マヤ34の後継、BE220(BIG EYE)を初めて見た!(2024.4.13撮影)

【2024.4.13投稿】

約20日ぶりの記事投稿となります。
3月末にインフルエンザ(A型)を発症して5日間仕事を休むなど、アクシデントもありましたが、今は元気に過ごしております。


今日は午前中町内会の役員会で、午後は春の陽気に誘われて筑豊方面へ。



IMG_5791_バス_直方河川敷公園 - コピー
遠賀川河川敷のチューリップを見たりしました。
(一応、西鉄バスとコラボ・・・)



IMG_5809_BE220-1_筑前埴生 - コピー
「BIG EYE」こと多機能検測車のBE220-1、昨年10月末に出場し半年ほど経ちますが、私は初めて見ました。



BIG EYE PDF1

BIG EYE PDF2
参考までに、JR九州のプレスリリースを。



IMG_5812_BE220-1_筑前埴生 - コピー
ちょっとアップで。

プレスリリースのイラストに出ている大きな目玉は後ろ側のほうですので写っていません。
こちら側は、牛の顔が左右半分ずつ分けて黄色い形で表されています。

なぜ「牛」なんでしょうね?




IMG_5815_be220-1_直方 - コピー
直方の車庫にとまっているところ。
目玉のほうは今回撮れませんでしたので、次回以降の課題とします。

しかしまあ、派手ですなぁ。
以前久大本線で走った「ブンゴヤージュ」を思い起こさせます。




IMG_3370_1501_ブンゴヤージュ号
【参考】ブンゴヤージュ。 2015.9.3 日田
こっちのほうが派手ですね。
車体は通常の3扉のタイプ。



今回撮ったBIG EYE、なかなか波乱万丈な半生を送っています。



DSC_8389 指定席車
キハ220-1102としてデビュー、指宿枕崎線の快速「なのはなDX」の指定席車として活躍。 2010.2.20 指宿
真ん中の扉の部分の大型ガラスが展望席になっていましたっけ。



IMG_3585_1102_人吉
その後、赤く塗られて、肥薩線の一般ローカル運用に入っていました。 2020.2.22 人吉



IMG_1591_1102 - コピー
2020年7月に発生した人吉の豪雨災害で被災し、のちに陸送で小倉総合車両センターへ運ばれました。 2021.3.27



そのあと2年半経ち、マヤ検の後継のBIG EYEとして新たな道を歩み始めました。



DSC_2817.jpg
ブルートレインのような青い車体が特徴のマヤ34による検測も、BIG EYEの準備ができ次第、見られなくなるのでしょうね。
2011.9.22 太宰府信号場



明日は朝ちょっと仕事に出て、そのあとソフトの試合。
今シーズンのリーグ戦の開幕です。
怪我しないように頑張ります。



はい、拍手~~!
  ↓

直方に行ったついでの黄電(きなでん)(2024.4.13撮影)

【2024.4.14投稿】


昨日直方に行ったついでに、筑豊電鉄の楠橋車庫を覗いてみました。

3000形の黄電(きなでん)塗装がお目当てでしたが、車庫に着く直前、ちょうど目の前を筑豊直方へと走っていきました。



折返し黒崎へと向かう便を狙います。



IMG_5764_3009_筑豊香月-楠橋 - コピー
ちょっと顔面が暗いですが、とりあえず確保。

結構似合ってますね~。



IMG_0252_2003.jpg
黄電といえば、2000形の最末期に施された復刻塗装が記憶に新しいところ。 2018.11.17



img-599_19910401.jpg
もっと遡ると、このへんになるのでしょう。 1991.4.1



黄電と赤電の並びとかも、撮ってみたいですね。



緑帯のキハ147、鹿児島本線とゆたか線を走る!(2024.4.20撮影)

【2024.4.20投稿】

今日は門司港に留置されている415系の見学ツアーが、緑帯のキハ147を用いて催行されました。

博多から鹿児島本線で門司港へ、見学会ののち、福北ゆたか線経由で博多に戻ってくるというもので、緑帯のキハ147が通常走らない鹿児島本線の折尾以南と福北ゆたか線の新飯塚以南を通る貴重な機会となりました。

悩んだ末ツアーには参加せず撮影のほうに回ることとしましたが、予告よりもいろいろと充実した内容だったので、参加すればよかったかも、と思いました。

まずは鹿児島本線での撮影ですが、とりあえず地元駅付近にしました。



IMG_5884_1018_1063レ
ちょうどその時間帯、ED76牽引の1063レの停車がありました。


ぼちぼち撮る予定の場所に移動しようと思っていたら、もうすぐそこに来てしまいました。

「どれどれ」のマークが普通列車門司港行になっていたので、気づかなかったのでした・・・。


IMG_5893_49 - コピー
予定していた場所で撮れませんでしたが、まあとりあえず地元で記録はできました。



IMG_5901_1081,1018 - コピー
ED76との並びが実現。
(ピン甘)



雨の夕方、福北ゆたか線のほうへ。
晴れなら筑前山手に行きたかったのですが、今日は別なところで・・・。
香椎線との交差で背景が特徴的な長者原(ちょうじゃばる)にしました。


IMG_6021_1081 - コピー
1分ぐらい前まで上に香椎線のDENCHAがいたのですが、まあこれでも長者原らしさは伝わるかと。



IMG_6028_1081 - コピー
手前で縦撮りも。



立ち回りはそんなにうまくいかなかったけれど、いつもと違う列車が撮れたのでヨシとしましょう。



明日は午前中ソフトして、午後はゆっくりかな。

新D&S列車「特急 かんぱち・いちろく」博多駅に現る!(&1枚だけ沿線撮り)(2024.4.24撮影)

【2024.4.24投稿】

4月26日運行開始予定のJR九州の新しいD&S列車、特急「かんぱち・いちろく」。
運行区間、停車駅、時刻
内外装
列車名称の由来
運行日、料金、食事内容、途中駅おもてなし

4月22日に小倉で改造を終えて大分へと回送され、大分駅でお披露目。
昨日別府から博多へ、今日は博多から別府へ、実際のダイヤに合わせたような確認運転がなされました。
停車駅などの運転面のほか、提供する料理や沿線案内など、クルーの習熟などもあったのでしょうかね。

今日の博多出発前に、お披露目がありました。
(一般人の車内見学なし)

今日は休みを取れたので、ちょっと見に行ってみることにしました。


マニアが20~30人、いやもうちょっといたかな。
到着ホームにはJRをはじめ、運行に向けて準備に携わった方々でしょうか、スーツを着た関係者がたくさんいました。

まずは、竹下からの入線です。


IMG_6086_2R博多展示入線 - コピー
半逆光の中、来ましたよ~。

黒い!
撮りにくい!
「36+3」みたいな黒さですね~。

駅の工事の関係で、下り方の地面が一部変わっていて、なんか路面電車みたいな感じに・・・。



IMG_6104 - コピー
4番乗り場に停車。
懸念したとおり、下り方は顔のところが日陰で、明暗差が激しいです。



IMG_6132_2R-16 - コピー
1号車となる別府寄り車両の表記類。
形式は「2R-16」。
元は「いさぶろう・しんぺい」用だったキハ47-8159が、再改造のうえ転用されています。
列車名の「いちろく」のほうを反映した車番のようです。

ちょっと見づらいかもしれませんが、検査は2020年8月となっています。
検査に合わせての改造ではないのですね。



IMG_6106_2R-80 - コピー
2号車はこの編成の異端車、中間に挟まるラウンジ車の2R-80です。
元はキハ125-24で、黄色い両運転台のローカル車両。
まさかの特急格上げです。
車長が短く、車幅も狭いこの車両がなぜ選ばれたのか、興味深いところです。



IMG_6113_2R-80 - コピー
2号車の車端表記類。
ヘッドライトユニットが残され、金色に塗られています。
前照灯は生きているっぽい?
尾灯は不透明の赤のレンズに置き換えられていますね。
運転台やその機能は残されているのでしょうか。
単独で動く機会があるなら、残してあるかもですね。



IMG_6154_2R博多展示 - コピー
博多寄りの3号車。
これも「いさぶろう・しんぺい」の転用です。



IMG_6155_2R-38 - コピー
3号車の表記類。
形式は「2R-38」。
「かんぱち」から「38」?


今回水戸岡さんではなく「IFOO(イフー)」というところがデザインしたそうですが、こうやって見ると、黒っぽい車体にマークがつき、経由地なんかがアルファベットで羅列されているところなんかは、ちょっと水戸岡さんの余韻を感じますね。
JR九州のD&S列車としての統一性のため、外装のテイストは踏襲することになったのかもしれませんが。


IMG_6176_185-1,2R博多展示 - コピー
後で入線してきた特急「ゆふ」と並びました。
同じルートを通る列車同士、今後ともよろしく、といったところでしょうか。



このあと、12:19に別府に向けて発車。


私も高速に乗って追いかけました。


IMG_6193_2R_豊後中川ー天ケ瀬 - コピー
玖珠川に架かる鉄橋と新緑で沿線撮りしました。
ん~、黒い!



深追いせず、別の被写体を求めて移動しました。
(つづく)

福岡市営地下鉄4000系、甲種輸送で九州入り!(2024.4.24撮影)

【2024.4.25投稿】


前回記事の続きです。

「かんぱち・いちろく」を天ケ瀬付近で撮ってから、ぼちぼち北上。


2時間半かけて門司駅までやって来ました。

ここにもマニアがたくさんいます。



IMG_6279_67,4025 - コピー (2)
まもなく、お目当ての列車が来ました!
金太郎牽引で関門トンネルから出てきます。
引退して解体待ちで留置されている415系に見守られての九州入りですね。



IMG_6303_67,4025 - コピー
6両の新車を牽いた甲種輸送です。



IMG_6316_4025 - コピー
「FUKUOKA CITY SUBWAY」福岡市営地下鉄の新型、4000系の最初の納車分です、
裾絞りのない角ばった車体が、これまでの地下鉄車両と全然違う雰囲気。
JR九州の305系のほうに寄せた感じか。



231130n01.jpg
参考までに、予想図を。
小さなお目目が特徴ですね。
車庫に到着後、スカートがつくんですね。



それからぼちぼち帰宅。

4000系の甲種輸送はそのまま姪浜(めいのはま)を目指すらしく、地元駅で記録することに。



IMG_6385_1638,4025 - コピー
DE10-1638の牽引で下ってきました。
地元駅にとっては、こりゃまたすごい珍客ですね。



IMG_6381_4025_古賀 - コピー
後ろも撮影。
門司で撮った後ろの写真と比べると分かるのですが、1つ目の乗降扉の次の窓が大窓になっていますよね。



IMG_6350 - コピー
大窓。
ここは椅子が設置されておらず、小さい子や車いすの方が外を見ることができるようにしてあるのだそうです。
マスコットキャラクターの「ちかまる」がたくさん並べてありますね。



231130n03.jpg
大窓付近の車内の予想図。
福岡空港寄り先頭車の片側1か所のみ設置だそうです。
福岡空港や博多で先頭にお客が集まるので、混雑対策にもいいかな。



IMG_6370_4025_古賀 - コピー
甲種輸送でしか見ることがないであろう、地下鉄車両と地元駅名標。



IMG_6367_4025,RM102 - コピー - コピー
地下鉄線と筑肥線に閉じ込めになるでしょうから、813系ですら貴重なコラボ。



4月24日は充実した日となりました。


4000系は5月から6月にかけて18編成が納入され、秋ごろから運用開始だそうです。

今後2ヶ月であと17回も甲種輸送があるのか・・・。


開業当初からいる1000系が、秋から一気に減るんでしょうね。

プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
-------------------------

福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

Yahoo!ブログサービス終了に伴い、2019年6月1日からFC2ブログに引っ越ししてきました。

累計訪問者数('19.6.1~)
当月投稿状況
03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示