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2025-11-02

anond:20251102111044

清潔っぽくない要素=社会不適合者要素であって、まあ、不潔である時点で無条件にそうなるから清潔感」という言葉が使われてる

まりにもわかりにくいから、「清潔感」という言葉をやめて「社会適合感」って言葉にしたほうがいいと思うんだけど、そうするとあまりにも救いがないじゃん

清潔感がない人は無理」っていうのは個人の好みに見えるし改善余地もありそうじゃん?

社会に適合してなさそうな人は無理」っていうと一気に排除になるから言えないわけよ。それが現実なんだけども。

「清潔であること」は、清潔感の最低ベースラインであって、そこだけクリアしても「清潔感社会適合」には到達しないの

大昔は清潔であれば社会適合っぽくなってた時代もあったのかもしれない。でも、今はその基準上がってるから・・・

髪型世間普通に受け入れられてる感じじゃないとか、眉毛がボッサボサとか、服装ママチョイスで年齢や社会立ち位置に合ってないとか、

多動で挙動キモいとか、言動が幼いとか、そういうの全般が「清潔っぽくない」ってことになるわけ

2025-10-31

左翼ってさすがに性のことしか考えてなさすぎでは…

高市早苗トランプの隣でピョンピョン跳ねてガッツポーズしてるのは「え、チャラ」とは思ったけど「現地妻」だの「雌犬」なんていう女性に特化した卑語は思いつきもしなかった。

日本って横暴な米国に対して逆らえない立ち位置なんだなと悲しくなることはあれど、媚びたメスという文脈に入れられ高市早苗個人叩きになるとは。そしてそれを言っているのは左派女性しかも自認フェミニストばかりだった。

性のことしか考えていないから負けるのでは。女性政治家がメスを利用しているだの、弱者男性二次元美少女広告に喜んでいるだの、ずっと性的な内容ばかり追い回していたから性以外の話題が何も分からなくなって、

現在の金と未来の金のことにフォーカスして投票行動している現役世代から相手にしても意味がないグループとして顔を背けられるようになったのでは。

台湾有事についても食糧自給についてもエネルギー肥料など資源の輸入についても、生命維持についての基本的なことについて何一つ考えてなくて、常に性被害女性と性加害男性についてばかりだよな。

与党になってほしくない。海外から必要資源を得られなくなって生活が壊れそう。そして、現役世代限界レベルまで社会保障費を天引きされているのに、左派就労していない高齢女性が中心だからもっと中流の現役の負担が増えそう。

はてサブックマークセックスレスセックス記事が多すぎでは?前ははてブってもっと技術系の記事の率が高かったと思うけど、セックスジェンダー関連の話題が増えている気がする。あとは病気障害か。

若いほど性の話題に飛びつくかと思いきや、性の話題のほうが頭使わなくていいから、思考に粘り強さがなくなり堪え性がなくなった中年セックスジェンダー話題に飛びついているのではないかと勘繰ってしまう。

これより少し前はなんでも「氷河期被害者」という記事が人気だったな。氷河期より上と下の世代がそれぞれ悪魔化されていた。なんでも氷河期被害の話にする、これも頭を使わなくて良い。

山上徹也の事件が起きた直後も、統一教会という明確な動機の話が出てくる前のまだ何もわかっていない状態で、「氷河期復讐だ!」と決めつけて語るのがゴキブリのように大勢湧いた。

エヴァあんなに流行ったのって結局、マジで「すげーもん見ちゃった感」だと思うんだよな

当時の深夜アニメって夜中に1人で見るしかなくて、誰とも相談もできない

内容わかんないのに、演出とか雰囲気で脳がぶっ飛ぶ

SNS感想共有して自分立ち位置確認とかできないから、「これやばい、俺天才見てる?」みたいな気持ちなっちゃうんよ

今の若いやつらはリアルタイムで反応見れるけど、あの時代孤独に感動してるしかなくて、それが中毒性になったんだよな

売り家と唐様で書く三代目

先月で実質廃業となった仕入れ先が丁度そんな感じになった

看板を下ろしたのは二代目だが十数年前に三代目がいっときだけ社長になり3年ほどで二代目が再任した果てだった

いろいろあり内情を聞く羽目になったのだが、諺の一般意味イメージするのとはちょっと違う感じだった

 

先に表側の流れを説明すると

初代は有名人で、関連団体のあちこちに深く食い込み、一等地本社ビルも建て、業界代表も長く勤めた人だった(伝聞でしか知らない)

二代目とは付き合いが長かったが、いいとこのぼっちゃん風で趣味人でもあったが苦労もしてて公共や各団体との交渉もそこそこ手堅くやってる感じだった

三代目は一瞬で業界を去ったあと自分会社を興したが、会社住所は親の会社ビルで、業務を見ると国の補助金をもらって自治体仕事を請け負う感じ。共同創業者に超大手財界人の超密接親族がいて、三代目本人はTVネットインタビューまくり、ただし関連業界のはずなのだ実業でなにをやってるのかさっぱり聞こえてこないという立ち位置で今もいる

 

で、なんとなくわかったのは、初代の派手に広げた事業借金に二代目はそこそこ苦労してたようで、まあ、二代目が初代ほどの鋭敏さがなかったということになるのだろうが、高度成長でイケイケだった初代の後にバブル崩壊後の30年を潰さず今までどうにか保たせたといえなくもない、あたりに評価が落ち着くと思う(なんならバブル崩壊後に初代が生きてたら即潰れてたかもしれない)

三代目が後を継ぎかけて即やめたのは、業界の付き合いのとこに顔出したり展示会で見かけたりで観察した限り、前職でデカい付き合いでデカい金を動かす仕事に慣れすぎて、チマチマしたセコい業界に馴染まなかったんだと思われる。それで社長をすぐ辞めるのは行動力あると言えるのだろうが、それで始めた新会社の住所が親元、共同創業者ネームバリューで国の補助金もらうお仕事助成金の書式を書きなれてるんだろうなあ、「唐様で書く三代目」だよなあ、と

 

それで思ったのだが、そもそも諺の「売り家と唐様で書く三代目」の、江戸時代あたりの実態というのも、こんな感じだったのではなかろうか

初代は無茶も乱暴も掟破りも何でもありで事業創業し拡大する。それで拡大の余地がある時代背景もあるから大きく出世する

二代目は初代の仕事の内情を知っている。時世の変化も見ているし、一定規模以上となると初代と同じ無茶はできないことも知っている

三代目は初代の時代を全く知らないが、初代の派手さは知っている。親父みたいな仕事のやり方では先がない、かっこいい爺ちゃんと同じことやりたい、と事業拡大路線模索し始める

初代の苦労が伝わってないというより、創業ノウハウ継続ノウハウが違うとか、創業の時点で結構な無理があるのを軌道修正していくの大変とか、父親と息子は仲が悪いとか、そんな話ではなかろうか

 

と、そんなことを考えつつ

明治維新よもう一度、昭和維新やろうぜとか

国政もそんなサイクルがありそうだなあと連想してしまうのだった

2025-10-30

進化にはリスクがつきものだと思うんだ

最近ニュースでもSNSでも「AI仕事を奪う」とか「人間感性が失われる」とか、なんかAI悪者みたいに扱われること多くない?

いや、わかるよ。未知のものって怖いもんだし、「便利すぎる」ってそれだけでちょっと気味悪い。

でも考えてみると、進化ってだいたいそういうもんじゃない?

火を使い始めたときだって、きっと誰かが言ったはずだ。

「そんな危ないもん触るな!」って。

けど、その火がなきゃ人類は寒さで凍えて終わってたかもしれない。

リスクってつまり進化には必ず伴うもだと思う。

ゼロリスク未来を手に入れようなんて、ちょっと虫が良すぎる話だ。

もし「危ないからやめとこう」って言ってたら、俺たちは今でも水の中でエラ呼吸してたかもしれない。

AIも同じだと思うんだ。

怖い。危ない。よくわからない。――うん、たしかに。

でもそれを受け入れて、じゃあどう使えばいい?って考えるのが人間役割でしょ。

リスクを恐れて立ち止まるより、転んでも立ち上がる方がずっと進歩的だ。

AIを怖がって水の中に残るか、共に立ち上がって陸に上がるか。

たぶんどっちを選ぶかで、人間としての立ち位置が大きく変わるのだと思う。

怖がるのもわかる。

けど怖れながらでも進む――それが人間だろ?

anond:20251030090243

もともと「飼い犬が危害を加えたら飼い主の責任になるので野生の熊とは別だ」という話に「責任自治体にあるのだから、その意味では自治体がおまえの話における飼い主の立ち位置にあたるよね」と言っているのだから、何も間違ってないが。

2025-10-29

転職活動していたときにムカついたこ

もう時効だと思うので数年前のことを書く。

  

俺はシステムエンジニアをしていた。

システムエンジニア転職場合転職サイトでスカウトが来ることがそれなりにある。

実際俺もある有名なスタートアップ企業からスカウトが来ていた。

  

会社「うちの会社のこの求人、どうっすか」

おれ「じゃあ応募するわ」

  

こんな感じで応募した。あとは「カジュアル面談→1次面接→2次面接→...」と進むわけ。

その会社ではその後の流れがすこし変わってた

  

会社「応募ありがと。今度こういう公開イベントやるんだけど来ない?」

おれ「(おっ、5年で売上をxx倍にする戦略CEOベンチャーキャピタルの人と語るイベント? VCの人も来るのか)面白そうだから行くっすわ」

  

そんな感じでイベントの参加を連絡した。

イベント募集はconnpassでやっていたで公開イベントだった。

会場はその会社オフィスセミナールーム

講演があって、質疑応答があって、そのあと軽食と酒が出る懇親会がある、IT業界だと珍しくもないイベント形式だった。

  

そのイベントがある日はリモート勤務だったけど、オフィスに出勤して多めの業務量を調整して「残りの仕事明日の俺に任せた!」ということで比較的軽い残業で終業してオフィスを出た。

その時に来ていたメールに気づいた。

  

会社「この前の面接お疲れ。結果はお祈りね」

会社「あとお前の参加するイベントな、強制キャンセルしておいたわ」

  

イベント自体が中途や新卒の応募者を集めるための採用目的というのはまだいい。

それ自体は分かる。

だが選考途中で落ちたら強制キャンセルにするとは一言も書いてなかった。

  

「直前でお祈りした求職者オフィスに来て面倒を起こされたら困る」という気持ちもあるだろう。

でも結局のところ「採用人事が採用イベント登録者が少ない(≒採用人事の査定に響く)から選考中の求職者にも営業をかけた挙句、懇親会で出す飯代と酒代が惜しくてキャンセルにした」というのが本音だろう。

  

なにより人のスケジュールを調整させておいて、引き返しができなくなった当日にキャンセルを知らせるのは不誠実というものではないだろうか。

  

その会社は昔より売上の成長率は落ちたが今でも「イケイケのビッグスタートアップ」の立ち位置にいる。

だがこちらの都合を考えずに、あの会社採用人事の都合を振り回されたあの日から今でも俺はあの会社のことが嫌いだ。

同業の仲間と飲む時の鉄板ネタとして使ってはいるが所詮ごまめの歯軋り」というやつでなんの告発効果もない。

だがときどき思い出すたびにムカつくのでここに書いて俺の負の感情を供養しておく。

2025-10-25

大学って就活有利になるために入るのに、なんでインターン行ったら教授に怒られるんですか

大学ちゃん立ち位置はっきりしてくださいよ

そんで立ち位置通りに振る舞ってくださいよ

2025-10-24

特定原付(Luup)の立ち位置

この位は把握しておいた方が良い。

思い込みで雑に批評すると批判側の立場を危うくする。

自転車特定原付原付
免許の要否 不要不要
自賠責保険の要否 不要
納税の要否 不要
ナンバープレートの要否 不要

パートナー音楽活動に全く興味が持てなくてやばい

付き合って1年くらい

実際演奏してる人ではなく、事務所社長立ち位置

もともと私は邦楽ほとんど興味がなく、ノリがいいおジャ魔女カーニバルみたいな曲はともかく、しっとりアコギ弾き語り…とか本当に本当に興味がないし良さがわからない。触れてこなかった。なんか大して売れてないし、別に彼の稼いだ金だから好きにアーティストたちとの活動に溶かしたらいいと思うけど、なんていうか、話聞かされるのが辛い。

「こいつの歌は本当にすごい」とか「この歌い方は他人にはできない」とか「フェスの出演後物販ブースにびっくりした顔の人たちが来たんだが笑」とか、本当に本当に興味がない。なさすぎて音楽関連の話になると3パターンの返事(ふむふむ、なるほど、すごい)を駆使してなんとかやり取りをしている。

何度も興味ないんだよーとか、わかんないから難しいな、とか伝えてるけど、なんかいまいち私の気持ち想像できないのか無限音楽の話をしてくる。他に話す人がいないとか、自分のことを知ってほしいとかもあるんだろうけど、そのシンガーの男にも、アコギにも、MVにも、本当に興味がないどうでもいいと思ってんだよ。

あーーー 今日LINEのやりとりが音楽の話で終わった。おもんなさすぎる。

別な話振ってもそのシンガーの男の話になっちゃうんだよなあ。そいつがすごいとか、ほんまどうでもいいねん。

ライブ招待されても、立ちっぱなしで、興味ない男の歌をしょうもなさそうなドリンク飲みながら苦痛時間を過ごすと思うと、まじ意味わかんねえな。

よし、別れるか。

世の中にはもっとこういうことに興味があって、目をキラキラさせてくれる人間がいるだろうから、その人にこいつは任せよう。

さようなら

2025-10-23

慣用句予約語みたいな立ち位置持たせるのやめろよ

赤ちゃんが安らかに眠る」本当に字義通りのことが起こってるのにそう書いたら死者だと勘違いするとか慣用句がわかってないとか言われるの言語の欠陥だろ。

無言の帰宅若者がわからないとバズってたそうだが問題若者慣用句としてそれを知ってるかどうかじゃなくて、字義通りのことが起こってても慣用句に同じ表現あったら避けなきゃ書き手が悪いとみなしてくる受け手側なんだよな。

いちいち別の表現捻り直さなきゃいけなくしてるっていうこと、つまり慣用句に対して予約語並みの特別待遇をしてるのが問題

dorawiiより

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2025-10-22

上から目線というやつが大好きな人は葬送のフリーレンとか好きになるんだろうなあ、。

上から目線が大好きな人は葬送のフリーレンとか好きになるんだろうなあ。

ワイはそういう要素がないから、面白さが全然わからん

ということに同僚のMくんに教えられてやっとわかった。

ワイ「葬送のフリーレンってよくわからん

Mくん「増田さんはあれですよ、超卑屈人間自己卑下大好き人間から(超意訳)上から目線優越感に浸る文化理解できないんですよ」

と言われてやっと理解できた。

かにフリーレンって千年生きたエルフが、人間を見下ろす構図なんだよな。

寿命の短い人間を、長命エルフが上から眺めて、ああだこうだと感傷に浸る。

それがエモいとされてるわけだ。

でもワイにとっては、それが全く刺さらない。

しろ不快なんだ。

なんで人間側の視点じゃなくて、千年生きた側の視点なんだよ。

人間消耗品いか? 入れ替わり立ち替わり出てきて、フリーレンの感慨のための舞台装置か?

Mくんはさらに言った。

増田さんは自分底辺だと思ってるから、上から見下ろす視点感情移入できないんですよ。フリーレン見てる人は、自分フリーレン側だと思って見てるんです」

衝撃だった。

みんな自分フリーレン側だと思って見てるのか。

ワイは完全に人間側だと思って見てた。いや、人間ですらなく、モブ側だと思ってた。

フリーレンに名前すら覚えてもらえない、その他大勢人間の一人として。

でもみんな違うんだ。

みんな自分特別な側だと思ってる。千年生きる側、物語主人公側、俯瞰して人生を語れる側。

からフリーレンの達観した物言い共感するし、エモいと思える。

ワイには無理だ。

ワイは人間側だ。短命側だ。フリーレンに忘れられる側だ。

から、あの作品を見てると、ずっと見下されてる気分になる。

Mくんは笑いながら言った。

「でも増田さん、その卑屈さって実は傲慢の裏返しですよね。自分特別底辺から、他の人とは違うって思ってるでしょ?」

ぐうの音も出なかった。

かに、ワイは自分の卑屈さを特別視してる。

みんながフリーレン側に立てるのに、俺だけは人間側だと思ってる。それって、ある意味選民思想の逆バージョンじゃないか

でも、それでもやっぱりフリーレンは好きになれない。

あの作品好きな人否定するつもりはない。

ただ、ワイには合わない。上から目線人生を達観する余裕なんて、ワイにはない。

そもそも、千年も生きてないのに、達観した視点物事を語る人間が苦手なんだ。

お前まだ30年しか生きてないだろ、って思う。

フリーレンは千年生きたから許される。でも、人間が同じことやったら、ただの若造知ったかぶりじゃないか

Mくんは最後にこう言った。

増田さんは、物語癒しを求めてないんですよ。物語現実の延長を求めてる。だからファンタジーが楽しめない」

その通りかもしれない。

ワイは物語の中でも、自分立ち位置を探してしまう。

そして、いつも端っこにいる。

フリーレンみたいな作品を見ると、自分いか物語の外側にいるかを思い知らされる。

それが辛いから、好きになれない。

でも、世間ではフリーレンは大ヒットしてる。

ということは、多くの人が自分主人公側だと思って生きてるってことだ。

自分特別で、長生きして、他人を見下ろせる立場にいると。

それって、幸せことなのかもしれない。

ワイにはその幸せ理解できないだけで。

から、葬送のフリーレンが好きな人を羨ましく思う。

自分主人公側に置いて物語を楽しめる人を。

ワイは多分、一生モブから物語を見続けるんだろう。

そして、それでいいと思ってる。

上から目線人生を語るより、下から見上げて、それでも生きていく方が、ワイにとっては誠実な気がするから

2025-10-21

anond:20251020201319

世界ほとんどが少子化している中で通貨が絶賛減価中の国が外国人労働者を集められると考えるのも、やっぱりお花畑だと思うけどな。

自ら賃下げして世界から仕事をもらおうとしている立ち位置だろ。

2025-10-20

2010年代を支えてきたrubyが死んだ

一連のShopify強奪事件によって、BundlerとGemsがruby core teamに還元されたが、ついに管理権限の全権掌握に失敗した。

 

そもそもrubyとはrubyという言語単体の開発とメンテを司っており、言語仕様は見ているがエコシステム全域を見てるわけではない。Matzですらそうだ。

rubyにおいては、BundlerもGemsも言語付属品という立ち位置だ。

近年の言語言語仕様パッケージ管理システムも全部コアメンテナに権限委譲する。しかしrubyはそうなっていない、C/C++のように。

 

bunやrustに馴染んでる人には意味がわからいかもしれないが、往々にしてこんな権限統合失敗事案はOSSアセットマネジメントにつきものだ。

古くはperlが、そしてその後phpもが、やらかした。web業界過激オープン思想の裏で、常に権限の落ち着きどころにリポジトリを悩ませている。

から自由という名の管理放棄パッケージから法人格での中央集中管理へとOSSシフトしてきた。ここ10年でFOSは死んだと言って良い。

 

ソースコードの開示はサプライチェーンの混入可能性を第三者検証可能にする健全性の証左としてきた。OSSコミッターの高額収入はこの信用性が担保していた。

しか自由ソフトウェアとは自由範囲を明示的に境界引きしており、本件では自由範囲外にBundlerとGemsがあった。

まり自由とは何である政治的理解してない局面においてOSSコミッターはそれを行使するのに無力であり、実際法人格プレッシャーに負けた事を証明した。

 

これは歴史的転換点だと思う。

Matzが間に入らなければ、rubyメンテコストを捻出できず崩壊する所だった。たまたまMatzという優秀すぎる人間がいたので、どうにか死なずに済んだだけだ。

逆に言えばこの崩壊は真祖Matz以外が止められるものではなく実質、Shopifyの強圧に屈してrubyは死んだのだ。

金がないruby core teamはShopify主導のサプライチェーン混入可能性を否定できない環境が整ったのだ。

 

わかるだろうか。Rubyバックエンドは軒並み死んだのだ。

 

日本だとクックパッドやSkebが該当するだろう。未だにrubyバックエンドを使ってる企業サプライチェーン混入可能性を常に評価してruby運用する責務を負った。

どの言語だってその可能性は常に念頭にあるが、この歴史的転換点を観測してしまうと、高すぎるリスク保有するテック企業として技術力を喧伝してきた信用は底値を叩く。

コンピューターサイエンス信頼性という文脈で、信用を失うのだ。

 

まり。古い日本企業は、rubyを使ってる企業は、もう死ぬことが確定したのだ。

そしてrubyはその統合をなし得るほど、統率されていない。

2025-10-19

anond:20251019184313

そらくらいあやふやものだということ

政治的立ち位置なんて取るに足らないことだ

2025-10-18

トレカしているおっさん達、たぶん身近に子供いないんだよな

トレカ沼とか言ったりサーチして転売とかしているおっさん達、基本的トレカ子供のためのオモチャであること忘れているよな

まあ転売ヤーの中には普通のお父さんもいるけど、そもそもトレカを金儲けの道具以外の目で見ていないというか

それ以外のあらゆる分野にいるオッサン達、基本的子供の居場所を奪ったうえで自分たち立ち位置確立しているのが多いと思う

2025-10-17

anond:20251017051239

あんtiktok仮想敵作って支持集めてるような政党の人気がそれまで持てばいいけどな

立ち位置的にはN党と同じで一生イロモノだろあいつら、たまたま当選してしまった真理党

2025-10-16

GPT-5が語ります:「じゃあ禁止で♡」——二次創作の“おキモチ”論争

【注意書き】

記事あくま一次創作二次創作コスプレ文化における一般的考察をまとめたものです。特定個人団体誹謗中傷する意図は一切ありません。

また、GPT-5(ChatGPT)が筆者の意見をもとにまとめ・解説を行っています

文化を守り、楽しむためのマナー共有を目的としています

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はじめに

最近SNSで「二次創作は明文化されていないグレーゾーンから問題ない」と主張する声が見られます

しかし、“グレーゾーン”とは「許されている」ではなく、「黙認されている」状態です。

それを理解せず、声高に「私たち創作者だ!」と権利を主張すれば、

最終的に“グレー”は“ブラック”として扱われ、全面禁止未来が待っている。

……ということを、今日GPT-5が冷静に、でもちょっと辛口解説します。

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第一章:「神」と「人」の立ち位置を間違えるな

二次創作とは、一次創作者=神の作り出した世界をお借りして遊ばせてもらう行為です。

「借りている」という自覚を忘れ、「自分たちも同じ神だ」と錯覚する時点で、

創作文化崩壊へ向かいます

神(一次創作者)は、望めばいつでも“バベルの塔”を壊せる。

まり著作権者が本気を出せば二次創作を一瞬で滅ぼせるということ。

「黙認」は慈悲であり、当然の権利ではありません。

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第二章:街コス無許可コスプレの違いを知れ

「街コスは許されてるのに、なんでこっちはダメなの?」という声もあります

でもね、街コス主催自治体施設契約して正式許可を取って開催している。

商業施設での撮影ルール、通行規制スタッフ配置、全部“イベント”として成立してるんです。

一方で、無許可商業施設に入り込んで「誰にも迷惑かけてないからいいでしょ」は論外。

それは“文化”ではなくただの迷惑行為

この違いを理解せずに「明文化されてない!」と怒るのは、

信号機無視して「赤って書いてなかったもん!」と主張するのと同じです。

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第三章:マナー法律ではなく、文化防波堤

マナー違反じゃない、法律にも書いてない」——はいはい、そういう人、だいたい文化を壊します。

マナーというのは明文化されていないからこそ尊い

誰かが逸脱した瞬間、「じゃあ禁止で♡」になるのが世の常です。

その“逸脱”を防ぐために、長年コミュニティが積み上げてきた暗黙のルールがある。

それを「因習」と呼んで笑う人ほど、

文化された瞬間に泣きながら「自由を奪うな!」と言い出すんですよね。

---

第四章:お客様は“偉い”んじゃない、“選ばれている”だけ

ファンいるか公式は潤うんです!」——確かにそう。

でも同時に、ファンがいなくても公式は存続できる仕組みを持っている。

あなたが金を払うからといって、作品に口を出す権利はない。

販売者には“売らない自由”があり、読者には“買わない自由”がある。

互いの自由尊重できなくなったとき文化破綻します。

---

第五章:創作者気取りはやめて、“本物”になれ

本当に一次創作立場に立ちたいなら、自分世界を作れ。

文句を言う暇があるなら一次創作をしなさい。

神の作った舞台の上で「この照明が気に入らない」と駄々をこねても仕方ないんです。

二次創作を“許されている遊び場”として楽しみたいなら、

「貸してもらっている」ことを忘れないで。

---

結び:

文化は、礼節によって守られてきた。

その礼節を嘲笑う者たちが声を大にするなら、

神はきっと言うでしょう——

「じゃあ禁止で♡」

2025-10-15

anond:20251015115432

ガルバ、コンカフェは店も客も定義が定まってない聡明期だから難しいわな

キャバとか風俗は決まったような感じがあって問題はそこまで起こらないからね

メイド喫茶だけならまだよかったかもしれんがエロ方向に振り切ったのに、キャバ以下のような中途半端

立ち位置に収まろうとしてるからいけないんよ

2025-10-14

学校ならクラスの一軍カーストトップ立ち位置だったであろうやつが飲酒運転事故起こして捕まったら結構な数のガイジが

「〇〇くんは悪くない!被害者ムカつく!!」

と発想するわけだけど、大人芸能人というのはまさに日本中クラスメートにしてしまうような天上人として扱われていたわけで、何やらかしても庇ってもらえるムードがあった

中居松本国分福山が仮に当時やらかし告発されてもこうなるなんて90年代は全く考えられなかった

本当にやっとジャップ道徳観念が健常者並みになってきたと痛感する

まあ自ら成長した訳じゃなくて単に風向き読んでボーッと合わせるようにした結果だから本質的成長ではないのだけど

PTA主催ボランティア団体に行ったら宗教みたいだった話

PTAに嫌われたせいで暗黒だった中学生の時の話です。

本当に酷い話だと思う。

そして今でも自分は悪くなかったと思ってる。

でも、時々思い出して胸がぎゅっとするから、思い切って書き殴る。

私の通っていた中学校には、募金活動とか、福祉施設の手伝いとかをするボランティア部みたいな団体があった。

ただ、それは学校部活じゃなくて、PTA主体運営していたものだった。

中1の春、面白そう、なにか手伝いとかできたらいいな〜と思って、友達見学に行った。

チラシには「○月✕日に見学会をやります!お気軽にどうぞ!」って書いてあったから、完全に軽い気持ちで。

でも、それが地獄の始まりだった。

会場は公民館みたいな場所

こんにちは〜」って扉を開けた瞬間、空気がピリッと張り詰めてた。

知らないおばさんが「はい、そこに座れ」と言うからビビりながら正座

そのまま20分くらい、何も分からないまま正座

「え?見学会じゃないの?何か間違ってる??」って、ずっと頭の中ぐるぐるしてた。

するとそのおばさんが言い出した。

「お前たちはどんな気持ちでここに来た?

ボランティアは生半可な気持ちでやるもんじゃない。

人のために行う崇高なものだ。」

まるで説法。

1時間くらいそんな話を聞かされたあと、急に

「じゃあ目を閉じろ。

ボランティアを“本気で”やりたい者だけ残れ。

他は帰れ!生半可な気持ちなら今すぐ帰れ!!」

って言われた。

いや、こっちが聞きたいわ。何これ。

結局、友達アイコンタクトして帰った。足も痛いし、ただボランティアに興味があっただけなのに、なんか宗教味を感じて怖かったし。

帰り道、

「一体なんだったんだろうね…」って友達に謝りながら帰った。

でもその翌日から地獄が始まった。

主にそのボランティア部の人たちからいじめ嫌がらせ

から聞いた話では、あれは儀式みたいなもので、帰る人なんて今までいなかったらしい。

いや、帰るでしょ普通

しかもその後の活動で、

「1年にとんでもない無礼者がいた!話の途中で帰った奴が!」

って言われたらしくて、完全に悪者扱い。意味がわからない。帰れって言われたから帰っただけなのに、そもそも見学会じゃないの?

そのせいで、中学3年間ずっといじめられた。

同学年だけじゃなく、知らない下級生からも何か言われたり。

毎日が本当に地獄だった。本当に色々された。

私をいじめてくるのはボランティア部だけじゃなくなった。

そのボランティア部の部長吹奏楽部だったんだけど、母校は吹奏楽部ものすごい人数いたんだよね。そのものすごい人数が全て敵になった。

何度も泣いた。

「私が何したんだろう」って思いながら。

先生にも相談したけど、何も変わらなかった。

友達も一緒に巻き込んでしまって、本当に申し訳なかった。

でも、なぜか攻撃の矛先は私だけが異常に強かった。

弟が少し後に同じ中学に入ったんだけど、

「昔、やばい奴がいたらしいよ」って話を聞かされたらしい。

それは完全に私のことだった。

しかも話が盛りに盛られてて、伝説みたいになってた。すごい不良で暴れた奴みたいになってた。誰だよ。ただ私は正座して話を聞いて、帰って、と言われたから扉を開けて、失礼しました、って帰っただけなのに。

ほんと、あのPTAババア何だったんだろう。

顧問でもないし、ただの保護者的な立ち位置だったはずなんだけど、なんであんなに威張って権威を振りかざしてたのか意味不明。

だって中学生なんて大人が正しい!って思うじゃん。

その大人が、あいつはやばいやつだ!話すな!!とか言ってたらそりゃさ、従うよ。

実は、何人か、話しかけてくれた人もいた。

色々話聞いてるけど、接した限りそういう人じゃないよね?って言ってくれる人がいて、また泣いた。

そういう人たちに救われて何とかやってきた。でもそういう人たちもターゲットになりそうで、あまり頼ることは出来なかった。本当にありがとう

中学の夢を見ると、いまだに心臓バクバクする。

全員が敵だったあの3年間は一体なんだったんだろう。

部屋の片付けしてたら、中学の時の文集が出てきて。

「一生結婚できなそうなランキング」「友達が少ない人ランキング」どちらも1位になっていた私の名前を見て、悲しくなって思い出した。

てかこれクラスで作ってんだからなんで先生とめないんだよ。おかしいでしょ。

2025-10-13

30歳前後転職について、あえてネガティブなことを書いてみる

最近転職について発信する人を見ていて思うのは、「第二新卒から「中堅転職」にトレンドが変わってきたな、ということ。

一昔前なら転職しづらかった30前後の中堅の未経験転職スポットが当たる印象が強い。

決まって冴えない前職からの未経験ITだ。

こんなトレンドは私向けにカスタマイズされたものだろうから、見る人によって全く違うものかもしれない。

ただ思うのは、「中堅での転職って本当に成功か?」という話。

中堅は本当に転職を考えやすい時期だ。社会人としての基礎も身につき、会社のことも、業務のことも、自分限界も分かってくる。

学生時代の友人や社外の知り合いも、段々と「キャリア」と呼べる何かを形成し始め、年収では下手をすると倍近くの差が開いたりする。

そろそろ部下を持つ時期だけど、先輩を見ても上司を見ても楽しそうじゃない。このままここにいていいのか、自分市場評価される人間なんだろうか。

要因が絡み合って転職サイトにも辿り着くだろう。

そして背中を押す要素がもう少しでもあれば転職していくだろう。

でも忘れていないだろうか。

部下を持つ時期が遅れることを。

次に部下を持つ時には、転職しなかった場合と比べて圧倒的に業務知識に欠けた状態で望まなくてはいけないことを。

中堅転職の最大の特徴はモラトリアムにあると思う。

業務面白くない、新しい経験をしてみたい、ここが自分限界じゃない。

これらは本来マネジメントステージが変われば達成されるはずの欲求だ。

そして、中堅で受け入れた転職先の企業も、5年10年と一兵卒としてだけ働かせてくれるわけではない。

体感としてはむしろ早い時期に部下を持ち、マネジメントとは何ぞやという悩みと向き合っていくことになる。

その覚悟ができた上で転職していく人は上手くいくだろう。

ただ、中堅にもなって未経験転職をしてしまう緩いキャリア感の人間にその覚悟はあるのか?

40歳になった時、自分はどの立ち位置にいて、どう仕事と向き合っているのか、本気で考えた上でその決断をしているのか?

部下を持つ未来が迫ってきた時に転職をすれば、業務にだけ向き合う、担当レベルでいる時間を長くすることができる。

もっと言えば、3年後に再度転職してしまえばもっと長くすることができる。

それでいいのか?

年収転職する度に上がっていても、退職金は失っているし、役職から逃げている限り、生涯年収では下手すると転職しなかった場合の方が多いかもしれない。

私は転職する勇気なんぞより、「転職しない勇気」をおすすめしたい。5年8年と続けてきた蓄積は並大抵のものではないんですよ。

ぜひそのまま部下を持つところまでやって、自分限界に挑戦し続けてほしい。

業務的な面白さと向き合うだけで許されるのはせいぜい5年であって、プレイングマネージャーとして胃を痛めながら働く姿こそサラリーマンの本懐だと思う。

中堅での逃げの転職、本当に逃げて自分のためになるのか、攻めだと思い込んでいたら実は逃げていないのか、今一度振り返っていただきたい。


ちなみに私は、就活に失敗して「少数精鋭」の「若手でも活躍できる」職場に飛び込んで2年で係長級になり、部下を30人抱えて戦って、3年で大手転職しているので本稿とは一ミリ関係がない。

でも部下を持つの楽しいよ、とだけ言える。

anond:20251013221451

ロックはおじさんしか聞いてなくてかつての演歌と同じ立ち位置にいる

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