鹿児島本線と香椎線の交差



鹿児島本線の福工大前-九産大前間にある香椎線のオーバークロス。

現在、鹿児島本線に並行する旧3号線(495号線)の拡幅工事に伴い、
香椎線の橋梁の架け替えが行われています。

半分だけのアーチが、時代の変化の只中にあるという印象を強めます。


写真1 下り列車(福工大前寄り)から見た現地


写真2 上り列車(九産大前寄り)から見た現地
     アーチのない手前の橋梁が現在使用中の仮橋。

クモユニの分解



クモユニ147を分解しました。

車体と屋根板は一体です。

正面窓の接着が強固で、取り外しに難儀しました。

また、側面窓ガラスパーツを片方破損してしまいました。
(今回の製作では使わないのでいいのですが)


写真1 分解後の状態

写真2 前面窓の取り外し中
     下部の接着が強固で、カッターナイフで切れ込みを入れて、やっと成功。

クモハ123側板の加工




ついに、クモハ123のキットを開封しましたよ~。
6月に仕入れたのですが、2ヶ月ぐらい放置されていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/houraiksr/42785897.html

前出のクモユニに、この側板を組み込んでフライホイール動力&LED点灯のクモハ123を製作し、
以前塗り替えた朱色の105系のお友達にするつもりです。

写真1 開封前のクモハ123キット
     身延線用は使いません。

写真2 側板の不要箇所を切除
     ニッパーで大胆に。少し余るくらいにしておいて、後で現物合わせします。

写真3 側板の雨樋部分を切除
     左が施工前、右が施工後。
     最初カッターで、次にヤスリで真っ直ぐ・均一に。
     高さの程度は、クモユニの側面と合わせながら決めました。

米の花


うちの近くの田んぼで、出穂(しゅっすい)が始まりました。

出穂とは、葉ばかりの稲に穂が現れることです。

出穂したばかりの穂には、米の花が咲きます。

籾となる部分がパカッと開き、中から雄しべみたいなものが出ます。

これが受粉し、籾の中で米粒に成長していくのです。

年に1回、ほんの数時間しか咲かない花――

普段何気なく食べているお米にも、こんな物語があるのですね。

クモハ123 クモユニの側面切り落とし





分解したクモユニのボディの側面を切り落としました。

ニッパーで切れ目を入れるとボディに歪みが出てしまうので、
ノゴギリで大胆に切れ目を入れることとしました。

雨樋に刃が触れないよう注意して作業します。


写真1 ノコギリが入る
     なんか残酷なような・・・。
     少しスペースが余るぐらいで、力を入れすぎないように。

写真2 ノコギリ作業後。
     これから横方向をカッターナイフで切ります。

写真3 カッターナイフ作業後
     最初から完全に切るのではなく、半分強の深さまで入ればあとは手で曲げて
     切断面を広げて軽くカッターを当てて切り落とします。

写真4 側面切断後

西鉄バス 5系統にスマートループ


西鉄宮地岳線の部分廃止(H19.4.1)の代替として設定された5系統に、
新塗装のスマートループが入っていました。

古賀駅付近で遭遇。

新宮の所属でしょうか? 赤間?

よく分かりませんが、こんな半端な運用もあるのですね。


さてさて、明日は甥っ子も連れて家族旅行です。

目玉は、SLやまぐち号の乗車!!

キャンセル待ちでやっと席が取れました。

子供たちも楽しみにしていますが、きっと私が一番はしゃいでいることでしょう・・・。

やまぐち号


行きだけしか指定券が取れてませんでしたが、帰りに津和野駅の窓口で聞いてみたら、幸運にも空きがありました。

まもなく山口です。

SLやまぐち号 入線




無事に山口から帰ってきましたよ~。

行きも帰りもやまぐち号に乗れたし、ほんとラッキーでした。

もちろん、子供たちも大喜びでした。

やまぐち号について、段階的にレポートします。


写真1 やまぐち号入線
     遠くで汽笛が聞こえた後、推進運転でゆっくりと1番線に入ってきました。
     胸が高鳴るシーンです。

写真2 入線完了
     改めて、展望車側から編成を見る。

写真3 機関車側
     黒光りしてツヤツヤの美しい機関車です。
     色んな思いが交錯しますが、それらすべてを集約して、スゴイ!の一言に尽きます。

SLやまぐち号 発車前





やまぐち号は、10:36の発車の30分前に入線し、記念写真などのために「展示」された状態となります。

この日は8/8(金)で、C56-160やマイテの連結はありません。


写真1 お客でごった返すホーム
     発車時刻や、指定券がないと乗れないことなどが案内されます。

写真2 順番待ちして記念写真
     機関車の前で、子供たちが代わる代わる写真におさまります。
     JRの女性職員が、駅員や機関士の帽子を子供たちに貸してくれます。
     このホームだけ、駅名票は「小郡」のままにしてあります。
     よく見ると、右端に腕木信号機が。


写真3 ホームの様子
     すごい賑わいようです。
     うちの子たちは、本物の石炭をもらって喜んでいましたよ~。

写真4 特急「スーパーおき」と並ぶ
     シンプルすぎる見た目に賛否両論のキハ187系です。
     初めて本物を見ましたが、思ったよりクセは悪くありません。
     Nゲージでは両方製品化されていますので、再現可能ですね。(両方持ってればね)

小郡(新山口)の車庫

イメージ 1




ここ数日、福岡はすごい夕立に見舞われています。

おかげで干していた布団がズブヌレ・・・。

今夜はかけ布団を敷いて寝ることになりそうです。


さて、「貴婦人」シゴナナは、和音の効いた美しい汽笛を長めに鳴らし、ゆっくりと新山口駅を
発車しました。

期待していた発車時の「ガタン」という衝撃はなく、スムーズな走り出しでした。

発車してすぐ、新山口駅構内の車庫の中を横切り、山陽本線からコースアウトしていきます。

車庫の様子をご紹介します。


写真1 マイテ49
     往年の一等展望車。テールマークのない姿はちょっと違和感あり。
     日によっては山口号に連結されます。
     ホームからも見えていましたので、発車時からずっとカメラで狙っていました。
     向こうには国鉄色のキハ58。ここに所属しているんですかね?

写真2 マイテ、国鉄色キハ、キハ187、12系客車
     いろいろ揃って、ほんと車庫って楽しいです。
     通過したSLの煙が、たっぷりと漂っています。
     次のレイアウトには車庫を作るつもりです。

写真3 反対側のスペース
     ターンテーブルを中心とした放射状の線路に、黄色い広島色のキハ47が並びます。

写真4 ターンテーブル
     SLの方向転換に使われているのでしょう。
     朱色のDE10、オレンジの入れ換え機、スハフ12など、これまたいろいろですね~。

プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

Yahoo!ブログサービス終了に伴い、2019年6月1日からFC2ブログに引っ越ししてきました。

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