祝、那珂川市誕生!
今日から、筑紫郡那珂川町が単独で市制施行し、「那珂川市」が誕生しましたね。
合併を経ず単独での市制施行は、県内では我が古賀市(1997年10月1日市制施行)以来、21年ぶり。
同時に、筑紫郡に属する町村がなくなり、郡が消滅することになります。
那珂川といえば、以前は水田地帯・ダム・山林というイメージでしたが、福岡市の南部に隣接し、大規模な住宅団地が次々とでき、ついに人口が5万人を突破。
念願の市制施行と相成りました。
那珂川の発展に少なからず寄与したと思われる、新幹線の博多南駅。 '90.4.1
車庫へと回送する車両を活用するという手法に、驚いたものでした。
もう28年半前になりますね。
築堤の階段には屋根が付き、さらに、右の建物(バスセンター)の2階から通路が渡ってきてます。
真上には九州新幹線の高架も追加され、すいぶんと風景が変わりました。
階段脇の「博多南駅」の看板と、バス停の後ろに見える小さな三角形のフェンス囲いは、開業当時からあるようです。
駅名の看板とフェンス囲いの間の、うっそうと茂った木は、開業当時は貧弱な苗木だったことが分かります。
ちらほらと白い花が見えていたので、桜の木かな?
28年経つと、木も大きくなるんですね~。
春になるとたくさんの桜が咲くのかな。
福岡市の北側に住む私にとって、今まであまり縁がないところでしたが、ここ3年はバスの日イベントで毎年訪れており、ちょっと分かるようになってきました。
新生那珂川市、おめでとうございます。
今後の発展をお祈りしております。