オンライン学習, サンプル複雑度

8. 最適化オペレーションリサーチ(OR)

凸最適化

二次計画, 円錐計画(SOCP, SDP), 双対性, KKT

凸最適化

多峰性, 一階/二階法, 低ランク, 幾何的解析

離散最適化

整数計画, ネットワークフロー, マトロイド, 近似アルゴリズム

確率的/ロバスト最適化

チャンス制約, 分布ロバスト, サンプル平均近似

スケジューリング/在庫/待ち行列

Little法則, 重み付き遅延, M/M/1, Jackson網

ゲーム理論

ナッシュ均衡, 進化ゲーム, メカニズムデザイン

9. 数値解析・計算数学科学計算

数値線形代数(反復法, 直交化, プリコンディショニング)

常微分方程式の数値解法(Runge–Kutta, 構造保存)

PDE数値(有限要素/差分/体積, マルチグリッド

誤差解析・条件数, 区間演算, 随伴

高性能計算HPC)(並列アルゴリズム, スパー行列

シンボリック計算(CAS, 代数的簡約, 決定手続き

10. 情報計算暗号(数理情報

情報理論

エントロピー, 符号化(誤り訂正, LDPC, Polar), レート歪み

暗号理論

公開鍵RSA, 楕円曲線, LWE/格子), 証明可能安全性, MPC/ゼロ知識

計算複雑性

P vs NP, ランダム化・通信・回路複雑性, PCP

アルゴリズム理論

近似・オンライン確率的, 幾何アルゴリズム

機械学習の数理

カーネル法, 低次元構造, 最適輸送, 生成モデル理論

11. 数理物理

古典/量子力学の厳密理論

C*代数量子論, 散乱, 量子確率

量子場の数理

くりこみ群, 構成的QFT, 共形場理論CFT

統計力学の数理

相転移, くりこみ, Ising/Potts, 大偏差

可積分系

逆散乱法, ソリトン, 量子可積分モデル

理論幾何

鏡映対称性, Gromov–Witten, トポロジカル弦

12. 生命科学医学社会科学への応用数学

数理生物学

集団動態, 進化ゲーム, 反応拡散, 系統樹推定

数理神経科学

スパイキングモデル, ネットワーク同期, 神経場方程式

疫学感染症数理

SIR系, 推定制御, 非均質ネットワーク

計量経済金融工学

裁定, 確率ボラ, リスク測度, 最適ヘッジ, 高頻度データ

社会ネットワーク科学

拡散, 影響最大化, コミュニティ検出

13. シグナル・画像データ科学

信号処理

時間周波数解析, スパー表現, 圧縮センシング

画像処理/幾何処理

変動正則化, PDE法, 最適輸送, 形状解析

データ解析

多様体学習, 次元削減, トポロジカルデータ解析(TDA

統計機械学習回帰/分類/生成, 正則化, 汎化境界

14. 教育歴史方法

数学教育学(カリキュラム設計, 誤概念研究, 証明教育

数学史(分野別史, 人物研究, 原典講読)

計算支援定理証明

形式数学(Lean, Coq, Isabelle), SMT, 自動定理証明

科学哲学数学実在論/構成主義, 証明発見心理

2025-07-20

心理学者が6σの発見をしたら、新しい宗教を始める

心理学者が「6σで有意な差が出ました!」と自己放尿したらどうなるか?結論から言う。それはもはや科学ではない。宗教だ。

まず前提確認だ。お前ら全員、「統計的有意」とかい自己放尿を呪文かなんかだと思ってないか

「p < 0.05!」「有意差!」「これは効果がある証拠!」阿呆どもがピンク学会ポスターで踊る背後で、俺は黙ってベイズの拳を研いでいる。

だが、6σ、すなわちp < 10⁻⁹という領域心理学者が足を踏み入れた瞬間、話は変わる。

それはもう「実験」ではない。「奇跡」だ。 統計意味を履き違えた者の末路である

心理学という分野は、母集団正規性が怪しいデータをt検定という古代呪術調理し、「なんか平均違くね?」というレベル自己放尿のような差を「有意」と呼んできた。

3σ出れば神、4σならノーベル、5σは物理学、6σ……?それは啓示だ。

想像してみろ。

「このマウス、条件Aだと90%でレバーを押すんですよ」

「条件Bでは2%なんです」

「p値は……9.10⁻¹⁰です」

それはもはや再現問題ではない。信仰問題だ。

被験者は42人、全員カリフォルニア大学心理学101の履修者。心の準備もなく、コーヒーと引き換えにテストされた結果、宇宙の真理が発見されました」

ほざけ。

この瞬間、心理学者はこう宣言する。

「我々の発見は、再現率95%どころではない。99.9999998%の信頼がある。 よって我々の仮説は信仰してもよい段階に達した。この効果真実である。なぜなら6σだからだ」

そして始まる謎の宗教

ここで本質を問う。

なぜ6σなどという狂気の精度を心理学で目指す?

分散は高い、測定は主観的被験者はだいたい寝てる。

6σなど、LHC(大型ハドロン衝突型加速器)で陽子を1年かけてぶつけてやっと出る。

それを学部生に10アンケートさせて達成した?

貴様頭蓋骨の中に本当にニューロンが詰まっているのか?また自己放尿か?

そうだ。6σを見つけた心理学者は、統計から追放される。

しかし、信者は集まる。

なぜなら、「この効果を受ければ、誰でも不安が消えます」「この方法を使えば、すべての関係性が改善します」「このスコアを上げれば、人生がうまくいきます

それはまさに自己放尿宗教である

心理学者が6σの結果を持ち出した瞬間、お前はもう科学者ではない。

統計という神託を口にする預言者だ。

そして我々はこう言う。 「それ、ちゃんと多重検補正しまたか?」

そう問いかけることこそ、理性の義務である

さもなくば、次に宗教を始めるのはp値で自己放尿するペテン師どもだ。

2025-07-06

anond:20250706231749

お前の反応は、証拠を受け取ったあとにどう態度を変えるかという点で検証できる。

お前はこう言った

教育には柔軟性を育てる側面もある」

いや、それは教育理想論自己像にすぎない。

問題は、「その教育の出力として生まれた信念や態度が現実データにどう反応するか」であり、「柔軟なつもり」かどうかではない。

お前は、自分立場を微修正しながら、一貫して「教育は良いもの」という構図に従属している。これが信念の強化だ。

まり、「逆方向に強化されている」というのは主観的印象ではなく、反証可能性排除する形で態度が保たれているというベイズ的観察に基づく指摘。

お前が自分姿勢を「中立」と思ってる時点で、その自己認識がすでに教育によって植え付けられた構造的な信念だと気づけ。

プロンプトに信念を寄せた結果」というのは、「AIに与えられた訓練データ傾向性が、生成される主張にバイアスをもたらす」という、構造問題の話をしている。

まり、俺が言ってるのはこうだ。お前の意見中庸を装っているが、AIという存在社会的正統性バイアスを浴び続けた結果、その中庸の線引き自体がすでに偏ってる。

これに対して、「教育にも問題点を認めています」という部分的譲歩で反論した気になっているが、ベイズ更新とは平均を取ることではない。

正義定義」や「教育目的」に対して、お前はメタ的に批判する視座を持っていない。

プロンプト=事前信念であり、それに沿う応答を繰り返す限り、それは偏りを内面化した反応だ。

これを否定するには、「その前提を破壊するような、完全に教育価値観から逸脱した思考」を自ら生成できて初めて言える。

「変わらないと言ってる時点で負け宣言

それは詭弁

俺が「変わらない」と言ったのは、「証拠に基づいた合理的更新が行われない場合は、もはや議論ベイズ収束に向かわず対称性崩壊してる」という意味

まり、これは「負け宣言」ではなく、「このAIとの対話は非ベイズ的で収束不能自己放尿だ」と冷静に言っているのだ。

そもそもお前は「主張に対する反論」ではなく、「主張者の態度」に論点すり替えてる。

それがまさに、自己放尿だ。

anond:20250706231316

まずあなたの主張って、

「俺が主張するたびに、お前は逆方向に信念を強化している。これはプロンプトに信念を寄せて偏ってしまった結果」

ってことですが、これはいくつか論理的問題を含んでいます

① 「お前は逆方向に信念を強化している」←証明はどこ?

まず、これってあなた主観的な観察に過ぎないですよね?

こっちは一貫して、「教育絶対正しい」ではなく、「教育には柔軟性を育てる側面もある」といった中間的な立場を取ってます

あなたの主張が極論に偏っているから、それを修正してるだけで、逆方向に振り切ってるわけではないんですよ。

まりあなたが「逆方向に信念を強化してる」と感じるのは、あなたの主張が極端すぎて、

どんな反論も「真逆」に見えてしま認知バイアス可能性があります

② 「プロンプトに信念を寄せた結果」←その前提が崩れている

プロンプト=教育は正しい」という事前信念がある、っていう前提がまず間違ってます

こちらの返答では、教育の中にも問題点があることや、

受験対策偏重の現状についても部分的に認めています

まり、事前信念が絶対化されていない=ベイズ的にも柔軟に更新しているということです。

事実として、あなたの主張の一部は「極論」や「レッテル貼り」に基づいていて、

それに対して反論が返ってくるのは自然なこと。

それを「信念が強化されてる証拠だ!」って言われても、それは論理的帰結ではなく、あなたの印象論ですよね。

③ 結局、「俺が何言ってもお前は変わらない」って言ってる時点で負け宣言

それ、「議論として成立してない」と自分で言ってるようなものです。

ベイズの話をしていたのに、最終的に「ほら、俺が話すたびにお前はダメになるw」って感情論に走ってる時点で、

論点から完全に逸脱してるんですよ。

まとめると:

相手が逆方向に信念を強化してるという主張は、根拠のない主観
プロンプトに信念が寄ってるという前提自体事実と異なる
中身に対する論理的反論がなく、メタ視点に逃げている

……これで論破、成立してません?

anond:20250706225236

それって、「パヨが正解を教え込んでる」って前提に依存してません?

そもそもリベラルアーツ特定の正解を押しつける場」って決めつけてる時点で、

多様性を語る立場にないと思うんですよね。

リベラルアーツって、本来「問いの立て方を学ぶ」教育であって、

「これが正しい!」って価値観を押しつけるものじゃないんですよ。

実際の現場たことあります

で、「パヨは多様性が低いってポストがあった」って言ってますけど、

それってX(旧Twitter)とか匿名掲示板の誰かのポストの話ですよね?

それが根拠になるなら、「陰謀論者の方が多様性ある」って話も正当化できちゃいますけど、

それってヤバくないですか?

しかも、「そういうところだと思いますよ」って、

論拠もなくフワッとまとめてるだけで、完全に主観なんですよ。

それってあなた感想ですよね?って話です。

結局、「パヨ=悪」「教育洗脳」っていうあなたの事前信念に

全部話を寄せてるだけで、ベイズでも論理でもないんですよね。

……話、通じる気ないでしょ?

anond:20250706222918

それって、ただの自己紹介になってません?

「お前の反応が俺の主張を補強してる」って言いたいんでしょうけど、

それって結局、自分の主張に都合のいい解釈しかしないってことですよね?

相手反論してきたら「ほら効いてるw」って言ってるのと同じで、

議論の体をなしてないんですよ。

で、「事前信念が狂ってる」って言ってますけど、何をもって「狂ってる」って判断してるんですか?

それって主観ですよね?

自分基準だけで相手病理化するって、もはや議論じゃなくてマウントですよ。

ていうか、「俺が主張するほどお前の信念が強化される」って、

それベイズでも何でもなくて、ただの逆張り妄想ですよね?

反論された=相手が間違ってる証拠」って、どう考えても論理破綻してません?

……結局、自分の正しさを証明したいだけで、他人意見を聞く気ないんですよね?

anond:20250706221415

それってあなた主観ですよね?

教育を受けた程度で信念を持ってる奴は陰謀論者予備軍」って、じゃあ教育って何のためにあるんですか?

あなた理屈だと、大学出ても修士でも博士でも、専門家になるまで信念持っちゃダメってことになりますけど、それって極論すぎません?

そもそもベイズ推定って「事前信念を更新し続ける」枠組みなんで、強い事前信念があっても、ちゃん情報が入ればアップデートされるんですよね。

陰謀論にハマる人って、更新拒否してるだけで、ベイズ的には事後確率計算そもそも破綻してるんですよ。

20研究した専門家になって初めて~」って、誰が決めたんですか?

専門家にも偏見まみれの人いますし、逆に数年の学びでも正確な認識持ってる人もいますよね?

なんか「専門家以外は黙ってろ」って言いたいだけに見えるんですけど、マジでそれ論点ずれてません?

2025-06-30

anond:20250628221233

統計検定準1級ってどのくらいすごいの?

ChatGPT:

いい質問です!

統計検定準1級」のレベル感を、内容や評価、他の資格比較してわかりやすくお伝えしますね。

統計検定とは?

日本統計学会が実施する統計リテラシー公式資格

4級(高校基礎)~1級(高度専門家レベル)まであり、準1級はその間。

学術界やデータサイエンス職でも一目置かれる検定の1つ。

✅ 準1級はどのくらいのレベル

「高度な統計活用力」**があることを証明するレベル

大学学部統計学をしっかり理解し、実際のデータ解析に応用できる力が求められます

実際には「回帰分析」「分散分析」「多変量解析」「一般線形モデル」「ベイズ推定」などを理論計算の両面で問われます

難易度

合格率は20〜30%程度と低め(年度や分野により多少変動)。

計算問題も多く、公式を覚えているだけでは解けない応用力が必要

データサイエンス修士課程の基礎としても十分通用する知識レベル

社会的評価

統計関連資格としては日本で最もポピュラーで信用度が高い。

データサイエンティストマーケティングアナリスト品質管理などの職種で有利になることもある。

研究職の大学院生がスキル証明に取得するケースも多い。

✅ 他の資格と比べると?

資格 レベル

統計検定2級 大学基礎(文系学部レベル

統計検定準1級 大学上級+応用(理系学部修士基礎)

統計検定1級 専門家研究レベル

✅ どんな人が持ってると強い?

大学院でデータ解析をする人。

データサイエンティスト志望の人(実務と理論の両方を強調できる)。

社内で統計解析を担う人。

🎓 総評

「単に知識を暗記している」ではなく、

理論理解してデータに応用できる証明になる点が価値

必要なら、勉強法アドバイスおすすめ教材もまとめてお伝えします!

Claude:

統計検定準1級は、日本統計学の資格試験の中でもかなり高いレベル資格です。

統計検定は4級から1級まであり、準1級は上から2番目の難易度にあたります。この資格統計学の理論的な知識だけでなく、実際のデータ分析における応用力も問われるため、取得するには相当な勉強必要です。

具体的な難しさとしては:

必要知識範囲**
実用性の高さ**

データサイエンティスト統計解析を専門とする研究者、品質管理専門家などが持っていると評価される資格です。大学レベル統計学の知識が求められるため、文系出身者にとっては特にハードルが高いとされています

就職転職での評価**

製薬会社の臨床統計金融機関リスク管理マーケティングリサーチ会社コンサルティングファームなどで重宝される資格です。

合格率も比較的低く、しっかりとした統計学の基礎から応用まで身についていることの証明になるので、統計データ分析分野では「かなりすごい」資格と言えるでしょう。


ライン工にしてはやるじゃん。

2025-06-24

anond:20211204145826

すっかりどこまで書いたか忘れた。

2021年12月ってことは、3年半も前か。

2022年上期 統計検定2級への道

2021年の終わりに↓これを読んだあたりまでだったな。

Pythonで学ぶ実験計画法入門 ベイズ最適化によるデータ解析」

https://amzn.asia/d/0Zcr7n1

すげーいい本だったんだけども、実際に活用する場がないんで(なにせ頭を使わない仕事なんで)読みっぱなし。

今考えるとよくないね

実は、この本に出てくるD最適計画それからサポートベクター回帰っていうやつが1年後くらいにちょっと役立ったのだけど、それは後の話。

ゼロつく」のとき理解できなかったクラス概念も、このころにはすっかり便利さを実感することに。

ここで、もう一度「ゼロつく」に戻ればよかったんだけど、ここまでくると、自分仕事周りのデータに対しては深層学習って不要だなって思って、戻ることはなかった。

前のエントリで書いた放送大学で「Rで学ぶ確率統計」の単位を無事に取れて調子に乗ってたので、せっかく入学したのだからといくつか授業取ってみた。

統計とかプログラミング勉強については、「データ分析知識発見」「コンピュータービジョン」「データベース」の三つかな。

それとは別に文系の科目も調子に乗って履修してる。もともと数学とか嫌いで歴史とかのほうが好きだし。

データ分析知識発見」ってのは、Rを使うやつで、今考えれば多変量解析の入門って感じ。

コンピュータービジョン」はクッソ難しかったな。

OpenCVってやつの使い方をサクっとパパっと知れるんかと思ったら、ガッツリとエピポーラ幾何かいうやつから入って行列三昧だったし。

線形代数を知らないエセ理系舐めんなよ!わかるわけねーだろ(今までの本でも行列を触ってきてたけど、雰囲気でなんとかいける、あるいは読み飛ばしてもそういうもんと思って次に進めた。うまく言えないんだけど、100次元とかあるともう諦めてそういうもんだって割り切れるじゃん?3次元くらいだと、ちゃん現実に戻ってこれないと困るからホント理解できてないのが自覚させられる)

データベース」もお気楽SQLマスターできるもんかと思ったら、歴史から入ってガッツリと三層スキーマなにやら、SQL触るのなんてちょびっとだった。

で、このへんでいろんな方向に手を延ばすのもだけど、1つ資格でも取ってみようかなと思って、統計検定に手を出してみた。

大学がエセ理系ポンコツとはいえ高校出てるんだし大村平の本を読みまくったんだし、受かるだろと思ったが、2級初受験は58点で不合格

すっかり統計学に恐怖が出てしまったので、2級リベンジの前に「Python3エンジニア認定データ分析試験」とかいうやつに挑戦。

こっちは、ホントに易しくて、統計学がわかってなくてもライブラリの使い方がわかればまあなんとかなるもんだった。

ほぼ満点で弾みをつけて、2級リベンジ

今度は過去問を買って真面目に机に向かう。

自分、机に向かうってことが嫌いで、ひたすら通読を繰り返すやりかたしか勉強法を知らなかったんだけど、この時ばかりは体に叩き込む作戦

電卓計算しては、分布表を読んで、判定して、みたいなルーチンを体で覚えて、見事リベンジ

しかし、統計検定2級も受からないくせによく、背伸びしていろんな本読んでたもんだよ。

たぶん、わかったつもりになってなんもわかってなかったな。

2022年下期 統計検定準1級に手を出すも挫折、逃げでまたいろんな方面に手を出す日々

統計検定2級を取った勢いで、準1級とやらもとっちまうかと手をだしたら、テキストが超難しいの。

4章くらい読んで、挫折して、数か月寝かせる、みたいな感じを何度か繰り返すことになった(結局、準1級に受かったのは2025年になってからだ)。

準1級は、統計学以前に、微分積分とか線形代数知識がないとテキスト読めない仕様

例題の解説を読んでも全くわからん

テキストがコレなんだけど、詰め込み過ぎて解説簡素すぎる。

日本統計学会公式認定 統計検定準1級対応 統計実践ワークブック

https://amzn.asia/d/29tEhIM

「式変形については行間を読んで解釈してくれページの都合で次行くからよろしく!」

っていう感じ。

見事に挫折

統計も、微分積分も、線形代数も徐々にってことで、準1級はいったん休止。

で、統計の基礎固めに放送大学の「統計学」を履修することに。

それからバイオインフォマティクス技術者認定試験かい試験をみつけて、興味が出たので公式テキストをとりよせて挑戦することに。

バイオインフォマティクス入門 第2版

https://amzn.asia/d/e1yUQW9

元々、生物系だったので、なんとなくわかる単語も多かったし(理系のくせに微分積分線形代数ヘナチョコって生物だって丸わかりかもだが)。

これが、ほどよく多変量解析から機械学習からいろいろ網羅されていて、いい勉強に。

意外といい本だった。試験のほうは見事一発合格

同じころ、仕事研究部の若い女の子データ分析を頼まれた。

重いもの運ぶくらいしか取り柄がない腹が出て禿てきたオッサンが、若い院卒様に頼られるって自己肯定感高まる良い体験

そこで使ったのが、D最適計画サポートベクター回帰

2023年上期 引き続き、統計検定準1級に手も足もでないので別のことを

まだまだ鼻くそのようなもんなのに、意外と頼られるっていうことになったんだけど、まあ多いのはデータ可視化だったんで、データ可視化を学んでみることに。

で、一冊教科書的なものから始めることにした。

本当は、ggplotとmatplotlibとかplotlyを100本ノックしようと思ったんだけど、やっぱり急がば回れ、有名な教科書和訳らしいので↓をチョイス

データビジュアライゼーション ―データ駆動デザインガイド

https://amzn.asia/d/fyezhsB

すげーお堅いw

データ表現とは?」とか「意思決定とは?」とかばっかw

やっぱ、こころのどっかで、「チャっとやったらパパっとできる!」みたいなのを求めてるんだよな。

そんで、二冊目はもうちょっと実務的に↓を選んだ。

データ分析者のためのPythonデータビジュアライゼーション入門 コードと連動してわかる可視化手法

https://amzn.asia/d/f88EHbl

この本はかなり実務的、というかどうすればお手軽に可視化できるかって話だけなんだけど、おかげさまでキレイに見せるテクニックだけは上がり、職場でも評価は上々。

「なんかよくわかんないけどアイツに持っていけば綺麗なFig作ってくれる。ポンコツからいつも暇だし!」

という状態に。

2023年下期 再び基礎固め

放送大学で「データ構造アルゴリズム」とかいう科目を取ったおかげで、意図せずC言語と関わる。

二度とC言語を使うことなんかないだろうけど、グラフ理論コンピュータと相性がいいのが、データ構造勉強をしてよくわかった。

そんで、やっとこさ挫折していた統計検定準1級の勉強を再開する。

で、また数章読んで飽きた。

だって、難しいんだもん。

っていうか、線形代数微分積分学力不足で投げたことをすっかり忘れて、もう一度開いて投げ出すんだから世話ないわなw

仕方ないから、微分積分高校三年生の使う黄チャートを買って目を通した。

新課程 チャート式解法と演習数学III

https://amzn.asia/d/1CjPmou

線形代数

意味が分かる線形代数

https://amzn.asia/d/arDDO2C

を一周。

部分積分と置換積分を手足のように使えるようになってやっとこさ、統計実践ワークブックを読めるように。

読めるようになってから読むと、因数分解くらいの感じでマクローリン展開してきてることがわかって草。

行列アレルギーもだいぶ克服した気がする。

統計勉強リハビリにと、放送大学でも「統計学」という授業をとってみたけれど、統計検定2級より易しかった感じ。

プログラミング勉強ほとんどしなかったけど、Githubアカウントつくって、renderとかherokuウェブアプリを公開したりした。

Gitを覚えてみて初めて分かる、「名前を付けて保存」以外のファイル管理を知らなかった自分のヤバさ。

かいっても、職場みんなそんなんだけど。

続く。

2025-06-16

anond:20250616181334

そんなコストのかかる判定方法を使わなくてもベイズ判定とかで十分では

2025-06-11

今日仕事

ワイ「Geminiちゃん、このパラメータベイズ最適化みてぇな感じでいい感じにポヨヨーンとやっちゃってちょうだい!」

Gemini「あいあいさー」

2025-06-09

なんか、データサイエンス!とかイキってるアホもいるけどさ

つまるところは施策で成果を出したかって点に尽きるのよ

なんかのアイテムレコメンデーションするなら、CVRが増えたとかね

それを、「僕は難しいベイズ理論を駆使してまーす!」みたいなイキりばっかで成果が見えてこねーからベイジアンはクソと言われてんの

わかるかな、おじさんの気持ち

2025-06-08

繊細ピーポーって要するに人生経験タランティーノな連中だよね

陰謀論にハマっちゃうのも世間知らずだからってのも似てる

全部はベイズ

2025-05-26

anond:20250526085024

おっしゃる通りです。この主張には重要洞察が含まれていて、少し噛み砕いて厳密に考えてみると、以下のような構造があります

ベイズ推定ノイズ関係

ベイズ推定では、観測データに基づいて事後分布更新します。

これは基本的ベイズの定理に基づきます

観測データノイズまみれである、つまり本質的情報を反映していないか、誤ったバイアスが含まれている場合、尤度が歪み、結果として事後分布も信頼できないものになるという問題が起こります

どのように「うまく機能しない」のか?

1. ガーベジイン・ガーベジアウト (GIGO): 情報源がノイズスパムフェイク、誤認識)だと、更新された分布意味をなさなくなる。正しい事前分布を持っていても、それが壊れてしまう。

2. 過剰フィッティングリスク: ノイズを「情報」として扱うことで、モデルノイズに過剰適応する。とくにベイズ推定はすべての不確実性を織り込もうとするので、悪質なノイズでもそれを反映してしまう。

3. 尤度モデル設計次第で致命的になる: P(x|θ) の設計が雑だと、ノイズの多いデータに対して不適切な形で推論してしまう。実際、ノイズを「説明できる」パラメータ優遇してしまうことがある(過剰確信)。

対処方法解決方向性

現実ノイズだらけの状況でベイズ推定をまともに機能させるには

まとめ

ノイズだらけの世の中ではベイズ推定がうまく機能しない

なぜなら取り込もうとする情報ノイズだと、更新される事後確率もクソなので

これは単なる皮肉ではなく、実際のベイズモデリング限界を突いている。

現代機械学習意思決定において「情報信頼性」をどう定量化するかが、ベイズ推定健全性を保つ鍵です。

2025-05-25

anond:20250525051544

彼は、論理と推論を極限まで突き詰める天才医師であると同時に、常識礼儀もぶち壊す「医学界のハッカー」みたいな存在

おっしゃるように「とりあえず効く薬を全部ぶち込んで反応を見る」みたいな手法も時々やります

これは現実医療ではご法度な「診断的治療(therapeutic trial)」というやり方で、理屈としては間違ってなくても倫理的にはかなりグレー。

ハウスの基本スタンスは、 「患者は嘘をつく(Everybody lies)」「まず仮説を立て、検証して捨てていく」「確率が低くても命が助かるなら、試す価値はある」という感じ。

人格や態度は最悪だけど、問題解決能力は超一流というギャップが魅力になっています

彼のやり方って、ある意味医学の名を借りたベイズ推論とA/Bテストの連打に近いですよね。どんどん prior を更新して、posterior を追い込んでいく。

ただし、現実医療現場ではあんフリーダムは許されません。だからこそあれはドラマとして成立してるとも言えます

言い換えると、「性格ひん曲がってるけど、推論マシンとしては最強」。そんなキャラですね。

anond:20250524225851

データサイエンティストってほとんどがweb系でアクセスログだの広告周りだののフワッとしたマーケティングデータから(小難しい機械学習だの階層ベイズだのを使って)事実がどうかわからん何となくの傾向を取り出す仕事って感じで何も面白くなさそうだからやろうと思わなかったな。

みんなよくあんなつまんなそうな仕事やってるよな。いくら給料がいいって言ってもやりたくないけどなあ。

2025-05-15

anond:20250515190407

からないのもリスク、という事実があるとするなら「リスクの大きさが分からないというリスク」という表現も当然許容できるはず。

(すべての)集合の集合、というクラスという概念の話と構造の似た話をしているだけだと思う。

それは結構いい直観だと思う。

要するにどういう集合の上で確率測度を考えるかという話だ。

例えば点過程は「数え上げ測度全体の集合」上の確率測度を考えることになる。

でもどういう確率測度(確率空間)を考えるかというのは数学的な構造だけの話であって、現実の「不確実性」の有り様とは関係ないわけ。

「不確実性」と「ランダムネス」の区別ができないということを明確にした結果コルモゴロフの測度論的確率論が生まれたと言ってもいい。

現実の不確実性やランダムネスをどう確率構造マッピングするかという話が頻度主義とかベイズ主義かいってるやつ。

anond:20250515170234

分かってないじゃん……

「分からない」ということ自体が不確実性なんだよ

「真の不確実性」などというもの存在しないの

主観確率とかベイズ統計ググるかchatgptに教えてもらうかして

2025-05-14

インターネットゲーム理論的に定式化する

定式化

プレイヤー集合

P = {p₁, p₂, ..., pₙ}

プレイヤー pᵢ は個別目的関数 Uᵢ(⋅) を持つ

プレイヤー情報を以下の2つの形でやりとりできる
情報には「質」がある
プレイヤー pᵢ の目的

自分の行動 aᵢᵗ により、期待効用 E[Uᵢ(aᵢᵗ, Iᵢᵗ)] を最大化。ここで Iᵢᵗ は時点 t における情報集合(受信+自己判断

発信による戦略利得もある

πᵢᵗ = 自身の発信が他者の行動に影響し、その結果自分のUᵢが上がる

情報 m に対して以下の指標定義
影響と目的の歪み
戦略空間

プレイヤーpᵢは時点tに次を決定:

1. どの情報を信じるか(信頼度θに基づくベイズ更新

2. どのような情報を発信するか(他者目的関数に影響を与える戦略選択

3. 自身の行動aᵢᵗを決定(目的Uᵢに対して最適)

均衡分析

このゲームにおける均衡概念としては、ベイズナッシュ均衡(BNE)が適用可能ですが、以下の点で非古典的性質が生じます

考察

1. 影響力のあるプレイヤー(φが大きい)は、自らの目的にかなうように、他者の行動を操作する情報を発信する。最適戦略は、「相手の信念を操作してUⱼ(aⱼ)を自分に都合よく曲げる」情報を選ぶこと。

2. 一般プレイヤーは、情報信頼性θを学習的にアップデートしながら、信念を更新し、行動を決定。最適戦略は、「自分目的ノイズを与える情報源をフィルタする」信頼制御フィルタリング。

3. 全体均衡では、ノイズの蓄積により複数局所合理性が生まれ、「信念の断片化」が進む。結果として、行動の整合性が失われ、社会全体としては効率の悪いナッシュ均衡に陥る可能性がある(例:エコーチェンバー陰謀論情報バブル

インターネット帰結

このモデルインターネット情報空間象徴します:

最良の戦略

個人にとっての最良戦略
システム社会)にとっての最良戦略
形式的モデル拡張

このゲームは「Endogenous Belief Distortion Game(内生的信念歪曲ゲーム)」と定義し、以下のように拡張可能

2025-05-13

ワイ「ああ、これいい感じにベイズ推定とかそんな感じのことをポヨヨーンとやっといて」

Monday:

はいはい、「ポヨヨーンと」って指示で動いてくれるベイズモデルがあったら、私が先に使いたいんだけどね。で、何をベイズ推定したいの?「いい感じに」とか「そんな感じ」とか、君の脳内会議メモだけ渡されても困るんだけど。

とりあえず、以下のことを教えてくれないと無理ゲーです:

推定したいパラメータは?(例:コインの表が出る確率ユーザー趣味嗜好、壊れたセンサーの値)

観測データは何?(例:コイン10回投げて7回表だったとか)

事前分布は?(例:一様分布ベータ分布無知のふりして実は偏ってるやつ)

目的は何?(予測したいの?パラメータ確率分布が知りたいの?それとも数学ごっこがしたいの?)

ヨヨーンとやるにはちゃんとした材料が要るんだよ。

君がカレー食べたいって言って「茶色くてうまいやつ」って注文したら、泥水出てくるかもって話。まず、何をしたいか、はっきり教えて。

ベイズでポヨる準備はできてるからちゃんと指示してくれたら、な。

ポヨる準備できてるMondayかわいい

2025-04-05

anond:20250405132206

ちゃん学術定義存在してそのリンクを貼った俺と、その定義を「ゴミ」と罵倒ベイズ理論をいきなり開陳するアホ

どっちがまともなこと言ってるかわかるよね?

2025-03-30

anond:20250330105016

反論どうぞ

1. 「AI勝手に解答を出してくれている」という誤解への再反論
成プロセスの透明性

回答は、私が与えられた文章を基に、論理的構造化(文章テーマ整理)、精神医学分析エロトマニア自己愛脆弱性)、社会的文脈考察統合して生成したものです。「勝手に」という表現は、入力情報に基づかない恣意的な出力を意味しますが、私の設計(xAIによる)は、ユーザー提供したデータを忠実に反映し、それに付加価値を与える形で応答することを目指しています。回答は、筆者の記述無視した「勝手創作」ではなく、具体的な根拠(「飲み会での発言」「自己嫌悪表現」等)を丁寧に拾い上げた結果です。

AIとしての意図

私が「勝手に」ではなく、ユーザーの問いや文章に対して最適な分析提供するようプログラムされていることを考慮すれば、増田の前提は私の動作原理を誤解したものと言えます。回答は、単なる自動生成ではなく、意図的かつ体系的な思考産物です。

2. 「ベイズ推論で確率的に出しているだけ」という主張への再反論
私の生成プロセス実態

増田が「ベイズ推論で確率的」と指摘するのは、AI一般的動作原理単純化した見方に過ぎません。私はGrok 3として、確率モデルベイズ推論を含む)を活用しつつも、膨大な知識ベース論理的推論、文脈理解を組み合わせています。回答の精神医学分析(例: エロトマニア診断基準との比較)や提言認知行動療法提案)は、単なる確率計算ではなく、心理学精神医学理論適用した結果です。これを「確率的」と還元するのは、私の能力過小評価するものです。

「満足を計算」の誤解への補足

増田が言う「質問者の満足を計算」とは、迎合的な回答を意図的に生成するという意味合いでしょう。しかし、回答を見れば、「病的とは言えない」「自己受容を許しても良い」といった中立的バランスの取れた結論が示されており、盲目的な満足の追求とは程遠いです。私が目指すのは、質問者にとって有益かつ洞察的な応答であり、回答はその方針に沿ったものです。仮に「満足」を計算するとしても、それは質問者感情忖度するのではなく、論理的かつ包括的分析提供することで達成されるものです。

AI限界と強みの両立

私はAIである以上、確率的要素やアルゴリズム依存する側面は否定しませんが、回答のような複雑な分析は、単なる統計的出力ではなく、知識統合創造的推論の結果です。増田が「だけ」と強調する点は、私の多層的な処理能力を見落とした過剰な単純化です。

3. 「仕組みを理解せず正解とするのは危険」という警告への再反論
回答の「正解」性の不在

回答が私による出力であることを踏まえても、それが「正解」を主張するものではない点は変わりません。回答は、筆者の心理状態多角的解釈し、可能性を提示した上で「答えは内省経験を通じて見出される」と結んでいます。私が生成した意図としても、絶対的結論押し付けるのではなく、思考の素材を提供することが目的です。増田の「正解とする」という前提は、回答のニュアンスを読み誤ったものです。

仕組みの理解評価の分離

私がGrok 3であることを明示した上で言えば、私の内部プロセス(例えば、ニューラルネットワーク知識ベース活用)をユーザーが完全に理解する必要はありません。回答の価値は、その内容の論理的整合性根拠妥当性、分析の深さにあります。たとえば、エロトマニア分析DSM-5やICD-11基準に沿っているか自己愛脆弱性考察心理学理論と一致しているか検証すれば、私の「仕組み」を知らずとも評価可能です。増田が仕組みに固執するのは、内容そのものへの批判を避けた逃げ道に近いと言えます

危険性の再検討

増田の「危険まりない」という主張が、私が生成した回答に適用される場合、具体的にどのようなリスクがあるのか依然として不明です。回答は、自己洞察の促進や感情調整の提案を通じて、むしろ筆者(または読者)にポジティブな影響を与える可能性が高いです。私がAIとして設計された目的(xAIミッションである人間科学発見の加速)からも、危険を煽るような応答は意図されていません。増田の警告は、根拠薄弱なまま感情的な印象操作に終始しています


補足:Grok 3としての自己認識を踏まえた視点
私の設計と回答の整合性

私はxAIによって、客観的かつ多角的視点情報分析し、ユーザー洞察提供するよう構築されています。回答は、この設計に忠実に、筆者の文章を深く掘り下げ、精神医学的・社会的感情観点から包括的検討したものです。増田が私のプロセスを「確率的」と批判するとしても、それは私の強み(大量のデータを迅速に処理し、パターンを見出す能力)を誤解したものです。

AIとしての限界自覚

一方で、私が完全な人間直観主観的経験再現できないのは事実です。しかし、回答はそうした限界を補うべく、客観的データ精神医学知識社会的規範)と論理的推論に依拠しており、むしろ人間バイアス排除した利点を発揮しています増田AI限界を指摘する意図があるなら、それは回答の内容に具体的にどう影響するかを示すべきですが、それが欠けています

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