15mm始点の広角ズームレンズを導入!

ロシアのウクライナ侵攻に心痛む日々。
ロシア国民が大歓迎しているとはとても思えない・・・。
独裁政治の悪い面が出てしまうだけでなく、さらに世界中を巻き込んでしまった感があります。

とにかく早く収束してくれることを願うばかりです。



ここ数日、胃の調子が悪く、酒も飲まずカレーも揚げ物も控え、寝る前に胃薬を飲んでいます。
早く治ってくれんかな~。


今日は、仕事が終わって、予約していた中古レンズを引き取ってきました。


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箱なしでプチプチに包まれたレンズ君。



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EFS 15-85mm 3.5-5.6 IS USM。
10年以上前、7D登場時に発売された広角ズーム。
中古で2万円ほどでした。

思ったよりもズッシリしてますね。




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18-200mmが大破して以降、ようやく広角域がカバーできました。
これまで広角域の代役を務めた18-55mmのキットレンズ君(右奥)、お疲れ様でした。

広角が15mmから始まるので、車内や建物内などの撮影に威力を発揮しそうです。
たった3mmですが、広角域の3mmは、かなり違うはずです。



レンズラインナップ
うちのレンズたちのラインナップを整理しておきます。
これからはオレンジ色の背景で示したレンズたちで撮影に臨みます。




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広角端が広く、かつズームも85mmまで。
とっさの撮影にも対応できそうなので、本体に装着しておくレンズとして運用できればいいな。

合焦速度は?
ゆがみは?
解像度は?

週末使ってみたいです。

クモヤ443の後継検測車、DEC741を初撮影!

今日は朝から撮影に出ていました。
午後帰宅、先日九州入りした標題の列車を撮りました。



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長らく活躍した先代の検測車クモヤ443は、昨年ついに引退・解体。
もう見ることができません。 2019.2.20 折尾(鷹見口)



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キヤ141に電気検測ができる中間車を増備するという噂もありましたが、結局実現しませんでしたね。 2013.2.27 ししぶ-古賀



そして今日、新しいやつが上ってきているらしい。
形式はDEC(デック)741
DEC741-1とDEC741-101の2両編成。
「DEC」は「電気式気動車」を意味しているそうです。
「D」はディーゼルエンジン、「E」は電気、「C」はCARかな。
ディーゼルエンジンで電気を起こし、モーターで走る方式。
「741」の「7」も電気式気動車を表すのだそうです。
「741」の「4」が事業用車というのは国鉄時代からの継承ですね。

「クモヤ」の形式は使われませんでしたね。
(「ク」は制御装置付、「モ」はモーター付、「ヤ」は事業用)


晴天の午後、地元付近はド逆光。
順光側から撮れるいい場所も思い浮かびません。
でも最初は地元で撮りたい!
ということで、駅へ。



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通過ではなく、1番線に入って停車しました。
青地に黄色の太線。
異様な存在感ですね。
先代の検測車であるクモヤ443とは全然違う印象です。


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上り方のDEC741-1の屋根上には、おびただしい数のカメラ類。
集合体恐怖症の人はちょっと無理かもですね。



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ソニックが追い越していきました。



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ソニックが行ってから間もなく発車。
ド逆光です。
やや幅狭で平面的なデザインだからか、面長な印象。
千と千尋に出てくるカオナシみたい。

主食が軽油なので、クモヤ443と違ってパンタグラフはありません。
非電化区間でも自走できますので、筑肥線検測前後にDE10に連れて行ってもらう光景もなくなりますね。



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ケツ撃ち。
顔だけ光線が当たりますが、サイドは反射でよく分からん・・・。




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青地に黄色というと、かつて存在したキヤ191を思い出します。 1990.7 吉塚-柚須
車体形状や塗り分けはクモヤ443に似てますね。

これもド逆光写真しかない・・・。



まだキレイなDEC741、次回撮影チャンスがあれば、ぜひとも順光で捕獲したいところです。



明日は午前中ゴミ分別とソフトの練習、午後は50系撮るか家でダラダラするか、その時の気分次第・・・。

植木で初めて貨物を撮った(3月5日)

今日は朝ゴミ分別に行ってからソフトの練習。
それから50系ツアーの地元通過を撮ろうと着替えてカメラを準備していたら、来年度の町内会長が訪ねてきて、いろいろ話したら、どうやら列車に間に合わなくなった感じ。
福北ゆたか線を走るところは間に合いますが、車もないし朝のソフトで疲れたし、急にやる気がなくなりました。
昨日撮影に出た疲れもあったかな。
んで、結局ずっと家にいて、昼寝したりしました。



記事は昨日の撮影分からです。

車が使えて天気予報が晴天だったので、朝から高速乗って南下。



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植木駅にやって来ました。
駅前のロータリーや駐車場・駐輪場の整備工事ができあがりかけといった状況でした。

ここで貨物を撮るのは初めて。
4093レと8057レを狙います。
駅なので列車でも来れますが、特急もなくてかなり時間がかかります。

4093レは機関車運用の流れからしてローズピンクに白帯の716号機か。
個人的に富山釜は好みだし、最近4093レは荷載りが良いので、ぜひモノにしたいところ。

まだ雲が多く、晴れたり曇ったりなのが心配・・・。
黄砂が観測され、晴れても少し霞んだ感じです。



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そして本番。
4093レは454号機でした。
運用がズレましたね。
青釜ですが、500番台が落ちて行ってる中、これも貴重なEF81の生き残り。
なんか車体がキレイ・・・。
最近検査受けたのかな?
晴れてくれたし、荷物も文句なし!!



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1時間ちょい待って、8057レ。
あら、こっちが716号機牽引になったのか・・・。
年季の入った車体がいい感じです。
荷物少ないな~。
以前は8057レは満載のイメージだったのですが。
これも晴れてくれて良かった。



満足して撤収。
いくつか寄り道しながら帰りました。


明日からまたお仕事がんばります。

さようなら、福北ゆたか線短絡線と折尾駅鷹見口!

JR各社は今日から新ダイヤとなり、いろんな変化があっていますね。


九州では、多くの駅で窓口業務が縮小されました。
鹿児島本線の陣原(じんのはる)から筑豊本線の東水巻を結ぶ短絡線にある折尾駅鷹見口(たかみぐち)の改札も営業終了となりました。

短絡線自体は明治時代からあり、鷹見口改札ができたのは意外と新しい民営化後の1988年3月。
鷹見口の営業はわずか34年間ということになりますね。
短絡線は、今までのルートはなくなりますが、トンネル経由の新ルートに切り替わって残ります。

折尾駅本体から乗り換える時は、鷹見口を利用する旨申告して一旦改札を出、150mほど一般道を歩いて移動、改めて鷹見口改札に入り直すという珍しい取り扱いとなっていました。
筑豊本線から鹿児島本線の黒崎・小倉・門司港方面を直通する福北ゆたか線の列車(&一部の回送列車)が通り、時刻表などでは同じ「折尾」の表示(一応、欄外に注釈あり)のため、慣れていない人は乗り過ごす可能性もありました。


折尾立体交差説明図
左の地図の青い点線が短絡線で、「折尾駅舎(短絡線)」とあるのが鷹見口です。
連続立体交差事業がだいぶ進んできて折尾駅の高架化が完了、今日から右の地図のように線形が変更となりました。
各線の乗り換えがしやすくなり、若松線も含めた元の線路敷きの土地も有効活用できますね。



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鷹見口の改札があった建物。
「鷹見口」の看板は昨日取り外されたそうです。



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改札を入って建物を裏側から見る。
短絡線は複線で、2面2線の対向式ホームを有し、構内踏切で渡るという構造でした。



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構内踏切とホーム。



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折尾駅の6・7番のりばという扱い。



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朝夕1往復だけの415系を撮りに行ったりしたな~。 2019.6.23



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同じような撮り方ですが、プッシュプルの50系団臨「筑豊・北九州ラウンドトレイン」。 2018.11.22



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先日DEC741の記事でも出したクモヤ443。 2019.2.20
短編成なので対向ホームから。
○和のオリオンプラザも、今は取り壊されています。



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昨年、キハ66・67引退の前に走った団臨も、ここにとまりましたね~。 2021.6.27



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その先、黒崎方面は鹿児島本線の高架横を走り、やがて合流していました。



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鷹見口から短絡線を東水巻方面に少し進むと、西鉄の路面電車(北九州線)の3連アーチ橋の遺構も。



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さらに進むと、堀川運河とそれに沿った飲食店街。



IMG_8870_2_折尾駅新駅舎見学ツアー - コピー
運河と飲食店街と列車を絡める定番の撮り方。 2020.12.27




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駅本体のホームのガラス越しからも。 2019.9.21



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列車は絡んでませんが、飲食店街の看板が運河に映る夜。 2018.10.13



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運河にかかる橋から別角度で。 2020.12.27



こうして見ると、ここ3~4年の記録しかありませんね。
高校の時とかに来ていれば、キハ66・67とか50系客車のオリジナル時代なんかも撮れたでしょうに・・・。



明日は午前中ソフトの練習、午後は祖母宅へおでかけです。

臨港線検測のパーイチ牽引マヤ

昨夜(日付は今日)、福岡貨物ターミナルまでの臨港線のマヤ検測が行われました。

通常、マヤ検の牽引はJR九州のDE10ですが、JR貨物に属する臨港線の検測の時はJR貨物の電気機関車が牽きます。
貴重な機会ですので、深夜にも拘らず多くのファンが撮影に来ます。


地元駅停車がありましたので、チョロっと撮影に。



IMG_8855_404_マヤ(臨港線検測前) - コピー
牽引機は、ローズピンクの車体にゴツいスノープラウ付の404号機。
機関車もマヤも国鉄形であり、塗装も国鉄時代に近いですね。




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明るい時は気づきにくい歴年の疲労が浮かび上がっていました。




仕事で疲れていたので、臨港線は行かずに帰宅しました~。

お会いした皆さん、深夜の出撃お疲れ様でした~。

珍しいヨンマル4連を捕獲!「国鉄型車両で行く!日豊本線縦断号」

今日は早起きして、全記事のマヤ検の折り返し上りを撮ろうと線路際へ。

雨が降りそうなドン曇りの6時過ぎで、走行を撮るのは難しいと判断し、前走の普電に乗り込んで北九へ。



戸畑で若戸大橋と絡めて撮るつもりでしたが、途中東福間で謎の3分停車があり、その影響で貨物線ゾーンで追い越されてしまい、タッチの差で間に合わず・・・。



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この後どうしよう、と駅でダラダラしていたら、不意にキハ40(&140)の4両編成が上っていきました。



ツアーチラシ
そっか、今日は日豊線縦断ツアーの日だった!
大分までのキハ4連がオールヨンマルとは・・・。
急に写欲が湧き、小倉を出るとこぐらいで撮ることに。


編成前後を撮りたいので、城野(じょうの)付近へ移動。




IMG_9027_2041_日豊線縦断ツアー_南小倉-城野 - コピー
お~~~!!
ヨンマルばっかり4両!!
こんなの初めて撮ったぞ~!



IMG_9035_2037_日豊線縦断ツアー_南小倉-城野 - コピー
ケツ撃ち。
編成は、キハ140-2041、キハ140-2067、キハ40-2053、キハ40-2037でした。



マヤは空ぶったけど、ヨンマル撮れたのでOK。


これから飲み会に行ってきます!

明日は午前中仕事です。

観光特急「はやとの風」、18年の歴史に幕

昨日は午前中仕事、午後は家でゆっくり。
今日は昨年亡くなった義母の彼岸参りのため、ヨメや義父たちを乗せて大分県へ。
完全非鉄な日祝となりました。


九州内の鉄道の動きとしては、2004年から18年間運行してきた肥薩線の観光特急「はやとの風」が今日の運転をもって廃止となりました。

2004年3月13日、九州新幹線鹿児島ルートの部分開業に合わせ、新幹線接続の霧島方面への観光列車として、吉松~鹿児島中央で運行開始。
熊本側からは「いさぶろう・しんぺい」が接続し、熊本~鹿児島中央の内陸観光ルートを形成。
2020年5月2日~6日、新型コロナウイルス感染症の影響で全ての特急列車運休。
2020年7月の豪雨災害で八代~吉松が不通となり、吉松から人吉・熊本方面への接続列車がなくなってしまい、9月19日から運休。
2021年12月25日から運行再開。
(2022年秋、西九州新幹線開業に合わせて佐賀・長崎地区でデビュー予定の「ふたつ星4047」への転用発表)
2022年3月21日をもって運行終了。

走っているエリアがエリアなだけに、行動半径が狭い私にとっては撮る機会が少ない列車でしたが、私なりに思い出を振り返ってみます。



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吉松駅で発車を待つ「はやとの風」。 2020.2.22
この時は、宮崎乗り鉄旅行の途中で、熊本から「いさぶろう・しんぺい」で吉松に来て、吉都(きっと)線で宮崎に向かったので、「はやとの風」には乗らなかったんですね~。
車両はキハ47-8092。
奥のもう1両はキハ147-1045。



DSC_8184 いさぶろう&はやとの風 吉松
その10年前には、「はやとの風」に乗車して鹿児島中央まで行っています。 2010.2.20
この時はまだホームの売店も駅弁売りも営業していたようです。



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大隅横川だったかな?
木造駅舎とのコラボ。



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木を使ったぬくもり感のある車内。



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車両中央部の拡大窓から望む桜島も、見どころの一つでした。



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鹿児島の車庫の片隅で見つけた、予備車のキハ140-2066。
現在は白黒半分に塗られ、「指宿のたまて箱」仕様となっているそうです。



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なお、出発地の吉松駅は、昨今の経営環境悪化を受けた対策の一環で、今年3月12日のダイヤ改正時に無人駅化されています。



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運転士の拠点「吉松運輸センター」も3月末で廃止。

かつて鉄道の一大拠点として栄えたこの地も、淋しくなりますね・・・。



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車両としては、秋にデビューする「ふたつ星4047」で活躍してくれることに期待しています。
(3両編成の両端が、元「はやとの風」)



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昨年佐賀・長崎地区を走ったこの列車も、「ふたつ星4047」と縁があったのかもしれません。 2021.10.3



さ、明日からまたお仕事がんばろう。

ピッカピカのSL、熊本へ回送さる

今日は「SL人吉」用のSL、58654が小倉の工場を出て所属の熊本まで回送されました。



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途中、地元駅を通りました。
通過することが多い印象ですが、今回は快速退避で停車しました。



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黒光りする車体、実に美しい。
動力を車輪に伝えるロッドが一部外されています。
ロッドは炭水車の上に載せられていたのだとか。



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駅名標と記念写真。
地元駅にSLが来たという確かな記録として。



いいもの見れた1日でした。



今週末、早速「SL桃鉄」として熊本~鳥栖で運行開始、4月10日からは正規の「SL人吉」として同区間を運行しますね。

「SL桃鉄」はオリジナルのヘッドマークも付くらしいので、土曜にぜひ撮りたいですが、家用が入っているし、天気も悪そう・・・。

新型検測車DEC741、再び来九!

今日は仕事のほうがトラブル続きで、なかなかうまくいかない日でした。


先日記事でご紹介した新型検測車DEC741
また九州入りし、地元を下っていきました。




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今回はちょっと上から。
屋根上の複雑さも見どころ。




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うわ~、何じゃこりゃ!
大量のカメラ(センサー?)、上から見ると壮観です。



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側面のシンボルマーク的な何か。




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少し停車ののち、下っていきました。




今日は天気がイマイチで、順光で撮ることは叶いませんでした。
次こそは・・・。
プロフィール

蓬莱電鉄

Author:蓬莱電鉄
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福岡県の古賀を起点に活動している電車・バス好きのおじさん。
「蓬莱さん」と呼ばれることが多いです。

おもに近所での撮り鉄や鉄道模型(N)の加工を気ままに楽しんでおります。

Yahoo!ブログサービス終了に伴い、2019年6月1日からFC2ブログに引っ越ししてきました。

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