「SL鬼滅の刃」無限列車、熊本~博多で運転!
社会現象ともいうべき流行のアニメ「鬼滅の刃」、映画「無限列車編」公開とコラボしたキャンペーンが各所で行われています。
JR九州でも、885系の特急「かもめ」「ソニック」、883系の特急「ソニック」でラッピング電車が走っているほか、デジタルスタンプラリーや記念切符販売など積極的なキャンペーンが行われていますが、今夏の肥薩線の豪雨災害で運用がなくなった「SL人吉」を使用し、映画に出てくる「無限列車」というSL列車を再現する臨時列車「SL鬼滅の刃」が運行されました。
映画で出てくるSLも、おそらくこの「SL人吉」と同じ8620形(通称ハチロク)。
アニメの舞台である大正時代に登場した形式ということで、ちょうど設定も合います。
※映画でSLに牽かれている客車も「SL人吉」をモチーフにしたのか、大正時代にはほぼなかったであろう上下窓(漢字の「日」の形)が並んでいて、「SL人吉」の50系と似ています。
SLの運行は、全部で5回。
今日が初回で、11月3日(火・祝)、15日(日)、21日(土)、23日(月・祝)です。
火の入ったSLが博多まで上ってくるという、少なくともここ10年では記憶のない、非常に珍しい事態。
どこで撮る??
結構悩みましたが、初日ですので、博多駅に到着する記念すべき瞬間を記録することにしました。
とはいえ、鬼滅ファンや家族連れなども含めたギャラリーの数が半端ないことは容易に想像でき、ホントに撮れるのかな・・・?という感じでホームへ。
そしていよいよ入線!
構内放送が騒がしくなります。
左端の白い旗が停止位置目標。
SLは火が入っていますが、実際は牽引しておらず、後ろのディーゼル機関車に押されています。
なので煙はほとんど吐きません。
そして停車~!
停止位置が予想より奥でしたので、結構ズームしました。
普段は「58654」の数字が書いてあるナンバープレート、今回は明朝体で「無限」。
なんか合成でもしたような違和感ですが、特製のプレートを作成したようです。
また、「SL人吉」の丸いヘッドマークは取り外されています。
映画ではついていないデフレクター(除煙板。顔の両脇に立っている象の耳のような板)、取り外すのではという予想もありましたが、これは残りましたね。
到着後は後ろのディーゼル機関車に牽かれて反対方向に行くので、ヘッドライトはすぐに消されてしまいました・・・。
20分ほど停車したのち、盛大な汽笛を吹鳴し竹下のほうへ回送されていきました。
今回は熱狂する博多駅を記録することができたので、次回以降は沿線で撮ってみましょうかね~。
JR九州でも、885系の特急「かもめ」「ソニック」、883系の特急「ソニック」でラッピング電車が走っているほか、デジタルスタンプラリーや記念切符販売など積極的なキャンペーンが行われていますが、今夏の肥薩線の豪雨災害で運用がなくなった「SL人吉」を使用し、映画に出てくる「無限列車」というSL列車を再現する臨時列車「SL鬼滅の刃」が運行されました。
映画で出てくるSLも、おそらくこの「SL人吉」と同じ8620形(通称ハチロク)。
アニメの舞台である大正時代に登場した形式ということで、ちょうど設定も合います。
※映画でSLに牽かれている客車も「SL人吉」をモチーフにしたのか、大正時代にはほぼなかったであろう上下窓(漢字の「日」の形)が並んでいて、「SL人吉」の50系と似ています。
SLの運行は、全部で5回。
今日が初回で、11月3日(火・祝)、15日(日)、21日(土)、23日(月・祝)です。
火の入ったSLが博多まで上ってくるという、少なくともここ10年では記憶のない、非常に珍しい事態。
どこで撮る??
結構悩みましたが、初日ですので、博多駅に到着する記念すべき瞬間を記録することにしました。
とはいえ、鬼滅ファンや家族連れなども含めたギャラリーの数が半端ないことは容易に想像でき、ホントに撮れるのかな・・・?という感じでホームへ。
そしていよいよ入線!
構内放送が騒がしくなります。
左端の白い旗が停止位置目標。
SLは火が入っていますが、実際は牽引しておらず、後ろのディーゼル機関車に押されています。
なので煙はほとんど吐きません。
そして停車~!
停止位置が予想より奥でしたので、結構ズームしました。
普段は「58654」の数字が書いてあるナンバープレート、今回は明朝体で「無限」。
なんか合成でもしたような違和感ですが、特製のプレートを作成したようです。
また、「SL人吉」の丸いヘッドマークは取り外されています。
映画ではついていないデフレクター(除煙板。顔の両脇に立っている象の耳のような板)、取り外すのではという予想もありましたが、これは残りましたね。
到着後は後ろのディーゼル機関車に牽かれて反対方向に行くので、ヘッドライトはすぐに消されてしまいました・・・。
20分ほど停車したのち、盛大な汽笛を吹鳴し竹下のほうへ回送されていきました。
今回は熱狂する博多駅を記録することができたので、次回以降は沿線で撮ってみましょうかね~。